はてなキーワード: カウンセリングとは
似たような状況だが、彼が普段一人でしてるスタイルでやるとうまく行くが…
精神的なものは負の性欲によるものなので、これを直したければ、彼から聞き出して、女性に対するヘイトをぶつけてもらうしかない
だが、この時、否定はせず、共感しなければならないんだが、それが無理なら、臨床心理士の資格があるカウンセリングに通うしかない
彼氏目線だと女どものせいでこうなったと思ってるんで彼氏に出させてはいけない
次に器質的な問題だが、これは歳を取ると誰でもそうなるし、女性もedに近い状態になることがある
なので、ハル薬局で柴胡加竜骨牡蛎湯、黄蓮解毒湯+四逆散、桂花茯苓丸、加味逍遙散、桂枝加竜骨牡蛎湯、補中益気湯あたりを調べて該当する症状があったら、内科でもらうといい
二十代後半で高血圧や狭心症、耳鳴り、更年期障害はないと思いたいがあることはあるし…
この時、メインの症状で、インポテンツとは決して言わないほうがいい
(なお、例外があるので調べたほうがいい)
あと、お腹の肉がついてるなら、2人ともどもお腹の肉を引き締めたほうがいい
人生で1.2回くらいしか美容院に行ったことがなかった。大学生の時に勇気を出して行ったがあまりうまくいかず…といった感じで1000円カットに通い詰めて気がついたらこの年になった。
それなのに突然美容院に行こうと思ったのは、端的に書くとアイドルにハマったからだ。
細かく言うと、容姿を整えてアイドルのイベントに行こうと思ったのではなく、容姿を整えてアイドルのイベントに行く遊びをしているファン(女性に多い気がする)が楽しそうで羨ましくなったからである。
ということでまず情報を集めることにした。具体的にはGoogle検索をした。
美容院 髪型 決まってない 男 や 美容院 男性 初めて のような検索をしたところ、なぜ昔失敗したのかわからないくらい簡単であることがわかった。
要はなりたい髪型の写真を探せばよいということがわかったし、それだけ決めていって他の部分は相談してなんとかするものなのだなと思った。
ホットペッパービューティーで自宅から近い店舗を予約した後、メンズの髪型を色々見て、どの髪型も同じくらいのかっこよさに感じるなと思いながら、なんとか1つこれと言えるような髪型を選んだ。
「今日はどんな髪型にされますか?」と聞かれて準備していた写真を見せる自分が、容易に想像できた。店員さんから見ても不審な客にならないだろうと思ったし、はっきり言って自信しかなかった。
当日は冗談みたいに寒かったし雨が降る予報だった。天気予報を見て予約すればよかったかもしれないなと少し後悔しながら向かった。
美容院に着いて、問診票みたいなやつを記入した。普段はオタクだと思われると恥ずかしいから白紙で渡すような趣味の欄も記入して渡した。
そのあと少ししてカット担当の方が来て、少しあいさつなどをした後に言われた。
「長さどうされますか?」
完全にエラーがおきた。長さ??????1000円カットでこの質問に適当に答えていたことを思い出したがそのことはあまり役に立たなかった。
正確には覚えてないがしどろもどろになりながら「あまり決めてなくて...」というようなことを言った。
それを聞いた店員さんが困ってるのを見て、自分が不審な客になっていることに気づいた。
その後は何ラリーか成立しているか怪しい会話をした後、店員さんがカタログ的なものを持ってきてくれて、大体の方針が決まりカットが始まった。
カットの間ずっと最初に躓いてしまったことについて考えていたが、あることに気がついた。
「長さどうされますか?」は、「ニンニク入れますか?」と似た性質を持っている可能性が高いということだ。
つまり長さをどれくらいにするか答えなくてもいいということだ。きっと緊張していたのもあって、「長さ」と聞かれた時点で長さを示さなければいけないと思考が止まってしまったようだった。髪型を答えるという発想にならなかった。
どのような髪型にするかを探るための質問なので、きっと「長さどうされますか?」と言われたときに、準備していた写真を「こういう感じでお願いしたんですけど」と見せればよかったのだ。
焦らず対応していればよかった。
その後はつつがなく一連の作業が終わった。もともと・静かに過ごしたい にチェックを入れていたからかそれとも他の理由があったからかはわからないが特に店員さんに話しかけられることもなかったが、なんとなくずっと気まずかった。
もちろん普段はメガネを掛けているので、外さなければいけないカットの最中は自分がどういう状態なのかよくわからなかった。すべて終わった後外していたメガネをかけて驚いた。
客観的に見たらチーズが3種から2種になったくらいの変化なんだとは思うが、今は客観は重要じゃないなと思えた。もちろんコミュニケーション能力に障害があるので店員さんに綺麗に感謝を述べることはできなかった。
店員さんの話では大体1ヶ月程度で手入れに来ると良いということだった。
帰り道は雨が降っていたがあまり気にならなかった。
今回「失敗」と感じた部分としてカウンセリングで会話を成立させられなかったというのが10割であり、ここをクリアできれば問題なく通えるようになる気がした。
会話を成立させられなかった要因として大きいのが、どっちでもいいことやわかっていないことが多すぎて質問に答えられないからである。
具体的にどうもありがと
カウンセリングで診断してもらいたいってわけじゃなくて、自分が人とズレてると思うのは何故なんだろうか?っていう言語化の手伝いをしてくれないかなって期待してた
最近、メンタルカウンセリングを受け始めたけど、毎回毎回、カウンセラーが大谷翔平の話しかしない。本当にイライラしてる。
最初のセッションから、「あなたは今、精神的に辛い状況にいるけど、大谷翔平を見習うといいよ。彼みたいに冷静に、強いメンタルを持っていれば、どんな困難にも立ち向かえるから」って言われて、正直、そんな話、聞きたくなかった。
でも、それからも毎回、毎回、大谷翔平の話しかしてこない。例えば、先週は「大谷翔平の打席に立ってる時の集中力ってすごいよね。あのプレッシャーを感じながらホームランを打つメンタルの強さを見習うべきだよ」って言われたけど、私、そんなプレッシャーも感じる余裕がない。学校にも行けないし、毎日が不安でいっぱいなのに、ホームランを打てるようなメンタルなんて持てるわけない。
