はてなキーワード: アクセシビリティとは
注意事項
・良いも悪いも包み隠さず書いています。特に欠点に関する指摘はボロカスに書いている部分もありますが悪しからず。
・プレイしていると比較的簡単に気付きはするものの、先に知ってしまうと探索の楽しみを半減させるネタバレが含まれます。
評者について
ゼルダ歴9年。クリア済み作品は神々のトライフォース、時のオカリナ、ムジュラの仮面、風のタクト、ふしぎのぼうし、夢幻の砂時計、トワイライトプリンセス、大地の汽笛、スカイウォードソード、ブレスオブザワイルド、夢を見る島(2019)、ティアーズオブザキングダム。スピンオフ作品も加えればゼルダ無双HADX、厄災の黙示録。
後付け設定ではあるものの、公式の書籍にも掲載され、公式サイトでも大々的に紹介されていることを鑑み、物語の一貫性・整合性についてはゼルダ史を非常に重視します。
1. グラフィック
720p30fpsっていつの時代のゲームだよ。とはいえ、現代のゲーム機としてはあまりにも性能が低いSwitchでこの規模のゲームを作るとなれば致し方ないか。
AMDのFSRという超解像技術を採用することにより、低スペックながら美麗なグラフィックとフレームレートの安定を実現と謳われていたが…
・近景ではあまり気にならないものの、遠景ではちらつきが目立つ
・全体的に処理落ちが多くフレームレートが極端に落ちる場所が目立つ(1か所や2か所ではない、ほぼ全域にわたって)
これ、絶対に逆効果にしかなっていないよね。さらに次の理由も併せて、画面を見ているだけでも非常に疲れる。
・デザイン上仕方のない面はあるものの、瘴気など赤色系統のものが多く、画面全体が赤く目が痛くなることもしばしば。
祠や鳥望台をはじめ、視認性の悪すぎるデザインも多い。加えてムービー中の字幕の見づらさもひどい。アクセシビリティガイドラインに完全に違反している。美術・映像スタッフは一体何をやっていたんだと言いたくなるレベルで出来が悪い。
絵そのものの出来はいいのだが、結局上で上げた欠点があまりにも大きいので評価としては10点満点で1点といったところか。
2. UI
前作BotWのUIをほとんどそのまま引き継いだ感じのUIという印象。インベントリがいっぱいの状態で宝箱を開けたときに、その場で手持ちとの入れ替えができるようになったのは純粋に前作から改善されていた点だろう。もっとも、「入念にテストを重ねた」のであればすぐに気づくであろうこの欠点をBotWの時点できちんとしたものにできていなかったのは、UI設計班もテストを行った人間もプレイヤーサイドの快適性をまるで考えていなかったことの証左であり、「できていて当たり前のことができるようになった」だけのこの改善自体はプラス評価には値しない。
スクラビルドの追加により、矢の先端にいろいろな素材を付けられるようになった。これは面白い試みであるが、問題はどの素材を付けるか選ぶのに、いちいち探しにくい。おそらく100はあるであろう矢に付けられる素材を検索するのに、なぜカテゴライズもろくにされていない上に左右移動で1個ずつしか動かせないクソみたいなメニューから検索せねばならないのか。テスターは一体何をテストしてフィードバックしたのか。ソート機能があるとはいえ、あまりにも快適性がおろそかである。
矢のスクラビルド機能を十字上ボタンに割り当てた結果、前作をプレイしているプレイヤーにとっては、シーカーアイテムに相当するゾナウ能力の切り替えとの操作の一貫性の破綻がストレスとなる。シリーズ物でしかも同じハードで出されている以上、タイトル間における操作体系の一貫性は常に注意を払うべきであり、本質的に同じ機能は常に同じ操作に割り当てられなければならない。
評価は文句なしの0点。評価できる要素がない。UI設計班はシロートの集まりなのか?
3. 操作面
良くも悪くもBotW。このゲームが悪いというわけではないのだが、スティック押し込みという悪しき操作法を考えたやつは磔獄門になるべき。ただでさえ低コストのために耐久性が犠牲にされて飛躍的にドリフトしやすくなった、現代のアナログスティックという可動部品に対して、さらに製品寿命を縮める押し込み機能を追加するのは正気の沙汰ではない。誤操作の原因とかどうとかいう以前に単なる計画的陳腐化であり、それに何の疑問も呈さず受け入れている業界も本当にふざけている。
話題が逸れたが、1本指操作に対してジャンプボタンとダッシュボタンが離れているのはストレスでしかない。Yが攻撃、Bがダッシュなのであればジャンプ機能を割り当てるべきボタンはRかZR、あるいは1本指操作にこだわるのであればAボタン(これは実際にはやや使いづらい)である。まあ、TotKでここを変えると上に書いた操作の一貫性に矛盾するのだが。
カメラが非常に使い物にならない。制約も多かったが64ゼルダのほうがまともなカメラである。注目(注目できない)とかもはやいらない。ないほうがいいレベル。
カメラ距離もやたら近かったり、ややアオリ気味のカメラアングルかと思いきや急に変な角度になってみたり、何を映したいのか伝わってこない上に、何を映すべきなのかが分かっていない。
はっきり言って風のタクトのカメラの完成度が高すぎるゆえに最近の3Dゲーのカメラの劣化が余計に目立つ。まともなカメラプログラマーはいないのか。視覚情報が非常に重要なゲームにおいてカメラの性能はゲーム体験の品質を左右する非常に重要な部分であり、絶対に妥協してはならない部分である。特に、普段あまりゲームを触ってこなかったライト層に訴求するにあたり、制作者の自己満足でしかないやたら複雑な操作や、やたら見づらいカメラは、単に本質的でないくだららない理由でゲームのハードルを上げているだけであることにいつになったら気付くのか。
評価は文句なしの0点。操作の快適性はゲーム体験の根本であり、そこが犠牲にされてしまっていてはどんなに面白いゲームもクソゲーまっしぐらである。
4. マップ
使いまわし。これ自体が悪いとは思わない。BotWの時のような新鮮味はないが、(ほとんど)同じマップでなければならないというのも頷ける。
地底と空島が追加されたが、PVなどで比較的アピールされていた割には空島はおまけミニゲームのための追加マップ程度でしかないという印象。もっとも、空に大量の島が浮いていたら空は暗く汚いのでこれは仕方のないことなのだろう。量が少ないといって不満を言うほうが間違っていると思う。その分内容を濃くしてほしかった。
地底マップは実は地上マップの高低を反転しただけのものということに気付いてしまえば、良くも悪くも地上マップを使って探索ができてしまう。個人的にはこれ自体が謎解きだととらえたが、人によってはただの手抜きと取られても仕方がないだろう。破魔の根の位置が地上で祠のある位置と完全に一致していることも、気づいてしまえば探索をするうえで道しるべとなる。地上と地下が完全にLinkしているというのは、デザインとして優れていると思う。
完全に新しいマップを期待していた人には肩透かしだったかもしれないが、評価は7点くらいかな。
5. ストーリー
作品単体としてみても、シリーズとしてみても、あまりにも整合性が取れておらず破綻している。過去作の設定をあまりにも軽視しすぎ。
・初代ハイラル国王が「ゾナウ族の」ラウル???ハイラル王国は神に選ばれしハイリア人の国ではなかったか?
