はてなキーワード: ノミネートとは
ほれ。BingAIに聞いてきてやったぞ
映画評論家として答えるのは難しいですが、映画「セッション」の良さについて私なりに考えてみました。😊
映画「セッション」は、世界的なジャズドラマーを目指す主人公アンドリューと、彼を厳しく指導する鬼教師フレッチャーの関係を描いた作品です。1
マイルズ・テラーとJ・K・シモンズの熱演。特にJ・K・シモンズはアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。1 彼らの演技は、観客に強烈な印象を与えます。
ジャズドラムの迫力ある演奏シーン。主人公が血だらけになりながらもドラムを叩き続ける姿は圧巻です。音楽も素晴らしく、ジャズファンでなくても感動できます。
ラストの展開。主人公と鬼教師が音楽を通じて対決するラスト9分間は、映画のクライマックスです。2 二人の関係がどう変化するのか、観客は息を呑みます。
パワハラやモラハラとも言える鬼教師の指導方法。彼の行動は、音楽教育において許される範囲を超えています。彼が主人公の才能を引き出したとしても、その方法は正当化できません。
主人公の性格や人間関係の薄さ。彼は音楽以外に興味がなく、恋人や家族とも疎遠になります。彼は一流のドラマーになることだけを目指していますが、その過程で何を失ったのか、観客は考えさせられます。
私は、この映画は「パワハラ映画」というより、「音楽への情熱映画」というべきだと思います。2
主人公と鬼教師は、音楽に対する思いが本物であり、それゆえに互いにぶつかり合います。彼らは自分自身への妥協を許さず、常に高い目標を持っています。
この映画は、観客に音楽への愛と挑戦への勇気を伝える作品だと思います。🎵
映画「セッション」には、パワハラやモラハラとも言える鬼教師の指導が描かれていますが、それは公開当時から批判されていたことです。12
実際に、この映画は監督のデイミアン・チャゼルの実体験がベースになっています。 彼は高校時代にジャズバンドに所属していて、フレッチャーのような教師に出会ったそうです。
彼はその教師について、「彼は私を怒鳴りつけたり、物を投げたりしたことはなかったけど、とても厳しい人だった。 彼は私たちに対して非常に高い基準を持っていて、それを満たせないときは容赦なく指摘してきた。 彼は私たちを褒めることもあったけど、それは本当に稀なことだった。 彼のクラスでは常に緊張感があって、彼の目を気にしながら演奏しなければならなかった」と語っています。
チャゼル監督は、この教師の指導が自分の音楽への情熱を高めたとも言っていますが、同時に自分の精神的な健康にも影響を与えたとも認めています。
彼は、「彼のクラスで演奏することは楽しかったけど、同時に恐ろしかった。 彼のクラスで失敗することは最悪のことだった。 私は彼のクラスで失敗したくないという気持ちが強すぎて、他のことに関心を持てなくなってしまった。 私は友達や恋人と遊んだり話したりする時間もなくなってしまった。 私は音楽以外のことで幸せを感じることができなくなってしまった」と振り返っています。
このように、映画「セッション」は監督自身の体験を反映した作品であり、パワハラやモラハラの問題だけでなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマも含んでいます。
公開当時からパワハラやモラハラとして批判されていましたが、それは監督自身の体験がベースになっているからかもしれません。😅
そうですね。フレッチャーの行為は暴力やパワハラとして許されるものではありません。😢
実際に、映画の中でもニーマンはフレッチャーを訴えることになりますし、フレッチャーは教師の職を失います。
