はてなキーワード: コスメとは
自分としてはごく自然に、さも当然のように、課金もしていたんだけど、ついにその課金欲がなくなったので心境を記しておきます。
まず私がどれくらいの課金ユーザーだったかというと、だいたい年間で60万以上を使っていました。
主に「推しキャラ」のガチャが使い道で、推しは出るまで回す派でした。
複数のソシャゲを同時にやっていたのでガチャが被ると大変だった……。
普通の会社員なので使いすぎた月はカードの明細を見て「うわ、やばい……」と青ざめていたけれど、転職してボーナスが貰えるようになってからは比較的余裕がありました。
ソシャカスを公言していると周りに同じような課金ユーザーが集まってくるので、自分が特別もったいないお金の使い方してるなーとは当時思わなかったですね。
一番はその時もっともハマっていたゲームがサ終して強制的に課金を封じられたことでしょうか。
もはや固定費となっていたソシャゲ課金分のお金が、まるっと浮いたんですよね。
お金って使わないと口座の預金額がどんどん増えるんですよ(ふしぎだね)。
やばいやばい、貯金増えてる!! って喜んだのを覚えています。
並行してやってたソシャゲの方はその後もしばらく続けていたけれど、その時使っていたスマホとの相性が悪く、家に置いてあるタブレットの方にデータ移行をしたんですね。コロナ禍で出掛けることも少なくなっていたので、あまり支障ないかなと思って。
すると実際出先でのスキマ時間にプレイできなくなり。家でも触ることが減っていきまして、自然にゆるプレイヤーになることができました。
今はゲームに課金するのもったいないなーという気持ちなのでもうしばらく課金はやめていられそうです。ちなみに浮いたお金でバッグとかコスメとかガジェットとか買ってるので、お金の使い道が変わっただけで貯金はできていない。浪費家なのは死ぬまで変わらないようです。
ソシャゲはやってる時は毎日の楽しみであり励みだったので既に支払ったお金に対する後悔はないんですが、さすがに総課金額は親には言えないですね。
俺のツイふぇみのイメージって子持ちの30~40歳代で働いてるオバサンって感じだったんよや
若い女子のこと知らないから創作のための情報収集用リストつくって10代後半から20代前半と思われるお水とかドルヲタとかコスメヲタクとかフォローしてたけど、Twitterで活発な若い女性ってそれ系の子ばっかりなんだよね
普通のjk jdぽい子って、Twitterは鍵かけてリア友としか絡んでないし、Instagramだと考えとか伝わらないからさぁ
内製有。大学でプログラミングなどを経験程度にして「うわぁもうこんな絶対やらんわ」「就職はプログラム知識いらんとこにしよ」となったが就活であえなく撃沈。拾ってもらえたところで社内SEになった。
結果、もうしんどい。なぜか3月末週から研修があり、本日は労働3日目。皆今のところ新人だからと優しいし、仕事もまだ具体的にきついことがあるわけじゃない。
ただ、どうしてひとりぼっち(一人暮らしを始めた)で会社に行って、カロリー摂取して、寝てを繰り返しているのか、生きるために会社に行くのか会社に行くために生きるのか、社会の歯車になりさがった感じがすごくて虚無にも近い絶望感を覚えている。
無論「バイトだったから」ということはあるが、今まではアパレルやコスメ関係をやっていて、それらは自分の趣味でもあったので、ダルいながらもまだ「新商品何かな」とか「お客様が提案した品物を喜んで買ってくれた」とか、なんとなく仕事に楽しいこともあった。まあ当時はやりがいとかどうでもよくて、別にお金が欲しいからやっていただけだけどね。まあそれは今もそうか。
しかしながら、今のところSEの楽しい点、やりがいが一つも見当たらず、ただただ月給のために体を動かす虚無に成り下がっている。やりがいのために働くなんてアホだとさえ思っていたが、いざやりがいも楽しさも見つけられない仕事始めるとさすがに精神にくる。はてなSE多そうだし、なんか書いて欲しい。
