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2018-06-05

TBSラジオの日替わりパーソナリティアシスタント好き嫌いのそれぞれ

TBSラジオ平日帯番組伊集院ラジオと、たまむすび等々では日替わりのパーソナリティアシスタント制が多い。当然好き嫌いもある。当たり前だけど自分好きな人が他の人は嫌いだったり、逆もまた然り、嫌いな人が他の人は好きだったりする。嫌いというほどの人はほどんといないけれど、時々、聞かないくらい耐え難い人もいて、もちろんそういう人でも好感を持ってたり特に引っかかっていなかったり人もいる。

ラジオを聞くようになって、趣味趣向は人それぞれという当たり前の事実ちゃんと知った気がしました。

2018-05-20

ぜひ読んでほしいムーンライトノベルズ小説紹介する

ほんとは2chスレ立てようかなとも思ったけどただただ作品への愛しさをぶつけたいだけでもあるので…

ここ7年くらいずーーーっとムーンライトノベルズヘビーユーザー続けているのですが全く書評を見かけないので私が書きます

ムーンライトノベルズユーザーの皆様はもう「知ってるわ!!」くらいの有名どころを攻めてるので面白くないかもしれないんですが、あくまムーンライトノベルズ読んだことない人向けに書きますみんな読んで…

ムーンライトノベルズはただ性癖に刺さる小説もあればエロだけじゃない作品もあってサイコーです。でも良い作品は大体書籍化されてなくなってるんだよなぁ。みつを

とりあえずみんなムーンライトノベルズ読もう!!!おすすめ紹介しま

とりあえず今回は長編完結作品(作者敬称略)だけおすすめしてまた次回短編とか未完結のやつ紹介します。私は本気です。

1.初恋怪獣 ペッテンソン

https://novel18.syosetu.com/n9999cd/

【内容紹介】

高校一年生の新田一葉は生徒会選挙で見た福沢鬼丸の事が好きになった。

なんとか両想いになろうと悪い頭を駆使して頑張るけれど運命神様は何故かクラスメイト夏目輝とばかりひきあわせようとする。うまくいかない事やまのごとしなのである

(あらすじより引用)

ムーンライトノベルズ界では言わずと知れた巨匠なので知ってる人も多いとは思いますが…!!!!読みやす文章と抜群のワードセンスで惹き込まれます…。結構笑って読めるあけすけな下ネタもあるのに、シリアスなシーンもあって深いです…。陰と陽の描き方がうまい

どの作品オススメなのですが、私がイチオシなのはこれです。

主人公のイチヨこと一葉ちゃんとメテルこと夏目輝くんの恋愛模様、そしてふたり成長物語を描いています

この作品というか作者さんの描くキャラクターはみんな魅力的で!!!

イチヨはおバカ怪獣ばかり追いかけてぽーーっとしていてメテルによく「珍獣」と言われるような変な子なんですけど、意外によく考えてたりもするし自分のいままで知らなかった「好き」の気持ちだったり、ちょっと影のあるメテルに対して向き合う姿勢が素敵。あとイチヨの天真爛漫さ、どこか子供みたいな所が抜けないところや、素直なところが良いなぁと思います

あとそう、場面設定というか背景設定も良いです。架空の「生古市」を舞台に繰り広げて行くんですがなんかいちいち「ナマコ仲良しどうぶつランド」とか「生古高校」略して「ナマコー」だったりとか小ネタ面白いです。

メテルくんもちょっと生意気クールなところが可愛いです。彼の顔面のことをイチヨは「猥褻制服を着てるだけの顔」と称するのですが一体どんな顔なんだ!?!?!そこがこの作品いちばん気になるところかもしれない。

2. 偽りから始まる恋模様 桔梗

https://novel18.syosetu.com/n6660bo/

その高校では有名な男がいる。しかそいつは悪質ともいえる行動を繰り返していた。 真城紗弓は友人を傷つけられ、怒りにまかせて男をこらしめに行く。しかし、逆に興味を持たれてしまい…。

(あらすじより引用)

この作者も有名です。よく書籍化されてますが、この作品書籍化されていません…。なんで!?!?!?

私はこれが一番好きなのですが…。

かに内容は浅い部分もあるので賛否あるとは思いますが、私は本当にこの作品が好きです。

いわゆるティーンズラブな色が強い作品です。

この作品は何よりデートシーンが最強!!!!!!!!たぶんムーンライトノベルズ小説のなかで1番デートシーンがドキドきゅんきゅんします。描写リアル

序盤で主人公の紗弓と怜が横浜デートするシーンがあるのですがそれが本当に最強。出てくるお料理を半分こしたり、食べ歩きしたり、雑貨屋さんを見たり…と何気ないけどあるあるきゅんきゅんするし、私は高校生の頃横浜近郊にすんでたら絶対こういうデートたかった…と泣きました。本当に泣いた。なんか抉られるくらいデートシーンが素敵なので本当にぜひ読んでほしい。

海の家ふたりバイトする回もあるんですけどそれも最強。なんで怜お前国立受験生なら夏休みバイトは無理だろとかいツッコミは置いといてほしい。

なんか本当にあるあるなシーンばっかりでもあるんですが情景が浮かんできてうわーこういう高校生活もあったのかも…しれない……??????という気持ちになる。切ない。

イベントごとの描写キッチリしてて本当に疑似体験出来る。まさに学園モノという感じ。あと食べ物描写もいちいち美味しそうでびっくりする。美味しそう。そこにも注目してほしい。

あと地味めな紗弓がオシャレするシーンも本当に最強。よくある劇的な変身じゃないけど、お母さんとかに相談しながら頑張る紗弓が本当に可愛い。頑張る女の子って本当に最強。

というか紗弓のキャラが良いのがこの作品の最大の魅力かもしれない。

気の強いヒロインは好みが別れるかもしれないが本当に紗弓は可愛い可愛い

まっすぐで意思が強く正義感も強く、そのせいでトラブルもおこしてしまうのですが…友達のために先輩の怜に初対面なのに突っかかっていく紗弓は本当に魅力的です。それにメガネポニーテールおっぱい大きくて身長小さくて気が強いヒロイン×高身長イケメン頭脳明晰敬語なのにエロくて過去が暗く歪んでるヒーロー は最強じゃないですか!?!?

本当に最強しかいってなくて語彙力の低下が著しいのは自分でもわかってる。わかってる。

ヒーロー過去が暗いのは定番中の定番ですがそれにしても暗すぎてそれにより人間性も歪んでるんですがそれを上回る紗弓の魅力で最早私のなかでは帳消しになっています

紗弓が本当に可愛いエロシーンも最強紗弓が可愛い。本当に紗弓が可愛い

エロシーンは主に後半なのがまた良いです。序盤にも少しあるけど!!!

ハ〇ヒとかか〇めとかそこらへんのヒロイン好きな人絶対に刺さります

現実だとありえない設定ばかりですがそこはパラレルワールドでお願いしたいです。

から作者さんには是非とも少し設定直して書籍化して欲しい。これは多分高校生とかにウケると思います… というかおたくウケると思う。

長くなりましたね、本当にこの作品は最強なので読んでください。

3.squall 香子

https://novel18.syosetu.com/n5220cb/

女子大生瀬川かなたには大好きな友達がいる。かなたの恋の相談ものってくれ、料理も上手でかわいいものを選ぶのが得意なその友達、天江環はオネェ言葉の美形だった。友達のはずだったふたり関係が、雨の日を境に変わっていく。

(サイトあらすじより引用)

はいみんな大好きオネエ×女の子~~~~~~!!!!!これ数年前からかなり人気のジャンルですよね。私も好きなんですけど、ムーンのなかで1番オススメなのはこれです。

この作品一言で表すと「雨」。しっとりとして暗くてじめじめしています別に全編ずーっとどシリアスって訳では無いのですが、読み通すとずーっと雨雲の中にいるような気分になってきます。なんでだろう…。

登場人物がそれぞれに悩みを抱えていて、乗り越えようとする姿が本当にもどかしいです…。やるせなさと切なさとぬくもりが交差する感じで、やっぱり雨の日です。雨の日。(意味不明)

あとみんな良い子なんですが途中から出てくるキャラクターの不気味さと危うさに痺れます一見普通女の子なのに、どこか引っかかる…という描写が本当に上手い。

あと正反対だけど環とかなたのなかには同じ温度が流れてるんですよ、ペースが一緒。ゆっくりだけど焦りもある。そこに惹き込まれますえっち描写過激ではないですがエロいです。なんかやっぱりこの作品流れるしっとりとした空気がそうさせるのかな。

4.笑え、リビドーエノキユウ

https://novel18.syosetu.com/n1382by/

(内容紹介)

平田さんて、かわいいよね」

会社喫煙から聞こえてきた会話に、平田嘉奈は思わず足を止めてしまう。声の主が職場イケメン有望株・眞野灰路だとわかり喜ぶも、続けて聞えてきた、嘉奈を「かわいい」「好きだ」という“理由”にがくぜんとする。

「笑い声から想像できる喘ぎ声が好き」

あげくに──嘉奈の笑い声を録音していると、しれっと悪びれもせずカミングアウトする灰路。てかそれって犯罪スレスレ、いやアウトですからっ!

とんでもない性癖ドン引きした翌日、灰路は「バレンタインデーから」と涼しい顔で嘉奈に贈りものをする。嘉奈の手に残された小さな箱の中身はチョコレート……ではなく、ダイヤ指輪!?

ホワイトデーには僕の奥さんになってもらおうと思って」

はい? 意味がわかりません! 私たち、ただの同僚ですよね!?

アウト寄りの犯罪スレスレフェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL

バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦開幕!

(Amazonより引用)

この作品書籍化されています!3巻で完結です!

なんかあらすじを読むといかにも~という感じがするかもしれません!!!!!でもこの作品自分リビドーに正直にいようというのが裏打ちされた作品だと思ってるしそうだと思います

リビドーとは

リビドーとは、日常的には性的欲望または性衝動同義に用いられる。世間一般的には、リビドーという言葉は押さえきれない性的欲求のようなものを指して使われる。特に男性の荒々しい露骨性的欲求表現する言葉としてしばしば使われ、また時には男性性的欲望軽蔑する意味合いの言葉としても使われる。 ウィキペディアより

リビドーに正直にいるって、なんて破廉恥非常識!と思うかもしれません…

でも自分好きな物や好きなことに正直でいるって、難しいけど大切ですよね。

自分性癖だったり、性に関する悩みって誰しもあるし尽きないと思うんですよ、でもヒーローの灰二はそれに正直でいる(たまに犯罪スレスレのことまでするのはご愛嬌)んですよ、隠さない。まぁ創作から有り得る話だとは思いますが、自分の好きなものに素直でいて良いんだって後押しされる作品です。エロいし笑えるけど、そういうことの大切さも教えてくれる作品だと私は思ってます!!

