はてなキーワード: 一新とは
会社だけで見るとホワイトな方(web系やベンチャー系とかと比べたら普通なのかも)。
数日前に twitter でホワイトバイトとか言って話題になってた、youtubeききながら作業したり、お菓子食べてもいいとかはもちろんだし、
上下関係も特にないし、出社が数分送れたくらいで何も言われないし、隣のビルのスーパーに飲み物買いに行ったっていい。
ここまでだとすごくホワイトに見える。
というか、会社単体で見れば残業と給与以外はホワイトなんだと思う。
ただ残業は忙しいときは毎日、日が変わるまで会社にいることもある。
逆に暇な時は社内ニート状態で好きにツール作ってみたりOSSいじったりもできるほどに極端。
で、一見楽そうに見えるが最近はやる気が全く起きないし仕事行くのにストレスがたまる。
これが本題なんだけど、客がヒドイ。
BtoBで受託開発だから依頼があった企業用のシステムを作ったりするのが業務内容。
小さい会社な分、仕事もらえないと困るとかもあって、むちゃな変更や仕様も断れなくて対応しないといけないことが多かったが今回のはひどすぎると思った。
今年が始まったくらいに始まったプロジェクト。
元が無理なスケジュールだった上に作ってる最中に仕様が決まったり、決まったものが1転2転として、システムの画面が倍くらいになったり初期の頃に作ったものがほぼ跡形もなくて、まだ正式リリースをしてもいないのに10回、20回くらいは大幅改修してるような状況。
いわば継ぎ接ぎだらけの無茶な増築を繰り返した感じ。
さらに作っても、すぐに変更あったりそもそも画面や機能自体は消える可能性も十分あるのでしっかり作り込んだりチェックもされていないほどになってきてる。
イメージ沸かない人向けに料理とか建築とかで例えられたりするけど今回のは、
木造1階建て一軒屋作るはずが3階建てになったと思ったらコンクリート製にしてといわれて、気づいたらマンションになってて、さらに小屋まで作ったと思ったら、小屋がメインになってマンションを取り壊して、さらにやっぱり木造一軒屋を作ったところで小屋と合体させて、外見完成後に地下室作るとか言ってもいいくらいにぐちゃぐちゃ。
もう6月も終わったし、1月の休み後から始まったなら6ヶ月もこのプロジェクトやってることになる。
初期の予定の大体の形ができてからは現状のものを確認してもらいつつ、修正依頼があれば対応してなければ完了。
なんだけど、仕様変更や追加の依頼の連絡が嫌がらせかってレベルで毎日何通も来てる。
画面を見て、「これとこれ並び替えたほうが見やすいかも」や「ここでこのデータも見れたほうがいい」とか思いつきで依頼が来てると言ってもいいくらい。
依頼に応じて変えた結果、「やっぱり前のでいいや」、「データ多すぎて見づらい」「入れるならこの辺のデータも全部見れるように」とかどんどん変わるし、なかったことにもなる。
表示するデータの追加や見た目の調整ならまだいいけど、システムの根幹になる機能を一新するとか、使ってみるとこの機能もほしい、あの機能も欲しいが、多くてあわせれば簡単なシステム1つ作れるレベルになってる。
レストランで、ハンバーグ頼んで出てきた後にやっぱりパスタにして、と言ってやっぱりハンバーグがいい、チーズインで。
とか言ったら全部お金取られるのに、ソフトウェアではなぜそうならないのか不思議。
「試しにこうしてみたい」でも1変更ごとに1万円ですとか言いたい。
1万円をもらうというより、気軽にあれやってこれやってを減らすために。
依頼してくる人が窓口の一人じゃないのも問題。
Aさんが変えてって言って変えるとBさんが前のでいいです、って言ったり。
情報共有して最終決定だけを伝えてよと言いたい。
もちろんこういうところは、金曜に仕様が届いて週明けが期限とか無茶なものもある。
リリースするわけでもないのに、社内での確認がどうこうらしい。
そんな状態だから担当してる箇所によっては、徹夜だったり何日も帰ってない人もいるほど。
IT系のブラックって、無茶な納期で人が足りないとかがほとんどで、ここまで同じものを繰り返し修正してるものは少ないんじゃないかなと思う。
これ読んでる人は、さすがにこれは無いって思ったプロジェクトにどんなものがありますか?
受託開発のIT系しか経験ないからわからないけど、自社開発だとここまでヒドイのは少ないだろうなーと思ってる。
そもそも興味のない業務システムじゃなく、一般公開してるウェブサービスなんかだと自分も1ユーザなわけでモチベーションが違いそう。
そういうところだとプログラム書く人に決定権があるかはわからないけど、自分がこうしたほうが良さそうと思うものを作れる方が同じ細かな修正の繰り返しでも良くしていこうと思える。
何がしたいのかわからない「こうして」「あれして」とだけ言ってくる、穴掘って埋める繰り返しみたいな作業は限界があると思う。
ところで、営業の人に聞いたんだけど、こういったシステムの受注でもオークションみたいな競争があるらしい。
どういったのを作って欲しいというのを発表して、各会社がいくらで作れますって言って、一番やすかったところが受注できるみたい。
そりゃ安い方がいいだろうけど、これがすごくブラック会社の元に思えた。
ただでさえ、安くしないと受注できないわけで、大手でもないところはギリギリまで安くしないと仕事がなくて死活問題。
受注したとしても、上で書いたみたいないつまで続くかわからない修正の無限ループになる場合だってあるわけだ。
たぶんどこの会社も作る前の想定ではここまでヒドイことは予測できなかったと思う。
最初にいくらでできます!って宣言しちゃってるわけだから、基本的にはその額でやらないといけないわけで、儲けが出るどころか赤字だってありうる。
どっかの記事で見たけど、日本はプログラムとかの金額はかなり安いらしい。
相場が2倍3倍だとしたら、これくらいの無茶でも少なくても黒字にはなるんだろうな。
IT系はブラックが多いというけど、会社としてはホワイトにしようとしても仕事くれるところがブラックだから巻き添えを受けてる、ということもある。
https://anond.hatelabo.jp/20170703195740
日本人のUIに対する感覚は押しなべて保守的なので一旦UIを固定化すると、既存ユーザーを尊重するならもう変更するのは無理なのだ。
個人的には糞だと思ってる「楽天」や「小説家になろう」みたいなサイトも絶賛する人が山ほどいる。
この辺が、どんどん増築していった結果わけのわからないサイトが出来上がる原因。
既存の機能のUIの位置は一切ずらさずにユーザーの要望を聞いて
新しい機能をバンバン追加するのでわけのわからない位置や隙間にボタンを追加したりすることになる。
なので日本のネット環境だと複数の機能をオミットして綺麗なデザインに一新する。
っていうのはすごい難しいのだ。
その辺勉強しとくように。
恋をするとお金がかかる。
なぜなら女子とは、恋をした途端に着る服がなくなってしまう生き物なのだ(※)。デートが決まったりなんかした日にはもう、新宿や原宿や銀座に向かわずにはいられなくなる。私は主に、恋をすると新宿をあてもなく徘徊する流浪の民となる。ルミネや界隈のショップというショップをまわり、クローゼットの肥やしを片っ端から一新し、それまでさして気にも留めなかった化粧品を手にとってはレジに持って行ったりするのだ。
というのも、恋をすると、何らかの力により、これまで自分が何をどのように考え服を着ていたのか、まったくといっていいほどにわからなくなってしまう。馬鹿になってしまっているのだろうか。恐ろしい。ルミネのエスカレーターを何往復も上下しながら、これは面白い現象だなぁと毎度俯瞰してみたりするが、そう考えている本人は何と言っても必死である。それまで手持ちの服で十分に生活していたはずなのに、ある日を堺にクローゼットの服たちが途端に色あせて見えてしまうのだ。なんということだろう。こんな服で外へお出かけになんて行けない。ましてや好きな人の前になんて、とてもじゃないが立てやしない。その思いは焦燥となり、私の足をルミネや伊勢丹へ向かわせる。
目の前の彼に、少しでも可愛いとかきれいだとか思ってもらいたい。きっと恋をすると誰もが、そんな気持ちでいっぱいだ。しかしそれよりも切実なのは、彼の前に立ったその時、はやる心臓に邪魔されず彼の目を見つめられるような、なんでもない涼しい顔をして会話できるような、そんな自信を持つために、私は服のちからを借りるのだと思う。
着るものとはとてもすごいちからを持っている。誰に見られるわけでない下着ひとつとっても、新しいブラやお気に入りのパンツを身につけるだけで、それだけで気分は花が咲き、なんとなく遠くを見て歩けるようになるものだ。勝負下着とは、彼のためではなく、自分の自信のために身につけている。
恋をするたびに私のクローゼットには新しい服が増え、その分惰性で着ていたものたちは消えていく。新陳代謝のようだなぁと思う。惰性で着ていたものたちだって、昔いつかの誰かを思いながら買ったものなのだ。それなのに、新しい恋をするとまるで世界が一変したかのように、とにかく古臭く、やぼったく見えてしまう。よくこんなもの着ていたなと、中にはそう思ってしまうものだってある(一応言っておくが私は相手の好みの服装に合わせるタイプの人間ではないので、そういう意味で世界が一変したのではなく、あくまで自分の中で、大好きだった服が色褪せて見える)。
誰かに恋をするたびにこの現象が起きるので、人生の七不思議としてここに書き留めておく。
明日はデート。代々木、11時待ち合わせ。パックしてもう寝なくちゃ。
※…すべての女性がそうではありません。それから妙齢なのに女子とか言ってごめんなさいね。
※※追記:妙齢とはうら若いという意味だそう。誤用ごめんなさいね。この場合はじゃあいい歳してとか言ったほうがいいのかしら。
先週木曜日(間違えた)総務委員会。籾井さんのときの質疑と比べて、別に新しい情報があったわけではなかったんだけど、高井議員はNHKと政権との距離の問題はかなりしつこく聞いてきています。学生時代NHKの集金のアルバイトをして生活の足しにしていたとか。指摘するのは大事だけど、特段有効打は出せてない感じですね。
こういう、政権の意向に反した奴を左遷させる、というある種の忖度のようなものは、かなり省庁、NHKなどの中で広がってるんだろうと思うんだけど、いかんせん証拠がないので、そういう例がどれだけあるのか、ということを示していくしかないんでしょうが。魚住昭さんが書いた、月刊現代に中川昭一、安倍晋三の両議員からのNHKに対する圧力についての朝日新聞記者の取材テープとされるものの中で、松尾武氏が答えていたようなNHKの内情からするとだいぶ変容してるんだろうな、と思います。
岩田明子さんは、NHKの解説委員で、今井尚哉首相秘書官のお気に入りとされる人で、田崎史郎、山口敬之氏らとならんだいわずと知れた寿司友ですが、週刊誌的には、彼女は政治部内での発言権が非常に大きく、人事にまで口出ししている、と噂されているところです。最近で言えば、籠池理事長の会見の最中に、安倍総理のぶら下がり開始の10分前にご登場あそばして、南スーダンPKO撤退について、政府見解のご解説をなさっていらっしゃったことが記憶に新しいところ。まぁそれに関する質疑もありましたが、唯一新味のあった話だったのが、前任の政治部長(山下毅熊本放送局局長)が、岩田さんの文芸春秋への寄稿に対していかがなものかと異議を申し立てたらしい、ということで、籾井氏の粛清とされる昨年4月25日発令人事で、通例2年の政治部長職ですが、1年で熊本に異動になった、という話が、どうもNHK内部では、岩田さんのインタビュー記事が原因なのではないかとされているというところでしょうか。
