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はてなキーワード: オバマ大統領とは

2021-04-30

anond:20210430054515

例えば女視点だと、中年や老人になってもセクハラ性犯罪被害に遭うことがあるから社会全体の価値観が変容することは数10スパンだとしても個人の一生の中で十分にメリットあるよ。

メリットはあるよ。90歳になったときに達成されても、あってもなくても変わらんほど小さなメリットだろうがね。

あるいは、米国黒人運動をしてきた人達で、オバマ大統領誕生に立ち会った老人なんかは、それが死の間際だとしても相当に喜んだ人もいただろ

「○○な人もいただろ」そうですねとしか言えんわ。

だったらクソみたいな人生を送った100歳の黒人オバマ大統領誕生に立ち会っても喜べなかった人もいただろうな

anond:20210430053402

あんたは具体的に何のことを言ってるんだ。

例えば女視点だと、中年や老人になってもセクハラ性犯罪被害に遭うことがあるから社会全体の価値観が変容することは数10スパンだとしても個人の一生の中で十分にメリットあるよ。

あるいは、米国黒人運動をしてきた人達で、オバマ大統領誕生に立ち会った老人なんかは、それが死の間際だとしても相当に喜んだ人もいただろ

2021-02-03

anond:20210203133921

多様性」になんて誰も興味ないよ。

アップルCEOゲイだとか、オバマ大統領黒人だとか、マイノリティ属性を持った「優秀・有益な人であること」が大事

強度行動障害があり家族を殴りまくる知的障碍者などは、珍しい、マイノリティであり、多様性ひとつといえるが、

近くにいると殴られるし(あいつら脳にリミッターがついてないから成人男性の全力で殴ってくる)「有害」なので皆大嫌い。

「優秀・有益な人であること」が最優先で、多様なのか均一なのかはオマケ的な要素。

2021-01-14

ブッシュ大統領時代が懐かしい!

ブッシュ大統領は右の人達にも敬意を払いつつマイノリティも大切にして社会のために頑張ってた。

オバマ大統領と同じくらいかそれ以上に世界平和に力を注いでた。

本当にブッシュ時代は良かった。

2021-01-09

anond:20210109123617

そういえば議場で射殺された女性、あの人が男性だったら射殺されなかったんじゃないかね。

米国は未だに黒人女性といったマイノリティに厳しい。

黒人からオバマ大統領が選ばれたけど、いつになったら女性初の大統領が選ばれるのだろうか。

2021-01-03

アフガニスタンの話

アフガニスタンというと、日本では人道的支援ODA政府開発援助)の話が中心で、最近の情勢がどうなっているかという報道ほとんどない。なのでちょっと書いてみたい。


もうずいぶん昔の話だが、2001年9月11日ニューヨーク同時多発テロがあった直後、アメリカアフガニスタンに侵攻してタリバンパキスタンに追いやったのだった。

タリバンとはパキスタンのマドラサイスラム学校)発の運動で、1990年代末にはアフガニスタンを掌握していた。

なぜアメリカタリバンと戦ったかというと、アルカイダ同時多発テロを主導)の中心人物だったウサーマ・ビン・ラディン2011年パキスタン殺害)を、タリバンがかくまっていたからだった。当時のブッシュ政権テロとの戦い(The War on Terror)を標ぼうして、それに参加しない国は敵として侵攻もやむなしという国防戦略をとっていた。NATO加盟国から軍隊アフガニスタンに行ってタリバン戦争をしていた。


それから19年経ってどうなったか

タリバンは滅びていない。それどころかアフガニスタン国内で着実に支配を拡げつつある。一方、アメリカを中心とするNATO軍は今年(2021年)の5月までに完全撤退を目指している。(日本ではあまり報道されないだけで、)この間ずっと戦争は続いていた。

アメリカにとってアフガニスタンでの戦争は史上最長の戦争になったが、負けたという見方が強まっている。戦費の負担アメリカにとってずっと重荷だった。オバマ大統領2014年に多くのアメリカ軍を撤退させたが、完全撤退にはならなかった。アフガニスタン軍を育てて、アフガニスタン人に自分たちタリバンと戦ってもらおうというもくろみだったのだが、これはあまりうまく行っていない。毎年アメリカアフガニスタン軍の費用の4分の3(50億ドルぐらい)を注ぎ込んでやらないと戦えないからだ。

トランプ大統領は去年の2月末にタリバンとの和平交渉をまとめたことになっている。ことになっている、というのは、その内容がかなり怪しいからだ。アフガニスタン国土アメリカとその同盟国(allies)の安全を脅かす活動に使わないこと、タリバンと現アフガニスタン政府が和平交渉を行うこと、をタリバン誓約させるかわりに、アメリカは今後一切アフガニスタン国内問題に介入しないこととしている。

これは実質的に逃げを打っているのであって、NATO軍が去った後、これまでの努力は水泡に帰してタリバンアフガニスタン支配するのではないかという見方が強まっている。


アメリカタリバンがまとめた合意にしたがって、去年の秋からカタールドーハアフガニスタン政府ととタリバンの和平交渉が続いていた。⁠今月の5日からこの交渉は再開する予定だ。


2001年末にパキスタンへ逃げた当時のタリバンは完全に弱体化していたが、パキスタンイラン支援のおかげで今はプロ軍事組織に成長していて、最近構成員は6万人くらいいるといわれている。

和平交渉を行っている間も休戦にはならず、タリバンアフガニスタン国内毎日のように人を殺しまくっている。以前は政府や軍の高官をターゲットにしていたが、最近では一般人女性活動家を含む)を中心に襲っている。タリバン政権中枢で力を持ったときに歯向かいそうな人間をあらかじめ殺しているといわれている。


タリバンイスラム法の厳格な運用を目指している。現在タリバン実効支配している地域ではだれもタリバン文句を言えないそうだ。

女性基本的に家を出ることはできず、外出の必要があれば親族男性が付き添わなくてはいけない。もちろん学校に行くこともできない。


現在政権下では女性社会進出が進んで、労働人口の5分の1が女性になったらしい。タリバン政権を取ればすべてが昔に逆戻りになるのでアフガニスタン女性は脅威を感じているそうだ。

