はてなキーワード: 包容力とは
しばらく働いたあと、やる気がありそうだったから、話をして医療系の専門学校に行かせた。
学費の援助はしていないが、卒業後も働くことを条件に月に生活費を援助。
ハローワークや自治体で医療系の学校の学費は結構補助があるから、書類はどんどん持ってこいと言っておく。
そういうことに慣れてないことが多いから、わからなければ空欄でもってこいと伝えておく
推薦状でもなんでも、渡されたら次の日の朝には書いて渡す。
夏休みなどで学校がないときは自分のところでアルバイトをさせる。
子供の預け先がないときは患者用の子供スペースで遊ばせてる。(病気の時は無理だが)
もうね、本人もその子供も、みんな親戚の子供みたいなもんですよ。沢山のパパになったような気分ですよ。
子供の成長が楽しみになったりして。
卒業して働くようになってから、ようやくこっちが助けて貰う番だけど、なんだか人生を振り回したみたいな気がして、ちょっと複雑な気分になる。
でもね、シングルマザーで自信なさそうに働いてた頃を知ってると、資格をとって自信を持って働く姿をみるたびに、良かったなと思う。
男ってキモいよ?
汚いよ?
そんなに格好良くないよ?
男から見たら、男の何がいいのかさっぱりなんだよな
顔がかっこいい?まあ一部の人はね
でも体は男だよ?
男の体の何が好きなのか分からん
力が強いとか、仕事ができるとか、優しいとか、そんなところが好き?
でもそれは女の人でもいいよね?
男の何がいいのか、それは女にならないと分からん気がする(もしくは同性愛者になるか)
ただの人間だよ?
それを「好き」になるのが分からんのよな
女性はわかるんよ
まず見た目が綺麗だしさ
優しさとかも魅力になるよ
でも男はただの「人」じゃん
いや、加えて、なにより◯んこついてるじゃん?
いらんよな、◯んこ?
ガチでいらんよな?
ぬいペニとか分かるわ、あれキツイって
ペニなしなら、まだ好きになるのギリ分かるよ?
でもペニありだよ?
ペニがあるの、受け入れらるの?
そこがやっぱり女性なんだよな
すごいよ、包容力が
俺には分からん
ペニがあったら無理だもん
とにかくさ
女性が男を好きになるのって、やっぱり脳の構造とかが違うんだろうな
男を好きになるような脳なんだろうな
そうとしか思えんよ
理屈じゃないんよ
そうだよな?
書かせてほしい。
みんなうっすらわかっていることだと思うのだが、ここ最近のホッテントリの流れも踏まえて、言語化してみようと思う次第です。
まず、目についたのはこの記事。
「なぜ女性は昇進できない」を解明した川崎市職員にたっぷり聞いた 「軽視される仕事」と「形状記憶合金」:東京新聞 TOKYO Web
この記事の方が言いたいことにはおおむね共感しているのだが、もう少し踏み込んで、「罰ゲーム」と化している点について、愚痴を言わせてほしい。
上記の記事では、女性管理職が、社内(庁舎内)で軽視されがちな職場に配置されることについて書かれているのだが、そのような職場に配置されるのは、なにも女性管理職だけではなく、「配慮が必要な人」も配置されるのだ。
・単にコミュニケーションが下手な人
などである。
で、女性管理職にはそれらの人に対する「配慮」が期待される。ここが女性管理職特有の罰ゲーム。
子供が熱を出して急に休んでもOKで、残業しなくてもよく、お客様に対峙しないので失礼なことをするような機会がないような職場に配置されるのが、最近の女性管理職の配置パター
ンであり、そこまで踏み込んで書かれていないのは、これが流石に新聞記事で、敵を増やしたくはないと思われているからではないかと、勝手に邪推している。
そして、ここからが私の実体験に基づく愚痴なのだが、時短ママについては、急に休まれた分の仕事は管理者が実施しているのが実態ではある。ただ、そこは罰ゲームというほどの精神的負担ではない。管理者が時間外をして処理することで解決するので。
それよりも、メンタルとかコミュニケーションに問題がある人の方が問題で、ちょっと何かあるとすぐに「ハラスメントだ」とお上に訴えるのである。言葉を選ばなければ、「モンスター社員」というやつ。
