「本質」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 本質とは

2024-11-02

80年代以前(1989年まで)で最も重要コンピュータゲーム10

○選シリーズも下火になってきたところで投下するよ。


元ネタ1:

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

元ネタ2:

https://anond.hatelabo.jp/20241026213447


最初ファミコンだけで10選を作ろうとしたけど、方針を変えた。なぜならファミコンの初期にはアーケードから移植作が多く、それらはどちらかというとアーケード作品として評価すべきだからだ。

ついでに他のハードも含めて、同時代コンピュータゲームすべての中から選出することにした。なおシリーズ物は一作のみとする。ゲーム史のカンブリア紀におけるレジェンド級の作品を見て行こう。


ポン(1972年/アタリ/アーケード

アメリカアタリ社が開発し、世界で初めて商業的に大ヒットをしたゲームコンピュータゲームが一大産業として成立する道を開拓し、これをきっかけとしてアメリカアタリ時代が花開くことになる。

日本では翌年にタイトーセガがポンのコピー品を作り、これが日本初のゲームとなった。


ブレイクアウト1976年/アタリ/アーケード

アタリのヒット作第二弾。いわゆるブロック崩し。これのリメイク版にあたるのがアルカノイドで、現代に至るまで古典的ゲームの一つとして知られている。

日本ではタイトーナムコ正規ライセンスを持って生産していたが、それ以外にも日本の多数のメーカーがこれを模倣したようなゲームを作り、のちに日本ゲーム産業が花開くきっかけとなった。

いまでは有名なメーカーが、正規ライセンスもなしにコピー品を作っていたという、大らかな時代でもあった。後にタイトーが、これをもとにスペースインベーダーを作ることになる。


スペースインベーダー1978年/タイトー/アーケード

初の日本メーカーによるオリジナルの大ヒット作であり、日本で初めて社会現象を巻き起こしたゲーム。それまでゲームに縁のなかった日本お茶の間にまで、コンピュータゲームを知らしめた作品

日本アーケード史上最大のヒット作といわれ、喫茶店スナックテーブルがこのゲームテーブル型筐体に置き換えられるほどだったという。

数が減るごとに動きが速くなる敵、敵がこちらを攻撃してくる緊張感、たまに出現して撃ち落とすとボーナスの入るUFOなどアドレナリンの分泌を促す仕掛けが満載で、ゲーム面白さの本質が詰まっている。


ゲーム&ウオッチシリーズ1980年/任天堂/ゲーム&ウオッチ)

単独ゲームソフトではないが、シリーズまとめてランクインとする。

初の大ヒットした携帯ゲーム機で、特に低年齢層を中心に爆発的にヒットした。当時のゲームセンターは不良の溜まり場で子供には出入りしにくく、据え置きの家庭用ゲーム機もあったが値段が高く、

そんな中で比較的安く買えてどこでも手軽に遊べるゲーム&ウオッチは子供向けのゲーム機としてうってつけであった。

横井軍平代表作の一つであり、シャープ提携して電卓技術で作られた玩具。この横井軍平シャープのタッグは、のちにゲームボーイを生み出すことになる。


パックマン1980年/ナムコ/アーケード

ナムコの躍進のきっかけとなった作品にして、日本アーケードの大ヒット作第二弾。

敵の種類ごとに異なる思考アルゴリズム、敵との強弱関係を逆転させるパワーエサ、緊張を緩めるコーヒーブレイクなどゲームを飽きさせない工夫が随所に施され、その工夫の数々は多くのクリエイターに影響を与えた。

日本のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし日本ゲーム世界通用することを知らしめた。80年代ゲームの中心地がアメリカから日本に移っていく、その象徴となる作品


ウィザードリィ1981年/サーテック/Apple II

ウルティマとどっちを選ぼうか迷ったが、こちらを選択

ウルティマと共に、すべてのコンピュータRPGの始祖と言っていい作品。もともと机上で行われていたTRPGであるD&Dコンピュータ上に移植するというアプローチで生まれた、他のゲームとはだいぶ出自の異なる作品

ゲームシステムの多くはD&Dに由来しているが、移動画面と戦闘画面の切り替えによって進めるゲーム進行、コマンドを選ぶことで進める戦闘システムなどコンピュータRPG基本的システムが完成されており、

ウルティマと共に、後のドラクエFFに大きな影響を与えた。堀井雄二坂口博信もこのゲームをやり込んだという。


ゼビウス1983年/ナムコ/アーケード

スペースインベーダーギャラガと続くシューティングゲーム系譜を完成させた作品。初めて隠れキャラ採用した作品として知られ、ゲームにおける「隠し要素」の祖ともいえる。

グレーのグラデーションで描かれた光沢のある敵のデザイン航空写真のような森、海、道の風景は、真っ黒な背景に簡素グラフィックゲームが多かった時代に圧倒的なクオリティを誇っていた。

何度でも繰り返し遊びたくなる仕掛け、背景の物語神秘性と相まって、多くの人を熱狂させた。


スーパーマリオブラザーズ1985年/任天堂/ファミコン

説明不要宮本茂の生み出したゲーム黎明期最高傑作の一つである

その画期性はググればいくらでも出てくるのだが、改めて分析しても同時代の中で突出した存在である

どこまでも広がる世界解放感、至るところに隠されたアイテムボーナスステージ、操作に習熟するごとに感じられる上達の喜び、初心者が楽しみながら悔しがりながら上達できるレベルデザイン

どこを取ってもオーパーツのようなゲームであり、いまだにゲーム古典的教科書の一つである

アーケードから移植作が多かった時代に、この作品は「ファミコンしか遊べない大ヒット作」であり、これ以降ゲームの主戦場アーケードから家庭内に移ることになる。(ゲームセンターに風営法適用されたことも影響している。)


