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はてなキーワード: サービス残業とは

2022-05-12

月に食費30万渡してるんだから

専業主婦ちゃんと飯は作るべし

ってやばい

一人暮らししたことないのかな

1品手作りするのに使った物洗うのとか入れても大体2時間ほどかかるので、作るのが質素な1品のみとしてもそれだけで4〜5時間じゃん。

かに洗濯掃除、食べ終わった食器洗いetcetcetcで普通に2〜3時間は飛ぶしそれだけでフルタイム勤務

これに+1歳弱の子供の面倒見る、、、

過重労働でくさ サービス残業かな 24時間働けます

上みたいなこと言ってくる奴、1品作れるなら複数作っても余裕だろとか言って次から次へと要求水準上がるの目に見えてるじゃん

会社のめんどくさい人間関係と状況分かってくれる相談相手もなかなかいない孤独育児どっちがましかなー

食費余ったら子供養育費にと思って貯金してるかもしれないとか考えられないのかな

やっぱりろくでもない男と結婚せずに独身貫くのがこれから社会1番最善ってことかな?少子化?なにそれ

2022-04-06

この春から全面的原則出社になりました

この春から全面的原則出社になりました。

・超長時間残業

原則出社(家庭都合は基本考慮されない)

・過大な仕事

過去会議でぶっ殺すと言った発言あり

・数年前、勤怠の改竄指示を見た

給料はそこそこ良い

月間100時間以上残業する月もザラ。

この過酷さで自殺者が出ていないことは不思議に思っています働き方改革の契機になった某代理店の以前と比較しても労働時間に大差はありません。テレワーク廃止してさらに非効率性が高まる、と考えています

時間サービス残業をしている人も見受けられる。サビ残会社禁止されているが、過大な仕事量にも関わらず、未完了報告をすると理由を付けて厳しく原因追求。原因の多くが元々終わらないスケジュールであってもです。

過大な仕事量を任せ、終わらなかったらその時考えると耳触りの良いことを言い、サビ残が発生しやす環境を実質作り上げるのはパワハラには当たらないのでしょうか

皆様にお聞きしたいのですが、この会社ブラックですよね?他の会社マネジメント工数現場管理してるんですよね?エンタメ業界大手の部類。外からは堅調に成長する会社に見えると思います

こんな思いをして生み出した作品果たして誰が望んでいるんでしょうか?恐怖や不健康精神状態支配されているクリエイター作品は本当に社会に貢献できているのでしょうか?良い作品にするため、という名目反社会的手段で人を傷つけ、私が全て作り上げましたといった顔で世の中に出るのは、クリエイターとして最低な行為だと思います

どこに詳細報告するのが一番効きますかね。社内に報告すれば人事的なデメリットを受けるのは間違いありません。社会的な制裁を受けてほしいと思っています

2022-03-26

anond:20220326103707

部活動による土日サービス残業のせいで、教員希望者が減ってる。

更新制にしたら、免許失効者が増えて希望者はますます減少する。

まずは、部活動廃止しないとどうにもならない。

教員は、更新制などで採用者を選別できるほど希望者が居ないのだというのが現実

教育政策を考える際は、理想を唱える前にそのことを踏まえないといけない。

まずは、部活動廃止など、教員の徹底的な負担軽減・待遇改善から始めないといけない。

2022-03-16

anond:20220316075803

そもそも、超進学校男子校に偏る問題就活転職、昇進の査定管理職幹部候補としての育成選出の段階で男に下駄を履かせるバイアスがあるため子育て視野に入れてなくても女性キャリア形成はかなり難しい

しろ責任のあるポスト女性がいないことはそれ自体差別によるものだし、サービス残業主婦存在を前提にして女性家事押し付け職場から締め出すことになっているよね

危険仕事女性が就いてる事例だってあるが結局上記システムは変わらない

その他諸々ではない

から、その差を税金で埋めようという話ですよ

anond:20220316075245

女性賃金が低いのは労働自体危険度や責任範囲とか、サービス残業とか、そういうのを男に押し付けいるからで、同じ立場にあれば同じ賃金だぜ

よく既婚マンさまが名前のない家事押し付けてるとかいうのと同じで職場男性はその他諸々を押し付けられてるんやで

から男でも女でも定率で取ればいい

2022-03-05

anond:20220305193427

http://www.mikiya.gr.jp/True_proof.html

真実性、公共性公益目的があった場合は罪に問われないし、損害賠償もする必要はないぞ。

ただし、裁判で立証しないとならないし、スラップ訴訟と言って、ただ訴えて相手を痛めつけることを目的とした訴訟もある。

裁判と立証するためには、相手弁護士雇っている以上、君の側も弁護士を雇うのが必須と言えよう。弁護士費用だけは我慢しないとならない。

場合によってはスラップ訴訟反訴もできる可能性もある。

自身へのパワハラに対する損害賠償請求もできるかもしれない。

法テラスの予約をして弁護士頼むしかない。

ああ、あとな、そんなパワハラやってたとしたらサービス残業してないかサービス残業させていたら不払い残業請求もできる可能性がある。それも視野に入れて弁護士相談しな。

2022-02-01

[]2022年1月増田

記事文字数文字数平均文字数中央値
01172616515695.733
02220521161196.039
031903208390109.540
042295249561108.746
052477264788106.941
06243823881098.039
07209219366892.639
08238920338485.137
09202517327685.639
10229121913995.741
11225521146293.840
122502252257100.842
13273124271488.940
14253824627697.040
15270625923395.843
16258224413694.642
17240523470397.639
18291324758685.037
19337229017986.141
20366730837684.139
212487265752106.946
222478255361103.144
232616293250112.148
242208240164108.845
252821295965104.950
262616268664102.744
27279027575298.842
28267424520191.744
29208620730999.443
30234523220299.045
312278228808100.443
1月76911747313397.242

