「シェールガス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: シェールガスとは

2024-01-05

anond:20240104152256

 遠田教授によると、アメリカオクラホマ州などでは、資源掘削にともなう人工地震観測されている。シェールガスシェールオイルを産出するために、液体を高圧で地下へ注入する手法により、人工地震が起きる。ただ、遠田教授は「このような資源開発が行われるのは地表近くのこと。今回の震源のような57キロメートルもの深さで掘削作業を行うことはできない」と話している。

 東京大地震研究所の古村孝志教授によると、「人工地震」による波形には、

1.最初観測されるP波が、S波よりも大きくなる(通常の地震ではS波が大きくなる)

2.最初観測されるP波の立ち上がりが急になる(通常の地震では、紡錘型で徐々に大きくなる)

という傾向がある。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20220325-OYT1T50311/2/

2022-03-10

3年後「おいロシア、おめーの席ねーから」になりそう

意外とロシア産エネルギーなくても大丈夫構造にできそうじゃない?

なにより再生可能エネルギーへの投資うねりを上げそう

OPECの増産やシェールガスとかね

頭でっかちドイツ原発稼働を延長するかもしれないし

このままだとまじでロシアオワコンになるかもね

1年はむりでも2,3年で世界ロシア無しの世界対応すると思うわ

2022-03-08

[]シェル石油名前の通りシェールガス採掘精製を行っている会社なので、最早ロシア天然ガス供給を頼る必要はないためこの度ロシアから全面撤退するってマ?

シェールだったら貝ではなく頁のような気がするんだが……

anond:20220308095818

原油価格は数年追ってるけど

中東そもそも値上げさせるために生産量しぼってるのと

アメリカシェールガスオワコンっぽいのが原因っぽい

これ解決のしようがないんだよね

戦争前に90ドルいってるし

せいぜい中東情勢改善くらいか

2022-03-05

中国シェール技術を渡す代わりに、ロシアとの制裁に協力させるとかやってるのかな?

中国国土が広いかシェール技術適応可能そう。

かつ、中国からシェールガスを作られるようになれば石油天然ガスの値段は落ち着く。

そして、中国からシェールガスを作られるようになれば、ロシアに強めの経済制裁をすることも可能になる。何より中国ロシア制裁側にいれることが可能になる。

アメリカロシア生産分を賄うのも一つだが、アメリカ自身インフレになってるから、どこまでぞうさんができるかの問題はあるからな。

2022-02-26

anond:20220226174800

他の国が融通すればいい。中東が一手に石油供給を担っていた時代と違って、石油やガス供給を担える国はいくらでもある。ここまでガス価格が上がってきたら、アメリカシェールガスも動き出すだろうしな。

2022-02-15

anond:20220215091732

ドイツロシアに逆らえなかった時点で西側は詰んでたし

そもそも逆らえない状況を放置してたことが悪手だった。

 

アメリカで言ったら、ドイツシェールガスちゃんと輸出するよって持ち掛けるとか

そういうことをしてなかった時点で

たぶん負けていた。

2021-02-11

anond:20210211184502

シェールガス実用化されたのも従来では掘れなかった固い岩盤を掘れるようになったからじゃなかったっけ

2021-01-22

バイデンさんのエコ政策

シェールガス関連企業が何百社も倒産するって言われてるけど、産油国であるってとんでもないアドバンテージなのに、それを捨てるってもったいないな。

2020-03-27

anond:20200327223447

あんまり関係ないけどシェールガス会社いっつも倒産してっけど、そのたび掘った穴埋めるわけでも掘削機爆破するわけでもないよね。

倒産したあとどうなるのか気になるんだよね。結局誰かが買って掘って売るんだろうけど、

同じやつが倒産資本集めて再開を繰り返してる気がするんだ

2020-03-18

anond:20200318152152

ないよ。シェールガス企業が潰れるまで辛抱。アメリカ政府が支えるだろうから長くなるとは思う。コスパ的に戦争起こすほうを選ぶかもしれないが。

2020-01-11

石油アメリカから買えんのかな

日本ホルムズ海峡か封鎖されたら石油の輸入の9割がストップするらしい。

アメリカシェールガス輸出国になってるらしいし、わざわざ自衛隊派遣しなくても、仲のいいアメリカに売ってもらえばいいじゃん。

貿易赤字も減ってトランプさんも喜ぶだろうし。

2019-07-27

anond:20190727003715

技術がなくて採れないとか、取れても質が悪いから使えないとか、採算が合わないとかいろいろ言われてるけど

アメリカシェールガス技術進歩で採れるようになったから、いつかはメタンハイドレートもそんな感じになってほしい。

2019-02-24

人工地震説についてネット情報を用いて検討する

因果関係検討一般論


疫学的に因果関係検討するプロセスを示すために作成された「因果関係検討するためのガイドライン

因果関係判定のためのガイドライン

時間的関係性 原因は効果よりも時間的に先行しているか必須

生物学妥当性 その関連性を支持する他の知見が存在するか(作用機序実験動物での結果)