そして、昨日のセッションでは「大谷翔平は二刀流でピッチャーもバッターもこなしてるから、あなたも多方面で活躍できるように頑張ってみて」って言われて、二刀流って…それ、私の問題とどう関係あるの!? こっちは毎日学校に行けなくて、どんなふうに前に進んでいいのかすら分からない状態なのに、二刀流とか、野球の話をされても全然共感できない。
しかも、毎回、大谷翔平の話が進むと、まるで私が「大谷翔平のようにならないとダメだ」ってプレッシャーをかけられてる気がして、余計に辛くなる。昨日なんて、「大谷翔平はホームランを打つために毎日何百球も素振りしてるんだよ。あなたも何かに集中して努力しないとダメだ」って言われて、私、今、学校に行けなくて家にいるだけでも辛いのに、そんなこと言われても何もできないよ…。
もう、カウンセリングに行くのが嫌で仕方ない。大谷翔平の話ばっかりされるのは、本当にうんざり。私はただ、自分の気持ちを理解してくれる人を求めてるだけなのに、どうしてこんなに野球の話ばかりされなきゃいけないんだろう。
次回のセッション、もう行きたくないけど、でもどこかで変わらなきゃって思う自分もいて…でも、もしまた大谷翔平の話ばかりされたら、もう本当に限界かもしれない。
ドイツで1日、性別変更手続きを簡易化する法律が施行された。LGBTQ(性的少数者)コミュニティーにとって「歴史的な」一歩だと評価されている。
ドイツで1980年代初頭に制定された法律では、法律上の性別の変更を希望する場合は精神科医による診断書2通を提出し、裁判所の決定を待たなければならなかった。しかし、新法により、誰でも理由や診断書などを提示することなく、地元の戸籍役場で簡単な登録申請を行うだけで法律上の性別および氏名を変更できる。
14歳未満の場合は、保護者が申請書を提出することができる。14歳以上の未成年は自身で提出できるが、保護者の同意が必要となる。いずれの場合も、未成年者はカウンセリングを受けなければならない。
立憲民主党には頑張って欲しい
手帳は貰ってないけどコンサータ処方されて飲んだことがある発達障害なんだけど、
ネットで出てきた「無料で受けられる新しい発達障害検査」みたいな広告から病院を予約して
カウンセリングに行ったら、これだった
https://news.yahoo.co.jp/articles/06976c116630475a4ee8fdfc732943c2ee5566d3
無料で受けられるって聞いてたのに、「結果を聞くならお金払え」って言われて少し払ったし
この治療を受けるには数十万かかるって言われて、その場で医療ローンを組まされそうになった
お金がなくて断ってから帰って調べたらこの記事が出てきて、本当に悔しい
なにより、やっぱり俺は判断力が人より低くてこういう詐欺に騙されるんだって気づいて本当に死にたい
普通になりたい
何度も同じミスをして、何度も繰り返し、ミスをしたところを確認して、
提出したらぜんぜん違うところを間違えてて、またそれもやったことがあるミスで、
そのミスをしないように、しないようにと思ってたら違うところを間違えてて
本当に何度も見返した?なんでこんなところ間違えるの?やる気あんの?って責められて
俺なりにやってますって言いたいけど実際出来てないんだからやっぱり気をつけてなかったんじゃないかって
いつも「間違えてる」って誰かが気付いたら、それは俺のミスだから、
ドイツで1日、性別変更手続きを簡易化する法律が施行された。LGBTQ(性的少数者)コミュニティーにとって「歴史的な」一歩だと評価されている。
ドイツで1980年代初頭に制定された法律では、法律上の性別の変更を希望する場合は精神科医による診断書2通を提出し、裁判所の決定を待たなければならなかった。しかし、新法により、誰でも理由や診断書などを提示することなく、地元の戸籍役場で簡単な登録申請を行うだけで法律上の性別および氏名を変更できる。
14歳未満の場合は、保護者が申請書を提出することができる。14歳以上の未成年は自身で提出できるが、保護者の同意が必要となる。いずれの場合も、未成年者はカウンセリングを受けなければならない。
救われる人も多いだろうね
男性嫌悪らしいけど知らなかったので、ツリー元の人とはちょうど逆のタイプになるのかな。
中高一貫の女子校で育ち、女子しかいない中での立ち振る舞いに困り、中性的な生き方をしていた。
高校になれば塾で男性に会うことも増え、化粧っ気などなくともある程度の人数に告白され、特に望まずとも普通に彼氏はできた。
彼氏という存在にちょっと浮かれたりしたが、強引な告白に流されただけ感もあったので、イチャイチャを楽しむより、すぐエッチなことをしたがるのに引いてた。今なら仕方ないと思えるけど。
(単に中高一貫男子校が多かったので向こうが異性との出会いに飢えていたんだろう)
大学で理系に進学したのでそこでも同じような感じで、告白を断った人達と机を並べることになるのでかなり面倒だった。
極端に女が少ない状況のせいか、こっちに好意のある男以外は、望んでないのにやたらチヤホヤしてきて喜ばないとキレだすか、下ネタに混じらない女はどっかいけの2つに分かれることが多くて本当に嫌だった。
だから教授の誘いを断って就職したら、コンプラがしっかりしてるおかげで、普通の距離感で接してくれる男性がほとんどで本当にありがたかった。
就職して数年、ひょんなことからカウンセリング受けたら、結果用紙に「男性嫌悪・男性恐怖だがご本人が認めないので治療は困難」と書かれていて驚いた。
カウンセリング中にそんな話した記憶はまったくないのに。木の絵を描くとかの普通のカウンセリングだったので、会話のどこでそう思ったんだろう。
メイクちゃんとしなきゃとか、女子会だと出しゃばり感ないようにサポートしたりとか。
微モテは本人の努力と関係なく環境依存だし、いいもんでもなかった。
夫には過去の話はしてない。
さてと、「闇バイトか判定する方法」なんてもんを書きたいのだけど、あいにく「コレコレで闇バイトか判定できる!」なんてテストは存在しない。というか、巧妙な連中が「〇〇で簡単に鉄砲玉をゲット!しかも、これなら『闇バイト判定法』も通過できる!」なんて考慮しないわけじゃないじゃん。だから、はっきりいえば「ブラックバイトに関わらない方法」なんて存在しない。それに、なんか「フツーの会社員な俺が、指定されて行ったのが闇バイトだった件」って可能性もあるわけで、それだったらもっと逃げにくいよ!(と経験者は語りたいのだ!)
