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はてなキーワード: おまえらとは

2017-06-22

民主主義経営者会長社長国民だぜ?飯島さん

民主主義くそくらえだぜ」と、週刊文春掲載記事飯島参与がたまに言いたげだが、冗談じゃないぜ。

代議士たる政治家は、経営者会長社長である国民の指示の範囲内で方針決めてやってくれよ。

国家官僚政治家さんたちは日本国民に向けよ。アメリカやら韓国やらに向いてこっそり売国しやがって、おまえら背任罪だぜ。

ツイッタラーはクソ迷惑Twitter論客リストアップしてもっと広めてくれよ

故・エタ風

砂鉄 (@satetu4401)

ぬまきち (@obenkyounuma)

dada (@yuuraku)

みたいな奴らがいまだにのさばってるのはおまえらの怠慢だろ。

まあサザエbotやCopy writingすら潰せない人たちに言っても仕方ないかもしれないけどさ。

2017-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20170620094406

十分に検討はされていて「85歳には死んでいる、住居はそのまま保つ」前提はあるけれど。

なんか批判的なリプライコメントが目立つ。うっせーなおまえら

発達障害あいさつも出来ないんですか

過日。会社内の自動昇降機のなか。「なか」というと、つまりこれは箱型であって、いわゆるエレベーターというメカなのだが、その内部にて。

人事総務部の方がおられた。私よりも若輩であった。私は律儀マンなので「おつかれさまです」と挨拶をした。

いや。うそ。「おぅれっす」みたいな感じで言ってしまたかも。故に通じなかった。私の挨拶は虚空に消えたのだった。

ということは、しかし、これは客観的に見てシカトされたということになるが、まぁきっと私の発語の仕方が悪かったのだろう。

まり声も大きくなかったので耳に入らなかったのかもしれない。

でもEV内は私と彼のふたりだけの世界だった。で、聞こえないボリュームではなかったはず。

ということは彼は私が壁や空気に向かって「おぅれっす」と言う趣味、またはそういった癖がある人だとおもったのだろうか。やばい変人だと思われた!

さらに過日。ってゆうか本日のことである。また彼と一緒になった。ふたりだけの世界第二幕。

私の被害妄想で「前に挨拶失策している。ここは明瞭に挨拶をしよう」と思った。私は「おつかれさまでーす」とちょっとポップにキャッチーに言った。無視された。

これを会社事務方を勤める50歳くらいのおねいさんに相談してみた。「おれ、見えてます?」と。

そしたらどうやらやはりこの姿、俺は世界顕在しているようだった。安心した。

が、これは意図的シカトされたということである

なんて日だ!と憤慨さめやらぬ感じで、っていうのは嘘なんだけど、大きなクエスチョンマークを小脇にかかえながら先ほどの事情を語った。

おねいさんが語るにはこういうことだった。つまり彼は発達障害を持っているとのことだった。

なるほどな。とは納得できなかった。あいさつくらい出来ませんか。ふつう。とあえて私が嫌いな「ふつう」という単語使用させていただきました。

発達障害からふつうじゃないんですか。そうですか。でもさ、発達障害からってそれにあぐらを掻くのはやめようぜ。

発達障害だってわかってんならふつうになる努力しようぜ。それができないか発達障害なのかしら。いや、ごめん。それはわけわからん

いままである程度生きてこれたのなら、あいさつだってできるでしょ。いままでさんざん言われたんじゃねぇのかよ。

正味な話をさせていただきたい。さいきん発達障害多すぎ。で、それを報告する奴多すぎ。

ごめんだけど、だからなに?ってなる。それでどうしたの?免罪符ほしいの?ってなる。

発達障害って障がい者枠なの?ちがうっぽいですね。ちゃんと一般のお給料が支払われているようですね。

じゃあみんなと同じですわ。だからみんなとおんなじことはしましょう。と思います。ってか挨拶くらいできるでしょう。

発達障害を拗らせて、それを盾にするのはやめていただきたい。と私は彼に申し上げたいけれども、たぶんリアル世界じゃそんなこと言えない。

なぜならみんながそれに寛容なアティチュードをとっているから。みんな優しいな、と思う。発達障害なんだね、そうか、たいへんだね、なんて言っている。

この世界も捨てたものでもない。だから俺もまわりと雷同する。

ほんとみんな優しい。でもね、発達障害さん。俺は思う。お前らは情けで生かされているぜ、なんて思う。みんなの同情だよ。

発達障害を乗り切るために!みたいなブログもよく拝見する。頑張っている人がいることも知っている。

ただ、それも発達障害免罪符にする活動しか見えなくなってきた。

心の底にある気持ちを言ってしまえば、おまえら欠陥人間だろ。それを周りに理解させて、認めさせて、自分の生きやす世界を作ろうとしてんじゃないよ。と思う。

みんなそれなりに自分欠点を補って生きているんだよ。その補填を周囲の人間の優しさ頼っている行為だ、ただ君たちがやっているのは。と思っている。

発達障害にも各種症状というものはあるだろう。がんばってもどうにもならないことはたしかに、ある。

でも、がんばってもどうにもならないことって発達障害じゃない人にもあるんだぜ。

時代の風は「頑張らない、無理しない」という塵埃を含んでいるけれども、がんばってどうにかできることはちゃんとしようぜ。

あいさつなんて出来るだろ。とりあえず発達障害からあいさつしないってのは無しだと思う。

2017-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20170617172142

というか苗字が仮に「豊田」だったとしたら、おまえらなんかとはぜんぜん違う出自可能性の方が高いだろ。

そもそも一流商社丸紅伊藤忠?)勤だったらしいし。おまえら勝手に親近感抱いてただけで元からすっげー離れてたのに気づいてなかっただけちゃう

2017-06-13

貝を食べられなくなる呪いをかけてやろう

おまえらが食べている貝な。あさりとかのあれな、まるごと食ってるだろ。考えてみ。排泄物も一緒に食べてるんだぜ。排泄物。うんち。どうだ、気持ち悪いだろう。うわははははは!

2017-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20170610125157

エロマンガ先生」という言葉批判されると全力で反発するのに

童貞」という言葉には逆の立場で全力で反発するはてなという場所

石田衣良ときもそうだったがほんとおまえら逆鱗わかりやすいなw

今回の東名事故ドライブレコーダーに状況がはっきり映ってたから、バス側に落ち度がないのが明白だけど、もし映像がなかったら、テレビとかで延々バス側にも責任なかったか追及してたよね。

という言説をやたら見るし、何が何でもどんなネタでも「マスゴミがー」ってネタに持っていきたい人には格好の話なんだろうけど、もし映像がなかったら、「おまえらも」延々検証してたんだろ?さもマスコミだけみたいに言うてるけど。

2017-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20170610192414

あの主人公大人ぶってるわりにちょくちょく童貞臭くなるから駄目だわ

おまえら!」って叫びながらヒロイン一人を抱きしめるとことかキモすぎ

泣いてるし

youtuberヒカル事務所ボランティアと称して、タダで会場設営させ

ソースはこのツイッター

https://mobile.twitter.com/wGDg1DH5TQz7tA4/status/863013383473217536

儲かってるんだから、ちゃんとお金払おうよ。

これ、おまえらどう思うの?

2017-06-09

デブ電車で座るな

繰り返す、デブ電車で座るな。

おまえらが座るせいで!

隣の人は窮屈な思いするし!

へたしたら二席ぶん占有して座れない人出てくるし!

百害あって一利なし

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、!!!!!!

