はてなキーワード: 進歩的とは
この段階ですでに増田では無い気がするけどそっとしといてください。増田ってみたかったんだよ。
カマラ・ハリス敗因分析を色々読んだけど、なんかちょっとピンとこなかったので自分の意見を書こうと思う。
これは私が作った造語ではなく当地サンフランシスコの終身名誉市長(Mr.Mayor)でありカリフォルニア州民主党の元重鎮ウィリー・ブラウン(Willie Brown)がハリスが急遽、大統領候補となったときに受けたインタビューの中で使っていた。
ウィリー・ブラウンなんて言っても日本の人はよう知らんであろう。でもカマラ・ハリスが不倫して云々、みたいのは聞いたことがある人も多いはず。その相手がウイリー・ブラウン。カマラ・ハリスを世に出した、誰よりもカマラ・ハリスをよく、そして深く知る人である。
「元」重鎮という触れ込みではあるが、ハリスがバイデンの後釜候補になる騒ぎが勃発直後、民主党の黒人議員NO1であるアレン・ウオーターズ(Allen Waters)、下院リーダーのハキーム・ジェフリーズ(Hakeem Jeffries)と即会ったりしてて(Source/Politico)一線を退いたようには思えない。そうそう、トランブJrの婚約者のキンバリー・ギルフォイル(Kimberly Guilfoyle)のこともよく知ってる。だって彼女は元ニューサム嫁でサンフランシスコ出身。なによりMr.Mayorはイケイケ公共投資で改革した人で彼女の親は不動産開発屋。だから彼女が生まれたときから知ってる。とにかく、政界のフィクサー御年90歳、その目は全く曇っておらず、今回の選挙を誰より正確に見通せる人であるのは言うまでもない。
とまあこんな話してもはてブ民は読まないと思うので本題。
ヒラリー症候群、それは「うーんなんとなく嫌い」「よくわかんないけど嫌い」みたいな、とにかく無条件に嫌われる2016年のヒラリー・クリントンみたいな状態のことである。ウイリー・ブラウン曰く「これに罹患すると軌道修正は不可能」。わたしはこのヒラリー症候群こそが最大の敗因だとみている。
カマラ・ハリスが無能だ、実績がない、いやそんなことはない、彼女は優秀だ
「どういうところが?」
どうして無能だと思うのか、過去の実績の何をもって優秀だと思うのか。これを誰も説明できない。
なんとなくでも彼女を優秀だと思う人に対してフォローアップは必要ないが、無能だ、実績がないと思う人に対しては地道な政策アピールで挽回していくしか無い。ヨボヨボのバイデンから若々しいハリスが大統領候補になり、鬱々とした現状に変化を求めていたアメリカ人は色めき立った。だってトランプよりもさらに新しさがある。実際、最初はなんかキラキラして見えた。カマラ・ハリスの黒歴史ウオッチャー歴がそこそこ長い自分ですら「これもしかしたらみんな騙されたまま勝っちゃうんじゃん?」と思った。
しかし、そのハネムーン期が終わりハリス陣営がやったことといえば、トランプをただただディスりまくること。ようやく出した具体的政策はトランプのパクりのチップ非課税、シェールガスのフラッキング(掘削方法)容認。その他は目新しさ皆無、毎度おなじみ分断危機、中絶、民主主義、マイノリティ、人権がどうのこうの。挙句の果てがハリウッド・セレブの無駄遣い。気の毒だなと思うが、インフレ改善や不法越境移民問題(Southern border crisis)解決を声高に叫べば「おめーは4年間なにやってたんだ?」となる。こんな調子では無能だとか実績がないという視点はどう頑張っても変わらず誰も彼女には期待できない。焼け野原に残るのは「なんとなく嫌だ」という感情、ただそれだけ。
ウイリー・ブラウンの言う通り「これに罹患すると軌道修正は不可能」となった。
なぜなら、ヒラリー症候群の原因は解明されておらず特効薬はない。原因さえわかれば特効薬はすぐ出来る。カマラ・ハリスの何が嫌なのか。どうしてダメだと思うのか。それが明確ではないから手の打ちようがない。どんな薬(政策論をはじめとする様々なアピール)を投薬しても効かない。
もし本当にカマラ・ハリスが無能で実績がなく人種とか女性というだけで担がれた神輿(副大統領)であったとしても、そんなことは無関係で当選へと導くのが陣営と党本部の仕事。しかし陣営と党本部も無能すぎた。なんならカマラ・ハリスよりよっぽど無能だと思う。でもしかたない。カマラ・ハリスはバイデン陣営にとって副大統領である以前に「元対立候補」である。蹴落とす分析はしっかり成されていても当選させるための分析なんか全く成されていなかった。急ごしらえのハリス陣営は、ヒラリー症候群の特効薬どころか対処療法に使う薬すら用意できなかった。
