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はてなキーワード: 闘争とは

2023-09-28

anond:20230928104825

てかほとんどの人が全くわかってないのが衝撃なんだが

あいつ皮膚全部焼かれてるから手も足も動かないし一生立てないし体温調節もできないし一人で動けることは一生ないで

イギリスあいつよりはマシなやつがあまりにも地獄から法廷闘争上安楽死したくらい

2023-09-27

anond:20230927191758

そもそも「論争」を「法廷闘争」にするということ、司法に訴えて判決をいただこうということが、言論にとって正道でもなんでもない。

「この件のステークホルダーはフェアな議論ができないならず者だらけなのでどうか第三者が仕切ってください」と言ってるようなもの

しか言論で飯を食ってる(公費で)人間コミュニティ内での話。何重にも情けない。

もちろんそのような指摘には「先に言論の矩を外れたのはあっちだ!」とか言い出すだけだが

2023-09-20

anond:20230920172510

大阪府議会なんてチンピラ派閥闘争みたいなもんなんだからどこに代わっても「別のチンピラ」なんじゃないの?

anond:20230920105404

これもまた増田の一例でしかいからね。

しか嘘松可能性もある。

自分が子を預けてる保育園・託児施設実態さえ分かれば親としてはじゅうぶん。

保育園日本死ね」に典型的だけど、増田イデオロギー闘争現場になって久しいのでどちらの増田もクソ野郎と思うようにしている。

もちろんお前もな。

anond:20230920043603

じゃあお前ら保育園側の身内の話じゃねーか!!

国が金出してんだから、早く労働闘争でもなんでもして金を取れよ。

お前らがちゃん賃金要求できないクソカス根性なのを他人のせいにするなよ!クソカス

2023-09-19

統一教会ロバートパリー文鮮明の暗黒面』(日本語要約)

ロバートパリー氏(調査報道ジャーナリスト)の連作記事のChatGPT要約です。

内容がよく理解され、岸田政権統一教会解散命令を出すことを希望します。

 

題名文鮮明の暗黒面

著者:ロバートパリー

https://consortiumnews.com/archive/moon.html

 

Dark Side of Rev. Moon: Hooking George Bush(https://www.consortiumnews.com/archive/moon1.html)

この記事は、文鮮明(文中では単に" 文"と呼ばれています)と元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています記事の内容を要約すると以下のようになります

文鮮明は、韓国本拠を置く統一教会創設者で、高価なメディア政治世界への進出を試みていました。彼は南米新聞「Tiempos del Mundo」を開設し、この新聞を通じて南米での影響力を高めたいと考えていました。

しかし、開設に際して、南米新聞は文の過去に関連する不名誉出来事を取り上げ、彼と韓国の恐れられる情報機関および暴力的反共組織とのつながりについて批判的な記事を書いていました。

記事では、文が過去アルゼンチンウルグアイ軍事独裁政権と友好的な関係を築き、これらの国々に投資していたことも触れられています

この新聞の開幕ガラには、元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュが招待されましたが、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネムはこの招待を辞退しました。しかし、ブッシュの出席は文にとって重要もので、ブッシュは「Tiempos del Mundo」の開幕イベントスピーチし、文とその新聞事業を称賛しました。ブッシュスピーチは、文の信者たちを驚かせるほど賞賛的でした。

記事ではさらに、ブッシュが文の関連団体から報酬を受けてスピーチを行ったと報じられており、その報酬は数百万ドルに上る可能性があると述べられています

この記事は、文の統一教会資金力を背景に、アメリカおよび南米で影響力を拡大しようとする試みと、その試みに協力する政治家や有力者、特にジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています。また、文の教団がアメリカ南米でのビジネス宗教的活動を結びつけ、その富を増やすためにさまざまな手段を用いていることも強調されています

Dark Side of Rev. Moon: Buying the Right(https://www.consortiumnews.com/archive/moon3.html)

この記事は、1990年代に公開されたもので、ムーン文鮮明)とJerry Falwell(ジェリー・ファルウェル)の関係について述べています。以下に要約します:

1995年1月28日ジェリー・ファルウェル牧師は彼のテレビ伝道番組で、Liberty University(自由大学)の財政危機を救った2人のバージニア実業家賞賛しました。ファルウェルは、ダニエルリーバーDaniel Reber)とジミー・トーマス(Jimmy Thomas)を、Liberty Universityをおおよそ7300万ドル借金から救った財政救世主として称賛しました。ファルウェルは、Reberの背後に立って喜んでおり、Thomasは不在でした。

しかし、この記事の中で語られていないことは、ファルウェルの財政利益を遠くから、公にせずに守ってきた大天使の正体でした。この秘密の後援者は、文鮮明牧師であり、彼は自身韓国救世主として称賛され、独自聖書解釈洗脳手法によって批判的な基督教徒の間で物議を醸していました。文鮮明は、Liberty Universityの借金を購入した非営利団体であるChristian Heritage Foundationを通じて、Liberty Universityを救済するために350万ドル供給しました。

文鮮明のこの行動は、記事の筆者によって偶然発見されました。彼は、文鮮明のWomen's Federation for World Peace1995年ジョージ・ブッシュ大統領に支払った講演料を調べていたところ、350万ドル教育的な助成金がChristian Heritage Foundationに提供されたことを発見しました。

