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2023-06-01

松本人志氏への提言審査員という権力 書き起こし

https://www.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

動画も見てね。

~~~~~~~~~~~~

今日はですね、「THE SECOND漫才トーナメント」という大会についてちょっとお話ししていけたらなと思っておりますね。

いやーまずね、あの「THE SECOND」が放送されたタイミングと同じタイミングオリラジ

アカデミーって僕らのYouTube大学で、藤森くんとの番組生放送してた。生放送という

プレミア配信してたんでね。うわ、裏被ってるよと思ったんですよ。

なんかコメント欄でも「『THE SECOND』とかぶせんじゃねえ」とかって、「もうお笑い芸人が『THE SECOND』とかぶせんな」とかあったんだけど。ふ~ん。あっ、かぶってんだぁ。

僕「THE SECOND」って知ってたし、興味なくはなかったんですよ。言ったらもう

知り合いとか先輩が出まくってるから。あぁ、あの先輩どうなったのかなとか、知り合いどうなったか三四郎とか同期だしね。

うーん。言ったらギャロップさんとかもね。若手の頃に大阪劇場でご一緒させてもらったりとかそういうのもあったからねぇ。もうベテラン枠。15年以上が出るんですよね。大会でね。で、客評で決めていくと。そこまで知ってたんだけども。いつかってまでやってない。こっちはこっちでさ、あのスケジュールがあってこの日にっていうのが、たまたま一緒だったから。

あ、そうなんだ。わ、一緒かぁと思いきや、視聴者層の違うし。何だったら戦いだと。常にね。あらゆるコンテンツつうのはずうっと戦いだから。やってるじゃねえかぐらいの感じで

オンエアしましたね。

その結果ね、僕のほうのYouTube大学が急上昇ランキング4位までいきまして。相方のほうの後編は急上昇ランキング1位になりましてね。よかったなあと思いましたよね。その「オリラジアカデミー」木本さんにも活躍していただいてみたいな。そういうのもあって。

でも裏だったしって思ったんですけど。だって見ないで何か論じるのっておかし

よねと思って、見たわけですよね。

ギャロップさんですとか三四郎漫才を見ましたし。大会のあり方そのものも含めてね。

中田がどう思ってんのかっていうことですよね。はい。ここなんですよね~。

これでさネタ面白かった云々っていうのもそれもあるんだけど、大会のもの

どういうふうに中田、捉えてるのかっていうことで言うと。

本当にいろんな側面があると思う。単純に「M-1自体そもそもは「M-1」との兼ね合いの中で生まれ大会じゃないですか。「M-1」はテレ朝でやってて。この「THE SECOND」ってフジテレビでやってるんでよね。

そんな中でテレ朝が作ったこの「M-1」っていうのがいろんな、その後賞レースできましたけども、すべての雛形になってるような形ですよね。

というのもお笑いで言うと東京ってああいお笑いの賞レースって。

ショータイムのショーのレースじゃなくて受賞の賞ね。賞レースって我々言ってるんだけど、賞がついてるレースだよね。こういう大会自体が、関東あんまなかったんですよ。テレビ局は。でもこれ、関西文化大阪ABCお笑いグランプリとかなんとかMBSアワードとかなんかいろいろあるみたいなんですよ。

でもその吉本の中でも大阪東京って全然文化が違うから、その東京人間がじゃあ大阪に行って大阪の賞をとれるかっていうと相当厳しいんですね。大阪の賞は大阪芸人のものだっていうのが、大阪テレビ局の中でも芸人さんの中でも視聴者の中でもどっかあるんですよ。

から東京から来た奴らっていう感じだから、なんかね大阪の賞レース文化ってちょっと遠くに見てたんだけど。ただ吉本興業ってすごくその賞レースを中心とした事務所なんですよ。だからそのテレビでどれだけ売れたか以上に漫才の賞を取ってるかどうかで劇場のギャラが上がる下がるとかっていうのがあったりしたんだよね。少なくとも俺がいた時は。

から僕はずっと不平等だなと思ってたの。なんで、東京はショーが少なくて大阪はショー

がいっぱいあるのに賞を取ったらギャラが上がるんだよって。フラットじゃなくない? 大阪超有利じゃんとかいろいろ思ったわけ。

でもそれはそれで、テレビ局全国ネット東京にあるんだから東京芸人は売れやすくて有利じゃないか大阪から移住しなきゃいけないんだぞとか、いろんな理由があるから

必ずしもね。そのどっちがっていうのはないと思うんだけども。その大阪の賞レース文化っていうのはなんかすごく遠くに見てたんだけども。

そのM-1っていうものができて僕はそこに吉本って入ったの、「M-1」ができた後ですから

2004年NHK入って5年にデビューするんですけど、2001年に「M-1」始まって。僕は大学生の時に大学1年生の時に「M-1」ってのが始まったっていうのがね。覚えてますから

