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2017-11-23

又吉って、芸人語るわりに芸人感ない。

彼は「火花」で芸人の悲哀とか葛藤を描いてるらしいですけど、そういう彼自身は「芸人」と呼ぶに値するだろうか。

才能ある人ではある。

でも、「芸人」だろうか。残念だが芸人としてはあまり面白くない。

芸人の中でも特に芸人っぽくない又吉さんが芸人を語っちゃってるっていうのが、又吉さんに対する違和感の正体ではないかと思う。

2017-11-20

自爆腐女子の戯言

しょっちゅう二次創作とお別れを考える。

二次創作でもBLに限った話。

私は推しCP根拠原作に求めてしまいびつ原作厨原作厨なのにそもそも解釈違いのBLを好む矛盾が嫌になる。これ1つ目の理由

物語を読むのは疑似体験って言ったりする。でも私頭弱いから一度BLとして見ちゃう原作純粋に読めない。原作世界観に浸かりきれないというか...もっと正しくて楽しい読み方?があったのではと考えてしまう。辛い!これが2つ目

3つ目、長文です。「要は」からを読んでいただければ結構です。

マイルールですが、二次創作作品世界内に自分の居場所があってはいけないと考えています。疑似体験禁止!なぜなら2人には幸せになってほしいからです。幸せのために2人のプライバシー尊重したいので当然壁とか床とか空気になりたい欲はないです。でも作品世界の中にいないとは言え...二次創作を読んだり...いや妄想してる時点で見えないカメラで2人を監視しているようなものな気がしてしまいまして。これ私的には許しがたいのです。

要はBL二次創作読みたい欲と私なりの2人を幸せを願う気持ちは両立できないってことです!きっつーい!!

最後に私の理想ポジションサンタです。幸せプレゼントするだけで満足、後で確かめに見に行くなんて野暮なことはしない...サンタになりたいなあ

最後最後に、これ全部私の限りなく無意味葛藤です。みんな二次創作やめろやコンチクショー!なんて思ってませんからね!!そこだけは。

2017-11-13

願望と外見

前に母が「オネエの人って心は女性なのに男性に生まれちゃって、色々葛藤もあっただろうね...」と言っていたのを思い出した。

でもよく考えたら、女に生まれたのに外見がブサイクなせいで女扱いされないという境遇も、なかなかの葛藤を感じるよなあ、と思った。

努力してるのにねえ...いつ実を結んでくれるのだろうか...

蕎麦

家庭の事情で、物心つく前に親戚のもとへ引き取られた。

生みの親は覚えていないし、私にとっての両親はこちらだろう。

品があり、物静かな、純和風の両親であった。

蕎麦は静かに啜りなさい

外を歩くときは端によりなさい

どんな時も大声をあげてはいけません

些細な事を十重躾けられ、少しは品のある人間になったものだ。

まあまあともあれ、大人になって都会へ出てきた私は驚いた。

蕎麦ラーメンもうるさい程に音を立て

外を歩けば人にぶつかり

どんな時も声を大にして主張する

真反対の人々ばかりではないか

私が異端でありおかしいのか、葛藤しながらも周りの汚さから逃げ回った。

兎に角、ふと気づいた時には1人になっていたのだ。

それまでの正しい事・綺麗な事は嘘だったのか、私の学んだ事は無駄だったのか?

答えはわからないが、静かに蕎麦をすすろう。

幸い、今は二人だ。

2017-11-11

anond:20171111021045

追記

見終わった。

・背景や設定とかがよくわからないので戦う理由みたいなテーマ性があるのかないのかよくわからなかった

メカ少女シュールパンツカットの挿入も大胆でいやみがなくシュール

キャラクター表現に多くを割いていた

・みんな基本善人のストレスフリーキャラクター関係模様

ドラマ的な葛藤ライトソフト

アクションシーンの音響演出もまあよかった

2017-11-08

ED男性も辛いかもしれないけど彼女も辛い

EDというのは男性プライドと言う観点から見ても向き合うのが難しい病気だと思う。

一言EDと言っても症状は様々で、そもそも全く勃たないという人もいれば、1人でだと大丈夫だけど本番で中折れするという人もいれば、ある体位だと挿入から完了まできっちりできるけど他の体位は無理という人もいる。