ヒロインのカナちゃんものすごくチョロいチョロインなのですが、その灰二の性癖に向き合いつつ自分の悩みにも向き合おうとする姿勢が良いです。

というかムーンライトノベルズヒロインみんなだいたいチョロインから仕方ないね!!

5.イケメン夢魔が好きな女の子を夢の中でぐちゃぐちゃにしちゃう紅茶

https://novel18.syosetu.com/n4400dv/

内容はタイトル通り!!!

これは本当に一言エロい」に尽きる。まぁ設定がインキュバスな時点でエロいんですが、もう作者様の描写エロエロエロハートが乱舞する描写なので好き嫌い分かれますが私は好きなのでどんとこいです…!

ヒーローヒロインに対してだけデレデレのエロエロになるのがやっぱり強いよなぁ…と。目にハートが浮かんでるのが容易に想像できます。とりあえずエロいからみんな読んで。

6 4ever mine カオリ

https://novel18.syosetu.com/n4291ce/

まさか男子4人の班に女子が私1人だけだなんて。不運にもそんな組み合わせになってしまった高校1年の班。少し不安を抱えて高校生活が始まったけれど意外にも男の子達は優しかった。平穏な日々を過ごせそうだなと思っていた。でも、友達に見せてもらったある物が私を変えてしまう。

(サイトあらすじより引用)

タイトルから察する通り男4×女1です。

もうわけがわかりませんね。でも私は複数ものだったらこ作品が1番オススメです。

4人の男の子たちも、真面目な優等生の梛本くん、女好き中性的須藤くん、厳つくてちょっと乱暴五十嵐くん、小柄でやんちゃな柏倉くん…とそれぞれバラバラです。それがまぁ良いんですけど!!

複数ものですが愛があるし、主人公が1人を選ばないところが私は好きですね。

それぞれの男の子に良さがあって私も選べません…!!!

主人公恭子ちゃんの1歩引き気味でなおかつ優柔不断なところがまたそそります…。それなのに妄想癖があるところがまた良い!!

その妄想だんだんと……なっていく感じがたまらないですね。複数ものでもすんなり読める、私はオススメです。

7 サクラ恋サク たなかやす

https://novel18.syosetu.com/n4773da/2/

多田美羽(ただみわ)二十三歳。ただいま彼氏募集中です。好きなタイプの条件はイケメンである事。これを言うと大抵周りのみんなは微妙な表情になりますが、そこは絶対に譲れません。二十五歳までには寿退社する事を目指します。

(サイトあらすじより引用)

これはこの作者さんの『恋愛など要らぬ人生を送りたい』https://novel18.syosetu.com/n8821cw/

スピンオフです。

本編もオススメなのですが個人的にはこのスピンオフが本当に素晴らしい…!!!

本編ではいわゆる「イマドキ」で合コン大好きでちょっと空気が読めない作品に「よくいる」後輩OLの美羽ちゃんは私も読んでて「あー、いるいる」となりそんなに思い入れはなかったのですが…!!

このスピンオフを読むと美羽ちゃんが本当に可愛いちょっと空気読めないけど彼女なりに奮闘して突き進む姿が本当に健気で可愛いです。あとエロシーンも本当に好きです……彼女の意外なギャップ萌えます!!!!!!!!!

あと彼女は本当に後先考えない、本当に後先考えずに突き進んでしまトラブルメーカーなのでこちらもハラハラします。

ヒーロー岩井くんもこれまた良い。いわゆるイケメンではないし、地味だけどはっきりものを言う人で美羽ちゃんとはぶつかり合うんですが…!!!!!ただ地味な訳じゃなくてちょっとイヤミっぽくて無愛想な感じがまーーた良い。でもそんな!!!本当に本当に正反対ふたり!!!!くっつく!!めっちゃトラブルあったけど!!!!くっついた瞬間はもうスタンディングオベーションありがとう世界!!!という感じ。とりあえず読んでください。

以上!!!!!!!!とりあえずここまで読んでくれた人ありがとうございます。ほかにもめちゃくちゃおすすめな作品いっぱいあるんですけど… というか王道の転生もの異世界もの書いてなかった…(絶望)

次は短編と未完結で書きます需要いかもだけどみんなにムーンライトノベルズ読んでほしいから書きます

なんかレビューとか紹介ってより語彙力のないオタク感想垂れ流したみたいな感じになって非常に恥ずかしいんですけど愛する気持ちは変わらないんで是非とも!!何卒!!よろしくお願い致します。

2018-05-09

人生の答えって何だろうか

これまでの人生苦痛が多く、ほとんど無意味人生だった。

淡々人生を歩んできて、楽しいと思った時期なんてそこまで無かった。

そんな日々も残りあと少しなので、簡単にだけど振り返って吐き出したい。


幼少期は両親の喧嘩が絶えず、割れる瓶と鈍く低い音、そして奇声といつも冷や冷やとしていた記憶しか無い。

もちろんその喧嘩によるとばっちりを受けたこともある。

親の友人からはいつも大人しいと言われていたが、あのような状況が続いてわいわいと騒げるわけがない。

更に親が喧嘩した後、薄かった壁に大きめの穴が空いていたのが恐怖を感じた。

幼いにも関わらず、この時から親を反面教師にして生きていこうと決意していた。

しかし、この頃から人の目を伺うという性格根付いてしまった。

ずっと無気力がちだったのもこのせいなのかもしれない。


その後、小学校入学して新しい環境になるが、学校が唯一の癒やしだった。

勉強ほとんど出来なかったが、家と比べて遥かに休息出来ているという感覚はあった。

友人も何人かでき、よく休憩時間放課後でも楽しい時間を過ごしていた。

とは言え、当時の記憶なんてもうほとんど覚えていないが、暖かく晴れた日の柔らかな風とカーテンの揺らぎが、子供ながらに不思議と癒やしを感じていたのはよく覚えている。

けれど安らかな一時というのは時間が経つのが早い。

学校が終わったら癒やしも何もない家へ帰るのは本当に億劫で、わざと遠回りして家に帰ることはしょっちゅうだった。

ただ、両親が居ない時の家は心を休めることが出来た。


そして中学になってから両親は離婚したが、母親相手に強く依存するタイプだったようで、依存対象が無くなったせいなのか更にメンタルがやられ、この時からロクに家事をやらなくなった。

母親が何もやらないので、仕方なく自炊やらを覚えたのはこの辺りだった。

肝心の学生生活については、育ちの悪い連中に影響された奴が多く、一気に不良となった子が増えたのにうんざりしていた。

小学の時は良い友人だったのに、突然万引きやらタバコをやり始めた人が何人もいた。

ただの格好つけで根は良い奴だと思っていたが、弱い者イジメに加担する輩も結構いて、私は心底呆れていた。

小学の時の癒やしとは程遠かった。


数年経ってそのような生活も終わり、高校へと進学した。

この時、知っていた小中の人達とはほとんど別れて全く別の環境になった。

全く賢い学校ではなく、むしろバカ学校と言える高校だったが、当時の担任面白いお兄さんで、学生のようなノリをしながら生徒と同じような目線勉強を教えようと頑張ってくれた。

担任ギター経験者であり、時々息抜きとしてみんなに弾き語りしてくれた時もあった。

小中とロクに勉強してなかったので日々勉強するのはそこそこ辛かったが、先生一生懸命教えてくれたこともあり、賢いとは言えるレベルで無いにせよ、ある程度の教養は身につけられたと思う。

