「オマージュ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オマージュとは

2019-04-22

ショーン・オブ・ザ・デッド観た

ボヘミアン・ラプソディシャザムときて、この映画でもクイーンが使われてるのはどういう偶然だよ

コメディという評判を信じて行ったけど、キャーグローイってシーンは二、三回で、目を覆ってギリギリ大丈夫だった。

・斯様に僕はネタ元のゾンビ未見なので、それ由来のオマージュはわかんなかった。けど、事態悪化させる無能存在と、終幕が反則だろっというのはわかった

2019-04-11

オマージュおまんじゅうの違い

中身(元)を知った時が最高の興奮ポイント

anond:20190411154410

おまえのパロディってなんなの? リスペクトオマージュ区別できてんの? またクソミソ日本語をつかう語彙極小バカに絡まれたか

anond:20190411152952

内容はともかくタイトル主人公デザインパロディじゃないのかね?

いや、オマージュって言うのか。

使い分け分らんからどうでもええか。

2019-04-09

[]FF15 ps4 その4

67時間

13章おわって14章の頭

これが悪名高い13しょうか・・・という感じだった

かにこれはひどい

1/3くらいでよかった

っつーかこれまでのダンジョン全部そんくらいだったのにここだけ長すぎ

あとでこれないから取り逃ししたくないと思って攻略見ながらやってたけど他のチャプターにくらべてページのスクロールバーの小さいことw

ちょっと話かわるけどFF15全体的にいえるのが、マップ役に立たねえってこと

マップだと平面で何もないようにみえても実際は階段やら山やら岩やらで思った場所にいけないことが多すぎ

ゼルダブスザワやったことないけどゼルダならそんなことあってものぼればいいってなるのかもだけど、こっちはただ遠回りしてねーってだけだからマジで苦痛

水の都迷路マジで殺意わいた

もともと序盤から中盤のオープンワールドでも岩やらガードレールやらで思った場所いけずストレスだったし

ff13で一本道って言われたの根に持ってかやりすぎだろ

もっとちゃんとしたマップにしてほしいわ

マップ表現できないような地形にすんじゃねーよ

こっからポジティブ

あとFF6オマージュが全体的に多くて6プレイした人ならニヤニヤする場面がけっこーある

かいとかシドに魚料理とかマタイセンとか魔導アーマーとか

さーてあとはラストかー

2019-03-27

12モンキーズ観てるけど

ヒッチコックめまいのドオマージュ

事前に観ておいてよかった

ていうか時々流れてくる劇伴ヒッチコックのやつかな

2019-03-25

ロボット物なんてウケないって言われながらも小ネタオマージュみたいのは頻繁にあるし

今後はミームとしてしぶとく残っていくのかね

2019-03-21

文字書きのツイートフリー素材扱いされるって話がバズったが

絵描きの絵を見て小説を書くのは問題無いって言うのは何でなんだろうな

そういうのを棚上げって言うんだろ

から文字にするのはオマージュから問題無いとか言い出す奴がいて頭おかしいわ

2019-03-19

最新同人問題事例~名探偵コナン場合

なんかちょっと変な事例が出ていたので流れをまとめてみる。

1年前「ぬいままおじさん」という人物アカウント作成

「ぬい」と呼ばれるシリーズコナンキャラ(主に安室赤井、沖矢)を使った人形遊び(腐女子的な)する。

【あるタコ人形】をモデルにし着せ替え服を作り、キャラぬいと共にセットで画像を載せる。

当初「ぬいままおじさん」は誰かに聞かれたときのみ【あるタコ人形】を買ったものだと匂わせていたが、『タグを切ったため確認できない』と言っていた。

それが安室赤井BL同人界で人気になる。

ぬいままおじさん、さら活動積極的になる。モデルにした着せ替え服をフォロワーに配ったり(金額不明自分アカウントトレードマークにしはじめる。

リプライで【あるタコ人形】は【ty】という米国ぬいぐるみブランドからでているシリーズですよね?と言われる。

返信なし。

ぬいままおじさん、春コミに向けて着せ替え人形とともに新商品として「タコちゃん」を製作。それは【あるタコ人形】のミニチュア版だった。

看板として提示し、敷き布にもタコの顔を大きく印刷。誰が見てもタコはぬいままおじさんのオリジナルしか見えない。

また無配として「タコ」の顔を写真でとったもの缶バッジにする。(「ぬい」のイラスト缶バッジも出ていたが、これも本来はアウト)

