はてなキーワード: 期日前投票とは
まずさあ、
現行の選挙制度ですら「投票会場まで行ける奴」という選別で本来の民意からは歪んだものが抽出されてるんだよ。
お前等が投票してる側ならそこに問題意識や、特権者としての罪の意識の片鱗を持ってほしい。
現行の選挙制度は、
投票に行く気力の無い奴、選挙に関心持つ余力のない奴、不在者投票や期日前投票の説明文を読むのが億劫で読めない奴、投票なんかしない家で育った奴、
まとめると、
普通選挙と言うのは既に「選挙に関心持って候補者情報集めて投票会場に行ける異常者」 の声を偏って抽出してしまうシステムなんだわ。
では本題のデモはどうなのか。
デモなんか更に酷いぜ。
あれは「平日や休日にプラカードとか用意して集まれる異常者」の声だけが喧伝されるんだわ。
それは必ず普通選挙以上の民意からの離れ方・歪み方をしているよな?論理的に。
んで何度もやってれば顔なじみのお仲間や特定の政治勢力だけがデモの現場を占拠して
一層離れ方や歪み方や異常者濃度が上がっていくよな?
毎度同じ奴が集まって、
そんなもんは凝り固まった数十人から数百人の声でしかないのに、
それを気脈を通じたマスメディアが紹介したりするわけじゃん。
ここで文章読めないアホの為に強調しておくぞ?
理念的には普通選挙もデモも民主主義的だとなっているのは知ってる。
理念的にはその通りだわ。
でも実際は?
デモは更に極極一部の異常者の声に偏って抽出して世間に喧伝するシステムなんだわ。
くっせえやつらに私物化・占拠されたハック装置になってるだろ。
全有権者の脳にチップが入ってて思考や希望を全自動で集めて集計するのが理想の民主主義だろ?
特に同じ奴ばっかり立候補したり同じ奴ばっかり投票したり同じ奴ばっかりデモやってるのが非常に良くない。
現実として日本のデモはくっせえプロや老人の縄張りって感じしかしない。
韓国のろうそくデモみたいに5000万人中2000万人あつまる(マジかね?)なら
【ケースA】目の前の生活に追われており、投票や選挙を考える余裕がない
【A-1】地方に住んでいるが、投票所までが遠く、投票に行く体力がない、介助を頼める人もおらず孤立している
【A-2】ブラック企業で働いていて期日前投票も当日投票の参加もできない
【A-3】投票所に行かなくても投票できる仕組みは知っているが手続きが煩雑で面倒
【ケースB】投票が困難
【B-1】病院で入院中、不在者投票制度を知らないため選挙があっても投票には行けないと考えている
【B-2】意思表明ができず、不在者投票制度を依頼できない状況にある
少子高齢社会の日本で、こういう状況に陥っている人は1000万規模でいると思ってる
もっと投票しやすい仕組みづくりを作って欲しいな。インターネット投票については実証実験も始まるようなので早く社会実装されてほしい
私の職場はシフト制で、選挙当日も私含めて皆普通に出勤している。
そこで、仕事終わりに20代4人に選挙に行ってほしいということを言った。
自分の住んでいる地域は一人区で、自分の支持している政党が出馬していなかったため、具体的な候補者を勧めたりはしなかった。
公明党みたいな押し付けがましいことはしたくない。ただ純粋に若者の投票率が上がってほしいと思った。
今日出勤していた4人の20代は全員期日前投票に行っておらず、投票にいくつもりはないと言った(1人は私の説得で投票に行った)
自分も今の街に配属されたばかりで投票所の場所の場所が分からなかったから気持ちはよく分かる。だから役所で期日前投票をした。
投票所に場所が書いてあっても行ったことない場所は不安だよね……すごくわかる。
当日は決められた投票所でしか投票できないのもめんどくさい。通勤路の投票所を使わせてほしい。
よく考えてみれば政治に詳しい人は政党名からどんなことするのか分かるけど、全く政治を知らない人はその候補がどんな政治を目指してるのかを知らない。
学会員が公明党に投票してと周囲に言って回るのは政治を知らない人からしたらどこに投票すればいいか分かって有難いのかもしれないと思った。
ちなみに政党マッチングを勧めたら、面倒くさいからやらないと言われた。
しかしやったところで、政党マッチングに出てくる用語が分からない姿を容易に想像できる。
儲かったら嫌な政治家が当選しないように行くのが選挙なんだけど、彼らはそもそも政治家そのものが大金貰うのが嫌らしい。マシな候補を調べるのは面倒くさいらしい。
とにかく選挙はめんどくさい!何もかもがめんどくさい!だそうです。
いくら投票率が上がったら世の中がよくなるとか、投票に行くだけでえらいって褒められるよとか言っても面倒くささには勝てないようだった。
今回話した人の中には以前、「山本太郎の演説がすごい」と言っていた人もいた。しかし彼は選挙には行かなかった。れいわ新選組の支持層が何となくわかった。
ちなみに今回の説得によって1人だけ選挙に行った人がいる。
その人は「死んでも選挙行きたくない」「非国民でいい」などと選挙に行かないことに謎のプライドを持っていた。
でもその人は私に惚れているようだったから、「選挙行かない男はダサい」と言ったら、選挙に行ってくれた。
やっぱ性欲くらいデカいもんがないとめんどくささには勝てないね。
地方の県庁所在地住みの30代だけど、自分の周りはみんな投票行ってる、嫁の勤める飲食店のスタッフも客もみんな行ったと言ってる(期日前投票含め)。
実感として9割はなくとも7割は行ってるはずなんだよな。
なんでこんなに投票率低いの?
行かなかった人はなんで行かなかったか10万人くらいにアンケートとって、真面目に改善したい。
いや、いたって普通のアニメ、スポーツ系のフォロワーばっかりだよ。好きなもの以外の年齢も属性も様々だと思う。
「そういえば選挙ですけどどうなるんでしょうねー。自分は昨日期日前投票しましたけど」「私は明日しにいきますー」みたいな話を居酒屋で普通に話してるくらいだよ。
俺、政治のことよくわからねぇけどさ、今年の選挙に赤松健って漫画家が立候補してるらしい。
正直漫画家が政治家になるってだけでもワクワクするんだがすげーところが単なるタレント議員ってやつじゃねーとこなんだ。
めっちゃ実積あるやん。って。
最もよく聞くのが「表現規制」ってやつでこれ何かって言うと絵を描いたりとか字を書いたりとかそう言うのを禁止にしようって動きがあるらしい。
何でも男女平等や子供の権利が理由でそうした観点からよくないとされてるのを描いた作品をやめさせようみたいな。そう言ったのに「待った」と声を上げてる1人が赤松健だとか。
俺、それ聞いて反対すんの何で?って思って色々調べたんだけど「作品内で描かれてるキャラクターは実在する人ではないので取り締まっても実際の被害を防いだにも、被害者を救ったことにもならない」と言う意見にはすごく納得した。
その中でスウェーデンの話もあって、スウェーデンってマンガとかの創作物も取り締まってたらしいんだけどその警察は「性的虐待にさらされる恐れのある子どもたちを、空想のイラストと同レベルに扱うべきではない」と既に警察は虐待の加害者の取り締まりで手一杯で「イラストまで捜査対象に加えれば、被害に遭っている子どもたちを助けるための時間が削られてしまう」とハッキリと言ってたらしい。
ちなみにスウェーデンでは昔、日本のマンガのデータをPCに入れてて裁判にかけられたことがあってその時は無罪判決を出している。
確かになぁ…って思ったよ。
人を被害から救わなきゃいけないのだから、実被害を阻止できてないのにそっちに時間を削られてしまってたら本末転倒だもんなぁ~
こうした表現規制って動きに異議を唱えるのを「表現の自由を守る」って言うらしいんだ。
そのとき思ったよ。
あぁ、子供の権利とか男女平等とかを真剣に考えるからこそ表現の自由を守るって必要なんだなって。
こういう表現の自由に関する主張には差別とか加害を肯定するかのような主張も多いが、赤松さんは候補者アンケートで「緊急避妊薬(アフターピル)を、薬局で処方箋をなしで販売するなど、入手しやすくすることに賛成」とか、「出産費補助の出産育児一時金は全額公費負担で、自己負担なしであるべき」って回答しているんだよ。
そう言ったことも真剣に考えて表現の自由を守るって主張なんだと思うんだ。
……と、書いていたら少し話が長くなっちゃったな。
とにかくすごいのが上記の話に加えてそれを政府に直接やり取りをして日本の創作文化を守っていったって話だ。他にも色々あるのだけどこれ以上書くと余計に長くなってしまいそうでな。
2つだけ話すとすれば「漫画村」っていう海賊版と呼ばれるマンガが読めてしまうサイトがあったのだがそれがお金を払わずに内容を読めてしまうものだから漫画家さんとかの売り上げに大打撃を受けて深刻な問題となっているのだが赤松さん、これの対策にも取り組んでてな。
それも「マンガ図書館Z」ってのを展開してクリエイターの活動支援と収益面のカバーも考えながらやっているんだ。
素人の考えなんだけど政治ってある問題に対していくつかの視点を考えながらそれらを平行しながらこなしていけるスキルと視野の広さってのが必要なんじゃないかなって思うんだ。
あとは柔軟さ。
やっぱり赤松さんもクリエイターな分、クリエイターの待遇改善にも意欲的でその改善案を発信したところ色々な意見が出たんだけど、赤松さん意見を広いながら案を組み替えてより良い案を作っていく姿勢も見られたんだ。
こう……あれよあれ。
やっぱり大事なのってどうすれば趣旨通りの仕事をこなせるかってところだから、その目的を実現できるように意見を広いながらプランを組み替えていけるスキルも重要よなって。
つまるところこういう姿勢も実積もあるから赤松さん、国政に送る価値があるんじゃないかな?
今、フリーランスや個人事業主の間で問題になってるインボイスにも反対してくれていて、何と「消費税5%に下げればインボイスは要らない!」って街宣で言ってたものだからあーすごいなこの人って。
何のことかは忘れたけど多分皆問題視してるであろう「軽減税率」の被害者になりかけてたらしくってね。
そりゃ「減税しろ」と訴えたくなるよな。
それに減税しちゃえばインボイスも軽減税率も必要なくなるし一石二鳥どころか一石三鳥って感じ!?
思うところはあるけどもし叶ったらそれはそれでいいなと思うから「やって見せろよ!」って感じで投票するのもありかもな。
なので、赤松健さんを国政に送りたいって方は2枚目の全国比例の投票用紙に「赤松健」って候補者名を書いて投票するんだって。
「あかまつけん」とひらがなでも良いらしいけど「さん」とか「先生」とか加えて書いちゃうとそれは「無効票」と言って赤松さんの票としてカウントされないらしいからそこは注意みたいだ。
あくまでも「赤松健」と名前だけを書いて投票ってところが肝らしいね。
して欲しい仕事とか望む未来とかを一番マッチさせやすい上で意思表示できるんだもの。
だからこういうシステムをうまく使いこなしながら俺たちの民主主義ってのを日常を作っていきたいよな。
赤松さんを国政に送るには2枚目の投票用紙の全国比例で「赤松健」と書いて投票だ!
(ちなみに候補者のことを応援したり候補者関係の情報を共有できるのは7月9日土曜日の23時59分までってことなのでそこだけはお気をつけください)
明日の自民党議員、自民党員の一体感、統制はおそらく近年最高だろうが、所詮1日だからな。
ただ香典票は投票日が間近だから動くだろうな。期日前投票しにいく人はどうせ支持変わらない政治的意識が高い人で、香典票入れるタイプの無党派層は投票日当日だろうし。
今日のお昼はそれだけショッキングな出来事だった。普段ニュースを見ない、と公言する後輩もその話は聞いていたようで、他の社員と「マジでやべぇ」みたいな話をしていたのを覚えている。
その後輩と二人で話す場面があり、「選挙あるじゃん、行ったほうがいいよ」と切り出した。
なんとなく、その後輩は選挙に行ったことがないだろうな、とか。行く意味なんてない、と言われそうだな、という予感はあった。
果たして、彼は「俺は選挙行かないです」と答えた。どうせ俺一人が行っても何も変わらないから。
確かにそうだ。自分一人の票の重さはたかが知れている。「そういう人達が何千人、何万人いれば当選結果も変わるよ」とは言ってみたものの、自分自身それを実感できた試しはない。
べつに義務ではない。あくまで権利だし、行かなくたって罰せられたはしない。でも、行かないなら何も文句は言えなくなる。
「誰が何をやる党なのか分からないし」
確かにそうだ。でも今どき、ネットでググればこの政党が何を掲げているかはなんとなくでも分かる。
私もなんとなくでしか分かっていない。それでも、この党の方が今よりずっといい、そのくらいの気持ちでも期日前投票を済ませてきた。
「今の生活でいっぱいいっぱいで、選挙なんて行く気になれません」
確かに……そうかもしれない。事情あって生活が苦しいとは聞いている。選挙って余裕がないと誰に入れていいかとか分からないし、そこまで足運べないよな。
でも、もしかしたら……そういうの、少しでもなんとかしてくれる人がいるかもしれなくて。そういう候補者に票を入れることが大事だ、なんて多分理解はできないよな。それより今つらいことの方が大きいだろうから。
なんとなく話を聞いていて分かった。彼らおそらく、生活に余裕が出ても選挙には行かないだろう。それはもう、個人の信条や事情なので、何も言うことはできない。
そう思ったとき、彼は口を開いた。
「俺が投票したら誰かが受かったり落ちたりするとして、俺の投票で誰かが撃たれるような場所に行くんだったら、俺はその責任を負えないです」
「それは」
それは、何なんだ。何を続ければいい。何を言い返せばいい?
私は彼に何を伝えられるんだ? そしてそれは、本当に伝わるのか?
分からなかった。彼はただ、選挙に興味も何もなくて、遠い国の出来事のように感じているんだなと理解した。
「そうだよな。選挙に行けなんて命令はできないし、人それぞれの考えでいいもんな」
話に突き合わせてごめん、と私は謝った。
私は選挙で選んだ候補者が間違えたのなら文句を言いたいし、どうせならマシなこと言っててマシな人が揃ってる政党の議員が増えてほしい。
どうせ、それだけの理由だ。そしてこれは、彼の虚無感を拭えるほどの力もない。魔法のように世界が劇的に変わらなければ、彼の気持ちも動くことはないのだ。
それから、と彼は付け加えた。
早く住民票を現住所に移動させなよ。私はそう思った。
書いてる最中に安倍元首相の訃報が報じられた。こんな事があってはいけないと、私は思う。だからこそ、行ってほしいなと思った。でも、彼はいっぱいいっぱいで、世の中もいっぱいいっぱいなのだ。誰も自分に大きく関係しない、遠い国の出来事には興味も持てない。
それでも、とは思うけれど。ただただ、やるせなさだけが心の内に残った。