でも、ある日からその担任は別の高校へと向かうことになった。

その高校はここよりも遥かに賢く、誰が聞いてもとても良い場所だった。バカ学校なんて所にいるより、遥かに待遇も良いだろう。

また、当時担任の奥さんは妊娠していたようで、それを含め生徒らは祝福した。


そしてお世話になった担任は去り、別の教師が新しい担任になった。

しかしこの教師曲者で、突然怒り出したと思ったら平気で授業を放棄するわ、意味分からん自慢話ばかりで授業が進まないわで非常に厄介な人で、ひどく困惑した。

他の教師からも疎まれているようで、教員会議でもワンマンぶりを発揮し、大声で意味分からん持論を発して他の教師を困らせていたようだ。

何故そんな教師がクビにならないのか非常に疑問を感じていた。

担任変更が高校最後の年だったので被害はそこまでだったが、二度と関わりたくない相手だった。

前の担任が別の学校へ行った時、その教師はアイツは逃げたと言っていたが、そりゃこんな所なんて逃げるだろうと誰もが思っていた。

ちなみにこの頃、母親は別の男を見つけ、更に家事放棄するようになっていた。

まあ、この時大体の事は自分で出来るようになったので、大した影響は無かった。


そして時が移り、大学入学を迎えた。

正直なところ、高校入学当初は大学になんて行けると思っておらず、高卒就職だろうなと考えていた。当時の最初担任のおかげだろう。

ただ自分学力では良い大学には行けなかったが、割と綺麗でお洒落大学に入れたので良かったと思っていた。

はいえ、折角大学に入ったのにそこまで勉強をせず、サークルにも入らず、自堕落生活を送っていた。

また、以前から一人で過ごすことも多かったので、積極的に友人を作ろうともしなかった。

居ても一人や二人程度だ。

大学では一応授業はちゃんと出ているつもりだったが、大抵途中で居眠りしていた。落とした単位が少なかったのは幸いだろう。

それよりも静かな図書館でひたすら眠ったり、よく晴れた日に大学のベンチでご飯を食べながら日向ぼっこしていた事が、小学生の時の癒やしを何となく思い出させた。

大学がこれまでの人生で最も安らかだった時期だと思う。


アルバイトを始めたのはこの頃。

高校バイトしている人は多かったが、学校自体禁止していたので積極的に参加は出来なかった。

バイトコンビニで働いていたが、時給の割にやることが多すぎて大変だった。

仕事自体は大変なだけで辞めるほどでは無かったが、その店のオーナーと息子があまりにも横柄で更に仕事をしなかったため、衝突が多くなり、半年もせずに辞めた。

まりイライラする職場だったので、最低限の事だけを行って何の言葉も残さず退職した。

仕事よりも人間関係の離職理由が多いとはよく聞いていたが、なるほどなと理解した。

正直この時点でもうバイトはしたくないと考えていたが、そんなこと言っている場合じゃなかったので、次は家の近くにあった小売の仕事に転換した。

また同じ事になったら嫌だと思ったが、予想とは異なり、その店の従業員はみんな良い人ばかりだった。

以前のとの差に驚き、最初からここで働いていれば良かったなと後悔した。

ここは大学卒業するまでずっと働いていた。

当時の方々には非常にお世話になったと感謝している。


ちなみに女性を初めてまともに好きになったのは大学に入ってからだった。

出会い大学の通学途中、学校へ向かう電車が一緒だった。

当初はお互い気付いていなかったが、ゼミが一緒だったこともあり、行きや帰りの駅で何度か姿を見かける事に気付いた。

の子は小柄で物静かな女性で、物腰や動作がどことなく品がある女性だった。

最初はそこまで何も思わなかったはずなのだが、気付けば気になる存在となっていた。ただ、姿を見かけてもどうすれば良いのか分からず、会話することが出来なかった。

向こうもこちらの存在には気付いていたようで、お互い気にはなっているがその先が踏み込めない状態だった。

大学ではその女性の友人間でこの話が広がり、私がその子の近くにいればその子の友人らはよく騒いでいた。

偶然隣り合うくらいに近くにいた時、彼女の顔が凄く赤くなり、若干挙動が慌てていたのもよく覚えている。

また、大学構内で彼女を近くで見かけた際、こちらに気付いていない彼女は私の事について嬉々としてその子の友人と話していたことがあり、それで私は色々と察した。


本来ならすぐにでも仲良くなるべきだったが、酷い事に年単位で何もすることが出来なかった。腰抜けにも程がある。

流石の自分もこのままでは駄目だと思い、授業中や通学途中にもどうにかするべきだとずっと考えていた。

結局良い方法が思い浮かばず、結局は素直にそのまま接触することにした。

夕方大学の帰りの電車で話しかけた時、彼女はとても驚いていたが、その目はどことなく輝いていた気がする。

ただ、こちらはあまり必死過ぎたせいか、話した内容も聞いた内容も全く覚えていない。


それから問題なく彼女と仲良くなれたと思うだろうが、残念ながらそうはならなかった。

この後に私は友人に呼び出され、何かと思えばその友人は彼女の事が好きなんだという事を話していた。

以前から何となくぼんやりとは察していたが、やはり言われれば印象は大きく変わる。

しか彼女好意を抱いている友人は一人だけではなかった。これには流石に困惑してしまった。

これからどうすれば良いかも分からず、完全に混乱してしまった私は、最終的に彼女無視するという馬鹿げた行動に至る。

これが良い行動でなかったことは言うまでもなく、理由を知らない彼女は私にからかわれたと思ったのか、徐々に避け始めた。間違いなく嫌いになったのだろう。

友人も以前から私と彼女との間を少し察していたため、どんどんとギクシャクした関係になってしまった。

それ以降、この友人とも連絡を取ることは一度も無かった。

これらが影響で大学へ行くのも面倒になってしまい、楽しくもなくなった。

そしてこの件は私を含め誰も得をすることなく、何も解決することもなく、呆気なく大学生活は終わりを迎えた。


これまでの学生生活は長いようにも短いようにも見えたが、その中で何か大きな事を成し遂げることは一切無かった。

10年以上もの時間が与えられたのにも限らず、ただ時間無駄に過ごしただけ。

それを思うだけで自分の中の自信が無くなっていくようだった。

せめて何か形に残るような事をやっておくべきだったな。


大学卒業後、私は在学中ギリギリ内定を貰った職場で働くことになる。

この職場実家と離れるために一人暮らしをしていたが、今まで以上に億劫な日々を過ごし続けていた。

学生時代とは違った、空気の全く異なる職場で何も考えることなく働き続けた。

仕事特にやりがいがあるわけでもなく、また休みの日に何かをすることもなく、ただただ無為時間が過ぎているだけだった。

同僚や上長もそんな私の空気を察したのか、ほとんど関わろうともしなかった。

話しても挨拶のみや一言や二言程度で、会話が広く発展することもない。

このような状態が続いても精神面に良い訳がなく、更に朝昼晩の交代制の仕事だったため、生活リズムも徐々に狂い、心身共に壊れていった。

まりに酷い時は心療内科に通うこともあったが、その医者は話を聞いてくれずただ薬を出すだけだったので、諦めて薬も飲まずに自分で何とかしようと考えた。

そうやって何日も何日も耐えてきたが、ある日の朝、全く起き上がれなくなった。

動こうと考えても身体は言うことを聞かず、天井を見上げていることしか出来なかった。

日経ち、その職場退職した。


辞めたあとは仕事から解放感か、体調は一時的に軽くなった。

しかし、その後もまともな生活を送っていなかったため、暴飲暴食や昼夜逆転生活で体調は日が経つごとに悪化していくだけだった。

部屋はゴミだらけで文字通り足の踏み場もない状態風呂すらロクに入らなかった。

でも途中で生活資金が尽きそうになり、仕方なく正社員での募集を探してみるものの、何度も何度も断られた。

挙句の果てにアルバイトですら断られる時もあった。

そんな生活が何年も続いた。

もう起きることすらしんどくなり、お腹が空いても飯も食べず1日中寝ている日もあった。

もはや生きているとは言えず、死んでないだけの抜け殻状態だった。

時々母親からは安否の連絡が来たが、適当に返して放置していた。


そんな鬱々とした生活のある日、久々に入った短期での仕事中に体調が一気に悪くなって倒れた。

酷い吐き気めまいがあったのを覚えているが、倒れてから記憶はなく、後で知ったのだが救急車で運ばれたらしい。

そんな体験をしたのは生まれて初めてだった。


目覚めた時、妙に病室のベッドが心地良かったのを覚えている。

今までは床で寝ていて掃除もされていない酷い部屋で生活していたからだろうけど。

その日会った看護師によると、私は数日間意識が無かったようで、ずっと眠っていたらしい。

ただあの時のベッドの心地良さが続くならば、ずっと眠っていたい。そう思った。


それからしばらくして、母親が部屋に入ってきた。

泣いていた。

私はそれを見ても全く何も感じる事はなかった。むしろ、早く一人にして欲しいと思うくらいだった。

しかし、すぐに帰らないので仕方なく相手をしていたが、その時はいつもと比べて妙に母親が優しいと思った。

その理由はあとになって分かった。


日経って病院での生活も多少慣れてきた頃、担当医者に呼ばれた。

話によると、私は余命が半年と少しほどしか無いらしい。

肝臓に酷いダメージがあり、もう治療をしようにも手の施しようがないそうだ。

できるだけ安静にしていれば余命は伸びるかもしれないが、それを怠ると今後の苦痛が大きくなるとか。

今までの経緯を話したところ、今回は重度のストレスと暴飲暴食が原因だと先生結論付けた。

から身体は弱い方だったが、それがここになって一気に来たものだと思った。


余命宣告された時にはあまりに突然だったため、一瞬驚いたが、同時に安堵した。

過去自殺を考えたことは何度もあったが、実行に移し切れずその度に憂鬱になっていた。

でも、もう無理に頑張る必要は無いんだなと、張っていた気が抜け、少し救われた気分になった。

はいえ、現在の状況は何もかも全て自分の行いで招いた結果ではあるが。


それからしばらくして一時退院、主に自宅での安静を命じられて実家に戻る事となったが、家に居ても特にしたいと思うことがない。

食事にしても身体を壊してからは何も食べられず、内容も淡白ものばかりになってしまい、当然美味しくもない。

幼い頃は家にいるとテレビゲームをよくしていたが、今となってはやる気力さえ全く起きない。

無理やりやろうとしても10分もせず飽きてしまう。

気分転換にどこか出かけるにしても身体負担が大きいので遠出は出来ず、そもそも金が無いか旅行なんて出来ない。

テレビを見ているかスマホパソコンネットでも見るか、それとも何か食べているか、眠たくもないのにただ寝ているか

結局は入院前の生活とさほど変わりなかった。


残りの人生何をやろう、と思っても前々から考えていなければすぐには思いつかないものだった。

仕方ないので、晴れた日にはとりあえず近所にある大きめの公園へ行き、ベンチに座りながら遠くを眺めていた。

園内では子供達がいつもはしゃいでおり、その姿を見ているだけでも元気が貰えるように思えた。

時には夫婦と幼い子が仲睦まじく歩く姿もあり、それを遠くで羨ましく見ている時もあった。

ネットサーフィンをしている時に時々フェイスブックを見るが、当時の友人や知人は徐々に結婚してきており、既に子供が生まれているのが何人もいる。

そして彼らが時々掲載する写真動画を見ると、微笑ましいと思うと同時に気が落ち込む。

自分も、もう少しまともに生きていればこうなっていたのだろうか。


そこでふと、大学の例の女性を思い出した。今は一体何をしているのだろうかと。

もう卒業してから何年も経っており、当時はよく注目されやすい人だったから、とっくに結婚もしているだろうとは思っていた。

でも最期に少しでも連絡が出来たらと間抜けな期待を抱き、数少ない友人に連絡が出来るかどうかお願いをしてみた。すぐに了承してくれた。

そしてしばらくして、思っていたよりも早く結果が返ってきた。

友人によると彼女はまだ結婚していないらしい。でも向こうは連絡がしたくないそうだ。

それだけ聞けたら十分だと思い、その他のことは何も聞いていない。まあ当然だろう。仲良くもなかった男から突然連絡が来ても迷惑なだけだ。

時間も経ちすぎているし、向こうにしても過去の事であり、もしくはどうでもいい事だと考えているだろう。

当時の事も謝りたいとも思っていたが、思い出したくもない過去を今更掘り返しても意味がないと考えざるを得ない。

もうすぐ終わる身としては開き直るしかなかった。


こうしてまたいつもの日常に戻り、何か特別にやらなければいけない事も無く、残り少ない日々を消耗している。

まだ時間がある人ならば、これから頑張ればいつか良い日がやってくると信じて先へ進めるかもしれない。

私のようにもう時間が無い者ならば、これからどうすればいいのか、未だに分からない。

今の私では新しい思い出を作ることは出来ず、過去を思い返すだけしか残されていない。

病院ではそんな私を哀れんで慰めてくれる人もいるが、私は言葉を表向きは受け入れるが、裏では全く何も思わない捻くれた人間であり、素直に受け取れない自分に嫌気が差す。

こんな状態でまともに気持ちの整理も出来ず、向き合えないまま死んでいくと考えると、どんどん悲しくなってくる。


ちなみにこの余命については親以外誰も知らない

言った所で今後会った時の対応に困るし、友人に話そうと思っても言葉が詰まって何も話せなかった。

顔色が悪いと言われても、ただ愛想笑いしながら、いつものように話すことしか出来なかった。

でも、例え自分が何も言わずにこの世を去ったとしても、数年も経ってしまえば、昔あんな奴いたな程度の存在で徐々に忘れ去られていくのだろう。

他人自分が思っているよりそこまで何も考えていないし、期待しても単なる思い過ごしになる。それは今までの経験上、全て事実だった。

それ以前に難しいことを考えるのはもう疲れた

病気悪化しているのか、体調の波がどんどん激しくなってきているため、こうやっていられるのもあと少しだろう。


今までの人生を軽く書こうと思い、これまでを思い出しながら突貫で文章を綴ってきたが、作成中には当時のそれぞれの場面を思い出し、その度に涙が止まらなくなった。

あの頃に戻れたら、もう少し自分に行動力があれば、または別の場所で生まれていたら、何度も何回も様々な事を考えどそれは無駄な事だと察して嫌になった。

まれ変われるならとも考えた事もあるが、そもそも宗教なんて信じていないのに、そんな事を考えるのはおかしい話ではある。

でも死んだ先に何があるのか、それとも何も無いのか、それは今の私でもとても気になっている。


20年以上生きてきた中、他人にも自分にも今後のためになるような何かを与えたことはなかった。

そして生み出すこともなかった。

ほとんど何もしなかった私のこの人生意味はあったんだろうか。

私には答えが何も浮かばなかった。

人生についての意義を考えるのは人間くらいだと言われるが、少しでも生きていて良かったと、そう思えるような意味のある何かが欲しかった。


こんな駄文をここまで読んでくれて本当にありがとう

2018-05-03

anond:20180502090526

詮索しはじめるとキリないくら突っ込みどころありそうなのはさておき、ご自身経験も踏まえて失敗させたくない親心があるんだろうが、介入するほど娘さんたちからは反発される気がするな。

