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はてなキーワード: 助長とは

2024-11-21

anond:20241121122554

この意見はいくつかの妥当性がある一方で、議論対象や主張の文脈によっては問題点や誤解を招く可能性もあります。以下に分けて分析します。

 

1. 「投票は非合理的だ」という議論について

妥当性:

投票の非合理性議論すること自体は、民主主義選挙制度を深く考える上で有益です。例えば、「個々人の1票が選挙結果に与える影響は極めて小さい」という点を議論することは、制度改革や新しい民主主義の形を模索するきっかけになり得ます

問題点:

この議論を広める際に、「だから投票する意味がない」という結論に直結してしまうと、民主主義の基盤である選挙制度が軽視される可能性があります選挙は単に個々人の直接的な影響力だけでなく、社会的意思表示民主主義プロセスのものを支える役割果たしているため、非合理性議論投票離れを助長することには慎重であるべきです。

 

2. 「投票には行かない方が良い」という主張について

妥当性:

投票に行かないことを勧める意見も、思想表現の自由として保障されています特にその主張が「投票は現行の制度正当化するだけだ」「選挙以外の方法意思を示すべきだ」という考えに基づく場合、これ自体意見として認められるべきです。

問題点:

投票に行かない方が良い」という主張が広がることで、社会全体の政治参加意識が低下する可能性があります特に特定の層(若者低所得者など)の投票率が下がると、結果的にその層の意見政治に反映されにくくなり、さらなる政治的不平等を招くリスクがあります

 

3. 「選挙に行くな」と勧めることは権利侵害ではないか

妥当性:

他人に「選挙に行かない方が良い」と勧める行為自体は、基本的思想表現の自由範疇です。強制力が伴わない限り、個人選挙権そのもの直接侵害する行為には該当しません。

限界:

強制脅迫が伴う場合や、虚偽の情報を用いて特定の行動を促す場合には、選挙自由妨害する行為として公職選挙法違反となる可能性があります。また、倫理的には、民主主義社会における「投票権を行使する自由」を軽視するような発言批判対象となるでしょう。

 

4. 全体的なまとめ

この意見は、以下の点では妥当です:

投票の非合理性議論すること自体は、制度改革政治のあり方を考える上で重要である

• 「選挙に行かない方が良い」という主張や、「選挙に行くな」と勧める行為は、思想表現の自由範囲内で許容される。

一方、以下のリスク問題点があります

投票行動を軽視する主張が広まることで、政治参加が低下し、特定層の意見が反映されにくくなるリスクがある。

• 主張が他者選挙行使実質的妨害する形になる場合は、法的または倫理的問題を引き起こす可能性がある。

 

結論として、この意見議論として成立しますが、その影響や広まり方に対して慎重な姿勢必要です。

2024-11-20

anond:20241120124653

結局暴力他人支配したいという表明しかできないのは草生える

ニートから反撃されないだろうという傲慢がその暴力性を助長させるのか

2024-11-14

anond:20241114214726

投稿内容が大変貧弱です。まず、「夫婦別姓子どもイジメられる訳が無い」というテーマ自体が非常に短絡的です。人の多様性を狭める発言は、人権や個々の家庭環境に対する配慮理解が欠けていると言わざるを得ません。

子どもイジメ力(りょく)を舐めすぎ」とあたかステータスのように取り上げる姿勢にも問題がありますイジメは決して正当化されるべきものではありませんし、それを言い訳にするのは稚拙です。あなたが「お小水」というあだ名面白がる態度も、他人の苦しみをしかと受け止めていない証拠です。

さらに、「無から有を生み出してイジメをやる事が多い」という表現は、まるで創造性を伴った行為として褒めているようにも受け取れます。それはまったく的外れであり、浅はかです。そのような考え方は、イジメ助長するばかりでなく、根本的な人間としての優しさの欠如を露呈しています

あなたはこの文章を通じて、他者の痛みを理解しようとする姿勢をまるっきり欠いているとしか思えません。この程度の理解しかないのであれば、まずは他者の話を聴く姿勢から見直すことが必要でしょう。

2024-11-13

anond:20241113192921

抽象的な概念理解することができない人は、何らかの問題を抱えている可能性が高いですが、だからこそ、知的ものに過度な憧れを抱くケースがあります
そういう人物対象にして、エッセンシャルワーカーなど社会的必要職業賃金差別放置していけないのはなぜいけないのか硬めの文章作成してください。
雇用主と被雇用者の力関係は同じではなく、常に雇用主、特に大資本の方が力が強いか参入障壁が低いと勝手ダンピングが起こることについても触れてください

 

 

要旨:社会的必須職種における賃金抑制問題構造分析是正必要

 

1. 社会経済システムにおける本質的課題

 

社会的必須職種エッセンシャルワーカー等)の賃金抑制は、単なる需給バランスの結果ではなく、労働市場における構造的な力学の歪みがもたらす深刻な社会問題として捉える必要があります。この問題は、以下の観点から看過できない課題を含んでいます

 

2. 市場構造非対称性

 

社会的必須職種における雇用主と被雇用者関係性には、本質的非対称性存在し、これが賃金抑制の一因となっています

 

a) 交渉力の格差

• 大規模な資本を持つ雇用主は労働者に対して圧倒的な優位性を持ち、これが賃金決定に大きく影響します。

• 多くのエッセンシャルワーカーは、生活維持のために仕事を選ばざるを得ず、雇用主と対等な交渉を行う余地が限られています

雇用主は労働者代替可能存在と捉える人事政策を用いることが多く、結果として労働者待遇抑制されやすくなっています

 

b) 参入障壁の歪みと過剰競争の発生

エッセンシャルワーカーが担う労働は、生活安全や安定を支える極めて重要役割果たしてますが、労働市場における供給面では参入障壁比較的低い傾向にあります

• こうした参入障壁の低さは、無秩序価格競争引き起こし賃金ダンピング自発的に進行することが多くあります。これは「市場自然な調整」と見なされがちですが、実際には労働条件の悪化助長するため、最低賃金の設定などの公的介入が欠かせません。

低価格での競争品質に悪影響を及ぼし、サービスの質を保つための適正な賃金設定が難しくなる構造形成されています

 

3. 社会システムへの影響

 

この問題放置した場合社会的に大きなリスクが生じることが予測されます

 

a) システミックリス

必須サービス質的低下が発生し、人々の生活に欠かせない基盤が脆弱します。

人材不足が深刻化し、エッセンシャルワーカー職種慢性的人材枯渇が進行するリスクが高まります

 

b) 経済的非効率

労働条件が改善されないことで離職率が高まり、結果として技能蓄積が妨げられます

労働者の離職や人材不足により、労働力の育成に必要投資スキルの蓄積が損なわれ、長期的な社会コストが増加します。

 

4. 是正理論根拠

 

問題是正は、以下の観点から社会的正当化されます

 

a) 市場の失敗の補正

エッセンシャルワーカーの賃金抑制問題市場の失敗の一例であり、外部性情報の非対称性是正する必要があります

労働者生活を守るために取引費用適正化が求められます

 

b) 社会的効率性の確保

• 適正な人材配置を行い、エッセンシャルワーカーのサービス品質を維持・向上させることで、社会インフラの持続可能性が確保されます

 

5. 政策的含意

 

この問題解決するためには、以下の政策的介入が必要とされます

 

a) 制度対応

実効的な最低賃金運用や、労働者団体交渉力を強化することで、雇用主側に偏った力関係是正します。

• 不当なダンピングを防止するための規制が求められます

 

b) 構造対応

• 適正な価格設定メカニズム確立し、社会的コストの適正な分配を図ります

人材育成システムの構築により、エッセンシャルワーカー職種の持続可能性を強化します。

 

結論

エッセンシャルワーカーの賃金抑制放置することは、単なる一時的市場現象ではなく、社会システム全体の持続可能性に対する深刻な脅威として認識されるべきです。この問題是正は、社会科学的見地のみならず、持続可能社会構築の観点から喫緊課題であり、早急な対応が求められます

anond:20241113160219

面倒なのでAIちゃんに回答書いて貰いました、何度もやってる話題なので省エネ

 

抽象思考を持たない人に差別がなぜいけないのかをわかりやす説明する文章作成してください

 

### なぜ差別はいけないのか? みんなでご飯を食べるイメージで考えてみよう

 

皆さんは、みんなでご飯を食べる時、好きなおかずだけをたくさん食べたいと思うかもしれません。でも、みんなが同じおかずばかり食べていたら、他の美味しいおかずは残ってしまうし、お腹を壊してしまう人も出てきてしまますよね。

 

社会も、みんながそれぞれ違う「おかず」を持っているレストランのようなものです。例えば、

 

みんなが持っている「おかず」は違いますが、どれも社会を豊かにする大切なものです。

 

差別とは、ある人の「おかず」だけをダメだと言ったり、その人が好きな「おかず」を食べてはいけないと言ったりすることです。

 

例えば、「Aさんのおかずは、Bさんのおかずより美味しくないから、Aさんの意見は聞かなくていい」と言ったり、「Cさんの持っているものは、Dさんの持っているものより価値がないから、Cさんは大切にしなくてもいい」と言ったりすることです。

 

 

どうして差別ダメなのか?

 

 

差別をなくすためには

差別をなくすためには、みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことが大切です。

 

 

 

### まとめ

差別は、社会全体にとって良くないことです。みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことで、より良い社会を作ることができます

 

大切なのは、みんなが違って当たり前、そしてみんなが大切だということです。

 

 

### ポイント

 

 

補足

 

 

 

一定の知能を有する人は、抽象的な概念理解し、その概念に基づいて思考する能力を備えています
例えば、「尊厳」という概念抽象的でありながら、人間社会生活を送る上で非常に重要です。
現代社会制度は、すべての人間が生まれながらに持っている尊厳尊重するという前提に基づいて構築されていることを、私たちは当たり前のこととして理解しています

抽象的な概念理解することができない人は、何らかの問題を抱えている可能性が高いですが、だからこそ、知的ものに過度な憧れを抱くケースがあります
そういう人物対象にして、差別はなぜいけないのか硬めで権威付けされた文章作成してください

 

差別尊厳の不可分性:抽象思考を前提にした社会原則

 

現代社会における倫理的基盤は、人間の「尊厳」という抽象概念に深く依存しています人間は単なる物理存在ではなく、意識自己認識を持つ存在であり、その尊厳は一人一人が内包する不可侵価値として社会基本的原則に組み込まれています。これを理解することは、知的思考能力を持つ者にとって、社会健全性を理解するための前提であり、個々人の行動基準形成する上で不可欠な要素です。

 

社会制度は、この「尊厳」を根底に置き、全ての人間平等に扱われるべきであるという思想に基づいて構築されています差別はこの尊厳無視し、ある人々を不当に劣位に置く行為であり、その結果として社会全体の秩序が崩れる可能性があることを意味します。人間社会において抽象概念理解できることは、単に知識的なスキルを示すものではなく、社会全体の運営に対する責任感を伴う倫理的能力を示しています

 

知的能力社会化の相関関係

抽象思考能力が高い者は、「尊厳」や「平等」などの社会概念理論的に理解できるため、差別的な行為を避けることが期待されます。これは、知的能力が高い者が社会的なルール規範認識し、それを遵守することで社会全体の安定が保たれるためです。知的成熟度が欠如している場合、その人物社会で適切に振る舞うための教育支援必要であることは言うまでもありません。しかしながら、知識を持つことだけでは必ずしも倫理的行動が保証されるわけではなく、知識をどのように活用するかが重要です。

 

知的ものへの過度な憧れがある人物が抱える問題の一つは、知識を「優越性」の証として捉える傾向です。このような人物は、知識学問を持つ者こそが社会的に価値があり、そうでない者は劣位にあるという誤った認識に陥りがちです。しかし、この考え方こそが差別的態度を助長し、結果的社会の公正性を損なう原因となることを理解しなければなりません。知識は単なる道具であり、それ自体に優劣はないことを認識することが重要です。

 

差別社会に及ぼす影響

差別が行われると、その影響は個々人にとどまらず、社会全体に波及します。差別を受けた側は自己価値を低く見積もるようになり、社会的な参加意欲を喪失することが多く、社会の一員としての積極的な貢献ができなくなります。これにより、社会生産性創造性は低下し、全体の発展が阻害されますさらに、差別を行う側も、その行為によって倫理的成熟を欠いた存在となり、最終的には社会的な信用を失うことになります

 

抽象思考に基づく社会判断ができる者にとって、差別を避けることは単に倫理的義務であるだけでなく、社会責任でもあります社会における公正と平等原則理解し、実践することが、より良い社会の構築に寄与することは明らかです。

 

 

結論

差別社会秩序と個人尊厳を損なう行為であり、その行為がもたらす不公平不利益社会全体の成長を妨げる結果を招きます知的ものへの憧れを持つこと自体問題はありませんが、その知識を用いる際に他者を不当に評価し、差別行為に結びつけることは決して許されません。知識を持つ者は、社会全体の調和を維持するために、その知識を適切に活用し、全ての人々の尊厳を守る責任を負っています

 

 

 

 

ーーー

関連増田https://anond.hatelabo.jp/20230122083219#

 

この2つはすごく共感できる

別にバカのやることに大した理由はない。ド詰めにして「真意」を吐かせたところで「ちゃんと働いてなくてけしからんから」とか、その程度のものしか出てこないだろう。

>むしろそういうことをしない者はなぜしないのか。

>同情心、共感能力があるから。それはそう。しかし「しない人」がみな生来優しい心の持ち主なわけではない。

ひとつ理由合理的判断だ。露見して罪に問われたら割に合わないから。

>もうひとつ理由抽象思考だ。どういう立場人間尊厳尊重すべきというフィクションに現行社会制度立脚しているのを理解しているから。

そもそも自分より下の階層があるのは安心できることだ、自分より下のものバカにできるのは嬉しいことだという前提でモノ言ってるが、私はその前提を共有していない。

 

共感できないと言うか単純に間違っているのはここかな

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

ここが YESなっちゃうようなら、ペット共生なんて出来ないし、人間限定しても道徳社会規範刑法も要らないんだなぁ

○○をしたら自分社会的に損をするってことを理解させることは可能だし、それが達成出来ればその人物社会化に成功したと言える

動物だって理解させることが出来るんだから人間理解できないわけないじゃない

これを理解させることがすべて保護者義務だし(なのでメンヘラ開き直りDQN保護者として不適格なことが多い)、

フツーに文部科学省もそういう子どもたちがいることをちゃん認識をしていて

特別支援必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ。発達障害の枠組みに入ってるよ

CU特性

共感性に乏しく、悪いことをしても罪の意識を感じない。非行ハイリスク

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/2019SEN.pdf

 

あと『知能が低い=共感性が低い』ではないし、『知能が高い=共感性が低くても"どういう立場人間尊厳尊重すべき"の建前を守ることができる』わけじゃない

アインシュタインがド畜生だったの有名な話(https://anond.hatelabo.jp/20200706223440#)だし、

福沢諭吉大学出身者で世間を賑わせるド畜生発言している人(https://anond.hatelabo.jp/20210911095702#)たくさんいますよね?

あとアカデミアの人間なのに自身バックグラウンドを明示した上で、140文字できゃっきゃやってる人らたくさんいるし、

それだけでも度し難いのに、単純に学術的に間違ったこと(少なくとも国内外学会同意が取れないこと)を言ってる人すらいますよね?

こういう人たちは一刀両断バカで良いと思いますけど、別に知能が低いわけじゃあ無いと思います

ただただひたすらにバカなだけで

 

 

社会にとって、下記の二つに該当する人物は脅威になり得ます

 

こういう人たちが増えないよう出来ることをしたいものですな

テレビを持たなくなって10年以上オールドメディア馬鹿にしてたが、SNSが分断を助長するカスシステムになってしまい、逆に一方的ブロードキャストする媒体の大切さがわかってきた。

2024-11-11

友達ケチすぎて引く

引くってタイトルつけたけど、半分は私のせいかもな、とも思う。

もう20年近い付き合いになる友達がいる。

出会った時から「こいつケチだな……」と思ってはいたけど、揉めたことは無かった。基本的に食べた分だけ各自が払うスタイルだったかトラブルにならなかった。

時々友達の家に遊びに行くときこちらは手土産を持っていったし、当然お金を取ったりはしなかったけど、友達がうちに遊びに来るときお菓子は割り勘か代金徴収って形だった。まぁ自分も食べるし良いか、と思ってた。ケチだな〜とは思ったけど。

お互い結婚適齢期ってやつになった頃、奢ってくれない男はダメだとかそんな話をするようになった。私も当時は同意見だったから、そうだそうだと賛同していた。なんならちょっと過激に煽ったりもした。奢ってくれない男なんかやめた方がいい、女は妊娠出産があるんだから金を持ってる気前のいい男がいい、と返していた。

そんなことを続けていたら、友達は歳を重ねるごとにそういう思想が強くなってきた。全奢りじゃないと出かける気にもならないだとか、年収1,000万無いと価値がないとか。お金だけじゃなく、それ以外でもちょっとしたこと男性にけちをつけるようになってきた。内心「結構モンスター化してきているな……」と思っていたが、友達男性問題は私には関係がないので、そうだそうだと聞いていた。

友達会社員で、時々会社内で結婚した人や出産した人がいると社員みんなで少額ずつ出し合ってお祝いを渡す文化があったらしいが、その都度私に「仲良くもないのにお金を取られるなんて不愉快だ」と連絡してきた。大した額じゃないだろうしいいじゃんと思いつつ、わかるわかると返していた。

友達には私の他に仲の良い友達が数人いるが、その人たちが結婚出産したときも、その都度「正直お金を出すのが嫌だ。結婚して金持ちになるんだから独身貧乏自分お金を出してお祝いするなんて変だ。」と私に連絡してきた。お金問題じゃないしそれくらいは出してやれよと思いつつ、わかるわかると返していた。

しばらくして私が結婚した。多くの人から常識的金額のお祝いと言葉を頂く中、友達は「欲しいものある?お金いから3,000円以内で。」と言った。相変わらずケチだな〜と思ったが、何かを買ってもらうことに文句つけるもんじゃないしな、と思いありがたく3,000円以内で収まるものをお願いした。

しばらくして私が出産した。多くの人から常識的金額のお祝いと言葉を頂いたが、友達からは「よかったね」だけ言われた。まぁそういう人だしいっか。と思った。

数ヶ月後、友達から出産祝いを兼ねてウチに遊びに来たいと言われた。日程を調整して夫にも相談して準備を整えた。お昼ご飯こちらで用意した。

当日友達ちょっと良いお菓子を買ってきてくれた。我が家のお昼ご飯を食べ(もちろん代金は請求しなかった)、食後に友達の持ってきたお菓子を一緒に食べた後、「じゃ、820円ね。」と言われた。そこでさすがに「こいつヤベー」と思った。今までのことを考えれば友達らしい発言しわかっていたことなんだけど、出産祝いの目的で家を訪れて、タダ飯食べておいて、持ってきたお菓子の代金をよこせと言う……。とんでもない怪物なっちゃったなぁ、と思いつつ、それは言わずありがとう〜と返してお金を渡した。

もう今までのように遊ぶことは減っていくだろうなと思ってしまった。長い付き合いの友達にそんなことを思ってしまうのも悲しいし、友達怪物になってしまたことも悲しい。だけど指摘するエネルギーも無いので、このまま離れていくんだろう。

振り返ると私が助長させたところはあると思ったので、懺悔意味でこれを書いた。

社会正義コスプレは、労働者階級を押しのける新たなエリート手段

https://www.theguardian.com/commentisfree/2024/nov/10/cosplaying-social-justice-is-the-new-elitist-way-of-elbowing-out-the-working-class

2016年にムサ・アル・ガルビがニューヨークに初めて来たとき、彼が最も気づいたのは「人種化されたカースト制度」の存在でした。その制度のもとでは、「使い捨て召使い」が「あなたの家を掃除し、あなたの子供の世話をし、あなたの犬を散歩させ、調理済みの食事配達する」のです。

この「使い捨て召使い」は、その仕事に対して「わずかな報酬しか得られず」、ほとんどが黒人ヒスパニック構成されており、サービスを受ける側はほぼ白人ばかりでした。しかし、誰もこのことに言及せず、「これが普通社会のあり方だ」と考えられていました。

アル・ガルビが描写しているのは、超富裕層の集まるアッパーイーストサイドや、億万長者たちのたまりであるスカーズデールではありません。彼が在籍していたのはコロンビア大学であり、「人種カースト制度」で利益を得ていたのは同級生たちでした。その多くは社会正義について声高に語っていましたが、自分たち生活を支えている社会階層の底辺の人々のニーズにはほとんど無関心でした。

4年後、同じ学生たちの多くがBlack Lives Matterの抗議に参加しました。アル・ガルビは、彼らがニューヨークアッパーウェスト・サイドのブロードウェイで、同じ場所を共有している「靴も持っていないホームレス黒人男性たち」に気づかないままデモをしているのを見ました。抗議者たちは「Black Lives Matter」と主張しながら、ホームレスの人々が使っていたベンチを占拠していて、どうやら目の前の「黒人男性たち」には関心がないようでした。

このように、社会正義を求めて活動するリベラル学生たちの信念と、周囲にある現実不正義への無関心を示す行動との間にある絶え間ない不一致により、アル・ガルビはその矛盾理解するために本を書くことを決意しました。『We Have Never Been Woke』はアメリカ出版されたばかりで、間もなくイギリスでも出版される予定です。アメリカ選挙の背景を理解するための有用な出発点の一つとして、この本が挙げられます。なぜなら、選挙物語は、アル・ガルビが感じた不一致に気づく人々と、それに気づかないか、気づこうとしない人々の分裂という観点からも見ることができるからです。

コロンビア大学活動家たちが周囲の目に見える不正義を無視している中で、なぜ彼らは社会正義言葉採用したのでしょうか?言い換えれば、現実不正義や不平等無視される世界で、その言葉はどのような役割果たしているのでしょうか?これらは、学生時代のアル・ガルビが悩んだ疑問であり、その本の核心をなしています

彼の答えは、社会正義言葉、すなわち「ウォークネス」は、実際には社会正義目的としたものではなく、むしろ特権階段上り続けたいが、自分たちエリートであるとは見られたくないエリート層を結びつけるイデオロギー的な接着剤役割果たしているというものです。

ウォーク」という言葉自体は、あまり有用言葉ではなく、分析よりも軽蔑意味で使われることが多いものです。アル・ガルビはこの点を認識しており、侮辱として使われることを避け、定義することさえ拒んでいます。彼にとって重要なのは、この概念が実際に支持者や批判者によってどのように利用されるかです。

アル・ガルビは、「象徴資本家」の闘争こそがウォークネス理解する鍵だと主張しています。「象徴資本家」とは、シンボルレトリックイメージナラティブデータ分析アイデア抽象概念を扱う専門家、つまり作家学者芸術家弁護士美術館キュレーター技術専門家を指します。この社会階層は、エリートの中で自身地位を固め、すでにそこにいる他者を押しのけるために、社会正義言葉を利用して地位と「文化資本」を蓄積しようとしています。彼らの闘争は、貧しい人々や弱者のためにエリートと戦っているように見せかけながら、実際にはエリートの内部での闘争なのです。

これは単なる皮肉偽善ではないとアル・ガルビは主張しています象徴資本家たちは、自分たち社会役割についての神話を構築し、それによって不平等不正義を助長しながらも、公正や平等を信じていると本気で思い込んでいます。この神話は多くの社会機関権力者によって受け入れられています。その結果、社会正義言葉は「不平等正当化し、覆い隠す」ことに役立ち、エリート層がそのエリートとしての地位を強化し続けるのを可能にし、それはしばしば本当に脆弱で、疎外され、貧困に苦しむ人々の犠牲の上に成り立っているのです。

この議論の多くの側面は、例えば文化理論家のキャサリン・リウや哲学者オルフェミ・タイウォによって以前から表現されてきました。リウは、プロフェッショナルマネジャー階級が自らの自尊心を高めるため、そして「普通労働者階級の人々に対する揺るぎない優越感」を正当化するために、「美徳を貯め込んでいる」と主張しています。また、タイウォは『Elite Capture』の中で、異なる視点からではありますが、エリートが急進的な政治自分たち目的のために取り込んでいると述べています

これらの作品現代政治不条理理解するのに重要です。例えば、アメリカ民主党(および多くのヨーロッパ社会民主主義政党)が次第に富裕層高学歴者のクラブと化している理由、そして多くの労働者階級有権者がそれらを見限るようになった理由説明しています。また、象徴的な表現言葉の取り締まりには熱中しつつ、現実物質的な不平等には関心を持たない私たち文化の執着も浮き彫りにしています

しかし、これらの議論には、注意しなければならない落とし穴存在します。社会正義活動家が物質改善のための闘争放棄し、文化エンパワーメントを目指すようになったのと同様に、多くの批評家もまた、新たな「文化エリート」を主要な問題とみなし、私たち社会における真の物質的な権力の根源を無視するようになっているのです。

今日社会活動の質が低下した背景には、歴史的な変化があることを見失う危険もあります。アル・ガルビは、現代の「ウォーク政治の盛り上がりは、一連の「覚醒」の最新の段階に過ぎないと主張しています。これらの「覚醒」は、1930年代学生たちが共産党や他の急進的組織を支持したことからまりました。

しかし、それでは変化の現実を見逃してしまます。例えばアメリカ共産党は、1930年代アメリカにおいて、彼らは反人種差別運動労働者権利擁護重要役割を果たし、他の急進派、社会主義者、労働組合員、黒人活動家と共に、戦後公民権運動の基盤を築く助けとなりました。

特にジム・クロウ法が支配する南部アメリカでは、彼らはシェアロッパーや製粉工場労働者ホームレス失業者組織化を支援しました。これらの活動家たちは、ブロードウェイで抗議していた人々のようにコスプレをしていたわけではありませんでした。彼らは自警団によるテロ警察暴力に直面し、命を落とした者もいれば、多くが投獄されました。しかし、彼らは人種を超えた階級連帯可能性を示したのです。

こうした連帯運動崩壊したことが、社会正義運動の質の低下と労働者階級利益放棄を招いたのです。そのことを理解することは、「象徴資本家」の役割理解するのと同じくらい重要であり、変革のための運動を再構築するためには不可欠です。

2024-11-10

anond:20241110171754

マイノリティについて大抵の人は区別以前に現実を知らんからフィクション描写偏見助長するのはよくあること。偏見を持たないよう普段からLGBTQの情報を調べて勉強したり、関連コミュニティに顔を出したりしてるオタクとかほぼいないでしょ?

2024-11-09

いまだに Winny金子さんを称えるヤツは犯罪予備群だろ

そりゃ、Winny金子さんを褒め称えるのは悪くないし、技術が悪いわけではない。

ただ、Winny で様々な著作権侵害個人情報取引が行われていたのは事実で、

そうなったら、誰かが逮捕されないと、ますます助長されていたわけだ。

それに、昔と今じゃ時代背景が違って、P2P型のネットワーク必要とされていた時代だった。

もう、かつてのように帯域が不足するという恐怖と戦わなくても、

人類必要とする程度には配信可能になってしまった以上は、

使い勝手の良くない P2P なんて、もはや事業提供者はしたがらないだろ。

から、未だに Winny とか技術的に優位だったとかいうやつは、時代遅れの技術者だ。

「このあとこの精子スタッフがおいしく頂きました」ってテロップ入れろよな!!!

なんで顔射して終わりなんだ!!!資源無駄遣いを助長するな!!!

2024-11-08

anond:20241108154619

高学歴が本当に学歴に見合うほど優秀なら戦争差別もこの世から消えてなくなってるから

しろそれらを助長している高学歴を皆殺しにすれば地球は確実に今より住みやすくなるだろうね

2024-11-07

この男は確かに最低だけど、

女性配偶者同意なく中絶できる世の中」は、間違いなくこういう男の行為助長させるよ。

中絶女性の権利だというお題目をいいことに、無責任中絶を強いる男は増えるだろう


屋根裏

@ujtsmo

「産んだら一生恨んでやる」…朝日新聞男性記者不倫相手自殺未遂に追い込んだ「衝撃の言葉」の数々

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e14084ed9df33188d67dadfba0d590333356369?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241107&ctg=dom&bt=tw_up

不倫女性妊娠させて、一人でも産みたいという女性堕胎させたら今度は「お前が子供を殺した」って、挙げ句女性前科つけた? 何だこのクソ男。実名顔写真は?

https://x.com/ujtsmo/status/1854330310223364243

2024-11-06

行き過ぎたポリコレに一石を投じる漫画を描こうと思ってる

具体的にはトランスジェンダリズム性自認至上主義に疑問を呈す内容を考えている。

あらすじ

あるところに女性として生きづらさを抱えている少女がいた。その少女は昔から可愛いものが好きではなく、お人形遊びもおままごとも好きではなかった。ピンク色の洋服を親から着せられることが苦痛だった。この子中学生になる頃、学校に心は女性と主張するトランスジェンダー女性中学校LGBT講演会を開いた。その人曰く、スカートが好きで可愛いものが好きな男性は心が女で、スカートが嫌いでカッコイものが好きな女性は心が男のトランスジェンダーなのだという。そしてトランスジェンダーは正常な第二次性徴を止める思春期ブロッカーを服用したあと、乳房子宮を切除すれば幸せになれるのだという。その少女はその言葉にすっかり耳を貸してしまい、自分トランスジェンダーなのだと信じ込んでしまう。確かに胸が膨らむにつれて男の性的視線が増えてきたし、月経生理痛に悩まされることも苦痛だった。それを親友に話したところ「あなたの苦しみは全ての女性が抱えるものだ。決して心が男だからではない」と言われる。その後に「スカートが嫌いでカッコイものが好きな女性は心が男?冗談じゃない。本来なら男がスカートが好きでも良い、女性スカートを嫌いでも良いと教えるべきだ」「男はカッコよくあるべき、女性は可愛くあるべきというジェンダーロールこそ解体すべきもの」「心に性別なんて存在しない」と断言する。少女はハッとした。自分が生きづらかったのは女性のみに課せられる差別ジェンダーロール、性的搾取であり、もし私が男になったとしても根本解決にはならないのだと。トランスジェンダリズム性自認至上主義は、あたか多様性尊重しているようで、かえってジェンダーロールを助長していると気づいた少女は、その後政治家になり、特例法を廃止する功績を上げるのだった。

2024-11-05

悪役令嬢の中の人ってなろう作品コミカライズ第一王子剣聖BL女性オタク大人気で今最も流行っている旬なジャンルらしいけれど。

主人公の悪役令嬢が、元の乙女ゲーヒロインになってる女キャラ拷問強姦させる結末らしいと知ってドン引きした。しかもその拷問描写がやたらと細かく猟奇的で、成人向けじゃないのが不思議レベルだという…

普通は同性だったらいくら嫌いなキャラであっても性的虐待は胸糞悪すぎてさせないものだと思うんだけど、

でも意外と女性作家でこういうのって多いよな。

ゲゲゲの謎の父から娘への近親レイプ妊娠出産愛妻家キャラ不倫流行といい、

女性被害をあまりにも軽く扱う創作物流行り過ぎてて胸糞悪い。

こういうのってそれこそフェミニストからは叩かれそうなものなんだけど

何故か全然叩かれないんだよね。

少女漫画に対しては女児恋愛至上主義を植え付けるだのモラハラ男を助長するだのとうるさいのに…

2024-11-03

どうして女叩きは流行る?

「女叩き」がなぜ流行るのか、その理由は複雑で、歴史的社会的文化的背景が絡み合っています。単純に一つの要因で説明できるものではなく、様々な要因が複合的に作用していると考えられます

考えられる要因としては、以下のようなものが挙げられます

* ジェンダーロールの固定観念:

* 女性はこうあるべき、男性はこうあるべきという固定観念が根強く残っている社会では、その枠から外れる女性に対して否定的感情が湧きやすいことがあります

* 特に社会的地位や発言力のある女性に対して、嫉妬や脅威を感じ、攻撃的な態度をとる男性いるかもしれません。

* 社会構造問題:

* 女性に対する差別偏見社会構造に組み込まれている場合、それが無意識のうちに人々の行動に影響を与え、女性蔑視的な言動助長する可能性があります

* 例えば、職場での昇進機会の不平等や、家事育児負担女性に偏っているなど、社会構造的な問題根底にあることがあります

* マスメディアの影響:

* マスメディアは、意図的か否か、女性ステレオタイプ的な形で表現したり、女性に対する暴力差別肯定的に描くことがあるかもしれません。

* これらのメディア表現が、人々の意識に影響を与え、女性に対する偏見を強化してしま可能性があります

* インターネットの普及:

* インターネットの普及により、匿名で誰でも自由意見発言できるようになりました。

* その結果、誹謗中傷ヘイトスピーチが横行し、女性に対する攻撃的な言動が容易に拡散されるようになってしまいました。

* 心理的な要因:

* 自分の不満や不安を、特定個人グループに向け、攻撃することで解消しようとする心理的メカニズムが働いている可能性もあります

* 女性に対する攻撃は、自分自身の問題から目をそらすための手段として利用されることがあります

「女叩き」は、単なる個人間の問題ではなく、社会全体が抱える問題です。

この問題解決するためには、個人意識改革を行うとともに、社会全体でジェンダー平等を実現するための取り組みを進めていく必要があります

* 教育重要性:

* 学校教育において、ジェンダー平等に関する教育を強化し、子どもたちに多様な価値観を育むことが重要です。

* メディア役割:

* マスメディアは、女性尊重し、多様な価値観表現するようなコンテンツ提供する責任があります

* 法整備の強化:

* 誹謗中傷ヘイトスピーチに対する罰則を強化し、女性に対する差別暴力行為を厳しく取り締まる必要があります

* 社会全体の意識改革:

* 女性に対する偏見差別をなくすためには、社会全体で意識改革を進めることが不可欠です。

「女叩き」は決して許されるものではありません。

一人ひとりがこの問題に関心を持ち、声を上げ、行動することで、より良い社会を作っていくことができるはずです。

もしあなたが「女叩き」に悩んでいるのであれば、一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談したり、専門機関に助けを求めることをおすすめします。

以下に、相談窓口の例をいくつか挙げます

* 最寄りの保健所: 女性に対する暴力に関する相談窓口があります

* 地域女性相談センター: 女性に関する様々な相談対応しています

* 配偶者暴力相談支援センター: 配偶者から暴力に関する相談対応しています

* インターネット上の相談窓口: 匿名相談できる窓口もあります

これらの窓口では、専門の相談員があなたの話を聞き、適切なアドバイス支援をしてくれます

もしあなたが「女叩き」を目撃した場合には、決して見過ごさないでください。

加害者を注意したり、関係機関通報したりすることで、被害者を助け、加害者行為を止めさせることができます

私たち一人ひとりが、声を上げ、行動することで、より良い社会を作っていきましょう。

この回答は、あくま一般的情報であり、個々の状況に合わせて適切な対処法を選ぶことが重要です。

もし、より詳しい情報必要場合は、専門機関にご相談ください。

以下に、関連するキーワードをいくつか挙げます

* ジェンダー平等

* 女性差別

* 性別役割分担

* 誹謗中傷

* ヘイトスピーチ

* 女性に対する暴力

* 相談窓口

これらのキーワード検索すると、より多くの情報を得ることができます

AIに食わせてみたところ、AIは女叩き絶許のようである

anond:20241103020523

弱者男性だが、発達障がい女さんへの差別助長する発言に繋がる危険な発想だなと思った

よくないよそういうのはさ

2024-11-01

自分の機嫌を直すのにパートナー努力必要とする人間カスじゃないですか?

  

  

1.それは周囲へのハラスメントじゃないですか?

ネットで頻繁にそういう話題に接するたびに驚くし辟易します。

   

面白おかしい奥様の愚痴みたいにされてるものから

理想の彼氏へのおねだり・要望のものから

夫側からノロケみたいな感じにになっているものまで

 

見ててうんざりするというか全然笑えないというか、

基本的にはどの事例も周囲に対するハラスメント気質だと思うし

何より当人にとって大変みじめなありようじゃないですか。

   

自分の心を平らかにするということについて

かに何かをやってもらわないと達成できないって

とんでもないカタワじゃないですか?

  

 

2.あなたは重度障碍者でしょうか?

本当に特別病気障害で強力なケア必要なのでそうしてもらっている

ということならそれについて何か言う気はないんだけれども、

ネットで見掛ける事例はどうもそういうことでもなくて

特別事情もない健康・健常の範囲の人が日常生活上でそういうことを周囲に要求しているっぽく、

それはちょっとどうなんだろうか。

     

それって身体障碍でいうなら

毎回の排泄に介助が要るとか数時間ごとに痰の吸引が要るとか

そのレベルの一人で生存が困難な重度障碍者ですと言ってるに等しいと思うんですが

そのような自覚やどうにもならなさがあったうえで周囲にケアさせているんでしょうか?

  

重い病気でもないのに周囲にそういうことを要求してるなら

それは身体健常な成人がずーっと家族トイレ付き添いを要求して

家族にチャックおろしてもらってようやく排泄して、「これが当然」みたいな顔してる感じでしょ?

みっともないし、家族を何だと思ってるんですかね?

   

   

3.あなたは重大事故の被害者遺族でしょうか?

当人の不幸について言えば、

自分の心を治すためには自分以外の誰かの奉仕賠償が要る」という認識

周囲にはた迷惑であるということ以上に

自分自身に対する強力な呪いとして働くと思うんですよね。

 

ちょっと過激な例えを挙げると、

家族暴走自動車に轢き殺されてしまった遺族の人とかが、

もうどうしてもそのままじゃ生きていけなくて、

轢き殺した老人の収監反省、老人の息子との対話必要としてしまうとか、

そういうのと心の構造は同じでしょ?

 

遺族の人はあの事故に呪われてしまったともいえますよね。

彼等は大事家族を突然奪われた強烈な衝撃で不可抗力でそうなっちゃってる。

 

けどそのようなあまりにも衝撃的なフィジカル事件があったわけでもないのに

日常生活ちょっとした不満とか自分の中でくだらないことを考えた憤懣とかで同じ構造の心を作るの、

それって自分自分の心を呪ってるだけのものすごくだらしないただのバカじゃないですか?

  

  

4.周囲の人も対応を考えた方が

以上のように、周りに迷惑自分も不幸、悪い了見のせいで害しか生んでないわけです。

   

「私は可哀想なんだ、

 こうやってケアしてもらわないと生きていけないんだ、

 こうやってケアされるのは当然なんだ、周囲の配慮が足りないんだ」

みたいな考えでいることこそ

その人の心の中を可哀想状態に追い込んでる元凶じゃないですか?

きちんと自覚してそういう性格をやめる努力をした方が良いと思います

  

そして、

腹が立ったり落ち込んだりするたびに

配偶者に当たり散らしたり何かをさせたり格ゲーにつき合わせたりという人やその症状は

全然笑いごとにすべきじゃないみじめな状態であるということを

周囲もきちんと認識すべきだと思います

 

そこは合わせて助長してはいけないんじゃないですか?

狂ってる人に話を合わせると妄想が強化されて悪化しますよね。

 

 

5.自分運命を周囲の人に投げ渡している

その人のためを思うなら 

おしっこ自分でしなさい」

「その要求あなたの助けにならないから聞きません」

とピシャリと撥ね付けるのが親切になりますよね。

 

実際そういう一人でおしっこできない系の人は

職場とか友人相手にはそういうことをしていなくて

相手を選んでやっているからこそ選ばれた(狙われた)側の責任は重大だと思います

その人の病気を治すか助長するかはよりかかられた側の対応次第ですから。 

 

まり一人でおしっこできない系の人は

自分の心の健康も健やかな未来すらも他人に投げ渡してるわけで

これほどみじめな状態はないですよね。

 

自分の心も運命も人のせいにするのは一見ラクチンなようで

その実自分の一生を棒に振るぐらいの不幸の始まりであることをよくよく理解すべきだと思います

  

 

2024-10-30

anond:20241030183510

この意見はいくつかの問題点矛盾が含まれています。また、いじめ正当化するのは、職場健全環境づくりや倫理的責任観点からも大きな問題です。

 

問題点矛盾

 

1. いじめ正当化組織リスクを高める

いじめを「庶民武器」と称し、特定の人を排除する手段として認めることは、職場安全平等を損ないます。これは法的なリスクを高め、組織の評判や雇用者としての義務にも悪影響を及ぼします。厚生労働省ガイドラインに基づくと、職場いじめハラスメントは法的に禁止されており、組織にはこれを防止する責任があります

 

2. 「いじめ」と「追い出し部屋」の混同

いじめ追い出し部屋使用は、組織としての対応を誤る要因となります追い出し部屋は非効率的で、人材の適切な管理とは言えません。代わりに、職場問題がある従業員に対しては明確な評価基準に基づき、必要に応じたサポート提供するなど、建設的な対応が求められます

 

3. 「ハッタショ」への偏見

発達障害を抱える人を「ハッタショ」と表現し、いじめ対象にすることは偏見に基づいた不適切対応です。現代職場では、個々の違いを理解し、多様なニーズ対応するインクルーシブなアプローチが求められます障害者に対する差別偏見助長する行動は、職場倫理基準や法的要件に反するものです 。

 

4. 暴力的対処代替としての「いじめ」という矛盾

庶民武器」としてのいじめ暴力行為代替としていますが、これは建設的な解決策ではありません。対話や適切なフィードバック提供可能であり、いじめという手段正当化することは論理的矛盾しています職場トラブルは、正当なフィードバックを通じて解決することが求められます

 

穏当な対応

 

1. オープン対話

問題のある被雇用者面談を通じ、問題の原因や改善可能性について話し合うことは効果的です。問題特定し、改善目標を設定して、明確な指導を行うことで相互理解が深まります

 

2. メンターシップコーチング

繊細でコミュニケーション課題がある被雇用者には、メンターコーチサポート提供することも有益です。業務上の悩みやスキル向上のための支援を行い、安心して成長できる環境提供することが、職場全体の向上につながります

 

3. 適材適所の配置と役割明確化

適正に基づく配置転換や、個人に合った役割を明確にすることで、負担や不満を軽減できます人事部門管理職が適切な支援提供することで、従業員の強みを生かし、職場調和を維持することができます

 

職場では、お互いの個性尊重し、建設的なコミュニケーションを図ることが不可欠です。いじめは長期的に見ても悪影響を及ぼし、代替手段としては不適切です。

男女論に食って掛かるおばさん口調の人、本物のオバなのか助長目的なりすましか知らないけど邪魔 なりすましなら目的がはっきりしてるぶんまだマシですらある

2024-10-29

anond:20241029114238

猫なで声でせんきょにいきまちょうねー投票するのはえらいでちゅよねーってやるせいで馬鹿勘違い助長してしまう風潮

共産主義的なものはなぜ嫌われる?

日本における共産主義社会主義に対する強い拒否反応は、戦後歴史的政治的な要因が複雑に絡み合って形成されたと考えられます。以下に、主要な背景を挙げて説明します。

 

1. 戦後アメリカによる影響

戦後日本アメリカ占領下に置かれ、民主主義市場経済が促進される一方、共産主義への警戒が強められました。1940年代からの「レッドパージ」では、共産主義思想を持つとされる労働組合活動家知識人公職から追放され、共産主義社会根付くことが制限されました。また、アメリカ冷戦の一環として、東アジアにおける共産主義拡大の阻止を重要視し、日本安全保障政策にも影響を与えました。この冷戦時代米国の影響は、日本国内で共産主義社会主義に対する不安アレルギー的反応を助長したといえます

 

2. 勝共連合反共活動

1950年代以降、統一教会現在世界平和統一家庭連合)と日本保守勢力支援により、「国際勝共連合」が設立され、共産主義に対する強い反対運動が展開されました。この運動は、反共産主義を掲げて政治活動教育家庭内教化を行い、日本社会共産主義への強い警戒心を植え付ける一因となりました。特に勝共連合保守政治家や宗教団体と結びつき、社会的に大きな影響力を持ち、共産主義への否定的イメージ形成しました。

 

3. 学生運動過激派の台頭

1960年代から1970年代にかけて、日本国内では反政府反戦を掲げた学生運動が活発化し、一部が共産主義社会主義に基づく社会改革を訴えました。しかし、その中で一部の運動過激化し、暴力事件テロ行為に発展したため、社会全体で学生運動への拒否感が強まりました。特に連合赤軍」や「日本赤軍」などが関与した事件は、共産主義過激暴力の結びつきを印象づけ、多くの日本人にとって共産主義危険過激思想とされる要因となりました。

 

4. 自民党政権メディアの影響

戦後ほとんどの期間を自民党与党として支配し、保守的な政策が推進されてきました。自民党保守的なメディア共産主義社会主義に対する批判的な論調を続け、国民の間に「共産主義=非現実的危険」という認識根付かせました。さらに、選挙時には「共産党支持は過激派の支持」などといったネガティブキャンペーンが行われ、共産主義への警戒感が意図的に煽られた面もあります

 

5. 経済発展個人主義の普及

高度経済成長期において日本社会が急速に豊かになり、個人主義が浸透する中で、共産主義社会主義が掲げる「平等」の理念が薄れた面もあります日本人は生活の安定を重視し、「平等」よりも「自己実現」や「個人自由」を求める傾向が強くなりました。その結果、共産主義社会主義が目指す「平等」や「共同体意識」が社会的に受け入れられにくくなりました。

 

結論

これらの要因が複合的に作用し、日本社会には共産主義社会主義に対する強い警戒心や否定的イメージが定着しました。改善策としては、共産主義社会主義理念が持つ利点を客観的に見つめる教育や、政治的思想に対する偏見を取り除くための対話必要です。また、現代の多様な価値観を反映する中立的メディア報道重要でしょう。

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