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2018-06-19

沖縄お笑い米軍基地14を見てきた話

沖縄で生まれ沖縄で育ち、沖縄で働いている純ウチナーンチュである身として、一度は教養としてみておくか、と思い、宜野湾市民会館で上演された、沖縄お笑い米軍基地14を見に行った。

沖縄ローカルラジオテレビではひっぱりだこで、県内に知らない人は(たぶん)いない芸人さん、小波津正光さんことまーちゃんさんが座長として企画脚本演出を行っているコントショーが、この「お笑い米軍基地である

今回で14回目を数えるこの公演は、沖縄では非常に人気が高く、私が見に行く旨を人に話す度「あい!いいはず~感想聞かせてね~」という反応はあれど「なにそれ?」という人は誰もいなかった。実際、1200人キャパの会場はほぼ席が埋まり、私が行った公演以外にもあと何回か沖縄県内各地で上演されるということであるそもそも毎年上演し、今回で14回を数える辺り、企画側の熱量とそれを受け止めるだけの県民の人気があるんだなあと感じる。

コンセプトは「基地を笑え!」。沖縄県の面積の内およそ10パーセント以上を占めており、沖縄県について語られるときに必ず問題の一つとして触れられる米軍基地だが、ぶっちゃけ県民の(主に若者の)大半は「反対運動とかが激しいのってあれでしょ、本土から来た人とか政治団体とかそういう人たちなんじゃない?…わかんないけど…まあなんか窓とかヘリとか飛行機とか色々落ちてるし、戦闘機はうるさいからまあ、なくなるならもちろんそのほうがいいけど、わざわざ座り込みとか行くのは違うかな~左翼とか右翼とかよくわかんないし…」などと言う人がほとんどである。(あくまで私の体感ではあるが)

若者政治参加主体意識が足りない!と言われてしまうとほんとその通りではあるのだけど、恥ずかしながら私もそういったその他大勢のひとりである。正直基地がどうとか言う前に、政治してる人たちは生活に密着した問題からどうにかしてくれ、と思う。子ども貧困とか。いや、その辺とも繋がってたりするから根深いのか?よくわかっていない。

山積みになっている沖縄県の問題のど真ん中にドン居座り続けている「基地問題」。そこをどう笑いに落とし込むのか。前評判は良すぎるほど良かった。期待半分不安半分で会場に足を踏み入れた。

そして観終わった感想だが、「100点!最高!面白かった!」とは正直まったく思えなかった。

なお、細かい内容は「SNSには書かないでください」というアナウンスがあったので割愛する。

まず、全体を通して(「米軍基地」という「沖縄県民しかからないあるある」を扱っている以上、前提がそうなので当たり前ではあるのだが)めっちゃくちゃ内輪ノリがすごい。

そこがハマると面白いのかもしれないけど、沖縄県は究極の「ムラ社会」の文化なので、各地域文化の隔絶もすごい。なので県民でも「いや、わかんねーし…」が結構多く、ハマらないとむしろ見続けるのが非常にしんどくなる。最後辺りには完全に「業界内輪ネタなんだな」とわかるものだけでひとネタ作られているものもあり、関係者席らしきところから爆笑すら聞こえたが、業界人でもローカルテレビ大好きマンでも何でもない私は正直置いてけぼりだった。

沖縄県にはM-1グランプリならぬ「O-1グランプリ」という番組がある。お正月時期に放送される、名前の通り沖縄芸人の1番を決めるという番組だ。そのネタを見てもらえばわかるが、沖縄芸人は「沖縄らしさ」を前面に出したコント漫才、つまり「内輪のあるあるネタ」を組み込んだものを作ることが圧倒的に多く、またレースにおいてもそのほうが有利である。その番組にはもちろん今回の「お笑い米軍基地」に参加しているFEC(沖縄にある芸能事務所演芸集団FEC」)の芸人さんも数多く出場しているので、その流れを汲んでいるのも当然といえば当然である

そして、気になったのは「お笑いから」「俺たちはバカから」という言葉を盾にした、差別やいろんな権利侵害の嵐だった。もちろんすべては洒落であり、まじめに取り合うほうがアホであるというのはわかるのだけど、正直現代の「ボーダーレス」な風潮からは相当遅れた認識があるんだなということは感じた。

個人として特に興味があって学んだこともある界隈の問題だったのもあって、過剰反応してしまったところはあるが「いや、ダメでしょ…」と引いてしまうような描写演出が非常に多かった。

違和感の何よりの原因は、前説座長が「所詮俺たち三流芸人の言うことなのだから怒ったりしないで聞き流してほしい」という旨の発言をしていたことだったと思う。

私たち無意識差別をしてしまものだし、気づかずにだれかを傷つけてしまうのは仕方のないことではあるが「差別?いやいやネタから。何マジになってんの?」という言い訳を用意してしまうのは、ちょっと違うなあと感じた。この公演に誇りをもってやっているのなら「差別的な表現かもしれないが、より伝わると思って選択した」と言い切ってほしいな、と思った。イジりとイジメ境界線あいまいだが、「強者権力を笑うのがお笑い」だというならば、自分たちが本当に強者としての力を持っていないか?というのも常に問い続けてほしい。

また、全体を通して「左」より「右」を笑うことが多かった、というのも違和感ひとつとしてあった。どっちも滑稽な部分はあるのだからもう少し両方を笑ってくれたらよかったのかな、と思う。あと「右」を揶揄するネタの時に、笑いどころでもなく盛り上がりどころでもないセリフで「よくいった」というようなかけ声や拍手があがっていたのは驚いた。どちらでもないフラット状態で見に来たつもりなのに、いつの間にか政権批判団体集会に参加させられていた、みたいな気まずさがあった。怖い。

以上のように全体的に右寄りかつ品がなく沖縄県民県民性の悪い部分を煮詰めたような「内輪に甘い」感が強く、正直全体を通して「また行きたい!」とは全く一ミリも思わなかった。私は特にスクールカースト下層だったタイプ人間なので、沖縄芸能界蔓延する「スクールカースト上層部っぽいノリ」(ウェイ感とでも言うのか)にはついていけなかった。この辺はたぶん好みの問題なのだろうと思う。

ただ、ここまでゲロカス批判してきたが、この公演を見たあと、文句を言いながらも私は「じゃあ右や左のそれぞれの主張ってどうだったけ?」「ほんとうにこの芸人さんたちが言っていたことは正しいのか?」「自分は偏っていないのか?」ということをいつの間にか考えていた。