この記事には、ジェリー・ファルウェルがLiberty Universityの救済に文鮮明の助けを求めた証拠が含まれており、彼の政治的な関与や右派陰謀論の普及にどのように影響を与えたかについても指摘されています文鮮明寄付政治的影響力に与える可能性がある問題議論されています

Dark Side of Rev. Moon: Truth, Legend & Lies(https://www.consortiumnews.com/archive/moon4.html)

この記事は、1980年代から1990年代初頭にかけて、宗教指導者文鮮明が率いるワシントン・タイムズ新聞と彼の関連団体に焦点を当てています。以下に要約します:

ワシントン・タイムズは、1982年に創刊され、長らく右派新聞として知られていましたが、ワシントン政治メインストリーム進出し、その影響力が増大しています

1980年代には、ワシントン・タイムズロナルド・レーガン大統領とその政権を支持し、大統領批判者に攻撃を仕掛けました。この新聞は、共和党戦闘員として議会闘争選挙戦活動し、1988年にはマイケル・デュカキス精神健康についての誤った噂を広めました。

ビル・クリントン大統領就任後、ワシントン・タイムズクリントン政権攻撃し、Whitewaterや副大統領佐官ヴィンセントフォスターの死に関する報道で注目を浴びました。

ワシントン・タイムズアジアから資金援助に関して他のメディア非難しながらも、自身アジアから資金援助を隠そうとしています特に、この新聞編集長であるDong Moon Jooと創設者である文鮮明が登場しません。

文鮮明は、アメリカでの初期の活動に関連するスキャンダル存在し、アメリカ国内国家安全保障に対する潜在的な脅威としてアメリカ法執行機関情報機関によって監視されていました。CIAFBI防衛情報局(DIA)の報告書によれば、統一教会韓国情報機関KCIAと密接なつながりがあり、日本ヤクザと関連する右派実業家もつながりがあったとされています

1970年代後半には、"Koreagate"として知られるスキャンダルが爆発し、Tongsun Parkなどがアメリカ政府への影響力を買収し、統一教会KCIAの関連性が明らかになりました。

文鮮明は、ワシントンでの影響力を高めるために多額の資金提供し、政府関係者に接触しました。報告によれば、300人以上の女性議会議員ロビー活動を行う役割を果たしました。

文は、大統領リチャード・ニクソンウォーターゲート事件から脱出を助けるために国家祈祷断食委員会組織し、大統領から感謝言葉をもらいました。

1980年ロナルド・レーガン大統領に選出され、文の影響がさらに高まりました。教会の前面組織が増加し、政治ジャーナリズム学術などの分野で影響を持つ人々が文の資金を受け取り、彼の集会に出席しました。

しかし、統一教会内部では対立と奇怪な行動が広がり、1989年には文自身の指示で高官のBo Hi Pakが殴られ、その後日本に転任するという事件が発生しました。

この記事は、文鮮明と彼の統一教会アメリカでの活動において政治的、経済的な影響力を高め、その歴史的背景と連携について説明しています。 文と統一教会アメリカでの役割に関する洞察提供しています

Dark Side of Rev. Moon: Generation Next(https://www.consortiumnews.com/archive/moon5.html)

この記事1995年に発表されたもので、統一教会指導者である文鮮明ムーン)とその家族特に長男のヒョ・ジン・ムン(Hyo Jin Moon)に焦点を当てています。以下に、記事の要約を提供します。

この記事の中心的な話は、文鮮明の娘婿であるヒョ・ジン・ムンと彼の妻であるナンソク・ムン(Nansook Moon)の問題についてです。ナンソクは、ヒョ・ジン・ムンの妻として結婚し、統一教会財政を支える役割を果たす予定でした。しかし、ヒョ・ジン・ムンの暴力コカインの乱用、奇妙な性癖などに苦しむうちに、ナンソクは彼から逃れ、子供たちを連れて逃亡しました。この出来事が、統一教会権力お金、性に関するトラブル国際的スキャンダル秘密暴露する鍵となりました。

ナンソクはヒョ・ジン・ムンから暴力虐待についての証言提供し、ヒョ・ジン・ムンが大金を手に入れていたことを主張しました。ヒョ・ジン・ムンは、教会資産不正使用し、コカインの乱用、アルコール依存症、そして奇妙な性的習慣を持っていたとされています記事では、ヒョ・ジン・ムンが大金を適切に処理しなかったことや、統一教会お金海外から流入していたことについての詳細も示されています

また、この記事文鮮明とその家族教義とは異なる生活を送っていたことを指摘し、特に文鮮明性的儀式統一教会資金洗浄についても触れています。これにより、統一教会とその指導者合法的問題に直面する可能性が高まり連邦政府などの機関に対する調査が加速する可能性があることが示唆されています

記事はまた、統一教会とその指導者アメリカ政治に対して多大な影響力を行使し、保守派政治家やメディアに対して資金提供を行っていることにも言及しています文鮮明特にワシントンD.C.で影響力を増しており、その背後には海外から資金があると考えられています

