はてなキーワード: ディスりとは
親しかった恩師、高齢になった両親、近所の顔見知り、などなど。
昔はそこまで誰彼構わずキレる人ではなかった、仕事をやめて突然中韓をディスりはじめた、というのが共通の文脈としてある。
それ、高確率で痴呆の前駆症状だよ。精神面の変化じゃない、前頭葉の物理的な老化。
どの文でも当事者が置かれた状況を推測し、精神的な落ち込みと代替行動への移行を考察してる。
だがその考察はどれも「寂しかったんだろう」という前提ありきの感情論で、計測や蓄積によるエビデンスは無い。
そうじゃなくて、情報と情動がキャパオーバー気味で処理できなくなり始めてるんだ。
ギリギリキャパの境界線上に中韓があるだけで、奴らは怒れるなら何にでも起こる。
その人が大切で、これ以上痛々しい振舞を見たくないなら、医者に脳を見せろ。
痴呆は治らんが、緩和はできる。
月 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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01 | 76911 | 7473133 | 97.2 | 42 |
02 | 75299 | 6531830 | 86.7 | 38 |
03 | 71202 | 6653992 | 93.5 | 41 |
04 | 76147 | 7274615 | 95.5 | 42 |
05 | 74828 | 7187392 | 96.1 | 41 |
06 | 74723 | 7481541 | 100.1 | 43 |
07 | 87558 | 8381360 | 95.7 | 42 |
08 | 73931 | 7404282 | 100.2 | 42 |
09 | 70109 | 6703363 | 95.6 | 41 |
10 | 77557 | 7523511 | 97.0 | 43 |
11 | 70704 | 7036899 | 99.5 | 44 |
12 | 75036 | 7582951 | 101.1 | 43 |
1年 | 904005 | 87234869 | 96.5 | 42 |
■泣く子供が許せない /20221223231018(194), ■男ってモテないことに傷ついてたのか… /20220226232045(186), ■男性向け同人とかに検索避け文化とかがない理由が今更ながら分かった /20221211130053(185), ■ /20220909211701(147), ■小さい子が履いてるピコピコ鳴る靴が嫌い /20220819103230(132), ■ /20221012041224(132), ■ピカチュウの婚約指輪をプレゼントしたら泣かれた /20220407192206(130), ■バンド名っぽいIT用語をたくさん教えてクレークレー /20220724140709(126), ■男の人ってなんで占い嫌いなんだろ /20220719145503(107), ■ワールドトリガーは胸のカップ数表記をやめてほしいという話 /20221008200247(105), ■エロ漫画が性犯罪を助長してた /20220720134218(104), ■やっぱり女は小さい方がかわいい /20220815182722(102), ■アラサー婚活が辛い /20220118205437(102), ■文学部になんか行くな、勉強しても報われないぞって初めから言え /20220114133403(99), ■男の社交辞令の通じなさは異常 /20220905230007(94), ■妻との離婚を真剣に考える /20220806155056(92), ■マッチングアプリで会う男はなぜ気持ち悪いのか /20221109191031(89), ■皆が気付いてない弱者男性の特徴に気付いた /20220929200607(89), ■喪女はいつも透明化される /20220618222047(87), ■なんで子供連れてスタバに来るの? /20221010151042(87), ■結婚してない、子供いない、仕事で自己実現できていない中年はどう生きるべきなのか /20220505163243(86), ■現代の恋愛ってぶっちゃけ平民には無理ゲーじゃない? /20220614193055(86), ■高学歴女ワイ「女に学歴はいらない」 /20220813010333(85), ■新築のトイレで揉めている /20220731004837(84), ■タコピーとその読者が嫌いすぎるので同士を求めたい /20220304184302(83), ■毎日うんちでる方いらっしゃいますか /20220330232514(82), ■そろそろ若者が知らなそうなCM /20220731143803(82), ■アメリカ人と違って日本人がウィル・スミスを称えるのは女性を一人前扱いしてないから /20220329212048(82), ■ほどよくお金がかかる趣味を教えて /20220909175212(81), ■チェンソーマン、私にはめちゃくちゃ合わなかった /20220804004638(81), ■お前らは知らんかもしれんけど騒音問題の近隣トラブルは戦争なんだよ /20221206210542(79), ■ /20221127203636(79), ■映画館でスマホ弄り続けている人への対処 /20221111111303(79), ■ユザワヤに男がいた /20221204024032(77), ■このcolabo叩きの空気が本当に怖い(追記あり) /20221211082129(77), ■これまで2社のブラック企業を経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた /20220416231905(76), ■配偶者がごはんを食べない /20220728081325(76), ■35歳女オタクが幼馴染から服装のダメ出し食らった話 /20220814211842(76), ■ 若い人が知らなそうなPC知識 /20220906134333(76), ■子が死んで楽になってしまった /20220327100332(75), ■そもそも結婚する気ない婚活男が多すぎて結婚相談所での婚活あきらめた /20211209190335(75), ■そろそろ若者が知らなそうなIT用語 /20220922163846(75), ■住宅ローンってQOLを破壊的に激減させるんだな /20220105113321(73), ■何度も聴いてる珠玉の一曲ってある? /20221228232608(72), ■マッチングアプリの男に言われてうざかったこと /20220813020838(72), ■仕事できる至上主義が嫌い /20220130024711(72), ■ネットがもうどこを見てもつまらん /20220609205639(71), ■ /20220910170153(71), ■ゼレンスキー「ロシアに併合されます」 /20221115053650(71), ■ /20221009233245(70), ■なんで弱者男性って自分が真面目で優しいと勘違いするの?自己評価高すぎでは? /20220312204731(70), ■京都人ディスりはいい加減うんざりするのでやめて欲しい /20220630133829(70), ■子供が嫌なんじゃないよむしろ大好きだよ /20220529201646(70)
TV番組でロイホのパンケーキをぼろくそに言ったとかで、軽く炎上しているらしい。
その件で、「ツナマヨおにぎり事件からTV局は何も学んでない」といったつぶやきをTwitterで見かけたが、それは本当だろうか?