これももう何回も聞いてるけど、何を聞いてもまったく答えないので、ほんと聞いててむなしいだろうな、と。昨年11月のAPECでの日露首脳会談の事前協議の映像が、内容をNHKがスクープドキュメント北方領土の中で流れたことに対して、いったい誰が撮影して、どうやってNHKが放送することになったのか、という話。これを外務省や内閣官房に映像を撮影したのかと聞いても、「お答えを差し控えさせていただきます」、NHKに聞いても個々の取材についてのお答えは差し控えさせていただきます。という流れなんですが、撮影の事実があるかないかも答えられない理由が、「政府内部の協議は一般には公開していないから、撮影の有無を含めて答えることはできない」といってるんだけれども、放送の中で、「外交機密が含まれているから音声は流せない」といいながらNHKで放送されるというのなんでそんなもんが流出してんのっていう疑問に繋がるのは当然じゃないかしら。NHKにだけ撮影に入らせてるっていうのであれば、政府の機密的事項を話し合う場面にNHK記者が入っている、という時点で、コンプライアンスがぶっ壊れてるし、官邸が撮影して提供してるんなら、NHKに提供できるものを誰が撮影したのかについて、政府側が答えないっていうのは、国民の代表たる国会議員なめてる案件なわけで、どっち方面に転んでも頭おかしいとしか、っていう話なんだよね。(NHKがニュースソースを答えないのは仕方ないけど、政府は答えない理由はないはず。だってNHKに提供してんだから。)
「NHKが政権と距離を接近させすぎてまで、特ダネ、スクープを追い求める必要性はあるのか、政権が流したいものを、スクープをあげるから、ということで流す、というのは税金が入っている公共放送としてあってはならないと思うがいかがか」
「NHKは報道機関として、視聴者の判断のよりどころとなる情報を、正確に、そしてより早く提供することが重要であると考えております。そのためにも、取材や報道のあらゆる段階で、真実に迫ろうとする姿勢を徹底することが、大切と考えております。今後も社会に必要とされる情報をいちはやく伝えてまいりたいと考えております。」
「いちはやく、ということは否定しないが、NHKが、独占的に、他社が入手していない情報を追い求める、これ自体を否定はしないが、相手が政権の場合、当然見返りがあるから問題だと思っている」
この上田さんの答弁も、もう何回目、という感じで、ただの作文読み上げだけど、籾井がやめてもNHKの本質は変わってないなというのは思いますね。籾井に反抗するような幹部は粛清済みみたいだからしかたないのだろうけども。確か、オバマ大統領との首脳会談がセッティングできなかったときに批判の声があがったときも、NHKは独占映像として、オバマ大統領と安倍さんが2人で話してる映像を流してたよね。G7の首脳会合には海外勢含めてメディアは入れないからどこから出たっていわれたら官邸からしかないわけだけどね。
http://webronza.asahi.com/journalism/articles/2017021700004.html
これね。これを読んで会長の感想を求めるが、「感想は差し控える」
「感想はいえないということでしたら、もう少し具体的に聞きますが、私はこの中にはちょっと問題だと思うところがいくつかあるんです。
(略)永田町での取材を通して思うのは、記者と取材対象者の関係においては、権力のチェックという側面と、信頼関係の確立の側面の絶妙なバランスが大切だということです”その通りだと思いますね。バランスが大事なんです。”取材相手に誠意と情熱を持って全人格で向き合い、その一方で私を超えた公の立場でチェックをする、と同時に情報はよい意味で、ギブアンドテイクであるべきだと実感をしました。権力主体が隠したい事実がわかり、それが不正だった場合、外交上やむをえない場合を除き、この事実を報じなければなりません”報じなければなりません、ってか報じる、当たり前ですよね。報じるに決まってるじゃないですか。”そのためには、日ごろから取材対象に肉薄し、情報を取る力と交渉をする力が不可欠です”こう書いてるんですね。つまり今回のスクープドキュメントNHKスペシャルの話もそうです、あるいは国会で何度か取り上げてきた、南スーダンから撤退するときの、情報をいちはやく入手して、しかし、その見返りというんでしょうか。夕方の放送でですね、ちょうどあのとき、籠池理事長の記者会見とあえてぶつける形で、記者会見をした、その後すぐにですね(事実誤認、記者会見がはじまる前です)、岩田明子さんが出てきて、長々と政府の立場を解説する。やはり。情報をとる、ということに対してですね、どうしても、政権よりの放送に、どうしてもなる、と。だからこそ政府も情報を出すんじゃないですか。ですからバランスが大事だといいながらですね、私は権力のチェックこそマスメディアの使命だと、ましてや受信料で成り立つ、NHK、公共放送として、大事な使命だと思いますが、会長、NHKとして、こういう考え方、この考え方、これでいいと思いますか。」(質問がわかりにくい、もっとストレートに、コレは癒着だと思いませんかとか聞いたほうがいいよ。岩田明子氏が権力のチェックを果たして、政権の思惑と違うことをしゃべったことがこの5年で何回あるか知らんけど、外見からは、政府のスピーカーとしての機能しか果たしてないと思うけどね。)
「NHKの姿勢に関しましては、取材・政策のルールブックであります、放送ガイドラインがありまして、そのなかで、取材相手との関係については、放送倫理や公平・公正な姿勢を意識し、節度ある距離を保たなければならないと定めております。また国民の知る権利や、公共の利益のために、密着取材が必要な場合でも、相手の利益を図ったり、癒着と受け取られる行動を取ってはならない、と定めております。この冊子を全職員に配布いたしまして、周知の徹底をいたしております。また真実を明らかにするために、取材相手に食い込むことと、いっぽうで、取材相手と一定の距離を保つことは、ジャーナリストが必ずわきまえなければならないことであると認識しておりまして、現場ではこのことを十分に踏まえて、日々の取材・制作に取り組んでいるものと承知しております。」
「会長まだ就任されたばかりでね、まだ、まぁ監査委員やっておられましたけども、昔のNHKはそれを守っていたかもしれませんが、そうじゃない実態が、だんだんそうじゃなくなってきているということを、皆さん、NHKの内部からも、皆さん危惧されて私のところにも情報を下さる方がいる。この委員会でも取り上げました。去年ですかね(5月24日衆院総務委員会)、あのーこれもまた岩田明子さんが、文藝春秋に安倍総理のお母さんのロングインタビュー、4時間半のインタビューを書いたと。これも内部ではですね、なぜNHKの記者が、解説委員が、文藝春秋に、自分たちが集めたリソース(NHK記者として安倍洋子氏との人脈を築いたわけだからね)を使って、集めた情報を、文藝春秋に出すんだと、反対した方がね、部内にもいらっしゃるそうですよ。しかしその方はね、定期じゃない人事異動で地方にいってしまったそうですよ、政治部長がね。異動になったと、これはもうNHKの内部では有名な話ですが、会長がご存じなかったというのなら、この機会に是非知っておいて頂きたいと思います。結局、NHKの組織が権力をチェックするというバランスに対して、鈍感になってしまっているのではないか、これは前の会長の籾井さんの体制の悪い影響がでているんではないかと思います。これ以上聞いても堂々巡りの議論に・・・(略)
高井さんはここでとまっちゃだめだよ。わざわざNHKが籠池理事長の記者会見に合わせて、前から持っていた情報を流し始めるというのは癒着だと思いませんか、岩田さんが会長賞を受賞されたそうですが、彼女のどの報道を評価されたんですかってしつこくしつこく聞いて欲しいわ。この、寿司ともを利用して適度にスクープを読売、産経、日テレ、フジテレビとかに与えながらやっているメディアコントロールと、桜井充さんの質疑で出てきたような、国家戦略特区に関して、変に便宜を図るようなことはしないほうがいいって発言したら、次官経験者から脅しの電話がかかってきて、地方の大学に飛ばされた、みたいな人事権を使った官僚コントロールが安倍政権を磐石にしてるものだと思うから、ここをしつこく突っつくのは、ホントに大事なとこだと思うんで、ここでやめちゃいけない。、
一応時系列を整理しておくと、岩田氏のインタビュー記事、「晋三は「宿命の子」です」の取材は当該記事によると取材の申し込みは昨年3月、当該記事の出版が5月10日、NHKの定期人事は例年6月で山下毅氏を含む籾井氏の粛清人事があったのが4月25日、山下毅氏の熊本異動後の記事によると、内示を受けたのは、熊本地震の前日、4月13日ということです。まぁ一応筋道としては通った話なのかな。真偽は知らんけど、こういう話は、この政権ではごろごろ聞く話ではある。
ーーそれにしては、意外にもファンタジーとしての完成度を高く評価している声は少なくないですよね。
シューゴ:まあ、ファンタジーって歴史のあるジャンルだから。参考資料は多いからね。
マスダ:設定とかもファンタジー小説サイト巡って、ウケのよさそうなものをツギハギしていますし。
ーーえ、それってパクったってことですか。
シューゴ:ちょっ(笑)、言葉には気をつけてくれよ。色んなファンタジー作品を参考にして構成されているってだけで、まんま一つの作品からトレースしたとかじゃないし。それに意識しなくても、設定だとかストーリ展開がカブることなんて珍しくないでしょうが。俺のをパクりっていうんだったら、ほとんどのファンタジー作品はパクりになるぞ(笑)
ーー失礼しました。ところで、その他のこだわりは何かありますか。
マスダ:こだわりを挙げるとなると、ズバリというのはないかもしれませんね。はっきり言って自社初のオリジナル作品という試みは、非常に志が低い状態で作られました。まあ、体裁は成しているので意外にも受け手は気づかないものなのかもしれません。
フォン:強いて言うなら、問題作としてスタジオのイメージ低下に繋がらないよう心がけました。クオリティの安定と、作中の表現には注意するようシューゴさんにお願いしましたね。
シューゴ:俺の作風的に、そーいうのよく分からないから、結果やりすぎて一部では『子供向けすぎる』という評価をされたよな。
マスダ:でも、それが深夜枠から今のゴールデン枠進出に繋がっていると考えると感慨深いものがあります。
シューゴ:今の子供たちには、普通の良作ファンタジーとして受け入れられているが、ゴールデン進出の際にリブートしたのは正解だったな。キャラデザや作風とか色々一新した結果、既存のファンには賛否状態になったが総合的には英断だったと思う。
フォン:ただ、この時のが尾を引いて、一部からは監督は『心変わりのシューゴ』みたいな呼称ができてしまいましたね。私の意向もあったので、ちょっと申し訳ないです。
シューゴ:いや、それに関しては気にしてないよ。どーせ、あのテの古参ファンは羽振りがよくないくせして、過去の思い出にすがって口出しだけは一人前のヤカラだから。顧客だなんて思っていないし、無視するに限る。
ーー今後ますます勢いを増す『ヴァリアブルオリジナル』。第三シーズンの見所をお聞かせください。
シューゴ:いや、それは元四天王。そいつらは影武者として登場した。
シューゴ:影武者だった奴らが四天王より強くなったことで、取って代わったんだよ。
マスダ:ああ、つまり元影武者が現四天王で、元四天王が現影武者ってことですか。
ーー最後に、今後の『ヴァリアブルオリジナル』の展望についてお聞かせください。
シューゴ:カードゲームとのタイアップを意識した話にして欲しいって指示されたから、そんな感じになるかな。
フォン:他の作品の制作もやっていきたいところなんですけどねえ。
マスダ:上が「スタジオ内のスタッフでほぼ作り上げているのをセールスポイントにしよう」って言ってくるので、うちのスタジオはこれにかかりっきりの状態なんですよね。
フォン:まあ、とどのつまり上の意向次第ですね。カードゲームが好調な限りは、何シーズンでも作れと言ってくるでしょうけど(笑)
シューゴ:まあ、仮に他の作品やる余裕があっても、できればマシな企画持ってきてほしいけどな。
フォン:『女子ダベ』とかですか?
