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はてなキーワード: エロマンガとは

2024-07-27

エロティック×アナリック (漫画)

エロマンガみたいなムチムチした肉体になりたい処女肉体改造頑張る話。 1~2話が最高に良いけどそれだけ。

1巻辺りまでは外行ったりして面白かったけど2巻以降は延々トレーニング食事筋肉の話してるだけで面白く無い。途中で読んでて飽きてしまった。

あと急にバキみたいな尻になるのも嫌だ。この漫画読む人はエロ衣装エロポーズと興奮した痴体を見たい訳じゃん。別にバキは求めて無いんよ。

イマイチどこの読者層ターゲットにしてるのか良く判らん漫画だった。ウンチク知りたいなら専門書買うしなあ本気で知りたい人なら。あと表紙とタイトルで相当損してるからこれを通した編集センス無いと思う。でも表紙はお金入らないからやる気出ないのも判る

2024-07-25

抜けるエロマンガシチュ

強気の女に淫語を言わせる。イヤイヤだったのにエンジンかかっちゃう

2024-07-16

漫画家のなろうやエロマンガの方が面白い

最近気付いた。男漫画家はすぐオッパイパンツと挿入射精で満足しちゃう。焦らしが圧倒的に足りない

2024-07-15

女性エロマンガ

作品が好みだ

具の中身の描写ヤロウのそれとはみんなちがうので、好きだ

2024-07-13

精子検査キットのコメント返し

精子検査キットの話

https://anond.hatelabo.jp/20240711233856

が意外なほどに反響を受けてびっくりしてしまった。

ブコメに目を通して、色々思うところがあったのでコメントしていく。

 正直なところ、こんな匿名ブログ下ネタ投稿して暖かいコメントがくるとは思っていなかった。もっと袋叩きにあうと思っていた。まずはそこに感謝したい。

 業者宣伝ではないかという投稿もあった。筆者はどこかに雇われたわけではないが、エッセイスト自称している。学生時代ラジオ新聞のお便りコーナーにたくさん投書しては応募者プレゼントを総なめするのを生きがいとしていた。褒め言葉として受け取っておく。

 ではなぜこれを新聞に投書しないのか。まず精子観察などというネタをBANしないメディアを探さなくてはならない。さらには、投書してみたいという期待の裏に、名前や性への好奇心を明かす恐怖があった。

そこでこの増田出会たかである

 筆者は典型的陰キャ学生生活を過ごしていたので、異性はおろか同性とも性の会話をしたことがない。いじめられないだけの無難で堅い人間を装って性への興味を抑圧してきた。

 社会人になってからはあまり人間関係に困らず、女友達もできたのだが、女性の性に対するあけっぴろげさがカルチャーショックとなっていた。

 そうなる背景を女性は教えてくれない。それが当たり前で、考えたこともないそうだ。なんとなく思うのは、生理妊娠というのは受動的というか、たぶんでっかいうんこが出たのと同じようなテンションで会話しているのだろう。しか射精生理現象とはいえ、一部の例外を除いて能動的な性活動がもたらす。これが男性が性と向き合う心理的障壁になっているのではないかと思う。

 「ぬいぐるみペニスショック」という言葉がある。ぬいぐるみみたいな無難な男が性欲を匂わせることで気持ち悪くなるという現象だ。しかし、どうやっても男にはペニスがついているのである

 筆者の持論として「ペニス男性器ではない」という考えがある。男性の尿器だ。だからトイレ風呂で丸出しになっていても恥ずかしくはない。だがひとたび勃起すれば性器となって、性器として射精に至る。女性にとって、あるいは解剖学視点で見て同じ器官だったとしても、生きている男性にとってこれは別物と捉えらべきだと思う。そしてこの、尿器が性器になってしまう瞬間と、尿器を性器にする瞬間が、筆者にとっては恥ずかしいのである

 だから筆者は、社会的ペニスを知らないぬぐるみとして、知らないふりをしながら、家で隠れて精液を観察しているのである。この記事公表することは、自分股間に、顔に、肩書きに、卑しい性器を生やすことになる。しか本来それが自分の本当の姿なのである。だから投稿にはかなり躊躇した。

一方で、思春期から続くこの好奇心自分の中に閉じ込めておくことにも限界を感じていた。そこで匿名サイトに書いてみることにしたのである

 下ネタ専用のブログとか開設しようかとも悩んだが、いつかボロが出るので、ここを間借りさせてもらうことにした。これからのことはBANされたら考えよう。

いかにざっくりしたコメント見解を書いていく。

精子以外の細胞も死んでいく」

精子細胞であって生命ではない」

 この意見はよくあった。バイオの人だろうか。たしか理系人間の端くれなので言葉選びには気をつけるべきだった。生命のように生きているように感じられた、くらいに止めておくべきだろう。

オナ禁したらどうなるのか」

下着ブリーフトランクスで変えたらどうなるのか」

「精液をレンジでチンしたらどうなるのか」

 こういうアイデアが次々出てくるのが、素晴らしく最低で楽しい。筆者には出てこない考えだった。やはり誰かに話してみるものだとウキウキした。探究心があって面白いと思った。測定ツールがもうないので数値化できないのが悔やまれる。

 コメントするならば、外部条件がまだよくわからないので、実験の基本である対照実験が難しい。ブリーフのせいなのか座り仕事のせいなのか、いろんな条件が合わさるので原因が特定しにくい。なので全て推測になってしまうことは理解してほしい。

 下着に関しては、申し訳ないがトランクス派の男性に試してもらって欲しい。筆者は長いことボクサーブリーフである妊活のためにはトランクスしろというのは理にかなっているし、息子には窮屈な思いをさせてしまっている。しかし息子を常に上向きにして収納したいチンポジに拘る筆者にとってトランクスというのは勇気がいるフォルムをしている。買ったら慣れるのかもしれないが、期待に応えられず申し訳ない。

 熱によってどう変わるかという発想も素晴らしいが、実家レンジを使うなんてとてもできないので近々レンジを捨てる人に頑張ってほしい。

 参考になるかわからないが、精子と熱の話題ということでここで懺悔をしておくと、むかしむかし学生寮の風呂で致してしまい、熱いシャワーを浴びた精液が茹で卵の白身のように固まってしまたことがある。床についたそのゴムのような塊をベロッと剥がしティッシュにくるんで捨てたが、さっきまで人の組織だったものが卵みたいに変質する恐怖は忘れられない。そして万が一この硬化した精液で排水管を詰まらせたら笑い物にされるところであった。諸君絶対に真似しないように。