私はそうは思わない。
学んだからこそ、あえてディスったのだと思う。 あれはフェイクディス商法 だ。
ツナマヨおにぎり事件で、むしろTV局は良い学びを得たのではないか?
といった現象が起きることがある。
穏当な言葉で褒めるより、口汚く罵った方が商品の売上は爆発的に上がることがある、というのがTV局にとってのツナマヨおにぎり事件の学びだろう。
そこから、商品に対して積極的にフェイクのディスを入れることで、炎上騒ぎを起こし、売り上げ向上を狙う「フェイクディス商法」を実践しているのがパンケーキ炎上の一件ではないか。
※番組内での過激なディスが視聴率向上につながることは昔から良く知られている。
ツナマヨおにぎり事件も最初から炎上による売り上げ向上を狙ったというよりは、
いつもの通り、視聴率確保のために過激なディスりを仕込んだだけだろう。
「何も学んでいない」とつぶやいた人は、ツナマヨおにぎり事件をTV局の失敗事例と思っているようだ。
しかし、ツナマヨおにぎりの炎上騒ぎはTV局にとっても、スポンサーにとっても美味しいできごとだ。
スポンサー商品の売り上げを伸ばした成功事例というのがTV局側の認識 だろう。
愛着のある商品をディスられたことで不快な思いをしただけでなく、まんまと商品の広告に加担させられた消費者が一番の被害者だろう。
といった性格がある。
さらに、ファンによる長年の支持があるような商品であれば、フェイクディス商法にはまりやすい。
今回炎上が起きたロイホのパンケーキは、まさにこうした条件を備えている。
前回のツナマヨおにぎりはともかく、今回のパンケーキ仕組まれた炎上と疑っている理由の一つだ。
ちなみに、この商法はディスる役が憎まれ役を一手に引き受けることになる。
この引き受け手は無論それに見合う謝礼が払われているだろうが、SNS上での憎悪はそれに見合うものなのかね?気になる。
もし、ディスるのは割に合わないって話になれば、この不快な広告方法は消滅するような気がする。
消えてほしい。
何を勘違いしてるのか、ドラマとかでよくあるディスり合いできるぐらい仲が良い関係みたいな幻想を信じていて
こっちからすれば不快な事しか言ってこない関わりたくない人間なのに
本人はそれこそが愛情の裏返しだと本気で思ってる
もうLINEしてくるなと言ったのに周囲に「あの子まだ反抗期なのよ困るわねぇ」と触れ回ってて話が通じない
むかついてブロックと電話着信拒否したらとうとう気付いたらしく
教えてない現住所を調べて突撃された
インターホン鳴った時にモニター見てウゲーと思い居留守決め込んだが何度もしつこくインターホンを連打
(もしガチで不在なら何度押したってしょうがねえのにバカなのか?)
インターホンの音がバカでかいから隣人の男に怒鳴られてやっと退散したらしいが
現住所知られてまた来ると思うと憂鬱で仕方ない
「今まで逃げ続けてきた人生でしょw」
会社のM先輩(仮名 イニシャルは男の先輩なんでmenのMより)からの何気ない一言。
こんなこと言われるほどまでにM先輩を怒らせるきっかけが色々あったのだがそれは省略。元を辿ると自分の仕事が甘いせいなので自業自得なんで。
まぁ嫌味の一つや二つ、言われたところで受け入れるしかない背景はあったのだけど、これは流石に変化球過ぎる唐突なディスりだったので(M先輩は何を突然失礼なことを…)と思って言い返そうと思ったけど、何も言い返せず黙ってしまった。
今まで生きてきて、これほどまでに自分の人間性を的確に言い表されたことは初めてだった。
受験や就活の時なんかは、面接対策だったり何かよくわからんセミナーの自己理解を深めようだかの目的で自分の性格を自己分析させられたりするが、そういう時大体は自分って「真面目系クズ」とか「ろくでなし」だなぁと分析してきた。しっかりやってるように見えて実はズボラだったり、言い訳さえつければ多少甘いことやっても仕方ねぇだろってスタンスだったり、アウトロー気取って悪ノリしてしょうもない遊びをやったり。でも他人がそういうことやってると真っ当に動かない人間には怒りたくなるし、あいつらはクズだ俺みたいな真人間とは違って劣ってるからああいうことしちゃうんだ、なんて見下したりするタイプの本当に嫌な奴。
まぁ流石に「分析した結果、自分は真面目系クズです!」なんてそのまんま言うわけにもいかないので、マイペースだとか、争いや変化を好まない温厚な性格とか、ちょっと綺麗な言葉に言い換えたりして誤魔化していたけども。
でもこんなに端的でわかりやすい表現があったのか!と目からうろこだった。「嫌なことから逃げる性格」とはまさに自分だ!
