「ジャーナリズム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ジャーナリズムとは

2023-05-24

anond:20230524122754

ブログ文化とともに、市民ジャーナリズムとか盛り上がったけど、結局のところ、個人ではもとから盛り上がってるところに取材に行くしかない、何もないところを取材して新しいニュースを探すという機能が無いんで、「全部新聞の後追いじゃん」で下火になったな。

土佐の件は、先行の盛り上がりが混乱しすぎて後追いのほうが有利だった稀有なケースと言える。

 

(たぶん5年前とかいレベルではないのはおいておく)

2023-05-17

見て見ぬふりをしてきたのは国民も一緒だろ

メディアジャーナリズムを語るくせして見て見ぬふりしてきた事でその資質が問われるのは分かるけどさ

立場が違うだけでお前らも見て見ぬフリをしてきたのは一緒だよな?

BBCに言われて怒り始めたよな?

そこを抜きで国民が偉そうにするのは薄っぺらいんだよね

anond:20230517171056

そうね。

 

そこからジャーナリストとしての活動をすることもできるだろうが、そもそもジャーナリズムって利益度外視してでも正義を優先しろよ、がコンセプトなんで、給料はむしろ減るしな。

anond:20230517123803

新聞で言ったら、輪転機回している工場のオッチャンはジャーリストかという話。

 

ジャーナリズムってのは、どこを取材してどのニュース乗せるか決めるときにつかう思想っていうか、理想像みたいなもんだ。

 

言われた通りに喋って、櫻井としてのコメントだけしているうちは、ただの顔の良い輪転機よ。

輪転機の性能はとても重要という話でもあるが。ジャーナリズムよりも。

anond:20230516203422

ジャーナリズムを担う端くれの自覚があるなら櫻井翔が何をすべきかは自明だよなー

2023-05-15

左翼活動家問題にしないとマスコミが動かない現象

あれ何?マスコミ活動家グルになってるよね?

統一教会ジャニーズも昔から同じ問題の指摘はされ続けてたけど黙殺され続けてきて

活動家が暴れだしたら一斉に報道し始めたよね。

ジャーナリズムを捨てたジャップマスコミ気持ち悪すぎて吐き気がする

2023-04-22

バズフィード当然の死亡:ジェンダーとかLGBTクズ無能

バズフィードニュース部門閉鎖、黒字ハフポストに集中

https://news.yahoo.co.jp/articles/a98bfe8758f04ba5fa42d20a5e87963362e8b51b

バズフィード4月20日ニュース部門の「バズフィードニュース」を閉鎖すると発表した。同社のCEOは「ソーシャルメディアの力で、無料で質の高い報道拡散するビジネスモデルには限界があるという事実に気づくのが遅れた」と社内向けのメモで述べた。

2021年に国際報道ピューリッツァー賞を受賞したバズフィードニュースは、収益問題で閉鎖されるとペレティ説明した。「当社は、質が高い無料ジャーナリズムを支えるための十分な経済的サポートがなかったにも関わらず、過剰な投資をしてしまった」と彼は述べた。

ペレティはまた、パンデミックテクノロジー業界不況株式市場の下落、デジタル広告市場の減速などの課題を、今回の決断の背景に挙げたが、ニュース部門の閉鎖に至ったことを後悔しているとも述べた。

2023-04-03

anond:20230403002309

これが本当のジャーナリズム

映画 「主戦場https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8V1CNQT/

今ならAmazonプライム無料で見れる!

慰安婦たちは「性奴隷」だったのか? 「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? いまだにくすぶり続ける論争の裏に隠されたあるカラクリとはーー。

日系アメリカ人YouTuberミキ・デザキは、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回り、激しく対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、おびただしい量のニュース映像記事検証分析とともに、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。

(C)NO MAN PRODUCTIONS LLC

2023-02-28

anond:20230227182806

結局、具体的な教員名を挙げられず逃げてて草

知っていて当然の共通認識(笑)なら公言する教員の1人や2人くらい簡単に挙げられるはずなのにね




おまえはたか教養科目の教員名前を覚えているのか?大学エアプかよ‥今からでもモグリで「ジャーナリズム概論」的な授業受けてこいよ。/報道法律範囲内で許可されていたのは帝国憲法時代だよ。中学で習う



挙げられない言い訳セルフ鳥頭宣言は草

言い訳すらダサすぎるよ・・・

西山事件最高裁判決が出たのは1978年なんですけど、1978年って帝国憲法(笑)時代だったんですか?

2023-02-27

reuteriさんと日本大学ジャーナリズム(笑)教育

anond:20230226195320

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230226195320

id:reuteriさんのブコメが秀逸だから紹介するよ!

引用ここから

増田大学でこのへん勉強してない方でしょ。対公権力と一緒くたにするなよ…糞と味噌区別がつかないなら口に入れるな。

引用ここまで―

すごいね! 「公権力相手から若しくは官僚相手ならば、酒に酔わせて判断力を低下させて、その上で肉体関係を結んで、情報を引き出すように仕向ける手法は、適切な取材方法である」として、学生に教えている大学があるんだね!

つい最近「生娘をシャブ漬けにする」と発言して、大学講師の座を降ろされた人がいたと思うけど、こんな今の御時世でも随分と寛容な大学があるんだね!

もしよければ、というか、実在するなら「酒に酔わせて判断力を鈍らせて、肉体関係を結んで、情報を引き出す」という手法を真っ当なジャーナリズムの在り方として教授している大学名、教員名、講義名、講義内容を教えてくれるかな?

「そういう風に学生に教えることは、決して不適切ではない」と、reuteriさんが本気で考えているのであれば、大学名も教員名も言えるはずだよね?

reuteriさんがはてブ大学名と教員名を明言できると信じているよ!待ってるね!

ところで、その大学では「取材情報源になった人を守り抜かなかったので、西山太吉ジャーナリストとして失格である」とは習わないのかな?

ひょっとして、reuteriさんが受けたのは大学講義じゃなくて、大学に入り込んだ活動家からオルグだったのでは?

無垢学生洗脳して鉄砲玉に仕立て上げようとする人間が、大学には頻繁に出没するから、気をつけた方が良いよ! もうすぐ新学期から大学入学する若い人は、特に気をつけた方が良いよ!

ひょっとして、reuteriさんは活動家オルグされて人生を狂わされた後で、既に手遅れなのかな? もしも手遅れだったらゴメンね!

ジャーナリズム

2023-02-25

まとめサイト資本はてな

まとめサイトは、かつては個人運営されているものも多かったが、昨今では明らかに資本力が絡んでいる。特定世論形成するための、目的的な記事複数まとめサイトで同時進行的に掲載され、さらに、そのコメント欄論調殆ど同じであるのを見ていると、ネット世論形成複数まとめサイトが関わっており、そこに個人の力によってではなくある種の資本によるムーブメント存在していることは、凡そ間違いないと思われる

から炎上(火消し)請負企業というものネット上で需要があった。フィリピンのビーチで乱痴気騒ぎをした結果国際的炎上騒ぎになった某企業が数年前にあったが、その企業ネットでの評判の操作を行う資本力を伴った企業であったことが後に明らかになっていた。(なお、現在その記事ネット検索に浮上しなくなっている)

要はネット世論を動かすことは明らかに需要のある行為で、そういう行為必要としている団体はたくさんあるということなである

今更こんな当たり前のこと言うなよと言われてしまう気もするけど。

自社の製品イメージを向上させたい大企業、他社の製品イメージ毀損させたい大企業世論コントロールしたい政府。これらの団体ネット世論形成に意欲的であることは暗黙裡に明らか(矛盾表現である。例えば某車メーカー40代前後ターゲットにした新車を発表する度に、大手まとめサイトではその車両を称賛するトピック記事が組まれ記事中においては某匿名掲示板の人々が口々に四十代前後向けの車両を称賛し始めるのである。何かこういうのを見てると違和感しかない。そして一方で意欲的な中規模車メーカー新車種を毀損する記事が同サイト複数まれることもある。何だかなあ、と思うこと頻りなわけである

それはそれとして勿論、はてなもこういった世論形成に大きく関係している。

こんなことを言うのも今更でしかないけど、はてなでもてはやされる記事の内容はかなり偏ったものである

出生批判結婚批判家族批判、それらのイメージ毀損する記事を多く取り上げ、人々のモチベーションを奪う記事を常に掲載し続けている

あるいは、特定政治団体を称賛し、特定政治団体毀損する記事掲載するのもはてなのよくある運営方針である。通常、このようなリスクのある記事掲載を、ある種の私企業が率先して行うことは考えられない。普通に考えれば、特定政治団体からの指示や圧力によって、記事の内容に偏向が加えられている可能性が大きい。

