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2023-06-08

anond:20230607224238

みんな今週の爆笑問題カーボーイ聞いてほしいなー

https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20230607020150

https://www.youtube.com/watch?v=BdPZaNQtslI

少なくないお笑いファン結構納得できる言及だと思った

ブコメとかで若手芸人がこぞって中田批判してるのも組織的でいやだなーってって書いてる人いるけど、そういう理解もだいぶ違うと思うんだよね……

どちらかといえば中田あっちゃんの方があんまり的確でない話をしてるところに当然来るべきツッコミを食らってるだけで痛いところつかれたから反発があるってわけではない気がする

吉本と非吉本で受け止めも結構違うと思うけど、色んな事務所が混ざり合ったライブもたくさんやってるしいまそんなそんな硬直したような感じでもなくない?

anond:20230607224238

パイ(=冠番組)を取れるかどうかで評価が変わってくるお笑いと違って

ダウンロード数や観客動員数ランキングされる音楽界は大御所がいてもいなくても同じ

anond:20230607224238

お笑い第7世代とかあったけど、ここ数年は大御所の孫世代大御所に猫可愛がりされて、あいだの中堅が取り残されるっていう現象が起きてるのよ

増田があげた例もちょうどその世代で、大御所からライバル視されるか後輩としていじられまくるし、下の世代から大御所のいじり方を踏襲されて舐められるのよ

 

中堅の舐められパターン大御所の下につく→子分ねw

中堅の舐められパターン大御所につかない→逃げたか

 

中田もこのパターンで上からも下からぞんざいに扱われてこじらせたんやろね

まぁ少子高齢化社会の縮図やね

日本中のいたるところで起こってる現象

anond:20230608110330

お笑い以外じゃ何一つ成功してないしな

歌も映画も腫れ物扱い

anond:20230607224238

コンビ内で完結するネタ番組特殊なだけで、基本的テレビお笑いはチームプレイから共演者とのコンテクストの共有が重要なんだよね。

個での能力もさることながら仲間の輪に入ってることが重要なので中田の主張も分からなくはない。

でもミュージシャンは違うじゃん。基本的バンド内で完結するし。他バンドとの人間関係とか出す音に関係ないでしょ。

大御所がのさばってるというより業界人間のせいだと思う。音楽番組懐メロ流しすぎだし、有線とかいまだに90年代音楽流れてたりするし。

anond:20230608095521

わかる

まあでも芸人が言う上が詰まってるってのはそれ自体お笑いで言ってるんだとは思うけど

松本って道を譲られてあそこに立ってるわけじゃないんだよな

松本紳助漫才にあこがれてお笑い世界に入ってきたって言ってたよね

でも松本が天下取った時ってまだ紳助ゴリゴリの現役だったよな

つーか普通に紳助紳助で天下取ってたよな

なんならさんまもたけしもジョージゴリゴリに現役だった

 

別に彼ら大御所松本に道を譲ったか松本が天下取ったわけじゃないんだよね

普通に松本が這い上がっていく時点では上には今の松本みたいな奴らが鎮座してて

松本そいつらとはちょっと違う山を登った

そしてそいつらとは違う場所に突き抜けた

 

俺が「大御所がいつまで経ってもどかないから中堅が上に行けない」に感じる違和感ってこれなんだよな

松本にせよ何にせよ、大御所がどいてくれたから上に行けたわけじゃねーじゃんって思っちゃう

なのになんでお前らは大御所はどいてくれて当然だと思ってんの?っていう

 

例えばさ、これが師匠から「俺ももう60、そろそろお前に席を譲るよ」つって屋号を譲ってもらった奴が

70、80、90になっても「俺が自分で育てた屋号から」つって弟子に譲らなかったら

イオイ、ジジイいつまで独占してんねんって言いたい気持ちはわかるけどさ

 

自分ゴリゴリ道を切り開いて先輩を押しのけてトップ取ったら

若手から「ほなその道どいてください」って言われたら心底バカらしくね?

お前らも自分と同じようにすりゃいいじゃんって普通だったら思わねーかな

2023-06-07

anond:20230607224238

桑田佳祐審査員してる賞レースで勝たなきゃ若手アーティストが売れない、ってなったら確かに変だもんな

いわゆるディグる行為お笑い界隈ではメジャーじゃないせいかな?

でも確実に売れるルート(=賞レース)があるだけお笑いのほうがマシ説もある

2023-06-05

安村が海外進出

綾部渡辺直美も渡米したけどさ

お笑いの質でいえば日本トップクラスで発展してると思うけど

メジャー意識みたいなのわかるけどお笑い日本のほうがすごいでしょ

市場規模みたいなので日本よりアメリカエンタメの国!みたいなのってなんか資本主義的でやるせないな

あとYoutube進出したお笑い芸人で話題になってるやつって基本的お笑いネタ勝負してるやつ少ないな

令和のラーメンズみたいなやつはいないの?

ネタちゃんとしつつあの界隈みたいな発信もできる二刀流はいないの?

お笑い芸人」は存在しない

世の中に実存するのは「お笑われ芸人」と「お笑わせ芸人」の2種類のみ。

「お笑われ」と「お笑わせ」という全く相反する存在を便宜的にまとめるためのカテゴリとしてのみ「お笑い」が存在する

2023-06-04

中田への芸人コメントまとめ+偏差値付き(ワイ調べ)

中田が叩かれてて、その理由がとんでもないものばかりで呆れる

まともなコメントもあるけど

松本人志審査員ばっかりしてたら、松本人志色の強い芸人しかこ世界で生き残れないので、

もう少し多様性持った方がいいよねって趣旨なわけじゃん

では、芸人がどのような意見を言っているのか?

さんま

テレビ番組からな、あれ

中田意見否定しているわけじゃなくて、これはおもしろい切り口だと思う

まったくその通りでテレビ番組からTV局のプロデューサーとかの人選なんよなあ

さんまさんの年齢で老害化してないのすごいわ

偏差値65

ほんこん

マネー計算すんのか、影響力で計算すんのか。いろんな見方あるけど。中田くんもそんなに言わんで。松本さんが審査員全部辞めるわってなったら、スポンサーもつかんわ、番組成り立たんわってなったら、これどないすんの?

すまん、ほんこん。ワイはお前を完全に舐めてた

感情に任せてコンテキスト無視したとんちんかん文句言うネトウヨと同じレベル無能芸人とはちゃうかった

さんまさんの意見にも通じる。TVやし。そうよね、スポンサーつかんかったらTVとして成り立たん。その視点はまともよ

偏差値50

野田クリスタル

誰よりも神格化してるのかな

なんでそうなんねん。

もちろん中田松本を認めている。ものすごい認めているよ。

番組を作ろうっていうお笑い関係者松本神格化しているっていうのはあっても

中田は違うだろう。

そして、中田発言論理ゼロコメントを出す人間こそが松本神格化して全てを擁護しようとしているんじゃないのだろうか?