思い返せばまさにそんな逃げてきたエピソードがたくさんある。
誰か困っている人が居る時、大丈夫ですか!なんて駆け寄る構えだけはする。でも誰かほかの人がもう駆け寄っていれば自分は何もしない。あぁ大丈夫だな、とその状況から逃げる。
電車で座っていて目の前に老人が居る時、眠ってるふりだったりスマホに集中してるふりをして席を譲ることから逃げる。
学生の部活の時、こんな性格でも一応運動部だったが、何かと理由をつけて練習をサボって逃げたし、合宿も自由参加だったので最初の1年目は参加しても2年目はパス。キツイ練習から逃げたかったし。
就活の時、就職課や合同フェアなんかでよくやってた履歴書やESの添削とか、面接練習を受けることから逃げた。自分が書いた内容やチョイスしたエピソードをバッサリ切られて否定されるのが嫌で逃げた。あなたの受け答えこういうとこが足りてませんよって辛らつなこと言われるのが嫌で逃げた。どちらも自分のためには逃げるべきじゃなかったのに。
そんなもんだからちゃんとした会社からは一つも内定を貰えず、手元にあった数少ない内定がタクシー業界とブラックで有名な某オタク系古物商。でもこんなところで働くのは自分の理想じゃないから嫌だと、変なプライド持ち続けて逃げ出す。
就活は冬まで続いた。就活という行為自体から逃げなかったのは偉いと思う。
こういう時頼りになるのは大学の就職課なんだけど、春先から色々頼ってるならともかく、秋口になっていきなり頼りだすことのみっともなさとか、今まで何してたの?なんて言われる羞恥が嫌で逃げた。
一番逃げたかったのは「あなたこんな内容でずっとエントリーしてたの?」とか言われたりすることだった。今までの自分がやってきたこと全てが誤りで、全てが無駄になるような気がして。どっちみち落ちてるんだから結局無駄なんだけど。
まぁそんなんでも何とか「新卒でこの会社入りました」って言えたらそれなりの体裁を保てるぐらいの企業と縁を持つことが出来た。
でも仕事の中でも逃げることは続いた。
とりあえず最初の数年間は現業職で経験を積むことになるので、まずは交代制で勤務するのだが、まず自分が最初に考えていたのは「自分の勤務時間にでかいトラブルおこるなよ…」ということ
まだまだ新人として甘く見られてた頃に先輩と絡んだり積極的に仕事に取り組んでわからないことは質問したりすることから逃げてきたため、入社数年目なのに新卒レベルの質問をすることが度々あった。え、今更それ知りたがるの?これ知らなかったの?なんて反応されることは日常茶飯事
仕事のトラブルで困っているとき、本来なら自分の担当部門のトラブルなので自分一人で解決するべき内容なのだが、さも難問かのようにアピールして周りの人から「ここをこうすれば?」「あれはああして…これはこうで…」なんてアドバイスが飛んでくるのを待ってた。自分で解決することから逃げてた。
そしてもっと悪いことが「こうすれば?」なんてアドバイス貰った時に「それですよね、自分もそれ目は付けてたんですけど」なんていう一応自分でも考えてましたアピール。
「周りが解決してくれてよかったな」、と。う~ん、見透かされてるな。
そんな逃げ続けてきた人生を先輩に見事に見抜かれ、雷に打たれたようなショックを受けた私が今何をしているかというと、この発言がきっかけで適応障害を発症し休職に入るという「逃げ」の状況です。
嫌なこと言う先輩や仕事から、自分の性格に従ってに「逃げ」の選択肢を取りました。あんなこと言われた直後に、その人生を体現するかの如く本当に逃げのポーズ取ることになるとはさすがに自分でも思わなくて先輩の慧眼さに怖れおののきましたし、きっと先輩も「あいつに『逃げ続けてきた人生だろ』って言ったらここからも逃げやがったwwwwマジ図星wwwww」なんて職場でゲラゲラ笑ったことでしょう。多分自分が逆の立場だったら表向き反省した後に間違いなく裏でゲラゲラ笑うし。
そんな逃げの性格を変えたくて、とりあえずどっか仕事の楽そうなところを…なんて選択肢は選ばず「公務員試験を受けよう」という自分にしては珍しい積極的な選択肢。
でも滑り止めの自治体に内定誓約書を出しつつ、本命の自治体の試験がまだいくつか進行中なのでちゃっかり受け続けるという、どう転んでも少なからず公務員として働けるような「逃げ場」を用意しながらの転職活動なので、結局根っこのところは変わってねぇなぁこいつ、と思う日々。
最近の投資反対派へのディスりとして、円で持っててもリスクあるよドヤァってコメがあるけど、それは高給のはてぶ界隈の感覚でしかなくて、世間的には投資していない人たちは円貯金すらない。
こう言うと1000円でも100円でも積み立てろって言うけど、1000円積み立てて20年後に数十万円貰うことになんの意味がある?それなら今スタバ行ってフラペの新作飲んだほうが価値があるって思うのが普通でしょ。
あと、老後の為にお金を貯めなきゃ、そのために投資しなきゃって政府に操られてるよね。庶民の給料なら我慢して投資して老後に備えるより、財産を残さずに生活保護受けたほうが得だし。
ディスりは、なんぼでもどーぞ
●髪の毛は、毎月カットandトリートメントまでやりましょう。
例えばフケが出るなどで悩んでるならば、ヘッドスパもよいかもしれません。
『デートで着たい』ことをお伝えして、
あと予算を伝えてフルコーディネートしてもらって、買ってみてください。
オススメはエストネーションやらビームスやら、無難なセレクトショップです。
慣れてくるとUNIQLOでもこなれた感じのコーディネートが自分でできるようになります
②話題
●距離感を覚える
もちろん婚活のためにやってるわけなので、踏み込んでこっちから切り捨ててゆくというのはアリですけれど。
この人とだったら相性が良さそうだなと感じるならば
何回かデートを重ねるまでは、ゆっくり時間をかけて間合いをつめること。
自分の話も急にディープな暗い過去とかそういうの初回で出さないこと。
●趣味の話題で盛り上がりすぎると、ロマンチックな雰囲気がやや薄れます。なんか話は合う友達!ということで
なので、話の引き出しをたくさん持った方がよいです。
結婚をして思ったのは
・食事の相性(やや重要、相手や自分が極端な偏食とかだと苦労する)
ここが合えば、
●自分の趣味の楽しさを、相手に教えてあげることもできてむしろ、相違があった方が楽しいこともあります。
ちなみに私は全く興味のなかった、映画のジャンル『シリアルキラー』、洋ゲー、とあるスポーツの観戦、夫のせいで鬼のようにハマりました。
あとは、ゴルフに全く興味なかったのに、鬼のようにハマり、100切りして、一緒にラウンドするようになったり。
夫は逆に、美術館巡りとか、登山とか、釣りとか、美容に、興味なかったのだけどそこそこハマってます。
あとお笑いなんか全く見なかった夫が、ハマり、いまや私より詳しいです。
グッドラック!
