はてなキーワード: 薬局とは
何か買いたいものはありますかといって福祉事務所の方が費消を促しているということ。別にない。 令和5年4月21日、あるじからレシートが送付されてくる。利用店舗は、
ライフコーポレーション、セブンイレブン、薬局など一定しており、毎回、同じ種類の弁当、飲料が並ぶ。偏りが見られる。 R5.6.9に受診を予定しているので、そのときに返却する予定。
自立更生免除に関して、実は、費消はしているが、平成30年、31年は、どこのデリヘルを使ったか全く覚えていない。
無店舗型性風俗特殊営業は、利用履歴をつけていて、回答をするようになっているのか、そういうルールなのかというと、ネット検索しても分からない。仮に出来ても、事務員がないから今は出来ない
とか、本当にするのかどうか不明。 令和元年6,7月は、カワイイガールを利用していたと思うが当時の状況はほとんど記憶がない。
R5.6.21に都知事から裁決書が送付されていたが文章が糞過ぎて理解できない。一般人が読んでも理解できるようなものではないということ。R5.12.21頃に東京地裁に送付
R6.7.19に東京都が書面を出して云々。
昔からすぐ泣くしすぐ怒るし、生きているだけで苦しいからうっすらぼんやり死にたいとは思ってたんだけど、最近は特にひどくなって、仕事サボるくせに偉そうなクズとかミスしても絶対謝らないクソ上司とかに対する怒りが治らず職場でトラブル起こしたりするようになって、それでなんで受け流せないんだろうもうダメだ死にたいと本格的に死ぬ方法を考えるまでになってきて、ひとまず人に迷惑をかけるのはダメだよなぁととりあえず病院に駆け込んで「怒りを抑える薬ください!」って言った。
先生はどんなことに怒りを感じるかとか、家庭環境とかを尋ねて、一通り聞き終わると「…ご両親というか、家庭環境や今の職場もちょっと……どうかと思うけどねえ」と言いながら怒りを抑える薬とやらの処方箋をくれた。
そのまま薬局に持っていって薬をもらうと、紙袋にデカデカと【抑うつ症】って書かれてた。
となりながらまあでも飲むことにした。職場でトラブルなく過ごしつつ寿命を待てたらそれでよかったから。
寝る前に飲む薬だったからその通り飲んで、そんで朝起きて出勤したらびっくり!!!
昨日まで死ぬほど憎かった仕事サボるクズに対しても、謝らないクソ上司が憎くない!!
昨日まで親の仇(親を憎んでるから別に親が◯されても悲しくないけど)かってぐらい憎んでたのに、少し軽蔑するけどどうでもいい!!
ただの風景というか、職場という環境の一部でしかなくなっていた。
さらに言えば休日町に出掛けた時、細い道で向かい側からやってきても避ける素振りすらせず譲られて当然みたいな態度のおっさんを脳内で包丁でぐちゃぐちゃにする妄想をしたり服屋で執拗に話しかけてきては何でもかんでも勧めてきたりする店員に舌打ちするのを必死で我慢したりとか過去にあった嫌なことを思い返して部屋で叫ぶことも減った。
気がついたら死ぬこともそんなに考えなくなっていた。
よかった、世界ってそんなにストレスで溢れているわけじゃないんだ。
生きるハードルが一気に下がった気がした。
でもそれに大して喜びは感じなかった。
心が常に凪。
怒りも喜びも悲しみも全部1/5ぐらい。
前みたいに映画見ても漫画見てもぐちゃぐちゃに泣いたりしなくなったし、世界に存在する情報に一枚分厚いフィルムがあって、そこから濾過されたマイルドな刺激しか受け取っていないような感じ。
薬を飲むと、精神的にはすごく楽だし穏やかになれて、そうか普通の人はこういう世界で生きてたのか、とか、確かに死のうとは思わないな、と感じる。
心が疲れないし、前を向いてみようと思える。
でも、なんだか心が寂しい。
薬を飲んでみて、二十数年生きてきて、薬飲んでない時の、激しく心が揺さぶられる状態がわたしのアイデンティティの一部にもなっていたのかもと思った。
でも薬飲んでない状態で生きていけるかって聞かれたら即無理って言える!!
