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はてなキーワード: 取材とは

2018-10-16

anond:20181012065249

すごく今更だけど、そう言ってくれてありがとう

取材だと顔やどのくらい所謂陽キャっぽいかとかで話す量や態度を変える人がいるから先輩の言うことも一理あるかなと思ってるけど、社会全体がそうじゃないってことはわかったよ。

まあ本当に嫌になったら部活辞めちゃおうと思ってる。これ見てるとみんな案外すっぴんでも嫌悪感無いんだな〜って知れてちょっと安心した。

anond:20181016092027

横だけどここって妄想で遊ぶサイトじゃん。

それ以上でもそれ以下でもない。

おっさん取材でもして裏とって来いって?笑

2018-10-15

いやそりゃ話聞いてくれたら楽しいだろうよ。

わたしは、人の話を聞くのがうまい方だそうだ。

かに雑誌編集者とかそんなだいそれたものではないが、仕事取材をしたりする。カウンセラー勉強もしてる。だから、話を聞く姿勢とか、相手気持ちよく話し続けられるポイントをつくのが慣れてる方なんだとは思う。

初対面の人と話すのは得意な方だ。一対一もどんとこいだ。会話をとめず、相手のペースに合わせつつ、場をしらけさせず、そこそこ盛り上げて、話量のバランスをみながら自分の話も織り交ぜて………みたいなことが、会話しながら無意識レベルでできる。

でもこれ、技術なので、持って生まれ性質ではないんだよな。

から男の人と話してて、「話しやすかった」「楽しい」とかはすごく言ってもらえるんだけど、なんか、ちがうんだ、あなたの話が面白かったとかよりも前にまず、冷静に分析した結果があるんだすまん。と思う。

もちろん、自分の興味ある話を拾うようにしてるけど、そういうロジックがあるんだよ。ごめんよ。

その、彼らの言ってくれる「話してて楽しい」は、自然にできたものじゃないんだよ。なんどもいうけど、ごめんな。

【解答と解説

anond:20181015173833

(A) 北丸雄二

ジャーナリスト元中日新記者ゲイであることを公表

2015年自民党武藤貴也未成年男性買春していたことに対して、北丸がTwitter上で発言

北丸雄二氏「「隠れホモ」はLGBTとは関係ない」に炎上 - Togetter

北丸雄二@quitamarco https://twitter.com/quitamarco/status/636591559358582784

武藤貴也の「隠れホモ売春話をLGBTの話と結びつける必要はないと思います

「隠れホモ」はLGBTとは関係ない。LGBTとは、自分を「私はLGBTの◯◯だ」と言える人たちが獲得したカテゴリーなのです。

「隠れホモ」は、そこに値しない(ということをエンカレッジ意味で言い続ける)。



(B) 杉田水脈

自民党衆議院議員

新潮452018年8月号『【特集日本を不幸にする「朝日新聞」』に寄稿した『「LGBT支援の度が過ぎる』での発言

例えば、子育て支援子供ができなカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります

しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がないのです。

そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政LGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。



(C) 小林節

慶応大名教授憲法学者

2018/09/26付日刊ゲンダイ『ここがおかし小林節が斬る!』での発言

『杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない』|日刊ゲンダイDIGITAL

GBTに関する発言で「袋叩き」に遭った杉田議員擁護する特集が載ったというので、「新潮45」を買って読み、驚かされた。

教授(※藤岡信勝)は、まず、杉田論文を要約した。

(中略)

(4)LGBTとひとくくりにすることがおかしい。T(トランスジェンダー)は「障害」なので医療行為を充実させるかは政治として考えていい。

しかし、私の感想は次のものである

(中略)

(4)LGBTは先天的DNA問題であり、治療対象になる「障害」ではない。



(D) 勝間和代

経済評論家。同性のパートナー交際していることを公表

2018年10月11日に開催された「work with Pride 2018」での勝間発言としてLGBTアクティビスト東小雪Twitter投稿(当該Tweetは削除されている)。

どのような文脈での発言かは不明

https://pbs.twimg.com/media/DpRd7NHU4AAkNYW.jpg

今年5月カミングアウトされた経済評論家勝間和代さんのメッセージカミングアウトされた時には、数十件の取材があり、その反響に驚かれたそう。

「静かに暮らしているのだからそっとしておいてほしいという反応は、学習性無気力症なのではないか

2018-10-14

https://anond.hatelabo.jp/20181014112046

maruXちゃんブコメ発言集を貼れと言われた気がしたので


スケジュールから消えてる夫がこんな感じでいるのかと思うとイラッとどころか殺意が湧く」

人間のクズ。道端のウンコにも劣る。」

「「女を武器にしてる」と叩く事が何かの反論だと思ってる奴は地獄に落ちろ。」

女性記者当人セクハラが嫌だと上司に訴え、取材対象にもやめろと伝えてるのに一絡げに「鉄砲玉」呼ばわりするクズ。」

死ねしか。」

「最低最悪国家日本

反吐がでる」

美人局とか言っているクソ野郎へ」

2018-10-13

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんの最近

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんは、最近バーチャルのじゃロリ狐娘”元”YouTuberおじさん」と名乗っている。

以下この文では彼のことを「ねこます氏」と書く。あと「最近」は主観。ちょくちょく私見はさみます

チャンネル名変更

7月26日投稿動画(https://youtu.be/6IPh2ggvdZ4)でチャンネル名変更を発表した。理由はこの動画と、同日投稿ブロマガ記事(http://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1605158)で述べられている。また、これに先立って5月4日にもブロマガ記事を書いている(https://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1514125)。

簡単に書くとやりたいこと(技術習得)と求められていること(バーチャルYouTuberとしてのパフォーマンス)が違うのでやりたいことを優先するためにこれまでのような活動(個人動画作成)を縮小して、チャンネルVR技術(番組作成ツールとしてのVRバーチャルタレント)の可能性を模索していく場の提供に転換した。

このことは一部視聴者からファンに対する裏切りという意見も出た。ねこます氏も自覚はあるようで、これに対する謝罪を予めブロマガ記事に織り込んでいた。

私見だが、5月4日ブロマガよりも以前から案件等で多忙であるとよくこぼしており、案件も受け付けなくなっていたにもかかわらず、案件動画しかさないと文句を言われたり、案件以外の動画を出すことを要望されたりしており、さらチャンネル登録者数に関連した煽り(いわゆるバーチャルYouTuber四天王問題)も度々あり、対応に苦慮していた様子が伺えたこから、この決断は単純にもう注目を浴びたくない、表舞台から降りたいという気持ちも大きかったのではないかと思う。