最近はかなり減ったけど、それでもイメージか半可通の知識で煽る奴がいるから困る。
甘みを足すのに砂糖、塩味だったら塩を足す流れで、旨味を足してるだけじゃん。
実際、自分が料理する場合は備えておく基本的な調味料の一つというか、ないと困る場面が普通にある。
TKGに入れるのはオリーブオイル、味の素、醤油、黒胡椒(挽きたて)だけど、俺はこれ以上に旨いTKGを知らない。
そしてこのレシピは、味の素がないとオリーブオイルの苦味と醤油の塩味と黒胡椒の辛味ばっかりで、絶対に美味しくならない。
というかTKGに味の素使ったことがない人は人生損してると言っても過言じゃないので、必ず一度は試してみるべき。
それから即席味噌汁は鰹節+味の素+信州味噌+乾燥わけぎをお椀に入れてお湯を注ぐだけ。
でもこれだけで、そこらのコンビニに売ってるようなインスタント味噌汁なんかよりも遥かに美味しい味噌汁が出来上がる。
もし上述のレシピを味の素抜きで美味しくできるなら是非とも教えてほしいわ。
絶対無理だと思うけど。
身近なスーパーに置いてあるような豆板醤を使う限り、味の素で旨味を補わないと辛味が立ち過ぎてしまい、食べる人を選ぶ、トゲのある味になってしまう。
ちなみに豚ひき肉100g・豆腐300gに対し豆板醤は大さじ1、つまりこれ以上は減らせない最低量。
そして豆板醤と並ぶ旨味供給源である豆鼓は既に20粒くらい入れているので、これ以上入れたら多分しょっぱくなる。
甜麺醤で甘くしようにもこれまた既に大さじ1入れているので、ここからの増量は味が重くなってボケそう。
というわけで、中華もまた味の素を使わないと調理の難易度が一気に上がってしまう。
てか、使わないで済むレシピなんてある?
とにかく、こっちは実際色々作って味の素の必要性を経験的に知ってるんだよ。
そして実践主義の料理人の最右翼だった北大路魯山人だって、味の素をディスりつつも実際は適量使っていたという歴史的事実もある。
「じゃあ、やってみろ」
と言いたくなるのだ。
日 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
01 | 2259 | 238776 | 105.7 | 46 |
02 | 2358 | 272729 | 115.7 | 48 |
03 | 2940 | 332898 | 113.2 | 44 |
04 | 2579 | 301193 | 116.8 | 48 |
05 | 2608 | 246778 | 94.6 | 44 |
06 | 2411 | 235859 | 97.8 | 42 |
07 | 3105 | 286484 | 92.3 | 38 |
08 | 4651 | 362242 | 77.9 | 34 |
09 | 3645 | 303511 | 83.3 | 41 |
10 | 3631 | 325017 | 89.5 | 40 |
11 | 3169 | 296266 | 93.5 | 41 |
12 | 3395 | 321286 | 94.6 | 41 |
13 | 3140 | 315903 | 100.6 | 45.5 |
14 | 3648 | 309128 | 84.7 | 42 |
15 | 2546 | 274823 | 107.9 | 43 |
16 | 2518 | 247686 | 98.4 | 47 |
17 | 2339 | 241855 | 103.4 | 46 |
18 | 2799 | 284198 | 101.5 | 45 |
19 | 2502 | 267449 | 106.9 | 44 |
20 | 2998 | 312061 | 104.1 | 47 |
21 | 2794 | 299714 | 107.3 | 42 |
22 | 2425 | 271356 | 111.9 | 45 |
23 | 2210 | 229472 | 103.8 | 48 |
24 | 2279 | 212924 | 93.4 | 39 |
25 | 2280 | 202621 | 88.9 | 41 |
26 | 2744 | 229695 | 83.7 | 39 |
27 | 2447 | 226366 | 92.5 | 40 |
28 | 2704 | 262568 | 97.1 | 44 |
29 | 2285 | 206652 | 90.4 | 40 |
30 | 3661 | 242072 | 66.1 | 26 |
31 | 2488 | 221778 | 89.1 | 39 |
1月 | 87558 | 8381360 | 95.7 | 42 |
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名著「UNIXという考え方 - UNIX哲学」は本当に名著なのか? 〜 著者のガンカーズは何者なのかとことん調べてみた - Qiita
この記事はよく調べてあるなぁと思う反面,事実関係の間違いも多く当時の空気感など欠けていると思う部分がいくつかある。事実関係に関しては追い切れないので参考文献を挙げるにとどめておくが,空気感のほうはいくつか書いておく。なお当該記事の「当時と今では状況が全然違うんだから,安易に『UNIX 哲学』とかいうな」という主旨には大賛成である。
初期の UNIX の歴史について興味がある向きには次の書籍をお薦めする。
Peter H. Salus『A Quarter Century of UNIX』(1994, Addison-Wesley Publishing)
和訳の『UNIXの1/4世紀』(Peter H. Salus, QUIPU LLC 訳, 2000, アスキー) は絶版のうえ訳も微妙なので薦めづらいが,原書は The Unix Heritage Society (tuhs) で PDF が無償公開されているので,英語が苦にならないのなら読んでみるといい。
また同じく tuhs で無償公開されている Don Libes and Sandy Ressler『Life with UNIX』(1989, Prentice Hall)を読めば80年代終りの UNIX の状況(XENIX についてもしっかり言及されている)や利用者目線での雰囲気もある程度判るだろう。
元記事で一番気になるのが「哲学」という語の捉え方。この言葉の強さに引きずられているように読める。でもこれ,当時は設計の基本的な考え方くらいの意味でわりとよく使われていた言葉なんだよね。たとえば米 BYTE 誌のアーカイブを “philosophy” で全文検索するとこんな感じ。