要約: この記事は、統一教会指導者である文鮮明とその家族特にヒョ・ジン・ムンとナンソク・ムンの問題に焦点を当てており、彼らの生活や行動に関する告発を含んでいます。また、文鮮明とその家族合法的問題に直面する可能性が高まっていることも示唆されています

Dark Side of Rev. Moon (Cont.): Drug Allies(https://www.consortiumnews.com/archive/moon6.html)

この記事は、1997年にRobert Parryによって投稿されたもので、文鮮明と彼の組織に関連する一連の問題を取り上げています。以下に、記事の要約を提供します:

この記事は、文鮮明と彼の組織アメリカ政治的な影響力を購入し、資金提供を行っている問題に焦点を当てています記事は、文鮮明組織がかつてアメリカ政治指導者特にジョージ・ブッシュ大統領宗教右派指導者であるジェリー・ファルウェルに秘密の支払いを通じて影響力を購入し(て庇護を受け)、The Washington Timesなどのメディア機関資金提供してきたことを示しています。また、文鮮明は、アメリカを「サタンの収穫」と表現し、アメリカの人々を韓国拠点とする神権主義支配下に置くと誓っている一方で、アメリカでのネットワークを構築しています

さらに、記事文鮮明組織が依然として疑わしい財務取引を行っていることを示しており、裁判記録によれば、文鮮明組織資金洗浄を行い、息子であるHyo Jinコカインを含む個人的な贅沢品を買うために資金を流用していることが明らかにされています。これらの金融取引は、文鮮明1982年脱税罪で有罪判決を受けた事件に関連するものと似ています

さらに、記事文鮮明国際的政治的なつながりについても言及しており、特にアジア組織犯罪とラテンアメリカ麻薬取引に関連する極右人物との長いつながりに焦点を当てています。このようなつながりと文鮮明南アメリカでのビジネス活動の拡大は、アメリカ政府文鮮明がどのようにしてアメリカ政治的な帝国資金提供しているかを正確に把握する必要性を強調しています

最後に、記事では、麻薬取引武器密売に関連して利益を得ているという繰り返しの非難に対して、文鮮明は公に詳細を明らかにしないと述べ、これらの疑惑否定しています

要約:この記事は、文鮮明と彼の組織に関連するアメリカ政治的な影響力と疑わしい金融取引に焦点を当てており、アジア組織犯罪やラテンアメリカ麻薬取引との長いつながりを示唆しています文鮮明組織資金源についての疑念存在し、アメリカ政府調査を行う必要性があると強調されています

anond:20230919105433

身体闘争を求めなくなって久しいなあ(どっぷり闘争

anond:20230919110241

言論の自由」を、どんなバカを言っても誰も罵ってこない状態だ、とか勘違いしてないか

 

自由ってのは自由なんだから、万人に対する万人の闘争状態だよ。

言論の自由必要なのは闘争と淘汰を確保するためだ。

2023-09-17

anond:20230901114705

ストライキは順法闘争で客が暴徒化した前例があるから

さじ加減を間違えれば今ごろ池袋炎上していた(物理的に

2023-09-16

https://anond.hatelabo.jp/20230916195211

女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的ものか、それとも後天的ものか、両方だろうか?とにかくフェミニスト自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..


アライの悪口

[] 柴田道子 被差別部落生活伝承 (ちくま文庫)を読んだ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210810181919

https://web.archive.org/web/20210810225700/https://anond.hatelabo.jp/20210810181919

原著刊行は71年、当時の部落解放同盟書記長中山氏とともに長野県内の被差別部落の古老たちを訪れて聞きとり調査したもので、現代よりずっと差別苛烈で激しかった時代大正デモクラシーの波にのった解放運動記憶もまだ生々しく覚えている人が多く、本当に大変貴重な証言ばかりだった。

(まず基礎知識ですけど、部落をよく知らない人はなんとなくイメージで、関西しか無い、関東関係ないと漠然と思っている人が多いみたいですが(私もそうでした)葬儀処刑人農村で使ってる牛馬の解体処理など死に関わる仕事(ケガレ仕事)全般を請け負っているので、基本的にどこにでもある(最北端は旧松前藩あたり、最南端奄美大島らしい)。私も北海道には存在しないと思っていたが間違いのようです)(被差別部落の中でも同和事業を適用される同和指定地区をうけなかった地区も多いのがこのような認識を生んだ理由でしょうか)

この本はまず信仰の話から始まるんだけど極貧の生活のためか日頃より信仰心が篤いのに死んだら畜生と同じ埋葬方法で墓が作られても墓地北側の日のあたんねえ所とか、雑で差別的な戒名つけられたり、それでも檀代は一般(部落外)より高い額ふんだくられてたりもうさんざんで、序盤からひどい話ばっかりなんだけどこのあともひどすぎてこれがジャブ程度に思えてくる。長野といえば教育県を掲げているけど部落民は一般と同じ学校に行かせてもらえない、行かせてもらえても徹底的なイジメが待っている、教師すら[チョオリッポをチョオリッポと呼んで何が悪い]と差別に荷担する。さら生活苦ゆえに家の仕事を手伝わなくてはいけないといった理由も加わってまともに学校通った人の方が珍しくて、聞き取り対象の老人のなかにはいまだに文盲の者も少なくない。それから公衆浴場も別々で回り風呂といって運搬が可能なお風呂部落じゅうを回ったりしてたらしい。ケガレ仕事だけでなく、今でいう巡査牢屋の見張りのような危険仕事押し付けられたり、農家の手が足りないときだけ日雇い従事したり季節労働をやったり等収入が安定しない..

もう要するに公権力が徹底的にそうやって差をつけている。また、同じ人間であると思わせないためか、部落民は睾丸が四つある、あばらが足りない、血の色が違うなどいわれのない身体的特徴をでっちあげられてそれを理由侮蔑される。今でこそ誰もが馬鹿馬鹿しいとわかるけどこんなことが真剣に信じられていたんである

それから今でこそ同和事業で部落インフラが整備されて、見かけは一般と変わらない町並みになり、住民流出流入が容易になり、その結果元々部落だったと知らずに引っ越してきてずっと知らない人などたくさんいるけど、明治の末ごろの話だけど比較的裕福だった部落の老人が一般大通りに家を建てたら村じゅう大騒ぎになって、

村役場が主導して執拗嫌がらせを開始。果ては物理的に家ぶっ壊されて(!)老人は訴訟をするけど村役場殺し屋差し向けてきたり費用問題などで訴訟断念するしか無かったらしい。役人殺し屋を雇う???????????????? ???????

?????????????????

明治といえばその初頭に四民平等令、部落解放令がやっと出た時代なのに..この解放令ってやつもうほっとんど意味なくて、差別は続いて、でも以前は免除されていた税金一般と同じように徴収されるようになっていっそう生活が苦しくなっただけらしい..てかまじ、体制側が一市民殺し屋差し向けてくるとかまるでフィクションの話みたいであまりに信じがたくてここ読んだとき一日くらいずっとポカーンとしてた。殺し屋て…殺し屋て..明治の末とかって歴史からみたらほとんど最近じゃん 最近の話じゃねえか ひでえやばすぎる。どーなってんのよ

どこそこの地域部落みたいな程度の浅い知識ならネットでちょこっと調べれば出てくるけど、こういう具体的な差別事例ってこんなふうに本でも読んで能動的に調べないとわからないんだよね、、まぁこういう時代からは随分ましになったとはいえいまだに部落の人にたいして暴言吐く人、差別する人はゼロにはなってなくて、全然過去問題じゃないんですけど、同じ部落の人のなかでも[部落問題を知ってほしい][寝た子を起こさないでほしい、学校なんかで教えるから差別再生産されるんだ][もう差別なんかないんだからほっとくべきだ]とさまざまに意見が分かれていて人間から当然と思う。

でも悲惨歴史にふたをして忘却してしまうと過去の人々の苦しみまで無かったことになってしまわないか?というのと、現代人間過去から教訓を得られなくなってしまう、それと苦しみだけでなく部落にも豊かな文化生活があり、(著者は部落文化遺産と呼んでいたが)文化のものも葬られてしまう。そういう理由から現在の、部落の[ぶ]の字すら言ってはいけないようなタブー空気はいやだなと思うので積極的に気軽に部落の話をするようにしてる。

でも後述するけどこのタブー化が差別の緩和に繋がったわけで、でもそれを加味してもやはりもうそろそろタブ一の段階は終わっていいだろうと思う。

私は部落民ではない女性なんで女性差別しか興味がありません。主にどうして被差別部落がここまで差別を打破できたかの部分に興味があって調べておりその歴史女性差別に対抗するすべを学べないかとそう思い何年も前からあれこれ勉強しています

はっきり申し上げておきます部落差別より女性差別のほうがひどい。上記にあげたような苛烈差別事例を知った上で言うことです。その理由ひとつに無徴の存在である部落民に対して女性は有徴の存在であり、部落差別から逃げるために素性を知られてない遠方に引っ越すという手段もあり実際多くの人がそうしていたようですが、女性女性であることから逃げる手段自殺しかありません。

(当然、無徴ゆえにだれも[被差別部落][部落民]とはなんなのかをはっきりと定義できないゆえに権力側に恣意的身分を決められていた歴史もあるでしょう。それも知っています。でも、なお..なのです。ちなみに、部落民とは一般先祖ルーツが違う別人種なのではと思う人もいるでしょうが一般人でも部落民になったりするし、どうもそのへんあいまいというかはっきりしていないようです。本書には、とある部落民にむかって自分たち先祖が同じだ]と言った一般民がいたという証言もあります差別根拠など全くないのです。さらに言うなら死にまつわる仕事ケガレというのも恐らく権力恣意的に決めたことがし、ケガレ仕事ではない、たとえば内職などしかしない部落民も沢山あってケガレともイコールで結びつかないのです。)現在進行形でさ女は毎日女ってだけでなぐられ殺され犯されおとしめられてんだよ

から一歩出るだけで醜いおっさんジーロジロ品定めここから逃げる手段ないんすよ

公権力が女の味方してくれたことないんすよ

女性参政権だってGHQ鶴の一声であって日本の男はんなもん女に与えてくれたこと無いんですわ

すいません話それました!

国を動かしての解放令発布でもやむことがなかった差別現在ここまで緩和されもはや部落問題を全く知らない人も多くなった、その主たる理由はやはり水平社(のちの部落解放同盟)の強硬な、時には暴力的闘争姿勢によるものだったのではと思います。著者の柴田いわく、長野のなかでも東信地方は寒風が吹きつけてひどく底冷えがする地域で、昔から気骨のある男、気性の荒い男が多く、それが東信で水平運動がさかんだった理由ではないか分析しています。逆に寒さがゆるやかな地域では[寝た子を起こすな]の論調が強かったり水平社よりも穏健だった同仁会がさかんだったらしい。でも同仁会も交渉の場では「水平社の連中よぶぞ]が殺し文句だったらしく虎の威を借りてたとか..そして水平社と同仁会、歴史に名を残したのはどちらかというともうこれは言うまでもありません。ふだんから竹槍の戦闘訓練も行い、武力闘争も召さなかった水平運動こそ歴史を変えた。彼らが起こした暴力事件の仔細はネットでも簡単に読めます部落民は乱暴だ、奴らは犯罪者だといった風評も辞さない徹底的な闘争で、部落は怒らせると怖いと、部落がなんなのかよく知らない人すら何となく感じて、アンタッチャブル話題だと感じる。タブーだと思う。その空気を牽引したのがテレビマスメディアの徹底的な自主規制でしょう。部落解放同盟にらまれたら厄介だという理由で前述のように部落のぶの字も出さない、触らぬ神にたたりなし。先日もエタヒニンと発音しただけのアイドル活動自粛に追い込まれたけどそういう過剰なまでの自主規制が、差別存在のものを透明化した。長い間メディアは頼まれてもないのに四本指の表現すら自主規制していた。

そのような、暴力脅迫で勝ち取った自由歴史勉強していると、心底彼らがうらやましく、やっぱり権力もなにもあてにならずとにかく徹底的に相手に恐怖という根源的感情を植え付けて支配するしか対抗の方法は無いのかなと思ってしまう。なんだかわからないけど女性差別問題は怖いから少しでもセクハラと誤解される表現自主規制しよう、万が一表に出てしまったら即座に責任者の首とばそう、そんなふうになってくれたらいいのにと夢見て泣きそうになります

しかしながら水平運動に加わった男たちがそこまで暴れることができたのも男という性別ゆえかなと、同時に諦念を抱きます

女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的ものか、それとも後天的ものか、両方だろうか?とにかくフェミニスト自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..

この本書のなかにはある村の一般村長が出てきます。彼は比較リベラルで、部落の子でも学校入学できるようはからったとのこと。そのせいで彼は妻の実家の敷居をまたぐことを拒否されるなど反発され、水平社の者も彼のそのような行いを知っててもそれでもダメな所は徹底的に糾弾したので、「両方から突き上げ食らってもうさんざんだ]といったことを自嘲してるんですけど女性たちも同じように全く糾弾の手を緩めないってことが可能かと考えると難しい。

男の攻撃性が本当にうらやましくなります

痴漢の手に安全ピンぶっさそうという(本来痴漢は殺されてもいいくらなのだから穏当すぎるくらいなのに)呼び掛けにすらいい子ぶりっこがそういうのよくないよとたしなめるしまつ。

繰り返すけど殺されてもいいのに。

やさしさというのは女たちが生まれつき体に埋め込まれた起爆装置なのだろうか?差別に抗戦しようとした瞬間、それは作動し、女の体は爆発四散するのでしょうか?

この本の巻末、作者の生前の夫だった人による復刊によせての解説言及されてた2014年長野県連続差別事件やばい部落民の女性に対して、真ん前に引っ越してきた男が差別語連発で罵倒するのをやめない。裁判所から禁止令が出てもやめない。逮捕されても執行猶予で、けっきょく彼が万引きという別件で再逮捕され収監されるまでの2年間なにも解決しなかったそうです。

昔も今も権力なんてなんのあてにもならないどころか被差別階級にとっては敵でしかないんじゃないのとますます不信感がつのます2014年とか最近じゃん昨日じゃんか

みんな本気で、ハッシュタグ(笑)だのツイッターデモ(笑)なんかで女の現状が救われるとおもってんのかな..こんなのなんにもならんってうすうす気づいてるんじゃないかな。男に殺される女が一人でも減るかそんなんでって思う。やってる感だけ得られたらいいんすか? けっきょくレベルを上げて物理で殴るしか無いんじゃないのか。それもわたし一人がやったところで社会的インパクトいか組織だってやるしかないけど、以下ループ

水平運動の男たちは献身的に支えてくれる妻がいてそれで運動なりたってた部分でかいと思うけど女には妻おらんのですよな~

暴力ができないならせめて男がみんな自分に正直にホモ願望を解放してホモセックスし、抑圧している内的女性現実女性投影するのをやめればミソジニー無くなって平和になると思うんですけど、でこう書けばホモ差別語だから差別はいけませんとかほざくぶりっこフェミニズム邪魔をしてくるのでもうどうしようも無いです! バーカ!ちんこ

