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はてなキーワード: 始動とは

2020-05-06

コロナ!!!まだ行かないでくれ!!!!(追記

感染(発覚)者数は全国的に明らかに減ってきてる、海外ピークアウトしたらしい、なんか全体的にもうよくね?みたいなノリがある

良くねえよ!!もっと社会崩壊してくれないと困る!!!俺はもう経済マジでとんでもねえことになり、会社が潰れまくって真面目にやってるホワイトカラーの皆さんも失業するような未来を待ってたんだ

こんな半端なところで潰えてるんじゃねえぞ コロナウイルス!!!俺は就活やめてんだよ みんなどうせ無職になると思ってよ

せめてイタリア程度のパワーは発揮してくれると思ってたよ 死者が少ねえよゴミクズ 30000人くらい殺せや

もうダメじゃん 経済始動満員電車復活、資本主義継続じゃん おいおい…それでいいのか?

そんなにザコでカス腑抜けウンチウイルスだとは思ってなかったよ 本当にガッカリ

頼むよ これから自粛解除したところでドカンと増えて全部白紙に戻してくれるんだろ?それか突然強毒化してみんなを恐怖のどん底に叩き落としてくれるんだろ?まさかまさかこのまま終わりじゃないよな?

せめて第二波があるんだよな?あるいは大地震とタッグを組んでくれるんだよな?

も〜ちょっと勘弁して下さいよオ、コロナ先輩ったらエンターテイナーなんだからア!…って言わせてくれるんだよな?

本当に期待してるぞ 俺はお前に人生賭けてんだよ

(追記)

ハローワークurl

やめろォ

見通し甘すぎ

から人生"賭けてる"つってんだろ 人は常にギャンブラー!!!

強者はより強者に、弱者はより弱者になる

今くらいで終わったらそうなるけどマジで世紀末みたいになったら話は違うだろ!直径50kmの隕石地球にぶつかっても富豪資産は増えるってか?さすがにどっかに全員破滅するラインがあるだろ

俺はこのまま終わるな、もっと破局的になれっつってんの!

自分は助かる前提なんだろうな

なんでそうなるんだよ!アホか!つうかすでに助かってねえんだよ 俺は助からいからせめてみんな死ねつってんの!わかる?

ノストラダムスっぽい

あれは完全に虚像だけどこっちはまだ本体があるからちょっとマシ でも俺1999年就職する歳だったら「信じるぜノストラダムスおっちゃん!」とか言ってニートになってただろうな

お前がスーパースプレッダになれ

つらそうだからわざわざ罹るのはヤだ 罹ってから行動すること自体はやぶさかでないが…

社会崩壊してお前になんの得がある?

日常感が無料で味わえる

お前はザコ・お前から死ぬ・お前は底辺になる

当たり前だろ!じゃなかったらこんなこと書いてねえんだよ 世界が滅びて嬉しいヤッターとか言ってるポストアポカリプス主人公いるか?(いそう)

俺は何もなくたって近い将来に絶望して自決なりなんなりするんだから、どうせそうなるんなら死ぬ人がおおい方が嬉しいね!って言ってるわけ 赤信号みんなで渡れば怖くないって言うじゃん 我らが首相大先生も絆が大事っつってたろ?その通りだよ みんなで絆感じようぜ 俺だけ除けものにしないでよ

まだまだ終わらない これからが本番だ

とか言ってさあ案外終わんだよ 人生ってつまんない方に傾きがちじゃん 俺はそれを危惧している 終わらないならそれは願ったり叶ったりタウンワークの薄さとかアメリカのぶっ壊れ失業率とかをみるにまだまだ希望はあるよね

みんな無職になってくれ〜ッ ていうかさ、大企業の皆さんもこれを機に仕事辞めてみたらどうかな?逆に… 仮に全員仕事やめたら間違いなく世界は変わるわけじゃん ビビってんじゃねえぞカスども 俺は就活やめてんだよ(2) こっちに来い

2020-05-05

コロナ禍が収束しても週に2日はテレワークさせてくれ

テレワークのテの字もやる気がなかった弊社が4月から本格的にテレワーク始動

妊娠中の妻を持つリーマンの私にとっては有益環境である

突然、嫁が体調を崩しても隣で介抱できるのがありがたい。

通勤時間食器の手洗い、洗濯物を干すことに使うことができて大変有意義である

おそらく緊急事態宣言が解かれる6月から平常に戻ると思うが、週に2日くらいはテレワークさせてほしい。

2日としたのは、同僚となかなか話せずだれるからである

余談であるが、隣で寝ているカミさんから寝言で「会社行きたい」とつぶやいていたらしいwwz

テレワークを習慣化できれば東京電車の混雑が緩和されるはずだから、これを機に恒久的にテレワークを認めてほしい。

2020-04-29

anond:20200429161728

UUUM吉本資本提携が発表されたが

芸人YouTube本格始動したときウケるのは確実に感性が今っぽくて体力があってセンスも冴えてる若手だと思う

インターネット適応できる若手が無双して高齢芸人は居場所なくなる

9月に入学式をやることになると

甲子園みたいな夏の大会なんて3年生はどうするんだ?

夏が終わってから進路のアレコレを始動するというサイクルが壊れると思うんだが。

あと、入学式残暑厳しい時期にやるってキツイっつーか、卒業式夏休み前になって君が代斉唱終戦記念日の先取り状態になるっつーか、終戦卒業オーバーラップして、何だかいろいろ取り返しが付かない感じになる気がする。

2020-02-28

2年越しで待っていた舞台が公演自粛を発表した


 現在進行形コロナウイルス感染拡大防止のため、様々なアーティストライブ舞台が中止、自粛され、学校でさえしばらく休校となった。そんななか、私が今まで応援していた、所謂推しが出演する舞台もとうとう公演自粛が発表されてしまった。それ自体に怒りが湧くことなんてないし、寧ろよく決断したと思う。私はネットニュースSNSしか舞台知識など知らないが、今回のようなウイルス感染での公演中止には災害時の保険などは適用できないらしいし、そうなると劇場キャンセル料や売り上げが出るはずだった公演グッズ、果ては出演者のギャラのことを考えると運営の方々の苦労は想像もできない。

 それをわかっていても、それでもやはり、受けたショックが大きくて、私は推しTwitterも、顔すら見るのが辛くなってしまっている。それくらい、今回中止になってしまった舞台を楽しみにしていたのだ。だって、その舞台が私を推し出会わせてくれたから。

 その舞台は今作が二作目で、前回の第一作公演は2年以上前になる。元々はアニメ作品原作で、所謂2.5次元舞台だった。私は今のように2.5次元がこんなにも広く認知されていない10年以上前から、それこそ自分中学生の頃から2.5次元を追いかけていて、今の2.5次元作品ブームもあり、観に行った舞台は数えきれないほどになっている。けれど、何故かそれまでは特定キャストさんを好きになることはなく、ただひたすら2.5次元作品を楽しむために舞台へと足を運んでいた。そんな時に出会ったのが今回の舞台であり、推しとなるキャストさんだった。原作アニメも1、2回観た程度だったというのに、舞台初日最前列を引き当ててしまった私は、公演終了後には円盤を予約していたし、帰りの電車推しプロフィール検索過去作品出演歴まで調べていた。そこで以前観劇したことのある舞台推しが出ていたことを知り、どうしてもっと注目していなかったんだ、と激しく後悔したりもした。それくらい、舞台の上の彼は私にとって輝いて見えたのだ。正直、彼が演じていたキャラクターが元々好きだったわけじゃなかった。なのに、なぜかすごく惹かれたし、舞台上で喋って、歌って踊る彼はそのキャラクターのもののように感じたのだ。

 それからすぐに彼のファンクラブに入り、出演する舞台には可能な限り全て行った。周囲にも推しができたことを話し、職場で「今度舞台を観に行くんです」と話すと「ああ、○○くんが出るの?」と必ず聞かれるようになったほどだった。職場上司も同僚も先輩も後輩も、彼の顔は知らないが名前だけは全員知っていた。ひと月に一回以上のペースで推しの出演する舞台映画舞台挨拶を観に行き、それを9ヶ月続けた時は最早誇りさえ感じた。そこで予定が合わず連続記録は途絶えたが、それでも数ヶ月に何回かのペースで推しの出演する作品は生で観劇していた。勿論、彼が出ない2.5次元作品も変わらず好きで観劇に行っているし、連続記録は現在更新中だ。

 推し出会ってから推し推し認識してから毎日がすごく楽しかった。ストレスが多く、離職率の高い職場に勤めていたけれど、あと何日頑張れば推しに会えると思えば乗り切ることができた。そんな存在を教えてくれたあの舞台に、あの作品には感謝してもしきれない。

 その舞台は、年末になると同じ2.5次元のいくつかの舞台と合同でカウントダウンイベントを開催している。私は大阪在住である関東で開催されるそのイベントに毎年通い、推しと共に年越しをすることができていた。数年に渡って開催されているそのイベントに、推しは毎年同じ作品キャラクターとして出演している。けれど、その作品第一作が終了して一年経っても二年が経とうとしても、同じイベントに出演している他の作品のように、第二作、第三作が制作されることはなかった。ある年、イベントの物販に並んでいると、後ろに並んでいた二人組の女の子の会話が耳に入ってきた。

「○○と○○(今回イベントに参加する別の舞台)はわかるけど、●●(私の推しの出演する舞台)はわかんないよね」

「歌とかね。コーレスどうする?」

 屈辱だった。でも、それでも仕方がないのかな、と思ってしまうほど他の作品との扱いに差を感じていた。それから物販を無事終え、ランダム系のグッズのトレーディングスペースに足を運ぶと、交換の声掛けをされた。

「誰をお探しですか?」

「○○くん(推し)です」

「…誰ですか?」

「●●の、●●(キャラクター名)の役の子なんですけど」

「……この中にいますか?」

 すごく悔しかった。ちなみに、彼女の持っているグッズの中に推しはいなかった。

 会場に入ってからも、他の作品団扇ペンライトを持っているお客さんの方が圧倒的に多かった。そのなかでも必死に声を出したしペンライトを振った。やっぱり推しは素敵だったし、キャストさん全員が楽しそうで、私まで嬉しくなってしまった。そんななかで、その年の秋に新プロジェクト始動することが発表された。勿論驚いたし、すごく嬉しかった。やっとだ、ずっと待ってた、そんな気持ちだった。近くにいた同じ作品ファン女の子と抱き合って涙を流して喜んだし、何があっても絶対チケットを取ってやると胸に誓った。

