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2018-09-21

がんの代替医療についてがん患者として思うこと

気のせいかもしれないが、最近著名人ががんで亡くなるニュースが多い。

私は30代で乳がんにかかってしまい、現在休職してがん治療を行っているのでそのせいもあるとは思う。

 

がん治療中の身としては、正直逝去ニュース自体シャットアウトしたい気持ちが強いが、テレビスマホで見たくなくても目に入ってしまう。

ニュースへのコメントなどでいろいろと考えさせられてしまうことが多くなったので、すっきりしておくためにここで書いておきたい。

 

きっかけとなったのは、さくらももこさんが乳がんで亡くなられたニュースだ。

詳細は不明であるが、彼女は一旦病院での治療を行い、最終的には代替医療でがんを治療しようと試みていたようである

そのニュースに対し「お悔やみ申し上げるが、怪しい根拠のないインチキ療法を行うからこんな目にあう。

病院ちゃん治療をすることが必要だ」といったコメント散見された。

私もがんが発覚する前、小林麻央さんのニュースを見てそのような感想を抱いた記憶があり、

がんを患ったことがない人、がん患者が周りにいない人にとっては一般的感想になるのかもしれない。

ただ、がんを患う身となってから勉強体験をするにつれて、若干考え方が変わるようになった。

 

そもそもがんは進行具合によって、治療方針が大きく異なる。

がんの種類にもよるが、まだがんの腫瘍局所しかみられないステージ0~3のケースにおいては、

がんを根治することを目的病院は手術や抗がん剤放射線といった科学的根拠に基づいた標準治療を行ってくれる。

ただし、がんは標準治療が終わっても、必ずしも治ったと言い切ることができない。

寛解状態を維持できる方もいる一方、一旦治療が終わって寛解状態となっても、他の臓器に転移して病状が進む方もいる。

 

患者としては、ステージ0~3の場合抗がん剤治療などの辛い治療を耐える気力もあるかもしれない。

私は現在乳がんの根治を目的として抗がん剤治療を行っているが、正直結構辛い(副作用が軽い人もいるが)。

最近はい吐き気止めがあるので吐いたりこそはしないが、抗がん剤をうって1週間は寝たきりで起き上がれないし、

白血球の数が大分減り細菌ウイルス感染をおこしやすいため体調が回復しても行動はある程度制限される。

 

髪の毛はなくなってハゲになってしまった。

抗がん剤治療が終われば生えてくるし、カツラがあるから大丈夫と人には言ってはいるが、やはりショックだったことは否めない。

薬によっては手足がしびれてペン包丁を持ったりすることができなくなる。

肝臓腎臓の数値も悪くなるなど、高齢の人や持病がある人は身体的に耐えられないこともある。

私が使っている抗がん剤副作用上記のようなものが中心だが、他にもいろいろなものがある。

また、手術で体の形はかわる。健康な体とはやはりどう見ても違うし、リンパ節を切除することもあるから後遺症も残る可能性がある。

 

「治る可能性がある」と医者に言われているから、憂鬱ではあるもの病院に行き、

我慢して標準治療を受けているような状態だが、がんが発覚してもこの治療を受けたくないといって拒む人の気持ち理解できる。

副作用自体仕事価値観として耐えられないこともあるだろうし、

頑張って標準治療を受けても、まれとはいえない確率で再発・転移して一気にステージ4の病状へ進むことがあるからだ。

 

ステージ4は、がんの腫瘍局所のみならず、他の臓器や部位に遠隔転移をしているような状況を指す。

このような病状では、基本的にがんを根治することを目的とせず、抗がん剤治療を中心とした、延命QOL向上を目的とした治療方針をとる。

現代医学限界として、ステージ4のがんの根治は難しいようだ。

延命といっても、寿命を迎えるまでというわけではない。

樹木希林さんのケースのように転移を起こしても10年程度生きられるといったこともあるが、早期に亡くなってしまうケースも多いようだ。

 

自分ががんを患うようになって、ステージ4に進行した場合代替医療をやってみる選択肢否定できないな、と思うようになった。

 

病院治療をしたとしても数年以内にはおそらく死ぬとわかったときに、

患者として副作用てんこもり抗がん剤治療をやる気力が残っているのだろうか。

ステージ4の場合原発巣の治療とは異なる薬剤を使うようだが、どうしても前に受けた治療の苦い記憶が思い起こされてしまう。

治らないとわかっている延命治療お金を使うくらいなら、インチキかもしれないが奇跡的に治ったという人もいるという代替医療をやってみてもいいんじゃないか。

こんな風に代替医療選択する人がいたって、おかしくないと思うようになった。

 