マスダ:(笑)
フォン:これ、本当に載せるんですか?
こんにちは、元いじめられっ子です。小1~中2と8年ほどやられていました。人間関係を完全に一新して誰も同級生が行ってない高校を選んだ今は毎日がスーパーハッピーです。
8年やられると「いじめ」って一括りにしてるけどかなり雑な括りだな、って気がつくようになります。洋食、和食、中華を料理というようなもの。
どんな種類があるか?細かく言うと本当にキリがないので代表的とおもう2つを。
僕はこれを中学1年生のころ受けていました。存在する、という理由で蹴られ、テニスラケットを折られたのは未だに忘れません。おいS~、読んでるか~
これは体験談ではないのですが、自称「いじめられっ子」側(以下A)とAのいう「いじめっ子」側(以下B)が口論になったんですよ。
その場では穏便に済んだのですが、Aはしばらくして記憶が自分に有利なように変わってしまい、あとから傍目から見ていた僕でもわかるほど嘘八百を並べ、いじめをでっち上げていた事案があります。
Bの学校生活は一変。クラスメートは大体の内容を知っているのですがAは様々な方向でBを退学させようとするので夜中に呼び出されたりしていました。
自分は三国志大戦シリーズを1時代からやりこんでいたややヘビープレイヤーだ。
だからこそ一度終了した三国志大戦が復活するという知らせを聞いた時は非常に心躍った。
忙しかったこともあって稼働当初には始めることができず、プレイしはじめたのはほんの二週間前だった。
最初はなつかしさや真新しさに圧倒され負けを積み重ねていっても苦ではなかった。
新しいシステムに慣れてないから、ゲーム自体久しぶりすぎてスキルが足りないから、と負けても仕方ないと思っていた。
だが、一万ほど使って四品上位にもなりカードが徐々に集まって操作にも慣れるにつれてどうもそうではないとわかってきた。
勘が戻るにつれて開幕の戦闘では圧倒できるにも関わらず、以降はボコボコにされるという事態が頻発したのだ。
階級が上がったことで相手のデッキはSRだらけの豪勢なものが目立つが自分がやっとこさ組めるまともなデッキはSR周姫、R周泰、R太史慈、R蔣欽、UC張昭だ。
やっとこさ手に入れた号令がSR周姫なのだがそれでは正面での乱戦に負ける。
他の手持ちのRはR周泰、R太史慈、R蔣欽なので攻められてからの号令に対しては攻城を辛うじて止めることができても征圧システムのおかげで結局は城ダメージを受けてしまうのだ。
結局のところ手持ちのカードが限られる今、根本的にデッキのポテンシャルが負けている時は相手の判断ミスか相当なスキル差でもないとどうしようもないとわかった。
さて、今回の三国志大戦では盗難その他の対策にICカードと武将カードが紐づけされている。
便利そうなシステムだが、これにより中古で欲しいカードを買ってデッキを組むということが一切できないのだ。
縁という別のシステムによって欲しいカードを引き当てることができるとはしているが、相当な回数プレイしないとSR,Rは手に入らない。
勝ち上がるにあたって、カードを得る必要があるがそれまではひたすらプレイしろというのだ。
たくさんの時間と負けを積み重ねろと言うのだからまだ金だけで済むガチャのほうがマシとすら思える仕様だ。
まあ過去の三国志大戦も厨カード・デッキが暴れていたし、やりこみによる兵法やらの強化もゲーム内で大きな差となった。
中古のカードも初期は高価だった上に欲しいカードを狙って引くこともできなかった。
それにランカーにでもなろうと思うならデッキだって十分に吟味するのは当たり前だ。
ただ、これだけ長続きしているため数多くのデッキ・戦術が知られているというのに今の三国志大戦は昔以上にできることの幅が少ない。
武将カードは少ないし、軍司カードも廃止、デッキによる征圧システムとの親和性から多様性を生みにくい環境と化している。
カードを集めれば勝てるようにはなるが、ランカー並みの尖ったスキルがあるわけでもない自分では勝つためにやれることが過去作以上にまったくないということを自覚できた時点で急激に熱が冷めてきた。
新規プレイヤーの取り込みを期待していろんな試みをしたのかもしれないが、既存プレイヤーが離れたであろうことを考えればもはや大塚家具状態だ。
Ver1.0.0Dにて新規カードが追加されてこの始末なのだからなお悲しいと言わざる得ない。
結論としてはこれまでの三国志大戦を一新したようで欠点の濃縮と追加が行われたというのが一連の時間を過ごしての個人的な感想。
ゲームとしてのダンガンロンパ最新作だったV3ですね。えー、やりました。もう結構某所とかで言われてるみたいなんですけど最初に私も同じこと言います。
オチが酷い。
プロローグ、1章〜6章、エピローグといういつもの構成だったんですが正直申し上げますと5章終了ないし6章クロ当てまで進めたらそこでプレー辞めることを推奨します。それ以上進めると「それ以前のダンガンロンパシリーズの記憶」を破壊されます。マジで。書き換える、のがわかりやすいかな〜ゲーム内容的にはな〜...
「V3は新章で別だって言ってたじゃん!」との声、普通にあると思います。私もその情報が事前にあったのでアニメ3でぐちゃぐちゃになった世界とは別!と思い購入しました。"嘘"がテーマであることで物語がどのような発展をみせるのか気になりましたし。単純に偽証システムが見てみたかったのもありますが...
率直に言うと「世界観一新」は"嘘"ですね。ダンガンロンパチームの。だからといってシリーズ経験者にお薦めできるかというとNOですし、しかし新規が入りやすいわけではなく踏みいれれば過去作のネタバレと価値の不法投棄を目の前で行われることになります。端的に言ってお薦めできません。とある人物周りの伏線回収も現状ではずさんだったとしかいえないでしょう。
受け止めかたの問題だ!冷静になれば面白い!とかいう意見に対しては、6章クロ当てからの一連の流れは製作者からの悪意がふんだんに織り交ぜられているために絶望よりも不快感がこみあげてくるものになっていて、肝心の伝えたかったであろうテーマにまで泥を塗る結果になっていた、とだけ言っておきます。私個人としては様々な不可解な状況証拠から"黒幕の台詞は多くが嘘"という結論に達したので全否定するつもりはありませんが、確実な真実への道程を作中で示さず全てをあやふやなままで終わらせた時点で世に出す作品として中の下だったということは変わらないと思います。
では問題のオチ以外、つまりプロローグ〜5章まではどうだったかといいますと、過去作に比類する出来だったのではないかと私は考えます。トリックに一部引っかかりを覚える部分もないとは言い切れないのですが基本的に破綻せず進行しているように感じました。キャラ描写は...その......勿体ないな〜と思わなくもないのですが通信簿があることを踏まえれば5章までは良作の部類だったかと。5章まではね...イヤほんと5章で終わっておまけ要素解放されてたら雑な神ゲー認定してたな......気に入ったキャラ結構いたし.........
いつまでもシナリオの話しててもしょうがないので学級裁判のシステム周りについての感想にいきたいと思います。
まずは今までのコトダマ論破に「V論破/賛同」が追加されました。R長押しで精神集中すると色つき主張に「ウィークポイント」となる赤い点が浮かび、そこを上手く撃ち抜くとV論破達成となり、得点があがるという本作のアクション成分をアップさせる要素となっています。さらに直後の台詞等も少し変わる...らしいのですが2周めをまだしていないので詳しくはよくわかりません。
次に「コトダマの偽証」。△長押しで選択されていたコトダマを"反対の意味"のコトダマ(=ウソダマ)に変えることができる要素が追加されました。このウソダマを正解となる相手の発言に撃ち込むことで「偽証」が成立し、停滞した議論に開拓の道を示すことが可能となります。もちろんこれも「V偽証」することができます。
ウソダマを使用するにはデメリットがあるものの正解に撃てば帳消しになるので、タイミングがわかれば気軽にでき適度に学級裁判を盛り上げてくれました。まぁだからといってそれでシナリオの大きなルート分岐もなければ事態の核心に迫れるわけでもないので勿体ない使い方してるなとは思いましたが......