まーちゃんさんの著作図書館で借り、基地問題についてネット自主的に調べ、右翼左翼についても少し勉強した。

そうして、ハッと、こうして主体的に考えているこの行為自体が、この公演のねらいである「基地について、何かひっかかりを感じて考えてほしい」というところにばっちりハマってしまっていることに気が付いた。

なるほど、ならば。この公演は私にとって意味があったのだなと納得できた。してやられてしまったな、と思った。チケット代2000円もったいねえことしたわ、だったのが、安いじゃん、になった。

エンディングで歌われたFECの社歌の中に「とにかくやることを大事にしている」というような歌詞があった。沖縄県民は先ほども言った通り「内輪に甘い」。そして変化を嫌う。そんな中で新しいこと、前に進むようなことをするのは、本当に難しいことだと思う。勇気がいることだと思う。「まじめ」をバカにする風潮のある沖縄で、「まじめ」にバカをやるというのも、ほんとは難しかったんじゃないかなと思う。その勇気に敬意を表して、私はこの感想を書こうと筆をとった。「とにかくやる」そしてやることで誰かを動かす、それはほんとうにすごいことだ。と、何もできない私は思った。

でも、個人的におもしろくなかったのは事実なので、沖縄芸人さん各位にはマジでもっとがんばってほしい。笑いどころを説明してしまう癖があって全体的に冗長だと思う。言葉選びが雑。オチツッコミワード説明的で長すぎる。「金の斧銀の斧」のいさお名護支部さんのくだりと、タイワンオオカブトの幼虫のくだりは勢いがあって好きだった。

以上。お笑い米軍基地感想でした。

ネット書き込みの言うことなのだから怒ったりしないで聞き流してほしいナ♡

おしまい

来世はAZARASHIの世界観アザラシになって褒められて暮らしたい

2018-06-12

anond:20180612135919

無条件降伏したせい

何百万人犠牲者が出ていようが自分の命のほうが大切だけど

表向きは降伏日本のためだった

天皇陛下命令から俺の責任じゃないだ

俺は立派な日本人で命令した上層部が悪い

そんな腐った土壌からは腐った作物しか生えない

2018-06-10

anond:20180610211453

資料ありがとうございます

明らかに、弊社の採用活動は公正ではありませんね。

どうしたものか…上層部採用担当者はこの異常性に気付いていないのでしょうか。悩ましいです。

2018-06-09

anond:20180608005906

この記事に昔の私を思い出しました。

上司人物像もタバコを吸わない以外はとても良く似ている。

当時の私は家族とも疎遠で

今にして思えば心の居場所が欲しくて職場必死に縋り付いていたのかもしれません。

大好きな(ここには恋愛感情も入ります)上司に認めて貰いたい褒めてもらいたい、

その一心でがむしゃらに働き、仕事中の嫌だな〜思う気持ちや不満は見て見ぬふりしていました。

他の人にはたまに労いの言葉を貰うこともありましたが心が埋まりませんでした。

上司から承認しか心が埋まらないという考えでした。

いつか承認が貰えると思っていたが、がむしゃらに働いても貰えない、でも仕事は減らす決断も離れる決断を取るのも上司に嫌われる・失望されるのが怖くてできない。

そんなような考えがずっとグルグルし、身も心もボロボロになりながら働き続ける日々でした。

結局その後上司上層部との意見対立で突然会社を辞めてしまいました。私ももう無理する必要もないと思い退職し、実家に帰りました。

上司とは完全に縁が切れてしまいました。

今にして思えば上司も私も会社という居場所必死に縋り付いていたのかもしれません。何らかから承認に飢えていたのかもしれません。

記事を書いてくださった増田さん。

仕事がお忙しいとは思いますが、もしもあなたあなた上司とじっくり話ができる機会を持てるのならば一度話をしてみるといいと思います

とりあえず仕事量を減らしたい相談と言う形ででも。

その中で彼自身会社内での仕事に対する考えで意見交換するとともに

自分は認めてほしい気持ちも含めこういう不満を持っている。あなたはどう思うのかを聞いてみてもいいと思います(本音を話してくれるとは限りませんが…)

人によっては仕事地位というか上に上り詰める形でないと承認欲求が埋まらない人もいます。そういう人は他者を平気で利用します。その人がどうなのか意見交換する中でよく見極めて下さい。

今にして思えば私は上司に対して真面目しすぎいいカッコしすぎてしまっていた。陰口言われてでももっと仕事やれないやれない言うべきだったし、仕事を積み残すという形で仕事時間コントロールすべきだったし、仕事での会話でなく仕事サボってでも上司もっといろいろ雑談したほうがよかった、それが叶わないのならそう思った瞬間とっとと辞めるべきだった…と、私は私自身を振り返ってこう思っています

2018-06-08

陰謀論に右も左もないんだな。

いや~左翼にも陰謀論を真顔で信じるヤツいるんだな。

共産党には(他の社会運動の多くも)若い人手が不足しているから、組織防衛面を見極めずに表に出してしまうのが現状。その隙を衝いて、公安が謀略でそういう人間を送り込んで信用失墜を狙うところまで今後はあり得る。

http://b.hatena.ne.jp/entry/365533456/comment/kyo_ju

TBS上層部在日朝鮮人が食い込んでいる可能性がある」とか妄想開陳しているネトウヨレベルじゃねーか。

追記

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/senkyo/articles/20180608/k00/00m/040/076000c

池田ちかこ候補陣営へのネガキャンのためのやらせじゃね、これ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/365507424/comment/kyo_ju

いやいやいやいや

だったら自民不祥事が起きても野党によるネガキャンヤラセも同時に疑わなきゃだめだろ。

大丈夫コイツ

anond:20180608131244

海外でも上層部に潜り込めないならそこまでいい境遇かというと微妙

2018-06-07

https://anond.hatelabo.jp/20180606170440

今の職場上司がまさにそんな感じというのに先週気が付いてストレスで体調を崩した。一見腰が低く愛想がいいのだが、土日時間関係なく、自分の思う通りに書類を書き直せと電話やらメールが何回も来る。上にへこへこするが、下に対してはかなり横柄で無理なことを指示してくる。他にも被害者がいて、被害者は明らかに地位が低い人たちだけで、無理なことを押し付けられた上に悪口を言いふらされるという状態でやめていく人も結構いる。ただ辞める理由をへこへこ上司のせいとはっきりとは言っていかないので、おそらく上司と同じくらいの立場人達は気が付いていないと思う。

前の職場ちょっとタイプは違う、露骨恫喝と周囲への悪評の吹聴だったが、パワハラをする方がいた。そこは組織がなくなっている。管理職が変わるような形で組織が消えて、まともだった同僚がちゃん転職できたようで安心している。一人へこへこ系の元同僚が残ってはいるのだが。

自分はやりたいことをやって生きてきたので、へこへこすることと、そのストレスを部下にぶつけることで生きていくという生き方自体、今一つ理解できない。今の職場は以前も新聞の一面に載るような大きい問題を起こしていて、私が担当している仕事から察してもちょっとやばい予兆のようなものもあり、それを変えたほうがいいと主張してもそのへこへこ上司が「変えなくていい」といい、こちらが問題であるかのように周囲に言って回る。「変えたほうがいい」とする人はほかにもたくさんいて、へこへこしない系の人達は変革をしようと熱心で、私もそこで雇用されたようなものなのだが、へこへこ上司は表面的に変革派を支持しつつ、内心変革の必要性を感じていないかこちらに「やらなくてもいい」と陰で叱ってくるのでとてもややこしい。こういう体質があるからあの大きな問題も起こったんだろうと思うのだが、おそらくまた似たような問題が起こるんだろうなあ。へこへこ系が出世しないように外部出身者を集めるとかやっているところもあるのだが、こちらはそれも徹底されていない。外の世界を全く知らず人脈もなければ今の組織にしがみつくしかなくなり、社会常識も知らず、自分のいる組織の異常性にも気が付かない。ひたすら現状維持、保身に走るしかなくなる。もともと小さかった器がどんどん小さくなっていく。人の育て方、採用の仕方を根本的に変えないとだめなのだが、おそらく上層部はそこまでわかっていないんだろうなあ。自分採用する側だったらやはり組織を超えてやりたいことを自発的にやってきた人を取るかなあ。現状維持、保身派がいると組織が腐っていくので現状維持どころか衰退へ向かうことになる。

2018-06-04

anond:20180531213524

金にも勢力拡大にもならねーからだよ。

共産党を例に挙げるが、あいつらは不破御殿象徴される上層部の豪奢な暮らしを維持するために金と養分必要としてる。

そこに何にも結びつかないBAN祭りに回す余力なんてねーんだよ。

さて元増田に問う。

ネトウヨ春のBAN祭り大戦果を挙げたかのように位置づけているが、誰かひとりでも社会的再起不能に追い詰められた?

bcxxxや壇宿六(闇のキャンディーズ)、エフセキュア久保田社会的再起不能にされたが?

2018-06-02

経済政策が大切と考える人がよくわからない

自分進学校に通っていた。

創立者が生きていた時は荒っぽいこともあったらしいが、自由だったようだ。

しかし、二代目がきた時に進学実績重視になった。

今思えば、ネオリベラル的になったのだろう。

企業人間上層部に招いてみたりしたようだ。

ただ、昔からいた教員などが消耗しているように見えた。

昔に比べて、かなり生徒がおとなしなったよなぁと古参先生が言っていたのを覚えている。

そこで結局容姿が悪い自分は、持病やら諸々で消耗して偏差値が低い大学にいってしまった。

まぁ、それも今では案外よかったと思う。

考えの幅が広がったし、高校ネオリベ的だったということもわかるようになった。

最近経済政策野党ダメだ云々言う人がいることに気づいた。

正直言うと、彼らの言葉にあまり意味も深みもない。

ただただ、大好きな与党を支持するための言葉だ。

いいことは与党安倍のおかげで、悪いことは野党のせいなのだ

ただ、なぜ経済政策が大切とか言ってしまうのか。

正直、経済が良くなろうが自分に潤いがもたらされるかは謎だ。

なぜ、素晴らしい安倍内閣の経済政策のおかげでうまくいっているはずなのに生活保護が減額されるのか。

あんまり経済政策に期待するべきではない。みんなが生きていける社会を目指すべきだ。

そして、それは資本主義の枠に囚われないものになるべきだと思う。

これは高校の進学実績に通じるものだ。

もし、東京大学合格者が10人いようが自分がいけるとは限らないのだ。

医学部でも慶應でも早稲田でも。

実際は、なんとか自分が楽しく高校生活を送れたり様々なことを検討できるところに行くべきなのだろう。

2018-06-01

[]会計検査院の報告に官邸が関与してた蓋然性めっちゃ高いとおもう

 国会ウォッチャーです。

 会計検査院原案をなぜか財務省が入手していて、それについてご意見を述べていて、しかもその要望がなぜか通ってしまっているやつ。

 ざっと見た感じ、赤旗TBS毎日新聞記事にしたり、スポットニュースで流したりしていたみたいですが、扱いは小さかったのかな。共産党しか資料を持ってない状態の時は、扱いが小さいよね。朝日とか毎日スクープ出した時はもうちょっと扱いが大きくなるけど。この質疑見てた時は忘れてたけど、そういえば去年の11月の会計検査院報告が出た時に、なんか会計検査院忖度しとる!みたいなのは見た気がしたんで掘ってみたんですけど。

山井和則内閣委員会

 さらに、一部報道でもありますように、今回の会計検査院も、最終案の前までは六億円の値引きという、六億円という数字が入っていた。ところが、最終段階で六億円が削られたのではないか

 ちょっと京都新聞十一月二十三日、読み上げますよ。

 ただ、検査院が検査過程撤去費としてさまざまな方法で試算した額は、報告書には盛り込まれなかった。関係者によると、説明できるものは抵抗されても出すと強い姿勢で挑んだ検査院側に対し、財務国交省両省は、試算額が正しいと思われてしまう、大混乱になるので出さないでほしいと要望を繰り返したという。共同通信が入手した最終段階前の報告書案に記載された撤去費の試算額は、航空局見積もりよりも六億円以上安い。ある検査職員は、担当部局作成した案が幹部により修正された、国民負託に応えるべく、検査院としてはここが踏ん張りどころだったのに、金額が消されたことは残念だと無念さをあらわにしたという報道がございます

 このことに関しても、もしかたらこ会計検査院の報告も、何らかの力あるいはそんたくで、六億円の過大な見積もりであったという数字が消されたのではないか、そういう疑念すら出てきているんですね。法治国家である日本が、法治じゃなくて安倍総理のそんたくによって動いているんじゃないか、そういう疑念が出てきているわけであります