https://anond.hatelabo.jp/20240711233856
ブコメに目を通して、色々思うところがあったのでコメントしていく。
正直なところ、こんな匿名ブログに下ネタを投稿して暖かいコメントがくるとは思っていなかった。もっと袋叩きにあうと思っていた。まずはそこに感謝したい。
業者の宣伝ではないかという投稿もあった。筆者はどこかに雇われたわけではないが、エッセイストを自称している。学生時代はラジオや新聞のお便りコーナーにたくさん投書しては応募者プレゼントを総なめするのを生きがいとしていた。褒め言葉として受け取っておく。
ではなぜこれを新聞に投書しないのか。まず精子観察などというネタをBANしないメディアを探さなくてはならない。さらには、投書してみたいという期待の裏に、名前や性への好奇心を明かす恐怖があった。
筆者は典型的な陰キャの学生生活を過ごしていたので、異性はおろか同性とも性の会話をしたことがない。いじめられないだけの無難で堅い人間を装って性への興味を抑圧してきた。
社会人になってからはあまり人間関係に困らず、女友達もできたのだが、女性の性に対するあけっぴろげさがカルチャーショックとなっていた。
そうなる背景を女性は教えてくれない。それが当たり前で、考えたこともないそうだ。なんとなく思うのは、生理や妊娠というのは受動的というか、たぶんでっかいうんこが出たのと同じようなテンションで会話しているのだろう。しかし射精は生理現象とはいえ、一部の例外を除いて能動的な性活動がもたらす。これが男性が性と向き合う心理的な障壁になっているのではないかと思う。
「ぬいぐるみペニスショック」という言葉がある。ぬいぐるみみたいな無難な男が性欲を匂わせることで気持ち悪くなるという現象だ。しかし、どうやっても男にはペニスがついているのである。
筆者の持論として「ペニスは男性器ではない」という考えがある。男性の尿器だ。だからトイレや風呂で丸出しになっていても恥ずかしくはない。だがひとたび勃起すれば性器となって、性器として射精に至る。女性にとって、あるいは解剖学的視点で見て同じ器官だったとしても、生きている男性にとってこれは別物と捉えらべきだと思う。そしてこの、尿器が性器になってしまう瞬間と、尿器を性器にする瞬間が、筆者にとっては恥ずかしいのである。
だから筆者は、社会的にペニスを知らないぬいぐるみとして、知らないふりをしながら、家で隠れて精液を観察しているのである。この記事を公表することは、自分の股間に、顔に、肩書きに、卑しい性器を生やすことになる。しかし本来それが自分の本当の姿なのである。だから投稿にはかなり躊躇した。
一方で、思春期から続くこの好奇心を自分の中に閉じ込めておくことにも限界を感じていた。そこで匿名のサイトに書いてみることにしたのである。
下ネタ専用のブログとか開設しようかとも悩んだが、いつかボロが出るので、ここを間借りさせてもらうことにした。これからのことはBANされたら考えよう。
この意見はよくあった。バイオの人だろうか。たしかに理系人間の端くれなので言葉選びには気をつけるべきだった。生命のように生きているように感じられた、くらいに止めておくべきだろう。
「オナ禁したらどうなるのか」
「精液をレンジでチンしたらどうなるのか」
こういうアイデアが次々出てくるのが、素晴らしく最低で楽しい。筆者には出てこない考えだった。やはり誰かに話してみるものだとウキウキした。探究心があって面白いと思った。測定ツールがもうないので数値化できないのが悔やまれる。
コメントするならば、外部条件がまだよくわからないので、実験の基本である対照実験が難しい。ブリーフのせいなのか座り仕事のせいなのか、いろんな条件が合わさるので原因が特定しにくい。なので全て推測になってしまうことは理解してほしい。
下着に関しては、申し訳ないがトランクス派の男性に試してもらって欲しい。筆者は長いことボクサーブリーフ派である。妊活のためにはトランクスにしろというのは理にかなっているし、息子には窮屈な思いをさせてしまっている。しかし息子を常に上向きにして収納したいチンポジに拘る筆者にとってトランクスというのは勇気がいるフォルムをしている。買ったら慣れるのかもしれないが、期待に応えられず申し訳ない。
熱によってどう変わるかという発想も素晴らしいが、実家のレンジを使うなんてとてもできないので近々レンジを捨てる人に頑張ってほしい。