じゃぁ、どうすりゃ良いの? ... ってなるわけですが、こればかりは便利なツールはないので、
という観点から、自分の過去を振り返って「もう罪をおかしたけど、それでも娑婆にいれるような方法」を自分の恥をここで書いて、若い人が避けれるようにしたい。
全力で走って逃げ込め。光のあるほうへ突っ込め。人のいる方向に逃げ込め。コンビニや警察署、はたまた火災報知器のスイッチを鳴らす、警備会社のステッカーの貼ってあるところに突っ込む、とか防犯カメラのあるところにいく、... という妄想をした。というか、はっきりいえばここまでのことはわからん。ただ、ここで逃げないと、時間が経過すればするほど最悪に至ることは自覚すること。言い方は悪いけど「ポリスマンが公的にヤバイことして罪人になってからのこと身内と刑務所での生活」「指定暴力団〇〇組のメンバーが鉄砲玉になって収監されている最中に組みが蒸発してしまったときの処遇」よりは絶対に良いと思うぜ?
1105 追記
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夫
子
1歳 天使
つわりがひどかったが、何とかフル在宅にしてもらい、リモート会議中も吐きながら耐えて、産休までフルタイムで仕事をした。
夫もフルタイムの正社員(会社は別)だったが、早く帰ってきてくれて、身重の私のことを支えてくれていた。
出産予定日の1日前、「子が生まれてきてくれるのは大変嬉しいけど、夫と2人の生活が今日で終わるのはとても寂しい」と私は泣いた。
夫は慰めてくれた。
夫は1ヶ月の育休を取ってくれた。
はずだった。
両親・義両親ともに遠方、かつ里帰り出産もしなかったため、2人での育児がスタートした。
幸いにも育てやすい子だったので、何とか2人でも回っていった。
1ヶ月間の夫の育休が終わり、夫が会社に復帰した。
はずだった。
私の体調が悪いなぁと思う日も頑張って夫を送り出し、一人で子を見た。
自分の希望で異動したてにもかかわらずすぐに妊娠してしまったので、罪悪感もあり早く復職したかった。
月1回で上司とオンラインで面談させてもらい、会社の様子をキャッチアップしていた。
職場に迷惑もかけたくない。仕事もうまくやりたい。保育園に入れる分、一緒にいる時間は子供にもきちんと向き合いたい。
とにかく何かと必死だった。
半年が過ぎた頃、子と家で遊んでいると、インターフォンが鳴った。
書留郵便だった。心当たりがなかった。夫の会社からの封書だった。
よくない胸騒ぎがした。
育休中の私はともかく、何故夫の会社から書留が届く?会社のデスクに届ければ良いのに?
結婚してからこのようなことがなかったので、悪いと思いながらも封書を開けてしまった。
封書の内容を要約すると
「あなたは1年半休んでるので、会社からの休業中の給与支給はもう終わります。健保からの休業補償に切り替えるので、手続きをしてください。
健保から休業手当が出るのは最長1年半なので、それをすぎても復職の目処が立たなければ、解雇です」という内容だった。
何かの間違いだと思った。
別の人に送るはずの封書がうちに来ているのでは?
一刻も早く「間違えてますよ」と言いたい気持ちと、本当だったらどうしよう、という気持ちが入り混じり、
担当者を呼び出し、妻であることを説明し、封書の内容について問うと
「奥様、かけてくれてよかったです。夫さんの社用スマホにかけても、私用の携帯にかけても、ずっと繋がらなかったので。
そろそろお宅に訪問するところだったんですよ」
目の前が真っ白になった。
夫は会社に行っていないということですかね、と問うと、そうです、と言われた。
夫に連絡を取り、「まっすぐ帰ってきてください」と言うと、すぐに帰ってきた。
封書を開けて見てしまったこと、会社に電話して事実を知ってしまったことを伝えると
「ごめん」と言われた。
夫は1年半会社に行っていなかった。
夫の言い分はこうだった。
・この休職の前に、3ヶ月ほど休職をしていた(私も知っている)。その休職から明けて会社に行こうとしたが、行けなかった。
・会社に行けなくなってからすぐに私の妊娠が発覚し、つわりもひどそうだったので言い出せなかった。
・この1年半は電車に乗ったり、カフェに行ったり、家(マンション)の外階段に座ったりしていた。
・1ヶ月の育休も嘘。家にいただけ。
・もう貯金はほとんどない。(私の産休中も生活費は折半していた。出産費用などは私が自分で出した)
・申し訳ないと思っている。
そこからはよく覚えていないけれど、とにかく一緒にいたくなくて夫を実家に帰した。
確かに、この1年半、私も「なんかおかしいな」と思ったことがあった。
その時、「会社に行っていないからそれでもいいから、全部言って家にいなよ」と言ったことがあった。
このことを思い出して絶望した。
夫は社会不安障害と診断されていた。
かわいそうだと思う。辛そうだと思う。
でも、どうしても裏切られたと感じてしまう。
嘘をつき続ける体力や気力があるなら、助けを求められたのではないか。
別にそれでもよかったのに。
子供が生まれる前に、貯金がなくなる前に、一緒に方法を考えたのに。
私がその1年半もらえれば、仕事できたのに。
私が働いて稼いでこられたのに。
思っても仕方のないことが次々浮かんでは消えていく。
なあなあで同居を再開した。
通院の予定も自分で立てられない。
復職予定(と夫が思っていた)前日に、会社から一切の連絡もなく不安になった私が
「さすがにここまで連絡がないのはおかしいので、会社に一度電話してみなよ」と促し、夫が会社に電話したところ
さらなる段取りがあるので明日から復職する調整はしていない、と言われていた。
復職日すら調整できていない。
こんなにも人生に責任感がない人と、残りの人生を一緒に過ごしていいのかわからない。
出産予定日の前日に「二人の生活が終わるのが寂しい」と涙を流した自分を、白けた気持ちで思い返してしまう。
カップルカウンセリングに行ったが、「あなたが怒りすぎ。借金や犯罪や浮気じゃないんだから、過去は水に流してこれからどうすればいいか考えなさい」と言われた。
そうなのか。私が考えを改めなければならないのか。
辛いのは夫なのか。
私が支えなければならないのだね。
じゃあ私は?