もちろん法外なお金をとったり、標準治療は間違っているなどと言ったりしている代替医療に関しては、

それを提供するクリニックや団自体問題だと思うが、患者判断問題といった物言いはできない。

代替医療選択したいと思う気持ちフラットに聞いてくれたり、下心なく相談に乗ってくれたりする人はなかなかいないと思う。

がんは日本人の2人に1人がかかる病気なので、病院外来待合室はいつも患者とその家族で大盛況だ。

医者看護師は忙しく、話を聞いてくれる余裕はなさそうで、「治療を受けるのはあくま自己判断です」とオブラートにつつんでいわれるのが関の山だろう。

 

代替医療科学的根拠はない、それ自体は間違ってはいないが、代替医療を選んだことを責めるのは心苦しいと思うようになった。

だって科学的根拠のある治療とやらでは、ステージ4のがんを治療したいと思う心はなぐさめられないのだから

 

がんが発覚してからステージ4まで進行したら、と考えない日はない。

自分がこんなにも生きていたいと思っているとは、今まで思いもよらなかった。

もしステージ4に進行してしまったら、気楽な代替医療にすがってしまうかもしれない。

そんな時、「あなた選択肢おかしい、科学的根拠のある治療に切り替えるべき」なんて訳知り顔で言われてしまったら、本当に腹立たしいだろうな。

 

(補足)乳がんを前提として書いているので、他のがんの種類ではいろいろかみ合わないところもあるかもしれません。

2018-09-17

anond:20180917193841

実際にアカデミズムポストを持っていたり行政に影響力を行使できる力を持っているフェミニスト

ただのライトノベルファンを同列に扱うというのは

ネットで個々の発言を並べて見たときフラットさに毒され過ぎてて現実危険性が見えなくなっていると思います

思ったこ

「もしおれがその好かれてるやつだとしたらすごく悲しいよ」「勝手に終わられて思われてることも知らずに一生なんてさ」「誰かに思われることってなんかすごく…」

かに思われることに対して、フラットな(公平な? 客観的な?)状態で向き合ったことがないから、この台詞にとても動揺した。

かに好意的に思われるという図が現実的想像できない。友達とか、あとはファンタジー的な(ヒーロー的な)ものであれば想像できるんだけど、誰かが好意的に接してくれるのはただ単にその人の優しさなだけであって、私自身が好かれてはいないんじゃないかと思う。嫌われている方が多いし。

そもそも実在する人物に好かれる想像をすることって赦されるんだろうか。想像だけなら自由なんだろうけど、その人がオナニーしてることを想像するよりよっぽど赦されないことの気がする。私に好かれて嬉しいとか、身の程を知れよって脳内で色んな人にものすごく叩かれるし。

から少女マンガ気持ち悪いんだなぁ、となんとなく思った。感情移入のしようがない。なんでそんな、自分相手を好きなことが赦されると思うんだろう。

今回読んだ話は少女マンガではなくて、好きなことが赦されないと思ってたか秘密にしてたんだけど、言外で伝えてみたら案外赦されたとかそういう、話で。とりあえず感情移入はしてしまっていて、言語化しにくい気持ちを抱いていて、いやでもやっぱ私だったらこれを読んだ上でも誰にも何も伝えないし、なんか説得されてるみたいに感じたけど受け入れるには全然感情が追いついてなくて、この物語はそういう物語からハッピーエンドではないにしろ日常人格も壊れない優しい話で、でも私は現実なので、尊敬ギリギリ伝わってもセーフとして、相手が私に好かれたことに一生気付かない方が、幸せとか、好ましいとか、そういう感じになるんじゃないかと思う。

そんで、こういう自分語り思考きっかけでしかなくて感想でもなんでもないものを作者や担当編集部に捕捉されて「感想じゃないじゃん」って思われるのも嫌だし、あなたファンに私みたいな気持ち悪い人がいるのも知られたくないし、知り合いに「また自分語りしてるけど可哀想から構ってあげなきゃ」と心を砕いてもらうのも心底申しわけないし、でもどっかに放流はしたくて増田した。

