はてなキーワード: 養育費とは
アンフェ界隈が「女の給料低く抑えて男の給料上げて結婚させて離婚できないようにすれば少子化解決!女に経済力いらない!反対するのは綺麗事フェミ!」とかよく言ってるけどさ。
娘が夫(実父)に性的虐待受けてて離婚したって母親のアカウント見たのよ
幼児や発達障害児含めた5人の子供抱えて離婚して、事情あって実家には頼れなくて、色々手続きも煩雑で、生活保護も受けられなくて本当に経済的にも精神的にも大変そうだった。父親は裁かれたが、示談にして金もらっていた方がよかったんじゃないかと今でも迷うほどに。
リプで「性的虐待を見て見ぬ振りする母親が多いのもわかってしまう」というのがあった。
事実、児相の調査によると性的虐待が発覚した後、実に20%の母親が見て見ぬ振りをしたり認めなかったり過小評価したらしい。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/15797/oyadakara.pdf
やはり、経済力を握られるというのは大きい。
先程のアカウントの母親は元々働いていた。だからまだ何とかなったのだと思う。娘が打ち明ける直前まで仕事をやめたいと愚痴っていたが、これでやめてたらと思うとゾッとする。
刑罰を与えないで養育費を払ってほしいと言い、お父さんを牢屋に入れないでと娘に言わせた母親、家のローンがあるから刑罰は望まないと言った母親もいた。毒親と叩かれていたし自分もこうした母親は非難されて然るべきだと思うが、それでも「少なからぬ人がクズになってしまう土壌」があるようだ。
経済力を手放すこと、専業主婦になることがどれほどリスキーかがよくわかる。
女に経済力はいらない、離婚できないようにしろと言う人達は、このアカウント主の娘さんは犠牲になれとでも言うのだろうか。
colaboとかに逃げることも許さないようだし(親に保護したことや居場所を教えない、というcolaboの方針に「誘拐だ!」と叩いていた)
俺は30代なりたての男なんだが、大学生の頃から死恐怖症(特に癌恐怖症)が治らない。
きっかけは大学時代、病院に行っても解決しなかった謎の膝痛に数ヶ月近く悩まされたこと。レントゲン撮ってもMRIやってもわからなかった。
色々調べてた時に見つけたのが骨肉腫という病気。そしてYouTubeで骨肉腫を再発し当時の自分と同じ年齢で亡くなった女の子の闘病ドキュメンタリーを見たことがきっかけだった。結果的に膝痛はなくなり今ではなんともないが、それ以来俺は癌恐怖症になった。
記憶にないアザや怠さ、歯茎の出血があれば白血病、しこりがあれば悪性リンパ腫、ほくろがあればメラノーマ、下痢になれば大腸がん、幼少期からの鼻炎持ちで鼻くそに血が混じれば副鼻腔癌などなど。
何か一つの症状がある癌に当てはまれば癌だと思い動悸や立ちくらみに襲われ「ついにか…」と倒れそうになる。バイトもあり、思い立って翌日に病院に行ける訳ではないため病院に行き検査結果が知らされる不安で何も手につかない。総合診療医では信頼できず各専門クリニックに行くのでセカンドオピニオン含め財布には12枚の診察券、そして4つの病院の電子診察券を持っている。
「30歳でバイト?」と思っただろうが、この性格なので癌に当てはまる症状が出ると何もできなくなる。留年もしたし、就活も失敗したし、公務員試験も失敗したので現在はバイト暮らしだ。県立中高一貫校から一橋商学部を卒業しているので、幼少期からの親の教育投資を随分無駄にした。
死への恐怖は癌だけではない。電車では後ろに人がいたらホームの先頭には立てない。強盗が怖く、自宅を買い集めた防犯グッズや自作防犯システムで完全防御。大通りや赤信号も常に警戒。
俺の両親は俺が幼稚園卒園前に離婚しており、以来母が看護師として育ててくれた。自称経営者の父は養育費も大学進学費用なども「無い袖はふれない」と一切出さず、母は実家とも疎遠なので大学卒業するまでにかかったお金は全て母が稼いでくれた。
俺は母に「母よりも長生きする」「立派になった姿を見せる」「妻と孫を見せる」という3点を誓っていた。しかし、この死恐怖症によりレールから脱落し立派になった姿を見せることも結婚も孫を見せることも不可能になった今、俺が母のためにできることは母よりも長生きし母を看取るということだけである。
だから俺は何があっても母よりも先に死ぬことができない。先ほど言ったように母は独身で実家とも疎遠で俺は一人息子なので俺が先に死んだら母は一人になってしまう。
それなのに、常に俺に忍び寄って来て隙があれば俺の命を狙おうとする癌や突然の事故、犯罪に対して俺は極度に恐怖し強い怒りを感じる。
社会保障って「養育費の権利や相続」の話じゃないやろ…それ親同士や親と子という個人間の話であって社会保障の話じゃねえよ…
元増田が言う所の
そのまんまの発想じゃねーかそれ。
「親が養育費払えばいいだけ、社会保障はそれでOK、もし親が養育費払わないならそれは親が悪いんで子供は親ガチャに外れたと思って諦めろ」ってやつだろ。
そんなんだから出産の前に結婚という契約でガチガチに縛る必要があるし、SSRな親になれないから産まないって人が続出して絶賛少子化なわけで。
結婚がプロトコルであることがわかってるんなら、もうそれ以上の言説は自分で言うとおり酸っぱい葡萄では?
「愛し合った男女における個人間の契約」としての結婚が必要ないと思うのはアラフォーの経営者にしてはロマンチシズムが過ぎると思うよ。偏ったパワーバランスが生まれがちな配偶者、そして家族の関係において結婚というプロトコルは依然として必要。もちろん内容は改良していかないといけないし、されていってる。実は現代では日本でも婚外子と嫡出子の区別はなくって(以前はあった)、養育費の権利や相続も発生するので特別社会保障が薄いわけではない。今後取り組むのは夫婦別姓だろうね。
あなたが出会った「シングルマザー、シングルファザー」、「奥さん3人目で子供7人居るイケメン爺さん」の前妻と子ども達、の幸福だって、ある程度結婚というプロトコルに担保されている。養育費を支払っていないケースもあろうが、それは個人の問題と強制的な取り立てができない制度の不備であって、そのような契約があったことが間違いであったということにはならない。ちなみにシングルファザーの元妻にも養育費の支払い義務はある。払ってないケースがほとんどだけど。
あなたの言う通り、結婚はただのプロトコル。でもありがちなトラブルにある程度の解を与えてくれる便利なプロトコルだよ。そのプロトコルに乗らない人がちょっと怪しく思われるのはもうしょうがない。普通に結婚しない人のことじゃなくて「子どもは産んでほしいけど結婚はできない」みたいな話ね。裏がありそうすぎる。
俺も経営者の端くれだけど「契約書は作らないけど君と僕の仲だし良いでしょ!」みたいな感じで仕事する人はどうしても信用が一段落ちるし、付き合いたくないよね。実態はわからないけどね。人生は短く、何事も一回は騙されてみる!というわけにはいかないから。
C「お互いを尊重すればいいだけなのに、対立を煽るのはやめて!」(なぜかBだけに言う)
こういう光景、Twitterで何千何万回も見てきた。なぜか元々男女対立の火蓋を切ってるAには何にも言わずに、Bが反論したら急にB側にだけ対立をやめろと指摘してくる人間。
思えば学生時代からそうだった。女子が男子に暴言を吐いて、男子が応戦した途端に、教師や同級生が「男側にだけ」喧嘩をやめろと文句を言ってくるパターンを経験した男は多いだろう。場合によっては女子側が泣き出して、もともと暴言を吐いてたのはチャラになって、男子側だけが虐めていたかのように改変されるケースも多数ある。
男女平等、対立煽りをやめろって言葉は聞こえはいいが、男側はこうした建前を使って男側だけ口を塞がされる経験をしているので、今のフェミに対する反感が強くなりつつあるんだろうと思った。
その当たり前の前提が分かってるのに、踏み倒し率=踏み倒した人の数/養育費支払い義務を持つ人の数、の話をしてるって分からないかなあ?君、仕事できないって言われるでしょ。