幼稚舎から大学まで慶應。その人の両親も兄弟も慶應内部。インターナショナルのダブルスクールで英語ペラペラ。実家は渋谷区の某所に戸建て。バイトは週に1、2回だけでいつも部活で使う虫取り網みたいな棒背負ってきてた。バイト代は全額小遣い。
一方私も慶應だったけど上京して一人暮らしの外部生。学費は払ってもらってたし、サークルもしてたから楽しかったけど、親の提示した予算をはみ出した分の家賃と公共料金は自分持ち。もちろん服とかコスメも欲しいからセフレと同じ居酒屋で週に4回か5回バイトしてた。
就活になって四季報とかネット、上京していた中高の先輩、外部生のOB(内部のOBも丁寧に教えてくれるけど正直外部生の就活の参考にならない)に話聞いたりして女性でもガンガン仕事でき、結婚と出産育児からの復帰例がたくさんある環境の業界と企業を研究した。インターンもしたし練習用も兼ねてたくさん面接し、結果的に希望していた業界の第一希望の会社に入れた。
一方のセフレ君は「四季報ってどこで手に入るの?」状態。インターンもしてない。てか虫取り網でボールばっかり追いかけて筋トレで忙しいからそんな暇ないよね。就活大丈夫かな〜なんて心配してたら突然「内定決まったよ」って。財閥系総合商社に内定貰ったそう。ちなみに私は希望してなかったけど商社希望だった女子の友達(外部生)はさんざん研究して面接練習したものの、最終面接まで辿り着けなかった。
「やっぱり格差社会だよな〜、てか女ってだけでやっぱ不利なとこもあるしな〜」って思ってた時に、たまたま選挙が近かったので、私の部屋で彼とセックスした後に政治の話してた。と言ってもセフレ君はべつに考えちゃいない。「自民党かな。今まで自民が長くやってきたし、今の世の中に不満とかないしね」だそう。ないよね。不満なんて。
若者は自民党支持って聞くけど、その中にはセフレ君みたいな感じの男子がいっぱいいるんだろうな。まあ日本の支配層にいるおじさんたちも、きっと若い頃はセフレ君みたいな感じの人だったんだろうし。
増田じゃない、増田じゃないって思いながら、問題児のこと思い出したから吐き出す。
問題児はアルバイト採用で、家族にご不幸があった後に痴漢に遭って電車に乗れなくなったからと会社を辞めた。
元々仕事があんまりできるタイプではなかった。150cm 70kgくらいの体型なんだけど、小さなカバンのほとんどはコスメポーチという感じ。ゆるかわ女子を目指してる……んだろう多分……。顔もメイクで可愛くなってるわけではなく、体型への熱量と相違ないクオリティというか。それで甘ロリ服なので「おっと?」と思う人もいる感じ。
で、仕事の愚痴と彼氏愛され自慢をずっとしてた。親が偉いような自慢もしてた。ならなんでウチでバイトをしてるんだろと思いつつ突っ込まず。
でも100万円配布キャンペーンとかの話で目の色がガチで変わったときに「おや、虚言癖かな?」と思い始めた。
忌引きが明けて数日後、遅れて出勤してきたと思ったら痴漢を警察に引き渡してたらしい。彼氏も励ましに来て父親が車で迎えにきたそうだ。それはすごいね大変だったねと同情した。そしてそのやり取りは終業まで続いた。
そしたら翌日から、今度はその話を社内で話しかけられる全ての人にし始めたのだ。男性含め。社内の知り合いを増やしてあげようと前々から予定合わせてて紹介した人にもずっと痴漢被害の話をしてた。「私可哀想なんです!」って全身全霊でアピール。紹介した人からは「初対面でする話じゃないよね」って言われた。申し訳ない。止めなかった私も大概あたまおかしいので、反省して今後は止めようと思ってる。さておき。
本当に痴漢に遭ったなら可哀想で大変なんだけど、男性にまで話せるならむしろ平気なんじゃないの……?