「議論スクラム」について。参加者内で意見が2つに割れ、裁判の円滑な進行が阻害されたときに発生します。その時点での各キャラクターの立ち位置や意見が全てわかるうえ、相手の意見とパズルのように合致させまとめて論破できるので爽快感が強く、また台詞間の幅が主人公の味方側キャラへの名前呼びかけで無くなるためテンポが非常に良くなっており臨場感も味わえるというとても面白いものになっていました。過去作でも是非やってみたかったとまで思える要素だったので、ここは評価されていいと思います。ここだけでしか見れない横顔が綺麗に見れるのもポイント。
「パニック議論」に関してはノンストップ議論が3つ並行して行い時折大声で主張する人が現れ他を阻害してくるという、スタンダードながらも場の騒々しさが伝わってくるもので面白さがあったように思います。アクション難易度があがる場面なので、このときに上手くV論破が決まると達成感も得られました。
「発掘イマジネーション」は単なるモノリスなので割愛。あとは「ブレインドライブ」と「理論武装」ですが...どっちも微妙だったな、としか。
「ブレインドライブ」はレースゲームの時点でゲーム性は限られていましたが、スキルを取らないととにかく冗長なだけで単調でした。カジノ版みたいにアイテムが道端に落ちていればアリだったかもしれません。道路脇デザインのネオン街は本編と何の繋がりもないけどお洒落で好きです。繋がりないけど。
「理論武装」はリズムゲーにしては音に併せるとmissするという目押しゲーなのにもかかわらずその目押しゲージをお邪魔の隠しで潰してくるという割と意味不明なものでした。これもスキルをとればマシにはなるのですが、この要素の都合上裁判のクライマックス付近で発生するものなので真相への疾走感の障害にしかなっていなかったなぁと感じます。
「反論ショーダウン・真打」は正直なところ前作のほうがやりやすかったです。これもV斬りを狙えるのですが操作性の都合でとても難しくなっていました。
思いつく限りではこんなところでしょうか。あくまでネタバレ無しなので詳細はありませんが感想としては以上になります。無論これは個人差があるのでこの意見が全て他の人にとって真実とは言えないはずですが、私のなかでは嘘ではないので、この日記に目をとめてくださったかたのひとつの目安になれればと思います。
そんなに大きくは外れてないのでは? と思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/NAVER%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81#.E6.B2.BF.E9.9D.A9
沿革[編集]
10月 - まとめ作成・管理画面のリニューアル。月間ページビュー数約1億2,000万、ユニークユーザー数は約943万人と発表[2]
3月 - 全面リニューアルを行い、1まとめ内にリンク・画像・動画・引用・ツイート・テキスト・見出し等 様々な要素を追加可能に
4月 - 「NAVERまとめ」閲覧用iPhoneアプリ「NAVERまとめビューワ」公開(現「NAVERまとめリーダー」)
7月 - 「NAVERまとめビューワ」Android版を公開。「トピック機能」を追加
3月 - 優良なまとめ作成者を支援する「まとめ奨励金制度」を新設
5月 - 企業向けに「公式まとめ」を提供開始、「お気に入り」機能の追加を発表
9月 - gettyimagesなど5社と提携し、公式画像サービスを開始、あわせて位置情報追加機能を発表
10月 - 月間総アクセス数約8億1,700万ページビュー(前年同期比479%増)、訪問者数は3,300万人(前年同期比272%増)と発表
12月 - 「まとめインセンティブプログラム」を全面刷新すると発表。まとめ奨励金制度」の改変を行う。2013年1月1日より実施[3]
高校卒業後すぐに就職した会社の同僚、Mちゃんの話をさせてほしい。
Mちゃんと私は、県立の商業高校を卒業して自動車の部品関連の会社に就職した。
高校時代のMちゃんとの関係性は、友達の友達くらいの間柄でそれほど深い関係ではなかったものの、就職後すぐに仲良くなった。
彼女はとっても美人というわけではないけど、ブスでもない。おしゃれと洋服が好きな70点くらいの女子だ(因みに私は20点くらいのブスな女だ)
彼女は明るい容姿とは裏腹にネガティブで、そこが当時無駄にポジティブだった10代の私と引き合った。
業務内の宿泊を伴う研修は必ず2人で行っていたし、慰安旅行でもいつも一緒だった。仕事帰りに定期的にお茶をしたし、先輩を交えてご飯に何度も行った。
取るに足らない無駄話や妄想話を何時間も続け、とても楽しかった事を今でも覚えている。
ただ、私は思う。Mちゃんは友達ではなかった、と。
Mちゃんと一緒にご飯に行っていた先輩は後に友達になれた。それなのに、Mちゃんとは最後まで友達になれなかった。
Mちゃんとの距離が離れていったのは、Mちゃんの結婚がきっかけだった。所謂おめでた婚、である。
MちゃんとMちゃんの旦那と私は同じ年で、セッティングされた飲み会で知り合った(因みにその飲み会は一言で称するとクソ)
Mちゃんはその時旦那を好きになり、数か月後めでたく付き合うことになった。
告白からの初セックスの流れを事細かに説明してくれたMちゃんの恥ずかしそうな顔は忘れられない。おかげで雨の日にタクシーに乗ることを数年間拒否したほどだ。
結婚式にも一応参列した。少しお腹が膨らんでいたものの、Mちゃんは純白のドレスがとても似合っていた。おめでとう、と当時の私は声を発せたはずだ。
Mちゃんは綺麗で、とても幸せそうに見えた。
ビンゴの景品でコンドームと精力剤が当たるような2次会を終え、私は帰宅するためにタクシーに乗った。見知った街並みを眺めながら、タクシーの中で声を殺して泣いた。
悔しかったのだ。結婚できない自分が。何かの烙印を押され、欠陥ができてしまったような自分が許せなかったのだ。
今となってはお笑い草だが、あの頃は結婚できない自分か最下層だと思っていたのだ。
結婚さえできれば、人間的に評価される。結婚できない自分は不出来であると。我ながら、小さな世界でしか生きていなかったと今なら思える。
ただ、その頃は全く思えなかったのだ。
結婚式から数か月後、Mちゃんから子供が産まれたとの報告があった。悩んだが、仲良くしていた先輩と一緒に赤ちゃんの顔を見に行くことに決めた。
地元から車を飛ばして数百キロ、1DKの荷物が多めのアパートの一部屋にMちゃんと子供がいた。
キラキラネームを多少かすったような女児の名前を伝えられ、口にするたび澱が溜まっていくように感じた。
決して子供が嫌いとかそんなことではない。子供に害はないのに、Mちゃんの子供というだけで何だか存在が不快そのものになった。
子供を抱いてみるか、と言われやんわりと拒否をしたのは、赤ちゃんという物体への恐怖心だけではなかった。
やわらかさやあたたかみに触れて、自分がちっぽけでみじめな存在だと再確認したくなかったからだ。
そして子供を産み、多少ふっくらして母となったMちゃんが心底羨ましく思えたのだ。
そうだ。羨ましかったのだ。
結婚、出産。自分には叶わない事をMちゃんはいとも簡単に手に入れた事に。
赤ちゃんを見に行った数日後、Mちゃんから来た御礼メールに返信をしてそれ以降Mちゃんとの連絡は暫く途絶えた。
それから約7年の月日が経つ。
その間、私には色々変化があった。
まず地元を離れ、首都圏に移り住んだ。様々な仕事を転々とした結果、現在は在宅で仕事をしている。
まだまだ雀の涙くらいの収入だが朝晩の通勤ラッシュと煩わしい人間関係から解放されることができ、とても快適な毎日だ。
そして数か月前、1年半同棲していた彼氏と結婚をした。7年前の私だったら結婚した事実だけでうれしくて死にたくなっていたかもしれない。
7年前の私に言ってやりたい。結婚なんて呆気ないよ、と。
あと、結婚しても大して何も変わりはなしないよ、と。
同棲からの結婚だったし、結婚しても引っ越すことなく同じ家に住み続けているし、結婚式も新婚旅行も互いの仕事の都合と飼っている2匹の猫と片時も離れたくないという理由でしなかった。
結婚に付随するイベントをほとんど回避し、浮いたお金で電化製品、家具、寝具を一新した。
家に居ることが多い私は、お気に入りのものに囲まれながら猫と昼寝することを何よりの楽しみにしている。
親からは、何度か孫の催促をされているが、やんわりと流し続けている。
Mちゃんは第1子を出産した2年後、第2子を授かった。今度は男の子らしい。
旦那が免許停止になり失職し、人に言えない仕事をすることになった結果「これまで経験したことのないような貧乏」に陥ったと聞いた。
どれほど貧乏かは知らないが、Mちゃんの父親は公務員で母親は専業主婦という比較的富裕層に属していたので、貧乏を経験したことがなかったのだろう。
Mちゃんは寿退社した会社にパートで復職し、時給950円で頑張っているらしい。おそらく、いまも。
これから子供が大きくなるにつれ、養育費が更にかかるんだろうな。大変だろうな、ってMちゃんのLINEのアイコンの中で笑ってる子供の写真を見ながらふと考える。
LINEで一応友達登録をしているが、連絡しあったことは一度もない。ただ、ブロックはしていない。Mちゃんもブロックしていないので、Mちゃん家族の成長をLINEのアイコンで確認している。
お金には苦労するかもしれないけどしあわせでいてほしいな、と今ならそう思える。
これに関しては、まだ答えがでない。おそらく一生でないだろう。
子供を産む人生と産まない人生、ひとりで生きる人生と誰かと生きる人生。選択するのは自分自身だ。
後悔はしていない、今は。
元増田です。
沢山あげてもらったので現時点分を分類分けしました。
http://anond.hatelabo.jp/20161011142838
12日15:30追記。追加分は色変えようと思ったら、増田では裏技使わないと変えられないのですね。
なので、そのままどっかが増えてる感じで。
14日 11:00更に追記。
yoiIT氏
>いざ買おうとすると躊躇するタイプかな。
唐突に今日買い物欲が出たけど欲しいものが思いつかず、増田った次第です。
■良いかも
ガーミンのGPS時計 → 腕時計は欲しいんだけど、気に入ったものに巡り合えてないです。
Valkee2 ← かなり良い!けど、「ブライトライトME+」を持ってるので悩む。
■別枠で検討中
■持ってる
工具箱とかテスターとかDIYに使う物
ぴったりの革手袋
PS4
電子書籍端末
着る毛布 → 5枚位持ってる。なんなら着る寝袋も持ってる。
マッサージ機系の何か(頭皮マッサージ機とかアイマッサージ機とかフットマッサージ機色)
→ 全部持ってる。ほんとはマッサージチェアが欲しいけど、二階に上げるのが大変で二の足踏んでる。
512GB SSD
オーダー枕
大容量SSD
鍋釜薬缶
マットレスとか枕
羽毛布団
調味料とタレ
椅子に設置する型のマッサージ機
専門書
■似たようなのを持ってる(満足してる)
正価10万円以上の椅子
人をダメにするソファーのYogibo
新型PS4
かわいいLEDランプ
ふかふかの布団
クッションとカバーをたくさん。
室内用なら初代SoundLink Mini
人をダメにする椅子
Wi-Fi/AirPlay/Bluetooth対応ワイヤレススピーカー
防災用品
普段使ってるどうってことない100均で満足してた日用品を良いものに変えてみる
えーかげんに揃えた台所用品やら居間の布モノやらのどっか一部でも吟味して入れ替える
秋用の薄手のコート
ブーツ
秋冬用に靴
革ジャンとかコート
冬物のニット
■凄く欲しいけどアレルギー
■欲しいけど敷居が高い
■欲しいけど多分使わない
全自動コーヒーメーカー
焚き火セット
neuroon → スマホ無いとちょっと… 持ってたらかなり上位の候補にあがる!