それで思い出したけど水平社=部落解放同盟は徹底したシングルイシュー在日朝鮮人差別して反省しなかったり、男と女で日当に差をつけて差別してたという話も聞きますイシューを抱え込まないことがやはり運動成功秘訣ひとつであったのかと感じます女性女性というだけでやはりシングルイシューはいけないといった脅迫をされます。色々な差別問題に敏感ではなければいけないような圧力にかかって、あらゆる差別に眉をひそめなきゃなんないあの感じ、全ての弱者のために涙しなきゃいけないような義務感、女だから聖母を求められてるんですよね。それもバー死ねでございます女性差別以外知ったこっちゃねーでいいんだお

ところでこの本の作者柴田道子は童話作家部落民じゃない一般です。長野市に引っ越してきて被差別部落接触し、興味を持ち、この本を上梓したあとは狭山事件被告サポートに尽力、当該事件の本を執筆わずか41歳の若さで急死したとか。

解説文でだんなさんが男社会のなかで女性としてうけていた差別があったか部落問題に熱心だったのでは的なことかいとるけどんじゃー女性差別問題に集中すればよかったのでは、女なら自分当事者である女性差別問題に注力すればいいのに、しろよと思ったし、そうすべきだろがいすら思うんだが、そういった、正しくない女柴田の正しくない思いで発刊された、正しくない存在である力作のこの本によって後世の人間である私が歴史を知ることができたわけで、そしてこれは間違いなく後世に保存し読みつがれるべき大名著なんです!!!何が正しいか間違っているのか、どう思うべきか、どう行動すべきかって本当は一切なにもないのかもしれない。なのでフェミニストならこうすべきだ、こう思うべきだ、こう感じるべきだみたいな考えに固執している人はちょっと考え直したほうがいいな、正しいか間違ってるかなんて時代によって基準がぐにゃんぐにゃんで明日にでも真逆になるけど、なんか結果だけ見て、他人ジャッジしてもシャーナイつか、結局ね、なにかにかい真剣にがんばったりさえして、懸命に生きさえすれば、それはもう…だれにも、文句は..まあいいや

2023-09-12

未だに、「身体闘争を求める」でいらついてたACファン心理理解できない

なんか一部アーマードコアファンの間では「身体闘争を求める」ってコピペミーム?)がめちゃめちゃ憎まれてるらしいんだけど、

なぜそんな目の敵にされているのか理解できない。

一応、「許せねえ」って言ってるブログ読んで彼らの気持ち理解しようとしたけど理解できなかった。

延々と当て擦りしてきていらつくみたいな言い方が多いんだけど、あれは新作が出ないっていう要素より、風が吹けば桶屋が儲かる的な「そこに繋げるのか~(笑)」ってネタが主でしょ。

あれでACファン馬鹿にされてるって考えに着地してしまうことがなんかヤバいと思うんだけどな。

anond:20230911211245

そらそうだろ…と思ったけど調べてみるとそうでも無いんだな。

赤十字創立者祖国スイス国旗🇨🇭を反転したものなんだけど、スイス国旗の由来であるシュヴィーツの旗に白十字が付くようになったのは1289年に神聖ローマ皇帝ドル1世に送られた十字架由来とか1339年のラウペンの戦いで自軍の目印に付けたとかで、全く無関係では無いにせよ主に世俗権力闘争に由来していて、十字軍のような宗教ど真ん中の由来では無いみたいだ。

2023-09-11

anond:20230910124633

お前がパワハラで訴えないからだよね?

録音して労基に持っていけよ。弁護士使えよ

舐められてんだよ

辞める奴が出てきても何も変わらねえよ。アホな上は何が悪かったのかわからないんだから闘争しないと

自分に刃が向いて初めて自分の振る舞いを反省するんだよ

エブエブは完全に増田映画だった

ネットフリックスでエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスを見た。

 

これは完全なる増田映画だ。

 

俺は増田だ。

そこそこバズったことのある増田だ。

時には年収1000万増田だし、世帯年収600万増田だし、年収300万以下増田だし

フェミ増田だし、アンフェ増田だし、ミソジニー増田だし、反共増田だし、反与党増田だし

システムエンジニア増田だし、教師増田だし、技術者増田だし、公務員増田だし、

反ワク増田だし、アンチ反ワク増田だし、科学信奉増田だし、アンチ科学増田だし

新婚増田だし、限界婚活増田だし、彼氏増田だし、彼女増田だし、兄増田だし、妹増田だし

増田だし、夫増田だし、クンニ増田だし、下方婚増田だし、ポリンキー増田だ。

俺はインターネットを通じて得た知見を基に様々な増田になった。

俺以外にもいるはずだ、別の人間の知見にフリーライドしてさも何者かになったかのように

増田に書き込んでバズを狙ってきた奴らが。

 

この構造は完全にエブエブと一致する。

 

監督ダニエルズが公言している通り、

エブエブのキーになるマルチバースインターネットメタファーだ。

我々はインターネットを通じて今の自分ではない様々な情報知識経験を得ることができるし

様々な人になりきることもできる。

そのすべては「もしかしたら自分だったかもしれない誰か」だ。

しかし、そうして「すべてを知った」時に訪れるのは完全なる虚無だ。

「すべてを知った上で本当に得られる知見」というのは

自分は何者でもない単なる矮小増田しかないということだ。

 