・関連の一致性 他の研究で同じ結果が認められているか

・関連の強さ 原因と効果の間の関連はどれ位か(相対リスク

・量-反応関係 曝露の増加に伴って効果健康影響)も増加しているか

・関連の可逆性 原因と思われる要因を除去することによって疾病のリスクが減少するか

研究デザイン そのエビデンスは、しっかりした研究デザインに基づいたもの

エビデンスの判定 どのような種類のエビデンスに基づいて結論に至っているか

デンバー地震

[wikipedia:デンバー地震] (ブックマークコメントより)

1962年から1967年まで地震が頻発した現象である。一か月に数十回から多いときで80回以上も地震が発生していたが、これらの地震デンバー近郊のロッキーマウンテン兵器工場 での廃液の地中注入によるものと解明された。地中注入による誘発地震代表例のひとつであり最初の事例である

時間的関係

 ”1962年3月に廃液の地中注入が始まったが4月24日最初地震 (M1.5) がデンバー近郊の地球物理観測所で記録され”

空間関係

 ”調査により、震源デンバー市の北の長さ75km長・幅40km・深さ45kmの狭い範囲に集中していることが明らかになった(略)。その後の精査により領域さらに狭められ、ワンが着目していた地震は注入縦坑から半径8km以内であったことが明らかになった

量-反応関係および 関連の可逆性

 ”観測結果は注入量(1-9百万ガロン/月)と地震の発生頻度の関連を示し、1963年後半から1年間注入を中止すると、その間の地震の回数は激減し、1964年後半に注入を再開すると地震活動も元に戻った。”

関連の一致性

 デンバーから約300km西のRangely油田Paradox Valley、2009年以降にオクラホマ州で発生している群発地震 などがWikipediaには挙げられている。注入されていたモノは水を中心とした液体である

北海度の地震について

時間的関係

 鳩山氏が言うように、注入の後に地震が起きている。ただしこれは必要十分条件ではない。

空間関係

 鳩山氏の指摘した注入から距離が離れすぎているようだ。

量-反応関係

 北海道の地震において注入量と地震発生の時間間隔はどうだったか

関連の可逆性

 注入を継続し、同様の地震が群発しなければ、注入が地震の原因であった可能性は低まる。

 一方、仮に今後注入を中止し、その後地震が起きなかったとしても、注入が今回の地震の原因であったとは言えないであろう。

関連の一致性

 因果関係ありとするものはここを重要視しているのであろう。 「デンバーや、シェールガスで起きたのだから北海道で起きても不思議ではない(起きるはずだ)」

確認するためには

研究デザイン

 さすがに介入的実験は難しいであろう。(とはいものの、実験可能地理的条件を満たすのは日本国内では北海道くらいしかないのは皮肉なことである。) 

2018-04-09

頭でっかち

> 「企業システムを変えずに」の部分がタイトルでは削ぎ落とされている。

      https://anond.hatelabo.jp/20180408225447

 

元増田の言っていることは、論理的には正しい。たしかに、企業システムを変えれば、生産性が劇的に向上して、うまく行くかもしれない。

だけどね。現実的には、無意味なんだよ。

 

生産性を向上させれば、労働時間が減って GDP が増える。何もかもうまく行く」というのは、多くの経済評論家が言っている。しかし、「生産性を向上させる」ということ自体が、「天から金が降ってくれば」というのと同様に、根本的に不可能ことなんだ。

  ・ 天から金が降ってくる

  ・ 天から素晴らしい技術が降ってくる

  ・ 天からシステム改善方法が降ってくる

こういうのはすべて、現実にはあり得ないことなんだ。実際、過去歴史を見ても、こんなことはいっぺんも起こらなかった。どうしてか? 仮にそれが起こったとしても、同様のことは世界各国で起こるから、1国だけが抜きん出て生産性の向上を果たすことはあり得ないんだ。

 

その例外はある。それは中国だ。中国だけは劇的に生産性が向上していく。しかしそれは、中国生産性絶対レベルがきわめて低いからだ。とうてい先進国の水準ではない。先進国には当てはまらない。

 