偏差値35

霜降りせいや

真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方名前使うな 中田

真っ直ぐ勝負ってそんな自分ルール持ち込んで文句言われてもなあ

偏差値30

ホリエモン

松本人志おもしろくない

いやいや中田そんなこと言ってないし

おもしろいって思ってるし、ちゃんリスペクトもあると思う

おまえがおしろくないって考えるのは勝手だけど、それ擁護にはなってないし

ただただ浮いたコメント

偏差値25

沼恵美子

いっぺんやってみ、審査員!、こんなこと言われたら腹立つわ

腹立つとか、そんなコメントに対して湧きあがった感情知らんて

いっぺんやってみって何よ。中田コメント別に俺にやらせろでもなければ、やったところで何も意見が変わるものでもない

的外れにもほどがある、これは相当な老害レベル

偏差値15

ロンブー淳

同じ分野で戦って倒すべき。同じ分野でかなわないと思ったなら口を出さないほうがいいと思います

この意見が一番ひどい。

そのべきって何だよ。権力者けが権力者意見言えますって何だよ。

そんな考えだから独裁が生まれ多様性が失われるってことがわからんかなー。権力の犬かよ。

頭のいいポジション狙って学歴ロンダリングに夢中だけど、到底無理だよ

偏差値12

トミーズ雅

日本お笑い背負ってはんねん、ほざいたらアカンて

これもロンブー淳と同レベルにひどい

偏差値10





芸人ロジカルもの考えられるのあとはカズレーザーくらいかな?

この件では何も意見言ってないと思うけど

他誰か何か言ってたっけ?

anond:20230603191816

もう日本男さんは、自分でわざわざセックス恋愛を諦めて二度と性愛に関わらないし女性との性行為を望みませんって行動で示してるんだなと思ってるけどさ。

死亡率の高い手術を受ける病人医師ジョークにしてるようなもんだからね。不謹慎だしそんなん口にすべきじゃないしバケモンだろ。

そんな医師だらけの病院に誰も行かないのが普通なので


しかし、この期に及んで非モテとか一生童貞は嫌だとか彼女いなくてつらいとかセックスしたいとか言ってる奴までいるからね。

意味わかんないよな。

自分でわざわざ行動でセックスを望まない人間ですって示してるんだわ。女からセックスを拒まれたくてやってんだろ?希望通りで満足だろ

ガタガタうるせえなって感じ



大前提として、侵襲性の高い危険行為だし、妊娠させて子作りをするための行為から

スポーツや娯楽じゃなくて、手術とか危険を伴う医療行為くらいの認識であるべきなんだよね

避妊しててもセックスは結局スポーツや娯楽ではなく子作りでしかない

根本的に子作りであるという自覚を持たないなら一生セックスに関わろうとか女とセックスしようとか考える資格いからね


最悪、子供に一生金を出す覚悟とか出産費用を全額支払って出産前後女性の介助をして家事育児仕事も全部やって、出産で女が病気になったら全快するまでずっと養って治療費出して、女は出産死ぬかもしれないし、責任事実を一生背負うという覚悟は、セックスをするときにはうっすら脳裏になければいけない


侵襲される女側が言うならまだ自傷行為かなってわかる(わからない)けどさ

相手に侵襲させてもらっている立場である男側が、他人の体を使ってエンタメとか自信つくとか自己受容感高まるとかって何?

幸せコミュニケーションとか愛を感じるアクティティとか2人の絆の確かめ合いとかも、そういう一面はあってもあくまで子作りという認識の上で言ってるんじゃなければ考えが甘すぎると思うわ

医師が死亡リスクもある病人の肉体の手術について、治療よりも自己肯定感や自己受容感高まるとか最高の娯楽とかふざけたネタがおもろいとか考えてたらバケモンだろ

日本人男の殆どセックスする資格ないし女性との性愛には一生関わる資格ないっすね




追記

見にきたら伸びてて草

気になるブコメコメントしてく

lowarc 先にこれ見てその後にツリー元の元増田見て驚愕した。エントリ間違えてトラバしたのかと思った。発言は構わんが、ここにトラバするのは違うだろ。笑点最中ネタにマジ切れして舞台に殴り込みしちゃうような酷さ

こういう話題安直ジョークにしてしま文化に呆れてるのでね、笑点がもし人の死ネタ動物虐待ネタ差別ネタなんかで笑いを取ってたら殴り込みに行くよ。


Aion_0913 まあ、なんていうか元ネタはてめえのおちんぽを愛でるためにイマジナリー女体が必要で性暴力妄想するヤバさなんで、ナルシズムに他人を使うなって話だよね。おちんぽにメイクとかすればいいのに。

わかってくれて嬉しい。


WinterMute 日本関係なかった。「ほとんどの男にはセックスする資格がない」認定は、現実乖離しすぎていて資格認定意味がないような気がするけど、まあ宗教ってそういうもんかな

日本の、こういった内容を笑いにするとか、嘲笑する、本音の悪質さとか、陰湿な面での差別蔑視の強さは相当なものと思う

宗教を「論理性よりも信仰性への指向」と定義するなら、ここまで「世間(信仰対象)ではこうなんだぞ」「お前はおかしい、ノリ(信仰対象)を分かれ、世間普通(信仰対象)に従え同化しろ」くらいの反論しかきてないしこいつらの方が宗教ぽい


Tamemaru 最初の行をうなずきながら読んでたけど、その後の内容が……まさか日本男性がまだ現実女性に未練があることにしたがっているの?ちょっと自己評価高すぎでは。二度と性愛に関わらない方が近く多数派になるよ。

行為認識について上の記述に納得できないのであれば、当然そうするべきと思う。行為の侵襲性の高さに自覚的になれない人物女性との性愛に触れるべきじゃないと思うので


追記2】

modoroso 増田は「セックス暴力であり生殖のためにギリ許されている行為」と考えてるってことなのかな?なので暴力ネタにしたお笑いに対してそんなものネタにするなと怒ってると。それは行き過ぎた性嫌悪だと思う

性を嫌悪しようとはどこにも書いていない

覚悟責任ある者が正しく侵襲性を理解して高いモラル高い配慮と慎重さの中で性行為することについて何も反対していない


natu3kan プロスポーツ苛烈練習で一生の障害が残る様な侵襲行為だけど支持されてるし度合い問題コミュニケーション精神的な不可逆的な侵襲を伴う行為だけど、一人で社会が完結しない以上、自動車のように容認されてる

スポーツ他人行為ではないから侵襲性の問題にはならない


nekoluna アンフェさんかな。保守パターナリズムに近いものを感じる。

危険から女性自己決定権を奪おうとは言っていない。パターナリズムどこからきたんだよ

医師の手術にモラルを求めてもパターナリズムにはならんだろ。アンチフェミもどこからきたんだ

保守わからん一体何を読んだんだよ


kaz_the_scum パイプカットし、HPVワクチン接種し、ゴムを使えば、増田が気にしていることは解決できそうな気がする。 手術とワクチン接種で15〜20万。ゴムはいくらになるんだろうな。