 しかアイデアさえあれば行動あるのみ、ドラッグストアに行って1500円出すだけだ。最近だとドンキの他、家電量販店でも並んでいるのを見た。

「楽しそうだけど女性なのでできない」

彼女とやると盛り上がる」

 前言を撤回する。1500円に加え男性必要だった。しかし異常な男性共感してくれれば良いと思っていた文章なので、女性にも読まれていると思うと少し恥ずかしい。精子というものは本当に妊活したい女性以外からしたら犯罪の源というか脅威みたいに扱われていると勝手に思っていた。これもリアル女性にどこまで話せるかというと、筆者が耐えられない。匿名で良かったと思う。

 じつはこの実験の後、コロナが落ち着いた頃に彼女ができた。だが前述の通り、ぬいペニが怖くてこの趣味は話せていない。一応身体の付き合いまで辿り着くことができたが、こんな趣味を抱えていたら幻滅されてしまうだろうか。もっとやばい趣味も抱えているので、バレるのは時間問題なのだが、悩ましい。

トイレで致すのかわいそう」

毎日かぁ」

 むしろ世の男性トイレの他にどこで致すのだろう。仮に自室に鍵があったとしても、ティッシュで始末するより、前屈みになりながら便器に出してしまうほうが片付けが楽だと思う。あと、観察をやっていた頃はピチピチの20代だったか毎日やっていたのだと思う。高校の頃は夕方と晩の2回くらいやっていたかもしれない。今は仕事も少しずつ昇格して、息子と遊んでやる時間を作れなくなってしまった。連休だしネカフェに連れ出してしごいてやろうかという気持ちになっている。飛距離が落ちるとか哀しい先輩方のコメントが胸に刺さった。まだまだ元気な息子とセルフプレジャーを楽しんで楽しい夏にしたい。

「寝込むと濃くなる」

 精液が"濃い"という言葉を見直さなくてはならないと思う。この文脈の"濃い"とは、おそらく"白みが強くてどろっとしている"という状態だと思う。風邪を引いた時に出る黄色い鼻水のような粘度というか。あれは精液に混ざる尿道前立腺の液が少ないからで、焦らせば焦らすほどその量が増えて薄くなると昔何かの本で読んだ気がする。そのビジュアルと中身の精子が元気かどうかということに関連はないのではないかと思った。勢いのいい射精ができればビジュアルとしては素晴らしいのだが、それが男性不妊を見えなくしているのではないかという気がしている。だからこそ顕微鏡を使ってみてほしいのである

「pudoが便利」

営業所預かりがおすすめ

 ありがとう。とても有益情報を得た。筆者はamazonロッカー預りはやったことがあるので、amazonで買えればいいなと思ったが、見つけたのでこれで久々に精子を見てみようと思う。多分相当死んでいると思う。

薬局ゴム紙袋にに入れてもらうことに驚くことに驚いた」

 女性コメントらしいが、他に何があるのだろう。筆者はコンドームしか知らなかった。それは女性の購買のプライバシーが守られているという証でもあるのだが、こうしたところで女性生活というのは謎や秘密に溢れていると感じてしまう。

分析的」

探究心がすごい」

「熱心」

不妊男性原因は半分ではない」

 この辺りは誤解を生んでしまたかもしれない。医学情報という観点からすれば、この記事民間療法レベルの怪しい情報だと思ってほしい。TENGAヘルスケアなどはきちんと研究しているので、そうした読み物を見るきっかけになってくれればいいと思う。

人間ドックに取り入れられないだろうか」

 そもそも尿検査をしなくてはならない。男性は尿も精液も同じ尿道を通るので、これが混ざると厄介なのではないかということは気がかりだ。

 ところで「尿検査の前にシコると再検査になる」という都市伝説を聞くが、あれはどこまで本当なのだろうか。気になって前日に致してみたことがあるのだが、怖くなって寝るまでにしっかりおしっこをして尿道を洗い流してしまった。結局何も言われなかったのを覚えている。

もっと書いて」

 心の内に抱えたぬいぐるみペニス増田に投下しているので、またいつか会えると信じていてほしい。

 バズったのをいいことに宣伝するのはダサいが、一応紹介しておくと、最近女性立ちションについて調べるために性転換パンツを履いてみるという記事を書いた。リンクは貼らないので、覚悟がある人だけ探してみて欲しい。

「使ったことある

「その時のレポート

 気軽に使えると思う。真剣妊活に使った人もいたようだ。オモチャとしても悪くない値段だと思う。

便乗して記事を書いてくれた方もいた。ここに紹介しておく。

https://anond.hatelabo.jp/20240712135040

 自分の子孫が泳いでいる感覚面白い。それでいて自分で片付ける心境も共感が得られた。ずっと孤独だったので、仲間がいるような意識勝手に持ってしまって安心している。

 ちなみに増田疑問視していた出し方だが、基本は尿検査のコップを思い出してほしい。メンズルーペの計量カップになっている持ち手のところを裏筋につけるイメージで持つのが良い。すこし傾斜をつけて容器の底に向けて射精すると、小便器の要領で持ち手の方に垂れていく。もし6ml以上出るのだとしたら溢れるかもしれないので注意だ。

 他にも自身妊活の思い出を話してくれた人もいて、筆者に宛てたものではないと思いながら勉強させて頂いた。筆者には妊活は程遠いというか、来ないと思うので伝聞が頼りである。性というのは本当に経験しないことわからないことばかりだ。経験値の乏しい筆者にはブコメが新鮮に見えた。

 筆者は気になったことはすぐ調べるタイプ人間だ。教えてもらえないことは実験で確かめたくなる。そうして精子を調べるというところに行き着いた。こうして調べられることは調べて満足するタイプなのだが、それでも出産の苦しみはわからないし、精液検査を突きつけられる男性気持ちも正確には掴めない。

 できれば、精液検査をしたがらなかった人の意見も聞いてみたい。もちろん女友達となぜ検査が嫌なんだろうと質問されて、男性立場で思いつくこと考えても所詮は推測。女性だらけの産婦人科に男一匹いたら拒絶感を覚えそうとか、男の中で生殖能力に優劣をつけさせられたくないとか、思いつくことはいくらでも言えるが事実は本人にしかからないのである

 エロマンガの導入に、性教育の実技授業という定番ネタがある。あれはやりすぎだが、座学にとどまらない性への理解必要だと思う。

 少し年下の世代では、実際に高校ガラス棒にコンドームをつける練習をしたという話を知人から聞いた。流石に精子観察は成人してからやってみてほしいが、そうした実践が性への理解には不可欠だと考えている。

 改めて、ぬいペニという言葉を恐れるあまり性への興味を抑圧してきた自分にとって、こんなに自由自分が興味を持ったことについて話せる場があって嬉しかった。しばらくしてBANされてしまっても、いい思い出になりそうだ。

2024-07-12

ここで一句

エロマンガ

モザイクなんか

抜けない!

 

・・・せめて、事前に明示しておいてくれませんかね、、、

買ったぜ!

いざ!

ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!モザイクぅぅぅぅぅぅ

はもういやなんし

2024-07-07

先生の白い嘘 (漫画)

『女なんてチンポ突っ込んだらすぐアンアン言い出すし所詮おちんぽ様の奴隷なんだよ、オラッ孕め!』みたいな、ちんちん亭みたいなエロマンガを凄く丁寧に書いた女性版みたいな作品

ただ女性視点で語られるから男は読んでてあまり面白く無いと思う。男をいなしてる気になってる強気の女がレイプ魔の本気暴力チラ見せしたらオシッコ漏らしちゃう所は面白かった。

 

ただまあそこだけかな。そもそも地味子の主人公モテまくる時点でおかしいし、女性都合的なラスト展開とか、レイプ魔が改心する訳ないだろwとかツッコミ所満載。

実際の男子高校生100%猿なのでこんな達観した高校生は居ません。そもそもこんなレイプ魔がシャバ歩いてる訳無いだろ。即警察呼ばれて終わりだよこんな話

 

初体験が悪くても良くてもそれがデフォになってしまう』 1行で説明が付く物を8巻も書き続けたクソ漫画初体験が首絞めレイプだったら同じ事されないと興奮しないエロマンガみたいな。 んなワケ無いだろ(笑)

 

 

追記

文句言いながらも最後まで読んでるのすごい。自分は途中離脱

そうなんだよ。途中で飽きて離脱する漫画多いのにこれはスラーっと最後まで読めた時点で凄いと思うわ。最後まで読めるけどランク最下位って感じ。多分不満がある所が良いんだろうな。

2024-07-01

anond:20240701213232

男向けエロ検索避け文化がないのはなんで?って、いつぞや友人とも話したんですけど。

二次ロリ作家小学校教師も、女子かるたエロマンガを描く女子かるた顧問も、ペンネーム付けて検索避けするだけで、生徒のメンタルを守れると思う。

こっちでは誰もがやってて、男オタクに対しても昔から提案されてるのに、なぜか頑なに輸入しようとしないよね。

なんで? 女性蔑視

anond:20240701211925

たぶん、この増田を受けての話だと思うが。

なら小学校教師ロリコン向け2次創作を現役で、しか実名でやってたら?


結局のところ、どこで線引きするかのライン決めだと思うわ。

女子かるた顧問エロ描いてたら?

かるた女子エロマンガ』を描いてたらどう?

理解してないフリしてる人達も、もう取り繕えないでしょ。

現実フィクションを切り分けてるはずだから平気」

…なんて屁理屈を生徒や親が信じてくれるとでも思ってるなら、頭がお花畑過ぎるよ。

エロ日常になり過ぎて、理性的感覚がマヒしちゃってる。

早めに矯正してほしい。

じゃなきゃ社会に出てこないで。

anond:20240701193909

元・二児の親だけど、全然何も問題ないと感じるわ。小学校先生ロリコンエロマンガを描いてたとして、それって別に性犯罪じゃないし、フィクション現実を切り分けるべき。

2024-06-24

39歳童貞の俺がついに卒業した話でもするか?

うち、39年間守り続けた童貞をついに卒業しよう思て、前夜にソープランド電話して予約したんや。

ホームページを見て、攻めが得意そうな女性指名したんや。

その日の夜はドキドキしすぎて全然寝られへんかったわ。

翌日はソープランドが開く昼の12時まで、朝からずっとそわそわしてたんや。電車に乗ってソープランドに向かう間も心臓バクバクして、マスク越しで息苦しくてハァハァしてたわ。欲情してるわけちゃうのに、周りから見たら変態に見えたかもしれん。

開店の1時間前に最寄駅に到着して、すぐにソープランド位置確認したわ。あとは開店を待つだけ。コンビニ缶チューハイを買うて、珍しく昼間から酒を飲んでテンションを上げたんや。

こういうサイト見てテンションを高めたわ→https://ero-kaeru.jp/

いざソープランドに入場して、代金を支払うたわ。安価なお店やけど、住民税の支払いも滞ってる年末貧乏人には痛い出費やったわ。

待合室で呼ばれるのを待ってたら、ついに

「◯◯さんをご指名お客様

って自分が呼ばれたんや。店員が指し示す暖簾の奥に行くと、指名した女性がおったんや。

正直、ホームページ写真からイメージしてたんとは違ったけど、まあOKレベル。この人が自分初体験相手か思うと感慨深かったわ。彼女に案内されてついに部屋に入ったんや。これがソープランドの部屋か、と感動したわ。簡易的な風呂とベッド、噂には聞いてたスケベ椅子の実物を初めて見てテンション上がったわ。

自分ソープどころかセックスも初めてやと彼女に伝えると、

「初めてが私でええんですか?」

と聞かれ、もちろんです、と答えたわ。

彼女に促されて全裸になり、彼女が私の陰茎を見て言うたんや。

「剥けますか?剥けへんかったらゴムフェラになりますけど」

私は完全な真性包茎のため、ゴムフェラになる模様や。

スケベ椅子に座り、陰茎を洗ってもろて、勃起マックス。軽く湯船に浸かった後、いよいよ全裸のままベッドへ。

彼女が私にコンドームを付けてくれたんや。

「チンポ大きいですね〜!太い!Lサイズゴムでよかった〜」

と。いざゴムを付けたまま、彼女サービスが開始。ネットリした口淫、そして手淫。私の陰茎はマックスキープ。しかし、彼女はその先に進む様子がないんや。

ついに自分から

「そろそろお願いしてもええですか?」

と言うたら、彼女

「あ、ええ。ほな騎乗位で挿入しますね」

と応じてくれたんや。

自分は長年淫語系のAVエロマンガを楽しんできてたんで、

「挿入する時に、童貞くんバイバ〜イ、って言うてください」

とお願いしたんや。

彼女は笑いながら

「それじゃあ、童貞くんバイバ〜イ」

と言うてくれて、ついに挿入完了彼女グラインドし始め、皮とゴム越しに膣を感じる自分だんだん乗ってきて、

「初めて挿入できて嬉しい?」

と聞かれ、嬉しくないわけがないんや。

「僕のこと……変態って罵って下さい!」

と頼むと、彼女はまたも笑い、

変態だね〜」

言葉責めをしてくれたんや。最高やったわ。

しかし、少しすると彼女

「そろそろ君の方も動いてくれる?」

と言われ、自分も動くことに。

しかし……射精感が全く込み上げてけぇへん。彼女も疲れてきたようで

「次は正常位でやってみようか?」

と言われ、挿入した陰茎を抜くと、私のマックス勃起し続けてる陰茎のサイズは約5cm。正に短小包茎ペニス彼女ゴムを付けた時は「大きい」と言ってたけど、勃起前のサイズや思ってて、まさかこれがマックスとは思わなかったんやろう。Lサイズコンドームダルダルに伸びてたんや。