まとめサイトに関して言えば、その資本の正体が一般的に明らかでないことが多い。一方で、はてなというポータルサイトはそうではない。はてな運営しているのはあくまはてなという資本主体であって、当然、はてなが行う様々なジャーナリズム(?)の責任はてなそれ自体帰属することとなる。まとめサイトはてな運営システム全然違う。

要は、はてなの行うジャーナリズム(?)的行為責任主体は明らかであるということなのだ。明らかにその責任主体はてなであり、一たびその責任について問い質す議論が行われた際には、当然はてなは矢面に立たされることとなる。まとめサイトに関しては、その資本責任主体一般的に公開されておらず、不明であるのに対して、はてなのそれは明瞭である。要するに、新聞社などと同様に世論形成にあたって極めてリスクのある企業形態を持っているということになる。

しか新聞社とは違ってはてなは明らかに新興メディアであり、その資本力は乏しく、一たび世間風向きが変わってその責任主体としての責任(?)をはてなに求める風潮が現れたならば、はてなという企業は恐らく一瞬で壊滅することになるだろう。はてなの今後に目が離せない。

2023-02-20

anond:20230219224405

そういう詳細に触れずともなんとなくニュースとして流し見するひとが情報として「ロケットあがったね」「ロケットあがらなかったね」「次いつだろうね」って話ができるように伝えるのがジャーナリズム必要なわけで「失敗しました」って報道されたらそのあと会話する人間憶測で語るか情報をあさるかしないといけなくなるじゃんってことだと思うんだよね

まあまた次があるしって話をロケット失敗から連想できるのかって事が「できるだろ」って言ってる人はその一般から常識が逸脱してるって事なのはその話の続かなさとその代わりに自分価値観を語るにしきりなところ見れば「そういう話がしたいんじゃない」って感想に落ちるところに「報道する情報として問題がある」ってもうすでに具体化してるんだよね

どっちでもいい言い方について話す事になってるこの結果の現状そのもの報道として伝えた情報問題でそれはロケット関係なくて「”一般的”に”失敗”と”いいまーすww”」についての話でそれが問題だって話なんだよね

ロケットはどっちにしてもまた次の機会に機が満ちたら打ち上げするだろうし

記事もまたわすれたころとんでもないの書くのだろうし

またロケットがあがることは問題視されないので失敗でも中止でも会話として成り立てばなんでもいいんだけどとんでもない記事はできればもう見たくはないね

2023-01-28

ピンクスライムジャーナリズム

中身はアルゴリズムや「クライアント」の依頼で書かれた記事

日本にも地方名を冠したなんとか経済新聞ってサイトあるけど

内容が偏ってるのはそういうことなんだな

anond:20230128170649

現在政治家役割は、専門家と協力して国際潮流を理解して専門的な立法業務を行うことになっている

そういう専門技術必要から市民適当やらせるわけにはいかない

現在市民役割は、正しく政治に参加して、政治に徹底的な透明性とオープンさを求めること、不正を許さないための民の監視を強めること、正しい情報を届けることを第一使命とするジャーナリズムを育てること、になっている



若い世代が「政治わかんないか投票しないし政治的な話をするのは意識高すぎて引く」とか言ってる間に、今マジョリティである田舎のジジババは足が折れても熱が出ても選挙には義務のように必ず行って自民党投票する。自民党はど田舎河川改修などの公共事業をやたらめったらもたらしてジジババを支えてきたから。

ちなみに河川海辺コンクリだらけにすると生物多様性が損なわれて将来的に日本人の手で多様な生物層が消滅して色んな種が絶滅すると言われている

どことも癒着しないきちんと正しい事をしようとする正義感のある人には金も票も集まらず、他国に比べてバカ高い出馬金を払えない、真実を暴こうとするとメディアに叩かれて支持率は落ちるし暗殺される、古ぼけた田舎ジジイどもから妨害を食らうので大規模な改革はできず、なんだかんだで解体される、大人しく黙ってる人はメディアから褒められる、どこぞの大企業やどこぞの宗教のお友達から大量の組織票をもらえないと高い金で出馬しても当選できない、公金を天下り先や外国に流して世界一高額な収入を得ながらバカを煽る方法を学んでいるのが1番賢い政治戦略になってしまった


無能政治家を生み出してるのは市民であり、政治家単体にはどうにもできず、まず政治の責任が市民にあるということをまず受け入れないとね。

2023-01-16

[]Trust as a serviceとは

伝統的なメディア企業新時代メディア企業存在する市場空間分析するとき顧客の支持を得るために必要な前提条件の1つは「信頼」である。信頼がなければ、人々はメディアを消費することができない。特に、そのメディアニュース情報提供であると称している場合はなおさらである