その「M-1」の大会存在意義っていうものも含めてこのセカンドができたわけですよね。「M-1」っていうものは要するに1年目から10年目までしか出れなかったですよ。まず

これは島田紳助さんが10年やって売れないんだったらもう諦めてもいいんじゃないかっていうことでお笑いという、いつ売れるかわからないけれど、そのためがゆえにズルズルやっちゃうという芸人さんを産まないために10年目までに光を浴びないんだったらやめなはれ

というですね。

そういう言ったら厳しい愛の鞭のような意味を持った年齢制限だったわけですよ。

ところが1回終わるんだよね。「M-1自体がね。なんでかって言うともちろん紳助さんが辞める辞めないとかもあったんだと思うんですけど。それ以上にやっぱりこう、10年目までのおもしろい人たちが大概出ちゃって。ちょっとこう、「うーん…。なんか、どうする?」みたいな状況になった中で。「THE MANZAI」とかできたり、(一緒に?)しましたよね。

そんな中でまた戻って、15年まで広げたんだよね。芸歴15年まで出れるようになったわけ

よ。この時点でかなり中堅に優しい大会になったんだよね。

これ10年って、俺が、俺はずーっとこう最初デビューした時に武勇伝っていう

もの自体そもそも漫才じゃないっていうことで準決勝まで行けたんだけど決勝に上がれ

なかったんですよ。

そこから漫才じゃなきゃいけないんだと思ってずっと漫才やってたんだけど、漫才自体が俺が一番向いてるフォーマットじゃなかったんじゃないかって思ってたし。僕らの実力不足でいけなかったんだよね。優勝も決勝までね。ずーっと敗者復活とか準決勝で敗者復活。ずーっと。そんな感じだった。

そんな中で、でもまあ10年でやめれるっていう側面もあるわけよ。あれって。

芸人からすると。もう出なくていいっていう側面もあるわけよ。ところが15年まで広がることによってずっと出なきゃいけなくなっちゃうんだよね。

ここね。でも15年で言ったら解放されるって所があるわけよ。解放されるのか? それともチャンスがなくなるのか? この2つの視点があることがすごい大事なの。

で、「THE SECOND」始まったんだよね。15年以上のキャリアの。ということはだよ? これ、全キャリアがその賞レースに向かうことになったわけですよ。

この「M-1至上主義っていうのが「M-1」で見出された人たちはたくさんいるん

だけど、俺からすると正直みんな「M-1」目指しちゃってもなーって思ってたんですよね。

もちろんいろんな意見あると思うよ。「お前は決勝行ってないんだから黙ってろ」とか

いろんな意見あると思うけど、「M-1」ばっか目指しちゃうんですよ。みんな。

売れるために「M-1しかないって思ってる人もすごい多かったのね。今、わかんない。「YouTube頑張れ」とかっ言う人もいるかもしれないけど、「M-1しか

ないと思って、「M-1」で何とか売れるために1年準備して「M-1」に行くんだけど、「M-1」のすごいところって、発掘してるっていう側面もあるんだけど、選抜してるっていう側面がすごい強いから。言ったら「M-1」で優勝したとか準優勝したとか、それぐらいの功績を残した人たち以外は、言ったら日の目を見ない大会なんですよね。あんまり

特にM-1」の決勝出たけど、下位だったっていうコンビって、逆にレッテル貼られたりするじゃないですか。相当しんどいんですよね。僕の感覚からすると、お笑いって

漫才だけじゃないんですよ。まず。

漫才が偉いとかも実はないんですよ。だけどあの大会のすごいところは、漫才が偉

いっていうふうにしたところで実はみんな2001年からお笑いの流れしか知ら

ない人って漫才ってすごいもんだって思ってると思うんですけど。

実はそれよりちょっと前って、言ったらボキャブラとかの時代って漫才師のほうが少なかったんですよ。ネプチューンさんとか、ナインティナインさんとかロンブーさんとかの世代

ってどっちかというとそのショートコントとかコントとかそっちのほうが多くて、漫才ってちょっとレトロ演芸になりかけてたところがあったんですよね。

それをルネッサンスしたのが、復興したのが、復活させたのが「M-1」だったわけなんですけど、そういう風に相対的に見ると漫才っていう演芸コントっていう演芸とそれ以外の演芸っていうのは実は本当はフラットなんですね。

みなさんの中で落語漫才どっちが偉いですかとかって言われてもなんか「う~ん、知りません」って感じじゃないですか。だけど昔は落語のほうが圧倒的に偉かったですよ。これ。

落語家さんは出番が黒い文字で書かれてて、それ以外の漫才師さんとか手品師さんとかそういう人たちは全部赤い文字で。色のついた文字で描かれて紹介されて落語という主の演芸を賑やかす、いろもんって言われてたんですよね。そういう感じで時代によってこの演芸格式が高いっていう認識って全然違って。

ある時は落語、その後である時は漫才みたいになったりもしたんですけど。それはすごく相対的ものなんですよ。すごく相対的もの。そんな中で「M-1」っていうものがもたらしたのは、僕から言うと漫才至上主義に近いものでそれのカウンターカルチャーに置かれちゃったのが「エンタの神様」とかなんですよね。