だがこの数年で現政権交渉力をかなり失い、タリバンは力を伸ばしている。

今月再開される交渉の結果、タリバンアフガニスタンのあり方を大きく変えるか、交渉決裂で内戦が起こる可能性がまことしやかに議論されている。


日本はこれまで開発援助でアフガニスタン支援してきた。これは基本的親米の現アフガニスタン政府とのつきあいだ。テロとの戦いでは基本的アメリカ同調してきた。だが今回のアフガニスタン和平交渉の結果、タリバンメンバー政権中枢に入ることになれば、これまで実質的に「テロリスト」扱いしてきたタリバン相手日本国民の税金を原資とした開発援助が使われるという事態にもなりうる。

ちなみに、アメリカタリバンと締結した合意では、アメリカの「同盟国」がどの国かは具体的に書いていない。これは安保条約適用対象日本も含まれるのかどうかはよくわからない。そうだろうと日本人が勝手に思っているだけの可能性もある。



ソース、もし興味があれば

Abed, F. and Gibbons, T. (2021) ‘Targeted Killings Are Terrorizing Afghans. And No One Is Claiming Them.’, The New York Times, 2 January. Available at: https://www.nytimes.com/2021/01/02/world/asia/afghanistan-targeted-killings.html.

Afghan, S. (2020) Living with the Taleban (1): Local experiences in Andar district, Ghazni province , Afghanistan Analysts Network. Available at: https://www.afghanistan-analysts.org/en/reports/war-and-peace/living-with-the-taleban-1-local-experiences-in-andar-district-ghazni-province/ .

Al Jazeera (2020a) Afghan gov’t, Taliban announce breakthrough deal in peace talks, Al Jazeera. Available at: https://www.aljazeera.com/news/2020/12/2/afghan-govt-taliban-announce-breakthrough-deal-in-peace-talks.

Al Jazeera (2020b) ‘Qatar to host next round of Afghan gov’t-Taliban talks: Official’, Al Jazeera, 27 December. Available at: https://www.aljazeera.com/news/2020/12/27/qatar-to-host-next-round-of-afghan-govt-taliban-talks-official.

Ministry of Foreign Affairs of Japan (2020a) Japan-Afghanistan Foreign Minister’s Telephone Talk, Ministry of Foreign Affairs of Japan. Available at: https://www.mofa.go.jp/press/release/press3e_000133.html.

Ministry of Foreign Affairs of Japan (2020b) Video message by Foreign Minister Motegi at the 2020 Afghanistan Conference in Geneva, Ministry of Foreign Affairs of Japan. Available at: https://www.mofa.go.jp/press/release/press6e_000250.html.

Thomas, C. (2020) Afghanistan: Background and U.S. Policy: In Brief. Washington, D.C. Available at: https://fas.org/sgp/crs/row/R45122.pdf.

U.S. Department of State (2020) Agreement for Bringing Peace to Afghanistan between the Islamic Emirate of Afghanistan which is not recognized by the United Statesas a state and is known as the Taliban and the United States of America. Available at: https://www.state.gov/wp-content/uploads/2020/02/Agreement-For-Bringing-Peace-to-Afghanistan-02.29.20.pdf.

Walt, S. M. (2019) We Lost the War in Afghanistan. Get Over It., Foreign Policy. Available at: https://foreignpolicy.com/2019/09/11/we-lost-the-war-in-afghanistan-get-over-it/ .

2020-12-11

anond:20201211013219

黒人って肌の色で生まれ持ったものだけど、ヤンキーって生き方みたいなもので生まれ持ったものじゃないよね。

黒人でも金のアクセサリーいっぱいつけて葉っぱ吸ってるラッパーみたいな奴もいれば、オバマ大統領みたいな人もいるわけで。

まれ差別するのはNGだけど、ヤンキーはその人個人が選んだ生き方みたいなものなので、そういうのが嫌いって言っても黒人差別反対と何ら矛盾しないんじゃないかな?

2020-11-30

マイケル・フリン将軍トーマスマキナニー将軍へのインタビュー

 これはマイケル・フリン将軍トーマスマキナニー将軍へのインタビューしたニュース放送からビデオの約41分30秒からの箇所を訳したものです。

https://www.worldviewweekend.com/tv/video/wvw-tv-exclusive-lt-general-michael-flynns-first-interview-president-trumps-pardon

 マキナニー将軍は、第305軍事情報大隊および他の米国諜報機関から受け取った情報に基づいて、次のことを確認しました。

 CIAにはHammerand Scorecardと呼ばれるソフトウェアがありました(これは他の国の選挙操作するためにCIAによって作成されたソフトウェアです)

 オバマ大統領は、米国市民政治的の敵に対してハンマースコアカード使用しました。それは過去米国選挙に影響を与えるために使用されました。

 Dominionソフトウェアは、HammerおよびScorecardソフトウェアに基づいて作成されました。

 米国特殊部隊は実際、ドミニオン/ Scytl / CIAソフトウェアデータが保存されていたドイツフランクフルトにあるCIA基地または施設を襲撃しました。

 米国特殊部隊CIAとの間で銃撃戦がありました。米国兵士CIA準軍組織との戦いで死亡。

 米国特殊部隊(およびおそらく米国連邦捜査官)はサーバー押収し、トランプに忠実な連邦法執行機関および/または諜報機関(言い換えれば、国と米国憲法擁護するもの)がそれを確保しています

 弁護士シドニーパウエルは、米陸軍第305軍事情報大隊から情報を入手していますシドニーが「クラーケンを解き放つ」と言ったとき彼女マスコットが「クラーケンである第305ミリタリーインテリジェンス大隊のことを指していたのです。

 シドニーは、不正選挙に関して法廷提示する証拠のことを言っていたのではありません。彼女は、第305大隊言及していたのです。

 トランプ大統領に恩赦を受けたマイケル・フリン将軍は、第305ミリタリーインテリジェンス大隊担当した陸軍将軍であり、彼からシドニーパウエルドミニオン/ Scytl / CIAソフトウェアについての情報を入手しました。