ともあれ、かくして彼は「チャンネル登録者ゼロ人」を自称するようになった。

バーチャル番組チャンネル(当初「V番連」)

ねこます氏の新チャンネル名。

自己紹介他己紹介も一切ない謎の「Vaんぐみ」(後述)司会者ラリーバーチャル番組チャンネル公式Twitter運営している。チャンネルアイコンラリー

自前の動画以外に番組コンテンツ募集しているが、今のところ9月19日に行われた「VTuberチャリティーライブ」の放送アーカイブ公開が行われたのみ。

○Vaんぐみ

バーチャル番組チャンネル作成している、男性バーチャルYouTuberトークバラエティ番組。1クール番組で、10月13日最終回を迎えた。

2017年12月2018年1月の早期にデビューした個人バーチャルYouTuberモスコミュール天野太郎あっくん大魔王、さはな、霊電チアキバラエティ番組スタジオセットでテーマトークを行う。また万楽えねが1コーナー持っている。ねこます氏は出演していない。

Wright Flyer Live Entertainment(グリー子会社)、CyberV(サイバーエージェント子会社のCyberZの子会社)、upd8(キズナアイ運営のActiv8が運営するバーチャルYouTuber支援プロジェクト)がスポンサーとして紹介されている。そのためか、ゲスト(VTR出演)はキズナアイミライアカリ電脳少女シロを初めとしたバーチャルYouTuber界での大物が多い。このゲストによるVTRは「女神チャレンジ」というコーナーで使用されるのだが、最終回ねこます氏が登場した。

VR体験のためのVR技術ではなく、番組コンテンツ作成の道具(リアル世界でいうスタジオやセットなど)として使うことを意識した番組と思われる。VRChatが使用されている。後述のV-TVとともにTVの真似事との批判もある。個人的には、真似をする事自体問題とも、真似をしているからつまらないとも思わない。

この番組制作ねこます氏はほとんど関わっていないと思われる。PR第一投稿告知ツイートリツイートして以降行っていない。

VRoadCaster(V-TV)(https://www.youtube.com/channel/UC4NiGZqQQvpvNvwcJsm_EAg/)

最近始まったわけではないが、個人チャンネルがなくなった今、ねこます氏の(不)定期出演が見込まれる場として重要なので書く。

VRoadCasterは放送局名。雨下カイト主体となって設立。「現実バーチャル世界を結ぶ」「クリエイター主体となって作り上げる」放送局を目指している。V-TV番組名。V-TV情報番組で、今後VRoadCasterはそれ以外の番組制作していく構えだが、今の所V-TVしかないので、以下V-TVについて書く。

V-TV5月5日に第0回が放送され、以後毎週日曜午後9時から生放送提供されている。VR番組制作を行うというあり方と可能性を示すものとして作られている。第17回を持って1stシーズンを終了し、現在2ndシーズン準備中公式サイトが用意されている。

KiLA(ライブカートゥーン)、MyDearest、PANORA、MoguraVRVRChatが支援している。

VRChat内のバーチャルスタジオからVR技術VR機器の紹介、VRChat等のVRプラットフォーム内の出来事の紹介等々を行っている。スタジオはいわゆる「近未来的」装いで、エレベーターVTR用等のパネル展開等ギミックも多い。BGMも自前。エンディングテーマタイアップ(八月二雪の「夢幻」)と、作りはなかなか本格的。毎回ゲストコメンテーターを迎えている。ゲストVR技術者の近藤義仁(GOROman)氏、ユニティテクノロジーズ・ジャパン大前広樹氏、株式会社クラスター(輝夜月のライブ会場を提供した)の加藤直人氏等、非バーチャルYouTuberが多い。

ねこます氏はゲストとして出演するが、これは本来レギュラーメンバーのところ他のイベント等との兼ね合いで出演できないことがあり、不定期出演とならざるを得ないため。番組公式グッズにはねこます氏も入っている。他のメンバー新川良、ミディ、Sig、phi16、ユニ、あかにん。バーチャルYouTuberと非バーチャルYouTuber混成。

ねこます氏は技術的には番組にそれほど寄与しておらず、本人が自虐的に語るように「客寄せ狐」(ただし視聴者を呼ぶだけでなく渉外担当として顔を使っていると思われる)の立場

余談だが、第15回の放送8月26日に行われた「バーチャルマーケット」(VRChat内で行われた3Dモデル展示即売会)の取材特集で、ねこます氏が現地でコメントする映像が流れた。同日の夜には「バーチャルカラオケ」というイベントも行われ、ねこます氏はそちらにも出演したのだが、この日バーチャルマーケットバーチャルカラオケはどちらもTwitterトレンド国内1位を獲得した。バーチャルマーケットに関してはスタッフ参加でもサークル参加でもないとはいえ、これら両方に関わるというのが彼の立ち位置特殊性を表している。もっとも、彼にとっては、バーチャルカラオケではなく、バーチャルマーケットサークル参加もしくはスタッフ参加する(くらいの技術力を身につける)方が理想的であっただろう。このねじれが「シンデレラおじさん」の苦悩を端的に表している。

REALITY(ねこます雑談)

REALITYは前述のWright Flyer Live Entertainment提供しているVTuber専用ライブ配信プラットフォーム

チャンネル名変更後、(不)定期放送REALITYで行っている。配信タイトルは「ねこます雑談」。傾向から、おおよそ毎週火曜日が彼の担当と思われるが、例によって不定期。

スタジオ配信、自宅配信のテスト役を兼ねていた節がある。スタジオ配信ときにはREALITYスタッフの手による改修が施されたモデルで登場し、トラッキングも自宅放送よりレベルアップしている。

現在ねこます氏に投げ銭できる唯一の場。ただし彼は投げ銭するならその金でVR機器を買ってVRChatやバーチャルキャスト等のVRプラットフォーム上で会いに来ることを推奨している。

REALITYスマホアプリだけでなくPCブラウザでも放送を見ることができる。ただしギフトは贈れない上、コメントもできずまたコメントを見ることすらできない。

ねこますクロニクル(https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000080010000_68/)

ねこます原案、羊箱氏作の漫画7月27日からコミックウォーカーニコニコ静画で連載中。現在#12

毎週金曜日更新。現時点で全話無料閲覧可能フルカラー

ねこます氏がクリエイター活動を始めてからバーチャルYouTuberになるまでをフィクションを交えて描く。

ねこます氏はみここアバター(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんとして活動するとき使用している狐娘アバター)の姿で描かれている。絵がめっちゃかわいい