コ・ボーグ36ED
シュミンケホラダム(透明水彩)の24色セット+ラファエルの筆2本とか。
世界猫歩きのBD → どうもBDを入れ替えるのが面倒で、買っても観ないんですよね。
幸せになれる壺
デレステのガシャ
amazonPrime
Apple Watch S2。
ピンチョンの訳書
デパートのコスメカウンターに行って、お化粧する人ならメイクアップ、あんまりしない人なら基礎化粧品。
4Kモニタ
ウェットシェービングのセット
低温調理器 Anova Precision Cooker
GTX 1060
高級めのグラスウェア
ムートンの敷物
ムートンのブーツ
スチームアロア加湿器
ふかふかのラグ
ダンベル、腕立て伏せ用の台(プッシュアップバー)、筋トレ用マット
デリヘルでも呼べ
サブウーハー
藤次郎プロの牛刀とペティナイフと刃の黒幕1000番5000番
ドライブレコーダーDREC200(工賃込)
良いシュレッダー
僕と三万でお話しませんか?
焼き鳥コンロ
全身脱毛
キャメロンのパター。
電動の自動刈払機
盗聴器
財布
花束を。
仕事用カバン
けむらん亭
■ぐぐったけどよくわからなかった
gearbestやgeekbuying
GPC
■要件満たしてないっす。
ライブ。観劇。コンサート。ディナーショー! → ライブは年間でフェス含めて20回程行くっす。
ホテルの高級スパ
あがりゃんせ
■いらない
洗い方を変えるだけで治せます。
まず解決するためには問題の原因をハッキリさせる必要があります。
原因を理解していなければ方法にも誤解ができるため、読み飛ばさないでください。
原因を理解し、最後にその原因全てを解決させる洗い方を紹介します。
主な原因は2種類。
フケの原因その1:すすぎが足りない
単純に汚れを流し切れてないため、せっかくシャンプーしてもフケである垢が残ったりシャンプーが残ってしまうのが原因。
フケの原因その2:フケ原因菌
まだあまり啓蒙されていないと思うが、これが原因の場合でフケに悩む人も多い。
これが原因でできるフケを分類するのによく「カサカサ型」「ベタベタ型」などと言われて、
カサカサ型はシャンプーのしすぎで皮脂が不足してしまうから、と説明されている。
なぜならきちんとシャンプーをしているのならフケ原因菌は殺菌されて死ぬので矛盾しているからだ。
カサカサ型に陥るのはそもそも皮脂が健康な状態の頭皮に留まっていられないことが原因であって、
しっかりとシャンプーをして、しっかりと洗い流している限り、皮脂は正常にとどまりカサカサしない。
とにかく、フケに悩まされている人間にとってシャンプー=悪という認識をする必要はない。
それを後述する。
【フケに悩まされない洗い方】
①普通の温度で普通に髪をシャワーで濡らす。熱すぎなくていいし冷たすぎなくていい。いつも通り髪を濡らす。
②シャンプーを気持ち少なめにして、手で泡立てるように伸ばす。ダマになると流し残しの原因になるので石鹸で手を洗う要領で伸ばす。今後シャンプーをこのようにしてから使うこと。
③普通にシャンプーする。外で髪に付いた外来的な汚れを軽く落とすイメージで適当にシャンプーする。そしてシャワーで流す。
④ここからが本番。シャンプーをできるだけ大量に手に落とす。そして石鹸のように泡立てる。そして髪につける際に、頭皮と平行になるように、櫛のように指を差し入れる。髪を指でかきあげるときのようなイメージで指全体を頭皮に密着させる。その状態で爪も指も立てずに、指全体の腹を使って前後に動かし頭皮をゴシゴシする。問題は頭皮に存在するフケ原因菌なのだ。だから髪の毛を洗っても仕方ない。頭皮に接触する表面積を増やすためにできる限り指を密着させて前後に動かし頭皮を洗うのだ。爪を立てるな、指も立てるな。密着させて指の腹で洗え。
④横サイドや後ろも同じように洗え。横から平行に指を差し込んで、頭皮に悪い感じがしたとしても力強く前後に動かせ!フケを無くすために原因菌を殺すんだから頭皮に悪いに決まってるだろうが!黙ってゴシゴシしろ。
⑤「結構疲れたな」と思って流してそこで終わったら、いつもと同じだぞ。もう1セットだ。もう1回大量のシャンプーを手に落として頭皮をゴシゴシ。シャンプーのしすぎ?黙ってろフケ野郎。
⑥最後の仕上げの流し。しつこいまでのシャンプーのおかげで皮脂が飛んでいるので水が弾いてバラバラになり流しにくい。我慢だ。シャンプーの時と同様に、できるだけ頭皮に平行に差し込み流しの残しの内容にゴシゴシしろ。疲れてきたらシャンプーヘッドを直に当てたり、下から当てるなどして角度を変えろ。時間とお湯をタップリ使って流すんだ。日本に産まれて良かったな蛆虫が。
⑧もし髪を拭いている途中でまた頭が痒くなってきたらまたシャンプーし直せ。かゆくなくなるまで徹底的にシャンプーしろ。
この方法で過剰なシャンプーによりフケ原因菌は除去できるし、最後の流しを諦めなければ流しの残しも発生しない。
1か2どちらでも解決できる。
そして気づくはずだ。
これが大嘘だということを。
しっかりと流せば皮脂は正常に皮膚に留まる。
単に流しのこしの罪をシャンプーのせいにしているだけだということを。
私は今までシャンプーこそがフケの原因だと不当な印象操作を受けていたが、
根本的な原因は流し残しとフケ原因菌、この2つだったのだ。
そしてこの両方を解決する洗い方を見つけ、実践し、開放された。
シャンプーは敵ではなく、味方だった。
フケだらけの者にとって、水洗いオンリーブームなど犬の糞以下の教えだと知れ。
フケに悩む者よ!恐れるな!!しっかりとシャンプーを使え!!!
