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2023-05-08

ローグライフゲームにハマる増田酢丸マハにムー下府イラグーロ(回文

おはようございます

スプラトゥーン3フェス中だけどまったくノープレイほぼ遊んでないわ。

3色三すくみのトリカマッチゼルダステージを見たいがための1戦だけで終了。

フェスはあればあるほど離れて行っている感じがしてというか、

要は今、

私は『HADES』を始めたのが終わりの始まりだったのよ。

やり込んじゃってるわ。

最終のハデスのところまでは行けるようにはなったんだけど、

まったく太刀打ち出来ないわ。

第一形態突破したんだけど、

次の第二形態であるとは思わなかったので、

えーってラスボスと今は思っているハデスの第二形態で散ってしまったわ。

ちゃん武器スキルを上げて一点集中して上げていかないと勝ち目がない気がするし、

かと言って武器の強化へ全振りしていると体力のヒットポイントも上がらないし、

なんかバランス良く上げないといけないみたいね

というか、

そもそもとして、

レヴェル1の武器太刀打ち出来るのかしら?ってそもそも論があるわ。

私はローグライクが好きなんだけど、

あ!もしかしてこれギリシア神話神様がたくさん出てきて街の登場人物にいろいろ話しまくりまくりすてぃーで

私が一番苦手で大嫌いなアールピージーの村人全員に話しかけると言う作業が嫌いなので、

わ!このパターン登場人物多すぎ!って

もはや今は懐かしい私の年収低すぎお姉さんを彷彿をさせる逆の登場人物が多すぎるパターンで話すの嫌い!って思っていたけど

話すごとにみんな違うこというのよ!

フラグが立っていてもセリフが変わらない村人と違って、

なんかダンジョンでやられてホームに帰ってくるごとにみんな違うこと言ってくれるので、

え?これみんなに話しかけなくちゃいけない?重荷だと思っていたけど、

それが不思議と苦じゃなくて逆に話し込んじゃう感じだわ。

あんまり内容は難しいこと言って理解出来ないけど、

まあ毎回毎回違うことみんなセリフがたくさんあるからよくしゃべるのよ。

挙げ句の果てには

主人公身の回りのお世話をしてくれてるメデューサの頭だけみたいなキャラクターがいるんだけど、

そのキャラには見つけたら話しかけに行っちゃうぐらいなのよ。

よくしゃべるわー。

そんで最初ステージボスがいて初めて倒したとき

やったー!ってなったんだけど、

やられてホームに戻ってきて酒場にその1ステージ目のボスがいて、

しかけたら

お前にやられて機嫌が悪いから話しかけるな!みたいなこと言って

おまえ飲んでんじゃん!って

ボスなのに話せるってところがなんか新鮮だわ。

そんでやられたからその酒場にいるボスももちろん台詞がたくさんあって、

話すごとに話が違うから

ついつい話しちゃうわ。

他のキャラクターもどんだけパターン台詞用意してんだよ!って

アクションダンジョンを進めて行くのも楽しいながら、

まあやられてもホームのみんなが調子はどうだい?って迎えてくれてしかもみんな1回1回台詞が違うから驚いちゃうパワーンだわ。

お話しかけるの嫌いな私でも話しかけるのが好きになっちゃうぐらい

洗濯物で言うと驚きの白さ!ってところかしら。

まあ込み入った話になるけど、

攻撃でチェインが繋がる武器を使ってダメージを与えた後に追加ダメージを与える「辛苦」だったっけ?を与えるスキルをめちゃくちゃ上げるのが今私が見出しパターンなんだけど、

終盤調子に乗って体力と攻撃力もあるからって

体力任せにガンガン押していっても押せない難しさがあるわ。

最後最後まで隙が無い油断出来ないのよ。

まあHADESやったことない人には分からないくて申し訳ないけど、

なかなかもの凄く面白いわよ!

でさー

ローグライフというか

そう言うゲームの悪いところはついついもう1戦!って

どんどんやって止まらないことなのよね。

前にも言ったけど

これは私のパターンとあっていてプレイをやめどきがあっていいなと個人的に思っている、

スプラトゥーンの2時間ごとにスケジュールが変わるのと、

まあ1戦1戦が3分なり5分なりのわりと短時間で済んじゃうし、

ゲーム中って時計みたりしないけどスプラトゥーンならスケジュールが変わったら強制的にインサートしてくるから

あ!もう2時間も経ったんだなぁって

時が経つのをペコパさんばりに分かるようなものなのよね。

そんでタチが悪いのは

あいうローグライフやみつきになるところは

やられても、

次のランダム強化アイテムはいいのが来る!って期待して行うことなのよね。

それが悪循環でもありプレイが続くことでもあり止めどきを見失ってしまうわけでもあり、

でも!でもよ、

私が推している攻撃した後に速水もこみちさん的に言うとどんだけ追いオリーブオイルすんの?でお馴染みの追加ダメージを与える「辛苦」のアビリティーを出やすくするアクセサリみたいなのを装備したら予め出やすくなるから

あんまりランダムに期待しなくてもいいのよね。

しかも!