参考になるかわからないが、精子と熱の話題ということでここで懺悔をしておくと、むかしむかし学生寮の風呂で致してしまい、熱いシャワーを浴びた精液が茹で卵の白身のように固まってしまったことがある。床についたそのゴムのような塊をベロッと剥がしてティッシュにくるんで捨てたが、さっきまで人の組織だったものが卵みたいに変質する恐怖は忘れられない。そして万が一この硬化した精液で排水管を詰まらせたら笑い物にされるところであった。諸君は絶対に真似しないように。
しかしアイデアさえあれば行動あるのみ、ドラッグストアに行って1500円出すだけだ。最近だとドンキの他、家電量販店でも並んでいるのを見た。
「楽しそうだけど女性なのでできない」
「彼女とやると盛り上がる」
前言を撤回する。1500円に加え男性も必要だった。しかし異常な男性が共感してくれれば良いと思っていた文章なので、女性にも読まれていると思うと少し恥ずかしい。精子というものは本当に妊活したい女性以外からしたら犯罪の源というか脅威みたいに扱われていると勝手に思っていた。これもリアルな女性にどこまで話せるかというと、筆者が耐えられない。匿名で良かったと思う。
じつはこの実験の後、コロナが落ち着いた頃に彼女ができた。だが前述の通り、ぬいペニが怖くてこの趣味は話せていない。一応身体の付き合いまで辿り着くことができたが、こんな趣味を抱えていたら幻滅されてしまうだろうか。もっとやばい趣味も抱えているので、バレるのは時間の問題なのだが、悩ましい。
「トイレで致すのかわいそう」
「毎日かぁ」
むしろ世の男性はトイレの他にどこで致すのだろう。仮に自室に鍵があったとしても、ティッシュで始末するより、前屈みになりながら便器に出してしまうほうが片付けが楽だと思う。あと、観察をやっていた頃はピチピチの20代だったから毎日やっていたのだと思う。高校の頃は夕方と晩の2回くらいやっていたかもしれない。今は仕事も少しずつ昇格して、息子と遊んでやる時間を作れなくなってしまった。連休だしネカフェに連れ出してしごいてやろうかという気持ちになっている。飛距離が落ちるとか哀しい先輩方のコメントが胸に刺さった。まだまだ元気な息子とセルフプレジャーを楽しんで楽しい夏にしたい。
「寝込むと濃くなる」
精液が"濃い"という言葉を見直さなくてはならないと思う。この文脈の"濃い"とは、おそらく"白みが強くてどろっとしている"という状態だと思う。風邪を引いた時に出る黄色い鼻水のような粘度というか。あれは精液に混ざる尿道や前立腺の液が少ないからで、焦らせば焦らすほどその量が増えて薄くなると昔何かの本で読んだ気がする。そのビジュアルと中身の精子が元気かどうかということに関連はないのではないかと思った。勢いのいい射精ができればビジュアルとしては素晴らしいのだが、それが男性不妊を見えなくしているのではないかという気がしている。だからこそ顕微鏡を使ってみてほしいのである。
「pudoが便利」
ありがとう。とても有益な情報を得た。筆者はamazonのロッカー預りはやったことがあるので、amazonで買えればいいなと思ったが、見つけたのでこれで久々に精子を見てみようと思う。多分相当死んでいると思う。
女性のコメントらしいが、他に何があるのだろう。筆者はコンドームしか知らなかった。それは女性の購買のプライバシーが守られているという証でもあるのだが、こうしたところで女性の生活というのは謎や秘密に溢れていると感じてしまう。
「分析的」
「探究心がすごい」
「熱心」
この辺りは誤解を生んでしまったかもしれない。医学情報という観点からすれば、この記事も民間療法レベルの怪しい情報だと思ってほしい。TENGAヘルスケアなどはきちんと研究しているので、そうした読み物を見るきっかけになってくれればいいと思う。
「人間ドックに取り入れられないだろうか」
そもそも尿検査をしなくてはならない。男性は尿も精液も同じ尿道を通るので、これが混ざると厄介なのではないかということは気がかりだ。
ところで「尿検査の前にシコると再検査になる」という都市伝説を聞くが、あれはどこまで本当なのだろうか。気になって前日に致してみたことがあるのだが、怖くなって寝るまでにしっかりおしっこをして尿道を洗い流してしまった。結局何も言われなかったのを覚えている。
「もっと書いて」
心の内に抱えたぬいぐるみのペニスを増田に投下しているので、またいつか会えると信じていてほしい。
バズったのをいいことに宣伝するのはダサいが、一応紹介しておくと、最近女性の立ちションについて調べるために性転換パンツを履いてみるという記事を書いた。リンクは貼らないので、覚悟がある人だけ探してみて欲しい。
「その時のレポート」