以上だ。
追伸:
もちろん、この洗い方をしてからフケが出なくなったなら通常のシャンプー量に切り替えて頭皮の環境を整え続けるといいだろう。
既にフケ原因菌を殺したのに過剰なシャンプーの使用を続けても意味がないからだ。
過度の擁護や批判への排除は作品をつまらなくさせるだけなのでやめてほしい。
あなたたちは作品を守っているんじゃなくて自己満足に浸っている癌細胞だ。
シリーズ物って最初や次回作あたりが人気あるから続くわけじゃん。
でも名前は同じでも当然作り手やスタッフは変わるしプロデューサーも交代する可能性があるじゃん。
そうすると同じシリーズでもナンバリングによって良い点・悪い点って出てくるじゃん。
普通、シリーズの持ち味や面白さを殺すようなことは批判されるのが自然じゃん、名前が同じなんだから続ける意味があるんだし。
もちろん、仕組みを一新してでも実現したい面白さがあるならそれは受け入れられるということもあるから
必ずしも変えることが悪いとは言わない、けど変える以上はより面白くする責任がある。
良い点を殺してまで手に入れたい面白さがあるかどうかっていうのは作り手がシリーズの良い点を熟知している=シリーズのファンでもあることが望ましいと思う。
自分の好きな物を殺してまで導入したい要素があるならその時点では確信があるわけだ。
でなければ、さして興味の無いシリーズの伝統をゴミ箱に捨てて自分好みの物を座らせる行為になってしまう。
一方で、いくらシリーズものだからといって前のナンバリングと同じことをしていても新鮮さもないので旧作を消費すればいいだけになってしまう。
シリーズ物というのは守るべき伝統をその時代そのタイミングにあった取捨選択を繰り返して変革と伝統を内在させたコンテンツだと言える。
現在ある伝統にしても過去の技術や文化をそっくりそのまま実現させているものは少なく、大半が代用品や新技術を使って欠点や問題を克服させた新技術だ。
伝統あるうなぎの焼き方ひとつにしても日々、変化していってる。
そう、伝統とは「変えないために変り続けること」だ。
何を変えたくないのかを切り詰めたところに伝統があるから美しいのだ。
シリーズ物はその美しさをスケールダウンさせたものだと思っていい。
つまり次回作の製作者はシリーズ物の伝統を理解していなければそもそも作れないのだ。
その理解度に関してはアプローチの仕方や挑戦的な失敗とはまた別に、批判に晒されるべきものであり、
僕は今「アイカツ!フォトonステージ」(以下フォトカツ)をやってる。
アニメ、ゲーム「アイカツ!」のソシャゲ(スマフォ版リズムゲーム)だ。
それ以前にも色んなソシャゲをやっていて、その中には「アイドルマスターシンデレラガールズ」、「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」も入っている。
(以前とは言っているが、アカウント自体は消してないので適度にログインして「今こんな感じになってるのか~」ってなったりしてる。)
フォトカツ以前にアイカツ!が大好きで、アニメ、映画も何度も見たり、ライブにも行ったり、アーケードゲームもかなりやった。
年齢的にはまだ若いと思ってるけど、本来の対象年齢の女児からしたら十分に「アイカツおじさん」だと自覚はしてる。
そんなアイカツ!のアイドルの中で僕は「霧矢あおい」が大好きだ。
星宮いちごと一緒にスターライト学園に編入し、ソロではドラマ、ユニットではSoleil等で活躍しているあおいが本当に大好きだ。
いちご達の中では割りと物知りな反面、アイドルのことになると抑えが効かなくなったり、「穏やかじゃない!」って穏やかじゃない言い方するあおいが本当に大好きだ。
その他にもアニメのエピソードで色々好きな部分があるんだけど、いまいち文才がないというか、オチまで書く体力が無くなりそうなのでここでは割愛する。
そんなわけでフォトカツが今年度頭にリリースされた時もまだその気持ちは変わっていなくて、始めの課金ガチャでPRのあおいが欲しくて課金をした。
幸運なことに最初の11連ガチャの時点でPRが引けた。それも霧矢あおいだった。
初めてフォトカツに課金するときは「あおいは恒常PRだし、PRの排出率2%って言っても大したことないだろう」って思ってた矢先に出たもんだから凄くテンション上がった。
それからは暫く編成にあおいを1番(プレイ中に一定のコンボ数に達すると「その調子♪」みたいに話しかけてくれる)に置きながら、イベントやログボで貰える無償スターを集めながらその後出た新しいPRあおいを出そうと頑張った。
時々課金したりもしたが、一気に課金するほど貯金がない、手元にガチャ出来るほどスターを持ってると回したくなる誘惑に負けそうになると言った点から、1ヶ月に1回程度、11連ガチャする分だけ課金すると言った自分ルールを作って回してた。
結果、暫くPRどころか「SR1枚確定」の確定された1枚のSRしか出ないことが殆どだった。
もちろん3days全公演に参加して、多分全部の公演で多かれ少なかれ泣いてた。
そのライブで一番印象に残った曲が、このライブで初めて公開されたいちご、あおい(の歌の人)の「青い苺」だ。
いちごとあおいの人選、「青い苺」というド直球みたいなタイトル、振付に歌詞にと初めて観た時は「これもうアレじゃないですか!」って思いながらもう感動しっぱなしだった。
その反面「(二人の関係からこうなることはとっくに)知ってた」「(今までそんな素振りばっかりだったけど)ようやくか」みたいな気持ち悪いオタクみたいな感想も湧いてた。
そして4月になり、アイカツ!はTVでの放送が終了してアイカツスターズ!と名前とキャラを一新して放送が始まった。
あかりジェネレーション(シリーズ3年目)からあおいの出番は減ってはいたが、「これで本当にTVであおいと会えなくなるのか…」と思うと少し悲しくなった。
でも、フォトカツがその悲しさを和らいでくれた。
なぜならフォトカツにあおいがいるから。
しかもその頃にはガチャだけでなくイベント報酬のR、SRのあおいも手に入ってこの段階であおいだけで8人編成「あおい8」が組めるようになってたと思う。
そして6月、僕のフォトカツライフの中ではかなり大きな出来事が起こった。
「キュートにジューンブライド」というタイトルのイベントで3月に初披露された「青い苺」がようやくフォトカツでプレイできるようになった。
これには素直に嬉しくて、アイカツスターズ!のアーケードが稼働した関係で少し落ち着いてきたフォトカツのやる気を再び燃え上がらせてくれた。
しかし、そのイベントと同時に公開されたあおいの新規PRにはかなりのショックを受けた。
あおいがウェディングドレスを着ていた。
ジューンブライドのイベントだし当然だろとは思いつつも当時の僕にはかなりのショックだった。
イラストが、ドレスが、ポーズが、表情が、あおいが可愛すぎた。
でもドレスを着ている、何かを思わせる表情でこちらを見ている、こちらに手を伸ばしている。
それがたまらなくショックだった。
幸い身体に大きな不調を起こしたりはなかったが、数日は頭からアイカツ!が、あおいの事が離れなかった。
Twitterを後で見返したらいつも異常に恥ずかしいこと書いてfav貰ってたり、会社の飲み会や友人とのSkypeでこの事について話したくてしょうが無い状態になってた。
数日経ってそんなショックから落ち着いて今までどおりのテンションで「あおいが可愛い、大好きだ」と言えるくらいまでになった。
そして、このウェディングドレスのPRあおいをガチャで入手したい気持ちをどうするか考えた。
いつもどおり課金して回す以外に道はないのだが、悲しいことに仕事が減って給料は減ってたし、ボーナスもまだ先だったため貯金がギリギリだった。
これまでのフォトカツの新規PRが期間限定だったこともあり今回も期間限定で入手しないともう二度と手に入らないのではと思い焦っていた。
その後どういうことか今まで十分に読んでいなかったお知らせを5度読みくらいして分かったのが、「今ガチャを引くとウェディングドレスのPRあおいが出る確率が高くなってるけどその後恒常PRになる」ということだった。
救われた気がした。
いつでもあのあおいに会いにいけるようなそんな気持ちで悩んでた気持ちが一気に晴れた。
そんな晴れた気持ちでイベントに臨み、イベントで集めた無償スターで11連ガチャを回したが結局先行販売期間中にウェディングドレスのPRのあおいを入手することは出来なかった。
僕はフォトカツをまだ続けている。
今日から始まったイベントはダンシングディーヴァの新曲「きらめきメッセンジャー」がプレイできるイベントだ。
同時に始まったガチャではスプラッシュの立花ミシェルが初めてSRで登場したので出来れば欲しい。
こんなミーハーなこと言いながらも未だにウェディングドレスのPRあおいが僕の手元に来ることを願いながら今回もガチャを回してる。
アイドルマスター総合 1478週目 [無断転載禁止]©2ch.net
647 :名無しですよ、名無し! (ワッチョイ 73cc-rBnR):2016/03/04(金) 01:05:57.58 ID:qItE8Cpx0
ファミ通Xbox360 2010年9月号 ディレ1インタビューの一部
――今回は事務所の外観や高木社長の名前が少し違いますが、これまでとは違う世界ということになるのでしょうか?
石原 これはすべての『アイマス』シリーズに共通するんですが、じつはゲームごとに毎回、パラレルな世界なんです。
ふつうの物語は視聴者全員が同じストーリーを追いますが、『アイマス』はゲームでの勝ち負けがストーリーに大きく影響してきます。
場合によっては未完の話になることもあるので、どれが本筋だとは昔から言えなくて、ベストなエンディングは用意していますが、
そこに至る過程もプレイヤーによってぜんぜん違います。たとえば、あずささんは運命の人を捜していて、最終的にハッピーエンドという流れにはなりますけど、
苦労してそうなった人もいれば、意外とあっさりそうなって、自分がデキる男だと感じる人もいるでしょう?(笑) 下敷きにできるお話が毎回ない感じです。
――プロデュースで積み重ねた1年間がそのまま物語になるということですね。
石原 そうですね。だから、エンディング後の世界の続編というものは作りにくいんです。むしろ、 その世界を描かないことで、ファンの皆さんの想像が入り込む余地を大きくしたかったんです。
こちらは設定だけ用意しますんで、あとは遊んでいただいた皆さんがご自由に想像してください、というスタンスです。
こうした理由から、どう考えても地続きの世界観での続編は作れないと思って、一新された「箱庭」を作るというコンセプトで進めています。
――その一新されたところがたくさんあると思うのですが、その中でも響と貴音の追加はインパクトが大きいですね。
石原 そもそも響と貴音はアーケード版で作ったキャタクターで、アーケード版のプロジェクトが本格稼働したときに、制作スケジュールの都合上、
泣く泣く削った思いがあります。だから、機会があれば華々しくデビューさせてあげたかったので、今回は少し肩の荷が下りた気分です。
――『アイマスSP』では961プロのライバルアイドルという形で登場しますが、今回その設定は関係ないのですか?
