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2018-12-13

M-1 2018の審査員に点数をつけてみた

M-1終わった直後は上沼恵美子立川志らくにムカムカしてたんだけど、もう一回見直して考え方が変わった。

以下各審査員の点数(5点満点)とコメント

上沼恵美子(3点)

しゃべくりの技術演技力、客受けを重視した採点傾向。

ジャルジャル、トムブラウンが低評価なことから今までにない形の漫才自分が笑えたかどうかに関係なく評価するのは苦手。

立川志らくの99点以降バランスの崩れた採点となったのが残念。

松本人志(2.5点)

客ウケと会場の空気を重視した採点傾向。

点数の振れ幅が大きいほうだがウケ重視の採点なので茶の間とのかい離が少なく、見てる分にもストレスが溜まらない。

悪く言えば可もなく不可もなくという感じ。

サンドウィッチマン富澤(1点)

採点根拠不明

爆発したというコメントを残した霜降り人間力がといったかまいたちの点数が変わらないなど不可解な点がある。

点数の振れ幅もコメント説得力もないのでここにいる意義が感じられなかった。

立川志らく(4点)

客ウけと革新性を重視した採点傾向。

これまでにない試みをやっているかどうかという目線が強い。ジャルジャル、トムブラウンの結果から上沼恵美子とは対照的評価軸。

評価軸が明確で納得感はあるが、コメント無骨すぎることと最初につけた見取り図基準点85点を忘れている感はある。

ナイツ塙(4.5点)

技術力、客ウケ、新しさ、人柄をバランスよく取り入れた採点傾向。

コメントを聞いても採点根拠が明確かつきちんと差もつけれており、M-1審査員でここまでできるのは現役バリバリかつ経験値の違い。

中川家礼二(3点)

明確ではないがおそらく間や表現力と客ウケを重視した採点傾向。

かまいたちミキとしゃべくりの評価が高いが会場が爆発した霜降り和牛が上回ったこから空気感も点数に反映されている。

ただ、サンド富澤同様点数の振れ幅はもっと大きくしてほしいところ

オール巨人(3点)

技術力と漫才としてのやりとりの面白さを重視した採点傾向。

コメントも的確で基準もわかりやすい、普段から劇場で若手のネタをしっかり見ているため新しい笑いへの理解力も高い。

惜しむべきはやはり点数の幅の狭さ。

偉そうに書かせてもらいました。

個人的に下位二人は松本サンド富澤なんだけど、松本はさすがに外すことはできないので、

次回はサンド富澤みちょぱに変えればベスト審査員になると思う。

追記

個人的には採点基準独自視点がありそれが明確に示されており、

点数できちんと色分けができている審査員が好きです。

かといって採点基準を明確にするのは競技化につながるので反対で基本的審査員好き嫌いで点数つけていいと思います

あとであれこれ語れるのもM-1のいいところですよね。

2018-12-09

大学での専攻とは無縁の業種で働いている

ひとまず平均以上の収入は得ているのでいいのだが、自分希望大学に行かせてもらった親に対しては正直申し訳ない気持ちもある。

高校大学の同期たちに会う機会もあまりないのだが、たまに会ったときにはやっぱり「今何してるの?」って話になるから、現況を伝えると、非常に微妙な表情で意味深な間をあけつつ「そうなんだ」と返される、この何とも言えない空気感も少し重たく感じる。

なにより高校大学時代に「○○(国家資格に基づく専門職)になりたい」とか言って息巻いてたくせに、結局自分努力不足でなれなかったわけで、そのことに対する恥ずかしさが最も大きい。

なれなかったらなれなかったで、違う道を見つけ現在があるのだからよいではないか…と自分で口にするのは負け犬の遠吠えのように聞こえるし、他人が口にするのは前述の通り微妙空気感を伴うし、どう転んでもマイナスしかならない。

自己肯定感自尊心も低い自分には、生きることそのものが嫌になるほど耐え難い屈辱である

から少しでも自己肯定感自尊心を高めようとあれこれやってみるのだが、どれもうまくいかない。

2018-12-03

えむわんぐらんぷりにせんじゅうはち

白熱のM-1から夜明け、とんぼがえりにまた夜が来た。空は曇っていて星は見えないけれど、この時間までワイドショー霜降り明星一色。あまり露出黒烏龍茶が欲しくなった。これ以上脂乗っちゃってどうするんだろう。

コンビに対する思い入れの差こそあれ、個人的には文句のない優勝だったと思う。あたし痺れちゃった。トロフィーをここで獲らなくても、来年に獲るか、はたまた再来年獲るか。それだけの差なんじゃないかなって。

思えば霜降り漫才最初からM-1だけに照準を合わせていた。M-1ではボケ数が点数に比例する、これはよく言われること。じゃあボケ数を増やすにはどうするか。前振りを短くすればいい。短いお笑いってなんだろう。大喜利だ。

ということで結局粗品の「せいやの動きで一言」を繰り返してるのが霜降りネタなのかなと思います。その一言ひとつひとつ化物みたいな質で。飛躍した斜め上のツッコミにすぐ頭が追いつかなくても、せいやがしばらくそのまま動作を続けてくれるから結果的視聴者も追いついて理解できる。

