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はてなキーワード: 地上波とは

2019-02-18

なんとなく会社に行きたくなかったので仮病で寝てたんだが夕に起きて久しぶりに地上波ニュースを観たらわけがからなかった

そんな何でも「皆さんご存知」みたいな感じで始められても知らんよ

2019-02-16

ダウンロード違法化について

 ダウンロード違法化話題になっている。

 このことを考えるには「本とは何であるか」を今一度考える必要がある。

 本はもともとは「情報を記録してより多くの人に伝達する」ためのものだろう。

 「作者が金銭を得る」ことは本来なら「副作用」に類するものだ。

 「本とは何であるか」を見失ってしまたから複製が罪とされるのだ。

 もちろん、これは個人の感想に過ぎないが、もし間違っているなら教えてほしい。

 本とは一体何なのか?

 なぜ本を複製することが罪となるのだ?

※なお「本」をテーマとしているのは真偽は不明であるダウンロード違法化出版業界要請であるとされているため。

 もはや、この前提が正しくないのかもしれない。

 ミリオンセラーを出せば巨額の富を得ることできたのが、よくない。

 「良い商売」になってしまたか権力構造が生まれることになる。

 当初の目的は忘れ去られ、一部の人間のための理屈が全体を支配する。

 かつては「製本コスト必要」だったから、その費用請求したに過ぎない。

 しか現代ではデジタル技術によりゼロコストでの複製が可能だ。

 複製コストがかからないのなら読者は料金を支払うのはなぜか?

 「本を出したい側」すなわち「情報を記録したい側」「情報を伝達したい側」にとっては「無制限いくらでもデジタル複製できる」現代の状況は本来ならば喜ぶべきことではないのか?

 記録性や伝達性を高めるために生み出された手段としての本だが、逆にそれらを喪失しつつある。

 商売邪魔になるからと記録されなくなる。

 これでは本末転倒ではないか? 方向性を見失ってはいいか

 複製が悪と言うならばテクノロジーは間違った方向に進んでしまったのだろうか?

 複製コストだけじゃなく作者の生活費必要

 「本を売る」ということで作者の生活保障するシステムだ……、というのは一理あるだろう。

 だがシステムとしては欠陥まみれだ。拗れすぎてしまった。まるでスパゲッティコードだ。

 通説では「本を売るだけで生活できるようになれば生活のすべてを本を作ることに費やすことができる」とされている。

 しかし「売れること」への強迫観念質的変化をもたらしてしまった。

 競争はとても過酷だ。限られた人間けが「作者」になれる。

 「売れなければならない」から表現たかたことを切り捨てる。

 だというのに本は売れずに儲かりもしないなら怒りも沸くだろう。

 一体誰が得をしているというのだ?

 「本が売れなければ作者は生活できない」とは作者になれた側の理屈だ。

 現在システムでも切り捨てられている人間はいる。

 日の当たることのないものは闇の中へ葬られ、なかったことにされているだけだ。

 「本を出す」ということが「競争勝利した」という別の意味合いへと変容しつつある。

 半ば競技化した出版競争というもの他人を踏みつけた上にある勝利だ。

 ジャンルにもよるが、作品の中でどれほど綺麗事を語っていても、背景にあるのは血生臭い権利の獲得競争だ。

 トロフィー価値が下がるから「本は売れなければならない」という逆説的理論が構築される。

 目指すべきは「本が売れなくても生活できる」社会ではないのか?

 なら、いかにしてそれが可能なのか?

 ここで映画音楽の例を見てみよう。

 ところで映画音楽はいち早くダウンロード違法化を取り入れた。

 しか音楽なら公式MV公式無料配信され、映画なら地上波で放映されるものも珍しくない。

 有名な作品ほど、そうなる。

 結局はダウンロード違法化とは裏腹に無料デジタルコンテンツ提供されている状況だ。

 その一方で知名度の低い作品は人に知られることもなく消え去っていく。

 ダウンロード違法化によってデジタルデータ販売収益が得られるようになったのだろうか?

 どうやら、デジタルデータ販売とは別に収益を得ている様子だ。

 映画音楽と本の違いはなんなのか?