私も痴漢には遭う。ブスでも痴漢に遭うのは顔なんか見ないで後ろ姿や服を見てるからだと思っている。問題児はポチャ体型に甘ロリ服、わりとヤバみを感じる姿なんだけど手を出すかなぁ。しかも頻繁に。いや痴漢の思考が分からんのでそういうこともあるのかも知れないけど。色々いる訳だし。でもこうなってくると「チヤホヤされたいがために痴漢被害を盛ってるのでは?」と思ってしまう。
とりあえず「会社はお仕事するのがメインだから、あんまり会社の人に痴漢被害の話をしないでね」と注意したら、「電車本当に怖くて乗れない中、頑張って来てるのに!」というようなことを言って会社に来なくなった。
仕事したくないと言ってたし、辞めるいい機会でもあったよなとまた邪推を重ねてしまう。
で、その問題児が増田書いたらこんな感じになるのかなぁって思った。
ごめん。
2月24日の昼間はそれでもちきりになった。
この文書が面白いのは信憑性ではない。むしろ、いま起きていることがちゃんと過不足なくそのまま表現されているという印象だ。
私は一般の人間でただウクライナ戦争に興味を持っただけだが、わたしの目から見たこの戦争のポイントを書き残してみたいと思った。
現在の諸国の指導者の中でも、プーチンはキャラがトップクラスに立っているほうだ。
ウラでは、プーチンという権力にとって邪魔な人間がバンバン消えている。
事実がどうということはおくとしても、明暗のコントラストというだけでもすごい。
しかし、対するウクライナのゼレンスキー大統領のキャラも、ぽっと出にしては立ちすぎている。
ゼレンスキーは、テレビドラマで大統領役をやって好評を博し、そのイメージのまま大統領選挙に出たら通ってしまったという経歴だ。
しかもそのコメディアンであったときの持ちネタのことも散々話題になっている。
そのうえで、大統領として首都キエフに残って戦い続けるという姿勢を堅持していることから支持率も爆上がりしているらしい。
そりゃあそうだろうな、という気分である。
いや、まったくキャラが立っている。
プーチンというデフェンディングチャンピオンと、挑戦者ゼレンスキーの戦いという観点からするととてもいい勝負だと言わざるを得ない。
もうその時点で目が離せない。
この対決で例えば普通の指導者を失脚させるという場合には、よく、スキャンダルのようなものを引っ張り出してきてどうにかするということがある。
プーチンはもう20年もトップにあるので、あらかたスキャンダルのようなものは出尽くしてしまっているし、そのうえで、余計なものは洗い出されて消されている。
対するゼレンスキーは、Twitterでも散々話題になっているが、そもそもが、テレビに出て壇上で男性自身でピアノを弾くという、ある意味ノーガード戦法フル・モンティ戦術で立っている。
これを見て、内心で楽しまないひとというのはやはり人間として「どうか?」と思う。
ロシアが他国に攻め込むということはもう言い古されたことだが重大すぎる意味を持っている。
議決で拒否権を行使すると他のどれだけの国が賛成していたとしても否決される。
国連安保理で意思表示をしましょう、という議決があって、200近い国のほぼ全部が賛成しても、たった1国、常任理事国がNOと言ったらNOなのだ。
それがロシアだ。
ロシアは常任理事国だから拒否権を行使するだろうとみんな思ったし実際にそうなった。
ただ、今回の戦争で、この仕組みにも、ちゃんとフェイルセーフがあることがわかって勉強になった。
つまり、緊急会合という、常任理事国の拒否権の及ばない形で、国連として意思表示ができる仕組みがあり、ちゃんとそれが発動したことは、よく考えられているなあと思った。
これはとても意味がある。
国連はロシアの行動を公式に戦争と認めたということにほかならない。
明治維新で言えば、菊の御紋、錦の御旗だ。
こうなれば本人がどれだけ「特殊軍事作戦だ」と言い張ろうと、戦争は戦争だ。
アメリカは第二次世界大戦のあと、何度も他国に軍を派遣しているが、朝鮮戦争以後の戦争でペイしたのは湾岸戦争である。
つまり、安保理が動かないことにはどんな国も動きたくないのである。
