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はてなキーワード: 広告代理店とは

2017-10-17

理解されない話


日清のこういう「弊社はネット文化精通してるからこういうおまえらが喜びそうな広告出せちゃう感」が凄い嫌。

(とはい日清企業だし、このアカウントも遊びではないので、宣伝的にこのRT数を稼ぐのは凄い。マーケティング担当広告代理店担当が優秀なんだと思う)


青春時代自分はひねくれた友達同士で集まってアングラなことをしていて、

メジャークソモテる奴クソという(今考えれば単純な思考)感じで楽しくやっていた。

しかし、そのアングラな感じが脚光(たかがしれているけど)を浴びてしまい、

そうした途端にメジャーモテるクソがそれに寄せてきて「こんな奴らがやっていること俺達がやったらおまえら発狂でしょ?これがおまえら好きなんでしょ?」的な感じで作品を発表した。

それは「完全無欠のクソ」として評価されたが、それでもやはりそれをかっこいいとする人の方が多かった。


と、これと同じ感じを日清広告から感じるというのは暴論が過ぎると思われそうだが、最近CMを見るとそう感じざるを得ない。

。尖ってひねくれてほしい。うちらことなんて気にしないでほしい。寄せてこないでほしい。

あのマンモスCMみたいに、わけのわからない感じでいいじゃん。


「いやいや!大企業CMに何を求めているんだよ!時代遅れのクソが!」

と言われそうだけど、そう思っちゃったのだからしかたがない。

特にキキやハイジ達を日本高校生という謎設定にしたあげてその青春っぷりを「アオハルかよ!(打つのも恥ずかしい)」という謎ツッコミで片付けようとした罪は重い。

何?アオハル(本当に打つのが恥ずかしい)って何?誰がツッコんでの?同級生?なんでいきなり訓読み?他の同級生ドン引きだよ。国語先生に怒られろ。


スッキリした

2017-10-12

フリーランス日本ダメにするかもしれない(主語大きめ)

WEB業界で働いている。

 

フリーランスという働き方はもう珍しく無い。

私は会社員だが、周囲にはフリーランスの方がたくさんいる。

 

彼らは大変優秀なプレイヤーだが、顧客との摩擦を異常に恐れるところがあるように感じる。

守ってくれる組織がいないので、お客様の機嫌を損ねると、明日おまんまに影響するかもしれないからだ。

気持ちはわからなくもない。

 

WEB業界においてフリーランス顧客発注である広告代理店企業だ。

そして実際の成果物を見るのは一般ユーザー

WEB屋をやっている以上、一般ユーザー評価されるものを作らなければならないが、

知識の浅い代理店企業担当者が、間違った知識を元に、間違った指示をしてくることが多々ある。

その時、WEB屋としては、担当者に「こうこうこうした方が良い」と提言する必要がある。

が、確執を恐れて、これを丁寧にできないのだ(丁寧に、と言ったのは、全くしない訳では無いという意味。すぐ諦める)。

結果、おかしな出来のものがそのまま一般ユーザーに届くことになる。

 

これが会社だったらうまくいくのかと言われると、全ての会社がそうでは無いだろうが、

会社案件をいくつも並行して進めるものだし、一社おかしクライアントが居なくなったところで、なんてことはない(少なくとも弊社は)。

良い仕事をしたいから、どんどん提言する(言い方はもちろん気をつけるが)。

 

しかも、これがフリーランス同士でも同じ現象があるから怖い。

フリーランス同士で仕事を受発注すると、友達同士がナアナア仕事をしているようなことになる。

 

誤解を恐れずに言うと、

フリーランスビビりが多い。

これでは技術があっても意味がない。

一般ユーザーからWEBへの信頼も損ねる。

 

という訳で、フリーランスという働き方に魅力を感じない。

2017-10-02

表現修正版】『けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

表現が汚かったため、もう今さらではありますが、

今私にとれる行動として、文章表現修正して再投稿します。内容は変えていません。

不快表現を正す前の、元記事こちらです。

冷静さが至らず、申し訳ありませんでした。

https://anond.hatelabo.jp/20170930045332

--

長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

--

けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書きます

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからです。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思えます

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していません。

正しい知識情報もない内からKADOKAWAを叩くのはやめましょう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間です。

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していました。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっていますが、

まさしく「ああいうの」です。

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識があります

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織です。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがあります

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがあります

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生しています

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものです。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れません。

勝手に作ったら、もちろん訴訟です。

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンです)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になります

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまりません。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできません。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまきます

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資します。

出資に伴って、権利が手に入ります

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけです。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要です。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要です。

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書きます

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

大変申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれています

余談ですが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多いです。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もあります


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されていますが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけです。

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎません。

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいと思います

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点です。

言うまでもなく、権利的には、たつき氏の作品でもありません。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできません。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないからです。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきだと思います

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点です。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないと思われます

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良いです。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインです。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようです。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはなりません。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できます

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かります

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴します。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のでしょうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありません)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつきます

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性があります

たつき氏が自分お金持ち出しでそれを作っていようと、それをたつき氏が公開する以上は、

ファンからは「公式の物」としての見られ方をするため、やめてほしいわけです。

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいます

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのでしょうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書きます

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できます

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからです。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよりますが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をします。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいいです。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるでしょうが

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになります

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになります。)

10/02追記:東洋水産マルちゃんは同じですね。ごめんなさい。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案します。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いですが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まります

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されていますので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのでしょう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じです。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」です。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかります

なのでやめた方が得策です。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も最低限、発信すべきだったのではないでしょうか?)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話であるように思えます

以上の理由からコラボ案件実施は、製作委員会声明矛盾していません。

(2)に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないから、脊髄反射で叩くのはやめましょう」

この部分を伝えたかたからです。以下、コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

その「リスペクト」が無いというのは、どこへのご指摘なんでしょうか?