石原 今回は961プロにいたという設定はありません。アーケード版とXbox360版にはオンライン対戦があったので、
ライバルをリアルな人間に求めることができました。それで芸能界のシビアさも何となく表現できたと思うんですけど、
『アイマスSP』ではそれがなかったので緊張感が生まれないだろうと。そこがライバルキャラの創出ということの出発点になっています。
いままで3回転職したけど、うまく行ったこともあるし行かなかったこともある。いままではわりと気軽に転職先を決めてしまっていたのだけど、そろそろ慎重に行かないと後がないなという危機感を覚えたので、とりあえず今までのことを振り返って気をつけるポイントを書いてみようと思う。
これまで何をしてきたか、これから何をするつもりなのか、会社の強みは何なのか、今後考えられるリスクをどう捉えているのか。上場企業ならばIRという形で外向けに情報を発信しているので、それを読むのはかなり大事。
で、具体的に書いてなくてよくわからないところが絶対あるはずなので、それを面談で聞く。ピンと来なかったらその会社は駄目だ。
公開されているコードがなければリスクは跳ね上がる。もちろん公開していないすばらしい技術というのはあるのだけど、会社の評価という点では使えない。
GitHubに会社のアカウントがあれば分かりやすいが、それ以外でもがんばって探そう。OpenJDK, Ruby, LLVMなど大きなOSSプロジェクトのコミッタがいればちゃんとコミットをいくつか読もう。GitHubも個人リポジトリはなくても別のリポジトリにコミットしているかもしれない。
社長はエンジニアを信頼しているか。CTOがいる場合は、CTOと社長に信頼関係があるか。
技術は手段に過ぎない、ビジネスへのビジョンが大事。確かにその通り。ただしそれは、経営陣の技術者に対する信頼があればの話。
技術を目的にするな。確かにその通り。しかしいまどきSVNを使い続けていたりデプロイを手動でやっているのはさすがにヤバイ。ついでにOSSを利用することへの意見も聞いとけ。
もしそういうダメな状況を変えるために自分を雇うのだということであれば、上層部がそういう技術的なアップデートをどのくらい必要だと考えているかを聞くこと。社長が「エンジニアを君とあと何人か雇って、一年それに全力を注いでいいからバージョン管理やインフラなどの下回りを一新したい、既存の社員にも納得してもらう」というのであればいいかもしれない。権力のある人がそういう強い決意をもってないと改革は難しい。
この話は技術者ならば誰から聞いてもいい。もし面談の過程で技術者がでてこなければ、その会社は諦めよう。
ここでいうデザインは「サービス設計」のことね。デザイナー出身のマネージャーがいれば、その人と面談してデザインをどうやってしているかの具体的な流れを聞けると最高。あるいは、エンジニア・デザイナ・企画の三者がどうデザインに関わるかを聞くのでもいいかもしれない。
企画、デザイン、プロトタイピング、開発、リリース、改善、このサイクルを具体的に聞こう。直近の成功例と失敗例を聞けると最高にいい。
これは現役の技術者から聞こう。実際に自分が体験することになる日常になるのだから。
外注管理することになったらとにかく最悪だ。そうでなくても、君がもし生粋のエンジニアなら、外注にはなるべく関わらないほうが幸せだろうと思う。
以上。
"見出しでエンジニアと書いているのにプログラマの事しか書かれていない。それもソフトハウスへの転職。" という指摘をうけたのでタイトルだけ変えた。
今週も何もなかったがとりあえず今を生きている。
趣味に時間をつぎ込み、精神的に追い込まれたので誰も得しない自分語りでもしよう。
12歳で人間不信になった自分は、ただ家にいることと学校に行かなければならない苦痛の日常であった。
だが、そんな自分でもその時期に人間関係以外で救いになったものがある。それは「特撮」という存在だった。
それは8月の夏休み、東北地方の田舎でいつも通り帰省していた時であった。
自宅にいる時のように家庭用ゲームがある訳ではないので、携帯ゲーム機は外出時の出需品だった。
好きなようにやれるが、両親がいるので止めるように言われるのが嫌でセーブしている。
そして、暇でテレビを見ようにも関東ローカルの再放送番組が多いので結局籠っていることに変わりない。
日曜日の朝はニュース番組だったりとつまらなかったので、その時はテレビ朝日系列のチャンネルを回していた。
そこで最初に衝撃を受けたのは、8時に放送されていた「仮面ライダー電王」だった。
ただ普通になんとなく見てはいたが、自分は「今まで見ていた仮面ライダーとは何かが違う」と感じた。
当時放送されていた電王という作品はこれまでの平成ライダーにはなかった「コメディタッチ」の部分が多かったからだ。
ヒーロー作品は生まれて間もない頃から見ていて「テレビマガジン」や「てれびくん」を定期購読していた程だった。
子供ながらにハマっていたのは「激走戦隊カーレンジャー」という作品だった。
この作品も電王同様にコメディシーンがいくつもあり、借りてきたレンタルVHSを最後まで見終わってはもう一度最初から再生するので、父親がビデオデッキ内蔵のブラウン管テレビを半分壊したレベルだった。
2000年代に入り平成仮面ライダーシリーズが放送されたのだが、当時の内容としては人間ドラマを重視していたのと同時に一般人を殺害する描写が生々しかったからである。
アギトの頃から始まった夏の映画では、そのような部分が規制もなく突然始まるので特に龍騎やファイズの序盤のシーンは衝撃的だった。
テレビの本放送はライダーだけは知っていて、ストーリー自体はあまり覚えていなかった。
その為、2006年に放送された「仮面ライダー響鬼」はこれまでのライダーの風潮を一新とした作品であったため子供ながら理解しがたいものであった。
そこから2年程完全にヒーロー番組とは卒業し、当時流行っていたポケモンなどに時間を費やしていた。
その後久々に見ていた電王は自分が想像していたものとはかけ離れていた。
「ライダーなのにあんなに飛んだり跳ねたり、仰天するものなのか」と思った。
そして、帰ってきてからも戦隊までは見ていなかったが電王だけは最終回まで見ていた。
当時の自分はお正月のお年玉を貰うと電王関連のグッズにつぎ込み、「さらば電王」までのものは何でも買ってしまっていた。
しかし、翌年のキバで電王ロスが始まり、1話から最終話まで見ていたが微妙な反応であった。
それが「仮面ライダーディケイド」であった。
ディケイドは平成ライダー10周年作品として制作され、最新の映像技術で再び歴代のライダーが登場するというお祭り番組であった。
平成ライダーはあくまで全体的な内容でしか記憶していなかったので、昭和ライダーまでの作品は把握しきれてない。
だが、当時のライダーが再び現代で蘇るというこの企画には正直嬉しかった。
この頃から戦隊シリーズも再び見始め、夏と翌年に始まった冬の劇場版も見るようになった。
幸いにも部活以外の友人で話の話題として使えたのがこの特撮ヒーローの話だった。
その友人も当時はダブルにハマっていてハットやジャケットを着ていたことを覚えている。
そこからは、東映作品だけではなく円谷や東宝作品なども少しずつではあるが廉価販売していない作品だけレンタルしていき、サントラや円盤も買って個々の作品の世界観などを知ってきたつもりである。
それは今も変わらず同じではある。
少し愚痴をこぼすと、今の特撮ヒーロー作品が、段々歴代の登場人物が当たり前のように登場する演出をよく目にするようになったと思う。
それは近年始まったことではなく、昭和作品である設定の理由から、何度か出てくる客演シーンが存在していたことには変わりない。
それが現代になると、これまでの歴代のヒーローが大勢で登場するようになり、演出も以前よりも派手になったというだけの事であると感じている。
もう一点は仮面ライダーがばら撒いた伏線を回収しきれていないまま物語が進んでいることである。
昔であれば謎とされていた部分を本編内で解決することがあったのだが、後日談、物語の補完としてVシネマ作品やノベライズ展開などで別の主役にスポットを当てるスタイルが増えてきた。
これはファンにとっては悪いことではないが、本来あったはずの個々のキャラクターの設定が生かされずに抹消されてしまっている部分があったりすると感じている。
そして、話の進展が細かく丁寧に描かれている時と何も起こらないまま進んでしまっている時があるなと時々思っている。
これはあくまで視聴者としての意見であり、アンチなどを助長している訳ではない。
しかし、以前のように殺人を彷彿とさせるものやクウガや響鬼、電王などのそれぞれの違った見せ方というのが減ってきているような気がしている。
これからも死ぬまではライダー問わず特撮作品を見届けようと思うが、子供番組と同時に今まで見てきたものとは違う新しいギャップは生まれるのかどうか期待している。
4月に一新したブログで現在3ユーザー以上の記事が21記事!昨日バズって200ユーザー以上獲得!
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:waganahamegumin | 547 | 0 | 2 | 4/4 |
そのうちこのアカウントが21記事中11記事、1~3ユーザー目にブクマしている!
その後に最近できたピカピカのアカウントも少しだけブクマして新着入りしている! http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fmatomerry.com%2F
サイト管理人なら別にいいけど、はてなのプロフィールにそういう記載もないからわからない!
まだ疑惑の段階だからスパムブログとはいえないけど、今後の動向を要チェックだね!
例:
はてなブックマーク - 保険証にある番号の意味、職業ランクの判別が可能 ←こういうところに新しめのアカウントがまとまってブクマしているのはなぜだろう。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:hatyo1 | 66 | 0 | 0 | 4/21 |
b:id:hatyo2 | 63 | 0 | 0 | 4/21 |
b:id:hatyo3 | 54 | 0 | 0 | 5/7 |
b:id:hatyo4 | 54 | 0 | 0 | 5/7 |
b:id:hatyo5 | 42 | 0 | 0 | 5/11 |
b:id:hatyo6 | 17 | 0 | 0 | 5/13 |
ほとんどまとめブログをブクマしている。(もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、とうき社、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめ、まとめらばーetc...)
ちなみに、もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、とうき社、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめなどがはてブの新着に登ってくるようになったのは、今年の4月5月に入ってからのようだ。
注意が必要かもしれない。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:moitido44 | 17 | 3 | 0 | 3/31 |
『はつものライブ速報改』というTwitterアカウントと連携し無名まとめブログをブクマしている https://twitter.com/hatumonolivekai
こちらも①と同じように、もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめなどをブクマしている。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | ブクマ開始日 |
b:id:amarakup | 106195 | 0 | 0 | 2016-4-26 |
106000以上ブクマがあるのにお気に入りお気に入られともに0。
『Amazonを見やすく検索する便利サイト』『楽天を広告なしで見やすく検索する便利サイト』の両サイトの検索ワードを延々とブクマしている。
ネットデブリ感がある。
すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。
働・学・遊・美をミックスしましょう
計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。
by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)
人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。
これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。
by 外尾悦郎(スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家)
腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。
神は細部に宿る。
by ミース・ファン・デル・ローエ (建築家)
放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。
by 「ケッヘル」(中山可穂)
重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。
マネジメントとは、そのようなものです。
by ピーター・F・ドラッカー(マネジメントの神様)
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。
by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」
この50人時間の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
20人のチームの場合。
この4人分の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。
反省会は、社内グループウェアのメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。
ファイアープロジェクトに助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション。
20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気を一新する。あとはふつーのマネジメントへ。
プリキュアは10年以上続いているシリーズだけども、ずっと同じ作品が続いているというわけではないので、毎年最終回を迎える時期には妙な寂しさを覚える。
深夜アニメでは1クール2クールが主流だが、プリキュアは4クールで50話近く続くのだからその分寂しいのだろう。
という単純な話ではない。
長く続いたものが終わるのは寂しい。それは当たり前。でもそれ以外にも(個人的な)理由がある。
年間を通して続くシリーズの特徴なのだが、プリキュアを含め女児向け(キッズ)アニメの多くは時間の進み方が現実とリンクしている。現実と同じように季節が流れる。
当たり前といえば当たり前だが、深夜アニメではこういうのはなかなかない。2期3期とシリーズは続いても現実と時間がリンクしているものはほぼないと言って良いだろう(WUGは完全ではないけどリンクしていた気がする)。
キャラクターの誕生日がわかっていれば、放映中にそのキャラが誕生日を迎えたときには実際にそのキャラが歳をとるわけである。
現在放映中のGo!プリンセスプリキュアでいえば、主人公の春野はるかがノーブル学園に入学してからの1年間を我々は同時に追い続けてきたわけである。
そうすると、プリンセスプリキュアの作品内での時間の流れは現実から引き離される。大げさにいえば、作品内の時間は最終回の時点で止まる。
プリキュアオールスターズという映画を見てみよう。この映画には歴代のプリキュアシリーズのキャラクターが総登場するが、彼女たちは歳をとっていない。
キュアブラックもキュアホワイトもプリンセスプリキュアにとっては大先輩だが、年齢で見たら同じくらいである。
ここで鏡をのぞいて自分の顔を見てみよう。
なんだろうなぁ、放映中は同じ時間を過ごしていたはずなのになぁ……。
アイカツも何やら新シリーズになりそうで寂しい気持ちになりそうだ。
3年半も追い続けてきたわけで、1期と2期の間で作品内では1年間経っちゃうけど、概ね同じ時間を過ごしてきたんだよね。
星宮いちごが中1から高2になるまでの成長を見続けてきたので、もし新シリーズで世界観一新されたら喪失感がすごそうである。
私は変にプライドが高く、黒髪、メイクに抵抗があるスッピン喪女だった。外見に関しては世間の人様が私と一緒に歩いてる所を「誰かに見られたくない」と思われない程度の「清潔感」や「小奇麗」なスタイルをしていた程度だった。因みに腫れぼったい一重。コンタクトレンズも怖くて出来ない人間だったから授業中だけ眼鏡。
勉強を頑張ったり、何かしらの成果物を残す方向で、皆に認められようと努力し、クサイ言葉だけど「ありのままの自分」の姿で生きてきた。
メイクに抵抗があるのは、中学の頃からずっと。何だか顔に美術を施してるみたいで…何よりもメイクしたら最後。まるっきり自分の顔じゃあない。本来の自分はどこ?
