はてなキーワード: 落選とは
ここに書き記しておく
もともとは小説家志望で高校から大学までシコシコと文学賞に投稿し続けていた。しかしもう小説はオワコンなのではと思い、大学2年頃に漫画家になることを決意。御茶ノ水の本屋でイラストや漫画家入門みたいな本を買い漁って練習を開始した。また同時期に大学の漫画サークルに入った。サークルにはすでにデビューを決めた人、アシスタントをしている人、エロ漫画家として収入がある人などがおり、色々学ぶことができた。入門本や教本じゃわからない背景やキャラの描き分けみたいなことも学べたし、何より友人もできた。
大学を卒業後はサークルの友人とボロアパートで共同生活しながら持ち込みや投稿を続けた。収入は出版社から紹介してもらった某先生のアシスタント。先輩アシスタントや現在も連載を続けている先生のもとで画力を鍛えプロとしてのストーリー構成などを教わった。先生の影響で手書きから完全デジタルに切り替えたのはこの頃かな。ただ賞はさっぱりだった。この頃すでに27歳。親からは心配されるし自分でも不安がやばかった。結局アシスタントをやめ地元に帰った。地元でバイトしながらユーキャンで公務員試験の勉強をし、年齢制限ギリギリで市役所に入った。
市役所に入ってからも休日は漫画を描き、サークルの同期や後輩たちのコミケの手伝いなんかもしてた。将来不安がなくなった分、画力やストーリーの創造力は上がった気がする。そんな中で渾身の作品ができたため、ウェブコミック配信サイトの賞に応募した。結果的には落選したが、編集部よりメールが来て定期的に連絡を取りながらネームのアドバイスをもらえることになった。それだけでとても嬉しかった。平日は仕事をし早朝や帰宅後、休日にプロット、ネームを描いた。そんな生活を繰り返す中ついに作品が出来上がり編集部から連載のオッケーが出た。作品の詳細は伏せる。正直俺一人じゃここまでの作品はつくれなかった。担当さんにはとても感謝している。
そんなわけで一応ウェブコミック作家になることができた。ウェブコミックは雑誌と異なり連載ペースが作家次第なところが兼業作家としてはありがたい。担当さんからは仕事は続けるように言われた。もちろん続ける気でいたし、サイトの原稿料だけじゃとても生活はできない。上司にこの件を伝えたところ、さらに上の上司から掲載する媒体や原稿の内容を確認させてほしいと言われた。面倒くさそうだなと思っていたが、あっさりOKが出て驚いた。その後守って欲しい確認事項や書類提出(こっちは面倒くさかった)を済ませ、俺は職場公認の漫画家になることができた。
長くなったが、もしこれを読んだ人の中に夢を諦め生活のために仕事をしている人がいるのなら、無理のない範囲でいいから仕事と並行して挑戦してみてほしい。
中期日程の試験に向かう電車はトンネル続きで、当時の二つ折り携帯では合格発表のウェブサイトがなかなか見られなかった、アクセスも集中していたし、なにより通信環境が悪かった。
まあそうだよね、とも思った。
センター試験は散々な出来で、第一志望はほとんど記念受験だった。
中後期は行きたいかどうかではなくて、絶対に現役で受かるかどうかで決めざるを得なかった、
どこも引っ掛からなければ死のうと思っていた。
ひと月前の記録的な大雪がまだ残っていた、
山に囲まれ、曇り空がどんよりとした小さな街で、本当になにも無いな、と思った、
入学してからしばらくして、ちょうど5月の連休の前ころに、あなたは厳正なる審査の結果、入寮選考に落選しましたという通知が第一志望の大学から来た。なんとも言えない気持ちになった。
育休中の社員がいるんだが保育所4月の一斉入所に申し込みし忘れて中途入所申し込むも当然落選
からの育休延長で今年度の一斉入所にも落ちたと連絡があった…。更には2人目妊娠を仄めかして育休おかわりする気満々
以下育休中の○○へ
あのさぁ育休は法律上認められた権利だから使ってもらって構わないけど『復職が前提』ってこと分かってる?
あなたが抜けた分、他の社員の負担にならないように会社OBを「育休中だけ何とかお願いします。」と三顧の礼で迎え入れた私の苦労なんてどうでもいいんか。いいんだろうな。
最初の保育所の一斉入所の申し込みし忘れだって意図的だよね?保活の大変さを味わった身として私からは義理もないけど申し込み締め切り前にフォロー入れてたし、
生まれたてのお子さん連れてiDecoの申し込みに会社までやってきたり、自営業の旦那さんの所得抑えて自分の健康保険の扶養に入れたりと頭が回るあんたがそこでポカするなんておかしいじゃん。
あんたの住んでる自治体は比較的保育所充実してっから共働きで0歳時の4月一斉入所申し込んどけば受かってたわ。だからわざと申し込まなかったんでしょ
2人目のお子さんの育休明けたら本当に復職するの?
先のセンバツ選考で、大垣日大と聖隷クリストファーが話題となっている。比較の結果落選となった聖隷クリストファーには各界から応援の声が多数寄せられているが、逆転での選出となった大垣日大には心無い言葉がこれでもか!と投げられている。
前提として、大垣日大は加害者ではない。センバツの選考は各高野連の選考委員が行っており、そこに大垣日大が入り込む余地は無い。自分の事を聡明であると思い込んでいる諸氏が「日大」繋がりで裏金を連想していようが、現状はただの妄想である。
しかし、各種SNSでは大垣日大"に"非難が集まっている。これはずいぶんとおかしい。「辞退しろ」「一回戦で大阪桐蔭に大敗すればいい(巻き込まれた大阪桐蔭も良い迷惑である)」といったものはもちろん、キャプテンの意気込みにまで批判が集まっているのは、どう考えてもおかしい。言葉を選ばずに言うと、本当に気持ちが悪い。
「英断」「大人の対応」「自分が当事者だったら」...大人達があらゆる表現を使って辞退を促していることに、なぜ違和感を持たないのか。私にはどうしても分からない。