2018-09-14

anond:20180913184750

親孝行もしくは息子孝行のためにやっているのではなく、

登山のように行きたい場所があって誘う相手に最適なのが息子/母である、というフラット関係ならとてもいいことだと思う。

私も水木しげるロードに行ったとき水木しげる好きの父を誘った。

2018-09-11

なんかラノベの表紙がついったー炎上?していた

女体は極端に理想化された表現があふれすぎてるからそりゃ文句も出るだろう、というのが率直な感想かなあ。

男体もそりゃあるっちゃあるけど、やはり女性モチーフは多い。特にラノベにおいては圧倒的なのでは。

女性に関する(というのもなんか変だが)現実社会的問題が山のようにある現状で、というのも無視はできんでしょう。

全然、各性別にとってフラット社会じゃないのに、特定性別モチーフが都合よく理想化された上であふれかえってる。

しかもわかりやす性的な誇張だからなあ。エロに使う技法そのまんま全年齢向けに使っちゃうというのは昨今多いと感じる。

隠れるところ隠れてるんだからこれぐらいエロじゃないし、てのはだいたいエロ向け表現日頃から摂取してるからであって。

そうでなかったらやっぱりギョッとするだろうし。

ラノベとか全年齢向けのときコンプライアンス?とかどうなってんだろ。

まあ社会的な現状がどーだからとか全体のバランスがこーだからとか細かいこと言わず自由に楽しくやりたいという場合

ゾーニングした上で楽しくやるしかないんじゃないのと思いますね。

こういうごたごたしたことをすっ飛ばして、「うるさい連中がバカなことで騒いでる」「自分が嫌いだからってだけで駄々をこねてる」

という感じの反応がだいぶ多いというのは、まあ予想できてはいたけど、作り手も結構そんな感じなのはさすがにまずいんじゃない、と思うかな。

全年齢向けというからには細かいこと考えなきゃいかんでしょ。

自分にとって最高な表現を目指す、自分の好きなものを徹底的につめこむ!というのは作り手には大事なんだけど。

まあ創作する側はそれでいいのかもな。なんだろうな、そういうバランスとったり、ラインを決めたりという、そのあたりの役割を担う側の問題か。

あと健全健全でないかいかがわしいかいかがわしくないか、みたいな視点バランスとろうとしてしまうのはどうなのかなあというか。

そうじゃなくて、社会に今どういう問題があって、受け取る側にどういうメッセージとして働くのか、みたいなことをだな…

成人向けエロをきっちりゾーニングしたのに局部修正入ってるとか、それは一体なんのために????ってなるしな。

生理なんて来なくていいと思っていた時代

そんな時代もありました

30代になって明らかに生理周期が長くなった。

自慢できるくらいきっか28日で来てたのが30日、33日…となり、まれに40日近い時もある。

妊娠希望してるので、加齢を感じる変化はほんとにメンタルに来る。

技術職だった事もあり、20代の頃は日々変化する心と身体バイオリズムに振り回されるのが億劫で仕方なかった。

男性のようにフラットに働きたかった。(そんなことないのかもしれないけど)

海外女優子宮摘出したニュースを見て衝撃を受け、もしかしたらそういう未来もあるのかもしれないと真剣に考えていた。

役に立たないと思っていたスキルが後に必要になることはままあることで、今は夜な夜なコードを書く暇があるくらいなら、自律神経の正常な稼動のために日が変わる前に寝るようにしている。

人の価値観は変わるものだ。変わることを考慮した人生設計を、と今になっては思うが、そんなことはできっこないのが残酷だ。

睡眠時間の心がけが功を奏したか、今月はほんのちょっと早くに来てくれて嬉しかった。

2018-09-10

anond:20180910132657

対処として仕方がなかろうとそうでなかろうと、実態は同じ差別

それはフラットに認めるべき。

差別ただちに正すべき」というドグマに囚われているから、実体を捻じ曲げて認識することになってしまう。

いいんだよ別に差別放置したって。

2018-09-06

anond:20180906202017

でもあんなにオタオタするほど珍しいことじゃないよね。まあ起きてもおかしくないことが起きたか、とフラットに受け止めていい話。

2018-09-05

anond:20180905100926

実際に純粋馬鹿と言える存在は教えれば吸収するし感情的フラットならば論理には論理で応答してくれるし、増田にとって不都合存在とは言えないけどな。

増田が本当にかかわりたくないのは「増田を敵とみなす存在」だろ。

それはイコールバカではないことくらい、増田自身は気づいているよな?

2018-08-29

anond:20180829122502

そりゃ自国外交について考えるのが優先されるのは当然だろ。

ネトウヨって日本アメリカフラットに考えるグロバリストなの?

