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はてなキーワード: リブートとは

2019-06-12

anond:20190612121157

で、そこから小島カントクがデス・ストランディング発売するまで4年以上かかってるわけで、

その間にコツコツとコナミ既存IPリブートに着手してるんだよね

(まあそれを支えているのはスマホゲーの莫大な収益なのだろうけど……)

2019-06-10

男はつらいよ」がリブートするらしいけど

生理ちゃん」と併映でもするのか? 今どきポリコレじゃないだろうに。

2019-06-01

スタックオーバーフローユーザー会に行ってきた。Tシャツ目当てで。

メタな話は、正直あの界隈の人たち好きじゃないので興味なかったのだけど、

同じように一般参加した人がstackoverflowに質問した内容やそれを自己解決した経緯を聞くのは楽しかった。

エンジニアだったら、なんかの問題に躓いて、死ぬほどリファレンス読み込んで解決できなくて

神にもすがる思いで誰か…同僚だったり、SOだったり、GitHubに頼った経験はあると思う。

そこから先のアクション千差万別だ。

同僚に事象説明していたら、環境差分に気づいてスルスルっと解決しちゃった体験

サンドバッグになってありがとうといつも優しい同僚に言っていたが、最近ラバーダッキングというちゃんとした名前があることを知った。

長ったらしいエラーログから特徴的な文言を抜き出して、ググった先がGithubのissueで。

英語で続くよくわからない会話についた絵文字GJを頼りにフィックスして結局直ってねーじゃんと失望するような体験

kubernetesを見るがいい。よくわからないbotが90日後にやってきて勝手にissueをcloseしていくぞ。

そんな中で、技術者として真だなと思うのが技術的に解決方法自分で見つけた人。隣の人から聞いたのはそんな話だ。

macドック(下にあるアプリケーションローンチバー)から消したアプリアイコンが、電源入れるたびにゾンビのように復活するので調べたら

osバージョンアップ用プロセスがdockの配置を定義している静的ファイル操作して勝手に元に戻していたことがわかったらしい。

osバージョンアップ用プロセスリブートで必ず動くことへの対応は見つけられなかったけど、事象対症療法は何とか見つかったよとのこと。

正直かっこええなと思う。

システムアーキテクチャがわかってて深い理解があって初めて可能になるような。

こんな方法ベンダーマニュアルにも、どの教本にも載ってはいない。しかし、可能ではある。システム全体に対する深い知識理解と応用力があれば。

EGFマダー?といつも呟いている自分は、EGコンバットでいつEMPバラージにあってもいいように備えている。

そんな中、CVE-2018-1002105 の issue を読んで kube-apiserver に詳しくなろう!

は今、「kubernetes the hard way on azure」をやってて最初のCIDRによるネットワークの分割は、lucidchartでお絵描きまでして頑張ったのに

kubeconfigファイル作成あたりは無の境地になって、。。。はっと、なんか不安になってきた自分に強くささった。

「kube-apiserver がリバースプロキシとして動作する」こともあるというアーキテクチャ理解ベース脆弱性情報がこうやって発展するのか...みたいな。

震えるほどかっこええなと思う。

知識の深堀のために、SOが発展していけたら。そんなことを思う。

2019-05-23

[]

久々にこっちで雑感。

ツイッターとかの明示されたアカウントで語るには取り扱いに困る、そんな話をしたかったのが理由。「お前は敵がつくりてぇの?」って聞かれたら、作りたくもないし、作る意義もないからね。とはいえ、やっぱり語りたくなる。今回の『青のフラッグ』の44話には、そういったパワーがある。

各々に考えがあり、理由がある。そこに普遍的な是非を求めることの危うさ。

いやあ、ほんと。本作は漫画という媒体で、どこまで多元的な考え、人格描写するつもりなんだっていう。面白いかっていわれると、愉快ではないんだけれども。安楽椅子状態での会話がメインって絵的には面白みが薄い。どうしてもセリフばっかりになるし、読者側にエネルギーを要する。しかも本作はスッキリしない。わかりやすく間違っている人間に対して、正しいことを言って溜飲を下げるだとか、そういった明瞭な快活さを与えてくれないのでストレスたまる。それでも評価せざるを得ない話ってこと。

本作は各々が自分なりの考えを持っていて、そこに明確な是非を要求すべきじゃないってのを逐一訴える。今回の女子高生二人の言い分も間違ってはないんだよね。むしろ現代社会の通念上は、正しい寄りの考えと言ってもいい。じゃああの丸刈り君は偏狭性差別者で、“普通じゃない、間違っている人間”なのかっていうと「ちょっと待った」ってなるわけ。私も同性に痴漢されたことはあるからからなくもない。そういった経験から来る嫌悪感普遍的な通念では拭い去れない。読者の中には今回の話を読んでなお、あの丸刈り君をただのクソ野朗で終わらせる人もいるだろうけれども、作中ではそれこそ狭量ではないかと指摘しているようだった。

安易善悪二元論の懐疑。ああいった問題で、正しいだとか間違っているだとかの線引きで考えたり、分かりやす悪者を作り出すことの危うさを作者は知っているんだと思う。作劇として見た場合言語化しすぎてて読み味も良くないんだけれども、本作はそういうのを妥協したくないんだろうなあ。『鈴木先生』を思い出す。大衆が受け入れがたい、スッと入ってこないであろう考え方を大げさに、だけど真っ向から長々と語る。

「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ」は名言でも正論でもない。

「好きって感情はいいけど、嫌いって感情ダメ」みたいなセリフが劇中に出てきて、私は「うげえ、また“ツギハギ論”かよ」って思った。「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ」。『ツギハギ漂流作家』という漫画打ち切り間際に描いたあのセリフ。あの漫画顛末を踏まえた場合逆ギレじみた言い分に近い。けれども、なんだかセリフだけ一人歩きしてしまって名言になった。なってしまった。だから私は“ツギハギ論”って呼んでいる。実際このセリフ安易引用する人間の主張にはツギハギ感があるので、その点でも“ツギハギ論”って呼び方は適格だと個人的に思ってる。

で、ちょっとウンザリしたところで、「好きって感情は良い感情、嫌いって感情は悪い感情って考えは雑すぎる」といった指摘が入る。ああ、そこも言語化ちゃうだっていう。もう完全に私はこの作品に踊らされている。「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ」の歪さを分かってる。あのセリフが憚って10年以上も経っているのに、まだあれを正論だと思っている人がたくさんいる。あれが大した理屈じゃないことは、好き嫌いについて向き合っているのなら自ずと分かるはず。けれども、好きなもの他人に嫌いだって言って欲しくないという自己保身のために、あのセリフを都合よく使う人は後を絶たない。

好きという感情肯定する以上、嫌いという感情肯定しなきゃ辻褄が合わない。まあ、肯定否定個人感情によるところも大きいので、各々がどういうスタンスをとるかまでは是非を問えないけれども。そのせいで、意見の不一致による衝突は出てくるし、それを避けたいのも人間本能だしね。だからだって、こういう話は後腐れのないところで書く。とはいえ感想書きは、結局この“好き嫌い”を様々な言葉で紡ぐ表現手法の一つなわけで。好き嫌いのものを、片方だけ是としたり、有耶無耶にしたりすると評論としてはむしろ信頼できない。

