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はてなキーワード: 視聴率とは

2023-06-01

anond:20230601164045

アンチ乙。コア視聴率が高いんだぞ。

松本人志って視聴率取れてないじゃん

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00766/00003/

22年バラエティ番組ランキングTOP30に1番組も入ってないよ

なんで持て囃されてるの?

anond:20230601154703

カラオケ対決番組は、炎のチャレンジャー元祖に近いと思うよ

そのあと関ジャニ∞仕分けが人気になった

今は低予算視聴率取れるから楽なんだろうな

2023-05-31

松本人志は結局天才プロデューサーなんだよね

テレビサイズ面白いパッケージ商品を作るのがうまい

しか天才プレイヤーでもあるからちゃんと見本を見せることもできる。

こうやってやるのがウケるんだよって。

めちゃくちゃヒット商品を生み出せるフランチャイズ本部みたいなもんだ。

しかも彼がパッケージしたIPPONもすべらない話ガキ使も、

結局は人の面白さをどうやったら引き出せるかという見せ方の話で、

これはつまり枯れた技術の水平思考だ。

舞台装置も大していらないし、芸人である程度成功した後には

それを真似するタレント素人番組を回せるようになる。

視聴率も取れるし展開もしやすいし、だからテレビで重宝される。

テレビを見る層に最適化したお笑いパッケージマシン

それが松本人志だ。

2023-05-30

anond:20230530110642

大みそかの「笑ってはいけない」が、視聴率2位の座を確固たるものにしたか

紅白には広告つかないから、大みそかスポンサー収入では1位

実力があれば世代交代していく?

いやいや、芸能界はそんな単純じゃないよね

まず経験

経験値を積む場が常時提供されない限り世代交代は起こり得ない

長く居座る人が増えるほど若手の経験値を貯める機会は奪われていくので若手の自己責任にはできない

また視聴率を常時取らないといけないので冒険より安牌を求める文化のはずだ

権力

若手の芽を摘むという行為が容易にできる

こちらも芸能界が狭い業界なせいだろう

事務所の力

いいものを作れば売れるわけではないように

ものを売るにはマーケティング必要

その点事務所の力の影響は強く、つまらない人でも強烈なマーケで売り出せる



anond:20230530110642

2023-05-26

流行ってるVtuberでも日本人の2,3%ぐらいしか見てないんだよな

そう考えると視聴率10%のテレビ番組とかって本当に凄い。

ネットだと超メジャーコンテンツみたいな顔してるけどやっぱアングラコンテンツに過ぎんよな。

ちなみにブレワイも日本国民の3%ぐらいしか遊んでない。

こっちも超メジャーの顔してるけど、結局はオタクの中で流行ってるだけなんだよね。

ちなみにプロ野球ファン総数は2000万人な。

国民の6人に1人は野球ファン

この国において本当にメジャーコンテンツは今でも野球テレビなんだよね。

ネットに入り浸っているとこの辺が分からなくなるから怖いわ。

2023-05-23

朝の情報番組ちょっと危うい

これが平常運転と言われてしまえばそれまでなんだけど、ちょっと良くないなって思うことが多々。

今朝のこと、地震が頻発しているということをニュース情報番組?で流していた。

「あの地方震度いくつが何回、あの地方しんどいくつか何回、、、」

実際に地震で揺れる各地の映像を流して不安を煽る作り。

さもいつ大きな地震が来てもおかしくないという流れを感じさせる。

その後、リモートのあっさりした画面で、専門家と称する人が「すべて別の理由から発生している地震ですので、頻発は偶然と言えるでしょう」といったコメントを流す。

直前の映像とは矛盾するような発言とも取れるが、冷静に考えればこちらの方が真実であり、地震というものはそれほど予想が難しいものでもある。

まあそうだろうな。と安心したのもつかの間、次の瞬間には視聴者の声として「いつ大きな地震が来てもいいように備えておこうと思いました。」「防災グッズなど用意しておこうと思います」という発言をわざわざオドロオドロしたような声優に喋らせる。

