はてなキーワード: パーカーとは
黒澤さんが言及していた漫画、及びその広告記事自体についての是非について記載するものではありません。
筆者はハートクローゼットの洋服に3~5万/月ほど課金しており、ブランドの良さについて理解しているつもりです。
また、他のユーザーさん数十人ともクローズドでコミュニケーションしていますが、みなさん今回の騒動について非常に心を痛めています。
あまりにもひどい言説が多いため、ハートクローゼットの中の人、そして黒澤さんに届いてほしいと思い筆をとりました。
※チェリーピッキングでツイートを抜粋してきて、1年前と今とで黒澤さんの発言が全く違う、などのデマツイートをしている人がいましたが姿勢は変わっていません
胸が大きい女性は、胸が大きくなってからずっと自分自身がどうであるかに関わらず、異性同性問わず、それどころか家族からすらも「存在そのものが性的である」として扱われ続けています。
体に合わない服しかなかった頃、胸の部分が苦しくてピッタリしてしまえば「なんでそんなに見せつけているの?」「破廉恥でみっともない」「商売女みたいな格好はよしなさい」などと言われることは日常茶飯事です(実体験)。
他の女性が普通にしているように、流行りの服を着ておしゃれしたくても、胸が入らない服を着ることはできません。それを打破してくれたのが、ハートクローゼット、ブランドを立ち上げてくれた黒澤さんでした。
通勤に使えるようなシャツ、ジャケット、デートや食事にきていけるようなフォーマルなワンピース、日常使いできるカットソーやパーカー、流行りの袖が膨らんだトップス、前を開けなくても着ることができる暖かいコート。
着たいと思っても、存在すらしなかった、たくさんの洋服を選ぶことができるのです。一般の人にとっては当たり前のことでしょう。でも私達にはそんな自由すらなかったんです。
おしゃれしたい女性が洋服を着て、写真を共有することは当たり前なのに、私達が同じことをすると性的に扱われます。そのため写真共有すらなかなかできなかった。
でも、代わりにハトクロは胸の大きな女性を何人もモデルに起用して、ありとあらゆる角度から写真を撮って掲載してくれました。
モデルになった方々は、タレントさんやグラビアモデルの方など普段はお写真のモデルをされていなかったそうです。5~600人以上の方をリストアップしてモデル交渉にあたったとおっしゃっていました。
「普通のECサイトならトルソに洋服着せて、写真撮影すれば終わりなのでとても大変。でもユーザーさんのことを考えたらたくさん写真を見せたい」とも。
そしてたくさんの写真や動画をInstagramにアップしてくださり、モデルさんにも撮影時の写真や動画を自由に使って良いと言ってくれました。
そんなの洋服を買わせるためのマーケティング手法でしょう?とバカにするかもしれませんが、私達には自由に写真や動画を公開して共有する経験すら積めなかったのです。
それを擬似的に体験できることは大きかったです。そして、自衛のために洋服情報交換用アカウントを作成し、Instagramアカウントも連動させてちょっとずつユーザー同士もコミュニケーションできるようになっていきました。
もちろん、気持ち悪いコメントを投げかけてくるひとはいましたが、そこまで注目されていなかったので細々と交流することは可能でした。
インスタライブで黒澤さんとスタッフの方とのやり取りを楽しく視聴しながら、お互いにコメントすることができたのはようやく作り上げられた安心して交流できる「コミュニティ」でした。
本来なら洋服を試着したいのはやまやまですが、試着する場をリアルに作ると不審者も多くなる。私達には洋服を試着する自由すらありません。
そのため、写真や動画を沢山公開し、それでも手元に届いてサイズ感が合わなかったら、交換可能ですと常に仰ってくださっていた。
今回の騒動を受けて、よく知りもしない人が他のブランドPやOを使えばいいと言及しているのも多く見かけました。
その2ブランドとは全く違い、群を抜いて素晴らしいサポートをしてくださっていたのがハトクロでした。利益率を考えたらとてもこのような対応はできないのでは、と常々心配するくらいです。
