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はてなキーワード: 一喝とは

2018-06-11

ポケモンGo位置偽装&複垢botしている者だが、なんでダメなのかわからない。

普通に面白いよ。

なんでみんなやらないの?都会か田舎かは関係なく、世界中自由に移動しているわけだから本家と変わらないよね。むしろ実際の地図を移動するんだから本家より面白いかも。

位置偽装は悪だという意見もあるけど、人に迷惑かけないんだから正義じゃん。路駐している人の裏で、俺達は「あいつらは周りも見えないクズ野郎だ」って言ってる。

それと複垢ダメ理由マジでからない。ゲーム垢を複数持つことなんてアタリマエのことじゃないか。どこかおかしいの?

今日、久々に通勤中にポケゴーを複数台でやっていたら公園の人に注意された。お前たちのほうが公園を汚す悪党じゃないか一喝してやったわ。

2018-04-28

anond:20180428105955

載してんじゃねえぞこの野

http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1522132227/112

112 :名無しさん@おーぷん :2018/04/24(火)16:33:38 ID:wsq ×

ちょっとどのスレに書き込んでいいかからなかったのでここで

駅のホーム歩いていたら、横から物凄い勢いで固太りしたおっさんにぶつかられて吹き飛んだ

いきなりの事で訳分から身体も頭も痛いので身体だけ起こしたらおっさんが「歩きスマホすんな馬鹿女!自業自得だ!」って怒鳴ってきたけど私サイフしか持ってない

近くにいたおばちゃんが「この子おサイフしか持ってへんやない!普通に歩いてたのにあんたが横から体当りしたんやろ!当たり屋か!」って一喝してくれて周りの人も状況把握してくれたみたいで、駅員さん呼んでくれたりおっさん確保してくれたり私を起こしてくれてイスに寝かせてくれたり助けてくれた

服が濡れてるから何か零れた上に倒れたかなと思ったら頭が切れてたみたいで血が…

おばちゃん、汚れるのも構わず膝枕してくれて

「頭はちょっと切れただけでも血ぃドッバー出るからなぁ。大丈夫や、傷口浅いしすぐ治るからな」って励ましてくれてもう感謝しかない

救急車で運ばれるまでおっさんが「痴漢冤罪かましてきた女に腹が立ってて、その女に似てる私に恥をかかせて鼻を明かしたかった。

妻と子供がいるのでどうか穏便に…。妻が妊婦で母が入院中なのになんて言ったらいいか…」ってぐだくだ言い訳してたか

「こっちはそんなの知ったこっちゃない、妻子がいるのにこんな事する幼稚な人にはそれ相応の罰を受けてもらいます

こっちも大切に育ててくれた両親祖父母が悲しむし、何のいわれもないのに怪我を負わされてこっちのが可哀想

接客業から頭に包帯巻いて仕事出来ないから完治まで休まないといけない。

自分ストレス自分で発散できない自己管理のできない小汚いおっさんのせいで服も血塗れ。

待ち合わせしてた友人にも、ここで助けて頂いた皆さんにも迷惑かけて本当に申し訳ない…」って反論したらおっさん泣いてた

被害届出したけど、同駅で同様の被害が相次いでて今までのカメラ映像と合わせておっさん犯行っぽいらしい

どうか示談に穏便に、家族に知られたくないって言ってたか会社顧問弁護士相談して絶対示談にせず裁判まで争う姿勢

相手のご家族には悪いけどおっさん自業自得だし痛い目見て貰う

歩きスマホすんな馬鹿女!自業自得だ!」

駅のホーム歩いていたら、

から物凄い勢いで固太りした

おっさんにぶつかられて吹き飛んだ

いきなりの事で訳分から身体も頭も痛いので

身体だけ起こしたらおっさん

歩きスマホすんな馬鹿女!自業自得だ!」

って怒鳴ってきたけど私サイフしか持ってない

近くにいたおばちゃん

「この子おサイフしか持ってへんやない!

普通に歩いてたのにあんたが

から体当りしたんやろ!当たり屋か!」

って一喝してくれて

周りの人も状況把握してくれたみたいで、

駅員さん呼んでくれたりおっさん確保してくれたり

私を起こしてくれてイスに寝かせてくれたり

助けてくれた

服が濡れてるから何か零れた上に

倒れたかなと思ったらケガしてて…

おばちゃん

汚れるのも構わず膝枕してくれて

大丈夫や、すぐ治るからな」

って励ましてくれてもう感謝しかない

救急車で運ばれるまでおっさん

冤罪かましてきた女に腹が立ってて、

その女に似てる私に恥をかかせて鼻を明かしたかった。

妻と子供がいるのでどうか穏便に…。

妻が妊婦で母が入院中なのに

なんて言ったらいいか…」

ってぐだくだ言い訳してたか

「こっちはそんなの知ったこっちゃない、

妻子がいるのにこんな事する幼稚な人には

それ相応の罰を受けてもらいます

こっちも大切に育ててくれた両親祖父母が悲しむし、

何のいわれもないのに怪我を負わされて

こっちのが可哀想

接客業から頭に包帯巻いて

仕事出来ないから完治まで休まないといけない。

自分ストレス自分

発散できない自己管理のできない

小汚いおっさんのせいで服も汚れた。

待ち合わせしてた友人にも、

ここで助けて頂いた皆さんにも

迷惑かけて本当に申し訳ない…」

って反論したらおっさん泣いてた

被害届出したけど、

同駅で同様の被害が相次いでて

今までのカメラ映像と合わせて

おっさん犯行っぽいらしい

どうか示談に穏便に、

家族に知られたくないって言ってたか

会社顧問弁護士相談して

絶対示談にせず裁判まで争う姿勢

相手のご家族には悪いけど

おっさん自業自得だし痛い目見て貰う

2018-04-17

anond:20180416110619

いやいや、助け舟来てるよ。まずは精神科医の言う通り武道でもやって心身鍛えてみろよ。武道じゃなくて格闘技でも球技でも筋トレでもランニングでもいい、ちゃん身体鍛えてみろって話よ。要するに運動不足をまず改善すれば精神状態も変わるよって事なんだよ。助言を素直に聞かずに嘆くから甘えてんなと一喝喰らうんだよ。

2018-03-06

最強のリーダになる方法を教える

リーダやってる人のために書いたが、リーダ目指す人でも十分活用可能だと思う。その場合「活きの良い若手」として可愛がられると思う。

ともかく、これだけやれば必ず出世できる。

是非とも実践して欲しい。

2018-01-23

anond:20180123144809

本当に強い俺は一喝だけして勝つんだぞ

「弱い犬ほどよく吠える」は何回も何回もキャンキャン吠えるってだけの話

2018-01-14

軽度知的障碍者の来店を拒むことはできるのか?

俺がよく使うスーパー名物客がいる。

一見すると、どこにでもいそうな外見の人物なのだが、明らかに軽度の知的障碍がある。俺は詳しくないのでどういった症状なのかわからないが、誰が見ても「あぁ」とわかる。

その人は入店一番「またきたよー!」と大声で言う。

手近な店員さんを捕まえて延々と自慢話をする。「昔アイドルやっててさぁー」とか。

店員さんが近くにいないときレジの人に、レジが混雑しているとバックヤードにまで入っていく。

俺はその人をずっと観察しているわけではないのだが、どうやら半日以上店内で店員さんに一方的に話しかけているようだ。

俺がいつ行ってもその人はいる。

お、今日は珍しくいないなと思うと、入り口から元気のいい声が聞こえてくる。

で、やっかいなのが、その人はある程度の知能はあるということだ。こんな言い方をするのはよくないんだが。増田から書けることだ。

まりレジがほかの客でいっぱいの時は話しかけない。俺のような強面のゴツイ奴がそばにいると店員さんへのマシンガントークが少しおさまる、など。軽度の障碍があるのは誰にでもわかるけど、完全に「別世界の人」というわけではない。話は通じるし、受け答えも明瞭だ。

だが、恐ろしく面倒な人物だ。

俺みたいな奴を恐れるが、店員さんや子供のような立場の弱い相手には極めて横柄にふるまう。そういう狡さはある。

以前、店員さんが「申し訳ありませんがお客様…」と会話の応対を切り上げて仕事に戻ろうとしたことがあった。

その時、その人は店じゅうに響く大声で「何こいつ!店員なのにお客さん無視するとかありえなくねぇ!?」と叫んだのだ。その後も延々と大声でその店員さんに罵倒を繰り返した。俺は全く反対側の売り場にいたのだが、それでも内容が聞こえるくらいすごい声だった。これはさすがにまずいだろうと俺の唯一の取り柄の強面を生かして事態収拾に向かうと、先に店長さんが到着していた。

そこで店長さんはクレーム対応王道、平謝りで事態を何とか収めようとがんばっていたのだが、相手相手なので一向に沈静化しない。バックヤードで話を聞こうとするも、火に油を注ぐばかり。最終的に、店長さんは最敬礼のまま延々と罵倒を受けるような状態になった。土下座こそしていないが、あれは似たようなものだろう。

さすがに見ていられないので、二人のいるところに押し入り、そこにあった棚の商品を選ぶという行動をして二人を引きはなしてみたんだが、最敬礼店長罵倒人の間にはいって女性シャンプーを選び続ける元相撲部という状況は長続きしない。唯一商品名を覚えているラックススーパーリッチを手にして精いっぱいの威圧をかけてその場をあとにするしかなかった。まぁそれで少し沈静化したみたいだからよかったが。俺は坊主頭だし彼女も奥さんもいないんだけどな。すげぇいい香りだぞラックススーパーリッチ

で、そんなこともあって表題の件を疑問に思ったんだよ。

ネットでたまに見る、「悪質クレーマーに『お前は客じゃない、帰れ!』と一喝するかっこいいお店」の話があるけど、それは軽度の知的障碍者に対して行っても喝采を受けるものなのか?店は客を選ぶことができる、というのは確かにその通り。しかし「別世界の人」ほどではないが極めて面倒な軽度障碍者排除できるのか?