とはいえ、これを完全に理解するには面倒くさすぎる。

そんなわけで評価はしているけれども、本作はかったるい。言語化しすぎというか、野暮ったいセリフ選びも多い。セリフの少ない場面とかはすごくエモいだけに尚更そう感じる。エンタメという枠組みで見たとき、あれは愉快な描き方ではないし、上手い描き方でもない。「悪役が何かエグいことをやっている」だとか、そういう“エンタメ的には良い不愉快さ”みたいな意味ですらなく。飲み物なしでビスケット食っているみたいな感覚

例えば、同サイトで読めるのだと、『さよならミニスカート』は分かりやすい。あれは良くも悪くも複雑じゃない。いや、人によってはあれでも余剰過ぎるくらい複雑かもしれないけれども、訴えていること自体はすごくシンプルなんだよ、あれは。基礎的なジェンダー規範を取り扱って、それをテーマにしている作品。様々なマンガで、以前から脈々と語られてきたジェンダー論をメインに、現代の人たちに刺さるようドラマティックにリブートしている。だから陳腐とまではいわないけれども、やや表層的ではあると思う。ああいったテーマを多側面的に考えたことのない、一般大衆向け。それ故に刺さりやすいし、読み味も良い。『青のフラッグ』もウケてはいるけれども、作者が想定しているであろう理解力の読者はそこまで多くないと思う。

その点で『さよならミニスカート』は多くの読者に色んな意味で優しい。まあ、テーマ的に何かすごいことをやってる~みたいに持てはやしだしたら危ないと思うけれども。『サウスパーク』とかで登場する、ソーシャルアジェンダに踊らされた大人たちみたいになってしまう。「私たちはそういうのに理解があるよ」といったスタンスゴリ押すことに一切疑問を持たない、実際のところ無理解人間。「社会正義から」、「一般の善良な考えだから」といった、誰かがあらかじめ作っておいた前提で理屈を紡ぎ出す。だから一見すると尤もらしいんだけれども、ちょっと小突かれただけで論理破綻してしまう。

とはいえ、そういった指摘をフィクション世界でわざわざ言語化しても、ほとんどの人はそこまで様々な視点から物事を考えないので伝わりにくい。一般社会の善良そうな考えで生きれば支障はまずないから、考える必要がない。むしろ考えすぎて自我袋小路に入ってしまうこともあるからちょっと無思慮なくらいが丁度良いまである。色々考えていたとしても、個々人の規範一般社会規範をすり合わせる他ないから。『青のフラッグ』のセリフからとるなら「お前は敵がつくりてぇの?」となる。私は御免こうむるし、多くの人も「そんなつもりはない」と言うはず。自覚しているか、実際の行動と矛盾しているってパターンは多いけれども。敵味方っていう構図の作り方が、そもそも履き違えているのを大体の人は分かっている。前提を共有をしていなければ主張の押し付け合いにしかならないし、かといって論理ゲーム本質から遠ざかっている。

そんな感じで、私の中でもまとまっていないので、ここで雑感は終了。ここまで語っておいてなんだけど、こういう特定作品を基に社会論をアレコレ語るのは、どこぞのサブカルくそ野朗みたいで我ながらアレだと思ってる。自分ツイッターじゃあ、絶対こんなこと呟けない。あれこれ考えてしまうから吐き出して解消したいだけで、漫画もっと気楽に楽しみたい派。ぶっちゃけ私は『むとうさとう』レベルの軽いノリでジェンダー取り扱ってる漫画の方が好きだ。

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

ひとりぼっちの○○生活

 クソザコナメクジ中学生クラスメイト攻略シミュレーション1話にしてタイトル詐欺、というわけでもない。友達100人できるかな原作者は「三ツ星カラーズ」でお馴染みカツヲ。良い最終回だった

 制作C2C。先のアニメはるかなレシーブ」の元請け。ちなみに監督はるかなレシーブ10話の絵コンテ担当した安齋剛文。はるかなはスポ根系だったのでかなり動きのある作品だけど、本作は主人公の表情がよく動く。怒涛の感情変化で魅せるため、敢えて話のテンポゆっくりしているみたい。かわいい演出的には三ツ星よりコミカル表現が多く、この辺もはるかなレシーブっぽいかも。キャラデザは違う人だけど、両作ともキャラ雰囲気も似てる。

 脚本モノローグ定評のある花田十輝1話の半分以上主人公モノローグじゃね。てかOP曲名になってて草。主人公中の人森下千咲)は新人さんで、1話台本を読んでセリフ量の多さにびびった話すき。

 劇伴MONACA高田龍一ハナヤマタ 田中秀和WUG灼熱の卓球娘。つくづく田中美海と縁のあるMONACAである劇伴かわいいテイストはわりと三ツ星カラーズのそれに近いかも(カラーズの劇伴:美知留)。

 主人公クソザコナメクジっていうアニメは去年も結構あったのでそれらと比べると、「スロウスタート」は周囲と比べて主人公の影が薄く、あわあわしてる主人公の手を周りの優しい人達が引いてくれて、徐々に友達の輪が広がっていく話。「ちおちゃんの通学路」はもはやすべて諦めたので教室にたどり着くことすらない。全部まななのせい。登場人物がほぼ全員やべーやつ。「こみっくがーるず」は学校に居場所を見いだせない主人公漫画家寮の中で居場所を見つける話。に対して本作はクソザコナメクジながらも能動的にクラスの子達を一人ずつ頭脳プレイ攻略していくお話。ただし頭のネジが飛んでいるので、必ず視聴者の予想の斜め上を攻めてくる。必ず。

 三ツ星カラーズにもいたけど、頭のネジが飛んでるかわいい子が多い。特に2話から主人公情緒不安定さ、不器用さ、行動原理不明さがマッハで、わりと理詰めで考えがちな私からするともはやミステリー作品であるマジで、なんで縦笛持ってたの?あとなんで体操服に着替えたの・・・?何らかの意味があるはずなんだけど、丸一日考えてもわからなかった。今期最大の謎である

 あとカラーズは毎話、三人組の服装が違うっていうやばいアニメだった(キャラデザ大変だったらしい)のに対し本作はほぼ制服。でもかわいい中学1年生によくある「成長を見越して大きめのサイズになってるせいで全体的にダボッとした制服」をちゃんと絵にしてて好き。特に主人公が小さい。そういう描き方をしてる作品って、最近だと「ヒナまつり」くらいかもしれない。あれいいよね。

 

フルーツバスケット 1st season

 原作者要望によりスタッフ一新原作準拠最後まで製作予定。制作スタジオディーントムス・エンタテインメントに。(本作に限らず)仮にこのアニメ面白かったとして、それは”旧作が面白くなかった、あるいは本作が旧作より優れていることを証明した”ことにはならない、という前提で観てる。1話冒頭の「行ってきます!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。

 1話冒頭の「行ってきまーす!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。1話からノルマ達成。1話シナリオは旧1話とだいたい一緒なので見比べやすい。主人公を中心に徐々に打ち解けていって、あの家がみんなの居場所になっていくお話

 大地丙太郎監督下のアニメ(めいこい面白かった)はコミカル表現を多用し、優れたテンポ感のあるアニメだったのに対して本作はかなりリアリティ寄りに仕上がってて、コミカル表現は少なめ。朝のシーンも夕方のシーンも太陽光が射す角度までちゃん計算しててエモい仕上がりに。特に目を引くキャラデザの違いは原作者意向で今風にリブートされているため。透のキャラデザでいうと、リボンの色が青→黄色に。特に髪型に相当気合が入っている。短めの前髪ぱっつんめっちゃ好き。寝てるときの髪の毛も、三つ編みの書き込みもすごく丁寧で可愛い。あと2話の夾くん初登校シーンで咲ちゃんが透の髪をコテで縦ロールにしてるシーンすき。