そういう、世界の安全保障に対して大きすぎる責任を負っている安保理常任理事国が、よもや侵略戦争をおっぱじめるなんて思いもしないことがおきたというわけだ。
侵略戦争というのはつまり、他の国の領土をぶんどろうということである。
日本の首相も「武力による現状の変更」と繰り返しているが、そういうことだ。
G7の会合で首相が、ロシアが核兵器を行使することをちらつかせることに対し、自分の地盤である広島を持ち出して、反対の意思を表明したのはなかなかいいなあと思った。
結局ウクライナの戦争というのはNATOの話なので、日本としては関係ないのだが、まあ、そういう形で「核兵器は許さん!」と息巻いてもふつうならドッチラケになる。でも、ホームタウンが広島ということになると意味が随分変わってくる。
だから議論がどう変わるかということは一切ないけれど、「ああ、このひとはそういう強いお気持ちがあるのね」というのは伝わるだろう。
ヨーロッパの軍事連合体のNATOはロシアの拡大の可能性に対して身構えるなか、一気に大きな動きがあった。
歴史からすれば「まさか」ということがいくつも積み上がってコピペまとめになっていっている。
いくつかあるが「ドイツが軍拡を表明するレベル」「スイスが中立を破って経済制裁に加わるレベル」というものだ。
ドイツが作った車を売る。
まわりの国はドイツに働きに行って車を作る。
ただ、その都度イキってしまって空気読めなくて調子乗って、それで戦争おっぱじめてボコボコにされるというパターンだった。
今回は満を持して、連合国側に入った。これがアツい。
背景となったことで重要なのはロシアが、SDGsという国連の枠組みを追い風にして、他の欧州諸国に対して自分たちの輸出するエネルギー・資源に依存するように仕向けていった流れがある。
グレタ・トゥーンベリなんかに対してプーチンはずいぶん肩を持っていた。
いまにしてみるとなるほどと理解できる。
SDGsから石炭を回避して、天然ガスにしたいという世界というか特にEU・欧州の流れを、資源大国であるロシアは歓迎していたのだ。
展開としてひときわ興味を引くのは、その超大国ロシアに攻め込まれた小国ウクライナが、意外にも持ちこたえてしまったことだった。
ウクライナを攻略せんと投入された戦車は、道路をなんと64キロも埋めつくしているという。
なんという数の大軍だろうか。
その戦車は、なにをしているかというと、1週間以上待機している。
なぜ道路しか通れないかといえば、ウクライナの平原は現在の時期、雪解けのために泥濘になってしまっている。
この泥濘はいかな戦車といえど突入するやいなや沈んでしまい、行動不能に陥る。
しかもそのタンクローリーは、ウクライナ軍に狙い撃ちされてあえなく喪失してしまった。
なんだよ、このコントみたいな展開は。
戦車だけでなく、投入された兵士たちも練度が浅く、すぐに戦線を離脱しているというウクライナ側の発表も続いている。
それを鵜呑みにするのではない。
アルファブロガーのfinalventは、この戦争の基軸を、クリミアとアゾフ海の保全だろうJK、とYoutubeで言っていた。
これは3週間経った時点でもいちおう一定の見通しとしてはまだ成立してはいる。
彼以外でも、ロシアの動きとしては(ウクライナの)「北では雑、南は緻密」という見方が広がっているようだ。
北が雑と言っても、もう流石に北も飽和してきている。
総攻撃まで時間の問題だろうというのはペンタゴンも言い始めている。
やはり露助の物量はすさまじいので、おおかたのひとが予想したように、ロシアは悪虐街道を爆走中である。
しかもその悪虐を全部ウクライナ側のやったことだと主張している。
どうやらマンションに地対空ミサイルが突っ込んだのはウクライナ側らしいとも言う。ただ、街の広場に巡航ミサイルが突っ込んだのはロシアのものだともいう。
大事なのは、そうした主張・発表の整合性を、政権の中枢や、大本営発表だけでなく、駐日大使あたりまで全部整合性を取るように徹底している。
