はてなキーワード: 視聴率とは
補足。
コア視聴率が良かったんです。
コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです。そのコア視聴率が3時間横並びでトップやんたんです。だから。低視聴率みたいなミスリードは番組を観てくれた皆さん。後輩達に申し訳ない気がします。— 松本人志 (@matsu_bouzu) June 14, 2021
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00766/00003/
22年バラエティ番組ランキングTOP30に1番組も入ってないよ
なんで持て囃されてるの?
これが平常運転と言われてしまえばそれまでなんだけど、ちょっと良くないなって思うことが多々。
今朝のこと、地震が頻発しているということをニュース?情報番組?で流していた。
「あの地方で震度いくつが何回、あの地方でしんどいくつか何回、、、」
さもいつ大きな地震が来てもおかしくないという流れを感じさせる。
その後、リモートのあっさりした画面で、専門家と称する人が「すべて別の理由から発生している地震ですので、頻発は偶然と言えるでしょう」といったコメントを流す。
直前の映像とは矛盾するような発言とも取れるが、冷静に考えればこちらの方が真実であり、地震というものはそれほど予想が難しいものでもある。
まあそうだろうな。と安心したのもつかの間、次の瞬間には視聴者の声として「いつ大きな地震が来てもいいように備えておこうと思いました。」「防災グッズなど用意しておこうと思います」という発言をわざわざオドロオドロしたような声優に喋らせる。
もちろんtweetの引用や実際の発言と思える投稿は画面には表示されていない。
うーん。
頑張って好意的に捉えても、防災意識向上のための内容というよりは、不安を煽って防災グッズを買わせようという意図しか感じられないのだが。
地震が頻発していることに対する科学的知見を示したいにしては、専門家のセリフの時間が短すぎる。
どちらかというと、この話題が「大地震がくる!」というデマにならないように、言い訳のように使われてしまった印象が拭えない。
じゃあ何がしたいのかというと、これってインサイダー取引なんじゃないの?という話。
朝の視聴率が高い時間帯に、「防災グッズに対する購買を刺激する内容を流します。」っていう情報を事前に共有しておくことって簡単ですよね。
地震に対して具体的な対策やグッズを紹介するでもなく、唐突に視聴者コメントとされるセリフだけを流して終わる作りが、それだけ違和感の塊だっということ。
流石にこれは怒られ案件でしょ。
ここでもこのファンはどれくらいグッズを買った、写真を百枚買ったとかそういう競争心理を煽るような内容。
ファンならこのタイミングで万単位使うのは当たり前でしょ?というのを、キャスターが直接口にするのではなく、あくまでそういうファンのコメントだけを抽出してさもファンの常識という感じで流す。
危うい危うい。
こっちはインサイダーというよりはスポンサー(ジャニーズ)への忖度という感じ。
キャストやスタッフのテロップとともに主題歌に合わせた特別な映像が作られていた。これがドラマ主題歌を特別なものにしていて、主題歌に選ばれた曲のCDは爆発的にヒットした。
それが90年代後半からはテレビ局の視聴率競争のためにオープニングが流れる時にチャンネルを変えられないようにしようとオープニングが削られ主題歌が流れるのはエンディングになった。主題歌に合わせたエンディングロールの映像が作られていた。
最近のドラマではオープニングでもエンディングでも主題歌に合わせた映像は作られず、ドラマの本編映像に合わせて最後に流すだけというものが多くなった。これも視聴率争いの結果だろうか。主題歌を主題歌と認識できないドラマが多くなった。単なるおまけの曲でしかない。
こうしてドラマ楽曲はテレビ局の視聴率争いでどんどん脇に追いやられていき存在感が小さくなった。
今、ドラマにオープニングが残るのはNHKの朝ドラと大河だけである。
一方でゴールデンタイムの激しい視聴率争いに左右されてこなかったアニメは子供向け作品から大人向け作品まで全てにおいてOPとEDは不変である。
https://hatenanews.com/articles/2022/12/28/150000
炎上の起点が100位以上だと仮定すれば1000はこれには届かないことになるが、では100位を下回れば炎上していないと言えるかというとそんなことはない
例えば庭BBQだけで炎上したブログは1000程度だったわけだし
1000が炎上したしないっているのは数字を持ち出した人だけが語れるんだよな
また、1位が4000userってのは多分どこの年でもそうなので、ブクマできる人間の最大値はほぼこの数字と見ていいだろう
ってことは1000userはいわば全有権者の4分の1に相当する
これが投票率なら25%と低水準だが、テレビの視聴率では相当なものだろう
このあたりの数値を持ってきてから話したほうがいいよ
2023年春アニメの最大の話題作で、スタートダッシュを決めた作品は『【推しの子】』で間違いないだろう。
ただ個人的には別視点的なところで〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依が踊ってみた❣〉という動画に注目している。
実はこの〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依が踊ってみた❣〉という動画だが、実は公式から二種類の動画がアップロードされているのだ。
先に公開された〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依が踊ってみた❣〉をとりあえずノーマル版と呼ぼう。
このノーマル版が公開された翌日に、少し尺の短い縦型動画のショート版と呼べるもう一つの動画が公開されている。
先に公開されただけに、ノーマル版の方がいまのところ再生数が1.5倍以上の数だし、話題の作品の動画だけにネット上でも記事にもなっている。
しかし、スマートフォンの縦型特化のショート版の再生数が地味に伸びてきて、少しずつその差を縮めてきているのだ。
一通りネットの話題を一周し終えた後の、地道な再生数のこの伸びは、ノーマル版の再生数に追いつき、果ては追い越すのかまだ分からないが、比較的PC上などでの視聴が多いと思われるアニメ系のユーザーも縦型動画の需要が増えてきたと見るか、それとも縦型動画を特に苦にすることはなく、むしろ当たり前と思っている一般ユーザー層のアニメ視聴率が増えていると見るかの分析などは、専門家にお任せしたいところ。
ただ一般ユーザーにも人気が波及するような話題作なら、公式がアップロードする宣伝動画の中に積極的に縦型動画を織り交ぜていくことにメリットがあるのではないかと思われる。
そもそもショート版、縦型動画はTikTokやInstagramなどのSNSを中心に閲覧されていると思われる。
基本的に長尺ではないので通信量も少なく、1分以内もしくは1分程度の短い時間で観終えられて、SNSでシェアされて自分のフォロワーなどに閲覧され易い形式として、スマートフォンをメインで使う層などに大きく普及していると思う。
つまりより一般ユーザー層への作品の認知に寄与する可能性が高いのは、キャッチーで受けの良いショート版を用意することが、今後の鍵になるのではないだろうか。
昨日のNHKのクローズアップ現代プラスは、低視聴率に終わった前の朝ドラ「舞い上がれ」に合わせて「空飛ぶクルマ」特集だった。特集の中身は「世界各国が参入してますよ」「便利になりますよ」「大阪万博の目玉ですよ」っていういつもと同じ内容。大阪万博の機運を盛り上げるためかNHKでも民放でも「空飛ぶクルマ」特集を毎月1回以上は放送してる印象があって、見るたびに毎回思う疑問が「空飛ぶクルマのどこらへんが『クルマ』なの?」、「それヘリコプターとどう違うの?」という2つ。これらに答えたテレビの特集を見たことがない。特に後者の疑問は、どうして世界で『空飛ぶクルマ』開発の競争が激しくなってるのかっていう重要な問いにもつながるだろうに、NHKのクロ現では大阪万博のための未来感を出すためなのか、こういう現実的な問いかけには一切触れようとしなかった。
そもそも世界各国が参入してるというが、海外ではもちろん「空飛ぶクルマ」なんて名称を使っていない。Flyng Carなどと検索してもドローン型の乗り物がすぐに出てくることはない。では、NHKや万博関係者や日本政府が言う「空飛ぶクルマ」を海外では何と呼ぶのか。eVTOLと呼ぶのである。eVTOLは、Electric Vertical Take-Off and Landing aircraftの略称であり、日本語にすれば電動垂直離着陸航空機となる。クロ現では一言も出てこなかった。