 そんな透を演じるのは石見舞菜香彼女は去年の劇場版アニメさよならの朝に約束の花をかざろう」で初主演の新人さん。さよ朝の演技でいうと「一日中仕事を探して周りへとへとになって帰ってきたら、息子が仕事道具を勝手に広げて遊んでたのでついキレちゃったシーン」がめっちゃ好き。本作は日常パートギャグ)~シリアスパート(凄くしんどい)までかなり幅広い展開の話なので、もう楽しみ。あと由希くんが変声期を迎えました(CV.島崎信長)。

 学校のシーンで言えばモブ学生がみんな手書きな上に学校風景を作るための装置として機能してて、旧作との如実な違いに感じた。また遠くのモブ作画が崩れてない気合の入りよう。おまけに背景はPAWORKS作品でお馴染みスタジオ・イースターPA作品以外で見るのは結構珍しい。2話はイースターBamboo。2話は背景が遠くまで見えるような画角が多い(あんまり背景を省略してない)。家の前の階段と、両脇の木々と、遠くに広がる町並みとか。環境音も丁寧に付けられてて、この世界空気を感じる(音響効果古谷友二)。ココらへんに高い熱量を注いでいる作品みたい。要約すると「大人っぽいフルーツバスケット」。

 OPは旧OPと同様リリカルな感じ。やさしいせかい劇伴も非常にエモい音楽横山克)。同氏の劇伴でいうと「亜人ちゃんは語りたい」に近い感じ。作品としては「フルーツバスケットの諸問題がある程度解決した後の世界」=「亜人ちゃん」みたいな感じ?あの音楽がすっげー好きだったので嬉しい。

 

ぼくたちは勉強ができない

 1話あらすじ:ひょんなことから「五等分の花嫁」1話みたいなことが起きました。学校でも屈指の変わり者である女子たちと華の学業生活をするラブコメ

 制作stシルバー。元々エロゲを作っていた会社アニメ制作へと華麗に転身したみたい。話題OP絵コンテ松竹徳幸で、同氏の経歴を遡ってみたら、「はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ」っていうアダルトゲームアニメーション演出stシルバーと繋がってたりする(Wikipedia調べ)。

 そのOPだけど、3人のヒロインが持つ個性を指の先まで丁寧に描き分けていてめちゃくちゃすごい。「ああ、この子は繊細な子なんだな」「ああ、この子は快活な子なんだな」っていうのが冒頭の、寝起きの背中を見ただけでわかる感じ。この書き分けは勉強してるとき一瞬映るノートの内容まで踏み込んでいて、文字の癖からノートのとり方まで違うし。一番好きなのが、うるかプールから顔を出してちょっと笑いながら前髪をぎゅってするカット。私が水泳部だった頃の記憶では、たいていの人は帽子とったら髪を前から後ろにかきあげてたんだけど(だって邪魔だし)、うるかが!前髪を!ちょっと気にして!!ぎゅって!!可愛すぎかよ!!!

 制作会社の遍歴的に「エロアニメかな?」って思ってたんだけど案外そうでもなくて、例えば同じ週刊少年ジャンプ連載作品ゆらぎ荘の幽奈さん」と比べてかなり控えめ(もちろんゼロではない)。今期の高校生ラブコメでいうと、なんここ>>淫青ちゃん>ぼく勉。青ちゃん比較すると、青ちゃんが作中マジで勉強出来ないのに対して本作はかなり勉強してる。ドラゴン桜ほどじゃないにしても、2話クレジットに”参考文献:「行きたい大学に行くための勉強法がわかる高校一冊目の参考書」”ってなってるくらいには気合が入ってるみたい。4人がお互いに足を引っ張り合うわけでもなく、好きな彼を陥れようとするわけでもなく、極度に性的ないたずらをするわけでもなく、仲良く勉強してる感じが凄くすき。それに対する主人公リアクションが割とリアルで好き。心の中では阿鼻叫喚だけど顔には出さない感じとか。流石に白銀会長ほどウブじゃないけど。

 監督はみんな大好き岩崎良明シリーズ構成雑破業担当してたり、かなり気合を感じる。去年の岩崎良明監督作品だと「ラストピリオド」がブラックコメディ作品だったけど、あれに恋愛要素を足した感じで結構コメディ寄り。コミカルギャグ演出可愛い面白い。特に停電のくだりが好き。でも恋愛要素はあくまで「青春の1ページ」で、多角的に描かれている思春期の一部っていう感じがある。「亜人ちゃんは語りたい」の町京子みたいな。ちなみに本作のヒロインあんまり悩まずカラッとしてる。そこらへん五等分の花嫁と比べてテンポ感重視な仕上がりみたい(あっちは「最終的に全員と和解できるのか…?」っていう縦軸になっていた。11めっちゃエモかってん)。そのため物語の導入部分もざっくり。振り幅のあるギャグパート青春パート劇伴雰囲気がガラッと変わる感じがすごく良かった。

 アイキャッチかわいいハナヤマタとかこみっくがーるずもそうだけど、漫画の一コマみたいなやつ良いよね。2話のアイキャッチうるかやばかった。本編と関係ないけど、d’アニメストアで配信されている2話のサムネうるかめっちゃ可愛かった。

 

ワンパンマン 第2期

 ヒロイズム群像劇ワンパンマン1期の13話~。ガロウ編。せっかくなので前回の最終回を観てね。見比べる理由として、1期と2期で監督夏目慎吾櫻井親良)、制作スタジオマッドハウスJ.C.STAFF)が違う点がある。夏目慎吾率いるマッドハウスは、先のクールで「ブギーポップは笑わない」を制作していたので多分その関係かと思われ。2期としておきながら配信等で13話…と表記ゆれがあるのは多分このせい。ブギーポップ面白いからね、仕方ないね

 ほんとモブが活き活きしている。作画もそうだし演技もそう。本作における魅力の一つ。そして1話(13話)はみんなのアイドルキングの話。原作ONE)→ジャンプ版(村田雄介)→アニメと見比べると、特にキングキャラクターがどんどん魅力的になっていく。彼は普段表情やセリフ感情が乏しいので、アニメ化によって情報量が増えたことで魅力が倍増した感じがある。実質主人公。そんな1話が最高だった。サイタマキングの、最強と最弱の対比マジで好き。あの二人がゲームしてるシーンが原作の頃からずっと好きなので、アレ見れるの嬉しい。対比で言えば、作中パワーアップするヒーロージェノスとキングくらいしかいない(特にキングインフレやばい)。ガロウもまたハゲマントとの対比として印象的だよね。そういう意味では一貫して群像劇としての面白さを失わない作品。余談だけど、ONE氏による原作更新再開した模様。

 ONE原作アニメモブサイコ」も大概やばかったけど、アレや1期と比べると作画力でぶん殴ってくる感じは控えめになっている。というか1期の作画どうなってんだあれ。1話の鬼サイボーグが戦ってる感じ、エフェクトもりもりでめっちゃかっこよかった。爆風や粉塵作画好き。1期と比べると群像劇としての側面が丁寧に描かれている印象で、特に2話のフブキすき。主人公のやる気ねえ感じとフブキの勝手に鬼気迫ってる感じのギャップでどうしても笑っちゃう

 

世話やきキツネの仙狐さん

 中野日常悪魔の囁き、幸福の形、見る堕落制作動画工房

 あらすじ:小林さんちのメイドラゴンみたいなことが起こりました。押しか同居人との共同生活を描く日常アニメ

 公式ラジオで千孤さんの中の人和氣あず未)が「おばあちゃん感を意識して演技してというディレクションだった」て言っていたけれど、メイドラゴン小林さんが押しか彼女(妹?妻?)に「洗濯っていうのはこうやるんだ、わかった?」と手取り足取り教えてたのに対しこっちの仙子さんは「おかえり、ご飯温めるから着替えちゃいなさい」「忙しいのはわかるけど、ちゃん朝ごはん食べなさい!」みたいな感じで完全に立場が逆。あとメイドラゴンギャグ全振りで本作は癒やし全振り。脚本中村能子だけどラブコメではなさそう。いや、ラブコメかもしれない。

 動画工房最近も割と幼女を扱った作品が多かったけど、その中でもダントツ背徳感がある。なぜに狐=のじゃロリなのか。監督は越田知明。監督を務めるのは続とうらぶに続き2作目。同氏が絵コンテ担当した「アニマエール!」7話がめっちゃ好きなので嬉しい。スーパー1000個さんタイム(以下SSST)を思いついたのは監督だろうか。SSST特に視聴者を癒やし切るまで絶対に返さない」という強い意志を感じる。これ応援上映やってくれねえかなー。キンプリのような破壊力がある。

 夜の駅前めっちゃリアルクレジットを読む限り背景は自前っぽい?「自宅などの狭い個室で話の90%を展開するコメディ作品ばっかり作ってる」でおなじみ動画工房がついに背景も描けるようになっちゃったのだろうか。

 背景に限らず、全体的にリアリティが強め。職場のやり取りとか、終電の駅のホームとか、主人公によるセリフの多くが「ハァ…(疲労困憊)」みたいな感じとか。諏訪部順一の「くたびれたおっさんの演技」めっちゃ良いよね。自室も小林さん家と比べてリアル。そんな「一般的社会人」として感情移入しやすく描かれた主人公の前に仙子さんが現れたもんだから、とてつもない幸福感に襲われる。多分、仙子さんは現代風にリブートされた幸福化身なのだろう。家に帰ると「おかえり」と言われる/何も言わずともご飯を用意してもらえる/しかもおいしい/おかわりもある/「お風呂入りなさーい」「朝ごはん食べなさい!」と諭してくれる(ときに叱ってくれる)/見返りを一切求めないメイドラゴンは「一緒にいたい」という見返りを得ている)etc。要は、かーちゃん或いはおばあちゃんリアリティラインめだからこそ強烈に刺さる。母親が一緒に居てくれた時間より隠れちゃってから経過した時間の方が長くなった身としては特に2話の耳かきヤバい。つい母親を思い出して「それ以上パーソナルスペース踏み込むな!人間に戻れなk・・・あんぎゃあああああああ!」ってなった。

2019-04-17

冬目景はきちんと完結させてる

イエスタデイをうたってアニメ化が期待半分不安半分なのはともかくとして、また話を畳めないだのなんだのというブコメが星を集めていたので書く。

イエうたが完結したときにも書いた。

畳み方が好みに合わない、ということならともかくとして、どれだけ時間がかかろうと大半は話を終わらせているので、「話を畳めない漫画家」は風評被害もいいとこだ。

ZERO 1巻完結

羊のうた 7巻完結

黒鉄 5巻まで刊行。無期限休載

 →黒鉄・改としてリブート。もうすぐ2巻がでる。

イエスタデイをうたって 11巻完結

・文車館来訪期 1巻完結

幻影博覧会 4巻完結

・LUNO 1巻まで刊行休載中(という名の打ち切り

 → 新装版で巻数表記が消えたので1巻完結扱いで良いはず。ストーリーは結末まで書かれている。(元々、同じ世界観主人公を変えつつ進んでいくような予定だったらしい)

・ACONY 3巻完結

ハツカネズミの時間 4巻完結

ももんち 1巻完結

マホロミ 4巻完結

・空電ノイズの姫君 3巻で雑誌消滅に伴い打ち切り出版社変えて継続

以上、短編集は除く。

始めた漫画は完結まで描いていることがご理解いただければ幸いです。

遅筆なのは認める。おれだって早く続きが読みたい。

2019-04-15

人類はやはり猿に戻るべきだな

猿の惑星リブートの3部作しか見てないんだけど、創世記が一番面白かったな。

ゴリラ活躍もっとたかった。

2019-04-11

anond:20190411092901

これは「俺TUEEEE」系ばっか、という意味ではないよね。

一時和訳版のアメコミを漁るように読んでいたけど、まぁ確かに基本敵も味方も人知を超えて強いやつばかりだよね。一般人みたいにウジウジ悩んだり痴話げんかしたりするけど超人同士。

弱い主役、というのは短期間のシリーズ狂言回し主観的人物としてたまに出てくるくらい?

なんとなく思うのは、アメコミキャラってすごく寿命が長いんだよね。何十年も前に作られたキャラが今でも現役。

たまに「設定リファインして一からやり直し」的なことをしながら延々続く。

から、弱いキャラクタが成長して強くなるのはそういうリブート後のごく短期間で、あとはひたすら"成長した後の話"が続くわけ。

それで結果的に強いの割合が多くなるんじゃないのかね。

2019-02-08

ConoHaというかGMOが最悪では

ConoHaもGMOクラウドリブートしたら帰ってこなくてサポート対応になるやつたまにあったんだけど、あれどうにかなったんですか

2019-01-18

睡運瞑菜」を実践して1年が経った

はてな民にとって、すでに常識となった「睡運瞑菜」。言葉の通り、これは四つの生活習慣の総称である

宣教師の際立った存在感のおかげでネタとして消費されがちであるが、これらが現代の厳しいストレス社会を生き抜くために極めて効果であることに疑いの余地はない。

一方で、これら全てを実践することが容易ではないこともまた事実である

ここでは、私がいかにして「睡運瞑菜」を実践してきたのかについて話したい。

「睡」:十分な睡眠

疲れを取るのに必要睡眠時間には個人差がある。

個人比較ロングスリーパーであり、経験的には、少なくとも8時間睡眠が確保できなければ明らかに仕事の能率が低下する。過去に1日6時間睡眠を続けた時期もあるが、金曜日には体力を消耗しきってしまい、まともに仕事ができない状況になってしまっていた。

また、長年にわたる学生生活 (入学から博士を取るまでに9年) での不摂生の結果、午前中には強烈な眠気が襲い、夕方から目が冴えてくるという体質になってしまっていた。

 (なお、睡運瞑菜を続けた結果、今ではこの体質は大きく改善した)

職場裁量労働制残業代が出ないこともあって、夜中までだらだらと職場に残って仕事をするのが日課になってしまっていた。

 

睡眠時間を確保する方法自体は非常に簡単である

  早く寝るか、遅く起きるか だ。

私は後者選択した。

以前は、裁量労働制であるにも関わらず、上司に気を遣って定時出勤を厳守していた。

上司は早い時間に出勤する生活習慣を取っているが、私までそれに合わせる必要はないと思うことにした。

その結果、朝ゆっくり寝て昼前に出勤し、夜は遅めの時間に帰るというペースを確立した。

上司は内心では快く思っていないようだが、それによって不当な扱いを受けるということはなかった。

どの道、以前の働き方では午前中の能率が低すぎたから、寝ていたほうがマシなはずだ。

「運」:適度な運動

仕事デスクワークであるため、普通に家と職場を往復しているだけでは十分な運動時間を確保することは難しい。

出不精な私にとって、ジム通いを続けることもハードルが高い。ジムでの運動が嫌いなわけではない。まともな人には理解できないかもしれないが、受付の人とほんの一言や二言やり取りするのを想像するだけでも、心の中に忌避感が充満するのだ。

新たにスポーツを始めるのも難しい。昔、嫌々やっていた部活なんて思い出したくもない。

そもそも、私の特性上、他人と関わりを持たねばならない習慣は中々続かない。完全に個人でできるスポーツというのも限られている。

そういうわけで編み出したのが「通勤の中で運動時間を確保する」という手法である

基本理念は非常に単純だ。

  1. 職場から徒歩1時間くらいの場所引っ越して、毎日歩いて通勤する
  2. エレベータを使わずオフィス (7階) まで階段で昇降する

雨の日も風の日も、とにかくこの二つをひたすら厳守して生活する。これにより、毎日およそ10kmを歩くスタミナ、加えて、階段を上っても息切れしないほどの心肺機能を手に入れることができた。

また、明らかに睡眠の質も向上し、以前よりも精神が安定し始めるなど、多様な効果が得られたように思う。

 (ただし、これは「睡運瞑菜」の相乗効果によるものであり、運動のみの効果と断ずることはできない)

「瞑」:瞑想による心の休息

睡運瞑菜」の中でも、何をすれば良いのかが一番分かりにくいのが瞑想ではないかと思う。

瞑想を行う目的は、はっきりとしている。現代人はとにかく脳 (心と頭脳) を使いすぎているのだ。

暮らしのこと、仕事のこと、たくさんの心配事でいつも頭が埋め尽くされて脳が疲れ切っている。

心配から気をそらすために、スマートフォンを握りしめ、さらに過剰な情報疲れた脳にぶち込んでいる。

こんなことをしていては、脳が「壊れて」しまうのも時間問題だろう。

目に見えて「壊れる」という状態にまでならなくても、いつでも頭の中はネガティブ思考が充満していて、まともな幸福感が得られなくなっている人は多いのではないだろうか。

 

とにかく、脳が疲れているのだから、休ませないといけない。

  瞑想は、脳に休息を与える手段である (諸説あります)

脳を休ませるにはどうすれば良いのか。様々な手段があるだろうが、私はマインドフルネス

https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%95%e3%83%ab%e3%83%8d%e3%82%b9

という概念に着目した。

Wikipedia記述にある通り、マインドフルネスとは「今現在において起こっている経験に注意を向ける」ことである

これは特にネガティブ思考を何度も頭の中で繰り返してしまう「反すう」や,頭からこびりついて離れない「心配」を減らす効果がある。

個人は非常に心配であるし、幼い頃から過去の嫌なことをひたすら「反すう」する癖がある。

学生時代、研究の成果を学会で発表すると周囲から褒めてもらえることが多かった。その日はすごく気分が高揚して、自己肯定感が急上昇したように錯覚する。しかし、次の日の朝に目が覚めると、胸の中には既にネガティブ感情が渦巻き始めて、一週間もすれば朝の目覚めが最悪になる。

  自己肯定感カケラもない「あの」自分を思い出してしまうのだ。

ポジティブ経験をすると、ほんの一瞬だけ気分が良くなるが、その後、楽しい気分は指数関数的に減衰する、というのが経験則だ。とにかく、「睡運瞑菜」を始める前は、メンタルがいつもズタズタになっている状態だった。

 

閑話休題マインドフルネスの話に戻ろう。

脳というのは非常に創造性の高い代物になっていて、放っておくと、蓄えられた膨大な記憶や刺激をもとに、極めて雑多で有害情報を次から次へと生成して人の精神を蝕んでしまう。

そこで、1日にほんの10分程度でも、過去の嫌なことや将来の心配をすべてシャットアウトし、無理やり今現在という限られた対象に注目させる時間を取る。

  これにより、脳の創造性を強制的に低下させるのだ

PCをつけっぱなしにしていると、どうしてもメモリにはゴミが溜まっていく。そうすると思わぬ不具合が出始める。

こういう事態を避けるために、再起動 (リブート) が大事であることはもはや常識ではないかと思う。

  1日1回、脳をリブートしよう!

経験上、睡眠だけでは不十分だ。睡眠中、脳はここぞとばかりに創造性を発揮する。夢の世界に浸るのは愉快かもしれないが、それだけでは脳はゴミにまみれたままだ。

リブートが、必要なのである

1日たった10分で良いのだ。難しい話ではあるまい。

「菜」:1日350グラム以上の野菜摂取

私のように家事の苦手な人種にとって、最大とも言える難関だったのがこれである

長年、コンビニ弁当スーパー惣菜依存しきった食生活を送っていて、お世辞にも栄養バランスが良いとは言えない状態だった。

   朝食は摂らず、昼食はコンビニ弁当、夕食はスーパー惣菜という黄金ループ

そもそも、手軽に購入できる食事は、栄養価が炭水化物や脂質に偏重していることが多く、十分な量の野菜を摂ることは難しい。

昔、自炊をしていたこともあるが、あれは学生時代に時間が有り余っていたからできたことだ。私のように手先の不器用人間は、野菜を切るだけで1時間以上かかるのだ。食後の洗い物も苦痛だし、やはり不器用なので時間がかかる。

私のスキルでは、仕事をしながら自炊をするなんて不可能に近い。

 

そこで、どうしたのか。

実は昨年、良縁に恵まれ結婚することになった。

相手は5歳年上の家庭的な女性健康栄養に詳しい医療専門職

(信じがたいことに) 家事が大好きで、私とは比べ物にならないスピード家事をこなしていく。

職場に不満もあったようで、結婚と同時に退職。今は専業主婦をやってくれている。

  毎日3食、手作り食事

厚労省策定食事摂取基準準拠して、献立を立ててくれる。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

  妻曰く「野菜350グラムなんて、普通にしてれば余裕で摂れるわ」

……完全に他力本願であるが、こうやって「睡運瞑菜」を実践する環境が整ったわけだ。

 

あ、ちなみに瞑想の項で私自身の実践方法を書き忘れましたが、毎日、妻と無言でハグする (甘える) 時間をとって、マインドフルネスしてます

みなさんも、「睡運瞑菜実践してみてくださいね

2019-01-17

anond:20190117114003

フィルコールソンとそれを演じるクラーク・グレッグが気に入ってるからAoSは見たいんだよね。

キャラクター俳優をしっかり統一してくれるからこう言う愛着が生まれるし、これからも同じように愛着の湧くキャラクターが出てくるんじゃないかって期待が膨らむ。

リブートにつぐリブートだと辟易としちゃう

そこら辺の戦略は完全にマイナー層向けだよねぇ。

2018-12-30

オタクの今年の心の汚れ、今年の内に

今年アニメを見て心が澱んだり荒んだりした話をしま

ダイジェスト化のせいでキャラが死んだグランクレスト戦記

原作から展開大幅カットのせいでコリーン・メッサーラが死んだ。

の子原作では生き残るんですよ。幸せになるんですよ。

でもアニメだとノルドの蛮族娘に殺された(生き残る描写カット)。原作コリーンを救って森に帰った人狼最後までテオ軍に居やがる……お前コリーン救ってこいや!せっかくアニメCV本渡楓になったのにもったいねえ。

原作でも後の出番は人狼の森で子宝に恵まれ幸せ暮らしました、だけだからカットやすかったんだろうけど……でも殺すことはないじゃん。

同僚だったラウラさんは全裸カットできないせいで原作通り生き残ってズルい。

ポプテピピックは駄ニメ

公式がクソを標榜してるからクソアニメとは言わない。駄ニメ。

AパートとBパートでのキャスト変更がかなり話題になったけど、あれ最初からキャスト変更を意識した構成ではなかったよね。スペースネコカンパニーの長尺ネタモブゲストばっか喋っててキャスト変更の意味が薄いし、ボブネミミッミやフランスのコーナーはそもそもメインキャストが喋らない。番組構成が一番デカネタ潰してた。もったいねえ。

あと最悪だったのが長尺ネタが軒並つまんないってとこ。コンプレックス形式したことは正しかったと思うよ。でもメインコーナーがつまんないってゴミじゃん。高速紙芝居面白かったけど、それってAC部面白いだけだよね。

まりポプテピのアニメつまんね……

キューティーハニーは本編以外の部分でボロ出しすぎ

シリーズ構成担当する脚本家が好きな永井豪作品はグレンダイザーって言ってた。豪ちゃん最後まで描いてなくて、連載途中で岡崎優にバトンタッチしたグレンダイザーが、一番好き。へえー。こういう人がメインで書いた永井豪漫画を元にしたストーリーね。ふーん。

これ以上言うと脚本家言い方!って怒鳴られそうだな。

ちゃん漫画に沿ったせいで、ハニーの七変化ごとにキャストを変える仕掛けが死んでるのもダメ

ちゃんが激マンデビルマン編で言ってたように、週刊漫画ではテレビアニメと違って毎週別種の敵を出し続けることはできない。週チャン連載のハニーでは敵だけじゃなく、変身の種類や回数をたくさん出せなかった。

その結果このアニメのハニー、まあや声でしか喋ってねえ!別の姿に変身しないんじゃ意味無いだろ!変身してもセリフろくにないし!

奇しくもポプテピと同じ問題

ハイスコアガール最後まで見たけどなにあれ

平成が終わろうとしている今あのね商法かよ。いい根性してるな。

ペルソナ5も続きを年末まで引っ張りやがって。最終回直前まで女口説いてるから怪しいなとは思ったんだよクソッ!

銀英伝DNTもだ!前もって言ってたとはいえあんな半端なとこで終わらせやがって。でも話のペースは石黒版とほぼ同じだから、1クールで収まるはずがないのは納得。

バキだって死刑囚編って銘打ってたけど、あのラストホントバーイ。

やが君も分割2クールの1クール目みたいな終わり方してるだろ?第2期決定の報がないんだぜ、それ。

なんで俺が見てる範囲だけでもこんなに尻切れトンボクリフハンガー流行ってんだよ。原作通りならそれでいいのかよ。

石黒版を崇め奉る地球教徒みたいなやつら

銀英伝DNTを楽しく見てたら、昔の方が良かった病に罹患した年寄共がそこら中で折伏を始めて、大変不愉快だった。

特にキャラデザについてどうこう言ってたジジイババアは、各種コミカライズ版やアニメ黄金の翼についてはどう考えてるのか、是非聞かせてほしい。フジリュー版なんか演出もかなり違うからな。先々週くらいの「君がいてくれないと困る」でフレデリカさんが復活するシーンとかヤバかった。

あとこれも今年やってたから話すけど、ボケ老人共が神格化してる石黒版本伝もCSで全話(と映画2本)通して見た。前半は面白かった(後半そんなでもないのは原作通りなので良い)。

でもある時期にデジタル撮影新規カットらしいのがやたら入ってめっちゃ浮いてたのね。何だろこれと思って調べたら……崩れ作画のリテイクかよこれ!しかほとんどが人物、というか執務室や司令室で机に向かってるラインハルトヤンのアップのカットじゃん!群集とか艦隊とかじゃなく!主役の!お顔が!リテイク!

そういう部分も含めて考えた結果、個人的にはDNTの存在全否定してまで信仰するほどじゃないと思った。良い作品ではあるけど、狂信者にはなれない。

GBNにガンプラいらない説

ガンダムビルドシリーズは「ガンプラバトル」をするアニメであって、「ガンプラでバトル」するアニメではない。BFTで痛感した。

それを踏まえ見たビルドダイバーズは、ガンプラ必要性さえ希薄だった。

あれ実際にガンプラを組む必要あるの?現実の俺達がガンダムブレイカーをプレイするときみたいに、データの組み合わせで良かったんじゃないの?サラみたいな特殊事例じゃない限り必要ないじゃん、ガンプラ

現実でもAGE期に「ゲイジングバトルは内蔵チップだけあればいい」って嘲笑されてたでしょ。あれと根は同じだよ。

せめてストーリーの上で僕の作ったガンプラを動かしたい!が最前面に出てるなら納得できるけど、やってたのはMSを動かせるVRゲームがすごい!じゃん。これビルドシリーズじゃなかったらガンプラいらないよね。ガンダムブレイカーのアニメでいい。

サンライズを含むバンナムグループゲイジンから何も学ばなかったの?それともグループ内で学びを共有できていないの?

これ難癖だよね。分かってる。

17年経っても、しかアニメの中でさえDXウェブナイトを越えられない哀しみをぶつけてしまったフシがある。ビデオゲーム連動玩具失敗の歴史は重い。

ちなみにグラディオンはロボ玩具としてはアリだけどゲーム機としてはダメからプラグイットをサウンドギミックに、クリアプラを通常の強度があるプラに置き換えてリメイク希望派です。

VRMMOものゲームらしさ皆無な俺TUEEEEか内輪向けネトゲあるある二極化する

けどアニメになってるやつは今のところほぼ前者だよね。なろうのVRMMO小説だと後者も多いんだけど、商業的な人気は……もるるっ。

それでまたビルドダイバーズの話ね。気合オカルトパワー出して勝利するのはガンダム伝統だけど、これネトゲものじゃん?バグオカルトパワーで勝利ってどうよ。特定ユーザけが超有利になるタイプバグだし、GBNが壊れなくてもアプデすべきだよなあ。

まあ国内VRMMO小説トップたるSAOからして、作者本人が気合システムの枠を越える的なこと言ってるからな。原作知らんけどアクセルワールドの心意とかも含めてそういう世界なんでしょ?じゃあ後発もそうなるよな。

GGOもガンマニア小説家が銃撃ちたい!しか頭になくて、ゲームらしさは若干怪しめだった。ピトさん体力にステ振ってたじゃ済まないでしょ……。

七星のスバルヒロインイヤボーン能力が話の核だからやっぱりこうなった感あった。

にちかちゅヒロインでそのライバル?が鬼頭明里ちゃん魔法使ってておうたがプチミレで、あー六畳間またやらねえかなって思いながら最後まで見たけど。

六畳間アニメ続き見たいなー。贅沢言わないから。青騎士伝説からナルファラウレーン留学まででいいから。やって。

マジンガーZ映画脚本マイナス99万9970点

リサちゃん立ち位置完璧なので赤点回避30点ゲット!でも他の部分がことごとくクソの塊なのでマイナス100万点!そんな感じのお話だった。

永井豪漫画から引用は、カイザーとか衝撃遺言編とかタイトル変えて散々やっただろ。今さら持ってくるな。

それから昔のアニメの設定や描写を無闇にリアルっぽくする地獄に手突っ込んどいて、その辺の問題ラストでブン投げたのもクソすぎる。なにが「次は上手くやります」だよ。次があるとでも思ってんのか!できねえなら最初から触れんな!

仮に次があっても、小沢かい脚本家は外してほしい。インターバルピースにも失望しかない。Zから光子エネルギー抜きたいなら、まず超合金Zの装甲を全部外すところからだろうが!!!!!

クソリブートありがちないらない新キャラになりそうだったリサちゃんは上手く調整できてるのに、どうして他の部分で徹底して典型的クソリブートをやってしまったのか。

ちなみに他の部分、特に戦闘シーンは最高だったので映画自体には1000万点あげちゃう

推し引退

何か言うと引退した推しを悪く言ったように見えかねないので、何も言わない。

2018-11-06

嫌いな映画監督

私には嫌いな映画監督が2人いる。j・j・エイブラムスクリストファー・ノーランである。この2人はやたらと高い評価を受けているが彼らが作る作品は私の好みに合わない。リブート(再始動)と称して人気作品リメイクを作らされているのは時代の流れなのでしかたないがエイブラムス作品脚本安易でつまらないしノーラン無意味心理描写にはうんざりする。誤解がないように書いておくが彼らの人格に興味はない。作品に対する個人見解を述べているだけだ。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

2018-08-16

過去作の登場人物全員女性リブートするのって

あれ擬人化とかで全員女体化するのといったい何が違うの?

客層だけ?

2018-07-27

anond:20180727114034

kidspong 病気ガチ

これは上手いww

htnmiki ふざけろ!(どっちでしょう)

どっちかな!?

ryuzi_kambe 呪卍(ジュマンジ) ※リブート2作目が楽しみです

私も楽しみ。面白かったもんね。

2018-06-06

anond:20180605184825

ウルトラマンは昔は中国イベントやったら人が来すぎて床が抜ける事故起こすぐらい人気があった

今もかなりの人気みたいだが

ライダーじゃないけどキカイダーハワイで異様に人気がある

州で「キカイダー」の日が制定され

リブート映画ハワイでだけランキング1位取ったり

2018-05-24

漫画原作ドラマアニメは一度失敗しても再挑戦してほしい

明らかな失敗作とか、アニメじゃなくて実写ドラマにすべきだったとか、色々あると思う。でもカネを出す側は、一度でも不評だった作品リブートはやりたがらない。

それじゃダメだろ。元の作品にはもっともっと魅力があったはずだ。Netflixデビルマン再生したように、作り方を変えればまだまだコンテンツはある。

2018-05-19

まれ変わった自分おすすめしたいアニメ

ガールズ&パンツァー

説明不要な人気アニメ

正直戦車のこととか全く知らないのに世間が騒いでたというだけで食わず嫌いしていたので

2周目の俺にはなるべく早く観てほしい。

 

ちょびっツ

感情のない機械に人はどう向き合えばいいのか」

というSF映画小説で手垢でコテコテテーマに対して一番納得のいく答えを出した作品

逆にこのアニメのせいで同テーマにした他の作品への期待値が大きくなりすぎてしまった。

 

サムライチャンプルー

オリジナルサウンドトラックも素晴らしいマングローブ処女作にして傑作。

見続けることでどんどん面白くなっていく。

漫画版は読まなくてヨシ。

 

GJ部

学生時代部活サークル青春を送っていなくてもGJ部を見ればOK

ただしGJ最大の欠点卒業してしまうこと。

 

ソウルテイカー

自分人間でないことに悩みながら戦うダークヒーロー作品

肉親の愛と憎悪物語にしている。

小麦ちゃんかわいい

 

NHKにようこそ!

どうしようもないクズたちがどうしようもない状況になりながらも暗すぎないタッチエンターテイメントにした作品

小説版、漫画版メディアミックスしているがそれぞれ同じストーリーのようでアレンジの仕方で同じに思えて全く違う結末になっている。

おすすめ漫画版で、漫画版佐藤が出した結論が下らないようで、一番クズ必要な答え。

 

コードギアス

トータルで観て賛否両論もあるがライブ的な面白さは非常に強いし映像として見どころもあるのでネタバレ抜きで観てほしい。

 

化物語(ファーストシーズン)

怪奇物をテーマにしたアニメシャフト演出雰囲気づくりがマッチした作品

新鮮さが一番の魅力。

 

シュタインズ・ゲート

パラレルワールドテーマセカイ系できっちりボーダーを引きつつも話を面白くできたのは評価したい。

タイムパラドックスについての解釈が割と雑だけどその点を加味しても見続けることができるSFアニメ

 

JOJO 二部

JOJO2部好きとしては感謝しかないです。

ただ「シーザーのアレというかジョセフとリサリサがのそのそ歩いてるときのアレ」については原作まんまだったので、

そこは話が不自然にならないように改変してもよかったのでは…?

そこさえ改変しててくれたら2億点出してた。

 

ボンバーマンジェッターズ

子ども向けアニメとして時代に忘れ去られてしまうのが悲しいが、

重いテーマを扱っている、しかし白ボンの熱いハートのおかげで視聴者崖っぷちでも耐えられる。

 

タイガー&バーニー

どうも女性ファンが多いので語れる場所が少ないように見えるが心配するな。

全盛期を過ぎた男の進退に悩む姿はヒーロー関係ない、中年は学ぶところがある。

 

ゾイド -ZOIDS-

まっすぐな主人公、頼れる相棒、かわいくてやさしいヒロイン、闇を抱えたライバル

少年漫画的な要素を詰め込んで話も面白い初代ゾイドアニメにして傑作。

 

宝石の国

音楽映像が素晴らしい。

日本製CGアニメとして1つのターニングポイントを迎えた。

原作と比べたらところどころで表現しきれていない描写があったけど、

それは原作が凄すぎるからであってアニメのせいではなく、マイナス評価にはならない。

 

・錬金3級 まじかる?ぽか〜ん

萌えアニメの皮を被った魔法少女アニメ

ほのぼのとした日常生活を送る魔界プリンセスたちは苛烈な戦乱に巻き込まれ

力と引き換えにいつしか自らの帰るべき場所を失っていく…

 

がっこうぐらし!

仲良しな女の子たちが学校に寝泊まりする部、ちょっと過激などたばたコメディ

環境の変化は心の変化に繋がっていく。その先にあるのは果たして

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

今のガンダムがこれを意識した宇宙世紀ばかり作ってしまうのも、

残念ながら2018年現代においてもこの作品ガンダムとしてぶっちぎりだからだ。

映画の限られた時間の中で冨野の分かりづらくも、やりたかたこと、全部つまってる。

決して見逃すな。

 

蟲師

日本的自然に対するアニメ表現はやれジブリだ、やれジブリだとジブリジブリうるせえ!けど、

蟲師別にジブリじゃなくていいんだ、と肩の荷が下りるような気分にさせてくれる。

構成演出映像声優音楽、すべてがハイエンドで構築されている鉄壁アニメ

実写版は蟲の仕業ですね。

 

BLAME!

正確にはアニメよりも漫画を読んでほしい。

BLAME!もまた日本製CGアニメ確立させた作品だが、BLAME!アニメ化としては少し辛口になる。

これに関しては映画BLAME!が公開されたときにここでも書いたが作者自身自分過去作のリブートの仕方を間違えた結果良さが損なわれたところがある。

はい映像は素晴らしいので全然観る価値がある。

 

ブレイクブレイド

OPが酷すぎるからって決して止めないで彼方へダッシュ

ロボット同士の戦いを戦術的にキッチリ映像で見せてくれているし、

かいアクションまでしっかりと書き込んでいる目に対して懇切丁寧なロボットアニメ

ロボットアニメは線画が多いせいで誤魔化し演出が多いが、ブレイクブレイドはしつこく描いてくれているので本当にありがとうございました

2018-05-03

anond:20180503112213

3Dで見たけど80年代のゆるーいジュブナイル物を

2010年代後半の最新技術アトラクションとしてリブートしたんだなというのが率直な感想

2018-04-22

anond:20180422220348

能楽は源平の合戦とか平安時代なら最新の事件歌舞伎忠臣蔵とか江戸時代の最新の事件を脚色してドラマにして、当時の民は「現代劇」として見てたの。

でも、近代以降、西南戦争とか自由民権運動とか題材にする能楽歌舞伎が作られなかったせいで、西洋から入ってきた新劇かに遅れを取るわけね。

で、ガンダムもその轍をダメな部分まで同じように踏んでどうすんだという話で。

アメリカを見ろよ、原作戦前に始まったバットマンスパイダーマンだって1970年代1990年代00年代10年代時代に合わせて何度もリブートしとるやん

2018-03-05

今、スレイヤーズリブートするとしたらリナ・インバース声優は誰?

1.水田わさび

声優交代といえばこの人か。

2.平野綾

⇒今林原とでもいうほど、一時代を築いた。

3.林原めぐみ

⇒まだ現役なので交代する必要もないか

他に案は?

2018-02-24

デビルマンcrybabyがいかに酷いか説明してやるよ

1.了が馬鹿

原作ではゼノンが自ら宣戦布告して人類デーモン存在が明らかになる流れだったが、crybabyでは了が自ら権力を駆使してデーモン存在を知らしめるためにあの手この手滅茶苦茶やる。その行為必然性が感じられない。

露骨なまでにデーモン優位になるような状況を作り上げ、嬉しそうに「これで人類はみんな死ぬぞーアハハハ」と明に演説するのは一体何がしたかったのだろう。

「今作の了は最初からサタン記憶を持っていた」ぐらいじゃないと、これらの了の奇行に納得のいく説明を付けられないと思うんだが。

でも明が「デビルマン軍団を作って戦う!」宣言したとたん「や・・・やめろ!!!」と途端に焦りだす。「裏目にでやがった」なんて原作台詞まで飛び出す。いや当たり前だろ、そうなるに決まってんだろ普通マジで何がしたいんだよ了、馬鹿かよお前。

この後原作通りサイコジェニーサタン記憶蘇らせてもらうわけだが、そんな事しなくても最初からサタンモードだっただろ今回の了。

2.明が馬鹿

原作では了が完全に人類を裏切ったと判断たから了を捕えるために覚悟の出撃をする、その間に牧村夫妻の救出もしなくちゃならなくなったので、牧村家に戻って美樹を守る機会を失ってしまう。

crybabyでは、その前の話数ですでに牧村夫妻と太郎原作でいうところのタレちゃん)はあっさり処理られるように死んでしまってる上に、きっと何かの間違いだから了に話聞きに行くわ的な感覚で牧村家を離れようとする明は正気???状況分かってんの?????と言わざるを得ない。で、途中悪魔狩りを諌めたり(これがまた説得力が感じられない)ゼノン達に襲撃された挙句、了に会いに行く事なく「美樹、戻るよ!!」お前何しにいったんだよ!!!!!馬鹿かよ!!!!!!!!!

んで、「地獄に落ちろ人間ども!!!!!」をやって次の回(最終回)では何の説明もなくまた「人類デーモンに屈しねー!!!」お前本気で馬鹿だろ!!!!!!!!!!!

3.みんな馬鹿

・ミーコのコンプレックス何も解決してなくない??何で良い感じに浄化された風になってんの???

・明に守られたのに速攻裏切って速攻殺されて何のフォローも無い幸田ゲイ設定いる?海外にいい顔したいだけ?

ラッパーチビが裏切るのはミーコに友達食われてんの察したかなのはわかるけど、その結果他の友達もみんな殺されてんのに悪魔狩りとウッホウッホやってんの何それ

ゼノンサタンを裏切る意味は?

リンチして殺したりしてんのに、ガキが明をぎゅっしただけであっさり改心する悪魔狩り。お前ら死ねよ本当に。

あんだけ魔改造したミーコにしときながら、それとは別に原作通りのミーコもチョイ役で出すのはファンサービスのつもりの嫌がらせか。

・扉に666のプレートってそれはひょっとしてギャグでやってんのか

太郎(タレちゃん)がデビルマン化したのは数少ない良い改変だと思ったし、これでデビルマン軍団に加入して最後ハルマゲドンも明と一緒に戦って散る展開なら燃える流れになったのに、実際は明に救出されたと思ったら次の瞬間お墓に入ってて盛大に吹いた。それはひょっとしてギャグ(ry

(結局子供首チョンパがネッフリといえども無理だからデビルマン化させてサクっと処理しただけのように思える。牧村夫妻もその煽りを食っただけのようにしか。)

4.やっぱり了が最高に馬鹿

crybabyが酷いのは了が原作凌駕する勢いで馬鹿からしか

原作だと了は明の心情も痛いほど伝わるから最後の戦いも悲壮を強めたのに

今回は人間どころか明の気持ちすらちっとも理解できていない始末。

原作ラストシーンも今回のお馬鹿了ちゃんにかかれば

「えっ、明死んじゃったの?うそっ;;そんなの聞いてないよ;;何で死んじゃうんだよ;;;;まさか死ぬとは思わなかった」ゴゴゴゴゴゴゴ(完)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿か。




別に原作と違ったりするのは全然良いんだけどさ、こんだけいじくり倒しておいて中途半端に都合の良い時だけ原作なぞったりしてんのがすげえ気持ち悪かった。

リブートなら徹底的にリブートしてくれって事だよ。

登場人物の知能を軒並み下げる事が現代空気に合わせるリメイクって事なんですか。

電化製品解体して、元通りに復元できもしないのにとりあえず繋ぎ合わせたフリして収拾つかなくしたのがデビルマンcrybabyというアニメ

追記

「激マン!」から引用だが豪ちゃんはこう言った

物語・・・・・・ストーリーとはなんだ・・・・・・?――それは時間表現なのだ!"時"の流れを表すことだ。"マンガ"も"小説"も"映画"もストーリー表現するもの時間の流れを表していくもの・・・・・・時間を表す以上・・・そこには因果関係が描かれる、それはマンガ架空物語でも同じことだ!原因には結果が必ず起きるという因果支配される、それが"自然の流れ"必然性というやつだ!『デビルマン』をたんなるヒーロー物にはしないと編集長約束した時からこうなる必然性が生まれていったのだ!」

「激マンデビルマンの章」第6巻より



crybabyではこの"因果"というものがとてもじゃないが描けてない。

強いて言うなら、"原作"という因果に縛られて何がしたいのかよくわからなくなっている。

牧村夫妻をあんな所で勇み足的に殺してしまったり、シレーヌソープ童貞捨てたり独自の展開を盛り込みながらでも結局は原作と同じ流れに無理やり戻そうとして相互作用の不備を招いてしまっている。

作り手が、自分流のデビルマンを創ろうしてるのに最後原作に頼ってなんとかしてもらおうとしているのは、なんだかとても志が高いようで低く見える。

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