・天から地に降りたゾナウと地上のハイリア人が手を取り合って国を興したと描かれてはいるが、それに対する動機づけが一切なされていない。これまでの設定を変える(公式の言葉を借りれば「新しい史料が発掘された」)のであれば、相応に納得できる理由づけが欲しい。
・初代国王がガノンドロフを封印したのはいいが、ではBotWやTotKよりも過去の時代である、例えば時のオカリナやトワイライトプリンセスなどの時代のガノンドロフは一体何者?ガノンドロフは、4剣+は例外として、それ以外は一貫して同一人物ではなかったのか?そもそもガノンドロフが初めて現れたのは時のオカリナの時代である。「名前だけ同じ別人が時の勇者の時代以降何度も蘇っては滅ぼそうとし、そのたびに封印していましたが、本当の諸悪の根源は別の(初代国王が封印した)ガノンドロフです」とでもいうのか?もしそうであるならば、完全に過去作のストーリーを無に帰す最悪な話である。
・(初代)ガノンドロフがラウル治世下のハイラルを攻め滅ぼそうとしたことについても動機づけがない。王に服従するふりを見せて寝返るのは時のオカリナと同じ展開であるが、決定的に違うのは時のオカリナにおける彼はそうする動機がきちんと説明されていたことである。何の説明もなく「家臣の一人が唐突に魔王となって王国を乗っ取り滅ぼそうとしました」と言われても「ああそうですか」としかならず、そこに納得感は生まれない。
・ガノンドロフがソニアの持つ時の秘石を奪い、闇の秘石に作り変えてしまっているが、それならばなぜ現在のゼルダは、ガノンドロフの手中にあり既に存在しないはずのソニアの時の秘石を受け継げているのか。そもそも過去にワープしたゼルダと当時のソニアがなぜ同時に時の秘石を持っているのか。初歩的なタイムパラドックスだし、この描写が正しいのであればゼルダが持っているのはレプリカかなんかですか?ご都合主義も甚だしい。
・秘石を飲むことにより竜へと転生し、悠久の命を得るが、代償として自我を失い二度と人へは戻れないとされた禁術。砕け散ったマスターソードをゼルダの持つ聖なる力によって長時間かけて修復し、現代へと伝えるために彼女はその禁術を使ったが、なぜか最後は人に戻ってハッピーエンド。散々不可逆性を煽っておいてこの終わり方は何なんだ。戻れてしまうなら禁術でも何でもない。もしも例外的な事例であるのであれば、それを慎重に理由付けしなければならず(「姫を連れて帰ってくるようにと言われているから」は理由にならない)、それもないままハッピーエンドにされても単なるご都合主義であり、納得感もなければ感動もない。
過去作への冒涜と整合性もなければ納得も感動もできない表層だけのストーリーのどこを評価しようというのか。0点を通り越してマイナス100点。
6. バランス面・その他
・プレイヤーの発想次第で好きなようにプレイできることがオープンワールドの良さであるにもかかわらず、いちいち攻略ルートを指定してくるような会話・イベントが多すぎる。そのうえそのルートから意図的に外れると、理不尽を通り越した仕打ちを受けることになる。これではオープンワールドにした意味がない。
・大妖精の開放イベントは、前提イベントとしてシロツメ新聞社のイベントを受注していることが条件となる。オープンワールドの意味をぶち壊す誘導に従ってプレイしないことを選ぶと、そもそもこのイベントを受注しないまま大妖精を見つけてしまい、解放イベントが発生しないのでいつまでたっても服を強化できないことになる。しかもこの前提イベントと大妖精解放イベントとの関連性がなく、前提イベントの存在に気付けても何が前提なのか全く手掛かりがない。
・いちいち敵の攻撃が重い。これは前作からの問題。ろくに装備が整わないうちは、大体すべての攻撃が即死級であり、実質ただのオワタ式ゼルダでしかない。そこに防具強化のために大妖精を訪れても、イベントさえ発生しないので強化できないという余計にストレスな状況に陥る可能性すらある。そして強化もろくにできない状況ではハートを1個2個増やしたところで焼け石に水であり、状況はさして変わらないのでハートを増やす動機さえ発生しない。
・スクラビルドとウルトラハンドの機能の類似性から、これらを分ける必要性がない。そもそもスクラビルドは武器や盾に対して使うものであるから、武器を構えているときにウルトラハンドを使えばスクラビルド機能になる程度でよかっただろう。
・いちいちロードが長い。ただでさえオワタ式でリトライ回数が増加しがちなうえに、広大なフィールドをワープしつつ探索するとなるとロードの長さはストレスでしかない。加えて、馬で走っているだけでもしばしばロード待ちの停止が挟まる。本当にテストしたんですか?
・敵のHP・攻撃力に対して武器が総じて弱い。これはある程度進めてしまうと強い武器が売るほど手に入って戦闘の難易度が極端に低下してしまう前作の問題点を、弱い武器と強い強化素材をスクラビルドすることで強い武器を現地調達させることにより解決を図ったものと理解している。これにより戦闘に適度な緊張感が持続することになり、この点は特に悪い印象は持たなかった。一方で弓は瘴気によって蝕まれていないために元から強いのがバランスが悪い。矢をスクラビルドしてしまうと、どんなにいい素材でも使い捨てになってしまうためだと思われるが、結局は遠距離からヘッショし続けるのが一番楽な戦闘法になってしまった感は否めない。
・前作では地形ギミックなどを活用して、ある意味ズルく戦ってズルく勝つことができたが、そういった敵配置はかなり削減されている。スクラビルドを半ば強制するような戦闘になってしまうのは、結局プレイヤーの選択肢を奪っていることになる上に、いやでも接近戦が増えるためにオワタ式ゼルダの問題点がより強調される。
・全体的に6年かけた割にはバランス調整がいい加減すぎる。
・無駄に精密な操作を要求される場所が多い。そもそも謎解きですらない、どれだけうまく操作できるかチャレンジでしかないような祠もある。これは前作も同じ。
・そもそもゼルダのゲーム体験のキモは謎解きであり、アクションはそのおまけでしかない。やたらとアクションを強要されるようになった前作も含め、本質が変容しているように感じる。「アタリマエを見直す」とは「本質を破壊する」ではないはずだ。アクションをやらせたいのであればマリオで十分である。そういった部分でそりが合わないので余計にストレスを感じてしまうのだろう。
つまびらかに見ていくと、決して100点とはいいがたいゲームである。巷の評価が軒並み100点なのは一種の気持ち悪さすら感じるし、100だらけのレビューにいったい何の意味があるだろうか?欠点から目をそらしているだけのレビューはレビューではないし、これだけの擁護不可能な欠点をすべて覆すほどの魅力があるとは思えない。私はかなりに辛口に評価をしている自覚はあるが、それでも軒並み100というのには非常に強い違和感を覚える。
同等の機能以上のモニターはあるが、ノートPCという条件だと、macを選べば見やすいディスプレイであるという条件は、考えなくて住むので楽。
指を1-4本で使い分けて操作できるのが楽。
マウスと比べて、元の位置に戻すという動きがかんたん。マウスを持ち上げるのではなく、指を動かせばいいので楽。
controlキーが有るのがいい。winのctrlキーとは別物。command, shift, opt, controlと、winに比べて一つ少々キーが有るのが嬉しい。
command, shift, optは、基本的にソフトウェアに当てはめられている。そして、キーボードショートカットはwinと同じ様にほぼ当てはめられていることが多い。