ヘリコプターと比べてeVTOLの革命的なところは、1.マルチコプターだからプロペラ1つが故障しても墜落しにくい 2.電動だからSDGs的に優れている 3.エンジンが必要ないから参入障壁が低い 4.エンジンが無い分だけ騒音が小さい などなど複数ある。だいたいEVのガソリン車と比べて有利なところと同じである。つまりEV革命と呼ばれるものの航空機版がeVTOLであり、だからこぞって各国各メーカーが参入してるのである。
eVTOLの開発競争が熱を帯びてるのは現実的な理由によるものであり、「空飛ぶクルマ」という昭和の未来図鑑から持ってきた呼び方を使って「夢」を強調して金をもらうような分野ではすでになくなっており、こんな名称を使い続けてたらガラパゴス化するだけである。だからこそ今すぐ「空飛ぶクルマ」なんて呼び方を捨てるべき。
本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。
こんなこと書いて自称ジャンルの治安維持を名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。
対象は子供向け作品ですし、実写作品で現在大人気のコンテンツですし。
でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。
大人気の特撮シリーズでウルトラマンってシリーズありますよね。
去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。
最近新しいウルトラマンと番組の放送時期の発表が来たり、今も新情報のカウントダウンが行われていますね。
その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています。
「ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています。
最初のシーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。
その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。
「ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマン達しか出てきてません。
世間によく知られている、「人間とウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。
まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。
世間でよく知られているミニチュアのジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツや着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。
怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマンが怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物。
そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ、戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。
そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー。
心が踊りますね。
長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。
ほぼウルトラマンと怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。
「ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」
「俺はウルトラマンが自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」
という意見が出てきました。
「特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしまう身長を持つ怪獣とヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」
「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」
という意見も見ました。
かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります。
「ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間にスポットライトを当てた話があります。
自分の出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。
でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。
これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。
ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面は商店街で敵を追いかけ回していました。
結果的に言いますとシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています。
つまり「巨大化したヒーローと怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。
それがギャラファイになりますと、まず舞台が宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます。
ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。
その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)
これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。
その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちはちょっと湧かないかもしれませんね。
皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間の喧嘩にしか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。
なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。
理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。
なので歴代のウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球は安全(多分)なんですよね。
となると「地球がピンチだから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。
ウルトラマンシリーズのテーマの根幹である「ウルトラマンと人間の関わり」も描かれないわけです。
こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。
でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。
大きなポイントは三つ。
「ニュージェネレーション以前の歴代のウルトラマンをかなり網羅している」
「登場回数が少なかったウルトラマンのモードを細かく拾っている」
「各作品やメディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」
というのがポイントです。
みんなご存知ウルトラマン。
