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はてなキーワード: 接待とは

2024-03-14

anond:20240314163131

増田ネタで言ってるみたいだからいいがダメやぞwどこで出たネタなんやそれw

 

目覚めちゃった系や某所の新聞とっている人が仮に職場にいたとして、その人がなんか言ってるのを黙って聞いてる分にはいいけど、

適当な相槌すら危険やぞ、それこそ職場の人をターゲットにした愚痴適当に相槌打つレベル危険

 

ただ、社長とかが政治発言しているのに対してなら、周りの人が見ていても、ガンガン相槌打っていいと思うわ

だって誰が見たって接待対応してるだけって分かるから

 

つか、政治発言どころか芸能人やら日常やらの好き嫌い話題すらも馴染むまでは微妙やで

好きは肯定していいが、嫌いは肯定してはいけない。でも嫌いという感情否定してはいけない。理想同調で内容的に無理なら復唱

 

職場の人:XX嫌いなんだよね。○○だから

理想:○○はイヤですね ←XXの固有名詞ではなく理由の方を口に出す

妥協:○○(復唱)     ←理由の方を復唱して反応待つ。理想はこのタイミングで一呼吸置いてから仕事話題で切り替えられると良い

2024-03-10

anond:20240310102654

全然崩れてない。理系は、ほぼ物理技術要件を達成しに行こうとする。つまり化学物理学の理屈で動く。一方で、文系は、コストペナルティを天秤にかけ発注者OKもらえば達成!として接待したり賄賂を出したり試験記録を偽造したりして懐柔してサボるお金心理学コミュ力理屈で動く。なので、文系トップに来る組織では張りぼて建物コンクリの薄いトンネルとか実際には試験に通っていない自動車ができる。一方で理系理屈で正面からやっていてはリソースが持たない面もあり、上手にサボらないとダメ場合もあるが、いざというとき用をなさないか、あとの事故処理でより多くのリソース必要になる場合がある。この2つの価値観は決して相容れない

2024-03-08

anond:20240308165114

でも接待要員や来客対応電話対応要員が足りなくならない程度には女は欲しいんでしょ?

企業わがまま言ってるだけじゃん

2024-03-04

僕達は天使(ステマ)だった

それはまだ背中羽根を無くした頃(Webメディアが今よりは多少元気だった時)の話。

私はとあるサイトライターをしていた。


今でこそWebメディア記事コタツ記事(取材を一切せず自宅から動かずに書ける様な代物)などと揶揄される事が多く

当時も似たような批判はあり実際に「ネットで調べた事をまとめただけ」で書かれた様な記事も少なく無かったが

ちゃんと実際に取材に行って記事を書く事も多かった。まだ多少は元気だったので少々ではあるが予算が出たからだ。


飲食店美容関係(店舗)の記事が多かったが、実際に記事を読んでお店に行ってみた、みたいなコメントが増えて行くに従って

お店の側から「ウチの記事も書いて欲しい」と依頼される事が増えた。


「そういうのは宣伝になるので…」と穏便に断る事もあったが、結果的に依頼を請けて記事を書く事もあった。

さすがに金銭の支払いは拒否したが、「じゃあ代わり」にと次回の食事代を無料にして貰ったり(実際に行かない事も多かったけど)