あれからもうずっと夫とうまく接することができない。
夫はトイレに籠る癖がある。
きょうは、風邪を引いて病院に行き寝込んでいる私に、泣いている子の世話を放り出してトイレで麻雀ゲームをやっていた。
「今の状況を見て、やめようと思って欲しい」と伝えても2時間後に同じことをやっていた。
ブチ切れてトイレの扉を叩いたら、出てきて「もう無理」と言っていた。
もうずっと怒ってばかりでしんどい。
なんで好きだったのかも、なんでこの人と結婚したのかも思い出せない。
フルタイムで働いて、育児もして、家事もして、お金の管理や、家庭のあらゆる決定も私がしている。
これは完全に私が悪いのだが、夫と義母のやり取りを見てしまったところ
義母から「嫁も精神病院行けば?私はあんたの味方だけど。あ、今月の生活費振込んでおいたよ」という旨のメッセージがあった。
子の笑顔を見て思いとどまる。
これって、セックスは承認欲求だという話と、レスの話が一緒になっているよね。地続きではあるんだけど。承認欲求ではなく、レスの話。
“ただ、気分が乗らないとかいうのを「性欲=加害」だから応えないのが女性の正統な権利みたいな振る舞いするの本当に酷いと思うんだわ。”
“気分が乗らない”でセックスを断るのは男女ともにあるし、“女性の正統な権利”というより、「人としての権利」ではあると思う。セックスは双方が「したい」と思って初めてできることで、一方がしたくないのに、もう一方のしたい意志だけ尊重されたら結果的に加害にはなってしまう。それがパートナーであっても、相手に対して無理矢理セックスすることはできない。パートナーというのは、いつでもセックスする権利を得られるわけではないし、お互いの意志が合致して初めてセックスができる。性欲を悪と言っているのではなく、相手が望んでいないのに、自分の意志を押し通すのは良くないという話。ただ、これしたくない側も自分の意志だけ通されてしまうのではなるけど、ことセックスに関してはしたくないのにする側の精神的・身体的負担が大きいというのもあると思う。
セックスだけではなく“褒めて欲しいとかハグして欲しいとかキスして欲しい”というのも一方が求めていて、もう一方が求めていなければ成立しない。セックスだけじゃない。自分が「したい」という権利も、それに対して「したくない」という権利もあるし、双方が合致しないと成立しないことに関しては「したくない」が尊重される。
とはいえ、セックスレスが離婚事由になる場合もあるし、パートナーとしてはセックスをするのが関係を継続するためには必要なことではある。(それぞれのカップル・夫婦にもよるけど)セックスを「したい」という権利も、「したくない」という権利もあり、それぞれ尊重されるべき。セックスにおいては、身体的にも精神的にも負担が大きいから、「したい」「したくない」がぶつかると、「したくない」意志が尊重される。でも、だからといってレスる側がレスられ側に対して悪く言って(「性欲=加害」とか、パートナーの加齢が受け付けられなくなったとか)、「レスられ側が悪い」とするのもそれはそれで相手のことを尊重できていない。
“改善策を夫婦で検討するか、カウンセリング受けるかしてほしいよ。”
これは増田という通りだと思う。レスる側が悪いわけでも、レスられる側が悪いわけでもないし、どうしようもないことでもある。だけど、セックスがパートナー間のコミュニケーションのひとつだとするなら、コミュニケーションがひとつなくなってしまうわけで。二人で一緒に何かすることがないとか、会話がないとかいうコミュニケーションと同じで、すれ違う原因になる。だから、お互いに向き合ったらいい…とは思うんだけど、じゃあなんでしないのかっていうと、積み重ねだと思うんだよね。セックスでも、セックス以外でも、お互いがお互いを尊重したコミュニケーションを育めていたら、いざレス問題になったときもお互いを尊重するためにコミュニケーションが取れる可能性が高い。一日でレスになったわけではなく、レスになるのも積み重ねで、そこに向き合えるかどうかもそこまでの関係性の積み重ねの結果なんだと思う。
あと、“本心では、承認欲求だってのをわかってるだろうに。”っていうのも、ごめん、わかっていないと思う。わかっているのに断って、断る理由をレスられ側になすりつけている、って見えているかもしれないけどそんなことないと思う。
「セックスをしたい正当な理由があるのに断られる」と感じると、“ただ、気分が乗らない”だけでセックスしたくないんだろうと思うのかもしれないけど、それも違うと思う。レスる側には自分に理由があるかもしれないし、相手に理由があるかもしれない。自分側の理由というのは、たとえば自分の加齢が受け入れられないとか、持続しない(勃たない、中折れする)とか、痛みを感じるとか精神的・身体的な理由。あとは一緒にいる時間が長かったり、子供ができたりして「家族としてしか見られない」「性欲が湧かない」という理由。そして、相手に理由があるというのは、相手の加齢が受け入れられないとか(“身体が垂れてきたおばちゃんだから”は関係ないというのはすごく愛で素敵だと思うけど、これが理由で断る人全然いるよね)、相手に対しての不満がたまっているとか。今日断ったとしても、今日に理由があるわけではないんだよね。積み重ね。
女性だって、自分を承認をして欲しくて多くのコミュニケーション求めてるはずで、褒めて欲しいとかハグして欲しいとかキスして欲しいって人たくさんいるのに、なぜ男がセックス求めると急に「性欲みたす処理」みたいな発想になるんだろうか。
ただ、気分が乗らないとかいうのを「性欲=加害」だから応えないのが女性の正当な権利みたいな振る舞いするの本当に酷いと思うんだわ。改善策を夫婦で検討するか、カウンセリング受けるかしてほしいよ。
男にとって(女にとってもかもだけど)は、毎日で摩耗する自己を回復できる数少ない手段なんだよ。パートナーとするセックスって。
大好きな人と求め求められるのが何よりも癒しになるという感覚理解できないんだろうか?