マスメディアに対するアメリカ人信頼度は急落している。信頼はすべての政治的属性で低下しており、この業界破壊の機が熟している。ここで、Twitterイーロン・マスクの登場である

Twitterの核心は、Trust as a Service (TaaS)をユーザーベース提供することであるTwitterは「不適切」と判断された情報検閲する非倫理的モデレーション戦術に関与することなく、プラットフォーム上での重要な会話のホストを任せられるという考えを、ユーザーに売り込もうとしている。さらTwitter上で行われる会話は、人々や組織などの信頼を左右する可能性があるため、Twitterは「信頼の仲介役」としてどの程度機能できるかを証明しようとしている。

歴史的に見ると、私たちには、誰が信頼できて、誰が信頼できないかを教えてくれる、現在の「レガシーメディア」があった。中央集権的な信頼仲介の寡頭政治は、少数の人々に、有罪無罪認識形成することができる程度に、物語コントロールする能力を与えた。今、レガシーメディアが、インターネットに伴って増大する透明性に適応できず、偏向報道によって自らの評判を破壊するところまで来ている。

Twitterは、リアルタイムニュース更新する場となった。直接の情報から話を聞き、「群衆の知恵」が情報発信から見ることができれば競争は起きない。従来のメディア形式では、何でも遅れ、精査されず、偏見に満ちている。一般人情報著名人と直接やりとりできる無料プラットフォーム視聴者提示されたとき老朽化したメディアはどう対抗すればいいのだろうか。

年を追うごとに、こうしたメディアは、ニュース情報の実際の発信者というよりも、過剰な資金を投入したTwitterキュレーションツール(最悪の場合プロパガンダの発信源)として機能するようになってきている。Twitterニュースが流れてから、そのニュースが他の人たちによって報道されるまでのタイムラグがあることは言うまでもない。

ニューヨーク・タイムズワシントンポストのようなレガシーメディアは、年を追うごとに、コンテンツ制作におけるソーシャルメディアへの依存度を高めている。Twitterのように、人々が直接の情報からニュースを入手し、群衆の知恵によって情報分析が行われる場が存在する場合レガシーメディア競争するための有効手段は次第に少なくなっていく。TwitterがTaaSとしてユーザーから信頼されるために、どのような取り組みをしているのか、気になるところである

新生Twitterが引き継いだ大きな負担は、恣意的基準懲罰を与える技術的な製品であることです。このように、Twitterモデレーションプロセスには依然として欠陥がある。解決策となりうる提案としては、以下のようなものがある。

新規登録ユーザー権限を与えることは重要だが、アカウント作成悪用される可能性があることを認識することも重要である。すなわち、ボットや、イデオロギーライバルを報告するために特別altアカウント作成する人たちによってである。新しく作成されたアカウントユーザーを報告する能力制限する(おそらくこの能力Twitter Blue購読者ロックする)と共に、この部門潜在的解決策は、ユーザーが報告ツールを含む特定Twitter機能使用するために特定カルマ閾値を満たす必要があるというRedditカルマシステムに似たことを行うことができる。

以前のTwitterの所有者の下で行われた不手際を正すために、すでにいくつかの措置が取られている。#フリーダムフライデー は、不当に禁止されたアカウントを復活させる楽しい伝統となっている。イーロン・マスク実施した世論調査を通じて、Twitterユーザーはある程度、会社方針に影響を与えることができる。これは、他の企業運営方法とは全く対照的で、以前の所有者が、プラットフォーム上の児童コンテンツに対抗するために比較的何もしない一方で、「性別の間違い」の禁止のような政治的主導のポリシーを実行していたこととは異なっている。

イーロン・マスクの最も重要決断ひとつは、大手ハイテクソーシャルメディア企業政府癒着の裏側を明らかにしたTwitterファイルを公開したことである。そうすることで、彼はテック企業の透明性がどのようなものであるべきかについて、新たな基準を設定した。

流出したメッセージは、FacebookMicrosoft、Verizon、RedditPinterestなど他の企業でも同様の事象が発生していたことを示している。Twitter Filesは、以前の所有者のもとで、Twitter金融機関の一部門として運営されていたことを明らかにした。

新生TwitterがTaaSとして成功するためには、レガシーメディアからプラットフォーム上での会話を抑制する圧力抵抗し、市民ジャーナリズムに力を与え、信頼仲介における古い寡頭政治役割を置き換えることによって、反抗勢力として行動する必要があるのである

2023-01-10

anond:20230103205908

変革を起こせるし、ペンは剣よりも強いんだけど、

日本マスコミには民主主義市民による統治報道、をあまり理解してない感がある。ジャーナリズム学の欠如というか、専門性を感じないんだよね。

他の国の報道番組だと、「世界で起きてる重大なニュース」について専門家意見を引き出す質問者、という構図でニュースは進むのに、日本報道番組ニュースコメンテーター(謎の素人芸人)が素人感覚で感想を述べてアナウンサー美人お姉さんが頷いてるものばかり。何を見せられてるのか。

選挙についても、終わってから特番をしている。選挙期間前に特番を組まないと選挙特番なんて意味ないんじゃないのか?国民主権なんですよ?審査員国民なのに、アイドル握手会じゃない。

Twitterでもバズってたけど、正確性よりも政治的アジェンダの設定を重視してるのは日本くらい。

https://togetter.com/li/1976688

なにかと市民運動や市民活動は軽視されているように見える。ボランティア善意に映す。アイドル政治家歌手俳優には敬意ある映し方をするのに、市民活動は素朴に撮る。彼らはヒーローなんだが?ボランティア本来市民ではなく行政仕事なんだが?政治家歌手アイドルテレビ業界の「中」では数字権力を持ってる人かもしれないがそれを番組作りに反映しないでほしい。主役は市民権力者は市民

政治家は偉くて権力のあるリーダーシップのある人で、市民は細々と自分生活をする人、みたいな構図に撮る番組である

貧しい国の人や貧しい人や外国人(非白人)や若い女性や太った人やモデル顔じゃない人や障害者のことは素朴で力の無い人として撮り、政治家有名人を力ある上の人として撮る。

主役は国民だし、最高権力者主権者国民だし、政治家国民奉仕する公務員で、権力監視ジャーナリズムなのに。日本人はまた「政治家先生権力者のお偉いさんだからちゃんと敬わなきゃ」と民主主義から遠ざかる。


学校教育でもマスコミでも、日本人は問題を見つけて語っても「生活の中で少しでもこのようなことを考えてみましょう」「少しごみを減らしてみましょう」みたいなことばかり言うだけ。抜本的な解決にはならない。

行動して変えていこう、休みの日にこうしてみよう、みんなで団結して組合を作ろう、弁護士を雇って直談判しよう、戦おう、署名しよう、勉強会をしよう、当事者政治家に直接話すイベントを作ろう、デモを起こそう、とは言わないのに、行動を起こす人や出る杭を叩く風潮は「中立を装って」しっかり報道する。

なんならデモに対して、テレビ業界は「過激PTA」「おかしなおばさんたちが集まってる」「昭和学生運動」みたいなイメージで描くじゃん。『集会の自由』を本当に理解してるのか?終わってるよね。

日本人はどんどん勘違いを始めてしまう。「デマストライキ迷惑で良くないことなんだ」と。

現に社会のために戦ってる人たちや戦ってきた人たちを繊細に取材してるマスコミをあまり見ない。

行動してる人を外側でしか取材しない。

こんな活動があって社会はこう変わった、こんな活動をしてる人々がいて今これだけの額の寄付が集まっていてその結果こんな変化があった、議員との対談でこのような意見を提出して、新しい法案が決まった、みたいなことは知らせない。

考えても何も起こらないし、当事者意識もない、そういう日本人ばかりを普通の人として撮っていく。そうして市民を刷り込んでいく。

日本人がそういうドラマを好まなくて視聴率が取れないだけなのかもしれないけど、そうだとしても、一言入れるだけでも違う。加担してしまってる。薄給多忙業界のせいなのかな?それはまた大変な問題なんだけど。


こんな記事もあり、顎が外れて取れてしまった。

https://jj-jj.net/lifestyle/151688/

「私が取材先の立場だったら『嫌』と感じることはしないように。相手が心地いいと思える距離で、相手の心に寄り添い、信頼されるような記者とは、と客観的に考えながら行動しています

こちらの都合で取材対象者の方にお話を伺うこともありますが、向こうも忙しいよな、向こうの都合もあるのに申し訳ない…と思ってしまます

取引企業の重役と接する営業の平社員のような思い違い。総理番は若手にさせるという謎の奇習で、ジャーナリズム理解していない若い社員首相大臣などの国会議員接待番記者にさせている。

でもこういうのが業界に横行してると聞いた。

貴殿の局もそうなのかはわからないけれど、社会の変革を望んでるのは市民も同じ。

アメリカにはマスコミを変えたヒーローヒロイン達がいました。市民に正確でジャーナリズム学に基づく情報提供を行えるテレビ業界革命日本でも起こせるはず。と期待していますジャーナリズム学を人事に評価させることからお願いしたい。

でも根本的な解決のためには法改正行政の介入、社会の変革が必要だったりするが、それはちっとも叶わない。こんなにすごい人が一生に一本書けるか書けないか記事で、影響力ってこんなものかと思った。

2023-01-07

ニュースにしてから持ってきて下さいよ」

今のマスコミ基本的調査報道をしない。

独自取材しない。自分で調べない。発表されたもの右から左に流すのが仕事になっている。

なぜか?

独自取材を行なって記事を書くとコストリスクが高い。

間違いがあれば自社や記者責任問題になる。炎上リスクもある。深堀りすればするほど、一記事あたりにかける時間が増えるのでコスパが悪くなる。

②リターンが低い。

独自視点で深堀り取材した記事は読者にウケない。

なぜなら、独自性が高いほど間口が狭まりマニアックになるから

ゆえに、「完成したプレスリリース」「企業役所の発表」を右から左に流す方がニュースバリューが高い。

暇空騒動最初報道されず、次に右倣えで報道され出したのはこれが理由

結論を言えば、ごく一部を除き調査報道ジャーナリズムに使うリソース存在しない。

プレスリリースを見やすくまとめる機能しかない。

限られたそのリソースは、基本的政府批判使用されている。

一定読者層が政府批判に食いつくので、左翼系の記者にはモチベーションとリターンがある。

タイトル過去大手マスコミ記者に実際に言われた言葉

新聞の末路

毎日新聞記者の、コラボネタは報じる価値が低いということでマスコミ各社一致している、SNSは偏っているという旨の発言に触れて思ったこと。

「紙の新聞の余命は15年」との観測記事とあわせて眺めるに、たいへん趣深い。

https://togetter.com/li/2036314

https://news.yahoo.co.jp/byline/kamematsutaro/20230101-00330946

ここからは本当の末期だというわかりやすメルクマールだ。闘病中と聞いていた知人がガリガリの別人みたいな相貌に変わっていたらいよいよかと思う、そんな感じ。

そもそも緘口令が出ているかのように黙殺したり、年はじめで各社一斉に同工のフォーマットで報じるその一糸乱れぬ斉一ぶりは異様だ。そういうのが当たり前になっていること自体が。

もっとコラボの悪行を報じろよとか暇空氏にも味方してやれよとかいう話ではない。

まらない私闘にすぎないとかよくあることだとか言うなら、そのつまらないことがかくも多くの人間の関心を集めているということ自体が常には無い変事だろう。取り上げる切り口なんていくらでもあり得る。ネットでいま〇〇が話題だそうです式のお手軽ヤドリギ記事は大好きだったはずだ。

ひたすら「特落ち」を恐れ、また「抜け駆け」はせず、まるでお役所みたいに決めごとで動くジャーナリズム。どうかしてるぜ。という指摘はかつて上杉隆らが行った。その後の体たらくは誰もが知る通りだが。

有限な紙幅にニュースバリューの高い順に取り上げられてるだけで他意はないと言えばもっともらしいが、滑稽なまでに「一糸乱れぬ」動きの言い訳にはなっていない。

そもそも情報の重大性」と「紙面への取り上げやすさ」は全く別である

例えば紛争地域リアルタイムでの実情などは、重大さは最大級であり、一次情報の取得コストも大きい。つまり取り上げやすさは最小。

一方「小学生田植え体験しました」みたいないわゆるヒマネタは、誰一人関心はないが業務上極めて扱いやすい「定型文の穴埋めで作れる記事」であり「予め予定が立つニュースである重要度ほぼゼロ、取り上げやすMAX

お上プレスリリースと違い、スペースの都合で没にするのも自在

大都市圏居住者は、あるいは実際には見たことがないかも知れない。地方紙社会面地方局夕方ニュースにおいて、田植え体験高校生SDGsの取り組みの模様が永遠に垂れ流されるのを。ニュースバリューとは。

知られた話だが、新聞社は調査報道機関ではない。納品された情報を整理して受け流す、聞こえよく言えばキュレーターである

形の揃った野菜を出荷するみたいに「いつもの定番ネタ」は業務ルーティンにするっと乗りやすい。

まだ世評・解釈の定まっていない新奇な話、いびつキュウリははじかれやすい。ニュースバリューとは。

しかしそういう型にはまった本邦マスコミ報道のありかたはひとえに害でしかなかったのかと言えば、そんなこともない。主な利点はスタビリティということにある。おつむの軽い「熱血記者」は悪いやつらにうまく利用されるのが関の山だ。世間大新聞の腰の重さをむしろ信頼してきた。

そもそも良い報道とは? ジャーナリズムとは本来どうあるべきか? といった問いにみんなが納得する答えはあるか。ジャーナリズムが共有すべき、一番ベーシック価値とは何か。

権力監視すること」とか言ったって国家権力ばかりが権力じゃない。

事実ありのままに」とか「客観的に、公平公正に」みたいなことは実現不能だ。

実現不能お題目を掲げることは建前と実態乖離常態化させ固定してしまう。

そもそも電波法に縛られるTV局は別として、新聞社に中立義務はない。

思うにやっぱり「果敢さ」しかねぇんじゃねぇの? なんとか月衣塑子みたいな薄っぺらい熱血妄動に陥らないようバランスを取りつつの

こんにち新聞相手にされなくなる一方で、文春のスキャンダリズム一定の信頼を得ているのを見よ。

政権与党ガツガツ果敢に切り込む新聞があったり、むしろ野党ガンガン行く社があったり、それぞれの角度から検証可能な形で情報提供する。

それらが合わさりデコボコを埋め合って、民主主義社会のいわば媒質であるところの公論の場ができる。

そもそもマスコミ存在目的とはその社会に生きる人々の共有する「場」を提供することなのだ。一億人が同じ情報に容易に触れ得るということによって。情報の水の中に個人は油滴のように浮かんでいるのだ。

オールドメディアネットにお株を奪われたのは、速報性とか取材力かいうことではなく、その「共通の場を提供する機能である。つまり本質の部分。

マスメディア全盛の時代にも、それ以外の情報伝達経路、例えば万古よりの「噂話」が命脈を失ないはしなかった。

でも文字通りマスに同時に届けられるという点で、すなわち前述の「場を作る機能」において、新聞TV会社特権的立ち位置にあった。

今はそういう時代ではない。

それなのに「なんだかんだ言ってもぼくらプロ新聞記者取材力、信用にはSNSなんかはまだまだ太刀打ちできないでしょ」とふんぞり返る記者様の図。まさに悲喜劇

王国が滅びようとしてる現実に向き合えない落日のお貴族様の姿だよ。

追記

「そんなに新聞様に取り上げてほしかったらしかじかの体裁をとれ」というコメントが付いている。

から暇空のこともっと取り上げて欲しいという話はしてないんだけどな。

「取り上げてやるかどうかの基準はこうだ」と硬直的な決め事を振りかざすのは、換言すれば咀嚼力のなさを自慢するひ弱なお公家さん仕草であり、マスコミ生命力低下のあらわれであると言っている

監査結果が出てお上お墨付きが出る前に報道で触れるべきではないとか、自分が何言ってるかわかってるのか

2023-01-06

悲報コラボ問題海外媒体から日本メディアがぶった切られる

https://www.ucanews.com/news/when-media-is-in-cahoots-with-japans-powers-that-be/99922

メディア日本権力共謀しているとき

コラボ事件に光を当てないことで、日本メディアはそれを可能にするだけでなく、それを繁栄させている

 私たちメディアを信頼できなくなったとき私たち全体主義国家瀬戸際にいます

 日本大衆メディア重要記事報道したがらないことに幻滅を感じていることは、以前の記事日本宗教ビジネスになるとき」と「日本で 慈善活動ビジネスになるとき」で示したように、今や議論余地のない真実です。

 主流メディアは、監視役としての役割を果たし、彼らに責任を負わせることよりも、有力者や機関との関係を維持することに関心があると多くの人が感じています.

 最近NPO非営利団体)の創設者逮捕コラボという組織の怪しげなビジネスに関するスキャンダル日本山火事のように広まっていますが、広大な火の嵐はTwitterしかみることができません.

 Colabo のストーリーは、これらの時代の核となる真実を浮き彫りにしているため、非常に重要です。組織的な監視機関はもはや存在せず、本物の調査ジャーナリズムパンであった土を掘り起こしてきたボランティアの「野良犬」だけが存在します。

 これらのボランティアの 1 人は、Twitterハンドルネーム @himasoraakane で活動しています。彼は自分自身Amazon アソシエイト プログラム参加者である定義し、公的資金運営されている Colabo 組織がそのリソース悪用していたと主張しています

 告発の 1 つは、この組織資金政治的目的使用しているというものです。たとえば、組織女性を連れて、沖縄米軍基地に反対するような特定政治的抗議行動への参加者数を増やすのを助けることになっているということです。弁護団は、少女たち自身が一緒に来るように頼んだと主張した)。

 彼は公式文書要求し、その活動を精査して不正行為がないかどうかを確認し、その結果をブログ投稿しました。これは、私たち集合的リソースがここで悪用されている可能性があるため、すべての納税者懸念すべきことです.

 日本海岸太陽が昇る中、この孤独市民自分の机に座って書類を調べ、進行中の「私的調査で最新のパズルをつなぎ合わせています。何ヶ月もの間、彼はこの組織による公的資金不正使用についての真実を掘り下げることに専念しており、明らかに他の Twitter ユーザーも彼の探求を助けてくれました。

 11月29日一般社団法人コラボ代表は、暇空氏(ツイッター名)に対し、デマの流布と誹謗中傷理由訴訟を起こした。

 彼らは事実を明らかにするために実際に路上に出て深く掘り下げました。たとえば、公式文書で主張されているほど頻繁にタイヤを交換していないことを証明するために、コラボ使用されている車のタイヤ写真を撮りました。

 被害者であることを主張したり、ミソジニー告発したりして責任をそらすことは、生産的でも公平でもありません」

監査の結果を待っているところですが、コラボ弁護団の一員である神原弁護士言葉引用します。「それは本質的に、女性の権利に反対する人々による女性に対する差別です。」

 さて、それはどれほどばかげているでしょうか?

 違法なことで告発されると、有罪かどうかにかかわらず動揺する可能性があることは理解できますが、この場合のように、被害者であることを主張したり、女性嫌悪の告発を行ったりして責任をそらすことは、生産的でも公正でもありません。そして、弁護士にとって、適切に対応できないことは、無意識のうちに罪を認めているように聞こえます.

 ブロガーから調査ジャーナリストに転身したこ人物は(編注:してないよ!)、東京都調査依頼を送り、コラボの帳簿を調査しました。不当会計不正公的扶助受領、および公職選挙法違反です。要請11 月初旬に送信され、それによって彼は資金調達も開始し、驚異的な 6,300 万円 (481,200 米ドル) に達しました。

 誰かが私の議論批判した場合、控えめに言っても、彼らの「生物学偏見」を指摘し、それを特定性別のせいにするのは非常に賢明ではありません. 彼らの性別は、議論問題とは何の関係もありません。

 (編注:狂った「性自認」というバカげた単語を振りかざすトランス女性女性詐称するほぼ性犯罪者しかいない男性GIDではない。)それを利用してインチキをするのTRAフェミ考慮にいれている表現。これらのインチキLGBT自称する輩はColaboを支援している。暇空茜がトランス女性だったら告発が信じられただろうね。)

 しかし、ここで導き出せる結論が 1 つあります

 メディアは、権力者に説明責任を負わせ、政府の透明性を確保する上で重要役割果たしているため、これらの問題を明るみに出さないことで、メディア汚職可能にするだけでなく、腐敗を助長させています

日本メディアがこれに罪を犯している理由はいくつかあります政府やその他の強力な組織から圧力により、これらの問題について十分な調査と報告が行われていない可能性があります

米国の最新の Twitter ファイルが示しているように、連邦捜査局 (FBI) と他のいくつかの政府機関は、Elon Musk 買収の前に、古い Twitter に支払いさえしていました。単に気に入らないことを言った独立したジャーナリスト科学者経営者、および個人

日本でもそうなれば、すぐに真実がわかるかもしれません。

この記事で表明された見解は著者のものであり、必ずしもUCAニュース公式編集上の立場を反映するものではありません.

クリスティアン・マルティーニ・グリマルディ

東京拠点に、日本韓国、その他のアジア諸国について執筆しています。彼は、バチカン国営日刊紙であるセルヴァトーロマーノ10 年以上働いていました。彼はイタリアの主要な新聞ラジオに定期的に寄稿しています。彼の最新の著書は「Japan Does it better?」です。

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