 この電話インタビュー中で、マキナニー将軍は、ジョー・バイデンナンシー・ペロシオバマ大統領、およびアダム・シフ下院議員が、米国政府の転覆の試みに関与したと、すなわち、米国に対する「反逆」を行なったと非難しました。

 国家反逆罪懲役または死刑によって罰せられます

 米国司法省(おそらくトランプ大統領の承認を得て)は、死刑方法として数日前にガス室または銃殺隊の使用承認しました。この承認は、反逆者へのメッセージなのです。

2020-11-11

中国米国バックドアは仕込むだろうに、なぜ中国製品だけでなく米国製品も排除しないのだろうか

オバマ大統領BlackBerry通信の一部がカナダ経由ということで批難されたわけだが、

日本もそれぐらいセンシティブになるべきではないだろうか

BlackBerry複数経路に分割されるためカナダで盗聴しても復号不可能だと思ったけど

2020-10-26

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

2020-06-25

anond:20200625084745

真珠湾攻撃民間人犠牲者って米軍の流れ弾を含めても数十人規模じゃん?

なのに最近のBLM騒動真珠湾攻撃した日本人の子孫に罪はないとか引き合いに出されるんだぜ。

海外白人の子供に奴隷制謝罪をさせるのは日本人の子供に真珠湾攻撃謝罪させるのと同じだろ?」 : 海外の万国反応記@海外の反応

http://www.all-nationz.com/archives/1077540770.html

一方で黒人オバマ大統領無人攻撃機による爆撃では少なくとも数千人は民間人を巻き込んでいる。

無人攻撃機なら味方に犠牲者が出ないか民間人犠牲者を最小限に出来るはずなのにこれだぜ。

さようならオバマあなたは史上最悪の爆弾魔でした」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/21210

アメリカ人は70年前ではなく現代自分たちが犯した罪について考えろと。

自分たちが犯したフレッシュな罪を無視して懐深いところアピールするの腹立つわー。

真珠湾攻撃 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83#%E6%B0%91%E9%96%93%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%A2%AB%E5%AE%B3

2020-05-13

岡村隆史発言問題だけど、Twitter批判コメントには賛同できない

まずスタンスとして、岡村隆史発言批判されて然るべき内容であると思っている。前々からテレビラジオで危ない発言をくり返していたことは知っていたので、今回の騒動の以前から岡村さんまじでもうメディア発言せずに大人しくしてくれ…」とすら思っていた。

だけど、今回のことでTwitterで彼を叩いていたり、番組降板署名運動を行なったりしていた人たちには、どうしても賛同できずにいる。批判コメントを読んでいると無性にイライラしてしまう。

かといって「賛同できない」とTwitterにひとたび書き込めば、岡村隆史擁護するのか!とお叱りのリプライが飛んできたり、結局おまえも男尊女卑なやつなんだよ…という無言の圧力を感じてしまうので、弱気なぼくははてな匿名ダイアリーに思いの丈をぶつけてみることにする。

尚、この記事岡村隆史発言内容の問題性を取り上げているわけではない。発言内容に擁護余地はないと思っている。

岡村隆史批判するツイートノイローゼになりそうなくらいたくさん読んでいくなかで、もしかしたら批判する彼らは「どこでも、だれでも、ポリティカル・コレクトネス(以下、ポリコレ)を意識した言葉で話すべき」と考えているのかもしれない、と思った。たぶんそこが自分との最大の相違点だ。

ポリコレという価値観には基本的賛同する。正しい考え方だと思う。ただ、「誰もがどこでも等しく正しい言葉で話すべき」という思想は、逆に危険だとすら思う。

重要なのは発言した場所だと思っていて、「ポリコレ意識した言葉で話すべき場所」と「そうでもない場所」があるんじゃないかと考える。それはきれいに切り分けられるものではなくて、時と場合グラデーションになっている。いまの深夜ラジオが「ポリコレ無視していい場所」だとは言いきれないが、例えば国会議員の会見と同じだけの意識もつ必要はないだろう。

「深夜」の「ラジオ」の「お笑い芸人」の発言に、そこまで目を尖らせる意味ってどこまであるのか。公衆面前に引きずり出して袋叩きにするムーブメントが、社会をよい方向に進めているといえるのか。

発言問題性はしっかり指摘されるべきだし、岡村隆史には修正してもらいたいところだが、今回岡村隆史を叩いている人は岡村隆史ラジオリスナーではない人がほとんどで(だからあい発言をしていいというわけではない)つまり、彼のラジオはある程度は人が区分された範囲であった、と言える。それって、グラデーションでいうところの、限りなくグレーに近い場所ではないか

そのグラデーション意識されずに、固定化された正しさで捌かれることにおそろしさを感じる。

「誰もがどこでも正しい言葉で話す社会」を理想とする気持ちもわからなくもないが、実際そうなるときっとなかなかの地獄が待っていると思う。なぜならポリコレも抑圧の一種からだ。正しいことであっても、抑圧が抑圧であることに変わりはない。 社会を正しさで漂白していけば、必ず大きなしっぺ返しがやってくる。(遠い喩えでピンとこないかもしれないが、オバマ大統領という正しさのあとにトランプ大統領という地獄が待っていたようなものトランプ当選したことポリコレ的な抑圧から反動だと思っている)。

社会のグレーな場所には、当然グレーな感情が棲みついている。行政世間の声は「そんなものけしからん」「治安悪化させている」といってその一角漂白していく。グレーな場所排除できて一件落着だと言って行政世間はすっきりするだろう。しかし、グレーな場所がなくなったからといって、社会からグレーな感情がなくなったわけではない。グレーな感情は行き場を失い、社会ゾンビのように徘徊する。そしてある日突然、グレーな場所で隠れてなきゃいけなかった生々しい感情衝動が、日曜日電気街に突っ込んでくる。出勤ラッシュ地下鉄のなかでばらまかれる。授業中の小学校刃物を持ってやってくる。