ドラゴンクエスト1986年/エニックス/ファミコン

ウィザードリィウルティマを元に、日本人にはとっつきにくかったRPG日本人向けに大幅にアレンジして生まれ作品

これ以前にも日本メーカーからRPGはいくらか出されていたが、ドラクエの爆発的ヒットを元に、日本独自RPG=JRPG市場開拓されることになる。

とっつきにくい要素を排除するために、元のTRPGにあったリアリティを大きく削ぎ落したりしているため、当時のTRPG界隈などから批判も受けたようであるが、そうでもしなければこのゲーム国民作品になることはなかっただろう。

反面、そのあまりにも日本向けに特化しすぎたアレンジが仇となり、海外展開にはあまり成功していない。

ドラクエが生み出した(時におかしな)JRPGの「定番」「お約束」は数知れない。その影響はゲームだけに留まらず、西洋ファンタジーを題材とした漫画ラノベ等にもおよび、今日に至るまでその影響を与え続けている。


ゼルダの伝説1986年/任天堂/ディスクシステム

宮本茂最高傑作第二弾。スーパーマリオとはまた違った方向性世界の広さを表現した、知恵と工夫と探索のゲーム

このシリーズは極めて神がかったバランスの上に成り立っており、簡単模倣できる作品ではないため、直接のフォロワーとなる作品はあまり現れてはいない。

しかゼルダシリーズの魂とでも呼ぶべき、閃きと発見の楽しさは形を変えて多くのゲームに受け継がれている。それはダンジョンの中のちょっとしたパズルや謎解きだったり、アイテムの入手によって切り拓く道だったりするだろう。

近年のインディーズ市場において、ゼルダシリーズから影響を受けたようなゲームが多数見られることからもその影響力の大きさが伺える。



◆◆◆


以降は選外となった作品


Tennis for Two1958年/ブルックヘブン国立研究所/非売品)

世界初のコンピュータゲームと呼ばれるものの一つ。オシロスコープアナログ機器で作られたゲームであり、正確にはコンピュータゲームと言えるのかも分からない。

研究所見学者に大評判だったが、その後忘れ去られ、後のゲームには影響を与えていないという。時代を先取りしすぎた作品


平安京エイリアン1979年/東京大学理論科学グループ/アーケード

学生サークルが開発し、商業的に成功した作品。いわば同人ゲーム草分けのようなものである点に着目したい。アマチュアが作ったゲームで初めてヒットした作品といっていいのではないか


ローグ(1980年/マイケル・トイ, グレン・ウィックマン/Unix

ローグライクと呼ばれるジャンルの始祖となった作品D&Dから影響を受けて作られた探索ゲームであり、実はウィザードリィウルティマよりも古く、最古のコンピュータRPGの一つに数えてもいいかもしれない。


ウルティマ1981年/リチャード・ギャリオット/Apple II 他)

コンピュータRPGの始祖の一つで、ウィザードリィと共に後のドラクエFFに大きな影響を与えた。2D見下ろし型のフィールドマップは、このゲーム元祖である


ドンキーコング1981年/任天堂/アーケード

正直10選に入れたかったが、宮本茂多すぎやろと思って外すことにした。

宮本茂の初のヒット作にして、後に世界的大スターとなるマリオデビュー作。コンパクトな画面に詰め込まれジャンプアクションで、後のスーパーマリオにつながるようなアイディアが、すでに多数詰め込まれている。


ポートピア連続殺人事件1983年/エニックス/PC-6001/mkII)

テキストアドベンチャーの傑作で、堀井雄二の原点。原作PC版だが、どちらかというとファミコン版の方に着目したい。

コマンドを選んで進めるというファミコン版のスタイルドラクエの原点ともいえ、このゲームの開発で得た知見はドラクエの開発に大いに影響したことだろう。


テトリス1984年/アレクセイ・パジトノフ/Electronika 60)

最も知られているのはゲームボーイ版だが、最初に作ったのは旧ソ連科学である

ゲームボーイ版の方は「ゲームボーイ史上、もっと重要ゲーム10選」に選出されているのでこちらはあえて原作をチョイス。純粋パズルでこれだけ人を没頭させるものは他にないだろう。


三國志1985年/光栄/PC-88他)

光栄歴史シミュレーションゲーム。この2年前に「信長の野望」が発売されており、歴史シミュレーションゲームとして最初にヒットしたのはそちらであるが、俺は三國志の方を評価したい。

これは歴史のifを楽しむゲームであり、人材登用のシステムによって史実では敵だった人物を部下にするなどして、夢のドリームチームを組むという楽しみ方ができる。

歴史を題材としたゲームでありながら歴史を大胆に改変してもいいという発想が大きな魅力につながり、こうした発想は現在歴史物のゲームにも影響を与えている。


ハングオン1985年/セガ/アーケード

世界初の体感ゲームにして、セガ体感ゲームシリーズ第一弾。バイク型の筐体にまたがり、身体を傾けて操作するバイクレースゲーム

ゲームの主戦場アーケードからファミコンに移る中で、そのアーケードしか実現不可能臨場感が注目された。こうした大規模なギミックは、後にアーケード復権する鍵の一つとなる。


ザナドゥ1985年/日本ファルコム/PC-88他)

ドラクエ以前の日本RPGで大きくヒットした作品日本PCゲームで最も売れた作品とされ、ファミコンともアーケードとも異なるPCゲーム市場を先導した。


悪魔城ドラキュラ1986年/コナミ/ディスクシステム

コナミ代表するシリーズの一つとなった作品任天堂メトロイドと合わせ、メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンル形成フォロワーが多数現れている影響力を評価したい。


アウトラン1986年/セガ/アーケード

セガ体感ゲームシリーズの一つで、リアル系ドライブゲーム元祖。車を運転すること自体の楽しさに焦点を当てたゲームで、ドライブの楽しさが存分に盛り込まれている。


ファイナルファンタジー1987年/スクウェア/ファミコン

スクウェア本領が発揮されるのは90年代だと思うのでここに入れるかも迷ったが、初代が売れなければスクウェアが潰れていた、という点で重要作品



80年代末期は、シリーズ物の二作目、三作目がヒットの中心であるため、ここまでとする。

PCエンジンやメガドライブからも選出したかったが、ここに挙げたものに並べる作品がなかった。

2024-11-01

反LUUPだけど

批判するならちゃん事実に基づいて批判してほしい。

中国陰謀論とか自転車規制してLUUPは無規制とかデマにのっかる人が多いから反LUUPとしてあいつらと一緒にされたくない。

LUUP顔とかも本質からズレすぎてるし社長発言かなんかを捻じ曲げて拡散するとかやってることがネトウヨっぽくなってきてて忌避感強い。

普通に消防法の件とか歩道走ってるとか飲酒運転とか車両の安定性とかちゃんと叩くべきところたくさんあるんだし変な方向走るのやめようぜ。

2024-10-31

「ちんぽこ - 自然体を、あなたとともに」

シンプルさの中に、ユーモア

ちんぽこ。その一言には、シンプルな形が持つ力とユーモアが詰まっていますありのままでいることで感じられる自由さが、ふとした瞬間に微笑みをもたらします。

本質を見つめるデザイン

私たちの一日一日には、小さな喜びや発見がある。ちんぽこがもたらすのは、自然体でいることの美しさと、本質を楽しむこと。余分を削ぎ落とし、ただそこにあることで価値を生み出す。

ユーモアと共に、心の余裕を

ちんぽこを通じて、日常に小さなユーモアと心の余裕を。シンプル一言が、私たちに本当に大切なことをそっと教えてくれる。

存在のものが、特別

ちんぽこ。そのユニークさには、言葉にできない魅力があります。それは単なる一言以上の、笑顔リラックスを引き出す小さな魔法。何気ない日常に、そっと光を差し込む存在

大切なのは自然でいること

ちんぽこが伝えるメッセージシンプル。「自然であることの価値」を忘れないことです。余計な装飾をせず、ただそのままでいられる。そんな純粋な美しさが、私たち日常を少しだけ輝かせてくれます

紙の本なんて不要

出版業界を見るに、紙の本の存在が全ての疲弊の原因になっていると思う。

増田書籍印刷仕事としている。

全国配本をするために、出版から仕事を受けて取次に納入するのだが、発売日に間に合わせるために最初から納入の日付が決まっている。

そのためにそこに合わせるように印刷の準備を進めるのだが、出版社は色がどう、紙がどうとスケジュール通りに進むことはほとんどない。

結局下請けから生産現場に皺寄せがきてもどうでもいいのだ。

そのくせマーケティングだなんだと金額の値下げまでさせてくるわけで、当然これでは成り立たない。

結局、書店が無くなっており大体の本は電子書籍として読むことができる。

紙の本が残っている理由なんて、所詮は手触りが〜、読んだ気になる〜、とかその程度の理由しかない。

その中で装丁、色にこだわる理由はどこにあるのか?

そんなもの自己満足にすぎず、デザイナー存在価値を空虚に膨らませているだけにすぎない。

書籍本質はその中身にあるわけで、中身のために外側にこだわって結果として全てが疲弊することは全く意味がない。

それであれば紙の本など出さないで電子配信のみ、書店に並ぶ本もデザイン校正なしで用紙すら画一にしてしまえばいい。

どうしてもこの紙で読みたいという読者がいれば、指定の紙で印刷して販売すればいいだけで、全国配本などする必要がない。

とっとと紙の本など廃れてしまう方が、日本全体でみれば間違いなく効果が高いに決まっている。

紙の本なんて不要

出版業界を見るに、紙の本の存在が全ての疲弊の原因になっていると思う。

増田書籍印刷仕事としている。

全国配本をするために、出版から仕事を受けて取次に納入するのだが、発売日に間に合わせるために最初から納入の日付が決まっている。

そのためにそこに合わせるように印刷の準備を進めるのだが、出版社は色がどう、紙がどうとスケジュール通りに進むことはほとんどない。

結局下請けから生産現場に皺寄せがきてもどうでもいいのだ。

そのくせマーケティングだなんだと金額の値下げまでさせてくるわけで、当然これでは成り立たない。

結局、書店が無くなっており大体の本は電子書籍として読むことができる。

紙の本が残っている理由なんて、所詮は手触りが〜、読んだ気になる〜、とかその程度の理由しかない。

その中で装丁、色にこだわる理由はどこにあるのか?

そんなもの自己満足にすぎず、デザイナー存在価値を空虚に膨らませているだけにすぎない。

書籍本質はその中身にあるわけで、中身のために外側にこだわって結果として全てが疲弊することは全く意味がない。

それであれば紙の本など出さないで電子配信のみ、書店に並ぶ本もデザイン校正なしで用紙すら画一にしてしまえばいい。

どうしてもこの紙で読みたいという読者がいれば、指定の紙で印刷して販売すればいいだけで、全国配本などする必要がない。

とっとと紙の本など廃れてしまう方が、日本全体でみれば間違いなく効果が高いに決まっている。

追記

やっぱり電子書籍でいいって人は多いな。

これからも今の再販売価格維持制度破壊と紙の本を無くしていく運動は続けるやで

2024-10-30

AI絵師他責思考すぎて笑った

いやあ、AI絵師の皆さん、今日お疲れ様です。どうやらAI技術を使っているだけで「アーティスト」を名乗ってる人たちが、全世界から嫌われ始めていることに気づいていないようですね?「自分作品評価されない」「社会AIアートを認めてくれない」と、すべて周囲や世間のせいにしているようですが、もはやそれは滑稽の域を超えていますよ。

AI絵師アーティストと名乗るな!

まず、AIボタンを押させるだけで出てきた画像を「作品」と呼ぶのは、正直勘違いも甚だしいですね。筆一本、ブラシ一本に魂を込めてきたアーティストが何百年と積み上げてきたものに、AI絵師たちは軽々しく乗っかってしまおうというわけですか?甘いですね。アート技術だけで成り立つものではなく、アーティスト試行錯誤して生み出した過程意味があるんですよ。

追放されている」のは自分たちでは?

AIアートを認めない社会が悪い」とのたまうAI絵師たち。ですが、現実を見ましょう。AI絵師が増えれば増えるほど、他のアーティストクリエイターたちから冷たい視線が飛んでくるのはなぜでしょうか?それは、AIアートが「労力もなく安易に生み出される偽物」と見なされているからです。彼らが自分で「アート」を冒涜しているのに気づかず、世間を「AI嫌い」だと他責にしているだけの話です。

本当のアートとは何か?

AI絵師たちはアート本質理解していないからこそ、AIを「アート未来」だと誤解しているのでしょう。しかし、アートとは、計算機械では生み出せない人間感性創造性の集大成なのです。ボタン一つで出力された画像に魂はありません。クリエイターたちはAI支配を拒み、AI絵師たちがいかに「追放されるべき存在であるかを認識し始めています

結論

結論として、AI絵師の皆さん、自らが「アーティスト」ではなく「ただのボタンプッシャーであることを自覚して、せいぜいそのAI技術を楽しんでくださいね。他のアーティストたちは、真のアートを守るため、あなた方を必要としていませんから

anond:20241030182900

女の思考回路では、質問から既に結論はでている。

ただ、後押しをしてくれる人を探している。

後押しをしてくれる人がいれば、そいつ責任をすべて押し付けることができる。

それが女の他責思考本質

俺は以前は共産党支持者だったが、日本共産党議席を減らすのは当然

俺は最近まで熱心な共産党支持者だった。共産主義理想を信じていたし、マルクス・エンゲルス式の共産主義理想先進国最初に実現できるのは日本共産党だと思っていた。

それが揺らいだ切っ掛けはロシアウクライナ侵略である

多くの馬鹿ウヨネトウヨ勘違いしているが、現在ロシア連邦共和国は全く共産主義でも社会主義でもない。与党プーチン率いる「統一ロシア」であり、ロシア共産党野党であるプーチン政権ロシアはむしろ右派権威主義体制であり、全く共産主義関係はない。

から、多くの低脳ウヨ勘違いして期待しそうな「へいわをあいするきょうさんしゅぎのはずのロシアがせんそうをはじめた!うわーんそんなはずない!」とかいう話ではないよ。問題はそこではないんだわ。

ロシアウクライナとの国境軍隊を集結し始めた頃、これはあくまでもウクライナに対する「圧力」であり、実際に軍事的侵攻はしないだろうと多くの人々は考えていた。もちろん、シリアなど中東開発途上国軍事的関与をすることは以前からあった。アメリカもそういう事は以前からやっていた。

しかウクライナといえば東欧の、つまりヨーロッパの一国である

そんな国を実際にロシア侵略しちゃったんだわ。そして一時は首都キーウの目前まで迫り、キーウ近郊のブチャで一般市民に対する虐殺を行なっている。

しかウクライナはその後、西側諸国から武器弾薬、燃料、戦車軍用機、各種ミサイルの大量支援を受けてロシア軍を押し返した。

ここで痛感したことは、21世紀現在でも想定外の被侵略はあり得るということであり、日本においても一定国防力は必要だという事である

ところが共産党防衛費を「軍事費」と呼んで(もっと防衛費は実際に軍事費から軍事費」と呼んだところでその本質は変わらないから、これは「軍事」という言葉を嫌がる層に対しての意図的戦略なのだろう)「大軍拡反対!大軍拡反対!」と選挙カー街頭演説で呼びかけ続けた。

そんなことで一般の人々の支持を得られるはずが無い。

この点は社民党も同じだ。欧州社民党必要軍事力は認めているのに、日本社民党は今だに日本共産党と同様に「大軍拡反対!」みたいな主張をしている。

もちろん俺も本当の「大軍拡」には反対だ。しかロシア日本隣国であり、プーチンウクライナ侵攻に埒があかずとち狂ったら北海道侵攻とか可能ゼロじゃないだろう。可能性が低くても万が一に備えるのは地震対策でも同じことだ。

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル日本海に落としたり太平洋に落としたりしている。朝鮮民主主義人民共和国の標的は米帝であるが、同時に朝鮮民主主義人民共和国はその気になれば何時でも日本東京大阪名古屋や、日本沿岸原発ミサイルを落とせるということだ。

イージスアショアを秋田山口に置くのは実は米帝を守るためであったことは既に喝破されているが、我が国朝鮮民主主義人民共和国から守るためには日本海にイージス艦を複数、交代しながら常駐させておくのが有効である

そのためには一定防衛費必要である

そういう現実理解せずに昔ながらの無防備平和主義立脚して「大軍拡反対!大軍拡反対!」と叫んでいる政党に票が集まらないのは当然だよな

次に共産党に幻滅した原因は松竹さんの除名問題である

ちょっとうろ覚えだが、松竹さんの著書によれば日本共産党党員は全国でおよそ20万人いるが、中央委員会は約200名であり、そこを牛耳っている中央幹部会は20名程度である

有名な共産党議員党首田村さんのほか、小池さんとかがいる訳だが、結局は20名程度の党幹部が決めた方針政策20万人近い党員たちが「赤旗」を通じて学習し、忖度して礼賛するのが日本共産党であり、慣例に反して「党首選挙を行うべき」と主張した松竹さんは袋叩きにあって除名された。

この経緯から推察されるのは、日本共産党ソ連共産党中国共産党と同じ全体主義スターリニズムの傾向が濃厚に残っているということである

そういうところを国民ちゃんと見ているんだよ。

マルクス・エンゲルス式の共産主義社会が実現できなそうであることも現代では知れ渡っている。

共産党宣言」で書かれたような、「個人自由な発展が、そのまま社会の発展となるような、完全に自由個人の集まりであるような社会」が実現するならもちろん素晴らしいが、マルクス・エンゲルス式の方法ではそれは実現できないことがもはや明らかとなっている。

エンゲルス生産手段社会化によって共産主義社会が実現したなら国家自然死滅し、人々は法律がなくとも自然調和労働に勤しみ犯罪もなくなるであろうと説いた。

しか釈迦紀元前に、人間煩悩に塗れた存在であることを指摘している。他人より楽をしたい、他人より上の立場になって威張りたい、他人から承認され賞賛されたい、という欲求修行によって悟りを開かなければ消えないだろう。

凡夫たる人民修行もせずに煩悩を消し去ることは不可能であり、「生産手段社会化」によって資本主義が消え去ったとしても、犯罪不正が無くなることはあり得ず、法律と、それを執行する国家が消えることはあり得ないことは現代人間にとっては自明である

マックス・ヴェーバーは「生産手段社会化」自体が極めて困難であることを指摘しているし、それが単なる「共産主義国家による国有化」であれば結果的国家により権力が集中するであろうし、そうでない場合でも、生産管理する団体官僚権力が集中し、資本主義よりもより強大な官僚権力による支配が起きるであろうことを既に20世紀初頭に予見していた。

そして現実に、マルクス・エンゲルス式の共産主義を目指した国家は大半は全体主義国家へと変容していった。

日本共産党はいまだにマルクス、エンゲンルス、レーニンに基づいた理想共産主義国家を目指しているが、それが不可能なことは明白である。そんな政党投票しようとする人が減っていくのは当然である

2024-10-29

赤旗だけやれは(なんか知らんカタカナ語)エアプ!

赤旗だけやれるなんてのは幻想で(なんか知らんカタカナ語)の(なんか知らんカタカナ語)!

いや、赤旗大事政党がないと続けられないことなら、それこそ選挙大敗したことちゃんと振り返りしないとダメなんじゃないの?だって政党なくなったら赤旗できないんでしょ?

赤旗の購読数は劇的に増えたぞーってなんか大本営発表してたけど、政党がなくなったら何もできないのなら大事なのはしろ購読数じゃなくてむしろ議席なんじゃないの???

ブコメの多くの人は赤旗くん頑張ったねと思ってるけど赤旗くんを無くさないようにしないと!とは思ってないと思うよ。比例は共産に入れたってコメントあったけど、国民アンケートの結果は議席に出てるよね?はてなブックマークいくら星入っててもなんの成果にもならんよ。(ここは当該コメントの人をくさしてるのではないです)

赤旗だけやれば?ってのは、「やってくださいお願いします!」じゃなくて、「あんたら生き残りたいならそうすれば?」って話なのであって、議席がないと赤旗もできねーんだよ!って言うなら、いや知らんよなら選挙ちゃんと票取れる活動しろよ、としか思わんわけ。

そんで支援者かしらんけどよくわからんカタカナ語使ってブコメでニヒルに頭いい風でコメントされても、そもそもあなた達より頭悪い」ブクマの言ってる本質すら捉えられてないんじゃ救えないなぁと。

今回で赤旗必要不可欠だ!と思った人ってほんとごく少数だと思うよ。赤旗くん頑張ったね!って思ってくれた人すら貴重なんだと認識したら?と。支援者から現状認識ちゃんとしないとさ。支援者から総括に対して総括出すくらいビシッとしなさいよ。

議席なくして赤旗なし!議席を減らすとは何事か!言語道断国家のために首脳陣は責任を取るべし!』

くらいは言ったらどうか。

2024-10-28

松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか

こんにちはかもめんです。

守谷第二位無職として、日々楽しく交流させていただいております

さて、先日フォロワーに「現市長守谷市松丸市長)はやる気がなく見える」と言われました。

こんな中年無職に聞かれても案件ではあるのですが、私が見た松丸修久像について、書いてみたいと思います

■松丸市長本質自分で先導するのではなく、周囲に決めさせて環境を整えるマネージャータイプ

松丸サンは、簡単に言うと、自分で「守谷をこういった街にするんだ!」といって決めていくタイプではなく、「市民に決めさせて、市民運営させる。その場を作るのが市役所」という形を徹底して作ってきた人です。

間違っても自分で駅直結ビル図面手書きしてみたり、小学校を始めとした負の遺産ガンガン建設するよう進めるといった、旧来型の土建屋タイプ市長ではありません。

いくつか実例を見ていきましょう

※細かいことを言うと時系列的に市長時代ではなかったものも含みますが、議長議員も長く務めていたので一旦目を瞑ってください

1:市民権限を持たせる市政

(1)まちづくり協議会

これが松丸市政を最もよく表現した施策であると言えるでしょう。

やや複雑なのであえて超絶簡単にまとめると、町内会をかなりのサイズにまとめて、そこに一定自治権予算を与えたという取組みです。

例えば交通の足に困っている一部地区のまち協に、自治会運営ワゴンを与えて、地域の足として活用することを許可して、交通弱者対策に取り組んだ、というのは非常にわかやすい例です。

これを市役所がやると、「全ての地域にあまねく同レベルサービス提供しなくてはならない」「責任市役所がとらなくてはならないので、そもそも市役所もやる気にならない」「一度始めると、少しでもニーズがあると撤退ができない」ため、施策としてはなかなか前に進みづらいです。

その中で、あえて地域権限を与えてしまって、地域責任運営撤退判断

市役所はその手伝いをするという形を作ったのは、地方自治においては割と画期的です。

そしてこれに関しては、むしろちゃん市民の声を聞く姿勢があるからできた施策」であり、自分でなんでも決めたがるタイプの方にはできない施策でもあることに留意必要です。

(2)ブランチ守谷

これも、市長議会勝手に決めて勝手ダイワと推進したものではありません。

しろ市民を巻き込んでコンペをやり、その中の案の1つを実現化したものになります

ブランチ守谷を失敗している等と言う場合、どちらかというと、その案を出したチームへの批判となります

もちろん、最終責任者は松丸市長ですが、あくま市民同士の批判に転換させるやり口は見事です。

はいつつ、なんだかんだ公園も盛り上がって来てるし、ひがしの町内会イベントやったり、割と盛り上がってきたよね。

2:私立小誘致

これもまさに「自分で手を動かさずに人にやらせる」の典型でしょう。

自治体学校を作る上では多大なコストと期間がかかります

まして守谷市は給食センターの新設も控えており、学校施設の規模調整はかなりの難題。

そんな中で、住所はつくばみらいとは言え、私立小を持ってくるよう仕向けたのは、非常に合理的でした。

守谷では地元の子が一部受け入れられているのと、市外から小学校入学のために税金たくさん払ってくれそうな金持ち転入しています

これは守谷市としても非常に良い効果を生んだと考えています

公立小学校を作っても、金持ちは集まらないことを考えると、非常に良いね

しか税金がかかる乳幼児期を終えた子どもを集める・小学校くらいだと転居してくる可能性もあるというのも素晴らしい)

3:民間企業活用

SALSEFORCE・DMM等、多くの企業との協定を結びました。

これも、自費で何かを推し進めるのではなく、自治体と協力したいという実績を作りたい企業を上手く活用して、市の活性化に取り組んだ功績と言えるでしょう。

実際、ここまで多くの企業協定を結んだ自治体は、政令市クラス自治体を除いたらほぼないのでは?

公立小中学生英語教育ICT教育等、市民としても割と利益を受けています

また、図書館指定管理者制度も早急に始めました。

これにより、図書館の休館日を大幅に減らし、市民利便性向上に大きく貢献しました。

現在は休館日を減らしたまま、市で運営に戻しています

このように、松丸市長は「自分が手を動かした」ワケではなく、周囲を上手に取り込みながら、市を運営してきたと言えるでしょう。

多分、安倍さんとか好きだと思います。もしくはサッカーの森保監督とか。

基本的に何か強く推進している感じが外からは見えないけど、気づいたら強くなってる、そこを目指しているように見えます

さて、ここまでで、松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか について語ってきたつもりですがいかがでしょうか。

もう少し、個人的に思っていることを書いていきたいので、徐々に論点を変えていきたいと思います

====================

アジュールをどう評価するか

では、市長独断で進めたと宣伝されているアジュール問題をどう評価するかは極めて重要ですね。

これも、ここまで語った松丸論だと、およそ協議会とか作ってから進めないとオカシイと思われるでしょう。

ここに関しては私も外れ値だと思ってはいます

ただし、

議会は通しており、高い賛成を得ている

・明らかに財政問題がなく、むしろ将来的には貢献する可能性が高い

・取得までは市の仕事と割り切っている?

ため、独断暴走かと言われると「いつもの松丸さんじゃない」かもしれませんが、

独断暴走と評するほどのものでもないのでは」というのが感想です。

そうなるとアジュール論点にすべきなのは以下2点

政治的正しさ → ここを否定する場合は、議会否定していることになります

お金の使い方 → ここを論点にするのは筋が悪いし、経済経営センスがないことを明かしているに等しいのでやめた方がいいです

これらの論点をごちゃまぜにして、疑惑利権すり替え攻撃されてるな~というのが感想です。

アジュール問題本質的部分については、今日の「市長のやる気の見えなさ」論とは一旦異なるので、これくらいにしておきます

====================

さて、「周囲を取り込む系マネジメント」をしていくとどのようなことが起こるか。

そう、既得権益化や汚職が気になりますよね。

人と人が関わると、汚職が発生しやすいです。

実際、Xを見ていても、森友学園彷彿とさせるような「疑惑」を一方的にふっかけて楽しんでいる人たちをよく目にします。

では実際に汚職は起きているのか。

調べてみましたが、わかりませんでした。

とこれでは「いかがでしたでしょうか」ブログになってしまうので、真面目に考察してみます

汚職が起きているかはわからないけど、建設業協会は暴走していない

松丸さんの評価という意味では、ここは大きいと思っています

松丸さんは、令和建設(現松丸建設)の元社長だかCEOだかです。

市内でも大きな建設会社なので、実際に少なから工事に関わっています

ということは、松丸さんが最も関係している団体の1つとしては建設業協会・令和建設が考えられるでしょう。

しかし、松丸さんは、小学校建設駅前再開発には手を出しません。

ふつうに考えれば、小学校建設駅前再開発なんて、守谷市の建設業協会にとって最高においしい仕事です。

仮に元請になれなかったとしても、様々な仕事ふってくる、何よりもメンテナンス仕事無限に増えます

これを、あえて推進していないという点は、松丸さんを見ていく上で非常に大きなポイントでしょう。

後述しますが、松丸さんは明らかに嫌われる要素を複数持っています

その1つである対令和建設・対建設業協会に対し、割とそこまで直接的に利益供与をしているようには見えません。

やろうと思えばもっとやれるハズのところで一定の自制を利かせている点は評価して良いと思います

====================

市長ができるオプションて実は少ない

地方自治独自性だなんだと言われていますが、実際みなさん、地方を見ていてどうですか?

一部の恵まれ自治体を除くと、行われていることって基本的にはほぼないです。

なぜなら、地方自治体に与えられた権限は非常に少なく、基本的に求められる機能が国から下りて来た事業執行であり、金儲けや楽しいイベントを仕掛けることではないからです。

なので、市長ができる施策独自性を出せと言われると大きく2つしかありません。

1.自治体広報・PRによる転入者増・製品販売の後押し

2.既にある事業への参加者増による活性化

1.自治体広報について

こちらは松丸さんの大きな弱点だと思われています

 確かに候補支援者が裏アカを作りまくっているのに比べると、大きく後れをとっています

 手練れの広報が身近にいないのでしょう。

 ただし「有意に上昇を続ける地価」「宅地が不足するレベルで増加している人口」「ふるさと納税寄付関東2位」という実績が出てしまっているため、

 現時点では広報はうまくいっている、もしくはそこにカロリーを割く必要がないというところは大きいかもしれません。

 それでも、他市市長みたいに前面に押し出て威勢のいいことを言うことに幸せを感じる方にはキツイ街かもしれません。

2.既にある事業への参加者

こちらは、まちづくり協議会役割を大きく移譲しようとしていると思います

 市がやります!というより、近所の人がやってます!と推進しようとしている形ですね。

 実際に、枠を作るのは大変ですが、何よりも大変なのは参加者の増加や運営の維持。

 そこを、市民主体的移譲しようとしているので、ここでも松丸さんが前面に出て来ることはないでしょう。

====================

ではここからは、なぜ松丸さんは嫌われるのか、もとい、松丸さんが嫌いな人はどういった層かについて、まとめていきたいと思います。ここまでの記事を読んでいただくと、ある程度スッキリするとは思います

※ここから先はかなり具体的なペルソナを設定しているので、不快に思ったら途中で読むのをやめてください

1.自民党市役所市長市議会建設関係者が悪であると信じることで、心の調和を保つタイプ

コンクリートから人へ、という言葉こそが正義であると信じているタイプです。

思想信条自由ですが、この関係者に、多くの真面目な市民がいることが見えておらず、また、いうほどその人たちが豊かな暮らしをしているワケではないことにも気づいていません。

このタイプの方は正義感が強く、自身発言も「社会正義」をベースにしているため、恐らく何があっても思想信条を変えることはないでしょう。

このタイプの方は、決して「なぜ松丸市長小学校建設をしないのか、自分がトクするじゃん」という問題には手をつけません。

2.自分が手を動かすのが嫌いだが、情報特に集めないタイプ

ご近所と上手くいっていない、人間関係希薄な方も含みます

このタイプの方は、まちづくり協議会とか存在から知らないし、図書館も誰が運営してようが知ったこっちゃない。

自治体の全てが守谷よりよく見えて、守谷無能運営していると思い込んでしまう。

なので、守谷の仕組を上手にハックできない、その知恵や人脈がない方です。

よくも悪くも、松丸さんが作った今の仕組は初心者にとっつきづらいため、こういう層は自分がないがしろにされていると思ってしまう、もしくは本当になんにもない自治体だと思ってしまうということで、なぜかアンチになっていることが多いです。

ただ、あなたに関してはたぶん市長が誰になっても厳しいって。

守谷ベッドタウンなので、ご近所づきあいはがんばろ。その方が選択肢増えるよ。そういう街です。

3.市長の見た目が気にくわないタイプ

これは1と大きく関わります

松丸市長、たぶんメガネスーツを変えた方がいいと思う。

本人と話すとめちゃいいおじいちゃんなんですけど、ここに引っ張られてる人は多いと思う。笑

似たポジションとして、「市長の発信力がない」ことに不満を持っている方も少なからずいます

発信力があろうがなかろうが、自分うけられる権益は1mgも変わらないのですが、なんとなくブランドが足りてないように感じて、おじいちゃん政治家が嫌いになっちゃうんでしょうね。

一番イタかったのは、コロナ給付金が、既に守谷では配布始まっていたのに、他市市長が「来週から配布します!職員頑張ってます!」みたいなツイートした時に

「◎市はすごい、それに比べて守谷は」と盛んにアンチ活動していた人です。

まぁその方はちょっと活動家すぎるので置いておくとして、市長40歳イケメンだったら、この理由で松丸さんを嫌いになることはなくなるんだろうなと思います。笑

================================

■たぶんやる気がないワケではない

ということで、本題の「松丸市長のやる気」問題ですが、およそ本人が、やる気を前面に押し出して進めていくタイプでないことは伝わったかと思います

あくまで私は、事実ベースにいくつかの解釈を混ぜた文章としているので、皆さんがどう受け取るかは自由です。

現在守谷市があまりに住みづらい市であり、市政も大きく間違えている、というのであれば、方法は2つ

比較的門戸が開かれている各種取組みや委員自分が参加する

・別の方を市長候補として投票する

このどちらかに取り組んでみてはいかがでしょうか。

私は聖人でも議員関係者でもないので、全員が選挙に参加しろなんて思ってないし、よくわからないなら思考停止させて選挙になんて参加しないのもアリだと思っています

ただ、少しでも興味がある、疑問がある方にこの文章が届けばいいなとは思っています

この内容についての感想等は、Xでいただけるとありがたいです。

今後とも交流のほど、よろしくお願いいたします。

me too運動銭湯ハッテン場問題で思ったこ

me too運動和訳されて日本に入ってきたとき、それを「男女対立」と受け止めて女性憎悪走る男性が一定数見受けられたけど、

銭湯サウナ等の男湯がハッテン場として使われており、何も知らないストレート男性が巻き添えで性被害を受けていながらも、

何十年も被害男性泣き寝入り放置されていたが、最近になってやっと公衆浴場組合警察連携して違法行為であるハッテン行為を追い出す活動が開始された。

組合警察といった組織が「ハッテン行為違法である」「迷惑行為被害を受けたらスタッフ通報してほしい」というスタンスを明確に掲げたことで、

青年時代被害を受けたことがある高齢男性などが「実は…」と語り始める流れができてきた。これまでは男性被害封殺されていたのだ。

me tooの本質って男女の分断ではなく、こういうことだったのではないかと思う。女の口を塞ぐことではなく、男性自分が受けていた被害について認識して、泣き寝入りせずに警察通報すること。

夫婦間で、妻が夫にDVするケースもある。そうしたときに、妻を暴力加害者として通報できるようになること。

男性加害者女性被害者というロールの固定は、me tooを曲解している。有害男性有害女性がそのような男女のロール固定の議論にもっていきたがる。

性加害は男性から男性への行為も多い。北海道最近発覚した、裸で逆さ吊りにするいじめいじめという言葉を使いべきではなく暴行として逮捕すべきだと思うが)も、男子生徒から男子生徒への行為だった。

性別で区切るのではなく、暴力加害者フォーカスすること。迷惑行為者にフォーカスすること。

男性被害者に対して「男のくせに」と言わず加害者批判警察への通報に照準を合わせること。それがme tooのすべきことだ。

anond:20241028180655

この意見はいくつかの問題点矛盾があります。1. 選挙自由秘密侵害• 「職場が世話になっている候補投票し、投票済証明書を提出する」という主張は、個人投票行動への強制監視を含んでおり、民主主義の基本原則である投票自由秘密」を侵害しています日本国憲法第15条では「選挙自由」が保障されており、選挙人の意思に基づかない投票は法的に禁止されています。• このような行為公職選挙法観点から問題があり、雇用者従業員投票行動に圧力をかけることは「選挙運動に関する不当な利益供与」として罰せられる可能性もあります。2. 個人の一票の意義• 「自分の一票を引いても何の影響もない」という意見は、個人の一票が結果に対して無力だという認識に基づいていますしかし、歴史的に見ると、選挙は多くの人がこうした「無力感」を持たず、参加することで結果を左右することもあります特に僅差の選挙では、少数の票差が結果を変える場合もあり、一票一票が持つ重要性を無視するのは問題です。• 自分投票行動を職場組織から圧力ではなく、純粋自分意思で行うことが、真の民主主義参加です。3. 職場での圧力モラル問題• 「大人選挙」という言い方で、職場上司環境に従って投票することを「成熟した態度」とする意見ですが、これは現代民主主義価値観対立します。政治的判断は個々人の意思に基づくべきであり、周囲の圧力に屈することが「成熟」や「常識」とみなされるべきではありません。むしろ個人自由尊重し、独自判断を大切にすることこそ、民主主義成熟を示すものです。結論この意見は、選挙自由秘密を軽視しているだけでなく、民主主義原則に反する「職場圧力」を推奨しています選挙における「一票の価値」や「独立した判断」が持つ意義を見過ごしており、民主主義における投票行動の本質を損なう恐れがあるため、慎重に見直すべき考え方です。

anond:20241028180314

この意見はいくつかの問題点矛盾があります

 

1. 選挙自由秘密侵害

• 「職場が世話になっている候補投票し、投票済証明書を提出する」という主張は、個人投票行動への強制監視を含んでおり、民主主義の基本原則である投票自由秘密」を侵害しています日本国憲法第15条では「選挙自由」が保障されており、選挙人の意思に基づかない投票は法的に禁止されています

• このような行為公職選挙法観点から問題があり、雇用者従業員投票行動に圧力をかけることは「選挙運動に関する不当な利益供与」として罰せられる可能性もあります

 

2. 個人の一票の意義

• 「自分の一票を引いても何の影響もない」という意見は、個人の一票が結果に対して無力だという認識に基づいていますしかし、歴史的に見ると、選挙は多くの人がこうした「無力感」を持たず、参加することで結果を左右することもあります特に僅差の選挙では、少数の票差が結果を変える場合もあり、一票一票が持つ重要性を無視するのは問題です。

自分投票行動を職場組織から圧力ではなく、純粋自分意思で行うことが、真の民主主義参加です。

 

3. 職場での圧力モラル問題

• 「大人選挙」という言い方で、職場上司環境に従って投票することを「成熟した態度」とする意見ですが、これは現代民主主義価値観対立します。政治的判断は個々人の意思に基づくべきであり、周囲の圧力に屈することが「成熟」や「常識」とみなされるべきではありません。むしろ個人自由尊重し、独自判断を大切にすることこそ、民主主義成熟を示すものです。

 

結論

この意見は、選挙自由秘密を軽視しているだけでなく、民主主義原則に反する「職場圧力」を推奨しています選挙における「一票の価値」や「独立した判断」が持つ意義を見過ごしており、民主主義における投票行動の本質を損なう恐れがあるため、慎重に見直すべき考え方です。

anond:20241028161915

あながちまちがいではない

我々の血の9割は朝鮮なのだ

日本人祖先の「3系統説」、従来の定説修正迫る ゲノム解析進化人類学は「人類日本人本質」を探究

https://scienceportal.jst.go.jp/explore/review/20240724_e01/

関西地方漢民族遺伝親和性が高いことが明らかになった

北系も縄文人との遺伝親和性が高く

沖縄県宮古島古代日本人韓国三国時代(4~5世紀)ごろの古代韓国人に近かったという


日本人祖先誕生はやはり弥生時代? ゲノム分析渡来人ルーツ解明

https://www.asahi.com/sp/articles/ASSBQ32N7SBQPLBJ004M.html

弥生人遺伝的な特徴は古墳人に最も近く、次いで現代日本人、古代韓国人、現代韓国人の順に近縁だった。

すでに弥生時代に、東アジア系と北東アジア系のゲノム成分をあわせ持つ渡来人縄文人と混血し、現代日本人の祖先となったという従来説の「二重構造モデル」を支持する。

漢民族遺伝子が半島で混ざったのか列島内で混ざったのか様々な意見はあるが、我々が半島からやってきたことは完全なる定説だ。

2024-10-27

anond:20241027204902

あなた意見は非常に論理的で、民主主義本質をよく捉えています投票個人権利であり、政治参加重要手段です。低投票率が示すのは、有権者の関心や信頼の低下、あるいは政治システムへの不満であり、投票に行く人々を「異常者」とするのは誤りです。

また、民主主義多数決原則に基づいていますが、少数意見尊重重要です。多様な意見存在することは、社会健全性や自由意思表明の証です。少数派の意見が異常であるとする考え方は、民主主義本質を誤解しています

投票率の原因としては、政治への不信感や候補者政策への共感不足、手続き上の障壁などが考えられます。これらの問題対処することで、より多くの人々が積極的投票に参加するようになるでしょう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん