はてなキーワード: 武勇伝とは
トンボ事件を例に挙げると判りやすいけど、面接官がキチガイなだけで、会社自体はマトモなパターンって結構あると思うんだよね。
圧迫面接でその場で断って出てきたみたいな武勇伝でイキっちゃう人って自分からすっぱい葡萄してるだけで、実は結構損してんじゃないかって事。
あと面接官の応対が悪くても内部の人間が気付かない事がある。君たちも自分の会社の面接官が志望者に対してどういう応対してるかなんて知らないでしょ?
面接官自体がブラックボックス化しちゃってて気付かないんだよね。
今後どういう縁があるか判らないし、横の繋がりもあるかも知れんし、同業界だったら情報漏らすなと言いつつ噂が広がる可能性あるのは企業側も応募側も同じだよ。
鳥山明が亡くなって、色々な所で彼の武勇伝が語られるようになっているのだけど、正直言ってどれが本当でどれが嘘であるか、もう判断ができない。
今まで真偽不明だったエピソードも、本人がいなくなってさえしまえばあとは好き勝手語ることができる。
ついさっき、「ばいちゃ」の語源のようなtweetが流れてきた。
これなんて最たるもので、確かに説得力はあるのだけど真実よりもわかりやすいものを好むという認知バイアスである可能性だって否定できない。
それなのに、そこにぶら下がるコメントには鳥山明を称賛しつつも歴史を肯定する内容が多くぶら下がり、それを見た多くの人がしたり顔で「ばいちゃ」の語源について語るであろうことが容易に予見できる。
こうやって真実は闇に葬られて嘘が上塗りされていくのって、故人が誰かが語りたいだけの別人に上書きされていくみたいで悲しいね。
小学生のころ美形の友達がいた。美形な上にノリもよかったので男女を問わず人気者だった。彼の母親がフィリピン人で、母親譲りのくっきりした顔立ちが印象的だった。一番美しいのは目とそのまわりで、眉毛が濃くてまつ毛が長い上に目自体が大きく二重で黒目がちと非の打ち所がなかった。鼻は筋が通っているものの横に広いにんにく鼻で口はたらこ唇だったが、それも不格好すぎるということはなくむしろ愛嬌と色香をもたらしていた。俳優の赤楚衛二をはじめて見たときはその同級生がこっそり芸能界入りしたのかと思ったぐらいである。
6年生の春に彼はフィリピンの祖父母に会いに行った。そして向こうで割礼というのを受けさせられてから帰ってきた。割礼とは文化として行われる包茎手術のことである。帰ってきた彼は割礼体験のことを「いきなり今からチンコの皮切るって言われてパンツ脱がされたんだぜ」「チンコから見たことないぐらい大量に血出てた」「かなり痛かったけど泣いたらオカマだと言われるから耐えた」とどこか自慢気に語り、クラスの男子は筆者も含めみんなえげつない体験をした彼のことを尊敬の眼差しで見ていた。元から人気者なのにその一件で彼の株はさらにあがった。ただ、筆者はそんな体験を平然と語れる彼のことが少々恐ろしかった。心がどこか麻痺しているのではないかと思ったのだ。
筆者はその同級生と同じスイミングスクールに通ったりしていてけっこう仲がよく、家によく遊びに行っていた。あるとき彼の家でふざけてチンコがどうこう言って騒いでいたら居合わせた彼の二つ上の姉が、「こいつがチンコ切られた時の写真見る?」と言ってデジカメを見せてきた。日本ではありえないが、フィリピンでは割礼は男なら誰でも子供のうちに病院などで受けるもので、大人に近づいた記念のような意味合いがあるので手術室に家族が同伴して写真を撮るのは珍しいことではないらしい。写真は何枚もあったが、不服そうに手術を待っている姿、股に麻酔注射を打たれて絶叫している瞬間、おさえつけられて号泣しながら局部を切られている様子などが鮮明に収められていた。割礼体験を武勇伝のように語っていた彼は、本当は号泣していたということを知られるのが恥ずかしいらしく、なんでこんなの見せるんだよと姉にキレていた。だが姉の方が強い姉弟だったので姉はカメラをしまわなかった。そして筆者はというと、むしろ彼にもちゃんと恐怖心があるのだと確認できて安心したのだった。それからそのような辛い体験を乗り越えた彼に優しい言葉をかけてあげたくなった。あまり共感性の強くない子供だった筆者にとってはあまり馴染みのない感情だった。
最後に見せられた写真は術後のもので、痛いのか彼は不機嫌そうな顔をしてハーフパンツを履いて股間のところを指で摘んでいた。傷口や亀頭が服に擦れると死にそうになるのでそんなふうにガードするのが向こうでは常識らしく、その姿のことを現地語で割礼ポーズなんて言ったりもするらしい。筆者は青いハーフパンツの布越しに彼の性器の存在を感じ取って不覚にもドキリとしてしまった。それはボディーラインを強調するような服を着た女性を見たときと同じ胸の高鳴りだった。この下にデカい乳が潜んでいるんだと想像してワクワクするあの感覚である。当時はそんなボキャブラリーは持っていなかったが、彼の性器から幼い私はエロスを感じていたのだ。そしてエロスを感じさせてくれる人というのは男でも女でも皆尊い。