映画のラストでは、ニーマンとフレッチャーが音楽を通じて和解するような描写がありますが、それは彼らの個人的な感情の問題であり、フレッチャーの指導方法が正当化されたわけではありません。
映画は観客にフレッチャーの指導方法を賛美することを求めているのではなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマについて考えさせることを目的としていると思います。🤔
映画「セッション」は、アカデミー賞で5部門にノミネートされ、編集賞、録音賞、J・K・シモンズの助演男優賞を受賞しました。12
編集賞:ドラムの演奏シーンやラストのセッションシーンなど、緊張感やリズム感を高めるカット割りやテンポが評価された。23
録音賞:ジャズの生々しい音やドラムの迫力ある音を再現するために、多くのマイクや機材を使って録音した。23
助演男優賞:J・K・シモンズが演じた鬼教師フレッチャーの圧倒的な存在感や演技力が評価された。23
グラミー賞5部門でのノミネート経験がある米ラッパーのリル・ナズ・Xが12月8日にInstagramを更新し、日本滞在中に撮影したショートムービーを公開。目立つ場所に立っているにもかかわらず、通行人に素通りされてしまっており、「わかったよ。俺は日本では有名じゃないんだな」と頭を抱えています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2212/08/news159.html
そんなリル・パンプは来日後、満を持して渋谷の街に出没。アメリカでは名を馳せているリル・パンプ。パニックになること覚悟で渋谷のスクランブル交差点に降り立ったが、実際はパニックになるどころか、誰にも気づかれないという予想外の“ハプニング”。レインボーのツイストヘアで、誰よりも目立つにもかかわらず、街ゆく人々はリル・パンプの横や前を素通り。
その様子が海外で拡散されると、「日本ではリル・パンプのことを知っている人がいない」と大きな話題に。映像では、リル・パンプが誰にも気づかれないことを不思議がるような様子を見せたため、「ダサい」「アメリカ人はアメリカで重要なことが他国でも重要だと思いがち」などと揶揄するコメントも集まった。
https://front-row.jp/_ct/17565686
渋谷駅で歩行者たちに素通りされる動画を投稿したイアン・ディオール
そして、この映像の流行は2023年に入った今も続いているよう。今回同様の動画をアップしたのは、 1月28日(土)と29日(日)にかけて、さいたまスーパーアリーナにて開催された大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2023」に出演するために来日した、プエルトリコ生まれ米テキサス州生まれの現在23歳のラッパー/シンガーであるイアン・ディオール。
イアンは来日中に渋谷駅の構内と見られる場所で撮影された動画をインスタグラムに投稿したのだが、この映像を撮影している時には誰にも気が付かれず、全員がイアンを素通りしている。
https://front-row.jp/_ct/17603376/p3
<大人気ラッパーのトラヴィス・スコットが東京の街にサプライズ登場したものの、周囲の人々は(やや迷惑そうに?)彼を避けるばかり>
ラッパーのトラヴィス・スコットが、日本で気まずい瞬間に直面した。大勢の人が行き交う東京の交差点で撮影を行うも、彼が大物ミュージシャンであることに気付く人が一人もいない様子だったからだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2023/04/post-101335_1.php
予定日も近づきつつも出産はまだかな〜なんてのんびりしていた。
寝て起きたら昨日との違いにびっくり?!
お腹いたいな?
陣痛か?
破水したのか?
尿漏れか?