「辛苦」のアビリティーがゲット出来たら「辛苦」が出やすくなる装備を途中でステージが変わったらその装備も変更出来るから

用がなくなったら次の死んだら復活時にヒットポイント回復アイテムを装備していけるから

無駄が無くランダムに頼ること無く欲しいアビリティー結構運任せじゃなくてゲット出来るところがよいわ。

とか言ってもやっぱりついつい遊び込んじゃうわ。

まあスプラトゥーン3は

カタログ今シーズンレヴェル100まで到達したし、

あとはまろやかに流してプレイするわ。

寝食をいや食を忘れてまでプレイちゃうスタイルはさすがに遊びすぎだわ。

ちょっとローグライフ時間いくらあってもたりないタチの悪さを喰らった感じだわ。

あー時間を気にして遊ばなくちゃね。

うふふ。


今日朝ご飯

チョコパンね。

チョコパン続くわー。

ゲームやってるとはいえ

睡眠時間はしっかり取らなくちゃいけないので

夜更かしはなしよ!

また忙しい日々が始まるしねーあーあーだわ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラーね。

お茶っ葉計って入れてるんだけど、

最終使い切ったときいつもの8グラムより多くの10グラムだったので

ちょっと渋味あるホッツ緑茶ウォーラーなっちゃったわ。

あと水出しルイボスティーウォーラーも同時に作ったので充実してきたわ。

水出しルイボスティーウォーラーもいよいよ開幕よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-05-15

anond:20200512205815

コンクリートから人へ」で建設業界ぶっ潰されたり橋下府政で公務員バッシングされたりのとき当事者はほんと死ぬ思いしてる

それに比べれば書類とかカビマスクとか検事なんたらは直で生活に関わってこないじゃん

そこを責めても誰も食いつくはずないよ 昔もっとひどい目にあってんだから

モリカケマスク癒着利権がーって批判があがっても誰かに食い扶持余分に与えてるわけだし自分らの食い扶持ダイレクトに削ってくる政治家よりマシなの

2019-10-14

治水について

追記

とても勉強になるまとめをみつけたのでお知らせしたい。

岐阜大の先生が今回の災害を振り返っている。

どういうわけかうまくリンクを貼れないが、ここ→ www.green.gifu-u.ac.jp/~bhdlab/?p=1391

以下、増田駄文。大変不勉強で、特定の方々をディスったりして申し訳なかった。こんなものをみる無駄時間節約してほしい。

ーーーーー

台風19号治水の大切さについていろいろと考えさせられた。

実は、恥ずかしながら、治水ことなど今まではっきり考えたことはなかった。

休日で暇だったのが幸いして文献を読みまくることができた。

一部、ツイッターなどでは事実上運転を開始した八ッ場ダムが2日間で満水にしたこと

利根川洪水を防いだのではないか話題になっている。

何が税金の無駄だ…台風19号 「八ッ場ダム」賞賛の声が相次いでいる – ジャストニュース

ガンダムになぞらえるなど、まるでヒーローのような扱いだ。へー、ダムってすごいんだな、と思った。

それに対して、冷静な反論も多く見られた。いわれてみれば、

利根川水系の治水対策は、八ッ場ダムけが頼みの綱だったわけではないし、むしろ未完成現在では既存利根川流域の治水計画範囲外のはずだ。

台風接近中、いろいろ文献を読んでみた。日本治水というのは、思ったより興味深いものだった。

数々のツイッターが注意しているように、今回の台風19号八ッ場ダム治水効果技術的な検証を待ってから、というのはその通りだと思う。満水したからといって大騒ぎするのは早計。

一見すると冷静っぽいけど、乱暴反論もあった。

Spica on Twitter: "そもそも論として、八ッ場ダムは利根川水系全体のダム貯水量の何%を占めるのか、八ッ場ダムの貯水量を利根川の流域面積で割るといくつになのか(=防いだ水面上昇量)、という定量的な視点なしに「八ッ場ダムが利根川を救った!」という単純な物語に収束していくのが危険で滑稽 https://t.co/IGUM0RUJCc"