写真を見終わって「お前すげえな」と声をかけたら、「この写真のこと絶対誰にも言うなよ」と強く口止めされた。本当はもっと「頑張ったな」とか「もう大丈夫だからな」とか言いたかったけれど男子同士でかけ合うような言葉ではないのでやめた。代わりにそれからというものの、給食当番で彼によそう時だけ肉を多めにして心のなかで「手術頑張ったご褒美だよ」と呟いたりした。
やがて筆者はダメだダメだと思いながらキッズケータイで撮った彼の写真を見てマスターベーションをするようになった。彼が異国で割礼の痛みに苦悶する様子を思い浮かべて「頑張れ、我慢しろ」と励ましながらである。そして射精するタイミングで「よく頑張ったな」と褒めてあげるのである。長じてはマスターベーションなら同性でも異性でもできるようになったが、同性をオカズにする時の筆者は相当なSである。肉体的な痛みに苦しめたあと労ってあげたいのだ。
彼はいま英語の能力を活かして某有名大学で学んでおり、しかも同じハーフの彼女がいる。彼女とも面識はあるが、やはり美形で人間性も素晴らしい人だ。敬愛する友人が痛みを乗り越えたそのどうしようもなくエロい性器で彼女と気持ちいいことしているのだったらいいなと思いつつ、今でも私はときどきその友人が割礼で苦しむ姿を思い浮かべながら己の性欲を解消している。彼が苦痛に顔を歪ませる姿は何よりも尊いけれど、それでもそんなこととは関係なく彼にはずっと幸せであってほしいと思う。
大手企業の企画系に居るような中途半端な中流エリートの話を聞くと
起業ごっこしたり投資ごっこしたりして小遣い稼ぎしてたって話をめちゃくちゃよく聞く
しかも決まって「肉体労働なんてしたことないよー」という武勇伝を語りたがる
こういう奴らは親が強いわけでもないし貧乏でもなくてやっぱり中流
上流階級の金持ちはそもそもお金に困ってなくて留学したり海外修行という名の長期旅行したりしてるが
そういう人は意外と親の仕事を手伝うっていう名目で時給で働いたり
なぜか普通のアルバイトをしたり引っ越しアルバイトしたりしてる(興味本位らしい)
一方で国立大からの成り上がり系エリートは学生時代にアホみたいにいろんなバイトしてて
危うく反社系のバイトをさせられるとこだった、みたいな武勇伝もよく聞く
いろんな経験してる人が仕事では重宝されるし実際にも優秀で出世していくので
中流エリートはうざがられて成り上がり系エリートが成功していく
大企業に残らなくても転職したり新規事業したりして成功しているし人生を謳歌している人が多い
肉体労働せずにごっこ遊びしてた奴らは中流エリートで留まってそれより上に行った人はいないし
社会人の人それも貢いでる人はどういう感情で貢いでるのだろうか
明らかに自分より楽をして生きている人にたいして、人手不足と言われているこの世の中で何もしていない人に対して何も思うところがないのだろうか
たまに配信者でも社会に対して自分が数年間だけ働いてたことをさも今も働いてるかのように武勇伝を語りこの業界すべて知ってますよみたいな語り口で喋るやつとかいるけど
…何も思わないのだろうか
分からない
ゲームしててとかくっちゃべっててとかで副業で稼げるならまだいい
それ専門でいやそれならまだしも億万長者になれるなんて世界あってはならない
だって国が回らないもん…まあもう回ってないんだけど
ザ・ノンフィクションの影響か婚活の話が盛り上がってるから、2回結婚した自分の婚活を思い出したけど、総じて言うと普段会えないような人にたくさん出会えて楽しかった。
婚活=辛いみたいなイメージが一般化しつつあるが、そうとも言えない。
当時年収600〜
・一回目の結婚
学生時代に付き合ってた彼氏と別れたことをきっかけに、職場恋愛は避けたいので街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ3個くらいを開始。
マッチングアプリ開始3ヶ月で3人くらい会い、当時20代の同じ大学卒の元夫と出会い結婚。3年くらい婚姻関係にあったが諸事情で離婚。特に揉めず、離婚後そこそこ仲良い。
・二回目の結婚
離婚を機に、子供欲しいしやはり再婚したいなと考えマッチングアプリ3個を再開。合コンも参加。3ヶ月で10人くらいと飲んだ。結果、アプリ出会いで30代のいまの夫と交際、結婚。
一回目二回目ともに、メッセージでダラダラやりとりするのが苦手なので、基本的にいいなと感じたら初手で飲みに誘っていた。その代わりどこか日本語の使い方がおかしいと思う人には会わない(感性が違うので)、最悪なんらかの男女関係を持ってもいいかもと思える人と会うようにしていた。
個人的には有象無象がいるパーティ系よりも、事前にその人の内面的な情報がわかるアプリの方が好きだった。
会ってみて好みじゃないなって人はいたし、ちょっとその言い方はやだなーみたいな人もいたけど、概ねまともでいい人しかいなかった。
ここまで書いて思ったけど、結局一回離婚して失敗してるじゃんと。婚活話って、成功した人は基本一回ぽっきりのことを武勇伝にしてるだけだし、複数回成功してる人は、離婚してるってことだからそれはそれで参考にならないしで、どう捉えたらいいのか難しいよね。