どんと構えてまずはやってみさせて、弱ったときのために心の拠り所を作ってあげた方がよさそう。

2018-04-24

処女オルガスターを使った話

私はオナニーが好きだ。彼氏いないからHはしたことない。専らシコシコとクリオナに励んでいる。

ある日オカズとして選んだAV女優さんが挿入されてからずっと涎まみれで獣のように喘いで感じている作品があった。右手でクリを触るのも忘れ、食い入るように見てしまった。ふと(クリオナも気持ちいいけどいい歳だし膣中も弄ってみようかな~)と思い立ち、まずはクリイキしてから中指一本、膣に入れようと思った。が、びちゃっと音がする位濡れていても異物感と痛さで動かそうとも思えず、指を入れて気持ち良くないとただがっかりしていた。

でも中イキはしてみたい、そんな気持ちが強くなった。ネットの助けを借り、膣中の感度を上げるにはクリ・膣の二点責めが有効との事で一人暮しの今、大人オモチャを購入する決心をした。オモチャサイト初心者向きとオススメされていたのがオルガスターだった。バイブは多分入らなさそうだし、これなら細そう丁度いいと思い即ポチ。ついでにローションも買った。

届いてから早速使ってみた。先端部分太くない?!やっぱり入らない。膣の入り口が痛い。Hした事ない処女には太くて入らなかった。まずは指でほぐした。1時間以上ほぐした。

すると何かイキはしないけど淡いような気持ち良さが出てきて何となくしめた!と思い、もう一本指を増やし突っ込んだ。

指二本入った事に感動し、そこからまた30分以上ほぐした。これはオルガスターが入る!と確信を覚えローションを付け再度挿入。さっきより痛くないけどまだ入らない。ま○この力を抜いてグイグイと押し込む。

すると先端がつるんと入った。少し痛かったのと一瞬猛烈な尿意を感じた。全部入った。あの痛みは何だったのか痛くないぞ!と感動した。スイッチONにするとクリの刺激部分がま○こ全体に響き渡るような感じで気持ちよい。予めネットで四つん這いになるとオルガスターが抜けずに更に感じるとの情報を得たのでトライヤバい。ケツ突き出しオモチャを咥えてる体勢がなんかいい感じに良くて連続で何回もイッてしまった。快感が込み上げてイクのが止まらない。スイッチを強弱で自分を苛めていくと何か奥にグイっとくる感触が。急にピンポイントで強烈な快感を感じ、膣をぎゅっぎゅと締め付けずにはいられなかった。締め付けると声もあげられない程気持ちよくなった。これ以上感じると怖いと思い、オルガスターを引っこ抜くと中からかい愛液がトローリと漏れた。口コミを見てると感じないという意見もあったけど私にはクリにも当たるし抜けない気持ちいいでヤミツキになりそう。

処女なのに中イキ出来て嬉しい。こんな気持ちいいもんだとは。相手が居たらずんずん突いてくれたら気持ちいいのかなー。彼氏が出来るまでどんとん開発しようと思う。

2018-04-23

20年前に上野ゲイ映画専門館へ行った時のこと

隊長のふとした一言と某隊員の熱望により、ついに実現したツアーといえば、「第一東京ブラックツアー」で決まりである東京ディープスポットを探訪していくという、とてもわかりやすいコンセプトが唯一の自慢である。今回は初回であるし、ディープ場所から抜け出せなくなることを避けるため、ツアーは昼間に行われることに決まっていた。それなのにそれなのに、予想通りというべきかいつもどおりというべきか、隊員の集まりは悪い。全然時間どおりに集まらない隊員、この先の我々の運命を暗示するかのような曇天、どんどんと下がるテンション、等々の様々な悪条件の中、我々は出発した。その出がけ、玄関で見知った顔を見つける我々3人。当然のごとく強制参加させ、隊員の数は4人に急増した。4人といえばSPEEDと同じ人数だ、これでもう心細くないね

曇天上野公園、しのばず池にいる鳩や鴨達も心なしかブラックに見える気がしてならない。今にもあの平和使者である鳩が俺達を襲うのでは?、と意味不明疑心暗鬼が次々とわき上がってくるほどに気分はダークである目的地へ近づくにつれ、隊員の緊張は見てとれるほどになり、武者震いなのだろうかしきりと震えだす隊員もでる始末。そう、例の場所に向かう我々の姿を客観的に見れば、怪しい4人組=おやじSPEED(暗黒)といっても過言ではなかっただろう。目指す場所上野某所の映画館である。「ほら、あそこだよ」という隊長言葉に、なんともいえない緊張のさざ波が隊員達を駆け抜けた。その場所は、少し歩けば大通りに出てしまうくらい人通りは激しい所だった。

その映画館はそこにあった。紛れもなく、そこに。映画館は2階らしい。あせるな、と思いつつ上映時間確認する我々隊員。まだ上映開始まで時間があるようだ。合議の結果、若者が集うゲームセンター時間をつぶすことになった。しかし、どの隊員も緊張のせいかゲームには手を出さない。いや出せなかったのだ。あと数分後に行かなければならないあの場所のことを思うと。上映時間が近づき、なにはなくともとりあえずトイレ希望する隊員が続出する。しかし、京成線の駅のトイレには紙がなかった。とても嫌な予感がする。嫌な予感がビンビンするよ!

トイレの事は諦めて、我々はその映画館へ向かった。ちなみに映画は2本立てである。これから約2時間の長丁場であるしかし、隊員1号はそのことを知らなかった。このことがあの悲劇の序章だったとは、全隊員露ほども思っていなかっただろう。年季の入った階段を縦列に並んで登る途中にも、映画を見終わった人達だろうか、次々と人が階段をおりてくる。もう誰も信じられない、あの人もこの人もそういうのなのだ、そうなんだあの中ではすざましい饗宴が繰り広げられているんだ、と思いながら階段を登っていくと、「ヤング薔薇族ショー」という看板が突如現れる。ますます下がるテンション。ふと階段の上を見ると、そこにはいかにもなもぎりのおばちゃんがいた。一番最初階段を登り切った一人の隊員が、おばちゃんに近づくと、何かを指さすおばちゃん。そうである自動販売機切符を買うのであるハイテクである自動販売機へ向かった隊員へ、たたみかけるようなおばちゃん言葉が襲いかかる。「どっち?薔薇族学生さん?」。思わず「は、はい」と答えてしまう隊員だった。実はそこには劇場が2つあり、切符売り場は共通だったのである。もうひとつ映画館ピンク映画館だった。次々と無言のまま切符を、学生切符を買う我々隊員であった。血の契りを交わしあい、相当に団結しているはずの隊員達であったが、その時には既に他の隊員を省みる余裕はなかったようで、会話を交わすこともなくなっていた。そして、ひとかたまりにはならずに、ひとりひとり左奥にある劇場へ向かうのであった。

妙な圧迫感。第一印象はこれにつきている。72席あるという座席は、ぱらぱらとしか埋まっていない。それなのに、壁際にたつ人が異常に多い。なぜだ。と、座席を見渡して、先に着席していた隊員を見つけると、思わず安堵の息をもらしてしま自分がいじらしい。あれ、でも、事前のミーティングでは一番後ろに座ろうと決めたはずじゃあ。。。何故か入り口のすぐ側の列、後ろから4列目ほど、に整列して座っている隊員達であった。その顔は暗い。その場の嫌な感じに、その顔は真っ暗であり、しかも皆うつむいていた。一番最後劇場入りした隊員1号は、既に着席していた某隊員の左隣に座った。隊員1号の左隣は一番端の席である。そう、その時点ではスクリーンに向かって一番左の端の席が空いている状態だった。ふと嫌な予感、突然の頭の回転、第六感で席をうつる。当然、左端にである。それは、隣を空席にしておくのは危険すぎるという判断からだった。身の安全を確保したあと、少し落ち着いて上映開始を待つ間、なにか生暖かい気がしてならない。しかポマードなのかなんなのか、嫌な匂いエアコンから暖風とともに排出されているようだ。もうテンショメーターは左に振り切れ、ほぼ0になっていた。

ブザー、暗転、上映開始。まわりは気にせず映画に集中しよう、と心に決めて観賞を開始する。初っ端から現代映画とは思えないチープ感が漂っている。なんなんだあの貧相な女優は。と思っている間に、例のシーンに。変則的な格好に思わず心の中で笑ってしまう。これがそうなのか、と訳も分からず納得している自分。そしてストーリーは展開を見せはじめるのだが、映画に集中などできなかった。ストーリー自体のしょうもなさもさることながら、それよりも気になったのはまわりの人間達、隊員以外の動向だった。のれん状のカーテンが掛かっているだけの、ドアのない入り口のすぐそばに座っているせいか、上映中にも頻繁に出入りする人々が気になるのである。そして、席に座ったとたんに立ち上がって壁際に立ったと思ったらすぐに別の席に座る客が気になるのである。そして、壁際に立つ人の後ろに立って腕を前の人にまわしている人が気になるのである。その場所で、落ち着いて映画を見ることは不可能であった。このくだらない映画はいつ終わるのか、そんなことばかり考えはじめたのは、まわりの人間模様が気になりはじめたのと同時だったかもしれない。その間にも、入り口付近では相も変わらず人が頻繁に出入りし、通路に出て奥にあるトイレの方へ向う人あり、がら空きなのに人の隣に座る人あり、映画よりもその様子が気になってしようがなかった。いつか、それは我慢の限度を超えるほどに。