 キーとなるのは「施設」だ。

 映画ならば映画館が、音楽ならばライブハウスコンサートホールがある。

 他にもスポーツ場合でも施設があってプロがいる。

 野球ならば野球場、サッカーならサッカー場、バスケットボールならバスケットコートプールならプールゴルフならゴルフ場といった具合にだ。

 お金が欲しい人とお金を払いたい人が施設に集まる。

 施設を基点とする集金システムは、強い。

 「他人土地に無断で立ち入ってはいけない」という始原的なルールに基づいているためだろう。

 うまくいっているファンビジネスには施設があって、うまくいっていないファンビジネスには施設がない。

 本は施設との結びつきが弱い。

 「基盤となる施設の不在」こそが本の作者の食えないことの最大の要因であるとは考えられないだろうか?

 本にも書店図書館漫画喫茶といった関連施設があるにはある。

 だが、それらは作者の収入に直接的に結びついてはいない。

 デジタルデータのない時代、本は書店に行かなければ入手することができなかった。

 書店は「発売日に本を手に入れる」という日常の中でのプチイベント提供する施設であったといえる。

 しか現代ではデジタルデータがある。

 しかも売る側の人間が「本と電子書籍は同じ価値ですよ」と宣伝しているのだ。

 実物とデジタルデータは本当に同じ価値なのだろうか?

 書店でのサイン会のようなイベントは「宣伝になるから」という理由無償であることが慣例となっているらしい。

 むしろデジタルデータ無料サイン会が有料であるほうが直感的ではないか

 テレビ放送されてこそ「遊園地で僕と握手」というシステムがなりたつ。

 アニメ業界も同様に施設を持たないか金策に苦労するのではないだろうか?

 イラストレーターならアトリエアニメならアニメスタジオのような施設はあるが、これらは工場に近い。

 売れないといわれているアニメ業界だが、一部のアニメ映画はその例外のようだ。

 映画館という施設のパワーを借りたからうまくいったのかもしれない。

 それでは、どんな施設を作ればいいか

 それは出版業界人間が考えるべきことだろう。

 もし何のアイディアも思い浮かばないようであれば出版業界になんの存在意義があるのか?

 出版業界などダウンロード違法化と一緒に崩壊してしまえばいい。

 もしも作者と読者が直接的に結びついてしまえば出版社はお役ごめんだ。

 今後の生き残りを狙うなら出版社にも施設を用意する動機はあるはずだ。

 商業施設というのはただそこにあるだけでなく「関係性」を提供するものだ。

 演者と観客、対戦相手講師と受講生、提供する側とされる側といった関係性だ。

 お金を持っている人、お金を使う人、あるいは大勢の人との「関係性」を提供する「施設」だ。

 もしくは公共性を持った施設でもいいかもしれない。

 ここでいう施設というものはまったく新しい概念でなくてもかまわない。

 地図でも開いて目に付く限りの施設を本と結び付けて考えればアイディアひとつも思い浮かぶことだろう。

 本が売れないかダウンロード違法化というのは根本からしておかしい。

 それよりも適当施設を用意するほうがよっぽど現実的だと思うがどうだろうか?

anond:20190216024920

漫画に限ってるからなのか知らんけど、途中がすっ飛ばされてるのが気になるなあ

ゲイ雑誌のコーナーからいきなり「百合」って言葉が普及するはずもなくて、

その間にはポルノ映画セーラー服百合族」(1983年)のヒットが有る

アダルトアニメ元祖とも言うべき「くりいむレモン」(1984年)では

1作目は妹モノだったが、2作目に女子校舞台にしたレズ作品が出ていることから

そういう需要が高いとみなされていたことはわかる

まあ、80年台のOVA等で展開された女の子中心の作品で、本格的なレズ描写があるものほとんどないのだけれど

プロジェクトA子とかガルフォースとかのような感じ)

そのへんの流れで見たら、美少女戦士セーラームーンは、80年台OVAテイスト

少女漫画の皮をかぶせて地上波ゴールデンに乗せたものとも言える

とかなんとか

知り合いが赤毛のアン小公女セーラ百合同人誌描いてたのを見てたか

90年台になってにわか百合ジャンルが現れたみたいな話になるのはどうかなと思って書いてみた

2019-02-13

オールフリーの新しいCM吾郎さんビジュアルが好きで

何となくTwitterでの反応を眺めてた

サントリー吾郎さん香取さんの起用のお礼を述べているツイートを見た

「今後もSMAPよろしくお願いします」と書かれていた

自分SMAPファンというわけでもなくて

吾郎さんの立ち居振る舞いが好ましいと思う程度なんだけど

上のような元SMAPファン物言いを薄気味悪く感じてしま

悪いと思ってるわけじゃないんだが、薄気味悪い

嵐みたいに活動休止じゃなくて、SMAPって解散だったよね

本人たちがSMAP看板を外したいと思って外して

新地図の三人は地上波に出ないとは言えのびのび楽しそうにやってるのに

ずっとその姿を直視してない感じ

それは事務所に残ってる二人についても同じく

本人たちが今を頑張ろうとしてもずっとSMAPってホログラムを被せて

そればかり見てる感じがする

「元」を付けるでもなく普通にSMAPよろしく」って書いてるの

どういう気持ちなのかなー

「割り切れない」「またSMAP再結成することを信じてる」って気持ちなのかなー

逃げちゃダメ じゃなかった

逃げちゃダメだ逃げちゃダメだっていうのが染み付いてる世代のせいかって思ったんだけど、私あれ地上波一挙再放送で観たんだった。オタクデビュー遅かったし。

それはともかくとして、いつからか、逃げるのはよくないと思うようになっていた。

実は数年来悩んでいることがあって、詳細は控えますが、原因のメインは私自身のことではない。けど、人間関係と捉えると私のこととも言える。

ずっとそのことは脇に置いて、仕事頑張りつつ、楽しいことをたくさんしてきた。解決されないまま時間は流れ、これでいいのかなとふと思ったんだった。

ここらで向き合おうかな。私自身の成長にもなるかもだし、とか思った気がする。

今思えばその頃から、心がどこか、少しおかしくなった。基本的には大丈夫なんだけど、ふとしたときに体が言うことをきかない。なんかおかしいことをしてしまう。例えば仕事中突然パズルゲームするとか(別にスマホ触るの禁止されてはないけど)。おしゃれしようとしたのに途中でどうでもよくなるとか。

あと、私同人活動してるんですけど創作意欲が落ちた。めっちゃ落ちた。

心療クリニックで(私はそういうところへ行くことに全然抵抗がない)悩みについて話してみたけど、あまり伝わらなかった。たぶん状況が特殊すぎるせい。全部説明するのも難しい。

強迫症神経症?そんな感じのこと言われた。つまり「そのことを考えすぎ」ってことだそう。「あなたは何がしたい?それをもっと考えないと」と言われて、好きなことはたくさんしてきましたと言っても伝わらない。「もっと、具体的に考えてみないと」と言われる。「あなた主人公なのだから」いやそんなんわかっとるわ!他人主人公やったらいややろ!使い古された言葉つかわんといて!!「あなたから恋愛の話も聞かないし」「いや興味ないんで」

この先生常識人すぎて理解がないのでは?と思い、もうやめよう、他のクリニックに行ってみようとも思った。

ももう少し、と思って続けてた。

なんか、そういうパワーのある先生だった。

急激にやばいと思う日があった。無理、と思って、嘘の用事を作って会社を出て、ひたすらうろうろしてた。悩みの原因のことについて、私のせいだと思った。私のせい私のせい。独歩かよ。川を見たり地下鉄見たりしてた。この日のことよく覚えてない。

その数日後、夢を見た。

私はイケメン若手俳優になっていて、同じくイケメン若手俳優ホテルの部屋で話している。

途中で予想がついた。そう、そうです。商業BL顔負けのセリフが交わされ、私は彼に抱かれた。

めっちゃすごかった。ほんとすごかった。

後日談まであり、そこでは視点が変わり、二人の気持ちがわからなくなっていた。すごい。私の好きなやつだ。

途中で目覚めた。続きをくれ!!!!!

あっ私、腐女子です。

その日、推し俳優の大舞台抜擢が発表された。心臓が爆発しそう。死ねない。楽しい。なにこれ。急に楽しくなった。

ちなみに夢の2人は推し俳優ではない。でもとりあえず2人が絡んでるツイート検索しまくって、2人一緒の写真スクショした。仕方ない。これは仕方ない。

結論から言うと、その日を境に、私の創作意欲は回復し、今はその夢をもとにオリジナル俳優BLを書いています。(公開できそうなものになったらしてみようと思う)

めっちゃ楽しい

例の悩みが少し遠くなった。

なるほど、そういうことかと思った。何がしたいか考えろというのは、何も人生必死に考えろということではなく、自分以外のことよりも自分楽しいことを考えるほうがいい、ということか。

今までずっとそうしてきた。

それは逃避だと思ってきたけど、向き合ってもなかなか解決しないことに、死ぬ思いで時間を割くほど、私は暇じゃない。きっと誰でもそうだよね。

先生ごめんなさい。私、恋愛も興味あります

昨日、靴を買った。靴が好きだったことを急に思い出した。最近スニーカーばっかりだったなぁ。今日は服にもこだわってみた。昨日たまたま読んだ、なめられない服装ってやつ。ファッション戦闘服みたいに考えるのも結構好きなんだった。

また回り始めた楽しい時間を、もう私は止めたくない。

楽しいことをたくさんしている人へ、それを逃避だとふと思ってもやめないで。それは罠です。楽しいことをやめてしまったら、人生結構暗くて怖くてやばいです。

そのふちを少し覗いた私から、誰かに届けばいいなと思い、この文章を書きました。

みんな楽しいことしような!!

2019-02-06

韓国アニメ規制って今どんなレベルなんだろ

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/20-57.php

この記事見る限りだと、地上波ケーブルテレビ両方でTVアニメ放送できないのかな?ひょっとして。

ケーブルテレビでも国内上映済みのアニメアニメ映画だけ?)のみってかいてあるんだよね。


もちろん韓国ネットが広まってるからだいぶそっちで見るようになってるだろうけど、地上波/ケーブルテレビで丸々TVアニメ放映できないってわりときつくね

anond:20190206131710

から、まともな性教育コンビニエロ本混同しているのがやばいんだが…

地上波のお色気だのも全部まともな性教育からはかけ離れた内容だけど、その認識がない?

あれが性教育に役立ってるとでも思ってんの?

しろ誤った認識を植え付けてるだけで「子供に正しい性の情報を教えたい」って観点からしたら害悪しかないけど?

anond:20190206130607

コンビニエロ本最近のわかり易い例だから挙げた

地上波のお色気とか漫画アニメ表現みたいに、徐々に無菌室みたいな社会作った結果が、家でもそういうの話にくい現状でしょ

コンビニエロ本も中身は割と普通だよ。漫画は酷いのもあるが。あと表紙が~ってのはシール封印で表紙をキャッチーにせざる得なかったか

2019-02-02

地上波おっぱい風俗

俳優擁護したいわけではないけど、エッチなことしたかったら風俗に行けっていうのは、地上波おっぱいにわくわくしてる人にAV見ろっていうのと同じくらい夢がないよね

2019-01-31

anond:20190131112141

地上波だと暴力描写リスキーからなのと、グッズ展開がしにくいと考えられてるからでは?

NetflixAmazonオリジナルなら青年誌系のバイオレンスアクションものアニメ配信できるかな

実際ゴア描写のあるアニメ制作しているし(ファンタジーSFものだけど)。

しかし、外国サービスヤンマガスピリッツに興味持つかを考えるとビミョーな線だ。

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その1

 こないだ「宇宙よりも遠い場所」いしづかあつこ監督のインタビュー記事内で「ファンにできることはありませんか」という質問に「「このアニメが好き」って、一言発信していただくだけで、すごくうれしくなりますね。」と答えていたのを読んでふと「案外こういう怪文書でも巡り巡って彼らの活動支援になったりするのかなぁ」なんてことを思ったので感想を書くことにした。ちゃんと見てから感想書きたい気もするけれど、以前よりもいの完走レビュー書いたときは1ヶ月費やしたので時間の制約上1〜3話程度の感想になっている。

 それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

 ~独占…対象サービスしか配信してない

 ~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

 ~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

 言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

かぐや様は告らせたい

 恋のデスノート。やっぱりA-1 Picturesラブコメ面白いラブコメの中では圧倒的にセリフ量の多い会話劇。

 テーマとして恋愛頭脳戦を掲げているので、メインの二人が「表情に出さないけど思考フルスロットルさせ、頭の中がカオスになっている」っていう様子を面白おかしく絵にする難しさがあるんだけど、あの手この手で彼らのジェットコースターみたいな心情変化を演出している。

 BGMアレンジといい「恋愛頭脳戦とかいう新しいことをやってるみたいでその実、思春期真っ只中な高校生男女なんやで」っていうベタな部分を昭和チックなラブストーリー調に演出するとこが非常に良くて、あくまで二人が大マジで恋愛を繰り広げているからこその面白さ(大マジだからこそ面白いっていうのは「月間少女野崎くん」もそうだよね)にちゃんフォーカスしている。不意にときめいた瞬間を「ラブ・ストーリーが突然に始まりそうな曲」で笑わせてくるところとか最高だった。どういうオーダーしたらあの曲になるんだろう。

 そして青山穣によるイケボ解説が最高。最近良かったナレーションだと「ティラミス」の大塚明夫陰毛役)、「プラネットウィズ」の小山力也おっぱいのくだり)、「ダグ&キリル」の上田燿司(本作のノリはコレに近い)とか。淡々としているようで、ちょくちょく感情を見せてくる生きたナレーションが全体的なテンポ感を規定している感じがあるので、冒頭のあれは毎話必須な気がする。

 「かぐや」はともかく「御行」「藤原」っていう独特なネーミングは竹取物語登場人物元ネタなのね。そのメイン3人のキャラデザについて。原作者インタビュー記事に「まつげを『女性漫画家の書くまつげ』っぽくしてほしいってお願いした」みたいなこと書いてたけど、確かにかぐやと御行の目元が非常に艶っぽくて、ラブコメしからぬ奥ゆかしさを印象づけてる。個人的畠山監督作品の「静かに視線を伏せる男性キャラ」が好きなんだけど(「昭和元禄落語心中」の菊比古師匠ことなんだけどね)、本作の御行も単に目つきが悪いっていうだけではなく、見栄っ張りでありながら動揺しやす性格ちゃんと表情に現れててすごく好き。一方のかぐや様も御行ほどではないにしろ目つきが悪い(やや吊目ぎみ)のに表情が豊かで、しかベクトルが「侮蔑」「焦燥」「優越」「失望」「失意」とか、そっち!?な方向。それでいて、ときめいた瞬間のかぐや様めちゃくちゃ可愛いっていう。

 作者天才かよって思うのが「頭脳戦ゆえ落とし所が難しい話の流れをジョーカーこと藤原千花のサーキットブレーカーというかインターセプトが鮮やかにキマって、ちゃんと短い尺の中でオチがつく」という構成藤原キャラクターとしての自由度が高いのもあって毎回不意打ちを食らっちゃう。また藤原はメイン二人と比べて柔らかい線で構成されたキャラデザなので、メイン二人のきつい目が交互に映る緊張感からの、柔らかい線で描かれた千花の目が映ることで緊張→緩和の流れが出来てるので、どうあっても笑ってしまう。そういえば御行の急な行動→かぐや様がときめくっていう流れのときも、かぐや様は全体的に柔らかい線になるよね。かわいい。そういう部分も含めて緊張と緩和の流れが完璧なので、何度でも観て笑える。1話もう20回位観たかも。早く3話観たいな。

 話題OP水野良樹作曲。すっかり「いきものがかりの人」からアニソンの人」になりつつある。

 

ブギーポップは笑わない

 「濃いアニメを作るスタジオ」ことマッドハウスの新作(監督含む主要なスタッフ的にはワンパンマンとかACCA13区の布陣)。20年くらい前に書かれたライトノベル原作現代舞台にしたSF(少し不思議サスペンス会話劇。

 クオリティが高いというのもあるけれど、作りが完全に映画のそれ。各シーンをぶつ切りしていく演出とか、その中で登校シーンみたいなリフレインを入れて時間経過を表現してたり、ブギーポップとの会話で変化する主人公感情日常生活の行動を切り取る形で淡々表現してたり、凄く尖った演出になってる。写実的な背景(背景:アトリエ・ムサ)も気合いが入ってて、屋上のシーンで敢えて遠景のカットが多い。リアリティの強い世界観を持った作品

 あと劇伴が印象的。本作の劇伴は「聲の形」「DEVILMAN」でおなじみ牛尾憲輔。穏やかなのに心がざわざわする美しくて豊かな音楽聲の形っぽさを感じるんだけど、不穏な空気シンセの重低音で表現してたり、カットの切り替わりで音楽をぶつ切りして、直後の無音で緊張感を演出する等、映画劇伴で使う手法地上波アニメでやってる感じがある。あの音ってスマホで出せるのかな。サントラ欲しい。

 その会話も、ブギーポップという非日常存在に、学校という日常空間(会話する場所は必ず校舎の屋上)の中で会うっていう、ブギーポップ実存性(不確実なはずなのに、確かそこに存在しているっていう感じ)が凄く不思議。そういえばそんな話を二人もしてたっけ(多重人格についてのくだり)。あと同級生との、少し距離感を感じさせる会話なんかすごく小説っぽい。

 会話劇として「あの作品っぽいなぁ」みたいな作品をいくつも思い出すけど、(このライトノベル刊行された時期的に)私がこれまで触れてきた多くのライトノベル作品が「ブギーポップは笑わない」の下流存在しているわけで、非常に感慨深い。

 それにしても、ブギーポップを演じる悠木碧すっげー。中性的な声を持つ声優さんって貴重だけど、その中でも特に、声に含みがありすぎる感じ(本人もよく「私の演技は情報を詰めすぎてしまう傾向がある」と言ってる)がたまらない。あと宮下藤花も悠木碧が演じてるってことに最初気づかなかった。

 EDは「やがて君になる」のOP曲でおなじみ安月名莉子xボンジュール鈴木。すき。

 

荒野のコトブキ飛行隊

 水島努x横手美智子の新作。空飛ぶ用心棒日常アニメ。またバンダイナムコからスマホゲーム配信予定。

 水島努監督作品ガールズ&パンツァー」が「清く正しく美しい戦車の可愛さを描く、女の子が中心の世界」なのに対し、本作は「ならず者のはびこる男社会の空を、プロペラ機で逞しく生きる女の子の話」なので、決してやさしいせかいではない。戦闘シーンが両方共ガチなのは共通

 アニメーション制作をGEMBA(CG)、ワオワールド作画)が行っており、主要キャラ(コトブキ飛行隊、飛行機)が基本的3DCG。対してモブ作画キャラなので、3DCGキャラ作画キャラが同じ絵の中にいる不思議アニメに。3DCGキャラの利点として、細かい作業を行うときマジでかい作業)の手元がちゃんとしているところと、飛行中の機体を引きで見たときの良さが際立ってる(実際、作画モブキャラは飛行中、引きの絵が無い)。あとトゥーンレンダリング調のキャラに対して飛行機写実的。なんか3Dゲームに出てくる飛行機みたい。年季の入った感じとか、個性のあるペイントとか。

 相変わらずミリタリー関係演出ヤバイ。まず怒涛の専門用語による会話から始まる戦闘。何言ってるか全然わかんない。艦橋で交わされる、ウィットに飛んだテンポの良い会話はさすが横手美智子って感じ。そしてほぼ完全再現?される出撃前儀式。いやその計器を指差し確認されてもわからんし。燃料とか油圧とか確認してるんだろうけど。機体は既存飛行機が今後も登場する模様。1話は隼、紫電零戦。その後敵機とドッグファイト突入するけど、ガルパンでもあった「回転する砲塔視点」みたいな視点結構使われてて、機銃視点で天地がくるくる回り、敵機と追いかけっこしながら銃弾が飛び交うシーンが続く。攻撃側の狙う場所が(アニメ的には飛行機の胴体を攻撃するのが絵的にわかやすいんだろうけど)羽根の付け根部分を射撃→燃料タンクに着弾→燃料が漏れる→引火→爆発っていう描き方がガチ過ぎて笑った。着弾した場所ちゃんと弾痕あるし。他にも、相手の後ろに取り付いて攻撃するっていうパターンが徹底されている上に「後ろに取り付いてきた敵機に対して、急制動による捻り込みで背後を奪う」からの「エース機と思しき敵機に捻り込みを使って背後を取ろうとするも、裏をかかれて被弾」とか。主人公を追い詰めた敵機がとどめを刺そうとしたタイミングタイムリミットになり引き返すシーンも、一瞬だけ燃料メーターを映して「燃料が帰還分しか残ってないよ」って演出したり。機体をフラフラさせて煽るシーンは笑った。どんだけ描写を練ってるんだ。同じ空戦でも「ガーリー・エアフォース」とかなりベクトルの違う魅せ方なのが素敵。

 で、音がブッチギリヤバイ空間的な変化を丁寧に反映した音響はさすがとしか言えない。大音量ヘッドフォンか、部屋が震えるくらい大音量スピーカーで視聴推奨。出撃前後で言うと、出撃前はエンジンのドコドコ音が響いていて、滑走路を走行エンジン音が徐々に変化してるのに加えてタイヤのガタガタ音が重なり、空中に出た瞬間、空間的な広がりを感じるエンジン音と風切り音に。風切り音も通常飛行と雲の中を進むときとで音違うし。縦に旋回する時、機体がギシギシ軋む音は感動した。機銃の音も、発砲する機体が映ってるとき発砲音は乾いた音(パパパン)が聞こえるが、撃たれる側が映ってるとき、遠くで鳴ってるような残響(ボボボン)になってるとことか。命中した音も、近くだとキキンッっていう軽い音と弾丸の風切り音が混ざってるが、引きだとガガンッっていう重い音に変わってたり。

 音楽ガルパンに引き続き浜口史郎戦闘シーンの音楽めっちゃかっこいい。ミリタリーストリングスの相性って抜群だよね。

 ちなみに戦闘シーンはガルパン以上に説明的な会話が無いので、ニコニコ動画ミリタリーに詳しい人たちと一緒に観たほうが良いかも。私も全然わかんない人なのでニコニコ動画コメント付きで観ようかな(音のクオリティ的に、ニコニコ動画品質妥協しづらい…)。「解説つけなくても視聴者は付いてきてくれるはず」という水島努監督の強いメッセージを感じた。ちなみに毎週更新公式webラジオレシプロ機の詳しい解説を見ることができたり、できなかったりする。

 

盾の勇者の成り上がり

 「メイドインアビス」のキネマシトラスによる不条理文学。2クールかけて主人公が成長する姿を描く。原作はなろう系小説1話は1時間スペシャル

 最近よくアニメになってる異世界転生(転移?)モノだけど、オバロとか転スラのようなヒロイズムと大きな距離がある。こういう作品共通した性質としてゲームライクな世界観というものがあって(本作のゲームライクな演出は「デスマーチから始まる異世界狂想曲」に近く、絵としてのGUI結構練られている)、主人公がただの村人Aではないこと(異端というか特別)の記号になってるんだけど、本作の主人公俗物的で、上記のようなヒロイズムに対するポストヒロイズムみたいな感じ。勇者D(X人目)。転生によってアドバンテージを得た勇者が転生先で成功するお話に対し、本作は転生によってディスアドバンテージを得た主人公が、転生先でそれに抗う、あるいは異世界人のように逞しく生きながらえるお話

 王前で主人公慟哭するシーンは、異世界生モノの持つ「現実世界において「自分社会から不当に虐げられている」という漠然とした不満のようなものを持っている人たち」というメッセージを強く表現してる。なんとなく「風と共に去りぬ」を思い出した。風と共に去りぬ南北戦争を描いた小説で、差別不条理と戦う女性お話、だっけ。本作における「剥がしたり消したりすることのできない盾」は彼が例の勇者であり、同時に排斥対象であることを知らしめるレッテルになっていて、彼が戦っているあらゆる不条理がこの「盾」に集約されている。そういう意味では、最初に仲間になったのが奴隷っていうのも大きな意味があるよね。

 面白いのは「1ヶ月後にやってくる敵の襲来」というイベント。彼が勇者である以上逃れる術はないので実質的に盾と同じ不条理象徴ではある(特に2話は、「襲来を乗り切って生き残るんだ」というセリフが何度も登場する)んだけど、同時に彼がただの大罪人ではなく世界一利用価値がある人間であることの担保になっていて、ワンチャンあらゆる不条理を打ち負かす可能性を秘めていること(世界に借りを作ることができる)。タイトルはそういう意味なのかな。

2019-01-28

おすすめオリジナルアニメ映画教えて

最近アマプラに加入したんだけど、意外とオリジナルアニメ映画ってあるんだなって初めて知った。

もしよかったらみんなのおすすめ教えて。

ちなみに今まで見たことあるオリジナルアニメ

ジブリディズニー

→大体見てる

君の名は(とか新海誠作品)

→見たけどあんまり好みじゃなかった(好きな人ごめんね)

イブ時間サカサマのパテマ

冗長だな〜と思ったけどそれなりに楽しかった

ドラえもんクレヨンしんちゃんコナンなど地上波アニメ放送してる系

→見るときは見てるけど今回は全く新しい一本完結オリジナルアニメがいいな

ちなみに実写だと天使にラブソングをとかハリーポッターとかが好きだよ

広島地上波蒼穹のファフナーの初期のやつやってて見てるうちにハマっちゃって放送追い越して全話見たあとROLとかHAEとかEXODUSとかも全部見ちゃってほんとおもしろいしBYOND楽しみ全裸待機状態なんだけど、こんな俺におすすめのほかのアニメない?

今までアニメそんなに見てこなかった人生で、特にSFとかロボットものなんてガンダム一部とエヴァくらいしかたことがなかったんだ。でもいまめっちアニメ見たい。なんか見たい。

ファフナー一気見してロス状態なのもあるのではやく別の何かにハマりたいんだ。

ファフナーハマったならこれもおすすめってのとか、平井久司キャラデザアニメとか、そのあたりでおすすめ教えてほしいな~。あ、SEEDリアタイで完走済です。

追記

うおおおおさすが増田オタクたちよ知見があつまっていく~!

ありがとう!見てみるよ~!

うぶかたで攻めるのもいいな。ってかそれでいったら小説版ファフナーも読まなきゃなあ。

2019-01-25

anond:20190125112140

タワーリング・インフェルノ」なんて金満日本企業の欠陥ビル燃え大パニックになる映画もあるぞ。

地上波で見れるのをあえて選んでやったぞ。えっへん。

anond:20190125020901

最近の絵柄では「ACCA」とネトフリの「HERO MASK」が萌え度?低めの絵柄で良かったぞ

特に後者ストーリーシリアス殺陣が最高に良い。

地上波で受けなくなったシリアスアニメネットに流れていくのかな

2019-01-22

anond:20190122175653

Bカスカードをプリペイト方式にすればいいな!

1Bカスカード 2,000 円で 1 年間の公共放送を受信できる。

Bカス仕様では、channelごとに視聴可能有効期限を設けるができるので、これのほうが明瞭会計でええやん!

なので、地上波ユニバーサルサービス料金は、B カスカード 1 枚を年間 いくらいくらプリペイド方式にすることで、公共放送を1年間有効期限付きで見ることができるようにしよう!

これがいいよ!

そうすると、B カスを独占で発行している、天下り先の某株式会社から、某公共放送株式会社ホールディングスに一括で受信料が支払われるし、某公共放送株式会社ホールディングス受信料徴収業務もいらなくなる!!!

2019-01-20

今後も歴史ドラマは作られるだろうけど、時代劇はなあ

色々理由はあるけど結局はもう江戸時代価値観生活観を理解できないし共感もできなくなってきたからでしょ

サザエさんすら怪しいのに

新作も再放送も少ないかますます理解できなくなる悪循環

時代劇じゃなくて歴史ドラマだけど、たった19年前の大河ドラマ葵徳川三代も酷いもんだ

もうあれ、現代じゃ地上波放送できなくね?信じがたいほど権威主義、家父長主義女性蔑視、その他諸々で、まあ当時をなるべく忠実に描けばそうなるんだろうけど

現代人の人権観やジェンダー観じゃ見てられないっす

2019-01-19

anond:20190119204247

見られる場所はあるだろうけど自分から見ようと思わないと見られないのでは

昔みたいに地上波再放送とかで自然に見られないのは残念

2019-01-17

メジャーな物の話してもマニアックな奴扱いするのやめて欲しいわ

好きな映画の話でスターウォーズやらダイハードやらミッションインポッシブルやらの話したら

たことない連中ばっかりで洋画マニアみたいな扱いにされたわ。

一昔前まで地上波でも頻繁に放送してたじゃん、お前らの家テレビなかったの?可哀想な連中だなって思ったわ。

2019-01-15

18年前…

ワイドナで失言があった云々のニュースを見て、そういや最近明らかに松ちゃんの出てるテレビは変えてしまうなと思った。

嫌いとかじゃなくて、番組の作りが妙に大御所感出してくるんだけど、実際の松ちゃんがそんな気が無くてそのギャップでしらけるというか。amazonのは全部意図的に見てない。

ガキ使の『一人ぼっちの廃旅館

DVDとかで見てもオモロイが、何か実際に地上波で見た時とは違うんだよね。それくらい今だに覚えてる。

調べてみるとあれももう18年前という事を知り驚愕している。

2019-01-14

なんで市原悦子が亡くなったというのに、さっさと「日本昔話」と「家政婦は見た!」の追悼放送やらないんだよ。

そういうところだぞ、地上波

2019-01-11

カメラを止めるなは地上波だとキツイのではないか

(若干ネタバレ)



途中(前半)で視聴を止める人が出てきそう。

映画館で事前に金を払い、席を立たない状況を作って視聴させないと・・・

私の父は基本的に家で映画を見る派だが、つまらないと感じるとすぐに視聴をやめてしまう。

カメ止め前半に耐えられないだろう。

映画館で見ない限り、カメ止めの面白さを

生理解できないと思う。

勿体ないと思いつつも他人強制することでもないし、それするとネタバレなのでなかなか難しい。

2019-01-10

VTuber地上波アニメの「バーチャルさんはみている」の1話が放送されましたがあまりにヒドイ出来だったのでつらい。

VTuberってああいもの、って一般人認識されないことだけを祈る。

2019-01-01

anond:20181231190625

ネットはいくらでもあるけど、地上波の生で見るのがいいんだよなぁ。

経験のない人には分からないだろうけど。

あけましておめでとうございます

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