そのウルトラマンを最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。
俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサス、マックス、メビウスのシリーズに登場するウルトラマンたち。
そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。
ギャラファイ3にはミニアニメや劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。
これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。
実はこの中には
「作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」
「作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」
「作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」
「とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」
そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンのモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。
ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。
ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード。
ご時世がご時世でしたから名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。
スペースコロナモードってウルトラマンコスモスの劇場版にしか出ていないんですよね。
しかも宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードやエクリプスモードになっちゃう。
でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。
そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態、フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード。
そして更に2人が合体したウルトラマン、ウルトラマンレジェンドまで。
同じシリーズのクロスオーバー作品で客演は何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。
そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサス、ウルトラマンノア。
ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス」個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態を披露しました。
そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。
ウルトラマンノアはウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロが活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています。
しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。
ギャラファイではジャスティスのスーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツを転用したりして使われています。
しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。
ギャラファイ2ではコスモス、ジャスティス、ネオス、セブン21、80が共闘する話があります。
平成2期組、一人は昭和と一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスとネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります。
コスモスはテレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまったことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定のウルトラマンだったネオス。
そして、80は漫画「ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります。
長くなるので他の小ネタは各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。
しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。
私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります。
前衛的なストーリーとテーマで視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサスが放送された頃でしょうか。
当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。
ウルトラマンネクサスのメタフィールドなどにその一端が現れています。
背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元。
壊すセットの削減です。
ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています。
ネクサスの終了後、マックス、メビウスと作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。
新しいコンテンツとして生まれた大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバトラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラ、ウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。
そしてその大怪獣バトルの劇場版でウルトラマンシリーズに変化が訪れます。
もう10年以上経つけどニュージェネレーションの戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。
彼です。
彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。
大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくらい疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。
その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブ、ジード、ルーブ、タイガ、ゼットと後続の作品を押し上げていくことになります。
もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。
昔から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。
放送終了したウルトラマンのタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。
しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。
しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。
「スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビと玩具を連携するグッズ」を作り出したのです。
俺だけの問題?