過度に漂白化を押し進めようとするのは、社会というものを単純なものとして考えすぎだと思う。社会混沌としていて、グレーのグラデーションでできていて、とてもムラのあるものだ。そんな気持ち自分のなかで顕著に現れたのが、今回の岡村隆史騒動だった。

あとついでに言うと、もし仮に彼が今回の騒動きっかけに自殺していたら、みなさんどうしていたんだろう、と思う。

2019-09-14

千葉県知事がもたらした害

台風15号に対する千葉県報道を見て。

千葉県の内情を知っているものとして思ったこと。

県の職員の間では、現在知事悪口を言う人はいない。

なぜかと言うとそれは知事役人の言いなりで、役人提案を全て受け入れ、役人にめんどくさいことを言わず役人の言うことを全て聞いてくれるからだ。

要するに、役人にとっては文句意見も言わず役人意見に従ってくれる知事は都合がいいのだ。

まり、今の知事リーダーシップが全くない。

リーダーシップがない知事のもとで行政はどんな状態に陥っているか

役人選挙で選ばれていないので、自発的リスクがある選択議論が巻き起こるようなことをなるべく避けるようになる。

現場にはびこるのは極度な官僚主義だ。

千葉県民のために新しい政策を考え出すことよりも責任を問われないような説明をする能力がある人間評価される世界になっている。

官僚主義役人が優秀で新しいことにチャレンジする気概に満ちた者が多ければ、むしろいいのかもしれないが、千葉県場合はちがう。

県の幹部年功序列なので、そんな自覚もないんだ思う。

話がそれるが、

アメリカによるビンラディン殺害の決定も、役人提示した情報をもとに最終的にはオバマ大統領決断をしたのだ。それはビンラディンがいないかもしれないというリスクのある決断だった。

茨城県千葉市首長を見ればなんとなくわかると思うけどね。リーダー重要性が。

2019-08-31

anond:20190830183602

以前アメリカ新聞に載ってた漫画

子供夏休み終わって嫌がってる→母親笑顔で『これからは私の夏休みよ』」みたいなオチのがあったけど

母親にとって夏休み苦痛、ってのはアメリカでも変わらないんだなと思った記憶

すげー保守的な(オバマ大統領の頃だったけど選挙の時はオバマ叩きばかり。

アメリカ新聞って日本のものより政治的スタンスはっきりしてるんだよな)田舎新聞だったんだけど

2019-08-26

核爆弾ハリケーン破壊できるかをきけるのは指導者の立派な資質

核爆弾ハリケーン破壊するのはどうか?」とトランプ氏が閣僚などに尋ねたことが報道されている。

はてブではブックマーク数が早速100を超えており、トランプに呆れるような論調コメントが多くつけらられている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3241371

しかし、こうした"ばかばかしい"質問ができるのは立派な指導者資質であり、ぼくはむしろトランプすごいじゃんと思った。

その理由を4つに分けて以下に記そう。

1. あえてばかばかしい発言をすることで周囲の意見を引き出せる

誰かがばかばかしい発言をすることで発言ハードルが下がり、他の人が発言やすくなる。

これはブレインストーミングテクニックとしても有名だ。

たとえばぼくが藤原和博講演会に参加したときには、参加者同士のブレインストーミングをするときには最初リーダーを決めてそのリーダーが必ずばかばかしい意見を出すこと、というルールまで設けられていた。

(たとえば「人生百年時代が到来したとき社会が直面する課題は何だろう」という問いに対して、「みんなが入れ歯を使うから入れ歯の洗浄液が品薄になる」とか)

リーダーがばかばかしい発言をすることで緊張がとけて軽いアイスブレイクになったし、あまり自信がない意見を口にしやすくなった。

似たようなエピソード西堀栄三郎東芝技術者南極の越冬隊長も務めた)にもある。

南極の越冬隊を率いていたときに、発電機ストップしてしまった。南極から死活問題だ。

そんなとき隊長西堀栄三郎が部下に命じた対処がどのようなものだったかというと、うろ覚えだが、「電気をおこしてくれ。方法は好きにしてくれていい。忍術でもいいぞ」とのことだ。

忍術という実現不能なばかばかしいアイデアをあえて出すことで、具体的な方法については部下に任せるという姿勢を鮮明にしつつ、

部下に「忍術に頼るくらいなら他の方法があるはずだ・・・」とアイデアを沸き起こさせたというエピソードだ。

ぼくはトランプニュースを見てこうしたエピソードを思い出した。

トランプの器の大きさは、3.11当時の菅首相の「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」という発言に比べればよく分かる。

菅首相みたいな言い方だと、部下が「いや、あなたは黙っておいてください」と言うのは難しいが

核爆弾ハリケーン破壊」くらいのばかばかしい意見ならこれを否定することができるしそれをきっかけに色々議論やすくなるだろう。

なお、補足しておくと、アメリカ核爆弾についてのタブー感が日本よりも相当薄い。

アメリカはこれまで1000回以上の核実験を行ってきているし、劣化ウラン弾を実戦配備して中東バカスカ打っている。

また、「核なき世界」を謳ったオバマ大統領時代にも核実験実施している。

核爆弾を「すっげえ強くてよくわからないけど爆発した跡地が汚染される爆弾」くらいにしか思っていないアメリカ人もたくさんいるので、

核爆弾ハリケーン破壊する」に対して自然と「アホか」と言いってしまやすいと思う。

(そういうアメリカ人もいる、というだけであって、核兵器に対するそうした姿勢肯定しているわけではないですよ)