もちろんtweet引用や実際の発言と思える投稿は画面には表示されていない。

そして唐突に次の話題へと画面が切り替わる。

うーん。

頑張って好意的に捉えても、防災意識向上のための内容というよりは、不安を煽って防災グッズを買わせようという意図しか感じられないのだが。

地震が頻発していることに対する科学的知見を示したいにしては、専門家セリフ時間が短すぎる。

どちらかというと、この話題が「大地震がくる!」というデマにならないように、言い訳のように使われてしまった印象が拭えない。

じゃあ何がしたいのかというと、これってインサイダー取引なんじゃないの?という話。

朝の視聴率が高い時間帯に、「防災グッズに対する購買を刺激する内容を流します。」っていう情報を事前に共有しておくことって簡単ですよね。

地震に対して具体的な対策やグッズを紹介するでもなく、唐突視聴者コメントとされるセリフだけを流して終わる作りが、それだけ違和感の塊だっということ。

流石にこれは怒られ案件でしょ。

その直後はジャニーズメンバー脱退の話題

ここでもこのファンはどれくらいグッズを買った、写真を百枚買ったとかそういう競争心理を煽るような内容。

ファンならこのタイミングで万単位使うのは当たり前でしょ?というのを、キャスターが直接口にするのではなく、あくまでそういうファンコメントだけを抽出してさもファン常識という感じで流す。

危うい危うい。

こっちはインサイダーというよりはスポンサージャニーズ)への忖度という感じ。

そこに中立報道姿勢なんてものは皆無。

それはとっくに知ってたけど、ここまで露骨マネーゲーム目的な内容を流してくるものかとちょっとビビった。

自分テレビを消すだけだからいいんだけど、流石にこれは怒られてほしい。

2023-05-21

anond:20230518102113

言語の移り変わり方の変化を感じるよね

ナウい」とか「マブい」みたいな新語はいまよりももっと視聴率が高かったテレビで扱われてたし

いわゆる2ちゃんねる用語よりももっと狭いコミュニティから発生した言葉キャッチアップされた場合

今後どのような浸透のしかたをしていくのか

今は広範囲で受け入れられている「〇〇み」とか、「尊い」の用法とかはやっぱりTwitterだったのかな

Twitterくらいのコミュティの大きさだとそんなに違和感なく広がるのね

2023-05-20

昔のドラマにはアニメのようにオープニングがあってそこで主題歌が流れていた

キャストスタッフテロップとともに主題歌に合わせた特別映像が作られていた。これがドラマ主題歌特別ものにしていて、主題歌に選ばれた曲のCDは爆発的にヒットした。

それが90年代後半からテレビ局視聴率競争のためにオープニングが流れる時にチャンネルを変えられないようにしようとオープニングが削られ主題歌流れるのはエンディングになった。主題歌に合わせたエンディングロールの映像が作られていた。

最近ドラマではオープニングでもエンディングでも主題歌に合わせた映像は作られず、ドラマの本編映像に合わせて最後に流すだけというものが多くなった。これも視聴率争いの結果だろうか。主題歌主題歌認識できないドラマが多くなった。単なるおまけの曲でしかない。

こうしてドラマ楽曲テレビ局視聴率争いでどんどん脇に追いやられていき存在感が小さくなった。

今、ドラマにオープニングが残るのはNHK朝ドラ大河だけである

一方でゴールデンタイムの激しい視聴率争いに左右されてこなかったアニメ子供向け作品から大人向け作品まで全てにおいてOPEDは不変である

その結果、「アニソン」というジャンルが隆盛し、アーティストレコード会社アニソン枠を得ようと楽曲を作っている。

2023-05-17

anond:20230517010637

指標になるかは不明だが

年間ブクマランキングの100位はだいたい1400user

https://hatenanews.com/articles/2022/12/28/150000

炎上の起点が100位以上だと仮定すれば1000はこれには届かないことになるが、では100位を下回れば炎上していないと言えるかというとそんなことはない

例えば庭BBQだけで炎上したブログは1000程度だったわけだし

1000が炎上したしないっているのは数字を持ち出した人だけが語れるんだよな

また、1位が4000userってのは多分どこの年でもそうなので、ブクマできる人間の最大値はほぼこの数字と見ていいだろう

ってことは1000userはいわば全有権者の4分の1に相当する

これが投票率なら25%と低水準だが、テレビ視聴率では相当なものだろう

このあたりの数値を持ってきてから話したほうがいいよ

2023-05-13

コロナ明けでテレビオワコン

視聴率の推移、2022年11月版が出てるのに今気づいた

https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20221120-00324232

 

コロナ明けたらある程度下がるだろうなあと思ったけど、予想よりも下がってた

でも待てよ、これ2022年上半期??

人手がだいたい戻ったのって2022年下半期、2023年上半期だぞ

参考: https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/outflow-data/

 

これコロナのせいじゃないのかな

TVerとか?