正常位で挿入しても、陰茎が短すぎてピストンしてもすぐに抜ける始末。バックに変えてもすぐ抜ける。結局騎乗位に戻ることに。自分の情けなさが辛いんや。

そんな情けなくて泣きそうな自分に、彼女から驚きの一言

「挿入しただけじゃなくて、セックス中に射精しないと童貞卒業にならへんよ?」

マジか。知らんかった。必死に腰をヘコヘコして、彼女体重でなんとか騎乗位で膣に入ってる陰茎を動かしたんや。自分はひたすら

変態って罵って」

リクエストしながら、

変態でゴメンナサイ」

と言い続けたんや。彼女もノッてきて

変態の僕を、◯◯さんで童貞卒業させて下さい!」

と大きい声で言ってみて、と言われ、

変態の僕を◯◯さんで童貞卒業させて下さい!!」

と思いっきり叫んだんや。

「そんな他の部屋まで聞こえる声で叫んだら、◯◯ちゃんのお客さんって変態だったでしょ、って控え室で笑われちゃうよ〜」

彼女爆笑

情けなさと童貞卒業射精をしたくて仕方ない自分は完全に変態モードギアを入れて、

顔面にツバを吐きかけながら罵って下さい!」

と頼んだんや。彼女はまたも笑ったけど、全てを察した模様や。その後の彼女はツバを吐きかけながら言葉責めの数々。

「その年で包茎しか童貞って何して生きてきたの?」

「初めての童貞風俗嬢に奪ってもらうってどんな気持ち?」

「39年間使ってないチンポってチンカス凄そうだね〜ゴムと皮越しだから関係ないけど!」

「下手くそな腰使い、素人女の子でも君が童貞って分かるよ!」

保険適用できる真性包茎なんだからソープ来る前に先に手術してきなよ!」

今日射精しないと一生童貞確定だよ?」

「もう、マ◯コの中でゴム越し射精させてあげるから、イク直前まで自分オナニーして!」

後半は彼女に足で踏んでもらったりツバをかけられながら、ゴムチンポを自分でシゴいて、イケそうな感じになったら挿入を繰り返しても、いざ挿入すると出る気配がないんや。

そして時間は過ぎ、彼女から非情一言

時間だね〜童貞卒業できなくて残念でした〜家に帰ってマ◯コの感触を思い出しながらオナニーしてね〜」

完敗。同時に思い出したんや。自分は陰茎が小さいのがコンプレックスから39年間、彼女もいないし女性アプローチできなかったんやと。そして、そのコンプレックスが仇になったわ。

しかし気分は爽快や。

人生に悔い無しやな。

2024-06-06

童貞の俺がソープに行った話をする

私は35年間守り続けた童貞卒業しようと決意し、前日の夜にソープランド電話して予約をしました。ホームページを見て、攻め好きそうな女性指名しました。

その夜は緊張してほとんど眠れませんでした。翌日はソープが開く昼の12時まで朝からずっとそわそわしていました。電車に乗ってソープに向かう間も心臓バクバクマスク越しで息苦しく、変態に見えたかもしれません。

開店の1時間前に最寄駅に到着し、ソープランド場所確認しました。後は開店を待つだけでした。コンビニ缶チューハイを買い、珍しく昼間からお酒を飲んでテンションを上げました。

そしてネット上でこんな記事を読んで自分を奮い立たせますhttps://chinpou-deai.jp/doutei-soap/

いざソープランドに入場し、代金を支払いました。安価なお店ではありましたが、住民税の支払いも滞っている年末貧乏人には痛い出費でした。

待合室で呼ばれるのを待っていると、ついに「◯◯さんをご指名お客様」と呼ばれました。店員が指し示す暖簾の奥に行くと、指名した女性がいました。正直、ホームページ写真とは違う印象でしたが、まあ許容範囲でした。この人が私の初体験相手かと思うと感慨深かったです。

彼女に案内されて部屋に入りました。これがソープランドの部屋かと、簡易的な風呂とベッド、そして噂に聞いていたスケベ椅子を初めて見て興奮しました。

私はソープどころかセックスも初めてだと彼女に話しました。「初めてが私でいいんですか?」と彼女は聞き、「もちろんです。よろしくお願いします」と答えました。

全裸になるよう促され、彼女が私の陰茎を見て「剥けますか?剥けないとゴムフェラになりますけど」と言いました。私は完全な真性包茎のため、ゴムフェラになるとのことでした。

スケベ椅子に座り、陰茎を洗ってもらい、勃起マックス。軽く湯船に浸かった後、いよいよ全裸のままベッドへ移動しました。彼女コンドームを付けてくれました。

「チンポ大きいですね〜!太い!Lサイズゴムでよかった〜」と言われ、彼女サービスが始まりました。ネットリとした口淫、そして手淫。陰茎はマックスキープしていましたが、なかなか次のステップに進みませんでした。

ついに自分から「そろそろお願いしてもいいですか?」と言うと、「じゃあ騎乗位で挿入れますね」と彼女は応じました。

「挿入する時に、童貞くんバイバ〜イ、って言ってください」とお願いすると、彼女は笑いながら「それじゃあ、童貞くんバイバ〜イ」と言い、ついに挿入が完了しました。

彼女グラインドし、私は皮とゴム越しの膣を感じました。だんだんとノってきて、「初めて挿入できて嬉しい?」と聞かれました。嬉しくないわけがなく、私も少し本性が出てきて「僕のこと……変態って罵ってください!」とお願いしました。

彼女はまた笑い、「変態だね〜」と言葉責めをしてくれました。しかし、少しすると「そろそろ君の方も動いてくれる?」と言われ、自分も動き始めましたが、射精感が全く込み上げませんでした。

彼女も疲れてきたようで、「次は正常位でやってみようか?」と言われましたが、陰茎が短すぎてピストンしても直ぐに抜けてしまいました。結局、騎乗位に戻りました。自分の情けなさが辛かったです。

