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はてなキーワード: 連作とは

2022-09-26

人魚の肉と不老不死関係についての話

人魚の肉を食すると不老不死・不老長寿となる」という物語は、八百比丘尼伝説・昔話として有名でもあるし、仮にそれらを読んだり聞いたりしたことは無くても、高橋留美子連作漫画人魚の森』シリーズを読んだから何となく知っているという人も少なくない。

しかし、そもそも何故、人魚の肉を食したら不老不死・不老長寿となるのか?その理由というか説明については、知らない人も多いのではないだろうか。

これを書いている増田が、その理由らしきものについて書かれたもの最初に読んだのは、神話学者大林太良の著書『神話の話』(講談社学術文庫)であった。この現物を、確かに所有しているはずなのに本棚倉庫の中から見つけられないので、ここでは記憶を頼りに大林説を書き起こすが、もしも『神話の話』の現物を持っている人は、そちらを見た方が早い。図書館で探してもよい。

まず、八百比丘尼伝説概要は、大同小異、以下のようなものである。「龍宮の主を助けた漁師が、龍宮に招待されて主から宴などの歓待を受け、家路につく際に主から土産として、人魚の肉を貰い受ける。聞けば、それを食した人は、不老長寿となるという。家に持ち帰ったはいものの、人魚の肉を食べるのに怖気づいた漁師は、いったん戸棚にそれを保管する。しかし、漁師の留守の間に、彼の娘が人魚の肉を食べてしまう。人魚の肉のことを父から聞かされるが後の祭り。はたして、娘は不老長寿となってしまう。父親である漁師も、娘が結婚した夫も、近所の人たちも、漁師の娘が愛した人たちは皆、寿命が尽きて世を去るが、彼女だけは不老長寿の若々しいまま、この世に取り残される。その孤独境遇を嘆いた娘は、仏門に入るものの、その後も長く若々しいままで生き続け、とうとう八百比丘尼(八百歳の尼僧)と呼ばれるようになり、最後洞窟の中に籠もり、人々の前から姿を消す」

大林太良によれば、これと殆ど同じ内容の話が、朝鮮半島平壌仏教寺院伝説として残るという。但し、日本八百比丘尼物語には見られないディテールとして「結婚して夫を迎えたが、子宝に恵まれない」という描写が、朝鮮半島版の物語には有る。

まり人魚の肉を食することによる不老不死・不老長寿の獲得は、生殖能力喪失するというトレードオフになっている。このような不老不死性と生殖能力トレードオフは、八百比丘尼物語にだけ見られることではないことを知っている人もいることだろう。

例えば日本神話では、人間寿命に限りが有る理由として、ニニギノミコトオオヤマツミノカミから娘の女神を嫁に迎える物語が語られる。オオヤマツミには二人の娘、姿形が麗しくないイワナガヒメ、姿形が麗しいコノハナサクヤヒメがいた。ニニギノミコトは、見た目を重視してコノハナサクヤヒメを選ぶが「イワナガヒメを選んでおけば、不老不死でいられたものを」とオオヤマツミノカミから言い渡される。花が咲き、実を成し、種を残して枯れる植物のように、こうして人は有限の寿命となった。岩石のような、長い年月が経過しても残るような不老不死性は、こうして人から失われた。

女性差別侮辱する古語として「うまずめ(=子を産まない・産めない女)」というものがあるが、これを漢字で書けば「石女」である。言うまでもなく、この言葉にはイワナガヒメ(岩石の女神)とコノハナサクヤヒメ(植物女神)の嫁取り物語と同じ考え・物の見方が、素朴な形で反映されている。

昔の人たちが呪術的な発想として、生殖能力の有無と不老不死性を結び付けて考えたであろうという仮説自体は、現代人も自然と受け入れられるであろう。

問題は、何故、人魚イメージ生殖能力の有無が結び付けられたか、その点が定かではないところである。これについて『神話の話』の中で大林太良は、一つの示唆として、中国の人・袁枚(えんばい)の残した『子不語(しふご)』という書物に収められた、次のような挿話を紹介する。

「袁枚の甥が、地方役人として赴任する旅の途上で立ち寄った集落で、住人たちが騒いでいた。何があったのかと尋ねると、その集落に住む或る夫婦の妻の下半身が魚になってしまったという。彼女証言によれば、昨夜は夫と同衾し(夫婦の夜の営みを行い)、眠りについた。夜更け、下半身がむず痒くて堪らず、手で搔いていた記憶があるが、疥癬のように皮膚がポロポロと剥がれ落ちる感触が有った。朝になり、彼女が目覚めた時には、下半身は鱗の有る魚のものになっていたとのことである。剥がれ落ちていたのは、どうやら鱗だったようである

大林太良は、この『子不語』の挿話について、わざわざ夫との同衾について言及しているのは「下半身が魚になる前の女性は、二本の脚を開いて男性を迎え入れる性行為可能であったが、下半身が魚になったことで、脚を開くこと、すなわち性行為不可能状態になった」と言っているのだと考える。そして、人魚の肉による生殖能力喪失も、これと同じ発想なのではないかと言うのである

個人的には、この大林太良説を初めて読んだ時は「ううん、ホンマかいな?」という半信半疑感想であった。しかし『神話の話』を読んでから暫く経過した後、大林説を補助するような話を、別の学者著作で見かけた。が、やはりこの著作も、本棚倉庫で見つけられずにいた。それがつい最近、その本を古本屋発見して再入手した。嬉しい。だから舞い上がって、ここで記念にメモを残そうと思い立ったわけである

件の大林太良の説を補助する記述が載っていたのは、金関丈夫著作木馬と石牛』(岩波文庫)である。ちなみに、解説大林太良その人である

この『木馬と石牛』に収められた「榻(しぢ)のはしがき」という論文が、人魚による不死性と生殖能力喪失イメージの結び付き仮説を補助するような記述を含むものである。この論文は何について書かれたものか、簡単説明すれば、国文学におけるオナニー文学について論じたものである。これは、悪巫山戯で書いているのでも、嘘を書いているのでもない。本当のことである。初めて読んだ時は「お硬い岩波文庫で、こんな珍論文を読めるとは」と、かなり吃驚したものである

本題に入ると、金関丈夫によれば、天明六年の自序がある東井春江による『譬喩尽(たとへづくし)』という俚諺(りげん)辞典の「い」の部には「一夢二千三肛四開(いちむにせんさんこうしかい)」という俚諺(ことわざ)が収められている。その意味は「性行為の中で快感が大きいものランキングベスト4」である。念のために言うと、男性立場でのランキングである。4位の「開(かい)」が「女色すなわち男女の営み」を指す。この「榻のはしがき」の一節を初めて読んだ時「なるほど、『開(かい/ひらく)』の語と『男女の性行為』のイメージは、昔の人の頭の中では自然に結び付いていたのだなあ」と納得し、大林太良説も納得して受け入れられるようになったと、そういった次第である

何?ベスト3の意味が知りたい?いちいち言わなくても、字を見れば薄々察しがつくだろうからかい説明は書かない。なお、同「榻のはしがき」によれば、戦国時代頃に来日したポルトガル人宣教師たちが、布教活動を行うために編纂した日本初の日本語/ポルトガル語翻訳辞書『日葡辞書』には「Xenzuri」という単語が収録されているとのことである

とりあえず『神話の話』も『木馬と石牛』も、どちらも非常に面白い本なので、機会があれば図書館などで探して一読することをお勧めする。

また、人魚の話に関しては、椿のモチーフなど海女文化八百比丘尼伝承などにおける人魚イメージに影響を与えた可能性の話、人魚の肉はフケツノカイ(キュウケツ[9つの穴]ノカイ)すなわちアワビのことではないかという可能性の話など、色々ほかに面白そうな話が有るので、興味が有る人は調べてみることをお勧めする。

木馬と石牛』再入手で舞い上がっている状態で書いたので、乱文になり申し訳ない。とりあえず以上である

2022-09-25

ツイッター漫画連作の上げ方

ツイッター漫画をアップするとき前ページにスレッドにして繋げるんじゃなくて

単独ツイートとして上げる→引用リツイートスレッドにするってやってるのを見るけどなんか意味あるのか教えてほしい

出来上がった作品を一気に上げるときはみんなスレッドなんだけど、描きながら繋げていく時はこういうやり方を見る

2022-09-23

Your Boyfriend Gameという海外乙女ゲーの話

つい最近支部日課ヤンデレタグ徘徊をしているときに、ふと目に入ったのが「Your Boyfriend Game(R18)」というだった。

ちょっと作品巡りをしてみたらなかなか気にはなったけど、どうにも英語中国語投稿が多い…調べてみたらどうも海外作品しか英語オンリーらしい。

しかも調べてもマージ全然情報が出てこない!?なんで!?!?となりつつ色々ggった結果どうにかプレイに至った&あまりにも性癖にHIT、

これをただ日本語対応してないからという理由だけでプレイ断念する人がいる可能性があるのはあまりももったいないと思ったのでここにプレイ方法記載しておく。

私のようにヤンデレに飢えた人の元に届けばいいなと思う。(現状日本のR18乙女ゲー界隈ほぼほぼ瀕死からね!)

あとR18なので18歳未満の人たちは18になるまで我慢しようね!


まず第一に、全編英語ゲームプレイできる環境を整えよう。

今は社会進歩してるのでグーグルカメラとかDeepLアプリでも翻訳できるけど、いちいちカメラで撮るの面倒なので翻訳支援ツールPCOTを導入しておくと便利かもしれない。

インストール方法各自ggって欲しい。見たらわかる系UIなのでインストール後のことはあんまり心配いらない。多分。

デフォだとグーグル翻訳らしいのでDeepLアプリもいれて連携しておくとかなり読みやす文章を生成してくれるよ!