2018-08-28

彼女のお尻の両サイドからももの両サイドにかけてのフラットな部分が好き

好き。

anond:20180828220801

おっぱいバレーは序盤の時点で綾瀬はるかによる童貞弄りが存在するのだが、アレを男性への性的搾取と捉えるか綾瀬はるかへのセクハラと捉えるかだな。

記憶曖昧だが、割とフラットに済まされてた気はする。

2018-08-26

あーあホモなら人生楽だろうになー

風呂天国

満員電車天国

おっさんの尻に手を当てても普通痴漢だなんて思われない

女にフラットから人気が出る

いいことばっかりやん

2018-08-23

anond:20180823143139

増田フラット世界を見ることができているなら話を聞くけど、全くそうじゃなさそうなので。

anond:20180823142554

職業威信スコアフラットにしなければなりませんよね。

産業からというのは誤り。

anond:20180823114806

まぁ個人的にはシルビア

ストレートだろうが、バイだろうがゲイだろうが

そういう性的指向関係なく魅力的で素敵なキャラだと思うので、

キャラの魅力が性的指向関係なく描写できてるいいキャラだなと思うし、

例えばカミュ普段シルビアおっさん」とのたまって

シルビアはそれを特に気にしないし、

課と思えばシルビア含めて「女チーム」みたいな(ウロ覚え多分違う)まとめ方したりと

周りの仲間も扱いがフラットでいいんだよな

2018-08-20

同人交流しんどい

自己否定が激しすぎてフォロワーから本の感想を貰うのが辛くなってきている。

フォロワーのことを信じていないし自分作品のことも信じていない。

そして相手感想を言っても本心で受け止めてくれるのだろうか?という疑念が晴れない。

こちらは心の底から言っているつもりだけど、その心の底から感想でさえフォロワー作品からフラットな目で読めておらず、感想を探しながら読んでいるのでは?という自分感性への疑念さえある。

我ながら面倒くさい。

あとリプ返すの緊張して返事考えるのに2時間とかかかるから死にたい

同人交流コミュニケーションツイッターも向いてない

2018-08-19

推し俳優として殺された

地方の小さなスクリーンで、八王子ゾンビーズライブビューイングを見た。

ストーリーのこと、時事ネタのこと、女性へのいじり方のことなどは指摘している方が多数いるので割愛して、推し活という観点だけで気持ちを書き留めたいと思う。

推しが殺されていた。ゾンビの役だとかそういう話ではない。俳優として殺されていた。

推しの配役は双子兄弟というものだった。背格好は似ても似つかず、顔もパーツひとつ取っても似ているとは思えない。他作品の絡みのいうこともあって、そういう"狙い"が見え透いている役どころだなあ、と発表のときぼんやり感じたし別にそれはよくあることだから何とも思わなかったが、少しの危惧が頭の片隅に芽生えた。そしてその危惧は悲しくも現実になってしまった。

双子というもの演劇で扱うときにはしばしば見られると思うが、同じ台詞を同時に喋るというものがある。

それ自体別に悪ではないと思う。とんでもないステレオタイプだとは思うが、分かりやす表現方法なんだろう。

推しに与えられた台詞は、自分名前または兄弟役の名前を呼ぶというたった三文字単語以外、全て双子言葉を揃えるというものだった。同時に元気に高らかに言葉を読み上げるだけ。そこには抑揚も表現も何もない。ただ合わせて声を張り上げるだけ。そこに彼らが俳優として役に命を吹き込む余地はない。

もしその双子兄弟の役どころに奥行きがあり、物語があるのならそれでもまだ余地はあったのだろう。けれど、八王子ゾンビーズというチームのその他大勢だ。

万引きを繰り返してきた双子兄弟、という設定はあった。いや、設定しかなかった。それはその他多くのゾンビたちにも当てはまるだろうが、ひとりひとりのバックボーンはない。それをやっていると、あのぐだぐだしたストーリーを完結にしたところで2時間では済まないし、難しいのはわかる。仕方がないし不要なのだらうとは思う。けれど、それならそれでせめて、双子ではない兄弟ではだめだったのだろうか。主要キャスト以外の各人に与えられた数少ない台詞。その短いセンテンスで、彼らに俳優として演技をさせてやってほしかった。でも私の推しは、一定テンポで声を揃えることに集中するだけの作業しかさせてもらえていなかった。

数公演続いた2.5次元作品がひと段落ついてから、初めての演技の仕事だったのに。演技のひとつもさせてもらえないのか。ただ、わちゃわちゃして、ダンスやって。それだけだった。

推し舞台上でにこにこして、ぴょんぴょん飛んで、踊っている姿が可愛くなかったかと聞かれたら、めちゃくちゃ可愛かったですと答える。推し笑顔はいだって可愛い

ただ、私は推し舞台上でかっこいいかわいいだけで満足というタイプではなくて、それが自分でわかっているから、今回の作品チケットを取らなかった。昨年にもあった、イケメン俳優がたくさん死んでる某作品のことがあったから。