解決方法の一つとしてはいいかもですね。それに加えてネタジョーク化への慎重な態度と高度の注意義務必要と思います。男女問わず性的トラウマ精神的影響やダメージも大きい事柄なので

2023-06-03

anond:20230530110642

これ読んでほしい。

https://kakun-project.jimdofree.com/2014/05/04/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%9B%AE%E7%9A%84-%E3%81%A8-%E7%9B%AE%E6%A8%99-%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/

ナンシー関曰く:

ダウンタウンウッチャンナンチャンを一緒にしてしまうことは間違っている。 百歩譲って、テレビタレントとして同ランクに並ばせることは仕方ないとしよう。 しかし「お笑い」という表現方法をとろうという人間である点で考えたら、その能力に差がありすぎる。ウッチャンナンチャンは近所の陽気な兄ちゃんである。かたやダウンタウンは 10年の1人のつっこみの天才浜田、笑いの狂気松本ダウンタウンは桁が違うである。 」

まぁナンシー関を知らない/評価していないなら仕方がないけれども、

テレビを見ていて感じた様々なモヤモヤや、ダウンタウンおもしろく感じたのに

ウンナンはそれほど刺さらなかった理由を、当時ナンシー関は見事に言語化

してくれたので、俺はナンシー関を信頼している。

なので、

1990年代ダウンタウンはすでにウンナンとんねるずより格上だった」

が俺の回答。日本国内全員がそう思っていたとまではいわないけど、

そう思っていた人は一定はいたと思う。

オリラジ中田に苦言を申す芸人全員バカ

松本人志審査員ばっかりしてたら、松本人志色の強い芸人しかこ世界で生き残れないので、

もう少し多様性持った方がいいよねって趣旨なわけじゃん

では、芸人意見を聞いてみましょう

霜降りせいや

真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方名前使うな 中田

真っ直ぐ勝負ってそんな自分ルール持ち込んで文句言われてもなあ

ロンブー淳

同じ分野で戦って倒すべき。同じ分野でかなわないと思ったなら口を出さないほうがいいと思います

この意見が一番ひどい。

そのべきって何だよ。権力者けが権力者意見言えますって何だよ。

そんな考えだから独裁が生まれ多様性が失われるってことがわからんかなー。権力の犬かよ。

頭のいいポジション狙って学歴ロンダリングに夢中だけど、到底無理だよ

トミーズ雅

日本お笑い背負ってはんねん、ほざいたらアカンて

これもロンブー淳と同レベル

野田クリスタル

誰よりも神格化してるのかな

なんでそうなんねん。

もちろん中田松本を認めている。ものすごい認めているよ。

番組を作ろうっていうお笑い関係者松本神格化しているっていうのはあっても

中田は違うだろう。

そして、中田発言論理ゼロコメントを出す人間こそが松本神格化して全てを擁護しようとしているんじゃないのだろうか?

まあロンブー淳コメントよりはマシだけど。


芸人ロジカルもの考えられるのカズレーザーくらいかな?

この件では何も意見言ってないと思うけど

本当にお笑い審査員って松本人志ばっかなの?

https://anond.hatelabo.jp/20230531183222

これはよかった。この増田は賢い

松本人志権威に、穴が空いた。穴が空いた。

穴を空けたのは中田あっちゃんではなかった、念のため。

2日放送の『酒のつまみ』で、ボディビルダー横川くんがダウンタウンジャルジャルを言い間違えた。

ジャルジャル松本さん」と言いそうになった。

無邪気にリアクションを取る松ちゃん

そのくだりをカットせず放送するテレビ局

もうとっくに、松ちゃん権威なんてないじゃないか

松ちゃん自身が、その現状を心底楽しんでいるじゃないか

いま40代男性からしたら、ダウンタウンジャルジャルを間違えるなんて、想像もできないことだ。

ジャルジャル面白くないという意味でなく、それはもう比較対象ですらない。

面白いのは、ジャルジャルもまた中田あっちゃんと同じようにテレビでの露出を捨ててYouTubeに活路を見出しコンビであることだ。

あっちゃんが言うところの「松本が牛耳るコンテストであるキングオブコントで戴冠しているもの

テレビバラエティには求められず、おのずからも一歩身を引いた路線を突っ走っている。

そして、その路線で圧倒的な結果を残している。

ジャルジャルYouTubeコントを発表し続けている。

お笑いであり続けている。

誰よりも、勝っている。

テレビお笑い王は、松本人志。

YouTubeお笑い王は、ジャルジャル

少なくとも横川くんの目には、そう映っていたんだろう。

からダウンタウンジャルジャルを間違えるという、信じ難いことが起こったんだろう。

皮肉なのは松ちゃん筋トレによるボディメイクをしていることで、横川くんを全否定できないのだ。

松ちゃんは、横川くんの身体意味を知っている。

あの身体を作るのに、どれだけの天賦と、どれだけの努力必要なのかを知っている。

そしておそらく、絶大な敬意を払っている。

から、2人の間にはコミュニケーションが成り立つ。

同様に、武勇伝やパーフェクトヒューマンを作るのに、どれだけの天賦と、どれだけの努力必要なのかも、

松ちゃん理解しているんだ。

それを理解したうえで、松ちゃんあっちゃんに「敬意をはらっていない」のだ。

だいたいさ、ダウンタウンジャルジャルを間違える奴がいたら、

いちばん軽蔑して罵倒するだろう人間は、あっちゃんあんただもんね。

2023-06-02

降って湧いてくる無能サポーター大好き

オリラジ中田松本お笑いを牛耳ってる!」

DT松本「直接話せばいいじゃん」

 

ホリエモン松本で笑ったことない」 ←

平本蓮中田で笑ったことない」 ←

 

こいつらw

ホンマ好きw

今回も逃げる中田敦彦

今回の騒動大炎上して、松本本人も直接話そうやって言ってるけど

多分逃げたい中田は「自分動画についてたくさんの人が持論を語った。それが目的だったんで、もう十分なんです」とか言いだすんだろうなと

とても格好が悪いけど、しぶとく中田が生き残って恥ずかしげもなくお笑いにすり寄ってたとしたら、大した実績も無いのに「あの時言ってやったぜ。俺が世界変えたぜ」感出してきてウザいだろうな

和牛がかわいそうだと思わないんですか!

中田が「今のお笑い業界松本人志面白いというか言わないか芸人人生が左右される。価値観支配されてる」って批判した件が話題じゃん。

そのたびに「M-1松本が3年連続和牛を大絶賛してましたが、和牛は大ブレイクしていますか?」って言われてるのを見かけるんだけど、和牛が何をしたって言うんですか!中田の話になるたびに「松本に褒められたのにそんな売れてない奴www」って言われるの、かわいそうじゃないですか!