そうして俺はあらゆる人間になって、そうしてそのあらゆる人間の敵と対決した。

常に増田を通じて対立煽り、バズり、相手を打ち倒した気になることで自己確立を目指した。

が、それは間違っているとこの映画は言っていた。

 

作中で対決によって物事解決しようとするエブリンに対し、夫のウェイモンドは

「Be Kind(優しくしようよ)」と訴える。

俺にはそう言ってくれる人間は誰もいなかった。

俺が最初に訪れたマルチバース(通称2ch)ではすべてが闘争だった。

 

で、その辺で寝ちゃったのでエブエブの最後のほうはよく覚えてないんだけど、

うーんこ、れは増田映画だなぁと思ったのでこれを書いた。

2023-09-10

映画ドリーム」でも、自らの立場人種差別性差別と闘いながらも、「公民権運動」とは距離を置く黒人女性達の姿が描かれている。

政治活動というのはいだって功罪ともにあるもので、そこに身を置くなら、「嫌われる勇気」を持たないことには立ち行かなくなるんじゃないだろうか。


政治活動って要するに「広告」なんだよね。そこに興味を持たない人々に対して、興味を持ってもらうよう誘導するのが目的なんだから

広告と言えば、以前、増田でこんな話も話題になっていた。

https://anond.hatelabo.jp/20200311165317

基本的に、広告公共空間公共電波を使ったゴミである

~中略~

からこそ代理店制作者は、1ミリでも多く、見る者の目を楽しませる努力をする。

広告の枠を超えて世の中全般を動かせるような言葉を発信できないか苦悶する。

ゴミ」と「文化」の間に横たわる深い河を、靴一足分だけでも超えられないか

というギリギリ闘争クライアントと繰り広げる。

さらにこう続く。

WEB広告とそれ以外の広告の、一番の違いは何か。

それは「数値化」だ。

~中略~

すると何が起こるか。

全ての広告を、数値をベースに作るようになるのである

~中略~

かくして、広告という文化は、数値に裏付けられたゴミによって貪られ、じわじわと瓦解し始めている。

政治活動というものが、「数値に裏付けられたゴミ」にならないよう願っている。

2023-09-05

結局は「反差別」を舐めるなということだ

ペドフィリア差別」も結局は理屈の上では凍結された坪井とかあたりが最も正しい。

そして、理屈として正しければそれが正しいのである

反差別は「ケア」などとは最も遠いところにある、論理によって構築された精緻機械であり、その鉄輪は「サバイバー」の惑いごと容赦なく「踏みしだい」ていくのである

ペドフィリア擁護が小児性被害サバイバーに対して無配慮だと思わないのか」と言われてあわてて当該ポスト削除したやつなんかは最もダサい。そういう定見のないバカ反差別の戦列には不要である

ラバであたふたするようなやつにも反差別闘争は担えない。

anond:20230905165453

人間やれることには限りあるから仕方なくね

反差別とか言いながらオタクとの闘争必死トランスヘイターフェミには何も言わないリベラルみたいなもんだろ

anond:20230905091641

全ての権利闘争と獲得の歴史ってのはあるな

 

ローマ奴隷しかインド市民権しか男子参政権市民権兵役で貢献したから与えられたものだし

兵役で貢献できなかった女子産業革命労働者土地と分離して都市女性労働者が発生するまで待たねばならなかった

 

まあ今の時代に生きる我々は直接は関係ないが

anond:20230905084820

おもしろいね

かに現代恋愛自由恋愛ではなくて「条件恋愛」もしくは「条件闘争恋愛」だ、と言われても納得できちゃうな。

10代の頃のピュア恋愛(この段階でどれくらいの社会的要請が前提として存在するかは謎だが)こそが自由恋愛なのかもね

2023-09-01

anond:20230901095257

ツイフェミオタク闘争にあまり詳しくないが、想像するに

ツイフェミ=女性

オタク=男性

だと思われるが、何故オタクは性対象である女性攻撃するのだろう

男性にとって女性とは、交流し、交際し、性交し、結婚し、人生を共に過ごす相手である

一般的男性はそうしてるが、オタクはそうならないようだ

からアニメ漫画などの虚構キャラクターに思いを寄せるのだろうか

だとするならオタク存在、悲しみが止まらないよね

2023-08-30

フェミ「火を点けろ、燃え残った全てに」

身体闘争を求める……

 