美容関係だと実際にサービス施術を受けてそれを無料にして貰ったり。

商品宣伝だと、試供品を大量に貰って編集チームの面々で分け合ったりした事もあった。

高価な電化製品だと、自分はやらなかったが、こっそりオクに…という人もいた。

今だとこれらは完全にアウト、コンプラ違反である


あくまでも「お金」を貰って記事を書いた訳では無いか問題無い――「という事」にしていたのだろう。

まだステマという言葉一般的では無かった当時でもちょっとこれどうなの?と思う事もあったが

依頼する側も請ける側も特に問題視はして無かったので、「そういうもの」だと割り切る様にしていた。

記事を読む人は、自分メディアが本当に良い、推せる!と思ったか記事を書いている、と信じていた人の方が多かったと思う。

記事を真に受けて大した事無い店に行って「実際に行って見たけど美味しかったよ!」とコメントを書くヤムチャみたいな人間は良い面の皮である


ステマ問題になり、遂にステマ規制法なる法律まで出来たが、今でもステマ「的」なネットメディアはそこらにある。

例えば「◯◯先生のあの漫画は凄い!」とか、□□グルメの誰それが今もっと推している!なんてのは大半がステマ「的」である

別に記事を書いて一記事いくら金銭提供される訳では無い。

記事を書いて宣伝する事により、別の媒体で誰でも(餃子みたいな坊主でも)書けそうな記事仕事を「対価」として与えられるか

紹介の「お礼」としてお店で「接待」されるなど、あくまでも「金銭」は伴わない形での利益提供を受けている。

寧ろインフルエンサーやら人気ネットライターやらを標榜する人間が、一切のステマ行為をした事が無い・利益提供された事が無いという方が不自然だろう。


ネットライターが某インフルエンサーを「ステマと指摘されたのは事実摘示名誉毀損である」として訴えたという話を聞いて

当時の事を思い返しながら罪滅ぼし的に書いた。

話を聞く限りは確かにステマ「的」ではある。消費者庁定義には引っかからいかも知れない。

しか一般目線からすれば「友人からの依頼で宣伝」「(人的資源の)利益提供

があったという時点で「ステマ?」と思う人の方が多いだろう。

(ちなみに先程帰宅してきた家人に聞いた所「えっ?(それ)ステマじゃないの?」とあっさり言われた。一般人はこんなものだと思われる)


ネットメディアという虚業界人からすればこれが「ステマである」と認定されたら

自分達のやってる事の大半がアウトになるから戦々恐々になっているかもしれない。


既にライターから足を洗って久しいし、今更自分に火の粉が飛んでくるとは思わないが

当時の自分達が書いた宣伝記事(PRとは書かれていない)を読んで真に受けたヤムチャからしたら

狼牙風風拳の一つでも叩き込みたくなる事だろう。


一般的に考えれば、例え金銭の支払い・商品無償提供が無かったとしても

何らかの利益提供を受けて「これが私の一推し!」などと、さも本人が良いものであるる思って推している

かの如く宣伝している時点でステマ臭いとは思うし、何より読者・視聴者に『不誠実』だよね。

出来れば法律ガチガチ規制するのでは無く、界隈の良心に期待したい所だけど……難しいよね、やっぱり。


だって僕達は天使(聖人君子)ぢゃ無いから……

2024-02-29

anond:20240228132342

女が受け身ってより、婚活市場は男女ともに受け身な人が多い、だからモテずに婚活に来ると意識を改めたほうがいいかも。

https://togetter.com/li/2264313

前に女性漫画家さんが婚活面接時代のように一方的質問し話し続けるのに疲れた漫画書いてたし、それに共感したり接待させる婚活男へのぐちコメ結構ついてた。

anond:20240229081912

やってるのがエリート層の大学、ってのがな

リアル女と縁がなくてネットミソジニー言説に触れて間に受けてる男子校出身非モテ学生相手

若くて可愛くて夫を立てる理想プロ妻が夫を接待する様子を見せて

結婚すりゃこんな生活が手に入るんだと思わせて早期に結婚させている

エリート大学生であればそれでも結婚する女が見つかる)

んだとすると、実際はそんな生活結婚しても容易には手に入らないだろうし

表向きはそれっぽい女が手に入ったとしても、実際はその女も内心不満抱えまくってたりするわけで長続きするのか?ってなる

anond:20240229081650

結婚相手を選ぶのを卵を買うのと同等に考える時点でずれてんなとしか思えないんだが

食って終わりの卵ならともかく、結婚相手は今後何十年と一緒に生活し続ける人間なわけで

性格が全く合わない人だったら結婚生活苦痛じゃね?