なので、contorolキーが装飾キーとして浮く。自分がよく使うショートカットキーを割り当てたり、アプリを問わず反応するグローバルショートカットキーを割り当てるのに、競合が少ないし差別化した上で割り当てられるので頭の整理も楽なのが嬉しい。
文字入力も、control + d でバックスペースの扱いができたりして、ホームポジションからあまり動かずにできることが多いのも嬉しい。
control + k でカナ変換できるのも楽だ。
winに比べたら数は圧倒的に少ないと思うが、細かい操作性を上げるようなアプリだと欲しい物がwinよりmacの方が見つかりやすい。(macでいろいろカスタマイズしたことの類似の事をwinで探すと、あまりいいものを見つけられないことが多かった。
自由度高くキーバインドを変更できてとても助かっている。また設定の難易度も低めだし、自分の欲しい物を過去に誰かが作ってくれていたりもして、めちゃ助かっている
・ランチャー alfred
アプリランチャーだが、キーボードだけで好きな音楽流せるし、ちょっとカスタマイズして複数サイト一括検索をキーボードで簡単にできるのが嬉しい。
調べ物をするときグーグル検索は当然するが、知識としてほぼ知りたいことを調べるときと、プログラミング関連のことを調べるときと、デザイン関連のことを調べるときとで、検索に向いているサイトは当然異なる。
それぞれにあった検索サイトをある程度まとめて一括検索できるようにしておくと、疲れているときとか特に、狭い範囲を検索して欲しい情報にたどり着けないループに陥りずらくできるので、重宝している。
・デスクトップのメモとファイルを置くアプリ unclutter
デスクトップの隠したところに、メモやファイルを置いておける。
繰り返し使う文言やファイルを個々においておくと、デスクトップがごちゃごちゃになっても間違って消したりしないし、とても助かる。
・音声コントロール
最近は、音声入力がしやすくなった。これまでは、音声入力という機能で、キーボードショートカットを使ったりして、音声入力をしたいタイミングで、その機能をアクティブにしなければならなかった。
しかし、アクセシビリティから音声コントロールをオンにすると、今選ばれている領域に音声で入力できる。キーボードショートカットを押す必要すらない。
その機能が邪魔なときは「スリープ」といえば停止してくれるし、「スリープ解除」といえば再開してくれる。とても楽だ。
もともとはなんとなくで使い始めたのだけど、winに乗り換えようとすると色々面倒だったりできない(できても難しい)事が多くて、結局macメインのが楽だなとなっている。
winのほうが、安く高スペックのものを買えそうだし、ゲームできるし、使えるソフトも多いんだけど、macを最適化したらmacに自分も最適化されているところがあるので、移行は諦めてしまった。
設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→コントラストを上げるをオンにする
他のアプリに影響させたくない場合、アクセシビリティの一番下にあるAppごとの設定から「ミュージック」に対して設定する
どこにも書いてないので英訳も載せておく
Go to Settings→Accessibility→Screen Display and Text Size→Turn on Increase Contrast
If you do not want other apps to be affected, go to the bottom of Accessibility and set the setting for "Music" from the settings for each app.
ゲームの色覚対応、なんとかならないものか。自分は割と多い赤緑系なんだが。
ぷよぷよなんかはもう諦めるしかない。ぷよの形が違うから序盤はいいんだけど詰まってくると赤と緑を見間違えて終わる。これは昔のもだめだしフィーバー系はもっとひどかった。ぷよぷよ結構好きなので割と買いはするけどおかげで対戦ができない。
スプラトゥーンなんかはいかにも対応してますよという雰囲気を出しているだけで全然だめで、特にフェスになるとステージ全体が暗くなるから普段の青や黄色もわかりづらくなる。3は3色あるからもうだめだ。一番酷かったのは2のマヨネーズケチャップフェスで、これは境界線が全くわからなかった。あのレベルはもう二度と無いと思いたい。
FF14も最近のアップデートでマップに表示されるミッションの範囲がわかりやすくなったのは良かった。以前だとギルドリーヴの範囲は全く見えていなかった。けど新しくできたダンジョン(アルザダール海底遺跡群)のボスがまた色を判別させるギミックを使ってくるのでだいぶ厳しい(全然わからない)。スノークローク大氷壁も改善されたらしいけど相変わらず見分けがつかなかった。
印象としては2005年くらいからだんだん遊べないというレベルのゲームは減ってきた印象で、最近の大手のゲームは色だけに頼るというUIはだいぶ減ってきている印象がある。けどPSでもXboxでもSwitchでもインディー系の人気タイトルが増えてきて、そっちの方はだいぶ後退している。まあインディーにアクセシビリティを求めるのは筋違いなんだが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013830501000.html
マイナンバーカードと交付金を結びつけることの是非は置いといて、ブコメで散見される「高齢者は交付率が低い」というのは間違っている。何となくのイメージでコメントをつけるのではなくて、ちゃんとデータを当たるべきだし、こういうコメントがスターを集めているのはよろしくない。
年代別の交付率は公表されていて、極端な差ではないものの、高齢者の方が交付率は高い傾向にある。90歳以上のみ交付率がかなり低いが、この年代の人口は少ないため、全体の交付率に与える影響は小さい。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000833940.pdf
なお、都道府県別では、都会は地方よりも交付率が高いという傾向がやんわりと見られる。年代別の交付率が上記の通りなので、この差は年齢構成の違いによるものではなく、申請・交付場所へのアクセシビリティなど、別の要因がドミナントであると考えられる。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000833939.pdf
ただし、一番交付率が高いのは「地方」にあたる宮崎県。県内で2番目に人口の多い都城市の交付率が80%超と極めて高いのが大きく寄与していると見られる。なお、都城市では、自宅訪問での申請補助や、最高7000円の地域通貨プレゼントといった取り組みを行っている。
学歴がよくなくて、就職が困難だったので中小 SIer で働いていた。 (プライム案件を取ってこれる分マシらしい)
レキサルティ、レクサプロ、デパスのお世話になって続けてたけど、結局は薬でどうにかできず、辞めてしまった。
参考程度だけど、未経験の人が 300万 をもらうために、どのようなスキルが必要かを、まとめておく。
ちなみにどれくらいプログラムが書けなかったかというと、競技プログラミングで努力しても AtCoder の黄色になれず青色のままってくらい。
AtCoder でいう、初心者から抜け出せないという、要するにセンスがないということなのだけど、そういう人も居そうなので、参考までに。
未経験のプログラマに対して、これだけ要求されるのだから、未経験の人は覚悟するようにという指針を提供したいので書いた。