https://archive.org/details/byte-magazine?query=philosophy&sin=TXT&sort=date
ほぼ毎号のように出現していたのが判るだろう。
もっとも猫も杓子も「哲学」を振りかざしていたわけではないし,UNIX の開発者たちが「哲学」の語を好んで使っていたのも間違いないように思う。傍証の一つが AT&T の定期刊行物『The Bell System Technical Journal』の1978年7, 8月号だ。元記事で言及されているマキルロイの Forword の初出がこれで,ネットのアーカイブから PDF が入手できる。
この号は二部構成になっていて第一部が Atlanta Fiber System に関する論文12本(全172ページ),第二部が UNIX に関する(Preface や Foreword を含む)論文22本(全416ページ)となっている。さて前述の PDF は OCR されているので “philosophy” で全文検索してみると8箇所見つかる。これが見事に全部 UNIX の論文なのだ。もちろん論文の性質もページ数も違うからこれだけで確定的なことはいえないが「日常的に使っていたんだろうなぁ」という推測は成り立つだろう。じつはマキルロイの哲学とされている部分は “Style” であり “philosophy” の語は一切使われていないというのもちょっと面白い。UNIX の開発者たちがなぜ「哲学」という語を好んだか正確なところは判らないが,それまでにない新しい考え方に基づいた OS を開発しているという意識があれば,そういう言葉を選ぶのが自然な時代だったことは間違いない。
UNIX が認知され拡がっていく過程で「哲学」も知られるようになっていった。自分が好むものの良さを他人にも識ってもらいたい,あわよくば他人もそれを好むようになって欲しいという布教活動は今も昔を変らないわけで「哲学」はその便利なツールとなったわけだ。元記事ではガンカースの著作を「外部の人間が後から打ち立てた哲学」と表現しているが,そんなたいしたものではない。マキルロイの論文に影響を受けた布教のためのああいう説教は到るところにあった。たとえば前掲の『Life with UNIX』にもしっかり Philosophy の項がある。また日本で最初期の UNIX 解説本のひとつである,村井純・井上尚司・砂原秀樹『プロフェッショナル UNIX』(1986,アスキー)には冒頭次のような一節がある。
オペレーティング・システムは,コンピュータを使うものにとっての環境を形成する基盤であるから,そのうえで生活する者の個性を尊重し,より良い環境へと作り上げて行く課程を支援するような素材を提供するソフトウェアでなければならない。この主張こそが,UNIX のオペレーティング・システムとしての個性ではないだろうか。
「より良い環境へと作り上げて行く課程を支援するような素材を提供するソフトウェア」とはテキストを入出力フォーマットとする単機能のコマンド群のことで,これらをパイプでつなげたりシェルスクリプトでまとめたりすることで「そのうえで生活する者の個性を尊重し」た「より良い環境へと作り上げて行く」ということだ。こういった説教はありふれたものであった。たんにそれを「哲学」の語を用いて書籍にまとめたのが,たまたまガンカースだったというだけのことである。
そしてじつは UNIX の場合,布教活動とはべつに「哲学」を広めなければならない切実な理由があった。これを説明するのは非常に面倒くさい。当時と今ではあまりにも環境が違うのだが,その違いが判らないと切実さが伝わらないからだ。マア頑張ってみよう。
UNIX は PDP というミニコンピュータ(ミニコン)上に開発された。このミニコンを使うためには専用の部屋に行く必要がある。その部屋は,もちろん場所によって違うわけだが,マアおおよそ学校の教室くらいの大きさだ。長机が何列か並んでおり,そのうえにはブラウン管ディスプレイとキーボードを備えた機器が等間隔に置かれている。壁際にはプリンタが何台かあるだろう。通っていた学校にコンピュータ室などと呼ばれる部屋があったならそれを思い浮かべればだいたい合ってる。ただし置かれている機器はコンピュータではなくコンピュータに接続するための端末装置(ターミナル)だ。端末装置のキーボードで打った文字がコンピュータに送られコンピュータが表示した文字がそのディスプレイに表示される。現在 Unix 系 OS で CLI を使うときターミナルとか xterm という名のアプリケーションを用いるがこれらは端末装置のエミュレータで,もともとは実体のある装置だったわけだ。
さてコンピュータ室にたいていは隣接するかたちでマシンルームなどと呼ばれる六畳くらいの部屋がある。窓ガラスで仕切られたこの部屋には箪笥や洗濯機くらいの大きさの装置が何台か置かれている。これがコンピュータ本体だ。もっともコンピュータが何台もあるわけではない。この箪笥が CPU でそっちの洗濯機がハードディスク,あの机に置かれているタイプライタが管理用コンソールといった具合に何台かある装置全部で一台のコンピュータになる。どこが〝ミニ〟だと突っ込みたくなるかもしれないが「六畳で収まるなんて,なんてミニ!」という時代のお話だ。
端末装置それぞれから(USB のご先祖様の)RS-232 という規格のアオダイショウみたいなケーブルが伸び,マシンルームに置かれたターミナルマルチプレクサと呼ばれるスーツケースに台数分のアオダイショウが刺さってコンピュータとの通信を行う。コンピュータと多数の端末装置を含めたこれら全体をサイトと呼び,root 権限を持って管理業務を行う人をシステム管理者あるいはスーパーユーザと呼んだ。
結構上手に説明できたと思うのだが雰囲気は伝わっただろうか。ここで重要なのは一台のコンピュータを数十人が一斉に使っていたという事実だ。洗濯機とかアオダイショウとかは,マアどうでもいい。
当時の UNIX の評価を一言で表すと〝自由で不安定な OS〟となる。メーカお仕着せではなく自分好みの「より良い環境」を作りあげる自由。さらに他のメインフレームやミニコン用 OS に比べると一般ユーザ権限でできることが圧倒的に多かった。そしてその代償が不安定さ。今では考えられないが UNIX のその不安定さゆえにプロ用 OS ではないと考える向きは多かったし「でも UNIX ってすぐ落ちるじゃん」というのは UNIX アンチ定番のディスりだった。UNIX の落とし方,みたいな情報がなんとなく廻ってきたものだ。
こういった雰囲気を鮮やかに伝えてくれるのが,高野豊『root から / へのメッセージ』(1991,アスキー)だ。当時アスキーが発行していた雑誌『UNIX MAGAZINE』に連載されていた氏のエッセイの1986年11月号から1988年10月号掲載分までをまとめた書籍である。著者の高野氏は勤務先の松下電器で1980年ごろから UNIX サイトのスーパーユーザを務めており,日本では最古参の一人である。この本の中で高野氏は繰返し UNIX の自由さと不安定さに言及している。すこし長くなるが,その中の一つを引用しよう。
CPU は,システムにとって重要な共有資源であるが,この CPU を実質的に停めてしまうことが UNIX ではいとも簡単にできる。たとえば,cc コマンドを10個くらい同時に走らせてみたらよい。VAX-11/780 といえども,同時に実行できるコンパイルはせいぜい3つか4つである。それ以上実行することも当然可能ではあるが,他に与える影響が無視できなくなる。つまり,てきめんに vi のカーソルが動かなくなる。あるいは,すこし大きめなディレクトリ上での ls コマンドの出力が表示されるまでに煙草を1本吸い終えてしまったり,タイムアウトでログインが撥ねつけられたりといったバカげた現象が起きだすのである。こういった状態になると,UNIX は破壊されたに等しい。真夜中,独りで VAX を占有して使っているのなら何をやろうとかまわない。しかし,20人30人と多数の人間が使っているときに勝手をやられると非常に困るのである。当人の仕事が遅れるのは自業自得だとしても,そのとばっちりで他のエディタまで止まってしまうと,もはやどの仕事も進行しなくなる。
ディスクについても同様なことがいえる。UNIX では,ファイルシステムを使いはたすまで大きなファイルを自由に作ることができる。したがって,自分のプロセスがいったいどのくらいの容量のファイルを作り出すのか見当もつけられないようなアマチュアが使うと悲惨なことになる。ディスクを使いはたすと,コンソール・タイプライターにエラー・メッセージが出力されるが,夜中にそれが発生して,コンソール・タイプライターが一晩中エラー・メッセージを打ち続け,朝マシンルームに行ってみると紙を一箱打ち尽くしてしまい,ピーピーと悲しげな声を上げて人を呼んでいた光景を私は何度も見てきた。こうなると,それをしでかした本人のプロセスは当然のこととしても,同じディスクで走っている他のプロセスも先に進めなくなってしまう。すこしでも負荷を夜間にまわそうとする善意は逆転してしまい,わずかでも仕事を先に進めようとする意図も完璧に打ち砕かれてしまうのである。
そして,こうした不安定さが「哲学」を必要としたのだ。自分が利用しているサイトに「cc コマンドを10個くらい同時に走らせ」たり「自分のプロセスがいったいどのくらいの容量のファイルを作り出すのか見当もつけられないようなアマチュア」がいるとその累は自分にも及んでしまう。だからサイトの利用者全員に UNIX の設計の基本的な考え方を理解してもらうことが,自分のために必要だった。UNIX の伝道がより苛烈だった理由のひとつがここにあるのだ。
ミニコン上で誕生した UNIX は 4.3BSD(1986)で最高潮を迎える。注意したいのはミニコン時代の UNIX は Research UNIX と CSRG BSD みたいな区別をせずにまとめて UNIX として扱われていたことだ。実際『プロフェッショナル UNIX』も『root から〜』も UNIX と記述されてはいるが実際には BSD を扱っている。べつに当時の人が無知だったわけではない。なにしろ BSD を利用するためにはまず AT&T から UNIX のライセンスを購入し,そのうえでカリフォルニア大学バークレー校(UCB)から BSD を入手しなければならなかったからその関係は当然広く知られていた。ベル研で発明された UNIX を外部の人たちも含めみんなで改良し,それら全体が UNIX であるという考え方が自然だっただけである。『Life with UNIX』のような英語の文献によく登場する “Berkeley UNIX” という言い回しが当時の気分をよく表している。UNIX vs BSD みたいな捉え方は法廷闘争を経た90年代以降の感覚だ。
もっともそういう70年代風味の牧歌的風景はミニコン世界限定の話であった。BSD そのものはミニコン用のものしかなかったが,そのコードを受け継いだ BSD 系 Unix や AT&T が推し進める System V などがワークステーション市場を舞台に80年代中盤から激しく覇権を争うようになる。いわゆる Unix 戦争で,PC 用 Unix であるマイクロソフトの XENIX も当然参戦した。ミニコン世界が牧歌的だったのは,ぶっちゃけていえば先のない技術だったからだ。ただ Unix 戦争はあくまでも標準という聖杯を争う戦いであり,AT&T と BSD 系 Unix の Sun Microsystems が共同で System V Release 4.0 (SVR4) を作りあげたように後の法廷闘争とは趣が違う。
こうしたミニコン UNIX からワークステーション Unix への転変は Unix そのものや文化にも変化をもたらした。まず激しい競争は Unix の高機能化を加速した。商品として判りやすい惹句が「あれもできます,これもできます」なのは誰もが知っている。もちろん安定性を増すために quota のような利用者の自由を制限する機能も含まれていた。またワークステーション Unix は現在の Unix 系 OS と同様同時に一人が使うものであり前述の布教の必要性は大幅に減じた。達人たちのみの楽園から万人に開かれた道具に変ったのだ。こういった変化を体感したければ『root から〜』と水越賢治『スーパーユーザの日々』(1993,オーム社)を読み比べてみるといい。『スーパーユーザの日々』はワークステーション Unix のシステム管理の入門書だ。この本ではたんに知識を羅列するかわりに架空のソフトウェアハウス(開発会社)を舞台に新卒社員が先輩社員からシステム管理を学ぶという体裁をとっており,そのおかげで架空の話とはいえ90年代前半の雰囲気が堪能できる。出版年でいえば『root から〜』と二年しか違わない『スーパーユーザの日々』の落差は “dog year” と称された当時の激烈な変化まで体感できるだろう。
当時はよくいわれたのに今やほとんど聞かれなくなったものがある。マキルロイの論文の結論部分に書かれたそれは,1973年に出版されたイギリスの経済学者エルンスト・シューマッハーの著作の題名で,中学生の英語力があれば十分に理解できる平明な一文だ。
Small is beautiful.
マキルロイは『人月の神話』を引いて一定の留保をつけてはいるものの,これが UNIX 哲学の背骨であることに違いはない。機能をありったけ詰め込もうとして失敗した “kitchen-in-a-sink” な MULTI•cs のアンチテーゼである UNI•x にとって,これ以上のスローガンがあるだろうか?
ひるがえって現在の Unix 系 OS をみれば,ブクブクと肥え太ったシステムコール,全容を俯瞰するだけでも一苦労するライブラリインターフェイス,一生使うことのないオプションスイッチまみれのコマンド群。UNIX が仮想敵とした OS そのものだ。そのことについてとくになにも思わない。ハードウェアは長足の進歩を遂げ,コンピュータの応用範囲は途方もなく拡がった。UNIX が変らなければたんに打ち棄てられ,歴史書を飾る一項目になっただけだ。ただ現在「UNIX 哲学」を語るならそうした背景は理解していなければならないし,どれだけ繊細な注意を払ったところで〝つまみ食い〟になってしまうことは自覚すべきだ。
元々、ネットネタとしての京都人いじりは大概うんざりしてたんだよね。もちろん、県民ネタはある種テンプレ化したやり取りを楽しむって側面もあるから一概に悪いとは言えないけど、ネット上の京都人ミームは特に性格上の「悪い点」にフォーカスして弄るのが多すぎる。年配のごくごく一部でやる人がいるかもしれない(俺は遭遇したことないけども)ぶぶ漬け伝説やら、やっぱり一度も聞いたことがないピアノ上手ならはったなあとか。それでもネタならいいんだけど、花街関連のツイートでついでとばかりに京都人叩きまで始める「性格悪い」ツイートを多数見てで吐き気がする。京都人に差別的な発言を平気でする人がどの口で人権を語れるのか。ちなみに、本題じゃないけど、舞妓さんとどうこうは大抵の京都人は興味もないし体験もしたこともなかろう(俺も別に特に興味なかった)ってのが正直な実感。さすがに高級キャバクラ的な側面はあるよねってくらいのことは皆肌感で知ってるし、だからこそ行く人も多くないから実態もあんまり知らないのだけど。
もちろん、京都人だって人間だから、性格悪い人もいい人もいるし、婉曲に言う人もストレートに言う人もいる。地域や生まれによってドロドロした内面を持っている人だっている。でも、それは日本人全体で色々な人がいるのと同じ話でしかない。なんでこう京都人を特別攻撃したがる怨念深い人がいるのか。京都人が~とネットで叩いている人の方が「よっぽど」地域差別主義者で陰険で性格悪いじゃんかと思う。
京都が好きな京都っ子の一人として言いたいんだけど、京都に居て「嫌味な人」に出会ったのなら、それは「その人が嫌味」なのであって、別に京都人が総じて嫌味なわけでもない。逆に素直に言ってくれる人に出会っても「京都人「でも」こういう人がいるんだ」じゃなくて、単にその人が素直なだけなんだよ。地域バイアスというか、ネット上の真偽定かならぬ情報が広まって都市伝説を一部事実と思っちゃう人がいるのは仕方ないけど、自分たちが地域で人を差別するという陰湿なことをしているのはそろそろ気づいて欲しい。
その上で、あえて「京都人」なるものを語るなら、一つにはいわゆる洛中・洛外みたいな区別はある。ただ、昔(肌感では70 overくらいでそう思ってる人はたまにいる)ならいざ知らず、現代っ子(俺は30台だけど)だと、北は北大路通、南は八条通(京都駅)まで(東西は人によって見解が異なると思う)、それより北とか南になると「単に風景が違う」からなんとなく「別の区画」って認知してるだけ(同高出身の友人と以前に語ったんだけど、思春期に洛中とか洛外とかいう意識はなかったけど、「風景が違う」ことは同じように認識してた)。あとは市内中心部(たとえば二条駅近く)とかはアクセスがいいから「便利だなー」って意味で「羨ましいなー」みたいな会話が繰り広げられることはあるけど、基本的にはそれだけ。地域でマウント取り合ってるとかそういう深読みしてる人もネットにいるんだなと思うけど、それはその人が日常的にマウント取りあってる性格悪い人なんじゃないかと思う。
京都市以外は京都と認めないみたいなお話もあれは外の人から見た偏見であって、単純に「市内」と「それ以外の京都府」だと風景が違い過ぎるから同じに見られないというだけ。東京都でわかりやすいように言うと、23区とそれ以外をなんとなく地理感覚として区別するだけの話かな。たとえば、宇治は行政区画上は「京都府」だけど一度も行ったことがなくて、そこにある風景が肌感としてわからない。宇治出身の人に、「宇治てどんなとこです」と聞いたら「過疎化してますねー」とかえってきたことがあるんだけど「なるほど、宇治は過疎化してるのかー」と思うだけで、そもそも宇治の風景を知らないから語りようがないんよ。これが、市外の人からすると「見下されてる」という思い込みにつながるんだろうなとも感じるけど。
あとまあ、日本有数の観光地だけあって、コロナ禍前は観光客多すぎてうんざりみたいな地元話はあるけど、こういうのもどこにでもある話よね。でも、別にそれは陰湿であるとかそういう話ではなくて、地元で観光業に関わる人でなければ、人増えすぎて日常生活が阻害されるからしんどいってだけの話でしかないんよ。
洛中に住んでるとかドヤ顔でいう人は(リアルではまず見ないけど)どうもネットの一部には棲息してるのは確かだけど、リアルでそんな時代錯誤なふるまいを取る人に遭遇したら間違いなく仲間内では「やな感じの人だよねー」って話になるよ。結局、京都人といっても現代日本に住んでるし、しかも比較的都市部だから大枠では現代日本人だし、嫌味な人に遭遇したらそら嫌味だなって感想にしかならない。