1本目と2本目の休憩時間に他の隊員と一緒に抜け出そう、と決めた。その時決めちゃったのである。とにかくこの場所から早く抜けだしたかった。いつだいつだいつ終わるのだ、と思っているうちに、映画はどうにかスタッフロールまでたどりつく。当然普通映画館でよく見られるような、スタッフロールで立ち上がり帰る客はいない。いつもはそんな客を苦々しく思っていた隊員1号も、この時ばかりは一刻も早く立ち去りたかったのはいうまでもない。終了。「1999(映倫)」の文字驚愕する。最新の映画だったのだ。あの映像感で。それよりも、ようやく帰る事ができることが嬉しいかった。しかし、ライトよ早くつけ、と熱望しているのに、なかなか客席のライトはつかない。ライトがついたら全員で帰ろう、と思っていたのにライトはつかない。そう、その時、次の映画がはじまってしまった。2本立てなのだから当然である。軽い衝撃を受けつつ、あと1時間我慢するか、いますぐ立ち去るか、立ち去るなら他の隊員にはどう伝えるか、数秒の間に色々な考えが渦巻く。そもそも、大抵の映画館なら休憩時間におしゃべりしているうるさいカップル等が必ずいるものだが、この映画館には言葉存在しない。無言のコミュニケーションがその場を支配している。とても他の隊員に話しかけられるような状況ではなかった。もし、今左端に座る自分がいなくなると、某隊員の左隣には二つの空席ができてしまう。それはきつい。自分だったらそんな状況は嫌だ。でも、この生暖かい嫌な雰囲気にあと1時間は耐えることはできない。すまない、と心の中でつぶやきつつ、他の隊員には無言で席を立ち、もぎりのおばちゃんの前を抜け、逃げ去るようにその場を立ち去った。つらい選択であった。すまん。

しばらく映画館付近で待つが、他の隊員が出てくる気配はない。あと1時間耐えることを決めたのだな、と判断して、ツアーからひとりぼっちの帰還を果たした。なんともいえない疲労感をかかえつつ。その頃、あの映画館では、左端に二つの空席を抱えこんだ某隊員に緊急事態が起きていた。その列の左端に座る見知らぬ人。この時点でおかしい。席はがら空きである。そのうち席をひとつ右に移る見知らぬ人。完全におかしい。席を移る意味がわからない。そして、見知らぬ人の右手が某隊員の左膝に。。これ以上は詳細不明のため描写できないが、その隊員が無事帰還したことだけは記録しておきたい。

脱力感、疲労感、倦怠感。どうやら全員無事帰還した我々隊員は、今日の日の事を忘れたくても決して忘れられないだろう。そして、この記録をここに残すことによって、あなたの心の中にもいつまでもこの体験は残り続けるだろうし、どこかの誰かによって語り継がれていくだろう。疲れた

2018-04-12

anond:20180412094758

私もジャンク大好きだし、甘いものも大好きー! 人工甘味料どんと来い!

それを自覚してるので、普段食事やばいくらいヘルシーにしてる。

あと運動めっちゃしてる。だから痩せてるし、体脂肪率15%前後で女だけど腹筋割れてる!

LH比(LDLコレステロール/HDLコレステロール)が0.8だよ。

血圧は上100、下70

HbA1cは5.6、空腹時血糖値90、中性脂肪値48 ですー。

オートミールホエイプロテイン(WPC)とマルチビタミンミネラルサプリオメガ-3サプリが基本で、これだけだとカロリーが足りないのでオートミールを煮たあとにオリーブオイルを足したりしてます

塩分は1日6〜10g範囲にだいたいおさめてる。

基本がしっかりしてれば多少のジャンクくらいで体は動じませんわ。

ちなみに昨日の夜はリッツチョコサンド一箱(約900kcal)食ってから寝ました。

おいしかった。

2018-04-09

好きなことで生きていくのはつらい

最近、"好きなことで生きていく"には、その好きなことに対する強度が必要なんだなと思った。

中途半端気持ちで”好きなことで生きていく”のはいろいろとつらいなぁと。

僕は美術系の学校を出たわけでもなく、大学では経済学を学んでいたんだけど

「働くなら、好きなことを仕事にしよう」

と思った。なぜだかわからないけど。youtube広告に影響をうけたのかな?

普通大学にいたからこそ、社会奴隷になる感じっていうのを強くイメージしていたせいなのかもしれない。

結局僕は、趣味でやっていたことを活かして

ゲーム会社デザイナーだったりアーティストとして働くことにした。

自己裁量も大きくて、やりたいこともやれるし、楽しかった。

でも問題が起きた。

スキルの上昇がピタッと止まってしまったのだ。

原因として考えられるのは、現職をえらんだ理由

「どうせ働くなら、それなりに好きなことを仕事にしよう」

からなのかなと。

「働くなら、好きなことを仕事にしよう」

ではない

「”どうせ”働くなら、"それなりに"好きなことを仕事にしよう」

である


僕の好きなことは、しょせん"それなり"程度の強度しかなかった。

努力努力と感じないままやり遂げることはできないし、知識にわかだ。

本当に好きでこの仕事をやっている同期たちにどんどんと差を付けられていく。


つらい。とてもつらい。

デザイナーを辞める、というのもつらい。

だってなにか作っていたいから。デザインしていたいから。

デザインすることを禁止されたら死ぬ自信あるよ!

しかもわざわざ大手企業総合職を蹴ったじゃないか

でも根底にあるのは、働きたくない、という感情

努力することは嫌いだ。

から努力しないでもそれなりにできる仕事をえらんだはずだ。

でも努力しないとこの世界では生き残れない!

なぜ、努力しないと生き残れない世界に踏み込んでしまったのか!


あーあ、宝くじ10億円当たらないかなぁ...

2018-04-02

30代ニートの話

 

 まずはじめに言うと私はアスペルガーでもないし、発達障害でもない。数回検査をして、違うと診断が出ている。

 小さい頃から太っていて、カンが強く、思い込みは激しく、怒りっぽい。友達は少なかった。中学は半分不登校だった。高校ランクが低いところをだましだまし通っていた。ニート引きこもり、の前座としてはよくある話だ。

 20代はずっとフリーターだった。10~15万円の給料をもらって、実家からでないまま遊んだり、勉強もすこしはしただろうか。一年まればいい方で、数ヶ月でクビになった。クビを宣告される前は私も体調を崩すようになっているので、ショックはあったけれどもう通わなくていいのだと思うとほっとしていた。そして何ヶ月かニートになり、また金がなくなると働き始める。その繰り返しだった。職場では、遅刻とまではいかないが、いつもギリギリに到着していた。同僚との仲も徐々に悪くなっていった。それでも大きく態度に出さなかったのはとてもありがたかった。もしかしたら鈍感すぎて、いじめには気がつかなかっただけかもしれない。

 そんな中、20代後半になって唯一長く務まるバイト出会った。数年続いた。給料もまぁ、仕事時間を考えればそこそこ貰えた。趣味や、ツイッターでできた友達遊んだり、楽しかった。それでもこの仕事も突然ダメになった。体を壊したのだ。

 原因が分からずに、病院に行った。いくつも病院を回って、どうやらこの症状はメンタルから来ているらしい、とわかった。意味がわからなかった。この仕事ストレスを感じることは他の仕事に比べればほとんどなかった。

 仕事は体力仕事なので、体が動かなかったら働けない。けれど仕事は溜まっていて、人が足りなかった。出られないか?と何度も言われた。私も、行ったところで仕事にならないのを認めなくなくて仕事に行った。仕事は終わるはずもない。誰かに肩代わりしてもらうしかなかった。そんなことをズルズルとやって、結局数ヵ月後に退職した。

 

 なおしたかった。働きたいと思っていた。しかし、それが何年も続くとどうだろう、私の中にあった怒り、欲求は薄れて、ただのボンクラが出来上がってしまった。もともとボンクラだったのかもしれないが、それが輪にかけてボンクラだ。

 動けないならネット仕事をすればいいのに、と思ってサイト登録してもみたが、結局ダメだった。趣味仕事にしてみたら?ダメだった。

トライアンドエラーを繰り返すうちに、どんどんと自分ダメものなんだなぁと自覚させられる。自分自分に期待をして、頑張ってみないか?と思うのももう嫌になってしまった。

 それでも不幸なのだろうか、と思ってもそうではない。通院の結果少しずつ動くことはできている。趣味の友人とネット上で楽しく交流させていただいている。両親はいるし、持ち家もパソコンスマホもある。月に少しおこずかい(30代が!ここは笑うところだ)を頂いている。

 大変あまっちょろいと本当の不幸の方にお詫びする。私は、ただ障害を負っただけのクズなのだ。辛いことも、未来のことも何一つ考えない。今が楽しければそれでいいとバイオリンを弾き鳴らすキリギリスなのだ

 …本当は、未来のことを考えないこともない。でもわからない。時折、家族と喋る。これから何をすればいいと思う?どうすれば?そんなことを言われても、何をすればいいかなんて全く考えが浮かばない。本当に、何一つ、わからない。

 小説だったらこういうとき主人公は血のにじむような努力や優秀な頭脳を使って困難を打ち負かしていくんだろう。素晴らしいハッピーエンド。私はどちらもすることができない。私のような人間物語には登場しない。

 夏にバイオリンを弾くキリギリスは、冬には寒さで死んでいく。私の家も決して裕福ではない。両親からは、私たちが働いているうちは援助もできるが、定年になったら無理だ。と言われている。定年まではあと数年だ。きっと私の夏もあと数年なのだろう。願わくば冬の辛さを味わうのは、少しだけがいいと祈らずにいられない。

 

2018-03-27

anond:20180327033304

どんとこいって受けて、後で専門書で覚えて、やる

じゃー難しい案件だったのかな、時間なさそーだったし

でも毎日どんな絵でも書く事を続けられているのなら

今回は合わなかったかもしれないけど、きっと何かあるよ

デジ絵にもチャンレンジしてみるとか?

2018-03-21

anond:20180321225922

保険…やっぱりなぁ。

悲しいですね。支えあうということをしたかったのですが、気づいたら「こういうところは俺の理想と違う!」みたいな感じになってしまい、どんどんと私自身の個性否定されていったときに、「私」が好きではないのだなあと自覚しました。彼は、彼の理想彼女になってほしかっただけで、私という個人はそこにはないのだと思えてしまい。

倒れた時に助けることはするだろうけど、愛がなければ助けるなんてできないのにとは…

2018-03-17

アイドルマスターシンデレラガールズAfter20がやっぱり面白かった

A20の4話と5話を読んだ時に、ある直感が走った。

この漫画面白いだがもう一歩面白くなるためには乗り越えないといけないハードルがある、と。

それが、三船美優が柊志乃ないし片桐早苗をしんでれらに誘うエピソード、そして柊志乃か片桐早苗のどちらかがどちらかを誘うエピソードの有無だ。

こんなの、物語あるあるで、考察というほど特筆すべきことじゃないと思うのだけど、

A20は、メインキャラが次々に変わっていく構造である

それでいながら、視点人物プロデューサーを据えていない。

これは、言ってしまえば「アイドルたちの交流」を主題としつつも、

アイドルたちの繋がりの「鎹(かすがい)」にしんでらをしていき舞台を際立たせたい、という作者の主張だと感じた。

からこそ、高垣楓から川島瑞樹川島瑞樹から三船美優とつながっていったバトンは、どんどんリレーしていかないといけない。

なぜなら、常に話の導入が高垣楓川島瑞樹であるなら、しんでれらは鎹にはなれないからだ。

それじゃあ、メインキャラを次々に変えていく必要もないし、もっと言うなら、視点人物プロデューサーのような第三者を当てるべきだ。

けれども、6話で三船さんが柊さんをしんでれらに誘った。

これはもう、作者からの「この漫画はこうして、アイドルたちの交流がどんどん広がっていって、その中心にしんでれらという場があるんだよ」という強い主張で、

ついに、今回の7話で、柊さんが片桐さんを誘うことで、最初の告知絵に出てきた5人の輪が広がる様が存分に描かれていたと思う。

高垣さんから川島さん、川島さんから三船さん、三船さんから柊さんと、柊さんから片桐さんへと、次々につながっていく。

そしてその、鎹にしんでれらがある。

アイドルを描く漫画でありながら、食事漫画としての側面も出したいA20にとって、王道といえば王道だし、テクニカルといえばテクニカルに、きちんと表現できているし、

もっというなら、今後この5人より先にまた、どんどんとつながっていく楽しみも見いだせる。

もちろん、まずはこの5人で何話かシチュエーションを変えてエピソードを挟むのも良いけど、お酒が飲めるアイドルはまだ多くいるので、そこにつながっていく期待度は十分に上がったと思う。