そんな私に彼女からの驚きの一言。「挿入しただけじゃなくて、セックス中に射精しないと童貞卒業にならないんだよ?」と。知らなかった私は、必死に腰を動かし続けました。

変態の僕を、◯◯さんで童貞卒業させてください!」と叫んだ私に、彼女は「そんなに大きい声で叫んだら、控え室で笑われちゃうよ〜」と爆笑しました。

最終的に、彼女顔面にツバを吐きかけてもらいながら言葉責めを受けることで、ようやく少しの満足感を得ました。しかし、結局射精できず、彼女から時間だね〜童貞卒業できなくて残念でした〜」と言われました。

私は敗北感とともに、コンプレックス自分の弱点であることを再認識しました。プレイ後、彼女は優しく、「また童貞卒業リベンジしにくる?」と聞きました。小さく頷いたものの、もうセックスは無理だと悟りました。

ただ、金額以上の満足感はありました。AVエロマンガ言葉責め体感できたことは大きな経験でした。「また来てね〜」という彼女の声を聞いて、そっとソープランドを出ました。まだ真っ昼間。太陽が眩しい帰り道、帰宅したらどのAVを見て抜こうかと考えていました。

2024-06-02

最近パソコンスマホ挙動で不満なこと色々

パソコン(Windows)やスマホ(iPhone)を触れていて不満に思っていることを列挙してみた。軽く調べたけど自分の調べ方が悪いのか、Google劣化なのか、よくわからんかった。

みんなはこれらの現象は起きていないのかな。

主にIME広告関係の不満。


WindowsChrome検索後、語句修正ができない

Google検索したあと、検索語句修正しようと検索バーキーボード入力しようとすると、なにも反応しない。もう一度Googleトップ画面から検索することになる。

WindowsのTeamsアプリチャット入力画面に文字入力できない

チャット入力画面にカーソル選択して入力しようとすると、たまに左上の謎部分に入力される現象がおきる。teamsに限らず、左上に入力される現象はここ数年ほぼ見ないと思っていたらこ半年で急に増えてきた。

IME劣化しているのか?

iPhoneアプリ、なんでも広告が出るようになってきた

昔はバナー程度でしか広告が出なかったアプリだったのに、細かい操作のたびに広告が挟まれるようになった、もしくは広告時間が長くなった。

広告に対する世の中のヘイトが増えていると思われる現状の中、どんどん増えていく広告アプリ開発者のせい?Appleのせいなの?

iPhoneの読点(、)を変換するとコンマ(,)になる

たとえば「いぬと、ねこ」を変換すると

「犬と,猫」とコンマになってしまう。

日本語なんだから読点(、)のままでいいのに。

昔はこんなことなかった。

仕事スマホで真面目な調べ物している時のエロマンガ広告

一度もエロ系なんて調べたことないスマホアカウント学術関係の調べ物していると、出てくる出てくる特定エロマンガ広告エロ系を匂わせて直接的な表現をしていないから真面目なページに出していいと言うわけではないんだよ!!

ちなみに別の個人スマホエロサイト覗いてたとき、該当タイトル漫画の直接的なエロ表現のあるバージョンの広告が出てきたので、これは間違いなくエロマンガということだろう。

ちゃんとした(?)エロサイトで出てくるなら許すけど、真面目なサイトエロを隠した広告をするのが非常に腹立つ。

ちなみにこれ、しっかり毎回出てくるたびに表示設定やフィードバック送っていたので、少し経つとあまり出なくなったのだが、

数週間したらまた出てくるようになった。本当に嫌だ。つらい。

腹が立つので名指ししておく、壁穴っていうやつだよ!広告消えてくれ…

40代も半ばを過ぎると身体の衰えが隠せなくなる

オナニー毎日するのがそろそろキツくなってきた

セックスに影響が出るようになってしまった

エロマンガに出てくる絶倫ジジイとか実在するのかな?

2024-05-27

anond:20240527223415

ネットで書いてるってことはエロマンガ家の前で書いてると同じ事でしょ

違うの?

2024-05-16

anond:20240516003422

昨日の続き


と、ここまで延々と自分語りをしてしまったが、収拾がつかなくなりそうなので止めて、最初論点に戻る


アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ」


少なくとも俺は社会不適合者ではなかった。子供の頃からアニメマンガゲームが大好きだっただけで、それは今も変わらない。そんな人間などいくらでもいる

事実、俺が同人活動をしていた頃でも、イベントに来ている人は普通の人が大半だった。服装ちゃんとしていた。コミュニケーションもきちんと取れるまともな人達ばかりだった

というのも買専の人たちは欲しい本を手に入れるために、グループを結成していることが多い。そして一回のコミケで何十万円も使う。それらのコミュ力経済力社会不適合者には相当難しいだろう

もちろんまれヤバい奴もいるにはいたが、それをもって「アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシス」とはならんだろう

そもそもあんたの言う「社会不適合者」とはなんだ? 相互フォロワー作家リアルで初めて会って、流れで打ち上げに行ったってのは社会不適合者の振る舞いじゃないだろ


「お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ」


顔がイケメンだろうが背が高かろうがリア充だろうが、それを理由にその人にアニメマンガ必要かどうかなんか関係ない。イケメンにはアニメを楽しむ権利がないと言うのか?

好きだから見る、楽しいから見る。アニメマンガを見る理由なんかそれだけだ。そこにイケメンだのリア充だのという属性なんか関係ないだろ


セックスできないかセックス漫画を描くんじゃないの?違うの?」


セックスできればそれでいいって話じゃないからだろ。逆に聞くが、あんたはもしセックスできるようになったらもうエロマンガは描かない。そう言うのか?

格闘マンガを描いてる人は格闘できないから描いてるのか? 違うだろ

現実には不可能でも作品の中なら出来るからマンガは良いんじゃないか現実セックスと、魔法少女触手姦は別物だろ。どっちも「いい」が、いいのベクトルが全く違う

そしてイケメンリア充彼女いるからこそ、特殊性癖全開のエロマンガを描かざるを得ないという苦悩だってあるんだよ

そもそもセックスぐらいやろうと思えば簡単だろ。コミケの売上持って鶯谷に行けば誰だって出来る。そんな程度のもんだよ

それをまぁ「俺はセックスがしたくても出来ない弱者なんだ! だからマンガ我慢してるんだ! なのにセックスできる強者マンガを描くなんて許せん! 弱者配慮しろ!」なんて言いがかりも良いとこだ


まぁこんなとこか。

anond:20240515221358

続きです。

しかし、結果的に言うとマンガ部も違った。こんな言い方が正しくないのは分かっているが、みな意識が高すぎるのだ。真面目にマンガに取り組もうとしている人たちばかりだった