残念ながら民主党も支持者も未だそれに気づいていないようで、第一期トランプ政権のアメリカはまるで戦国時代だったような妄想を撒き散らし、またトランプが大統領に選ばれてこの世の終わりだ、暗黒の時代が来るなどと呪詛を吐きまくっている。2016年以来8年ぶり2度目。前見たそれ。これを一般人がSNS上でくりひろげているならわかる。今や民主党「信仰」憧れの総本山となったカリフォルニア州に至っては、まだ就任も発足もしていないトランプ新政権に対し100件を超える訴訟を提起しようとしておりその予算策定をはじめる模様。その対トランプ防衛強化予算は(昨年度分の)州の予測を上回った分の所得税収入を充てるらしい(Source/Los Angeles Times)
カリフォルニア州が民主党にとって未だ盤石、安住の地であり続けているまだ理解できるが、すでに内陸は真っ赤。有権者約40%がトランプに投票した。あと10%でスイング・ステートの仲間入りである。にも関わらず、税金使って対トランプ防衛強化予算とは一体、何を、どこを見ているのか。
今の民主党とその狂信的な支持者のやっていることは、部外者立ち入り禁止、窓のない部屋で、トランプの藁人形を柱に打ち付けながら呪詛を吐き、それが終わると自分たちの「進歩的な理想論」をお互いに声が枯れるまで大声で叫びあい、最後に自分たちはなんてすばらしいんだと涙を流しながら抱き合いうっとりしているのと変わらない。外の世界を全く見ていない。
親パレスチナ学生運動の総括であちこちの著名大学が一気にDEI(Diversity, Equity, and Inclusion/多様性、公平性、包括性)から手を引き始めた時、民主党は世の中の潮目の変化に気づくべきだった。遂に左派思想にNOを言う人(組織)が出てきた。しかも民主党の仲間であるはずのインテリの巣窟である大学が軌道修正をはじめた。わたしはこれが重大なターニングポイントだったと思う。
そもそも、イスラエル・パレスチナ紛争で左派支持者は割れていた。
当地選出のカリフォルニア州上院議員のスコット・ウイナー(Senator Scott Wiener)を紹介しよう。彼は保守層からすると悪魔のような存在だ。LGBT教育の話題では必ず出てくる。わたしが彼を唯一支持できる部分はカリフォルニア州の高速鉄道計画に日本の新幹線システムを推していることだけ。彼の支持基盤は超極左〜急進左派〜左派。ジョージ・ソロスからお金が出てるなどと普通に噂されるタイプの議員である。
彼はイスラエル・パレスチナ紛争がはじまった10月7日から一貫してイスラエル支持を訴え続けた。ユダヤ人だからである。リプ欄には今まで熱烈な支持者だった人たちからの本当に心無いコメントが並んだ。彼はイスラエルを支持し続け、最近、支持基盤であるいくつかの左派団体から正式に縁を切られた。おそらく、似たことは全米のそこかしこで起こっているはずだ。
特に政治主張がない人たちも「ぼくのかんがえたさいきょうのせかい」という押し付けの理想論に皆辟易していた。人権は大事だ。差別には反対だ。世の中平和な方が良い。でもそれより何より大切なのは「日々の生活」だ。人権を声高に叫んだところでで物価はいつまでも下がらない。思いやりだけで人は救えない。
外を見ることがなかった民主党は時代の変化に完全に乗り遅れたのである。
有権者を惹きつけられなかった、内輪で盛り上がりすぎて外野を全く見ていなかった。だから負けた。教育水準の違いとか所得水準の違いとか関係ない。
インターネット上では左派の一般人有識者政治家問わず、断末魔の叫びよろしく分断だ!と騒いでいるが、赤一色の地図を見て何も思わないのだろうか。アメリカは自分たちが選んだ大統領の下団結しようとしているではないか。政治に限った話だが、自分たちが空気を全然読めずどんどん取り残され先鋭化してるだけなのに、必死に「分断」とか言いかえるのはいい加減やめる時期に来てる。
・さいごに
前出のウイリー・ブラウンはトランプについて同じインタビュー内でこう応えている。
「トランプがなんで成功したかって?彼はエンターテイナーだ。それが全て。」
「大衆がトランプのパフォーマンスに夢中になっていればトランプは生き残る。」
「有権者がトランプのパフォーマンスに夢中になっていることをバカ呼ばわりは出来ない。」
以下追記
褒めてくれてる人ありがとう。文句言ってるのに時間割いてわざわざ読む変わった人もありがとう。
ブコメも含め、ツイッターに比べると日本語読めるけど文章読めない人少なかったし、増田ってよかったです。
使い方よくわかんなかったの。読みにくくて申し訳ない私もそう思います。追記公開後適切に直しときます。ごめんね。
ー日々の生活は人権が守られてこそ守られるのだが何を言ってるんだろうね 第二次大戦中に在米日本人の人権は守られず日々の生活は壊されたんだよー
論破したと思い込んで気持ちよくなってるところ大変恐縮だけど、日系人強制収容、大統領令9066にサインしたのは 民 主 党 の フランクリン・ルーズベルト第32代大統領だよ。このネタ2016年に既出です。