気軽に使えると思う。真剣に妊活に使った人もいたようだ。オモチャとしても悪くない値段だと思う。
便乗して記事を書いてくれた方もいた。ここに紹介しておく。
https://anond.hatelabo.jp/20240712135040
自分の子孫が泳いでいる感覚は面白い。それでいて自分で片付ける心境も共感が得られた。ずっと孤独だったので、仲間がいるような意識を勝手に持ってしまって安心している。
ちなみに増田が疑問視していた出し方だが、基本は尿検査のコップを思い出してほしい。メンズルーペの計量カップになっている持ち手のところを裏筋につけるイメージで持つのが良い。すこし傾斜をつけて容器の底に向けて射精すると、小便器の要領で持ち手の方に垂れていく。もし6ml以上出るのだとしたら溢れるかもしれないので注意だ。
他にも自身の妊活の思い出を話してくれた人もいて、筆者に宛てたものではないと思いながら勉強させて頂いた。筆者には妊活は程遠いというか、来ないと思うので伝聞が頼りである。性というのは本当に経験しないことわからないことばかりだ。経験値の乏しい筆者にはブコメが新鮮に見えた。
筆者は気になったことはすぐ調べるタイプの人間だ。教えてもらえないことは実験で確かめたくなる。そうして精子を調べるというところに行き着いた。こうして調べられることは調べて満足するタイプなのだが、それでも出産の苦しみはわからないし、精液検査を突きつけられる男性の気持ちも正確には掴めない。
できれば、精液検査をしたがらなかった人の意見も聞いてみたい。もちろん女友達となぜ検査が嫌なんだろうと質問されて、男性の立場で思いつくこと考えても所詮は推測。女性だらけの産婦人科に男一匹いたら拒絶感を覚えそうとか、男の中で生殖能力に優劣をつけさせられたくないとか、思いつくことはいくらでも言えるが事実は本人にしかわからないのである。
エロマンガの導入に、性教育の実技授業という定番ネタがある。あれはやりすぎだが、座学にとどまらない性への理解が必要だと思う。
少し年下の世代では、実際に高校でガラス棒にコンドームをつける練習をしたという話を知人から聞いた。流石に精子観察は成人してからやってみてほしいが、そうした実践が性への理解には不可欠だと考えている。
改めて、ぬいペニという言葉を恐れるあまり性への興味を抑圧してきた自分にとって、こんなに自由に自分が興味を持ったことについて話せる場があって嬉しかった。しばらくしてBANされてしまっても、いい思い出になりそうだ。
豚鼻・爪白癬・仮性包茎
小学校の頃からからかわれてたし気にしてた。鼻柱が埋もれてて不細工。
高1ぐらいから、暇があったら指で強めにつまんだり、洗濯ばさみで挟んだりしてたら2年ぐらいでマシになった。
その後、顔痩せしたのもあって、それほど嫌いなパーツではなくなった
祖父か母からのもらい物。祖父は20年ぐらい毎晩市販薬を塗っていたが皮膚の水虫すら完治しなかった。
孫の自分は夏場に数回、多くて5個ぐらいの小さな水ぶくれが出るくらいの症状だったので薬は塗ってなかった。
片足だけ小指と親指の爪の半分が色変わってて明らかにダメなんだけど。
ある年、結構皮膚の症状がひどくなったのと、匂いがヤバそうだったのとか、いろいろあって、薬局で薬塗ったらすぐ治った(皮膚のほうが)
そこから2~3年。爪をギリギリまで削って薬たらしてたら見た目にはわからんくなった。(内部には菌はおるとおもう)
小指はよく見たら濁ってて分厚いが、親指が目立たなくなったのは嬉しい。
完全に仮性だったから、高2ぐらいから、できる限り剥いていた。
被っては剥き、かぶっては剥きの繰り返し。だんだんと剥けてる時間が長くなっていき、亀頭も成長した。
20ぐらいで、たまに被るぐらいになって、気が付いたらもう被ることはなくなっていた。
増田も精神科にかかってる。元増田に自分の考えをコメントさせて欲しい
N=1なので話半分で頼む
仕事は続けていて通院で生活指導と薬の処方、産業医面談で仕事上の相談をしている
就活では隠した方がいい
とりあえず電話で遅れることといつ頃着くことになりそうかを連絡しよう
事前のアンケートを元に軽く先生とやり取りをした後おそらくADHDですね。と診断。スムーズにストラテラのジェネリックを処方してもらった。
自分は希望して受けた。資格を持った人の予約が取れるまで1~2ヶ月くらい、検査して結果が出るまでも1ヶ月くらいかかった
鬱っぽいしASDっぽいなと思うこともあるんだけどそこに触れられることは無かったのでこれらの症状はADHD由来のものなんですかね?