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2022-01-30

まあ、日本なんて人口1億人もいるんだから1人くらい学校に行かない奴がいても別にいいじゃないか

と、俺は思うが実際に炎上するのはそれなりの理由があるわけだ。

勉強はしておいた方がいい、と知識人は言うが、8割ぐらいの一般人は大した勉強なんてしていない。

その8割ぐらいの一般人学校で学ぶのは、コミュ力という名の同調圧力だ。

予定時間の5分前には集合しろと言われたら、その通りにすること。

サービス残業を指示されたら、黙って会社に従うこと。

そうやってムラの掟を守って生きてきたから、洗脳を受けず自由に生きようとする人間が一人でもいることが許せない。

考えてもみろ、なんでタダ働きした挙句に貰えるはずだった残業代会社に献上して帰らなきゃならない?

その金はあんたの会社の、同族経営社長さんが優雅暮らしをするために遣われるだけだ。

社畜が恐れているのはそれだろ?ムラの掟を破った奴がのうのうと生き延びてしまったら、自分人生否定されてしまう。

だけどもう終わってんだよ。多数決じゃシルバーデモクラシーは解消できない。

若者投票に行くとか行かないとか、そんな決められたルールの中に答えはない。

既存システム老朽化して崩れ落ちるのを待つか。自分から自由を求めるために動くか。

おっさんらが身を挺して船底に空いた穴を塞ぐのはいいよ。若者ほど、子供たちほど真面目に考えなければ。

2022-01-29

どうにもアンバランスである

従業員会社不利益をもたらす(ミス悪口横領など)とほぼ確実に何らかの処分が下されるが、会社従業員不利益パワハラサービス残業など)をもたらしてもほぼ確実に何のお咎めもなく、従業員側が一方的泣き寝入りを強いられて終わる。

2022-01-24

職場内容証明送ったら迷惑である」はまあ気持ちとしてはわからなくはないんだけど、

「そんなことして職場が不当な扱いをしたらどうするんだ、懲戒請求だ!」はなんかびっくりする。

それって不当な扱いをする職場側はどうなんだ。

例えば呉座先生は実際に自身事実上首になったのをちゃんと「職場相手の」裁判で戦ってるわけで、それが普通なんだと思ってたんだけど。

そりゃまあ裁判沙汰にならないほうが良い的な一般論として言うのならわかるけど、懲戒請求がどうこうと飛び出してくるとびっくりする。

懲戒請求ってのはもっと重たい話だと思ってたので。

「お前がこんなことをしたかあいつが悪事をしたんだ!」ってのは感情論としてはわからないわけではないが、

悪事を実際にした側の責任無視して、原因になった人を強くののしるというのはどうなのか。

それともアンチフェミ方面の人からすると、弁護士対応のためにサービス残業する事案とかが出たら、すわ懲戒請求なのだろうか。

そうなると、弁護士何もできないってことになるのでは。

2022-01-22

https://togetter.com/li/1833806

町内会の話と部活の話は別だと思う。

部活サービス残業なのが問題であり、適切に手当てを付ければ継続可能だと思う。

子供部活できなくなるのはかわいそうなので、税金を投じて教員の皆さまに手当てをつけて頂いて、引き続き部活という形態継続してもらいたい。

2022-01-21

製菓業界の時間外労働について

前に製菓業界の管理部門にいたかちょっと書いてみる。念のため少しフェイク入れてます

製菓業界は職人世界なんで、残業という概念基本的存在しなかった。練習するにしても、新作作るのにしても、店閉めてから取り掛かるしかいから。でもそれは自分の腕を磨くためでもあるから普通だったんだよな。でも店が大きくなるとそうはいかなくなるし、時代的にもそれを残業とみなすようになってきた。

から基本的には、退勤のタイムカードを押してから仕事することになってしまう。店長とか上の人間がそれをやるから、下の者もやらざるを得ない。人事側としてもある程度それを黙認してた。

で、俺がいた会社も割と昔からある大きい企業だったんだけど、ある日残業させ過ぎて従業員仕事中に倒れたんだよ。救急車で運ばれてそのまま入院。それで体に後遺症が残った。そこから労働基準監督署監査も入り、色々と今までのサービス残業実態が明らかになった。その倒れた人も勤怠上は残業少なかったんだけど、部屋の入退室履歴監視カメラ等で、実際は数百時間残業してたことがわかった。でもそんなのみんなやってたんだよ。店に寝泊まりしてる人も普通にいたしさ。

で、最終的にはこのことが新聞報道された。でもさ、その人が入院したとか後遺症を負ったとかそんな話は載らなかったんだよ。単に、残業代未払い発覚、としか書かれてなかった。

残念ながら俺は下っ端だったからその理由ちゃんとは分からなかったが、一つの理由として労働監督署に改善する姿勢真摯に見せることによって、報道を控えることに成功したのはあると思う。全店舗で勤務時間監視する新システム導入、社内規定改正などかなりがんばったからな。

実際、報道される日は会社として把握していたし、いつマスコミに伝えるかも知らせてくれてたんじゃないかな。報道される早朝に朝刊チェックして、詳細が書かれてないことをトップの人たちに伝えたら、ホッとしてたの覚えてるよ。マスコミに詳細がリークされてたら、店のブランドに傷つくからな。