「人は経験したことだけしか描けない」という信念のもと、学外活動にも熱心だった。いろいろな経験を積むことで、その経験作品に、キャラクターに深みを与えるのだと。マンガが好きだからマンガしか読んでない奴には面白いマンガは描けない。そう断言してはばからない人たちだった

しかし俺はその考えには否定的だった。なぜならエロ自由からだ。エロく感じるなら現実など無視して良い。腹ボコ子宮姦も感度3千倍もリットル単位の精液も、どれも現実にはありえない。だがありえないからこそエロいのだ。現実に縛られずに自由に描けるからエロマンガエロ同人エロいのだ

そして俺は漫画家になりたいのではない。エロ二次創作がしたいだけだったのだ。そのためだけに絵を練習してきたのだ。男などは描きたくはないが、竿役がいないと始まらないので仕方なく練習した。毎回毎回異空間に閉じ込める訳にも行かないから、背景も勉強して練習した。もちろん女体もしっかり練習した。だがしかし精緻な設定も重厚ストーリー人生経験エロ同人には必要ないし、そもそも俺にそんなものを生み出せるはずもない。生み出そうという気持ちすらない。俺にとって重要なのは読子まほろさんをんほおさせること。それだけだから

とはいえ先輩方の絵は上手かったし、デッサン勉強会なども定期的に行われていて、同期で入ってきた部員も何人かいたので、しばらくはこのままでいいかと思い、部に残ることにした。表向きは俺も漫画家志望だということにして

マンガ部では定期的に部誌を発行しており、部員は全員それに載せる作品を描くことが義務だった。作品を落とすことは一度目はセーフだが二度目はペナルティ部員全員に食事を奢る、部誌の印刷代を出すなど)を課すという厳しいものだった。なので落とす人はほとんどいなかった。が、これに毎回苦戦していたのが俺だ

だってそうだろう。自分が一から考えたマンガなど、俺は一度も描いたことがない。ストーリーがあるマンガも描いたことがない。だが見様見真似でコマを割ることを覚えたりと、マンガ形式を少しづつ学べたのは良かったと今でも思う

そうして大学生活や部活動にも慣れ始めた頃、ついに俺は念願を実行に移すことにした。そう、エロ同人作家としてデビューすることだ

いきなりコミケハードルが高すぎるし、何よりもサークル当落があるので、本ができても落選では意味がない。だからまずは手近なイベントにしようと俺は考えた。ネタとしてはやはり、当時人気だった「おねがい☆ティーチャー」が鉄板だと俺は予想した。印刷所も手配し、同期にも手伝ってもらって原稿も描き上げた。この同期は真面目でエロマンガエロ同人などには良い感情は無かったが、それでもマンガであることには変わりはないと割り切って手伝ってくれた。マンガとして成立しているかもきちんとチェックしてくれた。コマ運びや大ゴマの使い方など、エロしか描けない俺の絵を「マンガ」にしてくれたといっても過言ではない。ただ、俺が本当にやりたかったのがまさにエロ同人だったと知っていたら手伝ってはくれなかっただろう。そういう意味では騙したみたいで、今でも時々申し訳無さを感じる

そうして出来上がった俺の初のエロ同人誌は、自画自賛だがなかなかのものだったと今でも思う。もちろん今から見れば何もかもが荒削りだし、絵だって素人にしてはまぁまぁ、というレベルだ。当時と今とでは要求されるレベルが違うが、それを勘案すれば「まぁまぁ」だった(今基準ならクソ認定されるかもしれない)

そして結論から言うと、俺のこの初エロ同人誌は完売した。ビビって100部しか刷らなかったのを後悔した。初めてのイベント参加で、初めての本なんか売れるわけがない。そうネットでは言われていたので、100部というのもかなりの冒険だったのだけど、当時は最低ロットが100部からだったので仕方なかった。今のオンデマンド方式なら部数は自在から、30部ぐらいにしていたかもしれない。それはともかくとして

初めてのエロ同人完売したという事実に俺は喜びに打ち震えた。たった100部とは言え、初めての参加で初めての本だ。それの「完売」の勲章は何物にも代えがたい。今までの努力が認められた気がした。エロ同人作家として価値を認めてもらった気がした。子供の頃からなりたかったエロ同人作家に、いちおう俺はなれたのだ

そこから俺はイベントごとにコンスタント新刊を出すようになっていった。この頃にはとらのあなが最大勢力で、信長書店メッセサンオーといった同人を扱うショップも多くなってきた。一方で長年お世話になっていたLLパレスは悲しいことに規模を縮小していったが、こういうショップが勃興することで、俺は部数をどんどんと伸ばしていった。イベントで売れ残っても、その在庫ショップが引き受けてくれるのだから、スペースの限界まで持ち込めるのだ。100部から始まった俺の本の印刷部数が4桁後半になるのもあっという間だった。実家から離れて一人暮らしを始めたのもこの頃だった

一方で同人活動にかまけて、学業どころか大学生活が破綻するようになった俺は留年危機を迎えていた。おまけに世は就職氷河期真っ只中である。だが俺はまったく気にしていなかった。この頃の俺は1000万円以上の収入エロ同人から得ていたからだ。就職卒業もする意味理由も俺にはまったくなかった。が、親に懇願されたのもあって、卒業だけは一応しておくかと思って追試でどうにかなった。大学側の温情も多分にあってのギリギリ卒業だった

から就職をどうするのかと何度も問い詰められた。いまの状況ではまともな就職など出来ない。だからしばらくフリーターをやると言うと、それなりに納得していたようだった。エロ同人作家フリーターも似たようなものだ。だから俺はここで本当の「エロ同人作家」になった。大学生のお遊びではない、本物になったのだ

さて、無事に大学卒業して「職業エロ同人作家」となった俺は、変わらずに活動を続けていた。好きなアニメゲームを見ては妄想股間を膨らませて、いかにこのキャラアヘアヘ言わせるかだけを考えていた。清楚なタイプならギャップ萌えダブルピースも悪くない。ロリロリでもアリだ。ちょうどこの頃はメスガキ分からせという概念も生まれつつあって、それに乗った俺は絶好調だった。少なくとも表面上は

だが、当時は分からなかったが実は俺はほんのりとスランプを感じていた。マンガ技術は桁違いに向上したし、画力だってプロと比べても遜色ないほどに腕を上げた。しかしやってることや描いてる内容は最初デビュー作品から何も変わっていない。いや変えられなかったからだ。技術レベルは上がっても、「中身」は小学生レベルなのだ小学生の描くバカみたいなマンガプロが清書してるだけのようなものなのだ。誰を描いても、何を描いても「うんこ! おしっこ! ギャハハ!」だ。そういうものを延々と再生産しているという事実に気がついた時、俺はゾッとした。結局のところ、俺はエロ同人作家」としては何も進歩進化もしてないのではないか。そう思った