ー AI要約 ー
ー Claude さんに「この文章をわかりやすく書き直して下さい。」とお願いしてみた ー
AI要約のほうは3/5 Claude のほうはSBQだな、プロジェクトからリムーブされないようにね。
ー 増田の言い分だと「なんとなくトランプが嫌」のゆる左派層は存在しないのかな ー
ー シンプルに疑問なんだけど共和党はトランプではない聡明で盤石な候補はいなかったんか? ー
もう一人「トランプ以外の候補だと勝てたか」って仰ってた人いたはずだけど見失っちゃった。
この御三方の質問は面白いなと思った。トランプ版も書いたほうがいいのかな。
あまりいないのでは。アメ人って子供の頃から自分の意見を理路整然と述べる訓練を義務教育からやってるので教育水準属性問わず皆かなり理路整然と意見を言う。トランプのことは皆しっかり根拠を述べる 嫌い。法廷闘争が議会乱入が重罪人が/嫌いだけど経済政策、不法越境移民対策を支持する/好き/MAGA の4パターンにはっきり分かれるのでは。アンチと同じ数だけファンがいるの典型みたいな人だと思う。
トランプ、大学時代は成績が非常に優秀だったみたいよ?この部分は左派の人もあーだこーだ言わないでしょう。盤石に関しては満場一致でトランプ以外ないと思う。人気だけとってもそうだけど、日本の人はどうも「前のトランプ政権の時アメリカは酷かった」って言ってるけど、どこが????株価は安定してて戦争もなく平和だった。パンデミックの時、アメリカのいち早いワクチン開発はトランプのおかげだよ(だから反ワクのトランプ支持マジ意味不明)経済系金融系の人は仮にトランプ嫌いでもトランプ政権の時アメリカは酷かったとかあまりいわないでしょう。だってデータと乖離するもん。
唯一、本当にクソだったと言い切れるのは「China Virus」あれには参った。見た目で国籍なんかわからないから前から歩いてくる人に露骨に避けられたり。皆トランプ嫌いなはずのサンフランシスコでそこだけトランプの意見に賛同するわけ?wっていう。
わからない。これは共和党が直面する次の課題でもあると思う。4年後はトランプ無理だし(二期までしか不可)今のカリスマ性を引き継ぐパワフル人材っていうと相当難しいと思うので、この4年間に誰を育て上げるのかは見ものだと思う。
ーハリスが嫌われた理由の一つにめちゃくちゃパワハラして恩義に薄いという事実があるー
パワハラ疑惑は報道されてた。(正確な数字を失念しているが、残ったのがたった4人)スピーチライターにも逃げられてる。
恩義に薄いっていう指摘もその通りだと思う。地元ベイエリアを蔑ろにしすぎ。もともとアジア人(インド)がウリだったのにアジア人完全に切ったのも個人的にどうかと思うし、イスラエルでハマスの人質になってたバークレーのアメ人の死亡が確認された時に地元+旦那ユダヤ人なのにコメントなしってのはいくらなんでもひどくない?と思った。なにより、TIME誌のインタビューを固辞し続けて遂にオーナーのマーク・ベニオフ(Salesforce)がガチギレで文句言いまくってたのに驚いた。ベニオフはベイエリアの有力民主党支持者だし、カマラ・ハリスの地元であるオークランドに自身の名前のついた病院もある。そんな人に不義理するとか失礼にも程ある。どうして党から怒られが発生しないのかも謎。
ーハリスの負けた原因はもうどうでもいいので、何で「じゃあトランプ」なのかの納得いく説明がほしい。トランプは実際4年やってクソだってことがわかってるわけでしょ? ー
上↑で回答した通り。でも日本の報道だけが情報源だとそう思うのも仕方がないのかも。
日本の報道はそれくらいクソだった。各社、特派員おいてるのにどうしてあんなに偏ってるのか逆に私すごく知りたい。
この手のタイプの人が一番カマラ・ハリスを「女性だから」って視点で見てると思う。個人的にガラスの天井論も副大統領カマラ・ハリスに対して失礼だと思う。
ー 愛人稼業で立身出世した女性がリベラルの代弁者としてトップに登るのはおかしいって皆んな感じてたってことやろ ー
ここアメリカだからびっくりするくらい誰も気にしてない。最初保守系のひとがちょこっと騒いでた程度でその後話題にすらならなかった。当時、離婚を前提に別居してた時期のことで〜みたいなことをウイリー・ブラウンは言ってたそうですが今現在も全然離婚してません!w
ー ハリスが負けたのは、ディープステートとか言ってるやつらをマジで信用してるバカが過半数越えてるとは思ってなかっただけやろ ー
ネタだよね?こんなこと真剣に思ってる人っていなくない?もう陰謀論信者のお陰で勝ったなんて思ってる人いないよ?
今からでも良いから、ウイリー・ブラウン取材に行けば?めちゃくちゃ気さくでアポ無し取材大歓迎よ?