基本的に、損害を与えた場合には、それを作業者が補填するという誓約書を結ぶ。
要するに、捨て駒として扱って、失敗したら賠償しろ、という事になる。
このことを認識して、失敗しないように振舞ないと、連帯保証人含めて迷惑をかける事になる。
要するに、低賃金で未経験プログラマを案件にノーリスクで送りこんで、稼ぐための手段です。
基本的に PL (夢想家) → PM (御用聞き) → プログラマ という環境なので、プログラマが自分でディレクションして意思決定する必要がある。
例えば、下請けの場合は、PM の御用聞きの結果の WBS に合わせないと、顧客から DM で 瑕疵担保責任がどうとか言われる。
社内開発の場合は、PL の方から直接、長時間の叱責を受けなくてはならない。
そういう不幸を防ぐためにも、自分でディレクションして、PM の決めた実態を反映していない WBS に合わせて作業するスキルが要求される。
基本的に手戻りは個人の過失になってしまうため、手戻りしないように考え抜いて意思決定をする、というのが重要になる。
これこそ、ガクチカと呼ばれる、頑張れますというスキルなので、学生時代に頑張っておけばよかったなぁ。
こう見せたい、こう表現したい、という事を伝えるには、必然的にデザインの知識が必要になる。
創造的思考とデザインは切っても切り離せない概念で、デザインとは創造なのだから、当たり前である。
ソフトウェアアーキテクチャも、ソフトウェア設計も、コーディングもデザインと言えるかもしれない。
顧客と 1:1 で話す事が DM でもボイチャでも突発的に発生するので、いつ、いかなる時でも論理武装していなければならない。
まぁ、顧客であったり PL であったりはキレるのが仕事なので、それに対して理路整然と説明する必要がある。
なんとなく、では納得しないし、すぐ損害賠償請求とかそういう話にいくので、答えられないと持ち帰りますとお茶を濁して、エマージェンシーになる。
後述する設計能力においても、課題を把握するための言語技術(言語化能力)は重要なファクターだと思う。
C/C++ のシステムプログラムはフレームワークが基本的に無いので、自分で概念を整理して、どのような変更、拡張があるかを考えて設計する必要がある。
この能力が弱いと、手戻りが発生しやすくなり、瑕疵担保責任を問われることになる。
読んだ本の中だと、ボブおじさんの本が、やっぱりしっくりくるなという個人的な感想がある。
UDP で送ってくるデータを受けて 24/365 で停止しない WebAPI への繋ぎ込みという簡単な作業があって、振られた。
リークしてはいけないという事で malloc は禁止で、グローバル変数を利用するという変なルールがあった。
Rust で書けばいいんじゃないかなと思ったけど、Rust 書くのもシンドイし、C/C++ で、しんどくて読みづらいコードを書いた。
あとで保守する人が大変そうだけど、そういうルールを決めたのは PL だしね。
なんか、特殊な PCI Express のカードからベンダーが用意している SDK でデータ引っこ抜いて Web API へつなぎ込む部分をやった。
一応、SDK の使い方をパラ見して 1 日で作ったので、別に負担じゃなかったけど、素人にやらせるんなとは思った。
当たり前だが、DB 作って RestAPI を生やすのは現代のプログラマにとって自然にできなければならない。
なので、新規開発のサブモジュールのバックエンドを任せられた。
だが、ORM の癖を把握したり、発行されるクエリを確認したりするのは、疲れる。 SQL を直書きするのはシンドイ。
結局 SQL を直書きすることにしたけど、あまりいい決断ではなかったと思っている。
それ以外は フレームワーク に乗ってしまっていいので、書き捨てる分には楽だった。
最近だと、TypeScript で Prisma 使うのが、型安全でよさそうだなと思っている。
デプロイを EC2 直でやったり ECS にしたりとしていたので、ベアメタルの知識が必要になった。
要するに systemd のいじり方とか、死活監視の仕方とか。
個人的には、クラウド嫌いなので、ベアメタルの方が安心できる。
Bind で権威DNS を管理して、postfix で絶対止めてはいけないメールサーバを管理するとかもあったけど、出来て当然ではある事だし。
未経験プログラマでも、月単価 100 万以上で顧客に請求してるんだから、会社はそりゃ儲けるだろうと思った。
会社が一人前の経験N年のプログラマといったら、その通りに振舞う必要がある。顧客に責任はないのだから。
当たり前だが、Webディレクション、Webデザイン、Webプログラミング, Webマークアップ は、全て作業者であるプログラマの仕事になる。
個人的には、これが分かれている理由が良く分からないけど、分けたい人がいるんだろう。
デザインで、CSSフレームワークを使うと、その色が出るという事で、全部 CSS は手書きしていた。
tailwind が出た現在では使っていればよかったなと思う。
結局、全く分からない中、手探りでデザインし、コードを書いて、顧客に 1 日 5 ~ 10 回リリースするという行為をした。
顧客は大手企業だったので、自社のエンジニアならもっと出来る、と叱責されまくったけど、だったら自社でやればいいじゃんと思った。
一応、今でもサービスは生きていて、ユニークユーザ数は上がっているらしい。
そして、焼き付け刃だったので、 WAI-ARIA を知らず、アクセシビリティへの配慮が足りない事が問題になってしまった。
これはなんとか保守対応にねじ込めたのでトラブルにならなかったけど、瑕疵担保責任と綱渡りだなと思った。
当たり前だが、リリースサイクルを短くしないと顧客はキレてしまうので、CI/CD を整えないといけない。
今は Github Actions とかあるけど、昔は無くて Bitrise が高いからみたいな理由で Azure Pipelines で CI/CD フローを構築した。
もう Multi Stage Pipeline になってるだろうけど、Release Pipeline が GUI からしか設定できないのが辛みだった。
当然だが、デプロイするためには IaC を整える必要がある。
これを知らずに、コンソールでポチポチしていたので、 IaC 出来てない事がバレた時に色々怒られてしまった。
本来はテストも自動テストを整えて、質保証をしてバグを減らさなければならない。
だが、テストを書くという手間を払えなかったので、人力テストしかできなかった。
一応、リグレッションテストを人力でやりまくったので、バグ発見曲線が結合テストでの IF 不一致しかない、という結果にはなったけど
自動化できれば費用が必要じゃなかったから、怠慢だと、責められてしまった。
未経験でも誓約書を盾に、振られた事全部を出来なくてはならない慣習があるので、プログラマはそんなに良い職業じゃないよ。
甘い考えで、プログラマになろうと思っているのなら、考え直した方がいいです。
プログラムのインデントで未だにスペースでインデントしてるのか理解できん
タブ文字を使えよ
タブキーでタブサイズ分のスペースが入力されるからって、それはわざわざタブ文字の動きをエミュレートしてるだけ
間違ってバックスペース押したせいでインデントがずれてたけど気づかなかったとかそんな余計な問題が発生するだけだろ
タブ文字にしたらそんなことは発生しないし、エディタ問わずタブ文字単位でカーソル移動もできる
スペースインデントは2文字か4文字かで対立したことがないか?
ネストが深くなるとインデント幅は浅めにしたいが、浅いと離れたところのインデントレベルが同一かを瞬時に判断できない
インデントの文字数が8文字もあればその点では迷うことはないが横スクロールが発生して見づらくなりやすい
タブ文字は幅が可変なものだから大抵のエディタでは簡単にインデントの幅を調整できる
スペースでもできなくはないが対応してるのは一部のIDEくらいだ
それに実体としてのスペース数が変わってしまうから複数人で扱うファイルの場合はバージョン管理や自動フォーマット等の環境が整ってなければ手間が増えるだけだ
最近はウェブだとアクセシビリティだとか言って普通に画面を作る分にはなくていい属性を色々追加しろよみたいな雰囲気がある
そんなアクセシビリティとか考えるならまずタブ文字にすべきだろう
令和にもなってWordやExcelでスペースで位置調整するのと同じような馬鹿なことをしないでもらいたい
ITエンジニアなんてのはそういうのはやめるべきっていう側だと思うんだが
---
ちなみに念のため、これは行頭における話
言いたいことはわかるんだけど、声が変わるのはテレビを音だけで見ている人(ながら見の人や視覚障害者とか)に対して「発言している人が変わった」ことを理解させる意味もあるんだよね
ゼレンスキーが話しているときもプーチンが話しているときも同じ声だと、今話しているのは誰なのかがわかりにくくなってしまうんだ
映像を見ている人にとっては問題にならないことだけれど、映像を見ていない人や見ることができない人からすると同じ声で吹き替えられることは大きな障害になりかねないんだね
そういった事情で意図的に声を変えているわけで、これは演出ではなくてアクセシビリティの観点からの工夫と言えるだろう
ついでに言うと、これは多くの人が誤解していることなんだけど、実はニュースの吹き替えで声が変わるときに声優が変わっていることはほとんどない
ニュースの地の文を読んでいる一人のナレーターが声色を変えて全ての吹き替えを行っていることがほとんどだ
一つのニュース映像に何人もナレーターを起用するのは手間も時間もかかるから(特に、速報性の重視されるニュースだと複数人から収録するのは時間が惜しい)、一人のナレーターに演じ分けてもらうことになるわけだ
だからナレーターは子供から老人、優男から強面まで全部一人で演じ分けてるんだよね
元増田の見たニュースも、たぶん同じナレーターが声色を変えてゼレンスキーとプーチンの吹き替えをやっていたんじゃないかと思う
まあ流石に性別の違いは超えられないから男性と女性が一人ずつの2人体制にはなるんだけど、男性の声は男性一人、女性の声は女性一人が担当するのが基本と言っていいだろう
そんな事情を踏まえつつ、一人二役で視聴者に別人が話しているように聞かせるにはどうしたらいいかって考えてみよう
すると、一方はいわゆる善人的な声色に、もう一方はいわゆる悪人的な声色に葺き替えるのが違いを出しやすいし聞いている人からしてもわかりやすい
意図的に善人や悪人を演じようとはしないまでも、なるべく別系統の声色を意識すれば結果的に善人的悪人的な声色になりやすい、となる
……という事情があってのあの声色の使い分けをするに至っているんだよね
ちなみに、吹き替えの話になると「不自然な役割語を使うのをやめろ」という指摘もよく出てくるけど、これも同じ様な話なんだ
一人の演じ分けだけでは今話しているのは老人なのか中年なのか若者なのか子供なのかを表現するのには限界があって、だから役割語に助けてもらっている
吹き替えのしやすさと耳だけで見ている人に対するアクセシビリティを考えているというわけだ
で、話を戻しつつさらに踏み込んだことまで考えるなら、その善人的な声色と悪人的な声色をゼレンスキーとプーチン、どちらにあてがうかの判断が作為的ではないかって指摘が出るだろう
でも、残念ながらそれについては「ディレクターや音声担当がそう判断した」としか言えないんだ
ゼレンスキーとプーチンの声を逆にしてもそれはそれで作為的だって言われるだろうからこれは押し問答にしかならないだろう
声を使い分ける以上は、残念ながらこの指摘についてはこれ以上言えることはないと思う
長くなったけど、吹き替えの声を変えるという行為は決して余計なことじゃないし、邪魔をすることが目的なわけではないってことを理解してもらえると、末端ながら報道に関わる身としては嬉しい
よーし!お父さんはてなーたちがコメ消ししないうちに記録を残しちゃうぞ!
poppo-george | 子供が男女で複数いた場合に金銭的な問題で優先的に男子に投資し大学進学や他県への一人暮らしを認め、仮に女子の方が学力が高くとも地元専門学校/短大で諦めてもらうってのは昔はよくあった。今はどうなんだろ。 | |
brain-owner | 人気コメ『4大に行きたい女子が意に添わぬ進学を強いられている可能性がある』→自主的に進学先が考えられない脳無しに対して「進学を強いられてる」だと?被害妄想酷いな。どんだけ手取り足取り過保護なんだwww | |
casm | 4年制大学進学率(男子) https://todo-ran.com/t/kiji/17802 同(女子) https://todo-ran.com/t/kiji/17798 | |
n_knuu | 京都の人口が集中する南部は大学が多い京都市内だけじゃなくて大阪が十分に通学圏内な上、頑張れば滋賀や兵庫にもいけるのが強いのかな。あとは東京に比べると地価が安いので下宿もしやすいとかだろうか。 | |
napsucks | 単純にこういうのから短大進学率を差っ引いただけだったりして。https://www.mext.go.jp/content/20201126-mxt_daigakuc02-000011142_9.pdf 東京の72%から4ポイント引くと68%なのでそれっぽい数字になるし。 | |
yocchi | 参考資料。 | |
morimori_68 | まずもって量的データに基づく議論が必要ではある。質的にはどうだろう? | |
redreborn | 毎日の記事を信仰したい人には追記部分だけでも一読してほしい。5秒で読める。 | |
chiyosu | 平成以降に増えまくった公立大学って大部分は県立短大(もともとは看護師の育成機関)の4大昇格だから女子率高いのは全然不思議じゃない。国立は定員の半分近くが理工系だがら男子が多いのは当然 | |
cleome088 | 短大はアシスタントキャリアとか言うが四大出ても医師薬剤師看護婦以外は結婚すりゃ工学部修士院卒でもほぼ年収103万に押し込まれるのでそこ是正しないとダメなのね。 | |
Ayrtonism | 地域格差があることも男女差があることも元々めちゃくちゃ有名な話だと思うんだけど。それを、今回の毎日の記事で初めて知ったから、記者にバイアスが強くあるんじゃないかといきり立ってるように見えるが。 | |
number917 | 短大の価値って就職市場でどれくらいあるの? | |
Wafer | WaiWai日本語版 | |
vkara | 京都はそもそも大学が多いイメージあるわ。娘だから大学に行かせなくてもいい、自宅から通える学校のみって家庭、今の時代でもしょっちゅう聞くからなぁ。勉強苦手な息子だと農業工業に入れて高卒で就職パターン。 | |
Outfielder | 「あなたが他人と同じ偏見を持っていること、偏見や差別を元にした格差があることは、あなたが偏見を持っている事への免罪にはならない」 | |
sin20xx | この話、理解している人は理解しているので、元記事の記者が意図的に曲解したのか、誰かの口車に乗せられたの何れかだと思う。地方なんてそもそもの選択肢が限られており、男性に到っては専門いくなら働けと言われる | |
vrgrht | 有名大が東京に集まって機会均等のため分散するのが正しい。男社会の男集中で女性枠まで言ってるが、これが東京集中だと問題なしとなるのか。地方の男子高生の方が東京の4大に行く女子高生より圧倒的に恵まれてない | rajgrksalme32f |
nyaromi | 高専の扱いはどうなってるんですか!! 進学率は低いですが山口県は高専大国です!!! | tatchimee,poppo-george |
alt-native | 良いまとめ。芯を食ったコメが出てこないってことは、多くの人が疑問を持たなかったということだろう。毎日の数字は間違ってるかもしれないけど、着眼点は悪くなかった。 | |
zheyang | このデータの正誤は知らないが、新聞が世論を操作するのはいつものこと。高齢者自体が増えてるのに「高齢者の運転事故が急増」とか。やってることが闇の秘密結社。陰謀論もびっくり。 | |