こちらとしては、配慮はしているが、ハラスメントに及んだ覚えはない。
実際のところ、周囲の人の証言によって、ハラスメントの訴えは却下されるか、流されて終わることがほとんどである。
そもそも訴えられた時点で精神的に負担であるばかりでなく、一番困るのが、次の対処策がないことである。
本人はハラスメントを受けたと認識しているので、当然、その後の上司とのコミュニケーションに支障が生じる。
指示は聞かないし(届かないし)、仕事への意欲はさらに減退している。
じゃあ異動させればいいじゃないの、となると思うのだが、そういう人たちは、すでに何度も異動を繰り返していて異動先がないか、女性管理者のいる職場を巡回するかなので、問題のある社員を抱える女性管理者は増えはするけど、減りはしない、というところだ。
さらに、この状態を上位の管理者から見たとき、「女性管理職だからうまく配慮してくれると思ったんだけどねぇ」となれば、まだいい方で、一番言われがちなのは、「あの女性管理職はキツイ性格だと思っていたんだ(何しろ女性で管理職になったんだからな)」というやつである。独身女性ならば、まず言われるのは後者になる。
日本に「女性のリーダー」が生まれない深刻理由 「女性に意欲がない」というのは本当なのか | 「コミュ力」は鍛えられる! | 東洋経済オンライン
『記事「『怒りながら叫ぶ女』はどうして嫌われるのか」でも詳述したが、女性リーダーのコミュニケーションは極めてハードルが高い。
リーダーシップには、competence(有能さ)と、warmth/likeability(温かみ/好感度)の2つの座標軸があり、この2つが高い人が優れたリーダーということになるが、男性の場合、「有能」であれば、「温かみや好感度」についてはさほどなくても許されてしまうところがある。多少、冷たい印象で、好感度は低くても、それは冷静さや決断力と解釈され、さほどのマイナス要因にはならないのだ。
一方で、女性リーダーにとって「温かみや好感度」の欠落は致命的だ。「冷たい」印象の女は「怒っている」と捉えられやすく、批判を浴びやすい。トランプ大統領がどんなに人をバカにしたような横柄なコミュニケーションをしようが問題にならないが、ヒラリー・クリントンが声を上げて叫べば、「ヒステリックだ」とバッシングにあう。
男性のように強く出ようとすると、女性は制裁を受ける。イエール大学の研究では、自己主張をよくする男性CEOは、しないCEOより「仕事ができる」と評価される率が10%高かったが、よく自己主張をする女性CEOは、しない女性CEOより14%評価が低かったのだそうだ。 』
元の東京新聞の記事の内容に戻ると、「長時間勤務ができて、拒否しない女性」が管理者になるというのは至極納得で、普通に考えれば、主張しないと管理者になれないというロジックになりそうなものだが、実際のところは、女性管理者に求められているのは、あくまで「怒ったりせず包容力があり、24時間365日配慮が必要な社員のために働くママ」なのだ。
無理です。
子どもがいる人なら時間的な制約がまずあって無理だし、子無しや独身にそんな豊かな母性を期待されるのもおかしい。
滅私奉公できる人が昇進する、というのは、長時間労働と昇進の相関関係において男女で違いがないことから、男性でも同じ要件になってくるのだろうが、
女性はさらにそこに、罰ゲーム職場に配置され、「細やかな配慮」とやらを求められ、配慮しているのに部下にたびたび訴えられ、さらに主張すれば嫌われるときているのだから、昇進しても中間管理職止まりになるのは当たり前で、管理職になることを希望する女性が増えるわけがないだろう、というのが、女性管理職歴約15年の感想である。
この本は読んでないけど、もし続編を書くことがあったら、女性管理職特有の罰ゲームについても統計的なアプローチで切り込んでいただければ嬉しい。そしたら買います。
それで、実はこれは退職エントリであり、特に昇進欲なんて無かったけど、もうこれ以上、何に配慮したらいいのかわからないような配慮を求められるのはウンザリなので、辞めることにしました。