毎週火or水曜日はSam's Grillでステーキ食べてて、金曜日はお昼からLe Centralの窓際でお友達と博…サイコロゲームしてる。
しかも街の様子を見るために絶対に歩いてくるし、歩いて帰る(地下鉄乗ってくる)
きっと喜ぶし面白い<
機械翻訳より。
https://nationalpost.com/opinion/michael-higgins-the-rise-of-the-terfs-secured-trumps-victory
その答えは、一貫して女性の権利を軽視してきた意識の高い政策に対する反発なのかもしれない。生物学的な男性が女性と競い合ったり、生物学的な男性が更衣室や安全な場所、さらには刑務所にいるのを見たりして、女性たちが怒るのは当然だ。
もし女性に対する戦争があるとすれば、それは女性の権利を目覚め主義の神聖な祭壇の上で犠牲にする覚悟のある進歩主義左派によって起こされているのだ。
共和党はこれを正しく利用した。
トランプ大統領のハリス氏に対する最も注目を集めた攻撃広告の一つは、「カマラ氏の目的は彼らであって、あなたではない」という言葉で終わっている。
それはシンプルだが効果的で、文化戦争を浮き彫りにし、各党の立場を明確に描写していた。
世界中で女性参政権の獲得は長く、困難で、しばしば死を伴ってきました。アメリカとカナダで女性に参政権が与えられてから、わずか 100 年しか経っていません。
しかし、わずか数年の間に、女性たちが当然だと思っていた権利や保護の多くが剥奪されてしまった。進歩的な意識改革政策の矢面に立たされているのは女性たちなのだ。
ジャスティン・トルドーがアメリカの選挙から学べる教訓はいくつかある。しかし、おそらく最大の教訓は、実際に女性の権利のために立ち上がらない限り、自分をフェミニストと名乗っても何の意味もないということだ。
TERF(トランス排他的急進的フェミニスト)はかつては侮辱の言葉だった。今では、目覚めた政治にうんざりし、二級市民であることにうんざりした女性たちが身に着ける名誉のバッジとなっている。
クリエイター系で苗字ごとブランド化させてる仕事もあるし、親類がうるさかったりで姓は変えたくない男だが
妻も姓変えたくないとかで死ぬほど揉めたわ。妻は仕事も何もしてなかったから折れてくれたけど、いまだに死ぬほど恨まれてるしネチネチ毎晩言われ続けて流石にノイローゼ気味になってしまった。ぶっちゃけ妻の姓はどっちでもいいからさっさと別姓にしてほしい。って書くとキレる女出てきそうだなぁ〜
こういうこと書いてる連中、パートナー制度使えばオッケーじゃんだのどうだの、田舎の親戚を絶対に納得させられないえらく進歩的なこと言ってくる割に別姓はダメみたいなのバランス取れてなくて意味わかんねーんだよな。こういうこと書くと親戚なんてどうだのこうだの言ってくる頭の中お花畑な連中ばっかなのが増田だけどほんと非現実なんだよ。
問題が先送りなのはその通りなんだが、結婚の時点で妥協するのか、子供の姓を決める時点で折れるのか、どこで折れるか選べるだけで精神的な負担は全然ちげーだろ?子供産まない人だって多いんだし、子供産まれたら新しく姓を作るなり姓をミックスするなり方式作ればいいじゃん。制度変更してどうとでもなりそうな話ばっかなのに妙なところでだけ強烈な反対があって、あぁ感情的にやりたくないんだなっていうのが透けて見えるのが嫌だわこの話題
現代日本における「リベラル」という言葉には、政治的、経済的、社会的な価値観を含む複数の意味が含まれています。以下のような要素が一般的に「リベラル」と呼ばれます。
社会的自由主義としてのリベラルは、個人の権利や多様性の尊重を重視する立場です。これは、ジェンダー平等、LGBTQ+の権利、移民の受け入れ、表現の自由など、個々の権利と自由の尊重を掲げるものです。この立場では、特定の宗教的・文化的規範にとらわれず、個人が自らの価値観や選択に基づいて生きることを重視します。
日本における経済的リベラルとは、伝統的に自由市場や競争を支持し、政府の経済介入をできるだけ最小限にすることを目指す立場です。日本では「新自由主義」とも重なる部分がありますが、実際のリベラルな立場では経済格差の是正や労働者の権利保護も含まれ、政府による規制や福祉政策の拡充を支持することもあります。この意味では、リベラルは社会福祉の強化や、環境対策、労働者支援など、特定の政府介入を必要とする政策に賛同することもあります。
リベラルな考え方には、国際社会での協力や多国間主義の推進が含まれます。日本のリベラル派は、戦後の平和主義の伝統に立ち、外交においても対話と協調を重視します。これは、軍事的な対立や防衛力の強化よりも、他国との協力や関係の構築を重視する姿勢です。また、国連や各種国際協定を通じた問題解決を志向する点が特徴です。
日本のリベラル派は、歴史的には戦後の平和憲法や国民福祉の向上といった目標を重視して発展しました。また、欧米のリベラリズムや、戦後の進歩的な政策の影響も受けています。日本では、伝統的価値観とリベラルな価値観が時に対立し、特に家族制度、憲法改正、ジェンダー政策などで議論が分かれることが多いです。
まとめると、現代日本におけるリベラルは、個人の自由、多様性の尊重、経済格差是正、国際協調主義を含む価値観の集合体であり、社会的・経済的な公正と平等、国際的な協力関係の構築を求める立場です。
ファクトフルネスの正しいタイトルは「ハッピーになるために事実を選り好みせよ」である。
ハンス・ロスリングが「ファクトフルネス」を出し、主に世界の人口について書かれており、ビル・ゲイツが米国の大学卒業生にこの本を無料で配布している。
マスメディアはネガティブなニュースを報道しすぎる傾向があると、おそらく多くの人が思ったことがあるだろう。
この本の長所は、前世紀に起こった人間の状況の改善について思い出させてくれることである。
この本は世界についての13の質問と、読者が選択できる答えで始まる。
その後に、「ギャップ本能」や「ネガティブ本能」など、さまざまな「本能」を中心に構成された11の章が続く。
ロスリングチームによると、これらの本能は誤解を引き起こす。世界は先進国と発展途上国に分けられる(「ギャップ」がある)とか、「物事は悪化している」(「ネガティブ」)などである。
13の質問は各章で再び登場し、グラフは世論調査で間違った答えを選んだ人々の(高い)割合を示している。
13 の質問のうち、11 は人口問題と人々の生活状況に関するもので、2 つは環境状況に関するものである。
したがって、最初から強い人間中心主義の考え方が明らかである。
すべての人間が依存している環境 (たとえば、食料や淡水) は、ほとんど考慮されていない。
環境に関する質問のうち、1 つは「気温は 100 年以内に暖かくなる」というもの。
もう 1 つの質問、トラ、ジャイアント パンダ、クロサイに関する質問の正解は、1996 年よりも今日の方が絶滅の危機に瀕していないというもの。これは誤解を招く質問である。なぜなら、これらは数千の絶滅危惧種のうちの 3 つにすぎないからである。
この問題は後のセクションで取り上げられ「人類は地球上の自然資源を略奪してきた。自然の生息地は破壊され、多くの動物が絶滅するまで狩猟されてきた。これは明らかだ」と書いている。
これは正しいが、その後に「今日レッドリストや世界自然保護基金(WWF)を調べれば、一部の地域個体群や一部の亜種の減少にもかかわらず、トラ、ジャイアントパンダ、クロサイの野生個体群全体が過去数年で増加していることがわかる」と続く。
ここで話は終わる。ロスリングチームは良いことを強調したいが、特別な注意と保護を受けているこれらの3種の哺乳類を強調するのは非常に誤解を招く。
ネイチャー誌に最近掲載された研究では、レッドリストに掲載されている8,700種以上の情報を集めた。
この研究では、過剰採取(野生種を繁殖や再生で補えない速度で採取すること)と農業(食料、飼料、繊維、燃料作物の生産、畜産、養殖、樹木の栽培)が「大きな殺し屋」であると結論づけている。
種の絶滅は起きているが、多くの植物、菌類、昆虫については特に測定が難しい。
同様に深刻な懸念は、耐性遺伝子プールや将来の種分化の原料となる種内の個体群が絶滅することだ。
PNAS誌に掲載された研究では、1900年から2015年までの177種の哺乳類の個体群絶滅をマッピングした。
いずれも生息域の 30% 以上を失い、種の 40% 以上が深刻な個体数の減少 (生息域の 80% 以上の縮小) を経験した。
もっと総合的に見れば、野生の自然はここ数十年で大きく劣化しており、今後も同様の状況が続くと予測されていることは明らか。
野生の自然を保護することに関心のある人は、過去 1 世紀に起こったことや、これからの 1 世紀に起こりそうなことについて喜ぶべきではない。
この本には「16 の良いことが増えている」という見出しがある。ここにあるグラフの 1 つは理解不能で、「監視対象種: 絶滅危惧種としてリストされている種」というラベルが付けられており、1959 年の 34 種から 2017 年の 87,967 種に増加している (良いこと!?) と表示されている。
別のグラフでは、保護地域が 1900 年の総陸地面積の 0.03% から 2016 年の 15% に増加している。これもまた、非常に誤解を招く。
まず、保護地域は主に生産性の低い土地(山、砂漠、または高山/北極圏の土地)であり、他の生態系は十分に代表されていない。
さらに重要なのは、1900年から2016年の間に、世界中で自然および半自然生態系の広大な地域が人間の集中的な利用のために転換された。
たとえば、スウェーデン北部の半自然北方林の広大な地域は、1950年から2012年の間に、急速に拡大した林道網と皆伐により、生産林に転換された。
2012年までに、数パーセントが正式に保護されていたが、全体として、スウェーデンの半自然林は大幅に減少した。
この同じパターンは、過去1世紀にわたって世界の多くの国、そして世界全体で繰り返された。
正式に保護されている地域は拡大しているにもかかわらず、野生の自然および半自然の土地の総面積は減少している。この本の追加グラフでこれを説明するべきであっただろう。
環境の運命に対する同様の無視は、他の種と同様、将来を左右されるが、ロスリング チームの長編映画「パニックに陥るな」にも見られる。
たとえば、アフリカの川が映し出されているが、この川は灌漑にのみ使用されているはずであり、このような大河川の他の価値 (生態系サービス、他の種の生息地、釣り、レクリエーションなど) については何も触れられていない。
人類に関して言えば、医学の進歩、教育、技術によって極度の貧困が減り、多くの国で寿命が延びたことは事実。
これらの成果は大いに強調されているが、ホモサピエンスがすでにすべての生態系を支配していることを考えると(直接的または間接的に、たとえば気候変動を通じて)、現在の人口過剰と将来にも関係しているに違いない。
国連の人口予測では、2100年までに38億人増えると予測されている(中位推計、2017年予測)。
人口が増えると、温室効果ガス、気候変動、持続不可能な経済成長(本書ではほとんど扱われていない)、食料と淡水に対する需要のさらなる増加、汚染と毒素の増加、野生生物の個体数の継続的な減少などが生じる。
「ファクトフルネス」は、イランにおけるかつての成功した家族計画プログラムを描写しており、これは良いことだが、ロスリング チームは、より明るい未来のために世界の出生率を低下させる必要があることを強調していない。
このトピックに関する「肯定的な事実の質問」では、チームは次のように質問できたはずだ。
「2100 年に 2018 年と同じ世界人口にするには、女性 1 人あたり何人の赤ちゃんを減らす必要があるか」。
考えられる回答: 平均して、女性 1 人あたり a) 1.5 人、b) 1 人、または c) 0.5 人減る。正解: たった 0.5 人! これは、よく提示される国連のグラフ「低変量」予測で確認できる。
ロスリング研究チームは、出生率低下における女性と男性の教育の役割を強調している。
これは結構だが、異なる国で、異なるレベルの授業で何が教えられているのだろうか。