xaby_bokasachi | 女子進学率の順位が男子のコピペになってて転記ミスになってない?大阪の女子進学率66%が2位で、東京の72%が3位になってる。男女合算の進学率順位と受ける印象が違って脳がバグる。 | |
raitu | “(大学や専門学校への)進学率そのものは女性の方が高い。” | |
wildhog | どうせ大学もリモート授業なんだから地方に住んだままで放送大学や慶應通信やUoPeopleに行けばいいんじゃないか?短大出てから編入でもいいしね。 | |
mumero | また前提ずらすブコメがいくつか/増田は差別があることを否定はしてなくて、記事内容がおかしいってのを論点にしてるのに | mazmot,Hige2323,redreborn,Outfielder,tatchimee,sqrt,AmaiSaeta,hdwdgfva |
HanPanna | 私わりかし勉強はできる方だったけど、地元の短大に進むように言われ続けて、大学受験は親の説得スタートからだったからなぁ。四大と短大を分けるのは妥当な気がする。 | |
labor9 | マスメディアには引用元やソース・統計方法といった情報を明示し、かつ後から参照可能にする義務を与えたい。 たとえ「番組調べ」や「業界関係者からのタレコミ (≒脳内ソース)」であっても、その旨を明らかにせよ。 | AmaiSaeta |
surume000 | 統計で嘘をつく典型だな。毎日は死ね | |
UhoNiceGuy | 男は国立が多く、女は公立が多いのは、国立工業大学はよく聞くし、公立大学には文系学部が多いからじゃないかな。 | |
wosamu | 九州は名門進学校が軒並み男子校だしなあ。高校時点で差がありそう。これから先は少子化が進むので、進学率自体は男女ともにあがっていくのではと思う。 | |
cara10 | 九州は男尊女卑がひどいという前提があるので増田の分析は求められてない。現代社会では女性がかわいそう以外の結論はいらない | |
synonymous | 九州人は収入が低いんや | |
howlingpot | 安倍政権から専門学校の大学化を進めてるから、いずれこの辺の誤魔化しも通用しなくなると思う。賃金格差を憂うなら理系学部のない女子大も廃止した方がいい。低賃金な一般事務の異様な求人倍率を支えてるのも女性。 | |
the_sun_also_rises | ↓に提示されてた資料(https://bit.ly/34XCwXD)をみたが四大への進学率は男>女で四大+短大の進学率だと男<女となるようだね。これをどう評価するのかは難しいね。毎日の指摘も間違いではないが多面的な評価でもなさそう。 | |
golf4_2001 | 富裕でない地方在住女子の進学がどんなに難しいものかは多くの発信があるし、問題として良いと思う。地元に縛る圧の存在が、短大や専門、公立大比率に出てるので。毎日の記事がチェリーピッキングなのはその通りだが | mamimu_memo,graynora,o-8u_s5u_k938,anohtn,vkara,vkara,ribot |
Windfola | 「学校基本調査」の「大学・大学院」の「出身高校の所在地県別 入学者数」のシート1と4が総計と男子人数なんだが、これがダメな理由だれか教えて。 | n-styles,exshouqosa |
mujisoshina | "2021年(令和3年)春の女子の大学進学率"ということで、id:nisshi_jp さんが示している令和2年度のデータを元にした記事っぽい。 女子の大学進学率東京が最高の74・1%の数字も合ってるし、鹿児島の34・6%が最下位になってる。 | nisshi_jp,exshouqosa |
Falky | 前から思ってるんだけど、明らかにソースを明示できる記事はすべて出典を書いてほしいよな。新聞紙面では難しいのはともかく、Web版の記事にはきちんと書いてほしい。WWWってのは元データにリンクできるんだから。 | zheyang,Hige2323,mujisoshina,AmaiSaeta,jakuon |
brain-box | 東京の数字は別の問題の裏返し https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210713.html 鹿児島はこんな知事がいるように女子には教育は要らないという意識が社会にまだ潜んでいるのでは。https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1508/28/news145.html | synonymous,vkara |
kageyomi | 大学進学で京都に来る。京都で就職し住み着く。親が大卒なら子供も大学に行かせるだろう。親が高学歴だから、進学率が高いんじゃね | donald_love |
ton_ton_tone | 男子は勉強できなければ中卒・高卒で3K労働に従事しろ、女子は短大・専門卒でアシスタントになれ、みたいな構造になっていて、トータルに批判・是正しないと歪むだけなんだよね。 | n-styles,sato_sucrose,synonymous,yuno001,donald_love,twwgot,moegi_yg,utabuti,graynora,citron_908,kjtec,siesind,haru3uvvv,mrescape,mrescape,jmz,anohtn,number917,tatchimee,ribot |
hide_nico | “別の「都道府県別学部学生数」の統計表を見ると、確かに4年生大学の学部生は20%ほど男性の方が多いので、女性が短大や専門学校への進学率が高いのは分かる ” | |
a8888 | 高等教育が重要という割に高校までしか行かせてもらえない男子が無視されているのは事実でしょうね。よく話題になる東京の公立高校も女子の方が多いのよね、世代人口では男子の方が多いのに。 | keint,donald_love |
nisshi_jp | R2分でよければ25ページ目に文科省がグラフ化した資料があるよ。https://www.mext.go.jp/content/000141270.pdf | n-styles,sato_sucrose,mujisoshina |
sumomo-kun | 割と普通に、短大を廃止したら?って思うわ。短大に行ってアシスタント的な労働に従事する道が女子にだけ敷かれていることで、結果的に賃金格差を大きくしているんでは?って。 | n-styles,grdgs,yuno001,waichi133,golf4_2001,cara10,cara10,cara10,cara10,UKIBORI,tiredplatypus,yas-mal,saori-yamamura,jmz,anohtn,number917,ribot,rajgrksalme32f,kamanobe |
ponpon_qonqon | >>出展<< ← はい、終了 | |
shinonomen | 男は4年制大学、女は短大や専門学校と考えている親が一定数いるのは問題では? 専門学校に行きたい男子や4大に行きたい女子が意に添わぬ進学を強いられている可能性がある。 | wakura_yukita,mike24,n-styles,mtmt_id,golf4_2001,graynora,tiredplatypus,anohtn,zakkicho,number917,number917,tatchimee,ribot,masterinsei |
ad2217 | 増田は正しい。ただし、結論ありきはマスコミの常態で、毎日新聞に限らない。 | sek30,don_tacos,tomoP,twwgot,Hige2323 |
pongeponge | 進学率の順位間違ってないか?/東京+近畿が妙に進学率高いけど、なんでなんだろう? | |
addwisteria | 本筋とは違うけど記者名表記が「共同」なので共同通信配信だと思う。とは言え四大は産学協同やその地方への高度人材供給に繋がるので重要だと思う。(なので地方国公立を拡大し、それにより進学率向上をはかるべき) | |