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと書いてあります

「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて珍しいと思います

そこのところを、まず認識してあげた方がいいと思います

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

あなた方は、何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんでしょうか?

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないと思います

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマを流して申し訳ありませんでした。

幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

2017-10-01

anond:20171001152248

黙ってないじゃんw 「表現について修正しました」って言ったでしょ?魚拓だって残ってるみたいだし。

それから私は今回の騒動関係者でもなんでもないし、「基本的知識のある個人」として発言しただけなんですけど。

あなた方のことは客とも何とも思ってないですよ。なんでお客様目線なんでしょうかw

そもそも私は広告代理店人間なのでクリエイター待遇とか直接的に関与できる立場にないし、

個人性格に対するバッシングもすごく無意味だと思うんですけど、まぁ好きにすればいいんじゃないですかw

anond:20170930051452

もう追記しちゃってるからどうせスルーだろうけど、

自分でも何度も言っているようにヤオヨロズの発表待ちなわけで、それがないのに何を言っても無駄だと思う。

そのような状況でいくら何を論じたところで決して「丁寧な解説」にはなりえないんで、何をいわれてもなんだかなあという感じ。

その程度の言葉の使い方しかできない時点で思うことは

ア 広告代理店人間の程度が低い

イ 元増田ニート釣り

のどっちかあるいはそれに類いするものだと思うな。

他にも丁寧とは言い難い部分多いよね。無駄煽りが多いとかさ

anond:20170930045332

八割方増田妄想でしたって話か。

ひとつだけわかったのは、KADOKAWAはともかく広告代理店人間にはオタククリエーターへのリスペクト存在しないってことだ。

2017-09-30

anond:20170930161653

もうどこから突っ込んだらいいのか。

話聞く気ないだろうし、ちゃんと返信するの最後します。

まず私は広告代理店の、外部の人間で、KADOKAWA擁護したい理由は全くありません。

頭の悪いオタクが、知識もなく一方的KADOKAWAを叩いてる現状が我慢ならないだけ。

作品クリエイターのことを考えて一生懸命現場人間がいることを知ってるからね。

それからたつき仕事を「奪った」のは誰かを考える上で、

それがKADOKAWA起因だとしたいならば、現状、たつき投稿だけでは明らかに情報不足だよ。

最後に「KADOKAWA様」というのはどういう意味か分からないけど、

製作委員会プレスリリースには「情報発信内容の事前確認」の調整で進めようとしていた、

と書かれているから、たつきのやりたいことを尊重しようとしていたのが伝わってくるし、

ヤオヨロズからリリースがあるまでは、そう思っておいた方がいいよ。

けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

10/02追記:

この記事は、元々は怒りを原動力として書いたものなので、

こういう書き方になってしまったのですが、

そんな表現では正しく伝わらないよ、という指摘を数多くの方から頂きました。

不快にさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。今後同じ間違いをしないようにします。

↓に、表現修正したものをアップします。

https://anond.hatelabo.jp/20171002002200

これをそのまま修正するのはずるいので、この元記事は残しておきます申し訳ありませんでした。

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長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

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けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書く。

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからだ。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思える。

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していない。

正しい知識もないくせに、KADOKAWAを叩くのはやめよう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間である

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していた。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっているが、

まさしく「ああいうの」である

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識がある。

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織だ。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがある。

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがある)

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生している。

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものだ。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れない。

勝手に作ったら、もちろん訴訟である

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンだ)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になる。

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまらない。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできない。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまく。

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資をする。

出資に伴って、権利が手に入る。

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけだ。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要だろう。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要なのである

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書く。

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれている。

余談だが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多い。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もある。


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されているが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけである

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎないのである

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいだろう。

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点だ。

言うまでもなく、たつき氏の作品でもない。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできない。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないから。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきである

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点だ。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないだろう。

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良い。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインだ。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようだ。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはならない。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できる。

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かる。

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴する。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のだろうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつく。

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性がある。

たつき氏が自分お金持ち出しでつくったとか、だから何?やめてね。って話なのである

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいる。

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのだろうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書く。

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できる。

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからだ。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよるが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をする。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいい。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるだろうが、

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになる。

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになる。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案する。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まる。

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されているので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのだろう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じだ。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかる。

なのでやめようね。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も発信すべきだったのでクソ)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話だろう。

矛盾でもなんでもないことがご理解頂けるだろうか。

(2)に続く

https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないか脊髄反射で叩くな」

この部分を伝えたかたからです。以下コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

からその「リスペクト」が無いなんて、どこ見て言ってるの?っつー話。

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと言ってる。

あんまりないですよ。「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて。

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

君らは何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんだよって。

いんたーねっとにはしんじつがあるマンの方々ですか?

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

「切り倒した」のは、本当にKADOKAWAですか?

あのさ、KADOKAWAが、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが分からない程度の会社だと思ってます

だとしたら何を根拠???結局なんの根拠もなく、周りに流されて叩いてるだけでしょって言ってんですよ。

私は現状、悪いのはヤオヨロズだと思ってますよ。製作委員会からリリースには、「ヤオヨロズから辞退の申し出があった」と書いてありますよね。

未だになんの声明も出さない部分まで含めてどうなのかなと思いますよ。

たつきが悪いと言ってるんじゃないんです。手綱をしっかりとる責任を果たさなかったヤオヨロズが悪いと言ってるんです。

なぜならKADOKAWAたつきが直接交渉してるとは考えられないから。その理由は(2)にも書きましたけど、

たつきには制作作業に集中してもらって、ヤオヨロズの窓口が(製作委員会窓口としての)KADOKAWA交渉していたはずだから

たつきから暴露ツイートが発信されないようコントロールするところまで含めてKADOKAWA責任だったって?