ねこます氏のダメっぷりと行動力の両方が分かる。

イベント出演(参加)

4月ニコニコ超会議(それに先立って公式生放送2月3月にあった)以降、5月頭の「VTuber人狼」と8月末の「バーチャルカラオケ」というニコニコ主催バーチャルYouTuberイベントに出演したほか、RAGE 2018 Summerに出演した。

8月11日の「電脳少女シロ 生誕祭」には祝辞VTRを贈った。

9月16日には「狼と香辛料」のVRアニメ化記念番組でホロと共演した。このときホロにハリセンで尻をしばかれた。

その他、バーチャルキャスト広報番組イベントにかなりの頻度で参加している。

8月5日の「ねこます×みゅみゅ×MIRO - 実験放送」ではバーチャルキャスト立ち上げのきっかけの一つがねこます氏の第一ニコニコ公式生放送であったことが明かされた。

9月8日に行われたINTEL GAMERS WORLD 2018内でのバーチャルキャスト体験会では女性ファンとのやり取りがごく一部で話題になった。

10月7日の「Vカツkawaiiコンテスト 決勝」では審査員を務めた。

今後については合同会社AKIBA観光協議会主催の「秋フェス2018秋」で10月18日11月18日に行われるバーチャルYouTuberコラボキャンペーン11月3日ニコニコパーティへの参加が決まっている。

○その他メディア出演・コラボ

ねこます氏は株式会社カバー配信するアプリ「ホロライブ」にみここアバター提供している。その関係ニコニコ公式生放送経験者としてか、8月4日に行われたカバー所属バーチャルYouTuberときのそらのニコニコチャンネル開設記念生放送ゲストとして呼ばれた。また同じくカバー所属のロボ子が8月25日に行った12時間耐久VRC配信にも最初企画ゲストお手伝いさんとして参加した。

8月3日と10日に東京MX「VIRTUAL BUZZ TALK!」(https://s.mxtv.jp/variety/v_buzz_talk/)にゲストとして出演した。

8月16日・23日に杉田智和マフィア梶田パーソナリティを務めるネットラジオ「アニゲラ!ディドゥーン!!!」に出演。

9月19日から音ゲーグルーヴコースター 4 スターライトロード」で持ち歌の「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのうた」配信開始。

9月22日東京ゲームショウ2018で今年中に配信予定のスマホゲー「禍つヴァールハイト」とのコラボが発表された。

その他バーチャルキャスト使用した放送に度々凸を行っている。VRChatにもこれまでどおり出没している。

○グッズ展開

多数。アニメイトで買える。

個人おすすめアンソロジーコミック。他のグッズと比べれば安価な上、この手のものとしては内容も面白いと思う(とはいえこの手のものの常で題材(ねこます氏)のファンであることは前提)。

○その他・今後の予想

動画案件も含めニコニコ動画に上げるようになった。チャンネル名変更後4本の動画投稿している。生放送も時々行っている。

未だイベント等の出演はあるが、動画作成を伴う仕事はおそらくほぼなくなり、Unity勉強等に時間を割いている様子が伺える。露出は今後減っていくと思われる。REALITYでの配信は、契約次第だがいつなくなってもおかしくないくらいの覚悟ファンは持っておいたほうが良さそう。V-TVへの出演は番組が続く限り続くだろう。動画技術成果発表の投稿に関しては今後も行われるだろう。

小説家になるには

https://anond.hatelabo.jp/20181012144629

この手の話については業界内で共有されてる名著がいくつもあるので、それらを読んだら良いです。

まず手塚治虫マンガの描き方―似顔絵から長編まで』という本があるので読みましょう。漫画対象に書いた本ですが、小説にも重なる点が多いです。何より分かりやすい。

(ちなみに『寄生獣』の岩明均はこの本読んで漫画を描き始めたそうな)

小説プロパーで言うと三島由紀夫小説読本』の中に小説の書き方を書いた一節があります上記手塚著と重なるところが多いですが、アプローチが違うので比較して読むと得るところが多いです。

仁義なき戦い』の脚本家笠原和夫の本(確か『「仁義なき戦い調査取材録集成』かな?)の中にも脚本の書き方を書いた一節があります。やっぱり手塚著と被ってきますが、すぐ読めるのでお勧め

最近の本だと荒木飛呂彦荒木飛呂彦漫画術』という本があります。これも手塚著とかなり被りますがより詳細で良いです。

小説物語)の書き方を書いた本はこれの他にも沢山ありますが、言っていることの大筋は大して変わりません。数冊読んだ上で実践するのが一番でしょう。

エマ・ワトソン名言BuzzFeed記事を読んで分かれる反応

BuzzFeedのこの記事を読んで「ソースなかったのか」と受け取る人がいて面白い見出し誘導されてるのか

 

女の子がやってはいけない一番悲しいことは…」エマ・ワトソンの"名言"拡散、でもソースをたどると…

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/emma-watoson

 

記事内容を簡単に書くと、

エマ・ワトソン名言botが「女の子がやってはいけない一番悲しいことは、男性の為に頭の悪いふりをすることです」とツイートしてバズる

ツイートにはエマ・ワトソン国連演説写真が添付されていた

エマ・ワトソン過去演説で、こんなことを言ったことはなかった

・調べると「The Leaky Cauldron」という「ハリー・ポッターファンサイト」の2006年記事掲載された「オクスフォードユニオン同大学生弁論団体)で講演した内容」だとわかった

・ただし「地の文」に書いてあるだけでかぎ括弧付きでないので、実際に何と言ったのか、エマ・ワトソン真意は分からない

・当時のエマ・ワトソンの講演の動画や全文ログがなかったので確認が取れなかった

 

自分はこの記事読んで、「エマ・ワトソン名言」の裏付けは取れたんだなと思ったが、「取れてない」「真偽不明だった」と受け取る人もいて不思議な感じだった。

記事では「The Leaky Cauldron」を「ファンサイト」と説明するだけで後は非常に疑ってかかってるので、確かに「このサイト日本まとめサイトのようなデマも報じるトンデモサイトなのかな?」とは思ってしまう。

しか確認してみると、2006年にこのエマ・ワトソンの講演記事を書いた「Melissa Anelli」なる人は、すごいハリー・ポッターファンとして世界で知られる作家であり、Wikipediaにも単独項目ができているほど。https://en.wikipedia.org/wiki/Melissa_Anelli 2005年にはJKローリングへの独占インタビューもしていたという。一定に信頼されているファンサイト記事だということだ。Twitterもやってるので本人に直接取材することもできるかもしれない。https://twitter.com/melissaanelli