それにしても、7話の18Pの高垣さんの顔。

もうこの顔を描いた時点で、この漫画がどう転んでも面白いことは確定したように思えるんだよね。

いやあ、本当いい漫画だなあ。

というわけで、勝手に僕が心の中で、A20のテーマソングにしている、工藤静香慟哭……

じゃなかった、ハチミツウインナーの「CLAMP of STARSYoutubeを貼っておきます

公式から大丈夫

【伊福部崇×天津向】ハチミツとウインナー 視聴動画【Bose(スチャダラパー)×RAM RIDER】 - YouTube

2018-03-11

クリストフ業者のままなのは彼がサイコーセクシーから

非モテの言うことだから気にしないで

anond:20180309162913

単純にこれは、男性女性問題でなく作品解釈の取違いというだけでないだろうかというのが私の主張である

いやアナ雪見てないんだけどさ。

というかヤバミ漂う3人を「男」としてとらえた記事を書いておきながら、女性専用車両等のジェンダー問題において述べられる男性性が「男」のすべてを述べているわけでない、というのはちょっとどうなのか。つーか、規範化だとかそういうの、ちょっと男性適用されないのかなとか思っちゃう被害性がそうであるように加害性も規範化されうるものだと思うけど。

ちなみに、男性には加害性が含まれるという前提で書かれた記事ブコメ存在する。ググれば出てくるでしょ?実は嫌われ者のはてこがそれに反駁する記事を書いていたりするのを私は知っているんだ、ググったから。

さてまあ、記事中の重箱の隅をつつくのはマナー違反として、そこにさら他人解釈ケチをつけるという逸脱を重ねるのもあれだが、私なりのアナ雪の解釈を述べたいと思う。いや、見ていないんだけど。

アナ雪の特徴として、前半で提示された聞こえのいいことが、どんどんと覆され、結局、前提とされていたコアな部分。つまり、例えば女性女性肯定し、女性性を肯定する関係性についてや、好きなもの従事するということが肯定されるという仕組みを持っている。

例えば、えーっとハンスだっけ?あれは悪者なんでしょ、あいつが。それで、アナだよね?茶髪のほう。あれと共通点を歌う曲があるわけだけど、あれは、恋愛工学者だったりナンパ野郎だったりが使う手法だよね。聞こえはいいんだ。歌詞を考えると、うわー胡散臭いってなるけど、それを補う程度に曲が明るくていいんだ。そして同時に、でも、やっぱり胡散臭いよねってわかるような塩梅になっている。

この曲は構成上、ありのままの奴よりも先に流れるんだと思うんだけど、なぜかっていうと、ありのままのの曲も同じように『聞こえがいい曲』だからだ。

ありのままのをうたったエルザは、その時点において問題役を引き受けている。それは、エルザが最初に引きこもっていたときと同じ。問題役というのが自分本質ならば、ありのままでいようというのがあの歌の内容であり、これは作品世界で常に否定され続ける考え方である

しかしながら、なぜかこの映画は、その“ありのまま”という部分だけが評価され続けていて、それってつまりディズニーが用意した聞こえの良い胡散臭い歌に対して共鳴し、その先について考えないという態度に思えてくるのだが、これに文句を言い続けてもしかたがない。

そして、くだんの問題である。この映画は何を悪とし、何を問題とし、何を解決法とするか。

よくある、というか件の3人と元増田はそうと解釈しているのだが、悪はハンスのような態度であり、問題はエルザを閉じ込める機構であり、解決法はそのドアを開けることである、というものである。これは間違っている。

また、ハンスのような人物否定されるのを今更議論するのもどうなのよ、と思ってしまう。それって美女と野獣で語られたことじゃない?というかディズニーには定期的にそういった悪役が登場する。つまりマッチョイムズ全開の男で悪役で、しかし、根っからの悪役とは言えない奴のこと。それは男女に依存しない。実のところ、そうやって物語を重層的にするのは、一般的脚本手法であるのだが、この映画はどうも“ディズニー映画の中でも特にフェミニズム”を意識した映画なので、彼は悪役である、という、まあそうだろうな、というところばかりに着目される。

そうなると、この映画問題点とされている部分が浮かび上がってくる。それはつまり否定されたハンスに対してクリストフ肯定されていないんじゃないか。これが、くだんの3人の胡散臭いゴミが語った内容と思われる。読んでないけど。で、元増田もそういった役割は終わりと書いている。前半しか読んでないけど。

ここにすれ違いがある。そもそも、この映画フェミニズム的な要素があるものの、それは経済的事情により付随したものであり、この映画が語ったのは別の問題なのではないだろうか。

加害性といわれるような力を持つ存在が、その力の使い方が下手だったりわからなかったり、あるいは、そういう加害性こそが素晴らしいという世界に育った人間の力の使い方についてこそが問題というのが私の解釈だ。ハンスもエルザも悪役や、問題にとらわれた存在でなく、彼らの力の使い道が問題なのだ問題の持ち主が、悪役、というわけでないのに死ぬ映画は、割とよくある。純粋であることがすがすがしいといわれるほどありふれたテーマだ。にも拘わらず、この映画については特別にハンスのような態度が悪である曲解される。それは結局のところ男性性は悪である。性に奔放であったり、あるいは、性を利用して利益を得ようとすることは悪であるという聞こえの良い言葉に騙されているからにすぎない。この映画でハンスが死んだのは紛れもない、私たち女性をエンカレッジするという意思表明でしかなく。実際の映画の内容としては、女性男性問題解決、というマトリクス適用された結果なのだ。ちなみにハンスが死んでなかった場合は劇中にて改心して去ったか、あるいは改心することな物語を終えるの2パターン考えることができるが、結局のところ死んだも同じなので議論しない。

さて、問題なのはクリストフである。この映画の最大の欠点であり、もっとセクシーキャラクターであるちょっと想像してほしい。例えば、あなたの知り合いが、仮に自分に興味のないことだとしても、目を輝かせて熱く語ったら、それはキュンとするだろう。私はする。しかしながら、彼は劇中で、どうも評価されないようである。それは元増田や、例のno.1、no.2に続く子供言葉として使われていくであろうno.3の三人組の共通解釈だ。これはとても、大きく間違っているし、製作者もそれくらい誤解されることを意識しとけよな、という感じ。彼は、そのままでいいという態度が終盤で評価されているわけでない。彼は作中で延々と評価され続けている。ただ勇気ある行動の称賛として―おそらく、彼の価値観のなかでうれしい出来事が起こるのだろうが―彼にうれしいことが起こるのだ。

この延々と評価され続けることこそが、何が正しいのかを不明慮にさせるという点で、あってはならないことなのだが、アナ雪では、女性をエンカレッジするために、男性がないがしろにされてしまったのだ。その点では、解釈は違えども、あのくそ雑魚3人に同意する。

まり女性女性問題解決は成立したにもかかわらず、男性男性問題解決提示こそされたものの成立しなかった。こんなもん当然誤解を生むだろうに、ディズニーは気づけなかった。愚かさ若しくは経済的理由でだ。

クリストフはとても魅力的なキャラクターで、彼にその気があればお付き合いしたいくらいだ。抱き心地もよさそうだし、なによりあったかそうだ。彼の目は車について語る硬派なヤンキー張りにキラキラしていて魅力的だ。いやーときめいちゃうよね。

だけれども、そういった輝きを作中で表現できていただろうか。おそらくできていない。彼はこの物語元増田にさえ“脇役”としか見られていない。それは、彼がハンスを救えなかったということにつきるのではないだろうか。

この物語では、問題点こそあるものの悪そのもの存在しない。救えるという物語であるのに、彼はハンスを救えなかった。この物語文脈上、彼は悪役か脇役にしかなれないのだ。彼の輝きは、彼を悪役でなく脇役として持ち上げる程度にしか役立たず、決して主役に持ち上げることはなかった。決定的な欠陥である

ただし、それはクリストフを悪役に貶めようとしたわけではない、ということを最後に語りたい。例えば、パトレイバー重さんや、ノアオタクでそれぞれ男女であるが魅力的なキャラクターに仕上がっているし、重さんを脇役と思いこそすれ、クリストフと同じような悪役にならずに済んだ脇役と解釈するものはいないだろう。それはパトレイバーお仕事物で、お仕事に熱中するもの肯定する前提があるからだ。なんにしてもオタクは素晴らしい。熱中は熱とともに光を発する。だからクリストフはそう描かれ続けたことによって、制作者は“肯定した”と思い込んだし、実際、否定されているわけではないので、客観的に見ればそう解釈することは可能なのだ

はいえ、男目線からみれば、当然、男らしい提示された男は死に、男らしさのない自分もその陰となる男らしい自分を救えないという絶望的な内容で、アナ雪は男女に切り分けると当然残酷物語になる。

ちなみにスコットピルリム漫画ではこれをかなり直接的な内容で描いていてとてもよい。

さて、まとめるとディズニーの失敗は3点で、

1.男女それぞれに、問題役と解決薬を用意した(安直解決法による分断をしてしまった)

2.悪役でなく問題点という提示をし損ねた。

3.男女それぞれの問題役、解決役の最後をゆがませてしまった。

というあたりだろう。もろちん、ちゃんと観てみれば問題点をより精査できるのであろうが、観ると胃袋がもたれそうなのでこれが限界である

ともかく、女性女性を救うだとか、男性男性を救う、というのは、ある程度の不都合を棚に上げ団結しやすいから、でそれ以上の意味はない。当然、女性女性らしさを捨てるだとか、男性男性をすてるだとかも同じようで、都合がいいだけなのだ。どうも元増田はTEDのあれのリンクをはっているが、あれだって利益があるという、不都合を棚に上げた、聞こえの良い話だ。仕事休みたいときに休んだり、ちょっと将来に心配貯金額で仕事をやめ畑にいそしむもの落伍者というように、われわれは、本来の望み通りに動いているもの評価することができない。むしろ否定したりする。男性被害者のことを考えず痴漢をしない男性をも犯罪者として疑う機構女性専用車両だってそうだ。痴漢でなくとも、例えば、優先席に座らない健常者をどう思うだろうか。普通?当たり前?当然?別に評価する必要はない?