あとボケを連発する場面ではひねりすぎると伝わらないかストレートワードでツッコんでみたり、そこからの〆ではたっぷり時間を取ってひねってみたり、緩急もかなり意識してるんだろうね。

そして基本構造的には短いボケツッコミ説明するってフォーマットで、これ意外とハライチかにも近いのかもしれないわよ。あたしはそう感じた。感じちゃった。三田つのさんも同じこと言ってたわ。

天才M-1というルールに則って、狙って作り上げた型で以て獲るべくして獲った優勝なのかも。他のコンビがどうこうじゃなくてね。まああくまですべてゼンチンつかって考えた、オレオレ、オレの考えにすぎひんけれど。

敗者復活戦も素晴らしかった。誤解を恐れず言えば、結果は人気投票に近かったかもしれない。

それでもたくろうがあの順位まで来たことは審査がある程度機能してるってことだと思う。赤木裕は本当にすごくてソフトバンクユーザーのあたしもびっくりするわ。いつ見てもあれができるのは演技とかのレベルじゃないわよね。お母さんが大女優とかなのかしら。胎児の頃から台本読み聞かせられてたのかしら。

金属バットはあの舞台でも硬度変わらずの金属バットだったし、再結成の侍スライスには胸が熱くなった。加藤くんが傍目でもわかるほどめっちゃ緊張してて、それがかえって中卒ネタリアリティが出てて笑っちゃった。

ホテイソンはじきに決勝に出てくるでしょうね。最終決戦まで残って2本目でいきなりボケツッコミ入れ替えてショーゴくんが「いや〇〇の〇〇〜!!」やったら腹抱えて笑う自信あるわ。ダブルでもいい。本当に観たい。大舞台で度肝抜いて欲しいわね。応援してます

あと、決勝にプラスマイナスが行ってれば結果は変わってたかもしれないね。何の話でもない忘れていい。あと三田つのって誰?


決勝もホント良かったよ。みんな面白かった。ただ客席の質はイマイチだったね。

途中のすごく澱んだ、重ーい雰囲気が忘れられない。

からこそトム・ブラウンが輝いた。客席のクソミーハー女たちの「何やってるのこの人たち…」みたいな空気感最高だったね。超気持ちよかった。マジでイキそうになった。股間こそ冷静を保ってたけど脳イキはしてた。

あれに最高得点つけちゃう志らくのことを好きになったし、Youtubeでトム・ブラウンネタを予習してくるオール巨人は信頼できる。ただ巨人師匠が難しい顔であのネタを観てる図を想像するとめっちゃ面白いし、ガキ使あたりでやってほしい。その巨人師匠の「キミ、ちょっと弟子になれー」を無視するから蓮根伊織も込みでやってほしい。年末に間に合わないのがつらいですね。

でもほんとに全組面白くて、レベルの高いM−1だったと思います甲子園予選の大阪府大会みたいでした。ちょっと分かりにくく説明しました。

あと審査員側ではナイツ塙の採点が個人的にすごく納得できてちょっと見直したわよ。伊達漫才協会やってないわね。そういえばナイツも手数の多いコンビだし、霜降り漫才評価するのは自然な流れでしょう、ってヤホー知恵袋に書いてありました。


朝方、スーパーマラドーナ武智の例の配信編集されてる動画Twitterで流れてきた。

ファイナリスト何人かととろサーモン久保田飲み会。みんなが思ったことを演者からぶっちゃけしまってた。久保田さんたちが言わなくてもそれはこっちが言うやん。やめといてよ。

そして悲しくなった。その内容はさておき、あんなに面白い人たちでも、負けると終了後のこの時間仕事が入らないんだと。

テレビは仕方ない。でもこの時代テレビ以外のメディアもたくさんあるにもかかわらず、勝てないとそこからも声がかからないんだと。

厳しい世界だ。

例の動画メディアであまり取り上げたりしないでほしいなあ。どうせどっかから火が点くんやろなあ。あの配信観てた人で止めときゃいいのに。

と思って検索たらこれ書いてる間にもう色んな所に掲載されちゃってるみたいですね。嫌やなあホント和牛はバズれば正義の世の中を皮肉った啓蒙漫才作ってくれ。


でもそれでも夢のあるM-1だったことには変わりなくて、めちゃくちゃ笑わせてもらいました。

全然関係ないのにこっちまで燃えしまうよね。俺ももしかしたらSMAP入れるかな、とか思っちゃうよね。M-1ってのは一種ドキュメンタリーなんだと思います

大会特に、数多くの若者の心に火をつけてしまったんじゃないかな。楽しみだね。

と、ここまで書いて投稿する場所が無いことに気付いた。あたおかやん!あたおかやったやん!!先言うといてや!!!

なので、とりあえず増田に投下しておきます。あとポイントカード作りにいってきます

テッテレーをどっかに入れたかったけど、もうええわ。どうもありがとうございました。

2018-12-02

anond:20181202165000

わかる

議論をかき乱したり対立を煽ろうと思って、ありったけの弾丸を背負ってウキウキ戦場に向かったら全員冷静でした、みたいな

空気感がよく分かってない状況で突撃して何回滑ったか数えきれない

2018-12-01

anond:20181130212224

付いてるブコメ殆ど的外れだったのと、書こうと思うと100文字じゃ書き切れないので増田に書く。

俺も一部上場ホワイトカラーから底辺ブルーカラーまでやったからこれはマジで分かる。あの育ち(身分)の違う感じ、完全な分断を感じるところ。結局その空気感とか、つまり元増田が今感じてるその精神的な苦痛が、まさに見えない圧力となって分断を更に進めているとも思う。

育ちの良い人たちと、育ちの悪い人たち。これは本当に大袈裟ではなく「分断」であって、そうとしか表現できない。最初ブコメ的外れだと書いたけど、目の当たりにしなければ分からないんだろう。元増田は今その分断の境界に丁度立ってるのだと思う。その位置にいるのは辛かろう。

田舎高校から頑張って勉強していい大学入った奴が口を揃えて言う言葉、「まわりからバカがいなくなって快適になった」。やはりそれって育ちの悪い奴・頭の悪い奴がフィルタリングされて初めて感じる快適さだ。常に誰かの悪口言ってガス抜きしてるあの感じとか、ちょっと気を抜いて人と違う事をしただけで自分いじめられる側になるとか、そういうのが無くなった快適さなんだよね。大学生場合はみんな同じ立場身分)だから、ただただそれを好ましいカルチャーショックとして受け取るだけだ。大学生なら違和感なく交わる事ができるだろう。大学生なら。

しか増田が辛いのはそこに「派遣」と「社員」という固定された身分の違いがあるから。あまり俺にできるアドバイスは無い。“自分から誘えばいいじゃん”、とか、全然そういう問題じゃないからなあ…。

自分でも書いてるけど、これから元の世界に戻ったとしても、「まわりにバカがいない快適さ」を知ってしまった分、そっちの世界にも完全には馴染めないだろう(俺がそうだった)し、なるべく自分が快適に過ごせる場所を見つけるしかない。

一個だけ言えるとすれば、そういう身分の差なんかを自分の魅力一つで飛び越えて、勝手に隣に立つから女ってすごいんだよな。身分違いの恋の現代代表格といえば医者看護婦で(エリート医者ガテン系看護婦が同じ場所で働いてる)、医者の間じゃ看護婦に手を出したら終わりと言われてたりするんだけど、看護婦結婚する医者もいるにはいる。

今の職場とは言わず自分の手の届く圏内にもそれなりの星はあって、上昇婚目指そうと思えば目指せるだろうし、他にも色んな世界があるというのは意識しておくといいのでは。

2018-11-27

バイト日記

前々回のバイトでは数ヵ月ぶり二度目にプロアルバイター氏とのシフトだった。

一度でもプロアルバイター氏と仕事をするとプロアルバイター氏の事を皆すごく嫌いになるらしい。どうしてかというと、プロアルバイター氏がマルチタスクを極度に苦手としている事と、生真面目すぎる性格であるかららしい。そういうところが口ばっかり偉そうで動かない人と受け取られてしまうっぽい。

というプロアルバイター氏だったが、いざ一緒に仕事をしてみたら、ものすごくバリバリ働いていた。

「それ俺やります増田さんはレジにいてください!」

とか言って、人の仕事まで奪う勢いでなんか働きまくっていた。

何故かっていうと、プロアルバイター氏は先日、オーナーから「君にはとても期待している」と皆の前で誉められたから。『オーナーはアイツはクビだと言っている』という噂がまことしやかに囁かれている状況からベタ誉め激アゲが、プロアルバイター氏のやる気スイッチを押した↑↑↑

でもってその日は私が初めて準夜勤(22時から0時)に入ったのだけど、店長が「とりあえず増田さんはレジだけやればいいからー。あとはプロアルバイター君に任せるよ」と言ったので、プロアルバイター氏は増田さんは何も出来ないから俺がしっかりしないと!!!と思ったらしい。

了解です」

と言ったプロアルバイター氏の横顔がなんかすごく戦士だった。

暇な時にプロアルバイター氏と話していたら、準夜勤はすごく人手不足なのは、働ける人員女子ばかりなのに規則では二人のうち一人は男性じゃないといけないから、という話になった。

「そうなんですよねぇ、やはり安全からいうと女性だけだと危ないので……」

と、プロアルバイター氏は言いながら、なんか雷に撃たれたような顔をして、

「俺、駐車場掃除してきます!」

と、箒持って外へ飛び出して行った。夜中に女に外の掃除をさせたらいかんと思ったらしい。

という、前々回の話を前回のバイト相棒に言ったら爆笑していた。「あの子結構単純ねぇ」と。

私はすっかり、新人ちゃんから完全に軽んじていい人認定されている。相棒にはへりくだるけど私には露骨ゴミを見るような目をするのがしんどい。私が何をした訳でもないが。交代で入るだけなので何のしようもないし。

後任者がレジの仮点検をしたら前任者は上がりの時間までちょっと雑用をしてから帰るんだけど、仮点検をしたあともレジに立ち続けていた新人ちゃん。仕方がないので袋詰め手伝ってたら、新人ちゃんは丁度上がりの時間になった瞬間、商品チェッカーをまじでポイッと投げ出して

「あとお願いします。あたし上がるんで」

つんけんした態度で去って行った。

お客様の前だよ。いくら私の事が気に入らないからってそれはないだろ。あれか、私が率先して「替わります」って横から割って入れって事なのか。レジは一度打ち始めたら最後まで打つものだけど。

イラッとしたけど、どうせ私が何言っても私を見下してる新人ちゃんには響かないし、他の人に愚痴ったところでどうせ増田さんが何かやったんでしょ?とか言われるだけだから、諦めた。

何もやらかさなくても成果出しても真面目に勤務してても見た目だけでダメ人間認定されるのが私の人生なので、もういいです。

イケメン正社員氏と久しぶりに話した。私はイケメン正社員とは向こうが話しかけて来ない限りは話さないと決めていたりする。イケメン正社員氏の事が気に入らないとかそういう訳ではないのだけど、一応自衛の為である

というのも、以前の職場を辞めた時の苦い経験からそうした方があんぜんだろうと思ったのだった。前職を辞めた原因っていうのが、上司不倫をしているという事実無根の噂をばら蒔かれた事だった。それ以外にも色々嫌がらせをされたけれど、夫の親戚が重役として勤めている会社だったから、不倫の噂は私には強烈に効いたのである。狭い田舎でそんな噂流されたら社会的死ぬ

虫も殺せぬような顔をして、既婚者の癖に

喪女喪女しい空気感が抜けないくせに、上司あんな事やそんな事を平気でしている!という噂は、前の職場暇人達には大層ウケていた。それで私は仕事といっしょに家庭まで破壊されないうちに逃げざるを得なかったのだ。

そんな事があったので、みんなに人気者で、私よりずっと年下だけど一応立場的には上司イケメン正社員氏にはあまり関わらないでおこうと思った。

イケメン氏はとても人気者だから、だれでも会えば氏をかまうのが普通なので、あんまりスルーするのもおかしいのかもしれないとも思う。本人も自分が人気者であることを心得ているらしくて、基本的に待ちの態勢でいる。そういうとこに関わりづらさを感じてしまう。

先生の白い嘘』に出てくる、男子高校生に手を出すキモいおばさんみたいな奴だと思われたくないのだ。

2018-11-26

和暦デメリット多いけどメリットが無いわけではない

不便だ非効率だとばかり言うお前らのその自己中心的な主張、俺は全面的に支持する

いやどう考えても現代じゃ実用性において西暦の方が便利だマジで

ただ西暦よりも和暦が便利な部分もあって、特に時代区切りに関しては西暦よりも便利であることは明白だったりする

西暦をメインで使っている文化圏場合時代認識というのは10年、50年、100年で考えることが通例

友人のアメリカ人日本和暦存在価値理解出来ないと言うし俺もそれには同意しかないわけだが、アメリカ人和暦がなぜ存在するのか?という疑問へはいつもこう答える

アメリカはなぜ地域ブロック管理してるのに道路名前管理してるんだ?交差点基準ブロック管理したほうが効率的だろ」

そういうとたいてい返ってくる言葉はこうだ

建物を聞かれてもストリート名を教えればストリートのどこかに必ずある」

そう返してくるアメリカ人はその瞬間に気付いてくれる

「なるほど日本の歴史の物事和暦区切りのどこかにあるのか」

「まぁ俺も西暦の方が便利だと思ってるけどね」

日本日記・帳簿文化だと言われている

貴族から僧侶市井の民までもが記録をするのが好きで、それが同時多発的に起きていたため社会空気感や天候、天変地異などの情報が非常に確度高くわかると

特に檀家制度の始まった江戸時代以降は当時の世界水準として驚くほど正確で、都市部だけでなく小さな村落の出来事人口まで把握仕切っているのは驚嘆に値することらしい

国会図書館デジタルコレクションの各国(地方の意)の暦(記録の意)を読んでると、よく過去を振り返り、例えば「天明では〜」などと過去時代を参考にしたり反省したり貶めたり誇ったりしている

和暦はこういった記録好きの国民性に上手く合致しているのではないかと思う

当然ながら中央の治世的な思惑もあるのだろうけど、そんな上から抑えつける強制だけだったらどう考えても商人を中心とした民草の日記帳・帳簿は別の紀年法へ移行しているはずなので、何だかんだで気に入っていたんだろうなと思わなくはない

とまぁそんなわけでお前らもあんまり和暦を叩かないでさ、固定した連続カウント紀年法が良いと訴えて、いつか皇紀正式化しようぜ!

昔のアニメを見返してて思ったけどやっぱりアニメアナログだね

と言っても理由はよく言われるようなセルの質感がとか作画力がなんて話ではなく

レンズなんだよね

例え元がセルに描かれた絵でも本物のレンズを通して撮影されたものというだけでやっぱり空気感が違う

セルの手前にある数センチ空気層だけはまごうことなき実写だから

 

思えば3Dアニメオブジェクトを表示するのがやっとだった頃から

今ではレンズ空気シミュレーションが出来てきてリアルになった一方で

2Dは逆にいかアナログの「ノイズ」を消して

純度100%の精彩なイラストを表示するかに苦心してきてしまったような気がする

 

エフェクトでどうとでもなる問題な気もするけど

しろこっちこそが今のアニメファンの求めるものなのかも知れないし

どうしようもないのかも知れないな

残念だ

2018-11-20

anond:20181120014118

まぁ今と差異があるだろうというのは前提で話しては居る

しか社会空気感によって子供との触れ合いを削らされるのは今も普通なんだなと感じ少々残念に思う

2018-11-19

anond:20181119202832

俺の時代別に結婚するのが当たり前でなかったぞ?

少なくともバブル経済と呼ばれた辺りから結婚するのが当たり前という風潮はそんなに無かった

女が経済的独立できるようになってきていたというのもあるし、戦後すぐのように結婚してたほうが生活が楽だったということもなくなっていたからな

俺の親世代では生活するために結婚したというおばちゃんは珍しくなかったがな

俺の時代恋愛至上主義的な空気感はあったが、結婚至上主義的な空気感はなかった。それがバブル期だな

若者と話してると当時の実体若者認識乖離していることは結構あるが、結婚関連は特にその傾向が強いな

あぁでも古い世代親族を説得しやすいから以前から知り合っていたけどお見合いの体で結婚への道を作ったというカップルは珍しくなかったな。今はそういうカップル居ないよな

2018-11-12

ANEMONE Eureka Seven Hi-Evolution感想

話が分かりにくいところ、細かな気になるところは、少なくない。

(『いい人』化したアネモネの表情が旧作部分とのつながり上、違和感があるとか、山場はCGパートにしないでほしいとか)

でも空気感は、まぎれもなくエウレカセブンだった。信じてよかった。

2018-11-09

障害年金申請診断書5枚ってありうるの?

一人で住んでた頃は

https://anond.hatelabo.jp/20180921044516

まじでこの人みたいな状態だった。他人事だと思えない。家族とは折り合いが悪くて(というより、親から虐待二次障害悪化した原因だったので、帰省するたびに障害悪化するため)実家に戻れず。部屋は汚部屋化してどうにもならず(前回の引っ越し時は退去時に特殊清掃業者必要だったとして訴訟沙汰になった)、就労難真っ只中で、中途半端学歴で勤められる先もなく、バイト先を転々とするも収入生活保護よりも下。嵩む借金。年中体調が悪いのに内科はおろか精神科には到底通えず、歯科治療も受けられなかったから、後ろの歯がほとんど残っていない。まぁジャンクである。これで大学中退後、10年ほど。

現在

色々あって知人の部屋を転々とし、その後、何故か結婚することになり、継続通院できるようになったのと、その流れで障害年金について知り、家人に世話を掛けたくないのもあって、申請を始めた。区の相談は数か月待ち。唯一の写真つき身分証であるマイナンバーカードの取得でも家人の助力なしでは八方ふさがりに成りかけた(旧住所の台帳カートは期限切れ、保険証なし、パスポートなしで、身分証明書が戸籍以外なくなっていた)社会性では、事務所窓口での交渉に耐えられる気がせず、社労士を探して依頼。障害特殊なので、最初は、学生時代発達障害の診断を受けた養護施設診療を受けて、過去分と現症分の二枚の診断書を書いてもらった。で、カルテ開示請求カルテ請求して、提出。通院期間が不十分だとの言い分で、別の病院過去分の診断書を取るよう請求。再度診断書を依頼し、提出。ここまで半年ほど。で、審査結果を待っていたところ、今日社労士から連絡があった。

「現症分の診断書も、別の病院で書き直してもらうよう指示がありました」

目が点になった。カルテ開示は個人情報保護観点から問題ありとの指摘があるらしいけれど、それを強行したうえで、わざわざ二回に分けて診断書返戻手続き自体は続いていて、どうやら中断でも却下でもないらしい。どうやら一度認定医の所までは行ったと思しく、「給付条件は満たしているけど何がなんでも受理したくない」あたりの空気感を勘ぐってしまう。結果、現在診断書は初診証明を含めて5枚。過去分も現症分も不十分だというなら、手続きを何回も同居人に頼むのも申し訳ないし、審査が長引くのはそれだけで症状に響く。というか、何故、返戻を2度に分けた。

5枚の診断書料はバカにならない。一人暮らし時代だったら体力的にも金銭的にもコミュ力的にも絶対に無理だった。診断書代と通院費用も捻出できない。

環境が落ち着いた結果、精神症状はどうやら完解は無理でも軽快に向かっている、というより、十分に休養できない環境がまずかったらしい。年金に関しては遡及分と初回手続きの二年分(?)だけ受け取って、立て替えてもらった借金を返して抜けたい。なのに、手続きだけでもう一年経とうとしている。家人に苦労を掛けて、どうにかまだ続けられているけれど、こんな制度じゃ、本当に追い詰められた人はまず支給に漕ぎつけられない。そうこうしていく間にどんどん障害悪化していくのだろう、というのは自分を顧みれば想像に容易い。

たとえば

自分能力凸凹が激しいので一般就労にもう一山あるけれど、20年くらい前なら、そこそこの環境普通に働けていたのだろうなと思う。とはいえ、今って、「悪質な雇用環境鬱病発症、頼る先もなく、労災下りず困窮」みたいな形で働けなくなった、支援を受ければ数年で社会復帰できるような人も窮状に陥っているんじゃないだろうか。劣悪な雇用環境放置し、就労ハードルを上げ、就労世代メンタル壊し、それで少子化だ働き手がいないって、何をやりたいのか理解に苦しむ。政府厚労省年金機構国民を殺したいんだろうか。

どうでも良いけどIT系勉強会に出てあまりに目立つと

ギークに目を付けられて腕試しとばかりに色々とイタズラ仕掛けられるってのは女性エンジニアに広まってないと思う

クソUIとして晒し上げられたり、リバースエンジニアリングされ脆弱性探られたり、DDoS食らったりするのは日常茶飯

しか文化として対策取らないほうが悪い・設計ウンコなのが悪い的な空気感もあって反論したらしたで炎上することもある

女性エンジニアに対するセクハラ問題が万が一解決(しないだろうけど)した場合、今度はそういうモノに晒されるわけだ

まあそういった意味女性エンジニア土俵にすら上がれてないから、女性エンジニアの口からこういうイタズラの話出てこないんだろうけど

2018-11-02

anond:20181102133321

BLエロだけ…そんな勘違いをしているあなたオススメ作品

・スメルズライクグリーンスピリット

これといった性描写はなし。それどころかBLありがちな「男2人が結ばれてハッピーエンド♪」なんてクソ喰らえと言わんばかりの苦くて青い名作青春漫画

・春風のエトランゼ

まずは表紙を見よ!この澄み渡る空気感。これまで3冊刊行されているが、これがエロ本に見えるか?たまにセックスもするけどエロさが全くない。BLというより家族テーマにしてるのかな。

君は夏のなか

描写ゼロ。繊細な心理描写男子高校生BLを夏とともに描き切ったみずみずしい作品

以上

2018-11-01

何か召喚出来そうな現代人を教えてください

青葉市子さんの精霊でも呼び寄せてしまいそうな空気感が好きなんですが

同じように人ではない不可思議存在を呼べてしまえそうな人物がいたら教えてください

ジャンルは青葉市子さんと全く違ってもOKデス

2018-10-30

anond:20181030173826

40代以上になるとパソ通個人ホームページ持っていて顔出しや本名や住所を晒していたし、学者とかは自分ホームページ実名明記の論文を公開してたりしてた

社会が顔出しがしやす空気感になったから元に戻しただけなんじゃないか

そしてリストを見たところWeb記事などで顔出ししてるライターも居るしコミュニティ空気感としても素人が顔出ししやすかったんだろう

今期アニメ大体見た。

今期は豊作揃いだと思うんだけど、その中でもオススメできるのがまとまったのでメモ代わりに書く。ここに載ってないアニメは見てないか切った。載ってないものオススメあったら教えてくれ。見るから

絶対オススメ

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見るか

毎話面白すぎる。空気感も最高。キャラかわいい主人公はウザい。もうすべてを兼ね備えてると言っても過言ではないアニメ。これ見なくて今期何見てんの?って感じあるレベルで超オススメタイトルだけで食わず嫌いしちゃダメだなって思った。

やがて君になる

百合先輩とノンケ後輩の百合アニメっぽくて百合じゃないアニメ後輩ちゃん主人公なんだけど、女の子どころか人を好きになるっていう感覚がないので先輩から一方的好意嫌悪感抱いたり呆れたりするんだけど段々その気持がわかってきて…っていう話。もう最高。尊すぎる…。毎話終わるごとに悶まくるレベル百合アニメ好きとかそういう人じゃない人にオススメ

主題歌最高枠

SSSS.GRIDMAN

どう考えてもOPはこれが最も最強。話もスゲー面白い。ボロボロPCヒーローが映ってて記憶を失った主人公ウルトラマンみたいに変身して街に現れた怪獣と戦うアニメ。なんか他のアニメリメイクか続編っぽいけど知らなくても全然楽しめる。

RELEASE THE SPYCE

OP大好き。忍者女子高生シナモンとかローリエとかを加えると超パワーアップするっていうよくわからない特殊能力を持ったアクションアニメなんだけどキャラデザが**ゆるゆりなもり先生で大体かわいい。**師匠弟子のタッグで基本的に行動するんだけど、その2人の関係性も良いし作画も最高。あと主題歌が良い。

面白い、普通にオススメ

ゾンビランドサガ

佐賀県舞台ゾンビ女の子アイドルを目指すっていうコンセプトがよくわからないけどキャラゾンビのくせにかわいい。2話のラップバトルで一気にファンが増えたけどあのクオリティは流石に納得もの

うちのメイドがウザすぎる!

かわいすぎるロシア幼女とその子が好きすぎる変態メイドの話。メイド変態すぎて見てるこっちがヒくレベルだけど普通に毎回笑えるし優しい気持ちになる。

転生したらスライムだった件

よくある異世界転生ものだけど転生先がチート能力を持ったスライムっていう今までとちょっと違った感じ。主人公が37歳なのに転生したら声が女の子になってるし俺も転生して女の子の声になりたい。

ゴブリンスレイヤー

ゴブリンを殺すことだけを生きがいにした全身鎧マンとそれに付きそうかわいい神職者の女の子ちゃん…(*゚∀゚)-3 ゴブリンを殺すだけで生きてきた主人公ゴブリンに対する執着度がすごい。面白い。

ソードアート・オンライン アリシゼーション

秘密保持のため、フルダイブ中の記憶を無くすゲームをやってたキリトがどうしても思い出せない昔のヒロイン名前は…っていう過去を取り戻す系の話。いままでSAOとはちょっと違った形で、プレイヤーキリト1人、残りはNPC(なのか?)っていう展開で話が進んでいく。SAOイキリトとか言ってバカにされるけど見ると普通におもしろいよオススメ

抱かれたい男1位に脅されています

中々良い…毎回男の喘ぎ声が15分ぐらい聞こえるアニメ

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

もうジョジョアニメも5部まできたけど、段々漫画に絵が寄っていてどんどんどんどんクドくなっていく。なんか世の中が思ってるジョジョっていう感じ。変なポーズの止め絵でよくわからない決め台詞が出てくるような感じのアレが5部ではたくさん見れると思う。

ブヒ

となりの吸血鬼さん

可愛すぎる吸血鬼の家で同棲する女子高生の話。これがきらら枠じゃないなんて信じられないよハニー。

アニマエール

チアに憧れる女の子チアを諦めた女の子の熱いキャッキャウフフムーチョムーチョアニメ

あとは個人的

とある魔術の禁書目録

これは3期だから全く見たことない人や原作読んでない人は全く意味わからんと思う。加えてあんまり熱い展開にまだなってないからこれからの展開に期待。

以上です。よろしくねがいします。

2018-10-29

スト担だけどずっと悔しかった

ジャニーズJr.SixTONES応援している。

いわゆるスト担だ。

ところで今日事件が起きた。

品川駅に、YouTubeキャンペーンSixTONESの大きな広告が出た。

からTLはてんやわんやで、うれしい、カッコいい、いろんな人に見てもらいたい……

とにかく、観測できる範囲のスト担は概ね喜んでいた。

YouTubeジャニーズJr.チャンネル再生回数トップ3はSixTONESパフォーマンス動画だ。

SixTONESファンがたくさん再生した結果だ。

リピって、高評価して、コメントして、ツイッターでつぶやいて、急上昇に乗せて、そこからまた再生回数が伸びていって、とったミリオンだったりダブルミリオンだった。

そしてそれが、今回のキャンペーンの抜擢に繋がったのだと思う。

私がスト担の総意では決してないが、

なんとなくスト担の中に漂っているSixTONESが最強卍俺達最強卍みたいな空気感がある。私も結構思っている。

だって自軍最強だし。

でも、オラオラしながら、実は内心、ずっと悔しかった。

Mステ要望出しても、名前を出して出演するのはキンプリHiB。

先輩のコンサートのバックにはつくことはない。

メディア仕事は単発でちょくちょくあるけど、外部舞台は基本京本さんだけ。

不安で仕方がなかった。

他のユニットは今舞台やってるのに、SixTONESは暇だよね、

みたいに言われているようで、ずっと悔しかった。バックやらないのは、先輩から見放されているからだ、と言っている人もいた。SixTONESは不真面目で、コネ集団で、ずっと推されてるのにデビューできない、再生回数だけ誇っても、とか、嫌な声はどうしても目についてしまう。

舞台も、コンサートバックも、Mステも、全部羨ましい。

でも、SixTONESはきっと今日みたいに予想外の方向から仕事とってきてくれるし、その度にスト担も喜んでアクションを起こす。

今はそれでいい、ということに今日気付かされた。

とにかく嬉しくて、誇らしくて、何より安心した。

新世代の彼らを、これから応援していく。

2018-10-27

anond:20181027091231

萌え絵は大きな目と立体的な体が特徴とちゃんと書いてるだろうが。なんでこの程度のことすら読めてないやつに歴史説教されなきゃならんのだよ。

あと、サブカル学者なんて信用してる時点で悪しき権威主義に侵されすぎ。

学者ってのはフィールドワークと言いつつ文献主義に侵されがちだから、多分昔のアニメのエンドクレジットがまるで信用ならんことすら見落としてるんじゃねーの?

話が逸れたが手塚からの流れとかそういうものまで俯瞰して眺めようとするから当時の空気ってやつを見落とすんだよ。

最初萌え絵と呼ばれていた絵はエロゲ絵だった、その空気感を忘れてるように見える奴らが多いからこの文章を書いたんだ。

そりゃ歴史主義に走ったら萌え絵はやれ少女漫画ミュシャだいや手塚だみたいな無理やりな系譜付けをしなきゃならんだろ。そうしなきゃ歴史として語れんし権威付けもできないんだから

そんな視点ははっきり言ってクソだと私は言ってるんだ。そういう視点こそ事実を歪める。

あと、そっちこそエロげの影響力なめすぎなんで。

泣きゲーの流れをくむTYPE-MOONは今やFGO腐女子まで取り込んだ一大コンテンツだよ。まどマギ虚淵玄エロゲーのシナリオライターだった事実は?

エロゲーはそのビジュアルにおいても物語流行においても大きな影響力を持っている。それすらわかってないのに歴史とか言い出すな。

2018-10-26

anond:20181026125340

フィンランドの女とかマジで女だから許されるよねみたいな甘えた空気感がまったくなくてすげーんだよな

とても日本人女性があの境地に至れるとは思えない

anond:20181026113739

名前を「カキフリャーリン」にするとよくない? なんかこう「午後の仕事も頑張ってしますかー」みたいな空気感になる。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-23

ここがダメだよジュノンボーイコンテスト

仮面ライダーになるにはどうしたらいいですか?」

ジュノンボーイコンテストに出てオスカー所属しよう!」

それが最適解なのではないか、そう思う今日この頃。皆さまどうお過ごしでしょうか。

以下の文章コンテストのものの歪みや、運営に対する不信感への愚痴ですので、ジュノンボーイ男の子たち自身問題があるということではないと最初宣言しておきます。直近(第31回)のコンテストジュノンボーイには、推し、いませんし。

まず、審査方法ブラックボックスすぎる。

今年度はチアーズ 、ショールームプラチナジュノン(ジュノンの有料携帯サイト)、本誌のアンケートハガキ審査項目となっており、それぞれの項目の順位ごとにポイントが付けられ、そのポイント上位者が次のラウンドに進める、という方式になっていた。ラウンドはBEST1000→100→50→30→15→ファイナリスト、のはず。途中で敗者復活も入ってきたりするが。

このうち、チアーズとショールームリアルタイムで結果のわかるアプリなので、順位ははっきりとわかる。大体でしかないが、通過有望な候補者が発表前に予想できるわけだ。

が、各通過段階でかなりの番狂わせが生じていた。プラチナジュノンと本誌アンケート順位公表されていないので、その2つで下克上したという言い訳通用する場合もある。しかし、どう計算しても落ちるはずのない候補者が脱落していたりもした。勿論、私の試算がザルである可能性は十分にあるが、4つのうち2つの審査項目で上位に組み込んでいる候補者が、他の2つで圧倒的に弱い、などということがそう何度も、ギリギリの線で起こり得るだろうか?

次に、候補者の扱いが蔑ろすぎる。私は候補者自身ではないので推測でしかないが、サポートがあまりにも希薄すぎるような印象を抱いた。

コンテスト候補者10から20代事務所所属している人間エントリーできないので、全員素人である

あくま自分から立候補してきているのだし、ある程度は大変なことは覚悟すべきだとは思う。しかし、学生がメイン候補者であるのに都内に集まらせる行事を平日にやったり、チェキ会までやらせるのはどうかと思う。というか、チェキ会は明白に労働ではないだろうか…。

あと弁当がショボい。(言いがかり)



最後素人をダシにして金を絞り取りすぎ。

前述したように、このコンテストショールームチアーズ、プラチナジュノン、本誌読者アンケートの4つの項目で審査される。この4つに金が絡まないものは一つもない。

プラチナジュノンは確か月額300円くらいだし、本誌は当たり前に代金がかかる。ショールームチアーズは無課金でも応援できるが、まあ、そんなものは塵と同じである

飼いならされたオタクである私は、今更芸能界搾取構造に憤ることはできない。金出す奴が偉いし金なし茶の間は黙ってろ、というのはどの界隈でも見られる空気感ではある。

しかし、それはあくまでそれが推し還元されるという前提があってこそのものだ。(その前提も希望的観測の上に立っているに過ぎないが。)

どれだけ課金しようとも、ジュノンボーイコンテストでは推しの懐には一銭も入らない。もちろんポイントを稼げればラウンド通過なり敗者復活なりはできる。が、そこにはブラックボックスがあるし、出来なければそれで終わりだ。

素人なのに金が関わってくるというのは、読者投票で成り立っている雑誌系のオーディション全てにおいて、昔から言えることではある。だが、SNSの発達によって、金を出している相手ダイレクト交流出来るようになった今、それが候補者プレッシャーになりすぎていると思う。

まだ成人していないような一般人男の子たちが、なんのリターンもサポートもない状態課金たからとデカイ口を叩く人間やよくわからん荒らし配信で捌きつつ、課金の金は運営に全部行くのである。謎。

てか何度も言うけどチェキ会は労働じゃね?!!?!?

私の推しはそんなにぶっちゃけて話す子ではなかったが、「課金してもらうのは心苦しい」というニュアンスのことは言っていたし、重課金説教オタクにあーだこーだ言われて疲れているように見えた。(私がその人のこと嫌いだったからそう見えただけかもしれないけど)

お金を払われることに責任を感じることは悪いことではないけれど、それはお仕事に出来てからの話だ。リターンを貰えないのに責任を感じるいわれはないし、でも感じてしまわざるを得ない構造に心底吐き気がした。

はっきり言ってしまえば推しに偉そーなクソリプ送るやつらが嫌いだっただけの話なのだし、ここでぐちぐち言っても何も変わりはしないのだが、ネットに投げることで何か変わればいいなーと0.0000000001%くらい思っている。

2018-10-15

anond:20181015162742

理詰めする。

例えば「君はホントセンスがないね」といわれたら、なぜそのようにおもったのか、センスがない・あるの基準はなにか、またその基準を決めるデータはなにかって言っていけば、なんとなく、イメージ空気感かいう答えしか出てこないからそれを繰り返す。

そして「曖昧なことしかいいませんよね。しっかりと基準をもってくれませんか。」とカウンターマウンティングするだけ。

 

データ数字をもってマウンティングされたら諦めろ。

anond:20181015114843

劇場で公開初日に観ないと、分からない空気感ってあるよね」

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