2.根本解決を試みる

リスク対処には低減、保有回避転移の4パターンがあるのは知られているが、

回避、つまりリスクをなくすことにこだわるのは優れたリーダーの特徴だ。

回避戦略が他の3つの戦略と異なるのは、不確実性がなくなる点だ。

不確実性をなくすことでリソース有効活用できるようになる。

日本における災害対策でいつも障害になるのはどこにどの程度の災害が発生するのかを予見することが難しいという点だ。

予見することが難しいがゆえに、結果的に見れば対策が不足してしまったり、地域によって対策レベルが異なるという地域間格差を発生させたりしてしまう。

しかトランプ大統領が示したようにハリケーンリスク回避する、つまりハリケーン破壊するという対策を打ってしまえばこうした難しさをすこし軽くできるのだ。

3.部下から学ぶ姿勢

トランプ不動産業出身大統領なので「ハリケーンの目に核爆弾を落として破壊することは可能か」といった様々な科学的・技術的なことについて必ずしも正しい見解を持つ必要はない。

(「津波核爆弾で打ち消せるか」「トンネル核爆弾で掘れるか」「ロケットの推進剤に核爆弾を用いることはできるか」「断層核爆弾破壊して地震を予防することは可能か」などと、キリがないので一つ一つを大統領自身が知っておく必要はない)

よってリーダーとしては部下から専門知識を引き出して意思決定することになる。

部下にばかばかしい質問をぶつけられるというのは立派な資質だ。

部下としても、返答には困るだろうが、それほど悪い気持ちはしないだろう。

しろ大統領自身が関心を持って質問してくれるというのはいい気分なんじゃないかと思う。

プライドにこだわるような人や知ったかぶりをする人よりもよほど立派な態度だと思う。

4.人々を触発させる

ハリケーン破壊、はよく考えると神話レベルの話だ。

気象操作は太古から人類の夢だが、所詮夢なので日本では真面目に・・・どころかジョークでも議論されることが少ない。

大統領自身ハリケーン破壊するといった発言ができるのは、さすが超大国日本とは格が違う。

たとえば第2の大国中国も「天河計画」で人工降雨を実用化しようと最近熱心で(北京オリンピックでは会場を晴れにするために短期間だけ実用された)、これもやはり日本にはないスケールの大きさを感じさせる。

前に述べたように大統領自身が深い科学的・技術的知見を備えておく必要はない。

ビジョンを示して人々を触発させるのがリーダー仕事だ。

ぼくは全てのビジョンが実現される必要はないと思う。

トランプ政権にとって「ハリケーン破壊する」は公約ではないのだから、必ずしも実現しなくて良い。

ただ、どこかの科学者がこれをきっかけにアイデアを膨らませたりすれば十分に思う。

ハリケーン破壊するというのは今現在はばかばかしいアイデアだが、これまでの人類科学進歩により河川の氾濫を防ぎ、一週間後の天候を予測し、地震の到達前に警報を発せられるようになったのと同じように

ハリケーン破壊するのが当たり前の未来がいつかやってくると思う。

たとえばかばかしい発言だとしても、(それが公約重要政策に関わることでなければ)こうしたスケールの大きな話をできるのはリーダー資質なんじゃないかなあ。

2019-08-14

7/3の党首討論会で安倍総理は輸出管理徴用問題対抗措置だと認めたのか?

<日韓関係悪化とメディア> 嘘だけはやめよう 「対韓輸出規制」報道がつくる「二重の現実」 加藤直樹 | アジアプレス・ネットワーク

安倍晋三首相7月3日党首討論会で、「徴用問題事実上対抗措置を取った。歴史問題通商問題からめるのはよくないのではないか。どう決着させるのか」という記者質問に対して、「徴用問題とは歴史問題ではなくて、国際法上の国と国との約束を守るのか、ということであります」「相手の国が約束を守らないなかにおいては、今までの優遇措置はとれない」と答えている(youtubeチャンネル「Sankei News」「参院選前に与野党党首らが討論会」)。つまり、「事実上対抗措置であることを否定しなかったのだ。

あれ?そうだったけ?と思い、文字に起こしてみた。

安倍総理 韓国輸出規制で反論 - YouTube

記者質問

日韓関係についてお尋ねします。政府がですね、徴用問題事実上対抗措置を取りました。これは、あのー、歴史認識問題通商政策と絡めるのはですね、まぁトランプさんみたいなやり方なんですが、あんまり良くない、両国にとって良くないだろうと。皆が心配しています。これはどういう形で決着させるって絵が今の段階でかけているのでしょうか?

安倍総理の回答
A

その認識ははっきり申し上げて間違いです。

歴史問題通商問題に、これは絡めたのではありりません。

B

徴用問題というのは歴史問題ではなくて、国際法上の国と国との約束を守るのか、ということであります1965年に請求権協定において、お互いに請求権放棄した。これ国と国との約束、なんです。この約束を違えられてしまったらどうなるのか、というとですね、またあるいは慰安婦のの合意。これは首脳間、外務大臣間の合意です。これは国連も当時のオバマ大統領もこの合意評価しました。こうした合意が守れれていない、国際約束が守られていないという問題であって、あなた認識は間違っています

C

その中において、今回の措置WTOに反している措置ではなくて貿易管理問題であって、これはワッセナー・アレンジメントという国際的ルールがあります日本も入っている。これは安全保障上のための貿易管理をそれぞれの国が果たしていかなければならないという、実はこれは義務なんです。その義務の中において相手の国が――(くぁwせdrftgyふじこlp((ここ何を言っているか聞き取れず、、))申し上げれば――相手の国が約束を守らないという中においては、今までの優遇措置は取れない。これ間違って報道されているところがありますが禁輸するんじゃないんです。今までの優遇措置は取れませんね、ということでありまして、それは当然の判断なんだろうと思いますし、WTOに反する話では全くないということでございますから、どうか正しい認識をもっていただきたいと思います

争点

`A`と`B`の段階では、輸出管理徴用問題対抗措置であることの否定にはなっていない。問題は`C`である

`C`で言っている「約束」が以下のどちらについての言及なのか。

私は前者と受け取っていたため、「あれ?そうだったけ?と思」った。アジアプレスネットワーク後者と受け取ったようだ。

どちらが正しいか、皆さんどう思います

2019-07-16

anond:20190716100105

オバマ大統領を追悼式に連れてくるとか、トランプファーストネームで呼び合う友人関係のような外交プーチン北方領土を進めましょうって宣言出したり、表面的、セレモニー的な成果はいくらでもあるけど、国益を伴う成果ってなにかある?

北方四島は固有の領土だって表現削除しちゃったり、国益に付け入る隙きを沢山あたえてるのはあると思うんだけど。

2018-11-11

anond:20181111010318

アメリカ国内では原爆必要な事だったって意見多数派だし、投下した人は英雄だし、原爆被害を伝える展示は不快からと潰されるし、オバマ広島訪問は↓状態だよ

右派の人は、たとえオバマ大統領が直接的に謝罪言葉を述べないとしても、広島に行くことは「謝るのと同じことだ」と考えます戦争で戦った兵士たちの名誉を傷付けることになる。日本被害である部分だけが強調され、戦争責任を薄めてしまうのではないかという心配もあります

広島訪問は、オバマまでは歴代大統領が出来なかった禁断の領域レベルアメリカ国内で反感があるんよ。

例えるなら日本総理韓国謝罪みたいな扱いよ。

原爆投下した人が航空ショーで原爆投下ときのこ雲の再現ショーやるような国。

原爆投下を否定的に捉えるのは左翼だけだ。

2018-11-06

排害主義こそ時代最先端

ネット右翼デモに飛び出しヘイトスピーチを繰り返し始めた数年前、それは一部のおかしい奴らが始めたことだと思われた。その背景が語られるときも、彼らは教養がなく、貧乏で、可哀想存在からヘイトスピーチに走るのだと語られるばかりだった。

しかし、排外主義の全面化こそ、今世界が直面している問題だというのは疑いようのないことだろう。各地でポピュリズムの嵐が吹き荒れ、移民排除の声が吹き上がっている。ネット右翼的な行動は「一部」ではまったくなかったのだ。それは世界的な運動胎動であった。

その象徴であるトランプ大統領誕生は、忘れてはいけないのがその直前をバラク・オバマというリベラル希望が8年間も統治した結果であるということだ。トランプ大統領を生んだ人々は、同時にオバマ大統領も生んでいたのだ。その現実直視しなければいけない。

この排外主義の嵐はナショナリストだけに留まらない。あらゆる主義主張なかにウイルスのように蝕んでいると言っていいだろう。リベラルリベラル以外を排除し、フェミニストフェミニスト以外を排除する。もっと言ってしまおう。アニメ好きはそうじゃないもの排除するし、読書家はそうじゃないもの排除する。政治信条だけではなく、ありとあらゆる趣味嗜好で排外主義が忍び込んでいるのだ。

そして、このような排外主義を加速させているのがツイッターを始めとする共感の数値化とエコーチェンバーにほかならない。さらにその下地には新自由主義の全面化がある。

資本主義多様性を殺し、人々を排外主義に走らせる。今、起こっているのは武力を伴わない内戦であり、第三次世界大戦はすでに起こっているのだ。そして、恐ろしいのはこの戦争に誰が勝利しようと、誰も幸せにならないことだ。

2018-09-22

リーマンブラザーズ、13兆8000億円を返済

連邦破産法適用申請から1週間後。リーマン投資銀行としての活動をすぐに止めたわけではなく、顧客メディアに向けた調査リポートなどの配信は細々と続けていた。

メモを書いたのは、ベテラン政治アナリストのキム・ウォレス氏。周囲の同僚はリストラ転職先探しでリポート執筆どころではなかったに違いない。そんな状況で最後まで声をあげ続けたウォレス氏の胸の内にあったのは、アナリストとしての使命感だったろうか。

後日談がある。リーマン北米事業を承継した英バークレイズアナリストを続けていたウォレス氏は09年、オバマ大統領(当時)によって立法府担当財務次官補に抜てきされる。危機象徴であるリーマンOB政府要職に就き、「反ウォール街」の急先鋒(せんぽう)だった米議会との間で景気対策作りの調整役を務める。こんな展開は日本では考えにくい。

 人材が官民を行き来する回転ドア社会米国危機(失敗)を知る人にこそ危機対応を任せるという、あの国らしい考え方のおかげで、ウォレス氏は新しい働き場を得た。

年月がたっても、世間から称賛されなくても、地道に本分を果たし続ける人たちがいる。今年8月。リーマン破綻後に清算会社債権者に返済したお金の累計が当初計画の約2倍にあたる1246億ドル(約13兆8000億円)に達したというニュースが流れた。清算会社には現在も80人近い従業員がおり、保有資産の売却などを通じて返済資金の捻出を続けていくという。


ちょっといい話だなー。

まぁその当時の経営陣持ち株は売るわストックオプション行使するわで最悪だったけどね。

2018-08-15

anond:20180815210152

実際の職業人の多くは、たとえば海外文化とか自分の専門知識外の仕事に関わることは滅多にないんだが、いきなり全然違う部署仕事とかたまにあるんだぜ

政治家でも、票田の有力者や地元経済のことはよく知ってても海外知識はてんで皆無って奴は少なくない。支持者に対して有能なら別にそれでいいんだけど、黙ってりゃいいのに知ったかぶりSNS拡散して大恥かく奴は絶えない。オバマ大統領を「奴隷の子孫」と言ってた奴とかな(あれは先祖代々のアメリカ黒人ではなく移民二代目)

無論、こういうのは「実用知識ではない

そういうのが必要な場にいっさい縁がなかったり、黙ってさえいれば恥はかかないんだよ、黙ってさえいれば

2018-06-16

トランスジェンダートイレ問題

パッと思いつく提案とそれらの問題を羅列してみました。

戸籍上の性別で分ける

まず戸籍性別を変更するには、いくつかの要件があるけど、

  1. 二人以上の医師により,性同一性障害であることが診断されていること
  2. 20歳以上であること 現に婚姻をしていないこと
  3. 現に未成年の子がいないこと
  4. 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
  5. 他の性別性器の部分に近似する外観を備えていること