あんま無茶言わないでください。

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないでしょうね。

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマ流して申し訳ないです。幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

2017-09-29

選挙マスコミが異常に浮かれてるのがキモい

先に自分立場を述べておきますが、2009年民主党政権交代時に民主党投票した者です。

それまでも民主党投票していました。東京23区在住です。

さて、今回の選挙、いろいろ言いたいことは皆さんあるかと思いますが、マスコミ小池百合子上げの論調があまりにひどすぎる。

まず、豊洲問題で何もできなかった、オリンピック問題でも関連自治体とイザコザを起こしただけの、まさしく無能の働き者である小池百合子がなぜ台風の目と扱われているのか、本気で謎です。人気も謎。アホか。

民進党もなんの躊躇いもなく、希望の党と合流だ、政権交代だと勇んでいて、本気で謎。

どう考えても馬脚を現しているようにしか見えない。

にもかかわらず、小池さん、人気があるんですよね。何もやってないのに政党支持率が高かったり。

上記で謎と書きましたが、要は後ろのブレーン、広告代理店マスメディアうまいこと持ち上げているんですよね。

イメージ戦略は本当にうまい日本人は本当にアホ化しているんだなぁと思わされる日々でつらいです。

誰かがマスメディアを味方につけたのはヒトラーと同じと呟いていましたが、同じ感想です。

ここ連日のメディア報道の浮き足立った感じは異常です。

朝のワイドショースッキリ極楽とんぼ加藤浩次小池さんのことを都知事として何もできていないじゃないですかと軽くディスったり、民進党理念のなさをディスったりしたときに、周囲の政治部出身っぽい人が諌めている姿など滑稽です。だって加藤浩次が圧倒的に正しいですから


はい安倍さんが好きかと言われれば、全然きじゃない。むしろ嫌いです。自民党では谷垣さんが好きでした。悲しい。

でも、今回は自民党に勝ってほしい。やっぱ新党ブームって全然良い印象がないんですよね。

ある一定の年齢より上の世代がやたら小沢一郎が好きなのもよくわかりません。目立って壊すだけで何もできていない。でもタイミングを読むのだけはうまい

たぶん今の小池さん人気も、当時の小沢人気に似ている気がします。

自民党が嫌いで安倍さんも嫌いなはずの自分ですらこう思ってしまう。

自民党ネット上での工作自分もやられてるんでしょうかね。

でも、異常に浮かれてるマスコミが本当にキモいので自民党に勝ってほしい。

2017-09-27

製作委員会の内情(的なもの

製作委員会が、悪の枢軸呼ばわりされて盛り上がっている。

とある作品製作委員会に身を置いていたことがあるので、思い出を書く。


■カネのための集まりである

製作委員会というのは「製作」をする人たちの集まりであって「制作」をする人の集まりではない。

私も最初ここの違いが全く分からなかったが、中に入ってようやく理解した。

まり、「その作品を作るためにお金を出した人たちの集まり」であって

原作者監督声優脚本家が集まっているところではないのである

(このへんがネット上では未だにけっこう誤解されている気がする。)

から製作委員会の集まりで最も重要なのはカネの話だ。

これは良いとか悪いとかいう話ではなく、カネのために集まった組織なのだから当然の話である


■どんな人がいるのか/どんなことを考えているのか

会議に出席するのは、出資社(出版社とか、TV局とか、広告代理店とか、製作費を出す会社から送られてくる、各担当者だ。

いろんな会社から、いろんな人が出て来て、異業種交流会みたいで、けっこう面白い

そして、ここがポイントだと思うのだけど、この会議に出席してくるのは、必ずしも映像業界に詳しい人間ばかりではない。

彼ら(そして私もそうだったが)のミッションは2つ。

1.出資金以上のリターンを持ち帰ってくること

2.本業へ良い影響があるように、動き回ること

1つ目は分かりやすいと思う。株買って儲けようとするのと同じだ。投資だ。

でも、それ以上に、各社担当者にとって大切なのは、2つ目なのである


■なんだかんだ、本業の方が大事

例えば、広告代理店

彼らが委員会出資するのは、「その作品広告仕事が欲しいから」 以外には無い。

仮にその作品映画だったら、映画TVCMだけで何億円という発注を獲得できるのである

それ以外にも、新聞雑誌交通広告ウェブ広告・・・いくらでも仕事は降ってくる。

例えば、出版社

出版社が参加している場合は、原作出版であることがほとんどである

彼らが委員会出資するのは、「原作バカみたいに売れまくる事」を期待すること以外に無い。

そのための宣伝費と思えば、映像化する際の出資なんて大したことは無い

(今は違うかも・・・本売れないか・・・

映像作品商業的に成功すれば1つ目の目的は達成される。

だが、そんなのはバクである

そもそも作品性なんてものは、監督制作側の担当領域なので、製作委員会担当社員からすれば、自分たちでどうにかできるわけでもない。

みんな最初から1つ目なんてアテにはしちゃいない。

から、 2つ目の目的=自社の利益になりそうなこと の達成ばかりに力を入れ始める。


■どんどん仲が悪くなる

各社が2つ目の目的を達成しようとすると、どうしてもバラバラな動きになる。

それぞれ目指すところ(=自社の利益)が違うからだ。当たり前だけど。

2社だけなら良いが、委員会はたいてい5社6社は当たり前。

ということで、担当者仕事は「複数社間の利害調整」がメインになる というカラクリである



個人的な思い出

自分経験からすると、他社の担当者ケンカしていたかケンカ仲裁をしていた思い出しかない。

何がめんどいって、「みんな業界が違う」 ので、企業文化どころか、業界文化が違う。

「こんなこと当たり前だろ」が各社バラバラなので、話がとにかく合わない。

それが一番面倒だった。

まず共通言語を作るところから始めるのが正しいんだろうけど、正直そんな時間はないので

結果的ケンカ仲裁 の最短ルート選択されるのだ。

当方はどちらかというとウェブとかなんやらの会社だったので、

出版社広告代理店TV局(この3つは大抵どの作品にもいると思う)の人たちの文化がとにかく古すぎて、いっつもイライラしていた思い出がある。いわゆるギョーカイ人側の人たちですね。