我々はわかりやすさに支配されている。優先席に座らず立つ人間より、優先席に座っていたが譲る人間評価する。そうであるより、そうなるほうを評価しがちだ。

ただし、私としてはそういった都合の良い傾向を否定したい、というわけではない。

例え幻であろうと、あの街ではそれを現実として生きる人々がいるのだから。それ自身否定してはいけないから。

2018-03-10

おっさんと呼ばれるような年齢になっている。

ところが大人対応ができない。

店員になにかいわれるといまだにアワアワしてしまう。

そういうことを取り繕うのはうまくなったので一見アワアワしてるようにはみえない。

だけどつっけんどんとした態度にはみえる。

もっと余裕をもってムーミンパパみたいな対応をしたいと常々思っているが無理だ。

まわりにもそういう人が多いとにらんでいる。

みんながみんなムーミンパパのような大人になれているわけはないはず。

ふと不審者ってそういう人だったりもするんじゃないかなと思ったり。

2018-03-04

リーダーってなんだよ

やりたくないのに、作業員でいいのにキックオフ時にいきなりリーダーに任命された。

キックオフの時だから他社いっぱいいたか拒否権はない。

やることは大変だし手当はほぼ出ない出張行かなきゃならないし給料上がらないし、職務経歴書でどどんと書けるくらいのありがたみしかないのでプロジェクト終わったら辞めようと思う。

2018-03-02

10年前、日記を見つけてスレを立てた。

10年前、大学生時代に友人に会うため帰省し何となしに部屋を整理していたら日記が出てきた。

当時、電車男からの流れで語り系のスレ流行っており、俺はその日記ネタに軽い気持ちスレを立てた。

クソスレだって言われてすぐに終わるかと思ったけど、意外と住人たちは俺の話を聞いてくれて、俺は当時の記憶日記を頼りに昔話をどんどんと書いていった。


あれからまたずっとアナログ日記を書いている。中学から始めた日記は今ではもう50冊近く溜まった。

最近人生の大きなイベントが起こったか日記を読み返したんだが、当時スレ立てしたことが書いてあり、何だかものすごく懐かしい気持ちになった。

当時立てたスレ名前検索すれば、まだまとめられたサイトが出てきたりして、あの時住民たちとわいわい盛り上がった数日間が思い返された。

今ではもうすっかりあの界隈から卒業してしまい、仕事に追われる日々を過ごしていたのだが、スレ立てしたいな なんて思ってしまうほど気持ちは当時に戻ってた。

まぁ、できるわけもないんですけど。チキンなので。

でも、どっかで言いたいなって思って、今これを書いた。

10年前のあの日あの時付き合ってくれたみんな、

俺、昨日結婚しました。

みんなが好きだって言ってくれたM本はもうM本って苗字じゃなくなったけど、これからもM本を幸せにしていきたいと思います

みんなは今何してんのかな。幸せになれよ。

またどこかで。



もやっちょ

2018-03-01

悲報推し、非童貞だった

それでも聖人のような存在であるのには変わりないんだが。


彼(名前は伏せておく)は周りから心配されるほど優しい人間で、声も良く、よく笑い、愛嬌もよく、頭もとてもとてもよくて、日常の一ページを心のそこから楽しめるような、そんな人だ。

気を使いすぎて滑ってしまったり生放送微妙空気になってしまうこともあるが、そこがまたいいと私は思う。見ているだけで楽しいし、面白い

そんな感じの、なんというか、私の推しはどこにでもいそうで親しみやすい凄く素敵なおじさんだ。

皆に愛されてる中学校のおじさん先生想像してもらうとわかりやすいかもしれない。

(ちなみに初期はあまり露出がなくてミステリアスインテリみたいな扱いになっていた。それもまたとても良い)



彼はとにかく優しすぎる。故に弄られキャラなっちゃうのも、まあ当然と言えば当然だ。

大抵放送中は「滑ってるよ」「面白くなさ過ぎて聞いてなかった」「玉の部分まで毛が生えてる」などなどいつも笑い半分で弄られている。本人も楽しそうに笑っている。

滑ってしまうのは、恐らく気を回しすぎてテンパってしまったり、独自ワールド観で語ってしまうからいまいち通じないのかもしれない。

「頭が良すぎて一周まわってお花畑」って言われるような人だし。仕方ない。



閑話休題



その中でもある特定人物からよくこうやって弄られていた。

「まあ、○○さん童貞から」「これだから童貞はねえほんと」

所謂DTネタ弄りだ。弄る側もプレイボーイキャラクターなので、そういう弄りを持ちネタにしているところはある。(最近全裸になった)

まあそれに対して推しは笑いながら、

「そうだよ俺童貞から」「君みたいに出来たらいいのにね」「後で君の家に行くから

なんて、茶化して返すのが定番だった。



推しがあまりにもアベックパリのピがイチャイチャするイベントを憎んでいたのもある。

何故か街コン助演男優賞を取っちゃってたという話をしていたのもある。

他にも色々理由はあるのだが、愚かにも私は「○○さんは童貞なんだね!そうなんだ!」と何故か信じ切っていた。

この推し私たちに嘘をつかない!となんとなく思っていたのだ。



けれども。

先日、先週の土曜日、彼は言った。

「▽▽さんって、その日に行った風俗反省会電車の中でするから(おまけに声も通るし)恥ずかしいよね」

要約するとこんな感じ。▽▽さんは手コキ授乳の彼だ。

目をひん剥いたし一瞬息が止まった。手に持っていた水筒は手から滑り落ちた。なんならその後の流れも耳に入ってこなかった。


え、風俗行ってたんか!!!???

あんだけ童貞って言ってたやん貴方!!!!????

童貞じゃないの!!!!???? うせやろ!!?


頭の中で響くサイレン。私の困惑をよそに彼は楽しそうに画面の向こうで笑っている。元々そういうネタポロリやすい人だから、今のも無意識だったんだろう。

彼のまさかの衝撃の告白に動揺しっぱなしのまま、その日は静かに床についた。寝て夢をみて起きても『風俗に行くのか。あの人も男だったのか。そうか。そうか…』とか、なんとなくわだかまりが残っていた。



「○○ちゃんアイドルからトイレなんていかない」

「○○くんは俳優なんだから彼女なんて作らない」

などなど、このように誰しもアイドル俳優など、自分推しているものフィルターをかけてみてしまものだと思う。

かくいう私もそうだった。

「○○さんは良心からそんな、AVなんて見ないやろ。下ネタも言わないんだろう」

慢心だった。幻想だったのかもしれない。



正直今思い返すと、「ピロートークってなんだか苦手なんだよね」って言ってた時点でか~~なり怪しかった。

なんで童貞なのにピロートーク苦手なんだろう?エアプかな?って思った。その時点で気付くべきだった。

ついでに言うなら「個室ビデオで寝るのおすすめだよ」って書き込みしたときも疑うべきだった。「AVは借りるけど見ない」っていう時点で嘘だと気付くべきだったのに、頭クルクルな私は「へ~。そういったところで寝るだけなのって珍しいな」としか思っていなかった。普通借りたら見ると思う。

こうしてみると「正気か?」と疑われるほど騙されていて笑ってしまった。



でも私にとって、本当になんというか、天使的な存在だったのだ。本当に聖人で頭が良くて、たまにちょっと暴走ちゃうところもあるけど、基本いい人のはずなのだ

から正直今もあんまり実感できていない。風俗に行ったのは本当だったとしても多分AVは見てないんじゃないかなって。

AV風俗の違いって何?って言ったら何もないとは思うけども。

本人が「見ていない」と言っているならそうなんだろうと思えてしまう。そうやって信じ込ませてくる彼が好きだ。



そう、今回の件で私は別に怒りを感じたわけでもないし、推しファンをやめようという気持ちも毛頭ない。

推しが非童貞だったことは私自身の日常に何らかかわりがあるわけでもないし、別に

ただ、なんか、育てていた花がちょっと枯れたような、そういえば今年は恵方巻食べてないなと思いだしたけどもう三月になっていたような、昔から見知った建物が気が付くと防音壁で覆われていたようなあれだ。喪失感と言えばいいのか。なんだかよくわからないものに襲われている。

他人から見たらおかしいかもしれない。まだ恋も知らぬ学生身分からの戯言だと是非笑ってほしい。



これからも彼らのアイドル商法に乗らされてしまうのだろうか。なんだかんだ乗っちゃうんだろうなあ。

一月の暮れは推し性癖が手コキ授乳なことで苦しみ、二月の暮れ?は推しが非童貞だった事実ものさみしさを覚えているなんて。



きっとその内推しにも彼女が出来たり、ゆくゆくは結婚していくかもしれない。そうやって日常を知ってもだえ苦しんでいみ、それを乗り越えていくのが三次元ってものなんだろうなと実感した。

それなら仕方ない。そういうものなら仕方ない。どんとこいぶっちゃけトーク


あ、もしかしたらワンチャン素人DT可能性もぬぐえないが…それはそれで美味しいと思う。





P.S.

父親検索履歴風俗サイトを見てからというもの風俗というものにあまり良い印象を持っていなかった。

からこんなに落ち込んでしまうのかもしれないと思って調べてみた。

手コキやすまたやローションベッドなど色々あるのが面白くて笑ってしまった。ビュッフェみたいだなと思った。性的サービス

いいのかもしれない。こういうのも彼にとっては素敵な日常の一ページなんだろう。なのかなあ?(笑)

どうせなら30万の高級なところに一緒に行ってみたらいいのに。うーんそれはそれで笑ってしまうかもしれない。

2018-02-23

うつになってから干支が一周した(人生ころがりんぐ)

長文。

25のときプロジェクトがおおこけしから課長パワハラを受けながらのプロジェクトが続いた。終電タクシー徹夜を繰り返す毎日若さ馬鹿さは紙一重。当時は身体など気にせず、心がおもむくまでの天才プログラミング毎日続いているなどと勘違いしていた。

最終的にそのプロジェクトは、新卒がぶらぶら入ってきて、自分は「あいつらのほうがおまえよりも生産性高いし、まじでいままで何やってんだよ」と罵倒され続け、心がくじけてしまった。最終的には、どうでもいいテスター業務なんぞやらされ(実装屋としてはそのころからテスターは大っ嫌いな仕事)をやらされて、もう気持ちが参ってしまった。

その時まで、いろんな組み込みをしてきた。SCSIとか、USBとか、画像処理とか、JPEGとか、MPEGとか。会社勉強して、組み込んで、間違えて、直して、テストして、OK/NG見て。心がNGラインの曲線を描きながら、父に殺せ、母に殺せ、と実家暮らしが災いした。死ななくてよかった。(そこから数か月工場に通ったが、朝が早すぎて体力的に持たなくなってしまった。同時にパワハラからうつが、どんどんとひどくなり、結局持たなかった。(その後パワハラ上司は窓際に追いやられたらしい。)

