はてなキーワード: 金融とは
【企業法務系】
複雑な金融。企業買収、税務、外国案件などを得意とする。仕事内容はコンサルや証券会社や銀行に近い。ドラマや映画に出てくる「弁護士」のイメージとはかなり違う。高級サラリーマンという感じだ。いわゆる四大法律事務所(西村あさひ、森濱田松本、アンダーソン毛利友常、長島大野常松)がこれだ。他にも安定した顧客を握っている中規模事務所がたくさんあり、東京や大坂の大都市に生息している。
就職人気は高い。犯罪者や貧乏人の「底辺」クライアントを相手にしなくていいし、都心の綺麗なオフィスで書類仕事をするだけというイメージがあるからだ。給与水準も平均的に高い。しかし徹夜上等の激務であり、メンタルを病んで辞めていく人も多い。弁護士は原則個人事業主であり労基法は適用されない。
【町弁】
昔ながらの町の弁護士で、小さい雑居ビルの1フロアに事務所を置いていることが多い。ドラマの「弁護士」はこっちだ。主に離婚や相続といった身近な事件を収入の柱にしている。大学病院に対する町医者をイメージしてもらえばいい。基本は何でも屋だが、突き抜けた得意分野をもつ人もいる。大学病院に属さない名医みたいな感じである。性犯罪弁護で有名な奥村徹、Winny事件で映画にもなった壇俊光、ネット誹謗中傷の神田知宏などがいる。
能力も働き方も人それぞれでかなり個性が出る。収入も千差万別で、国選弁護でどうにか食いつなぐ貧乏な弁護士もいれば、億越えを達成している人もいる。地域に密着して何十年もやってる事務所は安定顧客を捕まえていることが多い。
町弁の中には共産党系など左翼色の強い事務所が含まれる。昨今のネット世論だと嫌われがちだが、歴史的には公害や薬害問題、米軍基地問題で重要な役割を果たしてきた。「弁護士=サヨク」というイメージはここから来ている。逆に右翼色が強い事務所もある。たとえば元検察官(ヤメ検)の弁護士は体制寄りの傾向が強い。
【新興系】
2000年代から急速に伸びてきた勢力。アディーレやベリーベストがよく知られている。ネットやチラシで大量の広告を打って集客し、大量の事務員を使って定型的に処理する。事務所は全国に置いているが処理は中央でおこなうセントラルキッチン方式である。弁護士は各地方事務所の店長的な存在である。過払いや交通事故のような定型的に処理できる仕事に強い。町弁や企業法務からは軽蔑されがちだったが、事務所内待遇がよいので近年の就職人気は悪くない。良くも悪くも弁護士の個性に依存しない業務フローが確立されている。
「大手の弁護士事務所に相談しようとしたが紹介案件のみだと断られた」といった不満を目にする。おそらく一般民事の相談を企業法務事務所に持ち込もうとしたのだろう。行くべきだったのは評判のいい町弁か新興系だ。
https://anond.hatelabo.jp/20230530182341
これ昔から思ってた
不動産価格も半年遅れくらいで追従、これで土地転がししてた人らがバタバタ倒れたのは有名なんだけど
大企業はこの負債だけでは即死せず、かといって公表せず、爆弾を抱えたままゾンビのように生き残っていた
だから一般人にとってバブル崩壊はどこか他人事だった、株価が4年前に戻っただけだからね
例えば日本人の給料のピークが1997年だった、新聞の発行部数も1997年がピークだ
だから個人的には元増田の言う「90年代後半は暗かった」というのは分からない
エンタメも元気だった
例えばFF7発売が1997年だし、アムラーが流行ったのもこの頃、ジブリはもののけ姫を出したし、ハリウッドではインデペンデンス・デイやロストワールド、スピード2が出た年だ
北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻した
ただ、この頃からITバブルが始まっていたこともあり、若者や子供にとってはそんな暗い時代ではなかったと思う
ノストラダムスの大予言に夢中だったのは確かだけどそれはベクトルが違う
じゃあいつ頃日本が暗くなったかといえば、2002年頃から徐々にだと思う
ITバブルが崩壊し、金融政策がうまく行かず、バブル崩壊の負債と金融危機の負債が小出しで爆発した関係で低迷したし
回復してきたかと思ったら2005年に会社法が成立し、会社が健全化する中で膿を出しつつ低迷した
ちなみに2005年に合計特殊出生率が最低をマークしている、ここらへんがどん底だと思う
この頃は小泉政権時代だ、まさに聖域なき構造改革で、膿を出して2007年くらいにはようやく回復したんだが
2008年のリーマンショックと2011年の東日本大震災で追い打ちをされた(これがなかったらどうなってたんだろう)
海外でもゴタゴタあり、結果2002年〜2014年あたりの殆どのタイミングで暗い時代が続いた
そして実は2014年以降、つまりアベノミクスのタイミングでは世界的に平穏で少しずつ回復して行っていたわけだが
まあコロナで全部壊されて今に至る
40も過ぎ社会人の折り返し地点を過ぎた経験から思ったことをいくつか
自分のこと:さくらと住友の合併を皮切りに色んな大規模プロジェクトに参加して来ました。4大銀行の案件を全部経験してきた経験則の話になります。
※個別のベンダー批判はしないです。言いたいことはいっぱいあるけどね!(笑
①超絶エリートサラリーマンの集合知で出た結論は「船頭多くして船山に登る」的なことが多い。
誰からも指摘を受けたく無いって意識が強いのか「ハァ?」って指示が来る事が偶にある。
大規模プロジェクトあるあるで、そんなことも守れない要員が多いからとか、余計な指摘を言われたとかから来ているのだと思うのだけど毎回「ハァ?」って思う。