当日にも「そのタコパクリ商品では無いか」と言っていた人をブロック

から行列になり、即完売する。

掲示板で「タコ販売者は有名ドール作家【O】ではないか?」と話題になり、タコパクリが発覚。

二週間警告を続けたがスルーを続け、結果炎上

本人アカウントが「和解に向けて協議中」と報告。作品オマージュだと弁明。

【ty】公式アカウントが「模倣品について問い合わせがきている」とツイート

さきほど【ty】が公式声明文を発表。アカウント名ではなくO氏の名前をだし、本人から困っていると言う連絡が来たと書く。

しかしty側は許容する予定はなく、シカゴ本社相談。本人警告メールを送ったが返答こず。

自社で顧問弁護士団と協議していく(これ以上情報はないので公式問い合わせは受け付けない)。

O氏の市場撤退を通告する。

現在進行形らしい。

なんかすごいことになってた。立体ってこわいがこんなヤバいことする人が、伊勢丹コラボするようなプロだったというのも相当驚きです。

2019-02-27

名探偵コナンは確かにミステリではないかもしれないが

ミステリーでもミステリィでも無いかもしれないが…(あえて言うならミステリーがこの中では一番近いかもしれない)。

以下結論は最終段落へ。長々しい話は飛ばして構わない。

コナン関係匿名ダイアリーがバズってるので、その勢いでミステリマニアが長年溜まってたことを吐き出す』

anond:20190210122520

これを読んで別に喧嘩をしようというわけではないのだが、とりあえず突っ込みたくなった。

ミステリマニアというからには、この三種の区別くらいはつきそうなものなので説明は省くが、

そういう観点から見るとSFチックなミステリも多いので、まずこのコナンが小さくなった時点で「ミステリは成立しないやんけ」という論調微妙

ミステリィ森博嗣も今やゴリゴリSFミステリ作家なので、ミステリィでもない(リィは森以外居ないので当たり前)。

青山剛昌が書いているコナン1話だけ見てそこでいきなり見限った思い出がある、と元増田は言っているが、1話子供になったシーンはラストの4ページのみで描かれている。

まり1話ラストまでSF要素は無いのだ。なので1話ミステリが成立するかしないかは、コナンが生まれる前に起きたエピソード判断することになる。

例のジェットコースターに謎の黒服のおじさんが二人乗ってるファンタジー回だ。

未だにコナン全話を通じて一番謎のシーンだ。元増田はここに突っ込んでほしかった。

これに対して「子供だましだなぁ」という感想を持ったなら、こんな風にトラバ送ることも無かっただろう。

そして青山ホームズ以外しらない…という指摘だが、青山は元々世界推理小説が好きで読み漁っていたらしい。

その証拠としてコナン単行本についている名探偵図鑑がある。

あらすじが載っているだけのように見えて、実際に見た人にしかからない解説青山独自感想、当時を知るものしか出てこないネタが書かれていて実に興味深い。

それを25年の間、95人分紹介しているわけだ。

アシスタントが書いているんだろ?」「編集者が書いているんだろ?」

とは言うが、多分25年もミステリー漫画描いてる人は推理ものに相当詳しいと思うので、青山が全部チョイスしていても全く不思議では無い。

推理漫画アニメ映画に、かなり広く精通しているのが作者だ。

コナンの前作のYAIBA歴史上の人物をもじっていて、コナンにも歴史上の人物を使うトリック(例:長野県警)をかなり濃密にオマージュで入れ込んでいるので歴史にも詳しいのだろう。