とかね。

百歩譲って、流域全体に均一に雨が降るという前提なら成り立つんかね??定量的って、、、、全く。

そのなかでも、ちょっと気になったのは、以前より長い間、八ッ場ダム反対運動をしてきていると思しき人たちのツイッターブログの書きぶり。

あしたの会とかそんなやつ。以下、「彼ら」。

ひとことでいうと、彼ら、存在しない夢の総合治水像ですべての物事を語っている印象だ。しか上記ツイッターと同レベル科学を装っているから始末にわるい。

具体的にもっと違和感を覚えたのは、堤防管理では越水耐性を強化すべきとしている点。

堤防で水際の越水対策をきちんとやっていればダムなど必要ないというわけだ。

一方、国交省は、堤防の耐越水技術確立されていないとして、導入にすら消極的だ。

それに対して、彼らは、いやそれはダム偏重治水だケシカラン!安価で確実なものができるはずだ!ダム派の陰謀だ!と主張。

おおむね、こんな感じ。

応答する論理がぶっ飛んでしまって、彼らは自分だけ左翼っぽい政治闘争のレールに勝手に乗っかってしゃべっていて、

話がかみ合わなくなっている印象だ。

ダム反対派ってこういう感じなのか、、と実感した。今後はそっ閉じかな、と。

少し時間をさかのぼって、昨日の未明のことを話す。読売新聞が、「利根川決壊の恐れ」とのニュース報道した。

国土交通省関東地方整備局によると、埼玉県久喜市栗橋利根川で氾濫危険水位を超え、13日午前3時以降、同県加須市利根川渡良瀬川の合流点で越水し、堤防決壊する恐れもあるという。このため、両市は防災行政無線などで近隣住民避難を呼びかけている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191013-OYT1T50008/?fbclid=IwAR3Qx2agzmJXMNhcbSqHfv0ikhreIMAzdALb9YHpsKiUg-hJL24qPzcWqgM

すでに、昨日の時点で、いろいろ文献をあさってて、関東平野治水ちょっとは詳しくなった気になっていたころだった。

決壊すれば、近隣住民避難どころの話ではなく、下流域の春日部市から江戸川区に至るまで広範囲に水没し、カスリーン台風の二の舞になる恐れがある、ということがとっさに分かった。

水位情報確認すると、確かに栗橋観測地点において、氾濫危険水位を超えてじわじわ水位上昇中だった。堤頂から2mくらい下まで水位が来ており、台風強風によるうねり考慮すると、越水が気が気でない状況。

そこで同地点の洪水対策をググってみたら、彼らのウェブサイトがヒットした。

NHKが報道した利根川の決壊を想定した浸水のシミュレーション | 八ッ場(やんば)あしたの会

彼らは、2017年当時、NHK報道した利根川決壊を想定した浸水シミュレーション批判し、次のように主張する。

今回のシミュレーションは、利根川栗橋付近埼玉県久喜市)の決壊で溢れた洪水が、中川農業用水の排水河川)を通して東京都内まで短時間で到達するとしたものです。利根川の氾濫洪水が流下するバイパス中川がなることはあり得ることだとは思いますが、そもそも利根川栗橋付近堤防決壊する危険性がどの程度あるかが問題です。

 栗橋付近から上流の利根川中流右岸および江戸川上流部右岸では、土地を買収して堤防の裾を大きく拡げる首都圏氾濫区域堤防強化対策事業国交省関東地方整備局によって進められています

へー、そうなんだ!やるじゃん、国交省!と安心したのが、彼らの主張を見た最初だった。

ところが、このページの締めくくりに書いてあった文章違和感を覚えた。次のように彼らは締めている。

この事業は浸透に対する堤防安全性を確保することを目的とし、国交省は超過洪水対策ではないとしていますが、これだけの堤防強化が行われれば、決壊する危険性がほとんどなくなることは明らかです。その点で、今回のシミュレーションは前提が現実と遊離した仮想計算といえます

 NHK報道は、利根川栗橋付近で行われてきた首都圏氾濫区域堤防強化対策事業堤防の現況などには触れませんでした。洪水への備えは必要ですが、利根川決壊の恐怖を必要以上に強調する報道は、果たして防災の役に立つのでしょうか。

まず第一に引っ掛かったのは、国交省が同地点で実施した堤防強化事業を"超過洪水対策”ではない、としている点。

超過洪水対策?なんのことを指しているのかわからなかったので、検索してみたら、例の耐越水堤防をめぐるダム反対派と国交省のやり取りがヒットしたというわけだ。

次に疑問を持ったのは、

「これだけの堤防強化が行われれば、決壊する危険性がほとんどなくなることは明らか」

結論づけていることだ。国交省が超過洪水対策じゃないっていってるじゃん??根拠がわからない。

しかも、この記事を読んだのは、国交省がまさに台風19号により栗橋付近での決壊の恐れを警告したニュースをみているときだ。

まり、彼らは国交省堤防強化事業について、越水対策下駄勝手に履かせて、その効果を信じているが、国交省は昨日時点で、すでに堤防強化された箇所において、なおも越水危険を警告した、という構図。

現実と遊離しているのは一体どちらなのか??

さらに、たった今気が付いたのだけど、

http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo00552.html

によれば、栗橋付近工事、まだ終わってないか、ほぼ終わったばかりじゃねーか!

2017年に終わってるとか嘘じゃねーか、騙されたぜ。

もうひとつ違和感が残った彼らの主張に、カスリーン台風評価がある。

カスリーン台風襲来時、たまたま運よく吾妻川流域の降雨が少なかったというのが俺の理解だ。

それに対して彼らは、国交省カスリーン台風同程度の台風が来たら被害が大きくなるというが、それは妄想だ、カスリーン台風時でも吾妻川流域は持ちこたえたんだよ、と主張。おおまかにいうと。

これもさっきのツイッターと似て、彼らのお花畑では、流域全体に常に均一に雨が降ってんだろう。

https://yamba-net.org/37932/

これ、朝日新聞朝日新聞で悪い。かみ合うはずがない。

それにしても、彼らは、なぜ、それほどまでに堤防事業を全力で信頼しているのか。その答えは、彼らの思い描く理想総合治水像にあった。詳細は彼らのサイト

大まかにいうと、ダムに過度に依存せず河川改修やソフト対策を中心とした総合治水モデル。へー、脱ダムの主張ってこんな感じなんだと感心。

かに、流域によっては、河川改修の方が費用は少ないという試算を出せる場合もあるだろう。雨水対策や遊水地効果を狙って水を河道から逃がす発想も大切だ。

従来の治水思想は、「貯めて、流す」という言葉表現されるように、「水を河道に封じ込めて人間流量コントロールする」というもの

近年は、彼らになびいたわけではないだろうけれど、ダムを大きな治水の柱としつつも、特に首都圏では雨水対策はかなり充実してきているように思える。

しかし、問題は、近年の気象現象の変化によって増大する大規模水害。この発想でどこまでいけるのか?

一体、どこまでのハザードを国や広域自治体(県)が想定すべきかどうかにも関わってくる。

財政的な現実性を踏まえれば、100年確率検討するよりも、50年、30年確率検討したほうが安価だ。

人命を守ることを優先し、床上浸水は阻むが、場合によっては、床下浸水我慢してもらうといった発想だ。

例えば、2010年に当時の橋下大阪府知事が決定した槙尾川ダム建設中止はそうした費用効果分析に基づいている。

流域を個別にみていけば、最適解はそれぞれ異なるだろう。

比較的規模の小さな流域では、高いコストダムを作って「貯める」中心の治水を行うよりも、むしろ頻度の高い少々の洪水には我慢してもらう、という発想はありうるかもしれない。

なんでもかんでも山河コンクリートで固める時代は確かに終わったと思う。

からこそ土砂災害防止法2001年制定され、避難などのソフト対策へのシフトも謳われた(土砂災害ちょっとジャンルだが)。

しかし、政治的意思決定は、自治体財政的なインセンティブに左右されてしま可能性もあるかもしれない、というのが当時の橋下府政に関する文献をみた印象だった。

そうすると、広域自治体によっては、経済的安価なよりコンパクト治水事業が知らず知らずに選択されかねない。

住民の目からすれば「ちょっと床下浸水くらい我慢してね、あとは自助だよ、自助、逃げろ走れ、だよ」と広域自治体から言われ、

基礎自治体からは、市町村合併して公務員縮小してるところなんで、避難体制整備まで人回せません。。みたいな、ね。

正直、日本中山間地域含む地方は、そんな風に途上国化してもやむを得ない状況だと思っている。

しかし、首都圏洪水から守るという発想は正直、次元が違うというのが、ここ二日間、暇に任せて学んだ印象だ。

総合治水の在り方は、守るべき価値の大きさとのバランスだと思う。栗橋付近決壊で、東京ダウンタウン住民数百万人に、一斉に逃げろ、みたいな構図は、正直ありえない、あってはならない。

国のシナリオでは100兆円34兆円(*訂正)をこえる被害想定も算出されている。

百歩譲って、首都圏を守るための治水事業においても、脱ダムして、河川改修を中心とした対策シフトすべきだ、としても

彼らのように、現実にありもしない堤防越水対策などを謳って独自の想定シナリオ提案し、脱ダム必要性を訴えるのは、行政サイドからは話がズレているとしか思われず、空回りするだけだろうと思われた。

河川改修の重要性、これに異論があるわけではない。例えば新潟三条流れる五十嵐川とか、拡幅工事がなかったら終わってたわけだし。だけどダム否定する論理にはならない。

しかし、議論するなら説得力は相当に必要だ。相手にされなかったときに、やっぱりダム利権が絡んでいるからだ!と政治闘争路線に走るのも彼らのお決まりコースなのが残念なところ。

ドラえもんの道具を謳いたいなら、それは科学論文証明してもらわないと。

科学技術的な論文勝負してもらいたい話を政治の話にすり替えるのは卑怯だし、見苦しい。

そんなことを思いながら、貴重な休日が終盤に差し掛かりつつある。。

+++++

追記その1訂正

首都圏大規模水害の被害想定は34兆円が正解。土木学会が取りまとめた高潮被害混同してました。。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%8F%E6%B0%BE%E6%BF%AB%E5%8C%BA%E5%9F%9F%E5%A0%A4%E9%98%B2%E5%BC%B7%E5%8C%96%E5%AF%BE%E7%AD%96

http://committees.jsce.or.jp/chair/system/files/%E4%BB%98%E9%8C%B23_%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf

追記その2

長くなりすぎるので割愛したけど、調べている途中で見つけた新潟県及び三条市の過去15年年にわたる五十嵐川治水の取り組み、見附市刈谷田川田んぼダムソフトハード絶妙な組み合わせ。素晴らしいものがあると思った。

市町村合併云々のくだりは倉敷市真備町の事例を参考にした。雨水対策は、中堅都市では岡崎市住民参加型の取り組みも興味深く拝見した。

本来このような話を本文で書くべきだったのかもしれないがあしからず

追記その3

「彼ら」含めた原告団最高裁まで争って敗訴決定したのは2015年こと。住民の疑問点は一顧だにされなかったと憤慨されている記事もある。しかし、そのあとにも引き続き、いろいろと従前の主張を繰り返しご発言なさってるという状況は留意しておいてもいいことだと思ってる。治水の話かと思いきや、左翼レッテル張りの記事に見える(個人の感想です - fn7のコメント / はてなブックマークに対するコメントとして。→ええ、そうだよ、思いっきりディスってるよ。

負けたなら黙れっていってるわけじゃないが、高裁判決に対してろくに反論もしてない時点で、キャッチボールになってないんだよ。そういうもの無視して同じ主張を繰り返すくらいなら、主戦場を変えたら?って思う。

2015-05-16

下市長が言いたがらない大阪都構想デメリット

最初に書いておくと自分は賛成。大阪育ちで東京在住(投票権は無い)。橋下府政・市政はそれなりに詳しいつもり。

下市長が言いたがらない都構想のデメリットをあえて書いてみる。

大阪都構想とは結局なんなのか?

賛成派も反対派も賛否誘導していて、細かい点が多くわかりにくい。でも大きな視点で見ると実は簡単。

大阪府大阪市はいずれも広域行政(広いエリア対象とした仕事)をしている。

都構想とは大阪市から広域行政をする権限と財源を取り上げ、大阪府に与えて大阪都という強力な組織を作ること。

ついでに大阪市住民サービス効率が良くなる規模に分割して市より権限が弱い特別区にする。

大阪都構想デメリット

権限と財源が大阪府に移るとどうなるか?

今まで大阪市内の発展のために使っていた税金の一部を大阪全体の発展のために使うことに。

まり大阪市民と直接関係ない事業にも税金が使われ、短期的には現在大阪市民は損をする。

都構想のデメリットを聞かれても橋下市長はこのことは言わない。

では反対すべきなのか?

長期的に大阪の将来を考えると都構想は期待できるところも多い。

大阪全体を考えた大規模事業スムーズに進み、行政効率も良くなる。

改善が積み重なれば大阪が復権する可能性もあり、そうなれば大阪市民も得をする。

ただ、未来政治家が失敗する可能性はあるし、少子高齢化の中、大阪借金を返す必要もあり、いつ良くなるかは不明

5月17日以降どうなるか?

現状維持が選択されると維新はパワーダウンして大阪はこのままゆっくり死んでいくのでしょう。

逆に、自分たちの短期的な損は我慢、未来世代が良くなることに賭ける、という選択を大阪市民がするなら凄い話だと言えないでしょうか。

大阪の発展を願っています

 
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