学生の頃、マンガ部の真面目な先輩たちが真面目にマンガを描いていたのを見て、意識が高くて違うなぁと思った。俺にはそんなもの不要だと考えた。エロ同人必要なのは、一にも二にも画力エロスだけだ。そう信じていたが、そうではなかった、エロとはそんな単純なものではない。…俺はそんな風に段々と思うようになっていった。エロスとは人間真実を浮かび上がらせる深奥なる営みの一部なのだ、と。今頃になって先輩たちの「人は経験したことだけしか描けない」という言葉が俺の心をえぐるようになっていった

しかるに今のこの俺はどうだ。実際のセックスなど知らずに、小中学生妄想をただ絵で表現しているだけの、エロスも人間も描いていないただ手先が器用なだけのバカなのではないか小手先エロい絵を描いてるからある程度評価されてるだけで、「作家」としての評価は下の下なのではないか

俺は「漫画家」になりたかった訳では無い。ただエロ同人作家ありさえすれば良かった。だがエロ同人作家であろうとするなら、同時に「漫画家」的な資質要求されるのだということを、俺はようやく思い知った。エロいからというだけで、設定など無視してキャラアヘ顔ダブルピースをさせるなど、そもそも作品理解していないから出来ることだ。果たしてそれは二次エロとして正しいのか。エロ同人作家としてあるべき姿なのか。そんなことを突きつけられた気がした

から思えばそれは事実だった。だが当時の俺に、その事実を受け入れ、飲み込む度量はなかった。なまじ売れていたからこそ、自分が真のエロ同人作家ではないという事実が受け入れられなかった。あれほど憧れたエロ同人作家として成功したというのが、すべて幻だった、勘違いだったなど受け入れられるはずがない

から俺は、「本当のセックス」を知るためにまず風俗に行くことにした。実際のセックス体験すれば、それが何らかの形でマンガフィードバックできると考えたからだ。そのフィードバックを得られれば、俺は一つ上のエロ同人が描けるようになる。そう信じた。マンガ部の先輩たちが言っていた「人は経験したことだけしか描けない」という言葉に、今更のように俺はすがった

だが、「実際のセックス」は俺の求めたフィードバックインスピレーションも、何も与えてはくれなかった。実際のセックスはさほど刺激的でもなく、快感という点でも右手に大きく劣るという有り様だった。しかし一つだけ大きな学びがあった。「セックスはいうほど気持ちよくはないが、しか女の子イチャイチャするのはたまらなく心地良い」のだ

話は少し前後するが、俺は外面が良いというのは何度も書いた。芸能人レベルイケメンとまでは言わないが、雰囲気イケメンぐらいではあった。身長だって175センチあって、武道で鍛えてはいたので細マッチョだったから小中高と女子には受けは良かった。告白されたことも何度かある

でも俺はそれらを断った。なぜか? それは真実を知ることで幻想が壊れることが怖かったからだ。そして己の欲望ありのままにぶつければドン引きされるのが分かっていたからだ

俺とて子宮姦など現実にはできないことは知っているし、そんな長大なナニも持ち合わせてはいない。感度3千倍なら脱法ドラッグあたりなら何とかなるかもしれないが、それとてリスキーが過ぎる。なにより俺には妹がいると最初に書いたが、そのせいで「現実の女」に対する期待値などゼロだった。「人語を一応は解する邪悪な獣」である妹が俺の中では現実若い女性のモデルケースだったので、そんなのの類似品と「お付き合い」など出来るはずがないし、したくもなかった。故に俺はセックスへの憧れ、期待を持ちつつも実行には至らなかった。現実女子などは鬼神のごとく敬して遠ざけるのが最良なのだ

とはいえ性欲は人並み以上にあったので、ヤりたい気持ちは常にあった。ヤれそうなタイミングもあった。しかエロ同人的な世界観内面化している自分が、常識的セックスで満足するとは思えなかったから踏みとどまれ

話を戻すと、いざ実際に現実女子と致すと、なるほど予想の通りにさほど気持ちよくはなかった。全くの想像以下だった。しかし、事前事後に快感とは別の多幸感のごときが押し寄せてきたのだ。これは予想外、想定外だった。幸せホルモンがドバドバと脳内に分泌されている。セックスとは竿の快楽だと考えていた自分にとっては、これは盤外戦のような感覚だった

だがこの感覚マンガフィードバックはできない。竿役のおじさんや触手多幸感を感じたというのをどう表現しどうエロ昇華できるというのか。悩み、迷走した結果、俺は今まで通りの路線で続けることにした

ところでこの頃、自身の迷走もあって売上はよくて現状維持ネタによっては大きく落ちることもあった。かつて数千部を誇った発行部数在庫として積まれるようになっていった。そして何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。高校生の頃からの習慣で、イベントには常にピシッとした装いで参加していた。それは落ち目になったこの時でも変わらなかった

後にどこかで聞いた話だが、腐女子などもイベント参加のために気合の入れた服や装いを用意するらしい。大事同人イベント敬愛するサークルのスペースに訪問するのに、勝負服を着ないでいつ着るのか、という文化があるらしい。俺の装いへのこだわりもそれに近い、と感じた。俺はエロ同人誌が好きだった。それが頒布されるイベントも好きだ。それへの、そこへの敬意として正装をする。それらに対して恥ずかしくない格好をする。もちろん自分なりの、ではあるけれど、それが「礼儀なのだと俺は思う

そして迷走してはいものの、まだある程度の売上があったこの頃、この俺のファンだと名乗る女性サークルスペースに現れた

まだ続きます。。。

2024-05-15

anond:20240512152055

20年前から同人やってるっていう割に、界隈のことを何も知らんのな。大手や壁のスペースにはレイヤーの売り子の一人や二人はいるのが普通光景でしょ

俺はもう同人活動から引退してるし、コロナ以降はイベントにも出てないから最新情報は知らんけど、少なくとも俺がバリバリやってた10年前でもそれは普通光景だったはず

で、イケメンには「お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ」だって? 勝手に決めつけるんじゃねーよ

アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ」だって? これまた勝手に決めつけてるんじゃねーよ

ウザいだろうが少し自分語りさせてもらおう。俺は子供の頃からスポーツも好きだったけど、同じぐらいアニメマンガゲームが好きだった。DB星矢勇者シリーズガンダムカプコンSNK格ゲーFF、どれも大好きだった