<追記>
朝みたらなんかバズってたので追記。
それはそう。夫婦だって嫌だからセックス拒否ってのは正当だし、別にいいんだよ。
ただそれは「お前を承認しませんよ」って意味だとして伝わる。無理矢理するのも加害だけど、問答無用で拒否するのも加害なんだよ。
体調で難しいなら、丁寧に説明して改善策一緒に探して欲しいんだわ。
いや、全然関係ないんだわ。付き合って、場合によっては結婚までしている相手に支配欲や征服欲でセックスするなんてあるのか?相当レアケースだろ。
ナンパ目的のヤリチンとかはゲームだろうから、あれは別。この文章読んで、ヤリチンが主語じゃないことくらい文脈見ればわかるだろ。
知らん。満足できないものは満足できない。感覚的には濃度が全然違う。
女は体内に異物入れるからダメージ受けるっていうなら、腹割って相談するしかないやんな。
以下の文章は、作者の創作か、もしくは現実の話を書いたかどちらかを判定し、その理由も詳しく説明してほしいです。
(全文コピペ)
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この文章は創作である可能性が高いと思われます。その理由を以下に説明します。
文章全体にわたって、出来事や会話、心情の変化が詳細に描写されています。特に、心情や夫婦間のやり取りがリアルかつドラマチックに表現されており、脚本的な構成を持っていると感じられます。これにより、フィクションとして読者に「物語」を提供する意図が感じられます。
例えば、「探偵を使ったが無駄だった」「ボイスレコーダーで不倫相手との会話を聞いた」などは、典型的な物語のエスカレーションで、登場人物の心理が少しずつ追い詰められていく様子を強調しています。
文章の流れが綿密で、プロットに沿った展開が繰り広げられています。特に「6月初旬から10月中旬まで」の詳細な時間軸に沿って進むため、まるで小説やドラマの一章ごとに新しいイベントが発生するかのように区切られている点が強く創作らしさを感じさせます。
また、緊張が高まる最後の場面においては、「自殺をするしかない」という結論に至るまでの主人公の葛藤が重々しく描かれており、読者を感情的に引き込む意図が見受けられます。
夫のキャラクター像(熱しやすく冷めやすい性格、サークル活動への熱意、淡々と離婚の手続きを進める姿勢など)や不倫相手の描写(献身的で理想的な女性像)は、シンボリックであり、典型的な物語のキャラクターに見えます。現実では多様な人物が存在するはずですが、ここでは物語としてわかりやすいキャラクターが展開され、読み手が各登場人物に感情移入しやすくなっています。
最後の部分で、主人公が「自殺」というウルトラCを計画するという発想や、それによって夫と不倫相手に「現実を見せる」という結末は劇的すぎて現実にはやや不自然と感じられます。こうした劇的な結末の導入は、小説やドラマなどの創作において、物語を盛り上げるために使われる手法です。
上記の理由から、この文章は創作である可能性が高いと考えられます。
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逆に現実の出来事を書いていたとしたら、その理由は見つけられるでしょうか?
現実の出来事を描いた可能性があると仮定した場合、いくつかのポイントが理由として挙げられます。
文章全体を通して、感情の移り変わりや細かい行動が具体的に記録されています。日常的な場面(例えば「夫婦の口喧嘩」「母への電話」「探偵に依頼する」など)や日常に寄り添った心理描写(「夫の言動が気になり始める」「相手女性のSNSアカウントを眺め続ける」など)は、現実の経験から生まれるもので、作り話ではここまでの細かさを再現するのが難しいと考えられます。
文章中の対話には、現実的で人間らしい反応や表現が含まれています。たとえば、夫が「俺のこと好きじゃないんでしょ?」と尋ねた時の、主人公の否定できなかった場面や、「サークルに来ないでほしい」と言われる場面など、言葉の端々に日常的で素朴なやり取りが見られ、これらは現実に経験したからこその表現かもしれません。
また、普段は仕事の疲労から離婚話を避けたり、デートや旅行の費用負担についての細かな記述も、日常生活に即した具体的な描写であり、現実の出来事を反映しているようにも思えます。
主人公は夫に対する複雑な感情を持ち続けています。好きだと思っていた夫の関心が他に向いたことで初めて動揺し、自分の気持ちが整理できない状態に置かれている様子は、現実にありがちな感情の揺れを感じさせます。例えば、カウンセリングで「好きなところは出てこないが、離婚したくない」という発言や、相手女性のSNSアカウントをチェックし続けるなど、混乱と依存がリアルに表現されています。こうした複雑で矛盾を含む感情は、創作よりも現実に基づいている可能性が考えられます。
作中の主人公は、事前に計画を立てず、衝動的に行動し、後悔を繰り返しています。例えば、喧嘩の最中に勢いで「離婚届を持って帰る」と返答したり、夫に対して「1ヶ月だけ時間が欲しい」と頼んだり、不倫の証拠をつかもうと探偵を雇ったが成果がなかったことなど、行き当たりばったりで結果的に何も進展しない行動が続いている点は、現実における人間の不完全さや衝動的な行動を反映している可能性が高いです。創作であれば、こうした無計画な行動を細かく描写するよりも、物語を進めるための筋が優先されがちです。
文章の終盤にかけて、主人公の感情は不安定さを増し、最終的に「自殺」という極端な考えに至りますが、その決断が唐突ではなく、過程が細かく描かれています。夫への不満や裏切られた感情、不倫相手への嫉妬など、積み重なったストレスによって自己否定や自殺念慮に至るプロセスは、心理的にリアルであり、実際の出来事としてもあり得るかもしれません。人間関係の破綻が原因で心理的に追い詰められる例は多く、現実の状況でこのように冷静さを失ってしまう可能性も考えられます。
現実の出来事だと考える場合、この文章は、複雑でリアルな心理描写や日常的なやり取り、無計画さ、そして極端に壊れていく心理過程がその証拠になると言えます。
【要約】
夫に好きな人ができたことをきっかけに夫婦関係が悪化し、口論から離婚話が進展。最初はお互い軽い口論と思っていたが、夫の意志は固く、離婚に向けて話が具体化する。妻は途中で離婚に対する後悔を示し、関係修復を試みるが、夫の心は既に離れていた。夫には他に心の寄り所があり、妻は孤立を深める。最終的に、妻は夫への愛と苦悩の末に自分の存在意義を失い、絶望的な結末を考えるに至った。
【もう少し長めの要約】
夫に好きな人ができ、夫婦関係に亀裂が入る中、夫から「離婚しよう」と言われる。口論から始まった離婚話は当初軽い気持ちだったが、夫の態度が冷め切っていくうちに事態は深刻化。繁忙期もあって冷静に向き合えない妻は、夫への不満や苛立ちも重なり、離婚を受け入れようとする。しかし、いざ離婚が決まると、自分が本当に夫を愛していたことに気づき、後悔が募る。
離婚の手続きを進める中で夫は生き生きとしている様子を見せ、さらに妻の気持ちに揺さぶりをかける。妻は夫の態度の変化や、夫の趣味のサークル活動での振る舞いから、夫に特定の女性の存在があるのではないかと疑い始める。SNSを通じて夫の相手を特定し、ますます不安定になる。自らの命を断つことまで考え、夫婦カウンセリングや義両親への相談などで関係修復を試みるも、夫は不倫相手への気持ちが揺るがず、冷淡な態度を貫く。
やがて、夫が優しく心許せる相手を見つけたことを知り、妻は自己否定と絶望に苛まれる。その女性は夫の支えとなっていると感じた妻は、もう自分にはできることがないと感じ、夫が幸せになれるような方法として、極端な行動に出ることさえ考えるに至った。長年一緒にいた夫が自分から心離れていく現実を突きつけられ、絶望感と孤独感に包まれていく。
6月初旬
喧嘩が増えてた。
私も、仕事が繁忙期なのもありイライラしていて、夫の些細なことが気になる。
ある晩に、夫から「気に入らないなら離婚」と言われる。売り言葉に買い言葉じゃないけど、私もカッとなってたので、「わかった近々離婚届持って帰るわ」と返す。
後悔してるんだけど、この時わたしは「もう夫のこと好きじゃないし、今後また好きになることもない」と言ってしまった。
でも、この時はただの口喧嘩で、お互い本気じゃないと思っていた。
そう思っていたのは私だけだった。
あれから何度か「離婚の話し合いしよう」「離婚届はまだ?」と言われていたが、繁忙期で疲れており、「仕事が落ち着くまで待って」と返していたら、次第に言われなくなった。
繁忙期が終わった。
頃合いを見計らってか、夫から「離婚の話し合いしよう」と言われる。この頃の私は離婚のことをすっかり忘れてたし、思い出しても「ただの口喧嘩だったじゃん」としか思えず、イラついた。
これも今となっては後悔してるんだけど、夫から「だってもう俺のこと好きじゃないんでしょ?」と言われて、否定できなかった。この頃はもう夫のやること成すこと全てにイライラしてて、実際、セックスは私側がレスってた。レスなので子供もいない。だから、離婚していっか、とこの時は本気で思ってた。
とりあえず年内に離婚しよう。今後のタスクは、まずお互いに両親に報告すること。次に家と車の処分を決めること。子供がいないので決めることはこれくらいでしょ。って。
夫から、「苗字は戻してね。ウチの実家厳しいから、それだけお願い」って言われた。意味がわからなかったけど、なんとなくモヤっとした。
母親に電話で報告した。「もうちょっと頑張ってみないか」と言われた。
それを夫に伝えたけど、夫は興味なさそうだった。
義両親は、すんなり認めてくれたらしい。
離婚の署名はお互いの親に頼もう、俺は新幹線で行くから、増田は車使っていいよ、と言われた。
本当に終わるんだ。と思ったら、どんどん怖くなってきた。
7月初旬
離婚が決まってから夫はすごく明るくなった。元気になった。というか、なんかいつも浮かれているように見えた。
このときようやく「本当は好き、本当は離婚したくない」と言った。
「そうは言っても、もう決まったことでしょ?いざ離婚届を目の当たりにしたから動揺してるだけ。時間かかってもいいから心の整理つけてね。なるべく早い方が助かるけど。」
夫はずっと私にベタ惚れだと思ってた。
周りの人からは、私の隣にいる時の夫は幸せそうってよく言われた。
SNSでよく見る「理想の恋人」象に夫はぴったり当てはまってた。
頼まなくても、私の写真をいっぱい撮る。スナップショットもいっぱい。
週末はかならずデートに誘ってくれていたし、記念日や誕生日はもちろん、なんでもない日でもプレゼントをくれた。
私とデートに行った日のことを毎回日記につけていて、時折本棚から出してきては思い出話をした。
旅行に行くと、かならず風景と一緒に私の写真をたくさん撮ってくれて、それを製本アルバムにするのが常だった。
年に1回くらい、セックスを受け入れてあげると、とても喜んだ。
こんな風に、夫はわたしにベタ惚れだった。ベタ惚れだと思ってた。
そういうところが鬱陶しくもあって、冷たく接したときもあったけど、
こんな夫に、私が泣いてしおらしく「離婚したくない」と告げれば、絶対にすぐに考えを改めてくれると思っていた。
現実は違った。
「心の整理になるなら、夫婦カウンセリングとかにも付き合うから」
今までは仕事や飲み会が終わったらラインしてくれていたけど、何も来なくなった。ただいまも言わなくなった。無断で外泊することもあった。
この頃から、夫はもしかして浮気しているんじゃないかと思うようになった。
夫の気を引きたくて、ある朝トイレのドアノブにコード類をぶらさげてみた。
夫は、「なにこれ?」と聞いてきた。
「辛くて、死のうとしたけど、ほどけちゃったの」
と返すと、「ふふっ」と笑われた。
夫が毎晩のように「離婚届書く気になった?」と言ってくるのが苦痛で、私の方から、「1ヶ月、もう一度夫婦として暮らさせて欲しい。それでも気持ちが変わらないなら、離婚を受け入れる」と告げてみた。
夫は、かなり熱し易く冷め易い。もし浮気相手がいるのだとしても、時間が経てばその気持ちも落ち着いて、私の元に帰ってくると思っていた。