会社の人と話せば5秒で終わる話が、なんやかんやで1か月かかるなんてザラである

ただ、いろいろな業界のお作法などが垣間見れたのは面白かったと言えば面白かった。

普通会社にいながら、ギョーカイ人と触れ合える経験なんてあまり無いし。

スキルとしては、複数社間の利害調整能力というものが身についたと思う。大抵のケンカ仲裁できるようになった。

当然のことながら、映像に関する知識あんまり身についていない。

自分は下っ端だったし、作品成功するかなんてのは比較的どうでもよくて、目の前の仕事をこなすのに精いっぱいだったのが正直なところ。

からネット製作委員会方式諸悪の根源扱いされるのも無理はないな、とは思う。

でも、本当に映像を作ってる人たち(監督とか)は、こうした状況を理解した上で、うまく利用してやろうという人もたまにいて、そういう人はどんどん有名になっていった。

今は全く違う仕事をしているので、最近どうなっているのかも知らないけど、

ケモノなんとか の騒動があったので、思い出して書いてみました。

ケモノなんとか は見てません)

~~~

こんな糞記事コメントしてくれた方、ありがとうございます

>だけど「複雑な力学が働いてるからたつきが善というわけでは無いぞ」と言いたいのかな、と思った。

悪ではないと思いますが善でもないだろうな、とは思います

もちろんたくさんの人に愛される作品を作った人という点では善だと思いますが、組織の中でどう見られるかは別の話なのですよね。悲しいか・・・

>「いわゆるギョーカイ人側の人たち」の考え方が古いのは何が原因なんだろう?

個人的には「プライド」ではないかと思います

やはり比較的、伝統的な手法を重視しますよね。これは別に製作委員会がどうこう、という話ではないと思いますが。

過去成功体験人間というのは縛られてしまものなのだな、ということです。

立場も分かるので、ボロクソに叩くほどのことでもないと思っています。うまく操作してあげればそれでよいのです。ある意味わかりやすい人たちです。

>カワンゴ(ドワンゴ)の調整力に期待するしかないなあ

まさに、ですね。普通こうした問題は事前に根回しがされるので、可視化されることは少ないと思うのですが、このパターンは珍しいですよね(だから騒がれているのだと思いますが)

ただ、その手前で十分に調整がなされたかどうかは分かりませんが、監督ツイート説明不足過ぎるがゆえに事態悪化させただけで、窮状を訴えるには良い手段ではなかった、と感じています

いずれにせよ、調整がうまい人がいるかいないか は委員会運営には重要な要素ですね。

>これを敷衍すると、出版利権カドカワ同人とか一枚絵とかウチ通さずに出してんじゃねーぞ、全部抜かせろって話?

そのへんは作品によって契約内容が違うので、外からはなんとも言えないところかと・・・

ただ、この業界頭悪い人しかいないので(汗)、契約なんてあってないようなものでして・・・今どうなのかは知りませんが。

よく揉めるポイントではあります

~~~~~

思いのほか伸びていてビビっている・・・

暗い話ばかりでもアレなので未来志向の話も・・・

 

制作会社もっとコントロールすべき

最近は、制作会社自身出資するケースも増えてきていると聞きます個人的には良い傾向かと思います

ただ、最後出資比率パワーバランスになるので、常任理事国入りできなければあまり意味ない・・・というのもあるかも。

常任理事国側は、常任理事国を増やしたくないですし)

それこそディズニーじゃないけど、制作側でも札束関係者を引っ叩ける存在が生まれると良いですね・・・

 

>この業界頭悪い人しかいない

これはね、自分自身も含めてそうだと思っています。ほんと自分バカなんで・・・残念ですが・・・

自分のことはさておき、頭が良いことがアドバンテージになりにくいんです。

映像作品お仕事って、ギャンブルに限りなく近いんですよね。

凄腕のギャンブラー必要なのは偏差値ではなくて運ですよね?

頭が良いか二の次で(もちろん良いにこしたことはないですが)、そんなことよりとにかく「運がいい奴」が残る場所だなー、と個人的には思います

逆に言うと、みんながディスりがちな「学歴社会」ではないので、それはそれで居心地が良い人もいるかも?

 

製作委員会の人、アニメ本編は見て無さそうなイメージ

半分ぐらい当たってます

というか、逆に言うと「制作」の領域神格化されすぎていて、現場の忙しい人は業務上何もタッチできないんですよね・・・

良く言えば分業化、なのかもしれませんが。

から、よっぽど個人的に好きじゃない限り、興味もなかったです。

実際にものづくりにも参加できていたら、全然違ったんじゃないかな、と思いますが。どうなんでしょうか。

 

ケンカ

ケンカ と書きましたが、ケンカするほど仲が良い というのは全くその通りで、意外と「現場に近い者同士」は、会社が違っても強い連帯感が生まれがちだと思います

会社同士はケンカしてても、現場担当者同士はちゃーんと仲良くしています

ある意味、「なんか知らんけど偉いっぽい人達」という共通敵が生まれるので、超連帯やすいです!

から仕事で嫌なことも納得いかないことも沢山あったけど、それ以上に楽しいこともたくさんありましたよ!