俺はこの問題は「障碍者聖人化」が根本にある気がしている。

健常者が「障碍者共存できる社会」を目指したとき、その想定される障碍者は「別世界の人」なんじゃないか

健常者に極めて近いけど通常の対応ができない相手を想定しているのだろうか。

俺の近所のスーパー場合は、もう利用客も(おそらく)店員さんも「あいつにはもう来ないでほしい」と一致しているだろうから、「お前はもうくるな」で済むかもしれない。…いや多分、絶対に済まずに毎朝店の前で座り込みをしそうだけどな。まぁそれも排除してしまって解決!ってなるのかもしれない。

しかし、そうなるとその先は「障碍者座敷牢に入れて外に出さない」みたいな社会になってしまうだろう。

こういうの、どうすればいいんだろうな?

2017-09-14

ラーメン二郎リスペクト店の常連は頭がおかしい。

店員も頭がおかしい。

※クニさん:歴史枚方店長

佐々木厳 @_Gen_Sasaki_

歴史枚方にて汁なし200チーズ2枚。持ち込みワイン、グラス、コルク抜き、ブール

続く行列と、騒ぐ高校生をクニさんが一喝すると、一気に店内はヒリヒリした雰囲気に。

席に案内され、おもむろに袋からワインを取り出し、持参したコルク抜きで開けようとすると

思いがけず高いスポーンという音。

そして全員の注目を浴びるワタス。

ニヤニヤしているクニさんを尻目に何事もなかったかのように、

ワインをグラスに注ぎ、ワインを飲みながらラーメンの到着を待つ。

そして、ラーメンが出てきたら、ワインとのマリアージュを楽しんでみる。う、うまい・・・

次は持参したブールという丸いフランスパンポークを乗せて、食してみる。

これはうまい!一気にラーメンワインラーメンワインとその手は止まらない。

ラーメンを食べ終わると、クニさんが、「合う?」と聞いてきたのて、「はい、最高のマリアージュでした」と答えると、

クニさんは「その席だけラーメン屋ちゃうかったで^ ^」とニコニコしながら言われました。

久しぶりに、ゆっくりとした贅沢な時間ランチに費やせました。ご馳走様でした。

https://twitter.com/_Gen_Sasaki_/status/906040423604404225

https://pbs.twimg.com/media/DJLm8MoUEAA64B1.jpg

https://pbs.twimg.com/media/DJLm8MpUQAAJ1A0.jpg

2017-09-08

駅近くの広場キャッチボールする親子を一喝するべき?

掲題の通り、山手線沿線の駅を出てすぐの大きな階段あるの広場で、キャッチボールをする母親らしき女性小学生低学年の子2人がいた。

おそらく、ボールが後ろに転がっていかないように、大きな階段を壁にしてキャッチボールしていたみたいだった。自分がその階段を降りていると、ボールバウンドしながら歩いている自分右手にあたった。ちょっと痛かった。母親らしい女性は、5m先から「ごめんなさい」と声を出す。

なにかを言ってやろうと思ったけど、通路キャッチボールをする教養のない人と関わりたくないと思ったのでその時は無視をした。通り過ぎてから振り返るとまだキャッチボールをやってるようだった。

家に着くまで歩きながら考えていたら、だんだんイライラしてきたんだけどどうすればよかったんだろう?

2017-09-01

芥川龍之介文豪たちが記録した関東大震災朝鮮人虐殺

[PDF]関東大震災文豪 - 成蹊大学図書館の展示から -

http://repository.seikei.ac.jp/dspace/bitstream/10928/526/1/kokubun-47_56-86.pdf

 

ブコメ経由で知った論文だが、あまり目立ってなかったので引用しておく。「関東大震災朝鮮人虐殺」とは別に朝鮮人けが殺害されたわけではなくて、「朝鮮人と間違われる」などして多くの日本人中国人殺害されていることは覚えておきたい。

 

芥川龍之介

僕は善良なる市民であるしかし僕の所見によれば、菊池寛はこの資格に乏しい。…菊池雑談を交換してゐた。…その内に僕は大火の原因は○○○○○○○○さうだと云つた。すると菊池は眉を挙げながら、「嘘だよ、君」と一喝した。…しかし次手にもう一度、何でも○○○○はボルシェヴィツキの手先ださうだと云つた。菊池は今度も眉を挙げると、「嘘さ、君、そんなことは」と叱りつけた。…

 再び僕の所見によれば、善良なる市民と云ふものボルシェヴィツキと○○○○との陰謀存在を信ずるものである。もし萬一信じられぬ場合は、少くとも信じてゐるらしい顔つきを装はねばならぬものである。けれども野蛮なる菊池寛は信じもしなければ信じる真似もしない。これは完全に善良なる市民資格放棄したと見るべきである。善良なる市民たると同時に勇敢なる自警団の一員たる僕は菊池の為に惜まざるを得ない。

(〇〇は言論統制時代伏字にされた「不逞朝鮮人」などの言葉。これはデマに踊らされた「善良なる市民」への芥川龍之介ならではの皮肉文章

 

菊池寛

 ××を持つて、合言葉を使ふなどと云ふことは、大正の世にあるまじき事と思つてゐたが、震災後四五日の間は、私も××を手にして、合言葉を使つて、警戒に当つた。

 

広津和郎

 あの震災に関聯して、今思い出しても日本人として堪らない気持ちのするのは、各地に起った例の鮮人騒ぎである。…とにかく鮮人に対して、あの時日本人の行ったことは、これは何とも弁解のしようのない野蛮至極のものであった。ああ云う場合、この国の人間には、野蛮人の血が流れているのではないかという気がする。…

朝鮮人が来ますと言われて)私は、

「そんな莫迦な話があるものか。鮮人地震予知していたわけではあるまいし、何処で勢揃いし、何処からやって来るというのだ。…そんなことは絶対に考えられないよ。僕はこれから寝るから、ほんとうに鮮人が来たら起こしてくれ。」…と云って、人々を安心させるために、畳の上にひっくり返ったら、実際に眠ってしまった。

寺田寅彦

 井戸に毒を入れるとか、爆弾を投げるとかさまざまな浮説が聞こえてくる。こんな場末の町へまでも荒らして歩くためには一体何千キロ毒薬、何万キロ爆弾が入るであろうか、そういう目の子勘定だけからでもじぶんにはその話は信ぜられなかった。

 

佐多稲子

ラララ、と聞こえる高い叫び声は朝鮮語らしく聞こえる。竹刀でも激しく打ち合うような音も聞こえる。朝鮮人がこの大動乱に乗じて暴動を起こしたという筋書を疑う力もないから、空地の周囲の叫び声や、打ち合うもの音を、朝鮮人との戦いなのだ、と私は思っていた。…

 私はこのときのことをおもい出すたびに、同じ長屋で親しくしていたひとりのおかみさんの言った言葉を同時におもい出す。…長屋のものが半壊のわが家のまわりに寄り合ったとき、ひとりが自分のゆうべの恐ろしかった経験を話し出した。話し手彼女は、一晩中朝鮮人に追いかけられて逃げて歩いた、というのだ。それを聞いたとき興行師のおかみさんは、利口にその話を訂正した。彼女はこう言ったのである朝鮮人暴動を起こしたなんていったって、ここは日本土地なんだから朝鮮人よりも日本人の数の方が多いにきまっている。

朝鮮人に追いかけられたとおもっていたのは、追われる朝鮮人のその前方にあんたがいたのだ。逃げて走る朝鮮人の前を、あんたは自分が追われるとおもって走っていたにすぎない、と。

 私はこの訂正を聞いたとき、強いショックでうなずき、かねてのこの人への尊敬をいっそう強くした。…貧しい興行師のこの妻のような怜悧で正しい判断は、あの当時住民の多くは持ち得なかった。政府の流した蜚語は、大地震という自然の脅威におののいている住民の、異常な神経を煽った。

 

志賀直哉

 東京では朝鮮人が暴れ廻つてゐるといふやうな噂を聞く。が自分は信じなかつた。

 松井田で、警官二三人に弥次馬十人余りで一人の朝鮮人を追ひかけるのを見た。

 「殺した」直ぐ引返して来た一人が車窓の下でこんなにいつたが、余りに簡単すぎた。今もそれは半信半疑だ。…

丁度自分の前で、自転車で来た若者と刺子を着た若者とが落ち合ひ、二人は友達らしく立話を始めた。…

「―鮮人が裏へ廻つたてんで、直ぐ日本刀を持つて追ひかけると、それが鮮人でねえんだ」…「然しかう云ふ時でもなけりやあ、人間は殺せねえと思つたから、到頭やつちやつたよ」二人は笑つてゐる。

 

江口

汽車内で足を踏んだ踏まないの騒ぎが始まって)