もう一つだけ、京都人、特にいわゆる洛中区画に居る人の特殊性が一つあって。いわゆる洛中って地域として超狭いから、そこに住んでるだけで「お互い結構ご近所にいる」って感覚なのよね。だから、その地域にある地名とかは一発でお互いに通じるし、京都の外でその辺の人に会ったら「ご近所さんだな」という感覚にもなる。だから、その地域にいる人ならすぐ通じる話とかあって内輪で盛り上がる習性は少なからずあるのは間違いない。この辺とかも、外から見ると「洛中出身の人が外の人にマウント取ってる」みたいな感覚になるのかもしれないけど、もう端的に言って誤解。もしマウント取ってる人がいたら、やっぱり「あの人やな感じよねー」となるだけよ。
ちなみに、個人的なエピソードを語ると、俺はチェーン店より個人経営の飲食店が好きでよく行くんだけど、基本的には美味しかったら、素直に「このカレーとっても美味しかったです。また来ますね」みたいに褒めた方が喜ばれるし、嫌味に取る人なんぞ遭遇したことがない。というか、そう素直に褒めるだけで、次から顔覚えてて挨拶してくれるいい店主が多いくらい。一方、京都市内ってとにかく狭いから周りに迷惑かけないようにマナーに敏感な人は(これは偏見じゃなくて)多くて、周囲の人に迷惑をかけないように張り紙してる人とか多いけどね。地方都市の割に「狭いところに多くの人が住んでいる」故に神経質だったり繊細な人が多いのは京都人に多い気質かもしれない。
京都人を差別的に見ている人に、「京都人といっても普通の現代日本人だよ」という感じが少しでも届けばと思ってちょっと書いてみることにした。
追記:
洛中洛外の差別意識を自覚してないとか、宇治を差別してるとかいう人がいて、なんで普通に読んでくれないんだろうなと悲しくなるよ。
東京(墨田区)に一時期住んでたから、別の地域でわかるように書くと、亀戸と錦糸町は駅としては隣接してるけど駅付近の雰囲気は違うなーと思ったことはあるわけだ。たとえば、亀戸はやっぱ年配の方が多い気がするなーとか、遊べるところは少なめだなとか、街としてはおとなしめだなとか。一方、錦糸町はより栄えてて、駅北は家族連れ多くて全然雰囲気違うなーとか。そういう感覚で「いわゆる」洛中と洛外の雰囲気の違いはあるなと感じるというお話。亀戸の人はどうだとか錦糸町の人はどうだとか論じたらダメだけど、街としての違いを論じたら差別とかいうのは暴論もいいとこでしょうに。
ネットの皆さんのご意見だと「これがプロ意識」とかだそうでホへ~と思う。
本谷有希子の唯一観劇したのが2005年の「無理矢理」なんだけど、当時ポスト大人計画はこれ!
みたいな感じですごい期待されていたんだけど、
これがめちゃくちゃつまんなかった気がする。
群像劇がそのまま集約されずに終わる感じだったような気がする。
その強引なラストからタイトルが「無理矢理」となったなんて話を当時のネットでみた気がする。
そんなんだから元々プロ意識だなんて笑止!とディスりたかったけど
2005年の薄ぼんやりした記憶なのでディスるにもディスれずモヤモヤしてる。
ともかくその「無理矢理」を見て以来本谷有希子界隈には近づかないようにしている。
俺がみたその芝居以降にヒット量産しているしババひいた俺が悪いんだけど。
涙は出てるけど、やっと1人の時間ができるって喜んでるわたしがいる。
もう2-3週間体調が優れない。咳と鼻水が収まらない。
ちゃんと睡眠時間をとるため、子どもと一緒に9時半頃に寝て、子どもに6時くらいに起こされる。薬も飲んでるけど治らない。
本当はもっと仕事したい。散歩もしたい。1人で好きなことを考えて好きに時間を潰したい。仕事以外のときはダラダラと動画とかみて過ごしたい。
次男が保育園に通い始め、やっと安定稼働できるから業務を少し増やした。
毎日7-8時間は働く時間に割けるよう、がんばる。車の運転は下手だからやらせてもらえないけど保育園の送りはわたしメインだし、迎えは分担してる。
迎える前に30分くらいでごはんつくってる。家事は全然好きじゃない。けど、料理と洗濯はわたしがやらないといけない。
子どもが帰ってくるとごはんの準備をして、ごはんをあげる。わたしは子どもの残したごはんを食べる(ダイエットしてるから)
子どもと遊んでお風呂に入れて、眠そうなタイミングで、寝室に連れていって寝かしつけ。長男が寝るタイミングで一緒に寝る。
ごはん後のタイミングとか好きな動画みたりすることもあるし、次男寝かしつけてストレッチや筋トレできる日もある。
寝るまでには汚れ物の洗濯もやらないといけない。
わたしは事業をやりたくて会社をつくってるけど、いまは業務委託だけしてる状況。旦那は取締役にしてるけど実質雑務(もやってない)。
1日1日がこんな感じで過ぎていくなか、お互い不満が溜まっている。
・体調が悪いのに心配してくれない
・人の話を無視する
・俺のこと嫌いそう
・イチャイチャしようとしても断られる
(わたしの不満)
・自分優先すぎる
・毎日どこが痛いの話をされる
・わたしの痛い、辛いは聞かない
・いつも口調が強め
・ディスり多め
いつも向こうが勝手にキレはじめて話し合いになら無いことがほとんどで、旦那はこのことを喧嘩とよんでいる。
イライラしたら収まらないタイプでものにあたったり殴られる可能性があるから、時間をおいてわたしから謝りにいくことがほとんど。
言いたいことを溜めてしまう、旦那の求めてることを理解しながらも応えられてないことはわたしの悪いところだなと思っています。
喧嘩のたびに「わたしは死んだ。わたしに個性はない」と思い込ませてたのにやっぱり人はなかなか死ねないんだと思います。
いま、出ていって30分くらい。
元々子どもは苦手だったけど、自分の子どもはくそかわいいし、大好き。けど、やっぱり毎日相手しながら仕事しては辛い。
ベビーシッターに頼めば?って思うじゃん。
がんばって1回利用したけどめちゃめちゃキレられたしね。