当時書かれたレポート記事について「映像と全文ログがないから真偽が分からない」なんてなったら、過去新聞記事引用なんてのも絶対無理だと思う。

エマ・ワトソン本人が「そんな発言してない」とおかんむりなら、当時の記事発言捏造があったか、というのは疑って当然だけどそうじゃないし。

まあ12年前のエマ・ワトソンはまだハリー・ポッターの続編を撮影中で、活動家として講演したわけではないから「当時の真意」を知るには全文ログ確認したほうがいいし「フェミニズム発言として引用するな」とかも言えるかもしれない。

2018-10-12

非常識広報担当者記事のチェックでやりがちなこと4つ

しがないウェブ編集者です。

ウェブに載せる記事コラムを書いたり編集したりしています

そうした記事企業が関わることがあります

その場合お金をもらってないので広告記事じゃないですが、念のため、その企業に公開前の事前確認をしてもらうことがあります

その企業広報担当者の中に、時々、非常識修正依頼や要望をしてくる人がいます

経験の浅い広報担当者に多いです。

非常識(1)【タイトル見出し地の文インタビュアー言葉まで直してくる】

これは最も非常識

そもそも企業確認をお願いすること自体、それが広告記事でない限り、あくまサービスとして事前に見せています企業に求められなければそもそも見せないことも多いです)。

事実に反することや誤った表現があれば指摘してほしい、くらいのことです。

企業確認をお願いしているのは、あくま企業に関わる箇所だけであり、それ以外に口出しする権利はありません。

これが一度あると、この企業には確認をさせないようにしよう、ひいては面倒だからそもそも取材を控えよう、となります

業界は狭いので、その一つの媒体だけではなく、他媒体にも噂は広まっていきます

もちろん、タイトル見出しインタビュアー言葉であったとしても、ちゃん経験のある広報担当者であれば、「ここは〇〇と変えるのもアリかと思いますが、あくまでご提案です」といった大人のやり取りをしてきます

非常識(2)【代替案を出してこない】

その企業に関わる箇所で修正したいところがあれば、どう修正したいかを明確に提示すべきです。

なぜなら、こちらは100%良いと判断した状態のものを見せており、企業によってその一部を変えるのであれば、どう変えるかをこちらが考えるのは本来不要だった仕事からです。

あくま広告記事ではない、というのがこの話の前提です。

もちろん、事実関係の誤りだったり、それが公表資料をあたればすぐ分かる情報だったりすれば、代替案を明示せず、「ちゃんと調べろ」でもいいと思います

非常識(3)【修正履歴を付けない】

これは無料記事だけではなく、広告記事にも当てはまることです。

どこをどう直したか、それが全く分からない形で戻ってくることがあります

もちろん、例えばWordなら、元ファイル比較する機能があるのでこちらでやりますが、特に無料記事こちらの仕事無駄に増やすのはやめていただきたいです。

Googleドキュメントなら修正履歴自動で全部残るからいいのですが、Wordを使う場合でもこちから事前に、「修正履歴を残してください」と案内しています

それでもやらない人がいる。よほど自分修正に自信があられるのでしょうか。それとも、履歴さなくても、こちらが全文を目で見て照らし合わせるとでも思っているのでしょうか。

非常識(4)【社内で意見統一する前に戻してくる】

一度戻ってきて、その修正を反映させてこれで完了、と思っていたら、次から次へと修正事項の連絡が来るやつです。

時には、そちらが修正した部分についてさら修正すると言い出し、こちらの元原稿に戻ることさえあります

いえ、その議論過程はあってしかるべきですが、全ての関係者のチェックを、社内で全て終えてから戻してほしい。

そうしないとこちらは全てそれに付き合わされて作業することになり、二度手間、三度手間なのです。ご勘弁いただきたい。

非常に偉そうに書きましたが、これは全て媒体企業とどちらもが幸せになるために書いたことですので。ご理解いただきたく。

正装のハードルが高い

高校からの流れで、大学でも取材とかをするタイプ部活に入った。

このあいだ、ついに女性OBから取材すっぴん禁止令のお達しが出た。すっぴんは裸と同じ、そのままで外に出たりましてや人に取材をしたりできると思うなと。

かにその通りだと思う。取材受ける相手もその方が気分がいいんだろう。

ただ一点。めんどくさい。

だいたい化粧品、フルで揃えていくらするんだ。部費で出せよ。その季節にあったそれなりにフォーマルな格好とやら、いくらするんだよ。部費で出せよ。微々たるものではあるが月々部費払って活動している部活のために、私はバイトをして汗水垂らして金を稼がなければならないのか。

OBの先輩はご丁寧にどこからどうすれば芋っぽさが抜けるかまで教えてくださった。とりあえず眉毛だと。そう言われてさっきまで自分眉毛を鏡で見ていた。芋っぽいの代表格みたいな眉毛だったが、自分の顔の眉毛はこれしかたことがないので、どうした方がいいとかこんな形にしたいとかそういうことは一切思い浮かばなかった。というか眉毛の例すら思い浮かばない。これから私はその眉毛サンプル集めのために人の眉毛に注目せねばならんのか。いざとなったらデパート化粧品売り場まで行って自分に見合った眉毛を教えてもらって、そのままいくつか商品を購入しちゃったりしなきゃいけないのだろうか。

ていうか毎日化粧して練習とか、出かける15分前に起きてる奴にはハードルが高すぎる。

化粧、脱毛、爪、服、靴、その他もろもろ。全部のハードルクリアするには合計で何円と何時間分くらいかかるんだろう。

嫌だなーと思うけど、それが人として生きていくハードルのうちの一つなんだろう。部活は辞めれば済むけど、たぶん就職とかはそうは行かない。部費で出せよと言える相手もいない世界突入する。やらなきゃいけないことはわかってる。

でもさあ、めんどくさいよ…。金も時間も食い過ぎ。まともに制服着てりゃ正装だった時代に戻りたい。

2018-10-11

鼻くそ野郎

汚い話です。閲覧注意です。

単なる記録なので見ないでください。

昨夜、妻となんで子どもって鼻くそ食べるんだろうねーって話になって、夫婦で出した結論が、

・クセだから

子ども時代は美味しいのかも

となった。が、ネットで調べてもなかなか信頼のある情報に辿りつかずモヤモヤっとなったので少し調べてみた。

まず、鼻くそ正式名称は「鼻腔内固形粘着物質」(鼻科学会推奨)らしい。ただし推奨なだけで固定の名詞として扱われないので、会議論文によって名称は様々。英語場合「booger」。

鼻くその基本成分[1]は、

塩分36mg

タンパク質12mg

カロリー5cal

もちろん、脂質・コレステロールは0!