 カウントダウンイベントから数ヶ月後、新プロジェクトアニメ原作2.5次元舞台との合同ライブだと発表された。そして、アニメの新作映画の来場者特典に最速抽選申し込み券がついてくると発表され、映画館に通い詰める日々が始まった。結果、10数枚の申し込み券を手に入れた私は無事ライブの昼夜公演全通が決定し、職場には早々にその日程は何があっても休みを取る旨を伝えた。本当に楽しみにしていたし、しばらく数ヶ月後に控えるライブのことばかりを考えて過ごしていた。

 けれど、ライブを目前に控えたある日、超大型の台風が接近しているというニュースが入ってきた。進路予想図によると開催場所は直撃、しかも海に近い会場だったためかなりの危険があるということだった。日に日に大きくなっていく台風に、注意喚起をする報道に、私はひたすら進路を逸れてくれと祈るしかなかった。しかし、祈りは届かず前々日の夜に開催中止が発表された。私はその時職場におり、Twitterでその知らせを聞き、その場で号泣してしまった。「ずっと楽しみにしてたもんね」という上司言葉が一層辛かった。

 その後、会場で無観客ライブ実施しその様子を生配信すると発表された。私は一人で家でその配信を見ていたが、オープニングでキャストさんが現れた瞬間、枯れたと思っていた涙が再び溢れてきて止まらなくなった。あんなにも声を上げて泣いたのは初めてだった。観客のいない、恐らくスタッフさんやマネージャーさん達なのであろう少数の歓声が聞こえるライブはそのまま進み、終盤に差し掛かった頃。突然、画面が切り替わり、舞台の最新作の制作決定が発表された。そこで、私はまたしても声を上げて泣いた。嬉しさ半分、どうして私は会場でこの発表を聞いて、ファンの皆で喜ぶことができなかったんだという悔しさ半分だった。

 そうしてライブは終了した。翌日は原作アニメライブだったのだが、そちらの方は無事に開催されたと聞き、またしても少しだけ涙が出た。私が会場に向かいライブを楽しむために取った4連休はこうして終わった。二週間ほど後にメールで届いたチケット払い戻しのお知らせを見て、チケット封筒に入れ、郵便局の窓口で差し出した時は、手の震えが止まらなかった。

 それからしばらくして舞台の詳細が発表された。第一作は大阪東京にて公演があったが、今回は東京公演のみであるということで、私はまたしても東京遠征計画を立て、どうせなら千秋楽を何としてでも観劇したいと思った。そこで、2/28千秋楽の3/1までの3日、計5回観劇できるようチケットを押さえた。二年と少しの月日を経て再びあの舞台の新作を見れるんだという喜びは大きく、初日終了後のTwitter上での評判も良かったため、私の期待は最高潮にまで達していた。元々、あまり積極的アピールできるようなタイプではなかったが、思い入れのある作品だったため、推しに対して初めて手紙を書いたりもした。その数は5枚にも及び、封筒に入りきらずに少し苦労もした。

 そして、私が初めて観劇する予定であった日程の二日前。政府から活動自粛要請により、その日をもって公演を自粛するという発表が公式HPからされた。私はその日少し用事があり、その発表を知ったのは二時間後のことだったのだが、言葉を失くすとはこういうことなのか、と実感するほど何も言うことができなかった。間もなく公式Twitterからその日のキャストさんの集合写真コメントが載ったツイートがされ、皆が「素晴らしい舞台でした」「ありがとう」などとリプライを送っている様子を茫然と眺めていた。私のなかではまだ始まってもいなかった舞台が、直前になって終了してしまったという事実は受け入れがたくて、今もまだ、胸の中に引っかかったものが取り切れない。だって、二年も待っていたのだ。一度ならず二度までもこんな思いをするなんて思っていなかったのだ。

 誰が悪いわけでもない。それこそ、このまま公演を続けてもしお客さんのみならずキャストさんにまでコロナウイルス感染患者が出れば、大きな問題になってしまう。きっとキャストさんだって運営の方だって、去年の台風による開催中止の件もあり、最後まで走り切りたかたことだろうと思う。そんななかで政府の発表から開催自粛決断するまでの迅速な判断は素晴らしかったと思う。けれど、だからこそ、私はこの気持ちをどこにぶつければ良いのかわからないのだ。誰も悪くないから、私はこの気持ち昇華できずにいるのだ。

 Twitterを眺めていると、舞台キャストさんのツイートブログが流れてくる。すごく楽しかった、お客さんと一緒に作り上げた舞台だった。というコメントに、私も参加したかった、参加できるはずだったのに、と思ってしまう。世間が大変ななか、きっとキャストさんや運営の方はもっと色々な面で大変であろうなか、気持ちの切り替えができない自分がすごく嫌になる。

 脚本家さんのコメントや、キャストさんたちのツイートには、何度も「また会えますように」という言葉が出てきた。これは私の勝手な考えなのだが、きっと、その可能性は薄いんだろうと思っている。だってチケットが余っていたのだ。千秋楽公演はさすがに完売していたようだが、それ以外の公演は劇場リピーターチケットと称して販売を続けていたし、こんなに良い作品から是非みんなで買おう、なんていうファンツイートも流れてきていた。ブームもあり沢山の2.5次元作品が上演されるなか、次回作の見込みが高い作品の筆頭に挙げられるのは千秋楽ライブビューイングが実施される作品であることだと私は思っている。しかし、その作品ライブビューイングの実施はなく、動画配信サービスでの生放送を予定していた。それもまた、開催自粛に伴い中止となったのだけれど。となれば、私の中でこの作品はもう二度と観ることができないものになってしまったのだ。

 それでも、もし最新作の制作が決定すればそれはすごく嬉しいと思う。けれど、それを素直に観劇できるかと言われればすぐには頷くことができない自分がいる。去年、こんな思いは二度としないだろうと思っていたのに、同じ気持ちを二度味わってしまっているのだ。最新作が出ても、もしかするとまた開催中止になってしまうかもしれない。また同じ思いをしなければならないのかもしれない。そんな考えが真っ先に出てきてしまうのだ。

 開催自粛が発表されてから数日が経ち、それでもこんな気持ちを引きずってしまっている今の私にとって、推しはその気持ちを思い出させてしまう引き金になってしまっている。彼がツイートをするたび、彼の顔を見るたびに今回だけでなく去年のことも思い出してしまい、どんどん気持ちが落ち込んでいってしまう。それが悲しくて、辛くて、入っていたファンクラブももしかすると退会してしまうかもしれない。

 何度も言うが、今回の件も、去年の件だって誰も悪くないのだ。誰も悪くないからこそ私は辛くて、一人でうじうじしている自分自身がすごく嫌なのだ

 既に予約が開始となっているこの作品円盤も、私は会場で予約する予定だったため間違いなく購入すると思う。けれど、本編を観るまでにはかなりの時間を要すると思うし、もしかすると観ることができないまま、持っているだけになってしまうかもしれない。それでも良いやと思えるくらい気持ちの切り替えができるように早くなりたいし、ならなければいけないとも思っている。ただ、ここにこうして吐き出した後はしばらく何も考えたくない。色々考えてしまうと、また気持ちが沈んでいってしまうから

2020-02-27

鼻炎薬飲まん人多いよね

マスク売ってないのによくみんな持ってるね始動

鼻炎・花粉症から大量にストックある派生

鼻炎薬頼らない人結構いるよな、と思った

ズビズビ鼻水辛い辛い言ってる人見るたびに

なんで薬飲まんのやろ、と思う

他に薬飲んでて併用ダメかもしかすると

あるのかもだけど、口が乾くとか眠くなるとか

薬に頼りたくないとかそんな些細な理由

あることもよく聞く

その程度の理由ならQoLクソ上がるから

さっさと飲めよマジでと言いたい

花粉症って名前もない頃から20年以上やってるけど

鼻炎薬と目薬使いだしてからマスク必要だと

思ったこと全くない

2020-02-17

とかく気色悪い漫画多いと思わん?

巨乳をチラ見するのを阻止する漫画ギリギリ遮る片桐さん」

陰キャだけど、乳が見たい!!!!!! 巨乳をめぐる新感覚ラブコメ始動

スクールカースト下位の地味な男子岡田くんの生きがいは、巨乳クラスメイトの乳をチラ見すること!

そんな岡田くんの視線を遮ることで喜びを感じる貧乳女子片桐さん。二人の仁義なき戦いの行き着く先は――!?

なんかすごく気持ち悪い。

2020-02-14

グラブルVSをやって格ゲーがはやらない理由を改めて考えた

負けると楽しくない

 ブコメ見てたら5割の勝率でも人は楽しくないらしいけど、実際にランクマやると初心者は4割勝てればかなりすごい方だと思う。強い人は6割以上勝つんだろうけど、初心者は4割も厳しい。自分ナコルル使ってサムライスピリッツ勝率18%だった(この勝率でも一応5200ポイントの「免許皆伝」までは行ける)。一番得意なDOA6でも54%程度。グラブルVSは今のところグランくんで5回やって1回勝つくらいの感じ。負けてばかりなので昇格もできないし、同じところにずっと居続けるというのは変化がないということなので面白さを感じないというか単純に飽きる。徒労感を感じる。

投了システムがない

 将棋囲碁場合絶対に勝てない状況になれば投了する。敗者側が相手の実力を認めて降参するという意味でもあり、必要以上に敗者を痛めつけて恥辱を味わわせない配慮でもある。格ゲーにはそういったシステムがない。100%負けるとわかってる状況でも最後まで付き合わされる。こんなにばかばかしいことはない。

勝ってもそんなに楽しくない

 勝って楽しいかといったら、実はそんなに楽しくはない。ランクマというのは1回勝てばいいわけではなく、勝率4割以上キープできないと降格する。上位ランクに行くほど要求される水準が厳しくなる(なので快楽を求めてサブアカなど使って初心者狩りにやってくる中級者がよくいる)。1回勝っても次もまた勝たなきゃいけないということになるので緊張感から解放されない。勝っても少しほっとするだけ。ランクマやってる限り常に勝利を求められ、継続的ストレスから解放されない。楽しさを感じている余裕がなくなり、勝ってもそんなに楽しくない。

1対1が精神的にきつい

 1対1で運要素の少ないゲーム場合、負けた原因はすべて自分にあるということになる。無力感を突きつけられる。自分の全てを否定されたような気持ちになる。就活不採用通知をもらったとき気持ちに似ている。これに向き合い続けられる人は精神的に相当タフだと思う。世の中のエンジョイ勢苦痛を味わっても勝利のためにゲームしたいとは思わないのですぐにやめてしまう。格ゲーガチ勢ストイックすぎる。