エンタの神様はどっちかっていうと「ボキャブラ」とかそういうのもそうなのかもしれないですけど、テレビバラエティの中で言ったら何でもいいからやるっていう感じですね。

もちろん漫才とかもやる時間もあったけど、漫才時間は「エンタ」ってすごい少なくて漫才師は出づらいって言われて、タカアンドトシさんでも「コントで出ろ」とか、サンドウィッチマンさんでもコントで出ろとか言われて、コント漫才を直してやるぐらい、お茶の間センターマイク1本で2人が立ってるだけの演芸は伝わりづらいだろうっていう五味和夫さんの強い意向によってコントにしていくっていう。そっちのほうがテレビ的じゃない?っていうそういう流れの中でやられてたんですけど。

から言ったら「エンタ芸人と「M-1芸人って、2種類あるとしたら、なんかエンタ芸人のほうが一発屋の扱いを受けることのほうが多くないですか? でもね、冷静に考えてほしいんですけど、エンタ出身で売れ続けている人もいっぱいいるし、「M-1」出たけど一発で終わった人もいっぱいいるんですよ。

そうですよね。「M-1」の決勝に出たけど、今その後出てない人も全然いるんですよ。だけどなぜか「M-1」で決勝を出て、その後売れてない人ってのはあんまり一発屋だって言われないんですよ。こういう、まず流れがあるんですね。なので、「M-1」は漫才格式が高いっていうふうに見せた流れがあることと、キャリア10年って限定してたんだけど、それを伸ばしたっていうことがあるっていう事がまずあるんですよね。

そんな中で、僕がもう1個問題だと思ってるのが、実はその若手がすごく、その「M-1」に集中しすぎちゃって、逆にチャンス減ってんじゃないかなと俺は思った時期があったんだよね。他の出方、いっぱいできるんだもん。「M-1」に向けてだけやる人、すごい多くて。

減ってる?チャンス、もしかしてって思うこととか。あとね、他の賞レースとの大きな違い。これ、功罪両方あるんですけど。「M-1」って圧倒的に審査員に光がめっちゃ当たるんですよ。審査員がなんて言うかっていうのは超重要なんですよね。

特に松本さんだよね。松本さんが「うーん、もっと点数入ってもよかったと思いますけどね」って言ったら、順位が低くてもものすごいフォーカスされたりしますよね。あれがもう圧倒的な特徴なんですよ。この「M-1」の「M-1」の圧倒的な特徴が、審査員ものすごい力があって、審査員ものすごい光を当てられる。

あんなに審査員が華々しく登場する賞レースってないんですよ。最初の1時間ぐらい、実はネタ始まるかなと思う。始まんないじゃないですか審査員の紹介が、結構長い大会なんですよ。だからこそ成功してるとも言えるんですよ。

他の大会見てると、重みがあんまりなかったりするんですよ。要するに言ったらネタ番組差別化が図れないんですよね。だからこそ大御所審査員のほうが厳しいこと言うとかがすごいフォーカスされますよね。上沼さんがとろサーモンさんに対して何か言ったとか、和牛さんに対して何か言ったとかもすごい注目されるように、紳助さんがなんか言うかとか。

でもなんせとにかく松本さんがなんか言うかっていうところすごく強かったわけですね。M-1ってね。これが大きな特徴。そんな中で、僕がずーっと思ってたことは、松本さんがあらゆる大会にいるんですよ。

これ冷静になって考えてほしいんですけど、「1本グランプリ」にもいらっしゃいますよね。「滑らない話」もいらっしゃいますよね。漫談でも大喜利でもいるんですよ。なんだかんだで、その若手を審査するっていうお仕事めっちゃ多いんですよ。それは第一人者からカリスマからっていう意見もあると思うんですけど、今までもカリスマ的な芸人さんってたくさんいたんですよ。

たけしさんとかさんまさんもそうじゃないですか。でもたけしさんやさんまさんはそんなに審査員いっぱいやらないんですよ。ここが松本さんの特筆すべきところで。

松本さんはあらゆる大会主催して、あらゆる大会の顔役になってたんですよね。ここで非常に重要なことが、賞の審査員が、どのジャンルでもですけど、実はその業界で一番力を持つことが大きいんですね。例えば、だから芥川賞ってすごい有名な賞ですけど。

芥川賞審査員をやっている作家が一番偉いんですよ。実は。なんでかというと、どの作家がいい文学かっていうのを規定できるからなんですよね。この文学がいけてる。なぜなら、こうだからだっていうふうに決められる作家が一番偉いんですよ。

から太宰治とかは、それを賞を、僕に、芥川賞を僕にくださいとか言って審査員にお願いしに行って断られたりとかっていうことがあるわけですよね。

それぐらい、その審査員って権力なんですよ。この権力分散していたらまだいいんですけど集中してるんですね。なんせ漫才だけでキングオブコントもそうですよ。キングオブコントにもいて、「M-1」にもいるって、要するに言ったら、主流二種競技なんですよ。漫才というかコントって。その両方にいて。なんと大喜利にもいて、漫談にもいるんですよ。4種競技。5種競技だとしたら、全部のジャンル審査委員長松本人志さんっていうとんでもない状況なんですよね。これって。