フェミレイヴンやったんやなぁというお話

2023-08-28

闘争の週末AC6初週、インターネットテレビゲームの天敵であることを魂で理解した

皆、焦り過ぎだ。

1万円弱払った新作ゲームを皆に送れまいと2日間でクリアしようとうする謎の焦りがSNSから溢れてくる。

それを煽るのは無数のクリア報告とボス戦のネタバレ

あのキャラに苦戦した。

コイツ強すぎる。

どうだ参ったか

画像と共に貼られるまだ見ぬボスキャラの姿、

攻略法

撃破演出……

うんざりだ。

インターネット攻略情報無償でばら撒くからテレビゲームは手探りの面白さを失ってしまった」

この言葉は単に自分攻略情報を見るのを我慢できない精神薄弱者の戯言だと僕はずっと思っていたけど、

それは間違いだという確信に至るにはこの数日間の体験は十二分だった。

チュートリアルボスが物凄く強くて簡単には勝てないことを、SNSの噂話より先に自分の体で体験たかった。

コイツ強すぎるんだけど俺がおかしいんか!」と自分タイムラインで皆と同時に叫んで、皆が同じことを言ってるのを見て安心たかった。

でもAC6の発売日、俺は必死になって仕事を終わらせていて、土日に持ち込まずに済ませるために鬼の形相になっていたんだ。

から皆がチュートリアルヘリをぶった斬り終えてから、俺はようやく闘争世界に降り立った。

とっくに知っている「チョウ=スゴク=ツヨイ=チュートリアル」……

予定調和の苦戦……

そうだね皆が言ってた通りだね……

久しぶりにACに乗り込んだ自分が完全にナマクラになっていた事に対しての自己憐憫よりも「あーこれは確かに強いな―」と噂話を実体験していくことの感動が勝ってしまった。

辛い……感動がなかったわけじゃないよ。

皆が言うように本当に強いじゃんという都市伝説の目撃体験ちゃんと楽しめはしたよ。

でもさ、フロムが俺たちに突きつけたかったのって本当に「コレ」なのかな?

「え?俺はチュートリアルで負けるほどゴミなのか……俺だけがゴミ……俺はゴミ……

地雷伍長……

アップルボーイ……

エイトボール……

もうムリ強化人間になろ……皆もう先に進んでる……俺だけ置いてけぼり……」

そんな絶望だったんじゃないのか?

皆が同じように苦しんでると知らないままに挑んでボコボコにされて、

自分正真正銘クソザコナメクジだと思い知らされる所までがチュートリアルじゃなかったのか?

「ファイアワークスならきっとクリアしてた。俺だから駄目だった……」

そんな気持ちに包まれなきゃいけなかったんじゃないの?

でもその機会はSNSが全部ぶっわした。

無数のニュースサイト拡散していった。

10年ぶりの再開に対しての手洗い歓迎会

それを知らないままで挑まなきゃいけなかったんだ。

なんで俺は1日SNS我慢できなかったんだろう……。

本当にショックだ……。

というかまだ全然進んでないのに数々のボスの姿を知ってる。

テレビアニメOPでまだ存在さえ知らされてないはずの四天王が全員顔なじみになってしまうような状態だ。

インターネットテレビゲームは相性が悪いね

認めた。

お前らが正しかった。

俺が間違っていたよ。

2023-08-27

科学ってなんだろうね

衆愚が声高く己の自己保全の為に叫ぶ根拠に、科学がある。が、そこにこそ現代日本の敗北があると私は認める。渋谷センター街、なんなら東京駅前で歩く屍のような彼らに尋ねるがいい。あなた方はレイチェル・カーソンをご存知か。そして地動説の確たる根拠をもご存知なのかと。約束してもいい、彼ら自身或は他人の採ったデータ証明出来得る者は皆無だと。今や情報化社会にあって我らは肝心のデータのもの価値を忘れた。そればかりか、どうすれば演繹出来るかすら忘れてしまったのだ。今や知識に訴えかける時代は終わった。故に学生闘争は終わったのだ。いつしかインテリ自己満足に人々が飽きてしまたから。

思い出して欲しい。放射性物質ウラニウム塗料蔓延った旧時代を。そして放射性物質医療の役に立つと、顎を失ったあの男を。が、当時の人々からすれば現代からすれば愚行そのものしか呼べぬ行為こそが科学だったのだろう。どこまで行っても我々は不可知論者である。全ての弊害を知り得ることなどない。気が付いたら手遅れだった、無論、尊い犠牲を払われたマーキュリー夫人にしてもそうだ。彼女時代には有害性は認識されていなかった。が、結果として彼女は今尚隔絶せられた棺に収まっている。

そう、私が言いたいのは現状の枠組み、現代で言えばトリチウムその他諸々の半減期はあれども有害に間違いはない汚水を垂れ流すことに対して危機感を持つべきだと言いたい。データはただの他人の考えた情報の推移であるアーレント政治的意味合い凡庸な悪と表現した。それは取りも直さず思考を外部に委ねた、傀儡と自ら欲した存在のことを言っているのだと解釈する。確かに凡庸な一市民に一々今回の汚染水を調べろ、とは酷であるのは承知している。が、一市民に於かれては各自考えて欲しい。その上で判断して欲しいのだ。

最後に私がせめて政府に望むのは、今回の件に纏わる風評被害を被るであろう漁業関連の人々、そしてもしかすると農業の人々への手厚いフォローをお願いしたい。復興したとは言え、完全ではない。今の日本は片腕のもげた人間雑魚寝している痩せた人に己が食べるべきものを与えているに過ぎない。そしてもしかしたら癌細胞が今すぐそこで、例えば肘でも膝でも、或は心臓で発生しているのかも知れない。その為の包括的な経過観察は最低限必要ではないか

ここで最後格言を記す。樽一杯のワインスプーン一杯の汚水を混ぜると樽一杯の汚水になるのだと。

未だ我々は海水の推移をさえ解らぬ下卑た存在矮小科学知識で最小限被害の少ないと見積もった先が今の対処なのだろう。それは危険だと、予め申し上げる

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