性や避妊に関する教育の内容について、本当に何を知っているのだろうか。
宗教は教育の1つの要因だが、研究チームは出生率の決定におけるその役割を軽視している。
彼らは「イスラム教徒の女性は平均3.1人の子供を産む。キリスト教徒の女性は2.7人。世界の主要宗教の出生率に大きな違いはない」と結論付けている。
しかし、ここでの平均差は0.4人の赤ちゃんだ。上記の0.5人の赤ちゃんの影響と比べてほしい。
小さな数字でも長期的には大きな違いを生む可能性があり、研究チームはこれを「運命本能」(「ゆっくりとした変化でも変化は起こる」)で強調している。
エリック・カウフマンが著書で述べているように、宗教は人口増加を促進できる。
追加すべき関連する質問は、「1970 年から 2010 年の間に、世界の人口のうち宗教に属する人の割合はどのように変化しましたか?」だ。
考えられる回答は、a) 88% から 81% に減少、b) 変化なし、c) 81% から 88% に増加です。正解は c) である。
ロスリング チームが、人口メディア センターの素晴らしい活動について言及していないのは驚きである。
この組織は、インターネットや強力なラジオやテレビ番組を通じて、貧しい国の人々に家族計画や避妊に関する知識を広める活動を行っている。
この本には参考文献が多数掲載されているが、その大部分はウェブページの情報源と政府機関の報告書である。
チームは事実を確認したと述べている(より適切な言葉は「データ」、科学者が使う中立的な言葉である)。
最良の知識源は多くの科学雑誌に掲載された学術論文であるが、「Factfulness」には人口に関する2つの重要な論文(Nature 2016とScience 2017に掲載)への言及がない。
そこで著者らは、1990年代半ば以降家族計画の役割が残念ながら縮小していること、これが将来の食糧不安や絶滅危惧種の運命にどのような意味を持つのか、そして何をしなければならないのかを説明している。
ロスリング チームは批判的思考が必要であると指摘しているが、人口増加と環境に関しては、依然として「状況は良くなっている」という本の主なメッセージになっている。
人口増加を抑制し、国際援助を増やすための新たな行動の必要性についての力強い適切なメッセージが欠けている。
対照的に、サイエンス誌に掲載された優れた記事では、温暖化する世界で人口増加を遅らせる方法を説明している。
「ファクトフルネス」ではなく、その記事を米国の学生に無料で配布すべきだっただろう。
紙が減れば、温室効果ガスも減る。
私は、高学歴の人のほとんどは、世界についてかなり現実的な見方をしていると想定している。
仮説は、世界についてあまりに強い肯定的 (偏った) メッセージを彼らに伝えると、状況を改善する行動を起こす人が減るということだ。
飢餓に関するメディアの否定的な報道が、何百万人もの人々を慈善団体に寄付に導いたことを思い出してほしい。
何百万人もの人々が、人口増加の悪影響と家族計画プログラムの改善効果について明確でバランスの取れた情報を得ることができれば、彼らの多くはおそらく、国際家族計画財団、人口メディアセンター、その他の進歩的な組織を経済的に支援するだろう。
私には宗教的素養はまるで無いが、しかし選択的夫婦別姓が血統主義への回帰であることにリベラルがまるで無自覚なのもどうかと思う。進歩に見えるその内実が懐古であることに。
↓
この意見にはいくつかの問題点や矛盾点が存在します。選択的夫婦別姓を「血統主義への回帰」とする見方は、論理的に矛盾している可能性があるからです。以下に具体的な問題点を示します。
選択的夫婦別姓は、夫婦が結婚後もそれぞれの姓を維持する権利を認める制度です。これにより、個人のアイデンティティの尊重や、特に仕事上の姓の変更による混乱の回避が目的です。したがって、この制度はむしろ個人の自由を尊重し、伝統的な姓の継承に縛られない方向に進むものと理解されています。
「血統主義」とは、特定の血筋や家系を重視する考え方を指します。選択的夫婦別姓を「血統主義」と結びつけるのは、姓を通じて血統を守るという考え方に基づくかもしれませんが、実際には選択的夫婦別姓はそうした特定の家系や血統に依存しないというのが基本的な理念です。
• 夫婦別姓の導入は、血統主義を強調するわけではなく、むしろ多様な家族の形を認めるものとされています。そのため、家族や個人の選択を尊重し、姓の変更を強制しない制度は、血統に依存した価値観の反対方向に進むとも解釈できます。
選択的夫婦別姓を支持するリベラルな立場は、一般的に進歩的な価値観に基づいており、ジェンダー平等や個人の選択の自由を重視します。意見の中で述べられている「懐古」という指摘は、制度そのものが伝統に回帰することを意味していますが、選択的夫婦別姓は実際には従来の性別役割や伝統的な家族観を見直す方向性を持っているため、懐古的な要素を含むとは考えにくいです。
選択的夫婦別姓はすでに多くの国で実施されていますが、血統主義や伝統的な家族構成を維持するための制度ではなく、むしろ個人の自由やジェンダー平等の観点から導入されるケースがほとんどです。このため、選択的夫婦別姓を懐古主義とみなす視点は、現実の動向と合致しない可能性があります。
この意見は、選択的夫婦別姓を血統主義と結びつける点で誤解を含んでいる可能性があり、リベラルが「懐古」に無自覚であるとの指摘も事実に基づいていないと思われます。選択的夫婦別姓はむしろジェンダー平等や個人の自由を促進するための制度として広く支持されているため、懐古的という評価は適切ではありません。
広告単価を水増しするための「押し紙」をもはや継続できなくなったためだ
読売朝日日経も押し紙はあったが元々の経営体力があったためなんとか乗り越えることができた
しかし産経は体力が弱くこのダメージによって給与水準の低下が始まった
無料でネットで読める産経をわざわざ紙で買う人はいない、カニバったのだ
そうして産経はYahooなどのネット企業に利益を喰われ、安売りせざるを得ない、価格のコントロール権を失った会社になってしまった
それ以外の選択肢がなかった
ネットで売り上げを伸ばすにはどうすればいいのか?