現場で育った人が、将来偉くなったら、もしかしたら色々環境が変わってくるんじゃないか・・・ と個人的には期待しています

自分は途中で降りてしまった人ですが)

2017-09-23

陰キャやネット民氷河期世代意識高い系やインスタ蠅たちが救われない理由がわかった

こいつらさ、満たされぬ承認欲求とかで異常に心理疲弊させてるけど

「これくらいが普通」のハードルというか基準が異常に高すぎるから生きてるだけで丸儲けっていう考えになれないんだろうなと思う

例えば、政府発表の統計でみても、20代年収400万を超えてるのは、日本人口20代の内の上位15%(もっと言えば全年齢層全体値でも中央値から4割)でという、それだけでもとんでもない優秀な存在と胸を張れるもの

ネットでは、どこの誰から聞いたかわからんが、新卒年収400万以下なんて、知的障害者ガイジでない限りありえないとか、それを割ったらもうブラックしかない、人生が終わりとか自分たち自分ハードルを上げまくってるんだよね

同じことは学歴にも言える、MARCH以下はゴミ東大京大ですら学部によってはカスFラン修士博士課程なんて行けば人生詰むだけ、とか言うけど、実際はFランすべて合わせての大卒者の割合って、人口の3割、それだけでも凄いことなんじゃないのか?というのすら、自分らでハードル上げまくって追い込んでるじゃん。

俺はIT系仕事をしているが、IT系に限らずあらゆる業界ブラックになる理由もこの辺起因してるよね

システム開発ならSEプログラマーベンダーけがIT系の99%、広告代理店絶対独立営業はどこでもいいかノウハウを重ねて一部大企業でみたいな価値観があるから自分からキツいブラックに飛び込んで勝手精神病んだり自殺してるだけ

なんでって、それが常識と思ってたから、ネットに書いてあったから、とかたったそれだけの理由

何者にならなくてはいけない、誰からもうらやまれる人脈が欲しい、人間関係が欲しい、肩書が欲しい、技術が欲しい、名誉が欲しい、とそんなくだらない見栄で、勝手自分たちの中でハードル上げてるから、苦しむし頭がおかしくなるし悲観して自分自分を傷つけてしまう。

じゃあ逆に、こいつらのいう普通ハードルってのは、高校進学校大学は最低でもMARCH以上、新卒で400万はくれる一部上場大企業に入って30歳くらいで役職持ち、それくらいには結婚してて子供も育ててるってことでしょ

こんな「過程」まで全部その通りになってる人間なんて、この日本人口の1パーセントもいるわけがないでしょ、確率で考えてみなよ、進学校というだけで全体の50%、MARCH以上というだけでその中のさらに20%より上、一部上場大企業新卒400万なんて、日本企業の全体5%とかな訳、つまりあんたらの普通ってのは修羅の国で成人するくらいの確立の上の奇跡をできて当たり前って思ってるのよ

で、ネットでそれを言えばどこからともなく表れた奴らがマウンティング初めて主語デカい、俺は400万を最初から超えていた、それでもまだ上には上がいる、これでも普通だとか言い出すわけ。

見栄捨てようよ、マジで、苦しいだけじゃん

兵隊だって狙撃手が最強ってわけじゃないでしょ、機関銃を撃つのが上手い奴もいれば、隠れるのが上手い奴もいる、オールラウンダーな奴もいる、いっぱいいるじゃん

自分の持ち味や個性を活かせない生き方をしてるから、そんなのは遠回しな自殺だよ

2017-09-19

本田翼と付き合いたい

本田翼と付き合いたい

高校三年生なので年齢的な問題クリアしてると考えていいだろう

僕が社会に出る前に結婚してしま可能性は高いけどそんなことを言ってはもとも子もないので不問にしよう

とりあえず彼女と僕は知り合いにならないといけない

運命とやらに頼るのは危険

この乾いたコンクリートジャングルでは赤い糸など干からび朽ちてしまっている

まあ考えうる限り一番現実的なのは電通博報堂などの大手広告代理店か、もしくはキー局入社することだろうか。

となると学歴早慶以上は欲しい

幸いにして多少の賢さはもっている。東大は無理でも早慶ならなんとか狙えそうだ。

よかった。これで本田翼と付き合えるみたいだ。

2017-09-11

散歩する侵略者」を見てきた。

設定に共通点があると言われた「美しい星」も、東出昌大関連で「寄生獣」も事前鑑賞済み。

上記作品も「散歩する侵略者」もなかなか面白いものであった。

話は打って変わるが今作鑑賞後からテレビでお馴染みのCMが気になって仕方ない。

それがこれだ。

「ここで、一緒に」もしも篇

大和ハウスグループ:

https://youtu.be/Y4xnGZgKN_I

深津絵里リリーフランキーシックで落ち着いた画調。

もうどれをとっても僕には宇宙人に体を乗っ取られた夫婦しか見えない。




服を見立てる冒頭のシーンや不器用ゴルフクラブスウィングするシーンは人間らしい振る舞いに苦戦する2人を表している。

同窓会の受付でハイタッチしてくる女性彼女のぎこちない表情から言い様のない違和を感じたことだろう。

旧友と談笑しているように見えてもその実、誰を仲間の宿主にするか品定めをしているだけであって目は笑っていない。

多分すでに何人かは乗っ取られている。

二次会舞台であるカラオケボックスがあのあと地獄絵図になったことは想像に難くない。

おそらく夫婦は各々違う星人に乗っ取られている。

そして互いに正体がバレてないと思っている。

僕が思うに夫が妻の動向を監視しているんだと思う。

書店ですれ違う黄色カーディガン女性や髭を剃ってあげていた理髪師は、夫と同じ星人で経過報告をしたり指示を仰いだりしていたのだろう。

しかスナックママは多分地球人だ。

カウンターを挟んで向かい合うのは「我々と対峙する決して相容れない存在」というメタファーなのだ

スナックママはふとした瞬間に彼が宇宙人であることに気がついてしまった。

そのためシガレットケース型記憶改竄機で脳内操作されたに違いない。

そして夫は妻の監視以外に、マスメディアを通し人間を徐々に洗脳するという任務を担っている。

そのために広告代理店に勤め、あるプロジェクト遂行しているのだ。

全ては順調に思えた。しかしある日妻が奇妙なことを問いかける。

「生まれ変わってもまた一緒にいるのかなぁ?」

へ?どういうことだ?何が言いたい?

夫は「難しいね」と笑って動揺を誤魔化そうとするが妻は追い打ちをかけてくる。

夫は半ば諦めたように「来世は犬になるかもしれないな」と言うが、観客にその意図はわからない。ここは原作者も明言は控えている部分。

(犬や猫に擬態している宇宙人もいるという設定はある)

とにかくこの応酬があってから妻に対する夫の監視は厳しくなり、とうとう監視区域から外れているスーパーにまで妻を追跡する。

自然スーパーへ現れた夫を見て全てに気づいた妻。

「その次はわかんねえよ」

夫はその言葉を残したのち、急所である肩を鋭く突かれて死ぬ





もはや僕にかかればダイワハウスの大きな屋根がそのままUFOになるような気すらしてならない。

2017-09-08

幸せだけど死にたい

私には、

ピアノお菓子作りと観劇趣味設計士の母と、海外起業してその国の偉いひとと仕事してる父と、いま4年生で某有名広告代理店就職決まってる美大生の姉がいて、自分も3歳からピアノ、4歳からバレエを始めてどっちも賞取ったりしたし、県内トップクラス高校行って生徒会やったりもしてて、休日には家族や友人と出かけたり、あとはよく図書館行ったり美術館巡りしたりなんかして、

経歴だけ見たらこーんなに綺麗なのに、どうして私は朝が来るたび死にたくなってしまうんだろう。

はてな村には色んな人がいるが、何故だかその内の半分くらいは何らかの理由しんどい状況にいて、その事について愚痴っている。「死にたい」という言葉を見かけることも少なくないし、実際そんな言葉を残していった増田たちの中には、今はもういない人も結構いるんだろう。

私もたまにここを覗いて彼らのエントリを読むと、辛い境遇に置かれている人間には普通に同情するし、そりゃ死にたくもなるよなと思う。だって彼らは客観的に見て「不幸」だし「恵まれない」人たちだから

でも私はそうじゃない。たぶん私は世間一般的にはかなり「幸せ」で「恵まれた」境遇にある人間だ。だから死ぬことは許されない。

それでも私は死にたいである

死んだら周りの人が悲しむよ、と誰かが言った。それでいいのだ。私は私の死をもって、誰かの心に深く深く私を刻み付けたい。「自殺したって何も美しくない年齢になってしまったなとぼんやりおもう。」なんて言葉ツイッターで見たけど、私はきっとまだギリギリ美しく死ねる年齢だと思う。美しくて、影響力があって、多感で繊細な時期の友人が多い今のうちに、何とか行動したいと思う。

はいつも"特別"になれない人間だった。部屋の隅に並んだ数多の賞状トロフィー、それらのどこにも優勝の二文字はない。本を読んだり絵を見たりは好きだけど、姉のようにオンリーワン表現者になることは出来ない。やること成すこと全部それなりで、周りの人は多才だと褒めてくれたけど、どれかに自分の全てを捧げる程の才能がないだけだ。私はいつでも"特別"になりたいだけの人間だった。

それなりの人生、それなりの幸福。喉から手が出るほどそれらを切望する人がいるのは知っている。でも私にはそれじゃ駄目だった。それだけの話だと思う。

タイムリミットが迫っている。今なら、いま死んだなら、もしかしたら少しは特別になれるような気がするのだ。JKで居られなくなったら、もう私にチャンスはない。決断しなければ。

その前に、こんな所にいったい何人存在しているのか分からないけど、いま幸せな人教えてください。

あなたは何故「自分幸せである」と言えますか?

自分人生には満足していますか?

死にたいと思うことはありますか?

2017-09-03

実現させたい未来

京都web広告代理店で実力を付けた後(30~35歳)は、

大阪の少し実力よりゆるい?会社転職して、

副業アフィリエイトで5000万円~1億円貯める。

その後に独立日本橋オフィス借りて

1人、もしくは派遣バイトを2,3人雇って働く。

会社が終わった後はオタロードへ。

  

権力とかは要らないから、可能な限りの自由が欲しい。

生涯賃金を30代で稼いで、40代からは出来るだけ好きに生きたい。

その為に今、種をまこう。

2017-08-31

広告代理店に勤めている

新卒入社

ロングスリーパー自分には耐えられないかもしれない

趣味が何一つ出来ないくらい忙しい。

今日もようやく眠れる

まだ与えられる仕事が少ないのか、手が早いのか(早いと自負はしてる)

毎日5〜6時間は眠れているのに日中ものすごく眠い

土日出勤は当たり前

好きなことが出来ない生活がこんなに辛いとは思わなかった

広告業界にも関わらず、視野を広げる時間すら取れない。

求められたものに当たり前の回答を出すだけの広告だけなら誰でも出せるのにな。

生きてるのがアホらしい

死にたい

広告代理店なら同情を集められるが、

運輸で死んだら遺族が騒いでも労災認定されるくらいで、新聞ものらない。

そんな職業差別社会で生きていたら、自分の命を大切にできるだろうか。

https://anond.hatelabo.jp/20170831003521

それでも逃げたほうがマシというやつ

例えば広告代理店睡眠時間が少なすぎて死ぬよりは逃げて生きるほうがマシというのが逃避ノススメであって

その後がどんなに困難でも死ぬよりはぜんぜんマシという話

万能ってのは言いすぎ(そういう論があるのかは知らない)

2017-08-30

美大生と広告代理店就活

※この情報オープンにされていないため、あくま個人意見として情報を受け取ってください。

■はじめに

美大生が広告代理店へのAD職の内定を勝ち取るために必要なことは情報戦である

これから来年就活解禁である3月1日(一応来年度の解禁日も3月であると聞いた)に向けて作品制作をしている学生に向けて言いたい。

私自身はAD職ではない。同じ美大卒ではあるが、しがないWebディレクターをやっている。

ただ広告代理店や有名プロダクションAD職の先輩、後輩を多数知っている、多くのポートフォリオを見てきたものとして美大生の就活に物申す。

美大生のポートフォリオ

彼らの作るポートフォリオアイデアにあふれ、非常に面白い

売れるほどの立派な作品集である

100万かけて作品をつくる先輩もいる。

留年してまでもつくる先輩もいる。

学部で失敗して院へいって内定を勝ち取った人もいる。

学部でも院でもダメ留学して内定勝ち取った人もいる。

あっさり別業界へ行く人もいる。



これだけデザインという言葉が普及している中、学んだ発想法を活かして美大生は方々で活躍している。

広告を学んだ美大生が、広告代理店以外の企業へ行く人も多くなってきた。

逆に専門学校一般大の人が代理店AD職になっても良いのではと感じている。

それでも大手広告代理店求人特定美大に集中する。それはAD職に必要手法特定美大に集中しているからに他ならない。


■AD職への就活の基本

就活情報戦である

しかし、その情報を知るもの同士の世界はごくごく狭いものを感じる。

電通へ行ったタマビの○○先輩のポートフォリオ 」であったり「博報堂へ行った芸大の○○さんのポートフォリオ」であったりが彼らの間で代々流通している。

それが社会へ出たあとも代理店AD職や有名広告制作プロダクションデザイナー同志の交流は続いていて、定期的な飲み会が開催されている。

美大生は美大生の間で群れ、社会に出てもクリエイティブクリエイティブ同士でつるむ。

(そうでない人もいる)

交流は大切であるが、身内となってしまうと危険な面もある。

(オリンピックロゴ騒動が良い例である。身内同士でコンペをやっているようにしか見えないのは半ば必然であると感じた。)

参考:http://francepresent.com/hakuhodo/


■やるべきこと

美大生の就活作品がすべてである。そのためにはポートフォリオ必要不可欠だ。

(各社審査方法は違うがポートフォリオベース作品必要)入社した先輩のポートフォリオを集め、自分なりの作品を作ってゆく必要がある。

私はこれまでに自身就活した年の直近2~3年の電通博報堂ADK東急エージェンシー内定をもらったポートフォリオを見たことがある。

年代によって求められてくるものが変わってくるため、直近入社した先輩のポートフォリオを見ないことには内定はまずありえないと感じた。

就職課に置いてあるポートフォリオは古いものも多くあまり参考にはならない。

優秀な先輩といか情報のやり取りをしておくかが内定につながると言っても過言ではない。

感性"とか"センス"ではなく"知っているか"、"知らないか"である。


その知識の一つに”広告を作ってはならない”というものがある。


■ポートフォリオ広告制作を入れてはならない。

まずポートフォリオを見る審査員広告プロである

アマチュア広告作品を見せても粗ばかりが目立ってしまマイナスポイントとなってしまう。


それ以上に、AD職になるためには”自分”という一貫性が大切である

審査員に”自分”というものを憶えてもらうためだ。

自分という広告を作るようなものである

分かりやすく言うと自分ポートフォリオテーマを付けていたのである


まず、大学課題作品という記載は一つも無かった。

確かに3年生の課題の展示で見かけたものではあるが、むしろ自分作品テーマ課題に合わせているというスタンスである

外部のコンペで入賞した作品自主制作など意識が高いスタンスがうかがえる。これらの作品も、ひとつテーマに寄り添って制作をしている。


そしてもう一つの知識、”アイデア”を出すための方法を身につけることである


■広告業界必要アイデアを生み出す秘訣とは

制作必要アイデアを生み出すのは一人で考えていると思われがちであるがそうではない。

基本的には複数人数によるブレストである

そしてそれは同じ業界を目指すライバル同士で行っている。

アイデア発想法自体既存のもので、これはAD職だけでなくどの仕事へ就いても社会へ出てから便利だ。


・KJ法

オズボーンのチェックリスト



この二点がおすすめ。詳しい説明リンクを貼っておく。https://liginc.co.jp/life/useful-info/37016

そして彼らは日夜休み時間が来ると食堂に来てはポートフォリオに入れる作品制作の打合せをしている。

これは面白い、あれをこうすると面白くなるのではないか

毎夜毎夜、いつものメンバーが集まってブレストをしている光景食堂へ行くと垣間見える。

この協力体制こそ、アイデアを生み出すための秘訣であると言える。(そして身内化してしまう原因でもある。)


■まとめ

就職をするのは個人で行うものである

しか就活集団で行うものでもある。

一人ひとりが数少ないパイを巡って争うよりも、協力体制をつくれば醜い争いをしなくて良い。しかもより高みを目指せる。

しかし変化と多様性必要である。このまま特定美大のみが代理店AD職になることはクリエイティブ業界全体の不振や成長の遅れにもつながる。

広告代理店へ行ったから偉い、有名なプロダクションへ入ったから偉い。美大ADにならないと偉くない。という価値観が広がってゆく。

毎年行われている各校のオープンキャンパスはそういった先輩たちの栄光が嫌というほど聞ける。

結局入社しても過労で死んでしまう人もいるし、逃げ出してしまう人もいる。世間さらし者にされてしまう人もいる。

私にとってこの数年の広告クリエイティブ業界不振は堪えた。

同じ美大卒が、同年代が苦しんだのだ。

(自分がそこに居ないせいかホッとしている自分もいる)

そして根本の原因は上記の閉じた知識に表れるのではないかと感じた次第である

私は美大生の作品が好きだ。もっといろんな人に可能性が広がれば良いと思う。 

2017-08-23

女を差別してるのは強者男性達だ

俺は2ch嫌儲板に生息している20代ジャップオスだ

最近俺のホームである2ch嫌儲板にて、嫌儲蔓延る俺のような弱者男性を汚い言葉煽り立てる通称まんナイトフェミニストのふりをして女を擁護弱者男性攻撃するが、その実態は単なる逆貼り厨のま~ん(笑)が大好きな精子ジャップオス)とフェミま~ん(笑)が非常に多い

それは男女の対立を煽るスレを立てて論争の場を作り出すケンモメンにも責任はあるけど、やはり一番責任があるのはこいつらまんナイトフェミま~ん(笑)だろう

俺が思うに、小林ギリ子なんかをRTしてるTwitterフェミま~ん(笑)界隈やガールチャンネルのババま~ん(笑)、果てはここはてなに生息するリベラル気取りのフェミま~ん(笑)やまんナイト達は、対立軸の設定を間違っていると思うわけだ

俺達弱者男性は近年根底から問題提起されている制度的かつ文化的蔓延した男尊女卑を作り出した元凶ではない

その元凶24時間戦えますか?的マッチョイズムを是として昭和ジャップランド建設してきたジジイ共であって、俺達弱者男性はむしろそうしたジャップバブルの時代於いては、こうしたジジイ達にフィギュア萌え族等と蔑称を与えられ差別されてきたことは歴史証明しているではないか

直近の話題をあげるなら、あの牛乳石鹸CMだってそうだ

あのCM企画した奴は弱者男性なのか?

そいつ年収200万そこそこで毎日うどん食べてる俺達弱者男性の仲間だと思うか?

男尊女卑に関して言えばマスメディアの影響を無視しては語れないはずだが、マスメディアに勤めている人間年収200万そこそこで毎日うどんすすってるか?違うだろ?

あとホモソーシャルって言葉があるけどさ、ああい関係性が顕著に現れる集団って例えばラグビー部だったりサッカー部だったり所謂卓球バドミントンを陰のスポーツとした時に陽のスポーツに分類されるスポーツマン達が挙げられるわけだが、そいつらってかつてファギュア萌え族と侮蔑された俺達弱者男性の仲間なのか?違うだろ?

はっきり言うけど日本蔓延る「男尊女卑」を牽引してきたのは俺達弱者男性の対極に位置する、こうした強者男性達だろ

そんなの俺達弱者男性社会に大した影響力を有してないんだからちょっと考えれば当たり前の話なんだよ

俺達にはそんな社会全体の流れを作り上げるようなエネルギーはないんだよ

うどん一杯で得られるエネルギーには限界があるんだよ

ここまで読んだらもういい加減理解できただろ?

フェミま~ん(笑)やまんナイト共は俺達弱者男性を叩くのを今すぐ止めろ

もう社会になんの影響力も持たない弱者を虐めるのは止めろ

もっとこう体育会系のさぁ、女性性的に消費するのが日課ですみたいな広告代理店社員とか野球選手とかタレント俳優アイドルお笑い芸人とか秋元康とか責めるべき奴はいっぱいいるじゃん

そいつらを殲滅してこいよ

ばーか

追記

ジャップオスにやたら拘る奴がいるけど黒人自分のことニガーとか言うのと同じだろ

それはもうこっちの文化しか言いようがないっすわ

文句つけてる奴はもしかして自虐史観ガーとか言っちゃうタイプ同類

2017-08-18

https://anond.hatelabo.jp/20170818221333

それ「問題視しない」って記事だよね

いや、「問題視されてないことを問題視する」内容で、これがひろく問題視されなかったことに対する問題提起でしょうこれは

問題視してないしもともとする必要のない事件だった」と記者解釈してるならそもそも記事自体書かれないでしょ。社会からの何の要請もなく、自分自身でも腑に落ちてるんだから

中身読めば分かるけど

2ページ目で記者

特集班が炎上必至だと考えたのには理由がある。謝罪炎上トレンド取材する中で「ジェンダー」がキーワードの一つとして浮かんでいたからだ。

と、自分がこれは炎上するような問題ある内容だと解釈したことがはっきりと明記されてる。

そして広告会社に問い合わせた上で

ブラックジョーク通用するのは、各人が共通理解として持つ社会通念を踏まえていることが大前提となる。今回のCM炎上しなかったのはとりもなおさず、「男が仕事で女は家事」という考え方が社会通念として未だ確固たる根を張っているからに他ならない。

JXエネルギー意図的炎上商法ではないと否定しているが、社会通念にブレがないことを見抜き、そこをしたたかに突いたのであれば、結果として世間手玉に取るのに成功したと言えるだろう(もちろん実際にCM制作したのは広告代理店なのだろうが)

と書いている。「男が仕事で女は家事」という考え方が社会通念として未だ確固たる根を張っているからに他ならない」「世間手玉に取る」という言葉から言っても分かるように、宣伝発注した会社意図を問い合わせた上でも、記者自身はあの広告の内容が問題ある内容だったという意見を変えてない。これが問題提起でなかったのだとしたら、どう読むべきなんだろう?

2017-08-17

https://anond.hatelabo.jp/20170817113839

特に牛乳石鹸CMなんて対象年齢が幅広い。どんな世代、どんな文化素養のある人にもわかりやすくする必要がある。



このWEBCMターゲットはマスじゃない、完全に新米パオンリー

石鹸商品差別化が難しいか

何となくいつも決まったものを惰性で買い続けたり

適当に安い物を買う様な購買パターンになる

そこで広告代理店ピンポイント新米パパに目をつけた

共働き子供プレゼントも買いに行く様な人なら日用品も買うだろう、そんなパパを対象にしてる

パパに自分ゴトとして深く共感してもらいたいか

ママ目線子供目線などの余計な描写もいれず、パパの日常的な心象風景に絞ったストーリーにしてる

狙いは良かったと思うし実際一部の界隈には刺さってるらしい

とにかくキャッチコピーとのマッチングが惜しい

なんかいきなり任天堂話題2つも突っ込まれると任天堂工作員がいるんじゃないかとか思っちゃうよね

っていうか広告代理店が雇ったバイト工作員

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