夫は、「わかった、1ヶ月だけ、離婚の話はしない。でも俺の気持ちが戻ることはない。1ヶ月後は問答無用で別居する。あと、俺たちだけでは話が進まないから、いずれにせよこの期間中に夫婦カウンセリングに行く」と言った。
今まで、セックスしたい、デートしたいと懇願してくるのは夫の側だったのに、立場が完全に逆転してる。なんだか薄寒い気分だった。
よく覚えていない。聞かれたことに答えただけ。会話してて、私自身自分が支離滅裂だと思うくらいだったから、カウンセラーのキョトン顔も納得だった。
セックスはイヤ。一緒の寝室もイヤ。スキンシップもイヤ。夫のイヤなところはスラスラ出てくる。好きなところは出てこない。でも離婚したくない。
唯一覚えているのは、
「離婚は夫婦の合意がないとできないから、離婚したくないならそのまま居ればいいけど、旦那さんの意思はかたい様だから、そんな人と一緒に居続けるのは、大変かもしれない。」
義両親の家に、夫に黙って伺った。
夫さんと、別れたくないということを伝えに行った。
義母はずっと困った顔をするばかりで、玄関より中に入らせてはくれなかった。
8月初旬
デートに誘った。断られるかと思ったけど、承諾してくれた。夫はもはや、わたしの写真を撮ろうともしなかった。
旅行にも行った。夫は、ずっとスマホに夢中で、こちらを見向きもしなかった。
こんな自分が夫に愛されているわけないのかも、とようやく気づき始めた。
夫が趣味でやっている釣りの社会人サークルに、私も行ってみたいと伝えてみた。
そのサークルのことはホームページで調べていて、次にいつ集まりがあるのかも知っていた。
夫は、「今はメンバー募集をしてないから、連れて行っていいのかわからない。担当者に聞いておく」と言った。
夫は、「サークルには来ないで欲しい」と言った。定員の問題ではなく、夫が来てほしくないんだな、と思う言い方だった。
夫から、「1ヶ月経ったけど、離婚の意思は変わらないので、別居するね」と言われた。
別居とは言っても、ウィークリーマンションとかそういうのだと思っていた。
実家にすんなり転がり込んでいるということは、義両親は、もうわたしの味方じゃないんだなと、実感した。
毎週週末になると、夫は私が住む家に来て、離婚をせっつく様になった。
逆に、なんでそんなに離婚したいのか?と聞いた。
そう言うと、
「もうあなたとしたいと俺は思わない」と言われた。
夫は、「幸せにしたい人がいる。僕の人生を僕に返してください」と言った。
呼吸が止まるかと思った。
お金だけを失った。
9月初旬
とある週末、夫との話し合いの最中に、なんだかものすごく苦しくなって、気づいたら廊下の床に倒れていた。
夫によると、ヒステリーを起こした末、階段の手すりで首を吊って、意識を失っていたらしい。咄嗟に夫が縄を切ってくれたから、床に落下したらしい。実際失神していたのは数分もないらしいけど、夫が話し合いのためにダイニングテーブルに着いた以降の記憶がない。
おしっこを漏らしていたので、シャワーを浴びて、その日の話し合いはそれでおわった。
わたしの精神がおかしいため、夫は別居を一旦辞めて帰ってくることになった。
ついでに、遠方のわたしの両親も、来ることになった、
夫は「たとえ殴られても離婚は諦めないよ」と言っていた。
夫と私の両親の話し合いは、私なしで行われた。
何を話したのかは聞かなかった。
私が発狂するのを恐れた夫は、離婚について口に出さなくなった。
ある日、私の母が義両親の家に行っている隙に、夫が自室でスピッツのチェリーをウクレレで弾き語りしていた。
なんどもやり直していて、多分録音か録画かしているんだろうと思った。
私のことをこんな風に追い詰めておいて、自分は他の女にラブソングを歌ってる余裕があるのか。夫のスピッツのチェリーを贈られる女は、もはや私ではないのか。
そう思うとカッとなって、気づいたらわたしは包丁を出して、夫の自室に向かっていた。
逮捕されていた。
翌日、母と夫が一緒に迎えに来てくれて、帰ることができた。被害届を取り下げてくれたらしい。
夫は手を縫ったしい。本当に自分がイヤになった。
夫が入っている社会人サークルの人たちのTwitterアカウントを見つけた。みんなプロフィールにサークルの名前を入れていたから、すぐわかった。
夫のアカウントは非公開になっていたけど、@夫のアカウント名で検索したら、夫が交わしているリプライは見ることができた。
さらに、その子の仲良しのアカウントを見つけて、そのアカウントの返信欄を見てみると、その子の裏垢らしきものと会話している可能性が高いリプライを見つけた。
もちろんその子の裏垢らしきアカウントは非公開だが、夫との関係を匂わせるようなツイートでもしてるのか?と思う様な、夫の特徴を含んだリプライが、その非公開アカウントに対して付けられていた。
10月初旬
夫が飲みに行くと言う。詳しく聞くと釣りサークルのコンパらしい。
わたしはtwitterをチェックした。どうやらそのサークルのコンパであることは間違いないらしい。
メンバーがアップしている写真をGoogleマップの情報と照らし合わせてみても、夫が言っていたお店で間違いなさそう。
そのサークルのメンバーはいわゆるツイ廃だらけで、不倫相手と思しきアカウントも普段1時間に1つはツイートしているようだが、
その日はツイートがなかった。
他のサークルメンバーが「飲み会楽しかった!」的なツイートをしているのに、その子だけは何も呟いていなかった。
夫にまだ飲んでいるのか?とラインを送っても反応がない。電話をしても出ない。
日付もとっくに変わり、帰ってきた夫に不倫相手と思わしき女のアカウントを見せて、「この子?」と聞いた。夫は何も言わなかったけど、態度でバレバレだった。
私は毎日不倫相手のアカウントを眺めていた。優しくて、明るくて、純粋で真面目でサークル内でも愛される、すごくいい子に見えた。
夫に「この子と会わせて、夫から手を引けって言う」と言うと、夫は、「その子は関係ない。俺が勝手に好きなだけ。それに、お前がその子になんて言おうと、そしてその子がどうしようと、俺はお前と離婚したいしその子が好きだよ」と言われた。