2023-06-01

松本人志の影響で、面倒くさいお笑いファンが増えた。

少しでも

松本人志お笑いは好みじゃない」

といったことを口にしようものなら

「ほんだら他に誰がオモロイねん?!」

「他にオモロ芸人がおるんやったら言うてみいや!ああ?!」

「どうせ✕✕(※他のお笑い芸人名前)とか、しょうもない奴で笑うとんやろ?センス無いのお!」

みたいな感じで食って掛かられて

(うわぁ……)

と、ドン引きしたという経験が少なからずある。

勝手に興奮して

松本人志が居らんやったら、日本お笑い界は無いんやで?!」

松本人志が居らんやったら困るやろ?!」

とか言われても、こっちは共感できない。

そもそもお笑い芸人も、彼ら彼女らが提供するお笑いコンテンツも、自分にとっては生活必需品じゃないか

お笑いが無くなってもええんか?!」

と言われても

別に困らない……」

と言いたくなる。というか、実際に言ったこともある。そしたら、また

「ほんだら(略)!ああん?!」

と切れ始める。もう、面倒臭くて心底ウンザリさせられる。

お笑い芸人も、お笑いファンも、何でこう押し付けがましいというか恩着せがましいんだろうか。別に頼んでもいないのに。

「全ての人間お笑い好きなはずや!」

という勘違いや思い上がりを止めて欲しい。

松本人志とその子分たちの笑いって、

タクシー運転手とか飲食店従業員とかコンビニ店員のことを「アイツ」「オマエ」呼ばわりして罵るとか

ナンパしたオンナがヤラせてくれへんかったか冷凍鶏肉を投げつけたんですわ!

「ギャヒー!ギャヒヒヒー!スベらんなあ!」

みたいなノリで、少しも笑えない。しんどい

倫理的な話を抜きにしても、90年代感覚で停滞している感じで、とても古臭い

2/2

anond:20230601181957

からするとですよ。紙を出すと漫才じゃないんじゃないか問題で言うと、昔読み物、ますだおかださんも「M-1」でなんか物を出して読んだりしたネタをやったような気がするんですけど。

あと、テツandトモさんが、決勝でリズムネタをやったんですよ。その時もいろいろ言われたんですよね。漫才じゃないとか。これは漫才だ、漫才じゃない。こういう漫才おもしろおもしろくないっていうのを、必要ないんじゃないかなっていう。僕は思ってる。

何でかと言うと、お笑いって結局芸術じゃないんですよね。審査員必要ものって何かというとこれがいいかどうかわからないっていうものに対して、専門家これはすごい技術を使ってるんですよって言って、審査をしていって評価するっていうのがあると思うんですけど。

お笑いって徹底的に大衆演芸で、どっちが勝ったか結構わかるじゃないですか。というのもウケたほうが勝ちなんですよ。より多くの笑いを大きな笑いを取ったほうが勝ちなんですけど、すごく不思議なのがお笑い審査員審査するっていうこと自体が非常に矛盾を孕んでいて。だっておかしくないですか。ウケたら勝ちでいいじゃないですか。

だけどウケたけど、このウケ方はどうだろうっていう審査基準が入るんですよ。審査員の好みとか思想が優先されている状態って、お笑いウケるウケない関係ない。テツandトモさんがめっちゃウケても、あれは漫才じゃないという理由で落ちたりするわけですよね。

これを何で僕が言ってるかっていうと僕が全くそ松本さんの流派ではないからですよね。だからすごく言えてるところがあるんですけど。逆に言うと、だからこそ言えるっていうのもありますよ。

もし僕が今で優勝して今がある芸人だったら「お前松本さんに褒められて売れたくせに、なに松本さんディスってんの」ってなるじゃないですか。だからこそ、いや関係なくここまで来て、こういう自分の発信するところで言ってるんでよくないですかと。

正直松本さんのご恩で売れた瞬間一度もないんですよ。むしろディスられてるんで。僕がね。僕がディスられてるから。このね、ディスるに関してなんですけど。松本さんが「あれおもしろいな」っていうのはまだいいと思うんですよ。だけど「あれおもしろくないな」は業界全体にとって悲劇なんですよ。

まず受けてない人って、世に出れないから。ほっとけばいいじゃないですか。松本さんが「あれおもしろくないな」って殊更に言う時って、売れてるものに対して言うわけですよ。それの最初最初が「遺書」っていう著書でもうすごい売れた本なんですけど。

その本の中でナインティナインさんをこき下ろしてるんですね。めちゃくちゃ勢いのあるナインティナインさんをめちゃくちゃこき下ろしているんですよ。それって、めっちゃ必要ないことじゃないですか。どっちかとやって欲しくないことというか。でもやるんですよね。そういうことを何度かやるんですよ。「あれおもしろくない」もやるんですよ。

これがね、業界全体にとってものすごい俺は損失なんじゃないかなって。冷静に考えると松本さんの主催した大会で、松本さんを超える人材というのを作ることが20年間今のところできていない上で、その大会に出ない人とかの価値もおとしめるっていう人たちを作り上げてる。

M-1」に出ないんじゃなくて出れないっていう価値観を作るし、そうじゃない演芸が向いてる人を向いてる人に関してはもう認めないっていう。売れていようが売れてなかろうが漫才ができないんだったらだめです。これができないんだったらだめですっていうふうにしちゃうのがちょっとなって思うにもかかわらず、その「M-1」っていうものの延長のような大会が開かれて。そこに松本さんが来るっていうのは……どうですか?っていう(笑)。どうなんですかっていう。

でもせめて微笑んで見ててほしいなと思いきや、紙を読むのは漫才としてどうなんだって介入はしないでくださいと。いや俺ね、松本さんをおもしろくないって言ってるわけじゃないですよ。でもとてつもない功績を残します。僕もそれを見て育ってるわけですよ。小学生ぐらいの時に「ごっつ」からね。すげーなと思って。

中学校でも高校でも見ましたし、「HEY!HEY!HEY!」とかも全部「一人ごっつ」だなんだ、[?ぶいてぃーあーるもびじゅあるばむも]もう全部見てるわけ。全部見てるんですけど、正直ちょっと審査員をやりすぎなのではないかっていうのが、私の素直な意見ですね。

審査員をやりすぎてしまっている。少なくとも「M-1」だけに絞られるのがよろしいのではないかと。誰が言うてんねんっていう、その、僕が言うてます。ごめんなさい。僕のただの意見です。はい中田敦彦というリズムネタで売れ、音楽ネタ紅白へ行き、教育YouTuberとして芸人最多登録者を持つ、この中田敦彦が言ってます松本さんが一切評価していただけないことで、なんとか生き延びてきて。