(成分分析だけ見れば健康的)

そして、カナダサスカチュワン州立大学のScott Napper教授CBC取材で、子どもが口にものを運ぶのは自然な事で、鼻くそもそのひとつと言っている[2]。

であれば、主成分である塩分子どもは好きなのか?という謎が出てきたので、色々漁ってると1999年広島修大論集で、現 東北大学脳科学センター坂井信之准教授らが、「発達初期における風味嗜好とその形成」というアメリカ心理学会の一部の訳を載せている。[3]

そこでは、甘味や苦味は幼児が母胎にいる時に既に形成されているが、塩味については後天性だと言うことを示している。

まり、生まれたあとの環境によって、食塩による感受性が変わって、塩味を好むか好まないかが決まってくる。

ということは、この食塩に関する感受性が幼少期で亢進(なんか医学系の論文では増すことを亢進と書くらしい)している子どもが、たまたま興味本位で口にしたものの1つが鼻くそで、その主成分である塩分が見事にその子の嗜好とヒットしたということ。

なのかな??

まり塩味たまんねー!ウマウマって事だと。

24時間鼻くそで悩んだ結論です。

論文などツギハギしただけなので、信ぴょう性ゼロです。

検証の仕方もわかんないしね。

とてもムダな時間を過ごせたという満足感で終わり~完~

[1] http://www.howtobeadad.com/2011/4728/booger-nutrition-facts

[2] https://www.cbsnews.com/news/eating-boogers-may-boost-immunity-scientist-suspects/

[3] https://shudo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=645&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

2018-10-10

anond:20181010164531

とりあえず電池切れはだめ。電力じゃない。

リロードに入ったのが判るから反撃に回る、はあるけど、マガジン拳銃ならリロードってのは1秒かからずにするだろうし、普通リロード中は物陰に隠れる。

まあなんだ。

プロでも(プロほど)何かお話を創る時には、取材資料集めをするものだ。

自分が良く知らない者について書くときは猶更だ。

他の人も書いているけど、世界の都合でガンアクションを出す必要があるなら、最低限ガンアクションもの映画漫画でも見ておこう。

個人的には、ヨルムンガンドとか、ガンスリンガーガールとか、男くさいだけじゃなくて良いと思うけどね。ジョンウィックやレベリオン……は求めるものが違うかもしれん……。アメリカンスナイパーとか?

まだプロレスで消耗四天王

山本一郎twitter上でのウザ絡みから個人記事の発信まで、ほぼ「ネット上での情報発信」を武器に外堀を埋めようとしているが、川上量生はふつーに俺はヘリをチャーターしてるんだぜ次元が違うんだぜひれ伏せ庶民め感がすごい。

どうやったらこんな「うわ、ヒールしかいねえ」みたいな空間が出来上がるのか教えて欲しい。

なおそのネット上での情報発信も、庶民から見える範囲だけの話であって、実際の取材活動とか、その筋の人へのコンタクトなど、当事者同士の地味な意識合わせとかの部分は見えないところが実にアレげ

バカマツタケの"完全人工栽培"は偉業なのか

先日、加古川肥料メーカー多木化学バカマツタケ(Tricholoma bakamatsutake)の完全人工栽培成功を発表した。それを森林ジャーナリスト田中淳夫氏がyahoo!ニュースで取り上げた記事は、多数のブクマを集め話題さらった。

http://archive.is/fdyLb 

ただ記事の内容には不正確な情報や、やや解説が不十分と感じる点があったので補足したいと思う。なお増田は単なるきのこ愛好家に過ぎず本稿は信憑性に乏しいが、ブクマカのきのこへの興味と深い理解一助となれば幸いだ。

冗長になってしまったので、概要だけ知りたい方や長文が苦手な方は、先に下部の【まとめ】を読まれることを推奨する。

以下該当記事の一部を引用するかたちで解説

バカマツタケマツタケの近縁種。名前名前だけに、マツタケより劣るように思いがちだが、実は姿もよく似ているうえに味と香りこちらの方が美味しくて強いと言われるキノコである

マツタケよりも香りが強いというのは一般に言われるが、マツタケよりも美味しいという話は聞いたことがない。野生下ではマツタケよりも相当に貧弱で、発生時期が早く暖かいこと、一般湿度の高い広葉樹林に生えることからマツタケよりも柔く品質劣化がはやい(一般的にきのこ寒冷地・痩せ地に生えるほど日持ちが良く高品質ものを得やすい)ことが関係すると思われる。近縁で姿がよく似ているというのは本当で、素人目には見分けがつかない。増田にも発生場所情報なしに個体だけで同定できる自信はない。

別名がサマツ早松であるように、マツタケより早く8~9月に発生することから名に「バカ」がついてしまった。

バカマツタケサマツと呼ぶ地域は確かにあるらしい。しかし必ずしもサマツバカマツタケではない。きのこ地方名は極めて多様で曖昧世界だ。その証拠に「サマツ」といっても梅雨時期に少量発生するマツタケを指すこともあれば、モミタケオオモミタケ等を指す地域もあるようだ。

マツタケの人工栽培がなかなか成功しない中、バカマツタケの方が環境適応やすいか栽培もしやすいのではないかと注目する研究者はいた。実は昨年には奈良県森林技術センターが、人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて発生させることに成功している。

『人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて』という表現は正確ではない。菌に感染した苗木を人工的に作り出し植樹することで自然下で発生させた、とするのが正しい。既に自然化で定着している樹木に植菌を施すのと、無菌状態の苗木に植菌するのとでは似て非なる技術だ。(ところで同様の研究マツタケでも行われており、無菌培養の松苗木の感染には成功しているものの、植樹後のマツタケ発生については再現性に乏しい。理由としては自然環境化においてマツタケ菌が他の害菌に負けてしまうこと、マツタケの発生にはまとまった菌糸量とそれを支える大きさの松が必要なことが挙げられる。例えば自然下でマツタケが生えるためには一般20年生程度の松が必要とされる。)補足になるが、奈良県森林技術センターバカマツタケ栽培研究農水省委託事業で、2015年より森林総合研究所(国立)との協働で進めている。要するに国策が3年の歳月を経て文字通り実を結んだかたちだ。今年の2月頃に、はてブでも話題にのぼった。しかし本件とは全く関係のない別個の案件であり、おそらく情報の共有などもされていなかっただろう。奈良県森林技術センターが松の苗木を利用するのに対し、多木化学は菌床を用いた完全人工栽培に取り組んだ。研究テーマアプローチも全く異なり、時期も多木化学のほうが先行している。