>それがよもやこんなに長期で続いているとは。

と書かれているが、青山が色んな知識を持っていて、尚且つ漫画が描ける人だから当たり前のことだ。

……とは、流石にならない。

青山はいつもトリック難産で、編集ファミレス会議を続けて作ってきたらしい。

小学館にはトリック作る部屋があるし、公園アシスタントを首つりにして実験したり、多くの人を巻き込んで必死に連載を続けてきたような話もしている。

よく「チーム青山」「チームコナン」という言い方もしている。

アシスタントたちの意見積極的に聞く。

スピンオフゼロ日常がメインではあるが、学習漫画シリーズに出てくるラブコメなども監修しているそうだ。

原作者自身がたくさんの人の手で名探偵コナンを作ってきたという認識でいる。

それを証明するかのように、声優アニメスタッフとも良い関係だ。

映画での脚本チェック追加を怠らず、ロケハンにも同行し、決めるシーンは原画もチェックする。

原作で明かさていない秘密が明らかになるのも定番化して、ヒットに繋がっている。

話題になった京都修学旅行編は実はシンガポール舞台の予定だったが、見栄え含めアニメに譲ろうということで今年の映画舞台になったらしい。

まり言いたいことは、名探偵コナンは一人で作ったものでは無く青山監督を中心とした一大エンタメ作品だということだ。

25年続いている理由は確かにある。

それを1話だけ読んだ人に語られるのは、95巻分…本日連載分で1029話分読んだ側からすると、なんとも失礼なことを言う……と思ってしまうのだ。

別にマンセーしろというわけではないが、とりあえず反論するように書いておいた。ちなみに青山子供だまし反対派だ。

上の長文部分は興味ある人以外読まなくていい。

タイトルの『名探偵コナンは確かにミステリーではないかもしれないが、』に続く言葉は「コナンラブコメ殺人漫画」というカテゴリだということだ。

青山はじめスタッフたちの公式認識である

ラブコメ殺人で25年やってきたことを、青山は30周年記念の時に誇らしそうに語っていた。

それが人気を博し、今日まで続いているのだからそもそもミステリ枠として語るのもどうかと思う。

ただあえてミステリ枠として語った時、とても面白いものが見えてくるのも事実だ。

推理システム構造トンデモトリックなのに穴を作らない伏線のはり方。

作品全体を包んでいる謎の部分(実は初期から全く明かされていない謎が数多く存在する)。

もし推理物が好きなら一度、そういう目線で読んでみてほしい。

1話の話を上の長ったらしい文章で出したが、1話サブタイトルは「平成ホームズ」だ。

青山はしれっと変えると言っているので、推理もので長期連載を続けられるその辺の柔軟性にも注目していきたい。

最新話でラムの正体も絞れてきたし、今凄く面白いんだよねコナンって作品

25年分の伏線回収が始まっています

ヤーダ姫

子供と昔のアンパンマンを見ているとその時流行ったアニメからパクった?というキャラがたまに出てくる。

ヤーダ姫はナウシカパクリじゃなかろうか。オマージュと言うのか。

ナウシカ服装雰囲気が似ている、テト的なレッサーパンダ連れ、メーヴェ的な乗り物に乗っている、等。

性格は「ヤーダ!」を連発するお転婆で似てないが。(声はトトロサツキ

先日は魔女ッ子なんたらというキャラも見た。多分おジャ魔女どれみ流行っていたのだろう。

2019-02-23

anond:20190223174144

基本的には面白いのだがいくつか懸念点がある。

・60年前に公開された映画なので映像が古くさい
・あらゆる作品オマージュされているため演出方法に強い既視感を覚える可能性が高い
・ストーリーネタバレされまくっているため簡単オチが読める可能性が高い
・間違えてガス・ヴァン・サントリメイクした「サイコ」をレンタルしてしま可能性がある。その年最低の映画に与えられるゴールデンラズベリー賞を受賞しており、れっきとしたクソ映画である特殊性癖の方以外にはおすすめできない。

多々列挙したが、ヒッチコック作品の影響を受けていないサスペンスドラマ存在しないと言ってよい。

マスターピースを鑑賞する意味でも価値がある作品だと思う。

興味があるのならば視聴を薦める。

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 前

 本稿では、BL/やおいと比べ論じられることの少なかった「GL/百合ジャンル確立歴史と、その現状について考察する。

 はじめに、「百合」というマンガアニメにおけるジャンルを示す言葉概要説明する。「百合」とは主に、女性同士の恋愛と、それに満たない関係性も含めて描いた作品ジャンルを指す。川崎によれば、定説として語源ゲイ雑誌薔薇族」に由来する。男性同性愛を指す「薔薇族」と対になるよう、女性同性愛者を「百合族」と呼称した「百合族の部屋」というコーナーが1976年から不定期連載されるようになったのが始まりであるとされる(川崎2014:44)。当時はレズビアンを指す用語だったが、徐々にサブカルチャーに輸入され女性同性愛を扱った作品群を呼称する言葉に変化していった。