そしてこう言っちゃなんだが、足も速くて顔もイケメンとまではいかないがまずまずで、コミュ力も高かった俺はまぁまぁ女子からモテてた。妹もいたか女子の扱いには慣れてたってのもあるだろう

そんなある日、当時大学生だった従兄弟が、たぶんふざけて俺に見せてきたものがある。従兄弟は俺にとってのオタク趣味の先輩、先生みたいなところがあって、それまでにも俺の知らない世界をいろいろと教えてくれたのだが、この時はレベルが違った

その日、従兄弟が俺に見せてきたのは「エロ同人誌」だった

それはセラムン薄い本だったのだけど、俺はめちゃくちゃな衝撃を受けた。もちろんエロ本ぐらいは見たことはあったが、「アニメキャラクターエロいことをする」というエロ同人には度肝を抜かれた。こんなもの存在するのか、存在していいのか。いったい誰がこんなのを描いたのか、などなど、混乱しながらも目が離せなかったのを覚えている

さすがに従兄弟もそれ以上は見せてくれなかったし、詳しいことも教えてくれなかった。が、その日俺は知ってしまった。エロ同人誌というもの存在

そこから俺は自力で調べて、エロ同人についてある程度の知識を得た。だいたいは捨ててあったエロ漫画雑誌からだが、そこでエロ同人通販というもの存在することも知った。コミケイベントに行っても良かったのだろうが、さすがに小学生には売ってはくれないだろうと諦めかけていた矢先に、通販という手段を知れたのは僥倖だった。通販なら顔も年齢も知られる恐れがないからだ

そして同人サークルと直接やり取りをするのではなく、とらやメロンのような会社の先駆けとも言うべき存在の「LLパレス」という店があることも知った。カタログを取り寄せてみると、そこにはまさに目くるめく広がるエロ同人パラダイスがあった

さっそくお年玉を取り崩して為替に変え、何冊かを注文してLパレに送る。一週間ほどしてからだっただろうか、送られてきたセラムンナコルルエロ同人誌に俺の興奮はMAXに達した。本当に送られてくるまで、実はまだ詐欺可能性も考えていたからだ。だがエロ同人誌は実在したのだ。ラピュタ本当にあったんだ!

そこから俺は小遣いやお年玉をやりくりして、Lパレからエロ同人を買い求め続けた。一方で俺はこんなことを友人にも話したりはしなかった。もうすぐ中学生とはいえ、こんな本を持っているなどバレたら何を言われるか分かったもんではないからだ。学校ではクラスの良きリーダーとして振る舞い、勉強にも習い事もしっかりやっていた。そしてそれは中学生になっても同じだった

しかしある日、その平穏が破られた。母親エロ同人存在がバレたのだ。

俺の愛したエロ同人誌はすべて捨てられた。いちおうこんな事もあろうかと、多少の対策はしてあったのだが、それも無駄だった。俺は絶望した

だが、同時に俺はあることに思い至った。「だったら自分で描いたらいいのでは?」と

自分で描ければ、仮に捨てられてもまた描けばいいだけだ。ノートに描けば、まさかそこにエロマンガが描かれてあるなど親の想像埒外だろう。これも捨てられる可能性を低くする

そう思いついた俺はそこからひたすら絵を練習することにした。ジャンプ系は親の監視が緩く、あっても不自然ではないため、ぬ~べ~桂正和先生マンガを参考に美少女練習した。拾ってきたエロマンガキャラ身体トレスして、顔だけ自分の描いた綾波にするとかした。そして俺は決心した。将来、俺はエロ同人作家になろう、と

高校への進学は、オナニー猿だった割には上等なところに入り込めた。何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。そしてこの頃から俺はコミケイベントに実際に行くようになった。しか未成年だとバレたら売ってくれないという不安、下手をしたら通報されるのではないかとさえ恐れていた。なので、俺はまぁまぁの外面をさらに磨くことにした。具体的に言うと「大人っぽくみせる服装」や身だしなみ、髪型や振る舞い、口調を意識するようになった

声変わりはしていたものの、さらに低く、大人っぽくしゃべる。僕とは言わない。私という。それまでも続けていた(親にやらされていた)習い事というのはある武道なのだけど、大人っぽい体格を目指して、絵の練習の合間に筋トレなどもするようにした。顔だけはどうにもならなかったので、イベントではサングラスを常に付けていた

もっとも、こんな微笑ましい努力など、当時のサークル関係者の皆様方にはバレバレで、「色気づいたガキがまた来たよwww でも可哀想から売ってやるかwww」と思われていたかもしれないが(後に自分がその立場になったから分かるのだ)、通報されることなく3年間を無事に乗り切った。そして余談ながら、こうした俺の偽装効果クラス女子にも及んだ。いや、クラスだけではなく部活や別学年の女子にもだった

そしていよいよ大学入試が迫ってきた。大学に入りさえすれば、ついにエロ同人作家としてデビューできる。それだけを信じて、嫌だった勉強も嫌々ながらにエロ絵の練習の合間に頑張った。おかげでまずまずの大学に入ることに成功した。親を納得させるために、ある程度の知名度があり、偏差値もまぁまぁの私立大学だ。実家から微妙距離で、状況次第では一人暮らしも許されるかも知れない。そんな大学だった

大学入学した俺は、せっかくなのでマンガ部とかアニメ部とかそういうのに入ろうと思っていた。中学高校と違って、ここでは昔の俺を知る人はほとんどいない(いちおう一人だけ同じ高校出身はいた)ので、外面を気にする必要はない。学友とオタク話に花を咲かせるというのも夢だったのだ。なんならいわゆるキモオタ的な振る舞いや言動を共有し実行したい。「デュフフ」とか「拙者は~ござるよ!」とか言い合いたい。そんな風にも思ってたのだ

そして俺はマンガ部の門を自分から叩いた。アニメ部(アニ研)も行ってみたのだが、そこはやはり批評とか分析が主で、絵を描く人はほとんどいなかったので、これは違うな、と感じてしまった。俺はアニメマンガは当然好きだが、分析とかはあまり興味がなかったのだ

エロ同人部というのがあればベストだったのだが、残念ながらそんなものがあるはずもなく、エロとは言えマンガを描こうとしている自分には、まだマンガ部の方が合っているのではないか。そう思って俺はマンガ部の門を叩いた

すみません。続きます。。。

anond:20240514202011

いやほんまに、考えるだけむだよ。理由なんかないから。

 

キモいから」一本だよ。お気持ちだよ。

 

なんかおしゃれな絵柄でキモさを感じない、女性に大ヒットするエロマンガ、みたいなものがでてきたら

そういうの誉め出すよやつらは。

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