まとめて言おう。

システムを変えればうまく行く」という元増田の主張は、論理的には完璧に正しい。

しかし、「システムを変える(ならば) ⇒ うまくゆく」という論理のうち、前件の仮定が成立しないから、論理としては意味をなさない。「 偽 ⇒ 偽 」という命題は、論理的には完璧に真であるが、意味を持たない空理空論であるにすぎない。

論理意味を持つためには、仮定の前件が真である必要がある。元増田の主張は、そこを満たしていないから、ただの空理空論であるにすぎない。論理のお遊びだ。何かを指摘したつもりなのだろうが、実は何の内容も含んでいない空っぽの主張であるにすぎない。(間違いではないが。)

 

 (付記)

 IT速報などが、「企業システムを変えずに」の部分をタイトルでは削ぎ落としているとしても、まったく問題はない。「企業システムを変えれば」ということは、あってもなくても、ほとんど影響しないからだ。「企業システムを変えれば生産性が向上する」というのは、大きな錯覚である。やってもやらなくても、生産性には影響しないのだから、この部分は削除してもまったく差し支えない。

 「企業システムを変えれば生産性が劇的に向上する」というのは、企業経営現場を知らない経済評論家の、夢見る妄想であるにすぎない。

 では、生産性を劇的に向上させる方法はないのか? 実は、ある。それは、経営者そのものを交替させることだ。企業システムではなく、企業トップの首をすげ替えることだ。

 似た例で言えば、日本改善するためには、日本という政府システムを変える必要はまったくないが、首相の首をすげ替えれば、日本(の政治)を劇的に改善させることも可能だろう。文書偽造などの問題も、システムを変えるよりは、首相政党を替える方がはるか効果がある。

 何でもかんでもシステム責任にするのは、経済評論家の悪しき妄想だ。企業経営統治というものは、トップ人格能力に大いに依存しているのである

 

 ────────

 トラバへの回答。

 

> この主張が正しいなら先進国生産性は横並びのはずなのだけど、現実はそうじゃないよね。つまりその主張は間違いあるいは不完全なんだよ。

 

 本項は、1国について、(短期的には)「システム改善生産性の伸びがない」と言っているだけで、異なる国同士の比較はしていない。豊かな地下資源や肥沃な国土がある国は生産性が高いが、その違いを無視して、「先進国はみな同じ」なんていうことがあるはずがない。アメリカのようにシェールガスも肥沃な穀倉地帯もある国と、国土が山ばかりで平地がろくにない日本とを比較して、「同じ生産性になる」なんて思うのは、よほどの現実無視だろう。

 というか、そもそも本文中に「トップしだいで生産性は大きく変わる」と書いてある。トップしだいで企業ごとの差異が多く出るのに、まして、異なる国同士で同じになるはずがない。日本国内だって、優良企業と駄目企業がある。なのに、異なる国同士で同じになるはずがない。

 上のトラバは、本項を根本的に誤読している。

2017-11-18

anond:20171118114640

現在が異常ってのはそうやで。

 

世界人口増加率を調べると面白いグラフがあって

数千年前から緩やかーな人口上昇

(角度でいうと10〜20度くらいの上昇)な線グラフ

ここ100年少々で90度くらいのほぼ直角になってる。

 

化学の発展で窒素肥料が出来たことと

それに合わせた穀物品種改良で食料に困らなくなって、

加えて死に難くなる医療の発展が問題

そこまで増えるとたとえシェールガス原油依存が減っても

発電が太陽光殆どまかなえるようになっても

それでも地球人間を支えきれない。

 

永遠に人口バブルのように上昇する』

って前提で社会構造を作ってあるから

その所為少子化問題に思われてるだけやで。

 

いわゆる江戸幕府が倒れた時に

幕府って体制じゃ今後持たないの分かってるのに

それでも幕府体制にしがみついてた人みたいなもの

2014-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20141026231832

食べるラー油は何年かまえに日本流行して最近定着した。海外に長年住んでいたら知らないのも無理は無い。

食べられないラー油シェールガスとならんで次世代エネルギー資源として期待されているとかいないとか。

2013-12-29

安倍晋三の野望 平成

妄想

日本「どうもアメリカ傘下だとこれ以上成長できそうにない事が分かった(失われた20年)」

  「アメリカの負の側面を日本に被せてきそうだぞ、TPPも不利な条件で結ばされそうだ、やはりジュニアパートナーのままでは成長に限界があるし何時切り捨てられるか分からない」