悔しくて泣いた。また首を吊ろうとしてしまったけど、夫と母に力ずくで止められて、できなかった。
泣きすぎて叫びすぎて酸欠になりながら、不倫相手の子の優しいツイートが思い出された。
前向きで、いつも誰かに寄り添ったツイート。彼女に夫は救われたのだろう。
私のことも助けて欲しいと思った。夫に「その子のこと好きでいいから離婚しないで。3人で仲良くできないの」って聞いた。
夫は「あの子と二人がいい」と言った。
先週
あの子のアカウントをフォローした。わたしだとバレてほしいような、ほしくないような、自分でもよくわからない気持ちだったが、夫との関係が良好であると思われたくて、そしたら彼女から夫を諭してくれる様な気もして、夫と仲が良かった頃に行ったデートの写真をたくさんアップした。
しかし、フォローバックは返ってこなかったし、あの子のtwitterが、あれから全く更新されていないことに気づいた。毎日起きてる間は1時間に1つはツイートがあったのに。
「わたしのせいか?」夫に聞くと、「奥さんのことを思うと、自分だけ楽しくツイートはできないって言ってたよ」と言われて、怒りと、混乱と、屈辱とで、目の前が真っ赤になる様だった。
夫から、「そうやって極端なことをやって脅して周りの人間をコントロールして自分の欲求を貫こうとするのは卑怯だ」と言われた。
その通りだとも思うし、そういうわけじゃなくてもう単純にいなくなりたいだけなんだよ、とも思った。
おととい
母が2人で散歩でも行こうと誘ってきた。
でも家に夫を一人にすると、また不倫相手に気色悪いラブソングを歌い始めるかもしれない。そんなのは耐えられない。が、ずっと家にいても更新されない不倫相手のアカウントを眺めているだけ。
そこでわたしは、夫の部屋にボイスレコーダーを仕掛けてから出かけることにした。
これで、ひとまず夫が一人の間に何をしていたか、後からだけど把握できる。
知らないままよりはずっといい。少なくとも心理的には。
月曜は夫は出勤なので、それまで回しっぱなしにしておく。
ボイスレコーダーを回収した。夫の様子に変わったところはなかったから、不安が強くあったわけでもないけど、レコーダーを回収した瞬間は安心した。
パソコンに繋いで、外出した時間帯の部分だけ抜き出し、レベルメーターをチェックした。
明らかに音が入っている部分が40分ほどあった。それ以外はほぼ無音だった。
緊張した。心臓が破裂しそうだった。
「きついよ。奥の死ぬ死ぬ詐欺もきついけど、不倫相手ちゃんと会えないのが、一番きつい」
「離婚してから死ぬよ、それならいいでしょって言われて、咄嗟に何も言えなかったけど、次に言われたらそうしてくれって言って離婚届突き出すわ」
「正直もう死んでくれていい。見てないところで死んで欲しい」
「こんな話聞きたくないよね。いつも俺に付き合わせてごめんね。全部終わったら恩返しするから。本当に、こんなに愛したのも愛されたのも心許せるのも君だけだよ。」
私は聞いたこともないような、弱々しい声だった。
こんなに素直に、本気で、茶化すことなく自分の心を打ち明ける夫を見るのは、初めてだった。
夫は、心を許した人相手にはこんな風になるんだなあ。
私は、交際期間も合わせたら10年も一緒にいるのに、まるで知らなかった。
不倫相手の声ははっきりとは入ってなかったけど、夫が私に死んで欲しいって言ったのに対して、
「追い詰められてそんな風に思ってしまう気持ちはわかるし私の前ではそう言うことを言ってもいいけど、ご本人には絶対に言ったらだめよ。優しく寄り添ってあげてね。」
「優劣つけるわけじゃないけど、奥さんが一番辛いと思うんだよね」
「奥さん、どうしても回復しないなら、サークルに呼んであげなよ。わたし抜けるよ。」
「3人で仲良くしたいならわたしはするよ!」
的なこと言ってて。
あ〜〜〜〜惨め。
私が彼女の立場だったら勝ち誇った様に「そうだよそうだよ死んじゃえ死んじゃえ☆」とか言う。
途端に、諦念に見舞われた。
本当に、私ダメだったんだな。
わたしがちょっと冷たかったりそっけなかったりしたせいで、こんなことになってるだけで、
時間が経てば、セックスすれば、寝室を一緒に戻せば、もっと愛情を示せば、夫が不倫相手に飽きれば、もとに戻れると、思ってた。
あんな子に盗られたら、もう凡人にはどうしようもないでしょう。
彼女は優しすぎて、「妻の愛情を感じず冷めて新しく好きな人ができたら妻に自殺企図を繰り返されて鬱になった男」である夫を放っておけないだけなんだろうと思った。
週刊誌であったり、サレ妻がよくSNSにアップしてる不倫ラインスクショでみる様な恋愛脳は彼女からかけらも感じなかった
そして、彼女は優しいから、私たちが離婚すれば、夫と付き合ってあげるんだろう。
私には、手も足もでない。
ただ、唯一できることがある。
これができたらどうなるか?
夫は、自らの裏切りによって自殺した妻が居ながらあっさり再婚できるかな?
少なし、夫は今、恋愛脳御花畑だから、それに冷水をぶっかけることは、できる。
私に死んで欲しいなどと、舐めたこと言ってるが、
本当に死んだらどうなるかなんて想像すらついてない頭の悪い夫。
夫の愛情にフリーライドし続けて、愛想尽かされるまでそれに気づかなかった私にピッタリなバカ夫。
連続強姦事件の加害者はカウンセリングをしないと何も進まないことがあるように被害者意識を抱えていることがある
「男性が性加害者になるのは、幼児期に女性から性加害を受けたのが原因だ」という言説を唱えている方がいらして、私は、素朴に疑問を感じる。
女性の多くが性被害にあっているが、加害者になる女性は少数だ。
むろん、その被害はキモイと言われ続けたり、無視されたり、ばい菌と扱われたり、学級裁判を開かれることで、一般的には性加害とは言わない
だが、これらの行為を負の性欲と行使と考えれば性加害になるという考え方があってね
ナンパ師界隈で強姦してる人は過去にキモいと言われ、それを努力して直した人がちらほらいる
あと、アメリカの研究で連続強姦事件の加害者は女性からいじめられてるケースが多いと言われている
なので、女性が悪いんだよ
だから、その時点で同罪さ