演技の仕事が発表されたら、初めての作品はどんなに忙しくても懐具合が厳しくても必ず行こう。2.5次元作品に出演している真っ只中、半年前くらいからそう決めていた。

けれどどうしても駄目な気がする、肌には合わない作品ではないか、という予感が大きすぎて、遠方から駆けつけることをどうしてもどうしても躊躇ってしまった。絶対に行くって決めていたから。

でもこの判断は正解だったかもしれない。本当は、生で見たかったし推しお金を落としたかったけれど、推し俳優として殺されているところを1万払って2時間も見せられたら、今頃宿泊先のホテルで泣いていた。演技させてあげてほしかった。ダンスの上手さで売っている子だったのなら、それでも多少は満足感を得られたかもしれないけれど。

推し以外も多分、そんな感じだったのではないかなと思う。正直、中心にいることが多かった3名ほどのゾンビ以外は、その他大勢という感じだった。チームを作るために頭数が必要だったかイケメン揃えました、という感じ。去年の大量死作品よりも、個々のキャラクターに奥行きがなかったのではないだろうか。

私は推し俳優をさせて貰えなかったことが悲しすぎて気が回らなかったけれど、他の俳優さんを推している人がどう感じたのか聞いてみたい。全然フラット意見じゃなくて構わないから。

2018-08-18

二日酔いの日のやる気のなさってなんなんだろう

感情フラットというか、とにかくやる気がでない。 なんかこう面白いアニメみても心が動かない。シン・ゴジラですら。なんかこう心に何かがチャージされてない感

2018-08-15

ブラックジャックのベッティングストラテジー覚書

前提

ブラックジャックにおけるベッティングストラテジー(コインの掛け方)には幾つか条件がある

連敗(連勝)確率

ギャンブルは幾ら勝っても良いが負けが連続すると資金が無くなる可能性があるため、ある程度負けが込んでも続けられる賭金、戦略必要になる。

一説によるとブラックジャックを最適解でプレイした場合勝率は47%。

勝率47%での連敗確率は以下の通りである。(最後一桁は四捨五入)

連敗数確率
153%
228%
315%
48%
54%
62%
71%
80,6%
90,3%
100,2%

ちなみにパチンコで置き換えると

319の台で1000回ハマりがおよそ4%。

五連敗はそう多くないが、無いわけではない現実的数字

せめて1%である七連敗位は常に起こるものと想定して戦術を組むべきだろう。(そして連続十敗以上も起こり得る)

よくない賭け方

いわゆる「負け(勝っ)たら倍賭けにしていく手法

負けたら賭金を倍額にする場合、初めが100円でも

100,200,400,800,1600,3200,6400,12800円となる。

128倍賭けを行うリスクを抱えるならそれまでに対処したほうがよほど精神的にも楽である

要するに毎回同じ金額を賭ける方法

毎回同じ金額を賭けた場合カジノ控除率(取り分)の確率収束していくので長く続ければ続けるほど負けていく。

上記二つはそもそもほとんどのギャンブルに適さない賭け方なので儲け目的なら行わない方が良い。

推奨する方法

最初金額を1単位とし、負けた場合金額を据え置き、勝った場合は1単位上げる方法

賭金を上げすぎて負けると大敗するため、勝利した場合の儲けを1単位程度に留めることが重要

なので負け分を取り返したら1単位で賭ける、といったやり方になる。

回戦賭金勝敗収支
111
212
311
410
51-1
61-2
71-1
821
912

連敗→勝ちと負けを交互に繰り返す→賭金の肥大化を防ぐためにプラスマイナスゼロになるポイントへ賭金を調節する必要がある。

計算が面倒くさいなのでメモを取りながらプレイしたほうが良いかもしれない。

5ドルを1単位とした場合、負ければ+1、勝てば-1して賭けていく手法

連敗しても連勝しても資金の移動が緩やかなので長く遊べる。

1,1,1,2,2,4,4,8,8という単位で賭ける手法

負けたら右の単位で賭け、勝ったら賭金を「1→2,2→4,4→8」のように移動する。

2連勝した場合最初の1へ戻って掛け直し、8単位まで負けた場合も同様に1へ戻る。

全て負けたとしても31単位分の負けで収めることが出来、どのタイミングでも2連勝すれば収支がプラスになる。

ラ・プーシェルキャンレーションなど様々な名前がある方法

少し計算方法特殊

最初いくら勝ちたいかを想定し、その数を分割した数字を書く。

例えば10単位勝ちたい場合

2,3,1,2,2

と書く。

そして両端(2,2)を足した数(4)を賭け、負けたら右端に書き足す。

2,3,1,2,2,4

そして勝つまで繰り返す。

勝った場合両端を消す。

3,1,2

そして繰り返し、最後に残った数(1)で賭ける。

最後まで勝てば目標金額を達成することが出来るようになっていて、賭金を細かくしたり多目に張ったりと自分で好きなように設定できる。

(1,1,1,1,2,4で10単位分の勝ちを狙っても同様の効果がある)