趣味もなく(時間もなく)、NISAなどが始まる前からコツコツ積み立てもしており、ここ最近の株高で、さらに退職金を入れれば、金融資産が大台に乗ったのもあって。
もともと贅沢しない生活だから、年金もらうまでのあと10年15年はきっと大丈夫でしょう。
現代は、独身女性が、女性管理職に特有の罰ゲームに15年耐え抜けば、一人で慎ましく暮らしていけるという自由を与えてくれました。
○ご飯
朝:メロンパン。昼:イカフライ。たこ焼き。夜:コロッケパン。間食:チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。
・はじめに
SCA-自、紺野アスタといった18禁美少女ゲーム界隈で著名な面々で座組された全年齢向けノベルゲーム。
全世界的に発生した海面上昇により社会基盤が大きく変化してしまった近未来が舞台。
右足を失う大怪我をしながらも優秀な頭脳から、エリートとして将来を期待され都会の学校に通っていた斑鳩夏生が夢破れて田舎に帰ってくる、そこで祖母が残した美少女ヒューマノイドことアトリと出会うことから始まるラブストーリーだ。
10時間ほどの文量になるのでストーリーはほぼほぼ一本道で恋愛関係を結ぶヒロインもロボットのアトリだけ。
とはいえ、世話焼き幼馴染の水菜萌、借金取りの怪しいお姉さんキャサリン、ヤンチャな悪ガキながら聡いところもある凜々花といったサブヒロイン達の見所も欠かせない。
所謂悪友ポジションになる竜司も忘れちゃいけない王道な立ち位置だ。
そして何より、そんなキャラクタ小説然としたエピソード群が徐々に舞台の島を全体を巻き込んだ大きくも小さいストーリーが面白かった。
・アトリが可愛い
本作最初の魅力はなんといってもメーンヒロイン、アトリの可愛らしさだろう。
等身大美少女ロボットを青春時代に刷り込まれたという贔屓目を抜きにしても、アトリのエピソードが中心になるので必然的に好きになっていく。
家事手伝いが仕事のはずがドジな挙動を繰り返す、何気なく与えられた物を大切に使う、ロボットだから人間の感情がわからない(わかる)などなどの美少女ロボット暮らす際のエピソードが次から次へと楽しめる。
王道の味わいながら独自のそれも勿論あって、特に良かったのがアトリがママ味を発揮するところだ。
主人公の斑鳩夏生は片足が無く義足もとある事情からあまり上等なものでないため日常生活に難儀している。
さらに脚を失うキッカケになった事故をフラッシュバックし精神が安定しないと、色々と辛い状況だ。
そのため、ドジながらも世界が海に呑まれる前の高度な技術力で作られたアトリは非常に役に立ち頼れる存在だ。
アトリは夏生の失った足の代わりを自称し、彼を支えることになる。
そんな大枠のストーリーと文量の制約があるとはいえ、年下の幼さが残るアトリに力いっぱいバブバブする甘えん坊な主人公の登場はかなり早い。
開幕早々、アトリの膝や胸に甘えながら泣く主人公へのファーストインプレッションはさておきつつ、アトリのママっぷりは堂に入っており、物語を終始支える良いものだった。
あくまで機械でロボットなので、同じ機械で意志はない義足に嫉妬するくだりなんかもあって、この辺は小ネタ感はありつつもサイエンスフィクションらしさがある、そういう方向の面白さもあった。
辛い過去と変えられない現状があるとはいえ、中々に情けない面が早々に目立った主人公の夏生。
しかし、彼が甘えん坊でアトリに子供っぽくなるのは彼らの家となる船内のベッドでだけ。
丘の上では彼の頼れる有能っぷりが物語をグイグイと引っ張っていく。
夏生は高校生ながらにしてアカデミーと呼ばれる研究機関に身を置く超エリート。
片足が無い障害をアトリが補助する途端に、スムーズに有能ムーブを次々と重ね様々な問題を解決していく。
なにしろ海面上昇で社会基盤がゆるゆるな本作の世界では、様々な問題が山積みなのだ。
これを夏生がハイスピードに解決していく展開は非常に面白く、中盤の大きな見どころになっている。
衒学趣味に寄りすぎない科学技術の解説も面白く、アトリ以外の面々が夏生を人間として好きになっていくのもうなづける楽しいパートになっていた。
・島を救う小さくも大きいストーリー