もちろん、古来、大使・外交官という存在は、リモートかつオフラインの状態でありながらも、自国が駆動している根本の論理を考え詰めて、どんな状況を突きつけられても、その場で取り繕えるような論理の訓練をしているのだということは、例えば佐藤優が書いていたように思う。
もっとも佐藤優はこの事変のさなかで随分、親プーチン的な姿勢を批判されているが。
専門家としてTwitterでながく生息していたミリオタのひとが有識者としてメディアに出ずっぱりになっているのも面白い。
そのハンドルネームが「丸の内OL(27)」だったり「コスメ女子@美容垢」だったりしてネタになることも華を添えている。
いまは「人」だ。
ただ、彼を中心とした専門家たちも結局ほんとうにどうして起きたのか、何が起きているのか、これからどうなるのかということはわからないでいる。
わからないでいるのであれば何も考えなくていいいかといえば、そうではない。
事実として、現在進行系で、ひとは確実に死んでいるということがわかる。
これは重大である。
米国は、ロシアが侵攻するまでの意思決定をかなりの精度で把握した上で、それをおおっぴらにすることで、かえって侵攻を抑止しようとしたと言われている。
そういうわけで、わたし自身は、基本的に情勢を、ペンタゴンの分析を軸に見ていくのがいいと思っている。
ともあれ、現状では何もわからないままだ。
だから、開戦1週間はずっとこのウクライナの話題を追いかけてしまった。
しかし、1週間をすぎたあたりから、戦況が膠着から、どんどんウクライナ市民の被害が拡大していくなかで、冷静に恐怖が高まってきた。
どう考えても落ち目の国のロシアだが、資源と核を握り続けている分、他の国は手を出せない。
そういう、暗い、なんというか耐え難いビジョンを前に、正気を保つというのはそれ自体が困難な挑戦だ。
さて、笑い話ではないところとして、この事例は、顔貌がよく似たひとびととの実力行使のうらで生じうる破壊工作がどのように起きていくかという現在進行系の事例であることだ。
そうした、個々の情報がリアルタイムで出てくることに対して、どう反応するかということを自分で鍛える絶好の機会である、ということだ。
これは日本にとっても決して見逃してはいけない瞬間であると思う。
似た顔、似た容姿、深い断絶の関係から、潜入してくる存在にどう対処するかという格好の事例となるだろう。
特にSNS、つまりリアルタイムで情報端末に全世界のひとびとがつながっている状態で発生した戦争ということで、乱れ飛ぶナラティブが、ロシアもウクライナ側もすごい。
陰謀論はかまびすしい。
この二週間で、いろいろなプーチン擁護やウクライナ陰謀論が出てきた。
それがロシアから出てくるならわかるが、ぜんぜん関係ない日本のタレント評論家勢がそうしたことをタレ流しているらしいことが伝わってくる。
肩を持たないまでも、「両論併記」のようなことをいう。
本稿はどちらが正しいかを論じるわけではないけれども、私は西側主流派の見解をいちおう沿って考えているので、そうした見方を、両論併記まで含めて、ある程度の陰謀論として遇する。
ここで言いたいのは、陰謀論というのは、「認知的不協和の否認」として出現するのだなということがハッキリわかったということだ。
あと、歴史を除く人文の研究者らしきひとがTwitterとかにでてきて「いまこそ思想の研究が大事なんだ」と絶叫する例が流れてきたりした。
そりゃないだろ、と思う。
せいぜい役に立つとしたら、人間の社会性にビルトインされたバイアスをときほぐす、社会心理学のような取り組みにとどまるだろう。
つらつらと書いてきたが、おおっぴらに書けないことばかりなので、増田に上げる。
まず、「コロナに飽きた」ということからして、オモテでは書きづらい。
医者だからといってまともじゃないのもいっぱいいるが、医者だからといってちゃんと考えられるわけでもない。
私がコロナについて知りたいのはもっとどうして発症するのかとか、どうして死ぬのかとか、そうしたメカニズム面でのことだった。
男の髪型や服のデザインは種類が圧倒的に少なくて他の男と差別化しにくいし
化粧で見た目を良くしようとコスメ売り場に行くと警戒されてろくな接客されないし
迷惑な男性客がいるなら被害を受けないように警戒するのは当然だ。
ただ、その警戒は等しく客全員に向けるべきなのだ。少なくとも表面上は客の属性によって警戒心の濃淡をつけてはダメだ。
悪い男性客が増えたと考えるのではなく、客全体の平均的な治安が悪化したと考えるべきだ。
女性にも警戒のポーズをとってそっけない接客になり売り上げが落ちるなら、それは正しい社会を作るための正当なコストだ。
中国人窃盗団のピッキング被害が多いなら、建物に立ち入る中国人にのみ入館記録簿へ記帳させるのではなく、訪問者全員に書かせるのが正しい。
属性による差別を仕方ないと正当化する考え方もあり得るが、その場合当然逆の差別もなくならない。キャリア形成や給与待遇で差別をこの先も受け入れることと表裏一体だと認識するべきだ。
子育てとか料理とかコスメとか、どうでもいい話題がホッテントリに上がりすぎてて情報が見にくいんだよ。
大体使い切るまでのペースに合わせて
—-ないと困るレベル——
トイレットペーパー 1000(多分小の分だけ余計に使うと思う)
おりものシート 1000
ヘアオイル 1700
ファンデーション 3000
パウダー 700
化粧水 1000
乳液 1000
—-ざっくり15000円くらい—-
月にすると5000円くらいか。
たぶんこの辺までは中学生くらいになるとかかるのではないかと。
頑張れば月2-3000円くらいまでは落とせそう。
—-外出時—-
アイシャドウ 1000
アイライナー 1000
マスカラ 1000
チーク 500
リップ 1500
ヘアスプレー 500
——月にすると2000円くらい—-
ドラッグストアのコスメでこれくらい。こだわりはじめてあれこれ買い替えたりすると天井知らず。
—-気合い時—-
カラコン 9000
—月にすると1万くらい—
コロナ禍でほぼ使わなくなった。
「デパコスはデパートで売ってる化粧品の総称で場所じゃない」→うん
「化粧品は薬局で売ってる・女が全員デパコス買うわけではない」→せやな
「デパコスはメイク好きな人が買うもの・コスメ沼の人じゃなきゃ近寄らない」→は?
うちの母はデパコスしか使わないが特にコスメ好きというわけではない普通の専業主婦
自分も幼児の頃から母の買い物に連れられてデパコスカウンターにずっと行ってて
高校生になったときに、あなたのも選ぼうねって流れでそこで買ってもらって
特に不満もないから成人してからもずっとそこだけど断じて沼の民とかメイク大好きというわけではない
メイクに関しては冒険したいとも極めたいとも思わないからベーシックなものしか買わないし
先日パートナーに「君は美容以外の趣味とかないの?」と言われた。
美容も趣味の一環だと思っていたが、一般的には趣味認定は受けづらいらしい。
(ここで言う美容は美容外科や審美歯科、美容皮膚科にかかったりコスメや自宅ケアなど全般)
1日5-6時間は趣味に費やしていたが、それが高じて仕事になってしまったので趣味とは言えなくなった。
むしろ仕事になってしまったので、当時の趣味に関わることは全て仕事関係にカテゴライズしている。何より昔ほど手放しで楽しむことはなくなった。仕事なので。
齢30をとうに過ぎて、今から新しい趣味を探すのは少し億劫だ。
好きなことならある。料理やセルフジェルネイル、大学で認知心理を学んでいたので精神医学の医療論文を読んだり、洋服も好きだ。
元々グルメ関連も好きで定期的にミシュラン掲載店やいわゆる銘店的な所に行ったりお酒も楽しんでいたが、今のパートナーがさほど外食に興味が無いこと、コロナ禍、自分の減量のためにすっかりグルメ関連からは手を引いてしまった。
音楽や映画は仕事関連にカテゴライズされるし、ゲームやネトフリなども特にハマるものはない。
友人ももちろんいるが、一人の時間が比較的好きなので、月2-3回遊べればいいと思っている。
スポーツも子供の頃色々強制的にやらされていたせいかむしろ苦痛な方だし、筋トレは好きだが体型を保つための義務感があるので趣味ではなさそう。
パートナーからすると、美意識が高いだけで基本的には無趣味に見えるみたいだ。
自分でも何か趣味があればいいなと思ってはいるが、中々見つからない。