これがバカマツタケ栽培の第1号で、今年も継続発生させて実用化に一歩近づけた。ところが多木化学は(中略)木クズなどによる人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結させたのだ。これは画期的なことで、キノコ栽培常識を覆す大発明かもしれない。

菌根菌(樹木との共生関係を結ぶ集団)とされるバカマツタケで『人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結』、つまり”完全人工栽培"に成功したというのは実に画期的なことである。この成果は偉業と言っても差し支えないものであると思う。三重大学の菌学者白水先生も、

とその成果を讃えている。

しかし本文にある『キノコ栽培常識を覆す大発明』というのは誇張にあたる可能性が極めて高い。なぜなら「菌根菌の完全人工栽培成功」という点においては既に先行研究があり、実はとうに商品化もされているのだから。例えばホンシメジの人工栽培がこれにあたる。

とくにマツタケ類は、植物との共生必須と考えられてきた。これまでマツタケ菌糸の培養成功した例はいくつかある(私もその度取材に行って、いよいよマツタケ栽培成功か、と期待していたのだが……)が、子実体(傘のある姿のキノコ)を出すことに成功していなかった。だが多木化学は、とうとう菌糸から実体を出させるシグナルを見つけたのである。この研究成果は、これまでの定説を破るものであり、学術上も大きな成果だろう。

繰り返しになるが、多木化学の成果が学術上も大きな意味を持つ可能性は高い。しかし、その成果がどのレベルかという点については当該記事では説明不十分なので、詳しく補足する必要がある。一般きのこ栽培はざっくり以下の工程をたどる。

a. 優良品種の選定・組織分離

b. 菌糸の培養

c. 原基形成

d. 原基の成長肥大

e. 子実体きのこ)の発生

ごく簡単に一連の流れを説明する。はじめに野生のきのこをたくさん採ってきて、それらの中から有望そうな株の組織(胞子ではない)を切り取って培養する。具体的には寒天培地というデンプンなどの栄養素を添加し固めたものを使う。きのこ組織を切り取り培地に置くだけで(コンタミを防ぐ必要はあるものの)、比較的容易にクローンである「菌糸体」を得ることができる。無事目的の菌糸体が得られたら、それらを培養して増やす必要がある。従来は木くずの他に、米ぬか、フスマなどを添加し水を加え固めたもの(=菌床)を用いる。菌糸体は、適切な温度、水分、光などある条件が重なると原基(きのこの基)を形成する。原基は一般に、低温、水分供給、切断などの刺激により成長をはじめ、十分な菌糸体の量と栄養供給を伴って肥大し、きのこの発生に至る。

ここで問題になるのは、b. 菌糸の培養、c. 原基形成、d. 原基の成長肥大という三つの工程それぞれに、全く違ったメカニズム存在することであるマツタケを例にとると、これまで少なくとも半世紀以上もの研究蓄積(野外での観察研究の記録を遡ると実に70年以上)がある中で、c,dについては再現性に乏しく、bについてもまともな成果はあがっていない。マツタケ栽培の難しさにして最大の課題は実はここ《b. 菌糸の培養》にある。とにかく菌糸の成長が遅い上に、どのようなメカニズムで菌糸が栄養素を取り入れ増殖するのかということがほとんど未解明なままなのである

理由は当該記事にあるとおり、マツタケ樹木共生関係を結ぶ「菌根菌」であることが大きい。マツタケ菌糸の生育には生きている樹木必要で、実験室での再現ほとんど不可能といっていい。それではなぜバカマツタケは完全人工栽培可能だったのか。

マツタケなどの樹木共生する菌根菌に対し、シイタケナメコなど、倒木や落ち葉などを分解し、栄養源とする菌類は「腐生菌」と呼ばれる。腐生菌の多くは菌床による栽培可能で、多くが一般に出回っているのは既知のとおりである。実は菌根菌は、腐生菌が進化過程樹木共生する力を獲得し、腐生的な能力を失った集団だと考えられている。ところが菌根菌の中には、完全に腐生的な能力を失っておらず、腐生と共生、いわば両刀使いが存在するのである。その代表ホンシメジであるホンシメジは「香り松茸、味しめじ」と言われるように、我が国における代表的な食用である。菌根菌とされるホンシメジ栽培は、マツタケ同様に長らく不可能と考えられてきた。しか系統により極めて強力な腐生的な能力を備えるもの発見された(研究により、これまで同種と考えられてきた本種が実は様々な系統もしくは別種に分けられることがわかってきた)。1999年タカラバイオなどにより菌床による完全人工栽培法が確立され、その後商品化もされており、少量ながら現在一般流通している。

多木化学バカマツタケ栽培は菌床を用いた完全栽培なので、上記ホンシメジ栽培成功と同様である。つまり、本件はバカマツタケの中から腐生的な能力を持つ系統を選定し、培養から実体を発生させるまで成功したということだ。リリースにあるとおり、今後は栽培の安定化と供給体制の構築が図られ、数年後にバカマツタケ食卓に並ぶことの実現性は極めて高い。それではマツタケ栽培への応用についてはどうか。

勘の良い方には察しがつくと思うが、前述のc〜eの工程については応用が効く可能性が高い。他のきのこ栽培でも成功しているように、十分な菌糸体と栄養を確保することさえできれば、原基形成〜子実体に至るまで管理可能なことを初めてマツタケ類においても示したことは大きい。ただし、最大の課題である《b. 菌糸の培養》については、ほとんど応用が効かない可能性が高い。なぜならマツタケにおいては既に膨大な先行研究があり、当然ホンシメジバカマツタケ同様に”両刀使い”が存在する可能性も、その系統選びも、菌糸培養を促進する成分や菌糸の栄養源についても、少なくともバカマツタケよりは遥かに詳しく調べられているかである。それをもってしてもまともな菌糸培養に至っていないのが現状なのだ