そんな夏生の活躍はサブヒロインや親友キャラと言った名ありキャラクタ達の問題をどんどん解決していく。
そして次第に島全体を巻き込んだ大きな計画が立ち上がる。
ここも面白いのだけれど、特にイイなと思ったのが、あくまで日本の小さな島一つに閉じた狭い達成感に過ぎず、世界を救うような大仰なことには直結しないと繰り返し語られることだ。
勿論だからと言ってそれに価値が無いというサゲではなく、そのような小さいことを繰り返していけばいつか大きなことが達成できるというとても前向きなメッセージがわかりやすくかつ情緒たっぷりに楽しめるのが、今作の最大の面白かった点だ。
その上で主人公夏生がエリートとして人の上に立つ上で自身に不足していたこと、そして海面上昇という未曾有の危機に彼が行う大プロジェクト、実に大きなサイエンスフィクションらしい展開でと、人間らしい小さな感情の変化がベストマッチに噛み合う本作の山場になるスチル絵のシーン。
主人公もヒロインのアトリも背中を向けており、背景絵が主役になっている美少女ゲーム然としていないスチル絵だが、とても寂しくてかつとても前向きな気持ちになれる素晴らしいイラストと文章だった。
・おわりに
面白かった。
一夏の物語として小さくまとめつつ、しっかりとその小さな一歩が大きな世界を動かす始めの一歩でもあると納得させられるくだりは、特に良かった。
映画 窓ぎわのトットちゃんを観た。金持ち用の多様性を認める緩い私立学校でASD児の主人公が時間をかけて矯正され卒業する話なわけだが、ヒロイン枠が心身ともに軟弱な男で、その上で涙が出るほど感動したから驚いた。
戦前に、田園調布で風呂付2階一戸建てに母親は専業主婦、百科事典全集を並べられる本棚と勉強机に柔らかなベッドのある個室を小学一年生ながら持っている。
しかし、小児マヒがあり左腕・右足の自由が利かず、激しい運動をできない。そのため、いつも本ばかり読んで同級生との遊びや体育の授業にも加わらない。
体育会系軍隊気質を尊ぶ戦前において泰明くんの小児マヒは大きな性的ハンディキャップで、しかも孤立気味だ。一方で、幼少からの読書により得た思索力と文化資本を背景にした包容力を、親しい相手に対しては見せる。
作中トットちゃんが遊びの中で手加減し意図的に負けたシーンでは、手加減されたことに激高するシーンもあった。男性としての「プライド」を傷つけられたと推測する。
主要な展開として、活動的な主人公のトットちゃんと物静かな泰明くんが新しい学校でガールミーツボーイし、お互いを変えて変わっていく化学反応が描かれる。泰明くんは親しくなった後病の影響でか亡くなり、主人公に消えない傷と社会性を与えてエンディングとなる。このプロットはギルガメシュ叙事詩そのままであり、何も特筆すべきことはない。
しかし、エンドロールで作中の主要シーンが原作絵に近づけてスライドショーされているとき、自然と涙が出てしまった。
涙が出た理由は質のいいアニメーションが第一だが、ヒロインが良質なマクガフィン兼ロビンとして不自然なく場面を印象付けるよう機能していたことを忘れてはならない。
自分には6年付き合った年上の彼女がいた。名前はPHP。学生の時からの付き合いで、自分にとっては初めての彼女だった。付き合った当初は全てが新鮮で、オブジェクト指向やSOLID原則、大事なことは全て彼女から教えてもらった。(そう思われるかもしれないが、)時間が経って彼女の魅力が感じられなくなってしまったということはなくて、彼女は歳をとっても魅力的なままだった。むしろreodonlyプロパティやEnum、null safe演算子など、新しい機能が導入されてますます綺麗になっていったように思う。最近ではジェネリクスさえ導入されたようだ。彼女は本当に努力家だ。
(褒められた話ではないが一応、彼女以外の女性を全く知らなかったわけではなく、TypeScriptという若い子と少し遊んでいたこともある。TypeScriptは昔からの知り合いのJavaScriptの妹で、大雑把な姉と違って几帳面で、少しオタク気質もある個性的な子だった。よく新しい型パズルを考案して楽しそうに話してくれたが、自分には正直よく分からなかった笑。)
そんな中でも基本的には6年間PHPとずっと一緒に過ごしてきた。前述の通り彼女に何か不満があったわけではない。ただ、彼女との将来に不安を覚えるようになってしまっていた。周囲に彼女と付き合っていることを話すと、「え、まだPHPと付き合ってたんだ?(昔は人気だったけど、最近はそうでもないよね)」みたいなことを、彼女のことをよく知らない人から言われたりもした。そこまで直接的ではなかったけれど。自分も、彼女以外の女性のことをほとんど知らずにずっと彼女と付き合っていて大丈夫なのかななんて思ってしまったりしていた。
結局自分はPHPと別れて、新しい女性と付き合う決断をした。新しい彼女の名前はGo。彼女は若いのに自分の芯がしっかりしていて、みんなの憧れの格好良い女性といった人だった。そんな彼女と付き合いだして、最初は戸惑うことも多かった。
例えばこんな感じだ。
また、今まで当たり前だと思っていたPHPの良さに気づくことも多い。PHPStanを使えば静的型付け言語と同じように型安全性を担保できていたし、彼女のWeb FWには歴史が長いだけあって痒いところまで手が届く様々な機能が完備されていた。経験豊富でこちらの要望をなんでも受け止めてくれるような包容力があったことに今更気づいた。
とはいえ、いつまでも昔の彼女を引きずっていてもしょうがない。Goにはこちらに積極的に合わせてくれるような包容力はないが、彼女なりの哲学を持っていてそれ故の美しさがあると思う。そして正直、まだ彼女の10分の1も理解できていない。彼女が得意だという並行処理や、実行速度が求められるような処理も、自分はまだ実際に実装したことはない。でもこれからしっかり向き合って、Goのことをもっと理解して、実りのある交際にしていきたいと考えている。PHPと別れてGoと付き合う決断したのは自分なのだから。
うちの母親よりも若くて、でも母と同じくらい包容力があって包み込んでくれるかんじのチー先生。
俺はチー先生に「かけ算には順序がある」と教わった。
かける数とかけられる数の順序。
それは、チー先生と俺との間にある、教える人と教えられる人との関係に似ているような気がした。
しかし、、
「中学生になっても、国語は国語、社会や理科も社会や理科のままです。でも、算数は数学になります。中学校から始まる数学という科目は算数とは違います。算数は生活のなかにあるものです。しかし、数学は毎日の生活とは直接つながっていません。けれども、私たちのこの文明の基礎を作っているものです。この先、数学では、算数とは違う考え方、ルールがあることがあります。でも心配はいりません。あなたたちの頭は若く柔らかい。新しい考え方やルールを勉強しなおせばいいんです」
中学の数学教師はベテランで父親よりも年上だった。俺は嫌な予感がした。
その後、、
数学教師は、a x b = b x a と板書する。
他の生徒はそれをノートに書き写す。
そして数学教師は言った。
数学では、かけ算に順序はありません。
俺は耳を疑った。
小学校のチー先生は、かけ算に順序があるとはっきり言っていた。
俺は数学教師に、小学校でかけ算に順序があると教わったと反論する。
「まあ小学校の算数というのは、子供向けに分かりやすくしているから。中学生になったら、それは忘れて」
そうあっさり言われて、俺の発言は流された。
授業が終わってからクラスメイトに話しかけても、「かけ算に順序がないのは当たり前だろ。すでに知ってた」「算数なんてガキ向けの科目だろ? 執着するなよ」とみんなあっさり、かけ算に順序のないことを受け入れて、数学の授業をちゃんと理解している。
それ以降、俺はさっぱり勉強しなくなり、トー横に通ってオーバードーズし、オレオレ詐欺の受け子をやって逮捕された。
20歳の成人式の時、同窓会が開かれて、チー先生も呼ばれていた。
俺はチー先生に詰め寄った。
「なんで、あの時、かけ算に順序があるって嘘ついたんですか!」
チー先生は答える。
「発達段階に応じた指導が必要。子供に大学生と同じ教え方をしても、誰も理解できない。あなた、嘘っていうけど、高校の教科書に載っている極限の定義だって、嘘でしょう。でもだからといって、高校生にイプシロン=デルタ論法を教えるわけにはいかない。それと一緒。だいたい、あなた以外の人は全員、かけ算に順序がないことを受け入れたし、ケイちゃんは東大にも受かったでしょう。かけ算の順序を教えられたせいで人生終わったと言っているの、あなただけ。大人になりなさい」
俺は絶望した。
あの時、かけ算に順序があるって教わってなければ、こんなことにはならなかった。
🤔
女は自立しなくて良い、女は家族を養う(世帯主になる)べく職業経験を積まなくて良いって風潮は改まって欲しいが
これガチだと思う。
男の場合「生活力が合ってバリバリ仕事できる」場合は「甲斐性があって包容力がある」がセットでついてくるけど
女の場合は「生活力があってバリバリ仕事できる」に「わがままで自分のことしか考えてない」がセットでついてくるんだよな
何故かと言えば、常に「女の子なのにバリバリ仕事をさせられてる自分」みたいな被害者意識が常にあるから。
周りの早々に結婚した女の子は男に養われてパートしつつ趣味に没頭してるのに、自分は働かされていると思っている。仕事が楽しいバリキャリもそう。
「ジェンダーロールに入ってる女は楽だな」という、見下しや嫉妬にも似た感情を常に抱いているし、管理職女性優遇ってのも罠にしか思ってない。
何故なら管理職に就いた上司は皆顔色が悪く常にイライラしてるのを実際に働いて見ているから。
「無理やり働かされている上に、きつい仕事を押し付けられそう」という不満を常に抱いている。
だから男性と付き合うと、その「割りを喰っている」の「割り」の部分を全面的に男性に押し付けてくる。
「女」を見下している分、そのコンプレックスで誰よりも貧弱な「女」を出して来る。
初めはバリバリ働いている姿と、「女」としてのギャップに男は惹かれる(特に強い女が好きな弱者男性)が、
もちろん奢りや感情をぶつけられたりメンタルのケアも男性の仕事だ。
そしてうんざりされて嫌われて「君は自立してるし、僕が居なくても生きていけるよ」と言われてフラれる。
これはつまり、「お前は『社会人』というロールの中では魅力があるが、あまりにも女々しすぎて付き合うのは無理」と言われてフラれる。
男なら、「生活力が合ってバリバリ仕事できる」かつ「甲斐性があって包容力がある」女性がお勧めだ。
そういう女性を探したい場合は、雇われのバリキャリではなく自営業で300万円コンスタントに稼いでる女性(年商ではない)(夜職は含まない)(300万以下のフリーランスは地雷)と付き合うのが良い。
まだヤフーショッピングが期間限定Tポイントでポイント還元していた頃、ポイント消化のためにハウスのスパイスクッキングやエスビーのシーズニングのシリーズを買いだめしてた時期があったのだがあまり使うことなく大量に余らせてしまった。賞味期限は切れてしまっているが腐るようなものでもないし、そこそこの値段がするので捨てるのも勿体なく戸棚の引き出しの肥やしにしていた。
そんなある日、北海道のじゃがいもが7年ぶりの豊作というニュースが飛び込んできた。2キロで300円しない価格でスーパーも八百屋もみんなお勧めしている。目(芽が出るくぼみのこと)が少なく大きさも小さめの男爵いもで品質が良い。早速ポテトサラダにしたのだがホクホクしてすごく美味しい。じゃがいも3個で作っても2日で食べてしまう。ただマヨネーズ以外の味のポテトサラダを食べたくなってしまった。そこでふと思った。食器棚の中のスパイスたち、ポテトサラダに入れたら合うのではないかと。
実際にやってみたがハズレがない。全て美味しかった。不味いことが珍しい食べ物と言えばまさにこれではないか。
https://store.ponparemall.com/rcmd/goods/kk-e431646h/
第一号は「ツナのリエット(ハウス)」。これはマヨネーズでツナを和えたものに加えるタイプなのでポテトサラダには合わない理由がないと予想して先鋒にした。ちなみにもう売ってない模様。マヨネーズとは違うタラゴンの味がポテトサラダに合いまくって普段食べないポテトサラダが出来上がった。酢とは異なる酸味。ゆかりふりかけっぽい酸味なのでゆかりふりかけでも面白いかも知れない。