つかそもそもこういう人って最初から結婚相手家事して子供産んで性処理してくれりゃそれでいい、それ以上の余計な交流は要らない、と思ってるか

こちらをずっとこちらを接待し続けてくれるホステスであればいい、って感じなのかな

妻もそこは割り切って金の為に本音は出さず夫をお客様ご主人様として接待する仕事をし続けるつもりのプロ妻なのかな

まあ男側に金があればそれは成り立つだろうな

2024-02-27

人生は、『はがねのつるぎ』を手に入れるまでがいちばん面白い

人生は、『はがねのつるぎ』を手に入れるまでがいちばん面白い

異論は認めない。だいたいなんだってそうなのだ。「おうじゃのつるぎ」だの「はかいつるぎ」だのといったような、伝説級の武具。それらは確かに格好いいかもしれない。しかしだ。それらを手に入れたとき、我々の心はほんとうにときめいているだろうか?

だいたい、そんな大層な武器を手に入れたところでだ、我々にはどこにも行くところがないじゃないか。もう地図ほとんど埋め尽くしてしまっているころだし、呪文だってもう「ギガディン」なんて名前の、あからさまに最強くさいものを覚えてしまっていたりする。強力な武器魔法を手に入れたところで、それを用いて闘う相手などいやしない。せいぜい魔王か、さもなれけばとってつけたような隠しボスが、倦み疲れた我々を接待してくれるだけだ。

もはやそこに冒険はない。

あるのはただ、憂鬱義務感だけだ。

「はがねのつるぎ」には、そうした重たさはない。その切っ先が指し示す先には、ただただ限りない自由が広がっている。「はがねのつるぎ」さえあれば、平原を越え、アッサラームの街に渡ることができる。それどころか、少し勇気を出せば、砂漠を越え、イシスの都を目指すことだってできるのだ。はがねのつるぎは、実に様々のものを我々に教えてくれた。

例えば、それは、ほんの少しの努力*1で、世界はこんなにも広がっていくのだ、ということであったり、どこまでも広がっていくかのように思えた世界は、やがてちいさくしぼんでいってしまう、ということであったりする。

人生

我ながら、何てつまらない単語を選んでしまたかと思うが、人生。我々の人生だって、結局は「はがねのつるぎ」と同じようなものだ。やれ、Gスポットだ、ボルチオだとか、くだらないテクニックで頭をいっぱいにしてみても、我々はどうしても粘りつくような空しさに囚われてしまう。これから、何を覚えたところで、はじめて異性のおっぱいに触れたときの、あのよろこびを超えるものなど、この世にありはしないのだ。我々はもう十分にそのことを弁えている。

であれば、もうこれ以上ゲームを進めない、という選択も、当然考慮されて然るべきだろう。「はがねのつるぎ」だけを握りしめ、まだ見ぬポルトガに思いを馳せる。馳せ続ける。そうした生き方がいま最高にク-ルだよね、渋谷109に集うギャルたちもそう言っていたし、僕もそう思う。人生いちばん楽しい時期を凍結させて、その中だけで生きてゆく。「成長しないって約束じゃん」という理屈だ。

しかし、もちろん、そうすることのできる人間は、それほど多くはない。「はがねのつるぎ」は、誰にでも手に入れることのできる武器だけど、それを輝かせつづけることは案外むずかしい。誰にでもできることじゃない。本邦には、三十年間童貞を守り続けた男は魔法使いになれるという物語が伝えられているけれど、おそらくこれは半分しか正しくない。孤独生活の中で、それでもなお、はじめてのときめきを心に抱きつづけられたものけが魔法を使うことができるのだ。