無事に病院へ
陣痛室で1人わめき動いてたらたまにNSTが外れて助産師が来ること複数回。
あっという間に分娩室へ。
分娩室へついてどんどん痛くなる陣痛。
それでも有名なサンシャイン池崎のろうそくの火消す動画を思い出して、頭にサンシャイン池崎を思い浮かべながら力む。
無事に出産。
赤ちゃん産むために力んでたサンシャイン池崎中の記憶よりも、産んだ後の処理?で胎盤出したり、縫われたりした方が痛かった記憶。
とりあえず陣痛出産は人生で痛かった出来事ランキング1位にノミネートです🏅
コロナで夫の立ち会いは出産直前直後の短い時間だったけど、個人的には陣痛中暴れ回る姿を見られなくてよかったかも。
生まれて初めて見た自分のお腹から生まれた赤ちゃんはかわいかった。
初産なのに病院着いてから出産まで6時間くらいで終わったから安産?ではあるのだろう。
陣痛痛かったけど。
子宮口開いてくれて良かった。
・よかった
・一緒に観に行った相手の苦手ジャンルで途中で誘って悪かったな〜〜〜と思いつつみた
・お尻INのジャンプ台とかワンちゃんぶん回しお姉さんとかクレヨンしんちゃんの感じがして面白かった
・ショルダーバッグ戦闘シーン、こんなブルース・リーみたいな中国拳法を2023年のスクリーンで今の映画映像の感覚で見れるだなんてと謎の感動があった
・とにかく画面に飽きさせねえ!という強い意志とアイデアの洪水がすごかった
・世界線とか複雑でついていけるか不安だったけどわかりやすく提示してもらったお陰で多分ギリついていけた
・税務局の人、これは助演女優賞ですわ
視聴理由→アカデミー賞めっちゃノミネートされてる作品って認識だといまいちしゃらくせえ自我がでてきちゃったけどスイス・アーミー・マンの監督の新作って認識に改めて見ることにした
・なんか感想書ききれてない感じするなって思ったんだけど、他の人の感想で「思ったより普通」って言っててそれだ ってなった
・新しくて新鮮な表現が溢れた映画だけど最後は家族愛とか隣人を愛せよ的なテーマに収束するところ
・パーツパーツは若い才能のある人が作った面白さがあるけど収束は普遍的なとこに着地するというか
隣人に優しくバトルの後のセリフ多めパートらへんからそう感じた
・なんか今の時代の流行り的価値観だと「親子でも合わないなら無理に一緒にいるのではなくほどほどに距離を置いてやってく」的なのでもよくないかってなった 家族は一緒!を強めに押してくるのがちょっと一昔前の家族キヅナ描写感を少し感じた
いやでも今回はそういう話じゃねえからなのかな…
・あと、個人的に「色々なバースでもしもの人生があるけど何だかんだ今の人生やっていくか」的なテーマを期待してたから「家族愛」に収束してくのちょっと欲してたものとズレてた
(創設家族だからニアリー自分の人生かもだけどなんかちょっと違う)
・劇中で発達障害〜の表記があったら「理解のある旦那くん(離婚しそう)」じゃねーか!ってひねくれた見方してた
15年来の友人が亡くなった。
初めて知り合ったのはTwitter上だった。同じらき☆すた好き同士で相互フォローになった我々は、時々タイムライン上で絡むようになった。
お互いにTwitter廃人だったし、当時のTwitterは今よりも活発(体感)で、息をするようにツイートしていたからほとんど毎日雑談してたようなものだった。
リアルで初めて会ったのもらき☆すたのオフイベントで、鷲宮町卒業式とかいう本来らき☆すたのオフイベントでもなんでもないんだけれど、配布される記念コインの絵柄はらき☆すたのキャラだったし当日はグッズも販売されるし、挙げ句ケロロ軍曹まで来るときたもんで(マジでなんで?)、当時の周囲のらき☆すた関係フォロワーはほとんどみんなこのイベントに参加していたんじゃないかと思う。
そんなこんなで当時18歳の自分と、当時29歳の彼は初めて対面した。若かった自分は彼のことをこの頃からすでにおじさんだと認識していたんだが、あなたこの時まだギリ20代だったんですね。すみません。