grdgs | 女性の進学率高いって短大専門含めてか。それも何だが、にも関わらず賃金は男性の74%という社会は間違っているな https://gentosha-go.com/articles/-/31794 増田さんもチェリーピッキング・目を逸らさないでほしいですね。 | mienaikotori,rgfx,maruX,golf4_2001,masa8aurum,quick_past,vkara,number917,number917,number917,masterinsei |
daikin | 自宅から通える大学が多いんだから、都会の進学率が上がるのは当然だろう。あと北陸とか世帯収入が高い県は進学率も高い。 | tiredplatypus,Windfola,addwisteria,wanimiho,mtmt_id,yukky2000,lionsage,moegi_yg,bladebone,graynora,graynora,labor9,kolto,saori-yamamura,pratto,number917,ribot,jakuon |
songe | 眺めた感じ、各都道府県の違いは大学へのアクセシビリティが原因かなあ | addwisteria,sek30,Windfola,u_eichi,yuno001,mtmt_id,yukky2000,moegi_yg,ekuomuk,graynora,saori-yamamura,kolto,jumbomonaka,number917,jakuon |
tome_zoh | ただの印象論なんだけど、公立大学って国立に比べて幼児教育や家政・看護・介護みたいなもともと女性が活躍する分野の学部が多い印象なので、女性比率が高いんじゃないかな。 | keint,mamimu_memo,tan_tan_san,zheyang,taep252 |
buriedarmy | 京都市とその周辺に大学が多数立地していることと、京都市を中心とした都市圏人口が京都府の人口の大半を占めることが京都の進学率の高さの要因じゃないだろうか。つまり、府民の多くが通える範囲に大学がある。 | wanimiho |
hopeholdsmoon | 京都、大学多いイメージだけどどうなんだろ。家から通いやすい方がやっぱり進学しやすい? | |
hdwdgfva | "それ以外の公立大学は女子が多いのだろうか?"/おそらくこれは学部構成の違いでしょう。公立校は看護系や都留文科大学をはじめとした人文系学部が多いからでしょう。 | Windfola,keint,wanimiho,TakamoriTarou,brain-box,waichi133,golf4_2001,moegi_yg,mamimu_memo,tan_tan_san,number917,tatchimee,ribot |
cgavwbyh | 京都なんでこんなに高いん? | |
n-styles | 毎日新聞は「大学進学率」における男女差を問題とし、この増田は四年制大学進学率の資料を見つけられず専門学校と短大を含めた「進学率」で比較した。短大・専門学校卒が大卒と同等に扱われる社会なら増田が正しい。 | quick_past |
mutinomuti | “新聞屋は4年生大学以外には眼中になく、短大は大学の仲間には入れず、専門学校等は問題外と考えている”単に生涯年収で4大にしてると思うけどね https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2019/documents/useful2019_21_p314-358.pdf | keint,synonymous |
burnoutdog | “新聞屋は4年生大学以外には眼中になく、短大は大学の仲間には入れず、専門学校等は問題外と考えている” ともかく、全国合計の欄に、大学進学多いのは「女」って出ててワロタ。やっぱ報道って、切り取りなんだな。 | keint,Hige2323 |
TakamoriTarou | 都道府県別のが大きな差がある。駅弁大学とか揶揄されるけど、各都道府県に国立大学があるのは大事な事よなと思う。一方で平均進学率からすると、進学率、都市部の方が特別に高いと言う言い方の方がふさわしい様な。 | addwisteria,oooooo4150,xorzx,octa08,afurikamaimai,sek30,n4b,wanimiho,sato_sucrose,yuno001,kk42,mtmt_id,ria_k,moegi_yg,cara10,cara10,surume000,nekoashicable,graynora,graynora,saori-yamamura,douyan,cleome088,FlemingYamamoto,Ayrtonism,morimori_68,btei,ribot |
kuborie | 「何故よく「国公立」と一纏めにされるのに、国立は圧倒的に男子が多く、それ以外の公立大学は女子が多いのだろうか? 統計表を見て「女子」や「東京」「鹿児島」をタイトルに持ってくる毎日新聞記者の脳が疑問」 | |
death6coin | 労作 | tomoP,wildhog |
パナソニックはアクセシビリティや品質に対する基準は用意されてるんだけど、いわゆるUX(ユーザ体験、使いやすさ)に関する基準は無いに等しいからな。
限られた開発リソースがカタログスペックや基準を満たすことに割り振られるので、相対的にUXがクソになる。
カタログや広告の項目として書ける内容の開発を優先してしまい、使う人のことはあまり考えていない。技術力ではなくマネジメントの問題。
基準の優先度を変えようという動きはあるにはあるみたいだけど、事業部に浸透するにはまだ数年かかるかな。
IoT家電は総じてクソだけど、エアコンアプリは比較的出来がよいので、エアコンに近い組織から徐々に良くなることを期待している。カーナビは知らん。
この記事はみす51代 Advent Calendar 2021(https://adventar.org/calendars/6313)の22日目の記事です。
知ってる方はお久しぶりです。知らない方ははじめまして。MiniDragonEggです。
この名義を名乗って出るのは約5年ぶりです。関連付けてもしょうがないのではてな匿名ダイアリーにて失礼します。
tommiさんのバトンを受けとりました。といいたいところですが執筆時点で内容がnullで#VALUE!のため実質ほわいとなっとうさんからということになります。
げんたろうさんが街がどこまで続いているかのツイートでバズって自分のところまで回ってきたり、naka3さんがバーチャル受肉したりした中、自分もゲーム関連の肩書きをいただいたりしました。
DTMメインのnaka3さんのイラストがかわいく多彩と感じました。他にもMIS.Wの方が受肉していたのでいつかバーチャルコラボできたらいいですね。
閑話休題。
VTuberの数も増えた昨今ですが、今年は引退(卒業・"無期限休止"含む)の発表も多く7月1日の桐生ココさん引退時にはMIS.Wでもundoさんがはてブロの記事(https://u-ndo.hateblo.jp/entry/2021/07/03/060000)にしたりと少なからず反応もありました。
その他キズナアイさんが来年2月26日で活動休止など挙げきれないほどありますが、その中でもバーチャルライバーグループにじさんじ((運営はいちから株式会社:現ANYCOLOR株式会社))所属のギバラこと御伽原江良さんが3月10日に"卒業"((この記事では今後表記を"引退"に統一します))したのは記憶に新しいと思います。
しかしこの発表前の3月4日にメンバー限定配信((メンバーシップ登録者限定配信。有料登録している人のみ観られるライブ配信/アーカイブ。))で発表していてこれが正式発表前に広まり問題となりました。自らも遠くない経験をしているのでいつかこのような問題が起こるのだろうなというのは思っていましたが、これが本当になってしまった件です。
ここでの最大の問題点は
です。
他にもニュースサイトPANORAが広めた記事についていちからの「いちからに確認した上での記事化になります」→「いちからの要請により記事を削除いたしました。」の流れも問題となりましたがここではメインとしては扱いません。
情報アクセシビリティとは目や耳が不自由な方にも情報をということ(広く情報を提供できるべき)が主な議論とされますがここでは制限する必要があるところに制限する必要があるということにも目を向けることとします。
一般論としてメンバーシップは有料会員サービス同様に考えられるがあります。
PANORAに限らずTwitterや掲示板に書き込んだことで有料会員限定の情報を一般に公開するということは有料会員で得られるはずだった利益も失うため"妨害"とも取れます。