デブおっぱいに顔うずめてえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!れ

http://anond.hatelabo.jp/20170609031857

要するに馬鹿なんだよおまえら

全ての広告は嘘だと信じきっている哀れな低能

2017-06-07

昨日短文長文こみで30も珠玉増田かいたのについたブクマ1つだけ

おまえら見る目なさ杉

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606141727

おまえらはアベの悪いところはたくさん出して支持者を罵倒してくるけど

自陣のいいところはまったく見せないよな

それでどうして選挙に勝てると思うのかさっぱりわからん

2017-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20170605170720

勉強ができる子達には、体育の時くらい形見狭い思いを味わってみたら?という気持ちもあるのは事実

からそれが駄目なんだって

できない奴を馬鹿にする態度が

まあおまえら馬鹿からある程度は仕方ないけどさ

勉強ができて頭がいい(と自分でもそう思ってる)奴らが、勉強ができない奴を馬鹿にしてて、かつ体育の授業は恥をかくから嫌いとか言ってると殺意を覚えるな

おまえもただの馬鹿だって

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170603001724

いやいや安倍より上手く低能ネトウヨとして振舞うのは無理だろ

安倍以外におまえらみたいな低能ネトウヨに寄り添える奴なんてそうそいねえよw

おまえら魂の双子っていうレベルで頭悪くて性根が腐ってるじゃん

2017-06-01

【再掲】■アマゾンの「バックオーダー発注廃止は、正味戦争の宣戦

元増田です。なぜか消えてしまってオダミツオさんとかに心配していただいているみたいなんで再掲します。

まあ、私が元増田かどうかも、どうでもいいじゃないですか。「CC BY 4.0」宣言しているんだし。

5/20の再掲が字数オーバーだったのかもしれませんし、捨てアドアカウントとられたのを、はてなさんが怒っているのかも。

とりあえずキャッシュからテキストを復元します。

結論

 アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。

 また、直接取引をしたところで流通改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。

 在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。

 長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。

 その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。

取引正味の現状

 現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。

 出版社から取次への引渡 69%(-2~+10数%)

 取次から書店への引渡  77%(-5~+数%)

 一般に、老舗ほどよい条件を持っている。(大手がすごくいいというわけでもなく、特に正味が高いのは法学・医学などの高額専門書出版社である

 正味以外にも新興出版社は上記条件のほかに歩戻し(新刊委託手数料)を支払い、新刊の代金支払いは納入の7か月後、さらに3か月から1年の支払い保留を課されるケースもある。

 一方で、老舗出版社は新刊でも搬入翌月に代金の半額の内払いを受けるなど有利な取引条件を有している。

 かつては出版社ごとの正味の違いは書店への卸正味に反映されていたが、取次間の書店獲得競争の結果「一本正味」が増えている。その結果、老舗出版社の高額商品を卸すと取次が赤字になるという「逆ザヤ」も生じている。

 大手出版社が取次の株式を保有しているという背景もあり、こうした取引条件が改定されることはめったにない。

 アマゾン直接取引(e託)は、これを年会費9000円、正味60%の直接取引に一本化しようという提案である

https://www.amazon.co.jp/gp/seller-account/mm-product-page.html?topic=201463220

 ある意味で平等に見えるが、背面では個別に違った取引条件が出版社に持ちかけられている。漏れ聞いたところでは66%の提示までは確認したし、中堅以上からはそれ以上の条件で取引しているという示唆も受けた。

 しかし公式以外の取引条件はあくまで特約であり、アマゾンの提示する「条件」が守られなかったと判断された場合は一方的に破棄される。また、契約書をよく読んだ人は、その条件が数年間の時限であることに気づいたはずだ。

 アマゾンはこれまで(おそらく)73%くらいで仕入れていた本を、60%で仕入れるようにしたい。まずのところ、「取次に在庫を置いてもらえていない本」から。いきなり60%と言っても受け入れてもらえないから、短期的には優遇条件や集荷などのエサを出す。

 これが今回の提案の一番の眼目である

なぜこのタイミングで言ってきたのか

 アマゾンアフィリエイトにしてもマーケットプレイスにしても、市場占有率が上がるにつれ、取引条件を何度も改定してきた。取次からの卸を「73%」と推察したのも、天秤をかけられている取次がギリギリ呑めるラインを推察しての話だ。日本上陸時の大阪屋との取引正味が75%で、そこからコンマ5%刻みで4回、計2%下げただろうというのが筆者の読みである。取次のアマゾンに対する態度が「あんな条件では積極的には欲しくない」に年々変わってきたというのが傍証となっている。

 それにしても今回の「バックオーダー発注廃止」は急で乱暴な施策に見える。通告メールの文面にも焦りが垣間見え、「3月期の利益が取次対応の遅れによる売り逃しで毀損された」からだと主張している。

 3月は新刊が多く、セット搬入等も含めラインは輻輳する。アマゾン日販の蜜月が終わり、日販が「こんな粗利のところに便宜を図っていられない」と気づいたのもあるかもしれないが、今日に始まったことではない。

 より説得的な答えは、「配送料の値上げにより利益が圧迫されるので、別途利益を上げる見込みを立てて早急に本社に報告しないと、日本法人評価が下がるから」だろう。

 アマゾンは、租税回避や配送・資材・仕分の業者を徹底して継続的に買い叩くことに不断の努力を払い、設備投資の源泉を得てきた。そうした抜け道は徐々に塞がれてきたが、その間に無視できないシェアを得た。その買い叩きの対象が、いよいよ本格的に出版社にまわってきたということだ。

アマゾンで品切が頻発する理由

 さて、「話題になった本がアマゾンに行ったら品切になっていた」が、なぜ頻発するかの考察に移る。

 アマゾンの発注の仕組みは以下の記事に詳しい。

アマゾンのバックオーダー発注の件について小零細出版社が考えるべきこと

 このバックオーダーの発生してからのこれまでの流れについては、以下の5年前の記事が(ちょっと出版社が鈍すぎだが)おおむね正しい。そして、この流れは一般書店も変わらない。

amazonの本の補充はなぜ遅いのか

 精力的な書店は、発注を出版社に直接行ない入庫処理も迅速なので、出版社に在庫があるもののバックオーダー後の入荷はアマゾンより4営業日以上早い。

 このバックオーダー発注を7月1日から「取次を介してやらない。e託しない出版社の取次に在庫のない商品は扱いを中止する」というのが今回の通告である

 そして、高島氏の言うように在庫状態を開示して搬入を早くしても、問題は解決されない。

 ベンダーセントラル(VC)でチェックするとわかるのだが、アマゾンの発注は間歇的になされる。たとえば、週に10冊需要のある本は、2か月に1度、100冊の注文が来る。

 その冊数の在庫を日販が準備していなければ、大阪屋栗田の在庫を見に行って、それでなければ翌日繰り返す。そんなことをされたところで、それに対応して発注される可能性のある品目を網羅的に取次が在庫することは不可能である日販にしてみれば、その照会は大阪屋栗田で充足されたかもしれず、明日発注されるかもわからないのに、その数を即仕入れろというのも無理な話だ。

 なぜコンスタントに補充をやらないのかという疑問が起こるだろう。在庫が少ないタイミングで受注の波が来たら、アマゾンにしても機会損失になるからだ。

 しかし、実際にこの十数年、定番書であっても同じアイテムの「バックオーダー発注」の短冊が数週間に一度、同じ日に何枚も「市川13,6,4、小田原9,5,2、堺20,7、鳥栖6,5,2」というようにまわってきて、その前後でアマゾンで品切になり、回復まで10日間というような事態が繰り返されてきた。

 ベンダーセントラルを見ると、受注は多少の波はあれどコンスタントであり、アマゾン自身の「需要予測」もおおむね頷ける値になっている。しかし、発注だけがすさまじく間歇的なのだ

 最初倉庫の入荷オペレーションのためかと考えていた。しかし、倉庫が各地に増えた現在では、各倉庫の発注時期をずらせば、品切を回避できるはず。アマゾンの優秀な人たちがそれに気づかないはずはないが、折に触れてその点は提案してきた。

「発注時期を倉庫毎にずらせませんか」「バックオーダーの発注を版元に直接送りませんか」

 しかし、そのたびに返ってくる返事は「当社独自の計算にもとづき、在庫量・発注時期は最適なかたちでおこなわれています」「流通にご不満がある場合は、e託契約をご検討ください」だった。

 いま筆者が持っている仮説は2つ。

倉庫ごとに時期をずらすと、北海道の発注が佐賀に飛ぶような高コスト事例が頻発しかねないので、各倉庫の在庫を平準化したい」

「在庫についてつねに不安定にすることで、出版社と取次に対して取引カードにしている」

 それが穿ちすぎであるにしても、アマゾンの在庫が過小であり、それを解消する意思がないのはあきらかだ。

過少な在庫量と倉庫の人手、発注遅延、そして入荷時期への過大な要求

アマゾンの在庫が過小だ」と指摘すると、返ってくるのは「市川小田原川崎に、あんなに巨大な倉庫を持っているのに、あれ以上投資しろというのは無理」という反応だ。

 しかし、あの倉庫流通のためのスペースが大きく、書籍以外のものも大量に扱っている。書籍の在庫量が売上に対してひどく少ないのは、厳然たる事実である

 業界紙新文化』 の2017年1月12日号に成毛眞氏がアマゾンキャッシュフローについて述べている(以下リンク小田光雄氏の要約)。

http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20170201/1485874803]

 それによれば、顧客から代金を回収し、納入業者たちに支払う期間のキャッシュコンバージョンサイクルはマイナス18・86日だという。仕入は月締め翌月払いの平均45日サイクルとみて、顧客回収サイクルはどんなに短くみても10日あるだろうから、平均在庫期間は17日、年間在庫回転数21強ということになる。この値は、筆者が複数出版社から確認しているVC上の在庫/売上比とも整合する。

 これは、書店としては驚異的な値で、駅売り雑誌スタンドかと見紛うばかり。ちょっと話題になるだけで「品切御免」となるのも、致し方ないことだ。

 話題の週刊文春が売り切れだからとスタンドを責める人は、まあどうかしている。アマゾンは、そういう在庫量でやっていくことを選択しているということだ。

 そして、取次から入荷後に出荷可能になるまでの期日も遅い。通常の書店でも、入荷後に配架担当者がいなくて1~2日寝る場合はあるが、アマゾンは入荷から出荷まで3日寝るのがデフォルトである。これは、現場の人員と設備を慢性的に不足させて、100%以上の稼働率を維持しているからだろう。そのため、繁忙期や天候不良時には業務さらに停滞する。

 アマゾンの発注判断は遅い。判断に人間を介さないため、需要が急激に伸びた場合にもその要因がパブリシティなのか、ネットのバズりなのか、その需要はいつまで続くのかという読みを外部情報に求めることをしていない。したがって、自サイトでの顧客の行動を見て、「売り逃し」が続いてから発注を増やすという行動になる。

 この入荷遅れと発注遅延という行動様式は、e託を導入しても基本的に解決しない。

「いま寄越せすぐ寄越せ、寄越さないならペナルティだ」とクレームする先が、取次から出版社になるだけである

 在庫ステータス22(重版中)のものも、アマゾンは同様の行動様式で発注する。即出荷できないものは発注せず、11になったら最前列に割り込ませろと言う。割り込ませなかったら、特恵条件は破棄される。

新刊については改善しつつある

 問題がここ1年で飛躍的に改善したのが新刊である。新刊については、情報が出てから発売までに時間があるので、アマゾンの遅い発注判断でも、じゅうぶんな量の入手が可能になる。そのうえ、アマゾンも「新刊の追っかけ発注は入手しにくい」ということを学習したのか、発注量も多くなった。