さら吉本興業という事務所も今独立して、1匹狼よろしくやってるこの中田敦彦が申し上げているのですけれども。ちょっと審査員をやりすぎてしまっている。少なくとも松本人志さん以外の価値観を持つ人たちに、そのハンドルを渡すことで、お笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることが、お笑い界全体への貢献になるのではないかというのは、私の提言ですね。はい

少なくとも「THE SECOND」は違うフォーメーションでいってほしかったですよね。それができる人っていうのはいらっしゃるんじゃないですかね。わかりませんけども。

……っていう「審査員やりすぎちゃってる説」。これ、ちょっと水曜日のダウンタウン」でやっていただけないですか? その「審査員やりすぎちゃってる説」ね。うーん。だいたいお笑いの賞レース東京でやってるのを見たら、あれ、審査員やってる? 審査員やってる? やりすぎてますねっていう、検証をぜひしていただきたいんですよね。

他の出口はないのかと。1個でもいいか大会を、爆笑問題さんに1個でもお譲りいただけないですか。1個お譲りいただけたら僕爆笑問題さんにははまる自信があるので。そこでは勝てるんじゃないかと褒められるんじゃないかと思うんですけど。

なかなか褒められる気がしないんですよね。僕が褒められたいだけなんじゃないかっていうのもありますけどもね。ということですよね。この松本さんに対して、何も物が言えない空気ってのはあるんですよ。不思議だよね。あんだけさぁ。ジャニー北川さんの件でもさ、ジャニーさんが生きてる間に、言いなよとかっていう意見あったりするんだけど、生きてる間に言えなかったんだろって。それがもう一番の問題だったんじゃないのって。

生きてる間に言えないんだよ。そういうことがあったんだよ。だって松本さんの映画をさ、面白い面白くないかって、誰も言わないんだよ。芸人が。あんだけラジオやってんだよ? みんな。絶対見てんだよ。松本さんの映画。なのに、それがおもしろかったかおもしろくなかったを、全員が押し黙ったように口をつぐんでんだよ。

そういうことがあるのよ。世界には。全員が、松本さんちょっと審査員やりすぎじゃないですかって、どっかで思ってても言えないのよ。なんでかって言うと、今活躍してる人の多くがどっかで賞をもらってるからだよね。

IPPONグランプリ」でもらってる。「滑らない話」でもらってる。「M-1」でもらってる。「キングオブコント」でもらってる人たちが出てるでしょ。審査員やりすぎじゃないですかってどの口でお前言うんよ。その審査委員長に認められて売れたんやろうって言われちゃうじゃないですか。

からこれ、言える人って、このどれでも賞を持ってないんだけど、今影響力を持ってる人間なんですよ。このどれでも賞を持ってない人間って、基本的ネットニュースにもならないんですよ。売れないから。

普通漫才コント大喜利漫談かどれかでいくじゃないですか。どれかが良かったらどれかに出るんですよ。で、売れるんですよ。まったく関係ない。ダウンタウンさんのおかげでまったく影響を持たずにきた人間しか実はこれ言えないんだと思うんで。ちょっとみんなの代わりに言っちゃおうかなって。

審査員ちょっと何個かやめてくれないですかって。ちょっと松本色が濃すぎてお腹いっぱいになっちゃってんじゃねえかなって思うんですよ。あと、そろそろちょっと松本さんの映画面白かったか面白くなかったかについて、そろそろ論評してもいいっすか。後輩たちが。ちょっと

映画かに撮ってないですよ。撮ってないけど、あーだこーだ言うのが良くないって言うんだったら、「シネ坊主」やってましたよね?映画撮る前に映画評論の連載、やってたじゃないですか。別に撮ってなくても評論はしていいですよね? いいっすよね……。はい

ちょっとそろそろタブー解禁してもらってもいいですかねっていうこと?・・・ハハ。どう思います?これ見てる粗品君、どう思う? 

最近ね、俺のトークチャンネルすごい見てくれてるらしいんだよ。粗品くんが。すごい嬉しくて。粗品くんなんて、全部取ってるでしょ? 「M-1」も取ってさぁ。「R-1」も取ってます?でね、もう大喜利だって強いんだし。でも言えないよね。吉本から千万借りてるから言えないでしょ? 粗品君は言えないじゃん。言ったらお金かいろいろあるから

言ったら「松本、動きます」とかになって岡本社長が動いてくるから。動きますだけやめてほしいんだよね。動きますっていうか、「動かします」になっちゃってるじゃない。岡本さんをさ。岡本さんを動かしますになっちゃってるから。「あれ?」ってなっちゃうんだよね。あれ?社長より上?みたいなね。会長松本さん・社長みたいになってるっていう。

そんな中でさ、そこの会社お金借りてる若手は絶対何も言えないよね。だからね、俺、粗品くん、代わりに言うわ。松本さんやりすぎですよって。関係ない。思ってないよね。俺の意見だわ。ごめん、粗品くん、これ関係ないわ。とばっちり関係ないけどね。

他にもいるけど有名ないろんな人言いそうな人いるけど、賞を取っちゃってるか。1本グランプリ取っちゃったりしてるよね。してるもんね。みんなね。

俺が奇跡的に何の賞ももらってないんでね。「IPPONグランプリ」出たこともないし。「滑らない話」若手の時1回だけしかたことないし。「M-1」も決勝行ってないし「キングオブコント」も決勝行ってないから。「ドキュメンタル」も出てないし。

なんせ松本さんが大好きな、後輩との飲み会に一度も行ってないんだよねぇ。飯も奢ってもらったことないから。俺言っちゃうんですよねぇ。ごめんなさいねちょっといつか言わなきゃいけないなと思って。

俺昔ブログでもさ、そういうこと書いたのよ。なんか大御所価値決めてるみたいな。あん時にさ、「ブログで書くのは卑怯だ」とかっていう言われ方したりもしたの。あ、そうなんだみたいな。じゃあ、どこで言えばいいんだろうっていう。松本さんの前でそれを言えるか?といって、呼ばれないんですけどっていう。呼ばれないです。松本さんの前に行ってそれ言う現場、ないじゃない。ないんだよねぇ。だからYouTubeでああだこうだ言うってことになるよね。これは卑怯ことなのかなぁ?YouTubeで言うの。

松本さんの番組に出て言え」っていう意見の人もいるんだけど……うん。これを受けて松本さんの番組オファーされたら、サシだったら喋りたいよね。それはもちろんサシで喋らないかと。という番組いったら、あれだけど。まぁ~、ないんじゃない?それ。ないよね。

からこれからも、ここから言ってくことになるのかねって思うんですけどね。それが俺の「THE SECOND」の感想なんだよね。正直みんなおもしろかったんだよ。みんなおもしろいんだけど、なんかそれ以外のことで気になっちゃったんだよね。

ワイドナショーコンビでやるんやみたいな。松本さんがまたアンバサダーやるんやとかマシンガンズさんになんか言っちゃうんだみたいな。それが気になっちゃって。どうなんでしょうっていうねことを思っちゃってるっていう。すみません