世の中では1番最初に述べた全く勃たない症状をEDだと思っている男性が多いと思うけど、以上全ての症状がEDである

そして、条件を変えれば勃つ、最後までいけるということでEDではないと思っている男性が多い。

私のパートナーが正にそうだった。

体勢を変えると萎えたり、挿入直前に中折れしていたのだが、寝た姿勢のままだと最後まで問題なくいけるのでEDではないと思っていたようだ。

私は最初から症状に気付いていたが、当時は「緊張しているから」と言い訳された。

3回目で「EDだな」と確信したが、彼は頑として認めなかった。もちろん私もこの段階では何も言わなかった。

お互い誤魔化しつつ、お互いのプライドを守るためにもなんとか最後まで完了させていた。それはどちらかというと私に負荷がかかる方法だった。

交渉を始めてから1か月半、しびれを切らして病院へ行くことを勧めた。

薬品を処方した方が回復が早いと知っていたが、結構な値段だし、そこは彼に任せた。

彼は問診だけ受けて帰ってきた。触診も薬処方も受けずに、医者に症状を話し原因になってるであろうことを伝えられたと。

自慰の仕方が中折れの原因になっているといったことを言われたそうだ。

2年ほど前から原因となっている自慰方法にしたらしく癖を抜くべく生活してみると言っていた。

そこからさらに3週間。相変わらずの症状で改善しているように見えない。

毎度うまくいくやり方で行うのにも疲れていた。

自慰改善により完全回復ができるのであれば薬などは飲みたくないしこのまま頑張ろうと思う気持ちは分かる。

だけど彼にとっては「初診から3週間」でも、ほぼ最初から症状に気付いていた私にとっては2ヶ月以上葛藤と戦っている状態だった。

思いつめてしまい、女性でも可能無料電話相談をしたところ、やはり「自力で治すよりも一旦は薬を飲んだ方が良い」との回答。

そそのかすようで申し訳なかったが正直に「さすがに毎回私が頑張るのはきつい」と伝え、電話相談の連絡先を教えて相談してみるよう促した。

その日の夜私が行為を断ったことも効いたのか、電話相談をしてやはり彼も「薬を処方した方が良い」と伝えられたことでやっと再診し薬を施してもらうことを決意してくれた。

有名な薬を3種類(バイアグラシアリスレビトラだったと思う)と精神安定剤を受け取り、行為の前に飲んでもらった。

何の問題もなく、いわゆる「通常通りの行為」ができた。中折れもなし。

もちろん、薬を飲んだから回復したわけじゃない。まだ改善途中で薬はあくまで補助だし、治療中という状態である

薬を飲むと決めた晩、2人でこのことについて話し合った。

ずいぶん喧嘩したね、とかお互いにごめんね、とか。

「正直最初EDと認めたくなかった」と彼は言った。

そうだろうなと思ったし気持ち理解していた。

だって男だったらオジサンが飲むような薬を20代そこそこで大金を払って飲むなんてことしたくない。

でも、今なんらかの支障がある男性に言いたいのだけど、EDであるのは彼女も辛いんです。

行為の度に自分の魅力や相手から好意を疑わなければならないし、「元カノとはうまくいってたのかな?」とか「1人だと大丈夫なのに」とか色んなことをモヤモヤ考えます

男性プライドを守るためにも症状を指摘してはいけません、と女性対処法として書いてあることも多いです。

でも、女性にもプライドがあるんです。

私があのまま彼のために「EDであることから目を背けられるように行為における失敗を防ぐ」ということを続けていたら、彼のプライドは守られるかもしれないけれど私のプライドがどんどん傷ついてそのうち壊れてしまっていたのではと思います

もし、なんらかの支障を感じつつも回復の兆しが見えないという状態なのであれば、病院に行き、薬を服用するという決断をしてほしいです。

男性が気にしている以上に女性も気にしています

特に女性他人事なので割とすんなりEDについて調べたり、知識を得たりするもので、それにより不安を募らせる人も多いです。

Yahoo知恵袋などのナレッジサイトでも男性相談と同じくらいの数の女性ED相談が上げられています

どうか、お互いの気持ち悪化しないうちに病院での受診をしてみてください。

2017-11-07

十二国記みてるけど

良心の呵責とか葛藤とか

他者への不信感の克服とか

内面描写のシーンのくりかえしがくどいなこれ

原作小説地の文を出している感じなのか

わかりやすいからいいけど

2017-11-06

なぜLGBTOKロリコンNGなのかガチ説明する

先日BBCの「若い小児性愛者の告白」という記事を読んで、色々と思うところがあった。これまで自分が考えてきた性的少数者人権についての考えを整理するために、今回初めて増田として日記を書いてみようと思う。

「子供に手は出さない」 若い小児性愛者の告白 - BBCニュース

この記事を読んでもらいたい人
僕が主に言いたいこと
前提の整理

本題に入る前に、議論の前提とする事柄を整理する。

前提1: 人権とその運用ルールについて

日本では、あらゆる人間には基本的人権が生まれながらに備わっている、という思想憲法で表明している。今回の議論関係がありそうなのは平等権」「自由権」あたりだ。それぞれが意味するところはWikipediaでも読んでほしい

(なお、人権よりも別の規律が上位に来る国ではこの前提は成立しない。そのような状況は今回の議論範疇ともしない。)

雑に説明すると、人間は誰しも生きる権利(生存権)があり、差別なく平等に扱われる権利(平等権)や、欲しいものを手に入れたり、やりたいことを自由にやってよい権利(自由権)がある。基本的には、これらの権利は最大限尊重されなければならない。

もちろん、この権利運用には例外があって、それはある人の権利他人権利侵害するケースだ。こういった場合は、より重要度が高い権利の方が保護され、重要度の低い権利制限される。あるいは、場合によっては両者がバランスよく制限される場合もある。この権利制限必要最低限度でなければならない。

こういった訳で「人のものを盗んで自分の物にしたい」「他人を意のままに傷つけたり、命を奪いたい」「相手同意なく暴力セックスしたい」といった自由は、他人権利を奪うため制限されるし、その決まりを守らなかった場合罰則もある。当然ながら、こういった自由よりも、その自由によって侵害される他者権利の方が、より保護する優先度が高いと考えられているためだ。

反対に、もし他人権利侵害していないのに、生存権平等権自由権などが制限されていたとしたら、これは是正されなければならない不当な権利侵害と言える。もしそのような立場に置かれている人がいたら、彼らにはその不当さを訴え、本来正しい状態是正してもらうよう主張する権利もある。

ここまでの話を端的に整理すると、次のようになる。……【前提A】

このため、ある権利制限が正当なものか不当かであるかを判断するには、例外規定した「2」の条件にあたるかどうかを検証すれば良いということになる。……【前提B】

前提2: 性指向性自認性的少数者定義範疇

性的少数者について特に問題となる概念として、自分本能的に欲しいと感じる性の対象が何であるかを表す「性指向」と、自分がどういった性別人格であるかを表す「性自認」がある。

性的少数者定義

「性指向」と「性自認」は「肉体的な性別性自認が一致しており、かつ異性愛である」という組み合わせが最も多い。この多数派の性指向性自認の組み合わせから外れたパーソナリティを持っている場合、その人は性的少数者である。……【前提C】

一般的性的少数者と言われている分類(いわゆるLGBTに含まれもの):

この中でも、両性愛者やアセクシャル比較多数派世界に溶け込みやすく、他の性的少数者に比べて存在が表面化しにくいとも言われている。

また、様々な理由からまり性的少数者としては分類されにくい小児性愛動物性愛、対物性愛といった性指向存在する。

一般的ではないが性的少数者定義合致する分類:
性的少数者の「矯正」は不可能

性的少数者の性指向性自認多数派と同じ状態になるように矯正しようとする試みが過去になされてきたが、成功しなかった。(多大なストレスで鬱になったり、自殺する場合もあった。)現在では性的少数者根本的に矯正することは不可能と考えられている。

なお、なぜ性的少数者が生まれるのかについては、先天的後天的両方の仮説がある。しかし、そのどちらかなのか、どちらのケースもありえるのかなども含め、原因は明らかになっていない。