それからはまぁ相変わらずTwitter上で謎の絡みは続き、時々調子に乗った自分が彼を怒らせてフォロー外されたりもしたけれど、なんだかんだライブだのコミケだのイベントだのでリアルでも会うことは増え、歳が離れててもいい感じの友人関係が出来上がっていったのであった。
彼は最初から歯に衣着せぬというか、時々棘のある言い方もするタイプだったが、10代の自分に対しても対等に接してくれてとてもありがたかったのを覚えている。
そのスタンスはずっと変わらず、変に大人として上から目線で話したり説教臭くもならず、会うといつも本当にくだらない話やボヤきや愚痴を言い合ったり、たまに悩みを聞いてもらったり将来の夢の話をしたりアニメに関係ない他の趣味の話とかもしていた。
Twitterで絡むようになってから10年ほど経った頃、当時の仕事があまりにしんどくてTwitterで愚痴っていた自分に彼がなにげなく声をかけてきた。
「うちの会社中途採用やってるけど興味ある?(意訳)」だ。ちなみに実際は「はよ。」の3文字だったが。
元々彼の会社は知っていて、新卒のときに受けようかと考えたこともあった。めちゃめちゃホワイトな優良企業だ。
別に失うものもないしやってやらぁ!というわけで面談→面接×3→内定まで2,3ヶ月で決まった。
今で言うリファーラル採用というやつで、あっという間に彼との関係性はTwitter友達から同僚に変化した。
内定祝という名の飲み会で、もう40代手前なんですねwwwwなどと煽った気がする。気付けば彼と初めて会った時とほぼ同じ年齢に自分がなっていた。こうなればもう立派なおじさん同士だ。
入社後、彼はエンジニアだが自分はディレクターとしての採用だったので基本的に仕事は別々だ。
が、業務上絡むことは多々あったし、その点すでに関係性が構築できているから、職種は違っても業務上のやりとりは非常にスムーズだった。
相変わらず厳しいこともはっきり言ってくるタイプだったが、そこはもうすでに10年の付き合いでそのありがたみもよくわかっていたから、とても仕事しやすかったし学びもたくさんあった。
彼の顔に泥を塗るわけにもいかないので頑張って仕事に臨んだ結果、何度か社内表彰のノミネート(受賞はなし)もされたりしたので、ツテを頼らせてもらった恩には多少報いられたんじゃないかと思う。
それからは仕事終わりにはよく二人で飲みに行ったし、いくらホワイトといえど生じる会社の愚痴を互いに言い合ったりもしていた。
彼を含め、何人かの同僚とスキーに行ったりもした。
関係性がTwitter友達から会社の同僚になってからもTwitter上でのやりとりは続いていたので、シンプルに以前より深く関わるようになった形だ。
3年経った頃に自分が結婚式を挙げることになり、大変な中だったが彼も参列してくれた。
この3年は会う機会や飲む機会はめっきり減っていた。
休職期間中に一度食事をして近況を聞き、復職後にも一度一緒にランチに行った。
そこでここ最近の話や今後どうしたいかとかいつものようにあれこれ話し、こりゃ酒でも入れなきゃやってられねーな、となって忘年会か新年会をやろうという話になった。
それが昨年2022年12月だ。結局自分がコロナに罹ったりもして忘年会ではなく新年会にしようということになり、年が明けたのでそろそろ声をかけるかと思っていた。
そしたら先日彼が亡くなったことが社長の口から告げられた。享年44歳。
少し調べたら、誰にでも起こりうるし突然亡くなることもある病気だそうだ。
彼の死そのものについての感情はどんなに考えてもうまく言葉にできない。
ウェブ上でのやり取りが長かったとはいえ、15年間途切れずにいた関係性なんて他にはなかった。
悲しいし、正直まだ受け止めきれていないと思う。
あまり本気で死に向き合うと本当につらくなってしまうからあれこれ気晴らしをしてみたが、やっぱりふとした時に思い出して悲しい気持ちになる。
いつかと思っていた飲み会はもう今生では叶わぬことになってしまった。
改めて会いたい人には会える時に会うべきだし、伝えたい感謝は伝えられる時に伝えるべきだと思った。
今の会社に入らなければあらゆる面で生活に安定はなかっただろうし、本当に人生が変わるきっかけをくれた恩人だった。
何度も感謝は伝えたけれど、改めて伝えたいと思う。
あなたのおかげで今の僕があります。本当にありがとうございました。
またいつか酒を飲みながらあれこれボヤきましょう。
ネタバレあり。
書いてる私は30代中盤、既婚子持ち、夫婦とも障害者(聴覚ではない)。
音楽を愛する中途失聴者の障害受容、健常者との切ないラブストーリー、という点では、映画『サウンド・オブ・メタル』と共通している。
たぶん他にも共通する作品はいろいろあるだろうけど、私が直近で見たのがそれだったので、つい想起して比較してしまった。
『サウンド〜』は障害の苦悩を見事に描ききった傑作なんだけども、障害受容がストーリーのメインで恋愛要素はサブなので、とにかく重い。
クライマックスの数十秒だけは穏やかだが、それ以外は終始ピリピリとした一触即発の危うい空気感が漂っていて、息苦しく鬱屈としている(だがそれが良い)。希望を求めど求めど現実は残酷で、静かにジリジリと首を絞められて、最後は屈服するように(そして死後のごとく安らかに)障害を受容する。そんな印象。
『silent』も障害絡みの場面はピリピリとしていて鬱屈だけど、そこまで尺が長くない。あくまでストーリーの主軸は恋愛で、しかもその恋愛するキャラクターや関係性が少女漫画ぐらい甘ったるい。顔も性格も良い美男美女が、綺麗な風景で綺麗に笑ったり泣いたりする。あまりにも非現実的で、やりすぎなぐらいに純度が高い。視聴者はきれいなものを見せられて「わ〜きれい〜」って何も考えずに言える(だがそれが良い)。途中で着ぐるみのチャックが見えて興醒め、みたいなのもない。緻密な作り込みでずっと気持ちよく酔わせてくれる。
『silent』は障害と恋愛、硬軟のバランスが取れていて、「連ドラとしてはこれくらいの軽さがちょうどいいんだわ」なエンタメに仕上がっている。『サウンド〜』は生々しすぎて、毎週追っかけて見るにはしんどい。
片や日本の若者向け連ドラ、片やアカデミー賞ノミネート映画。そもそも目的が違うので甲乙をつける意味がない。どちらも良い作品だと思った。
『silent』は硬軟どっちも真面目に作っている。
想、想の家族、奈々、手話教室の先生、いわゆる障害者サイドの、(健常者から過剰に不憫がられるほど)そこまで毎日不幸でもないけど、別にそんな毎日幸せでもない、ただまぁやっぱり障害がないに越したことはないんだわ、とふとした瞬間にぼやいてしまう「障害者特有の寂寥感」が絶妙に上手い。
高評価の6話。障害受容なんてとうの昔に済ませてますし?顔で、障害と上手く折り合いをつけて幸せに生きてきたはずの、ろう者の奈々が、グッチャグチャに傷つき、障害者としてのプライドを捨てて「んなもんないほうがええに決まっとるがな」と、屈服するように本音を漏らしてしまう。あろうことか作中で最も障害が重いとされる当事者に、何も知らない健常者(しかも恋敵)に向かって、それを言わせる。たいへん残酷で誠実な作品だと思った。
ある意味『サウンド〜』よりも容赦がない。『サウンド〜』は障害受容をひとつのゴール(救済)として描いているが、『silent』は受容の先に延々と続く、逃れられない現実を描いている。
作中の障害者サイドの人間たち、いわゆる「心のバリアフリー」に関しては、案外ちょっと冷ややかで排他的で情緒不安定で、障害への価値観・温度感・受容度が誰一人として一致していない。みんないい人たちだし、障害の特性はよく理解しているはずなのに、何故かわかりあえない、という生々しさがすごく良かった。
かつては希望を求めてもがいて、それでも叶わなくて、「奇跡はない」とさんざん思い知らされて、疲れきって終着した先の、あの感じ。
健常者サイド(紬と湊斗)がピュアピュアにわかりあおうと丸裸で近づいてきて、でもこっちは酸いも甘いも通過してきてるもんだから、わかりあえないってもうわかってるから、温度差がエグくて、埋められなくて、誰も悪くないのに、全員加害者・全員被害者で玉突き事故を起こすあの感じ。