でも全局減ってるからコロナ明けかな(コロナ中の減少が表出した形)

1年で10%弱の減少はエグいな

 

フジテレビが落ちすぎてテレ東に迫りそう

2023-05-03

動画〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依踊ってみた❣〉の再生数に注目している

2023年アニメの最大の話題作で、スタートダッシュを決めた作品は『【推しの子】』で間違いないだろう。

OP再生数が凄いことになっている。


ただ個人的には別視点的なところで〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依踊ってみた❣〉という動画に注目している。

実はこの〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依踊ってみた❣〉という動画だが、実は公式から二種類の動画アップロードされているのだ。


先に公開された〈【推しの子】「サインはB」をアイ役高橋李依踊ってみた❣〉をとりあえずノーマル版と呼ぼう。

このノーマル版が公開された翌日に、少し尺の短い縦型動画ショート版と呼べるもう一つの動画が公開されている。

先に公開されただけに、ノーマル版の方がいまのところ再生数が1.5倍以上の数だし、話題作品動画だけにネット上でも記事にもなっている。

しかし、スマートフォンの縦型特化のショート版の再生数が地味に伸びてきて、少しずつその差を縮めてきているのだ。

一通りネット話題を一周し終えた後の、地道な再生数のこの伸びは、ノーマル版の再生数に追いつき、果ては追い越すのかまだ分からないが、比較PC上などでの視聴が多いと思われるアニメ系のユーザーも縦型動画需要が増えてきたと見るか、それとも縦型動画特に苦にすることはなく、むしろ当たり前と思っている一般ユーザー層のアニメ視聴率が増えていると見るかの分析などは、専門家にお任せしたいところ。

ただ一般ユーザーにも人気が波及するような話題作なら、公式アップロードする宣伝動画の中に積極的に縦型動画を織り交ぜていくことにメリットがあるのではないかと思われる。

そもそもショート版、縦型動画TikTokInstagramなどのSNSを中心に閲覧されていると思われる。

基本的に長尺ではないので通信量も少なく、1分以内もしくは1分程度の短い時間で観終えられて、SNSシェアされて自分フォロワーなどに閲覧され易い形式として、スマートフォンをメインで使う層などに大きく普及していると思う。

まりより一般ユーザー層への作品認知寄与する可能性が高いのは、キャッチーで受けの良いショート版を用意することが、今後の鍵になるのではないだろうか。

2023-04-30

泉に関しては、市長ブランドや実績を積めなくなった引退の時点で

あとはどこまで空気化できるか、の闘いになると予想

泉市長の一挙手一投足に一々反応して大騒ぎすると

それだけ注目度が上がり

PVが増え、メディアでの露出が増える

泉房穂氏が出演すれば一定数の視聴率PVが取れる」と見込まれたのか

マスコミの出演依頼は増えているらしく

そうしたマスコミ仕事を足掛かりに、泉は他地域に泉流政治を広げる活動を本格的に始めようとしている

ミニ維新のような勢いを得ている泉をあまり侮らないほうがいい

2023-04-26

日本は「空飛ぶクルマ」という意味がわからない呼び方をやめたほうがいい

昨日のNHKクローズアップ現代プラスは、低視聴率に終わった前の朝ドラ「舞い上がれ」に合わせて「空飛ぶクルマ特集だった。特集の中身は「世界各国が参入してますよ」「便利になりますよ」「大阪万博の目玉ですよ」っていういつもと同じ内容。大阪万博の機運を盛り上げるためかNHKでも民放でも「空飛ぶクルマ特集を毎月1回以上は放送してる印象があって、見るたびに毎回思う疑問が「空飛ぶクルマのどこらへんが『クルマ』なの?」、「それヘリコプターとどう違うの?」という2つ。これらに答えたテレビ特集を見たことがない。特に後者の疑問は、どうして世界で『空飛ぶクルマ』開発の競争が激しくなってるのかっていう重要な問いにもつながるだろうに、NHKクロ現では大阪万博のための未来感を出すためなのか、こういう現実的な問いかけには一切触れようとしなかった。

そもそも世界各国が参入してるというが、海外ではもちろん「空飛ぶクルマ」なんて名称を使っていない。Flyng Carなどと検索してもドローン型の乗り物がすぐに出てくることはない。では、NHK万博関係者日本政府が言う「空飛ぶクルマ」を海外では何と呼ぶのか。eVTOLと呼ぶのであるeVTOLは、Electric Vertical Take-Off and Landing aircraftの略称であり、日本語にすれば電動垂直離着陸航空機となる。クロ現では一言も出てこなかった。