でも、残念ながら、今回の騒動でささやかながら安心して楽しめる「コミュニティ」は壊れてしまいました。
不審なユーザーから見られることを恐れて、いままで情報交換していたユーザーアカウントは軒並みクローズドになってしまいました。
黒澤さんは経営者として、自分の思いを主張する前に従業員や関係者、ユーザーのことも考えて然るべきでした。
しかしながら、本来問題なのは、私達が胸が大きいというだけで勝手に性的に扱ってくる人達です。黒澤さんは今回のことを整理して見直してまた出直せばいいのです。
たった一度、とはいえ大きな過ちなのですから、しっかり見直してやり直すしかありません。一度失った信頼を取り戻すのはとても大変ですが、できないことではありません。
黒澤さんのことを強く責め続けている方は、今一度何が問題だったのか考え直して欲しいです。黒澤さんが強い思いを持った背景には、「胸の大きな人を一方的に性的にみなす人がいる」ことが強くあります。
非難している方は、そのような目線になったことはありませんか?非難をする前に一度、胸に手を当てて考え直してみてください。そこがこの問題の発端です。
改めてお伝えしたいのは、企業としてのハートクローゼットからの情報発信を待っているよ、ということです。
小さい頃から太っていて男の子によく間違われていた。普段からパーカーにジーンズで男子とよくケンカをしたし外で遊んだりもしていたから仕方ない事だった。休みの日スカートをはいてみた。かわいい格好に慣れておらず、なんか小っ恥ずかしいけど嬉しかった。そんな日に限ってクラスメイトに会ってしまう。腹を抱えて笑われて、二度とこんなもんはくもんかと思った、そんな小学3年生の記憶。よくある話でよく聞く話である。
それ以降ずっと男っぽい服装にして髪も短くしていた。男みたいだと思われる方が楽だった。制服はみんな着るからどこか安心していた。自分の意思で着るものじゃないから笑われる事はない、と。
20代になってもどこか抵抗感があった。化粧も髪を伸ばす事も恋愛も。やってみたいと思う気持ちはあるけどそんな事をしたら笑われるのではという気持ちの方が強かった。
当時の記憶は自分でも気づかないようなところにいて、たまに顔を出してきた。その度に私は無意識のうちに当時の私に戻っていた。
転勤を伴う仕事につき、いつの間にか30代になった。普通に化粧をして髪を伸ばしスカートもはく。歳をとっていい意味で鈍くなってきたのかもしれない。いろんな環境で過ごすうちに少しずつ少しずつ「気にする事はない」という感覚が馴染んでいた。その結果たまに出てくるソレの存在に気づいた。彼女は全然気にしてない顔をしてたけど、心の中でしっかり傷ついた様子だった。そっかそうだったか、と彼女の背中をさすった。なんだか少し安心した。
パーカーはほろびていい。冬のコートについてるフードも滅していい。ウィンドブレーカーのフードもなくていい
自分はアラサー女だが、フードイコールださいという考え方。フードは服を一気にカジュアルダウンさせるし
服に大きいフードがあることによって小顔効果あるらしいがフードまじでいらん
頭を覆いたいときは帽子を被るし雨が降ったら傘をさす。なんでフードなん??いらん!!!!!
なんでトレーナー、スエット、プルオーバーじゃだめなの?なぜパーカー??
ほんと素敵なデザインのパーカー見つけたときのがっかり感なんとかして
フードさえなければ買ったのに!!
それから幼児服にフードつけてる衣料メーカーばかなの???????
保育園とか幼稚園で事故防止のためフード付きの服を着てこないでくださいって言われてるのしらないの????90~100サイズの服にフードもヒモもつけてるメーカーなんなん??????そのヒモで幼児の首を絞めたいのか??????
一歳二歳の子供なんかな、服にヒモがついてたらすぐにいじって悪いように遊んで事故が起きるわ。フードなんか公園の遊具で遊ぶときじゃまだわ。
世の中のフードついた服はラッパーのためにあるんか??そんなにラッパー人口多いんか?
なんなんもう世の中にフードついた服ありすぎ
まず平均身長が笑っちゃうくらい低い。別に世の女性は180とか求めてない。実際165以上あれば余程何かの理由で拘りがある、とかじゃない限りほとんどの女性は文句言わないと思う。なのに見た目で明らかに160センチあるかないか、みたいな男がゴロゴロしてる。背が高い人もいるけど、身長以前の問題で論外な人が多い。
次に最低限の身だしなみがなってない。婚活パーティーで使われる会場の雰囲気を事前に見れば適切な服装って30年生きてればわかるはずなんだけど、それがわかってない。パーカーとか吊るしのスーツを直しもせずそのまま着てますって人がいる。スーツを着ない職業の人はひどいとダルダルのスーツに学生時代に履いてたろっていうボロボロのローファー履いてくる。髪は寝癖ついてたり、爪めっちゃ長かったりする。異性どころか職場で同性にも嫌われるんじゃないか。
そして常識がない。開口一番にこれまで婚活で会った女性の批判とかするし、「自分が嫌いな女はこれだ!」ってのをひとしきり披露してこちらをチラチラと見る。「割り勘が気に食わないと振ったひどい女がいた」、「恋愛対象じゃないなんて言うひどい女がいた」など。多分こうすることによって初対面のうちから女性と自分の価値観がマッチしてるか、自分に可能性があるかを探ってるんだと思う。何度か食事行ったりデート行ったりしてから断られたらプライド傷つくしお金の無駄だもんね。
そしてもっとも致命的だと思うのが、自分の立ち位置や狙うべき女性が誰かわかってない。実は私はアルバイトで雇われているサクラ。他にもサクラ(全員20代後半から30代前半、初婚設定)が何人かいる。継続的に男性を来させるためらしいんだけど、男性はサクラに集中する。私はまだしも「絶対あんたじゃ無理だろ、、、」ってサクラの女性に先程挙げたような男性たちが集中する。肝心の本当に相手を求めている女性は人気なし状態。見かねたスタッフに話しかけるよう促されても男性たちは露骨に嫌がる。
身長が低かろうが、年収が低かろうが、顔が悪かろうが恋愛結婚する能力のある男は「婚活」なんて単語を意識する間もなくさっさと結婚している。コミュ力が必要と言われるが別に芸人みたいな面白い話や話術なんていらない。婚活パーティーで見てきた男たちにはその最低限のコミュ力すらない。まあ恋愛結婚はおろか婚活ですら結婚できない男たちにはそれなりに理由があるってこと。
マッシュルームか真ん中わけたトランクスカットの男がパーカーとかうっすいロングコートになんかちっせえーななめがけのバッグ装備して
茶髪に染めたボブカットか外巻きしたセミロングの女でダッフルコートきてピンクかベージュのバッグに明るめのスカートはいてパンプスはいて
そんな定番セットで綺麗めのカフェに入ってくるのをみるんだけど
そんでこいつらをコピーしたやつらが何組もいる
マッシュはトランクスになってボブは外巻きセミロングにランクアップしてるんだろう
こいつら大したもん頼まないくせに1時間も居座ってるじゃねーか
こっちはケーキとコーヒーを頼みなんならおかわりすらしてるってのに
入れないときあるんだもん
なんなの
節電のためにサインポールを消灯、エアコンも着けず、FF商品は夜を待たずに終了、という営業。私が出勤した時は謎に出入り口の自動ドアまで開けたまま停止されていたが、お客様よりも私よりも先にオーナーが「寒すぎて無理!」とねを上げて、自動ドアは通常通り稼働することになった。
停電の危機の最中にあっても来客数は普通に多かった。というか、見かけたことのないお客様達がけっこう多かった。
2月末からやたら若いカップルが多く来店するようになった。当店は中高年ばかり来る店ではなかったのか。一体何が起きたのやら。
以前、何かのブコメで、最近の若者の間ではラフなファッションの中に一点だけ高価なものを身につけるのが流行っているとあったが、それが本当で、パーカーにジャージのズボンという服装で、ブランド物の財布またはハンドバッグを持っている若者をよく見かける。でも、ラフな格好っていったって、今時はちゃんと着れるパーカーは10000円くらいするし、ジャージのズボンだって7000円以上はしそうだ。まあ、値段はともかく見るからにし●むらやユニ●ロではない。生地の厚みが違う。
オーナーが20分に一度くらい「いつ停電するのか前もって知らせてくれねえかな」と愚痴を言いにきた。前もって停電するのを知らせるだけのむだな電気ってあるのかなと思いつつ「うふふ、そうですねー」と返事をした。
先週の地震の時、当店のある地域は停電したらしい。その夜はAさんが一人で夜勤をしていたが、明かりが落ちて非常灯が点いたと思ったらあらゆる什器のアラーム音が鳴り始め止められなくなったとか。お手上げ状態になったAさんはオーナー夫妻に電話で助けを求めた。すると、オーナー夫妻はすぐに駆けつけてくれて、Aさんは帰らされたらしい。
そこまではAさんから聞いていたが、昨日はオーナーから「あの日は夜勤の仕事が何も終わってなくて大変だった」と愚痴られた。何も終わってなかったとは。地震が起きたのが夜勤帯ではまだ早い時間だったとはいえ、Aさん何やってたの。
以前にも落雷かなにかで当店のある地域が停電になった事が何度かあるのだが、当店からそんなに離れていない我が家の辺りは無事だった。送電のルートが違うのだろうか。何でやたらあの一帯ばかり停電するのか不思議だ。
昨日今日でイベントやったホロライブだけでなく、にじさんじや774、その他企業勢や個人勢全部に言えることなんだけどさぁ。
俺の家の近所に住んでる、生活保護で朝からパチンコ打ってるジジイの方がまだシャンとしたカッコしてるよ。
いくらファッションに興味ないです、無頓着ですと言っても、ああはならないだろ。
あんなんが集まってしまうと、VTuberのファンでもなんでもない人が見たら、
「VTuberというのは、マトモな判断力がない可哀想な人達を騙してスパチャで大金を巻き上げる極悪人に違いない」
って思われちゃうだろ。
お前らが外歩くだけで立派なネガティブキャンペーンだよ。
そりゃ中にはちゃんとした人もいるけど、圧倒的に少数派なわけ。
別にオシャレしろとまでは言わないけどさ、最低でもイベントに顔出す時のYAGOOと同レベルの服装はしてくれよ。
適当にユニクロでシャツだのパーカーだのとジーンズ買って着て、ニューバランスのスニーカー履けばそれっぽくなるし、それぐらいなら誰でもできるだろ?
YAGOOが履いてるスニーカーは3万円超えの高いやつだけど、そこまでしなくてもいいよ。
ABCマートで1万円台で買えるやつでも履いておけばいいじゃん。
こういうこと言われるとオタクは決まって、「人を見た目で判断してはいけない」とか言うんだけど、それも限度があるからな?
お前らの服装はお前らが思っているより何倍もひどいし、そういう言葉はお前らが何も考えず怠惰に暮らすことを肯定するための魔法の言葉じゃないからな?
本当にVTuberが好きだから、ああいうイベントに集まってるんだろ?
だったら頼むよ、お願いだから。
読みづらいけど自分用なので許して
某実写映画に対して鬱憤を募らせていることを、一緒に見に行く予定の友人に告げるかどうかで悩んでいる。
というのも公開が決まった当初は私も映画の制作に好意的だったためだ。実写化される方のコンテンツ(O)も実写キャストの方(S)も私は大好きだったので、この2つがコラボすることを単純に喜んだ。公開したら何度も映画館に通おうという話もした。ちなみに友人はSのファンで、Oのことは多分知らない。
しかし私が悩んでいる理由は、あの時喜んでいたくせに今更愚痴を言って許されるのか、という認知的不協和に苛まれているからではない。
私の葛藤の一番の理由は、このままではSを完全に嫌いになってしまいそうであり、今の私の雑駁アンチスレ状態な心情を整理せずそのまま友人に伝えたら確実に友人は悲しみ、我々の間にも軋轢が生まれてしまうからである。
なのでもし友人に本心を告げるのならば、身も蓋もない愚痴で友人を傷つけることがないようになるべく正当性のある批判をできるように不満の要点を絞らなければいけないし、隠し通す場合は絶対に友人に悟られず気を遣わせないように、そして単に私がこじらせクソ解釈女なだけの問題であると思ってもらえるように(友人がOを知らないのを良いことに)、問題点を整理していこうと思う。
ひとつ、この間解禁された予告動画について。予告動画によって、二者のコラボが決まったときに何となく抱いていた「これってOがダシに使われてるのでは…?」という危惧が確信に変わってしまった。これでも当時は、「実写映画化なんて結局儲けたいの一点に尽きるんだから、利益を重視した企画なのはしょうがないよね」とは思っていた。(あらゆる実写映画が建前で使う「ファンの幅を広げる」「世界観の再現」というきれい事は儲けたいという意図を少しでも隠すための詭弁に感じる)
なのであのAベックス様(両者のスポンサー)が「人気なOとSをくっつければ売れるに決まってるよね!」という安易な発想に至るのも無理はないし、「全くしょーがねぇなAベックスは……まあ不況だしこういう突飛な案にも飛びついちゃうよね」で済む話なのである。
しかし今回、これはもう看過できないぞと思ったのが、予告の半分がSが意気込みを語る時間に費やされているという事実であった。これはもう確実に彼らをageるための映画以外の何物でもないじゃないかと私はひどく落胆した。
それに、それぞれの意気込みシーンでもデカい個人名と小さく目立たないキャラ名と、表記上でも明らかにSメインの画面構成になっている。
そりゃ実写化の時に俳優さんの豪華さ()がピックアップされるのは知ってるしそれはこの際もう仕方の無いことなんだろうけど、それにしてもひどすぎやしないか。Oはアイドルが活躍するための入れ物ではない。
前売り券についてくる特典のグッズの配色も、Sのアイドルとしてのメンバーカラーになっている。Oの6人にはイメージカラーがあるのだが、それはもう完全無視なのである。9人組なのに主演が6人の作品にねじ込むからこういう事になるのだ。
これを前提にすると、これまでかろうじて許せていたあらゆる点が気になって仕方なくなる。
まずそもそも一卵性双生児(×6)であるという絶対的な前提が踏みにじられている。現実に再現することは無理だと開き直るにしてももう少し何か策はあっただろうに。(数年前の別企業とのコラボでは某俳優さんがCGで6人に分裂していた。こういう飛び抜けた演出を東宝配給でやるくらいの気概が欲しかった)
設定を全然気にしていないのは、はじめからSを売り込むのだけが目的だったということに他ならない。出来ないと分かってるので始めからやりません!はあまりにもOを軽視しすぎではないか。色の付いたパーカーを着せておけば役作りOKではないのだ。アニメの実写はコスプレだと言われがちだがこれはコスプレですらないと思う。パーカーを着て適当なウィッグを付けたら誰にでも出来る。レイヤーですらない、その辺にいるアニメオタクだ。2015年の池袋じゃないんだから。
配役もどうだろうか。キャラクターとメンバーの性格がマッチしていれば確かに納得出来るのだが、それを前提にしているということはもう端からSのファンしか対象にしていないということではないのか。
しかも、全てのキャラではないが、キャラの方がキャストに利用されてんなという描写や設定があった。Sのメンバーの特技や個性をOのキャラクターの要素と無理やり結びつけているのだ。これはその対象が私の好きなキャラクターだったから誇張されて見えてしまっただけかもしれないのだが。
(Oはコラボが非常に多く、余所で色々な職業や役柄を演じているのである特徴だけが取り沙汰されるというのは確かによくある。公式ゲームでもそういう風潮があるので理解はできる。しかし今回のはSありきのOなのでどうしても利用された感が拭えないのである)
キャラ改編とも言えるくらいの逸脱は、「ああもうこれは別の作品なんだ」と思わせてくれるのでこの際怒る気にもなれない。そしてそれはシナリオ上仕方の無いことなんだと思うことにした。Sをageるというシナリオのための。
あと、まだ予告やちょっとした映像しか見ていないのでなんとも言えないが、某メンバーの演技が無理すぎて無理になった。私は彼のことを本当に嫌いになりそうである。もとより私は彼にルックス以外の良さを何一つ見出していなかったのだが、今回見た目という武装を剥ぎ取って眺めた時(なんせみな同じ容姿という設定なので)、彼になんの魅力も感じられないどころか日毎に憤りが増すばかりになってしまった。演技が本当にひどいのである。
(映画化が決まった当初、私は友人に「彼は解釈違いだわ」と冗談交じりに言っていたのだが、冗談ではなくなってしまった。)
そのメンバーはドラマの経験もあるしなんならグループ内では俳優枠みたいな扱いなのだが、私から見たら2パターンしか引き出しがない。顔面に物を言わせたクール()な演技か、とりあえず凄んで狂気を見せる演技の2つである。今回のキャラクターはそのどちらでもないので私はついに別の引き出しを開けてくれるのだとばかり思っていたが、予告を見る限りではその2つが巧みに使い分けられているだけだった。あえて役作りをせず自分の引き出しにあるものを使って演じる役者さんがいるのは確かだが、彼の場合はそのレベルにすら立っていないと思う。出来なくてもせめて表面上はもう少しキャラのこと考えてくれてもいいのにと思った。どんな演技をしたってもと原作のキャラクターにピッタリハマるなんてことは決してないけど、だとしてももう少し研究してくれよ。
これでもまだ、本編を見ればきっと何か認識が変わるかもしれないという望みがある。百聞は一見にしかずなので実際に見なければ何も言えない。根拠の無い誹謗中傷になってしまう。しかし現時点でSの中の人ネタがあることが確定しているので本当に憂鬱である。
見なければいいではないかと思うかもしれないがどちらも好きなので(Sのことは無理になりかけているけど)見ておきたいのである。
例えばロケ地はアニメの舞台と同じ場所が使われているだろうからその様子を確認したいし、小道具や舞台装置などの詳細も気になる。シナリオも大元の原作をリスペクトしたものらしいのでそこもチェックしたいのだ。
なのでSをPRするためにキャラや設定がズタズタにされているのはしょうがないのだと割り切って、どこかひとつでもOを感じられる部分を見いだせたら良いのだと思うことにした。
SがOを演じていると思うからいけないのであって、Sのキラキラムービーだと思えばなんとか乗り切れそうである。二者を切り離せるか否かは私の認識の問題である。
この思いを友人に伝える場合でも、Sage要素が強いのは良くないよね、くらいの批判に留めておこうと思う。あとはもう脳みそドロドロお花畑になるしかない。Sが好きな友人の前でSの愚痴を言いたくはない。
……といってもまだ完全に納得できていないので取り留めもない思いを書いて憂さを晴らしておく。
・グッズがここぞとばかりに高額転売されてる上に検索用ワードにSのメンバーの個人名が入っていて非常に悲しかった。そもそも転売するなよという話だし、実写化に乗じて転売するのも姑息だし、それを買うやつもどうかしてる。みんなまとめて滅びよ
・「私は楽しみだけどね」みたいなツイート
・「O界隈の人がJ界隈に来てくれて嬉しい〜」みたいなツイート
・お前は役作り以前の問題だ。本人じゃん
・誰も童貞に見えない
・彼はアラサーではない
・彼はハーフではない
・誰も3.5等身じゃない
・親孝行してそう
・働いてそう
あと今回の実写化に際して自分の中で様々なモヤモヤが生まれていく中で、根本的なことをないがしろにしていたことに気づいた。
すなわち、Oは実際に存在しているのになぜ実写化する必要があるのか、ということだ。確かにOは二次創作的なものだが、Oの原作から時間的な繋がりがあるという点でパラレルではなく同一世界を描いている。そして昭和から令和を彼ら(作中のあらゆるキャラ)はゆっくりと時間をかけながら生きているのであり、Oは彼らの人生の一部分を切り抜いたノンフィクション風のフィクションなのである。つまりOは、キャラクターたちが自分と同じ名前の役を演じてアニメというコンテンツを成り立たせているものなのである。さっきも書いたが彼らは様々な企業やコンテンツとコラボしており、本人たちがファッションショーに出たことだってある。私は彼らのハイタッチ会に行ったし、彼らが声優さんたちとイベントに出ているところをこの目で確認している。
実際にキャラクターたちは存在しているのだがら、わざわざ実写化する必要はない。そもそもアニメというコンテンツで既に実写化されているようなものなのだから。
この疑問に対してどう考えればいいのかと悩んだが、この実写映画化もまた二次創作なのだという理解に落ち着いた。
思えばこの世の中には、実在の人物の任意の設定を借りただけで中身は全然違う人物が活躍する作品が横溢しているではないか。武将しかり文豪しかり……。もともとの武将や文豪のファンの方にも色々な立場の人がいるとは思うが、多くはその二次的な創作物に賛同しているではないか。彼らは「○○は入れ物ではない!」などと激昂することもないであろう。その寛容の態度を私も見習おう。
Oはそもそも二次創作みたいなものだが、この度再度二次創作される。これは多分シェイクスピアが歴史上の人物を用いて作った戯曲をどこかの劇団がアレンジして演じるみたいなことだ。この度の実写化もそういうことなのだ。
はぁ……