次に公式サイト(https://www.blackshepherd.games/your-boyfriend/)に行こう。

一番下からデモプレイ(1日目のみ)用のデータインストールできるのでとりあえずインストールしてみて、テストプレイしておいた方がいいかもしれない。

製品版のプレイ方法は、まず公式サイトの【VISIT INVERTED MIND INC. ON PATREON】と書いてあるリンクからPatreonサイトに飛べる。

製品版は1ドル/1か月の支援からプレイ可能になるので、支援額は最低金額でも問題ない。

ただ支援額が上がれば得られるリターンも上がるので、作品が気にいったなら支援額を上げていけばいい。支払いはクレカペイパルか選べるので好きな方にするといい。

メンバーシップになったら、一番最新にクリップされている(はず)の投稿を開こう。

製品ダウンロードリンクがはってあるのでそこからダウンロードをする。プレイするために毎回パスワード入力必要になるのでそれもきちんとメモしておくこと。


ダウンロードたからといって、すぐにプレイできるわけではなく、公式からログインリストに追加してもらう必要がある。

これに関しては待つしかできないので気長に待とう。決して日本並みの即時対応を期待してはいけない。

参考までに、私はパトロンになってから5日後にプレイ可能になった。特に連絡が来るわけではないので自分でちょくちょくログインできるか試すしかない。

1週間たってもログインできなければ、公式メッセージを送る必要がある。

ログイン用のメールアドレスパスワード大文字区別するらしいので間違いのないようしっかり打ち込もう。


これでログインができれば晴れてプレイ開始である

ちなみに今は1~3日目までしかリリースされておらず、4日目は今冬にリリース予定らしい。

1人でもプレイ人口が増え、関連作品が増えることを期待している。とか書いたけどここって検索エンジンに乗るんかな?よくわからん

2022-09-19

[]9月18日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カレーメシ。夜:考え中。

調子

むきゅーはややー。お仕事はお休み

○ 春ゆきレトロチカ

僕のオールタイムベストゲームトリック×ロジック」を手掛けた伊東幸一郎氏が手掛けた実写ADVときいて発売前からテンション上がっていたのだが、個人的な都合で中々遊べずようやくクリアした。

そんなわけで、感想行くぜ!

公式ネタバレ禁止を強く提言されているので、ネタバラ行為はしないが、僕の感情は書くので、ミステリ知識がそれなりにある人なら推察できると思うので、読まないでください。

・ある章が浮きすぎてる

いきなりマイナスから書いて申し訳ないのだが、章仕立てのゲームになっていて、とある章だけがゲームすぎた。

一般論的にこのジャンルと、ミステリADVは近似のジャンルとして扱われているのかもしれないけど、個人的には大違いなのでキツかった。

テキストアドベンチャーを遊びたくて「ニンテンドーeショップで『アドベンチャー』を検索してゼルダの伝説が出るときの気分」をなぜか僕が思うテキストアドベンチャーを買ってるのに味合わされるような不快感で、この章が嫌すぎて全体の評価マイナス目線で見てしまっている。

そういうジャンルの違いがあれどゲームとして面白かったのならまだ評価できるのかもだけど、単純にゲームとしてもしょうもなくて、ガッカリ

(このジャンル遊びたくないから遊んでないので、ジャンルとして平均点なのか否かはわかんないけど)

謎を解くって言葉だけなら近似なんだけど、これは解かれるための謎であって、そもそもどうして謎がこさえられたのか? から謎解きを始めるミステリとは対極にあるジャンルなんだよなあ。

ゲームという構造自体トリックがあるやつ

こういう書き方をしたら何を言いたいのか伝わるだろうし、そうだと知って読んだらすぐ気付くからネタバレ禁止と言われてもだなあ。

勿論ネタを読めた/読めなかったで評価するつもりは全く無く、単純にこの構造が作中事件の謎解きにはあまり影響していないのがいまいちだった。

事件とは別に中の人物に隠された事実がありそれの開示が面白いのなら、ミステリじゃないジャンルでも良い気がしてしまい、しっくりこなかった。

今作ならある事柄を誤認させてた訳だから、その誤認が犯人特定ロジックに使われてもよかったんじゃないかなあ。

早々に犯人候補の重大な要素が示されるせいで、そこに関するトリックが無いと単純に登場人物の数目が足りなくなることもあって、コレで気づかれないと思っていたというインタビューは無理があるんじゃないなあと思わされた。

物語は好き

人間にとって普遍的テーマを描いていて、かつ僕がそれを好きなので、そこは十分楽しめた。

ただ、ミステリはそういった物語と謎が絡み合ってるからこそミステリなのであって、そこの乖離が気になった。

そうならそうでいっそのこと、本筋とは関係のない短編集のような構成にするとか、登場人物の繋がりもための短編連作構造にするとか、今の長編一本を章仕立てに分割というのは、無理を感じた。

・バッドエンドが見にくいゲームシステム

この手のゲームお約束で間違えた選択肢をした時のはちゃめちゃコメディ部分があるのだけど、いちいち最初に戻される上にそこからの再会がモッサリしているせいで、イライラしてしまい、途中からは間違い選択肢は踏まないように遊んだ

かなりのテキスト、かなりの動画を見逃していると思うが、流石にこれは耐えきれなかった。

スタッフがコレをインタビューで自慢してたぐらいなので見たかったが、もっと気軽に見れるようゲームシステムを工夫して欲しかった。いや、工夫っていうか、間違えたところにすぐ戻れるようにして欲しいだけなんだけど。

そもそも、明らかに嘘の選択肢を「あえて」選んでるんだから、そこに推理を間違えた罰として最初に戻るのなら、そりゃ「あえて」選ばないようにするでしょ。

そもそも「あえて」じゃなくて本気で間違えてるからちゃんと一から考え直して欲しいと思ってるんかなあ。

それならまあなんだけど、せっかく沢山作ったんだから、そこを楽しく読ませる工夫があるとよかったと思った。

UI意味不明

手掛かりパネルをヘックスに配置するんだけど、妙に凝った斜めからアングル、妙に凝った画面配置になってて、シンプル方眼紙でいいよ、方眼紙でってなった。

・仮説が長い

どう考えても捨て選択肢を長々とやったり、対偶関係にある選択肢を全部やったりと、ここを眺める時間が楽しくなかった。

そもそも仮説は仮説のタイトルだけで良くて、中身の描写はお任せでよかったんじゃないかなあ。

ほとんど余所見タイムになってた。

・総じて

物語ゲーム構造にあるトリックはきちんち噛み合っていて、人間としての普遍的テーマを描くために有効に使われていて楽しかった。

特にある登場人物の万感の思いがこもった泣きの演技は、自分自然と一緒にないていた。

スタッフロール後の美しいある自然と人の映像も、この作品全体を通しての〆に相応しい悲しい映像で、兎に角しんみりした辛いお話だった。

けれど、残りの、その他の事件の謎やゲームとしてのシステムなどが全く噛み合っておらず、映画小説でも良かったんじゃないかな? 無理にゲームしなくても…… と思ってしまった。

面白かったんだよ!

いや、マジで、なんかずっとマイナス面ばっかり書いてるけど、面白かったんだって

ただ、あまりにも、本当にあまりにも、あの章だけが楽しくなさすぎて、それをズルズル引きずってしまいこんな文章になってるんだって

あそこだけ記憶消してたらそれこそ「オールタイムベスト更新された」ぐらいの感想書いててもおかしくないだって

上で書いてるミステリ的な部分、全部あの章のせいでそういう構造をマジマジと考えたから思いついただけであって、遊んでる時は素直に面白かったんだって

マジでマジで、あの章だけがダメだった。

2022-09-14

KADOKAWAはなろうBANされた作家などの作品絶版回収したら?

KADOKAWAさん、やっちまいましたなぁ。

から不正した作品をやたらプッシュする会社だな」って思ってたんですわ。

キャラはおろか、連作短編トリックが他の連作短編と四つもかぶってるとかありえないでしょ。

盗用した作者がそれを認めて刊行されてる本の内容を書き換えたのに

それを知らせたのはパクられた側のTwitterで、盗用した本人はダンマリとかありえないでしょ。

小説家になろうで「とても人気があったから」書籍化されたのに、

複数アカウントによる不正ポイント取ってたとかありえないでしょ。

しかもその作品アニメ化実写映画化ですってよ。

そういうマズい作品たちをこの世から葬るところから始めたらどうですかね。KADOKAWAさん。

信頼回復は、小さな一歩からですぜ。

2022-09-13

平和絵本ー和を地球へ j15.orgとはなんなのか

このツイート広告の形で流れてきたので軽く調べてみた

サイトの中身は「お母様へ(子供を心の病から守る)」、「性的異常者を含めた異常心理を描く連作絵本」や、「憂国の侍へ」といった絵本なのに子供向けなのかなんなのかわからない目次が並んでいる

最近流行りの宗教団体フロントサイトかなと思ったが、どうやら違うようだ

Amazonの著者プロフィールを見ると、著者は東大コンサル会社というある意味胡散臭くなる経歴

「和を地球へ」について:癒しの絵本で愛と平和と-和を地球へ確認すると、以下がこのサイト(運動)の目的らしい

運動目的は、以下の通り。

善悪はじめ潜在意識に潜む心理トリック等への気付きを全世界へ広げ、個人の心の葛藤から自傷行為イジメ虐待偏見無理解、憎しみ、テロ戦争といった、人為的に発生する人類のあらゆる悲劇解決する道を開く。

イマイチけがからないが、寄付のお願いと寄付の方法を見るにどうやらこのサイト東郷氏の私財と寄付で成り立っているらしい

おそらく、、絵本の著者の東郷氏が私財を投げ売って自身の考えを広めようとしているのだと思われる。ツイッター広告もその一環だろう。

増田も暇だったら見てみたらいいんじゃないかな(投げやり)。タダだし。

ちなみに個人的にツボだったのは絵本に三次元世界が出てくる箇所寄付した人へ抽選で協賛企業のあおさがプレゼントされるところ

2022-07-30

ロリコンが好きなエロ漫画10

かみ田単行本悪魔みたいにキミは立ってたが非常によかったので勢いで筆をとった。何を書くか。適当に好きなエロ漫画挙げるか。同人含めるとキリがないか商業で。数はぁキリがいいか10でいいか。思いついたら書くから順位ベストもないよ。

あと性癖は雑食で使う比率巨乳の方が多いけど釣るためにロリコンとしておこう。

増田エロ漫画レビューってOKなの?って思ったが[エロ漫画感想]というカテゴリがあるからセーフっぽい。

URLは載せてないからやめておこう。

1. かみ田 悪魔みたいにキミは立ってた

女性上位ぎみに女児が男を誘惑する蠱惑系ロリです。可愛い系の顔に陰影がしっかりした体が好みなの。エッチ女の子主導だけどしっかり感じて楽しんでるのがいいですね。

ロリが好きな理由に(人妻NTR系が好きなのと同じく)背徳的な要素が必ず含まれているという点がある。女児に手を出すのは真っ黒犯罪なワケでリアルなら女児は完全な被害者。男は加害者弁解は罪悪と知りたまえ。だけどエロ漫画ではそれが逆転できるんですよね。女児に手を出したというのは男が犯罪者になるという「弱み」であってそれを握った女児普通加害者である男の生殺与奪の権を握れるわけです。(この展開は未成年全体でJKでもあるからロリ要素ではないけど)

そういった中で女児からの「お誘い」の色気、受身ではない積極的主体性。最高にファンタジーで最高にエロいですね。そこにちょっと陰の雰囲気をまとわせればなおよし。

ランドセルも非常にエロさに寄与できている良い作品でした。

方向性砂漠に似てるっぽいけどこちらの方がだいぶ読みやすかった。

2. チグチミリ イケないことかも…

エロ漫画読者が一番喜ぶことはなにか。それは漫画を書いてくれることです。特に原稿不足に喘ぐ姿が見れるLOでは同人パトロン系と共存しつつも取られているな感がありますね。

次に書くさらだ単行本も出ちゃったし、読んじゃったしで最近LOに好きな作家が減った・たくさん出ている号が減ったと感じていたときに出てきてくれた作家です。それから体感コンスタント作品提供し続けていてくれて、個人的にここ数年LOをひっぱってきた人です。ありがたし。

作風は概ねエッチ好きな女の子が楽しむ女児メイン視点で明るめで開放的です。女の子はやわらかぷにぷに目で、ぽっこりおなかや大きめな胸の子も柔らかそうでヨシ!

全部好きすぎて単行本はどれでもいいけれどこれか初単行本の妹モノが好きです。

たまにインピオ書いてくれて助かる。

3. さらだ しょうびっち

ロリ挙げるなら避けないかな。圧倒的リアル感の圧倒的ファンタジー作家

とにかく気持ちいいことが大好きな女児というドエロいファンタジー存在を描きつつ、そこに男のエロに食いつく焦りであったり女児無知さだったりで糖衣することですごい(ファンタジーだけど)リアル風さが出て興奮を煽られる。

逆に「売り」みたいなので事務的に処す子もそれはまたリアルで、またキスフェラで感じるまでは行かないあくまで「穴ありき」さもエロい

こんなに都合の良い存在が手に入るチャンスがあればいいのになあとつい思ってしまうのである

4. あいらんどう この子孕ませてもいいですか?

純愛ものって苦手なんだけど、イチャラブに反してプレイが激しいのでギャップエロい女の子発情してる感がつよつよのエロエロです。

作品特に近作の「妹とノリでエッチした件」連作がずば抜けてクリティカルヒットしてるんですが、収録単行本は7/28発売で未読なのでこちらで。気になるなら「妹TRIP」の方をぜひ。

5. 堀出井靖水 父と娘の性愛白書

ロリもの特に近親相姦ものの特色として、性に対して誤った倫理観を植えつけることができるというものがあります所謂無知シチュにも通底する部分もありますね。それ自体洗脳じみて背徳的なのですが、さらに一歩進んでそれがいけないことだと女児が成長とともに理解したうえで誤った行為を受け入れるというのはさらさら背徳的で、そういった近親相姦はもはや3乗4乗といったE=mc^2を軽々と超える破壊力を有します。それ以外にもいろんな方向性がありますが、インモラルな父娘ものでまとまった一冊です。

6. てつ みにまにあ

ロリの描き方にもいろいろあってあばら骨が浮くようなスレンダーなのからまだ肉が胸と尻に行かないもちもちとしたイカ幼児体形なのまでさまざま。それぞれによさがあります

この作家はとくにかくプニプニな女児がいい!って時に。年齢はさらに下めで園児、園ジぇる寄り。+太眉属性です。プレイは激しくボテ腹までいくので尖り具合がすごい。刺さってしまったら返しがついているので覚悟しましょう。こんなの供給すくないぞ。

7. 佐々原憂樹 おひさま匂いのする少女

エロ漫画って男で抜いてるときと女で抜いてるときってありませんか?この作者は圧倒的に「感じてる女の子で抜いてるなぁ」と思う作風です。小さな体で限界いっぱい感じてる姿がエロすぎてヤバい。一貫してほぼ胸が膨らまない平坦な体でこれだけエッチにかけるのはもう脱帽です。

近作では催眠要素も入れたりでエロさの上昇が止まりません。

8. さつよ ぴーすふるえっち!

(王子様系と違って)男の子に間違われたり混じったりするボーイッシュが描けるのはロリ特権!そういった中性的な魅力もロリにはあるのです。そしてそんなロリがメスになる。いいですね。

SNSでもすこし前に流行った男水着チャレンジ。あれはいものだ…。

笑顔が光る可愛い女の子たちと、ちょっと多めなおしっこ要素もついてきてボーイッシュが好きならアリアリです。

ただサンバ衣装はかなり厳選されるなー。僕はちょっとないです。

9. 鬼束直 うぇるかむ☆ほーむ

近親相姦する兄妹の「日常」の一部を切り取ったような作品が非常に素晴らしい作家

行きずりの女の子もいいけどやはり今までの関係性が伺える長い付き合いの女の子や妹といったものバックグラウンドを感じさせてディティールが深まりますよね。

昔は作品ごとに女の子の顔?の好みの当たり外れが大きかったが、ここ2冊でぐっとまとまり個人的に安定したので印象深く思い出し。

でも一番印象深いのは過去作の「ドライアウト」で作風も珍しいながら子が親に言う「あんたの穴ってさ なんのためにあいてんの?」というセリフ女児が犯られる作品で放つこのセリフが親子の関係性合わせすごく記憶に焼きつきました。

10. ZUKI樹 睡眠レイプ

メイトレジェンドリョナキングを読まない自分限界はこれぐらいかなという作品。たぶんほとんどの人はムリなはず。さすがに女児堕胎まで商業誌でやるのはめったにないでしょう。

子供家庭内の陵辱というのは、ただの監禁と異なって子供単独で逃げ出すことが難しいという点があるでしょう。自立できない被保護者である子供はひどいことをされていると自覚していても家を飛び出すということが容易には出来ません。そういった中での睡眠姦もまた独特で、薬で眠ったままや一度きりではなく、逃れられない家の中での逃れられない日常の眠りを脅かされるわけで、眠ると何かされるとわかっているが眠らないわけにもいか寝ても覚めても地獄という様相です…。

好きというとただでさえアレな人間性さらに疑われますが、ロリレイプものとしてレベルたっけーな…(げんなり)という感想です。

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10じゃ全然きかんな!ただ好きな作品を挙げるというよりロリってこういうのがあるよねって方向性でいろいろ思い出してみた。それでも純愛や大ベテランや淡い感じなのは好みじゃないので偏りある

それから竿役にキモデブおじさんがあんまりいない…好きだけどそういうのは同人が主戦場かな。

なんとなく作家+単行本の形にしたけど結局、エロ漫画って最新話が一番エロいことがほとんどなんだよね。EB110SSみたいないろいろ変えてる作家は別だけど、EB110SS含め全員常に研鑽してるからすごいよね。何人か過去作挙げたけどもし興味が出て気に入りそうなら挙げたやつじゃなくて最新巻から読もうね。そっちがおすすめ

こんなこと記名では絶対書けないか増田っていいよなー。

あーエロ漫画コンシェルジュやりてー。

2022-07-07

創作しかない無名人間

小さい頃からことなく疎外感を感じて生きてきた

親友という存在恋人という存在とも縁がなく、学生時代部活をやっていたから辛うじて他者との繋がりがあったが、引退した途端、自発的に人と付き合うことをしていないことを思い知った

つのからWeb小説マンガに興味を抱き、細々とマンガを描いて自サイト投稿したりpixivに投げたりしていた

とある共同制作コミュニティに入れた時は、創作について話せる人がいるって楽しいなと思った

が、時が来れば人の心も移り変わるもので、そのコミュニティ人間関係が嫌になってしまった自分は、pixivの関連作品を非公開にして、親しい人にだけアカウント削除を伝える旨のDMを送った

一方的に共同制作を持ちかけておきながら作品削除をした自分非難する人がいたが、相手方に非はないのでその通りだと落ち込んだ

コミュニティに関連するアカウントを削除し、新しいアカウントを作ったら、びっくりするほどフォロワーが少なくなってしまった

いかコミュニティにべったりだったのかが分かって、自分はそのコミュニティ学生時代部活のような依存をしてしまったのだと気づいた


そして、コミュニティから出た自分は、以前のように個人サイトマンガを描くことを試みようとしたのだが、うまくはいかなかった

なぜなら前のコミュニティ非難DMを送った人がフォロワーフォロワーにいることに気づいてしまたからだ

あの人が自分を恨んでいることを知ってるし、自分迷惑をかけた自覚はあるからせめてその人の目の入らないところで活動を続けたいという気持ちアカウントを作り直したつもりだったのだが、考えが甘かった

そりゃあ前のコミュニティと繋がりがある人をフォロワーに持てば大なり小なり自分の行動は筒抜けになるだろう

自分で撒いた種ではあるのだが、自分は行動力計画力もないのだと悩んだ

いくら鍵をかけても、アカウント存在する限り「あいつまだマンガ描いてるの」と思われるのだろう

いや、あの人はそんな性格じゃないと言い聞かせるも、心の中で例の批難DMしこりになって残っているようだった

相手方が「許して欲しいという気持ちが透けて見える」と語った文章けが今でも目に焼き付いている

自分気持ち相手理解して貰えないのは辛いことなんだなと、今文章を書きながら思った


時は経ち、吹っ切れては無いものの、噛み切れるようになった想いを抱えながら、自分は新たに(というか以前まで存在していた化石サイト改装した)サイトを作ってぼちぼちマンガ制作を再開している

就職をしたものの、人間関係は依然として希薄なのでプライベートで人と会うことなどとんとなくなった

他人に失礼をしておきながら、そして名のある作家ではない大前提がありながらも、自分には創作しかないのだと理解してしまった

それ以外にやることがないと言えばそれまでなのだが、辛うじて趣味らしきものがあるのは有難くは思う

ところで、以前Twitterとある呟きを見かけて、意味がわからないけど意味をわかりたいかメモっておいたものがある



やべえこツイート2014年のなのかよ!と一瞬思ったが、8年も経てばなんとなくニュアンスが分かるようになった、と思う

読解力がないというか、頭の中で線と線が繋がらないために心から言葉理解出来ていないが、つまるところ自分は満たされていなかったのだろうという結論が出た

ホッテントリの、恋人が出来たか創作活動が出来なくなった、というのはご最もだと思う

満たされない感情の置き場が創作から恋人に移ったのだろうし、生物としての仕組みはそれが正しいものだと思うから是非その人を大切にして欲しい

残念ながら自分生物として欠陥があるようなので、今後も創作という一人相撲を続けるだろう

SNSの#繋がりたい 系のタグ生理的に受け付けないし、創作人間関係で人様に迷惑をかけたのだし、そもそもクローラーサイト画像舐められて自分の手元から作品が独り歩きすることが嫌な人間から検索避けをする以上、SNSで迂闊にサイトURLは貼れない

故に、表立って作品宣伝することはせず、その辺の隅っこで自分専用の墓場を作る予定である

自分で書いてて思ったが、凄く陰気で頑固で根暗人間だなと思った

から創作なんて毒にも薬にもならないもの趣味にしているのだろう

インターネット墓場と言っても、デジタル遺産となってネット藻屑になってしまうのだろうけども、ひとまずはその認識で行きたいと考えている

創作と言いつつ、結局は自己満足から自分の見やすい形で管理したいというのが本望なのだ

自分楽しいものたまたま覗いた他の人が楽しんでくれたら嬉しいけれど、道端に歩いてる人にこれ面白いよ!と宣伝することはしたくはない

労力だから

インターネットの中でも自分のことをアピール出来る人は凄いと思う

例のDMきっかけになっただけで、元々自分ネガティブ寄りの思考を持つ人間だったのは自覚している


最近自分が見かける範囲で、だが)「音楽制作は続けるけど作品を表に出すことは辞めたいと思っている」「このゲームが完成したらもう絵なんて描きたくない」という呟きをちらほら見かけるようになった

もちろん締め切り前のイヤイヤ発言ではなく、ばっさりと今後一切の活動を辞めるニュアンス発言である

彼らのフォロワーでもなんでもない自分は、悲しいなと思いつつ、創作が心の障害になるのなら辞めることも選択肢ひとつだとも思った

現在創作くらいしか趣味がない自分も、いずれそんなことを思う日が来るのだろう

コミュニティを抜けた日から永遠夢想だと思うようになったので、その日が来るまでになんとか絶望しないように生きていきたい

出来ることならその前に死にたい

2022-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20220629082354

リストほとんどがお気に入り漫画か未読のどちらかだったので、好みが合うかなとギブアンドテイクで書いてみる。

増田リストは宝の山みたいでしばらくの楽しみが増えて嬉しい。

メノタ「果ての星通信」(SF・全5巻)

https://pash-up.jp/content/00000375

地球から誘拐された主人公の異星間交流。異星の文化描写がすごく良い。

しょうもないのうりょく(現代ファンタジー・連載中)

https://seiga.nicovideo.jp/comic/47001

現代人全員がささやかすぎる異能を当然に持っている世界観日常もの。くすっと笑いたいときに。

澤江ポンプパンダ探偵社」(現代ファンタジー

https://comic.pixiv.net/works/5375

身体が徐々に動植物に変化していく「変身病」のある世界探偵社の話。連載が続かなかったのが残念。

迷子プリンタニアニッポン」(SF・連載中)

https://matogrosso.jp/serial/printania_00-8/

生体プリンタから出力された生き物とのほのぼの生活……の合間からちらりと覗く管理社会描写がよい。

さもえど太郎「Artiste」(現代お仕事もの・連載中)

https://www.comicbunch.com/manga/bunch/artiste/

パリ舞台にしたフレンチ料理もの特別に味覚・嗅覚に優れているけれど、気弱な青年シェフの成長譚。

トルソの僕ら」(ファンタジー・全2巻)

https://comic.pixiv.net/works/4203

鳥のような種族との異種交流を描いたオムニバス。同作者の『人馬』もおすすめ(ただ、増田リスト作品よりはテイストが若干ハードかも)。

坂月さかな「星旅少年」(SF・連載中)

https://pie.co.jp/series/4858311/

星々を旅する主人公出会いオムニバス。御伽噺にも似た、不思議で静かな世界観

灰原薬応天の門」(歴史もの・連載中)

https://www.comicbunch.com/manga/bunch/outen/

菅原道真在原業平がバディとなって怪異解決する、連作ミステリー

吟鳥子「アンの世界地図 」(現代もの少女漫画・全5巻)

入江 亜季「乱と灰色の世界」(ファンタジー・全7巻)

2022-06-16

勧めなくていいからうちの60代の母親お気に入りアニメを見てくれ

当方こどおば。

アニメ結構見る方なのだが、コロナ以来母も見るようになってくれて嬉しい。

Netflixで見始めてからアマプラHulu、元々加入していたWOWOWオンデマンド等でも見るようになってきた(とはいえ大体Netflixで完結してしまう)。

以下が思い出した限りで見ていたアニメだ。

大好評

ゴジラS.P

一時期暇があると常に見ていた。今もたまに見ている。

外食に行った際このアニメにおける次元解釈の話を延々とされたことがあるレベルでどハマり。

これの影響でシンゴジラも見たようだが、そちらの話はあまり聞かない。

でもシンウルトラマンには興味があるようで、予習として円谷プロのサブスクに加入していた。

ペロ2がお気に入りの様子なので、そういう感じのキャラが好きなのかもしれない。たまに声真似で話しかけてくる。

OPが好きらしく「こういう動画ってどうやって作るの?」と細かく尋ねられ、翌月にはAdobe契約していた。

攻殻機動隊シリーズ

Netflixにある関連作品は全て見ている。

2004年テレビアニメ版が一番好みらしく、アニメ周回リスト入りしていた。

最新作のプリンちゃん違和感なく受け入れた様子。

こちらもやはりタチコマの声真似で話しかけられたことがある。

あと、我が家にいないはずのバトーさんが何度か呼び出されている様子も見られた。

PSYCHO-PASSシリーズ

SF強度はこれくらいがいいと言っていた記憶がある。

ゲームセンターで取ったドミネーター模型を出したら喜んでドミネーターの真似をしていた。私はリーサルエリミネーターされた。

・斉木楠雄の災難

テンポのいいギャグストーリー疾走感が気に入ったようで周回リストに入っていた。

あの世界では斉木楠雄に合わせて髪色が派手になっているんだという設定が好きで、何度か語られたことがある。

ビースターズ

周回リスト入りしていた。

作中の3Dモデルにいたく感動し、制作にまつわるテレビ番組などを録画して「あの表情をつけている人は全部同じ人なんだって!」等興奮していた。

作者の最新作であるSANDAも購入している。

・慎重勇者

ゲラゲラ笑っていた。

リスタと聖哉の掛け合いが特に好きなようだ。

鬼灯の冷徹

こちらは元々漫画版が好きだった。

鬼灯様の声はぴったりだと絶賛。

呪術廻戦

ストーリーというより映像美に惹かれている様子。OPEDはスキップせずに見ている。

・モルカー

モルカーの声付きLINEスタンプを度々送ってくるようになった。

神様はじめました

結構見ていたが、感想を聞いたことはない。

SPY FAMILY

毎週見ているようだがまだ感想を聞いていない。

普通

寄生獣 セイの確率

「シンイチはバカ、話を聞きなさい」と言っていた。

空挺ドラゴンズ

一緒に見ていた父が「おれは高いところ無理だからさあ」と言っていた。

映像

OPが好きらしい。

・盾の勇者

先に慎重勇者があったので、かわいそすぎて無理だったようだ。

Ingress

一応最終話まで見たようだが周回リストには入らなかった。

・虫籠のカガステル

上に同じ。

モノノ怪

船のエピソードが印象に残っているらしい。

絵柄が独特でちょっと疲れると言っていた。

SHIROBAKO

全話見ていたが感想は聞いていない。

四畳半神話大系

私がカイバを見ていた時、これ四畳半神話大系の人だよと言ったら「ああー!っぽいねー!」と返したため印象に残っている様子。

デスノート

米津玄師をLみたいと言っていた。

それほどでもなかった

ゴールデンカムイ1話だけ見てそれきり)

・ヒロアカ(あまり熱いのはしんどいらしい)

正解するカド(同じ気持ちになってほしかったのだが、そもそも見てくれなかった)

エヴァ(何故かシンエヴァだけ劇場に見に行っていた。なに言ってるのかさっぱりわからなかったと言いながら帰ってきた。絵はすごかったらしい)

・アーケイン(あまり興味が湧かなかった様子)

ジョジョ(疲れるようだ)

フルバ(めんどくさいと言われた)

カウボーイビバップ(上に同じ)

・鬼滅(上に同じ)


SFは勧めれば大体見るという印象。

しかし私のSF作品履修率がかなり低く、あと好みもそこまで似ていないためヒットしない。

私は人間関係を楽しむのが好きなのだが、母はめんどくさいと一蹴する。

SF的な構造が好きなのかなーと思いガンダム銀英伝は勧めていない。

あと熱血主人公が苦手。

元々ハリーポッターシリーズが好きで作品に対するハードルが割と高いのだが、オタクとしての胆力はあるため勧めるとなんやかんや1話は見てくれる。

2022-06-07

推理ものコミック超人パワーキャラを導入したのは「なあばすぶれいくだうん」であってるか

当方団塊ジュニア世代

時折はてブ推理ものに出てくる「もう推理必要ないよねって超人キャラ」の紹介を見て

懐かしいなー「なあばすぶれいくだうん」で「推理で喋るだけだと間が持たないからパワーキャラ出した」って言ってたもんなと

老害ムーブを楽しんでいたのだが、それ以前の推理ものでパワーキャラっていたのだろうかとふと

 

そもそも金田一少年より前の推理もので思い出すのは「花とゆめ掲載作品ばかり

パタリロの中のエピソード野間由紀作品、あと高校生探偵主人公連作シリーズあったよなとか)

少女マンガだと基本アクションいらないからね

一方で、劇画時代推理もの探偵もの事情なんて全然知らない

 

ということで増田集合知で「推理もののパワーキャラ、その源流とバリエーション」を教えてくれ

2022-06-01

肥料不足ならさつまいもを植えればいい

さつまいもなら少ない肥料で全人口を養うことも可能

荒地水田跡でさえ栽培可能で、

連作障害も少ない。

肥料食いな稲をつぶして全てさつまいもにしよう。

腐女子pixivから引っ越しできない理由

ROM専腐女子増田意見だよ。これが全てってわけじゃないからご意見あったらトラバブクマにくださいね

諸々のやらかしの話は置いといて、あくまプラットフォームの使い勝手だけに焦点を当てて書くよ。

pixivから引っ越しできない理由一言で表すと、pixivプラットフォームが持つ特性が今のところ唯一無二であること。

例えばとある作品BL二次創作を見ようと思ったとき、はじめにやることはpixiv検索欄で作品名を入力してみること。

検索結果や作品を閲覧したときの関連作からさらキャラクター個人タグでの検索カップリング名を予測して検索をする。

だいたいそこまでやると、ジャンル自分の見たい二次創作の探し方がわかってくる。

その後はタグで芋づる式に見たい作品を見て楽しんだり、プロフィールからTwitterフォローして作品を追っている。

さて、これと同じ、あるいはより快適な楽しみ方ができる代替サービス増田観測範囲だと、見つけられていない。

他のサービスについて

また、描く側の意見Twitterでいくつか見つけたが

BL二次創作理解のない人からの閲覧はなるべく避けたいが、興味を持って見に来てくれる人の流入は増やしたい」という声がメインだが、「BL二次創作理解のない人からの閲覧は避けたい」の部分に個々人でグラデーションがあると感じたため深く言及することは避ける。こちらも意見があったらいただけると助かります

2022-04-23

anond:20220423075227

「「FGO原案・関連作品に当たるFate」には女子高生との性行為を示す描写があるのに全国紙への広告だけでなくテレビCMまで流してる。」

って何度も言ってきてるんだけど増田民や今戦ってるツイフェミ表現の自由戦士は毎回無視するから嫌い

2022-03-25

最近読んだBLと非BLとがんばって読んだ耽美

海辺エトランゼ』(紀伊カンナ

あらすじ

 小説家志望の駿は、沖縄離島で親戚のおばさんの営む宿に間借りして住み三年になる。彼は、毎日独りで海を見つめている男子高校生が気になって仕方がない。男子高校生の実央(みお)は孤児で、いまはよその家に世話になっているというが、その家には帰りたくなくて海を眺めて時間を潰しているらしい。

 駿は実央に一目で惹かれてしまったのだが、実央は駿が自分憐れみの目でみないところに惹かれていた。

 だが、実央は本島の施設に移り、そのままほぼ音信が途絶えてしまった。ところが三年後、大人になった実央は駿のもとに帰ってきたのだった。

増田感想

 以前、続編の『春風のエトランゼ』を前提がよくわからないままなんのこっちゃと思いつつ読んだけど、こういう話だったのか。なるほどねー。

 『春風の―』を読んだ時にも思ったが実央が攻めで駿が受けなのが意外だ。でも、商業BLでは年下攻めというのは案外多いらしい。攻めが未成年場合はとくに。

 絵が隅々まで綺麗でいいけど、絵に誤魔化されている感があるというか、素敵なシーンばかり見せられている感があるというか。ゲイの苦悩葛藤がなんか取って着けたように見えて仕方がない……。実央の「ノンケだけど駿のこと好きになっちゃったから大丈夫!」っていう能天気さが、ファンタスティック過ぎて私は着いていけないのかもしれない。

 それに、北海道出身という設定の駿が家の為にゴリゴリに古風な祝言上げるところだったとか、元婚約者桜子さんの大正浪漫昭和レトロ中間的なお嬢様ぶりなところとかなー。北海道ってそんな旧態依然としたお土地柄なの? そうとは聞いたこと全くないのだが。結婚式は会費制くらいのことしか知らんけれども(そのさばさばした印象がつよいのか)。

 個人的にはあまりハマれないなこれ。絵は綺麗でかわいいけど。(だがむしろ作者は百合の方が描きたいのでは? というくらいに脇役がめたくそ百合百合していた。メインのBLが霞むくらいに。そこもハマれない原因のひとつかもしれない)

 今ならシーモアで丸々0円で読めるよ!


『鳩の栖』(長野まゆみ

概要

 短編集。男子中学生たちを主人公にした、耽美レトロ物語。ちなみに、『紺碧』と『紺一点』は単行本『紺極まる』に続いている。

増田感想

 長野まゆみ先生持ちネタが詰まっている。水琴窟とかバードベルとか義兄に恋しちゃう義弟とか。同じネタを使って毎度似ているようで違う話を作り出すのすごい。ストーリーの内容がどうとかいうよりも、物語バリエーション文章構成の素晴しさに感動してしまった。

『栗樹ーーカスタネア』の冒頭に、

瓜はめば子等思ほゆ栗はめば況して偲はゆ

と、山上憶良長歌の出だし部分が引用されているのを見て、『左近の桜』の『瓜喰めば』の章を思い出したので、再読してみた。↓

左近の桜』(長野まゆみ)の第5章『瓜喰めば』とついでに第4章『骨箱』を再読。

左近の桜』のあらすじ。

 主人公の桜蔵(さくら)は、男と男の忍び逢う宿〈左近〉の長男高校2年生。彼はゴシックな体質を持っている。というのは、彼はこの世ならざる者を拾い、交わることで相手成仏させてしまうようなのだ。そんな彼のことを、父の柾(まさき)や〈左近〉の常連客の浜尾は〈女〉と呼んでからかう。桜蔵は年上の女ともだちがいて男には一切興味がないので、〈女〉呼ばわりは不本意だと憤るのだった。

 これは桜蔵がこの世ならざる者達に引かれ、此岸彼岸の境目を彷徨う、妖しくで耽美短編連作集。

『瓜喰めば』のあらすじ。

 夏休み、父の柾に連れられて弟の千菊(ちあき)と共に池畔の別荘地にやって来た桜蔵。父との夏休み満喫する千菊。一方、桜蔵は柾に雇われ高額のバイト代目当てに雑用をこなす

 柾と千菊が出かけている間、バンガロー掃除に勤しむ桜蔵。彼の前に不器用西瓜を売り歩く男が現れて……。

増田感想

瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ 

いづくより来りしものそ目交にもとなかかりて安眠しなさぬ

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも

 山上憶良長歌とその返歌だ。

 章のタイトルにこの歌を冠した通りに、柾が息子を可愛がる話なのだが、ただし柾がかまう相手は実子の千菊ばかりだ。柾の実子ではない桜蔵は柾から息子を息子とも思わぬような扱いをされているが、桜蔵も柾とは血縁関係のないことをわきまえ雑用アルバイトに徹している。……という、そのわきまえっぷりが地の文に長々~と書かれているんだけど、これだけわきまえてますから! とばかりに書かれると、負け惜しみに読めるw 桜蔵が実際に弟にやきもちを焼いて当たったり父に文句を言うような場面は、シリーズ中に一度も出てこないのだが。

 桜蔵にとっては柾は単なる父親というよりは父性あるいは大人の男という概念が具現化したような存在であって、血の繋りがない事なんて大した問題ではないらしい。だが、血の繋りがないだけに、父性への憧れがなんかこう、恋心めいているように見える。

 この章でもまた、桜蔵はこの世ならざる者に魂を抜かれて危うく死にかけたが、彼は窮地を柾によって救われたのか、桜蔵の欲求がそんな幻覚を見せただけのかは曖昧だ。

「(死人に)喰われたくなかったら、蛙のふりでもしてろ」

 と桜蔵に言う柾。これは、

人来たら蛙となれよ冷やし瓜

 という、小林一茶俳句から引用。これを私は、さすが風流なことを言いますなぁ、くらいにしかずっと思っていなかったのだが、今回再読して思った。瓜にそんな事を言い聞かせるのって何故? →自分が食いたいからに決まってるじゃん。

誰かが来たら蛙のふりでもしてろ。あとで私が食ってやるからさ(^_-)

 え、そういう!? そういう意味だったのかぁーーー!?!?

 激しく萌え散らかした。(だが、送られた当の桜蔵がそういう意味で受け取りときめいたかキモがったか、あるいは意味わからんと首を傾げたかは謎のまま、物語は終わってしまった)

 後に、何章だったかで柾は選ぶ権利は〈男〉ではなく〈女〉にある(柾ほどの男でも〈女〉から選ばれなかったこともある)と言う場面が確かあった。選ぶ権利は〈女〉である桜蔵にあるからといって、俳句なぞ送ってアッピールしたろというのが柾の魂胆なのか、単に桜蔵をからかっただけなのかは不明だが、個人的には前者に賭けたい。

次はついでに読んだ第4章『骨箱』。

『骨箱』あらすじ。

 第3章にて謎の男の手により背中一面に蝶を転写されてしまった桜蔵だが、いまだに蝶を消すことが出来ないでいる。学期末となり秋の修学旅行費用を支払わなくてはならないので、桜蔵は背中の診察もかねて柾の診療所を訪れる。旅費を出すことを二つ返事で了承した柾が桜蔵に手渡したのは、現金ではなく〈骨箱〉という銘の徳利と手書き地図。柾は桜蔵に、〈骨箱〉を質屋〈八疋〉に売って金を工面しろと命じる。桜蔵は地図を頼りに〈八疋〉を探すが、たどり着いたのは「望月」と表札のある民家で……。

増田感想、というより反省

 この章に登場するチャラ男幽霊は桜生(さくらお)じゃないか。桜生かもしれないと思ってはいたが、かもしれないじゃなくて明らかに桜生だった。なんでそんな事も読み取れなかったの過去の私……。

 桜生とは、桜蔵の戸籍上の伯父であり、過去に柾と付き合っていた人でもある。『左近の桜』の続編『咲くや、この花 左近の桜』で初めて名前が登場する(その時は高校生時代容姿で桜蔵の目の前に現れる)。柾がちょっとひねくれた男を好んで愛人にしがちだということが他の章で書かれていたが、桜生もまたちょっと、いやかなり癖のある人物だ。後に、桜生に男を寝とられた〈女〉(生物学的には男性)が、桜生への報復として柾を寝とり返すというエピソードがあったりするくらい。

 桜生のもとへ桜蔵は柾から預かった「桜生の形見の品」を持って訪ねて行くことになったので、桜蔵は柾の差金で桜生と出会わされたと読んでもいいのだろうか。

 なんの為に桜生に会わなければならないのか? 単に修学旅行費を稼ぐためばかりじゃなくて、桜蔵の背中に転写された蝶を消してもらうためだろう。

 桜蔵が桜生のもとを訪ねたとき望月家の界隈では水神祭が催されていた。また、望月家の庭には水神井戸がある。『左近の桜』シリーズに登場する〈男〉と〈女〉が水神に関する何かだというのは『その花の名を知らず 左近の桜』で書かれていたので、水神祭の日に桜生が現れるのは偶々ではなさそう。

 ということに気づかず読み流していた私の読解力やばすぎ。もっと落ち着いて丁寧に本を読もう、と反省。これまでの人生で読んで来たその他の本も大いに誤読してたり理解してなかったりしそうだから、あとで再読してみようと思った。

 桜蔵は桜生と出会言葉を交わしてそれ以上のこともするが、桜生のほんとうの相手である柾は桜生を見ることも出来ないらしいというのが、切なくていい。

長野まゆみ偏愛耽美作品集』より『狐』(泉鏡花

概要

 浮気者若旦那とその新妻の両方を狐が美女美少年に化けてだます話。


増田感想

 泉鏡花文章って私にとっては古文範疇なのだが、古文というほどに現代語とかけ離れてはいないせいで現代語訳がないので、調べながら読むのが難しい。だからとても苦手。それで、『長野まゆみ偏愛耽美作品集』のページをめくる手は『狐』のとこで数週間止まっていたのだが、せっかく買ったものを積んでおくのもなんだから、頑張って読んださ。七ページしかなくてよかった。『海神別荘』みたいにくっそ長かったら辛かったから短くてよかった。

 ちなみに、『海神別荘』を辛い辛いおめきながら読んだのは、『シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸)のなかで語られるおとぎ話元ネタがそれだったから。あーなるほどと思った。

 『狐』に話を戻すけど、耽美からすごいというよりはオチ面白い話だった。




その他に『僕らの地球の歩き方』(ソライモネ)も読んだけど、これはあとで気が向いたら感想を書こう。Kindleプライム0円で読めるよ!

2022-03-18

[]3月17日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:おにぎり。夜:ほうれん草たまご納豆味噌汁トマトキュウリ

調子

ゲームにっぷー。お仕事は、ぱらんぱらん。

ヨッシーアイランド(Switchオンラインのやつ)

最近マリオに熱中してたので関連作のこれも遊ぶことにした。

絵がめっちゃ綺麗で優しい世界なんだけど難易度はイキナリ高い。

まだヨッシー挙動アジャストできてないだけじゃなく、赤コイン、花、ライフの全部を揃えないと100点にならないシステムも難しそう。

まずはクリアを目指して100点にはこだわらずサクサク遊ぼうと思う。

2022-03-07

ネットフリックスオーヴァーロードっていう実写の戦争ゾンビ映画配信されたんだけど

オーバーロード(アニメ)と混同されているのか、関連作品が全部アニメになってて草

 

作品自体最初の敵地降下作戦のところがめっちゃいいのでそこだけでも見る価値ある

それ以降は、まぁ、うん

2022-02-28

最近読んだ非BLBL

 心配事が重なると、ゲームをやるより何か読む方が捗るらしい。ここ数年で一番本を読んでいる気がする。


レモンタルト』(長野まゆみ




概要

 短編連作集。主人公の「私」は亡き姉の夫である義兄と三年ばかり一つ屋根の下で同居している。とはいえ住まい二世住宅のようなものなので、「私」と義兄にはそんなにまめな交流があるわけではない。

 義兄は育ちのよいイケメンだが、他人人間関係について古臭くてチープなドラマみたいなゲスの勘繰りをするのが好きという、変人な一面がある。そんな義兄を「私」は密かに好いているのだった。

 「私」はというと、亡父の縁故就職した大企業で、表向きには倉庫番のようないかにも縁故入社にお誂え向きなポジションにいる。が、裏では会社の重役達のおおっぴらには出来ないような類いの雑用を一手に引き受けている。たとえるなら映画プラダを着た悪魔』の主人公みたいな感じ。

 『レモンタルト』は、そんな「私」が日々の仕事に追われながら、たまに義兄にときめいたり助けられたりする物語。ちなみにエロはない。


増田感想

 私の中の長野まゆみブームは一体いつ終わるのか。まあ終わらなくても別にいいけれども。長野作品の中でも青年同士のBL作品はだいたいそうだと思うのだが、主人公の好きな相手のいい男ぶり描写が、とても細かい。そんな描写特に気に入ったのは、普段は冷たそうに見えるイケメンの義兄だが、眼鏡をかけると途端に人のよさが前面に出て、頼もしいお父さんみたいになる、というもの。それなんてファザコン殺し。

 基本的ちょっと変わった日常系なのだが、ほのぼのって感じではないかも。入れ子状になった謎やスリルの場面が面白かった。嘘に嘘を重ねて華麗に「私」の足もとを掬うエイプリルフールとか、現代常識では完全アウトなセクハラ面接の場面はすごいなと思う。『左近の桜』シリーズの何度目覚めても脱せられない悪夢しかも、本当に目覚めた時は身ぐるみ剥がされた状態で叢に放置されていがち)に通ずるものがある。

 「私」を陥れる罠はいつも巧妙なのに、「私」が義兄に思いがけずお近づきになれる展開になるところは、なぜか(あ、BLからか。)乱暴なまでに強引なとこが笑えるw

神様なんか信じない僕らのエデン(上)』(一ノ瀬ゆま



あらすじ

 星とか生き物とか科学が大好きな喬織人(たかい しきと)は、恵まれた家庭に生まれ育った、優等生。好きな言葉は「穏便」の彼は、学校では目立たないように気を付けている。

 そんな喬とは真逆陽キャ・西央凛々斗(にしお りりと)。喬はひっそりと西央に思いを寄せるのみだったが、ふとしたはずみに彼と接近し、不思議匂いを嗅ぎとったのだった。

 そして体育の授業中、不調を訴えた西央を喬は保健室に連れて行こうとするも、体育館倉庫に連れていって欲しいと西央は懇願する。様子のおかしい西央から発せられる匂いの奔流に呑まれた喬は、わけもわからぬまま西央とまぐわってしまい……。これは人類初のαとΩの誕生から七日間の物語(前編)


増田感想

 レーベルビーボーイコミックスデラックスで、しかBL情報サイト腐女子のお姐様がたが素晴らしいと絶賛している辺りでもうだいぶ怪しいのだが、ページをめくってみればやっぱり……盛り沢山すぎるエロシーン。うえっぷ、お腹一杯です、もう勘弁してください……って感じだが、敢えて「オメガバース作品を手にとったらこうなるのは当たり前だと思って諦めるしかないw

 胸焼けするほどのエロはおいといて、ストーリー全体に生命不思議に触れる喜びが満ちていて、けっこう好きだと思った。人類初のαとなってしまった喬が、戸惑いながらも自分や西央の身に起きたことを知ろうとし、西央の内面に触れ理解し助けようと奮闘するさまがいじらしい。

 お小遣い運用の都合で下巻はまだ買えていないのだけど、これはエロ過ぎること以外は名作だと思う、たぶん。


追記

 私が固定増田なら、出ていけとかTwitterでやれとかい増田もいつもくっついて来るから固定増田なんだよなぁ。

 私は毎回定時に投稿してる訳でもないのに、毎度よう見つけるよなって思う。

2022-02-24

anond:20220224112531

依頼主の製品が万が一大ヒットして関連作品が作られるようなことになったら追加料金もらえるかもっていうスケベ心と

権利買い切り妥当金額イラストレーター側で算出、提案出来ないっていう無能さの複合的な話を

責任転嫁する主張

2022-01-27

ネタバレあり)今日読んだBLと、頑張って再読した非BL

しまちゃん家の番事情』(三日ミタ)

あらすじ

 しまちゃん家にはパパが二人いる。能天気マイペースな茜パパと、理性的で優しい葵パパだ。

 そんな二人に愛されすくすくと健やかに育ったしまちゃん。ところが、授業参観の後、パパが二人いてママがいないなんて変だとクラスメートに言われてしまう。

 「変じゃない」と言い返したしまちゃん。だが、しまちゃん自分家族に何の不満もないものの、茜パパと葵パパがどうして結婚したのか、ふと疑問に思ったのだった。

 授業参観の帰り道にパパ二人に疑問を投げかけたしまちゃんに、茜パパが葵パパとの馴初めを語ってくれた。そう、初めての出会いは、葵パパの「秘密基地」で……。

 二人のパパ達のちょっと物騒な青春物語

増田感想

 オメガバース作品オメガバースとはなんぞ? というのは、ググれば私の説明よりもよっぽど解りやすい図解がいくつも出てくるので割愛

 私は普段、ツルツルテカテカな絵柄のビーボーイコミックスってあまり読まないんだけれども、表紙が助平じゃない作品は当たり率が高いという個人的観測により、試し読みを読んだ。そしたらパパ達の過去話の出落ち感が気に入ってしまい、購入してしまったという次第。実際のところ、わりと当たりだった。

 オメガバース設定の作品性質悲惨になりがち……特にΩのほうが。そして悲惨暮らしぶりのΩが理解のある彼くんに出逢って幸せになるというのがよくあるパターンのようだ。

 だが、本作は型破りなストーリーだった。つまり、野性の本能に振り回された挙げ句の不幸展開ではなく、αもΩもそれぞれ本能を抑え着けてお互い相手を気遣って着々と幸せになっていったという、そんな結婚生活の序章話。

 このご時世なんで、なるべくポリティカルコレクトネス配慮したストーリー構成なのだろうか……。BLという時点で男性同性愛者の性的搾取だろけしからんと言われたら終わりだけれども。まあ、Ωが一方的にヤられて不幸になる話よりはストレスなく読めていいと思った。

 茜と葵の若い頃に使っていたガラケーの型からして、彼らは00年代半ばくらいに高校生だった模様。ということは、現在は見た目は若いけど30代半ば。で、娘のしちゃん小学校低学年ぽいので、彼らはガチ計画的人生を歩んできたことがわかる。芸が細かい……。

 とはいえエロシーンはエロい。別にエロエロいのは悪くないけど、個人的あんまりけが派手にトロ顔するのは好きじゃないんで、そこだけは微妙と思った。

 あ、これはネタバレになるけど、彼らはちゃんゴムは着けていたというのが後のページに書かれていて、そんな後出し設定をだされてもなと思いつつ、ページを遡ってみたら、ほ、本当にゴムして致している!? それを修正が入らないように描くだなんて、なんつう芸と配慮の細かさなんだ……。半端ねぇ。

 オメガバース設定はその性質物語のよくあるパターンから、ずっとBL読みから批判され一部から嫌悪されて来たのだけれども、批判される部分を全て排除した作品も出て来るとは……。これもまた業界自主的表現規制のたまものかと思えば、良し悪しだなぁ。そもそも女性向けの作品で今時は古風な嫁入り譚とかが書きづらくなってきたというのも、オメガバース特殊設定が流行った原因の一つだと思うので、オメガバまでクリーンになると行き場のない物語の受け入れ処が更になくなってしまうのでは。


再読『その花の名を知らず』および『左近の桜』シリーズ長野まゆみ


左近の桜』シリーズとは。

 この世ならざる者をホイホイ拾い、しかもまぐわうことで相手成仏させるという特殊スキルを持った若者左近桜蔵(さこんさくら)を主人公とした短編~中編連作集。シリーズは『左近の桜』『咲くや、この花』『さくら、うるわし』『その花の名を知らず』の全部で四作品刊行されている。


『その花の名を知らず』のあらすじ

 大学生の桜蔵は、父方の祖父墓参りに行く為にバスに乗った。そこで彼はまた自分が異界に迷い込んだことを察知し身構えたが、起きたのはなんと交通事故

 そこで物語は四年前、彼が高校に上がる春に遡る。祖父の遺品を祖父の縁者に形見分けをする際、遺品の一つが函だけを遺して中身がないことが判明。桜蔵は無くなった茶碗〈ざくろ〉探しの手伝いをすることになった。桜蔵は〈ざくろ〉の手がかりを求めて、祖父の生家・白鳥家の家系を辿るが……。

増田解説感想

 『さくら、うるわし』までは幻想小説の体だったが、『その花の名を知らず』はそこにミステリー要素が加わる。といっても、殺人など事件が起きて主人公がその解決にのり出すという話ではない。テーマは茶碗〈ざくろ〉の行方探しというよりは、茶碗探しにかこつけて桜蔵と血の繋がりのない父親・柾の系譜を遡り、彼らの因縁を解き明かすことにある。

 そもそも、『左近の桜』シリーズのはじまりは、桜蔵が柾に懐いた疑問、「どうして柾は子どもを持つことにしたのか」なので、今回もまたその謎に、一族系譜を紐解くことで迫ろうということのようだ。

 私はずっとこのシリーズをなんかよくわからん幻想小説と思って読んでいたので、物語ミステリー要素があるということを完全に見逃していた。なんなら、あれだけ頻繁に登場しまくる柾をただの味のある脇役くらいに思っていたりとか……。なんだかなぁ、すごい訳わかんない話だけどなんなのこれ? と。

 ところが、最新作『その花の名を知らず』を読んでみて、既刊とテイストが違いミステリー要素があるのは一体何故なのかと不思議に思い、それから万葉集などの和歌謡曲などの引用があるのが気になった。もしかすると、このシリーズは単なる思いつきとインスピレーションで書かれた幻想小説というより、何らかの大仕掛けが仕込まれた大作なのでは? と思い付いて、シリーズ一作目から全部読み返した。ああ疲れた

 細かいことは全部省くけど、『左近の桜』ワールドには「蛇性」というかつては水神を祀っていた一族……その者達自身が蛇あるいは水神なのかも……と、その伴侶となる「女」の血筋があって、前者が柾の家系後者が桜蔵の血筋のようだ。桜蔵の育った左近家は、何故か「女」の血を継いだ男の子を、養子にするなど何らかの形で代々引き取ってきたらしい。

 「蛇」も桜蔵の血筋(おそらく、『左近の桜』に出てきた「とても長生きな蜃=龍の子ども」というのがこれだ)も長寿だというが、家系図をみれば、柾の先祖にも桜の先祖にも誰も度を超えて長生きした人物はいない。「長寿」というのは、血統が絶えることなく長く続いているという意味なのだろう。

 そもそもタイトルおよび主人公の名が「左近桜」に由来している。左近桜は京都御所にあるとても長い歴史を持った桜だが、すごく長生きな一本の木なのではなく、枯死するごとに新しい桜を植え替えて守り続けて今に至るものだ。『左近の桜』シリーズにおける「長寿」も、そういう意味での長寿なのだと思う。

 まあそういうわけで。桜蔵は「蛇」の伴侶になる「女」で、彼の戸籍上の父親の柾は「蛇」だ。柾は過去に彼の最愛の「女」を亡くした模様。そこで柾は桜蔵を自分のあたらしい「女」にするべく桜蔵を育て、彼が大人の「女」になるのを待っているのか、それとも単に「女」を育てるのが自分の役目と思って育てただけなのかは、『その花の名を知らず』でもまだ不明

 まあ、柾×桜蔵というカップリングが成立するのかどうかってとこだけど、年齢差が20歳以上もあるから、どうなるんだか。

 『その花の―』はストーリーの大部分が桜蔵の子ども時代の話で、柾と桜蔵が親子らしくキャッキャしているシーンが微笑ましくてよかった。それを読まされると、あーこの二人がカップリングになることは無いかもしれんなぁーという気もしてくるけども。



『猫道楽』(長野まゆみ

あらすじ

 「猫飼停」と呼ばれる豪奢な屋敷に棲む兄弟達のもとへ、とある必然によって引き寄せられた男達のなんやかんや。

増田感想

 『左近の桜』シリーズみたいに深い謎があるわけではない、肩の力を抜いて読めるちょっとえっちBL短編連作小説だったー。

 猫シッターアルバイトのつもりがセックスポジション的な意味で猫にされてしま大学生の話から始まったので、猫飼停に住まわされて客を取らされる話かなあと思ったら別にそんな話ではなかった。

 BL要素以上に、猫飼停の和洋折衷の豪華絢爛な内装や調度を想像するのが、とても楽しかった。

 

今回はこれまで。最近BLレビューサイトのくじが当たらないし、長野まゆみ先生新刊待ちでBLに使えるお金が乏しいので、BL日照りだ……。

2022-01-14

[]北海道では沢山ジャガイモ生産できるはずなのに日本各地でフライドポテトが食べられなくなっているのは「ジャガイモには連作障害があるということを北海道農家の人が知らなかった」「北海道生産されたジャガイモ外国に出荷されるので日本人が食べることはできない」からだってマ?

そもそもジャガイモ飢饉を救う食物だったんじゃないのかよ…!

2021-12-01

最近読んだBLと観たBLと、BL小説大賞参戦記。

 まずは読んだBLから

スリピングデッド』(朝田ねむい)の単行本特典ボツ漫画

 朝田ねむい先生ツイートで読める。

あらすじ

 1ページ漫画。本編で間宮のことを好みのタイプじゃないとバッサリ言い切った佐田に、間宮が「じゃあどういうのが好みなんだ?」と聞く。佐田の答えは……。

増田感想

 好みのタイプについて考えているうちに、じわじわ恋心を自覚しちゃって「ドキドキしてきた」という佐田がとてもかわいい!! こんな30歳は反則……かわいい嗚呼かわいい……。間宮には気の毒だけど。

 この場面に限らず、佐田の、非の打ち所のないイケメンなのに応答がもっさりとしていてノロい所が好き。



次は観たBL

ドラマ『美しい彼』第2話

あらすじ

 高校最後夏休み到来。夏休み平良にとって、教室の息苦しさから解放される貴重な一時だった。だが、清居を好きになってしまった今となっては、清居と同じ空間に居られない夏休みなんかクソと思う平良だった。ところが、清居のグループの面々が夏休みをどこで何をして遊ぶか決めようとした時、清居が「平良の家に行く」と口を挟む。いつものメンバー女子まで加わり、平良家で宿題をやったり花火をしたりすることになったが……。

増田感想

 原作では花火大会にお出かけする話だったのが、ドラマではスケールが小さくなって、おうち花火に。作中世界は疫病のご時世ではなさそうなのに、ステイホーム花火とは。低予算努力カバーしたにおいぷんぷんだが、これはこれで面白かった。スクカー最上グループの皆にこき遣われている平良の表情がよく見えていい。動きはあくまでも従順。だが皆の視線が他に逸れている時に顔全面に「ふざけんなよ……」的な内心駄々漏れの表情を浮かべる平良無自覚俺様ぶりが滲み出ている。表面的にはおどおどしているけれど、芯の一本通った性格がよく表現されている。

 家に独りでいる時は素直に感情さらけ出し、集団内では沈黙を通し、しかし清居を見詰める視線には情熱の炎が宿る。萩原利久平良再現度半端ない萩原利久おそろしい子……!

 清居が平良に対して興味津々で、平良への絡み方が時々ちょっとワンコっぽいのも良い。見た目孤高のキングだけど、実は淋しがりやな性格が出ている。清居役の八木勇征もなかなかの演技派だなぁ。


最後BL小説大賞参戦記。

アルファポリスの第9回BL小説大賞にエントリーしたよ!

アルファポリスBL小説大賞とは。

 小説投稿サイトのアルファポリスで毎年11月に行われている。10月1日31日がエントリー期間で、11月1日~30日が開催期間。今年で9回目。

 出品資格オリジナル創作BL小説であること。そして受賞のあかつきにはアルファポリス出版権を握らすことに同意することである。参加前に出版契約書のテンプレをよく読んでおくべし。

 受賞作品は、読者ランキング上位からアルファポリス編集部が選ぶ模様。

 読者(大会エントリーした人も含む)には持ち票が3票与えられる。読者は投票することで好きな作品応援することができる。

参加作品総数

 今年は1900作品超えだった。すごい。

今年はルール変更があった。

 去年までは、オリジナルBL小説なら何でもよかったんだけど、今年は18歳未満の子であることが明らかな人物の性描写がある作品は選外というルールが追加されていた。

 けど、参加作品作品紹介文をざっと見て回ったところ、募集要項ちゃんと読まなかったらしき人がけっこういた。

気付いた事とか色々。

 箇条書きで。

反省点(エントリーの仕方・開催期間のプロモ活動について)

反省点(自分作品のものについて)
ところで私の読者ランキング最終順位は?

 400位台前半。思ったよりはよかった。

2021-11-29

最近読んだ(非)BLと、BL雑記

 少ないお小遣いで何買って読もうかなってしばらく考えた。来月の二日に『その花の名を知らず』(長野まゆみ)が発売されるというので、もう何も買わずに来月末まで待って、またお給料が出たら我慢して貯めた千円に新たなお小遣いの千円をプラスして買おうかなと思ったけど、やっぱり後回しにすることにした。なお、『その花の名を知らず』は『左近の桜』シリーズの第四弾である。二年くらい連載されていたらしいので、1冊で二巻ぶんあるはず。

 ついでだから最近読んだ訳ではないが『左近の桜』を紹介しておこう。

左近の桜』(長野まゆみ

あらすじ

 左近桜蔵(さこん さくら)は、武蔵野とある旅館女将の息子である。彼の家の生業は、実は男性専用の連れ込み宿だ。

 ある日の夕方、桜蔵は番頭の代わりに客を迎えに出て、間違えてこの世ならざる者を拾って来てしまった。その一件以来、桜蔵はしばしば謎の引寄せ体質により、亡霊を拾って来るようになる。そんな桜蔵のことを父の柾(まさき)はそれはお前が「女」だからだと言うのだが……。


ざっくりと解説

 舞台現代東京ながら、江戸情緒の僅かに残る世界観主人公の桜蔵が己の変わった体質により事件に巻き込まれ、毎度「アッー!」なことになる、短編連作集。また、桜蔵の出生の秘密を解くミステリー要素ありいの、桜蔵と父柾とのBL要素ありいの、読み応えがあるシリーズ作品だ。


増田感想

 個人的に気になるのは柾×桜蔵あるいは柾←桜蔵のほんのりBLがこれからどうなっていくかだなぁ。柾に対する桜蔵の思いはうっすら恋情もありつつ父への慕情とか憧れ。作中時間が経つごとに着々と老いていく柾と成長していく桜蔵。いずれ桜蔵が父を超えていく父子相剋物語になるのか、それとも桜蔵が成熟した「女」となって柾に抱かれるかなんかするのかっていう。

 柾と桜蔵の本当の父親がどういう関係だったのか、過去の話もいつか明かされるのか、たのしみ。

 



さて、結局『その花の名を知らず』を買うのを見送って買ったBL……というか、非BLはこれ↓


『日々、君』(小池定路

あらすじ

 脚本家の蓮野は仕事が忙しくなり、ただでさえ苦手な家事が回らなくなってしまった。そこで、前からちょっと気になっていた後輩の日暮を呼び出し、家事手伝いのバイトを頼むことにした。

 苦もなく家事をこなし、頼めば一緒にご飯も食べてくれる日暮に対し、蓮野は感謝以上のなんとも形容しがたい思いをつのらせていき、やがて日々を日暮のことばかり考えてしまうようになる。

増田感想

 前におすすめされてpixivで読めるぶんだけ読んだんだけど、一巻まとめて読んで、すごいなと思った。

 何がすごいって、四コマ形式コマ割で描かれていること。一ページ8コマの配分なんだけれども、ちゃん四コマごとに軽くオチのようなものがついているというか、そこで一区切りがついているということ。四コマをはみ出して半端なコマ数で一旦途切れるということがない。そして、8コマぶんで一回り大きな一区切りだし、数ページで「1話」として綺麗に完結している。そして1冊の漫画として綺麗に終わっている。(全2巻らしいんだけどね。)

 す、すごい……作者は四コマを描くために生まれた、四コマの神なのか? BLとしてどうこうという以前に漫画が上手すぎてこわい。絵も可愛いしなぁ……あぁ、すごい……。

BLなのに「非BL」とは。

 作者自ら本作を「BL」と明言しており、編集部BLとして売り出したようなのだが、本作は某BLレビューサイトには「非BL作品に分類されている。何故なのかというと、単にBLレーベル作品ではないからだと思う。だが、レビューを見てみると、本作が「非BL」に分類される理由レーベル問題以外にもあると思う読者もいるのがわかる。

男×男=BL ではない。

 実は商業BLにはけっこう厳しめのルールがあって、それを満たさなものBLとは見なさないようなのだ。私の知っている限りでは、以下のルールがあるっぽい。

 そんな感じなので、セックスどころかキスハグもしない『日々、君』はBLではないと言われてしまう訳だ。けれども、恋愛になりそうでならない感じでもだもだしつつ、着実に互いの距離感を縮めていく描写は、恋愛ものの基本かつ根幹って感じがするよなぁ。

 なお、上記で紹介した『左近の桜』もレーベル問題で非BLなんだけど、亡霊達×桜蔵という、桜蔵総受けBL状態でありながら本命のカプと見なされる柾×桜蔵はずっとノータッチ状態なのがまた非BLとされる一要素かもしれない。

 はぁ……、商業BL(とそのファン)って面倒臭いな。以下、BL雑記

BLというジャンル確立されたせいで行き場を無くす表現もある。

 商業BLにはルールがあるが、個人で書いているぶんにはそこまで厳格にこれはBLだがあれはBLではないとかやらなくていいはずだ。

 ところが、Web投稿サイト投稿するとなれば話が微妙になってくる。中にはBLガチ勢字書きや商業で食っていきたいセミプロBL書きとかも混ざっている。読み手にしても、漠然BLっていうのは男同士でヤってればいいんでしょと思ってるだけの人から商業BL同等の物を読みたい人もいる。

 私個人感覚では、BLを書いて投稿サイト投稿し、多くの人に読まれたいと思ったら、商業BLルールに則った物を書くのが無難なのかなって感じる。人類の半分が女だからって登場人物の半数が女だったりとか、攻めが浮気しまくりとか、カプ離別バッドエンドとかは書かない方がいいんじゃないかと……。ただ無視されるだけならまだしも、「それはBLではないです」って苦情が来たらつらいし。

 じゃあ、そんなBLルールは窮屈だからってBLタグを外して「ヒューマンドラマ」だの「サスペンス」「学園ドラマetcタグだけ着けて投稿すれば、後から親切な読者に「BLタグを追加されるとか、「腐媚びキメェ」と苦情が来るかもしれない……。なまじっか面白い物を書いてしまった場合BLと明記しなければ人はそれを一般向けとして読む……ばかりか、何となく男性向け」に近いものと読んでしまい、後から「なんだよ女向けじゃねえかよ」とか「もっと男が喜ぶようなこと書けよ」って苦情も来るかもしれない。

 ……とかいう話を、最近とあるBL字書きコミュニティで話し合ったのだった。BLというジャンルがあるせいで、BLではない男×男の作品って行き場がなくない? と。

 で、どうする? って話で。対話相手は、そんなら仕方ないか腐女子から顰蹙買ってもいいかBLと言い張って書くよ、とのこと。一般向けと見られて、もっと人気を出すために男向けの表現……たとえば従順可愛い巨乳の女を書くくらいなら、生意気で男の言うことをきかない女の登場する「BL」を書きたい、と。なるほど。

 プロ世界なら、純文学とかエンタメ系という性別どっち向けとかないジャンルで書いていけるけど、Web素人小説書きはどっち着かずではやっていけないんだよね……という話。

 それとは別に、私が思うBL不自由で厄介だと思う点は、BLは男同士の関係恋愛帰結するということ。虐待も執念も「愛ゆえ」ということになってしまうので、へたに男→男の性犯罪から復讐譚みたいなものを書いてしまって、それをBLとしてWeb投稿しちゃったりすると、暴力描写が「癖」とみなされ一部の読者がたいそう喜ぶ……かもしれない。というのは、よろしくないよなぁと思う。たとえば殺意殺意なのだが、BLマジックがかかると恋情や愛情になってしまう。という歪さかげんにむずむずする時がある。

 だからってBLなんて無くなれと思ってる訳ではないのだが。

2021-11-21

大豆万能主義への疑問

大豆最高! 牛肉死ね! みたいな人増えてきてるけど、いくらなんでも雑過ぎない? って思うんだ

畜産大豆栽培に置き換えるってそんなに簡単にできる事なの?

今、畜産を営んでる人達はどうなるんだ?

畜産やってる土地って耕作に向かない土地が多いんだけど、そこで大豆栽培するの? とか色々疑問が浮かぶんだよ

根粒菌が無いと大豆って育たないし

大豆自体連作障害がある作物で、予防には輪作に加えて土の消毒や肥料の大量投入も必要になる

んで、それに使われる肥料の原料には牛糞も含まれてる

そもそも耕作自体結構環境に負荷を与えるものから、無計画大豆増産の流れになるとそれはそれで環境破壊が問題になると思う

大豆増やせ、畜産減らせって言うだけなら簡単だけど、実際にやるのは全く簡単な話じゃないよね

別に大豆由来の代用肉が悪いものだとは思わない

温暖化問題を考えれば畜産は規模を縮小しなければいけないだろうし、大豆はその穴を埋めるのに最も有望な作物ではあるだろう

でも、大豆育てれば全部解決ってほど簡単じゃないよ

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