共同通信はこの段階で原案を入手しとったんですね。公開してほしいわ。そんでまぁこの時の共同通信報道は、今回の共産党文書の信ぴょう性を高めてますよね。この報道に基づいた発言国会でしているのはこの段階では、山井さんだけなんだけど、この後、山井さんは菅さんに、予算委員会質問時間削る件について質問しちゃって、この事実関係確認はしてないのね。でもこの時は忖度だったのでは?と山井は推測してるけど、現場が入れようとしたものをおそらく検査会議あたりの意思決定機関側だかの上層部太田→寺岡秘書官→菅(官邸)→会計検査院幹部という流れでひっくり返りたっていう話である可能性が濃厚になってる。要望するだけなら普通だけど、原案を出してもらって意見をあげるなんていうプロセスが、受験庁と検査院の間で行われてるなんて思いもしないしね。

竹内譲公明)@予算委員会

 公明党の竹内議員が、石井啓一国交相に、会計検査院報告書についての質疑。

竹内

「"大阪航空局が算定した本件土地における処分量19,520トン及び地下埋設物撤去処分算額八億一千九百七十四万余円は、算定に用いている深度、混入率について十分な根拠確認できないものとなっていたり、本件処分費の単価の詳細な内容等を確認することができなかったりなどしており、既存資料だけでは地下埋設物の範囲について十分に精緻見積もることができず、"

このように書かれているわけでございます。その上で、会計検査院は、

"仮定の仕方によっては処分量の推計値は大きく変動する状況にある"

として、廃棄物、すなわちごみの量について複数の試算を出しているわけでございます

 すなわち、五通りの試算を出しておりまして、廃棄物混合土の深さとか混入率など、算定方法の違いにより、最小の場合で6,196トン、その次が9,344トン、三番目が13,102トン、四番目が13,927トン、そして最大の場合で19,108トンとしているわけでございます

 大阪航空局の算定した処分量が19,520トンでございますので、その割合は最低で三二%から最大で九八%の範囲にあることを示しているわけであります一部報道では三割から七割の可能性としておりましたが、正確には32%から98%の可能性を示している、こういうふうに言えると思うわけであります

 そこで、まず会計検査院にお尋ねをいたしますが、この五通りの試算のうちどれが適切と考えているのか、また、そうであるとすれば、その場合、適正な撤去処分費用の額はいくらぐらいであったと考えているのか、まずお尋ねをしたいと思います。」

戸田局長

「略)今回、会計検査院は、本件土地における地下埋設物の処分量の試算を行いましたが、処分量を求めるための仮定の仕方によって処分量の推計値は大きく変動する状況となっておりました。このため、報告書には、推計した処分量のうちどれが正しいかについては記述しておりませんが、慎重な調査検討を欠いていたと記述しているところでございます。」

竹内

「それでは、今回の会計検査院報告に対しまして、国土交通大臣はどのように受けとめておられますか。また、地下埋設物の処理費用算定額として約八億二千万円という数字は適正であったとお考えでしょうか。」

石井

森友学園への国有地売却等に関しまして、参議院から要請に基づき、会計検査院による検査が行われてきており、これまで国土交通省としても最大限の協力をしてきたところであります。今回、会計検査院から、今御紹介ありましたように、仮定の仕方によっては処分量の推定値は大きく変動する状況にあることなどを踏まえれば、撤去処分費用を算定する際に必要とされる慎重な調査検討を欠いていたこと、また、文書の一部が保存されておらず、詳細な内容を確認することができないことなどについて指摘をされているところでありまして、国土交通省といたしまして、その結果については重く受けとめなければならないと考えております

 大阪航空局実施をいたしました地下埋設物の撤去処分費用見積もりにつきましては、これまでも国会等において御説明しておりますとおり、売り主の責任が一切免除される特約をつけることを前提といたしまして、その実効性を担保するため、既存調査に加え、森友学園からの新たなごみの報告や職員による現地確認など、当時検証可能なあらゆる材料を用いて行われたものでございます

 この当時の大阪航空局見積もりは、限られた時間の中で検証し、見積もりを報告しなければならない状況でありました。実際には、平成二十八三月三十日に近畿財務局から見積もりの依頼を受け、四月十四日に報告をしている、約二週間で実施をしたわけですが、こういった状況下で行われたぎりぎりの対応であったと認識をしているところであります

 ただ、今般の会計検査院の御指摘を重く受けとめまして、今後同様の事務遂行する場合には、見積もり必要作業時間をしっかりと確保した上で、より丁寧な事務遂行に努める必要があると考えております

竹内

「先ほどありましたように、会計検査院としては、適切な見積額については具体的に申し上げられないということでありましたし、その根拠が十分に確認できなかった。」

 公明党の質疑というのは基本的台本があるので、この石井さんの答弁だけでなく、竹内さんの質問国土交通省の息がかかってると思って間違いない。この竹内石井の間でなされていることこそが、太田と蝦名が密談した中で生まれ政府答弁の基本方針なわけ。これわかるかなー。上記部分を要約すると、

1. 5通りの試算額を出してるけど、どれが正しいかはわからないよね?最大で見た場合国交省見積もりは間違ってたとまでは言えないよね?

2. 国交省は急いで見積もりを出したから、ちょっと慎重さに欠けていたけど、故意に安くしようという意図はなかったんだよー

3. 悪気はなかったんだけど、不注意だったから今後気をつけるねー

という主張に持っていくことに成功してるでしょ、これ。おそらく原案の方では、6億円程度は過大見積もりしている、と書かれていたんだろうと、共同通信記事の信ぴょう性が高まったこの段階では推測できる。この記載のままだと、国交省見積もりゲロ甘だったことがあからさまだから、いろんな試算のやり方があって、どれが正しかたかはわからない、という結論太田はまさに望んでそうなったと。この公式見解は、翌日以降の立憲川内、当時民進大塚川合らの質疑の中でも、安倍麻生の口から何度も放たれることになる。

 不当に安くしたわけではなく、瑕疵担保責任を恐れるあまり、幾つかあり得るパターンの中の最も安全側に立った試算を大急ぎでしてしまっただけで、1億数千万という学園側の財務状況なんて考慮してませんよ、当たり前じゃないですか、という態度を取っているわけ。故意じゃなくて、過失だ、という公式見解を作るために、会計検査院報告書が利用されているわけ。交渉記録も出てきたし、当然、業者側に単価決定時のヒアリング内容時の資料提出とかもしてもらいながらで、再検査当然やろ、こんなもん。