たぶん他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にあるんですよ。これ、どうなるかって言うと、松本さんがおもしろいっていうか言わないかで、新人キャリアが変わるんですよね。その権力集中っていうのは、1個の見方で言うと松本さんがそれだけ偉大な人だから求められてるんだって見方があると思うんですけど、求められてるっていうことと、実際にやるっていうことはちょっと違うことなんですよね。

求められてたとしても、冷静に考えたら実際にやることがその業界のためになるかどうかでいうと、もう僕の意見で言うとあまりためにならないと思うんですよ。なんでかって言うと一つの価値基準しかないっていうことは、それ以外の才能は全部こぼれ落ちるからなんですよ。

その人の理解できないお笑いに関しては全部こぼれ落ちていくんですよね。いや、とはいえ中田とはいえ、それでうまくいったんじゃないか、「M-1」は成功したんじゃないかっていう議論があると思うんですけど。

もちろん素晴らしい芸人さん出てったんですけど、この「M-1」における成功って何なのかってことだと思うんですけど。それってネクストスターの発掘じゃないですか。

まり本当の成功って松本さんを超える芸人が出てくることなんですよ。「滑らない話」「M-1」この「キングオブコント」「1本グランプリ」もう何年もやってますよね。「M-1」にいたっては2001年からから、言ったらもう20年近く。休んでいった期間があるとはいえ20年以上やってるんですよ。20年やって、松本さんを完全に超えたっていう芸人さんをこの全大会全部やってですよ、誰か産んだんすかって言うと、誰かが新しい大会審査委員長になって、みんなが納得するような人が出てきたら、もしかしたらそれは成功したっていえるかもしれないですよね。

ところが、新しく始まった「THE SECOND」のアンバサダーという役割は、松本さんなんですよ。わかります? つまり20年間松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかったんです。発掘できなかったのか、どうなのか。

それとお笑い回は、今向き合わなきゃいけないと僕は思うんですよね。みなさんがどう思うかわからないです。僕の意見だけ言うと、ここのっていう、このアンバサダーという立ち位置がすごい微妙立ち位置ですよね。なんでかっていうと、審査に影響を与えない大会の顔だけを求められてるわけですね。権威だけとしてアンバサダーってあるわけじゃないですか。

ブランドアンバサダーかいますよね。でもそれは広告塔であってブランドディレクターではないですよね。クリエイティブディレクターとかではないから、広告塔になってくださいという言い方なんですけど。ただね、ここ、すごいポイントなんですけど松本さんってめちゃめちゃ評価に介入していくタイプの人なんですよ。

今回それが浮き彫りになったのがマシンガンズさんの時ですよね。マシンガンさんが自分たち書き込み自分たちについての書き込みを読み上げていくぜって言って、「マシンガンズがこういうふうに言われてる! なんでだよ!」って突っ込んでいくっていうネタがあるわけですけど。

それをやってすごいウケたわけですよね。ウケた後に、「いやでも、あの紙を出すのっていうのが、どう捉えられるかな」っていう意見を言ったわけですよね。あれがいわゆる介入。

価値観への介入に値するわけですね。

M-1」でもそういうことはたくさんやってきたんですよ。「M-1」でも、もっと受けてもよかったけどなとか、もっと点数入っても良かったけどなってなった時に、「あっ、えっ? そうか。点数はもっと高くあるべきなんだ」と。「この人たちは面白かったのにうけなかったのは間違いなんだ」っていう。あれは審査とか、価値への介入なんですよ。

それをまあ積極的に求められてるから審査員なんじゃないかっていう見方で言うと、今回審査員ではないにもかかわらず価値に介入していったんですよね。その価値への介入を、しかも今回凄かったのが、跳ね除けちゃったんですよね。客票が。マシンガンズが勝っちゃうっていう。だから余計に変な感じになるわけですよね。

「ん? どっちなの?」っていう。紙を出しても良かったの?良くないの?

2023-05-30

松本人志っていつからこんなカリスマになったんだっけ?

1990年代感覚だとダウンタウンあくまウンナンとんねるずと並ぶ感じだったよな。

内村石橋と比べて松本だけ飛び抜けてすごかったとか人気あったとかそんな印象はぜんぜんないんだが。

もちろん当時はBIG3紳助がそれ以上の存在感で居座ってたし。

2000年代なんかぜんぜんパッとしてなかったイメージだけどな。

なんかビートたけしを目指して映画をつくりはじめて大コケしたり。

からナイナイとかロンブーとか出てきて「世代交代していくなあ」と思ったり。

ダウンタウン冠番組が減って、めちゃイケとかのほうがぜんぜん勢いあったし。

なにより島田紳助が全盛期を迎えて芸能界を牛耳ってたしな。

それがいつのまにか「若手はみんな松本に憧れてる」「お笑いの神」みたいな扱いになっている。

いつからだ?

M-1審査員になったときか?