とあります

トランスジェンダーの中にはそもそも診断を受けていない人もいるし、性同一性障害と診断されても、手術や戸籍変更をしない人も多いです。

しない理由は人それぞれですが、する必要性を感じない、お金がない、健康上の問題で手術出来ない、時間がない(いわゆる性転換手術には、まとまった休み必要になるし、術後もすぐに元と同じ生活が出来るわけじゃない)など。

しろトランスジェンダーの中で戸籍性別変更までする人は少数派で、この方法だとトランスジェンダー現在トイレで困ってる人の問題解決されません。

戸籍性別は変えてないけど、社会的性別は変えて上手く社会に溶け込んで生きている人が、戸籍性別トイレを使うと、当人も周りの人も困るでしょうし、

特に20歳未満の当事者は、戸籍性別変更を出来ないので、学校トイレ安全に使えず、学校に通うこと自体が困難なケースも出るでしょう。

具体的にはタレントはるな愛さんのように、服を脱いでも女性しか見えないけど、戸籍上は男性のままって人が男子トイレに入るようになり、

活動家杉山文野さんのような、見た目はひげ面のおじさんだけど、戸籍上は女性の人が女子トイレに入るようになり、かえって混乱を招く事態となるでしょう。

戸籍分けの問題は、NHKでやってたレインボー風呂ジェクトを見ると分かりやすいと思います。あれはトイレじゃなく温泉だったけど、そこそこ問題共通してるので。

https://www.youtube.com/watch?v=slTtgwCSyXI

動画の6分15秒辺りから

生殖器の形で分ける

この場合だと、はるな愛さんのような人は女子トイレに入れるようになりますね。

ただ杉山文野さんは男性ホルモン注射や胸の縮小手術はしても、子宮や卵巣はそのまま、男性器の形成手術もしていないので、女子トイレのままです。

また女→男で戸籍性別変更する場合子宮や卵巣の摘出は必要ですが、男性器の形成必須ではありません。

なので戸籍を男に変えても、男性器は作っていない人も多く(理由は手術代が高い、今の医療技術だと本物の男性器と同じクオリティの見た目や機能のものは作れない等)、こういう人たちは戸籍男性だけど女子トイレを使うべきなのでしょうか。

またトランスジェンダーかどうか関係なく、病気障害、ケガや事故生殖器を切除したりユニークな形の人はどうするんでしょうか。

そして何より、生殖器の形を確かめ方法が難しい。トイレに入る前に下着を下ろして、形を見るのは非現実的ですし、

事前に病院等で発行された男性器、女性認定証を持ってない人はトイレに入れないようにするとかでしょうか。

見た目(客観的)で分ける

これなら杉山文野さんのようなケースも男子トイレに入れます

しかし見た目だけだと、男女どちらとも判別しづらい人はどうするかが難しいです。

戸籍性別変更をしている人でも、見た目の性別も変更出来ているかは人によります日本での戸籍性別変更には、医師の診断や手術してるかが重要で、望みの性別社会通用出来るかは問われません。

なので戸籍性別変更したのに、変更前の性別トイレを使う事態になる可能性もあります

またあくまファッションとして異性装してる人や、ショートヘアで化粧もしなくてよく男性に間違われる女性とか、こういう人たちもどうするのか。

それと外見上、女性に見えない人は女性として扱わないとなると、フェミニストから批判も想定されます

盗撮など性被害心配する意見もありますが、それらは同性間でも起こることですので(女子トイレ盗撮して、映像を売る女性かいますし)、トランスジェンダーだけを排除する理由にはならないでしょう。

しろトランス女性男子トイレを使わせることによる、トランス女性の性被害リスクもあるわけで。

他の利用者理解があれば好きな方を使ってよい

職場学校など、利用者がある程度決まっている場所なら可能選択です。

ただこの場合、他の利用者の反対があれば利用できないこと、新しい人が入ってきたり、トランスジェンダー当人部署移動などしたら、その都度理解を求める必要があること、理解を求める為にはカミングアウトをしなければならないなど問題が多く、安心してトイレが使える環境とは言いづらいです。

自己申告(使いたい方を使う)

トランスジェンダーの側からみると、1番良い選択かと思いますが、問題トランスジェンダーの人とは同じトイレを使いたくないという人との、軋轢が恐らくもっとも深くなる選択肢だと思います

アメリカ2016年、当時のオバマ大統領トランスジェンダーの生徒たちが自分の望む性別トイレ更衣室を使うことを認めるよう公立学校通達しましたが、全米で抗議の声が上がりました。

あと自己申告の都合上、男性(女性)としては社会通用しづらい人が男子(女子)トイレ使用するケースも出てくると想定されます

多目的トイレ、誰でもトイレ、男女両用トイレを使う

数が少ないです。トイレに行きたいのに近くない。あっても使用中で使えないといった事態が起こります

数を増やせば解決しますが、トイレを設置するスペースや費用課題になります

そしてトランスジェンダーであることを明かさずに生活してる人にとっては、多目的トイレを利用することで、トランスジェンダーである不本意な形でバレてしまリスクもあります

またトランスジェンダーの中でも、障害者やベビーカーを押してる人を待たせてまで、多目的トイレを使うのは気が引けるといった意見や、

自分は男(女)なのだから男子(女子)トイレが使いたいのに、これでは隔離されてるようで嫌だという意見もあります

ただ反面、男女で分けられるのが嫌だという当事者もいます。そういう人からすれば、むしろ自己尊重してくれた選択ともとれます




あとは男性用のパウダールームや、男子トイレにサニタリーボックスの設置も検討も。

トランスジェンダートイレで何をしているかと言えば、おしっこやうんちをしたり、ナプキンを変えたり、手を洗ったり、化粧直しをしたり、髪型を整えたり、シスジェンダーの人と同じことをしてるので、

この問題社会個人が、トランスジェンダーを受け入れるか否かという、それだけの話です。

2018-05-05

はてなB層といえばいいのか

はてブの人気コメントがひどい。いやサービス当初からひどいけど、最近は読むに耐えない内容のものが多すぎる。


昔 (2012年) の人気コメント

2012年くらいまではまだよかったと思う。支持政党思想に偏る事なく(ないとは言わないが)、記事に対して要旨をまとめていたりきちんとした反駁をしているものが人気コメントに上がってきていた。