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,087210.html
調子に乗って、今度はマヨネーズとは無縁の「パエリア」でやってみた。ターメリックとサフランで色が黄色くなるのだが、あさりエキス、チキンエキスに加えてエビパウダーが入っている。最初魚介くさい臭いに違和感を感じたのだが食べ進むにつれて海老の風味がポテトにすごく合うことに気づいた。2袋使い切ったら干し海老を挽いて粉にしてやってみようと思うくらいには海老の存在感が良かった。
https://store.ponparemall.com/rcmd/goods/kk-e395925h/
二打数二安打。こうなったら他も試すしかない。次に「さばのかば焼き甘辛ごま仕立て(ハウス)」でやってみた。かば焼きという名前だが醤油とみりんは別途必要で、このスパイスに入っているのは生姜とごまがメインである。なので単体ではかば焼きの味にはならない。ポテトサラダに生姜がこんなに合うのかと感動を覚えた。マックのてりやきバーガーはかなり生姜の味が強いがそんな感じのかば焼きを目指しているのかも知れない。売れなかったのか現在公式サイトから消えている。
https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/14877.html
今まではハウス食品だったが、ここでエスビー食品のシーズニングミックスシリーズの「ガーリックシュリンプ」を試した。名前とは裏腹に原材料にエビが全く入っておらず主材はガーリックパウダーである。マヨネーズを入れる前にこれだけ入れて味見をしたのだが正直言ってマヨネーズなしでも十分に美味しい。ポテトにガーリックパウダーが合わないわけがないのだ。マヨネーズを入れるとさらに美味しくなる。にんにくの香りが食欲をそそる。
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,089489,spice,seasoning,spicc.html
鶏肉にまぶして焼くタイプの商品。レモンの酸味に塩気が非常によく合うのだがポテトサラダにも合う。粉末レモン果汁の風味がよく、これもマヨネーズを入れる前に味見をした段階でマヨネーズなしでも美味しいという感想を持った。オーソドックスなポテトサラダでも香りを加えるだけでだいぶ印象が変わる。エビ、生姜、にんにく、レモンと香り系は全くハズレがない。
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,088065.html
これも鶏肉にまぶして焼くタイプの商品。シナモンの香りが強い。正直鶏肉にまぶすよりもポテトサラダに使った方がいいと思った。香ばしさが強くでるのでパンチのあるポテトサラダに仕上がる。濃い味系のポテトチップスっぽい感じになり、箸休めの副菜よりはお酒のつまみ向きな感じになる。焼きそばの粉末ソースっぽさがあるので、焼きそばの粉末ソースをほんの少し使ってみても美味しいかもしれない。
販売終了品。魚醤の香りが苦手なので最初の香りでたじろいだのが、じゃがいもに混ぜた途端気にならないレベルまで落ち着いた。マヨネーズとあえると全く気にならないどころかいい感じになる。辛さがかなりあるので子供には向かないなと思った。ピリ辛になるのはいままでなく美味しかった。お酒のつまみ向きかも知れない。
https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/14843.html
ハウスの塩レモンチキンのヱスビー版と言えばよいだろうか。レモンパウダーの香りと酸味がポテトサラダに非常に合う。美味しい。
https://www.yodobashi.com/product/100000001005876717/
生産終了品。生姜とにんにくの香りと醤油の味がポテトサラダにあう。生産終了してる。生姜系は冷蔵庫で一日置くと風味が落ちる感じがする。