勝ち額を決めて行うことが出来る(可視化)出来るというメリットがある反面、負けが続いてもコントロールできないというデメリットがある。

なので損切が大事

2018-08-12

HONDA VEZEL におけるディーラー営業あやふや知識

HV Z FFカタログ燃費が他グレードのFFより悪い理由

FFではHVZだけが車重1310kgを超えており、JC08モード燃費試験における等価慣性重量の区分が他グレードのFF車と異なるため。この重量区分にはHV Z FFHV 各グレードのAWDが含まれる。

JC08モードでは燃費計測のためのシャシーダイナモ抵抗等価慣性重量)が試験車重(車重+110kg)に応じて段階的に区分されている。グレードによる車重の違いにより上位の区分と下位の区分に分かれると、それぞれ異なる抵抗値による燃費計測となり、上位に区分されたグレードが非線形的に不利になる。

なおJC08モード採用されるのは2018年8月までで、国際基準であり等価慣性重量が車重に応じて無断階に設定できるWLTPに移行するため、この問題は解消される。

FF車の方が最低地上高が高い理由

諸元表によればFF車の最低地上高は18.5cm、AWD車は17cmでFF車の方が高い。これはAWD車の悪路走行を想定して燃料タンク保護するフューエルタンクガードパイプという部品が取り付けられているため。

これを取り外せばFFAWDは同じ地上高となるが、擦ることが前提の部品であり、装着しておいた方が安心である

テールランプの違い

ヴェゼルには導光チューブLEDを用いたものと通常の単体LEDの集合のものの二種類のテールランプがある。

導光チューブのものフェンダー側とハッチバック側に導光チューブのテールランプがあり、フェンダー側に単体LEDブレーキランプがある。

単体LEDのものは、フェンダー側に単体LEDブレーキランプを兼ねるテールランプがあり、ハッチバックのものダミーである

17モデルまでは、ハイブリッドモデルに導光チューブガソリンモデルに単体LEDのテールランプであったが、18モデルからガソリンRSにハイブリッドと同様の導光チューブのもの採用された。また18モデルから若干のデザイン変更があった。

荷室のフルフラット化についてのモデルによる違い

ヴェゼルではフィット同様センタータンクレイアウト恩恵を受けた後部座席ダイブイン機構によって、荷室と後席背面によるフラット空間使用可能であるが、荷室と後席背面の段差のでき方にモデルによる違いがある。

荷室と後席背面がツライチフラットハイブリッドFF

荷室の方が後席背面より約5cm高い:ハイブリッドAWD

荷室の方が後席背面より約5cm低い:ガソリンFFガソリンAWD

したがって、何もせずに完全なフラットにでき車中泊などに使えるのはハイブリッドFFのみであり、残りのモデルでは何らかの嵩上げ必要である

嵩上げについては荷室側の方が面積が狭く後席足元を埋める工作干渉しないため、ガソリンFFAWDの方が工作が容易であり、ハイブリッドAWDはやや手間がかかる。

はいえ段差があるだけで両方とも水平ではあるため、後席背面が斜めになる他社のフラット機構よりは使いやすい。

現状i-DCD車に全車速ACCが適応されていない理由の推測

i-DCDは、初動をモーターにして擬似的な1速としている。この「1速」での始動バッテリーの充電具合に寄るので充電が少ない状態だとモータ始動できず2速発進状態になる。

i-DCD搭載車で全車速対応ACCにすると、停車は出来ても、滑らかな再発進が難しい場合がでてくる。トランスミッションダメージを与える可能性もある。

これがセンシングが、緊急停車ブレーキには対応出来ていても全車速ACC に対応出来ない理由。強引に止まる事は出来るが、再発進が出来ない。

下手な話だが、やろうと思えばガソリン車はCVTなので、対応可能。ただ、ハイブリッドより下位グレードのハズのガソリン車のみ全車速ACCに対応、としてもバツが悪いので未対応のまま。

i-DCD開発時には、ここまで急速に全車速対応のACCが普及するとは思っていなかったので、仕方ない。

Honda SENSINGにおける単眼カメラメーカーの違い

現在ホンダ先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING」で使う単眼カメラ日本電産エレシスからドイツボッシュBosch)製に順次変更中であるが、VEZELの18年マイナーチェンジ時点では変更はなされていない。

ボッシュ製になることで、同システムの主要機能の一つである自動ブレーキの昼間の歩行者検知性能が大幅に高まるが、2018.8現在ボッシュ製の単眼カメラを搭載しているのは、セダンの「シビック」と軽自動車の「N-BOX」のみ。2017年に行った全面改良で単眼カメラ日本電産エレシスからボッシュ製に変更した。

ボッシュの単眼カメラは、日本電産エレシス製品に比べて「水平の検知角が広い」、「歩行者認識精度が高い」といった特徴があり、走行車線左側の歩道から飛び出す歩行者や、停車している車両の前方から飛び出す歩行者などを検知しやすい。コスト日本電産エレシス製品より安い。

またボッシュの単眼カメラは、1台のカメラHonda SENSINGの基本機能対応できる。従来は「オートハイビーム」の機能を実現するために、別の単眼カメラを追加していた。これらの理由からホンダは、単眼カメラボッシュ製に変更したようだ。

ホンダは今後、Honda SENSING用の単眼カメラにはボッシュ製品を使う。新型車だけでなく、既存の車種についても全面改良の時期に合わせて、日本電産エレシスからボッシュ製に切り替える計画である

自動ブレーキ歩行者検知性能の向上は、国土交通省自動車事故対策機構(NASVA)が2018年5月31日に発表した2017年度の「自動車アセスメント(JNCAP)」の結果にも現れた。

アセスメントの予防安全性評価の結果を見ると、昼間の歩行者対象にした自動ブレーキ試験では、ボッシュの単眼カメラを搭載するシビック24.4点(満点:25.0点、以下同じ)、N-BOXが22.6点だった。

これに対して、日本電産エレシス製の単眼カメラを搭載するミニバンの「ステップワゴン」は10.6点、小型車の「フィット」は11.5点である。これら2車種の点数は、ボッシュカメラを搭載する2車種の値を大きく下回っている。

http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00563/?P=2より引用改変)

2018-08-09

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

なぜデレステミリシタを比較すべきでないのか

以前似たテーマ増田がありましたが、この記事とは別の人です。

https://anond.hatelabo.jp/20180717171144

しかしこの記事危惧されていた展開が起きています

ミリPによってデレステマウントを取るかのような「比較」が行われ、

それを見たデレPが反感を覚え「ミリオンが嫌になった」と言うようになっています

私はミリPですが、この件について意見するため、この記事を書きます

何があったのか?

まず、デレステ新曲が登場

デレステ新曲振り付け

「2人が手を合わせてハートを作る」

というパートがありました。

しかし、踊らせるアイドルの体格差があると、うまくハートができません。

そこが少し取り沙汰されました。

ただデレPは、それを悲観的に受け止められているばかりではありません。

ハートがきちんとできる組み合わせを探す楽しさ、

あえてチグハグな形を見いだす楽しさなどもあるいう意見も見られ、あくま賛否両論でした。

ミリシタの新曲実装

デレステ新曲から数日。

「2人がハイタッチする」「5人や13人が横一列でしっかり手をつなぐ」

という振り付け新曲ミリシタに実装されました。

これを、とあるミリPが次のように書きました。

デレステハートマークが身長差で合う合わないの話をしてた昨日の今日ってレベル

ミリシタが身長関係なくハイタッチが成立する新MV実装してきたの

流石にタイムリーすぎて笑ってしまった

これが約1600リツイートほどされました。

ミリPによるデレステへのマウント」と捉え、

反感を持つ人が多数現れました。

何が問題なのか

ツイート主は、「比較をやめろ」という苦情に対し次のように反論しています

身長差で合わせられないかデレステの方が下」なんて意図はないですよ。

あくま事実を並べただけで、どちらが下と言うつもりはない、ということのようです。

かにデレステハートが作れないのは、敢えてかもしれません。

単にミリシタとデレステの目指す方向性の違いなのかもしれません。

優劣を付ける話ではないのかも、しれません。

でも、大切なのは、そうは思えない人がかなりの数いるということです。

ハートができないことを敢えて楽しめる人がいる一方で、

推しの2人にハートを作って欲しかったと残念に思っている人もいます

ネガティブなことは言っても仕方が無いか我慢している、そんな人も多いでしょう。

そういう人たちが

デレステができなかった数日後にミリシタが実現して笑った」という記述を見て、どう思うか?