このように、性指向自分意思によって変更できるものではなく、また、どういった原因によって性指向が決まるのかも明らかになっていない。……【前提D】

(ちなみに、性自認に肉体の方を適合させたり、半陰陽の人をどちらかの性別に寄せる、といった物理的なアプローチ可能である。)

指向性癖区別

特定の物・衣装行為に興奮する(フェティシズムSMプレイなど)などといった性癖と性指向言葉の上では区別される。しかし、時代によって何がどこまで正常/異常に分類されるかはとても曖昧になっている。

そこで、今回の議論では、ある人の性的な興味を形づくる根幹的な事柄であれば、その内容を問わず指向として尊重する立場をとる。……【前提E】

例として、異性愛者にとっては相手が異性であることは欠くことができない根幹的な事柄であるため、異性愛は性指向一種であるとする。

また別の例として、ある男性ケモナーで、ある種の動物性愛的とも言えるポルノを好んでいたとしても、実際の恋愛では人間女性交際結婚可能場合、必ずしも動物性愛が根幹をなしていないので、性指向としての動物性愛ではないと見なす。

逆に、もしこの男性にとって動物性愛が根幹を成しており、人間との交際結婚が全く考えられない場合、彼は動物性愛の性指向を持っていると見なす。

正常と異常

指向性癖の内容を問わず、正常/異常、良い/悪いの価値判断は行わない。ただし、その性癖他者他者権利侵害せずには成立しないもの(プレイではなく実際のレイプ行為など)については制限必要という立場をとる。

本題

前提が長くなったが、ここから本題となる。

なぜLGBT権利が認められつつあるのか

現行の社会の仕組みは性的多数派を前提とした仕組みとなっており、本来多数派と同様に保障されていなければならない権利制限されている。これを、多数派と同等のレベルにまで回復してほしいというのが、権利是正を求めるLGBTたちの主張として共通していることである

【前提A・B】に立ち戻ると、LGBTであっても可能な限り性的多数派と同等の権利が認められなければならないが、その権利他者権利侵害する部分については制限しても良いということになる。

では、上記のような事柄を認めることによって、他者権利侵害される場合はとはどういうときだろう?

同性愛者がはびこることによって、異性愛者がレイプされるかもしれない」

という懸念は不適当と言える。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、同性愛者の権利回復したとしても、同意なくレイプして良いという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。

LGBT不快感を持つ人々の権利侵害される」

というのは認められない。単に嫌いだから不快から、見なれないからという理由だけでは権利制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。

男性に見えるトランスジェンダー女子トイレに入ったり、その逆が起こるのは嫌だ」

というのは議論余地がある。男性から女性へのトランスジェンダーの人がありのままに生きたいという権利と、異性からトイレを見られたくないという権利が衝突しており、何らかの解決がなされるべきだろう。

最後問題のように細かい部分では利害の調整が必要な部分はあるにせよ、大きく見れば、LGBT権利回復することによって、他者権利が大きく侵害される場合というのは想像が難しい。【前提A・B】で説明した運用ルールから考えると、彼らの権利回復しない積極的根拠を挙げるのは難しい。

小児性愛性的少数者

【前提C】の条件によるなら、小児性愛者は性的少数者として考えて差し支えないと思う(ただし、単に小児性愛的な嗜好を好むだけで、その人の性的興味の根幹を成していない場合性癖範疇とする。これも【前提E】のケモナーの例に同じ)。

LGBTの例と揃えると、小児性愛者の権利多数派と同等な状態というのは、以下のようなものになるだろう。

LGBT事情が異なるのは、現代では子どもと成人間恋愛性交渉子ども人権侵害する行為とされている点である

【前提B】を鑑みれば、これは権利制限する十分な正当性があると見なせてしまう。同じ性的少数者でありながら、これほどまでに明暗が分かれてしまうのが悲劇である

という部分が認められることはほぼあり得ないだろう。

小児性愛者は差別されている

それでは、小児性愛者の権利制限されて当然なのであろうか。

しかに、子どもに対する直接の危害や、児童ポルノ製造は明確な犯罪行為であり、被害者の子もの権利侵害する行為である。そのような事件に対する世間の目はとても厳しい。

しかし【前提D】で述べたように、性指向自分選択できるものではなく、また、矯正可能ものでもない。異性愛者や同性愛者がたまたまそう生まれしまったのと同等に、小児性愛者もただそう生まれしまっているだけだ。子どもと実際の恋愛セックスに及ぶことはは制限せざるを得ないが、自身の性指向社会から否定されながら生きたり、その性指向理由にして社会的差別を受けるいわれはない。

なので、この権利可能な限り回復されなければならない。

LGBTと違うのは、ただその性の対象を実際に得る自由がないというだけで、それ以外の部分においては本来同様の権利回復が行われなければならないだろう。下へ、先ほどのLGBTの例と対応させてみる:

小児性愛者がはびこることによって、子どもレイプされるかもしれない」

という懸念は不当である。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、小児性愛者の権利回復したとしても、子どもに手を出してよいという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。

小児性愛者に不快感を持つ人々の権利侵害される」

というのは認められない。単に嫌いだから不快から、見なれないからという理由だけでは権利制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。

これが詭弁かどうかをよく考えてみてほしい。

小児性愛者への適切な寛容さとは

それでは、理想的小児性愛者と社会関係とはどのようなものになるのだろう。

私は、同性愛者やトランスジェンダーであることが、効き手が左効きであることと同じくらい何でもないことになることが理想だと考えている。小児性愛者についてもそれくらい「ふーん、それは大変だね…。」と言えることになるくらいが良いと思う。

そして、この考え方は小児性愛者以外の理解を得られにくい性指向にも適用されるべきだ。

争点となりそうな事柄

LGBTですら権利回復がままならない状況で、小児性愛者の権利回復までは遠い道のりと言わざるを得ない。また、具体的に小児性愛者と社会の間でどういった適切な関係がありえるかもまだ分からないところがたくさんある。それは、特にポルノの扱いについてだろう。

