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2021-05-14

anond:20210514212124

だめです!

今すぐ通報してください!

通報は、あなた生命だけでなく、

あなた会社あなた雇用を守るためでもあるのです!

手遅れになる前に急いでください!

幸運を祈っています

2021-05-12

大型イベントを開くなら

7/21から8/8の間に開催するのがおすすめ

オリンピック開催中に、ほかのイベント自粛しろ!とはさすがの政府も言えないだろう。プロデューサー諸君幸運を祈る。

運の見極めが判ればいいよな

Twitterで回ってきたものを見た。

差し伸べられた手に気がつくくらいの世の中とも向き合いは持ってほしい。

からないではないけれど、必ず差し伸べてくれる人がいるというのは選ばれた人にだけだと思う。

おそらく僕には差し伸べられない。

まわりを見てないだけじゃないかって言われるかもしれない。

ならば聞くけど、痛くて倒れているときに「なにしてんの?」ってフザケてる場面を見てるような口調で言われてそのままスルーされることが度々あったら、まわりを見ようとは思わなくなると思うのだが、どうだろう。

コロナ感染し始め騒ぎ出された頃、一人の未成年飛び降り自殺したのを覚えているだろうか。未成年だったと思う。うろ覚えですまない。

「こんなに苦しいならコロナで死にたかった。最後迷惑かけるけれど、ごめんなさい。」こんな言葉が残されていたように思う。

あのときTwitterでの言葉は「生きて迷惑かけてほしかった」「行きたくても生きられない人もいるのに」「仕事に遅れるような迷惑のかけ方はしないでほしい」ほかにもあったけれど、そんな言葉が多かった。

「手を差し出せなかった。」という言葉は無かった。

気がついていないだけ、と言われるかもしれない。

だけど、まわりを見ることができるほどの余裕がないのだ。そんなバイタリティエネルギーも残ってはいないのだ。

自分なんかいないほうがいい」と言われれば「そんなことはない」と言う人が大半だろうけれど、善意であることは否定しないけれども、言葉だけで手を出さなかったからいなくなる方を選ぶのだ。

人間はやってもらえなかったことは覚えているが、やってもらえたことは忘れる。

人間はやってあげたことは覚えているが、やってあげなかったことは忘れる。

ワガママだと言われればそうだろう。

なら、ずっといい子で我慢していればよかったのか?

壊れるまで、ずっと。

そこで差し伸べられた手はあったのだろうか。

差し伸べられる手は運だ。

差し伸べられる手は必ずなんて無い。

それだけの見渡せるエネルギーが残っているから見つけられただけなのだ

そのエネルギーを持っている人はものすごく幸運なのだ

一般には当てはまらないのだ。

まして、どん底人間には当てはまらないのだ。

自分は一人だったとコメンテーターは言った。

違うだろう。

少なくとも、見ていてくれた人がいた。

それだけでもう違う。

見てくれいる人がいないのだ。

生きて迷惑をかけたら、罵詈雑言が降ってくるのだ。

耐えられるのか?

医者だって、気のせいと笑って済ます世の中だ。

そんな医者ばかりじゃないと言われるかもしれないが、そんな医者も多い。

信じられるか?そんなの。

まとまってない戯言につきあってくれてありがとな。

いつ僕も消えたいと思ってるし、いつ消えるかわかんないけど、読んでくれたことは嬉しく思う。

きっと、差し伸べられた手に気がついたヤツは、前世でとてもいいことをしたんだろうな。

2021-05-10

「壊れてしまった人間」を救える思想運動など存在しない。

https://note.com/mefimefiapple/n/n7d700fe79960

正直、このアカウントかなり釣りくせーな―と思うのだけれど、仮に釣りだとしても

わざわざ釣り道具一式を揃えて釣り堀にルアーを投げ込むその情熱の根源はやはりこの note に書かれてあるとおりなのだと思う。

幼少期・思春期トラウマ

自分が圧倒的に破壊されてしまった経験

こういう経験をしてしまった人間は男女や時代を問わず多い。どうも多いらしい。

ネットでたまにどうしもようなく負のオーラを放っている人間を見かけるだろう。見た瞬間に一生関わらないでおこうと誓い、ブラウザのバックボタンかその機能もつショートカットキーを押させる恐怖。あれだ。

あれらのひとびとが「壊れてしまった人間」だということを俺は知らないでいた。

それは幸運であり、幸福なことだったのだと思う。

少なくとも半径五メートル範囲では深刻ないじめ尊厳蹂躙を見聞きせずに育って(本当に存在しなかったのかは別だろうが)、フィクションで描かれる凄惨いじめ描写や「男子いじめ女子」などは完璧想像産物だと思っていたし、ネットでたまに見かける悪意と憎悪の塊のような人々を我々の生活とはまったく関係ない、外宇宙から来た得体のしれない何か、天災じみた純粋悪みたいなものと考えていた。


きっかけは大学オタクサークルを選んだことだった。

そこには二三人、「壊れてしまった人間」がいた。

「壊れてしまった」という言い方が正しいかどうかはわからないが、当時の俺の直感と語彙では「壊れてしまった」としか言いようがなかった。

まず挙動が明らかにおかしい。

オタクサークルに入る人間は大なり小なりオドオドしているものだろうが、その人たちのオドオド加減は度を越していた。

日常の問いかけにまともに応えられればいいほうで、なかにはまともなやりとりすら成立しない人間もいた。

極端に大人しい人なのかな、と思えば、時々冗談なのかなんなのか、突拍子もないことを言い出すこともあって、そのたびにこちらは面食らった。

何の連絡もなく一ヶ月も二ヶ月もサークルに来なくなったので、心配して連絡しようとしても全然返信が返ってこない。やめたのかな?と思っていたら突然何事もなかったかのように復帰する。

大学もまともに行ってるんだか行ってないんだか。

大学とは色々な人がいるのだなとその頃は思った。実際、田舎では出会わなかったバリエーション豊かな人々と遭遇していたので「壊れてしまった人たち」も「色々な人」のカゴに雑に突っ込んで適当に過ごしていた。

「壊れてしまった人たち」という認識を得たのは、ある日の飲み会のことだ。

深酒をした同期のAくん(仮名)が珍しく高校以前の過去語りを始めた。

いじめられていた、という。そのいじめの内容というのが、朝登校すると机に花を活けられていただの、机に「死ね」とほられていただの、トイレに入っていたら水をぶっかけられただの、とそんな感じ。ほぼクラス全員から標的にされていたらしく、女子にもいじめられ、かなり性的いやがらせもされたという。

直前まで全然そんな陰惨な話をする雰囲気ではなかったところにいきなりぶっこまれたのもショックだったが、それ以上に衝撃的だったのは、

「そんな『マンガに出てくる典型的いじめっ子のやるいじめ』を行う人間がいるのか!?

という事実だった。

だっていじめっ子って悪いやつであるフィクション世界においては極悪人バカで愚かな人間しか描かれているのである。それをあえて模倣するバカが世にいるのか。しか女子にも。空想上の生き物じゃなかったのか。信じがたかった。

そして、納得もした。

「ああそうか、だからAくんは”こう”なってしまったのか」と。

Aくんは基本的大人しい人物でまあいいヤツだったのだが、ネットでやっているブログでは稀に普段の彼から想像できないような憎しみを発することがあり、内心ちょっとヒイていた。かなりの部分、女性蔑視的なところもあった。Aくんはおおむね良いやつなのだけれど、そういうところはよくないな、と思っていた。


だが、彼の過去を聴いてしまたからはうかつに「よくないな」とは思えなくなった。いや、不特定であれ他人攻撃性を向けるのはよくないことはよくない。けれど、俺にはAくんを責められないな、と思った。俺もきっと同じ環境にいたら「壊れてしまった」だろう。

そして、ネットでみかける”純粋悪”たちの正体もわかった気がした。

どこかでいつか誰かから「壊されてしまった」人たち。

そのせいで(おそらくはネット限定で)呪い言葉しか吐けなくなった人たち。

そういう人たちのなかにはたまに特定思想運動に乗っかってるひともいて、まあ陰謀とか宗教とかもあるんだけど、ともかく、最初noteの人はそれが「男性としてフェミニズムを支持すること」あるいは「男性フェミニストを装うことでフェミニズム攻撃すること」だったんだろう。この際どっちでもいい。


社会に出てから、他にも「壊れてしまった」男女に少なからず会った。

少なからず。意外と多く存在していることも知った。壊れ具合の結構差が出ることも。

そういう人たちに危害を加えられることもあった。まともな人間関係を築けることもあった。

でも常に共通して、互いに一線を引きあっている感じがあった。俺とあの人たちは違う。どこかでそう思ってしまっていた。


Aくんは大学卒業した後、縁もゆかりもない地方都市就職して、しばらくそこそこに暮らしていたらしい。

直接にやりとりすることはほとんどなかったから具体的に何を考えて生きていたのかはわからない。

ただ社会人になるころはブログでの攻撃性は薄れて、あのアニメヒロインは良い、声優かわいい最近Vtuberにハマっている、といったようなことしか書かなくなっていた。学生時代週三ペースだった更新頻度も隔月更新みたいなゆるやかさになっていた。漠然と、いい兆候のように思えた。俺にも俺の生活があり、彼のことは漠然しか心に留めていなかった。

Aくんが自殺したと聞かされたのは、サークルOB連絡網を通じてだった。サークルの現会長に親御さんから連絡があったらしい。息子がそのサークルに属していたことだけは知っていたから、もしかしたらそのツテで友だちをたどれるかもしれないと。

葬式に行くと案の定親御さんに捕まり、「大学時代の息子のことをきかせてほしい」と頼まれた。

良いやつでしたよ、楽しかったですよ、よく笑っていましたよ。

やさしいウソをつくつもりでそういうことを言ったのだが、よくよく思い返してみれば、たしかに彼は良いやつで、サークルでは笑って楽しそうにしていた気がする。

まあしかし、その程度では救われなかったのかもしれない。

どうすればよかったのか。どうしようもなかったことも、自分がどうする気もなかったこともわかっているのだが、その疑問がどうしても消えない。

1000倍わかりやすい、水際対策重要性 #わかるコロナ

聞いてほしい。

イギリスで広まったN501Y変異株が、いま、日本中で猛威を振るっています感染拡大を防ぐ手段は、大きく分けて水際対策感染対策ワクチン接種の3つ。このうち感染対策は、マスクや三密回避はもちろん自粛も含めて、かなりの限界に来ています。またワクチン接種は、まだまだ先の長い道のりです。

日本の水際対策はどうだったのか。今後はどうなのか。心づよいニュースは聞きませんが、その重要性を、この記事1000倍わかっていただきたいと思います。なお、決して「最初の1人の感染者」を責めたくて書いているのではないことを、強くお断りしておきます



たった3人の感染者が、4ヵ月で累計7500人を超えるまで。

報道によれば、日本でN501Y変異株が確認されたのは、2020年12月22日イギリスから帰国し、29日に陽性が確認された東京都男性のものとみられています。また、この男性から感染したとみられる男女が、12月30日1月3日にそれぞれ発症しています

そこで、「12月27日の時点で東京に(少なくとも)3人いた」という事実を出発点とし、「N501Y変異株の感染力は、従来株の1.5倍」という最新の予測値(https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050800389&g=soc)に基づいて、N501Y変異株の感染者数がどのように増えていくかを推計してみます。また、東京都による現​実のスクリーニング検査に基づいた推計とも比較します。