楽しい気持ちにならないのは確かです。マウントを取られたと思うでしょう。

レアイコンならともかく、ミリアイコンユーザーが言っていれば尚更です。

反感を買って当然です。

多くの人から反感を買っている状況で、

「そんな意図はないのに不快に思う方が悪い」というのは、無理があります

自分の書き方の拙さを反省すべきです。

さらに言えば、問題ツイートをした人物はもともとデレPで、ミリシタに移住してきた人です。

デレステのことを良く知っており、日頃から古巣であるデレステの不満を言っています

愛着余って憎さ百倍なのか、ミリシタageデレステsageを盛んに行っています

そんな人が「そういう意図はない」と言っても、説得力はありません。

なぜ比較すべきでないのか

「似ているゲーム比較するのは当然」という意見があることも承知しています

それは一理も二理もあるでしょう。

しかし、読み手にとって有益情報になるよう慎重に書かれた比較と、

ただ自分気持ちよくなるためにマウントを取るだけの比較では、まったく違います

今回は後者です。

デレステでは無理なことがミリシタではできて笑った」

そんな書き方では、デレステを愛するプレイヤー聞く耳を持ちたくありません。

有益比較ではなく攻撃のように感じられるでしょう。

事実であればいいという話ではありません。相手気持ちにどう働きかけるかという問題です。

今回のツイートをした本人、それを面白がってリツイートをした人々は、

読み手がどう感じるかに思いを巡らせたのでしょうか。

単純にそこまで至らなかったのか。

それとも、知ったことではないのか。

前者なら反省して欲しいですし、後者なら迷惑まりありません。

マウントを取るための比較がもたらすもの

マウントを取れる比較は、内輪で気持ちよくなれるかも知れません。

でも、それだけです。

かに1年前、ミリシタはデレ側から大いにマウントを取られた過去があります

それは確かです。まったく気持ちのいいものではありませんでした。

しかしだからと言ってやり返したら、同じレベルに落ちるだけです。

デレPも多くはミリに対してフラットな、善意の人々です。

しかし今回のようなマウントツイートが増えれば、

そういう人たちがミリに対して悪意を持つようになってもおかしくありません。

マウントツイートがもたらすのは、断絶です。

その結果、いつブーメランが返ってくるかも分かりません。

現状でも、少なくとも売り上げやアクティブの数でデレステは勝っています

その話で意地悪く反撃することはいくらでも可能でしょう。

そのブーメランは、無責任に言い放った本人だけでなく多くの人を巻き添えにするのです。

完璧な負の連鎖です。

将来ミリシタを遊んでくれたであろうプレイヤーを失ってしま可能性も高い。

マウントを取るための比較は、

少人数が気持ちよくなれるというメリットに対して、デメリットが大きすぎます

から不用意な比較はすべきではない。して欲しくないと思います

これはデレステミリシタに限らず色々なコンテンツで言えることです。

気持ちいい比較」をRTする前に一歩踏みとどまって考えて欲しい

比較をしないで欲しいとお願いしても「知ったことか」で終わることもあります

その場その場でポジションを変え、古巣をあっさり捨てる人は界隈同士のヘイトなどお構いなしでしょう。

マウントを取りたいだけの比較は、減ることはあってもなくなることはありません。

せめてRTだけでも減って欲しい。

一瞬の気持ちよさのためにRTすることで、自分のいる界隈へのヘイトを高めてしまわないか

何言ってんだこいつ」と晒しRTすることで、怒りを伝染させてしまっていないか

一歩踏みとどまって考えて欲しいと願っています

今後の負の連鎖が少しでも減れば、と願います

補足

今回はたまたま元デレPによるマウント比較ツイートバスりましたが、

生粋ミリPと思われる人によるマウント比較もあります

冒頭で挙げた増田が言うような「元デレPと現デレPの内輪もめ」だけで済ませるわけにはいかないと思っています

2018-08-08

anond:20180807163243

「悪」レッテル貼りも添えてるし。

残念ながら、「今まで犠牲になっていた誰か」の存在見える化してしまったのが現代。なので現代においては悪。タバコとかと同様。

増田社会規範だと思っているものは「それまでの時代には女(というか権力を持った男性以外)の犠牲によって成り立っていた過去の何か」でしかなくなっている。

世代までは自動的に持っていたものだし、今でも持ち続けてる男もいるせいで、まるで奪われているような気がするかもしれないが、それまで何故か自動的男性に加点されてたものフラットに近づいている状態しかない。

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