  「近くの国を固めて日本に有利な経済圏を作ろう、アジア外交を活発にする(ASEAN外交/自由と繁栄の弧)」

  「自立するためにはアメリカ軍を追い出さなくてはいけないがしなければならないことが山積みだ、自軍を増強しよう」

  「自衛武器しか持ってないので外交でハッタリをかませないぞ…相手を殴れる武器が欲しいけど今は大っぴらにし難い(ヘリ空母建造)」

  「情報防御力強化の下地を作りたい(特定秘密保護)」

  「アメリカにはばれてるしこの際はっきり独立の方向で行きます日本の将来のジュニアパートナーアジア諸国にも言っとくか/世論軍拡の方向で統一しなくては(靖国参拝)」

アジア王に俺はなる!! ドン!!! 要するに大東亜共栄圏

アメリカ「これから衰退するけどシェールガスのおかげで外で戦争やりまくる必要性は減って来た、でも日本に見透かされて独立される可能性が気に入らない」

中国  「単独で日米連合攻略する無理ゲーから脱却する希望が見えたかも」

韓国  「機首が安定しなくて戦略的な動きを取り難い、民主主義にしたのは失敗だったかニダ…」

アジア諸国「何でもいいから成長を安定させたい/中国に食われそう、助けて」

欧州   「アジアEUみたい競合相手を作られると面倒、とりあえず批判はする」

2013-09-30

2030年エネルギー輸入が輸出を超えるアラブの産油諸国

現在アラブ産油国・産ガス諸国は、

高騰した化石燃料の国際取引価格

未だに低い燃料算出コストの差額を原資に

急ピッチ経済成長を進めていっている。

過去には西側資本圧力もあり、

燃料輸出利潤を国内に十分投資できなかったが、今は違う。

西側諸国並みの一人当たりGDPを目指し、

インフラの整備や製造業の誘致などで

燃料輸出以外の産業育成に余念がない。

当然ながら経済発展に伴い産出燃料の自国消費分が増加し、

2020年から輸出量にまで影響が及ぶようになる。

2030年にはエネルギー輸入が輸出を超えると、

サウジアラビアなどは試算しているという。

そうするとどうなる。アホウでもわかるな。

化石燃料の国際取引価格さらなる高騰だ。

北米シェールガスタンカーに積んで日本に輸出できる施設ができる頃には、

アラブ諸国経済発展さらに進んで、

ヤツらの化石燃料自国消費分も随分と増えているだろう。

エネルギーを輸入するばっかりでしかも消費量の多い日本は、

さら価格交渉で足元を見られる上、

ヤツらの経済発展にも貢献してしまうワケだ。

ヤツらの経済発展ブレーキをかけ、

燃料価格さらなる高騰を先延ばしにするのに最も有効な手段は、

現在の国際取引価格を引き下げる努力をすること。

まり原発大国である日本が止まってる原発ガンガン焚いて、

アラブから化石燃料の輸入をできるだけ減らすことなんだよ。


原発あるのに使わない」は

「働けるのに働かない」ニートひきこもり野郎と同じこと。

5年後になって、「あの時くだらない言い訳ばかり言わずに働いとけばよかった」

って言っても遅いんだよ。甘えんなバカヤロウ。

地球温暖化阻止とかキレイ事は関係ないんだよ。

ヤツらはもう米英の言いなりじゃないってことなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130929212429

2012-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20120702160543

端的に言うと、反対!反対!とシュプレヒコールぶってるのは、40-50年前に学生運動やってたのと同じような連中。

対案とかじゃなくて、反対のための反対。

反対することがアイデンティティになってて、貴方が書いている正論のような、まともな議論もできない。

(あれって、脱原発国民的なビッグウェーブになるのを防ぐために、原発推進派が金出して作り上げた分断工作なんじゃないかなどと勘ぐりたくもなるレベル

個人的には、40年を越えた原発はどんどん廃炉にして、廃炉技術を磨く必要があると思う。

原発を輸出するにしても、数十年後の廃炉まで見据えた技術なら強いだろうし。

そしてそこまで古くない原発は、これまでの想定の1.5~2倍程度の津波に耐えられる態勢と、完全な外部電源の喪失にしっかり備えた上で、再稼働すればいい。

シェールガスでもメタンハイドレートでも太陽光でも風力でも、新電源の開発はエネルギー安全保障からも続けるべき。

ただ、新電源があまりコスト的に見合わないなら、原発の新設もやむを得ないだろう。

2012-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20120314010039

そう、そんな感じ。

原子力発電所更新しつつじわじわ減らして行って、その間に再生可能エネルギーに早期移行できるならするし、今後100年シェールガスでいけるようなら、そちらへいったんいっておいて、その間になにか別のエネルギーを開発するのが良いと考えている。

国民の大半がそう思っているなら良いのだけれど、エネルギー関係者が知人に多いわけでもない私には、極端な話しか聞こえてこない。

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