 まず、日本での「百合」のマンガジャンルとしての成立について述べる。そもそも大正ごろの日本においてマンガとしての形態以外で女性同性愛テーマにした創作物としては、性描写過激男性向けポルノか、少女向けの小説に二分されていた。特に女学生同士の姉妹関係エス」をテーマにした少女小説金字塔として、「花物語」(1925)などが代表される。しかし、大正時代少女文化として流行した「エス」の概念現代の「百合概念とは違い、上田は「自覚的女性を愛することを選択したというよりは、良妻賢母になるための安全なる予行演習という側面もあった」と述べている。(上田 2014:192)

マンガが発展し、女性同士の関係性を主題とした最も初期の連載作品1970年代ごろから山岸涼子「白い部屋のふたり」(1971)、池田理代子おにいさまへ…」(1974)、「ベルサイユのばら」(1972-73)のオスカルロザリーなどにみられはじめる。これらは、「24年組」に代表される少年愛テーマとしたマンガと同時発生的に少女マンガ誌に掲載されたものだ。藤本は、このころの百合マンガの大きな特徴として

 ①対照的な二人の容姿(中性的・くっきりとした美人可憐少女イメージ)

 ②演劇モチーフ(宝塚歌劇の影響)

 ③悲劇的なストーリー(少年愛を扱う作品対照的同性愛による葛藤描写)

を挙げている(藤本 2014:101)。これらの特徴は、1970年代女性の抱えていた抑圧感を反映していたものなのではないかと考えられる。女性作家による「少年愛」が現実の抑圧から解放として、性的未分化存在(少女)の何物にも縛られない感情の動きを描写したものなら、このころの「少女愛」はそれと対照的に、抑圧からの逃避としての悲劇的な結末が設定されることが多かったのではないだろうか。表現手法舞台設定は耽美幻想的でありながらも、当時の日本での女性のおかれる立場に忠実な閉塞感が描写されたものだと考えられる。また、この時代百合マンガ少年愛ほどの大きなムーブメントには発展せず、作品数も多くはなかったため、自然消滅的に衰退していった。

 しかし、1990年代同人誌文化の発達に伴い、百合ジャンルも急速にその勢いを復活させる。

まず、「美少女戦士セーラームーン」(1992-97)によって、女児向けマンガにおける戦う美少女という概念ジェンダー論的な観点においての大きな転換点となる。異性愛的な要素が物語の中心に関与していたにもかかわらず、同人イベントではセーラー戦士同士のカップリングを描いた作品が爆発的なブームとなった。その理由として考えられるのは、消費される客体としてではなく主体としての戦う美少女像が確立されたことではないだろうか。これにより、百合的な描写70年代における悲劇的な結末に向かう物語ではなく、少女が二人で主体的に幸せを獲得していく過程が重視されるようになっていったと推測できる。

そして、物語の中の関係から百合文脈を汲み取っていた時代から、前提として百合のもの主題においた作品も増加していく。代表的なものとして、「少女革命ウテナ」(1996-98)がある。この作品は、古典的少女マンガシンデレラストーリーを基盤に「王子様」と「お姫様」を少女同士に置き換えてなぞりつつ、70年代百合作品に見られた演劇的なモチーフや学園モノ、男装美少女といった設定を取り入れ、また絵柄としても耽美で繊細なものであったが、これらは意図して行われたパロディ化された演出だった。ストーリーの結末も、最終的には二人が離れ離れになる点は悲劇的にも取れるが、その後ヒロインたちの再会が示唆されている。アライによると、「王子様」と「お姫様」が結ばれてハッピーエンド、という構造少女同士で反復するだけではなく、最終的にヒロインたちは「王子様」と「お姫様構造破壊し、自身覚醒させ歩き出すことで、社会的女性規範を打ち砕くことができるのだ。(アライ 2015:57)それこそが「世界革命する力」であり、この結末によって投げかけられたのは、異性愛規範や家父長制へのアンチテーゼと、黒人女性解放運動日本女性ウーマンリブ運動などの背景を踏まえた社会的メッセージだった。

これらの2作品によって、社会的な動きと呼応した百合マンガの潮流が形作られはじめる。「セーラームーン」も「ウテナ」も少女マンガ誌に掲載されており、本来ターゲット層は10代の少女対象にしていたと考えられるが、ここでのプラトニック少女たちの絆がオタク層にも受け入れられ、恋愛的な文脈解釈した成年層による二次創作が爆発的に流行する。これと同時に一次創作オリジナル同人誌においても、「百合」という概念が定着しはじめ、少女同士の恋愛主題にした作品がみられるようになる。