しかし証拠として提出するのは難しくモラルに頼るしかないことや、内容の一部を公開することで有料会員の宣伝になること(YouTubeで言えば切り抜きの効果に近いこと)もあるため取り締まるのは難しいのが現状です。
一般に公開されていることは高齢者やスマートフォンの所持の有無に関わらず知られることはもちろん重要ですが(一般的な情報アクセシビリティ)、制限するべきところも少しずつ議論されてほしいものです。
最近VTuberを見ていると打たれ弱く休止といったことが多く自分に近い年齢だとアンチや面倒な人が回りにいる経験がなく免疫もないのだろうなと経験者は思いました。
ジョニー度さんのコミケ感謝のツイート(https://mobile.twitter.com/oiorsme9k1/status/1028543887416090625)を見かけたのでこの場でこちらこそのお礼とします。
※反応や書きたいことがあったら追記するかもしれません。
私は情報技術者だ。今風に言えばデータサイエンティストやらセキュリティエンジニアなどと名乗ったほうが良いのかも知れないが、ながらく情報技術者という肩書で活動してきたため情報技術者と名乗ったほうが私の肌感覚的に合っていると考えている。
山田太郎議員が赤松健氏らと共に表現の自由の擁護を掲げ、政界では小さいながらも一定の存在感を示しているのは皆さんご存知だろう。
これまで地域のための政治家や特定の例えば自動車業界のための政治家や、更には女性のための政治家、共働き家庭のための政治家など様々な政治家が登場したが、サブカルの擁護、その中でもマンガアニメゲームを中心とした表現の自由の擁護のための政治家は非常に新しいと言わざる得ない。
これは本邦で「女が政治なんて」と怪訝な目を向けられても女性が参政権を獲得し、そして時間をかけて女性政治家の登場を果たしたときのような変化だ。
今の時代はまだ「マンガオタクが政治なんて」という怪訝な目がまだまだ多いように思われるが、無理解が理解に変わってくる節目なんだろうと思う。
さて、私は前述したように情報技術者である。何なら私の両親も情報技術者という言葉が生まれる前から情報技術者であり、私が生まれ育った家庭は情報技術という点においては非常に先進的であったと評価できる。
はじめて私の専用機として両親あたえられたのがPC9801であり、パソコン通信の後期あたりから私自身の意志でネットワークへアクセスしていたという経歴がある。
学生時代は高校教育に情報技術という科目がなく電気科目の一分野であったため工業高校へ進学し、そこから東京大学へ進んで計算機科学、情報技術関連を中心に履修した。根っからのIT畑であると言って良い。
そんな私が最近ふと思うのはまだまだ政治の分野は情報技術に疎いということだ。
このように感じた一番の切っ掛けはやはりマイナンバー制度と銀行口座の紐付けによる税務処理の簡略容易化が、個人情報保護という御旗によって実現に至らなかったことだろう。
ITへ専攻を持たない方々には理解が難しいと当時の一般市民や政治家たちによる意見交換を観ていて実感しているが、たとえ銀行口座の金額の増減がマイナンバーによって国から監視されていても、個人情報ひいてはプライバシーの保護は可能なのだが、プライバシーを気にする層は商取引の詳細、つまり自分が何を買ったり何処へ訪れたのかを国に監視されるわけにはかないという意見が支持されてしまったのだ。
本当にこの件は誠に無念と言わざるを得ず、私たち情報技術者の説明不足と力不足を痛感させられてしまった。
一応、この件に関連する技術情報としてフランス国立情報学自動制御研究所が公開した「GNU Taler」を紹介しておこう。
GNU Talerは プライバシーの保護が可能な決済システム。顧客は匿名のままでいられますが、事業者はGNU Talerでの決済を通じて収入を隠すことはできません。これは脱税やマネーロンダリングを避けることが可能です。(抄訳)
銀行口座がマイナンバーに紐付けられ、日本円に裏付けされた匿名決算システムが本邦へ導入されていれば、事業者や個人事業主、確定申告を自ら行う者、政治家たちは事務コストの大幅な削減と、我々全国民は所得税や法人税に関して現行税制のままであってもより平等に恩恵を得られたはずだ(ここでは現行税制が平等であるかは判定しない。所得隠しが難しくなることで現行税制の平等化が進むという意味)。
GNU Talerは例として挙げただけであり、これだけでどうにかなるというものではないが、一部の情報技術者、特に分散ネットワークへ興味を示している情報技術者の中では比較的好意的に捉えられている概念方式の決済システム。
我々情報技術者はこういった一般層が興味示しにくい、示すことができない技術情報を多く持っているが、技術者全般の悪い癖で自分たちだけで理解・納得・満足をしてしまう傾向がある。
これまでマンガアニメゲームのクリエイターが作り発表するだけで満足してしまっていたのと同様の問題を我々技術者も抱えており、このままでは良くないと危機感を覚えている。
ならば我々情報技術者の中から政治家を選出するべきなのではないかと思うのだが、我々は情報技術者が好きなだけであって政治は別に興味もないので、この好き嫌い、感情部分を乗り越えた赤松健氏には頭が下がる思いだ。
はてなユーザの興味が向いている情報技術関連といえば新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の諸問題が挙げられるであろう。FLOSSで開発が始まったというのは評価に値するが国へ引き継がれた途端にAndroid版でのバグや、そもそも利用が広がらないなど運用に窮してしまった。
これに対する責任の声も少なからず聞くが、利用を促進するには国が強権を発揮するくらいの無茶が必要なので多少の同情は禁じ得ない。
WindowsではPowerToysが便利なので導入を国の制度で強制導入を決めるくらいの無茶だろう(※PowerToys : Microsoft謹製のWindows機能拡張ユーティリティ。様々な要因でWindows標準機能へ含まれなかったユーティリティ群とされる)。
ただ、強権を発動しないまでもゲーミフィケーション的に楽しく使うことや、割引クーポンを発行するみたいな市民の利用を促進するインセンティブが必要だったのでは?とは感じる。
本邦ではまだまだ情報技術者からすると不可解な情報技術運用が多くある。
例えば文科省のGIGAスクール構想までは良いが学校や請け負ったベンダーが端末パスワードを共通化してしまうことや、総務省がジャストシステム一太郎花子の事実上排除を決定してMicrosft Officeへ一本化してしまうというものだ。
GIGAスクール構想ではGoogle Chrome OSが支持を集めたのだからClassroomサービスによりパスワードを共通化する必要はそこまで無いと情報技術者は知っているし、Microsft Officeへ一本化するくらいであるならば保存形式をOpenDocument Format(ODF)にすることでMicrosft Officeと一太郎花子を共存させ無駄な予算の抑制、更に今後新たなオフィススイートが導入されても移行に手間は最小限に抑えられると知っている。
もっと言ってしまえば多くの行政機関や自治体、政党や政治家のWebサイトは極端なまでJavascriptへ汚染されアクセシビリティが地に落ちているのも視覚障害者にとって非常に問題である。
確認してみたいのならばJavascriptを切って各Webサイトへアクセスしてみたら良い。Javascriptが機能しなければコンテンツへテキスト1文字すら表示されないWebサイトの存在や、おそろしく醜い(見にくいではなく)トップページがレンダリングされることを知ることができるだろう。
視覚障害者のためのいわゆる「音声ブラウザ」はモダンで高度なレンダリングを解釈できるとは限らない。あまつさえ「今は高度な読み上げ機能を持つiOSやAndroidが主体だから良いじゃん」という視覚障害者がタッチスクリーンディスプレイを操作することへの無理解な声すら聞こえてくる始末だ。
これらの不可解さを解消するには「情報技術で国内外問題を解決する」というワン・イシュー綱領を持った情報技術へ深い見識のある政治家が登場しなければならないのではないかと思うのだ。
そして私はその一歩を踏み出すべきなのかどうなのか最近毎日悩んでいるのだ。
私は情報技術が好きだからこそ、情報技術は国内外の問題を解決できると信じているからこそ政治家にならなければいけないのかも知れない。