ネコてさ、飼い主が熟睡してるとき美少女に変身するんだよ。

その変身をみたくて寝てるふりしても、ネコにはバレてる。

ネコには人間脳波が分かるからね。ウソ寝はばれる。

でも唯一、美少女に変身したネコに会える人たちがいる。

それは「30歳以上の童貞」の人たち。

彼らは美少女に変身したネコたちとエッチしてる

30歳まで童貞だったら魔法使いになれる - 教えて!goo

これこそ、真の魔法だ。子供のころ、僕は魔法を信じていたし、いまも信じている。魔法は、ほんとうにあるんだ。

https://anond.hatelabo.jp/20231229231559

(本当は http://d.hatena.ne.jp/yoghurt/2F20090911/p1 、飲めヨーグルト にあった名文。連想したのでコピペちゃうね)

2024-02-24

anond:20240223204301

マジレスすると、医師研修医自分医局に入って貰いたいか研修医を気分良くさせるための接待をするけど

看護師看護学生接待する個人的メリットは皆無で学生は単に仕事を増やすだけの存在なため

今の初期研修制度になる前の時代医師同士のパワハラなんかザラにあった

まあその時代一般企業でもパワハラはあり触れてたけどな

anond:20240224024533

それなりの美貌があって、ガールズバー程度の接客はできるけど、キャバ嬢としての接待は出来てないってことなんだね。

ガールズバーに来る男は、女性の美貌を近くで鑑賞できれば十分なんだけど、

キャバクラだと、女性との楽しいひと時を過ごせないと指名に繋がらない。

男性女性を求めるのは、性欲ベースなので、性欲をくすぐるような振る舞いが求められる。

キャバ嬢が、あなたのことが好きです。あなたと付き合いたいです。あなたのことをもっと知りたいです。

あなたと一緒にいるだけで楽しいです。あなたは素晴らしい人間です。オーラを客に感じさせれば、

客も気を良くして指名するようになる。

疑似恋愛相手を演じ切る女優になるしかない。

2024-02-20

anond:20240220130643

加えて、そんな女性はいないと信じたいが、「「ホテル泊=OKを意味しない」と呑気に考える女性」を演じることで男性からタダ旅行タカろうとしているのならば、それは恥ずべき行いだと知ってほしい。

そもそもどうでもいい男性旅行しても女性からしたらただの男性に対する接待旅行になるわけで

そこで「タダ旅行タカってる」って認識になるのが謎

本気で「タカる」のが目的なら旅行代だけで接待させられたら割に合わんだろ、もっと金貰ってるならともかく

観光地オッサンとお水っぽい女のカップルたまに見るけど、ああいうのだってオッサンは女に旅行代だけではなくそれ以上の金を出してるだろ

2024-02-19

anond:20240219133635

土曜の夜のルノアールなんかではよくパパ活カップル知識披露と上手な相槌のくだらねえ会話をやっているのを見物できる。

爺が奥に座ってパパ活女が通路に座る構図が多く、おもてなしされるマンスプおじと接待する若い女位置取りだ。

言われてみりゃテレビのそれと同じやつやな。

2024-02-18

anond:20240217203534

この増田トップコメ

性交同意の件、女性の多くが明確に同意取る方が誠実で素敵!ってなるなら男はとっくにそうしてるというのが全てだと思う。

女性と付き合ったりセックスしたことない女性恋愛こうすればいいの意見はアテにならん。

なんだけど、これってどういうこと?

・多くの女性は「性的同意を取る方が素敵!」とは思っていない。本当にそうなら、多くの男性女性に合わせてそのように行動しているはず。
女性は(同棲である女性と付き合ったりセックスしたことがない。だから女性意見はアテにならない。

まり

女性性的同意ジャッジは俺たち男にまかしとけ!

ってことなの?(違ったらごめんなさい)

そんで、その女性という存在は一律その通りの性格なの?

え、これがスター付きまくりって…大丈夫??


元増田って、

チアプで出会えた40人のうち10人ぐらいとやれましたって話だよね。ざっくり25%か。

さらに遊び系マチアプとして名高いTinder(おそらく)使用者って、出会いを求める女性の中の何%なんだろうね。

チアプを使う女性そもそも何%なんだろうね。

「暗に"セックス目的の呼び出し"を受けて応じる女性」って、少数派だと思えてならないのは私だけ…?