 そして2000年代に入ると、マンガジャンルとしての百合を専門に掲載した「百合姉妹」(2003-2005)が発刊される。その後、「コミック百合姫」(2005-)に統合され、現在刊行中。専門誌の発刊は大きなジャンルの発達の手掛かりとなり、この雑誌に連載されていた作品アニメ化や二次創作流行によって、「百合」というジャンルがはっきりと定義されはじめ、広く認知されるようになっていく。しかし、その定義に関して「男性が主要人物として登場し、恋愛関係に介入する」「性的関係が生じた場合百合ではなくポルノ」などといったさまざまな議論が巻き起こったのもこの時期である

また同時期に、「神無月の巫女」(2004-05)や「舞-HIME-」(2004-05)などの少年誌で連載される百合作品が登場する。これらの作品は、少女マンガ作品よりも直接的な同性間の恋愛としての描写性的表現が強く押し出されていた。ここから現代男性向けと女性向けの要素を同時に内包した現代百合マンガ形態確立しはじめたといえる。2007年には、前述した「コミック百合姫」の姉妹紙として一迅社からコミック百合姫S」と「コミック百合姫Wildrose」が発刊。「S」は本誌よりソフトで繊細な関係性の百合を扱い、なもりゆるゆり」(2008-)が代表するような「日常系百合」の流れを作った。一方「Wildrose」は、それまで成人向けポルノとしての過度な性描写忌避されがちだった(厳密な定義での「百合」ではないとされる議論があった)当時の風潮の中、直接的な性描写掲載した作品を扱う専門誌として独立した挑戦的な試みだった。

 ここで、2008年に行われた「コミック百合姫」の読者アンケートを参照してみる。2008年7月号時点の『コミック百合姫』読者の男女比は男性27%、女性73%であるのに対し、『コミック百合姫S』の方は男性62%、女性38%となっている。つまり現在統合された「コミック百合姫」の購買層は、この男女比を単純に平均すると男女差はほぼ半々で、やや女性読者のほうが多いということになる。ここでは百合マンガの購読層を性別と消費の形態に4つに分類して考察した。

①「傍観」型女性

 女性購読層において基本的には、社会的比率を前提にすると異性愛女性のほうが多いと考えられる。彼女たちは少女同士の関係性に、「現実における異性愛ジェンダーロールによる苦痛から隔絶された「非現実的な同性間による越境快楽」を心の拠り所として愛好するのではないだろうか。なおこれについては、やおいBL ジャンルを愛好する女性においてもほぼ同じ理論適用できる層が存在すると思われる。

②「投影」型女性

 百合というジャンル性質上、他の恋愛形態をメインとしたジャンルよりもレズビアンバイセクシャルを自認する女性が購読層に多い傾向にあることは考慮するべきである彼女たちは、異性愛女性が「少女マンガにおけるロマンティクラブ」を夢見るのと同じように、自身性的指向に一致した自己投影先として「百合マンガにおけるロマンティクラブ」を享受していると考えられる。

③「傍観」型男性

 百合自分投影先の存在しないストーリーを消費するものとして受け取っている購買層。①「傍観」型女性とほぼ同じ論拠が適用できると考えられる。

④「投影」型男性

 百合マンガ登場人物自己投影する男性は、ジェンダーロールから解放と、女性との恋愛の疑似体験を同時に達成できる。この購読層の性的指向に関しては、社会的比率として異性愛男性が多いと思われるが、異性愛コンテンツNL)ではなく百合GL)を愛好する彼らに関しては、③「傍観」型男性よりさらに複雑な感情ルーツを持っていると考えられる。また、TS願望を持つ男性MtFとは区別する)や、同性愛男性共感を持って少女同士の関係性を愛好する例も、この枠にひとまず収めることとする。

⑤「乱入」型男性

 特に男性向けの性的描写の含まれ百合マンガ等においては、その世界の中に没入し登場人物の中に「混ざりたい」という観点で消費する層も存在する。これは上記の4つの例と異なり、少女同士の関係性ではなく「(男を知らない、穢れのない存在として描写される)レズビアンである少女を自らの男性性によって屈服させたい」というマウンティングによる性的欲望や、男性主人公やその代わりとなる女性キャラクター存在しない「ハーレムもの」といった受け止め方に由来するものと思われる。ただし、これらの男性百合ジャンルファンから忌避される傾向にあり、特に近年の百合主題とした作品においては減少している。

これらのファンがそれぞれ百合というジャンル定義について議論を重ね、各需要を満たすような創作物制作していったことにより、百合ジャンルが発展していった時期だった。

次に、2010年代百合文化を振り返る。このころに代表的な作品として挙げられるのはテレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ」(2011)だろう。この作品は、「セーラームーン」にルーツもつ戦闘美少女系譜を受け継ぎながら、現代調に前提として百合意識して構成された作品ひとつで、魔法少女同士のカップリングを扱う二次創作が爆発的に流行した。

 また、少女マンガ誌において百合を扱った作品が満を持して再び登場する。70年代以降、異性間のラブストーリー(NL)に偏っていた少女誌において約30年ぶりに百合が復活した形で、「野ばらの森の乙女たち」(2011)や「ブルーフレンド」(2010―2011)が連載された。これらの作品は、少女漫画特有の筆致でありながらも明確な少女同士の恋愛関係としての描写があり、また両作品とも70年代のような悲劇的なラストを迎えることはない。少女向けの要素として、学園設定や疑似姉妹などの設定は残されているものの、これらは批判的なパロディというよりも前時代少女誌における百合作品に対する敬意からくるオマージュ解釈するほうがふさわしいだろう。これは近年において少年誌よりもジェンダーロールの強固だった少女誌界隈に百合ジャンルブームの波及がみられた、極めて注目すべき例である

<続きと参考文献リストこちら>

https://anond.hatelabo.jp/20190216025236

2019-02-10

[]手塚治虫火の鳥 復活編」

やばい

ダイナミックでドラマチックでサスペンスミステリー

つかみである一人の男が死ぬところから始まるのでまずぎゅっともってかれるしその後も怒涛の展開

順番に読んできた中で一番おもしろかったわ

沙耶の唄っぽさもあって、そういや当時感想あさってたとき火の鳥復活編オマージュうんたらーっての見た気がするなーっての思い出したわ

2019-02-09

アニメどろろ5話は、つげ義春の「紅い花」オマージュ

というのを言及している人は多いんだけどブログにまとまっていない

SNSオンリーでは流れていくので、とりあえず増田に書いとく。

女の子が川で洗ってるシーン、もうそのままです。

その原作に無いシーンでみおが歌っていた「赤い花白い花」が直球でオマージュだと言っていました。

原曲中林三恵。

そらのおとしもの」でも劇中歌になっています

まさかどろろ」と「そらのおとしもの」が繋がるなんて誰が思ったであろうか…。

紅い花で女の子が何故洗ってるのかというと、生理の血を流しているんだけど、みおが流していたのは…。

もう考えるのよそう。

紅い花の続編「もっきり屋の少女」について語ってる人が見えないんだけど

さて紅い花の女の子の将来が描かれているわけだが…きっと監督はそこまで読んでいるんだろうね。

なにをして金を稼いでるでしょうか?さあみんなで鬱になろう。

2019-01-15

anond:20181207195721

ジョジョに対してはシナリオを丸パクリしても「オマージュからセーフ」になるけど

ジョジョを"オマージュ"した作品パクリと叩かれる非対称性増田文句を言いたいんだろうが

ぶっちゃけパクリオマージュの違いって信者攻撃力で決まる所あるよな。

コピペで、バレたら困るのがパクリ元ネタを知っている事が前提なのがオマージュ とかあるけど、ありゃ嘘だね。

2019-01-12

anond:20190110004033

マンガネタマンガ読んで得ようってのは結構むずかしいよ

同業者からネタを得るとオマージュとかリスペクトとか、ひどくなると無意識パクリになりやす

二次創作同人誌ならそれもいいかも知れないけど

日常生活とか映画とか小説とか、視野広げながら休んだらどうだろう

2019-01-01

特撮知識ほぼ無かった女だがSSSS.GRIDMANを完走出来た

特撮知識全然無く「見た目が好みのおじさんが出ている」というクソみたいな理由だけでをSSSS.GRIDMAN見始めた女です。

年末休みでやっと最終回まで見終わって、ひさびさに夢中になってみた1クールアニメだと思った。そこで、布団に入ったけど寝付けないし感想を好き勝手書いてみようと思う。完走記念だけに

あくま批評じゃあなく個人的感想で行きたいので、★で評価点を表すのではなく、『視聴継続に貢献した要因』を%で記載していく。

キャラ(というか9割新条アカネ)50%

ルパン次元的なおじさんが好みな自分としては、サムキャバさんは実際好みドツボの性格という訳ではなかった(キャラ自体面白くて好き)