それとも島田紳助引退したとき

紳助引退してM-1の顔を松本が引き継いだときに「天下人」の禅譲が行われた感じはするな。

あれが2011年のことか。

2010年代にもなるとBIG3がさすがに衰えを見せはじめたし、

ライバルウンナンとんねるずも勢いを失って、

松本お笑い界のトップに押し出されていった、という格好になるのか。

吉本」という括りで見ると、番頭格だった紳助引退して松本が引き継いで、

そうしたら上に残ってるのは権威とかぜんぜん興味ない明石家さんまだけだもんな。

タモリ・たけし・ウンナンとんねるずはいずれも非吉本だし。

から来る若手はみんなM-1を目指してるから、その代表者松本はどんどん権威が上がっていく。

うーん、じゃあ結局は島田紳助のせいってことか。

2023-02-19

anond:20211103190601

セックス のことをエッチという言い方を広めたのは島田紳助。真偽は知らんけど本人がそう言ってたのは聞いた。

2023-02-04

anond:20230204232636

島田紳助とか今の日本やったらセーフやったんやろなあ。。。それだけ日本は堕ちた

2022-12-11

記憶の断絶

今の小中学生って島田紳助を知らないんだよ。もう10年以上テレビに出てないからね。

から島田紳助を知らない世代は、今映画館で上映してるアニメ映画311描写についても受ける印象が違う。

笑っていいとも記憶でさえおぼろげなんだから物心つくかつかないかの頃の記憶なんてもっと不確かでも仕方ない。

2022-11-04

 

人は心の中に一匹の島田紳助を飼わねばならない。

2022-10-29

anond:20221029133720

先祖から知らない、っていうより

「俺のじいちゃん侮辱するな!!」っていう舎弟仕草かなあ

島田紳助ときに「父ちゃん侮辱するな!!」っていってやつみたいな

2022-09-30

三遊亭円楽gantz……?」

桂歌丸「まだこっちに来るのは早いよ楽さん……」

三浦春馬「俺たちが守るんで大丈夫ですよ」

島田紳助転送が始まるで!!」

上島竜兵「強いやつ来るなよ!絶対に来るなよ!」

桜塚やっくん「お前らァ!行くよ!」

2022-08-31

anond:20220831113321

どこそこの、なになに銘柄は元本割れして、やってれば大損でしたって情報はほぼ無い

ぶっちゃけ、元本割れ情報がほぼ見れないのは異常

せっかくの機会(なにが?)だから、N=1の実例としてオレの経験開陳しようw

あれは、たしか2003年ごろ、テレビ松紳だったと思う)で島田紳助氏が「日本円めっちゃ貯金持ってても、円安になったらガックリ減ってしまうんやで、ある程度の財産外貨建てで持っとくのがええで(大意)」て言ってるのを聞いて影響を受けたオレは、マジメに残業バンバンしてそこそこ貯まったオカネを某外資系銀行に移し、ドル建ての投資信託を買った。

2万ドル。当時のドル円レートで223万円くらいだ。

満期10年で、満期まで持てば17%の利息(ドル建て)が保証されるという仕様だった。

とりあえず、日々ドル円レートが上がったり下がったりはあるけど、こまかい動きで一喜一憂するのもアホらしいので、気にしないことにして数年放置する。

毎年、なんかよくわからんけど、信託した資金がどこに投資されていくら収益がでたのか、現在評価額がどうなってるか...という報告書が来るので、わかったようなフリをして「ふむふむ」とか余裕ぶっこいてノホホンとしてると...

やって来ました!リーマンショック!!

当時の口座残高報告書を引っぱり出してみると、2008年末ごろのドル円レートが88円台。買った時のレートから2割ぐらい下がってしまった。ここまでの約5年の運用益を含めても、この時の日本円評価額は192万円でみごとに元本割れ

ここでビビって解約してしまったら、損失が確定してしまう。ハラをくくって、満期までガチホールドしようと決心... するが、5年ぐらい先にドル円レートがどうなるかはお釈迦様でもご存じないので気が気ではないw 日々脂汗がにじむ思いである(大袈裟

その後、ドル円レートはじわじわ上向くが、まぁ90円台と80円台を行ったり来たり。そして東日本大震災後の最高に円高が進んだ2011年年末付近が、75円台。日本円評価額で、168万円台まで下がった。

うひ〜、こりゃ満期までじっと我慢しても、元本割れはやむなしかと、ほぼあきらめかけたのだが...

2012年の終わり頃、あの旧統一なんとかガラミで暗殺された某首相経済政策が、ついにキターーーーー!!!

2014年1月にその投資信託は満期で払い戻しになり、ドル建てで23500ドル余り、ドルでの利率は17.88%となって、最初約束された利率はクリアされたのだが、円建てではこの時点で243万5400円。買った時より20万ちょいしか増えてませんでした。

首相のおかげで元本割れだけは何とか免れました!ありがとうございます国葬賛成です!!

2022-07-22

anond:20220722101743

ヒットするための方法論を会得した人たちということなんだろうか。

昔、お笑い島田紳助が言っていたけれど、

自分漫才世界頭角を現すときひとつ方法論を編み出した。

運や才能もあったのだろうが自分が売れた要因はその方法論が正しかたから売れたのだと考えている。

から出来ることなら全くの別人生まれ変わって全く別の漫才勝負して、それでもヒットすることを証明したいと願っている。

でも、そんなことは不可能から、その代わりとして他業者飲食世界やその他の世界に挑戦している。

そうしてその別の業界仕事でも成功をすることで、ああやっぱりこの考え方は正しいんだ、という確認をしているのだ。

みたいなことを言っていた。

ヒットを出した漫画家さんがそのあともマンガを描き続けるのは漫画が好きというのもあるけれど、そういう確認作業がしたいという気持ちもあるのかもしれない。

2022-06-10

15年ぶりくらいにテレビガッツリ見てる

高校生くらいまではテレビっ子だったけど、大学受験テレビを見なくなって、大学に入った後も飲み会だのバイトだので、夜の時間を取られてテレビを見ることがなく、そのまま見る習慣がなくなった。

少し前に結婚したんだけど、1人でいるときと違って、2人でいるときだと無音は気まずいから、音を出す装置話題作りマシーンとして、家にいる間はほぼテレビをつけっぱなしにしてるんだけども、何というか15年前の感覚全然違う。

・昔の若手芸人デカい顔してる

麒麟とかかまいたちとか、昔の若手芸人デカい顔してることにまず驚いた。15年も経ってれば、昔は若手でもベテランになってるんだから、当たり前だろ!!って言われればそれまでなんだけども、何せ自分の中で空白になってるからな……。

逆に言えば当時の大御所を見ることは少ない。みのもんたはなんかは一切見かけないし。

ドラマが少ない

昔は21時〜23時の時間帯は、各民放は1本くらいドラマをやってたけど、今じゃ全民放合わせても2本くらいしかやってないような。今日金曜日)だと、インビジブルしかやってないぞ。やっぱり金がかかるからか?

商品を紹介する番組ゴールデンタイムでもやってる

無印良品の人気商品を紹介する番組とか、業務スーパー商品を紹介する番組とか。昔は朝の情報番組くらいでしか見かけなかったのに。

この前、無印良品の人気商品を紹介する番組が3日違いくらいで別の局でやってたのは参った。ネタかぶりすぎだろ。

ただ、テレビを流し見する場合はこういう毒にも薬にもならない番組の方が気は楽だったり。逆に政治ネタ番組ゴールデンタイムで見なくなったな。TVタックル休みの日の昼にやってるからなくなってるわけじゃないけど。

番組番組シームレスで繋がる場合がある

番組が終わったら3分くらいCMが流れて次の番組へ……って認識なのに、たまにCMなしでシームレスで繋がる番組があってビビる視聴者を逃さないためか?

・改編期でもないのにスペシャル番組が多い

例えば今日だとMステの2時間スペシャルをしてるとか。ドラマをあまりやらなくなったから、時間の融通を付けやすいのだろうか?

ゲームネタナチュラルに使われる

ゲーム世代もも中年で、会社でもおえらいさんになってきたせいか知らんけど、バラエティの会話にナチュラルゲームの話が出てくるのは結構衝撃。

行列のできる法律相談所からついに法律が消える

今は「行列のできる相談所」なんだな。もはや弁護士もいなくなり、法律ネタもなくなり、一体なんの番組なんだって感じ。島田紳助もいないし、ここまで昔の面影ゼロ番組もめずらしい。

2022-05-30

もーれつア太郎主題歌を歌っていたのが島田紳助だったと知って

改めてマルチの才能があった芸能人だったなぁと思った。

2022-05-26

よろしかったでしょうか

気持ち悪い敬語としばし論争のネタになる。

俺は「他責言語」と名付けている、いま名付けた。

ググったが前例は無いようだ。流行らせようと思う。俺が名付け親な。

商標登録はしないので自由に使ってくれ。

以下考察説明をさせていただきますよろしかったでしょうか

 

日本意思決定判断他人押し付けあう文化

権利を保持しながら責任義務他人押し付けるのが利口な処世術とされ

それを咎め社会動態は無い、儒教が悪い

上位の人間はいつでもちゃぶ台をひっくりかえしてクレームできる余地を残したい。

だけど下々も防衛はしたいわけで

これが言語に現れた

「よろしいですね」「よろしいですか」「こちらですね」

いずれにしても

あなた意思を私はこのように解釈理解しました」

判断責任パーセンテージが高い

そこで「よろしかったでしょうか

と軽く逃げておけば

あなた意思を私はこのように解釈理解しましたが、最終確認はそちらでしてください」

最終判断ボール相手に投げ返せる。

せっかく責任相手に投げつけたつもりなのに投げ返された図となる。

これがイライラモヤモヤの原因。

 

同じ確認応答に見えても言葉尻で最終意思決定所在、その配分が大きく変わる。

 

「でしょうか」以外のフレーズもほぼこの構図で見ると合点がいく

「させていただく」系も

「いたします」と責任をがっつり受け取らず