とはいえ、いつの時代も「思わせぶり」ってのはあるあるじゃん。

元増田自体は、直前に性的不同意を感じて確認し、無理強いもしていない様子なので別に問題ないと思うし、

女性の方も、個人的には変わってるな〜とは思うけど、特定要件を満たしたらセックス実施絶対!というわけでもないので、

コミュニケーション齟齬だね。平和に終わってよかったね。という感想につきるんだけど、

一部ブコメの、性的同意確認絶対取りたくないマンを見て不安になったよ。

全女性を代表する気は無いけど、私は暗に囲い込み(時間密室度、圧力)を決められる前に「〇〇に行くってことはそういう意味で…思ってるけど良いかな?」と聞かれたい。

エッチ気持ちなっちゃった!」って言ってくる人とか、とても断りやすくていいですね。(私の場合は「セルフサービスでお願いいたしま〜す」って明るく返せるから。)

そういえば学生時代を思い返すと、共に実家暮らしの二人がお金を貯めて予定を組んでラブホテルに行っている…なんてのも珍しくなかったしね。

性的同意確認絶対しないマンはさ、少しでも読み違えたら性加害者になるリスクをもうちょっと考えて欲しい。

健康的かつ社会的安心できるセックスなんてそう多く無いはずだよ。

多くの女性宅配、夜道、男性とのコミュニケーションの中で何度も性被害になる可能性が頭を巡ると思う。

同様に、男性ももう少しリスク理解した方がいい。

「こんな女がうるさい世の中じゃ楽しみとしてのセックスもできない!性欲の矮小化!」なんて思わないで。

セックスって簡単にできることじゃないんです。だから風俗店が高額になるんでしょう?

どうか加害者にならないで。気をつけて。

ちなみにもっといえば、「奢られ」を期待する女性は「自分接待を売る(金や物に変える)ビジネス」をしているわけだから同様に先に言えよと思ってる。

まあ実際はこんなふうに「とにかくセックスする状況に持ち込む男」と「とにかく高いものを奢らせたい女」っていうのはあくまで少数派で、こいつら同士で対消滅しろよって感じなんだけど、そう言う手練れは双方が嫌なんだろうね。

情緒を感じながら安くヤリたい男と、とにかく高く接待サービスを売りたい女じゃマッチしないものね。

(正直はてなにいる人々はこれらのどちらでもない羊たちだと思ってるよ。)

なんかそいつらのせいで、女性男性疑心暗鬼コミュニケーションを続けるのってクソすぎるな。

とにかく私は性的意志は明確にしていきますし、このような女がいることも知っておいてもらえたら嬉しい。(あなたがこういう女と出会ってしま可能性もありますわよ)

男女関わらず衛生観念貞操観念には個人差があり、個人の性欲にもその時々のムラがある。性欲開示への忌避感も個人差がある。

そのような個体差理解して、加害者被害者どちらにもなり得るリスクを背負いながら交流しましょ。

最後にもう一度いうけど、回りくどい買春目的の奴ら、接待金銭化を望む奴ら、ビジネスしに来てるなら先に言え!!!

チア会社はこいつらマジどうにかしろ!!!

そんなに人に奢ってもらいたいか

デートは奢れとか上司との食事は奢れとかの言説をちょくちょく見かけるが、そんなに人に奢ってもらいたいかという疑問。

嫌な相手との時間自分お金を使いたくないとか、接待してもらいたいとかの気持ち想像できるが、奢ってもらったらお返ししないといけないかなとか、些細な金額相手に遠慮しないといけないことになる方がめんどくさい。

関係性を続けていかなければいけない相手なら、貸し借りやしがらみは出来る限り作らずに対等な関係でありたいと思うし、1回きりの相手でも損した相手だったなと思われるのも嫌なので奢ってもらいたくはない。