なぜ小児性愛者へライトがあたらないのか

言うまでもなく、世の中では犯罪と直結したイメージを持たれやすいことだ。このことを危惧してか、本質的に同じ問題があるにも関わらず、私が知る限り小児性愛者の権利回復を主張する団体は見たことがない。

また、この投稿でも前提が長くなっているように、問題を端的に説明できないことから、短絡的に児童への性犯罪容認しているととも捉えられかねない危険があり、公に意見を主張することもまだ難しい。

しかし、LGBT問題が同じである以上、いつかは必ず議論されなければならない。その意味でも、今回のBBC記事はかなり先進的なものである評価したい。

最後

お読みいただきありがとうございます。僕自身バイゲイの間くらいのセクシャリティですが、ほとんど葛藤なく生きてこられてきました。ただ、周囲にはセクシャリティについて大きな自己否定感を経験した友人や知り合いも多いです。BBC記事での独白が、そういった方の抱えていた気持ちほとんど同じような内容に思えたのが、この投稿を書こうと思ったきっかけです。また、もしご自身過去や、身近なところに児童性犯罪被害を受けている方がいらっしゃった場合不快かもしれず申し訳ございません。

知性を持つ食人種が倫理的葛藤したり人類交渉したりする、バトルや恋愛とかがメインでない物語が知りたい

旧題:吸血鬼絶対悪ではない吸血鬼物語があったら知りたい

2017/11/06 18:34追記)タイトルに関して「別に吸血鬼じゃなくても」という意見があってそれは実際そうなので一般化して「捕食者が絶対悪ではない食人物語があったら知りたい」って頭のなかで書き直してみたら「『野火』じゃねーか」っていう気がしてきた。まああれは非常時における食人であって習慣としての食人ではない。

全部満たしていなくてもいいので吸血鬼種・人類種間の種族間の問題を描くような物語があったら知りたいです。

よろしくお願いします。

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追記:

吸血鬼に限らなければ2以降のデッドライジングがそんな感じか。

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追記2 (2017/11/06 17:32)

うぉっと、こんなにブクマがつくとは思いませんでした。

吸血鬼ものが一大ジャンルであるということを再認識しました。

全体的に単に私が読書不足なだけでサーベイ代行とかそういうのではないです。

そもそもこれを考えたときに視ていたのは『クジラの子らは砂上に歌う』です。

クジラ側の住人(特にチャクロ)などが感情共感を仲間かどうかの規準とおいている(まあ大抵の少年少女向け物語ではそうですが)のが気になって、

この世界に行動レベルでは倫理的逸脱をしないサイコパス存在したらどう扱われるのだろうとそのようなことを考えました。

しかし、共感ベース倫理を組むというのは上に書いたように多くの物語でそうですし、(少なくとも感情レベルでは)現実世界でもそういうところはあるだろうとは思います

ざっくりとした理解では食肉に絡む動物擁護派の一部は忌避行動で苦しみを測れるとし、実際攻撃に対して忌避行動をとるので苦痛を感じているはずだとして屠殺を伴う食肉が倫理的ではないとしていたと思います(それでファイナルアンサーかはともかく)。

もし、動物が人語を語るのならば苦しんでいるか否かは動物たちの語る言葉によって判断されるだろうと思います

何れにせよ共感を持てる対象かというのは言語的反応や身体的反応が似通っているかによってたいてい判断されているんだろうと思います

そして身体的反応と言語的反応を比べた時言語的反応のほうがおそらく重要視されるだろうと思います(*書いてから思ったが要検討:「言葉は嘘をつくが、目は嘘をつかない」とか)。

それで言語レベルでより強い共感性を持つ捕食者・被食者の集合というものを考えたとき吸血鬼に思い至って上のようなものを書いてしまったわけです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/347980048/comment/hobo_king

hobo_king 本文を読むに「『その生態の特殊性から過去において様々な軋轢を生んだ吸血鬼だが、現代では人間(食料)への最大限の配慮を主張する個体存在する世界吸血鬼物語』があったら知りたい」って感じ。長い。

だいたいそんな感じです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/347980048/comment/Silica

id:Silica タイトルの付け方が…吸血鬼ものじゃなくても、知的生物同士が捕食被食関係にあるような世界を描いた作品あるけど、そういうのはどうなんだろう

タイトルは追記にゾンビの話書いた時点で書き換えるべきでしたね。上のように言語レベル意味を共有できる知的生命ならいいのでぜひ知りたいです。

仮に吸血鬼絶対悪だとしたら人類もしくは吸血鬼どちらかが早晩絶滅するから物語が成立しないってどこかで読んだ気が。

これは数理生態学の本読むとそんな単純なものでもないというのがわかると思います中学理科でもあったように肉食獣が増えると、草食動物が減り、餌が減った肉食獣の生存率が下がり、やがて草食動物が増えという感じで振動します(植物の絡みは省略)。1捕食種-1被食種のケースが最も単純で、そうでないケースではもっと全種全滅みたいなケースが起きる確率は減ります

とは言えウナギの例もありますし捕食者の補色ペースが早すぎたら絶滅ということもあるかもしれませんね。

その他色々有り難うございます。気になるやつから読んでみます

2017-11-05

トクサツガガガ』を読んだんだけど

主人公はなんで特撮好きであることをひた隠してさら葛藤があるのかわからなかったが、自分エロ同人音声が好きなことを人に言えるかというと言えないので、それと同じなのだろうか。でも特撮が好きであることに別に性的嗜好があるわけじゃないし、そこまで隠すほどのものなのかな。まあ単純に会社人間趣味の話とかしたくないってだけか。確かにそれならわかるな。

2017-11-04

anond:20171104024134

同意

この前、社会学必要性云々言っていた人がいたけど、こういう出来事になると死にたい人が多い社会という問題にせよ、殺人鬼がなぜ社会的に生まれたかという問題にせよ、やはり「社会」に対する関心があるのだろうと思いますね。古典的テーマとして「自殺」が研究されてありますし。

しかし、実際としては心理学政治学歴史学などに吸収されうる問題も多くあるようなので、そうなると社会学という学問としての実態が問われることにもなります

この二つの葛藤から思うのは、社会学というのは表層的な学問なのだろうなあということだけです。学問の表層って何だ?と思いますが、これってなかなか重要な疑問なのかもしれません。

2017-11-03

絶縁していた親から電話に出た話

離婚して2年。

この2年間、両親とは絶縁状態だった。

両親とは元々性格価値観が合わず、私の人格形成に大きく影を落とした元凶だ。

離婚する時、こんな時だけ親を頼るのもという葛藤の末、自分の命と精神をまずは守ろうと思い実家へ少しの間避難させてほしいとお願いした。

「いいよ」みたいな軽い返事で拍子抜けしたが、迎えに来た父親

「◯◯君(元夫)がそんなことするとは思えないしどうせお前が悪いに決まっている。お前を引き取ったら夫実家へ示しがつかない。お前はうちに来るな」

と言い出し帰っていった。

その後私は自力で別居のための家を借り、生活のため転職し、離婚した。

家を出た後しばらくは両親から毎日鬼のような回数の電話がかかってきた。

メールも思い出したくないくらい来た。

何もない部屋でスマホの電源を切って一人静かに寝た。

ようやく安心して寝れるようになった。

やっぱり信じられるのは自分しかないと確信した。

友達もだいぶふるいにかけられた。

しばらく経ってから、「あの時は悪かった。悪気はなかったんだ」というメールが両親から届くようになった。

全て無視した。

「一度話がしたい」と言われても特に話すこともないので無視し続けた。

何事もなかったかのように近況を伝えてくる母のメールが怖かった。

「お父さんのことをどうしても止められなくて…」と自分悪くないアピールする母にも心底むかついていた。

親子の縁を切る方法ネットで調べまくった。

メール電話をなぜ着信拒否しなかったかというと、変に警察沙汰にされても面倒だったからだ。

私は今の住所を親族の誰にも伝えてない。

この家が見つかったら、私の安寧が壊れてしまう。

だが私の精神状態は安寧とはいかなかった。

両親を許さな自分を責めたり、または両親と絶縁状態にあることが足枷のように感じた。

社会人であると「正月はご実家に?」とか「ご両親は…」みたいな悪意無き挨拶がマサカリのように頻繁に飛んでくる。

その度に言葉を濁し、嘘をつき、心は沈んでいった。

離婚たことに加えて両親と絶縁状態だなんて、なかなか受け入れてもらえる話ではないし変な親孝行推奨説教みたいなものも聞きたくなかった。

でもこのことは私の、自分自身への自信を確実にすり減らしていった。

自己肯定感を失うと何もかもがうまくいかない。

体重も10kg近く増え、2年間の間に2回転職美容ファッション自分自身への興味は薄れ、不眠と鬱で大量の薬を飲む日々だった。

変化があったのは今の会社入社してから

この会社他人否定する人がいない。

腹の底では何を思ってるかわからないが、少なくとも表には絶対に出さない。

「あの人はああいうところがすごいですよね」という会話が多かった。

最初は上っ面だけで仲間意識が強いやつかと警戒していたが、皆本当に悪意がないと分かった時、自分発言ネガイブすぎて心底反省した。この2年間で誰かを信用すること、尊敬すること、助け合うことを忘れてしまっていた。他人と話し合い価値観の違いも受け入れ、それでも共存していくことの大切さを改めて実感した。

心が少し柔らかくなったような気がした。

そして昨日、父親から電話があった。

3秒ほど悩んだ末に電話に出た。

「元気か?」

最近物騒な事件があるから気をつけて欲しい」

「もう干渉はしない。絶対にしない。だから一度顔を出してくれ」

という内容だった。

所々、嗚咽のようなものが混ざっていた。

私はとりあえず「はい、わかりました」と言って電話を切った。

切りぎわ、「電話に出てくれてありがとうありがとうな…」と聞こえた。

父親干渉しないという言葉は正直なところ全く信用していない。干渉されたくもないけど勝手に悪い者扱いされた怨みは忘れない。会いに行くのも正直嫌だし、これを期にまた鬼電されるのではと怯えてるところもある。

ただほんの少し、自分への自信が回復したのを感じた。

私は両親とはあまり仲良くない、それでもいいのかなと少し思った。

幼少の頃から「味方が欲しい」とずっと思ってきた。それは今でも変わらないけど、またいつか味方になってくれる人に会えるような気がしている。

親に関してはこのまま会わない方がよい気もしているのでゆっくり考える。

この2年間、本当に疲れてしまって、でも少しだけ休憩できそうな感じがしている。

私は自分の力で手に入れたこの安寧の場所で、もう少し充電したいんだ。

2017-10-29

anond:20171029155449

それは元増田に言うべきだ。

私自身は色々な葛藤を乗り越えて、今は自分自身女性性を受け入れられるようになった。

月経めんどいっちゃめんどいが、これも妊娠可能年齢の女性ならではの特権だと今では思っている。

2017-10-27

欲求の観察

連動する食欲と性欲

  • 同一人物欲求は同じ傾向を示す。
  • 食欲を見れば、性欲の傾向も分かる。

という仮説を立てて、人を観察しています

 

集中型と分散

この見立て結構当たるんだけど、どうでしょうか?

 

恋愛の期間は平均3年?

ダントツで3年以内が1位という結果が出た。

好物でも毎日食べていたら飽きるように、好きな人でも毎日顔を会わせていたら飽きますよね?

3年以上続いているカップルは、お互いに好きでいられるような努力や工夫をしているのでしょう。

 

恋の賞味期限

3年毎に恋人を取り替えて行けば、生涯で何人と付き合えるでしょうか?

女性平均寿命を約90歳として、増田が18歳から恋愛スタートした場合、90歳-18歳=72年。72年÷3年=24人。

コンスタント恋人を取り替えれば、24人を味わえますね。

 

増田若いうちはいろんな男を選べるけど、30歳を過ぎたら途端に男が寄り付かなくなります

40歳を過ぎたら選べなくなってくるでしょう。

39歳-18歳=21年。21年÷3年=7人。

実質7名程度の中から結婚相手を選ぶことになるかも。

 

かなり年上の人で、仕事姿勢についてはすごく尊敬できて、私のことをすごく褒めてくれる人だ。

今狙っている男も、結婚対象でなければ、さら結婚相手対象となる人の数は減ります

 

男を取り替え続けた先に、どんな状態が待っているのか?

周りにいる売れ残りの人たちを観察してみましょう。

 

飽きっぽい性格の末路

今の彼氏に飽きて捨てるなら、今後付き合う男とも同じ運命をたどるでしょう。

「この人なら絶対に飽きない!いつまでも一緒にいたい!」という、例外的な男が登場したら話は別ですが、そういうドラマチックな奇跡は、現実世界だとほとんど起こりません。

未来結婚するかもしれないバーチャル彼氏と、今現実にいる彼氏を比べて、著しい欠点がなければキープしておくのも賢明選択だと思われます

 

承認欲求欠点

プライド他人から良く思われたいという気持ちを持つと、自分価値観ではなく他人価値観に合わせて生きることになります

他人が良いと思う事、他人価値観なんて、コロコロ変わる不安定ものから、あてにすべきではありません。

他人から良く思われようと考えずに、自分自分が良いと思える=納得できるライフスタイルを選んだ方が良いです。

 

 

人の幸せの形はそれぞれだから彼氏を捨てるのもまた人生

あったことをなかったことにすることはできない=人生は片道切符の旅。

良く考えて賢明選択をしてください。

どうぞお幸せに…。

 

via 2年半付き合った恋人と別れた https://anond.hatelabo.jp/20171027001430

2017-10-22

アニメシリアスがあると見たくなくなる人々」について

寓話理想郷ユートピア)」

神様は、一部の人間に理想郷を与えることにしました。

まずは、外の世界から隔離した場所を造り、そこへ人間達を住まわせます

人間食べ物不自由しないよう、

飲むだけで空腹が満たされ、若さを保ち、健康でいられる”湖”をつくりました。

その水は、人間だけでなく、植物を潤し、空気もきれいします。

身体にかけるだけで、汚れが取れ、傷が治り、とても良い香りに包まれます

また、法律を無くし、自由に生きられるようにしました。

気候は常に心地よく、衣服必要ありません。

働く必要も無く、病気にもならず、男女は誰とでも交われます

人々は、この理想郷感謝し、生きることを楽しみました。

しかし、何ヶ月か過ぎると、人間達は不満を持つようになりました。

それは、人間が持つ、妬みや嫉妬からまれ感情でした。

神様は、人間から男女の種別を無くし、その原因を取り除きます

そして子孫を残せない代わりに、永遠の命を与えました。

暫くすると、また人間から不満の感情が現れます

調べてみると、綺麗な者が醜い者を虐げていました。

神様は、表面の差異を無くし、人間の形状を均一化します。

これでやっと、人々から不満の感情が消えました。

暫くして神様理想郷を眺めると、人々は皆、あの湖にプカプカと浮き、じっとしていました。

それは神様にとって、とても綺麗で完璧理想郷でした。

出典:StudioGIW「VAZIAL SAGA」より


https://anond.hatelabo.jp/20171022210553

少し追記する

人間歴史自然の克服である、と誰かが言った

それはつまり効率への志向である

人を鍛えるよりも、道具を作る方に人間進化してきた

人間の英知とは、自身で出来ることの増加ではなく、環境を変えることへの志向からまれ

「誰が行っても同じ結果が出る」は科学原則である

それは裏を返せば、個人でできることの減少である

はいくらでもある

利便性効率の追求によって、職人は消え、仕事は消え、人は人と仕事をしなくなる

人は欲求阻止体験を抱え込むことから解放されつつある。しかし苦悩場面を体験しないで済むということは当然その時発動される自我防衛・工夫などの鍛錬をしないことに通じる。

人は言葉を使って考えることで世界を内的に再構成すると言われるが、欲求満足や快感保証される社会では、個人はそうした作業負担を免れる。人格はその構成拡散させたままでも生存できる方向に向かっており、人は欲求とその満足というパターンを得ているうちは良いが、そうでない時には著しく脆弱な反応を見せる、「考えない」存在になっていくことが懸念されるのである

事実、対人関係だけはこうした欲求一満足という即物性を欠いている(人をモノ化した際には成立するが)。

現代人に残された難物がコフートの言うように周囲の人間との関係性に悩むことであるかもしれず、またそれも情報機器の助けによって容易に自己完結的な引きこもりへの道が用意されていると言えよう。

出典


この「人をモノ化した際には成立する」というのが、今の日本で行われつつあるのではないだろうか

「現代のオタクは少女をどこまで「破壊」すれば安心するのだろうか」で書いたように

キャラクターとはそもそも人間性破壊しモノ化した対象を指す

また、現代における現実人間関係そもそも葛藤回避である印象もある

お互いに不快な思いをさせないよう、生ぬるい表面的な関係とやり取りに終始する傾向にあるのではないだろうか

その反動としての「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」や「とらドラ!」の存在が持て囃される一方で

アニメシリアスがあると見たくなくなる人々」が居るわけで

彼らの世界には葛藤はなく、それを表現した作品への希求はなく、ただただ苦痛体験アニメ媒体を通して追体験させられているように感じられるのではないだろうか

そこにきて「Re:ゼロから始める異世界生活」において主人公が陥るような自己肥大自己嫌悪といった葛藤に直面化させられると

主人公気持ち悪い」「かっこ悪い、見てて苦痛」という感想しか持ちにくく、自分と相対化してみることができなくなる

ネットにおいて「自分がその段階を通過していないから、スバルに対して"ああ、自分もこういう時期あったな"とみることができない」という指摘がしばしばみられるが

これもやはり葛藤を持つことの不慣れからくる保持能力の欠如に対してのしてきであると捉えられるだろうか

結論:兎にも角にも、サーバルちゃんの全肯定現代オタク希求する

痴漢」と「48時間チャレンジ」にみる「葛藤を抱えられない心性」について

そういうなかから、行動化を防衛機制の一つとする見方も出てきています

本来防衛というのは、そういう「不適応行動」をしないための手段であって、その主たる目的は「自分内面平穏にする」「自分の中で葛藤が起こらないようにする」「自分内面葛藤を抑えてもっていられる」ということなのです。

もっていられる能力は人によってかなり違いますけれども、もっていられないものをなんとか始末してしま方法というのが防衛機制であるわけです。

(中略)

まり、行動で発散してしまうので自分の中で葛藤を溜め込んでもっていないで済む。

それから欲求を即充足してしまうこともできる。

防衛的な観点から言えば、そのやり方によって自分内面葛藤状態を予防している、または解消しているといえるわけで、

そういう味方をすれば、行動化は防衛でもある、という見方ができるわけです。

引用:「馬場禮子(1999),精神分析心理療法実践,岩崎学術出版


この記事およびこの記事を読んでの雑感

現代において、精神医学もしくは臨床心理学対象が「葛藤を抱えていられない」になりつつあることは諸家が指摘する通りだと思う

社会的に「自由」というものが認められず、人々が単一規律常識などに従わなければ生きられなかった時代においては

治療者の対象は「自分を抑えてしまう」ことが成因になるような病理対象であった

一方、現代においては「自由であること」が病理の成因となる

利便性選択肢の増加は、欲求葛藤の解消をインスタントものへと変化させた

「辛くなればやめても良い」「苦労しなくても退屈は紛れる」「ネット越しなら誰かを批判しても、見なければ反論は来ないし直接的な被害はない」「自分の歪んだ欲望も受け入れ、肯定し、賛同共感してくれる場所がすぐにみつかる」

しかしその一方で、いざ職場に行けば規律を守ることを要求され、規定時間以上の労働に駆り立てられ、下手をすれば休日返上して出勤する

私生活における幼児的万能感の世界と一転して、社会生活要求される自己への規制は非常に強いものとなっている

このアンバランスさは、時として人を分裂させる

私生活としての私」と「社会に生きる者としての私」は、かつてないほどに乖離し始める

もはや、「社会人としての私」は「本来自分から離れ、自我親和的はいえない

反動形成に近い防衛機制が働くこととなる


48時間チャレンジ記事を見て、「これ、ボーダーの子の試し行為じゃん」と思った人もいるだろうか

素直に甘えを表現することへの葛藤も処理できず、かといって甘えたい欲求を別の形で処理することも出来ず

明らかに不適応な形で自らの親密・依存欲求を満たす行為のように見える

自立と依存葛藤を維持し、家族ではなく他者に親密さと依存対象を広げていく過程にある青年期において

家族依存欲求失踪という試し行為の形で達成するのは、どこか歪んでいるようにみえ

満員電車というのは、名前も勤め先も知らない人々が密着した状態で、強制的一定時間を過ごします。辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした無の状態になる。そんな異常な空間の中で、ふいに女性に触れてしまうと、それが予想もしないくらいの衝撃的な体験になってしまう。

私はこれまで200人以上の痴漢常習者をヒアリングしてきましたが、彼らの多くはその最初感覚を『身体に電撃が走った』と言います。本人が意図せずに触ってしまって、そこから『あ、こんな柔らかい感触があるんだ』と衝撃を覚えてしまう。少し言葉は悪いですが、痴漢の始まり方はこの“ビギナーズラック”のパターンが一番多いんです



公私での混同を許さなくなった社会では、時として人格の解離が状態化する

「辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした“無”の状態になる」という一文は示唆に富む

私では過剰に発散し、公ではひたすらに抑圧し何も感じないようにする

自我自体脆弱なままなのに、その空間他者の柔らかい感触侵入してくる

そうすると、脆弱自我はもはや「触りたいけど触ってはいけない」という葛藤を維持できず、行動化に移る

現代においては、そうした前エディプス的な段階での病理が多いように思える

物質的に富、自由と自立が個人裁量で賄われるこの時代においては

社会的規律によって自我機能が助けられていた時代より、葛藤処理が個人自助努力にのみ任ぜられるために、かえってバランスを欠いた人間性が生じやすいのかもしれない

葛藤を抱えられない心性」は、社会システム変遷から生じた病理である

次の時代において、子の心性はいかなる形で変容するのかが気になる所である

2017-10-21

anond:20170927222751

トップブコメ「よくわからんけどうちの職場子供産んでる人もイキイキ働いてるし昇進もしてる。もっとそういう会社が増えてほしいものですな」

すごい断絶&他人事で胸糞悪い。

増田のように葛藤して産まない選択をした女性や、産んでも泣く泣く退職していった女性は、このブコメからは見えないんだろうな。

2017-10-19

Love-tune LIVE 2017に選ばれなかった人

Love-tune LIVE 2017の初日公演が終わった。これはその公演に行きたくてもチケットが取れなかった負け組オタクの戯言だ。

公演の開催が決まった時、私は泣くほど嬉しかったよ。大好きなアイドルがいるグループが行う初めての単独公演。どうしても行きたかった。でも現実は無情で少なくない名義数で申し込んだにもかかわらず届いたのは落選を告知するメールだった。

チケット正規で取れた人、交換で譲ってもらえることが決まった人、転売で買ったと思われる人。たくさんの人がチケットを入手してこの公演に行けると喜ぶ姿を見るたびに羨ましくて悔しくて妬ましくて仕方がなかった。辛い思いと葛藤しながらなんとか自分気持ちに蓋をしてLove-tuneに対して頑張れ、もっと大きなステージに立って今度こそその姿が見たいよって声援に変えてる落選した人々かたくさんいるのを見た。ファーストライブは、このzepp公演だけで次があろうとなかろうと、私たちファーストライブに行けない事実は変わらないのにね。

大好きなアイドルに会えない事実が、ファーストライブに立ち会えない現実が、いつもと何一つ変わらない日常10月18日に来ることが何より悲しかった。

からこそ私は許せない。

「ここに入れたひとは選ばれしひとなわけだから、…選ばれしって言い方も変だけど、入れなかったひとの分まで楽しんでいってください!3日間しかいから!」

私はショックだった。

私は選ばれなかったんだ。チケットを取れた人は選ばれたファンチケットを取れなかった人は選ばれなかったファン

チケットを取れなくて規約違反行為をしてチケットを高額で買っていた人、きっといたよね。その人は選ばれたファンでしょうか。チケットが一枚も取れなくて悲しくて悔しくて家で泣いてレポを見ていた子、その子は選ばれなかったファンでしょうか。

選ばれた側と選ばれなかった側なんて言葉で線引きするアイドル出会ったのは初めてだよ、安井謙太郎くん。

チケットを取れなかったこのぶんまで楽しんでとチケットを取れた人たちに言うことはチケットを取れなかった人への優しさなのでしょうか。私は全くそうは思わないよ。今日は楽しんでってそれだけでよかったのではないでしょうか。私が楽しみなかったって気持ち勝手に他の人に背負わせないでよ。

選ばれなかった人間と切り捨てられて明日からどんな顔して、大好きなアイドルがいるこのグループ応援したら良いのか、教えてよ。

2017-10-16

サイボーグ009見終わった

最初のやつね

古いアニメってわかりやすくて好きだ

キャラクターデザインも動かしやすそうなすっきりした感じで良い

最終回付近以外は回をまたぐ話が無いから少しずつ見やす

サイボーグたちの過去とか生身の人間へのあこがれ

サイボーグであることへの葛藤が丁寧に書かれてて見ごたえあった

007ポジションはかなりおいしいな~と思いました

一番好きなのは001

2017-10-15

3巻以内完結のおすすめマンガ (2017)

http://anond.hatelabo.jp/20151017231411

の3つ目です。

順不同で、試し読みがあったものリンク貼ってます

関根美有傑作選 はびこる愛(1巻完結)

http://uguilab.com/publish/2016habikoruai/

同人誌ベース活躍されていた作家関根美有さんの傑作選。

力の抜けたタッチ作品の中に、1作品に少なくとも1つ、はっとさせられる言葉が込められています

言葉で言っても陳腐化してしまうので、とにかく試し読みしてみて欲しいです。

同作者の「青エリと白エリ」シリーズもとても良いです。

四ツ谷十三新世界遭難実験(1巻完結?)

https://comic.mag-garden.co.jp/yotsuya13/

発明天才四ツ谷十三によって未知の惑星に飛ばされた主人公一行のサバイバル漂流記。

十三えげつない仕打ちテンポの良さと、惑星で現れる生物たちの造形に対する必要以上のこだわりが素晴らしいです。

1巻時点で第1部完となっており、第二部再開の目処が立っていないようなのですが、個人的には度胸星預言者ピッピと並んで続きを切望している作品です。

ミッドナイトブルー(1巻完結)

http://shodensha.tameshiyo.me/9784396766870

装丁が気になって手に取った作品タイトルの通り、前ページが濃い青色印刷されていました。

短編集で、表題作も素晴らしいですが、個人的お気に入りは「白い糸」という短編

大学時代から好意を持っていたものの、ずっと飄々と躱され続けた女の先輩に、5年ぶりに再会した男の話です。

この先輩のキャラが最高でして、、

カフェでカフィを(1巻完結)

http://www.shueisha-cr.co.jp/CGI/book/detail.cgi/1246/

普通カフェオフィス、道端、はては風呂まで、様々な場所コーヒーを飲む人たちにフォーカスを当てた連作集。

もともとこういった線が好みではあるのですが、カメラワークの巧みさ、会話のテンポの良さが素晴らしいです。

特に風呂コーヒーを飲む夫婦を描いた「カフェ・ド・バスルーム」は、現実夫婦を見ているような生々しさがあってとても良かったです。

久々に「うまいな~」と唸らされた作品でした。

・神の獣(1巻完結)

http://sokuyomi.jp/product/kaminokemo_001/CO/1/

一部でシン・ゴジラ元ネタになったのでは?と言われていますが、その真偽が気にならないくら純粋面白い作品

古代から復活した大怪獣オーガに、人類科学の粋を集めて戦う様が1冊を通して描かれ、読み終わったときにはそれこそ映画1本読み終わった時のような充実感があります

以前はプレミア価格がついていて手に入りづらかったようなのですが、現在電子版が安価配信されているので是非。

リピートアフターミー(2巻完結)

http://sokuyomi.jp/product/ripihtoafu_001/CO/1/

滅茶苦茶にあらすじが書きづらいのですが、単純に言うと善行を積むことが趣味女子高生コンビニ強盗が一緒にタイムリープし、同じ1日を10回繰り返して悲劇回避を目指す話です。

帯に「タイムリープジェットコースターミステリー」とありますがまさにその通りで、複雑で緻密なタイムリープ物語を、スピード感を保ちながら全2巻のページを余すこと無く使い切って物語を描ききっています。(そのため、あとがきカバー裏に書かれてたりします。)

・変身!(3巻完結)

http://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_EB01000015010001_68

無機物以外になら何にでも変身することができる少年と、その同級生少女とのボーイ・ミーツ・ガール

何者でもない思春期の悶絶感を、何にでもなれる少年を通して描き出しています主人公バッタに変身して童貞卒業することから性の葛藤描写したり)。

何より、作者のポップな絵が物語テンポを与えていて、画として単純に楽しむこともできます

・15で少女は、あれになる。(1巻完結)

http://matogrosso.jp/15desyojo/02.html

地球外生命体と戦うため、左手生物兵器を埋められた少女たちの恋心を描くオムニバス

まずタイトルが良い。設定は奇抜ですが、それが思春期の繊細な感情を描くのにとても効果的に使われています

もっと色んなケースの話を読んでみたかったです。

また、気が向いたら書いてみようと思います

2017-10-14

anond:20171014064118

単純な構図すぎる。

@Barikios なら、もっと心を抉る葛藤を含めたストーリーで描いてくれるはずだ。

2017-10-10

犯罪者動機を語る時の違和感

キチガイ世界観では、

犯罪が起こる際のトリガーは常に被害者の側にのみあって、

己が葛藤することは絶対に無いんだな。

葛藤の回路がないから、ピタゴラスイッチみたいに

「こうなって、そしてこうなって」という事だけが"動機"として語られる。

正常な人間が聞きたいのは、そこじゃないんだが。

なぜ犯罪者連中があんな風に育ってしまったのか、不思議でならない。

2017-10-01

anond:20171001024056

表に出して正当化しなけりゃいいんだよ

葛藤はしたきゃすればいい

自分差別する人間だと自覚しながら、それでも差別はよくないことだと自制するのが大人だろ

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