つまるところ、多木化学による本研究の主な成果は以下の二点にまとめられる。

繰り返すがこれらが偉大な成果であことに疑いの余地はない。一方でマツタケや他の菌根菌の人工栽培を実現するには、それぞれの種類において腐生菌的能力もつ系統の発掘と培養法の確立必須となる。その意味において本研究の応用範囲限定的となる。田中淳夫氏は今回の研究結果により、さも菌根菌の栄養吸収のメカニズムが明らかにされ、あらゆる菌根菌の人工栽培可能になるかのような書き方をしているが(あるいは本当にそう思っているのかもしれない)、残念ながらそうではないことはここまで読んでくださった聡明ブクマカ殿にはご理解いただけたかと思う。

菌床栽培なら、植物共生させないので培養期間が短く、室内の環境を調整することで季節を問わず生産できる。また室内栽培から虫の被害にあわず収穫時も混入の心配がない、収穫も簡単……などのメリットがある。

逆にデメリットを挙げるとすれば、野生のものとは全く異なる味わいと食感になることである。つまるところ、野生の品と菌床栽培のものとでは全く別物と考えるべきである養殖ブリと天然ブリの味わいが全く異なるように(それでも近年の養殖技術進化は素晴らしく、季節によっては天然物を凌駕するものさえある)、それぞれの美味しさと楽しみ方があると増田は考える。今回の成果によりバカマツタケ普通に食べられるようになったら嬉しいし、美味しければ普及すると思う。ただし、仮にマツタケの完全人工栽培確立されたところで、天然松茸価値のものは今後も揺るぎのないものである消費者がどう捉えるかはさておき)。

菌根菌のキノコの中には、マツタケ類だけでなく、トリュフポルチーニホンシメジタマゴタケなど高級キノコが多い。今回の成功が、これらの人工栽培技術もつながるかもしれない。

トリュフポルチーニは、日本におけるマツタケ同様にヨーロッパで盛んに研究がなされているが、今のところ菌床での栽培成功したという話は聞かない。ホンシメジは前述のとおり既に栽培法が確立されており既に商品化もされている。

これらの菌根菌の人工栽培可能にするには、ひとえに”両刀使い”の系統発見と、それらの培養方法確立である。ちなみに本家マツタケにも、実は”両刀使い”の存在示唆されており、引き続き研究が進められている。また、マツタケ類は世界中に似たような種が多数存在しており、マツタケ(Tricholoma matsutake)の中にも、例えば中国の山奥には広葉樹共生する系統があり、更にはそれらが日本ナラやカシと共生関係を結ぶことがわかっていたりもする。種の中にも多様性があり、それらをしらみつぶしに調べていけば、そのうち栽培可能ものに出くわさないとも限らない。その点はトリュフだろうがポルチーニだろうが同様である。ただし、その研究がどれほど途方もなく根気のいる仕事なのは間違いない(ちなみにトリュフポルチーニ国産種が知られており、積極的に狙うマニアが相当数いる)。ところで、遺伝子組み換え技術により、これらの菌根菌に腐生菌的能力を付加することも可能とする研究者もおり、そのうち遺伝子組み換えマツタケの完全人工栽培実験レベル成功する日も来るかもしれない。

まとめ

参考文献

https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20181006-00099530/

http://fs.magicalir.net/tdnet/2018/4025/20181003413938.pdf

http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/mame/mame04-3.html

https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/bulletin/424/documents/424-1.pdf

http://www.jsmrs.jp/journal/No31_2/No31_2_167.pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjom/50/2/50_jjom.H20-07/_pdf/-char/ja

トラバブコメに反応

見た目 味も 香りも 同等以上なら 偉業

あくまで野生産同士の比較なら、やや下位互換という感じではないでしょうかね。栽培バカマツタケは食べてないのでわかりませんが、うまくすればそこそこ美味しいものができる可能性はあるかなと。ただ、マツタケって単体で食ってそんなにうまいものじゃないと思うので、一般家庭での調理には手を焼く気がします。炊き込みご飯するにも炊飯器臭くなるしね。料亭とかでマツタケ代用品として普及する可能性はあるかもしれない。<

2018-10-09

虐待親につけいる人々

ツイッターをやっていると、よくわからないファボやリツイートがつくことがある。

自分フォロワー数の多くない企業アカウント中の人で、今年の夏、熱中症注意喚起を呼びかけたツイートが、先月、だいぶ涼しくなってからリツイートされたことがあった。

私のツイートの内容は、今日も何回か救急車の音を聞いた、熱中症に気をつけるように、また熱中症だと思っていたら、脳梗塞場合もあるので注意、というような内容であった。

なぜ、こんな涼しい日に?

と気になって、リツイート先を見に行く。会社アカウントアクセスしなかった時間半日ほどである。にも関わらず、リツイートされているはずの自分ツイートは大量の他のリツイートや、本人のツイートに紛れて見えない。

プロフィールを見ると、「児童相談所子供拉致された」ということと、「集団ストーカー被害を受けている」ことが書いてあった。

統合失調症にかかった親が、その症状による子供に対する暴言暴力通報されて、子供保護されてしまったのだろうと分かる。

だが、本人には病識がなく、あくまでも自分攻撃する勢力によって、子供拉致されてしまったと思い込んでいる。児童相談所もその勢力の一つだと思っているようだった。

さらに、ツイッター上には似たような状態にある親が何人もおり、そういった親同士が繋がることによって、妄想を強化させ、病識から遠ざかってしまっている様子が伺え、朝から恐ろしいものを見る思いだった。

だいぶスクロールして、自分ツイートを見つけた。その上下には、「救急車」と「脳梗塞」というキーワードで拾ってきたであろう他のツイートが並んでいたが、正直なところ、どういう脈絡でそのキーワードを持ってきたのか分からなかった。

自分ツイートまで遡っただけだが、その人物配偶者や親など、他の家族の影は見えず、孤独な状況に置かれている様子も伺える。

孤独な状況でSNSに頼り、妄想を増幅させている。SNS問題点が浮かび上がっており、本人もそうだが、何よりも児童相談所保護されているという子供が哀れだった。

ずっと胸の奥につかえるような居心地の悪さを感じて一日を過ごしたが、思い立って今度はグーグルの方で、どのようになっているのか検索してみた。

すると、思いの外、事態は深刻であることが分かった。

児童虐待通報され、子供児童相談所保護されてしまった親に対して、「児童相談所の方が子供拉致している」と吹聴して回る、社会的地位のある人々が存在し、お墨付きを与えている。そして、そういった親に対して、本を出したり、セミナーを開いたりしている。