人材の流出とPV至上主義が相まって、産経新聞社は急激なイエロー・ジャーナリズム化が進み今に至る
※毎日もどっこいどっこいだが、マイナビ株と不動産のおかげでネット売り上げに過度な依存をせずにすんでいる
※しゅまん書き方が悪かった、マイナビは昔は毎日新聞社の関連会社だったけど運転資金のために株売りまくって今は関連会社じゃない
ネパール最高裁判所は、トランスジェンダー女性であるルクシャナ・カパリ(Rukshana Kapali)さんに対し、医師の診断を受けることなく、すべての書類(戸籍含む)で女性としての法律上の性別認定を受けるべきとの判断を示しました。ネパールの裁判所はこれまでも性的指向(セクシャルオリエンテーション)と性自認(ジェンダーアイデンティティ)について進歩的な判断を積み上げており、LGBTの権利の分野で同国に国際的に高い評価をもたらしてきました。この流れに、さらに今回の判断が加わりました
https://www.hrw.org/ja/news/2024/07/31/nepal-supreme-court-rules-trans-woman-woman
以前は「日本の後進性」が指摘されてたはず
進歩的エリートは遅れている日本人を前に進ませようとするリーダーを自負していた
でも「劣等民族」なら突然変異でも起きなければそんな希望は永久に持てない
ここで一つ疑問が
じゃあ日本人が劣等民族だと認識している彼らは一体何のために活動しているのか?
あるいは彼らはそこそこ資産持ってるだろうから海外に行けばいいではないか?
と考えれば彼らの目的が浮かんでくる
でも劣等民族だからその国力で世界の人々に迷惑をかける可能性が高い
そうさせないためには日本の国力を落とし弱体化させなければばらない
これが彼らの真の目的だろう
だが、それでも疑問は残る
idiosyncrasy worth spreading
同じ楽しみを共有できる仲間を作ることに生き甲斐を感じるものなのだ
だから私財をはたいてでも「観賞用、保存用、布教用」などと同じものを3つ買うような思考が生まれる
あるいは、物理的な遺伝子、geneを残すことに自分が向かないと理解しているからこそ――
なんらかの文化的遺伝子、memeを残す一助となることに執着するのかもしれない
どんな形であれ……人間は社会性の檻に囚われたまま生き続けることから逃れられない
増田の例でいうと、パッと見てわかるハーレムや巨乳のような常識的に見れば賛否ありそうな属性があってもなお
そんな懸念は些細なことだと思えるくらい、あるいは懸念を逆手に取って合理性を付与するような、想像を超えたすばらしい筆致があるからその作品を勧めてくれたのだろう
偏見をもたずに触れてみれば、世に出ているほぼすべての作品は確かに見るべきところがあるものだと分かるだろう
もちろん見るべきところがあったとして楽しめるかどうかは「好みによる」としか言えないが
それでも歴戦のヲタクは、自分の既存の好みに頑固になりすぎては嗜好は広がって行かないことを熟知している
それゆえ他者に対しても、相手の推定ストライクゾーンから若干ズレたものでも果敢に挑むことを勧めてくるものなのだ
彼ら自身は、その雑食とも言える進歩的気質ゆえに、合いそうにないものに触れる際に普通の人よりもストレスを感じにくくなっている可能性がある
だからレコメンドの際も、相手が負担に感じるポイントに関して鈍感になりがちという側面もあるかもしれない
これが嗜好に関して保守的な人が感じるストレスの種となることは想像に難くないのだが、思考回路が少しでも分かれば受け流す余地も生まれるのではないだろうか
トランスジェンダーの権利の拡大は、言論や行動に対する国家や制度的な規制の拡大と密接に関係している。 このことは、今日のトランスジェンダー活動家と、一時代前のゲイの権利運動との大きな違いを浮き彫りにしている。
ゲイの権利運動が、人々が法律に制約されずに自分の性生活を決定できるよう、国家からさらなる自由を要求するものだったのに対し、トランスジェンダーの運動はその逆を要求している。つまり、アイデンティティ・グループ以外の人々の行動を規制するための介入という形で、国家からの承認と保護を要求しているのだ。
かつて進歩的であることは、国家や制度的権威からより大きな自由を要求することであったが、今日、「進歩的」であることは、女性の表現の自由に対する制限を要求することである。
https://www.civitas.org.uk/content/files/2454-A-The-Corrosive-Impact-of-TI-ppi-110-WEB.pdf
著者ジョアンナ・ウィリアムズはシヴィタスの自由・民主主義・被害者プロジェクト・ディレクター。以前はケント大学で教鞭をとり、高等教育研究センターのディレクターを務めた。
先日、Xに以下のようなポストがあった。アイマス界隈では小さく騒ぎになっていたので、知っている人は知っていると思う。
"そんな世界に、(アイマスではよくあるらしい)世俗的な、下品ともいえる表現の広告という「外来種」を突然連れてこられたわけなので……
なおこれは僕個人の認識ですが、自分にとって他のアイマスシリーズは、それこそラブライブシリーズのような、完全な別アイドルコンテンツ的な認識をしています"
https://x.com/simizudanro/status/1822561326180323457
僕はこれを見て、「ああ、"シャニマスP"(ゲーム内のプロデューサーを示すシャニPではない)だな」とため息をついてしまった。
こういう人をターゲットにし続けたがために、シャニマスはおかしくなってしまったのだな、と。
確かにシャニマスは"アイマスの中では"一風変わった作風である。でも、強調した通りそれは"アイマスの中では"の話でしかなく、シャニマスの作風は他のオタク向けコンテンツ・サブカルの中ではありふれたものでしかない。ファン人口もマイナーコンテンツの域を出ず、シャニマスPが絶賛するシナリオも特異性は特になく凡庸でしかない。はっきり言ってしまえば、何もかもが"アイマスの中では"でしかなく、アイマスの冠を外せば凡庸なコンテンツとして名を聞くこともなくなるだろう。
そんなシャニマスを"優れた作品"として崇める彼ら"シャニマスP"のスノッブな凡庸さは滑稽でしかなく、その滑稽さはまさしく"アイマスP"だ。
シャニマスは高尚なコンテンツなどではない。しかし、だからと言って語るに値しない無価値なコンテンツでもない。普通だけど、特別なコンテンツだ。そこに高尚さとか、"文学"、"芸術"という形容にこだわるとか、そういうものはいらない。実験を繰り返す進歩的なコンテンツというラベルもいらない。アイドルたちが生きているシャニマスという世界。それだけがあればいい。
スノッブで凡庸な"シャニマスP"に奪われ、姿を隠され続けてきた普通だけど特別なシャニマスが戻ってきますように。それだけが僕の願いだ。
122 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.13] (ワッチョイ 1f38-s2Ct) 2024/07/23(火) 07:37:24.43 ID:bP3MfYX70
お前らみたいな壺に脳みそ支配されたミソジニーの愚民は小池のマンカスでも食ってろ
嫌儲はあらゆる保守的な価値観や言説を否定する自由な言論の空間だ
133 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.15] (ワッチョイW ebaf-mItC) 2024/07/23(火) 07:42:39.51 ID:SPlEWeE70
>>122
145 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.13] (ワッチョイ 1f38-s2Ct) 2024/07/23(火) 08:03:28.07 ID:bP3MfYX70
>>133
アファーマティブアクションも知らない愚民
もうさ、大卒以下の知能の人間からは選挙権も被選挙権も取り上げたらどうだ?
お前らみたいな後退した知能の人間しかいないからいつまで経っても進歩的な民主主義が達成されないんだよ
もう疲れたわ
152 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.16] (ワッチョイW ebaf-mItC) 2024/07/23(火) 08:08:47.84 ID:SPlEWeE70
>>145
選ばれた人が気にしたり、それを公約に持って来る人を支持するなら分かるけど
女だから入れるってのは完全に違うよ
固まってもない欧米文化持ち込んじゃ都合のいいように使おうとするところも大嫌い
159 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.13] (ワッチョイ 1f38-s2Ct) 2024/07/23(火) 08:16:10.10 ID:bP3MfYX70
>>152
この国の人間の知性に見切りをつけつつ俺としてはこれがむしろ最大限の譲歩だ
俺からすると高卒以下はネトウヨ(あるいはその予備軍)で日本語を喋れるだけが取り柄の愚民にしか映らない
リベラル的な価値観の持ち主なら女性の権利を守ることはアプリオリとして認めて当然なのは国際的にも常識だからな?
160 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.16] (ワッチョイW ebaf-mItC) 2024/07/23(火) 08:17:35.54 ID:SPlEWeE70
>>159
反論になってないなあ
女だから投票するってのは女性の権利を守ってるとは言えないって話なんだが
164 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.13] (ワッチョイ 1f38-s2Ct) 2024/07/23(火) 08:20:23.74 ID:bP3MfYX70
>>160
これまで抑圧された、今も抑圧されている女性の歴史を鑑みてもそんなこと言えるならやっぱりお前はネトウヨだ
どうせ壺価値観に凝り固まって女は家内として家に閉じ込めておけとか言ってるんだろう
253 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.14] (ワッチョイ 1f38-s2Ct) 2024/07/23(火) 10:28:57.72 ID:bP3MfYX70
一番最初に多かったのは、アーリーアダプターの類。テック進歩主義者。
そいつらと、そいつらに感化されるのは、文系思想面でも進歩主義者。言い換えればリベラルかぶれが多かった。人権が大事ですとか、ネトウヨがクソですとか、湾岸戦争には反対ですとか、海外を見習えとか言いたくなってたタイプのやつらね。
で、そいつらリベラル進歩主義者の中から、時流に敏感なやつは、はてなが古びると抜けていく。
更にのこったやつらから、マトモな知能のあるやつは、場が進歩的ではなかったと見て抜ける。
残ったのは、若い頃リベラルにかぶれてたものの、実は最新情勢とかには興味がなかったし、知能のアップデートとかとも無縁だったヤツよ。つまり共産支持者だね。
こんな予想でどう?