自分はASDで仕事も私生活も上手くいかず自己肯定感だだ下がりで二次障害として抑うつになっていた
ASD自体の症状ではなかった(ADHDがそうかは分からんすまん)
診断から数年(その間通院は継続)、仕事で大失敗して荒れて「集中力上げる薬ください!」と強く言ったことで処方してもらえることになった
定型発達者が見てる世界ってこんな楽なのか…チートだろ…と思った
集中できる、仕事の話が分かる、優先順位を付けられる、人へ連絡する必要性が分かる
そして普段使いの鞄に入れるのだ
鞄やポーチを分けようとするとトラブるぞ。その鞄があればとりあえずどこでも行けるようにするのだ
避妊に失敗したので、厚労省が試験的に行っている取り組み(https://www.pharmacy-ec-trial.jp/ )に参加し、薬局でアフピルを処方してもらった
約30~40分くらい
•お薬手帳(あれば)
•代金
レボノルゲストレル
8500円
やってよかったと思うが、治験とはいえ処方までに時間がかかりすぎていることや、あまりに高い料金、わかりづらい問診票など色々な課題を感じた体験だった
行為中にコンドームが外れて行方不明になったが、結果的に中で見つかった。気づかず続けていたため、奥まで入り込んでしまっていたようだった。
中で射精はしていなかったが、妊娠の可能性が怖くなり、ネットでアフターピルについて調べてみた。アフターピルが医療機関の受診が必要であることにまず驚き、次にその値段に驚いた。15錠くらいまとめて購入できると思っていたが、実際には1錠で8000円以上もするのであった!
オンライン受診でも当日届くのには別途料金がかかり、合計で20000円近くになるという。そんな酷い料金設定に絶望していたが、調べていくうちに厚労省が試験的に近くの薬局で販売しているという情報を得た。
平日の短い昼休みに婦人科の待ち時間を耐えるよりも早く済みそうだし、何より自分が実験台となって世の中が良くなるのであれば8000円くらいは安いものだと感じ、翌日その薬局で購入することにした。
翌朝、在庫確認のため薬局の開店時間に電話すると薬剤師が出た。在庫の有無だけ聞くつもりが、必要なものの説明や性行為の日付などを聞かれ、結局15分ほど話すことになった。薬剤師もあまり慣れていない様子で、「えっとー」「あのー」と繰り返し、緊張しているのがわかった。
昼休み、薬局に到着し名前を伝えると、ガラスに隔てられた薬剤師と対面で話す特殊な部屋に通された。プライバシーに関わる事情だからだろうか、キャッシュカウンターで同意書を書くだけだと思っていたので驚いた。薬剤師が現れ、渡された書面のQRコードを読み取り同意書を読まされた。遷移先がPDFだったせいか、最後の「同意する」ボタンが押しづらく、下請け仕事のかおりを感じた。
その後、問診票を記入したが、日本語がとにかくわかりづらかった。前回と前々回の生理の日付を記入する項目で、「一つ前の生理以降に性行為しましたか?」という質問が、前回の生理と今回の性行為の間を指しているのか、前々回の生理と前回の生理の間を指しているのか分からず、結局薬剤師に聞いた。薬剤師も困った顔で、この質問はややこしくていつも迷うと言っていた。結局、2人ともその質問項目を理解するのに時間がかかり、「はい」と「いいえ」を何度か書き直すことになった。これでは在日外国人がアクセスするのはかなり難しいだろう。
その後、たくさんの同意書と確認書類を読まされ、ようやく薬を服用できるようになった。ここまでの所要時間は約30分。
そのあと、薬剤師が市販の頭痛薬のような箱を持ち出してきた。てっきりその中に30錠くらい入っていると思ったが、出てきたのはたった1錠だった!薬剤師も「こんなところに金かけるな」と怒っていて笑った。代金を支払い、薬剤師の目の前で服用し、ようやく終了した。かかった時間は約40分で、病院に行ったほうが早かったかもしれないと少し後悔した。
ただ、現在進行形で自分が実験台になっているのはなんだか面白くて少しワクワクしている。
数週間後に経過をアンケートで答える必要があるらしい。先着で500円分のアマギフがもらえるとのことだったが、受付は終了しており少し残念だった。
帰り際に「ここに私のような人はよく来るんですか?」と薬剤師に聞くと、少し考えてから「この取り組みが始まった時は冬だったから、その当時はみんな楽しんでてたくさんきたね」と言われて笑ってしまった。
(1)は在庫切れというより普段あまり処方されない剤形だったので後日配送(配送料は薬局持ち)になったことがある。
(2)は確か一昨年ソラナックスが全く同じ状況になってた。
(3)は舌下免疫療法の薬シダキュアとミティキュアの初回に使う用量の薬が全国的に不足してて開始できないと耳鼻咽喉科と調剤薬局で言われた。