それでも視聴を継続したのは一重に新条アカネ、この女の子存在が大きい。

クラスの中心な完璧美少女……と見せかけて残虐な性格を持ち敵として主人公対立する存在可愛い女の子が余りにちっぽけな理由で、笑いながら怪獣キャラを殺していく、そして最後はきっちり悔しがってくれる……そんな一連の流れは「魅力的な悪」として映った。

序盤は、以下にアカネちゃんがどんな悪役ぶりを発揮してくれるかが気になって見ていた。そこから話数が進むごとに「世界神様」だったり「本当は誰かに救われたい」などの新たな要素が明かされていく。

そんな目まぐるしい彼女の変化と、終盤どんどんとから感情が失われ追い詰められるアカネに「どんな結末が用意されているのか」と目が離せなかった。放っとけなかった、と言う感情にも近い。

そんな訳でキャラ方面としてはたまに出る新世中学生アンチ君に癒されつつ、アカネ目当てで視聴を続けていた。

実は六花とアカネ関係については最後まで「六花はよくそこまでアカネに尽くすなあ。いくら幼馴染でもアカネってそんな六花視点特別になる要素あったかな。そりゃアカネ友達として作られた存在ではあるけど」と思いながら見ていた。

その疑問は、ネット考察にあった「アカネ現実アカネ内面理想の外見を持った存在。逆に六花は現実アカネの外見と、理想内面を持った存在。六花とアカネ関係の変化は自己肯定の話」みたいな考察が1番解としてしっくりきた。

ただ、関心が割とアカネ新世中学生に偏っていたので六花関連は見落としてる箇所が多いような気はする。その辺ちゃんと分かってたらもっと楽しめたのかも?

ボイスドラマは聞いてないんだけどその辺で補完されてるのだろうか。

アカネちゃん中の人の演技めっちゃ好き。病んでる時の不安定な声色すごい惹かれた。

・謎解き要素40%

主人公記憶喪失とか仮想空間で出来た世界とかしかもそれがたった1人の少女の思いで作られてるとか。好きですそういう要素。

特撮グリッドマン知識は生まれる前の作品だったのもあって0だった。なのでアノシラスも正体がさっぱり分からなかったが、前作要素は自分wikiとか調べるくらいで分かる範疇に思えた。それに普通に調べること自体面白く、前作が如何に時代を先取りし過ぎた優れた作品だったのかも理解出来た。

作画演出 10%

まり詳しい技術の話は出来ない。しかし、そんな素人目にも飽きさせない画面作りが毎話出来ていた様に感じた。

戦闘シーンはいつもカメラを動かしてグリグリ動いていたように見えたし、戦闘以外のシーンでもドキッとする様な演出が多かった。寧ろ、そっちのが印象に残っているかも。

一つ一つ挙げていくとキリがないが、例えば夢の怪獣回でアカネが自ら転落する→平然と着地してしまう所とかそれまでのアカネの様子も相まって何とも言えない不気味さを感じた。

他にも各キャラの目の色、ゴミ箱の様なアカネの部屋、定期入れなど、小物や要素の意味けがかいところまでされててすごいなと感じた作品である

前作・有名特撮オマージュなのだろうな、と察せられる要素も沢山見受けられ、元ネタは分かり切らないものリスペクトが詰まってるんだな、とは感じた。後分からないなりにネットで調べて元ネタを知るのも楽しい

特撮系はそれこそシン・ゴジラくらいしかまともに見たことがなく、見る前は「面白いのかな?設定とか分かるかな?」と思ってしまっていたが、キャラの魅力や目を惹くようなストーリー構成・画面作りで久々にオリジナルアニメを完走した。

ネット考察でも『アレクシスアカネ関係は神絵師みたいな作り手の存在受け手関係比喩』みたいなものが見られたりして、幅広い視点から考察出来る程に誰かの心に引っかかる要素を持ってる作品だったんだなとも思う。

続きが見たいと思いつつ、綺麗すぎるほどあの仮想空間アカネにまつわる話は完結してしまったのでこれで終わりでもいいような気分でもある。

2018-12-31

中島愛HELLO

サビがきいたことあるなんだっけ・。・・と思ったらビートルズハローグッバイだった

タイトルもそうだけどオマージュだったんだな

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん