はてなキーワード: ジャーナリズムとは
普通の戦争は、個人ジャーナリストが戦場に潜入し、知られざる「記録」を少し時間をおいて発表するものだ
ただ今回の戦争は、そういった個人ジャーナリストの影があまり出ず、どちらか側の味方となった報道機関が、ほどリアルタイムの「報道」を行うのみ
そこに違和感感じるんだよね
至る所グレーの中事実を探すジャーナリズムではなく、白と黒の破片が入り混じってるだけの状況
IT社会だからそうなったって割には、不自然にグレーがなさすぎて、どうもなって感じ
無条件に両手広げてロシアは悪でウクライナは正義って空気に乗れない
何事にも前日弾の掘り下げがあって然るべきだけど、そういった思考を促す前日弾も少なすぎなんだよね
考えるな、従え感が強すぎるって感じ
難しいよな
昔、とにかく保守系政治家を悪者として登場させる某小説について、「読者に、実際にそのような人物や組織があると勘違いさせ、あるいはモデルになった思しき実在の組織や政治家のことを、描写されたような組織ないし人物であると勘違いさせる」と批判する人がいて、「そんなわけあるか(笑)」と擁護する人と議論になってるのを見たことがあるが、創作とジャーナリズムの境界が曖昧になるというのはありうる話だなとは思った。どこぞのマスコミがありもしない事件を報道したとかそういう話じゃなくってよ?
史実と信じられていたものが実は小説家の創作だった、というのはよくある話
それを思うと、創作物に対する野暮な批判ないし指摘というのは、あれはあれで必要なんじゃないかしらと思うのだ。必要というか、省力化に役立つというか
そして戦後GHQが日本にやったのは民主化と、経済発展と、沖縄返還と、安全保障条約で、
戦後ソ連が日本にやったのは日本人男性へのシベリア抑留(強制労働&虐待殺害)と、日本人女性への性暴行と、北方領土永年占領だったけど?
太平洋戦争の戦勝国であるアメリカとソ連が「それぞれ」日本に対してやったことを比較して、国の性質ってものを考えたほうがいいと思うよ。
ソ連崩壊で東欧諸国が一斉に逃げ出すように独立してるのも、モスクワの支配が人の道を外れてるからだよ。
あとアメリカのすることは「全てが正義」と見過ごされてるというけど、アメリカ国内のジャーナリストが政治批判する権利があるんだよね。
ベトナム戦争もアメリカ国内の反戦運動によってアメリカ敗北で終了したし、アフガニスタンも内政干渉をやめて撤退したしね。
でもプーチンはロシア政府を批判したジャーナリストをポロニウム飲ませて毒殺する。デモやると投獄される。政府批判するメディアは解散させられる。
ソ連の権威主義が招く隠蔽体質によってチェルノブイリ原発事故についても2日間隠蔽されて健康被害が広がったよね。
日本の福島第一原発事故が生放送で報道されたのは、アメリカ式(元を辿ればフランス式かもしれないが)のジャーナリズムだから。
昭和の日本人は元気がある
http://kangaeru.s59.xrea.com/31.htm
昭和31年(1956).7.24〔16歳が映画館で幼女レイプ〕
東京都葛飾区の映画館のトイレで、船員(16)がドアも閉めずに女の子(5)をレイプし1週間の傷害を負わせ、声を聞きつけた映画館支配人に取り押さえられた。女石原慎太郎と言われた岩橋邦枝・原作の日活太陽族映画「逆光線」に興奮して上演中に廊下に出たところ、女の子がトイレに入るのを見て襲ったもの。
昭和31年(1956).7.24〔高3ら3人がキャンプ場で殴り込み〕
山梨県の山中湖キャンプ場で、中大付属杉並高校3年生(18)3人が深夜1時に酔っぱらって浜松商業高校生(17,18)8人を棒で襲って5日間の傷害を負わせた。前日にナイフで脅された復讐。
この年の夏だけで山中湖近辺のキャンプ場には青少年14万人が繰り出し、太陽族映画の影響を受けて未成年も飲酒喫煙をして男女が桃色遊戯をしているが、取り締まりはほとんど行われていない。
昭和31年(1956).7.28〔中3が映画をマネて睡眠薬混入〕
埼玉県熊谷市で、中学3年生(15)が隣家の米人宅に忍び込み、砂糖壺に睡眠薬を入れ、コーヒーにこの砂糖を入れて飲んだ主婦(23)が昏睡状態となった。
石原慎太郎・原作、市川崑・監督の太陽族映画『処刑の部屋』を観て、主人公が女を薬で眠らせて犯すシーンをマネたもの。
昭和31年(1956).8.10〔19歳ニートら5人が監禁レイプ〕
東京都杉並区のアジトに、7.13にウェイトレス(21)を連れ込み、レイプしようとして翌日まで監禁した、無職(19)、中大3年生(20)、日大2年生(21)、明大4年生(21)、無職(20)の5人がこの日に逮捕された。会社重役、省庁の部課長、大学参事など裕福な家の息子で、小金井一家傘下の愚連隊の一員。
石原慎太郎・原作、市川崑・監督の太陽族映画『処刑の部屋』を観て、主人公が女を薬で眠らせて犯すシーンに刺激を受けたもの。
昭和31年(1956).8.13〔高3ら4人の太陽族映画に影響された愚連隊〕
東京都大田区の路上で深夜1時過ぎ、日大4年生(24)、高校3年生(18)ら4人が、男性2人(21,25)にいんねんをつけて殴って10日間の傷害を負わせて逮捕された。太陽族映画に影響されて、車を盗んで乗り回していた。
昭和31年(1956).9.12〔愚連隊と太陽族 朝日新聞警察担当記者座談会引用〕
司会 太陽族とは一体何か。(中略)
E 太陽族は金があって自家用車をもって、女と遊ぶのを目的とするやつのことだろう。
Q それは鎌倉太陽族だ。普通の太陽族は"処刑の部屋"が一番多い。(中略)
M 太陽族は警視庁の見方によると金持ではなくて、金のあるなしにかかわらず衝動的になんでも「非行行為」を平気でやる少年という意味だ。(中略)
Q 映画館の中で仲良くなってサカサクラゲに行ってよろしくやる。それでいてお互いに名前も知らないのがザラだというよ。
E 深夜喫茶にロマンスグレーと来ている若い女は随分多いし、またみられても平気だね。
I 太陽族という言葉はきらいだが、あの連中は卑きょうだね。昔だったら「悪うござんした」というところを、「実は"処刑の部屋"をみたとか"太陽の季節"をみてやった」とか「男女共学の結果がこうなった」とか余計ないいわけをするから文相がああいうことをいい出すんだ。
O 警察もジャーナリスティックになって来たね調書をみると"太陽の季節"をみてムラムラと悪心を起こしたと書いてあるが、本当にそういっているのかどうか問題だ。
M それはいっている。いわせているのかも知れないがね。いわゆる"太陽映画"が問題になっているので、その影響による非行統計をみると、
九月四日現在で、刑法犯57件、その内訳は殺人未遂1件、強盗傷人1件、強盗予備1件、強カン33件、傷害13件、恐カツ3件、暴行1件、窃盗2件、強制ワイセツ2件。また不良行為、いわゆる女と一緒に外泊するとか、不純異性行為が全部で41件、
特異事例をみると、仙台にいる18と19の工員が非常に映画が好きで1カ月に十回はみるという。たまたま"太陽の季節""をみて非常に逗子海岸にあこがれてどうしても行ってみたいというので、工場のものを盗んで売り飛ばして家出、逗子に行った。現実は映画とは違ってきたない海岸なのでがっかりして上野に舞い戻ったところを保護されたというが、こういう少年たちの言い分は女を誘惑するには映画のように非常に大胆に実行するのがもっとも效果的だと考えて、やたら女に飛びついたりするのが非常に多い。31歳の男が"太陽の季節"をみて興奮して中学3年14歳の少女に抱きついたのがある。"太陽映画"は必ずしも青少年だけではなく、おとなも興奮させるという実例だ。(後略)
昭和31年(1956).10.7〔太陽族に厳しい世論 読売新聞引用〕
太陽族は今夏の大きな社会問題であった。既成道徳に反抗し無軌道な恋愛を楽しむ若者はいつの世にもいるものだが、戦後の道徳的混乱による自由放任の中で育った青年たちの行動には、さすがに目にあまるものがあった。
小説『太陽の季節』の爆発的人気にあおられ、あくどい性愛描写をしたいわゆる太陽族映画が次から次へと作られ、都会の歓楽街や夏の海浜での青年たちの無軌道さがしばしばジャーナリズムに取り上げられたりすると、世の親たちは今さらのようにガク然とした。この問題について読売新聞社が九月中旬三日間にわたり全国世論調査を実施、被調査者は三千名。
「困ったものだ」65%、「気にしなくてもよい(放っておけ)」18%、「仕方がない」6%、「わからない」14%。
▽太陽族を扱った小説や映画が、青少年に悪い影響を与えているか
「与えている」61%、「大したことはない」22%、「悪い影響はない」3%、「わからない」14%。
▽太陽族を生み出す原因の一つは男女共学にあるという人がいるが
いずれにせよそういった意味でのグローバル化なら糞食らえであり日本やその他の欧米以外の地域における行政やジャーナリズムがなぜ欧米中心のそういった視点に巻き込まれなければいけないのかってのは再検討される必要があると思う。
俺はむしろ逆だなあ
欧米のリベラルには今後もどんどんナチスを批判させまくって、その勢いで「実はカンボジアにはポルポトという人がいましてね…」「実は毛沢東も負けず劣らずの虐殺者なんですよ?知ってました?」と水を向けて、彼らに「いやそっちは別にどうでもいいから」と言えなくする方向へ持っていくのがいいと思ってる
もちろん彼らが「アジアの黄色い猿どもが何兆人死のうが知ったこっちゃねえよ」と言うのなら、それはそれで彼らの権威が落ちる分相対的にこっちの地位も上がるわけで悪い話でもない
だけど世界的に行政もマスコミも鍵十字の使用やヒトラーの発言引用にはものすごく神経質になるのに中国共産党やらクメールルージュが使用してきた象徴の使用や毛沢東の発言の利用については全く何も言及しない。
これって結局人道に対する罪とはいっても「欧米(の中の連合国)がされてきた」人道に対する罪のみを重要視するだけで、過去の歴史で行われてきた欧米以外のあらゆる人道に対する罪については軽視されてるんだよな。
このテの言説への言い訳にグローバル化を持ち出す輩がいるがグローバル化というなら当然世界のすべての地域における人道に対する罪についても世界中で認識が共有されるべきであってグローバル化≠欧米中心化にしていかなければならないと思う。
なによりも「人道」や「人道に対する罪」という概念自体ほぼ欧米中心の価値観で作り上げられたようなものなのに、自らが作り上げた「人道に対する罪」に当然に当てはまるような欧米以外の事象については知らんぷり(鍵十字のように使用禁止を法制化したりしない)というのが本当に悪質だしな。
いずれにせよそういった意味でのグローバル化なら糞食らえであり日本やその他の欧米以外の地域における行政やジャーナリズムがなぜ欧米中心のそういった視点に巻き込まれなければいけないのかってのは再検討される必要があると思う。
https://twitter.com/izumi_akashi/status/1481398200602820615
うどんいいですね!うどん面白いです!さらっと政策も混ぜちゃいましょう!もっと興味を持ってもらえるかも!天かすですね!笑った!最高!やれやれ!ちゃんとジャーナリスト叱ってください!
メディアが市長を捕まえて貴重な市長の時間をお金かけて取材する内容が「うどん」ですよ?
時間もお金もリソースは無限じゃないんだぞ、うどんを軽く取材できても政策や取り組みをしっかり取材することにかけるお金や時間はないんだろ?
これを笑っていられるって頭おかしいだろ
普通、民主主義国家の国民なら、激怒するべきシーンですよ。国民の知る権利を補完する社会的に最重要である政策についての情報拡散をメディアが軽んじてることは極めて重い国民の人権軽視に他ならない
それが分からないからこんなにお花畑なことを書いてられる、有権者がこんなんじゃそりゃ政治はまともに機能しないですわ、人権意識があまりに足りなさすぎる
本来ならメディアやジャーナリズムは知る権利において重要な社会的役割の一端を担っていて、それを加味しているからこその各種の扱いであるわけで
みたいな軽いノリのお叱りレベルの話じゃなくて、国民が取材したメディアを監視して炎上してデモや反対運動して怒らなきゃいけないような大大大問題であることを認識できないのか?
忙しい市長の時間をうどん如きに割いてるわけですよ?市長が忙しいということも理解できてないのか?同じ時間で政策について取材すれば良いものを…
ただでさえ足りていないのに?
https://twitter.com/izumi_akashi/status/1481398200602820615
うどんいいですね!うどん面白いです!さらっと政策も混ぜちゃいましょう!もっと興味を持ってもらえるかも!天かすですね!笑った!最高!やれやれ!ちゃんとジャーナリスト叱ってください!
メディアが市長を捕まえて貴重な市長の時間をお金かけて取材する内容が「うどん」ですよ?
時間もお金もリソースは無限じゃないんだぞ、うどんを軽く取材できても政策や取り組みをしっかり取材することにかけるお金や時間はないんだろ?
これを笑っていられるって頭おかしいだろ
普通、民主主義国家の国民なら、激怒するべきシーンですよ。国民の知る権利を補完する社会的に最重要である政策についての情報拡散をメディアが軽んじてることは極めて重い国民の人権軽視に他ならない
本来なら知る権利において重要な社会的意義について一端を担っていて、それを加味しているからこその各種の扱いであるわけで
みたいな軽いノリのお叱りレベルの話じゃなくて、国民が取材したメディアを監視して怒らなきゃいけないような大大大問題であることを認識できないのか?
忙しい市長の時間をうどん如きに割いてるわけですよ?同じ時間で政策について取材すれば良いものを…
ただでさえ足りていないのに?