 新刊委託配本をしない出版社でも、取次とコミュニケーションを密にとれば発売即品切れを回避しやすくなった。

 とはいえ、発注タイミングはやはり遅い。「発売前重版」になるような本がアマゾンで入手できず、一般書店には平積みになるようなことは多い。それは、書店としてのアマゾンの能力が低いということの証左だ。発売4週間前に発注しても入手できない個人書店の事情とは問題のレベルが違う。

現在のアマゾン情報弱者相手の草刈場

 一方で、アマゾンの利用はどんどん広がっているし、検索順位は高い。話題書をスマホで検索して即注文しようとすると、アマゾントップに出てきて「2~3週間後出荷」となっている。そういうときに出てくるのが転売業者だ。

 マーケットプレイスで3倍程度の価格をつけ、「希少品につきプレミアム価格です」と説明している。そして、その業者のページを見ると、数十万点の出品物がある。もちろん商品仕入れているわけではない。受注があってから、honto紀伊國屋ヨドバシに発注し、届いたもの転送するのだ。

 商品登録から値付けまですべてbotを活用した、「他の書店を探すのが面倒な人」から無知税を搾り取るためのビジネスモデルである

 転売業者も栄枯盛衰が激しいが、いまは「ブックマーケティング」や「メディアフロント」が勢いがあるようだ。関心ある人は探してみてほしい。

 彼らの最大利益を追求する商魂や、ネガティブコメントを即流しにかかる熱意など、学ぶところは多い。

 トップ企業であるということは、いちばん情報に疎い人がやってくる場だということでもある。だからアマゾン偏愛する利用者は他の書店利用者より平均的に無知で、流行に流されやすく、堪え性がない。したがって配送関係でトラブルを起こすことも多い。発送に時間がかかれば、カジュアルキャンセルしてくる。この層を相手にするのはコストがかかる。だから、アマゾンはそのコスト負担を要求しているのである

 そういう人へ売り伸ばすのは商売の勘所でもある。

 だから、アマゾン提案に乗るという判断もありうるだろう。

どこまでやればいいのか

 アマゾンの要求は単純だ。「扱ってほしければ情報を出せ。情報を出したらカネを出せ。カネを出したらもっと出せ」ということだ。

 出版社ディスカバー21の干場社長の証言がある。2014年10月のものだ。

>https://newspicks.com/news/654047>

「これまでは大型パブや広告がある場合、前持って出版社の方で手動で在庫を増やすように指示できたのですが、10月1日より、今後、全てそれまでの平均売り上げによる自動補充にするという通知が10月を過ぎてからただ1通ポーンと送られてきました。

それが嫌なら、去年からアマゾン出版社に持ちかけているパートナー契約を結べと。つまり年間600万円以上の契約料を払えと。

それはアマゾンによる一方的評価基準により価格が決まるもので、売り上げに準じたものではない。今回の処置は、パートナー契約を結ばない出版社への締め付けとも受け取れます。」

<<

 この書きぶりからすると、ディスカバー21はおそらくe託を利用しているのだろう。というか、取次を利用せず書店直接取引するのが、柳原書店破綻以降の同社のスタンスである。「在庫を増やすように指示」などが出来たところからすると、導入当初はあるていど優遇されていたようだ。

 しかし、依存度が高くなったとみると掌を返す。大変合理的な行動だ。e託の正味60%もいつまでも固定されるとも限らない。

 こうした「パートナー契約」によってサイト内の表示順序も左右されているのが現在の状況だ。

都合が悪くなったら出口があるのか?

「e託で条件が切り下げられたら、取次取引に戻せばいい」。そういう意見もあるだろう。

「みんながそうやったあと、取次は数年後も残っているのか」という問題はまず措く。

 それにしても、アマゾン裏切り者を許さない。海外での事例は、反目した出版社商品に対して注文ボタンの撤去や検索結果への非表示など、アマゾンが自社サイトの優位性を最大限に活用した実力行使を辞さず、読者の利益を損ねることをものともしないことを我々に教えてくれる。

「e託やってたんだけどさ、不利になってきたからやめたよ。e託しなくてもそんなに不都合ないよ」などと公言する出版社の存在が、アマゾン戦略にとってどれだけ目障りかを考えてみよう。個別取引の合理性などかなぐり捨てて「アマゾンから離れた出版社は倒産した」という事例をつくりにくることは覚悟しなければならない。

 複数出版社でこの問題を訴えようにも「e託契約」も「パートナー契約」も、すべて明細は秘密保持契約(NDA)の向こう側にあり、その訴訟リスク情報共有と連帯を阻む。今回、筆者が匿名で書かざるを得ないのもそのためだ。

 現在でもアマゾンは不定期にポイント付与率の上げ下げを実施している。対抗馬のhontoもっと派手にポイントをバラまいているので、日本の出版界はそれを非難することもできない。

 現在のe託では販売価格の主導権は出版社にあるが、市場を更に占有したところで契約更改は再販廃止が条件となり、「プロモーション」「正味下げ」「値下げ」の3点セットの「ご提案」がつぎつぎに舞い込むことになるだろう。

 アマゾンで買えばほかより安いとなれば、消費者はなお雪崩を打ち、発言力はさら高まる

 電子書籍では、入金額分配契約出版社の場合、「アマゾンで本を買うと、他の手段より著者への支払いが少ない」という事態は、すでに起きている。これから紙の本にも普及してくる可能性が高い。

 アマゾン1社を優遇するなら、出版社縮小均衡の果てに「アマゾン制作部門の下請け」となる道を選ぶしかなくなるだろう。

 もうひとつの解は、アマゾンの条件を呑むのなら、その条件をオープンにし、他の書店にも同様の扱いをするということではないだろうか。60%条件ならば書店を起こせる人は多くなる。1社独占になりさえしなければ、安すぎる正味だとは思わない。本の価格は上がるだろうが、この正味戦争に建設的な出口を探すとすれば、そういう方向しかない気もする。

アマゾン破壊イノベーター

 アマゾンがやっていることは、「すべてのお客様のために」ある。アマゾンが考えるお客様希望は「手軽で安価な入手」だ。だから、「手軽で安価」な入手に協力する者は優先するし、それに協力しない者を悪く見せるために努力をいとわない。

「ほかの書店はともかくアマゾンで品切れするなんて」「売っていないなんて」という読者と著者の態度が、それを後押しする。

「業界が絶望相転移するときエネルギーを利益に変えている」と言ってもいい。

 だから、折りに触れ現れ、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁くあの提案書を追いかけまわして、「そいつの言うことに耳を貸さないで!」と叫ぶ。

 あなたが、すべての絶望希望に変える奇跡の道を見つけるまでは、契約してはいけない。

2017.5.20--追記

思いのほかたくさんの反響をいただきました。

ありがとうございます

匿名の身ですので、本記事は「CC BY 4.0」転載・再配布・翻案自由とします。

とだけ宣言しに舞い戻ってきたのですが、せっかくなのでもう少し蛇足を。

取次の擁護ウザい。

→擁護していない。取次が硬直的な差別取引で出版社が新しく出てくる芽を潰していることは既述の通り。

資本主義消費者利益なので残当

→まっぱだかの資本主義が野蛮で不合理な結果をもたらしてきたということくらいは、10代のうちに学んでおこう。消費者利益もエシカルでなければ持続可能にならない。いいかパンツくらい穿け。見ているこっちが恥ずかしい。

独禁法と公取は仕事するべき。

アマゾンは公取と密接に連絡を取って、アウトにならないギリギリの線を見極めて活動している。そして、紙の本はもちろん、電子書籍においてさえアマゾンは圧倒的な独占を未だ手にしてはいないので、公取は様子見。まあ、ケータイ相手のコミック商売をしている国内勢がまだ大きいかなのだが。

パトレイバー後藤隊長みたいな言いかたになるけど、役所が動くのは常に手遅れで犠牲が多数出てからだし、そうでなくてはならない。文化的公害のおそれには予防原則を持ち込むべきではない。

国内勢力を糾合して対抗するべき。

→それこそ公取の出番になる。出版界は笛吹けど踊らない者が多様にいるからこそ、自由でいられる場。そのメリットを手放すのは下策。テーマは変わるが、軽減税率ほしさに政府に嘆願する業界団体は恥を知れ。おまえら出版界全体を代表してなんかいない。業界が一丸になどなったらあっという間に規制され、規制団体天下りを送り込まれる。

流通改善しないで吠えるな。正面から戦え。

流通改善している。アマゾンで入手できるような本なら、たいがいの書店でさほど待たずに注文できる。アマゾンが1週間以上になっているならば、多くのケースで書店コンビニのほうが早い。というか、ド田舎以外で入手を急ぐならまずはhonto withでチェックするべき。

書店で取り寄せできないと書店のせい、アマゾンで取り寄せできないと出版社のせいにする読者をネット上で散見するが、実際は逆。アマゾン出版社に連絡をする労すら惜しむ。

とはいえ、取り寄せを渋ったり、TONETSやNOCSの在庫情報の見方を教育されていなくて「この本は取り寄せできません」とウソをついたりする書店員も、たしかにいる

ーーーーー

googleから拾ったキャッシュここで切れてます。

なんて書いたんだっけ。

「。社員に流通教育もできない書店はつぶれればいいのに。」までは確かなんだけど。

ラストガンジーの糸車と塩の行進にからめてなんか書いた記憶がある。だれかとっといてくれてないかなあ。

今日のところはここまでで。

2017.6.18 続きを書きました。

それでは計算いたしませう

https://anond.hatelabo.jp/20170618203827

コミュ障だなんだと言ってもさ、

おまえらもどうせ結婚するんだろ?

チャンスがあれば結婚したいとかほざいてるんだろ?

しないしできないとか言いつつも婚活とか興味あるんだろ?

いい加減にしろよな

2017-05-31

日本右傾化朝日新聞責任

つーか朝日新聞おまえらウェブページは有料記事ばっかじゃねーか。あれやめろ!

アカウント作ったらある程度は無料で読めるってシステムだけど、パソコンとかスマホとかでいろいろアクセスすると毎回再ログイン要求されて面倒くさすぎる。よっぽど面白そうな記事じゃないかぎりアクセスするのやめてしまったわ。

ライバル読売を見習え。あそこは主要記事はほぼ全部無料だ!会員登録とかも無用からサクサク読める。

そりゃ読売めっちゃ安倍政権支持だから政治記事よむにはそういったバイアスを前提に読まないと駄目だけど、それでも日頃の一般ニュースをばーって読むにはあれで十分。

とにかく朝日日経の「会員登録してログインしないと最後まで読めない」ってのがストレスアクセスする気が失せる。俺みたいなおっさんでもコレだからもっと若い読者とかますます「とりあえず無料で読める読売かな?」になっちゃうぞ。

そんなに日本右傾化心配なら、さっさとウェブサイト記事無料サクサク読めるようにしろ。これが一番確実。

毎日産経東京無料で読めるコンテンツ多いけど影響力を絞って読売朝日に絞っています。)

http://anond.hatelabo.jp/20170530215306

そんなこと言っても現状に不満が、将来に不安があってしようがないのでは?

それよりなにより、おまえら全員糞すぎる死ね、というのもあるだろう

人間が好きならキモいおっさんにはなりにくいだろうしな

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