どれだけ愛や優しさや想いやりがあっても、やっぱり「わかりあえない」し「ないほうがいい」と言わざるを得ないのが障害なんだわ、と、泣いたり悔しがったりといった感情すらとうに失って、淡々と言えてしまうあの感じ。
障害者・支援者のメンタリティを、美化も卑下もせず忠実に描いている。と私は思ったけど、聴覚障害者も実際そう思えるのか訊いてみたい。
最終回はハッピーエンドらしいから、案外「奇跡はおこるよ」で全員わかりあってハイタッチしちゃうのかな〜。嫌だな〜。ファンタジーだな〜。でもラブストーリー側のシナリオがもう既にめちゃくちゃファンタジーしてるし、連ドラだし、ファンタジックに終わるんだろうな〜。
そう言えばバッド・バニー(Bad Bunny)が♪今日はセクースしたーい、と歌った“Yonaguni(ヨナグニ)”がホテントリしてたなと思い出しつつ。
これだこれ(↓これ書いたのは自分じゃないです)。あ、去年の話だったわ。
The Chainsmokersの“I Love U”
ラジオではヘビロテされてたが、はてな界隈ではそんなに話題になんなかったな。
「イケイケ団長!」『グラブル』クラリスの声をサンプリングした経緯をザ・チェインスモーカーズが明かす - フロントロウ
front-row.jp/_ct/17549305
ザ・チェインスモーカーズの新曲「アイ・ラヴ・ユー」の冒頭と中盤で響きわたる「イケイケ団長、ガンバレガンバレ団長!」という日本語。~これは株式会社Cygamesと株式会社CyDesignationの共同制作によるソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するキャラクター、クラリスの声をサンプリングしたもの。
The Chainsmokers - I Love U (Japanese Lyric Video)
www.youtube.com/watch?v=Wh1bXssmBKA
リミックスとかじゃなく、「イケイケ団長、ガンバレガンバレ団長!」入ってるこれがオリジナルバージョン。
ラジオで初めて聞いた時、てっきり日本でDJがリミックスでもしたのかと。
オバマ元米大統領 2022年のお気に入り曲をまとめたプレイリスト公開 - amass
amass.jp/163387/
から。
第65回グラミー賞の「最優秀新人賞」にノミネートされたオマー・アポロの「タマゴッチ」。
ファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴのプロデュース。
なのに再生回数まだそんな伸びてない。
www.youtube.com/watch?v=8lwdjNS8Ixk
スペインのシンガーソングライター、ロザリア。
オバマ元大統領は別の曲を推してたが、日本語絡みで「チキン・テリヤキ」。
CHICKEN TERIYAKI - ROSALÍA《和訳》 | おこめのブログ
ameblo.jp/carastiffany/entry-12769209019.html
きみには何もない、あるのはてりやきチキンだけ あっちで泣いてろ
ROSALÍA - CHICKEN TERIYAKI
www.youtube.com/watch?v=OG4gq9fCoRE
サビの部分のダンス、TikTokで流行りそうな気も。もう既に流行ってたりする?知らんけど。
ロザリアでもう1曲。「ヘンタイ」。
HENTAI - ROSALÍA《和訳》 | おこめのブログ
ameblo.jp/carastiffany/entry-12770032901.html
意味はそのまま「ヘンタイ」ですが、これに「変質者」などそういうネガティブな意味は含まれていません。外国語での「ヘンタイ」は、「日本のアダルトアニメや成人向け漫画、ギャルゲやエロゲ、又はその画風を模倣したもの」を指しているからです。
ROSALÍA - HENTAI
www.youtube.com/watch?v=_6YCNd3ONUU
Rosalía 『Hentai』女性主導女性目線のセックス観 全裸監督 - 電子計算機舞踏音楽
senotic.hatenablog.com/entry/rosaliahentai