東京都全体 従来株N501Y(3人)N501Y(現​実)緊急事態宣言など
12月27日 5172 5169 3 0 ※下記注参照
1月03日 6122 6117 5 0
1月1012681 12664 1​7 01月08日 1都3県で宣言
1月17日 10787 10766 21 291月14日 6府県で宣言
1月24日 8490 8465 25 30
1月31日 5961 5935 26 48
2月07日 4004 3978 26 30
2月14日 2660 2634 26 22
2月21日 2391 2356 35 0
2月28日 1942 1900 42 02月28日 6府県で解除
3月07日 1779 1721 58 30
3月14日 1954 1861 93 2​8
3月21日 2108 1960 148 673月21日 1都3県も解除
3月28日 2457 2208 249 77 (この週までの現​実値は、検体が少なく誤差が大きい)
4月04日 2728 2333 395 450
4月11日 3276 2612 664 983
4月18日 4105 2972 1​133 18​604月12東京まん防
4月25日 5090 3238 1852 29264月25日 4都府県で宣言
5月02日 5832 3139 2693 3985
期間累計 89539 82028 75111​0565

最初の3例が現​実の推計に現れていないのは、東京都データが「ランダムピックアップされた検体」による統計目的であるため。全数調査でない限り、3例のように変異株を積極的調査したデータを入れてしまうと、変異株の比率が実際より高く見えてしてしまう。

※ 毎週の全体の感染者数は、NHKの公開データに基づく。現​実変異株の推移は、東京都の健安研及び民間検査機関等の合算データ(https://anond.hatelabo.jp/20210502201619)に基づいた推計値。


最初の3人からすべてが広まったと仮定した場合赤​色の推計値が、現​実の青​色の値と驚くほど近い推移をしていますわたしも実際に計算するまでは、「最初の3人からの広がりが、全体の何パーセントくらいを説明できるんだろうか」くらいに思っていたのですが、恐ろしいことに、追加の入国者を想定することもなく、3人だけでほぼすべてを説明し尽くしてしまいました。

視点を変えると、最初12月27日だったということも、期間累計の感染者数に大きな影響を及ぼしていると言えます。これより4週間早く感染者が入国していた場合は、期間中の累計は7511人から2万1513人と激増します。逆に4週間遅れていたら、累計は1298人へと激減します。国内に持ち込まれるのを、1日でも1週間でも、くい止め続けることが大切なのです。いっぽうで、たとえばコロナ感染した入国者3月4月に入ってから1人追加されても、この表の感染者数にはほとんどインパクトを与えません。しかし、その1人を種にした感染者数のねずみ算は、やはり何ヶ月か経てば数千人、数万人へと爆発していくのです。

あと、少しだけ脇道にそれますが、1月から2月にかけての緊急事態宣言中、従来株を勢いよく減らせていた中でも、感染力の強いN501Y変異株は押さえ込めていないことがわかります。従来株の1.5倍の感染力というのは、「通常の手段では減らせないレベル」と考えてください。微減、程度には持ち込めるかもしれませんが、大きく減らすには、ロックダウンワクチンの普及が必要です。

※ 考えられる誤差についても検討しておきます12月27日に最低3人いたことは確実なわけで、その時点で日本に2人以下だったというシナリオはありえません。逆に、その時点ですでに4人以上いた、またはその後も新規入国した感染者がいた可能性はあります。仮に最初がちょうど4人だった場合は、期間累計は9044人となり、より現​実に近づきます。また、初期に大きめのクラスターが発生してもっと大幅に増えていた可能性もありますしかしそれにもかかわらずこのように現​実に近い感染者数に収まっているとすれば、それはどこかで感染拡大の種火とならずに収束した幸運な事例があったというだけで、その幸運がなければ、現​実はよりひどいものになっていたということです。

※ (5月11日追記)この推計の出発点とした特定の3人から感染がすぐに収束し、別の入国者が入れ替わりで、またはより早くから起点になっていた可能性もありますしかしここでは、年末に3人いた場合に最も可能性の高い感染拡大の推移として、いま得られる最善の推計を示しました。



その1人を、漏らさない。

やってる国は、やってます。とても厳しく、または超スピードで。

この特定の事例に限らず、「たった1人を水際で漏らすことによる甚大な影響」は、大阪神戸でも、明日インド株でも起こりうることです。東京から地方へは、当然すでにたくさん漏れて各地の「たった1人」になっているでしょうし、国内の移動を防ぎきることは現​実的ではありません。また、今回たまたまこの人が感染者だっただけで、国から要請に基づく入国後14日間の位置確認ができない人は1日300人を超えるといいますから、まったく別の人が同じような火種になっていたシナリオは、いくらでも考えられます

しかし逆に言うと、海外から国内に入ってきてしまう事例というのは、従来株も含めて、おそらくわたしたちの想像以上に、ほんのわずかな人数だということです。これさえ確実にくい止めていれば、国内は本当にラクになるのです。

実際、高い危機意識の元で、台湾では14日間の自宅隔離(+7日間の自主管理)を厳格な罰則付きで行っていますし、ニュージーランドでは14日間の施設による強制隔離を行っていて、現在の1日あたりの新規感染者はどちらも全体で数人というレベルに抑えていますさらに、N501Y変異株は感染を引き起こす期間が平均(!)で13.3日間と、従来株の8.2日間に比べて長くなっていることからシンガポールでは強制隔離を21日間へと延長しています

コロナ以降の日本への入国者数は、外国人日本人を合わせて多いとき2020年12月の13万人、緊急事態宣言下の2021年2月でも3万人いました。しか人口2300万人の台湾でもいまなお毎月5万人前後人口500万人のニュージーランドでも毎月8000前後入国させています。こうした国々では、実際に有効な水際対策を実現できているのです。

いっぽうで、不幸な事例もあります人口1700万人のカンボジアでは、2021年2月20日、隔離中の旅行者警備員賄賂を渡してホテルを抜け出したせいで、ずっと押さえ込めていたコロナが2ヵ月たらずで1日数百人規模にまで膨らんでしまいました。しかし、政府の行動は迅速で、陽性判明からわずか8日後には禁錮10年などの重い罰則を伴う新法が審議され、12日後には州のロックダウン、19日後の3月11日には新法が施行されているのです。



何万人にも増える感染者を、まるごとゼロに。

徹底した水際対策は、魔法でも、夢物語でもありません。

日本では2021年5月10日に、インドなどから入国者への宿泊施設での隔離を、3日間から6日間に延長します。もちろんこれは期間としてはまったく不十分で、その後は入国から数えて14日間の自宅などでの待機が「要請」されていますしかし先ほど書いたように、1日300人を超える人がその要請を守れていないのです。

日本実効性のある水際対策ができないのは、どうしてなのでしょうか。また、マスコミ政府に対してその理由を問うているのでしょうか。

金銭的な面では、その後何万人にも増える感染者のことを思えば、十分に割に合う措置だと思われます。また、ニュージーランドでは隔離施設宿泊費を、原則として自己負担させています金銭ではないとすれば、宿泊施設的な問題なのでしょうか。相応の人員設備が求められるコロナ患者宿泊施設療養と異なり、基本的には健康入国者たちの隔離ですから賄賂を受け取ったりしないまじめな管理人や警備員がいれば成り立ちます。また、コロナ以前は毎月およそ300万人の外国人観光客を受け入れてきた宿泊業界に対して、隔離施設への協力金としてGoToトラベルのような予算をつぎ込むことは、国民理解も得やすいのではないでしょうか。コロナ後に最も多かった2020年12月入国者13万人に対して、1日1万円を21日間補助しても、予算は273億円です。いっぽうGoToトラベルでは全体で2.7兆円の予算が組まれ2020年12月時点で宿泊事業者には7286億円が配分されたといいます

法律的問題どうでしょうか。どうやら野党だけでなく、与党内にさえ水際対策が不十分だとの声はあるようです。しかし逆に、だったらその立法を妨げているのが何なのかが、わかりません。そもそも水際対策を強化すべきではないと思っている議員がいるのでしょうか。たとえば「行動の自由を最大限尊重したい」とか「ビジネス客がもたらす経済的利益が大きい」とか、はたまた「オリンピック開催時の選手関係者に対する措置との整合性がとれない」とか、いずれにしても堂々と国民説明して賛否を問うべきでしょう。

もちろん、どれだけ水際対策を強化しても、すでに国内で増えてしまったウイルスを減らしてはくれません。しかし「いまさら遅い」なんてことは、この先もないのです。国内がどんな状況だろうと、どこかで1人を漏らしたならば、既存感染者とはまったく別に、その1人を種にしたねずみ算で新たな数万人もの感染者を追加して生んでしまうということを、どうかわかってほしいと思います



参考:

日本経済新聞 東京の男女3人が変異感染 2人は英国滞在者と会食

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG101UZ0Q1A110C2000000/

共同通信 入国後の誓約不履行、1日3百人 コロナ対策、14日間の位置確認

https://this.kiji.is/761143377954619392

サンケイビズ カンボジアコロナ陽性者急増 隔離中の中国人旅行客外出が発端

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210308/mcb2103080612001-n1.htm


#わかるコロナ シリーズ:

あらゆる婚活サービス経験してきたので、感想を語る

30代後半男、地方出身東京在住

20代前半から婚活サービスを利用し始め、途中彼女が出来たり別れたり、婚活市場を出たり入ったりと紆余曲折がありながらも、この度結婚に至ったため、振り返りがてら利用してきたサービス感想を書いてみようと思う。

 

相席居酒屋お見合いパーティー、街コン結婚相談所、マッチングアプリと思いつく婚活サービスは一通り利用したことがある。

順番に感想を書いてみる。

 

相席居酒屋

メリットアポなしで気軽に行ける

デメリット:どんな女性が居るか分からない

正直言っておすすめしない。婚活でなく友達探しとしても効率悪すぎると思う。

女性無料で飲み食いできるので、感覚として8割くらいが時間つぶしで来ている。

そういう場所だと割り切って安いキャバクラ代わりとして使うには良いんじゃないかな。イケメンコミュ力高い人は楽しめると思う。

たまにぶっとんだ女性もいて、楽しいこともあるが、婚活として使うのはハードル高い。

 

 

お見合いパーティ

お見合いパーティーにも種類があって、大きく分けて回転寿司型、合コン型、イベント型に分けられる。

 

回転寿司

メリット:開催頻度が高く、都内だと毎週末十数回は開催されてると思う

    参加者の年齢層が指定されていたり、旅行好き、ゲーム好きなどテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

デメリット:会話できる時間が短い

    男性は割高

まず回転寿司型だが、一般的お見合いパーティーと聞いて想像されるのはこのパターンかな。

1人あたり5分程度の時間を区切って、順番に違う女性と話をするタイプのもの時間になると男性が移動して、一つ隣の女性の席へ移るため、回転寿司タイプとはうまいこと言ったもんだ。

このシステム体験するためだけに一度参加してみるのも面白いかもしれない。

基本的には事前に用意したプロフィールカードを見ながら会話するのだが、長くても1人10分程度しか会話できないため、自己紹介程度で時間切れになることが多い。

多くのパーティー最後カップリング発表があり、お互いにもう一度会いたいという意思合致した場合、連絡先が交換できるシステムになっている。

逆にカップリングできないと連絡先も交換できないので非常に効率が悪い。何回かカップリング成立し、再度デートする機会もあったが、俺はその後発展することはなかった。

やっぱりもう少し会話する時間が欲しい。

 

 

合コン

メリット回転寿司型と同様に年齢層やテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

    比較的長時間で、お酒も入るため、話が盛り上がることが多い

デメリットグループを仕切れる位コミュ力がないと、好みの女性と会話をすることが難しい

次に合コン

飲食店に集まる合コンのような形式。これも時間を区切って席替えがあるが、回転寿司型ほど短時間でもないし、同時に複数人女性と会話が出来るので、回転寿司型よりしっかり相手を見ることが出来る。

但し男性側も複数人グループになってまとめて席替えになるので、コミュ力が低いと気になる女性に話しかけられずに終わるパターンもあり、ある程度のコミュ力が求められる。

ダントツ可愛い子がいるとコミュ力高い男が独占することがままあって、最後まで話できない人がいる場合もある。

店を貸し切って行うタイプだと良いのだが、通常営業中店舗を間借りしているタイプでは周囲の視線結構恥ずかしい。

 

 

イベント

メリットイベントによっては、趣味嗜好が近い異性と出会える可能性は高い

    出会いは無くてもイベントが楽しければ良し、と割り切れる

デメリット拘束時間が長いため、参加者イマイチ場合時間が経つのが遅い

    途中から自由行動になることが多く、リーダーシップ取れる人がグループに居ないと、グダグダになりがち

最後イベント

これは色んな種類があって、一緒にスポーツや謎解きを楽しむものからバスツアーのものもある。

趣味色の強いイベントだと、趣味が合う女性出会やすいと思う。

俺がお見合いパーティーで彼女が出来たのは全てイベント型だったので、成功率から言ってもわりとおススメできるタイプ

 

 

合コン型とイベント型は連絡先交換自由なので、回転寿司よりも2回目以降につながる可能性が高いが、途中で主催者が居なくなることが多く、たまに暴走する男性が居たりする。

飲みすぎで腹を出して寝だす奴とか、寒いでしょう?と言いながら自分コート女性押し付けようとする奴とか。嫌気がさした女性イベント途中で帰ってしまうのも複数回たことがある。

割とカオスだが、反面教師としては有効。絡まれてる女性を助け、その後デートにつながったこともあるので、スマートな振る舞いは身を助けることを思い知った。

 

お見合いパーティーは大手どころのIBJかエクシオ主催パーティーに参加することが多かったけど、IBJの方がタブレットを使ったり、回転寿司会場も半個室になってたり、洗練された感じがして良かったな。

ただ、申込時に「女性満席です!」って書いてあったからワクワクして参加したら、実際は女性3人しか居なかったり、お前定員何人で設定してんだ?って問い詰めたくなるようなパーティー複数回経験してる。

参加費用女性は500円程度~に対して、男性側は5000円~と高額に設定されてるし、婚活男子舐めてるんだろうなと思う。ただ集客力のある代替イベントがあるわけでもなく、仕方なく参加させて頂いてた。

そこんとこ、ほんと何とかしてください。

 

実際行ってみないとどんな女性が参加してるか分からないのが最大の弱点かな。

イベント型や合コン型はとりあえず楽しんで帰ろうと思えるんだけど、ターゲットとしてる層の女性そもそも参加してないと、特に回転寿司型は時間無駄にしたって思いながら帰ったことも。。。

男性目線ではあまりデメリットと感じなかったが、参加条件に「年収●●万円以上~」「大卒以上~」と書かれているパーティーであっても、給与明細卒業証明書などの提示必要なく、自己申請のみでOKだった。

身分証明も免許証提示すればOKだったので、既婚者が紛れ込んでても分からないだろうなと思った。

ある日、1日に2回お見合いパーティーに参加し、1回目で出会った女性と2回目で再会したことがあり、かなり気まずかったが今となれば笑い話だな。

ちなみにその女性は後日マッチングアプリでも見かけたので、最早運命じゃないかと思ったが、いずれもマッチングしなかった。

 

 

街コン

近隣の複数居酒屋で同時に合コンをやっている感じ。合コンっていうよりも、どっちかというと立食パーティーに近いかな。

参加人数が多いイベントが多く、どうしても可愛い子と出会いたいという場合確率的に悪くない選択肢だと思うが、参加人数が多すぎで訳わかんなくなることが多い。

あと、婚活パーティー型と違って指定席ではないので、可愛い子の周りには人だかりができてるが、そうでない子との差が激しすぎて、なんだかなぁ・・・と思うことも。

俺が参加したイベントたまたまそういうタイプだったのかもしれないが、主催者はもうちょっと配慮してあげてほしい。

正直10年近く前に、2回しか参加したことないので、最近事情はどうなってるか分からん。正直あまり詳しくない。すまん。

当時は街コンブームだったので、最近はいろいろ状況が変わってると思う。

 

 

結婚相談

メリットプロフィール写真である程度絞り込んでから出会えるので、効率は悪くない。

    身元がしっかりしているので、ネットワークビジネス勧誘サクラに気を使わなくて良い

デメリット費用が高い

    退会するまでセックスNG

 

費用が他と比べてダントツに高いので、それなりにしっかりした女性が多いのかと思いきや、変な人、というか価値観の合わない人と出会う率は一番高かった。

ひたすら質問ばかりしてきてこちらの質問には全然答えてくれない人とか。どちらかと言うと受け身女性が多い気がした。

最初から1対1で対面する時間が長いので、お互いの嫌なところも見えやすく、結果として価値観が合わないことが分かりやすかったのかな、とポジティブにも捉えらえると思う。

 

相談婚活の流れとしては、プロフィールを見てお見合い申し込み⇒お見合い⇒仮交際真剣交際プロポーズ・成婚退会だが、俺の入っていた相談所は、仮交際までは何人と交際してもOKというルールになっていた。

お見合い後に仮交際が成立した場合、当日中男性から女性電話をかけるファーストコールというルールがあるんだが、これがまぁ繋がらない。

俺は退会するまでに5,6人と仮交際になったんだが、初日電話が繋がったのは1人だけだった。酷い相手だと1週間音信不通のこともあった。

交際成立後も、LINEしても返事来るのが数日後、とかはざらにあった。

俺がたまたまそういう女性ばかり選んでしまってる見る目のない男なのかもしれないが、お互い社会人なんだから基本的ルールは守ろうぜ。

 

とはいえお見合いが成立した場合は、少なくとも1時間はじっくりと話す時間があるため、元ヤンから元アイドル契約社員からバリキャリまで、普段出会えない色んな人の色んな話を聞けて面白かった。

相談所によっては親身にアドバイスをくれるところもあるらしいので、恋愛経験の少ない人には良いと思う。俺の入っていた相談所は質問に対して明後日な回答しか出てこなかったので、あまり頼らなかったが。

サポート重視の人は入会前に相談所をしっかり吟味した方が良い。

 

なんだかんだ退会前の肉体関係禁止されてるのが地味につらい。俺は退会後いろいろあって結局婚約破棄になったのだが、体の相性の悪さも婚約解消の(一部だが)要因となったことは事実

 

 

マッチングアプリ

メリット:直接会う前にメッセージ交換が出来るので、ある程度人柄を推し量ることが出来る

    費用は安い

デメリット玉石混交。本気で出会いを求めている人も居れば、どう見ても情報商材屋だろうっていうプロフィールの人も居て、嘘を嘘と見抜けないとマッチングアプリは難しい。

 

なんだかんだで一番おすすめ。妻と出会ったのもマッチングアプリ。俺が婚活を始めた十数年前は、まだ出会い系のダークな印象が強かったけど、この5年ほどで一気に市民権を獲得して使いやすくなったのは大きい。

出会う前にアプリ上でメッセージをやりとりできるから、実際会ってみて「何こいつ?」ってなることは逆に相談所より少なかった(ゼロじゃないけど)。

マッチングしてうまくいくにはある程度コツは要る。俺自身マッチングアプリも入退会繰り返してたけど結婚相談所辞めた後に再開したら思いの外うまくいった。相談所での経験が活きたんだと思う。

20代後半で初めてマッチングアプリに挑戦した時はなかなか好みの女性マッチングできなかったが、30代中盤になって再挑戦したら意外と可愛い子とマッチングできる。(ただし相手も同年代な。若い子とのマッチングは無理)

たぶんライバルイケメンたちが婚活市場から居なくなって、俺みたいなフツメン以下にも可愛い子が回ってきやすくなる年代なんだろう。

モテなくて悶々としてる20代も、30中盤まで待てれば可愛い子と出会える確率は上がると思うよ。但し年齢分、外見の洗練と心の成長は必要からな。待ってりゃ良いってもんでもないぞ。

 

 

 

結局結婚するまで8人の女性とお付き合いしたけど、実生活出会ったのは2人だけで、あとは何らかのサービスを使ってた。

内訳は

イベント型のお見合いパーティーが4人

相談所1人

アプリ1人

だった。特に30代になってからは身近な出会いが無くなったので重宝した。

 

振り返れば結婚に至るまでお見合いパーティーには40~50回は参加したし、マッチングアプリでも100人以上の女性いいね!を送り続けた。

お見合いパーティーの自己紹介だけで終わった相手カウントすれば、数百人の女性出会い続けた十数年だった計算になる。

アプリお見合いで数人出会っただけで上手くいかないと挫けている人がいたら、もっと断られ続けてた奴がいるぞと、励みになってもらえれば嬉しい。

 

出会いの数を増やすだけで上手くいくことはないし、トライエラーファッショントーク力も向上させる必要があるのは間違いない。

それでも諦めずに出会い続ければ、いつかは素敵な人と出会えると思う。

妻は同い年なので決して若くはないが、めちゃくちゃ可愛いし、精神的にも自立した素敵な女性だ(俺より学歴年収も高い)。

婚活中はつらいことも一度や二度じゃなかったけど、こんな素敵な女性出会えた自分幸運だと思うし、諦めず出会い続けた自分を褒めてやりたい。

あくまで俺の経験則なので異論もあるだろうが、最後ノロケで終わらせてもらう。

 

 

追記

思いの外伸びてるので驚いてる。

俺の表現が拙いせいで、相談所には変な人しかいないと誤解している人も居そうなので、少しだけ補足しておく。

 

個人としては相談所もマッチングアプリも、一定割合価値観の合わない人は居て、その上で、直接会う前にメッセージ交換できるのがアプリ最大のメリットだと思ってる。

例えばアプリプロフィールに「旅行が好きです」と書いている人に対し、「今まで行った旅行先でどこが良かったですか?」とメッセージを送ると「沖縄です!」みたいな一言回答しか返信しない人、めちゃくちゃ多い。どうやってコミュニケーション取れっちゅうねん?あとは一発目のメッセージからタメ口で送ってくる人とか。

こういう人たちは申し訳ないが直ぐに切っていたので、直接会った人の3倍はメッセージだけで終わった人が居る。

相談所でのお見合い通過率も大体3分の1程度だったので、価値観が合わない人の割合はだいたい一緒じゃないかな。

相談所も事前にメッセージ交換できる機能を付ければ悲しいお見合いの数も減って良いと思うんだけど、お見合い料で稼いでるところもあるから難しいんだろうな。

 

アプリでは少なくとも見た目なりプロフィールなりに興味を持ってもらえた上でメッセージ交換をしているはずなので、いつもメッセージのやりとりばかりで直接会えないっていう人は、「いい人は会ってくれない」と嘆くより、自分の送ったメッセージを見返して改善できないか考える方が建設的だと思う。

(中にはいいね稼ぎ目的男性もいるらしいから、あまり根を詰めると精神衛生上よくないと思うので、ほどほどに)

アプリが合う人、相談所が合う人、それぞれだと思うし、俺個人として相談所はあまり合わなかったという話でしかないです。相談所をディスってる訳ではないので、念のため。

 

 

あと、妻の年齢についてのブコメが伸びてるみたいだけど、トップブコメの人が言いたいことを補足して頂いてました。ありがとうございます

一点追加すると、相談所のブログなどで聞きかじった知識では婚活男性の中には年下女至上主義の人が結構居るらしくて、その人たちにも対して、同年代に目を向けても素敵な女性は居るよ、っていうメッセージを伝えたかったのです。それ以上の他意はありません。

 

追記2

費用モチベーションについて書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20210511220031

2021-05-09

親のいる施設コロナが発生した親族より[追記・続報あり]

[B! 医療] 神戸市 施設で25人感染死職員が証言 “見殺しではないか”|NHK 関西のニュース

この記事とぶら下がってるコメントを読んで、ちょっと書きたくなった。

 

この施設ではないが、自分の親も介護施設にお世話になっている。

先日、地方都市にある入所施設から職員コロナ感染確認された」と連絡があった。

今のところ入所者への感染確認されていないが、今後のこともあって発覚直後に連絡をくれたようだった。

 

「遺族から人殺しのように恨まれると思うとやりきれない 」ってコメントが書いてあったけど、まず、最初に述べたいのは、介護医療関係者への感謝とお見舞いだ。

 

私のところは職員感染までなので、自分の親が感染したり、亡くなっているわけではない。

だが、介護を担う親族としては、介護施設がなければ、自分は今まで通りの生活を送ることはできなかった。下手をすれば共倒れである

そうならなかったのは、大きな負担となる介護部分を担ってくれたおかげだ。

 

コロナ以降、多くの施設が様々な対策を取った。

それでも、人が行き来をし、濃厚接触になりやす特性がある以上、発生は避けられなかったと思われる。

親族立場だったとしても、すべてを施設のせいにするのは酷すぎる。

 

今のところ施設が矢面に立たされているが、本来は、政府政治家が重く受け止めねばならない事案だ。

責められるべきは、感染が発生しクラスターを起こしてしまった施設職員ではなく、無為無策政府政治家なのだ

 

そもそも政府政治家は何をやってるんだろうという怒りを感じている。

 

介護を含め、医療を支える関係者責任感と献身にいつまでタダ乗りするつもりなのか?

グダグダ政争をするのは勝手だが、国を救うために悪者にもなりきれない人間は「政治家」ではなく、くだらん「政治屋」だ。

 

だって高い税金を払うのは嫌だ。

しかし、救われるべき人たちが救われるなら納税した価値はある。

 

現在、救われるべき人は救われず、自称政治家」は有権者に味方ズラするだけでなにもしない。

国を救うことができる有効手段と思えるならば、一時的悪者になってもよいと考える政治家日本存在しないのか?

しょうもない相手税金が垂れ流されているかと思うと本当に腹が立つ。

 

自分のこと

自分には、後期高齢者になった父親がいる。数年前に脳梗塞発症した。

本人がどう思っているか知らないが、私と父親関係性はよくない。

だが、兄弟親族もなく、どうにかできる人間自分だけなので、最低限の対応をしている感じだ。

 

父は脳梗塞から驚異的な回復をしたものの、アタマのネジは数本抜け落ち、契約重要事項に対する判断ができなくなった。

訪問ヘルパーを利用しても、住まいの周囲にサポートする親族もいないので、元の生活に戻すのは自殺行為だ。

その後、幸運にも特別養護老人ホームへの入所ができたので、施設職員に助けられながら現在に至る。

 

入所施設コロナには非常に警戒をしていた。

父親が入所している特別養護老人ホームは、障害者支援施設ケアハウスデイサービスなど複数福祉事業を行っており、階数によってエリアが分かれている。

昨年の3月以降、デイサービスは中止、対面はシャットアウト、外部との接点を絶たない工夫がされた催し物は内部の人間だけで少人数で行うなど、出来る限り接触の機会を減らしていた。

そして、先日知ったのだが、職員PCR検査が毎月実施されていた。今回の感染も定期検査で発覚したものと思われる。

 

唯一、残念と思ったのが、ワクチン接種が間に合わなかったこである3月に入った頃、ワクチン接種の確認書類が届き、承諾していたからだ。

施設からは、いつから開始になるか分からないので、先に承諾書を欲しいと言われていた。

もし、4月中に施設全体が接種を受けられていたら、コロナの発生を防げたかもしれない。

 

今後、自分の親が感染者の列に並び、最悪死ぬことになったとしても施設を責める気にはなれない。

自分生活を守ってくれ、入所した父親にできる限りのことをしてくれた施設職員感謝する気持ちの方が強いからだ。

 

介護老人保健施設(老健)とは

親が介護状態になるまで、老人ホームの種類を知らなかった。世間の多くの人もそうだと思う。

 

ニュースになっていた「介護老人保健施設(老健)」というところは、いわゆる「終の住処」ではない。

通常の生活に戻るためのリハビリ施設で、3ヶ月に1度行われる会議継続か退所が決まるのだが、基本的には3ヶ月が上限だ。

ある施設見学に行った際に伺った話では、継続するにしても最大2年が限度とのことだった。

そのため、入所者の入れ替わりが比較的多い。

 

ニュースになっている施設公式サイトでは定員は150名。

規模が大きいし、「認知専門棟」もある。

また、単体施設では運営が難しいので、複数介護施設があったり、病院母体になってるのもよく見かける特徴だ。

コロナが収まる様子を見せない現状では、いか施設が万全の対応をしていたとしても、入・退所者の動きは止められず、感染者を出してしまうのは必然だったとも言える。

 

この施設医師看護師複数常勤しているようだが、そもそも病院ではないので対応は難しい。

コロナ対応病院でさえも難しいのだから介護施設対応しろと言うのがそもそもの間違い。

施設男性職員実態を知ってほしいと訴えるのも当然だろう。医療崩壊し、無理をさせられた上でのクラスターなのだから

 

そんな状況でも施設職員の責であると言うなら、医療体制を整えられる可能性のあった時期を無策のまま押し通した政府責任を問い質さなければならない。 

そもそもオリンピックなんてやってる場合じゃない。

こんな時期に開催したら、日本から海外コロナ蔓延させることになる。

後世の歴史本に「あの時、日本がばら撒きました」って書かれたい人、どのくらいいるんですかね?

我が国首相は、そこに名前を連ねたいのかな?悪評でもいいか歴史に残りたいっていうなら、まあお好きにどうぞだけど、我々を道連れにするのはやめて欲しい。

 

本来政府政治家もっと責任を持つべなのだ

でも、なぜか決定権のない立場の弱い人に責任論が集中する。

施設然り、スポーツ選手然り。

 

介護老人保健施設(老健)の実像

ここからは完全な蛇足

 

自分ものすごく運が良かったが、介護を担う多くの家族が救われていない現状がある。

仕事内容に比べて給与水準が低いのが一番大きい問題だと思うが、在宅介護を促進しようとする政府には疑問を持っている。

 

我が家は両親が離婚しているため、最終的に私一人で、二人をそれぞれ看取らなければならない。

一人で老人二人ですよ?

看取ったら今度は自分の番だけど、独身子なし、両親のおかげで親族とは没交渉自分の後始末はどうすりゃいいのさ?と考えている。

今のところ思いつかないので、自分を始末できるお金を貯めて、相応の互助会に入ろうと計画してるけど、現時点でも積みな家族は多いわけで、正直在宅介護は「金・人・運」がある人じゃないと無理だと思ってる。

 

さっきの項で「老健(介護老人保健施設)」は「3ヶ月に1度行われる会議継続か退所が決まる」と説明したが、これは建前だ。

 

本来の「老健(介護老人保健施設)」は、通常の生活に戻るためのリハビリ施設位置付けられている。

当然リハビリ効果で症状が改善されれば、それぞれの家に戻っていく。

 

だが、実際はそうでもない。

 

父が退院直後に入所した「老健」には、半年、年単位で入所しているらしき方が同室にいた。

間違いなく「訳あり」の入所者なのだ

 

「終の住処」たり得る「特養(特別養護老人ホーム)」への入所を希望する人は多いが、入所は非常に難しい。

居室の種類は個室(従来・ユニット)と多床室に分けられるが、比較費用を抑えることのできる「多床室」の入所ハードルが異常に高い。

父がいる地方都市場合、多床室は1012万円、個室なら14万円以上の月額費用がかかる。

利用料は年金の有無でも変わってくるので、あくまでも父親場合だが、2〜4万円以上差が出る。

 

この「多床室」というのは、古い制度下で設置された特養老健にはあるものの、近年新設された施設にはほとんど存在しない。

プライバシーを優先するため、居室タイプは「個室」が推奨されているからだ。

まり「多床室」は増えていない。むしろ、このままだと今後減っていく運命にある。

そのため「特養が増えたから入所しやすくなった」というのは、やや正確性に欠ける。

 

なにせ「個室」は高い。

他の人と比べて年金をもらっている父親でさえ、それだけでは賄えず幾らかの持ち出しが必要になる。

中にはギリギリ賄えそうな施設もあったが、日用品の購入や今後の入院などに備えるためには、施設年金の全額をブチ込むわけにはいかない。

 

介護において、絶対にやってはいけないのは「仕事を辞める」「自分お金を持ち出す」ことである

そのため、やや古い施設であったとしても「多床室」のある施設に申し込みが殺到するのも当然だろう。

 

私は「多床室」のある10施設以上に申し込みをしたが、介護度5で優先度が高めな父であっても待機順位20番以内が多く、待機人数は100人を超えているのがざらだった。

また、部屋は性別で分かれている。女性の方が全体数が多いので割り当てられる部屋数も多く、男性はやや不利になる。

そもそも特養に入所するには、ほとんどの場合既存入所者の「死」を待たなければならない。なんとも複雑な気持ちになる。

 

では、自宅で看ることが難しい待機中の人々はどうしているかというと、本来長期滞在ができない「老健」「ロングショートステイ」で待っているのだ。

 

老健」で集中的にリハビリができるのは入所から3ヶ月以内。

だが、ひと月ほど退所期間があれば、集中的リハビリが受けられる3ヶ月の権利を再び得ることができる。

そのため、一旦退所した後、空白期間を作って再入所するという技が使われている。

それができない「ワケあり」入所者は、なんだかんだと理由をつけて入所期間を延長するが、集中リハビリは受けられないので、施設内をブラブラすることになるらしい。

 

ロングショートステイ」もだいたい同じ。

自分も「老健」の退所期間が迫った頃、申し込みをしていた別の「特養からロングショートステイ」を提案されたことがある(もう少ししたら枠が空きそうだったからだ)。

特養」は「ショートステイ」を併設しているところも多い。枠が空きそうで入所できる可能性が出てきた時や、家で看るのが難しい場合に利用され、最大30日連続で利用できる。

こちらも数日の空白期間を作ることで長期間利用を可能とする。

 

そうやって裏技的な方法を使いつつ、なんとか介護を回している現状を見ていると「自宅で介護する」なんて絶対不可能である

 

親を施設に入れるなんて…という人もいないわけではない。

でも、現実問題自分生活を守りつつ、フルタイムで自宅介護をするのは不可能だ。

もちろん、介護休業や介護休暇を付与する会社もある。

介護休暇は年5日付与されるけど、遠距離介護をしている自分全然足りなかったし、介護休業中は無給になるので、相当の理由がないと使いたくない。

親の年金を利用して家に入ってしま子供もいるが、親が亡くなった後、相当の資産がない限り100%路頭に迷う。

から仕事を辞めてはいけない」し、「親の介護は親のお金でやる」が最低限のルールなのだ

そのルールを守ろうとすると、自宅介護はほぼ不可能になる。

 

また、最後になったが、施設への対応運命の分かれ道だ。

両親は離婚しているが、母親介護施設ケアマネージャーをしていた。当然、施設の持つ裏事情役所施設間の駆け引きを知っている。

そこから得た知識自分が調べた情報を使って、施設本音を聞き出したことがある。相手も「わかっている」と認識するので、下手な対応には出てこず、いろいろな提案をしてくれたり、施設事情を教えてくれたりもする。

私が申し込みした「特養」に関していえば、親切に応対してくれた相談員が大半で、無茶苦茶だったのは退院直後にお世話になった「老健」の相談員である

相談員の中には、自分利害関係を持つ、あまり質の良くない施設に送り込もうとする人もいるので、施設の種類や介護のことを全く知らないと危険なことになる。

 

コロナ対策グダグダ、今後爆増するであろう介護グダグダ

悪者になってもいい、多くの人たちを救って見せると言う気概のある政治家はいないのか…。

少なくとも、今そういう政治家政府内に見当たらない。

追記 

追記書いたんだが、長すぎるので切れたw

無茶苦茶だったのは退院直後にお世話になった「老健」の相談員

これの件は誤解されちゃってるので、別の日記に書いた。

簡単に言うと「希望する特養への入所を妨害するような真似をして、個人情報ダダ漏れするちょっとアレな施設に送り込もうとした」相談員が「無茶苦茶だった」という話です。

 

老健自体は良い施設で、介護士さんや療法士さんには大変お世話になった。

施設は良くても、相談員のあたりが悪いこともあるって話で。

 

あと一部のコメントに対して返事した内容もちょっと書いた。

 

それにしても、こんなに長いの初めて書いたよ…。

https://anond.hatelabo.jp/20210510164413

続報

「その後、施設はどうなったの?」って話があるので、それも別のところで書く。

タイトル落ちです → https://anond.hatelabo.jp/20210513204359

30歳だけど60歳まで生きるのにあと3000万円いる

無職こどおじ

幸運にも病気怪我をしないという楽観的な前提で計算

ヤだなあ

預金全部集めて500万ギリギリなのに…

2021-05-04

母をコロナで亡くした(続き)

https://anond.hatelabo.jp/20210504174141

からの続き


2021/1/21(木)

病院からの連絡はない。

この間の感じでは、また近いうちに危機的な状態になりそうな気がするが、そうはならずにずっと持ちこたえているのだろうか。

酸素摂取状態とか、どんな感じなんだろうか。

元気だった頃の母の姿がふとした拍子に脳裏をよぎる。もう見れることはないのだが。


2021/1/22(金)

今日リモートワークの日。

2回目なのでだいぶ感じが掴めてきた。

家で仕事していて給料が入るって不思議な感じがする。

世間ではコロナ仕事がなくなって、路上生活に追い込まれている人もいるのに、こちらは仕事に追い込みまくられている日々。

ありがたいと思うべきなのかなんなのか。


2021/1/23(土)

コロナで時差出勤になって、リモートワークもできるようになって、勤め人としての生活はかなり楽になったけど、あまり嬉しくはない。

そんなものいらないから、母親を元気な体で返して欲しい。


2021/1/24(日)

いくら待っていても母は元気になることはないのがわかっているのに、一体私達は何を待ち続けているのか。

母を看取る瞬間を待ち続けている?きっとそうなんだろうけど、そうは思いたくない。


2021/1/25(月)

母に関する記憶を断片的に思い出すことが多い。厳しく怒られていたイメージが多くて苦笑してしまう。

でも、そんなふうに厳しく育てられてきたから、今の自分があるのだなと思って、また涙ぐんでしまう。


2021/1/26(火)

先週病院に行ってから一週間になる。母の様子がどうなっているのか気になる。

苦しい状態になっていなければよいのだが。


2021/1/27(水)

仕事には集中できているが、ふとした拍子に悲しみが押し寄せてきて涙が出てくる。

ずっとこの状態が続いている。


2021/1/28(木)

明日リモートだと思っていたのに、急遽出勤することになった。

ベース仕事が僅かだが残っていて、それが急に入るとリモートができなくなる。

そのうち改善されるだろうけど、今はそこに至る過渡期なのだろう。


2021/1/29(金)

から職場に行ったらほとんど出勤している人がいなかった。

この職場では、金曜日リモートデーになっているから、当然か。

これだったら、出勤しようがしまいが、どちらでもソーシャルディスタンスは取れているような気がする。


2021/1/31(日)

今日で1月も終わり。母はまだ頑張っている。倒れた日に、今日明日にも危ないと医者から言われていたことを思い出して、よくここまで頑張ってくれたと思う。

このまま意識が戻らないまま、徐々に弱っていくのを見守っていくことしかできないのが苦しい。受け入れるしかないけど、苦しい。


2021/2/1(月)

朝の7時半頃、そろそろ起きて出勤準備を始めようとしていた時に、姉から電話が来る。

母の脈拍が落ちてきていて危ない状態なので、すぐに病院にきて欲しいとのこと。

すぐに父・姉・私の3人で別々に病院に向かう。

病室に入ると、前回と雰囲気が違った。時々鳴っていた機器アラート音がずっと鳴りっぱなしで、モニタに表示されている数値も0になっていた。母の顔色も悪く、匂いちょっとしていたように思う。

呼吸を補助する器具が動く時だけ胸がわずかにふくらむ以外は、母の体に動きが全くなかった。

その状態で、3人で呼びかけたり手を握ったりしていると、母の左目から一筋の涙が出てくるのがわかった。

もしかして、みんなが来ていることがわかっているのかなと思った。

あれは何の涙だったんだろう?

最後のお別れの涙かもしれない。

時間ほどすると、担当医師が病室に来て、今の状態について説明を受けた。

今の母は、呼吸器がついていることで無理やり呼吸させている状態で、酸素の取り込みもほとんどできていなく、心臓もほぼ止まっているとのこと。

そして医師は、「呼吸器を停めます」と言って、傍らの機器操作した。そして母の胸に聴診器を当てて心音を聞き、止まっていることを確認した。次に、呼吸も止まっていることを確認し、最後ペンライトを取り出すと瞳孔の反射を確認して、脳機能も止まっていることを確認した。

それを持って、死亡状態であるということを告げられた。

その一連の流れを見ていて、人間状態って、どこまでが生でどこからが死なのかが、よくわからなくなった。

多分、このまま呼吸器を使って呼吸を続けることもできるんだろうけど、そうすることにあまり意味がないから、どこかで線引きして、ここからは死亡状態しますっていうことを医者が宣告するのだろう。

その後、看護師さんから葬儀の手配など、今後のことについての説明を受け、最後に死亡診断書を渡された。

診断書の死因欄を見ると、

1.脳無酸素

2.肺塞栓症

3.COVID-19

と書かれていた。

やはり、母の死因の大本コロナだというのが、医師の診断なのだ


============


ここまで、母が倒れてから亡くなるまでの経過を、自分日記から転載してきたが、この内容を踏まえた上で私がここで言いたいのは、以下のようなことだ。


・正直コロナをなめていた

母のことが起こるまでコロナのことを、どこか自分とは関係のない世界の話だと思っていた。

まさか家族感染するという形で、自分の身に降り掛かってくるとは夢にも思っていなかった。

自分のことについては感染対策に気を回していたが、両親のことまではあまり深く考えていなかった。

コロナは、誰でもかかりうる身近な感染症であり、その脅威はすぐ目の前まで迫っているという感覚を、私達はもっと持った方がよいと思う。


・もう少し、なにかできることがあったんじゃないか

母は、倒れる一週間ほど前から、喉が痛かったり咳が出たりしていたらしいのだが、その段階で一度病院に行っていたら、こんな結果になっていなかったのではと思う。

風邪に似た症状が続いている段階で、コロナ感染可能性を想定して、もう少し適切な行動が取れていたらと思う。

それをしなかったということは、母はやっぱり、ただのちょっとした風邪だと思いこんでいたのだろう。そして、同居していた父も、同様に軽く考えていたのだと思う。

「ただの風邪からたいしたことない、しばらく安静にしていたらいつもどおりよくなるだろう」と思わせておいて、いきなり重症化するのが、このウィルスの本当に恐ろしいところだと思う。なんというか、人間心理脆弱なところを巧みに突いてくるようなところがある。(このウィルスがもし人工的に作られたものだとしたら、それを設計したのは悪魔的に頭の切れる人物だと思う。)

なので、少しでも兆候があれば感染可能性を疑い、適切な行動をとっていくべきだと思う。


コロナ後の世界について

もうすぐ母の日が来る。毎年、母の日には実家になにかしら贈り物を送っていたのだが、それも今年からはできなくなってしまった。

母が亡くなるまでは、時差出勤やリモートワークが推奨されたり、煩わしい飲み会廃止されたりと、そのメリットにばかり目がいっていた。正直、コロナ以前よりも社会生活が楽になる部分が多いと感じていたのだが、母が亡くなってからはそんなことを微塵も感じなくなってしまった。そんなことはどうでもいいから、母を返して欲しい。

私にとって、コロナ後の世界とは、母のいない世界のことだったのだ。

そして母が亡くなった以上、もうコロナ以前の生活に戻ることは二度とできない。

現在幸運にも自分自身あるいは家族や友人など身近な人達コロナで亡くした経験のない人は、今ならまだコロナ以前の世界に戻れる可能性がある。

であるなら、数年以内に世界中でコロナの封じ込めが成功するという可能性を信じて、そこへ向かって進んでいけるように、今一度、自分たちの意識や行動を見直して欲しいと思う。

あなたや、あなたの大切な誰かが亡くなった後では、遅すぎるのだ。

2021-05-01

じゃあ俺も感謝未遂しようかな

朝起きることができたが、これは自分を授かってくれた母に感謝しようと思ったがする全く気が起きないな。

人間が子孫を増やしたがるのは当たり前のこと。むしろこの世に産み落としたことで俺は被害を被ったと言ってもいいし、母も俺に出費したことで損を被っている。こんなのは生産的とは言えない。

コーヒーを飲む。このコロナ禍でコーヒーを消費してやってるので農家は俺に感謝すべきだろう。

クズと言われることもない。何故なら消費行動は正当化されるからだ。

コメ一粒一粒を噛みしめる。とても甘い。甘い意外に感想などあるか。せいぜい歯ごたえ程度だ。

お米一粒一粒には神様が宿ってるんだよ、という走馬灯が思いうかぶような気がするが、あいくそんな事を言う人物はうちにはいなかった。したがって米粒の神様には感謝する必要はない。セーフだ。

米に感謝しなければならないならば、味噌汁にも感謝しなければならぬ。しか大豆感謝すべきだとは誰も言わない。俺も言いたくないからウィンウィンということか。大豆も随分損な役回りだが、運が悪かったと思って諦めてくれ。いつかお前を褒めるやつが来るだろう。もっとあんことして化身したときかも知れないが。

会社に出かける。満員電車感謝するものはいない。満員電車ありがとうなんて言うやつは相当な閉所フェチだ。俺は閉所フェチではないので感謝する必要がない。JRの駅員が扉に押し込んでくれた恨みしかなく、感謝など発生する理由がない。まして彼らは単なるサラリーであり、仕事をするのは当たり前だ。彼らの電車押し込みが彼らの明日米食を生むのだ。なぜ感謝しなければならぬ。それはそうといい加減米から離れたほうがいい。

会社に着くなり脂ぎった部長がかつらを付けて鎮座しているところが目に入る。あの前頭部を見なくて済むと思うと思わずかつらに感謝仕掛けたが、うかつにも気を許しては感謝してしまう。それでは微塵も感謝しなかった大豆申し訳が立たない。

帰り際、アルタビジョンに在りし日のSMAPとその名曲KANSHAして』が流れる。思わず感謝しかける。危ないところだった。

もはやどうやって感謝回避するか、という想いに囚われた俺の目の前に、アクシデントが起こった。俺がKANSHAしてしてに聞き惚れている間に、かばんを落として中身の書類がこぼれ落ちてしまったのだ。

そこに容赦なく通りかかる若い美女彼女は微笑みながら書類を手に取り「落としましたよ」とにっこり微笑んだのだ。しまった、俺としたことがうかつにも感謝タイミングを創出してしまった。美女に親切にされるなどまさに感謝の極み。この幸運を授けてくれた神と美女、両方に感謝しかねない事態だ。

しかし俺の強固な意志は目の前の感謝を打ち砕く。

「そんなの拾わなくていいですよ。ありがた迷惑です」

完璧だ。完ぺきな感謝避け。どう感謝イベントが起こっても拒否できる強度だ。神など容易い。

しかし女はさり際に書類をばらまくと耳元で冷徹に囁いた。

「ちっ、もうすこしで感謝させることができたのに……」

anond:20210430191715

2021-04-30

コロナ禍のがん患者

当事者です。20代。去年12月にがんが見つかって治療中。

元は東京で働いていたけど、手術や抗がん剤治療のため地方実家に戻った。実家のあたりは感染者が0の日もあるくらいで、東京と比べるとかなり平和

一方で、大阪ではがん患者などの病床がコロナに回されているという話を日々見るようになった。ほんの数ヶ月前だったら他人事だと思っていたであろうことが、今はリアル自分の死という形で感じられて、怖くてこれを書いている。

がんが見つかった時は東京治療を受けるか迷ったけれど、幸運にも実家から通える範囲専門医がいたため転院することにした。それでもコロナ感染対策のため、地元に戻ってから2週間は病院に入れてもらえなかったし、がんはその間にも進行した。非常に進行が早いタイプのがんで、このコロナ禊の間にも憎悪していた。

主治医最初の診察でそれがわかったようで、すぐに検査と手術の日程を無理やり気味に調整してもらって、転院先の初診から10日で手術した。腹を開けてみればステージⅢ、腹膜播種にリンパ節転移。めちゃくちゃになってた。

延期できるような不急の手術なんてない、と思う。すぐに命に関わるとは言えなくても、がんは着実に進行する。手術だけでなく、自分経験している術後3ヶ月半に渡る抗がん剤治療も、きちんとスケジュール通りに進めなければ予後が悪くなるものだった。すべての治療を最速で駆け抜けて、なんとか今こうして増田に書けるくらいの体調を取り戻している。

でも、もし病気発見が今だったら、大阪暮らしていたら、頼れる実家がなければ、通える範囲専門医がいなければ。自分は死んでいたかもしれない。

当たり前だけどまだ死にたくないよ。実家暮らしながら、親より先に死ぬなんて、とてもじゃないけどそんな酷いことはできないと思った。それなのに、どこで暮らしいるか、いつ病気が見つかったか、それだけの差で同じ境遇の人が死んでいく。

今起きている、あるいはこれから起きる医療崩壊というのは、コロナ患者の影で、自分のような人が静かに死んでいるということなのだと思う。

2021-04-29

弱小Youtuberとして3年くらい全く儲からなかったけどウマ娘の切り抜き動画作ってるだけで月60万くらい儲かってる

ウマ娘プレイヤーストーリー見るのを惜しんでプレイはしているがプレイほとんどスキップしまくりで暇だから俺の作った切り抜き動画を見ながらプレイしてるらしい。

おかげでめちゃくちゃ再生数がつく。

特定を避けるために少しフェイクを入れるが

例えば新章が追加されたウイニングチケットについてシナリオを切り抜きしただけの動画を短く切り貼りして投稿するとする。

3シーン繋げてサムネテロップちょこっとつけるだけだ。

規約回避のためにそうしているだけで創作性があるなんて自分でも思っちゃいない。

いいわけではないが俺はまだましな方で、単純にキャラストーリーをそのまんま上げてるだけの動画でも収益承認されている。

俺はチキンから一応手を入れてるがそれすら必要ないのかもしれない。サイゲームスはとんでもなく寛容なのだろう。

普段作ってる動画には1週間かけてちまちまと数時間作業してようやく1本作れるのに対してこちらの制作時間は15分だ。

テンプレ化してるから文字画像の入れ替え以外はほとんど頭使ってない。

こんな手抜き動画10万以上再生されたりする。特に需要が高いのは誕生日メッセージをつなげた動画だ。見逃した人や自分ホーム画面を変えるのがめんどくさい人がわらわらと群がってくる。

動画再生数がようやく1000くらいの時は広告がついても10円にもならなかったのに

再生数が伸びるととなぜか単価も良くなるらしい。それともウマ娘動画広告費だけ競争状態で高騰しているのか?これだけで3万円の収益になったこともある。

今のところ収益制限の警告すら来ないので公式的にも問題ないと認識してくれてるみたいで非常にありがたい。

しかも、こんな手抜き動画に対してみんな動画ありがとうと言ってくれたり動画内容についてあれこれ考察してくれて完全にWinWin。

承認欲求も満たされるしお金も手に入るしみんあも喜ぶしいうことなし。


…そう思っていた時期が俺にもありました。実際は複雑な気持ちだ。

普段死にそうな思いでなんとか納期に間に合わせてそれでも毎日のように上司から嫌味を言われる仕事って何なんだろう。

今まであれこれ工夫しながらちょっとずつチャンネル登録者数を増やしてきた3年間は何だったんだろう。

なにもかもが理不尽に感じる。


だってこのウマ娘ブームが長く続かないのはわかってる。

切り抜き動画再生数が伸びてもチャンネル登録者数が伸びてないからこれで仕事辞められるなんて思ってない。

でもあまりにも急に大きな幸運が舞い込んできたせいで、今は切り抜き動画のことしか考えられない。

俺はウマ娘ブームが去った後でもめぼしいゲームやらVTuberに目をつけて乞食みたいに切り抜き動画を作って生きていくのだろうか。

そして運悪くなにかで事故ってアカウントがBANされた時に自分果たして立ち直ることができるのか。

今は間違いなくハッピーなのに将来のことを考える時が重い。最近躁な時と鬱の時の気分の変動が激しくて吐きそうだ。

どうしたらいいんだろう。

増田実家に帰らない

とうとうGWだ。

私も年休を取得し、飛び石も回収。大型連休となった。

しかしながらこのご時世、遠出は禁忌とされている。

いや、知ってる。みんなこそこそ旅行したり、なにか都合よく言い訳してお出かけしていることを。

だってこの一年何にもせず自粛してます!なんて口が裂けても言えない。

大人数で宴会なんてことは流石にしてないけど、そもそも下戸だし。

ただ、1つやらないようにしていることがある。帰省だ。

両親はもう70なので、人混みを通って飛行機にも乗って帰るのは気が引ける。

私が無自覚ウイルスキャリーして、両親が感染したら笑えないから。

ただ、同居している妹から両親が家に入るばかりなので、最近ボケてきてるかもなんて連絡が入ると気になってしまう。

元気なうちに親孝行してぇなぁ、なんて思うわけだ。

最後に顔を合わせたのは去年の正月。約一年半前だ。

幸運なことに私達家族はいい年してみんな仲良し。

でも、会ってないと自然と疎遠になっちゃのもので、最後にTELで会話したのもいつだっただろうか?

あと1,2年の辛抱かな?ワクチンはまだかー、と思いながら母の日ギフトを選定している増田でした。

両親が高齢のため遠方から帰省自粛してるみなさま。いらっしゃいますか?

最近ご両親に何かしましたか

2021-04-28

なんとなくずっとウマ娘続けてる

ピークが完全にアニメ衣装のテイオーとマックイーンを引いた4月頭だった。

アニメからウマ娘に入ったので「俺はチームスピカしか追いません。」と誓いを立ててはじめた。

良かったのはスカーレットウオッカとゴルシが初期組だった事。

残りのマックイーン、テイオー、サイレンススズカスペシャルウィークリセマラするしかなかった。

最初期の配布石は30連分だった。ここからこの4人を狙うことは現実的ではない…と思ったら、最初10連でテイオーとマックイーン、次の20連でスペシャルウィークがきて、指名チケットサイレンススズカを取得して自分リセマラは終わったのだった。

 

そこからアニメが終わり、テイオーとマックイーンの新衣装が同時にきた。

その頃はサポート重要性をしっていたので溜まった石は大体サポートにつぎ込んでいたが、有用と呼ばれるSR完凸が2~3枚できていたのも幸運だった。

その反動でテイオーとマックイーンは全然出なかった。結局2回天井してそれぞれとった。(てか最初天井マックイーンとったその直後にマックイーンくるのほんと泣いた。)

おかげで旧テイオーは★5に。新マックイーンとウオッカゴールドシップは★4に。ダイワスカーレットは★3に。

ここでピークがきてしまった。

死んだように毎日マックイーンに150万人、調子が良い時は200万人のファンを捧げている。

今はなんとかマックイーンの1億人ファン称号が欲しくてやってる。

あと3000万人。

来月には達成してそうだなぁ。

首を吊ってる母親を、自分の手でドアから降ろした話。

これも結構前の話になる。

「そういえばあの時、どんな気持ちだったっけ?」と思い返す機会があったので、折角なので文字に書き残しておきたい。

そうすれば胸に落ちるものも、もしかしたらだけど多少はあるんじゃないのかな?って感じで。

内容が内容なので、少し長くなるかもしれないけど、お暇な方がいらっしゃいましたら読んでやってください。

あんまり仔細に年月日を狭めすぎるとアレなので、時期は今から7年ほど前。

ちょうど今のような、若干寒さも落ち着いてきたかな?ってぐらいの春頃のお話だと思って下さい。

当時の俺は大学入学したての、ピカピカの一年生でした。

兄の方がとても優秀だったんで、随分と見劣りはするけれど、俺の通っていた高校レベルからすれば「まあ頑張ったんじゃないの?」程度の大学へと入学

その筋のマニアには結構有名な、二郎インスパイアの名店が近くにある登り坂の長い大学ですね。

あれは本当に数少ない良い思い出です。メチャメチャ美味かったな。店狭いし、オッサン怖いし、汚いけど。

オススメは小ラーメン・麺少なめ・ニンニクマシ・アブラシマシです。

しか高校まではチャリ通で10分だったところが、電車を乗り継いで1時間半になったのは本当によくなかった。

職場学校は、絶対に自宅から近い場所を選びましょう。近い場所にないのなら、あなた引っ越ししまいましょう。(経験則

そんなこんなで深夜までゲームやらアニメうつつを抜かしては、中途半端時間に目覚めて、一限は余裕でアウト。

気付いた母親に叩き起こされて、仕方なく起床。もそもそと着替えて、遅刻前提の移動。

それで素直に大学まで向かえばいいものを、「途中で行くのも面倒くせえな」と地元カラオケで朝割フリータイムしてたり、本屋立ち読みしてたり。

入学当初からそんなんだから、とにかく授業内容は良く分からないし、眠くて眠くて仕方なかった。

何よりも人見知りだったもんで、良くも悪くも自由大学形式の授業とサークル活動に、いまいち馴染めずにいた。

大学は少中高と違って、能動的に働きかけないと友達はできないもんなんです。あの頃の俺に教えてやりたい。本当に。

夢見ていた大学生活は、俺にとってはただの眠気との闘いに成り代わっていたのである……。

そんなんで仲の良い友達全然いないもんだから、授業サボりまくって、図書施設ビデオ設備で「ロード・オブ・ザ・リング」とか「戦場のピアニスト」とか見てたな。

いや、完全に余談でした。すみません

とにかく、こんなカスの具現化みたいな大学生活を送らないよう、新入生の皆さんは頑張ってください。

話を戻します。

俺が小学校に上がるぐらいの前に、うちの母親は一度離婚している。だから俺は種親の顔をほとんど覚えていない。

自分ママとパパと話すけど、ふたり全然しゃべらないなぁ」とか「やたらと関西実家に行ったり、親戚の子がうちに来るのはなんでだろ?」とか。

そんなことを子供ながらに思ってたんだけど、今思い返せばそういうことだったんだと。

そんなこんなで気付いたら第一父親が消えて、俺が小学校二年生ぐらいの時に、新しい父親が来た。

第二の父親は、俺は子供ながらに「良い人」だと思った。

そりゃ向こうも腹を据えて、血の通ってない兄弟二人を抱えるわけだから、多少の上っ面は確保してくるには違いないんだけど。

一緒にお風呂に入れてもらったことが嬉しかったのを覚えてる。そんな第二のお父さんの背中には、ご立派な龍のモンモンが彫られていたけど。

仮初でも、その人は優しくて良い人で、色んな場所に連れていってくれたりした。なんかホテルが多かったな。海ほたるとかもよく連れていってもらった。

多分これまでの人生25年、その人が来てからの数年が一番幸せだったんじゃないかな?

中学に上がる前ぐらいの、それぐらいの間。ホント幸せだったと思う。ボンボンボンボンで、当時Xbox360COD4ネット対戦してたの俺だけちゃうレベルで。

母親も、その時が一番楽しかったんじゃないかな?

俺も兄貴母親父親も、心から「家族」を感じてた最後の瞬間だったと思う。

で、俺が中学に上がった頃に、第二の父親が手掛けていた事業が一気に傾いてしまったと。

これは直接見たわけでもなんでもないけど、父親の元同僚の方に聞いた話なんで、間違いないことだと思います

首の回らないレベル借金も抱えることになったと。

そっからの酒乱っぷりたるや本当に凄くて、中学生ぐらいになると俺も兄貴も(特に俺は)夜更かしをするようになってるから

ベロンベロン状態で帰ってきた泥酔親父に、子供相手に何を言い出すねんみたいな絡み方をされだして。

うわぁ、イヤやな……って、毎日夜になる度に鬱になってたのを思い返します。寝てたら寝てたで起こしにくるし。逃げようないやん。

そんな紆余曲折を経る中で、第二の親父が俺に放った言葉

「お前なんて、オレの本当の子供じゃねえんだからな?」

この一言が本当に忘れられなかった。シグルイのあの人ばりに、(この傷は二度と戻らんな)と泣きながら感じたのを覚えてます

しかもこれ確か、母親の目の前だった気がするんですよ。なんか二人で揉めてて、俺が仲裁に入るじゃないけど、間に入ろうとしたらこうなったみたいな。

酔うと貯め込んだ本質が出るタイプの人っているじゃないですか。つまりはそういうことだったんだな、と。

それ以降、父親と心を通わすことは一切なくなった。もちろん話したりってことはあるけど、他人みたいなことで。

そんなこんなで、それでも気付いたら中学生になって、高校生になって。

第二の父親は家からはいなくなって、お金だけを入れながら、たまに連絡を取るぐらいの関係になって。

こっからはもう蛇足なんで、ちょっと飛ばし飛ばし

小中校まではすごい楽しかったんですよ。面白い友達もいたし。なんで急に大学ダメになったのか、不思議だなぁ。

母子家庭あんまり余裕のある生活じゃないけど、塾にも行かせてもらって、奨学金も出る。

大学にも行けるんだと思えば、ちょっとぐらいの家庭内のゴチャゴチャがあるぐらいで不幸ぶんなよ、俺よりひどいやつなんて山ほどおるぞと自分自分を戒めたりもして。

そして母親の様子がおかしくなりだしたのは、このあたりだったと思います。ちょうど俺が大学受験を終えたぐらいの時分。

深夜、お腹すいたなーと思ってリビングに行くと、母親ワインと大き目なビニール袋みたいなんを用意してて、一人で黙々と飲んでて。

で、ちょっとなんか変な感じがして、母親の目から。据わってるって言えばいいのかな。とにかく、明らかに普通じゃないけど、普通を装うとしているのが伝わってくるような、そんな感じで。

無言でいるのも変なので、「なにこれワイン?家での飲んでるの珍しいね、いいやつなの?」みたいなことを訊いた覚えがあります

うちは父親の件もあったので、母親とはすごく仲良しだったから。

思い返せば、極度のマザコンだったんだと思います特に兄貴が遠方の大学にいってからは、実家には俺と母親の二人だけだったから。

とにかく変な雰囲気だったから、「お酒家で飲むの初めて見たかも!俺もひとくちもらおっかなぁ」みたいな、おどけてなんとかしようみたいなムーブをした記憶があります

「いいよいいよ。飲んでみな」と、母親が余裕で許可をくれたことも結構意外でした。酔ってたのかな?分かんないけど。

ド深夜、テーブルライトだけつけたリビングの机、ワイングラス、謎の大きなビニール袋。

なんかすげえヤバイことになってんのかな?と。

なんでだろう、このあたりから薄々感じ取り始めたというか、そんな気がしました。今までにこんなことなかったよな?って。

そして寝て起きたら、横に母親がへたりこんでるんです。体育座りを右斜めに崩したみたいな恰好で。

俺は一瞬、本気で死んでると思った。でも慌てて抱き付いたら、ちゃんと体温も呼吸もしてたので、本気で安心したのを覚えてます

えっえっ?ってなって、どうしたん?って聞いたら「いや、ちょっと……」みたいなことで、手元を見たらスカーフ?とハンカチを束ねて作ったような、首吊り用の縄?があって。

正直ワインときから厭な予感はしてたから、メチャクチャ驚いたし、なんで?ってなった。

「それはだめだって、それだけはだめだよ。これからどうすんの?」って泣きながら問い詰めた記憶があります

人間、本当に近しい人であれば、ちょっとした行動から、「なんとなく自殺しそうだ」というのが分かるものなんだって思いました。

マジでここらへんの記憶が、ずっと頭からこびりついて離れない。身体を下ろした時よりもキツかったかもしれない。

未だに良く分からない。要するに母親は、部屋のドアノブに縄を引っかけて、首吊り自殺をしようとしたんだと。

しかも俺の部屋のドアノブだった。誰のだったらいい、ということじゃないけど。この時には、兄貴はとっくに外に出ていたはずなのに。

首元を見たら、真っ赤っていうか、うっ血したようなアザになっていて、「失敗しちゃった」みたいなことを半笑い、作り笑いで言っていたような記憶があります

未だに後悔しています

あれだけ明確に希死念慮を見せていたにも関わらず、なにもできなかった。

母親がこのとき、俺に助けを求めていたのかは分からない。あるいは本当のショックを与える前に、「私は死ぬからね」という予告をしたのかも分からない。

兄にも周囲にも連絡をしなかった自分の愚かしさ。せめて身内だけには言うべきだった。

でも、言ってもどうにもならないんじゃないか、言われた側に負担を強いるだけになるんじゃないかと、どこかで想ってしまっていたのも事実です。

母親自殺をするかもしれない。どうか助けて下さい。」この言葉を俺はいったい誰に伝えればよかったのか、いまでもわからない。

救い方があるとしたら、それは俺がどれだけ母親が好きで、愛していて、感謝しているかということを、心変わりするまで何度でもいうことしかなかったんじゃないかと。

ある日、大学に行った。四月の上旬。はっきりと覚えてる。

ちょっと早めに授業が終わったのか?サボったのか。正直どっちでもいいけど、俺は家に帰った。

なんだかすごい胸騒ぎがしてた。兄も俺も家にはいない。家にいるのは母親だけ。

ただいまとドアを開けた瞬間、やはり自分の部屋の前で、足元に椅子を置いて、スカーフで作った縄を首にかけて、うなだれて扉にもたれかかる母親を見つけた。

凄まじい衝撃と同時に、「やっぱりこうなった」とどこかで思う自分がいた。

首にかけているスカーフ素手では取れなかったので、キッチンからハサミを持ってきて、片方の刃で切り落とした。

抱き抱えた母親身体は、思い返せば想像よりもずっと軽かった。

「誰か、誰か助けてください」と今までにいったことのような言葉を金切り声で叫びながら、居間の上にあおむけにさせて寝かせた。

そして震える指でスマホをうって、まず兄にコールした。

兄は大学二年生で、本来なら学生寮にいたはず。この日はたまたま里帰りをしてきて、何かを読みに本屋にいってくるといっていた記憶がある。

しかすると母親は、この日を待っていたのかもしれない。兄弟が揃う日じゃないと死ねないと思ったのか。分からない。

ママが首を吊ってた。いま俺が下ろしたけど、意識がない。救急に連絡するから、すぐに帰ってきてほしい」

と言って、すぐに電話を切った。兄は「わかった」とだけ言っていたような気がする。

家の場所を伝えて、どうか助けてくださいというと、すぐに救急車と救助隊の方々が来た。

俺は人命救助の方法とかがまったく分からなくて、もしかすると心肺蘇生とか、胸骨圧迫とか、本当はいろいろなやりかたがあって、

待っている間にそれができていれば、母親を助けられたんじゃないかと思う。

でも本当に現実現実として受け止められてなかった。頭がヘンに冷静だったのは、「こんなことになったけど、きっと助かるよな」と無根拠に信じ込んでいたからだと思う。

ここではどうにもならないから、と救急車に乗り込んだ。

ハサミで深く切った指から血が流れていることに気付いた。痛みはまったく感じなかった。

俺「こんなんなっちゃったな」

兄「俺、これからどんな顔して顔あわせればいいかわかんないわ」

俺「そうだなぁ」

こんな会話を、兄弟で悠長に会話していたのをハッキリと覚えています

ここまではすごくハッキリ覚えているのに、ここから先があいまいなのが不思議で、不思議で。

確か夜の病棟に運ばれて、「自意識が戻る可能性はない」と言われたこと以外は、実はほとんど覚えてないんです。

翌日の病室の面会で、意識のない母親を前に過呼吸になるぐらいに泣いてしまたことを覚えてます

そして「自意識が戻る可能性はありませんが医療を続けますか?」というような旨を医師の方に伝えられて、「もういいです」と伝えたことは覚えてます

そしてずっと病院に居るわけにもいかいから、家に戻って、母親のいない家で過ごして。

三日後か四日後、電話の連絡で「お母さんは亡くなりました」と同僚の方から連絡をいただきました。

母親の死に目に会わなかったのは、自分にとって幸運だったのか、不運だったのか、未だに分からずにいます

からない、本当に今でもわかりません。

あのワインの日から自分に何が出来たかをずっと考えています

間違いなくサインとなっていたあの日ちょっとでも行動を起こす勇気自分にあったのなら、もしかすると母親は今も生きていたのかと。

2021-04-26

ぶつかりジジイにぶつかられた

Twitterで書けないので増田に書く。

今日、いわゆる「ぶつかり男」にぶつかられた。

初めてのことだったので面食らったが、相手を目で追うと見るからに弱そうなジジイだった。

弱そうなジジイになめられたことに怒りがわいた私は、すぐさま追いかけてジジイをどつき「おい、なんだお前」「やんのか」のような旨を述べた。

ジジイ想定外だったのか、無言で目をきょろきょろさせたあと、何もせず去っていった。私も帰宅中だったため深追いはせず見逃した。

Twitterに書き難いのはここから感情

ジジイは本当に、明らかに弱そうだった。いくら男女の差があるとはいえ、年齢のアドバンテージだけで十分に勝てそうな相手だった。

なんなら私は手に硬いスマホを持っており、かつジジイがおろおろしていた状態を考えれば、こちらのやる気次第では警察沙汰の勝ち方すらできたと思う。

今回は相手戦意喪失していることがわかったので見逃しはしたが、正直なところ「もっとやればよかった」「後ろからもう一度やってやればよかった」のような気持ちが、あとになって襲ってきた。きっとジジイは何も抵抗しないだろう。またあの不安そうな目できょろきょろするだけだ。こちらは完全に暴力を振るう気でいるのだから、間違いなく勝てただろう。しかも、元を辿れば自分被害者なのだから堂々と勝てる。

自分でもはっきりと分かるし、恐ろしい話だが「自分より弱い相手への加害欲」のようなものが頭から離れない。

またぶつかりにあったとき相手がまた別の弱そうなジジイだった場合自分自分を抑えられるか不安で仕方がない。拳を振りあげて威嚇してみたい。なんなら本当に振るってもいい。

相手がまずいやつなら、次は私は腹を刺されて死ぬと思う。今回勝てる相手マッチしたのだって偶然の幸運しかない。

この感情を知覚して、インターネット攻撃的に暴れ回る人種や、あのジジイがぶつかりに及んだ動機が、なんとなくわかる気がした。

わかりたくなかったなー

https://anond.hatelabo.jp/20210425231507

「遊ぶ」って、そんなにお金を使わないと出来ないもの

別に自宅でゲームするとかお喋りするとかいくらでも出来るんじゃないの?

まあその友人の方も、自分を見下してくるような相手とは付き合いが切れて幸運だろうね。

2021-04-23

殺人より重いのに処罰されない罪

 低スペが子作りすんのマジで止めろよ。産まれ子どもは人に蔑まれ劣等感に苦しみながら地獄人生を歩むんだぞ。それでいながら自殺も許されず、ただ長い生き地獄を味わうことになる。つまり、一つの生命に死以上の苦痛を与えている。それを凶悪犯罪と呼ばずして何と呼ぶ。親が健全だったけど、不運にも低スペガイジが産まれしまったなら仕方ない。それは不可抗力だ。だが、低スペでよほどの幸運が無い限り産まれ子ども粗大ゴミ確定の状況で子ども作るの止めろよ。俺の両親、お前のことだぞ。低学歴ブサイク性格ゴミのくせに子ども3人もつくりやがって、メンヘラですぐ泣き出す糞雑魚メンタルの長女、常に人の悪口ばっか言ってて、ブサイクのくせにルッキズムにどっぷり浸かった次女、そしてブサイクコミュ症、勉強運動もできない俺。俺だって好きでこんなクズに産まれたわけじゃない。家族教師、同期、先輩に蔑まれ、貶され、自分を、親を、社会を呪ったよ。死ねものならすぐにでも死にたいのに産まれしまった以上生存本能邪魔してきやがる。結局全部親が俺を産まなければ始まらなかった不幸だ。本人も周囲も不幸にしか出来ない粗大ゴミをつくった親の罪は重い。両親が自分らの状況を客観視して、子作りはやめようという適切な判断を下せば誰も不幸にならなかった。妊婦が酒やたばこやるのも不幸なガイジに味わう必要苦痛を強いているのだから極刑に処すべき大罪だよな。

 何で俺がこんな苦痛を味わないといけないの?確かに俺は頭悪くて、無神経だから周囲に迷惑かけてばっか。そもそもブサイク存在すること自体他人不快にしているのは明白。だから、人に嫌われ、コンプレックスに悩まされるのは当然の報いかも知れない。でもさ、最初からまれなけりゃ無の訳じゃん。俺は望んで産まれたわけじゃないんだよ。愚かな親のエゴは全ての大本なんだよ。

 余談だが、俺の母方の祖母人格者だ。昔なら産まれた時点で産婆にしめられてもいいような俺をよく可愛がってくれた。その息子、つまり俺の叔父人格者で、美人の嫁と結婚した。2人の間には3人の子どもが居る。長身美形の長男イケメンスポーツマン次男美人で気立てのいい長女。彼女最近結婚して可愛い赤ちゃんが出来た。おそらく俺の母親遺伝子複製のエラーで母の優良形質が伝わらず、叔父のような幸せ者になり損ねたのだろう。

 俺の同期は男ですら惚れ惚れするイケメン。成績優秀、スポーツ万能、絵、ギターが上手く、機械設計に長け、何よりとても性格がいいと絵に描いたような高スペック父親人格者だし、母親もものすごく美人で気立てのいい子煩悩良妻賢母

 上記のような連中を見てると子作りってのはある程度スペックのある奴に限定すべきだと思う。上述程の高スぺである必要は無いが、せめて俺の両親みたいなゴミ遺伝子を絶やして、負の連鎖を断ち切ってくれ。俺は優生学なんか嫌いだ。だが、社会子どもが不幸にならないために、低スペの子作りを法律禁止すべきだと思う。

2021-04-22

自分がどのような音に囲まれていたのかを抜き書きしてみる。その15

https://anond.hatelabo.jp/20210415000024

私が作曲を学び始めて、数年の話である。私も20世紀音楽にかなり慣れ親しむようになっていたとはいえ、何が行われているのかは全く知らなかった。そんな段階で、私の当時の師匠は、とある地方都市ではないだろうね)で、対面でこう述べた。

フルートには数々の特殊奏法があり、その中に重音奏法があるよ」

私は、あの喫茶店に置かれた真っ白のテーブル軽食位置関係をいまだに覚えている。おしゃれな場所に入ったように思う。覚えているくらいなので、よほど衝撃的な出来事だったのだろうか。

どうやら指使いを変えるとたくさんの音が出るらしい。しかし、そんなものを実演で聴く機会はない。どうやったら聴くことができるのだろうかと思っていると、NHK-FMで豊住竜志の独奏オーボエ管弦楽のためのディアーナがかかり、柴山洋が勢いよくオーボエ重音を鳴らしたのである

その次の年には、NHK-FM近藤春恵のオーボエピアノのための詩曲がかかり、ダブルトリルが披露された(ダブルトリルが非常にクリアに聞こえた日本人の曲は、これ以外知らない)。

世相を反映したのか、オーボエを使った日本人の佳曲が多かった。これを見た富樫康が「またオーボエか」と憤慨したのを覚えている。

こうやって木管楽器の各種奏法を覚えていった中学生は少なかったと思われる。2021年現在東京中学生でも、中1からオーボエ重音を指使いに書き込んで作曲しているとはとても思えない。そんな指導東京首都圏でも絶対にしていないはずである音楽大学のハードルが下がってしまったので、今中1だと、せいぜい頑張ったってソプラノ課題の4声体くらいしかできないし、中2でソナタ形式に入っても思いっきり絞られるに違いない。

2021年の東京は確かに優れた都市だが、人材という点で不足している。東京に住んでも、ジーメンス系の作曲家をほとんど知らない教員がいまだにいるのだから仕方がない(これは絶対にあってはならないことである)。私にはその不足が幸運にもなかったのである。1時間バスが1本の土地で、考えられないくら奇跡的なことであった。

2030年代の中盤になると、私は沖縄から北海道のどこに住んでいる人間からも「恵まれ教育を受けてずるいですね」と、いわれる立場になる。どのように返答してよいか、非常に難しい。「あなたたちのほうがPDFを何十万冊も落とせて便利ですね」とは、いわないことにしようと思っている。

2021-04-20

賞与の日

賞与が出たんだけど、コロナ禍なんのそので利益出したらしい。

よって特別賞与も出て、上乗せされてた。

基本賞与と上乗せ分でトータル380万。

今月の給与いれたら日本の平均給与超える。

毎日寝る暇すらない生活で、使えない金ばかり増える。

ハイパーATMだな、嫁子にしてみれば。

新卒時代年収を単月で超えるなんて、幸運なのか狂ってるのか。

そろそろ投資マンションでも買うか。

さて、仕事に戻ろう。

2021-04-19

anond:20200419232637

繰り返しに気付いたままでいるためには、相手の失点で気づいた状態セーブされないといけないからな

セーブロードエンドレスエイトと違うのは、やられた方はセーブ時点と全く変化なく再生され、違和感など持てない点

吉良吉影能力だって、殺したら巻き戻る、オートセーブ機能

吉良が意識的にできるのが「能力を使わない」事だったから、幸運攻略できたが

普通に敵側に使わせたら、敵を馬鹿にするよりない


セーブロード機能ポイントは「セーブの上書き」をいつするかになる

主人公戦略的攻略するなら、「気付いた周回で、ロードしても手遅れな、上書きをさせる」駆け引きになる

が、「読者に気付かせずに」相手にこの能力活用させることができないか

ジョジョは吉良視点にした、そうでないと描写できない)

ド直球に使うと、多分、物語としてあんまりおしろくならない

瓦礫に埋もれても生きてたとかなっても、普通に物語都合」で消費されちゃって、「なんでだ?」ってならんでしょ今更

精々能力説明された後に、「そういう事だったのね」って思うくらいで

anond:20210418231020

ありがとういうのがめんどくさいとかいちいち言うのが苦痛とかのあの話だけどさ

あれ自己評価が低いんじゃない?

障碍者の僕なんて生きてる価値がないみんなに必要とされてない産まれてきてごめんなさいって感じでさ

みんなに有難い手を差し伸べてもらえる自分はみんなに大事にされてるみんなが自分特別だと必要だとしてくれてるのに対して

自分はそんなもんじゃない有難いことなんかされるような身分じゃないって貶めてるからその差分を埋める気持ちがしんどくなってる気がする

してもらってありがたいうれしいたすかる だからありがとうっていうのは五体満足でもあるわけじゃん

自分ができないことをしてもらってありがとう それをいう頻度が高いってことはたしかにお前無能か?ってことではあるけど

それをしてもらえる、お金解決してもらえる、そういうことって自分みたいな有難くもないやつにしてもらってそれなのにありがとういうのしんどいというのはもうメンタルが痛んでそう

コーヒー淹れることすらできねえのかって 100円でコーヒー淹れたてと交換しても「コーヒー一杯すら自分で用意することができないクズですう」って泣きながらありがとう言うわけじゃないしょ

道を譲ってもらったり席を譲ってもらったりしたら「ありがてえw」とさも得をしたように自分がその幸運を手に入れることがさも当然のように自然「ありがとう」が出て来てるんじゃないのかな

あのJR騒動ありがとうをぜったいいわないマンは逆に「わたくしはみなさんがプルプルしながら全筋力で下から持ち上げ支えてくださって当然の身分でしてよ」って考えてるからありがとうがでてこないんじゃないかと思う

どっちにしてもさ 目線の高さを自分勝手他人と違うって みんなとは違うってそう見てるから出てこないんじゃないのかな

ほんとはさ そういう目線の違いを 差別って言ってたんじゃないのかな

エコ感謝生活を聞くべきだと思うよ

https://www.youtube.com/watch?v=eniRkclrIO4

2021-04-17

人前で喋るのが苦手すぎる

高卒三十路手前だが今まで派遣社員として裏方で電話対応のない事務員として働いていた。

タッチタイピングExcelVBA含む)は比較的得意だったので、いい加減手に職つけたいと思っていた所、幸運な事にIT企業に拾ってもらった。

入社してから1ヶ月研修があり、javaを使い簡単アプリケーションを作るという内容なのだが、最終日に役員に向けて発表があるらしい。これが憂鬱すぎて研修内容が頭に入らなくなってしまった。

というのも、俺は新卒公務員をしていた。昔から人前で話すのが苦手だったが、数をこなせばこなす程慣れるどころか自意識が強まり喋れなくなってしまい、精神を壊してしまった。最終的には精神科のお世話になって仕事を辞めた。数年のスパンを置いて2度ほどwais-3を受けたが、不安事があると俺は動作性知能言語性知能共にIQ20程下がるるしい。

周りの人間も「人前で話すの嫌だなぁ」とは言っていたけど、俺は嫌すぎて目がチカチカするし光がすごい白く感じるしずっと動悸がするし雑談する余裕も無くなるし色んな音が耳元で聞こえてくるし食欲もなるし朝動けなくなる。

プログラミング自体はまあまあ楽しかったし一生コーダーで良いのだが、俺みたいなタイプ人間ってどういう生存戦略を立てて生きているんだろう。

2021-04-15

不幸でも、悪人でも、問題は解ける

幸福でも、善人でも、問題は解けない

 

問題を解き、何かを成し遂げたとしても、その人が幸福かどうかはわからないし、善人かどうかもわからない

成し遂げることは、言わばゲームの中の出来事のようで、私の生活は何も変わらない

幸福や、善人性は幸運しか手に入らない

足掻いても意味はないが

足掻かなかった時にそれは批判されてしま

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