正直顔面詐欺だ。詐欺な顔で友達を作っても(釣っても)、この顔で寄ってきた子達と友達になっても真の友達じゃないし、何か仕事をしても正当な評価じゃないから。だから、不細工だけど小奇麗にしていて数字を残していれば、私はそれで良いと思い込んでいた。
それは、非常に浅はかな考え方だった。それに気が付いたのは、進学してからだ。
1個上の先輩を好きになった。電車の窓に映ったスッピンの私の顔がどこか「女」の顔になっているのが、自分でも解った。ほっぺたはどこか赤いし、表情が違う。変な言い方をすると、世界中の人達を愛せる様な、今なら何でも許せる、そんな大らかな気持ちを抱いてた。体中がポカポカして、無意識にスキップでもしちゃうんじゃないかって位。
先輩に告白したい。でも出来ない。しちゃいけないって解ってた。理由は2つ。
好きだったけど、偏差値も人として(既に先輩は大人と対等に会話できる人だった)色々スペックが違い過ぎて。お呼びでない感はもう空気感で伝わった。私は告白なんてする土俵にすら上がれない事は、本能的に悟った。だから、告白できなかった。
それから、先輩は煌びやかな造形美な女性が好きだった。北川景子や佐々木希、滝川クリステル。同級生や学内に居る女子に対しても、そう言った華やかな女子に対する態度と、素朴な女子に対する態度とはあからさまに違っていた。
私は自分のちっぽけなプライドをへし折って、メイクしたり垢抜ける事は出来なかった。結局は自分の個性を、私は取ったんだ。初恋だったのに。今ある自分の素材の範囲内でのオシャレと減量(163cn 46kgになった)。私のプライドと折り合いを付けた努力は、その程度だった。案の定、造形美な華やかな女子や先輩方とは、足元にも及ばなかったし、一緒の空気さえ吸えない程の外見。
そうこうしていると、私は某男子から告白された。外見が太ってて背も低くてキモい男子だった。例えるなら、銀魂の「ハタ皇子」そっくりだ。性格は社交辞令を真に受ける様な、それでいてナルシストな男子。学校の皆は彼を茶化しちゃいけない相手として接してきた。何か茶化したら、ちょっとした一言で自殺しちゃうんじゃないか。そんな様な男子。
どこかのブログで「僕は性の対象として観てない女子から、性の対象として見られていたと知った時ゾッとした。好きでも無い女子から告白された時、「死ね」と思った。精神的にもダメージが大きかった。だから、不細工と自覚している自分からは絶対に告白しない。正直言って、相手の女性からしてみたらテロの被害者である。」というのを読んだ事がある。
まさにその通りだった。私は彼から告白された時、丸で末期がんを診断されたかのような、奈落の底に突き落とされた。
私の事が好きな事は何となく解ってたけど、クラスメートとして、適度な距離を取りつつ、挨拶をする程度にしていた。私は彼に対して決して誤解を招く様な発言も行動もしてなかったと思う。害はないと、思っていた。だから、ノーガードだった。突然呼び出されて、告白された。
「何で私なの?」
「だって、〇〇さんは美人だし、△△さんは可愛いし、僕には到底告白なんて無理だから。でも、貴女は僕とあいさつしてくれるし…」下を向いたまま、何故かコーヒーのストローの紙でずっと折り紙?をしている。
つまり、私は彼にでさえ「コイツなら嫌とは言わないだろう。素直だから、自分の意見を持たない良い子だから、自分にも手が届きそう。」と思われていた程度の存在だった。
自分の市場価値というものを、痛いほど実感した。先輩に好かれたいとか告白なんて、もう絶望的なレベルの人間である事も、十分痛感した。
こんな精神的に病む事を、先輩に経験して欲しくない。だから、今の私は、先輩を好きになる事すら迷惑がかかる存在。一方、ハタ皇子の気持ちもよく解る。だから丁重にお断りした。それでも毎日毎日、距離を縮めてきて「友達だから、良いよね?」と昼食を同席してきたり、フィールドワークの際もついてきた。終いには、「昨日、忙しそうだったけど、なんのイベントだったの?友達なんだから聞いても良いよね?」とやたら詰め寄ってきた。
「友達」という大義名分で、どんどんとハタ皇子が近寄って来て、気持ち悪いという気持ちがやがて、「ウザイ」になった。
「いい加減にしてよ!」と叫びたかった。でも、言えなかった。私も、一歩間違えれば絶対に先輩に盲目になり猛アピールしてたと思う。そうなったら先輩は私を再起不能にするまでに一喝するだろう。それを想像すると、背筋が凍った。だからハタ皇子の気持ちも解るし強い口調で「いい加減にしてよ!」だなんて言えなかった。
私は、考えるに考え、笑顔を作りつつも、徐々にフェードアウトして、なるべく同じ授業を取らない様に、気を使いながらニアミスしない様に、学校生活を送った。
そして7年が経った。
私は卒業してから、アイプチに手を出し、都内の有名美容院巡りを経て出会った女性スタイリストさんが独立して経営する小さな美容院に通っている。
お堅い仕事柄、スーツだけれども、私服も、シンプルながらも地味すぎない、小物を使ったファッションを採り入れて、無理のない、背伸びをしない、オシャレを楽しむ女性になった。雑誌は買わないけれど、オシャレな女性を見ては真似をしたり、服の配色や自分が絶対似合う服を把握。女を楽しんでると思う。
アイプチの効果は偉大だった。周囲の人たちの態度がまるで違った。人扱いから、贔屓扱いしてくれるようになった。「可愛くなったねえ」「お姉さんになっちゃってまあ」。苦手だったコンタクトも克服できた。因みに、つけま・カラコン無し。アイメイクもアイプチだけ。と言うか出来ないよね、アイプチノリだし。
社会に出てから、男性から告白されるようになったし、「美人」とか「班のマドンナ」とか言われるようになったり、視線も多く浴びるようになった。周囲から見返りを求めずチヤホヤされる事も初めてされた。女扱いが初めてばかりので必然的に私は、しどろもどろで腰が低くなる。「調子に乗らない良い子」「付け上がったり高飛車じゃないから良い」とか。
人間ってここまで私は変われるんだ…プライドをへし折った、それだけで。別世界な社会人生活を送っている。
人間ってここまで外見が違うと扱い方が変わるんだ…。人間不信じゃないけれど、人間の心って不思議だな、と思った。同じ「私」なのに。
漸く、軍資金も、経済基盤も、社会人としての生活も、衣食住も、整った。
けれど、卒業後から同窓会などには一切出ていない。例の先輩に私が何故か告白しフラれた事になっている様だ。そしてハタ皇子からはリベンジをされそうなので(実際FBに友達申請が来た)恐いし、正直行けない。先輩の件も、ハタ皇子の件にしても、その二つを考えると、どうにも腰が重くなった。
経済的にも精神的にも女としても、成長したら、先輩に告白するつもりだった。今がその時だと、思ってた。腰が重い…でも、その思いはムダだった。
既に先輩は就職して赴任先で出会った、同業他社の女性と結婚したみたい。去年から東京に戻ってきたみたいだけれども、もうパパなのかな。
「遅かったか」と思ったけれど、不思議とショックはそこまでなかった。だって、好きならお互い自然にそうなってたはずだし。それに、社会人になってから「人を好きになる事」という事を改めて実感した。身が焦がれるような恋が、この世にこんなにあるんだって事も知ってしまったから。素敵な男性が、沢山いるんだって、知ってしまった。
だったら学生時代に、告白してればよかった?という思いがよぎる度に、ハタ皇子からの告白の精神的ダメージを思い出し「私は正しかったんだ。」と思えた。
何よりも、このプライドの高い私が、メイクに手を出し、自分を変える・捨てる、なんて一新させ、今の生活があるのも、ハタ皇子のおかげなのだ。
ハタ皇子が私の市場価値の低さを、結果的には教えてくれた、目を覚まさせてくれたんだ。
いつか、私が好きになる男性に、失礼のない様に、見た目も可愛くなる様に、ほどほどに気を配るつもり。
因みに、二重になったので、今はアイプチを卒業。今は普通に昔の同期と会ったり、先生と会ったり、コミュ障も大分なくなったかな。
私にとって、自分を見つめる事は、とても大きな壁だったけれど、強引な形で向き合わざるをえなかった事で、喪女的外見から卒業できました。
でも、矛盾しているけれど、今でもスッピンで勝負している女性達にはエールを送りたい。私は負けたけれど、彼女たちの「ありのままの姿」で家族を持ち生活を送る方々には敬意を示したいと思っている。
乱文で御免。ここまで読んでくれて、有難う。