彼らの動画や本を紹介している人の中には、イルミナティであるとか、宇宙人と思しき片仮名であるとか陰謀論で目にする言葉脈絡もなく飛び出し、妄想性のある病に罹患していると思われる人も含まれていた。

無論、現在児相対応問題が無い訳ではないだろう。

だが、彼らの主張はあまりにも荒唐無稽である子供児童相談所保護された時に生まれる親側の「自分虐待などしていない」と言う否認感情を逆手に取り、悪いのは児童相談所の方であると吹聴している。その中には、上記のような明らかに妄想性の疾患のある患者も含まれている。

こういった主張をしている社会的地位のある人物は他にもいるようだったが、具体的に目についたのは二人、肩書はそれぞれ弁護士医者である

弁護士の方は、南出喜久治

極右的な主張の持ち主であり、体罰の会副会長をしている。日本国憲法無効であるから、それに基づく教育基本法無効であると主張する極端な人物である

チャンネル桜に出た時の動画が出回っている。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=bsVc_DCAxOw

医師の方は、内海聡

ざっと調べてみたところ、反ワクチンで有名な医者のようであるワクチンどころか、向精神薬全否定し、さらには精神の病そのものさえ、無いと主張しているようである

南出の方は極右的人物であるが、内海の方にそういった思想的な傾向はあまり見られない。南出の動画チャンネル桜だが、ふたりともIWJに取材されているページも見つかり、単に右翼左翼という問題ではないようだ。

二人とも、大した理由もないのに、児童相談所子供拉致する。目的は、児童保護した時の一人あたり、30~40万円ほどの補助金が狙いである。児童相談所拉致した後は、子供を薬漬けにすると主張している。

だが、常識的に考えて、補助金保護した子供の食費を始めとする経費として、決して高い金額ではないだろう。

こちらのインタビューを参照すると、

https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170816-00074094/

通報があったうち、実際に虐待であると認められたのは8割だが、保護する必要があると判断されたのは13%であったと記されている。保護はその緊急性を要する13%とみなされて行われているのであり、大した理由がないとは決して言えないであろう。

また、向精神薬の利用に関して、適切かどうかは、別の問題として適宜考えればいいことである

最も重要なのは、このような主張に取り込まれしまったのでは、虐待をしてしまたことの反省から遠ざけられてしまう。また妄想性の疾患を抱えた親に関しては治療が最優先であるはずである

何よりもその一時保護を受けている子供の人権に関わる問題である

私は教育専門家ではないし、それどころか子供もいない。

からと言って、見つけてしまたからには、そのまま通り過ぎる訳にもいかない。

しかったので、見つけてから二週間ほど時間が経ってしまったが、この間にもおかしな主張に取り込まれた親子がいたのかと思うと忸怩たる思いである。

個々のデータ事実関係検証については、他の人にお任せしたいと思う。

実際に虐待通報されたことのある経験を持つ人は少ないだろう。私もあのようなリツイートが飛んでこなければ検索することも無かった。

だが、例えば「児童相談所」で検索すると、「拉致」がサジェストされ、「児童相談所 拉致」と検索された結果は反証のない、バイアスに満ちたものになっている。

問題提起せざるを得ないと思い、増田に書き込んだ次第である

anond:20181009111502

圧倒的かどうかは知らんけど、「のうりん」はラノベにしてはかなり取材をして書かれてる感じだったぞ

2018-10-08

人を殺したことはないけど人殺し漫画は描けると思います

だって人殺し経験者なんてそんなにいないかウソを描いてもバレない。

スキージャンプしたことはないけど、取材だけでスキージャンプ漫画は描けると思いました。

競技人口が少ないから。

でも野球経験が無いのに野球漫画は無理です。

なのに童貞でもエロマンガを描いていい気がするのはどうしてだろうと思いましたが、読む方も童貞からかと悲しい結論に至りました。

2018-10-06

anond:20181006234322

同意っていうか、

学者を女が取材する絵が気に食わないとか言ってる女学者

他人コンテンツを殴る手間で

自分少年になんかを教える動画大量アップすりゃいいじゃねえかって思う

2018-09-28

anond:20180928102454

ま、もちろん組織立って取材しないと出来ないこともあるんやけど、

問題は、部分的には代替できる(どころか上手くいけば速報性はマスコミよりも高い)ところやねんな。

ドラマバラエティをやるには、

YouTuberだろうが何だろうが結局は組織を立てて人を集めて金をかける必要があるわけで、

それは既存テレビ局方法論と何が違うの?という話になるんやから

しろたまたま現場にいた人が実況する」というのは、

唯一と言っていいくらいの「既存方法論とは違う個人ジャーナリズム」の成功例として捉えるべきなんや

anond:20180928095819

んーいや、ネットジャーナリズムの話は2000年代にかなり熱心にやったのだけど(その時は動画でなくブログだったが)。

結局のところネットで発信しているような個人では、ニュース本体取材に行くのは無理なので――例えば役所警察スポーツ試合場に張り付く係を別途用意して、結果を電話で報告して、事務所アナウンサーが速報を作ってだすような分業体制は作れないので。結局のところ、ネットニュースは、テレビで言ったことをそのまま言うしかない。

マスコミがその方面から潰れることはまずありえないということだった。

しろ速報性が必要となる報道けがバラエティからなにからすべてをヒカキンTVに取られたあと、最後マスコミに残るものだ。

問題は、マスコミの人らが現状それをを自覚してるようには見えないことだが。

anond:20180928000433

事件なんかを取材する社会部はどこでも必須だけど、

出版社新聞社文化部みたいな所に割り当てる予算がないからだろう

2018-09-26

anond:20180926192404

雑誌を出すには読者1万人程度では赤字なんだよ

赤字を出す上に出版社に傷をつけて作家達との関係悪化させたのでは

https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/25/shincho45-kyu-kan-explanation_a_23541450/

取材に当たった所太郎氏によると、新潮社からは「『新潮45』の実売数は1万部前後が続いており、雑誌単体では赤字という状況があった。部数の落ち込みを回復したいという焦りが生じ、試行錯誤の中で無理を積み重ね、編集文言ひとつひとつ確認が甘くなったのではないか。今後そうした点を見直しいかなければいけない」との説明があったといい、きょうの取締役会佐藤隆社長編集担当取締役に対し10%の減給3か月の処分が決定したという。

2018-09-24

anond:20180924141546

それどこまで本当なんだろうね。

朝日中核派取材した特集組んだりするし(革マル派はなぜやらない?)、

ただのデマと切り捨てるにはちょっときな臭さはあるよな。

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