この仕事が失敗しても自分は死なないし困っているなら困っている貴方が自分で何とかすれば良いんじゃ無いんですか?というメンタルと、だからこそ体調がイマイチなら状況を気にせずに無理せず休むというスタンスじゃないと業界を生き残れません。
特に勤怠で空気は読んだ人が損をするシステムになっているから「後で代休取ります」は台風の日に「川の様子を見てくる」ぐらいのリスクがあることを理解した方が良い。
結局ずっと忙しいままで代休を取り損ねてしまう人を多くみて来ました
ちょっと①と被るかもしれんが、あなたが発信側になった場合は99%は理解してくれるかもしれないが1%は絶対に理解してくれないと思って行動しましょう。
やられて困る出来事は出来ないようにするべきだし、それが無理でも証跡を残して指摘できるようにしましょう。
管理側が安い人材を使った方が評価されるため、大規模になると常識が通用しないビジネスパートナーは必ずいます。
これも業界あるあるなんだけど、要件が「現行システムと同じ動作に欲しい」というプロジェクトが結構あります。
そして現行システムの設計書を連携されるのですが…大体は罠です(笑
そもそも設計書通りには動いてないし、設計書に書かれてないころが山ほどあります。
あと、顧客サイドも同様で思っている以上に仕様は知らないです。
可能であれば現行ソースがみたいですと伝えて、どのような動作仕様かあなたが自分で各確認しましょう。調べさせるのは
他人でも良いですが最後に信じれるのは自分です。絶対そうだというためにも重要部分は自分で確認するくせを付けましょう。
具体的にはどういう仕様ですか?という確認をするクセをつけましょう。
何だかんだ言って一次受けは上場企業なのでキチンとしてます。言うべきことを言ってやるべき事をやる人は評価してくれます。
日本人の良くないところで自分を出さずに指摘したがる方は意外と多いのですよね。
特に修羅場になればなるほど、どの「立場」の人が言うかよりも、どの「能力」を持った人が言うかが重要になるので理解しているアピール/残業アピール/お金欲しいアピールをすると、残業代か上位会社への転職かは分かりませんが意外と周りが動いてくれますよ。
◆結論
金融系はブラックだと言われがちなんですが、ちゃんと泳ぎ方が分かれば悪く無い業界だと思っています。
使えない人がいるのは事実ですが、それは同時に相対的にあなたが評価されるチャンス!と思って動けると幸せな未来に繋がるかと。
それで30手前で900万はだいぶ高いなあ。金融?
ベンチャー企業に新卒で入社した3年目社員がリアルなお金のことについて話したいと思います。いくつかのセンテンスに分けて話していきますので、特に就活生には参考になる内容かと思います。
①働く環境について
大前提の話をすると稼げるか稼げないかは、個人の頑張りよりもどこで働くかで大きく決まります。(もちろん個人の頑張りはどの環境でも大事ですが)これは99%の会社で言えることだと思います。
今の職業(僕は大雑把に言えばコンサル)で年収2,000〜3,000万を20代で稼ぐのは非常に難しく、イメージも全く湧いていないです。
しかし不動産、金融の領域であれば可能性はあると思います。更に言うと5,000万とかも目指せるイメージです。実際に友人でもそれぐらいは稼いでいる人がいます。だからこそ稼ぐという観点だけ切り取れば“どこ”で働くかが一番の鍵を握ります。
②大手はどうなの?
近頃は大手でも安心できないと言われているがそうなのか?とも思う。正直働いた事もないし、大手企業に勤める友人が沢山いるわけでもない。ただ話を聞いていても急に辞めさせられるわけでもないし、年功序列で給与は上がるし、福利厚生は充実しているし、働き方もそこまでハードではない。つまり可処分所得、可処分時間は十分に確保され幸福度は高い生活が送れている人が多い印象。もちろんこの先はどうなるかわからないけれど一気に倒れ込むというのは可能性としては低そう。大手を選ぶのもそれまた一つの選択肢にはなる。
③ベンチャー企業はどう?
ここは僕が1番経験しているし、伝えられることが多いポイント。僕自身も新卒3年目という括りで見た時には世間の平均と比べると割と良い給与をいただいていると思う。けれどアッパーは感じるのがリアルな印象かなと。働き方に関しては正直大企業よ友人と比べても全く違いますね。「なんでそんなに仕事するん?」とよく言われます。ただ自分は好きでやっているので苦痛に感じたことは1度もないです。給与でいうと“ベンチャー=青天井”というわけではない。もちろん個人の頑張り、もっと言うと会社の業績によっても振り幅は大きいのかなと。会社によってはストックオプションもある企業があると思う。今は安月給だけれどもIPOを狙っているからその時にガツンといきたいと願って働いている人もいるのかなと。それはそれで自分の頑張りになるから良いのかもしれないのかなって思います。
働く環境は自分で好きなように選んだら良い。稼ぎたい人は稼げる業界、会社に行けば良い。だからこそ稼げない業界、会社に行って「給料低いんだよ!」って言う奴はダサすぎる。稼ぎたいんやったら入社する前に評価制度、給与テーブルを聞けよ。それも聞かずに入社して稼げませんでした〜ってあかんやろ。と思うわけです。もちろん入社前はウソをついている企業があれば違ってきますが。
⑤最後に
で、今回何を伝えたいかというと、仕事の報酬はお金だけなのか?ということ。もちろん人によって報酬の捉え方は違ってくる。けれど世の中に貢献したことも報酬ですし、もっと言うとお客様からの「ありがとう!」という感謝の言葉もこれまた立派な報酬です。その報酬の価値観がどこにあるのかをしっかりと自己分析し就職活度をするとミスマッチもなくなり、幸福度の高い人生を歩めるんじゃないでしょうか。