会社を辞めてから、なぜかコピーライターになりたくなってしまった。そして実際に2つの会社経験し、泣きながらやめることになる。

一つ目の会社は、有給がなかった。コピーライター養成講座に通いながらハローワークで見つけた求人で、「有給ないんですか」って言ったら「んなもんねーよ」と、確かに誰も文句ひとつわずに、有給なし、ボーナスデザイナーのみ(デザイン事務所だったから)、うつは隠して働かないとで、結局、夜は全く帰れず病気が辛くなり辞めてしまった。

それからもう一社で働いたが、Macの起動音を聞くと辛くなるほど追い詰められ、結局退社。(それ以降、Macどや顔している人たちにはちょっと嫌な気持ちを抱く)

さあ、じゃあ、自分は売り物があるんだ、結局プログラミングしかないじゃないか、とJava屋さんに転向。この時の身売りが結局今までを何とか結び付けた。

月の残業20時間程度、終わった後の主な業務飲み会っていう天国に(一回終電もあったけど、すげえ怒られた記憶もあったけど、一回土曜日出勤してピクニック気分で派遣さんがお弁当作ってきてくれたけど、ほんとにいい思い出しかねえ)。

3年ほどプログラマをしてからライター転向したり、自分にとって屈辱的なテスター転向したりなどしつつも、幸せ生活を保っていられたのが崩れたのは会社上場。それによって何もかもぐちゃぐちゃになった。社内政治が生まれ、嫁をとった自分には再び苦しい現実が続き、「あの野郎、ぶっ殺してやる!」という罵声が飛び、結局従い、残る人は残る人、辞める人は辞める人といった選別が行われ、結局辞めざるを得なくなった自分は、何のあてもなく千切れる糸を眺めていた。

そのころ、地震があった。テレビから逃げられず、結局3か月休んだ。フラグは立ちまくった。

その後、何とか働かしてくれる取説会社があった。まじめに働いててもそもそも英語力のなさで各方面迷惑をかけた。

迷惑をかけながら、結局自分障碍者ではないのか、という疑念がわいた。それをあまり検証せず、もう現状の仕事を続けていくのは無理と感じた。

今は大手企業で、障碍者枠で働いている。

でも割と給料暮れるし、そこそこ幸せ。いつかは正社員か。などぼやきながら働いている。

落ちて行っているのか、どうなのか分からないけど、誰の参考にもならないけど、生きるって、こういうのもあるんだよっていうのを増田ってみました。

奥さんは偉い人の部類(ヘレンケラークラス)なので、この自分語りからは除いていますいつまでも偉い人です。

2018-02-20

暴力排除に潜む日本の病巣

横綱日馬富士引退 暴行問題
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24022990Z21C17A1CC0000/

上の記事を読んだ。なんとまあビール瓶で殴られると痛いか責任を取るため引退するそうだ。

もちろん私は一定格闘技に関しては異議を唱えるつもりはない。テレビボクシング試合を見た時はあまりの迫力に熱狂した経験もあるし。
しかし、今回の暴行による責任追及や、居酒屋含む飲食店全面暴行禁止の流れはあまり常軌を逸していると感じる。

「人に殴られないようにする権利」ばかりを尊重しすぎて、「人を殴る権利」を脅かしていないかということだ。

「人に殴られないようにする権利」に正当性をもたせるのは簡単である。「痛くて嫌だ」と主張すれば済む。さら一般の人が受動殴打として害になるか検証されていない、体についた血液や体液に含まれ有害物質についても、免疫力の低い人の被害を引き合いに出せば、被害者簡単に創出することが出来る。

しかしながら「人を殴る権利」の方は、「人を殴りたい!」といった子供じみた権利の主張以外に何が出来るというのだろうか。結局非暴力者の支持をとにかく得にくい構造になっているのである

こうして「被害を受けない権利」だけが尊重され、「する権利」は衰退していく。
この構造は、現在日本のあらゆる場所で表出していないだろうか?

保育園では子供の金切り声による騒音を避けるため、園児たちは二重サッシで仕切られた室内でこじんまりと遊ばされている。

海岸での花火は近隣住民迷惑になるので禁止

路上駐輪は景観が損なわれるので即撤去

風俗店は即摘発

こういった流れが進行しているのも、活動的主体となりやす子供や若年層が減少し、一方で客体となりやす高齢者が増えたのと無関係ではないだろう。

どんどんと窮屈になる日本他人の多少の迷惑を許容する代わりに、「する自由」に満ちた社会のほうがずっと心地よいと思うのだが。 >

anond:20180219232323

バグパイプ奏者排除に潜む日本の病巣

演奏中45分間」も大学構内に立入禁止 北陸先端大が全面禁バグパイプに踏み切った理由

https://www.excite.co.jp/News/smadan/Z1509591737132/

上の記事を読んだ。なんとまあバグパイプ演奏中は呼気から有害音波が検出されるから受動騒音防止のため立入禁止なのだそうだ。

もちろん私は一定の分バグパイプに関しては異議を唱えるつもりはない。ネカフェで喫バグパイプブースに泊まることになった時はあまりの音に辟易した経験もあるし。

しかし、今回のJaist全面禁バグパイプや、居酒屋含む飲食店全面禁バグパイプの流れはあまり常軌を逸していると感じる。

バグパイプの音を聞かないでいられる権利」ばかりを尊重しすぎて、「バグパイプを嗜む権利」を脅かしていないかということだ。

バグパイプの音を聞かないでいられる権利」に正当性をもたせるのは簡単である。「うるさくて嫌だ」と主張すれば済む。さら一般の人が受動騒音として害になるか検証されていない、服についた音の微粒子やら呼気に含まれ有害音波についても、騒音過敏症の人の被害を引き合いに出せば、被害者簡単に創出することが出来る。

しかしながら「バグパイプを嗜む権利」の方は、「バグパイプを奏でたい!」といった子供じみた権利の主張以外に何が出来るというのだろうか。結局非喫バグパイプ者の支持をとにかく得にくい構造になっているのである

こうして「被害を受けない権利」だけが尊重され、「する権利」は衰退していく。

この構造は、現在日本のあらゆる場所で表出していないだろうか?

保育園では子供の金切り声による騒音を避けるため、園児たちは二重サッシで仕切られた室内でこじんまりと遊ばされている。

海岸での花火は近隣住民迷惑になるので禁止

路上駐輪は景観が損なわれるので即撤去

風俗店は即摘発

こういった流れが進行しているのも、活動的主体となりやす子供や若年層が減少し、一方で客体となりやす高齢者が増えたのと無関係ではないだろう。

どんどんと窮屈になる日本他人の多少の迷惑を許容する代わりに、「する自由」に満ちた社会のほうがずっと心地よいと思うのだが。

2018-02-19

喫煙者排除に潜む日本の病巣

喫煙後45分間」も大学構内に立入禁止 北陸先端大が全面禁煙に踏み切った理由
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1509591737132/

上の記事を読んだ。なんとまあ喫煙後45分は呼気から有害物質が検出されるから受動喫煙防止のため立入禁止なのだそうだ。

もちろん私は一定分煙に関しては異議を唱えるつもりはない。ネカフェ喫煙ブースに泊まることになった時はあまり臭い辟易した経験もあるし。
しかし、今回のJaist全面禁煙や、居酒屋含む飲食店全面禁煙の流れはあまり常軌を逸していると感じる。

タバコ臭いを嗅がないでいられる権利」ばかりを尊重しすぎて、「タバコを嗜む権利」を脅かしていないかということだ。

タバコ臭いを嗅がないでいられる権利」に正当性をもたせるのは簡単である。「臭くて嫌だ」と主張すれば済む。さら一般の人が受動喫煙として害になるか検証されていない、服についた煙の微粒子やら呼気に含まれ有害物質についても、化学物質過敏症の人の被害を引き合いに出せば、被害者簡単に創出することが出来る。

しかしながら「タバコを嗜む権利」の方は、「タバコを吸いたい!」といった子供じみた権利の主張以外に何が出来るというのだろうか。結局非喫煙者の支持をとにかく得にくい構造になっているのである

こうして「被害を受けない権利」だけが尊重され、「する権利」は衰退していく。
この構造は、現在日本のあらゆる場所で表出していないだろうか?

保育園では子供の金切り声による騒音を避けるため、園児たちは二重サッシで仕切られた室内でこじんまりと遊ばされている。

海岸での花火は近隣住民迷惑になるので禁止

路上駐輪は景観が損なわれるので即撤去

風俗店は即摘発

こういった流れが進行しているのも、活動的主体となりやす子供や若年層が減少し、一方で客体となりやす高齢者が増えたのと無関係ではないだろう。

どんどんと窮屈になる日本他人の多少の迷惑を許容する代わりに、「する自由」に満ちた社会のほうがずっと心地よいと思うのだが。

2018-02-17

男前インテリア

インテリアを探していると、「男前」というキーワードが目に入るようになった。

何かと思って調べたら、お部屋自慢投稿サイトから流行りだした言葉のようだ。

私が好きなジャンルはミッドセンチュリーインダストリアル系で、確かに男性的ではあるが、

検索結果によく出てくるのは、それとはかけ離れた細いワイヤー雑貨男前という売り文句なのだから参ってしまう。

改めて男前という言葉確認してみたい。

大辞林 第三版の解説

おとこまえ【男前

① 男としての容貌や姿。 「 -が上がる」

② 男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。

上記から男前インテリアとは、男性的で格好良く感じるインテリアのことと考えられる。

女に比べ男は、大きく直線的で、硬質である。多くの場合、女より喋らない。

現代では優男がちやほやされたり男のイメージも様々あるが、ひとまず、男性的な特徴が誇張されたもの男前と受け取ってもよさそうだ。




男前インテリア」と検索すると、続々出てくる貧相なお部屋たち。

ビーカンパニーニコアンドに毛が生えたような、カントリー系に近いものばかりだ。

ばかでかい英字ステンシルが恥ずかしくてたまらない。おしゃべりな英字は、男前と言えるのか。

か細い100均アイロン雑貨で、何がどう男前なのか。

木と鉄の素材なら、なんでも男前なのか。


男前インテリア」は、「細マッチョ」のような、イメージが噛み合わない気持ち悪さを感じる。

女性向けのメディアは時々信じられないくら阿呆造語を発信するし、これもそのマーケティングの一つかもしれない。

男前なら、もっと重厚感を出し、愛想振り撒かず静かにどんと佇んでいてほしいものだ。

2018-02-16

タロットカード買ったから占ってやんよ

どんとこい!

2018/03/08追記:また荒らされたのでもうやめますさようなら

2018/03/04追記:再開しまーす。

2018/03/01追記:自分じゃない人が返事をして荒れはじめたのでもう終わりにしまーす。https://anond.hatelabo.jp/20180301114951

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