収益化、止めますかこれ。あのねぇ……なんかつったらもう金稼ぐために利用するんじゃねえとかがあるからジャニーズの時もさ、収益化停止したんだけど。松本さんの時も収益化を停止しないと、お前は金稼ぎに利用したと言われる可能性があるから。これもちょっと収益化停止するよ。

なんでって思うかもしれないよね。なんでって思うかもしれないんだけど。いやそれぐらいのことなのよ。松本さんのこと喋るって。なんでこんな空気なっちゃったんだろうね。他のどの先輩とも全然違うんだよね。

さんまさんについてとかさ、みんな普通に気さくに喋ってるでしょ。鶴瓶師匠ってさ、こういう人なんですよとかって言うじゃん。みんな言うのよ。たけしさんのエピソードとか、鶴瓶エピソードとか、さんま師匠エピソードっていうの。松本さんがいないところで松本さんのエピソード語ってるの、聞いたことある特にちょっといじる感じでとかないよね……。すいません。

あとですね。「中田で笑ったことねえからお前が何を言おうが響かねえ」とかそういう人もいるんですよ。それがね。だから中田で笑ったことあるかないか問題で言うと、中田芸人じゃないみたいな言い方をしちゃうあたりとかね。「誰々は芸人じゃない」とかい定義が狭く狭くなってるから、なんか元気ないんじゃないですかっていう。

だってスター発掘になってんのかどうなのかっていうのがすごい重要だなぁと思うからね。あるからそうなのかなぁと思って。いやーなんとか生き延びて、文句言えるようになりましたわ。自分メディアで。はい。この後、私がどんな目にあうのか。ぜひお楽しみに!

松本人志氏への提言審査員という権力中田敦彦 書き起こし 1/2

https://www.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

動画も見てね。収益化停止してるということで書き起こししました。

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今日はですね、「THE SECOND漫才トーナメント」という大会についてちょっとお話ししていけたらなと思っておりますね。

いやーまずね、あの「THE SECOND」が放送されたタイミングと同じタイミングオリラジ

アカデミーって僕らのYouTube大学で、藤森くんとの番組生放送してた。生放送という

プレミア配信してたんでね。うわ、裏被ってるよと思ったんですよ。

なんかコメント欄でも「『THE SECOND』とかぶせんじゃねえ」とかって、「もうお笑い芸人が『THE SECOND』とかぶせんな」とかあったんだけど。ふ~ん。あっ、かぶってんだぁ。

僕「THE SECOND」って知ってたし、興味なくはなかったんですよ。言ったらもう

知り合いとか先輩が出まくってるから。あぁ、あの先輩どうなったのかなとか、知り合いどうなったか三四郎とか同期だしね。

うーん。言ったらギャロップさんとかもね。若手の頃に大阪劇場でご一緒させてもらったりとかそういうのもあったからねぇ。もうベテラン枠。15年以上が出るんですよね。大会でね。で、客評で決めていくと。そこまで知ってたんだけども。いつかってまでやってない。こっちはこっちでさ、あのスケジュールがあってこの日にっていうのが、たまたま一緒だったから。

あ、そうなんだ。わ、一緒かぁと思いきや、視聴者層の違うし。何だったら戦いだと。常にね。あらゆるコンテンツつうのはずうっと戦いだから。やってるじゃねえかぐらいの感じで

オンエアしましたね。

その結果ね、僕のほうのYouTube大学が急上昇ランキング4位までいきまして。相方のほうの後編は急上昇ランキング1位になりましてね。よかったなあと思いましたよね。その「オリラジアカデミー」木本さんにも活躍していただいてみたいな。そういうのもあって。

でも裏だったしって思ったんですけど。だって見ないで何か論じるのっておかし

よねと思って、見たわけですよね。

ギャロップさんですとか三四郎漫才を見ましたし。大会のあり方そのものも含めてね。

中田がどう思ってんのかっていうことですよね。はい。ここなんですよね~。

これでさネタ面白かった云々っていうのもそれもあるんだけど、大会のもの

どういうふうに中田、捉えてるのかっていうことで言うと。

本当にいろんな側面があると思う。単純に「M-1自体そもそもは「M-1」との兼ね合いの中で生まれ大会じゃないですか。「M-1」はテレ朝でやってて。この「THE SECOND」ってフジテレビでやってるんでよね。

そんな中でテレ朝が作ったこの「M-1」っていうのがいろんな、その後賞レースできましたけども、すべての雛形になってるような形ですよね。

というのもお笑いで言うと東京ってああいお笑いの賞レースって。

ショータイムのショーのレースじゃなくて受賞の賞ね。賞レースって我々言ってるんだけど、賞がついてるレースだよね。こういう大会自体が、関東あんまなかったんですよ。テレビ局は。でもこれ、関西文化大阪ABCお笑いグランプリとかなんとかMBSアワードとかなんかいろいろあるみたいなんですよ。

でもその吉本の中でも大阪東京って全然文化が違うから、その東京人間がじゃあ大阪に行って大阪の賞をとれるかっていうと相当厳しいんですね。大阪の賞は大阪芸人のものだっていうのが、大阪テレビ局の中でも芸人さんの中でも視聴者の中でもどっかあるんですよ。

から東京から来た奴らっていう感じだから、なんかね大阪の賞レース文化ってちょっと遠くに見てたんだけど。ただ吉本興業ってすごくその賞レースを中心とした事務所なんですよ。だからそのテレビでどれだけ売れたか以上に漫才の賞を取ってるかどうかで劇場のギャラが上がる下がるとかっていうのがあったりしたんだよね。少なくとも俺がいた時は。

から僕はずっと不平等だなと思ってたの。なんで、東京はショーが少なくて大阪はショー

がいっぱいあるのに賞を取ったらギャラが上がるんだよって。フラットじゃなくない? 大阪超有利じゃんとかいろいろ思ったわけ。

でもそれはそれで、テレビ局全国ネット東京にあるんだから東京芸人は売れやすくて有利じゃないか大阪から移住しなきゃいけないんだぞとか、いろんな理由があるから

必ずしもね。そのどっちがっていうのはないと思うんだけども。その大阪の賞レース文化っていうのはなんかすごく遠くに見てたんだけども。

そのM-1っていうものができて僕はそこに吉本って入ったの、「M-1」ができた後ですから

2004年NHK入って5年にデビューするんですけど、2001年に「M-1」始まって。僕は大学生の時に大学1年生の時に「M-1」ってのが始まったっていうのがね。覚えてますから

その「M-1」の大会存在意義っていうものも含めてこのセカンドができたわけですよね。「M-1」っていうものは要するに1年目から10年目までしか出れなかったですよ。まず

これは島田紳助さんが10年やって売れないんだったらもう諦めてもいいんじゃないかっていうことでお笑いという、いつ売れるかわからないけれど、そのためがゆえにズルズルやっちゃうという芸人さんを産まないために10年目までに光を浴びないんだったらやめなはれ

というですね。

そういう言ったら厳しい愛の鞭のような意味を持った年齢制限だったわけですよ。

ところが1回終わるんだよね。「M-1自体がね。なんでかって言うともちろん紳助さんが辞める辞めないとかもあったんだと思うんですけど。それ以上にやっぱりこう、10年目までのおもしろい人たちが大概出ちゃって。ちょっとこう、「うーん…。なんか、どうする?」みたいな状況になった中で。「THE MANZAI」とかできたり、(一緒に?)しましたよね。

そんな中でまた戻って、15年まで広げたんだよね。芸歴15年まで出れるようになったわけ

よ。この時点でかなり中堅に優しい大会になったんだよね。

これ10年って、俺が、俺はずーっとこう最初デビューした時に武勇伝っていう

もの自体そもそも漫才じゃないっていうことで準決勝まで行けたんだけど決勝に上がれ

なかったんですよ。

そこから漫才じゃなきゃいけないんだと思ってずっと漫才やってたんだけど、漫才自体が俺が一番向いてるフォーマットじゃなかったんじゃないかって思ってたし。僕らの実力不足でいけなかったんだよね。優勝も決勝までね。ずーっと敗者復活とか準決勝で敗者復活。ずーっと。そんな感じだった。

そんな中で、でもまあ10年でやめれるっていう側面もあるわけよ。あれって。

芸人からすると。もう出なくていいっていう側面もあるわけよ。ところが15年まで広がることによってずっと出なきゃいけなくなっちゃうんだよね。

ここね。でも15年で言ったら解放されるって所があるわけよ。解放されるのか? それともチャンスがなくなるのか? この2つの視点があることがすごい大事なの。

で、「THE SECOND」始まったんだよね。15年以上のキャリアの。ということはだよ? これ、全キャリアがその賞レースに向かうことになったわけですよ。

この「M-1至上主義っていうのが「M-1」で見出された人たちはたくさんいるん

だけど、俺からすると正直みんな「M-1」目指しちゃってもなーって思ってたんですよね。

もちろんいろんな意見あると思うよ。「お前は決勝行ってないんだから黙ってろ」とか

いろんな意見あると思うけど、「M-1」ばっか目指しちゃうんですよ。みんな。

売れるために「M-1しかないって思ってる人もすごい多かったのね。今、わかんない。「YouTube頑張れ」とかっ言う人もいるかもしれないけど、「M-1しか

ないと思って、「M-1」で何とか売れるために1年準備して「M-1」に行くんだけど、「M-1」のすごいところって、発掘してるっていう側面もあるんだけど、選抜してるっていう側面がすごい強いから。言ったら「M-1」で優勝したとか準優勝したとか、それぐらいの功績を残した人たち以外は、言ったら日の目を見ない大会なんですよね。あんまり

特にM-1」の決勝出たけど、下位だったっていうコンビって、逆にレッテル貼られたりするじゃないですか。相当しんどいんですよね。僕の感覚からすると、お笑いって

漫才だけじゃないんですよ。まず。

漫才が偉いとかも実はないんですよ。だけどあの大会のすごいところは、漫才が偉

いっていうふうにしたところで実はみんな2001年からお笑いの流れしか知ら

ない人って漫才ってすごいもんだって思ってると思うんですけど。

実はそれよりちょっと前って、言ったらボキャブラとかの時代って漫才師のほうが少なかったんですよ。ネプチューンさんとか、ナインティナインさんとかロンブーさんとかの世代

ってどっちかというとそのショートコントとかコントとかそっちのほうが多くて、漫才ってちょっとレトロ演芸になりかけてたところがあったんですよね。

それをルネッサンスしたのが、復興したのが、復活させたのが「M-1」だったわけなんですけど、そういう風に相対的に見ると漫才っていう演芸コントっていう演芸とそれ以外の演芸っていうのは実は本当はフラットなんですね。

みなさんの中で落語漫才どっちが偉いですかとかって言われてもなんか「う~ん、知りません」って感じじゃないですか。だけど昔は落語のほうが圧倒的に偉かったですよ。これ。

落語家さんは出番が黒い文字で書かれてて、それ以外の漫才師さんとか手品師さんとかそういう人たちは全部赤い文字で。色のついた文字で描かれて紹介されて落語という主の演芸を賑やかす、いろもんって言われてたんですよね。そういう感じで時代によってこの演芸格式が高いっていう認識って全然違って。

ある時は落語、その後である時は漫才みたいになったりもしたんですけど。それはすごく相対的ものなんですよ。すごく相対的もの。そんな中で「M-1」っていうものがもたらしたのは、僕から言うと漫才至上主義に近いものでそれのカウンターカルチャーに置かれちゃったのが「エンタの神様」とかなんですよね。

エンタの神様はどっちかっていうと「ボキャブラ」とかそういうのもそうなのかもしれないですけど、テレビバラエティの中で言ったら何でもいいからやるっていう感じですね。

もちろん漫才とかもやる時間もあったけど、漫才時間は「エンタ」ってすごい少なくて漫才師は出づらいって言われて、タカアンドトシさんでも「コントで出ろ」とか、サンドウィッチマンさんでもコントで出ろとか言われて、コント漫才を直してやるぐらい、お茶の間センターマイク1本で2人が立ってるだけの演芸は伝わりづらいだろうっていう五味和夫さんの強い意向によってコントにしていくっていう。そっちのほうがテレビ的じゃない?っていうそういう流れの中でやられてたんですけど。

から言ったら「エンタ芸人と「M-1芸人って、2種類あるとしたら、なんかエンタ芸人のほうが一発屋の扱いを受けることのほうが多くないですか? でもね、冷静に考えてほしいんですけど、エンタ出身で売れ続けている人もいっぱいいるし、「M-1」出たけど一発で終わった人もいっぱいいるんですよ。

そうですよね。「M-1」の決勝に出たけど、今その後出てない人も全然いるんですよ。だけどなぜか「M-1」で決勝を出て、その後売れてない人ってのはあんまり一発屋だって言われないんですよ。こういう、まず流れがあるんですね。なので、「M-1」は漫才格式が高いっていうふうに見せた流れがあることと、キャリア10年って限定してたんだけど、それを伸ばしたっていうことがあるっていう事がまずあるんですよね。

そんな中で、僕がもう1個問題だと思ってるのが、実はその若手がすごく、その「M-1」に集中しすぎちゃって、逆にチャンス減ってんじゃないかなと俺は思った時期があったんだよね。他の出方、いっぱいできるんだもん。「M-1」に向けてだけやる人、すごい多くて。

減ってる?チャンス、もしかしてって思うこととか。あとね、他の賞レースとの大きな違い。これ、功罪両方あるんですけど。「M-1」って圧倒的に審査員に光がめっちゃ当たるんですよ。審査員がなんて言うかっていうのは超重要なんですよね。