コンボがめんどくさい

 グラブルVSは簡単コンボといわれているが、結局、壁際では長いコンボができてしまう。安定して最大コンボできるようになるにはある程度練習必要トレーニングモードで最大コンボできるようになるのは割とはやいが、実戦でできるようになるにはかなりの時間を要する。練習楽しい人もいるらしいけど、普通別に楽しくない。たとえば鉄拳は2回浮いたら終わり、BBTAGは2、3回下段もらったら終わりというゲーム性になっているのでダメージ取れるコンボができない場合、まず勝てない。コンボできることが前提の作りになっている。コンボ始動技を当てた回数では勝っているのにコンボできないか試合に負けるということも起きる。ばかばかしくはないか

コンボがなくてもきつい

 コンボが嫌いならサムスピをやれという。サムスピはどうか。コンボほとんどないゲームこそごまかしが効かないので完全に立ち回り重視の実力勝負になる。初心者コンボゲーより勝てない。

起き攻めがスポーツマンシップに欠ける

 普通スポーツ場合寝技のない格闘技相手がダウンしたら距離を取って仕切り直すが、格ゲーでは起き攻めが推奨されている。これがいつまでたっても慣れない。ものすごい抵抗を感じる。とくにダウン側に起き蹴りがない2D格闘で起き攻めをするのはフェアではないと強く感じる。(一応、グラブルVSでは起き上がりに無敵技を入れることで相手の起き攻めに対して一方的に勝つこともできる。が、奥義以外に無敵技を持ってないキャラクターもいる)

2D格闘のジャンプしょうもない

 ありえないジャンプ力。場合によっては二段ジャンプ、壁ジャンプ三角飛び)、空中ダッシュなどもある。ゲームからある程度は許容するが、ジャンプ攻撃からコンボが強いので初心者帯ではみんなぴょんぴょん跳ねるばかり。ぴょんぴょん、ぴょんぴょん。ジャンプ攻撃相手にガードさせて有利を取って相手に下段中段の二択を迫る。こういうゲーム性になっている。初心者基本的に対空できないので、みんなでぴょんぴょん。

キャラの性能差がひどい

 好きなキャラが強キャラならいいが、弱い場合もよくある。初心者同士でやった場合自分の使うのが弱キャラ相手が強キャラだと初心者同士でも全然勝てないという状況に陥る。じゃあ強いキャラ使えばいいじゃんっていうのは格ゲーガチ勢思考であって、エンジョイ勢思考ではない。エンジョイ勢は好きなキャラを使いたい。好きなキャラを使わないのであればやる意味がない。弱キャラ使用する場合、ある程度強くならないと同レベル相手にすら勝てない。しかし勝てないので強くなる前にやめる。

必殺技しょうもない

 2D格闘でおなじみのゲージ消費の超必殺技3D格闘にもある。初心者が一発逆転できるようにという意図もあるのかもしれないが、実際には初心者が超必殺技を当てるのはとても難しい。結局経験者がコンボダメージを伸ばすために使うことになる。初心者一方的に超必殺技を食らうだけなので面白くない。また、いちいち演出が入ってだるい

登場演出、バトル中のボイス、勝利演出で煽ってくる

 グラブルVSではシャルロッテ以外は紳士的みたいだが、一般的対戦格闘ゲームでは煽ってくるキャラが多い。ゲームキャラクターとはいえとても腹が立つ。最近一番腹が立ったのはBBTAGの足立透だ。このゲーム作った人間はこれが面白いと思っているのだろうか。

キャラが多すぎる

 グラブルVSは少ないからその点ではよかった。しかし、他の格ゲーキャラが多すぎる。キャラの基本コンボを知っていないと技の終わりがわからないので反撃のタイミングがわからずに下手に手を出して負ける。使用率の高いキャラの基本コンボくらいは覚えておかないと厳しい。しかし、そのゲームしか役に立たない知識なので研究するのもばかばかしいと感じる。

3D格闘は技が多すぎる

 2D格闘は技が少ないからまだいいかもしれない。3D格闘は技がとにかく豊富。どの技の発生が速くて硬直差がいくらでガードされた場合どの程度不利かをある程度知っていないとまともに戦えない。知らないと不利時にいつも暴れてしまって相手攻撃ばかり当たるという状況になる。何もできないのでつまらなくてやめることになる。技のフレームがどうとかっていうのもそのゲームしか役に立たない知識なのでわざわざ時間かけて研究するのもばかばかしいと感じる。

格ゲーおじさんがうざい

 基本的言葉遣いが悪くてなれなれしい。いい大人なのに社会性がなくて暴言ばかり吐いている。ネトウヨも多い。格ゲーおじさんのボイスチャットを聞いてしまったときにはすごくがっかりして嫌な気分になる。

格ゲー界隈の村感が強い

 衰退しているジャンルにありがちだが、格ゲーおじさんたちには「俺たちのルール」というのがあるらしく、新規参入はなかなか難易度が高い。この前話題になっていた有線無線議論などもそれに当たる。優しく教えればいいだけなのに、初手で強く反発して排除に向かうのが格ゲーおじさん。新規がそこで面食らってしまうとそれ以上その村に関わろうとは思わない。

ポリコレeスポーツ

 どんどん「健全」になり、エロくなくなっていってる。シコ勢を排除したら未来はない。

音がうるさい

 サウンドで設定できるけど、基本的にうるさい。疲れる。

たくさんボタン押すのが疲れる

 格ゲー基本的にたくさんボタンを押さないといけないので疲れる。10試合程度ならいいけど、これを何十試合もやるのは地味にめんどくさい。疲れてる日には格ゲーできない。

人と関わりたくない

 息抜きの娯楽にそもそも人と関わりたくないという人も多いと思う。気軽に楽しめる娯楽が他にいくらでもある。なんで格ゲーおじさんと遊ばないといけないのか。

2020-02-07

anond:20200207113649

元増田YES/NOで答えて欲しい」

YES/NOで答えられる質問(正確には確認)を上長や同僚にしろ質問の仕方が悪い」

基準値に満たないレベル人材でも 自己判断出来たり、YES/NOで確認ができるように落とし込むのが管理者の役目」

プロジェクト始動前/アサインされる前に質問をして疑問をクリアにしといて」

話題終わり

いや例えば「Aさん宛に電話がかかってきたらA さんの居場所を知ってるかどうかを質問したい」うんぬん

そんな質問が出ること自体が疑問。

重要なのはAさんの居場所ではなく用件のプライオリティー

anond:20200207101417

そうだぞ?

プロジェクト始動前、アサイン前のふわっとした場でしか質問はあってはいけないぞ?

そりゃゼロにするには難しいが最初からそれを放棄するのは違う

2020-01-06

年明け本格始動増田寿磨卯年区間帆毛足と(回文

おはようございます

いよいよ新年本格始動始まったところも多いんじゃないかしら?

始動が始まったという何よりも二重表現をしたくなるほどな西暦の2020は、

覚えたての言葉を2回言いそうになるほど重要なことで

二重表現キタコレ!感満載でお送りしたいんだけど、

でも今日今日新年の挨拶回りで忙しい人も多いかも知れないわね。

私は依然として休み間中はパーフェクトレッドトシ君を取れそうなほど、

銭湯皆勤でした!パチパチパチパチ!

これはいわゆるヒマすぎてでも行くところも特になくヒマを持て余した結果でありそれが目的ではないのよ。

分かって欲しいわ。

でもあの新年迎えるとき西暦メガネってあるじゃない、

今年なら2020ってかたちのフレームで、

あれって絶対西暦年号メガネ収集マニアがいそうな気がするわ!

ほんとあのメガネって新年の一瞬でしかかける機会がないから、

儚くもあり美しくもありハッピーニューイヤーでもあるのよね。

それはさておき、

私は年賀状を書いたは書いたんだけど、

事務所の人たちへ出したところよ。

今朝投函たか明日には届くはず、

もも今日顔を合わすんだけど、

これっていっこく堂さんシステムよね。

本人より遅れてやって来るという、

お友だちにはなんとか松の内に出したいという、

松の内チャレンジ中でもあるのよね。

先に頂いた年賀状新年しましょうって内容で、

さきに日程でもと思って先にメールしちゃったりなんかして、

お返事まだ書いてませんが日程だけは先に伝えて都合つけましょう!って

これも年賀状新年会の後に届くという、

いっこく堂さんシステムをいち早く採用したところよ。

もうさ

年賀状どいめんがくさいか

年明けでもいいんじゃないかしら?って思うの、

だって未だに郵便局では年賀状しれっと売ってるワケだし、

大きな年賀状受付特設ポストだってあるじゃない。

あれはどう見てもみんなへの

年賀状を書く松の内チャレンジを促してんじゃないかしら?って思うわ。

来年こそは来年こそはって思うけど

今年は今年中に年賀状を書いて送りたいところよね。

そうこうしている間にPS4スーパープライスダウンキャンペーンは終わっちゃったのかしら?

なんか配達するゲーム流行ってるんだけど、

私もそのゲームやってみたかったなぁーって、

結局買いそびれちゃったところが私らしいな!ってテヘペロよ。

あと出す出す詐欺で結局出せてなかった石油ファンヒーター

今年はエアコンという

人類の叡智を結晶したエアーコンディショナーを駆使することに対して

誰も反対しなかったから、

今年の暖房エアコンよ!

嬉しい誤算なことに、

灯油代よりも電気代の方が安いと言うミラクルひかるさんもビックリするようなミラクル現象

いままでせっせと灯油を買いにいってたのはなんだったのかしら?って思っちゃったわ。

でもやっぱり冬は温かい炎の暖房暖炉よね!

あのうとうとしながら眺めている、

もうAmazonプライムビデオ暖炉チャンネルをずっとつけっぱなしにしていたいところよ。

なんだかそれを見ていると温かくなってくるのよ。

マッチ売りの少女の如く、

マッチポンプ作戦と言ったところかしら。

最後に私の好きなダジャレでお別れよ!

ゴーンさんの逃亡劇がNetflix配信されるらしくゴーン後が楽しみね!

なんちゃって

うふふ。


今日朝ご飯

バタバタしていて何故か朝からそんな感じで、

お目当てのパン屋さんはまだお休み今日は開いてなかったわ。

仕方なくおにぎり買っておいたんだけど、

朝食べ損なっちゃったのでお夜食にしようかしら?

デトックスウォーター

柚子ジャム買ってきたので、

ちゃんとした柚子茶ウォーラーつくってみました。

ホッツ柚子ウォーラーイン市販柚子茶の素って感じかしら!