30年5月29日辰巳孝太郎議員@財金

 前回ちょろっとだけ追記して書いた部分を書き起こしておくけど、辰巳議員の入手している文書、去年11月23日共同通信報道上記公明茶番質疑とかを思うと、会計検査院報告書にどっから圧力がかかって、その内容が書き換えられた、というのはかなり蓋然性が高い推測だと思うよ。関係者全員政治家公務員やめろ。

 財務省国交相会計検査院に、金額提示を事前にしたか、されたかを聞いていくが、検査の経過について、個別のことには答えられないと逃げる3者。一般論として、事実関係確認のために、金額提示することはあり得ると答える検査院に畳み掛ける辰巳委員

辰巳

私たちは昨年8月に作られた、”会計検査院報告原案への主な意見”とする文書を入手しました。この中に、検査院ご指摘として、大阪航空局と同じ前提条件、同じ材料をもとに会計検査院計算したところ、撤去費用は、1億9,706万円(混入率法による場合)、4億,4776万余円(層厚法による場合)とされていますが、具体的な金額を示してるんじゃないですか。」

戸田

個別の件についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。」

辰巳

「示してんですよ、我々、文書を入手してますから。こう言う提示があったからこそ、理財局航空局が、9月の7日にそれぞれが、総額を消すことが重要なんだけども、これは、難しい場合もあると、そういうね、密談してんですよ。航空局理財局が。これは私、大変なことだと思いますよ。9月7日の文書にはですね、寺岡さんという名前の方も出てきております。両局長官邸に回っている姿をマスコミに見られるのは良くない、まずは寺岡を通じて、官房長官対応をするのが基本だ、とあります太田局長。寺岡さんに対して、検査報告に関する相談をされたことありますか。」

太田

「(自分官邸勤務の経験から言って、秘書官仕事は、官房長官の会見の対応だ。だから寺岡のために、聞かれそうな情報をあげることはよくあるが相談はしていない。というような発言、ムカつくし安倍みたいな無関係答弁死ぬほど嫌いだから要約)」

辰巳

「寺岡さんは財務省からの出向の方ですよね。当然やり取りはされてるんですよ。会計検査に関する相談も当然やられているでしょう。しかもこの寺岡さんは、昨年2月22日に、太田局長あなたも出席されていた、まぁ後半はいらっしゃらなかったようですけど、佐川理財局長、航空局中村総務課長が、菅官房長官に報告に行かれた、その時に同席をされていることも分かっている方ですから、まさに先ほどのありました通り、これはやっぱり航空局理財局、やっぱり相談しながらね、書き換えも含めて、官邸も含めてやってたという疑惑は拭い去れないというふうに思います。」

会計検査院内部の意思決定情報公開法も適用されない

 この件が本当にやばいのは、検証手段内部告発しかないことですよ。会計検査院は、検査を行う事務総局と、意思決定機関である検査会議によって構成されていますが、検査官は国会同意人事ではあれ、内閣任命ですよ。共同のいう、検査幹部が誰かはわからんけど、圧力をかけやすいのは、河戸院長はじめ3名の検査官では?と思いますけど。検査会議が内容を了としなければ報告書公表できないんだから。んで、特に地方自治体対象検査院報告に関して、よく情報公開請求がされるけど、今後の検査に支障をきたすからノウハウ開示につながるから、という理由で、自治体検査院のやり取りはまず不開示になるわけ。検査院は独立機関で、建前上は内閣の影響を受けないことになってるから、信頼されてそういうことになってるわけでしょ。

 で、官邸による圧力があったのでは?という疑いがかけられた時に、国会議員市民はどうやってそれを監視できるの?っていう話でしょ。国会で、国会議員が聞いても、個別の事案についてはお答えできない。市民情報開示請求しても、ノウハウを明かすことはできないっつー話だもの。どーすりゃいいのさ。例えば大学やらで会計検査院のクッソ細かい検査理由として、硬直的な運用をしてたりとか、地方公共団体とかの取引関係で、民間企業でもあいつらのうっとーしい検査経験した人は多いと思うけど、社会公平の為だから耐えてるわけでしょ、みんな。

 でも安心してください。これからは、安倍総理原案提示いいね!って言ったっていって、検査内容を事前に教えてもらって、ダメージが少ない表現に変えてもらうこともできると思うよ。ダイジョーブ。安倍総理名前を利用してもあの人怒らないから。

2018-05-30

朝日新聞真人 経済成長永遠なのか 「この200年、むしろ例外

2017年1月4日 [脱成長論][成熟社会][定常社会]

 いつしか経済成長」は私たちにとって当たり前のものになっていた。だが、それは永遠のものなのだろうか。

 アベノミクス大黒柱である日本銀行異次元緩和はお札をどんどん刷って国債買い支えるという、かなり危うい政策である。にもかかわらず世論の支持が高いことが不思議だった。

 思えば「成長よ再び」という威勢のいい掛け声と、「必ず物価は上がって経済は好循環になる」と自信満々の公約に、人々は希望を託したのかもしれない。

 希望をくじいたのはくしくも日銀が放った新たな切り札マイナス金利政策」だった。昨年1月に日銀が打ち出すや世論調査で6割超の人が「評価できない」と答えた。いわばお金を預けたら利息をとられる異常な政策によって、人々がお金を使うようせかす狙いだった。これには、そこまでする必要があるのか、と疑問を抱いた人が多かったのだろう。

 政府国民も高度成長やバブル経済を経て税収や給料が増えることに慣れ、それを前提に制度人生設計してきた。

 だがこの25年間の名目成長率はほぼゼロ。ならばもう一度右肩上がり経済を取り戻そう、と政府財政出動を繰り返してきた結果が世界一借金大国である

 そこで疑問が浮かぶゼロ成長はそれほど「悪」なのか。失われた20年と言われたその間も、私たちの豊かさへの歩みが止まっていたわけではない。

 その間、日本ミシュラン三つ星店は世界最多になったし、宅配便のおかげで遠方の特産生鮮品が手軽に手に入るようになった。温水洗浄便座の急普及でトイレは格段に快適になった。

 若者たちが当たり前に使う1台8万円の最新スマホが、25年前ならいくらの価値があったか想像してほしい。ずっと性能が劣るパソコンは30万円、テレビ20万円、固定電話7万円、カメラ3万円、世界大百科事典は全35巻で20万円超……。控えめに見積もったとしても、軽く80万円を超える。

 スマホに備わるテレビ電話や会話する人工知能機能となると、25年前ならSF映画世界の話だった。

 ただ、この便益の飛躍的な向上は国内総生産GDP)というモノサシで測ったとたんに見えなくなる。80万円超の大型消費が、統計上はスマホの8万円だけに減ることさえあるのだ。

 そこで見えなくなってしまう豊かさの向上を考慮せず、「どんな政策手段を使ってでもとにかくGDPを膨らませよ」というのがアベノミクス思想である

 人間はそうまでして成長を追い求めるべきなのか。

 実は、いまのような経済成長歴史が始まったのは200年前にすぎない。長い人類史のなかでは、ほんの最近だ。GDP統計が初めて作られたのは、さらにずっとあとのこと。1930年代大恐慌、第2次世界大戦がきっかけだった。

GDP、語られぬ限界

 昨年夏、GDP統計をめぐるちょっとした論争があった。所管官庁内閣府日本銀行が「実態より過小評価されているのではないか」と問題提起したのだ。

 きっかけは日銀の若手職員が発表した個人論文。ただ論争には日銀上層部意向も働いていた。アベノミクスの主軸として史上空前の超金融緩和をしながらインフレ目標を実現できず、成長にも結びつかない。現実へのいらだちがあった。

 数字ひとつ財政金融政策を動かし、人々の景況感にも影響するGDP。その歴史は、長い人類史のなかでは意外と短い。

 世界で初めて国の経済全体の大きさを測ろうとしたのは英国。17世紀の英蘭戦争のためにどれくらい戦費が調達できるか知ろうとしたのだ。そこから現在のようなGDPになったのは、さらにあと。1930年代英国米国大恐慌対策を探り、第2次世界大戦に向けた生産力の分析を進めるためだった。(『GDPダイアン・コイル

 一般的には1760年代英国産業革命が成長の起点とされる。だが西暦1年~2000年代世界の成長を人口歴史資料から推定した経済学者アンガス・マディソンによると、1人当たりGDPがはっきり伸び始めた起点は60年ほど後の1820年ごろだった。

 その理由投資理論家で歴史研究家のウィリアムバーンスタインが『「豊かさ」の誕生』で分析している。1820年ごろになると、ようやく私有財産制度資本市場が整い、迅速で効率的通信輸送手段が発達。技術進歩や新しいアイデア評価する文化制度ができて、成長を後押しする基盤が整ったという。

■もとは冷戦期の産物

 社会思想家の佐伯啓思京都大名教授によると、国家が成長を必要としたのはもともと冷戦期に資本主義陣営が社会主義陣営に勝つためだった。「それだけのことにすぎない。なぜ成長が必要なのかという根源的な問いに、経済理論には実は答えがないのです」

 冷戦が終わったあとも成長への渇望だけが残った。むしろ成長の限界弊害について、以前より語られなくなったのかもしれない。

 1970年代初頭、世界科学者経済学者たちが集まる民間組織ローマクラブがまとめた報告書成長の限界』は、経済成長謳歌(おうか)する人類への警告だった。人口が増え、先進国経済が膨張しすぎると、資源の使いすぎや環境悪化などからいずれ限界が生じる、という問題提起だった。

 いつしかその問題意識は薄れ、成長信仰だけがひとり歩きしはじめた。

 佐伯氏は「ローマクラブが指摘した問題重要性は今も変わらない。これから無理やり市場を膨張させ、成長させようとする試みは競争格差を激しくして、人間にとってますます生きにくい社会にしてしまうのではないか」と話す。

■低成長容認社会に変化の兆し

 紙幣を発行し、金融政策をつかさどる中央銀行。その「元祖」は英国イングランド銀行とされる。もともと民間銀行の一つだったが1844年の制度改正中央銀行進化した。

 つまり1820年ごろに始まる「成長」とともに誕生した機能だった。

 いま世界経済の成長スピードが落ちている。2008年のリーマン・ショックマイナス成長に陥った先進諸国は、危機から回復した後も以前のような成長軌道に戻れていない。

 サマーズ元米財務長官は3年前、物質的に満たされた先進国簡単に低成長から脱せないという「長期停滞論」を唱えた。

 日米欧の中央銀行はまるで自分存在意義を確かめるように、ゼロ金利政策、量的金融緩和マイナス金利政策……と成長を取り戻すための異例の緩和策を次々と繰り出した。

 「これは長い目でみれば中央銀行の終わりの始まりだ」と言うのは日銀出身金融史にも詳しい岩村充・早稲田大大学院教授だ。

 中央銀行政府から独立する必要があるのは、たとえ政権が代わっても、お金価値が変わらない金融政策を続けることが経済の安定には大事からだ。岩村氏は「政府といっしょになって成長のために異常な金融緩和を進める。そんな今の中央銀行独立性はない。存在意義がなくなってしまった」と指摘する。

 経済史の泰斗である猪木武徳大阪大名教授は、成長を謳歌たこの200年間を「経済史のなかではむしろ例外的な時期」と言う。そのうえで無理やり成長率を引き上げようとする最近政策に異を唱える。

 「低成長を受け入れる成熟こそ、いまの私たちに求められているのではないでしょうか」

 成長の意義も認めてきた猪木氏が最近そう考えるのは、成長そのもの役割が変質してきたからだ。

 「かつて経済成長には個人を豊かにし、格差を縮める大きなパワーがあった。最近国家間の経済格差は縮まったものの、上っ面の成長ばかり追い求める風潮が広がり、各国の国内格差が広がってしまった」

 主要国の成長戦略金融政策は往々にして強く富めるものを、さらに強くさらに富ませる傾向がある。それがトリクルダウン(滴がしたたり落ちること)で中間層低所得層に広がるという想定だ。現実にはそうなっていない。

 19世紀の経済思想ジョン・スチュアート・ミルゼロ成長の「定常社会」を構想した。だが近代経済学事実上、成長ぬきには語られなくなった。いつしかあらゆる経済理論が成長の持続を前提に組み立てられるようになったからだ。

 むしろ現実社会に変化の兆しが出てきた。たとえば最近広がりつつある、買わずにモノを共有するシェアリングエコノミー。大量消費と一線を画す動きだ。

 四半世紀にわたるゼロ成長期を過ごした日本人の意識に変化もうかがえる。

 博報堂生活総合研究所定点観測調査によると、「日本の現状はこの先も、とくに変化はない」と見る人は昨年54%で、9年前より22ポイントも増えた。さら身の回りで「楽しいことが多い」人が増え、「いやなことが多い」人は減った。

 同総研の石寺修三所長は「人々の意識が定常社会を前向きに受け止めつつある変化がはっきり示されている。いわば『常温』を楽しむ社会です」と話す。

 いま世界が直面する低成長が「成長の限界」を示すものかどうかは、はっきりしない。ただマディソンの2千年の成長率推計を見れば、この200年の2~3%成長が、まるでバブルを示す急騰曲線のようだとわかる。

 成長の鈍化はむしろ経済活動の「正常化」を意味しているのかもしれない。少なくとも成長は「永遠」だと思わないほうがいい。(編集委員・原真人

元ページ(リンク切れ): http://www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

anond:20180530021446

実際社員側のハラスメントライン

上層部側のハラスメントラインに差がありすぎるのが問題でも

あると思う。仕事サボって注意されてパワハラ叫ぶ馬鹿もいるしね。

日大卒業生の方へ

日大上層部の入れ替えがないと就職活動は厳しいと思います

覚悟したほうがいいですよ。

2018-05-28

https://anond.hatelabo.jp/20180527234855

なんか勝手に一人で読み違えてて

鳩山さんなら消費増税しなかっただろうなあ」っていう牧歌的空想話かと思ってたら、

全然そうじゃなくて「民主党政権が続いていたら消費増税しなかった」って話だったのか。

そんなわけない。

民主党安倍の8%消費増税自体には一切反対してないからね。

三党合意の付帯条件について云々していたけど、

景気条項違反だとか消費増税の適否に関する反対論は一切してない。

少なくとも景気条項は数値上クリアできていたんだから当然だよね。

から民主党政権消費増税しなかったとすれば、

その経済手腕の拙劣から、景気条項クリアできていなかった場合に限られる。

それは多分あまり好ましい話ではないと思うんだけど、実際の民主党幹部言動を見ると、

たとえ数値目標クリアしなかったとしても、消費増税を断行していた可能性が高い。

そもそも景気条項の導入には一貫して消極的だったからね、民主党上層部は。

ちなみに震災処理とか何とかは、あれ以上のことを期待するのは無理だと思ってる。

そもそも自民党にも稲田防衛大臣閣下という素晴らしい逸材がいたわけだしね。

あれが大臣やってる間に朝鮮半島有事が起きなくてよかったとみんな思ってるはず。

2018-05-26

タックル就活

あなた上司から違法な、又はマナーモラルに反する指示を受けましたが、あなたはどう行動しますか?」

はい上司の指示は絶対なので、指示に従います」←採用

はい上司が間違った指示などするはずが無いので、指示に従います」←採用

はいおかしいなと思った場合は、自分勘違いしている可能性があるので、上司と良く相談して決めます」←ポイントアップ

はいおかしいと感じたら両親や友人など会社外に相談してから決めます」←不採用

現実はこうなるから気をつけろよ。特にブラックは間違いなくこうだから

コンプライアンスガチでしっかりしてる所でも社外に相談したらいかんよ。

日大上層部相撲協会一般企業上層部も基本同じ考えやぞ。

大学学生だけど

日テレビや新聞SNS話題に上る某大学に通っている

事件以降、大学名とニュースくらいしか知らない人たちには会うたびに「大丈夫?」「元気出して」「気の毒だね」と凹んでもいないのに励まされ同情され、

S「同じ大学学生なんだから声をあげるべき。愛校心はないのか」「学生ちゃんと動かないと!」と呟かれる

学科学部キャンパス使用する棟が異なり、殆ど関わりがない学科や附属の小中高が100を超えているマンモス大学ゆえ、学科ごとに空気感が全く違う

他の大学と同等に嫌な教授理不尽はあるとは思うけど、上層部のクソみたいな思想被害者になっている学生部員たちくらいではないかと思う

から、こうもしつこくあれこれ言われるのが本当に鬱陶しいし言ってくる人が気持ち悪い

早く解決できるといいし周りが黙ってくれるといいなあ

2018-05-25

上層部変わったからってV字回復なんかしねーよって

思ってたけど外資に買われてった落ち目日本企業は即回復するし現場フリーズドライみたいに即機能し始めるんだよな。ただの正常性バイアスだわこれ

日大対応は「正しい」

ただそれが社会の求める正しさとは一致してないだけ。

理事長を始めとした日大における支配階級の顔色伺いとしては極めて正しい。

「悪いのは日本大学ではありません。一部のクズ学生による無能狼藉暴走日大品位を貶めているのです。我々は経営陣様のチンポに歯を立てたりは致しません丁寧に舌で舐めさせていただきます」という意志アピールする行為として日大関係者が繰り返していたことは大いに正しい。

日大構成員に対して強い影響力を持つのは、家でテレビを見ながらツイッターを読んでいるだけの日大無関係無責任一般市民か、ニュースを見ながら部下の粗相イライラを募らせている日大上層部か、考えるまでもない。

人間は損得と感情で動く、自分上司とそのまた上司おべっかを使った方が結果として自分が得をするし恐ろしい目にも合わずにすむというそうするに決まっているだろう。

危機管理学部は何をやっているのだ」と無責任に騒ぐ連中は自分が同じ立場になったら絶対に同じことをする。

わざわざ目立って理事長から断罪されるようなリスクを背負う必要はないはずだ。

たかが、20歳になりたての学生アメフト部の存続のために、自分たちの食い扶持を丸ごと失うなんて馬鹿げている。

2018-05-24

日大

子:えっ!お父さん日大卒なの?うわ、キッツー…

父:違うぞ!俺は「旧」日大卒だ。

子:何その「旧」って?

父:いいか、今でこそ「日本最大のFラン大」とか言われてるけどな、俺が学生の頃の日大ってのはそれなりに名乗っても恥ずかしくない大学だったんだ。それこそ「日東駒専」と言ってな…

子:まじ!?いや前から「東駒専」って語呂が悪いなー、と思ってたんだけど。

父:そうだ、そこに「日」があったんだ。

子:なんで今みたいになっちゃったの?