「私の判断ではなくあなたの指示と意思に従って行動します」

と投げ返す意図

 

【ケース1】

れいい感じね、頂こうかしら(曖昧意思表示)

こちらでよろしかったでしょうか曖昧確認

(チラッ、アッ)やっぱりこっちもいいわね

 

【ケース2】

れいいわね、頂くわ(比較的明瞭な意思表示)

こちらですね(明瞭な応答)

(チラッ、アッ)ごめんなさい、やっぱりこっちに

 

【ケース3】

れいい感じ、頂こうかしら(曖昧意思表示)

こちらですね(明瞭な応答)

(チラッ、アッ)違うわよ、勝手に決めないで

デザインは気に入ったけど色はこっちの方がいいわ

ちゃん確認してちょうだい

 

【ケース4】

これが気に入ったので(判断)、これください(明瞭な意思決定

ありがとうございます

 

 

日本意思決定した人間評価しない。

また意思決定しなかったことの責任も問わない。

 

芸能人政治家曖昧言語空間意思判断を示さないのが利口とされる。

示したところでベネフィットは無い。

 

ところが、そんな社会なので明瞭に意思意見判断を見せる人間一定の支持を受けることができる。

坂上池上はこのギリギリのところを狙う。

しかし実際は責任意思を示しておらず言葉尻、立ち居振る舞いが上手いだけ。

 

島田紳助はこれをズカズカと踏み込む

ビートたけしは緻密に避ける

 

結局ね、日本社会で賢く生き延びたけりゃ

よろしかったでしょうか」を貫くのが利口やねん

かに言語的には間違いだが、気にすんな

100点満点、八方美人は無理、不可能アキラメロン

若者弱者防衛

稀に揶揄されたり、叱責されても、心の中でベロ出して謝ってりゃいい。

2022-05-11

anond:20220511100232

これ出川から、実質上島スレだよね

>その場にいた芸人グラドル紳助の味方

13位 2021年 104スレ マリエ島田紳助から枕を強要、その場にいた芸人グラドル紳助の味方)

5ch芸スポ+スレランキング

1位  2011年 522スレ 高岡蒼甫反日フジテレビ批判解雇

2位  2016年 266スレ ベッキーセンテンススプリング

3位  2018年 226スレ TOKIO山口達也強制わいせつ

4位  2009年 213スレ 酒井法子(夫覚せい剤逮捕子連れ行方不明

5位  2009年 171スレ SMAP草なぎ剛全裸逮捕

6位 2022年 156スレ 神田沙也加投身自殺 交際相手前山剛久から自死の直前「○ね」「○ね」と連呼され罵倒される)

7位  2016年 138スレ ベッキー不倫騒動釈明会見

7位  2019年 138スレ 吉本興業・雨上がり宮迫ロンブー亮11人(詐欺グループとの闇営業問題謹慎処分

9位  2006年 127スレ 極楽とんぼ山本圭一強姦容疑、吉本解雇

10位  2020年 123スレ 岡村隆史お金に困った可愛い娘が風俗に流れてくるのはコロナのおかげ発言

11位 2012年 108スレ AKB48高橋みなみ母親淫行逮捕かつ異常な報道規制

12位 2018年 107スレ バナナマン日村(16歳少女との淫行被害女性告発

13位 2021年 104スレ マリエ島田紳助から枕を強要、その場にいた芸人グラドル紳助の味方)

14位 2011年 101スレ アディダス社員石津志穂ハーフナーマイクツイッター中傷

14位 2018年 101スレ とろサーモン久保田&スーマラ武智(M-1審査員上沼恵美子謝罪

16位 2019年  95スレ 木下優樹菜(姉が勤務していたタピオカ屋へ脅迫DM

17位 2004年  93スレ 田代まさし覚せい剤銃刀法違反逮捕

18位 2009年  92スレ 押尾学麻薬、知人女性死亡)

19位 2016年  80スレ 高畑裕太強姦致傷)

20位 2018年  78スレ 日本大学アメフト内田井上の緊急会見)

21位 2016年  76スレ SMAPキムタク好感度急落)

22位 2004年  73スレ いかりや長介訃報

22位 2011年  73スレ 高岡蒼甫(8チャンネル気持ち悪い)

24位 2020年  71スレ 三浦春馬訃報自殺

2022-04-05

ガーシーch面白いけど矛盾だらけ

芸能人の裏の顔が見たいんだよね。しゃべりがうまいからちゃう。でもよく考えたら筋も通ってないし、理屈破綻してる

(事例1)

芸能人と仲の良いお友達秘密をあれこれ知るガーシー

お金が無くなったのか?、芸能人と会わせる詐欺する

→それをヒカルなどに動画にされる

詐欺反省して返済をしようとしていたがヒカル動画支援者の信頼を失う

Youtube収入詐欺被害者に返金するためと、逆恨みして芸能人秘密暴露(は?)

島田紳助だけは怖いのか、ほめちぎる(「一切忖度しない」は嘘)

TKO木下との諍い)

TKO木下寄付の悪い噂を「聞いた話だけど」と動画でアップするガーシー

TKO木下は、事実ではないとやんわりと否定。しょうーもない話と返す

→「証拠があることしか動画にしないんじゃないのか?」とガーシーの悪口を言うTKO木下

TKO木下悪口にブチ切れるガーシー

→「事実ではないなら最初否定しろや!」とブチ切れるガーシー(は?)

2022-03-31

木下ほうかレイパー監督事件見ると出川哲朗マリエ強要疑惑あながち間違いじゃない気がしてくるよな

相手島田紳助だしな

暴力団と繋がってて引退した現在も隠然たる権力を持ってる訳で

当時未成年アイドルだったマリエレイプしようとしてもおかしくないし力関係的に

マリエちゃん、やりなよ~やりなよ~でもおかしくないもんな

出川さん幻滅したわ

何なら他の未成年アイドルにそれ強要して枕した証拠とか裏ビデオとか出て来たら良いよな

2022-02-27

どんなキチガイじみた病にも社会性がある

視点死刑とは心の中に植え付けられた観念視点へと変質し、常に内面を除かれ内側から支配さる状態を指すがこのような気味の悪い病にも社会性があると思われる。

例えば松本人志の「遺書」がそうである。この松本人志の「遺書」が日本お笑い会に多大な影響を与えたことに異論はないだろうが、お笑い会のみならず一般社会にも多大な影響力をもったのもまた事実であろう。

一般人が「俺はどちらかと言うと突っ込みタイプ」とか「俺はどちらかと言えばボケ」だなとか言い出したのはどう考えても「遺書」以降であるし、当時はみんな松本人志の真似をしていた。

遺書」の中にちりばめられたさまざまな言葉哲学思想テレビ会を良くも悪くも「汚染」したのも事実であろう。

遺書」以降日本テレビ番組がつまらなくなってしまったのは疑いの余地の無いところである

で、その理由として松本人志言葉観念化し、テレビ会を凝視する視点へと変質してしまったと考えることは出来ないだろうか。

このボケ突っ込みをしたら松本人志につまらないと思われるの恐ろしく、笑いの質を変えざるを得なくなってしまった可能性はないだろうか?

松本人志的なあるいはダウンタウン的な笑いが日本中を席巻し芸人一般人もパクってたし、はっきし言ってそれはつまらものしかなかった。

日本テレビ番組は「遺書」以降どんどんつまらなくなっていった。

たとえばビートたけしが昔に比べてつまらなくなったのも、素直に笑いたいけど笑えなくあの、ビートたけし特有の「ニヤリ」とした笑いかたも「遺書」以降によく見られる現象である

私はビートたけしバイク事故も「遺書」に敗北感を感じたビートたけし自殺だったという説を持っているがどうであろうか?

最近お笑い芸人は何でもかんでも突っ込み、しつこいし、これは浜田雅功のパクりとしか思えないし、ワイプに映るタレントの笑い顔も「笑わなきゃならず笑ってる」という感じで素直な笑いではない。

最近の笑いはボケから突っ込みまで全てが予定調和でつまらないし、そこにはやはり松本人志の「つまらない」という視点があり「つまらない」と思われるのが怖いからではなかろうか。

どう考えても松本人志の「遺書」以降日本テレビ番組は変質してしまった。(そんななかお笑いの質が遺書以降も全くぶれなかった島田紳助は流石と言わざるを得ず引退が非常に惜しまれる)

笑いコンビ別にどちらがボケでどちらが突っ込みという決まり事なんかないのはたとえば、とんねるずウッチャンナンチャンを見ればあきらかで、

その時々の状況に応じてどちらが突っ込んだりボケたりすれば言い訳別にお笑い形態としては、必ずしもどちらがボケでどちらが突っ込みといった役割分担が必須というわけではない。

ウッチャンナンチャン的、とんねるず的なお笑いコンビもっといてもいいわけである

ダウンタウン以降、ほとんど全ての笑いコンビボケ突っ込み役割分担がはっきりしており、今は昔ほど酷くないが少しでもダウンタウン的な要素があるとつまらなく感じるのであった。

兎に角松本人志視点テレビ会に内在化されてしまたことは疑いようのない事実である

明石家さんまですら、松本人志視点を感じながら番組に挑んでるのも全く事実であろう。

ボケ突っ込みがしつこく見てて楽しいとは思うが正直疲れる。

ダウンタウンも歳をとりもうすぐ還暦である。流石に昔程の輝きはないが、ダウンタウンがどんどんつまらなくなっていくのと日本テレビ番組がつまらなくなっていくのは軸を一にしており、繋がっているとは言えないか

番組制作スタッフ本音を言えば正直松本人志視点邪魔で重苦しく感じているのではなかろうか?

私に視点死刑の刑が執行されたのも、「遺書」の発売年とほぼ被るし、私を自分支配下に置こうとした彼は松本人志の芸風をよくパクっていた。

気味が悪く絶対に誰も同じ目にあいたくない視点死刑という刑罰も実は彼のオリジナルではなく社会性があったのであり、私を支配下に置こうとした彼も時代の手のひらの上で踊らされてたのである

2022-02-14

anond:20220214142706

島田紳助

高校受験とき眼中にすらなかった高校東大に何十人も受かる進学校に化けたから、あのとき俺も受けてればなあ……」

って後悔してた話思い出した。

まあ明石家さんまはその学校中学受験して落ちたらしいから、どうせ黎明期からそれなりに難しかったオチなんだろうけど。

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