そう思って視聴率を調べてみたけど
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/15.html#HeiseiRider
それとも記載すると都合が悪いから記載しても誰かが毎回消してるのか。
この状況で俺以外の人には大人気って言われてもちょっと信用できない。
つまらないと正直に思った人は観るのやめてつまらないと思った感想すら言われないんじゃないの?
ライダーオタクの皆さんは令和ライダーの視聴率をどうやって調べてるの?
令和はこれ以下なのか。
「ギーツの話が酷い!」と某掲示板で酷評されてたので「話が酷くてもアクションシーンが面白ければええやろ」と思いアマプラで観たら、
飯食いながらアクションシーンだけ観たら画面酔いで吐きそうになった。
カメラ動かしすぎ。
俺は平成ライダーのディケイドくらいで卒業した元ライダーファンなんだけど今のライダーアクションってこんなのばっかりなのか?
俺の時代だとCGはあくまで必殺技とか派手に見せたい攻撃に使うもので、
こんなアクションシーンまるまるCGなんて多くなかったと思う。
なんていうか、観ていてなろうアニメ的だなと感じてしまったけどなろうアニメは見やすさや分かりやすさを意識してるし微妙に違う。
今のこどもたちはこのアクションをみて自分も真似したいとかごっこ遊びできるのか?
もっとライダーって自分で体を動かして真似したがるプロレス的なアクションが売りだった気がする。
オモチャ買ってもこんなCGアニメを再現するなんて無理だし今のライダーがどこを目指しているのか分からない。
まあ、30後半の老害の感想だから今のこどもが楽しめてるなら成功なんだろうけど。
女性ライダーの存在を初めて知ったけど今時珍しくもないし特に感想は湧かなかった。
「ライダーは幸せを追求するもの」とか言っててライダーってそうだっけ?って感じになった。
作品ごとにテーマが変わるのは珍しいことじゃないけど基本的に一般市民を怪人から守るのが使命では?
なんかヒロインっぽい女性ライダーと俺の幸せのために戦えみたいに、ライダーまで利己的な価値観に染まってるのか。
その利己的な考えをした人間が増えた結果、今の社会は全員等しく貧しくなっていって一部の金持ちだけが優遇されてるんでは。
裕福家庭や貧困家庭のキッズたちにこんなもん見せたら尚更自分たちのことしか考えない社会になっていくんじゃないか。
1回最高視聴率を記録したアギトを下地にリメイク気味に正統派ライダー作り直せば?
今のライダーオタクって何かと電王のノリを好むけどぶっちゃけそれだと視聴率取れないだろ。
鬼滅みてたら分かるけど今の時代逆に正統派勧善懲悪が少ないからそこを狙えばいいだけでは。
なんか横道それたけど。
もしかしたら俺の求めているようなヒーロー像っていうのはスーパー戦隊やプリキュアの方にシフトしてるのかもしれん。
ちなみにシン仮面ライダーは観てない。