身体の中から温めてね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-12-29

傲慢かもしれないが2010年代ヤバいアニメ十選

傲慢かもしれないが他人の十選( https://anond.hatelabo.jp/20191227121330 )に不満があったので、本当にヤバい2010年代テレビアニメを選ばずにはいられなかった。

ネタバレはあるが記憶で書いてるので正確とは限らないし、どっちかというと本編外の要素にヤバみが詰まっている場合もある。

幕末義人伝 浪漫

パチンコ原作キャラ原案モンキーパンチ果たして浪漫江戸ルパン』か『GUN道』か?

その実態は謎のアーマーを着た義賊だった……アーマー?

ネットで聞いた。「何あのアーマー」

パチンコおじさんは言った。「知らない。というか原作だと幕末じゃなく元禄だし、原作要素は最初悪代官屋敷から金盗むシーン(※2分くらい)で全部消化したよ」

うん……んんん?????????

その後はゾンビとか巨大メカとか出てくるくせに普通に面白いので省く。

ただし最後ヤバい

問:なんで謎のペリー提督ガンタンクなの?

答:南北戦争で死にかけたから。

そっかぁ南北戦争じゃペリータンクでもしょうがないよね。ペリーだし南北戦そ……これは素直に感心した。

戦姫絶唱シンフォギア(第1期のみ)

ここに置くとファンに殺されそうなタイトルだが、だとしても。

まず第1話キービジュ中央にいた奏を殺したの、まどか放送後の企画っぽいなーって感じた。事前情報だと響は第2弾キービジュに……いた?くらいの扱い。

その後もズバババンは逆羅刹だし変な口調だし情緒不安定だし、響が安っぽく粘液まみれになるし、絶唱すると鼻以外の穴から血が出るし、完全にネタアニメだった。今でもそう思う。

公式サイトの設定解説ページが改行も含めて厨二ノートっぽい雰囲気なことや、絶妙作画崩れ(急坂など)も笑いを誘った。

それが「盾……?」「TSURUGIだッ!」あたりから普通意味面白いアニメという評判が上回り、今では最初から大傑作だったことになってしまった。

でもやっぱりフィーネの硬い下乳とか月背負い投げとか、盾?の後もネタ成分強いよなぁ第1期……。

獣旋バトル モンスーノ

まず玩具ヤバい氷川へきるイラストがほぼ全て。

https://twitter.com/hekky3/status/1108713643229634560

当時は玩具者の間で「電通爆丸(大ヒット玩具)をパクる産廃になる」「交通事故で吹っ飛んだ車から動物の死骸をシューッ!」と嘲笑されまくった。

一方クソ玩具同様に世界中で展開されたアニメは、迫力あるモンスター同士の骨太な格闘戦が楽しめる傑作だった。今日はぼくの誕生日だ。

畜生煽り屋の主人公チェイス白熊と虎とゴリラチェイスDNAで作られた相棒モンスーノのロック(鍵)!そしてチェイス並みに煽り性能の高い4人の仲間!破壊チーム・コアテック

壊滅する軍事基地崩壊する遺跡。潰れるラーメン屋。実写の顔テカおじさん。今日はぼくの誕生日だ。弄ばれる教授の恋心。ぐるぐるバットする安田大サーカス。出番ですよジョンエース!

ヤバい要素もあるけど、5メートル級のデカモンスターが毎週目の前でがっぷり四つの時点で優勝なんだよなぁ。

ハハッ、今日はぼくの誕生日だ。電通の人ギリシャ限定シーズン3を当時の吹替キャスト国内展開してくれ!

ステラ女学院高等科C3部

ゆるふわJKサバゲー部活アニメだった序盤は、監督曰く「つまらない萌えアニメ」。

アンチ萌え勘違いシリアス台無しになる作品はよくあるが、テレビアニメで派手にやらかすのも珍しい。

おまけにサバゲールールマナーに反する描写を多数盛り込んだために、そっち界隈から炎上させられる始末。

当時はただのクソアニメだったが、今年3月監督インタビューhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/03/news014.html )を読んだら味わいが増した。当時既に落ち目だったGAINAXに思いを馳せれば、より深いヤバみを得られる。

魔法戦争

んだよ、意味が分かんねえ……。

脚本家ツイッター自分の書いた最終話と違うと言ったのも意味が分かんねえ……。

アニメ放送終わってだいぶ経って東山奈央瀬戸麻沙美でやってた番宣ラジオ東山奈央高橋美佳子で再始動したのも意味が分かんねえ……。

トレインヒーロー

これマジで2013年テレビアニメなの?中国ってすごい。

人形のようなCGキャラ間延びした演出。紀行番組のような世界列車実写映像放送したテレ東すごい。

でもレスキューヒーローの基本は抑えている内容で、見てるとだんだん面白くなってくる。最終回見る頃には夢中になってるまである

これで映画にもなったんだから普通にすごいよなぁ。見た目がチープすぎて人に薦めづらいけど。

けものフレンズ

これマジで2017年テレビアニメなの?日本ってすごい。

ニコ動アマチュア投稿のようなCGキャラ間延びした演出動物番組のような世界動物園の飼育解説放送したテレ東すごい。

でも未就学児向け番組か現地人のIQが超低いなろう系っぽくて、見てるとだんだん面白くなってくる。最終回見る頃には夢中になってるまである

これで死んでたプロジェクト黄泉返らせたんだから普通にすごいよなぁ。炎上してて人に薦めづらいけど。

18if

GONZOで各話監督制の時点でヤバみが致死量

案の定2話目からやりたい放題。家族全員を惨殺した元少年への復讐に手を貸したり、ポルポトモチーフの話やったり、アイドルCV新田恵海)に下ネタを言わせまくったり自由すぎる。

最後は各話監督のやったことをまとめきれぬまま、女神様と女子会で恋バナして世界が救われ、主人公意識が戻らぬまま心停止した。

RErideD -刻越えのデリダ-

キャラ原案安倍吉俊だけで異様に盛り上がってる人がかなりの数いたやつ。

ピタゴラ冷凍睡眠装置描写ふわふわタイムライド微妙作画演出

とにかく設定を伝える力が終始ゆるふわだった。SFでそれは致命的でしょ。

ずっと旅を共にしてきた眼鏡カメラマンちゃんデリダと一緒にいた時間関係性も無かったことにされて、デリダはほぼ出番無かった親友の娘とくっつきましたってオチもひどい。

でも設定上そうなるに決まってることをそのまま描写ちゃう人の心の無さにはSFみがあるぞ!

あと1本選べなかった

好きなの選んでいいよ。

2019-12-14

殺す

殺す。

僕にとってその言葉はただのリズム

誰かを別に殺したいわけじゃない。

いや、それは少し嘘かな。

もちろん虐待されて育った。

それはだいぶ嘘ですよ。

殺す。

毎日僕の頭にはその言葉が浮かび上がる。

別に誰かを殺したいわけじゃない。

解釈としては、イライラいしている、ということなのだろう。

イライラしているのをより人間的に言語的に表現したくて、殺すというワードになってくる。

殺す、という思いから僕の生きるは始動していく。

殺す、という思いから僕の一日は始まっていく。

イライラはしている。

そのイライラとどう付き合っていくか。

そのイライラを打ち消すために、どういう楽しいことを日常の中に探していくか。

殺す。

と同時に、生きる。

生きると殺す。

それは密接に、絡み合っている。

殺す。

https://twitter.com/nn_name_n

2019-11-02

ラグビーW杯 3位決定戦 ニュージーランド vs ウェールズ レビュー

11月最初の週末は、ラグビーW杯2019日本大会、最後の週末だ。

ラグビー伝統国以外での、そしてアジア初開催となったこトーナメントも残すところは2試合を残すのみ。

今夜、ニュージーランドウェールズが3位の座を争う。

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大会を振り返った時、3位のチームを覚えている人は少ないだろう。

地上波放送もなかったし、3位決定戦自体存在意義疑義を唱える関係者もいると聞く。

しかし、今回、不可抗力で中止になった試合こそあるものの、W杯開催地最後まで残って、参戦したときに行う可能性のある7試合全てを戦えるのはここまで残った4チームにのみ許された権利だし、この大舞台で戦う経験を積む新星、そして代表戦舞台から去るベテランたちにとってこの一戦は大きな意味を持っている。

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ニュージーランドWTBリーコ・イオアネや、ウェールズSHトモスウィリアムズCTBオーウェン・ワトキンはこの3位決定戦で次の4年に向けた新たな一歩を踏み出し、No8アラン・リードFBベン・スミスCTBライアン・クロッティ、FLマット・トッド、そしておそらくはこのステージで残された時の少ないLOアラン・ウィン・ジョーンズといった伝説たちが、代表として有終の美を飾るための戦いに臨む。

また、スティーブハンセンウォーレン・ガットランド両HCも退任が決まっており、これらはこの試合が1つのサイクルの終焉と新たなサイクルの始動を繋ぐものであることも意味している。

強豪国として名をはせる両国は今夜、どのような「終わりと始まり」を見せてくれるだろうか。

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若手に経験を積ませたりベテラン花道を作ってやりたいとは思っても、負ける気など全くないウェールズ

しかし中4日のうえ怪我人が多く台所事情が厳しい。

伝統の固いディフェンスと激しいタックルは若手にも浸透しているであろうが、相対するのは攻めてくるのを待っていて勝てる相手ではない。

ウェールズ攻撃守備遂行しつつ、ペナルティーキックセットプレーなどの一瞬の勝機を何度ものにできるかが問われる一戦となる。

対してスタメンを大幅に入れ替えても世界的なビッグネームばかりという層の厚さを誇るオールブラックスは、完全に封じられれた準決勝の苦い思い出を払拭し、自信を取り戻さないといけない。

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国家斉唱を前にこの試合で黒衣を脱ぐキアラン・リードの頬に笑顔漏れる。

スタジアム純粋ラグビーを楽しむ祝祭的なムードに包まれる中、両国代表と観客が声を合わせて歌う国歌

特別試合原則マオリの血を引くものが務めるとされるハカリードはキアラン・リードだった。

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いよいよキックオフ増田の予想に反してウェールズ試合開始から果敢にランで展開しつつ攻めるが、これを止めたオールブラックスペナルティを獲得、外れたゴールキックの攻防からボールをつなぎ、なんとPRジョームーディーが激走してトライ

つづく12分にもラインアウトからセットプレークロスパスを受けたFBボーデン・バレッドディフェンスをすり抜けてトライ

14-0。

オープンな展開から2トライを奪ったオールブラックスが序盤をリードする。

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対するウェールズも深く攻め込んでからセットプレーを取り切ってトライ、その後もペナルティーゴールを獲得し14-10とやり返していく。