ヘリコプターと比べてeVTOLの革命的なところは、1.マルチコプターからプロペラ1つが故障しても墜落しにくい 2.電動だからSDGs的に優れている 3.エンジン必要いか参入障壁が低い 4.エンジンが無い分だけ騒音が小さい などなど複数ある。だいたいEVガソリン車と比べて有利なところと同じである。つまりEV革命と呼ばれるもの航空機版がeVTOLであり、だからこぞって各国各メーカーが参入してるのである

eVTOLの開発競争が熱を帯びてるのは現実的理由によるものであり、「空飛ぶクルマ」という昭和未来図鑑から持ってきた呼び方を使って「夢」を強調して金をもらうような分野ではすでになくなっており、こんな名称を使い続けてたらガラパゴス化するだけである。だからこそ今すぐ「空飛ぶクルマ」なんて呼び方を捨てるべき。

2023-04-25

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-21

詐欺もできない平民には将来性などないと裁判所示唆する

死ぬ前にテロでもやりなということでね

そして邪魔者が一人消え、メディア視聴率を稼ぐ

全くいい気なもんだよな電通裁判所

2023-04-20

anond:20230420083734

俺だけの問題

そう思って視聴率を調べてみたけど

令和ライダーはなぜかWikiにすら記載されてなかった。

https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/15.html#HeiseiRider

編集者がもはや興味を無くすレベルの出来の悪さなのか、

それとも記載すると都合が悪いか記載しても誰かが毎回消してるのか。

この状況で俺以外の人には大人気って言われてもちょっと信用できない。

まらないと正直に思った人は観るのやめてつまらないと思った感想すら言われないんじゃないの?

ライダーオタクの皆さんは令和ライダー視聴率をどうやって調べてるの?

てか仮面ライダージオウ 平均3.0%ってマジでやばいな。

令和はこれ以下なのか。

仮面ライダーギーツ最新話を観たら吐きそうになった

「ギーツの話が酷い!」と某掲示板酷評されてたので「話が酷くてもアクションシーンが面白ければええやろ」と思いアマプラで観たら、

飯食いながらアクションシーンだけ観たら画面酔いで吐きそうになった。

カメラ動かしすぎ。

ちゃん監督できあがったの飯食いながら観てんの?

 

ライダー観てる増田たちに聞きたい。

俺は平成ライダーディケイドくらいで卒業した元ライダーファンなんだけど今のライダーアクションってこんなのばっかりなのか?

俺の時代だとCGあくま必殺技とか派手に見せたい攻撃に使うもので、

こんなアクションシーンまるまるCGなんて多くなかったと思う。

なんていうか、観ていてなろうアニメ的だなと感じてしまったけどなろうアニメは見やすさや分かりやすさを意識してるし微妙に違う。

今のこどもたちはこのアクションをみて自分も真似したいとかごっこ遊びできるのか?

もっとライダーって自分で体を動かして真似したがるプロレス的なアクションが売りだった気がする。

オモチャ買ってもこんなCGアニメ再現するなんて無理だし今のライダーがどこを目指しているのか分からない。

まあ、30後半の老害感想から今のこどもが楽しめてるなら成功なんだろうけど。

 

女性ライダー存在を初めて知ったけど今時珍しくもないし特に感想は湧かなかった。

ライダー幸せを追求するもの」とか言っててライダーってそうだっけ?って感じになった。

作品ごとにテーマが変わるのは珍しいことじゃないけど基本的一般市民を怪人から守るのが使命では?

なんかヒロインっぽい女性ライダーと俺の幸せのために戦えみたいに、ライダーまで利己的な価値観に染まってるのか。

その利己的な考えをした人間が増えた結果、今の社会は全員等しく貧しくなっていって一部の金持ちけが優遇されてるんでは。

裕福家庭や貧困家庭キッズたちにこんなもん見せたら尚更自分たちのことしか考えない社会になっていくんじゃないか

1回最高視聴率を記録したアギト下地リメイク気味に正統派ライダー作り直せば?

今のライダーオタクって何かと電王のノリを好むけどぶっちゃけそれだと視聴率取れないだろ。

鬼滅みてたら分かるけど今の時代逆に正統派勧善懲悪が少ないからそこを狙えばいいだけでは。

なんか横道それたけど。

しかしたら俺の求めているようなヒーロー像っていうのはスーパー戦隊プリキュアの方にシフトしてるのかもしれん。

とにかくアクションシーンのつまらなさと絵作りの酷さ、

なろう主人公的な利己主義を広めてるのにガッカリした。

今のライダーがどこを目指しているのか分からない。

ちなみにシン仮面ライダーは観てない。

アマプラに来たら見るつもり。

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