特に松本さんだよね。松本さんが「うーん、もっと点数入ってもよかったと思いますけどね」って言ったら、順位が低くてもものすごいフォーカスされたりしますよね。あれがもう圧倒的な特徴なんですよ。この「M-1」の「M-1」の圧倒的な特徴が、審査員ものすごい力があって、審査員ものすごい光を当てられる。

あんなに審査員が華々しく登場する賞レースってないんですよ。最初の1時間ぐらい、実はネタ始まるかなと思う。始まんないじゃないですか審査員の紹介が、結構長い大会なんですよ。だからこそ成功してるとも言えるんですよ。

他の大会見てると、重みがあんまりなかったりするんですよ。要するに言ったらネタ番組差別化が図れないんですよね。だからこそ大御所審査員のほうが厳しいこと言うとかがすごいフォーカスされますよね。上沼さんがとろサーモンさんに対して何か言ったとか、和牛さんに対して何か言ったとかもすごい注目されるように、紳助さんがなんか言うかとか。

でもなんせとにかく松本さんがなんか言うかっていうところすごく強かったわけですね。M-1ってね。これが大きな特徴。そんな中で、僕がずーっと思ってたことは、松本さんがあらゆる大会にいるんですよ。

これ冷静になって考えてほしいんですけど、「1本グランプリ」にもいらっしゃいますよね。「滑らない話」もいらっしゃいますよね。漫談でも大喜利でもいるんですよ。なんだかんだで、その若手を審査するっていうお仕事めっちゃ多いんですよ。それは第一人者からカリスマからっていう意見もあると思うんですけど、今までもカリスマ的な芸人さんってたくさんいたんですよ。

たけしさんとかさんまさんもそうじゃないですか。でもたけしさんやさんまさんはそんなに審査員いっぱいやらないんですよ。ここが松本さんの特筆すべきところで。

松本さんはあらゆる大会主催して、あらゆる大会の顔役になってたんですよね。ここで非常に重要なことが、賞の審査員が、どのジャンルでもですけど、実はその業界で一番力を持つことが大きいんですね。例えば、だから芥川賞ってすごい有名な賞ですけど。

芥川賞審査員をやっている作家が一番偉いんですよ。実は。なんでかというと、どの作家がいい文学かっていうのを規定できるからなんですよね。この文学がいけてる。なぜなら、こうだからだっていうふうに決められる作家が一番偉いんですよ。

から太宰治とかは、それを賞を、僕に、芥川賞を僕にくださいとか言って審査員にお願いしに行って断られたりとかっていうことがあるわけですよね。

それぐらい、その審査員って権力なんですよ。この権力分散していたらまだいいんですけど集中してるんですね。なんせ漫才だけでキングオブコントもそうですよ。キングオブコントにもいて、「M-1」にもいるって、要するに言ったら、主流二種競技なんですよ。漫才というかコントって。その両方にいて。なんと大喜利にもいて、漫談にもいるんですよ。4種競技。5種競技だとしたら、全部のジャンル審査委員長松本人志さんっていうとんでもない状況なんですよね。これって。

たぶん他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にあるんですよ。これ、どうなるかって言うと、松本さんがおもしろいっていうか言わないかで、新人キャリアが変わるんですよね。その権力集中っていうのは、1個の見方で言うと松本さんがそれだけ偉大な人だから求められてるんだって見方があると思うんですけど、求められてるっていうことと、実際にやるっていうことはちょっと違うことなんですよね。

求められてたとしても、冷静に考えたら実際にやることがその業界のためになるかどうかでいうと、もう僕の意見で言うとあまりためにならないと思うんですよ。なんでかって言うと一つの価値基準しかないっていうことは、それ以外の才能は全部こぼれ落ちるからなんですよ。

その人の理解できないお笑いに関しては全部こぼれ落ちていくんですよね。いや、とはいえ中田とはいえ、それでうまくいったんじゃないか、「M-1」は成功したんじゃないかっていう議論があると思うんですけど。

もちろん素晴らしい芸人さん出てったんですけど、この「M-1」における成功って何なのかってことだと思うんですけど。それってネクストスターの発掘じゃないですか。

まり本当の成功って松本さんを超える芸人が出てくることなんですよ。「滑らない話」「M-1」この「キングオブコント」「1本グランプリ」もう何年もやってますよね。「M-1」にいたっては2001年からから、言ったらもう20年近く。休んでいった期間があるとはいえ20年以上やってるんですよ。20年やって、松本さんを完全に超えたっていう芸人さんをこの全大会全部やってですよ、誰か産んだんすかって言うと、誰かが新しい大会審査委員長になって、みんなが納得するような人が出てきたら、もしかしたらそれは成功したっていえるかもしれないですよね。

ところが、新しく始まった「THE SECOND」のアンバサダーという役割は、松本さんなんですよ。わかります? つまり20年間松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかったんです。発掘できなかったのか、どうなのか。

それとお笑い回は、今向き合わなきゃいけないと僕は思うんですよね。みなさんがどう思うかわからないです。僕の意見だけ言うと、ここのっていう、このアンバサダーという立ち位置がすごい微妙立ち位置ですよね。なんでかっていうと、審査に影響を与えない大会の顔だけを求められてるわけですね。権威だけとしてアンバサダーってあるわけじゃないですか。

ブランドアンバサダーかいますよね。でもそれは広告塔であってブランドディレクターではないですよね。クリエイティブディレクターとかではないから、広告塔になってくださいという言い方なんですけど。ただね、ここ、すごいポイントなんですけど松本さんってめちゃめちゃ評価に介入していくタイプの人なんですよ。

今回それが浮き彫りになったのがマシンガンズさんの時ですよね。マシンガンさんが自分たち書き込み自分たちについての書き込みを読み上げていくぜって言って、「マシンガンズがこういうふうに言われてる! なんでだよ!」って突っ込んでいくっていうネタがあるわけですけど。

それをやってすごいウケたわけですよね。ウケた後に、「いやでも、あの紙を出すのっていうのが、どう捉えられるかな」っていう意見を言ったわけですよね。あれがいわゆる介入。

価値観への介入に値するわけですね。

M-1」でもそういうことはたくさんやってきたんですよ。「M-1」でも、もっと受けてもよかったけどなとか、もっと点数入っても良かったけどなってなった時に、「あっ、えっ? そうか。点数はもっと高くあるべきなんだ」と。「この人たちは面白かったのにうけなかったのは間違いなんだ」っていう。あれは審査とか、価値への介入なんですよ。

それをまあ積極的に求められてるから審査員なんじゃないかっていう見方で言うと、今回審査員ではないにもかかわらず価値に介入していったんですよね。その価値への介入を、しかも今回凄かったのが、跳ね除けちゃったんですよね。客票が。マシンガンズが勝っちゃうっていう。だから余計に変な感じになるわけですよね。

「ん? どっちなの?」っていう。紙を出しても良かったの?良くないの?

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