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しかし、ボールをもってもキックを使わず走るウェールズが挑んだ攻めあいオールブラックス土俵で、32分にはセットプレーからターンオーバ連続する混乱をベン・スミスが走り抜けてトライ

銅鑼のなった40分すぎにまたもベン・スミスインゴール右隅に飛び込み28-10として前半を終了した。

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スタンドに観戦にやってきていた上皇夫妻に送られる拍手と歓声。

トーナメントを勝ち上がってきたキック主体戦術を使わずランでのオープンな展開で攻めたウェールズだが、オールブラックスの得意な混乱からの打ち合いを誘発してしまう。

ウェールズ今日代表最後となるベン・スミスの2トライなどで大幅リードを許して前半を折り返した。

後半は締めていくのか、覚悟を決めて引き続き果敢に攻めるのか。

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後半開始早々、オールブラックスはまたもベン・スミスディフェンスすりぬけてチャンスメイクし、ソニービルウィリアムス一流のオフロードでつなぎ、ライアン・クロッティが飛びこみトライ

大会若い力で駆け上がってきたオールブラックスは、3位決定戦でみせたベテラン3人のアンサンブルで35-10

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どうやら戦略的な論考は無意味な戦いのようだ。

ウェールズは残された大舞台最後時間を観客とともに全力で楽しむように、後半もキックを使わずランで攻める。

オーソドックスな展開攻撃だけではなかなかビックゲインができなかったが、辛抱強くボール繋ぎつづけ、インゴールライン間際の攻防からジョッシュ・アダムズが頭を突っ込んだ!

走っても手数を惜しまぬ攻めで、35-17と追いかける。

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ゲーム選手の交代が相つぐ時間となり、大歓声で送られるウェールズアラン・ウィン・ジョーンズやオールブラックスソニービルウィリアムズ

交代が特別ムードに包まれるのも3位決定戦ならではだ。

最もセクシーアスリートと世の女性にもてはやされながら、前大会で得た金メダルを興奮してフィールドに降り駆け寄ってきたファンの子供にあげてしまうなど、セクシー期末試験があったら記述問題採用したい振る舞いがノータイムで出せる伊達ソニービルは、13人制でカナダからオファーがるという。

試合が終われば新天地に旅立つのだろうか。

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腕を痛めたウェールズSOリース・パッチェルの交代で怪我の穴埋めにとことん縁のあるダン・ビガーがフィールドに降り立ち、同じく交代で入ったSHガレス・デービスがややキックを増やしたことで後半の展開は均衡したが、やはりオープンゲームであることは終盤になっても変わらない。

観客にラグビーの楽しさを示すように攻め合いになったゲームは、75分にウェールズ陣深い位置からスクラムからオールブラックスSOモウンガが、その均衡を破るトライで40-17として、このスコアのままゲームは終了した。

2019年日本大会の3位は、ニュージーランドだ。

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おそらくは互いに最後W杯となるアラン・ウィン・ジョーンズ、キアラン・リードキャプテンが晴れ晴れとした表情でインタビューに答える。

準決勝の苦い敗戦払拭し、最後試合を飾ったスティーブハンセンHCは大歓声に送られ、花火大会打ち上げ本数で上回られたウォーレン・ガットランドHCは少しだけ悔しそうな表情で、しか歳月を噛みしめるようにウェールズを鍛え上げた日々への思いを語った。

大会で堂々オールブラックス司令塔を務めた新星モウンガは試合前に「先輩たちのために今日は戦う」と語ったという。

ウェールズ選手たちも同じ気持ちではなかったのだろうか、去る者の思いは若い戦士たちに受け継がれていく。

4年後には彼らが先頭に立ってチームを引っ張っていくのだろう。

今日が終わりと始まりを繋ぐ日だ。

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決戦の1試合を残して大会を去った彼らだが、大会後にはキアラン・リードライアン・クロッティ、マッド・トッド、ブロディ・レタリック、サム・ホワイトロックリーアム・スクワイアなど、多くの選手日本にやってくる。

あと、W杯が始まってからというもの、どうにも悪役キャラのようなセリフを吐きまくるエディーがまた口を滑らせたおかげで、スティーブハンセンが次に指揮を執るのがトヨタヴェルブリッツであることも明らかになった。

日本代表の躍進をその屈強な身体で支えた姫野を擁し、元オールブラックスキャプテンとHCがやってくるトヨタ台風の目になるだろう。

W杯を沸かせた彼らのプレーや采配を間近で見ることのできる、トップリーグスタンドにも是非足を運んでほしい。

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そして、日付が変わって11月2日、2019年大会を制するチームがついに決定する。

追憶希望をのせたトライ花火と歓声が夜空を彩った今夜だったが、次の夜はもっとシリアスものが飛び交うだろう。

44日間の激闘を見守ってきたウェブエリスカップは、白と緑、どちらのユニフォームの上で輝くのか。

太陽が西の空に沈む時間、輝く夕陽と入れ替わるように赤く燃える決戦の火蓋が切られる。

anond:20191027213719

2019-10-20

運転免許証に入ってるICチップなんで活用されないの?

車のエンジン始動ICチップでの認証ないと始動できないようにすれば無免許運転減るじゃん

なんで法で強制しないの?

2019-09-17

限界集落信者オタクがつらい

その限界集落は、スマホゲージャンルである。大昔にサービス終了の憂き目にあったゲームである紆余曲折あって、最近プロジェクトにまた動きがあり、少しだけ盛り上がってきている。

前作からゲームをやっている人は、ゲームの再始動歓喜した。途中で終わってしまったあのストーリーの続きが読めると思っていた。

が、今作のストーリーライターは控えめに言ってクソだった。

前作とはキャラクターの設定が大きく変わっているところがある。それは話の構造上仕方ないところもあったが、キャラ崩壊が著しく見るに耐えない。

そしてやけに文語体で書くので違和感がある。文章音読する用に書けていない。

ストーリーも、10ウン章までやっておいてまだ話を引き延ばすつもりらしい。話の盛り上がりとしてはまだ起承転結の起にしかたどり着いてなくて、なんの解決もしていないのに。

特徴的な言葉の多用もあるし(ファンの間では一時期それを揶揄した言葉も飛び交った)全体的に、読み進めるのが辛いストーリーになってしまった。

お世辞にも褒められない出来だと思う。少なくとも、もうお金は落としたくないと思ってしまった。

だがもっとクソなのは、そのストーリーでも公式を褒め上げていく信者オタク達だった。

気持ちはわかる。一度終わったと思ったプロジェクト、また再開したなら、いつかいものが読めるだろうと期待してしまう。

続いて欲しいからこそ、クソストーリーでも褒める。続いてくれないと好きなキャラクターのたどり着く終着点がみられない。

でもそれ、ほんとにそこまで褒められるものいくらなんでも限度があるでしょう。ほんとにまともにその話、面白いと思ってる?国語の授業やってきた?マジでこのストーリー、クソだよ。

この信者オタク達は押しが強く、人が適当に呟いた考察にも噛み付いてくる。好きなカップリングには秒で反応する。他のジャンルに比べても、閉塞感が異様で気味が悪く、私はTwitterなどでそのゲーム感想を呟くのをやめた。

あんなクソストーリーを生み出したライターと、ゴーサインを出してる制作側が諸悪の根源だが

私は限界集落オタクの圧がすごすぎて無理になってしまった。

ゲーム全体は嫌いになりきれないが、しばらく離れていようと思う。ライトユーザーが離れて、またサービス終了になりませんように。

2019-09-12

anond:20190912193808

ニワカかな?なんか止まったり走ったりするたびにエンジン始動するシーケンスがあったほうがかっこいいじゃん。

2019-09-04

スパコン事業仕分け再考

スパコン事業仕分け議事録と音声データは以下のサイトに置いてある。

https://blog.wktk.co.jp/ja/entry/2015/06/08/renho-super-computer-siwake

スパコン事業仕分けのはじまり

事業仕分けがはじまったのは民主党政権時代で、記憶曖昧なのだが、自民党政権時代無駄仕分けしようと意気揚々と打ち出された政策だったと憶えている。

事業仕分け話題になったのはスパコン関連の蓮舫氏の「2位じゃだめなんですか」発言で、当時テレビ等のメディアではこの発言ピックアップされ何度も報道された。スパコン事業仕分け自体は「予算計上見送りに近い縮減」として事実上の凍結で終わったのだが、このとき蓮舫氏の発言が非常にフォーカスされ報道された。民主党政権が力を入れる政策で、その担当に抜擢されたのがズバズバ物言う気の強い蓮舫氏だったが、そのくせ科学技術に疎い素人質問事業仕分けが進み、本来必要事業事業仕分け対象にされてしまったと、事業仕分けが残念な形で行われてしまったという風に報道されていたと記憶している。

Wikipedia事業仕分けでの議論の項を読むと、評価者(仕分け人)側の評価コメントは以下のようになっている。

色々書いてあるが、つまり方向性必要性を再考せよ」ということだ。というのも、当時の状況では「そもそもスパコンプロジェクトが本当に完成できるのか疑問」だったかである

スパコンプロジェクト問題

当時の状況としては、NEC日立富士通が3社共同で開発するはずだったが、NEC日立経営不振を建前上の理由撤退し、富士通1社で開発をするという状況であったからだ。「建前上」と書いたのは、企業事業撤退するとき理由はたいてい経営上の理由を建前とするからだ。このことは事業仕分け会議でも指摘されている。しか撤退条項しなので、特に罰則はなかった(たぶん)。その後、理化学研究所賠償請求NECに対してするが、逆にNEC側に未払いの開発費を払う形で和解している(なんじゃそりゃ)。ともかく、この「撤退条項なし」というのが嫌な予感しかしなくて、そんなゆるふわ契約プロジェクトを進めていているのか?という懸念は、「もしかしたら他にもずさんな計画を立ててるんじゃないのか」という疑念を抱いてしまう。実際、事業仕分け会議で様々な角度からスパコン開発の方向性スパコン必要性が突っ込まれるが、理研文科省説明者は窮地に追い込まれ人間特有迂遠言い回しで具体的な回答ができていなかった。といっても、説明者が会議で言っていたとおり、研究費用対効果は相性が悪いし、必ず実を結ぶ研究というのは存在しないので、断定的な説明を避けざるを得ないという点では同情する。

もう一点の懸念事項としては、富士通単独での開発になるので、その1社に多額の国家予算を割り当てるという形なる。これは富士通事業に失敗、撤退すると言い出したらプロジェクト事実上崩壊するという意味である。そんなことはないと信じたいが、ともかく、当初3社でやっていくと言っていた中、2社が撤退し、1社のみの力でやっていきますと言われたら、予算を出す方は当然「ちょっと待てよ」となる。逆に言えばそれを説得する必要があった。

2社が撤退したこと問題は既に発生していた。スパコン仕様変更のことであるスパコンの当初の仕様としてはベクトル型とスカラ型の複合だったが、ベクトル型を担当していたNEC日立撤退したので、富士通担当していたスカラ型単体のみに大幅設計変更する必要がでてきて、ソフトも頑張って書き換え中とのことであった(議事録に書いてある)。そして総予算1154億円のうち、すでに100億円の予算超過をしている。このような状況の中で、第一スパコンさらに700億の追加予算を投じるか会議をして、追加予算が可決されるほうがおかしい。「予算計上見送りに近い縮減」という終わり方をしたのは、ふつう合理的理性的判断だったと思う。

会議議事録だけではわかりにくいが、会議はかなり詰められる形で進行されている(音声を聞けばわかる)。そんな会議なので説明者は疲弊するだろうし、ところどころ支離滅裂で、抽象的な回答をせざるを得ない部分もあったと思う。ただまあ、「世界一を目指す理由をきちんと回答できるように」と事前に宿題を出されておいて、抽象的な解答しかできなかったのは、多くの人が言及しているとおり甘いとしか言いようがない。

国民夢を与える発言

世界一を目指す理由説明者が「国民夢を与える」と回答したとされている。これについて一つ擁護すると、この回答をする直前には文脈があり、以下のような流れになっている。

内閣府大臣政務官「(中略)ですから、皆さんが今、本当に国民生活に向けて、届けたいメッセージが何なのかということをお答えいただきたいのが1つと。(中略)もう一つは、(中略)果たして一時的にでもトップを取るということの意味が、本当にどれくらいあるのかということも、併せてお聞きしたいと思います。」

説明者「(中略)サイエンスには費用対効果になじまないものもございます(中略)」

中村進行役「その一般論は皆さん共通認識でございますので、これだけのお金をかけてこれを来年度やる必要性について、具体的にお答えください。」

説明者「こうした国民夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目的でもあります。」

国民に向けてのメッセージ」と「一時的トップを立つことの意味」を問われ、説明者は費用対効果の回答をしている。この時点で支離滅裂なので疲弊していることが察せられるのだが、その後、説明者は改めて回答する形で「国民夢を与える」と回答している。

この「国民夢を与える」という回答は、直前の「これだけのお金をかけてこれを来年度やる必要性」に対する回答と見るのが普通なのだが、もしかしたら「国民に向けてのメッセージ」に対する回答だったのではないか、とも思う。まあ、だからなんだよという話なのだが、つまり言いたいのは、文脈無視した切り取りで一意に解釈されがちだが、必ずしもそうではないと言いたい。音声データを聞くとこのへんの詰められた感じが印象としてわかるので、それも込みで勘案してあげたいと思った次第である

総括

まあ色々書いたけど、最終的には削減予算が割り振られプロジェクトは再始動し、スパコンは完成した。しかも1位も取った(すごい)。結果論としてはスパコンプロジェクト成功だったと思う(そうだよね?)。しかし当然、当時からしてみれば未来というのは不確かなものなので、結果論のみで語られるわけにはいかない。やはり当時の状況としてはプロジェクト合理的必要性を説明できない上に、そもそもプロジェクトがうまくいくかどうかも疑問という中での「予算計上見送りに近い縮減」は、まあ普通に考えてそうだよね。といった感じ。

削減予算プロジェクトは再始動したが、金田評価者の「少し足りないぐらいが一番いい。物すごく足りなくては困るけれど、少し足りなくて努力させるくらいが本当にアイディアも出るんです。それが新しい研究分野なり産業なりを育成するかもわからないです。だから一番を取るというのは、おかしいと思います。」という言葉の仮説が強化されたように思える。当時そのまま予定通り予算が与えられたとき可能性として、(1) 京よりももっと良いスパコン誕生していた、(2)京と同等のスパコン誕生していた (3)京より劣ったスパコン誕生していた、(4)スパコンプロジェクトがポシャった、の4つくらいの可能性が思い浮かぶが、(1)が達成できていたとは思えず、むしろ…と思ってしまうのである。私も労働者で、常日頃潤沢な予算が欲しいと思っている立場にも関わらず。

あとやはり、音声データを聞くのが一番である会議雰囲気も伝わるし、議事録だけではわからない発言意志意図がつかみやすい。蓮舫氏の「2位じゃだめなんですか」発言も、蓮舫氏一人が尖った発言をしたわけではないことがわかる。むしろこれより以前に金田評価からフルボッコに突っ込まれているわけで、むしろそういう中で、蓮舫氏があのような回答しやすくわかりやす質問をしたと考えれば、あれは「助け舟だった」という意見が出てくるのも頷ける。前後のやりとりが苛烈すぎるせいか蓮舫氏のあそこの発言ときは声色が優しく聞こえるくらいである。

最後に、会議の中でプロジェクトの様々な問題点が浮き彫りになり紛糾しているのに対し、その中でもどうでもいい「2位じゃだめなんですか」発言ピックアップしバズらせ世間話題提供したマスメディアの手腕には脱帽するばかりである

KARAのHARA、日本ソロアーティストとして再始動

とのことだけど活動できるんかい

時期が悪すぎでしょ

2019-07-07

ある中小企業メカ設計職の1日

2019/06/27

07:55 メカ設計の朝は早い工場作業員と同じロッカーで着替え、同じラジオ体操をする。

08:00 PC始動しないのでコーヒーを買いに行く。紙コップ1杯 60円

08:10 ようやくPCが使えるようになる。リースPCでいらんソフトウェアモリモリなうえに5400rpmのHDDである

08:45 メールチェックが終わる。ヤバいがすぐに死にはしない案件ばかりだ。

09:40 メール返信が終わらないうちに現場から内線がかかってくる。ASAPで来い、とのことだ。

09:45 レーザープリンター図面と関連資料を刷る。

10:00 現場に到着したらタイミング悪く10時の休憩だ。現場に誰も居ない。

11:15 問い合わせは解決した。部品の左右を間違えるな。ちゃん指示書を読め。

11:30 デスクに戻ったら書置きがある。試作品納入遅れるとのこと。

12:00 自分タスクは進まなかったがメシの時間だ。

12:10 仕出し弁当カレーだった。冷えて固まっている。レンジ行列だ。

12:20 まだメシに手を付けていない上司から新しい特注部品設計の指示が来る。昼休み12:45までだが???

12:45 昼休み終了だが休めてはいない。

14:00 書いた図面資料をつけて検図(レビュー)に回す。

14:30 現場に行ってネジを集めて回る。

15:00 試験棟に行って試作品を組む。

16:30 試作品の穴の位置図面と違う。部品検査係はなにを見てるんだ???

17:00 文句言うのもメンドクサイので自分で穴を開けなおす。定時だ。

17:01 「水曜日は定時退社日です」この社内放送設計部には関係が無い、とされている。

18:00 デスク残業パンを食う。このパン会社は1個80円しか支払っていないと噂だ。今日食パンジャム塗ったやつ。

18:30 調達部に納期交渉に行く。半日マージンを稼いだので、次は組立課に話を通しに行く。

19:00 部品設計を開始。ようやく設計職らしい仕事だ。

20:30 設計案が固まる。図面を書き始める。

21:00 先輩の設計レビューに呼ばれる。

22:30 月末が近いので勤務時間申請するエクセルを調整する。月40時間を超えた残業は出退勤時間の調整で無かったことにしなければならない。

23:00 だいたいこの時間でみんな帰る。

24:15 退社。守衛設計室のカギを返してから帰宅する。

2019-06-22

独断偏見で選ぶ、動物を使った心理学に関心のある学生に勧める書籍30選

動物心理学」は動物学習、知覚、認知生理機構といった諸形質の放散と収斂の原理過程の解明を目指す心理学の一領域である

心理学全体の中ではマイナーではあるが、国内研究者の集まりである動物心理学会」は、実は数少ない戦前から続く (1933年発足) 学会であったりもする (ただし、悲しいことに、動物心理学が学べる大学は減り続けている)。

だが、動物心理学を学びたいと思った学生が、何から手を取ればいいのか、あまり紹介の記事が世に出回ってない気がした。そこで、独断偏見で、オススメ書籍を挙げてみた。番号はオススメ順とかではなく、特に意味はない。気になったものを読めば良いと思う。

(1) 動物たちは何を考えている? -動物心理学の挑戦- (技術評論社)

藤田 和生 (著, 編集), 日本動物心理学会 (監修)

日本動物心理学の主だった研究者たちが、動物心理学代表的研究について平易に語った本

(2) パピーニの比較心理学―行動の進化と発達 (北大路書房)

マウリシオ・R. パピーニ (著)

日本語で鈍器のような大きさでまとまっているのはこれくらいか

(3) 鳥能力―小さな頭に秘められた驚異の能力 (化学同人)

渡辺 茂 (著)

鳥類の行動とその神経基盤について解説した本

筆致が軽やかで、ベッドの上で寝転がりながら読んでも十分に理解できる。書名通り鳥限定であるが、名著である

(4) ハトがわかればヒトもわかる―比較認知科学への招待― (共立出版)

渡辺 茂 (著),

同著者がハト比較認知科学研究に特化して書いた本

心理学ではハト伝統的によく使われる。

(5) ソロモン指輪動物行動学入門 (早川書房)

コンラート ローレンツ (著)

動物行動学の創始者ローレンツいか動物と向き合い、その行動を観察していたのかを記したエッセイ

ローレンツ論文は難解で読みづらいことで有名だが、一般向けの著書は対照的に驚くほどとっつきやす

(6) タコの心身問題――頭足類から考える意識起源 (みすず書房)

ピーター・ゴドフリー=スミス (著)

哲学者である著者がダイビングタコイカと接することを通じて彼らの生き方

タコとて侮るなかれ。動物心理学を志す者が覚えていてほしい動物との向き合い方がぎっしり詰まった一冊である

(7) 動物心理学史―ダーウィンから行動主義まで (誠信書房)

R. ボークス (著)

動物心理学が、いかなる過程独立した分野として成立したのかを述べた本

傑作である絶版なので図書館で探そう

(8) 種の起源 (光文社古典新訳文庫)

ダーウィン (著)

言わずと知れたダーウィン古典である。いつ読んでも何かしら発見があるもので、それが古典古典である所以なのだ

余談だが、動物行動学の論文ダーウィンが扱った問題を再び取り上げるときは “Charles Darwin once said…” という殺し文句で始めることがある。

(9) 遺伝子から解き明かす脳の不思議世界 (一色出版)

滋野修一 (著), 野村真 (著), 村上安則 (著)

「脳」の起源と、その発生、さらには脊椎動物の脳のデザインいかに生じたのかを、ホヤから霊長類研究者まで多彩な研究者が論じた本

図や動画が手に入るURLQRコードがついてくる嬉しいおまけつき

(10) 感覚器の進化―原始動からヒトへ水中から陸上 (ブルーバックス新書)

岩堀 修明 (著)

はいかにして出来上がったのか?感覚器 (視覚聴覚、触覚、嗅覚、味覚) が現生の形になった進化道筋解説した本

(11) 生物から見た世界 (岩波文庫)

ユクスキュル (著), クリサート (著)

比較生理学の祖、ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが豊かな想像力動物生理学的機序からその「環世界」について語った本

名著中の名著である

(12) 動物環境と内的世界 (みすず書房)

ヤーコプ・V・ユクスキュル

同著者が、生物の生きる、その固有な世界像について、当時の解剖学的知見と合わせてより詳しく解説した本

(13) あなたのなかのサル霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源 (早川書房)

フランス・ドゥ・ヴァール (著)

チンパンジー研究者大家、ドゥ・ヴァールの一般向けの著書

ドゥ・ヴァールはかなり擬人主義的な研究者で、研究者によって評価が真っ二つに分かれる。動物心理学一枚岩ではない。氏の著作同意するかどうかは、自分をどのような立脚点に置きたいのかをはっきりさせる意味でも一度は目を通すと良いだろう。

(14) 心の先史時代 (青土社)

ティーヴン ミズン (著)

人間の心はいかにまれたか?スティーヴン・ミズンは「元は個別用途進化させた認知機能が、文脈を問わず適用できるようになった」認知流動性により、高度に柔軟な我々の心が生じたと考える

内容は既にやや古いが、独創的な論考の面白さは色褪せない

(15) 行動理論への招待 (大修館書店)

佐藤 方哉 (著)

行動主義心理学エッセンスが詰まった本。絶版なので図書館で探そう。

「行動主義」的なもの見方は、認知研究では棄却すべき対立仮説として扱われることが多い。しかし、実際にはその対立仮説は多くの場合単なる誤解であり、藁人形を叩いているに過ぎない。

(16) 認知心理学有斐閣ニューリベラルアーツ

箱田 裕司 , 都築 誉史 他

比較認知科学は、動物心理学の中でも、動物認知機能を種間で比較し、その種差や共通性を描出する分野である比較認知科学実験では概念手続き認知心理学のものを援用することが多い

従って、認知心理学についてよく知るのが重要なのは至極当然なのだ

(17) キャンベル生物学(エッセンシャル版)

池内 昌彦 (監修, 翻訳), 伊藤 元己 (監修, 翻訳), 箸本 春樹 (監修, 翻訳), 道上 達男 (監修, 翻訳)

今日科学の分野間の壁はますます小さくなり、生物学と動物心理学をことさら区別する必要性も薄くなりつつある。

とはいえ原書版は鈍器のように重たいので、エッセンシャル版の方が挫折しないと思われる。

(18) カールソン神経科学

泰羅 雅登 (監修, 翻訳), 中村 克樹 (監修, 翻訳)

同様の理由で、自身神経科学を取り入れるか別に神経科学についてもどこかで通っておいた方が良いかと思われる。

そもそも、「動物心理学に固有」な方法論というのは現代にはなく、近隣領域連続的なつながりを持って成立しているのだ。

(19) 流れを読む心理学史 (有斐閣アルマ)

サトウ タツヤ (著), 高砂 美樹 (著)

心理学の成り立ちに関して、コンパクトかつしっかりまとまった本

歴史を学ぶと、どこかで役に立つ。物理学者エルヴィン・シュレディンガー言葉を引いておこう。

歴史は, あらゆる学問の中で最も基本的ものである。なぜなら、人間の持つ知識には、その成立条件や解決してきた問題や, 果たすべき機能が忘れ去られた場合, その学問的意義を失わないもの存在しないかである

サンキューシュレディンガー

(20) 視覚科学 (勁草書房)

横澤 一彦 (著)

別に動物研究の本ではないが、視覚についてよくまとまった本

視覚に興味があるなら、読んでおいて損はない。

(21) メイザー学習と行動 (二瓶社)

ジェームズ・E. メイザー (著), James E. Mazur (原著), 磯 博行 (翻訳), 坂上 貴之 (翻訳), 川合 伸幸 (翻訳)

学習完全に理解したマンになりたい人が必ず読む本。学習完全に理解したマンになりたいなら読もう。

次に読む本としては『オペラント心理学入門―行動分析への道』も良い本である

(22) 古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研究最先端まで

入門レベルでは「犬とベルと唾液」くらいにしか教わらない古典的条件づけがいかに奥深く、理論的な探求に富んだ領域なのかが概観できる。例えるなら魔術書である

(23) 感じる脳 情動感情脳科学 よみがえるスピノザ (ダイヤモンド社)

アントニオ・R・ダマシオ (著), 田中 三彦 (翻訳)

これも動物研究者の本ではないが、ダマシオは身体性を重視する立場認知神経科学の方向を作った一人だ。

ダマシオは多作で、『デカルトの誤り』『自己が心にやってくる』など、他の著書も面白い。

(24) 盲目時計職人 (早川書房)

リチャード・ドーキンス (著)

進化学流布の急先鋒ドーキンス一般向け書籍。同氏がスリリングな筆致で進化について語る。

利己的な遺伝子』の方が有名だが、オシャレさでは『盲目時計職人』の方が上だ。

(25) 脳の中の幽霊 (角川書店)

V・S・ラマチャンドラン (著), サンドラブレイクスリー (著)

これの動物研究者ではなく、ヒトの神経科学者の本であるが、大変面白逸話がたくさん載っているので挙げた。

続編に『脳の中の幽霊再び』『脳の中の天使』も出ていて、どれも楽しく読める

(26) 鳥たちの驚異的な感覚世界 (河出書房新社)

ティムバークヘッド (著), 沼尻 由起子 (翻訳)

鳥にも我々と同じように目・耳が二つ、舌が一つ、皮膚には触覚受容器が備わっている。しかし、世界の見え方はまるで違うことがわかっている。彼らの感覚世界について、鳥類学者一般向けに語った本

(27) 実は猫よりすごく賢い鳥の頭脳 (エクスナレッジ)

イサンエメリー (著), 渡辺 智 (翻訳)

鳥の代表的認知研究について、各項目2p程度でまとまった入門書。どんな研究が、どのような方法で行われているのか、ざっと知るにはぴったりである

ちょっと邦題間抜けな感じがするが、原題は "Bird Brain: An Exploration of Avian Intelligenceである

(28) 脳科学と心の進化 (岩波書店)

渡辺 茂 (著), 小嶋 祥三 (著)

生物という視点から「心」がどのように形成されたのかを解説した本

まとめ方が独特だが、面白いことには間違いない

(29) 「つながり」の進化生物

岡ノ谷 一夫 (著)

動物コミュニケーションはヒトの「人間らしさ」について何を語るか?

元が高校生向けの連続講義であったらしく、大学生なら誰でも読める。

おまけ

(30) ご冗談でしょうファインマンさん (岩波書店)

リチャード P. ファインマン

ノーベル物理学賞を授賞した天才物理学者ファインマン好奇心に満ちた生涯について書かれた伝記

読めばきっと、未知への興奮と探究心、そして科学への憧憬が刺激されるに違いない

2019-05-01

anond:20190501121716

個人的MCUは好きだしシネフィルでもないが、シネフィル映画史を把握してる人)からすれば何十万本もの内の、せいぜい20数本でしかいからね。

ぶってる人は格好付けてるだろうけど、本物のシネフィルが冷静なのは判る。

ヒーロー映画にしてもすでにすごい作品数と歴史なわけで、その中には初代スーパーマンバートンバットマンやライミ版スパイダーマンなど映画史に名を残すものがある。

そこまでは及ばない(失礼な言い方だけど大方の意見がそうだと思う)完成度のMCU作品が軽視されるのは仕方ない気もする。

逆にMCUの新しさって作品内容じゃなくて商業方法の応用の話だし、長い積み重ねを繰り返してきた映画史的には目を見張るほどのものはないんじゃないのかなあ。

商業形態の話にしても、近年ではフィルムからデジタルへ移行したり3Dが台頭したりスターウォーズ始動イベントがあったり、業界全体がひっくり返るようなことが直近で起こり続けてるからインパクトも小さいんだと思う。

それに今はみんながMCUを新しい新しいって言うけど、じゃあ例えばバートンバットマンロードオブザリングの新しさを誰か覚えてる?っていう。

バットマンみたいにダークなヒーロー映画は初めてで世界中が沸いたし、最初から三部作として製作されたトリロジーっていう商業形態ニュージーランドというロケ地など、ロードオブザリング作品もすばらしかったけど製作に関する部分でも衝撃を与えた。

でもいまじゃ当たり前で誰も話題に出さない。

まあ、そんなもんよ。

2019-04-28

アベンジャーズ END GAME は最高と最悪が同居してて辛い。

タイトルから察せる通り、以下はMCU作品群(特にエンドゲーム)の重大なネタバレを含むので、自己責任で読んでくれ。

まず始めに言っておくと、この記事通りすがり他人のクソデカ感情を吐き出すために書いたお気持ちブログであることを承知の上で読んでほしい。

暇でもなんでもいい、別に誰一人として読まれなくてもぜんぜん構わないけど、自分一人で抱えるには大きすぎる感情ジェットコースター体験した私が気持ちを整理するためのもので、読み終わった後に胸くそ悪くなったとか、そんなどうでも良いことで喚くなとかいう苦情は受け付けてない。

私が私のために書く私の気持ちを整理するお気持ちブログだ。ここまでで、なんだコイツと思ったヤツは悪いが帰ってほしい。












まず始めに言うと、このたび2019/04/26(日本公開)の「アベンジャーズ エンドゲーム」は最高の映画だった。

私は前作「インフィニティー・ウォー」を劇場で見てから「エンドゲーム」が公開されるこの日を、ずっと待ち遠しにしてきた。と同時に、死刑宣告を言い渡される日だと思ってきた。

そこについての詳しい話しは後ほどとして、弊推しキャプテン・アメリカだ。ここからは8割かれの話しになるので、それを念頭に置いて読んでほしい。


上映が始まり、私はすぐにこう思った。

最高だ。

キャプテン・アメリカカットはかなり多い方だと言って良いし、何よりその美しい顔面が際立つシーンが多くて終始動悸が止まらなかった。

登場初っぱなの髭を剃り終わったシーンなんかは大変興奮した。鏡越しに送られる目線にゾクゾクした。青い瞳が堪らなく美しかった。

過去に跳んだ先で、「アメリカの尻」と揶揄され腰からヒップラインがドアップになって私が失神しそうになったり、宿敵のフリをするために「Heil HYDRA」と言って見せたり(!)、タイミング悪く過去自分VS.現在自分の凄まじい戦闘を繰り広げたり。

最終決戦なんかムジョルニアを使って(持てたの!知ってた!!でも公式でやると思ってなかった!!)、盾とのコラボ技を披露して無双するシーンなんかもあって、私は終始死にそうだった。



公式で見られないだろうから二次創作に期待していたアレやソレがすべて公式で起こった。

何を言っているかからないだろうが私にも未だによくわからない。公式が最大手だった。

上映中、頭に過ぎるのは命日の二文字だけで、あまり怒濤の展開に呆然スクリーンを見守るしかなかった。

こんなにも美しくもたくましい推しの姿をこんな大画面で見てしまって良いんだろうか。私は明日死ぬんじゃないだろうか。

決戦が終わったとき、私は本当にそう思ってたし、うぉーがしびってあれこれの解消し切れてない部分も、これなら許せそうだと思った。

まりにも美しい終わりに涙すら出そうになった。













そう思ったこの瞬間の私をぶん殴ってやりたい。











私の地獄は、このおおよそ2時間半が終わり、あとはちょっとしたエピローグと、長い長いエンドロールだけだろうというタイミングで始まった。


彼は“キャプテン・アメリカ”の仕事として最後の後始末を受け持った。それはインフィニティー・ストーン過去へ戻す仕事だ。

なるほど、それは重要だな。

このときまだ、呑気にも私はそう思っていた。今すぐそこで見るのを辞めろ。


バナー博士が「五秒経ったら彼を時空から連れ戻す」と言った。

しかし、装置作動させても彼は戻ってこない。訝しんで、彼を見つけて。

彼は年老いて戻ってきていた。近くのベンチに座って。だから帰還に気付かなかった。

「もう自分人生を歩んでも良いんじゃないかと思った」彼がそういった。



目の前が真っ暗になった。




自分人生を歩むこと自体が悪いことではない。それは私が何処かで迎える彼のハッピーエンドだと思っていたから。

しかし、そうじゃない。そうじゃないんだ。

自分人生を歩む”と言っていいのは、戻ってきて、この先の未来を生きての話しではないのか?


なんで?

どうして?


まりの動揺に震えが止まらない。


彼が過去をやり直して戻ったと言うことは、“キャプテン・アメリカ”として行った任務を、石を返した時点で完遂したと自己判断放棄して、過去改竄して戻ってきたということだ。

MCUが何処までマルチバース採用していて、タイムトラベルによる世界分岐パラレルワールドを取り扱っているのかはわからない。

あの正規世界線の歴史が変わったわけではないのかも知れない。

それでも、だ。


吐き気すらも覚えた。

散々、タイムトラベル過去を変えるコトは禁忌であるという下地を本作で作った上での、コレ。


キャプテン・アメリカというキャラクター馬鹿にされているのかと思った。

頑固で考え方が古いかも知れないが、高潔なる精神の持ち主ではなかったのか。

自分幸せになるために歴史を書き換えるような、そんな軽率人間であったのか?


彼の信念は何処に行ってしまったんだろう? 呆然としてしまった。


私の知識はまだまだ浅い方だ。アメコミという沼はあまりに深すぎて年浅い私にはまだまだ知らないことの方が多いだろう。

それでも、複数媒体から感じ取った「キャプテン・アメリカ」の信念と、今回の彼の行動はあまりにかけ離れていたと思う。


彼は、犠牲を尊んで、彼らのためにも前を向いて歩くタイプ人間ではなかったのか?


キャラクター根本が死んだと思った。

今までのMCUでの彼の扱いは、キャラ解釈の違いで殺されるかと思ったシーンが幾度もあった。(それもすべてエンドゲーム監督作品だ)

それもコレも今日で終わりだと思った。そのはずだった。「シビル・ウォー」からずっと抱えてきたモヤモヤ解放されると思っていた。

まさか最後最後で私が彼を好きになった信念そのものをたたき折られるとは思ってなかった。



この事実認識した途端に、私は堪らなくトニー・スタークに嫉妬した。

怒りを感じたと言っても良い。但しこちらは、制作陣に対して、だが。



かにトニーの最後は、ハッピーエンドではなかったかもしれない。

それでも、彼は誰にも害のない形で己の幸せ享受した上で、自己の“ヒーローである信念”を貫き通して死んだのだ。

誰にも疑いようのない唯一無二の英雄となったのだ。




それに比べて、彼は、スティーブは?

制作陣の都合で言いように改変を繰り返されて、彼のズタズタになった信念を、きっとこの最後で修復してくれるんだと思った。

そうじゃなかった。作品を丸く収めるために良いように使われただけだった。何一つ変わらないどころか、より最悪の形で悪化した。

彼だけではない、ソーだって、前三作で作られてきた彼をすべて壊して何事もなかったように進んだ。

スティーブよりは違和感は少なかったかも知れないが、何故このタイミングで、と言う気持ちが拭えなかった。


ツイッターでは英雄一般人となって自己幸せを歩んだ作品だとか、脱マッチョイズムだとか言われてたけど。


からなんだ?


それって既存キャラクターの基盤をぶち壊しにしてまで展開してイイモノなのか? しなければいけないものなのか?

仮にやるとしてもこの集大成とも言える全員揃う映画でやるべきコトではないんじゃないだろうか。

今までの下地嘲笑っているようなものじゃないか

本当に、今も怒りで視界が赤くなる。



この映画は巨大なトニー・スターク賛美のための墓場となったのだ。


彼だけが己の正義を貫き通した。そして死んだ。

トニー・スタークを恨むモノは誰もいない。

これほどまでにキャラクター理解され、制作陣に愛されていた。

本当に本当に妬みで爆発しそうなほどだった。







それなのにトニー派の連中はスティーブを薄情者だといって責める。

スティーブの劇中での言動推しの私でもフォロー仕切れないところがある(だからといって全面的にトニーを擁護も全く出来ないが)。

からそれ自体は、特に訂正しようとか思わない。どんな思惑に巻き込まれて信念がたたき折られたとしても、それは“現実”(そと)のはなしであって、“MCU世界”(なか)には関係ないはなしだから

それはまるっと彼の罪なのだ

それでも。









心底羨ましいよ。

脳の神経がすり切れそうなほど羨ましい。






推しは美しいまま死んで、尚且つ責める相手がいるんだから


苛々モヤモヤしても作中に怒りをぶつけられる相手いるから。

自分の中でもさぞ納得がしやすかっただろう。


なんで、彼ら彼女らはこんなにも恵まれていて、私はこんなにも苦しんでいるんだろう。


私は作中に責めることの出来る人間などいない。あえて言うならキャプテン・アメリカ本人だが、自分推しを悪意的に見るほど苦痛ことなどない。

悪人悪人である所以を好きになったというなら、また話しは違うだろうが、生憎私が好きになったのはヒーローの彼なのだ

多少の欠点の他に、悪意的に捉えられるところなど、少ないはずなんだ、本来なら。

彼はヒーローだった、はずなのだ。はずなのに。








ヒーローとは、なんなのだろう。


「エンドゲーム」を見てから、一晩経った今でもずっと脳内をこの言葉が占めている。

私に過去に戻る力があるなら今からでも「ウィンター・ソルジャー」の撮影まで戻ってあの監督を始末してしまいたい。

いっそのことBIG3全員殺してほしかった。





彼の、キャプテン・アメリカのこのエンディングは、「エンドゲーム」で一区切り(実際は次作スパイダーマン区切りだが)着くMCUという作品群を丸く収め、また次のフェーズ4に繋げるためには必要で、全体的に見れば“正解”であり、納得のいくモノだったのかも知れない。他人様の感想を読んでいて、そういう気持ちに全く為らないという訳ではない。

でも、理解が出来たからといって、納得が出来るからといって、許容できる訳ではないのだ。


だって彼は、すべての人を置き去りにして、己の幸せに走ったあの男は、もはやヒーローではないのだから

それは、私の好きになった彼ではないのだ。

信念を貫くことを辞めた人間は、大体にしてこう言われる。

「昔とは別人だ」

MCU世界では彼にそうなる資格があると思っている人間が多かった。だからこそ中の世界では受け入れられたんだろうが、確かに人は変わってしまっているのだ。

別人なのだ







私はそれが受け入れられない。


ヒーローを辞めた彼には、もうムジョルニアを持つ資格はないだろう。

からこその二代目、なのかもしれないが。











今一度言うが、私の推しキャプテン・アメリカだ。

そもそもMARVEL作品を見始めた切っ掛けとして、彼の単独シリーズ第一作「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト アベンジャー」を見て、彼に一目惚れたからだ。

そんな私の推しの彼を演じるクリスエバンスは「エンドゲーム」を最後MCUから卒業すると宣言していた。冒頭でこの日が死刑宣告の日だと言ったのは、そういう理由だ。

もう二度と推しを見ることは出来ないのだから、私は死ぬんだと思っていた。

だけど、違った。死んだのは私ではなかった。



死んだのはキャプテン・アメリカの信念だ。

巨大なトニー・スタークの墓場の奥深く下に虐げられ、無残にもうち捨てられた彼の正義が崩れ去った日となってしまったのだ。



キャプテン・アメリカの信念はすでに散々あのクソ監督兄弟に改変されまくって、ボロボロで、もう雀の涙ほどだったけど。

それでもわたしはかれらしいさいごをのぞんでいた。




一生消えないだろう傷を負った。

それなのに周りには「エンドゲーム」を賞賛する声しか聞こえてこない。

世間が信念を捨てた彼を受け入れてしまたことが苦しい。

私にとっては、それこそが何よりの“彼が死んだ証明”だった。













私の推しの新作がもう来ることはない。

この先、カメオで出演するとしても、マルチバースの信念の折れてない彼でもない限りはそれは彼ではない。

この記事投稿することによって私はキャプテン・アメリカの、スティーブ・ロジャースの死した信念への手向けとする。


二代目には彼の崇高な精神が受け継がれ、折れることのないように祈るばかりである

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