 喧嘩はしばらく続いていた。すると在郷軍人らしい方が、…突然座席へ突っ立ち上がった。

諸君、こいつは鮮人だぞ。太い奴だ。こんな所へもぐり込んでやがって」…

「おら鮮人だねえ。鮮人だねえ」

 …時どき脅えきったその男の声が聞こえた。しか相手がおろおろすればするほど、みんなの疑いを増し興奮を烈しくするばかりだった。(その男は次の駅で引きずりおろされ)物凄いほど鉄拳の雨を浴びた。

「おい。そんな事よせ。よせ日本人だ。日本人だ。」

私は思わずから首を出してこう叫んだ。側にいた二三の人もやはり同じようなことを怒鳴った。…こうして人の雪崩にもまれながら改札口の彼方にきえて行ったその日本人の後姿をいまだに忘れる事はできない。私には、一箇月ほどたった後に埼玉県下に於ける虐殺事件公表された時、あの男も一緒に殺されたとしか思えなかった。そして無防御の少数者を多数の武器と力で得々として虐殺した勇敢にして忠実なる「大和魂」に対して、否、それまでにしなければ承知のできないほど無条件に興奮したがる「大和魂」に対して、心から侮蔑憎悪とを感じないわけにいかなかった。ことに、その蒙昧と卑劣と無節制とに対して。

 

山田耕作の話

 急いで東京へ帰らうとして、先ず護身用のピストルを買つた。それを何かに包んで、ルツクザツクの奥深く納めた。…

 甲府を出てからのことであつた。

 車中に興奮のあまり気の変になつた学生があつた。

 学生の目には、車中の誰も彼もが○○に見えた。学生は車中の総ての人に荷物検査を迫つた。

 耕作君の袋の中にはピストルがある。…若し、それを見られたら、自分は殺されると思つた。

 耕作君は終に立ち上がつて演説した。(荷物検査をするなら陸軍出張所に行くように説得し、みんなの賛成を得る。)

 耕作君はほつとした。

「実際、もうお終ひかと思つた」と、耕作君は幾度も言つた。

 

関東大震災下で起きた亀戸事件殺害された平沢計七の匿名追悼文

震災の2日後に平沢警察連行され、その翌日、著者が石油と薪を運ぶ巡査と会った時の回想)

石油と薪を積んで何処へ行くのです。」

「殺した人間を焼きに行くのだよ。」…

「昨夜は人殺し徹夜までさせられちゃった。三百二十人も殺した。外国人亀戸管内に視察に来るので、今日急いで焼いてしまうのだよ。」

「皆鮮人ですか。」

「いや、中には七八人社会主義者はいっているよ。」

(そこで、著者はその死体のある場所を教えてもらい、そこへ向かう。)

そこに二三百の鮮人支那人らしい死骸が投げ出されていた。

 自分は一眼見てその凄惨な有様に度肝をぬかれてしまった。自分の目はどす黒い血の色や、灰色の死人の顔を見て、一時にくらむような気がした。涙が出て仕方がなかった。…

 その時私はいつも平沢君のはいていた一足の靴が寂しそうに地上にころげているのを見た。

 

宮地嘉六(警察火事場泥棒容疑で連行された)

「全体どういふ理由自分はこんな目に…あんまり幸福ありすたからだらうか…然し自分生活はそれほど幸福ではなかつた筈である…」

(同房の男は好きなもの一つ食べずに貯めこんだお金火事場泥棒と間違えられて取り上げられてしまった。)

「あゝ口惜しい…。ほんとに好きなドラ焼き一つ喰はず辛抱したんだ。浅草から逃げて来る時も五銭の西瓜一切喰べるのをこらへて来たんだ。あゝ口惜しい…」彼はわんわん泣き叫んだ。

(そして、取り調べのないまま 4 日目を迎える。)

 四日目の昼めしには梅干の代りに蒟蒻一切を得た。その蒟蒻一切はまぐろ

刺身のやうだつた。噫天意 !!

2017-08-30

コーヒーカップ事件

思い出すだけでも腹が立つが、誰にも言えないのでここで吐かせてほしい。

私と彼はネット上で知り合い、今は半同棲をしている。

始め遠距離だった頃はスカイプでやりとりしていた。

ある日スカイプで彼がコーヒーカップを見せてきた。

「これ可愛いでしょ!○○からもらったんだ!」

○○というのは、私と彼が知り合ったコミュニティにいる女性だ。

○○さんと彼は、私より先にコミュニティで知り合っていて仲が良く、私も○○さんは雰囲気が良くていい人なんだろうなと思っていた。

そのコーヒーカップは実際すごく可愛くて、○○さんはセンスがいいな、なんて思っていた。

それから数ヶ月後、彼が引っ越すのを機に半同棲することになった。

彼は引越し段ボールからコーヒーカップを出して、「これ!前に見せたやつ。すごくいいよな!」なんていいながら、棚に飾った。

私も「ここに置く方がいいんじゃない?」なんていいながら、引越しの手伝いをした。

手に取ってみると、少しザラザラしており、茶色で厚みのあるカップは温かみがあって、私もすごく気に入っていた。

それから一カ月後。

彼とセックス中、彼が昔付き合ってた女の子とのセックスの話になった。私も興味半分で聞きたいと言った。

すると何人目かで、「俺さ、○○とやったことある。」という衝撃の事実が出てきた。

正直ショックだった。彼は別に悪いことしてるわけじゃない。そういう関係になったのも、私がコミュニティに入る前で、結局付き合うまでには至らなかったそうだ。

から、○○さんとの関係を言う義務はもちろん彼にはない。

でもすごくモヤモヤした。あのコーヒーカップを私に見せてきたとき、○○さんとのことを思い出したりしていたのだろうか。私が可愛いといいながらコーヒーカップを手に取っていたときどんなことを思っていたのだろうか。そんな考えばかりが頭の中をループしていた。

自分でも意味がわからいくらい悔しくて悲しかった。ただの嫉妬だと言うことも理解している。

でもある時我慢できなくなって、正直にショックだった、なぜ今まで行ってくれなかったの?と伝えた。

すると彼から案の定、「言う義務はないし、俺も忘れていた。全部の経験を話すことなんて出来ない。それに聞きたいと言ったのは君だ。」と帰ってきた。

私が「○○さんは私も知っている人だし」

と食い下がると、○○とはネット上で話しただけだろ、君はあの子の何を知っているの?何も知らないだろう、と一喝された。

その言葉は余計に私のメンタルを打ち砕いた。確かにそうだ。そうだけど、このモヤモヤはなんなんだ。

あのコーヒーカップさえなければ、ここまでモヤモヤすることはなかったと思う。

今まで何度もコーヒーカップを褒めた自分がすごく惨めに思えてくる。

コーヒーカップを飾るなら、一生言わないで欲しかったし、言うなら捨てて欲しかった。

コーヒーカップを目にしても、○○さんとの関係を忘れていたと言い張る彼への疑念

前に関係のあった女性からもらったものを飾る神経のなさ。

あのコーヒーカップは、クローゼットの上の棚にしまっている。

彼はそのことに気づいているのかいないのか、何も言ってこない。

処分して欲しいと言えないままに一ヶ月が過ぎている。

2017-08-22

https://anond.hatelabo.jp/20170821045503

1つけられた事はないけど、中一の時の数学教師に異様に嫌われてて、テストで正解に×付けられたり、合唱コンクール練習で「一人だけ歌わないでサボってる」と言われて皆の前で一人で立たされて歌わされるなど、理不尽な目に遇わされた事がある。

テストの減点と合唱の件は私が抗議する前にクラスメートが間違ってるのは先生の方だって味方してくれたんだが「うるさい黙れ」って一喝されて終了。

当時は何でそこまで嫌われているのかさっぱり分からなかった。授業を受けるときの態度は真面目だし、日常生活も地味で普通オブ普通教師から見て特に目立つ様な事はしていなかったのだが。

今となって、もしかたらこれ?って思い当たるのは、私が、入れ違いで卒業したある先輩女子の妹だと一部の教師勘違いされていた事。

その先輩女子は私と同姓なんだけれども、家系を遡っても全く関係のない家の人。先輩女子の家は中学の近くにある何かすごく金持ちそうな集落にあって、その中でも金持ちで力を持った家らしい。その一帯が同じ姓ばっかりで、確か私の隣のクラスにいた同姓の男子の家が先輩女子一族のかなり遠い親戚なんだそうな(と、25歳の同窓会の時に聞いた)。

先輩女子とは私は全く面識がないので、その人となりは知らなかった。

けど、中三の時に体育かなんかの男性教師(私は直接教わった事の無い先生だった)から先輩女子の話を聞かされることとなった。

ある日掃除時間に持ち場である職員室の掃除をしていたら、突然その体育(?)教師に背後から抱き付かれて、

増田ちゃ~ん、お姉ちゃん元気ぃ?」

と聞かれた。それまで私は体育(?)教師一言も会話した事もないのにいきなり距離感0メートルで来られてかなり驚いた。控え目に言ってセクハラでは?職員室には国語担当女性教師もいて、「いやだも~体育(?)先生ったら~」と呑気に言っていた。

それで、私は先輩女子の妹ではないし、先輩女子とは苗字は同じだが多分親戚ですらないと思う(その時までは先輩女子の事は何も知らなかったが、自分の家が二代前にこことは縁の無い遠い土地から引っ越して来た事は知っていたので)と言った。すると、体育(?)教師が、先輩女子金持ちの家のお嬢さん才色兼備のかなりすごい生徒だったという事を語り、私の事をてっきり先輩女子の妹だと思っていたと謝り、国語教師がうんうん頷いていた。

どうやら私は見ず知らずの先輩のせいで知らないうちに過大な期待をされていたらしい。(しか先生方の先輩との距離感の近さは何なんだろう)

先輩女子と例の理不尽数学教師との間に何かあったのかもしれず、その影響が私に及んで来たのではないか?ほんとうにそれくらいしか、私が訳もなく教師から目を付けられる理由はないのだ。

2017-08-12

リア充になれなかった俺がせめてネト充になろうとして失敗した話

先程はてなIDを取得した足で投稿する。ここについては匿名チラ裏できる場所という程度の認識しかない。

あわよくばニコニコニュースで取り上げられたり、有名な「保育園落ちた日本死ね!!!」みたいな壮大な反応を貰えるかもしれないという希望のみでこれを書く事に決めた。

俺の唯一の情報発信源、Twitterではフォロワー数293。社会問題等に対策を発案したりと、どれだけ社会に一石を投じた気になっても誰もリツイートなんかしちゃくれない。

俺の悩みは実は結構サイレント・マイジョリティではないかと思う。現代若者代弁者のつもりで一筆書かせていただく事にする。

俺は漫画家志望歴13年目を迎える20代中盤の非正規雇用者だ。今の職場ホワイトだが持病のせいで来年も居れる保証は無い。

確かなのはどんな職に就こうがクリエイターへの憧れを捨てきれないだろうな、という確信のみである

だが実の所、そんなに創作活動をしている訳でもない。産みの苦しみというのはイライラするし、むしろ創作は嫌いなのかもしれない。

いつも作品の断片的なもの妄想しては創作した気分に浸って床に就いている毎日だ。最早俺は、老後のように生きる目的を失っている。

大学に入った。漫画に専念するためにあえて地方バカ私大を選んだ。そして漫研の部室に籠りっきりの青春を送った。

当時から薄々感付いてはいたが、それに気付きたくはなかった。数こなせばどうにかなると信じていた。要するに、俺は要領が悪過ぎたんだ。

どんなに描いても上達しない。不器用過ぎて何を描くにも時間がかかり過ぎる。結果、かけた時間の割に何の成果も出なかった。

どれくらい下手かというと、昼間は彼女を小脇に麻雀三昧、夜は彼女とよろしくやってるような半端な志の後輩にも劣る程だった。

何度か持ち込みの経験もさせてもらったが、結局俺は在学中に漫画家デビューする事はできなかった。

1年のフリーター期間を経て、俺は体よく上京するために今の職に就いた。詳細は省くが、サーバー室でPCをカタカタやってる仕事である

これが見事に向いてなかった。業務煩雑だしどれもこれも似通っていて覚えきれない。メモを取る余裕も無い。一度は教えてくれた先輩も今や辟易している。

自律神経をやられて奇行が出始め寮の先輩にもどやされる毎日。慰めてくれる彼女もいない。自分存在価値を疑うようになる。自殺一歩手前の精神状態だった。

そんな折に思い出した。そうだ俺は漫画家を目指していたんだ。漫画家にはなれなかったけど、これまで伊達に頑張って来た訳じゃない。

たとえリアル悲惨でも、ネット上ならばこの力でひと花咲かせられないだろうか。これが俺の唯一の生きる希望になった。

当時から俺の情報発信手段フォロワー250そこそこのTwitterのみである目標としてはこの10倍は欲しい。

最初仕事愚痴ばかりだった。とにかく同情して欲しかった。だけど誰も相手にしてくれなくて腹が立った。その怒りをツイートに込めても一向に反応は来なかった。

一方で職場環境が一変する。勘違い上司による一喝で俺は精神的にノックダウン、しかホワイトな社風に救われ、雑用係的なポジションに転属となった。

考えようによっては余計に存在価値を疑う業務だが、とりあえず創作活動を行うだけの精神的余裕を確保した俺はTwitter作品投稿を始めた。

確認させてほしい。画業10年以上の中の人によるTwitterアカウントであるフォロワー数、ふぁぼ、RT期待値は如何程であろうか。

勿論俺はそれ程の期待をしていたし信じていた。リアル悲惨反動ネット上で大ブレイクを巻き起こす。そんな一発逆転ストーリーを世のダメンズたちに届けたかった。

結果は2である。これは俺が投稿した絵に対するRTやふぁぼの中央値である。もう一度確認させてもらうが、画業10年以上のアカウントである

働かない言い訳クリエイターを目指してるニートアカウントではない。これほどに無情な事があってたまるものであろうか。

俺は偏屈オタクなのでひとつマイナーな界隈に居続けているが、それでも絵師と呼ばれる連中はフォロワー数に関係なく100ふぁぼくらい余裕で集めていた。

まり期待値100ある界隈で、たったの2しか得られないのである。俺の10年間は何だったのか。職場での臥薪嘗胆の日々は何だったのか。

憤慨していると、TLにまるで俺を煽るかのように、神絵師様の作品が3桁の成果を引っ提げてRTされてくる。何様のつもりなんだ。

俺はお前と違って趣味で楽しくお絵かきしてきた訳じゃないんだ。背水の陣を敷いて死ぬ思いで描いて来たんだ。正当な評価を寄越せ!

どいつもこいつも成果成果というがこちとら出せる力の全てを出している。これ以上どうしろと言うのだ。改善点があるならば受け手問題だろう。

青春の全てを捧げて、親に凄まじい出費をさせて生きてきてこの成果である。世の中何のために生きているのかわからない糞野郎がのうのうと暮らす中、

大志を抱いて身も心も削って来た俺にはこの仕打ちなのか。いや、怒りをぶつけるべきはこの十数年間全く成長できない自分なのか。

でも知った事じゃあない。俺はベストを尽くしたんだ。その片鱗を見出せない衆愚を恨むべきか。

もう全部が狂っている。俺は経歴相応の実力を発揮すべきだし、絵師はその席を譲るべきだし、ロム専は作品本質を見抜く目を養うべきだ。

それが社会活躍できない俺みたいなのに対するせめてもの対価だと考える。クリエイター職は一般社会適応できなかった連中の一発逆転の最後の砦であり、

才能溢れる天才技術をひけらかす場であるべきではない。そういう奴はそもそもまれ持っての器量があるんだから絵なんか描いてないでネクタイ絞めてろ。

去年、俺はADHDの診断を受けた。社会人としての才能が無い証明と、芸術家としての可能性を秘めている証明である

こんな人間ワーカホリック用の仕事押し付けたって無駄である。いいから絵の仕事を寄越せ。それが世の中に一番貢献できるんだ。

俺はこれでしか世のために尽くせないんだから絵師は黙って身を引いてビジネスマンとして1千万でも2千万でも稼げばいいさ。

なんて長々とかいたが結論。『いいね寄越せ』それがこのネット社会における第一の願望だ。

ひい爺さんみたいに戦争で死にたくはないし爺や親父のように会社に出て家族を守るだけのアリみたいな一生を送りたくもない。

目立ちてえんだ。あわよくば法外な金が欲しい。だからその訳のわからねえ絵師様にいいねする暇があるくらいなら、俺にも寄越せ。それが全てだ。

※※追記※※

コメントくれた方、ありがとう2chボコボコにされた事とTwitter無視を決め込まれた事しかいから、もっと死ね死ね言われるものだと思っていた。

そうであっても反応を貰えるという事自体が破格の待遇であった中、建設的なアドバイスや率直な感想をいただいけて幸せ者です。

ニュースサイトに紹介される程の記事でもないだろうけど、積りに積もってた鬱憤を吐き出せてこれはこれで満足した。

まあ、今後も似たような投稿をするだろうけど、これはもう十数年間積りに積もった事なのでいただいたアドバイスをすぐにフィードバックさせるのは難しいかもしれない。

こんな奴もいるんだなというファンタジーをみるつもりで見守っていただければ幸いに思う。

2017-07-24

年上 バツ1 子持ち の女とよくスカイプで会話する つづき

思い出したらよくわからないことが多すぎる

たとえば、子供がいないから分からないでしょって言い方

でも子作りって自分で選んだ道だよね?

選ばないという選択をすることもできたよね?

好きで男性セックスして気持ち良い思いをしたよね?

避妊しなかったという結果も本人の意思決定だよね?

etc

客観的にみたときの話をしてるのに、あなた子供いないから分からないでしょで一喝されるのがよくわからない

子供がいる人はすべてそうなのか?違う人もいるだろうと信じたい

2017-07-22

田舎の虐められてる学生よ、書を手に取れ、都会に出よう

田舎の町で育って、小中高と虐めを受けてきた。

田舎って、クラス替えがないんだよね人がいないから。

から虐めのターゲットにあると何年も続く。

小学校の時、中学校の時、高校の時、死ぬことしか考えてなかった。

そんな自分の救いは図書室。

図書室は静かにするところなので、いじめっ子は入ってきて自分暴力を振るうことが出来ない。

虐める奴らは本を読まない奴らが多いので、図書室に偶然立ち寄ることもない。

休み時間になると走って図書室に行って、図書室にある本をカウンターの下で隠れて読む生活

田舎すぎて図書室には誰もいない。

高校はさすがに人がいたが、小中は、本当にほとんど誰もいなかった。

学生生活いかに「人が来なくて来ても隠れられるところ」「気づかれないようにその場から消える術」を学んだと言ってもいい。

虐められないためには接触しないのが一番である

暗殺教室で、虐めに遭っている女の子が、テストだけ受けに来て終わったら速攻帰る、とやっていたが、あれは正しい。

 

お金問題で、高校までは地元に拘束される田舎者も、都会に出るのを許されるのが大学だ。

もうこんな狭い人間関係はまっぴらだったので、高校はひたすらひたすら勉強した。

とにかく地元を出たかった、国立の金の掛からない大学に行きたかった。その二点が勉強意欲だった。

自分は塾にも行けなかったので(行けばいじめっ子がいるので虐められるだけ)学校の授業がすべてだった。

 

高校教師というのは、やはり素行がよく、頭のいい生徒を可愛がる。当然だと思う。教師勉強を生徒に教えるのが仕事なのだから

休み時間に聞きに行ってもいいか、と先生によくアポイントを取った。

休み時間がつぶれるというのにどの教師も喜んで応じてくれた。

この作戦休み時間に人をどこかに連れて行って虐めようとしている奴らにも効果がある。

先生約束していて職員室に呼ばれている」その言葉が出るといじめっ子もそれをバックレろとはいえない。

 

学年一位、市内一位を取るレベルになると、先生の態度が変わった。

先生の態度が変わると、いじめっ子が関わってこなくなった。おそらく私に手を出したら分が悪いと思い始めたのだろう。

いじめっ子の中には秀才と呼ばれる奴がいて、この人達は、少々悪いことをやっても先生に疑われないので、影でいろいろやらかしていた。

だが、私の方が成績を上回り始めると、引き落とそうと嫌がらせエスカレートしてきて、先生にも気づかれるようになってしまった。

怒られたのはいじめっ子の方だ。これには驚いた。昔なら、なぜか虐められた私の方が注意されていて終わっていただろうに。

ああ、学校は成績がすべてなんだ、と痛感したのはこのときだ。

 

最終的に、偏差値70クラス大学に行った。学校では私一人だった。

お金がないが口癖だった親も、さすがにこのクラス大学に行くとなると、頑張って入学金を用意してくれた。

大学生活は天国だった。

そして金持ちの子供が多かった。

金持ちの子供って歪まないんだね。いい人が多かった。友達もたくさん出来て、楽しかった。

同窓会手紙が何度か来ていたが、全部無視した。

 

二十年くらい経って、地元に戻った。祖母調子が悪く、もう長くはないからだ。

会える間に、会える距離でなるべく楽しいことをしてもらいたいと思った。

一応ニートもなんなので、地元開業してみたが、未だに地元カーストのまま話しかけてくる人が多いことに気づいて面白い

この人達は、地元人間が都会に出て行くまでのカースト脳内が固定されていて、それから脱却できないのだなと気づいた。

都会で住んでいたのが二十年以上の人間が、二十年以上前と同じメンタリティ田舎に戻ってくると思っているのだろうか。

こいつらの中では、まだ自分はいじめられっ子で、覇気がない子分なんだろうなあと思うとしみじみする。

かばかしくなってきたので、店を閉めたら、慌てた人たちが飛んできて、なぜ閉めるのか、困る。と訴えられたので、

「いやー、さすがにカネ持ってんだろ、くれよ、とか、息子連れてきて、息子に色目使ってないわよね、あん変態から、とか言われたら

心折れますわ……」と今回は素直に言ってみたら、何か長老会の闇のパワーが働いたようで、それも驚いた。

闇の長老会パワーで、まず、店まで来てあれこれ言ったもといじめっ子と親が謝りに来た。隣には謎の老人が目を光らせていた。

過去のことを許してくれ悪かったと謝罪されたが、意味不明だったので、いや、顔を見せないでくれたらそれでいいと言ったら、そしたら

困ると言われたのだが、困る相手になんであん言葉を言うのかと問い返せば黙った。謎の老人が一喝していた。誰だおまえ。

次にいじめっ子の女(既婚パート)がのきなみパート先を解雇されたらしいと聞いた。

後日、もう奴らは店に来させないから、再度開業して欲しいと老人数人が頭を下げに来た。来させないとか、そんな権限君らにあるのか。こわい。

しかし長い田舎者だったので、田舎では長いものに巻かれるのが最適だと学んでいるので再度開業したら、本当に変な客がいなくなった。

長老会ぱわーすごい。

 

 

田舎で虐めに苦しんでる子供達は、とにかくひたすら勉強して、都会に脱出することをおすすめする。

田舎権威に弱いので、カースト上位にさえ上り詰めれば、こちらが勝てる。

いじめられて、しくしく泣いていた自分が、今や、虐めを食らっても、鼻でせせら笑って「こいつバカじゃないの」と思えるレベルになるのだ。

メンタルも強くなるしおすすめ

2017-07-08

炎上中のサントリーCMについて

http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/07/news096.html

40のおっさんだが、こういうスケベオヤジをひっける意図が見え透いているCMは、心底馬鹿にされていると怒りすら感じる。なんと言うか、「女や子どもに気づかれないようにうまくつくってやったぜ」という裏の声まで聞こえて、寒気さえする。

「昔だったらこんなの普通だった。騒ぎ過ぎ」と物の分かった風に言う人がいるけど、そんなことはなかったと思う。これに類するビールCM記憶では思い浮かばない(清涼飲料では釈由美子もっと露骨CMはあった)。むしろ、「男は黙ってサッポロビール」のように、ストレートマッチョCMが多かった。そもそも女性顧客として見てなかったのではないだろうか。

PCが厳しくなっている今になって、こういう「女を侮辱し、男を馬鹿にした」CMが増えているように思う。なぜだろうか。思うに、昔ながらの頭の固いオジサン企業現場で減ったからではないだろうか。昔の企業の偉いオジサンなら「こんな下品CM不愉快だ!やめろ!」と一喝したはずだ(リベラルからではなく、逆に頑固マッチョだったから)。おそらく今の企業現場は、よくも悪くも頭が柔らかくなって、こうした品の悪さが「その場のノリ」で通ってしまうことが多いのだろう。

女性顧客として取り込もうとしていることもおそらく関係しているの。特にビール業界などは長年徹底した男社会であり、制作現場は相変わらず男主導の男目線なのにもかかわらず、無理に女性を取り込もうと頑張ると、あのような地雷を踏むCMが出来上がってしまうと理解することができる。

2017-07-06

体感否定されてしまうこと

暑くて蒸してて汗だらだら。

エアコンをつけようと思ったら、

から「え!!つけるの?暑くない、必要ない」と一喝される。

暑いよーと言いつつ、断念して汗ばんだ体で朝仕事に向かう。

嗚呼無常

2017-05-09

時代劇水戸黄門」が健全民主主義を阻害する

日本では時代劇高齢者を中心に人気を博している。

特に、40年以上放映され、今なお毎日再放送されている「水戸黄門」は、その代表である

今回はそのストーリーいかに非民主主義的、非現代であるかを検証する。

水戸黄門主人公である水戸光圀の一行は、「越後ちりめん問屋」と身分詐称諸国を漫遊しているが、その先々では必ず商人の不当な物価の値上げや、代官の課す重税に庶民が苦しめられている。それを聞いた一行が、屋根裏に潜入し、また色気を使って捜査証拠をとる。そうして悪事を暴いた「越後ちりめん問屋」は、悪事を起こした者の怒りを買い、刀を交えることになる。最大の見どころであるチャンバラシーンのあと、権威象徴である「印籠」を見せつけることで、「先の副将軍である自身の正体を明かす。それを見た者はみな平伏し、悪事を働いた者は自分の過失を認め、登場した藩の者がその身柄を拘束する。最後は一件落着と一笑しまた旅を続ける、というのがストーリーの梗概である

この作品には

権力者の悪はさらに上の権力者しか裁けない」

庶民は無力で虐げられる存在である

権力者はどんな手段を用いても許される」

という世界観が透けて見える。これについて持論を述べる。

まず、「権力者の悪は更に上の権力者しか裁けない」という点について述べる。

本作の世界では、いつ来るかわからないような、国家から派遣された、さらに上の権力者しか悪を懲らしめられないことになっている。水戸光圀はその土地の者でなく、また問題解決した後は旅を続けてしまうため、対処療法的な解決しか行えない。地方にも自浄能力がなく、一回水戸光圀問題解決したあと、また同じような悪事不正が起き続ける。地方はそれを解決する術を持たないため、水戸光圀が来るのを待っているだけである住民当事者意識民主主義原理が欠落した「他人任せ」の政治は、今日日本の政治通底するものがある。

また、ある放送では、朝廷中納言悪事を裁いた際、「私は徳川の家来ではないので従わない」と反発したが、更に上の役職である左大臣が登場し裁いたという回もあり、「権力者の悪は更に上の権力者しか裁けない」という世界観をより強固なものにしている。

次に、「庶民は無力で虐げられる存在である」という点について述べる。

水戸光圀が「越後ちりめん問屋」と詐称しているにもかかわらず、庶民からは色々な苦情が持ちかけられる。旅する隠居にまで相談しなければならないほど、それほどまでに事態悪化してしまっていることがわかる。作中ではこのように圧政不正に苦しめられる庶民の姿がよく描写されるが、反対に実力行使に出ようとする庶民水戸光圀が宥める場面は皆無である。先述した住民他人任せの意識がここでも顕在化している。

欧州市民革命においては、圧政に苦しんだ市民の流血によって民主主義が獲得されたが、日本においては明治以降主権者の変更は市民革命ではなく、支配者同士の権力争いの結果に過ぎない。このように市民自らが流血し民主主義を獲得した経験がないことが、権力者任せの日本人気質形成しているのではないか

そして、「権力者はどんな手段を用いても許される」という点について述べる。

苦情を持ち掛けられた水戸光圀の一行は、全員が証拠裏付けのために捜査を行うことになる。しかし、その捜査方法卑劣である。「越後ちりめん問屋」と身分詐称した捜査は、当然警察権を保持する藩の奉行所許可を得ていない。令状なしに現場や物的証拠を取り押さえるという、現在の「法の支配原理からはかけ離れたものであるが、作中では身分詐称私人の警察権行使について議論されることは一切ない。奉行所水戸光圀の一行のおかげで吐かされた自白を聞いた後に、身柄を連行するだけという、警察組織の体をなしていないものであるが、水戸光圀がこれを一喝するシーンもない。

なお、作中で水戸光圀は「先の副将軍」と自称しているが、居候の身であるはずの前任者が悪を裁くことについての是非も議論されていない。これは現在においても、我が国では一線を退いた者が強大な発言力を持ち続ける事例が、政財界ともに存在している。

法の支配原理」「地方自治原理」「民主主義原理」すべてが欠落したこのストーリーを、多くの高齢者再放送毎日視聴し続けている。これでは、日本の政治に対する認識を歪めるものであり、健全民主主義国家としての市民意識が育たないことは当然である

2017-02-08

くたばれ!専業主婦

20年ほど前の98年から99年あたりに、石原里紗というフリーライターによる「ふざけるな!専業主婦」「くたばれ!専業主婦」という本が話題になった。

そのセンセーショナルタイトルと「専業主婦家畜以下のゴミ」という主張が珍しがられ、ワイドショー毎日のように取り上げられた。

そのブームピークに達し、ついには石原里紗主婦口喧嘩するだけの番組を毎週ゴールデン放送されるまでになった。

うちのママン(専業主婦)も毎週夢中になって観てはブチ切れていた。

当時小学生だったおれは、オバサン達が一人のオバサンを寄ってたかって追い詰め口喧嘩してる様が

いかにもTVショー的で、楽しんではいたが

ママンがあまりにも石原にブチ切れているので

そんなに嫌なら観なきゃいいのになーと思っていた。

番組はいつも石原批判的に取り上げ、石原主婦グループ口喧嘩したあと

大御所芸能人石原論破一喝して終わる。

今思えば「ヒールをやっつけるプロレス」そのものだった。

結局はただの「主婦ストレス解消」程度のものだったが、この一連の流れは「専業主婦論争」と名付けられ、

女性誌の定番テーマになり、類書・反論本も多数出版された。

しかし、ブームとはすぐ飽きられるもの

あれだけワイドショー自身レギュラー番組など、毎日のようにテレビに出ていた石原をいつしかテレビで見ることは無くなり、

専業主婦論争ブーム後、石原は2冊ほど出版してライター作家も辞めてしまい、その後どうしているのか謎だ。

最近それを急に思い出したのでググってみたらWIKIPEDIAには「今さら専業主婦論争しても無駄である」みたいなこと書いてあって笑う。そりゃそうだろうな。

最近書かれたネットニュースも引っ掛かった。「最近ネット上で専業主婦論争が話題になっているのを知っていますか?」だって

どこで話題なのだ、それは。

20年前の話題を「今話題」だなんて、こいつはタイムスリップでもしてきたのでしょうか。

でも、20年前はネットが普及していなかっただけで、専業主婦論争はテレビ発の日本中を巻き込んだ炎上だったと思う。

あれだけ毎週夢中に石原口喧嘩を楽しみにしてたうちのママンにこのことを聞いてみたら、見事忘れていた。

炎上って、飽きられたら夢中だった人ほど忘れちゃうんだなぁ。

2017-01-05

女性だが、夏の終わりに小さな劇場ポルノ映画を観に行ったレポ

まず始めに。

私は「男性向け」のエッチ18禁ゲーム漫画

その他過度に下品なAVなどが大好物オタクであるが、女性だ。


このオタク大国日本はどちらの性別にも寛容だからか、

少女漫画乙女ゲーム、果ては女性向けにイケメン男優のAVまでもが多数存在しているが、

私にはこれらの作品があまり肌に合わなかった。

女性がいやらしく乱れる姿を見ていると幸せ気持ちになる。

なので、性欲を掻き立てるようなコンテンツは素晴らしい作品だと思っている。

かといって私はLGBTではない。

恋愛対象男性で、無難恋人だってできるし、自身のことは心も身体女性だと考えている人間なのだ


成人指定映画館に足を運ぼうと思いたったのは、

「推しのAV女優が出演していたから

「この監督作品はどれも面白いし、発売されるかもわからないDVDなんて待っていられない!」

という、至ってシンプル動機普通に作品を楽しみたいのである


私はコンビニの成人雑誌コーナー立ち読みは勿論、レンタルビデオ店の暖簾だって潜るし、

秋葉原にある大きなお友達向けの書店エロゲ売り場にも足繁く通っている。

アダルトグッズに対しても抵抗がなく、店頭で臆する事なくディルドを買っていくような人種である


そんな私だが、その日だけはどうしても1人で映画館へ入る勇気が出なかった。


から母親に「女性であるお前が一人でそういった場所へ出入りしたら危ない」とよく注意されていたが、

例えばエロゲを買いに行くとき、他の男性客は速やかにレジを通してお店から出るため、

警戒レベル結構低いと私は考えている。

言い方は悪いけど彼らは女性経験の少ない虹オタだろうし、そうそう手なんて出されない……という甘えだ。


だがしかし映画館となればどうだ。

家に帰ってから再生するレンタルビデオなどと違い、その場でオカズとなる濡れ場を上映するではないか

見ながらおシコりを始める人がいたら……というか、絶対いるでしょコレ。

映画オカズ射精するとして、その精液をどこに飛ばす?その手でどこを触る?

そんな場の雰囲気の中で、女性がたった一人。性器露出勃起させている男どもは、どうする……?


ここまで考えが頭を巡った時に、私はようやく母親の気持ち理解したのだった。

だが、もう後には引くことができない。

何故ならもう映画館建物までたどり着いてしまったから

私はわずかな理性を振り絞り、無理を言って男友達に付き添って頂き、

カップルなら多少はまぁ……と思われるよう、手を繋いで入場するという偽装をした。

(次の見出し以降、その男友達のことを ニキ と書くこととする)

あらぬ方向に勘違いされると困るので補足しておくが、

私は「友達を誘ってAV観賞会をする思春期男子」のようなノリで誘っているのである

この後休憩するだなんて不純なことは全く考えていない。ただ劇場で観たかった、それだけ。


いざ、入場ッ!!

1階・2階で上映している映画が違う。2階の特選劇場スクリーン女性の立ち入りを制限しているらしい。

館内のスタッフに「ごめんなさい、女性は上に入れない決まりなの。下の階で観てね!」と言われたので、大人しく1階の方へ戻る。

(この時点では、男性が人の目を気にしないでお色気シーンを観るための処置だと思っていた)


映画チケットは1階・受付横の券売機で購入。

大人1枚1600円。自由席、上映終了後の観客入れ替えナシ。ただし館外に出たあとの再入場は不可。

学割が使えるらしく、学生であることを証明できればもう少し安くなる。

もちろん未成年入場禁止なので、大学専門学校の生徒向けのサービスだ。

ちなみに券売機は、昔ながらのラーメン屋とかにありそうな、懐かしさを感じるボタン機械だった。


通常のチケットのほか、追加料金が必要になる特別席があるようだが、

こちらは「風紀上カップルの入場はお断りさせて頂きます」と注意書きが貼られていた。

もしや、どエロい映画を観ながらムラムラして、何か公然猥褻的なプレイやらかした客が過去にいたのだろうか?


劇場主の様なオバ……受付嬢に通常料金のチケットを2枚見せ、ロビーでしばし休憩。

建物に入りチケットを買うだけだったのに、既にかなり手汗をかいしまっていた。


辺りを見回し目に入ったのはお菓子カップ麺自販機、公開予定のピンク映画広告など。

中でも休憩イスに腰掛けていた、大きく開いた胸元に刺青が入っている

体軀のよろしいセクシーなオバ…お姉さんが一番印象的であった。

見た目で判断してはいけないとは思うが、正直なところ893映画等でよく見る売春婦のような身なりだった。実際怖い。


無理を言って来てもらったニキ、緊張でお腹を下したのか、しばしトイレへ。

自分も行こうと思ったが、他に女性客がいるのか女子トイレの扉が開かない。

男子トイレと違いこちらは一つしかないようなので、扉の前にて待ちぼうけ。

思えば、チケットを買う前から鍵がかかっていた気がする。長い、いくら何でも長すぎる。


スクリーンのほうから出てきたスーツ姿の中年男性が早足で男子トイレに。

するとあろうことか、爪先立ちの背伸びで洗面台へ前のめりになり、股間に水道水をかけている様子が伺えてしまった。

女子トイレの扉付近にいると、男子トイレの洗面台は死角にならずに目視出来てしまうため、慌ててその場を離れた。


驚きのせいか私のオシッコがすっかり引っ込んでしまったので事なきを得たが、

ニキが戻ってくる頃になっても、ついに女子側の扉が開くことはなかった。


スクリーンカオス空間

スクリーンへの扉を開けると、彼氏の家でイチャついた日のゴミ箱彷彿とさせる、

あの独特なニオイが辺り一面に立ち込めていて、私は反射的に袖を鼻に当て、顔をしかめた。

映画はちょうど始まったばかりらしい。

上映時間までにニキのトイレが間に合ったのは良かったが、早速濡れ場だった。


レースパンティが画面いっぱいにアップで映し出されている。

ロッチ部を指で攻める男優と、汗ばむ女優吐息前後左右から響き渡る。

ふだん自宅でレンタルビデオを観ている時より何故かずっと生々しく感じられ、

かの有名な怪獣映画を大きな劇場へ観に行った時とは比べ物にならないほどの興奮を覚えた。

胸の奥から湧き上がってくるこの感じ、これが映画臨場感というものなのだろうか。


映画も中々面白いが、そんなことより先程からあのニオイが強くなっている気がして集中できなくなってきた。

そう言えば、まだ私とニキは立ちっぱなしで入口扉付近にいる。

結構空いてるしそろそろ席を決めて座ろうか、と思い辺りを見回した。


席に余裕があるにもかかわらず、殆どの客は立ち見…というか、

しろずっとグルグル歩き回って席を物色している中高年の男性が非常に多い。

プルプル震えながら杖をついてまで観に来るお爺さんや、ガタイの良い外国人の方も数名いらっしゃる


成人映画館の客層、驚愕の事実

スラッとしたスタイルの良いお姉さんが一人で座席周辺をうろついていた…と思ったら、けっこう骨が角ばっていて驚いた。

そう、まさかリアル男の娘だったのよ!

スクリーンからの逆光効果なのか、やけに綺麗だったから一瞬気付かなかった!!


あるおじさんが別の男性客の肩を叩き声をかけると、映画が始まったばかりにもかかわらずそのまま二人で立ち去ってしまった。

上記のような光景スクリーン内で数件目撃し、私は悟った。

ココは女性が来るところではない。かといってノンケ男性も来るべきではない。

そしてあの男の娘は、明らかにゲイのおじさんに掘られにきていたとしか考えられない。


……ここは主に、ハッテン相手探しに使われる場所だったのだ。

(ならば何故ノンケ向けAV女優の出る映画に群がるのだろう?という疑問はこの際捨てた)


余談だが、先程ロビーで見た胸元刺青お姉さんも男性客を物色していた。

小声で目当ての男性に話しかけ、その男性の方へ向き直したのちしゃがみ込んでしまった。

僅かにくぐもった声と水音が聞こえてくる。

そもそもあの様子では映画を鑑賞する気などまるでなさそうだったし、おそらく男性の股間に顔を埋めたのだろう。

やっぱり売春婦じゃないか!(憤慨)


座るのを躊躇してしまいどうするか迷ったものの、とりあえず周囲の人に倣って、私とニキはもう少し様子見した。


知らないと本当に危険!?ハッテン劇場内のハウスルール

スクリーンの右端で立ち見していると、自分から見て左斜め上の座席を確保したハゲのおじさんが突如、

股間のジッパーを下げ、チラチラと後ろを振り返りつつ、笑みを浮かべシコリ始めた。

(おそらく映画女優ではなくこの場にいる女性客、即ちこの後ろにいた私をオカズにしているのであろう)

上下にしごく際の幅を見る限りだと、多分あのおじさん……ちんこちっちゃい。


優しそうな目をした大柄なおじさん(以下、優おじさん)が突然話しかけてきたので、

まさかついに誘われたか!?と一瞬身構えるも、なんと初めて観に来てキョドッている我々へのアドバイスであった。

おそらく常連さんなのだろう。


「あの……奥の方の席にも今日は男女のカップルがいるので、その近くの席に座った方がいいですよ!

珍しい女性客が来ると前の人みたいに好奇の目で見られてしまますから、気をつけて。彼女さんの為にも……ね?」


優おじさんが指差す席には、帽子をかぶった(本物の)女性とその連れの男性が確かに座っていた。

スクリーンの外壁に沿って歩きながら席を物色しているゲイ男性達は、

客層を察しているのか他に要因があるのかわからないが、そのカップルに決して声をかけることはなかった。

男性のほうだけでも狙われるとばかり思っていたので、とても不思議光景であった。


このカップルの近くの席なら安心して映画を鑑賞できるかもしれない。

ニキに耳打ちして、早足でカップルが座っている列の一つ前の列の端を確保し、座ってみることにした。

この時の私は、連れのニキとの間柄が周囲からカップルと見られていることに、少し安堵していた。


「座るときは両側に空席を作って、そこに自分荷物を必ず置いて下さい。

こうすれば周りから声をかけられなくなります」と言う優おじさん。

その言葉には特に力がこもっているような気がしたので、言葉を信じて自分と連れのカバンを置き、その間の空席に腰掛ける。


優おじさんの言った通り、背後のカップルと我々カップル?には本当に誰も声をかけてこない。

座ったまま辺りを見回したら、相変わらず他の男性客の席では声かけ事案が発生している。何度見てもやはり異様な光景だ。

立っている時もそうだったが、普通に観に来たただのノンケカップルと思わせておけば(ニキが)他の男性客に掘られない♂

……という確証を得た私たちは、座席のアームレスト上で手を繋いでおくことにした。

見せつけるようにしておけば効果があるかと思ったのだ。

だがしかし、これはこれで別の厄介ごとを招いてしま危険性があったようだ。それは後述することにしよう。


我々と背後のカップルの周囲に、わざわざ別の遠い列から近くに移動して座る男性客が数名現れた。

チラチラ振り向いてニヤつきながら、ジッパーを下ろす音がした。

お察し下さい、ちんこの登場です。

カップル女性の方や私のことを見ているのか、それともカップル男性の方やニキを見ているのか……これもうわかんねぇな。


一方その頃、別の列からは「ンアッ……」という喘ぎ声が数回聞こえてきた。

イッたのか。ふーん。


優おじさんが再度話しかけて下さったので、荷物置きにしていた席をひとつ空けた。他の人だったら殴っていたかもしれない。

「こんな場所彼女さんみたいに大真面目に観賞している人はとても珍しいですよ。

私驚いちゃいました!直ぐそこで買った物ですけど、私からお二人へプレゼントです〜。」

そう言って優おじさんは、両手でモナアイス差し出す。この劇場ロビーにある自販機で売っていたものだ。

変な薬でも入っていたらマズいのだが、この人に対する警戒心は完全に解けていたので、そのご好意を素直に受け取った。


話によると、やはりココはその筋の人には有名な所謂ハッテン場で、男同士でHなお誘いを期待して来るような映画館だそうだ。

その場で隣に座った人のちんこをしゃぶり始めたり、スクリーンを出てトイレガッツリ本番をしたり。

そうでなければお爺さんが一人でおシコりするか、先程の刺青お姉さまのような人によるポン引きが行われるか……。


ちなみに、女性が入れなかった2階の特選劇場スクリーンは、段違いで危ないらしい。

人目を気にせずシコるためとか、そういう甘っちょろい次元ではない。

犯され願望の男の娘とその他のゲイ男性達で、乱交が勃発するとかしないとか……。


優おじさん曰く、こんな所にわざわざ来るカップルは触り合いなどをするんじゃないかと思われ、

常連さんはその現場を覗いてオカズに、あわよくば混ぜてもらいカップルスワッピングしたいので、周囲の席に群がってくるそうだ。

現に謎のおじさん達に席を囲まれているし、何度もチラチラ見られており、相変わらずシコられている。


「まぁ折角こんな内容の映画を観ているのですから、多少は男女でそういう雰囲気になって、顔を赤らめあっても良いかもしれませんね。

……それでは私は失礼します、お伝えしたことだけ必ず守って、あとはお二人で楽しんで!」

優おじさんが席を後にする。私たちはその背中に、しつこくお礼の言葉をかけた。


彼は最後まで我々やもう一組のカップルに親切で、いやらしい目を一切していない紳士であった。



終劇

優おじさんのおかげで集中して映画を観ることができたが、

相変わらずシコりながらこちらの様子を伺ってくる男性達に対し、私たちは本気で身の危険を感じていた。

いや、正直私よりも連れのニキの方が正直危ない気がしてならなかった。

彼はかなり童顔で肌も張りがあり、控えめに言っても筆者より何倍も可愛い腕力もさほどないし、気も強くない。

マズい、このままスクリーンにいたら、いつか掘られるかもしれない!アッー♂


居ても立っても居られなくなり、1本目の映画が終わると同時に席を立つと、

繋いだままにしたニキの手を離さないようにして早足で映画館を出た。

本当は残り2本の映画も観たかったが、シコシコチラチラしてくる男性達に囲まれ座席の緊張感にこれ以上耐えることは出来なかった。


成人映画館を出てすぐの所に、大きな池の公園がある。

どっと疲れが溜まっている気がしたので、近くのベンチに2人並んで腰掛けた。

手を繋いだまま成人映画館から飛び出した我々は、公園でくつろぐ夫婦やはしゃぐ子供から、どんな目で見られていたのだろうか。

ボーイ・ミーツ・ガールではなく、ガール・ミーツ・ボーイなのだろうか。


映画館でもらったものの観入って食べそびれてしまったモナアイスを、

「(精神的に)お疲れ様で〜す!」と言いながら取り出し、ゆっくりと味わう。美味い。

変な味や男性のニオイはしなかった。アイスミルク色で白いからと、少々疑いすぎたようだ。


外は西日で眩しく、肌で感じる気温も室内とはだいぶ違った。

完全に溶けてはいないものの少しゆるくなったアイスが、

舌や唇はもちろんのこと利き手にまで、ねっとりとした感触でまとわりついてくる。


とりあえず、映画感想を2人で言いあった。

話の途中からスクリーンで嗅いだニオイを思い出したせいか映画ストーリーより生々しいことばかり思い出し、話がまとまらない。

あ、でも個人的には本当に面白かったので、B級くさい奇妙な物語風なのが好きな人は是非ググって、どうぞ。

この日観た映画タイトルは「性愛スキャンダル コケシと花嫁」覚えましたし。


手に持っているアイスが溶けるのを見て、濃い精液の残りがしたたり落ちる様子を連想してしまう。

その直後にうっかり背中に手を回してしまい、私のリュックサックに白いクリームがついてしまった。

念を押すけど、これザーメンぶっかけられた訳じゃねえから


ぶっかけみたいな事故が起きたリュックサックウェットティッシュで拭きながら、ファストフード店で軽食を取った。

平常心に戻るために少しウィンドウショッピングをしたのち、やがて帰路につく。

「ねえ、まだ時間大丈夫?」とニキに聞かれたが、あの映画館へ行った後ではこの言葉をどうしても不純な意味で捉えてしまう。

そんな自分脳内を心の中で一喝し、恥じらいを隠しつつお断りして、この日はそそくさと直帰させて頂いた。


その後少ししてから、ニキとは友達ではなく男女のお付き合いをすることになったものの、

ひと月で別れてしまった。ドロドロ修羅場な別れ方だった。

まるでザーメンのように苦い思い出として、この話は今後も私の心の片隅で生き続けることとなるだろう。


私のように、女性だってこういう映画を観たい!……という人は、多くは無くとも少しぐらいはいそう。

どうすれば安心・安全に、純粋気持ちポルノ映画を楽しむことができるのだろうか。

叶わぬ夢だとは思うが、願わくば、2階の女性を入れさせないスクリーンのように、

逆に男子禁制イベント上映などを時々開催して下されば、嬉しく思う。

それが実現される日まで、おそらく私は2度とリスキー映画鑑賞はしない。

……気がする。

もし行くことがあっても、もっと強そうな男(漢)を連れて行くよ。

2016-11-13

宮崎駿川上量生一喝したことで胸がすくおもいの人がツイッター結構いるみたいだけど、なぜ人工知能プレゼンジブリで行われているのか考えてみただろうか。

「毛虫のボロ」のCGディレクター櫻木優平が参加していた日本アニメーター見本市のプロデューサーは誰か。

宮崎駿にすごいことやってるねと言わしめたセルルックCGアニメーション山賊娘のローニャ」のプロデューサーは誰なのか。

良くも悪くも川上量生宮崎駿に刺激を与えて新作をつくらせてるんですよね。なんでそんなことになってんのかわけ分からんけども。

2016-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20161031134842

くそんなの耐えてるな……

文句あるなら食うな!」って一喝されたら終わるウチとは大違いだ。

2016-10-28

行きたくなくても病気にもなれない

(前振り)

今日もまた上司に怒られた。

簡単な経緯は、仕入元が急に値上げすることになったがお客とはもう今年度は既に予算も決まっているので今からじゃ貰える可能性は低い。なので、何かいい手は無いかと同僚(社員ではない)と相談してたら一喝

「お前の考えはおかしい、お前が謝って客に値上げ了承させればいいだけの話だ。しかも俺に何の相談もなくコソコソ勝手なことするな」

ご尤もだけど営業確認したら今からじゃ流石に無理なので仕入元と交渉して欲しいと言われ、あなた相談するにもまず今わかってること、何ができるかを調べておかないと「そのぐらい調べろ」と怒られるし(経験済み)、そもそも目の前で堂々と同僚と話してるんだからコソコソしてもいないです。

1年半程前にも同じような仕入の値上げトラブルがあり、その時に即「値上げしたいんですが…」と相談したら「客に言う前にまず交渉するのが筋だ、お前の考えはおかしい」と怒られたけど多分覚えてはいないのだと思う。

しかしそんな反論をしようものなら「お前の行動はそんな風には見えない」という最強の返答が来る(経験済み)ので何も言えない。

他の件についても同様に報告も相談もしないで勝手なことをしていると一通り述べ、

「xxの仕事を見てみろ、お前とは比較にならない」

と一番キツい言葉を頂いた。

xx氏も同じ上司の部下だけど自分とは全く違う市場仕事をしている。10ぐらい年上で経験も長いらしく、端から見ていても自分とは全然違うのはよくわかる。上司に咎められるような状況は見たことが無い。同じ年代ぐらいの社員と分担して仕事しているが、二人とも殆ど自分たちだけで仕事できている。

冒頭のような怒られ方は過去にも何度もあったが、他の人を引き合いに出しての言葉は多分まだなかったと思う。

なので日頃から思っていた本音が出たのだろう。xx氏と比べたらお前は何もやってないしできてない、自覚がない、と。

言われなくてもわかっていたことだけに泣きそうになったけど泣くのはトイレにしたいので堪えた。

その様子を察したのか

「そんなにキツいこと言ってるか?こんなの当たり前のことだ」

と。当たり前だからこそ、他人比較して劣ると叱責される自分が惨めになる。

上司が変わって2年ちょっと。つまり2年経っても自分は一人前の仕事ができていないし、信頼されてもいないし、見ていてイライラするのだろう。

前の上司自分に実務(現場)以外の仕事をさせない人だったので、管理系の仕事は全く知らず「こんなことも知らないのか?」「どんだけ過保護だったんだ」という言葉視線最初の年は受け続けていた。

それでも最近はようやく怒られる頻度も下がってきたのかと思ったが上司イメージするあるべき部下はxx氏であり、それに比べて自分は余りにも手が掛かり、かえって仕事を増やす存在しかなかった。

自分問題、即ち極度の対人恐怖症で人間関係を上手くできない性格プライベートの知人も友人もいないところからお察し)もあり、上司に対する苦手意識は非常に高い。判を貰うだけの資料を渡すタイミングすら見計らってしまう(そして「さっさと出せ」と怒られる)。

報告や相談をしないのにだって理由がある。

充分な情報を持たずに相談すれば「自分でわからないことを聞くな」と怒られる、反論すれば怒られる、という経験に基づく恐怖がまず先に立つし、当人が以前に指示したことでも忘れていて自分がそれを上手く説明できないとやはり怒られる。

それでも相談すればきちんと対応して貰えるなら良いが、結局なんの結論や指針を出して貰えないことがある。真面目に相談しているのに、ありえない冗談を言われて結局有耶無耶になったりもする。

よって気軽に報告、相談といったことをできるわけはなく、ある程度まとめてから

結局のところ、自分性格上司は相性があまりにも悪いのだと思う。

しろ席にいるだけで、いつ怒られるのかという恐怖に襲われることがある。

普段の時ですら、上司が席にいるだけで全身の注意が完全にそちらに向いてしまう。上司は呼びかけや主語を略して唐突に話しかけてくるタイプなので、他の人への話でも声がするだけでびくっと身体が反応するし、自分に向いてると感じたら「はい?」って腰を浮かせてしまう。

から「えーと」「あー、これは…」「うーん」みたいな独り言を出して、仕事している感・話しかけられても聞こえない感を無意識に出すようになってしまった。

そして自分に話しかけられた場合は非常に困る。主語を略して話す時点で困るが、相手自分思考に完全に追随してる前提で話すので何の件なのかが直ぐに分かるケースは滅多になく、聞いている内にあの件か、とやっと思い至る(以前、何の話なのかわからないでいて「なんでメール読んでないんだよ!!」と怒られたことがあった)。

そしてこの息苦しさから逃れるために1時間ごとに10分はトイレの個室に籠もる。トイレけが唯一の落ち着け場所になった。

こんな状態仕事捗るわけはなく、自分の能率は悪いと思う。

何より自分には社員の同僚がいないし仕事相談相手が居ない。協力会社の人は同僚であっても同じ立場とは言い難い。結局誰にも頼れない。

ちなみに上司は他の人に対しては怒ったりすることは殆ど無いし、端から見れば冗談を良く言う面白い人なんだろう。

結局、悪いのは全部自分だ。

(本題)

毎日嫌な思いをしていて、会社なんて行きたくもないのに、身体は何の不調も訴えてはくれないのは何でだろう。

頭痛や不眠は、起き上がれない程のものではないしいつものことなので結局会社に行くしか無くなる。

本当に嫌なとき身体拒否をすると言うけど、何処まで苦しめば身体拒否してくれるんだろう。

嫌だ嫌だと言っておきながら、何も具体的な症状が出ないのは結局自分の甘えでしかないんだろうか。

今日トイレで泣いたが会社を出るときにも泣いた。明日も泣くことになるんだろうか。

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