はてなブックマーク - 「ルーピー鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに (2012/03/21)
http://b.hatena.ne.jp/entry/jbpress.ismedia.jp/articles/-/34803

  • 筆者をみて眉に唾を。もしアメリカを怒らせたなら、それって結構すごいことではないかと。
  • あんな男が首相をやっていた、ということが今だに信じられないよ

当時不人気であった鳩山首相記事なのでさぞ同意コメントが、と思いきや「この記事おかしい」「筆者がおかしい」「記事を読んでの意見」とかもきちんと上がってきている。

こういう状態だと、それぞれの立場から意見があり公平な視点で読むことがしやすい。

(賛成、反対の意見があった上で自分はどちらなのかまた第三の意見なのかという発想ができる)


最近の人気コメント

はてなブックマーク - 麻生財務相セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」:朝日新聞デジタル (2018年5月4日)
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL547FDDL54ULFA00P.html

  • こういう奴を辞めさせようともしないんだからそりゃ衰退するよ

麻生氏はメディアブーストも相まっての失言メーカーである事は昔から知られているし、こういう意見も出るのは納得できる。
メディア発言しない方がいい人なんだけど、マイクを向けられちゃうんだろうな)


しかし、

こういうコメント最近上がってこない。(「全てのコメントから探してみるとある


ネトウヨネトサヨ意見に流されるB層になってしまっていないか

上記の 2 ページを見比べてもらえれば分かりますが、2012年当時と今ではブコメ数もスター数もかなり増加しています

昨今の TwitterFacebook などの SNS の影響により気軽にスターをつけたりコメントを書いたりする敷居が下がったのかなと思います。(スマホリアクションする人も当時と比べると相当に増えたんだろうな)


人が多ければ集まるリアクションコメントも多いし大衆化するのは仕方がない事ではあるのですが、もう少しどうにか、はてブシステム的な解決でもよいですし、スターコメントをつける方々に良識を持ってアクションしてもらいたいなと思います

ex. スターコメントをつけるその文章を、口に出して家族友人や学友同僚に言える意見なのかどうか。)


知性なきスターコメントあなたの知性をも下げかねないんじゃないかなと思います。お気をつけください。


また、自分が平常であるかどうかも気にした方が良いと思います2012年当時の自身ネトウヨ活動を自省した記事がありましたので引用しておきます

[雑記]かつてネトウヨであった「私」から、今ネトウヨであるあなた」への手紙 (2012-05-26)
https://megalodon.jp/2012-0608-0033-45/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1

自分と直接、関係のない人間


自分家族でもなければ、隣人でもない人間を、一方的侮蔑し、罵倒し、悪いことが起きれば彼等のせいにし、良い人間は「彼等ではない、自分達の同胞であるとする。


日本人」「親日」という、広すぎるくくりで、成果をあげた人間を褒め称え、自分達はなにも努力をせずに、自尊心を満たせること。

いっけん、まっとうに見えるニュースの裏を陰謀論で読み解き、「一足はやく真実に気付いた私達」同士で、悦にいること。

1999年も、2000年も何事もなく過ごしたくせをして、「いずれ来る、反日勢力による危機」という未来に楽しく怯え、「選ばれた私達の手によって、その危機回避できるのだ」「選ばれた私達だけが、その危機に備えられるのだ」と誇ること。


ネトウヨとは、なんとも楽しく、誇らしく、胸のすく、「溜飲の下がる」遊びでした。



これは、私の、ごく個人的事情ですが、ネトウヨだった頃の私は、職場で大きなストレスを抱えていました。


仕事場だけではなく、家庭内にも問題がありました。

ストレスの源をどうにかする方法は「会社を辞める」か「家を出る」しか、当時の私には思いつかず、ネトウヨとして誰か、自分とは縁もゆかりもないがゆえに、完全に自分正義の側に立てる相手を、あげつらい、笑い、糾弾し、いずれ彼等は滅びるのだと信じ、実際には自分の味方などしてもくれないような相手を「日本人」で「愛国」で「親日」だから信頼できるとすがり、どうにもできない自分の状況のかわりに、わかりやすい異国の弱者を助けたいと、思い上がっていました。


熱狂現実逃避ネット上だけの仲間。


ネトウヨであることに、当時、私は酩酊していた、と思います

2018-01-08

アメリカPCの厳しさは人種差別国家であることの裏付け

特に黒人差別現在進行形でシャレにならず、黒人というだけで警察に不当に射殺される事も未だにある。

日本では考えられず、人権先進国だなんて言うのはとんでもない。

それをやっと覆そうって流れがオバマ大統領で少し現れてきたけど、トランプ大統領でまた激しくなった。

日本日本人が肌で感じるものとは段違いで異質なもので、言葉が同じだから混同してしまうけど、日本それからすればPCなんて言葉微塵もいらないようなただただ平和な国なんだ。

から、件のマクニール氏は日本人からしたら被害者意識が強く映るけど、こうしたアメリカの背景を知ってればPTSDだと思う。

彼が日本の文化にまで口出しているのは各々思うところがあると思うけれど、背景は知ってあげて欲しい。

※追記

先ずは米国日本比較して、日本を『PCなんて言葉微塵もいらないようなただただ平和な国』と簡単に言ってしまたことを謝罪します。

日本にも差別問題がある事は知っているのに、銃社会蔓延黒人差別凄惨さを想像して欲しくて書いてしまいました。

日本で例えれば、韓国籍と言うだけで警察いちゃもんをつけて職質し、その上その場で射殺する、と言うケースが年に数例上がり、更にはその殺人無罪とされるケースまであります

警察司法でそれなので、その他の環境においてどれ程ピリピリとした空気の中で黒人が過ごしているかちょっと考えてみて貰えたらと思います

アメリカ現在でも黒人というだけで簡単に殺される事がある。そんな社会です。

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