立場が2階層くらい上の相手であれば、奢ってくれるというのを断るのも失礼かなと思うので、仕方ないかと受け入れつつ、後日、些細なものでも相手嗜好品差し入れるのが世渡りだ。だが、めんどくさい。

奢られたい人はその辺りの社交が苦にならない感じなのかな?一度、インタビューしてみたい。

性的衣装とは何か

性的目的で考案、作成された衣装(A)」又は「元は異なる目的のものであってもある状況下で性的目的に用いられるとのコンセンサス社会的に生じた衣装(A')」を指すと仮定する。

たとえば「穴あき下着」は前者A、「亀甲縛り」は後者A'の例だろう。そして、それらが批判対象とされるのは、

「それらが性的喚起力を高くもつとの合意が現に社会的に維持されている(B)」こと、そして「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する対象にそれらの衣装を着ける(C)」ような場合(つまりAorA'、かつB&Cの場合)と仮定する。この場合、結果として現れる表象それ自体公序良俗の取り締まり基準を満たしているか否か(D)とは、また別の問題として扱う必要がある(Dは、どんな文脈でも社会的提示するのは一発アウト、みたいな基準と考えられたい。生性器のドアップ写真、とか。ただこの場合も、「公序」の制限とかけはなれた特殊な状況、場所で許容されるのは言うまでもない。医学書とか。)。

以上を前提として、先日話題になった「オーストラリアのH&M広告炎上」の件と、昨日来話題の「咲バニーガール衣装」の件を合わせ論じたい。先に結論を述べれば、A~Cの基準が異なれば議論が噛み合わないのは当然であり、相手非常識扱いしてヒートアップするのではなく「相手との間で異なっているのは何か」を考える必要がある。相手が、いかなる表現100%許されると考えている人(つまりDなどないよ派)でない限りは、見解が異なるだけで、対話余地はあるはずだからである。ではまず、オーストラリアH&Mの件を整理しよう。

オーストラリアのH&Mが子供向けに「新学期ファッション」をテーマとした広告を打った。広告は、通学バス社会を想起させる色合い・デザインの背景に、かわいい通学服を着た女児2名がちょっと生意気そうな雰囲気で振り返り、「この子らを新学期ファッションに振り向かせよう」みたいな煽り文句がついていた。これが炎上謝罪撤回に追い込まれた件である

まず、この広告がDに違反していないことは言うまでもなく、それでも炎上したことに対して、いろいろと文句をつける人がいた。多くの人は「こんな程度でいちいち文句をつけるなんてちょっとヒステリックでは…」みたいな反応であり、個人的にそう感じる気持ちもよく分かるのだが、でもちょっと待ってほしい。女児制服ファッションとして扱うのは、このキャンペーンがまさに狙っていることであり、ファッション一種性的喚起力だととらえるなら、この広告は「生意気そうなモデルの表情」「かわいい制服」といった文脈で、Bを印象付けたわけであり、その結果、制服がもともともつA'の文脈制服に対して性的視線を向けるという界隈の文脈)を喚起した結果、Cに抵触する(保護されるべき女児制服を着せあざとい表情をさせて晒し上げる)という批判を生んだという風に考えることができる。このことは、A'に陥りがちな服装ファッショナブルな(あるいは扇情的な)存在として扱うときには常に注意すべき危険であり、BからA'→C違反、という道筋がすぐ描かれてしまうことに、広告関係者は神経を尖らせる必要があるだろう。その意味でこれは、「月曜日のたわわ」の一件との連続性が高い問題だった。あれも、Dには全く違反しておらず、おそらく制服でなければ問題化もしなかった広告が、一言の少しだけ扇情的キャッチコピーを添えられただけで炎上したが、これはもともと危うい位置にある存在で更に一歩危うい方向へと歩を進めることで起きたトラブルなのだと考えるのが適切である

ただし、表現とは常に時代の尖端で社会常識と切り結ぶのが仕事であり、そういう突破力を否定し切るのもいかがかと思う。社会的に(まだ)アウトですよ、と指摘するのはいいが、相手悪魔化したり、あまつさえ、様々な社会問題の根源や責任がそこにあるかのように攻撃したりするのは、慎むべきだ。社会の様々な問題は、多くの場合間違いなく社会のものの中に有り、そちらをまず片づけるべきであるゴミの多い都会を描いた漫画があるとすれば、取り組むべきは都会のゴミをまず片付けることであって、漫画の取り締まりではない。

次に、「咲にバニースーツ着せた姿の広告炎上」した件。これに対して「高校生バニーガールなどという性的衣装を着せた絵が広告として駅頭に出るとは、常識外れもはなはだしい」という指摘が出た件である一見すると、上のオーストラリアの件以上にひどい案件に聞こえ、即取り締まられてもおかしくないように感じられることだろう。この場合、それが一般的公序良俗違反(D)の案件である必要はない。たとえば、制服の上から亀甲縛りをした少女を描いた広告にOKが出るか、と考えてみればすぐ分かる話だ。Dに違反していなくても、これはA'かつBかつCで明白にアウトである。では、「咲+バニースーツ」はどうなのか?

バニースーツがAであることは誰も否定はしない。従って、論点は、B「それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか」、また、高校生が「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する」ことは前提とした上で、これらの少女が「高校生である」ことが明示されているか、の2点ということになる。

C 「咲」に登場する少女高校生であることは明示されているか? これについては、残念ながらこの広告に関する限り、疑わしいとしか言えない。批判者は咲が麻雀部に所属する高校生であるとの知識をもって批判しているが、咲はそこまで社会的認知度が高い漫画ではない。アニメ化されたとはいえ視聴率は1%に届かない程度、DVD売り上げでも、1期7758枚、2期4939枚、3期4565枚…。(※)アニメファンには実写化映画化……とされた人気作のイメージがあるかもしれないが、社会現象になった数々の作品に比べれば売り上げが一桁少ない。加えて作品ジャンルが「麻雀」という、一般的にいって高校生とは結び付けづらいものだ。この広告を見た多くの人が「高校生バニースーツ」という風に見る、と主張するのは難しい。ただし、一定年齢層以上の人で、アニメ画は全て少女ロリ)にしか見えない、という意見をお持ちの方がいることも、一応認識はしている。

(※DVD売り上げはhttps://nizilove.com/category/number-of-anime-sales/page/2/の値。)

B それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか? おそらく批判者が一番「何を言ってるんだ?!」と思うポイントであり、今回一番議論が噛み合っていないところだと思うが、Aのような服装時代を下るにつれてBの意味合いを失っていくことは、歴史的にはよくあることである。たとえば、髪型一つとっても、「結わない髪は淫らである」といった固定観念が、遊女などの流行を取り入れつつ徐々に変遷し(※)、現代の人は単に「かわいい」という感覚で振り乱した髪の毛を奔放になびかせているのはご存じのとおりだ。「そんな髪型は昔は遊女流行らせたもので…」と説教をして、いま、一体誰が首肯するだろう? 時代が下ればある衣装が「もともともっていた意味合い」が薄れていっても、何も不思議はない。つまり、たとえAであったとしても、時代によってBではなくなるということは別に不思議ではないのだ。

(※たとえば参考:「『女髪結』考」https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/21365/files/KU-1100-19940930-01.pdf

では、バニー衣装はどうなのか、といえば、これはまさに時代が変化しつつある過程なのではないかと思われる。自分は決して専門の立場ではないが、そもそも夜の店の主流がキャバレーキャバクラ等へと変遷していく過程で、「性的接待衣装としてのバニーガール姿」というのはもはや古典的イコンとなり、現役の「風俗衣装」としての意味合いをかなり失いつつあるのではないか。たとえば「社長さん」御用達で半世紀以上の歴史を誇る「エスカイヤクラブ」では、支援の声を受けて「ワンランク上のおもてなし」としてバニーガールによる接待をうたっている(https://www.esquire-club.co.jp/general/about01/)が、これなど、バニーガール姿がほとんと「祇園芸妓」的な存在と化しつつあることの表れではないだろうか? そもそもの出発点においてからが極めてトレードマークコスプレ的な衣装であったバニーガール衣装が、現代においてコスプレ的ではなく生き延びている事例というのがどれほどあるだろう。

そのような時代の変化の過程において、「バニースーツ性的!」という批判と「ただのコスプレじゃん?」という意見が、まさにBをめぐる議論として立ち現れてくるのならば理解ができるし、それははっきり言えば単なる「時代感覚の差」の問題に過ぎないと思われるのだ。たとえば、高校生文化祭メイド服を着る、あるいは、小・中学生習い事ポールダンスを学ぶ……ある年代以上の人からすると、目が点になるのか三角になるのか知らないが、そんな事例であろう。だがそれらは、時代の変化の中で起こるべくして起こる変化の一様態しかない。

まり、これらは決して表現の自由だとか差別かいった問題ではなく、単なる「年寄り若者時代感覚の違い」に起因する問題だと認識した方がいいと思う。ならば、相互批判しあう人たちも、この問題からいずれも学ぶことがあるはずなのだ。こういった問題で、敵味方を作ってがあがあがなりたてるのはよろしくない。何よりも必要なのは、分断ではなく対話理解であるはずなのだから

2024-02-17

ゲームで負けると機嫌悪くなる人って健全だよな

俺はゲームで負けても何とも思わないし、勝つと負かした相手が不機嫌になってないか不安になる

子供の頃、兄貴と対戦ゲームをやる時は必ず接待して負けてあげてた

それも接待だと気付かれない様に白熱した接戦に見せかけて負けてあげる必要があり、心身共に疲れる時間だった

兄貴は負けると機嫌が悪くなって最悪リアルファイトになるので、俺にとってはゲームで勝つことは絶対に避けなければいけない事態だった

俺は未だにあの頃の接待精神が抜けていなくて、勝負事に勝つことへの意欲が湧かなくて、なんか気力の足りない大人なっちゃった

2024-02-13

anond:20240212180913

5000兆円あるのにどうしてお金払ってクズと話さなきゃいけないんだ

頭が良くて優しい人に最高の接待されたいわ

2024-02-12

推し文化違和感

アイドルvtuber推し活は理解できるのだが、ホスト推し活は違うだろう。

ホストに対して客は接待される側だから生々しいんだよな。

アイドルvtuber接待の要素はあるもの最大公約数的なものに収まるけど、ホストのは1対1だからだろうな。

風俗嬢に入れあげてる男と同じぐらいみっともない印象があるんだけど、なんか女はホスト推し活してることに後ろめたさを持ってないのが不思議

2024-02-07

anond:20240207210040

その接待初心者女子オフパコまでもって行けるんならまぁ感心するけど

そうではなく、対戦したその場で愛想よくしてくれただけのことを「喜んでくれた!」とか思ってるんだったらちょっと増田くんちょろすぎるわ

anond:20240207210040

いやいや、それお前じゃなくて向こうの女の子のほうが接待してくれてるんやで

強さで接待ってことじゃなくて、お前みたいなゲームしか女と関われない奴にも「増田さんありがとうございますー笑」って愛想よく気持ちよくプレイしてくれたことが接待

勘違いイキリをやめてその対応をありがたいと思わんかい

2024-02-05

anond:20240205040017

同級生の女だからこそ接待されるんやろ

うわ、しょうもない奴が連絡してきたなぁ、適当にこいつがいい感じに見下せる返答しといてやろって感じにあしらわれるのを想像出来ないあたりがお前の下世話さやで

anond:20240205025924

色々聞いたところで増田の望む返答が返ってこなくて嫌な気分になるか、こう答えたら喜ぶやろなって接待されるだけやぞ

その経歴なら他人の下世話な勘ぐりは既にとんでもない量経験してるのが普通

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