父:~~悪質タックル問題についての経緯を説明する~~

子:うわ、それ別の意味でキッツー…

父:だからな、それ以前の日大を今の日大区別するために俺たちは「旧」日大卒だと言うんだ。

子:何かそれはそれで逃げみたいにも…

父:うるさい!おまえもな、こんな大学に入ってしまわないように大学上層部にどんな人がいるのかよく調べた方がいいぞ。

子:うん。てかお父さん調べてよ。勉強で忙しいんだから

父:そうだな。おまえの未来のためだからな。

子:じゃあよろしく

2018-05-23

日大アメフト部 現役部員に告ぐ

今こそ、立ち上がれ!

君らの監督コーチは、大事な仲間に責任押し付け

大学ブランドを地の底に落とし、白を切ることを決めたようだ。

残念ながら、君らの部は廃部になるだろう。間違いない。

その前に、日大生の矜持を見せてほしい。

部員全員が、反則を犯した選手のように記者会見を開き、

監督コーチ悪事を白日のもとにさらせ!

大学上層部にはまともなヤツはおらず、どうしようもない。

倒産した山一證券社長のように「日大生は悪くない、悪いのは私です」と

涙ながらに君らを守る大人はいない。

世間でのバッシングを跳ね返すには、これしか、もはや手段はない。

日大アメフト部員よ、立ち上がれ!仲間の無念を晴らせ!

そして、日大に通う学生たちを救うべし!

日大付属校に通ったおっさん応援しているぞ!

2018-05-15

エロマンガ表現史』を大学で使う件について

大学で『エロマンガ表現史』を引用しようとした先生が、「そんな本を学生に紹介すること自体セクハラだ」みたいな圧力大学上層部などから受けたという事例を複数の道県で確認聞き取りを進めているところ。」

https://twitter.com/ogi_fuji_npo/status/996168127921586176

大学生なら18歳以上なのは確実(飛び級はあるか?)なので、教材に使うのは一向に問題ないはず。いくらでも引用研究すればいいと思う。

それより『エロマンガ表現史』を教材に使って、いったい何を講義するつもりなのかとても気になる。その辺の詳報を待ちたい。

どうでもいいけどはてな記法使えないんだが……

2018-05-13

anond:20180513200934

まあ山口の酒癖女癖を知っていたのに止められなかったという責任はあるかもしれないけど

よく考えたらそれ全部事務所がなんとかするべきことだよな…

ジャニーズ事務所ってもみ消せる不祥事は全力でもみ消すけどもみ消せなくなると即見放すよね

どの会見にも事務所上層部が一人もいなかったし

2018-05-03

anond:20180502113901

まず、日本に住む大多数の人は男女問わず徴兵される覚悟なんてしていないんじゃないかな。

ただ、自衛隊への入隊を現実的に考えている日本に住む女性結構いると思う。

例えばあまり就職先がないような地方だったりすると、自衛隊という選択肢は男女問わず実は結構現実的だ。

高卒でも就職できるし、大体いつも募集してるし、給料をもらって働きつつ資格も取れるから

看護や保育、場合よっち介護もやっぱり専門学校くらいは出て学費を払って資格必要があるけど、自衛隊だとその必要もないし。

逆に男性でも自衛隊くらいしか就職先の選択肢が無いような状態でなければ、単なる憧れとかではなく、現実的自衛隊に入るかも、と考える男性は正直あまりいないんじゃないだろうか。

そもそも男性のみ兵役があって女性にはない韓国とかならともかく、軍隊は無いが自衛隊があって、女性自衛隊員も数は少ないとはい

普通にいる日本徴兵される覚悟が云々と言っても少しずれている気がする。男女問わず入隊できるし男性なら入隊の義務があるわけでもない時点で

すくなくとも男性のみ兵役義務があったり女性軍隊に入れない国に比べれば、日本制度上でみれば平等な方なんじゃないか

あとブコメでも指摘があったが、力仕事・汚れ仕事日常的に文句も言わず行っている女性大勢いる。

土木作業だと女性はあまりいないが、介護看護・保育・清掃・小売り(スーパー等品出し作業も当然ある)等、力仕事を避けては通れない、力仕事がメイン業務の一つである

仕事に就いている女性大勢いる。

しろ「力仕事は男がやれ」と言われる職場というのは、力仕事自体イレギュラーしか発生せず、普段は力仕事をする必要がない職場だと思われる。

(例えば介護施設で「女性から力のいる入浴介助は割り振らない」という事は男女比で考えて通常あり得ないだろう。逆に男性営業女性事務をやってるような職場だとフロアの移動等が発生した時

男性にまず力仕事が回って来るということはあると思う)。

女は力仕事・汚れ仕事を嫌がり行わない、軍隊自衛隊に入る覚悟がある女性なんていないだろう、という認識

正直現実とはかけ離れているというか、机上の空論というか、「女性仕事」と言えばフィクションに出てくるような小奇麗にして事務とかキラキラした感じの仕事だ、みたいなステレオタイプの男女像に捉われているんじゃないか

そういうキラキラしたような仕事に就こうと思っても就職の時点で女性男性は同じ学歴でも女性の方が正直ランクが落ちる企業しか内定が出ないという事もあるし、その結果介護ブラック企業などの

きつい仕事女性大勢流れているという事もあるだろう。(就職先の選択肢がある場合でもそうなんだから選択肢がない地方だと・・・

ただ、自衛隊もやはり隊員の大多数は男性だし男社会から続けるのは難しいとか、体力的な問題自衛隊をあきらめてもっと待遇の悪い仕事自衛隊も大変だけど、給料はある程度は出るし資格も取れる仕事だ)に女性が流れている(派遣とかブラック企業とか介護とか)という事はあると思う。

あと土木作業をできるものならしたいが体格だったり「女性には無理」と断られ、土木作業員より正直スティグマのある風俗産業に流れてる女性と言うのもいるんじゃないかな。

それでも女性なら結婚して寿退職すればいいと思うかもしれないが、寿退職の後待っているのは、主婦として育児介護家事などの力仕事子どもを抱きかかえるのも介護ももちろん力がいる)・汚れ仕事介護育児に下の世話はつきもの掃除排水溝・トイレ掃除などは汚い)だ。

なんとなく、こっちからすると語り口からして増田はなんだかんだある程度仕事選択肢もあって恵まれている環境にいるような気がするんだよ。

まあ男女平等を訴える女性の中でも目立つ人・発信力のある人はキラキラした仕事と言うか、社会上層部に属する人が多いという問題はあるかもな。

というか、そういう人じゃないと何の世界でもなかなか発言権が無かったりするという、身もふたもない話な気もするが。

まあなんにせよ見えてる世界が違いすぎるんだよな。

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