ただ、倒れた人にはどうやって口止めしたのかは知らないんだよな。補償するから口外しないとか、弁護士交えて何か取引があったのかもしれない。


エス・コヤマのところは、ちょっと色々とやり過ぎたんだと思う。残業時間があまりにも長すぎるし、2018年是正勧告受けた時点で改善すべきだった。さっき書いたように労基署改善する姿勢を見せれば、割と一度は待ってくれるんだよ。

あとさ、店によっては違うとは思うけど、この業界パワハラ普通にあると思うよ。だってさ、なんの圧力もないのに数百時間残業すると思うか?罵詈雑言なんて普通、脅しも当然あるよ。所によっては、暴力もあるんじゃないのか?少なくとも俺のいたところではあった。エス・コヤマがどうだったかは分からないけど、割と業界ではパワハラ普通だと思う。

まあ今回の件はまだ氷山の一角で、まだまだブラックな店は沢山あると思う。これは製菓業界そのもの問題だと俺は思うよ。

2022-01-18

残業すると怒られるが残業しないでも怒られる

・定時で帰る

仕事が終わらない

積もりに積もる仕事の山

舞い込んでくる突発的な仕事


残業してから帰る

無駄残業はするなと言われる

サービス残業すればサービス残業中に「自分仕事だけをやるな。全体を見て動け」と言われる

残業中なのに何故か舞い込んでくる突発的な仕事


ひょっとしなくても、これは詰んでるというやつではないだろうか

あれが壊れた。これが壊れた。あれが欲しい。これが欲しい。と毎日文句を言われ

備品管理をしながらトイレの修理をして水道の修理もして、リース契約予算について上司説明をして、求人掲載の打ち合わせをして

経費の精算と勤怠管理もやって、取引対応や客対応仕事の一つだと言うし、会社行事段取りもある

お前らさ、俺に言えば全部解決すると思ってる節がないか

最近マジで机に向かってる時間が少な過ぎて書類仕事が捗らないんだが、何なの?

2022-01-13

anond:20220113221419

サービス残業する理由はね、残業申請したほうが余計な仕事が増えちゃうからだよ

理由やら次回の残業防止策やらね

今ある仕事を一番少なく済ませる方法サービス残業なの


仕事量を減らす根本的な解決方法転職

すげえことに気付いたんだけど… サービス残業って… タダ働きじゃない?

みんなお金を得ることが目的労働してたはずなのに… 矛盾してないか

これに気付いてない人が多いってことなのか…

2022-01-12

サービス残業

違法残業って言うべきは強く同意するけど、合法残業業務だけど違法残業で行ってるのは就労者にとっては業務ですら無い(会社にとっては業務)ので、なんかもっと強い言葉が欲しい

https://b.hatena.ne.jp/entry/4713816407264693538/comment/sakuragaoka99

anond:20220111032158

立憲なんかのクソ野党も「サービス残業100%無くす」とかを公約にして具体的に法改正案、違反企業に重ペナルティとかを提案すれば労働者から絶大なる支持を得るんだろうけどそれをしないのは労働者の味方ではないから・だから支持を得られない。

2022-01-11

anond:20220111124302

ここでいう「従業員社員」というのは、パートタイマーじゃなく、プロパーのことやねん

パートにそんなことやらせると、次の日から来なくなっちゃいませんかね

最後の3人で0.1人分働くような形になっている

そういうプロパーを、他のプロパーサービス残業で穴埋めしている点が、根本問題やないの。

労働組合は反対するだろうけれど、本当に必要なのは解雇規制の緩和やな・・・

イオンリテール株式会社サービス残業が横行する化け物みたいな会社

イオンリテール株式会社とは、簡単に言うとイオンのことだ。お近くのスーパーのイオンはイオンリテール株式会社だと思ってもらえればいい。厳密には違ったりすることもあるので、気になる人は調べてください。

イオンリテール株式会社は、ほぼ全店舗でサービス残業が横行している。残業を従業員が進んで行っているというよりも、サービス残業を従業員に強制するシステムになっている。

イオンリテール株式会社は、表向きは「働き方改革」を行っている会社のように装っているが、実際にはそんなことはない。

まず、残業が発生するときは残業申請をする必要がある。これこれこういう理由で残業が必要ですというふうに言い訳をする必要がある。本部の言い分は「人時は足りているのになぜ残業が必要なのか?」というわけだ。しかし、現実的には人が足りていない。人数だけではなく、その従業員のやる気や能力の問題もある。ほとんど全く働かないが昇格試験だけはしっかり準備するような社員などがいたり(筆記試験さえ受かれば昇格しやすい)、雇用枠を占有しているが労働契約通りに出勤してくれない人がいるせいで、人時生産性というのは意味をなさくなっている。5人いるとしたら、1人が3.5人分働いて、もう1人が1.4人分働いて、最後の3人で0.1人分働くような形になっている。なのでそういう店舗に配属になると地獄行きである。

コトは残業申請の話だけではない。残業時間が増えすぎた場合は、店長に呼び出されたり、本部からお叱りを受けて、残業した本人が始末書を書かなければならない。嘘みたいな話だが本当のことだ。「私は残業をしてしまいました」というようなことを書かなければいけない。こんな体制でいけしゃあしゃあと「コンプライアンスを遵守しています」と言っているのでクソ。そういうわけで、残業が増えまくると、監査に目をつけられて給与査定に影響するので、「タイムカードを切ってから働く」「休日にしれっと出勤する」という状態が慣例となっている。これは上から下まで全部これでやっているので、「良くない」というふうに言える環境ではない。なので実際には8時から23時までだとか、10時から25時まで働くというようなことがまかり通っている(ただしさすがにここまで1年中ずっと働くことはない)

すべての大変なことを下々に押し付けて、一応やっていますよというポーズを社会に見せることで成り立っているような会社だ。

また、イオンリテール株式会社には、様々な部門による監査が比較的頻繁に発生する。監査だけではなく事業部長やらカンパニー長(普通の企業の社長みたいなもの)の査察もある。査察や監査はハッキリ言って意味がなく、現場を遠く離れてしまって何もわかってない人が時代遅れのいちゃもんをつけてきているだけにすぎない。ただ人時が取られるだけである。そして、そのための人時は、当たり前のように特に追加されたりしないので、いつもの人時の中で達成しなければならない。

そして何かあっても「店舗内でなんとかするように」で完結する。こちらの意見は基本的に黙殺されて、何も反映されることはない。要は権力を見せつけるためのセレモニー以外の意味はなく、その"王様"のお出迎えのための準備に膨大な時間が吸い取られている。もちろんこれはサービス残業で賄う。文字通りサーヴァントとして、"王様"に膝を屈しているような形だ。

監査は、ダメだった場合、査定に響く上に、もう1度やり直しになる。また再度監査をするので、再度従業員が総動員されることになる。これがマジでクソ。つまりサービス残業はしたくないが、サービス残業をしないと「給料が下がった上でサービス残業しなければいけない」という状態になる。そういうわけで、監査前はピリピリしてきてパワハラも横行する。最悪な環境だ。

仕事を適当にして残業しなければいいという話もあるが、仕事を適当にやると、品揃えが圧倒的にクソになる。すると客が減る。客単価が落ちる。売上は落ちる。売上が落ちると査定に響く。査定に響くどころか、売上を上げた人がいちばん偉いので、売上を上げられない人間はヒエラルキーがハエぐらいになる。なぜかというと、売上というのは部門で結合されるので、最終的に連帯責任のようになるからだ。そして、通常はみんなハエにはなりたくない。なので、サービス残業という「とにかくゼロ円で働きまくる」ということに対してインセンティブが生まれる。自分の労働を対価としてハエからイヌぐらいになれるなら安いものだと考えるようになる。

そんな会社にはみんないたくないと思うだろう。その通り。たくさん辞めていっている。正直、全国の労基は節穴としか思えない。日本に何店舗イオンがあると思っているのか。税務署だって、長年の積み重ねのサービス残業未払いを全国で計算できれば大量の所得税を集金できると思うのだが。まあそれはいいや。

ちなみに、イオンリテール株式会社は従業員にSNSを禁止している。業務に関する情報流出を危惧しているわけではなく「余計なことを書くな」という意味合いが大きい。つまりここにこうやって書いていることはNG中のNGだ。

でも書かずにはいられないと思ったので書いた。

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 10/10

以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリア棚卸しになる。

退職の背景などを述べて結びとする。

K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。

特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業NPOなどからK市に採用された特定任期付き職員(全員が部長級以上)だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。

私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。

いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業活性化担当した人も、福祉関連事業効率化を担当した人も、庁内インフラ設備刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、数字証明できるだけの結果を出していた。

にもかかわらず、当人の意に反して、「あなた任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。私は、以下の成果を確かに達成している。

・手がつけられないレベル問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)を分限免職または懲戒免職とした。一人頭での人件費職員雇用にかかる全ての費用年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。

面接試験構造化及び検証手法確立。これまでは、面接時に予め決まった質問受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(※少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接評価採用査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、職員達と話をしながら作り上げた成果物だ。

新規採用職員の試用期間内分限免職基準化。当時のK市では、新人職員20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員無能職員跋扈放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職基準明確化した。その職員所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。

さて、便宜上は『問題職員』と表してきたが、一度として私は、能力が低いことだけを理由当人分限免職を決めたことはない。例えば、臓器に異常があって年に5分の1は休まなければならない新人職員がいたが、退職勧奨は行っていない。

能力の高低は関係ないのだ。人格的に救いようがないほどの諸傾向が見られた場合に限って当人を辞めさせる行動に出る。そういう者は、他の職員特に市民企業のために頑張っている職員に悪い影響を与えるからだ。

恨みつらみを書きはしたが、新しい市長の行いは正しい。頭ではわかっている。特に、私などは前市長スカウト政治任用)により採用されたわけだからプロパー職員とは異なるわけだ。トップが交代すれば成果に関わりなく切られる。それが普通だ。

K市で〇年以上も暮らしたのだから、当然哀愁は募る。最初の頃は、都心から外れたところにあるK市を心の底で憐れむような、蔑むような、自分とは関係ない存在だと思い込むような――そんな感情があった。

庁舎の3階から中心市街地を眺めている時、家屋工場の間にポツポツと居並ぶ田園を眺めていて、これまで東京都内コンクリートジャングルにいた頃が懐かしくなった。

つの間にか、この町が好きになっていた。高い品質地元名産品はあるし、創造的な力のある子どもを何人も見ることができた。山の上にあるワンルームマンションから見える大きな河川に囲まれたK市の街並みは、今でも記憶に残っている。

さて、さんざんと人事関係効率化を進めてはきたものの、後悔も当然ある。最後の年には、「私がやってきたのは正しいことなのか?」と考えるようになっていた。

私が採用されたのは、「優れた職員を残し、不要人間は残さない」というミッションを果たすためだった。民間企業においては標準的な考えだ。しかし、官公庁はそれでいいのだろうか。人格に難のある人や、能力が低い人や、病気などで働く事ができなくなった人を追い出していった場合民間企業官公庁の真似をするのではないか? つまり、要らないと判断した人間組織から追い出すようになる。

その『要らない』が、本当に正しいのか分からいから厄介だ。仮に正しかったとしても、日本社会全体で考えた場合に最適である保証はない。とある組織不要人間を切りまくるという行為は、部分最適ではあっても全体最適ではないのでは?

と、ここで副市長言葉を思い出した。

『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事ルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』

副市長がある時に言っていた。「同僚を馬鹿にする奴は市民馬鹿にする」と。成績不良の職員のクビが簡単に切られる世界では、きっと能力の低い人間バカにされているのだろう。すると、市役所最後の助けを求めに来ている、社会的に恵まれていない人間バカにするようになるのではないか? 私はそう考えた。

人材とか、人財とか、人罪などという経済的問題ではなくて、理念なのだ官公庁はすべての国民のためにあるのだから、様々な社会的属性を持った人を、ネガティブ特性を持った人まで含めて、多様性意識した雇用を行っていくべきではないか。そう感じるようになっていた。

例えば、上で述べた受験者のポジティブチェック・ネガティブチェックのリストは最たるものだ。採用される職員多様性担保するという観点からは、あれは悪手だ。これから採用しようとする人間は有能か? という視点しか見ていない。一公僕の恣意的判断で、ある特定社会的属性を有した人間排除している。

もっと早くに気が付いたとしても、私の力では変えられなかった。採用ミッションとは反対の方向に行くことになる。市長承認は得られそうにない。が、副市長承認なら得られたかもしれない――今になって思う。A夫さんの事件の時に副市長が言ったことは正しかったのだ。

私は間違っていた。最後最後で気が付いてしまった。馬鹿だった。愚かだった。今さら気が付いても遅い。

結論公務員業界における身分保障という考えは正しい。法律上免職処分にできる場合であっても、多様性の保持の観点から可能な限り回避すべきである



Gさんを覚えているだろうか。

市民課で働いていた女性だ。K市にいた間、毎週休日出勤をする中でほぼ必ず見かけていた人だ。どうしても、このGさんが気になっていた。彼女残業時間は月にアベレージ70超えだった。ゴルフスコアではない。サービス残業まで含めた残業時間だ。

難しい仕事はGさんに集中していた。ストレスチェックは毎年悪い結果で、そんな状況にあっても市民への思いやりを忘れないでいる。人材会社転職支援をしていた人間からみると、民間でも通用するタイプ公務員だった。私は、Gさんが自らの意思地獄から抜け出すきっかけを与えようと思った。

私が退職する5か月前、隣の市町にある社会福祉団体に声をかけた。ずっと前に、私が当団体職員リクルートしたことがあった。

「K市にこういう経歴の人がいるのですが、本人に希望があれば面接はできますか」

との問いかけに、社会福祉団体事務長は乗り気だった。果たしてGさんは話に乗ってくれるだろうか、と不安になりつつも、ある土曜日の昼だった――うす暗い市民課の机の上でパソコンモニターと向き合っていたGさんに声をかけた。

Gさんとは、イベントの時に何度か話したこときっかけに仲良くなっていた。Gさんは朗らかな笑顔で、「〇〇くん。おつかれさま。なにかあったの?」と返してくれた。件の話に入る前に、今の状況を簡単に聞き取ってから、私が年度末で辞めることと、社会福祉団体のことを伝えて、採用案内のしおりと事務長の電話番号を手渡した。

「この辛い環境あなたは十分頑張ったよ。お疲れ様でした。転職しようがすまいが、応援しているからね」

それだけ伝えて私は、残りの仕事を片付けるために人事課のある3階に向かった。



「あ~、疲れた!」

今これを書いている私は、都内にあるマンションの一室にいて、革製の書斎椅子背中をもたれている。

当初は2万字くらいかと思ったが、ここまでになるとは思わなかった。だが、これでいい。この内容をベースにして職務経歴書を作ろう。

一応言っておくが、もし貴方が現役もしくは退職済の公務員だった場合職場問題点などをブログ暴露したいという欲求に駆られることがあるかもしれない。

やめておいた方がいい。その欲求は、なにか別の方法で発散するか、貴方の中で雲散霧消するのを待った方がいい。守秘義務違反からだ。行政機関がその気になれば運がよくて処分、運が悪ければ公判請求懲役刑罰金コースだ。

私の場合は、『武器』があるからこういうことができる。もし、この日記をK市の幹部が見て問題視し、「覚悟しろよ」とばかり私を攻撃する手筈を整えても、断念する可能性が極めて高い。

私は、K市の重大な法令違反情報を握っている。それも3件。もちろん証拠付きだ。うち2件は管理職何人かが処分を受ければ済むが、うち1件が明るみに出た場合現市長退職せねばならない。前市長や、前々市長をも巻き込むことになる。私のような木っ端を潰すためにそんなチャレンジをすべきではない。だから、こうして日記を書くことができる(一応、当日記の中に答えの一部が出ている。序盤の方だ)。

しかし、私がこれまでに述べてきた職員や元職員らに迷惑をかけるわけにはいかない。まずいことがあれば何らかの手段で連絡がほしい。該当箇所を修正する。

さて。勤め人だと1日に最低8時間は働かないといけないが、今やっている自由業は、ある意味では24時間労働に近い。個人で請ける仕事面白いのだが収入が少ない。何百万かもらった退職金もそろそろ底をつく。また、会社員に戻ってみたい。この年齢で就職できるかはわからないが、挑戦してみよう。

K市で働いていた日々に想いを募らせていた私は、仕事の疲れを癒そうと思い、デリヘルを呼ぶことにした。

私のスマホは旧型のiphoneだ。通信がとても遅い。だから、いつもパソコンを使う。今時はインターネットで嬢を予約できるようになっている。便利な世の中になったものだ。

いつもの書斎で、いつものパソコンで、いつものお店で、コーヒーを伴にしながらモニター越しに嬢を選ぶ。せっかくの秋晴れの日だ。しかも、この大著を仕上げたときている。就職への挑戦の第一日目という意味を込めて、まったく知らない子を指名してみよう。

思えば、私の瞳は、最初から画面中央にいるアスミちゃんに夢中だった。物憂げな瞳、身長データは高すぎず低すぎず、顔の形は綺麗だ。ふっくらとした卵型で、唇の形が美しい。肩から下は見えないが、そこはまあ、チャレンジだ。突撃してみよう――空いている予約枠をクリックした。

アスミは、想像どおりの子だった。

背丈は160に少し届かないくらい。写真どおり物憂げな瞳で、胸は普通くらい。太ももはそれなりにある。

ぼうっと立っている姿は今にも消えてしまいそうだが、私の瞳を釘付けにするだけの強さでもってマンションの一室の前に佇んでいる。

さっそく部屋に招き入れて、プレイを始める。今日は奮発して1時間コースだ。お店のメニュー表にある一通りのことをやってもらうことにする。自分で言うのもなんだが、この年になっても30代並みの持続力を持っているとの自負がある。

さて、肝心のプレイだったが、これがまた最高だった! 私はこのデリ店舗メニューをソラで暗記している。計11種類のプレイを、休むことなく30分以上続けてもらった。私のモノは張り裂けそうになっている。

同時に、アスミに対して敬意を抱くようになっていた。普通であれば、「顎が痛い」と訴えるのだ。それで、大抵の嬢は後ろに下がって、私に敵意を向けながら、無料での延長を要求されない程度に休憩をする。

しかし、アスミは一心不乱に注文に応え続けている。「いや、これ絶対痛いやろ」という角度になっても、ひたむきな眼差しで私の肉体を愛撫してくれる。これでまだ半年未満のキャリアだという。驚きだ。

……心の中でひたすらに、どこかの鬼狩りのように、「うまいうまいうまい!」と唱え続けていた。やがて、私の柱は張り裂けてしまったが、立ち上がるまでに時間はかからなかった。私は、連続さんになっていた。連続さんは負けてない! また何度でも立ち上がるのだ。

私は今、聖なる空間にいる。

いつも夜がくると、この家に戻る。そして、書斎に入る。都会の喧騒やら何やらで汚れた毎日用の服を脱ぎ捨てて、仕事をするための部屋着を身に付ける。

物事に取り組むことに対する礼節をわきまえた格好に身を整えてから、いつもパソコンに向かっている。直近で書いていたのは、この日記だ。

私の心は当然、K市に存在している。私の心は、あの懐かしい人々のいる、あの懐かしい庁舎へと参上している。そこでは、同僚から親切に迎えられ、あの仕事、私だけのための、そのために私は生を受けた、仕事という食物を食すのだ。

そこでの私は、答えが出やすいことも、出にくいことも彼らと話して物事を決め、彼らの考えの理由を尋ねる。彼らも私を信頼していて、人間らしさをあらわにして応えてくれる。

時間というものの退屈さを感じなくなる。すべての苦悩はなくて、軋轢も恐れなくなり、失敗の恐怖も感じなくなる。記憶世界に、全身全霊で移り棲んでしまうからだ。

記憶世界が終わると、どっと疲れが出る。それを癒すための神聖存在を呼ぶと、私の心は晴れやかになる。今、私の目の前には、一流の才覚をもった天使がいる。

残り時間も少なくなったところで、私は何度か指名したお気に入りの子にするような綻んだ笑顔で問いかける。

「アスミさんはすごいな」

「なにがですか?」

物事に対して本気になる力がすごい。尊敬する」

「そんなことないです」

「そんなことあるって!」

「ないです」

私の物は猛々しくいきり立ち、有頂天に達しつつあった。

初めて指名するのにどうかなという想いを押さえつつ、ここは堂々とお願いしてみる。

「アスミさんは、お店じゃなくて個人メニューはあるの? 意味、わかるかな」

「ないですけど、できます。やってみたいです」

いくら?」

「……」

アスミは俯いた。考えている様子だ。残り時間は、あと10ちょっと

颯爽と、キリのいい数字提案してみる。すると、アスミは「本当にいいんですか?」と、眼を真下にあるベッドシーツに向けて答えた。

そして、私がアスミを知り終えると、残り時間ゼロになった。思う存分にプレイをさせてもらった私は、最後にアスミを抱きしめた後、問いを投げる。

「アスミさんは、この仕事に向いているね」

ありがとうございます。また呼んでください」

「こんなことを聞いて申し訳ないけど、この仕事が嫌になることはない? ひどい触り方をしてくる奴とかいるだろう」

「いますけど、いいんです。その人もなにか辛そうにしてるから。痛いのは痛いですけど、その人が辛くなくなるんだったら、それでいいです」

「えらいね

「えらくないです。だってこんなの」

「立派な仕事だよ。アスミさんは、風俗がどんな仕事かわかってる?」

「わからないです。わたし、どんな仕事をしてると思います?」

福祉だ。風俗仕事はね、社会福祉なんだ」

「そうなんですか!?」

ベッドの上でアスミは、大きく瞳を見開いて身を乗り出した。

ちょっとからかってみようと思った。

「さて。社会福祉活動実践とかけまして、風俗店のサービスと解きます

「……その心は?」

「どちらも、人を立(勃)たせるための道です」

ベッドの縁に座っていたアスミがクスッと笑った。右手の親指を頬に置いている。

しばらく考えたと思われる。口を開いた。

「使命(指名)がたくさんあると大変ですね……でも、心身(ちんちん)ともにしあわせになってほしいです!」

いい子だった。また会ってみたい。


P.S

この日記第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。

・元副市長は、市内の機械部品メーカー取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。

・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。

・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。

・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。

・私はこの日記推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。

問題職員の正しい辞めさせ方 4/10

ここらで話題を変える。問題職員の話ばかりで疲れただろう。

市役所には魅力的な人物ももちろんいる。今これを読んでいるあなたも、人生で一度くらいは公務員に助けられることがあるだろう。

ここでは、そんな善き職員について2人ほど挙げる。脇道なので、1人につき二千字程度とする。



1例目.市民対応部署のGさん

とことん市民思いの職員だった。

見た目はスラッとしていて、無表情な感じの女性だった。その実、内面は安定していて朗らかである

この人を最初に見たのは、私が採用されて2ヵ月くらいの時だった。公用車に乗って近隣の政令市にある研修センターに行くところだった。

1階の市民課に繋がる階段を降りたところで、凄まじい怒号が聞こえた。「なんでできんのか!!」と、おそらく高齢男性が怒号を発していた。

窓口を覗くと、やはり老人が女性職員に対して声を荒げていた。話を聞いていると、どうやら身分証明書がなくて公的書類を発行できない類のトラブルのようだ。周りの市民職員怪訝な顔で覗いていた。たぶん堂々巡りの話になっているのだろう。

そして、交代したGさんは、静かな様子で男性の話をひたすらに聞いていた――これが傍から見ていても、「あなたの話を聞いています」「共感しています」「申し訳ございません」という態度が伝わってくる。男性は次第に落ち着いていった。最後まで納得はできないという面持ちだったが、諦めて正面玄関の方に歩きはじめた。

傾聴は苦情対応の基本である。ここまでできる人は、市の職員では初めて見る。

「この人、どんな業界が向いているだろうか」と、昔に就いていた転職支援仕事を思い出していた。

個人的感覚だと、やはり福祉だろうか。受付系も悪くはないが、こういう人には攻めの傾聴というか、そんな仕事が向いている。最初に浮かんだのは、証券会社リテール営業だった。しかし、Gさんはあの業界蔓延る罪悪に耐えることはできないだろうなぁ、と思い直したのを覚えている。

それから数年間、Gさんのメンタルの強さ、粘り強さを発揮したのを何度か見ることになった。市民の中には、自己表現としてのクレーム――己が主張を表明するために市役所の窓口に来る人もいる。何か強いストレスを抱えていて、それを発散するために市役所まで出向く。そういうタイプ市民だ。

そんな人にもGさんは優しかった。とにかく話を聞いて、あまりに騒々しいようであれば怒鳴る市民を別のスペースに誘導し、一般市民邪魔にならないようにして苦情の解決を図るのだ。

Gさんはこの部署が長かった。当時30才になるかならないかだったが、査定は常に5段階中の4だった。上司からも仲間からも信頼を集めていた。

が、それで万々歳とはならない。彼女はいつもそういうお客さんばかりを相手にするので、残業がとんでもない量になっていた。勤怠管理システムの記録によると、Gさんは毎月50時間以上の残業は基本であり、それに加えて、土日祝のいずれかに必ず出勤してサービス残業をしていた。

私も、なんやかんやで土日に出勤することが多かったが(もちろんサービス残業だ。管理職なので…)、Gさんを見かける確率は5割を超えていた。庁舎内の配置的に、3階にある私の職場に上がる時にGさんを見かけることになる。サービス出勤をしている職員はほかに何人もいたが、彼女が最も印象に残った。

黙々と仕事をこなすGさんを見ながら、私の時間は過ぎていた。

実際、Gさんはいい子だった。料理は上手いし、家事洗濯もばっちりだし、家では猫を飼っているのだが、これがまた人懐っこい。でも、猫カフェは嫌いらしい。なんでも、「あそこの猫はみんな苦しそう」とのことだ。私が「目の前にあるんだし、行ってみようよ」と誘っても、頑として首肯しなかったのを覚えている。ちなみに、好きな食べ物たこ焼きだ。食べ歩きはマナーが悪いよ、と何度言っても聞いてくれなかった。

思えば、Gさんが土日出勤しているのを眺めるのが当たり前になっていて、この人を助けなければという意識が働かなかった。ある大晦日に、Gさんが煖房をつけず、明かりもなしでパソコンに向かっているのを見たことがある。コートを着て自席に腰かけ、震えながらキーボードを叩いていた。

「Gさん。それじゃ寒いでしょ。煖房つけなさい」

私が言うと、Gさんは座ったまま、ぼんやりこちらを見詰めていた。

「すいません、これでいいです。いつもこうなんです」

「まあ、そう言わずに。一度体験したら病みつきになるかもよ」

「お気遣いありがとうございます。でも、わたし寒いのがいいんです」

「そうか。お寒いのがお好き、なんだね」

Gさんは、「こいつ何言ってるの?」という顔をしていたが、意味に気が付くと、パソコンに顔を向けながら噴き出した。

若い子でも意外と通じるんだな、と感じて私は、エアコンスイッチを押した(蛍光灯スイッチ場所はわからなかった)。人事課に続く階段を昇り始めるところで、Gさんが職場に明かりを灯したのを認めた。

この彼女は今、市役所と近い業種の仕事をしている。もう不当な時間外勤務はしていないはずだ。直接働いている姿を見たことはないが、きっと活躍していることだろう。今も幸せであってほしい。



2例目.地域振興系部署のHさん

この人も女性だ。地域を盛り上げるような感じの名前部署にいて、エース級の職員として知られていた。

さわやかな見た目の女の子だった。高校を出てすぐに市役所に入ったという。私が採用された年の4月時点で21才になる年だった。結論から言うと、この子はもう地方公務員ではない。その次の年に民間企業、よりによって当時の取引先に引き抜かれる形で退職した。

惜しいことをした。もしそのまま現職に留まっていれば、もっとイキイキと働ける環境があったかもしれない。今更言っても遅いのだが……。

Hさんを最初に見たのは、窓口でお客さんを見送っているタイミングだった。市役所で働く女子職員は、みんな仕事に使えそうな私服で来るのだが、Hさんは限りなくスーツに近い、パリッとした装いだった。凛とした覇気のある顔つきだったけれど、ちょっと不安げな瞳が印象的だった。

見た感じでは、大卒3年目くらいの雰囲気である市役所には、たまにこういう人がいる。早い話、Hさんは頭の回転が早くて、見た目がシッカリしていて、礼節を弁えており、創造的な仕事もできる。そんな子だった。

創造的な仕事』については特定のおそれがあるので述べないが、当時の公務員業界では花形とされる仕事だった。億単位の金が動く。上の人間は大枠を決めて指示をするが、Hさんにも商品企画業者選定などの権限が与えられていた。

その仕事をやりたいと希望する職員は何十人といて、その中には数年後に昇進を控えたベテランが何人もいた。民間においては、こういう花形とされる事業や、大金が動く案件というのは――事業部長みたいなポジションの人が直接担当するか、または管理職に昇進する手前のエース社員担当することが多い。それを、大学生ほどの年齢の子担当している。

ほかのポジションだと、例えば市長秘書の1人は臨時職員だった。早い話がパートさんだ。30代後半で、圧倒的清潔感の子持ちママだった。実力登用の文化トップから滲み出ているところがK市の美点のひとつだと感じる。

当時の私は不思議に感じていた。なぜ、官公庁ではこんな人事ができるのだろうか。将来の利益を重視するのはわかるが、今の利益のことも考えないと――と想念した瞬間、私の脳裏ビビッ!と走るものがあった。

そうだ。新人公務員向けの研修で習っただろう。公務員利益を追求しなくていい。だから利益度外視で、十数年先のことを考えた配置や処遇ができる。Hさんは、すでに幹部候補としての育成が決まっていた。ならば、さっさと重要ポジションを任せられる限り任せていった方がいい。そういう判断だった。

もちろん、幹部の好みの問題でもある。当時、市長と市外の飲み屋に出かけた時、嬉しそうにHさんのことを話していたのを覚えている。なんでも、市長室でその花形事業の今後の商品展開に関する協議をしていた時、事業部長に連れられていたHさんが、副市長と侃侃諤諤の議論になった――そんな内容だったろうか。Hさんは議論になると熱くなるタイプだが、それが終わると途端にホンワカになるらしい。気さくな感じで、癒される話し方になって、市長が言うには、そのギャップがいいらしい。

その事業部長も確か、とあるイベント終わりの飲み会の時にHさんのことを誇らしげに話していた。当時、入庁1ヶ月目だったHさんの部署飲み会の席で、会の最中参加者にお酌をして回ったのはHさんだけだった、みたいな話だ。嬉しそうな表情で、自然にみんなに一人ずつお酌をして回って、先輩との交流を深めていたということだ。

若干18~19歳でそこまでできる子は、そうはいない。エース枠としてチャンスを与えられて当然だ。こんなことを書いていると、増田民の方々には『飲み会不要論』的な観点攻撃を受けてしまいそうだ。しかし、これはあなた視点に立ってみればわかりやすいのではないかあなた飲み会に参加していたとして、若い男の子女の子が、「仲良くしてください!」みたいな雰囲気でお酌や会話をあなたに求めてきたら、嬉しいと思わないだろうか。可愛い奴だなと思うだろう。そういうことだ。

私はHさんと話したことは2回しかないが、わかるような気はした。頭がいいだけではなく、物事に対して本気になれる。そういう子だった。

さて。Hさんは突然退職してしまった。冒頭に述べたとおり、花形事業関係する取引先(パートナー)に引き抜かれたからだ。晴天の霹靂だった。

Hさんが書いた退職理由書を読んだ。要約すると、「市役所ルール職場環境がつまらなく、物足りない」とのことだった。例えば、公用文では「問合せ」を「問い合わせ」と書いてはならない。しかし、動詞になると「問い合わせて」と書かねばならない。細かいことだが、間違えたら稟議のやり直しになる。そういった文書事務に関する文化が、HさんがK市を辞めた理由ひとつだった。

若い子であれば仕方がないとも思う。確かに公務員業界というのは地味だ。完全なる聞きかじりだが、『若手のうちは仕事の何が面白いのかわからない。それが公務員の難点だ』というのが、当時のHさんの退職理由を読んでの副市長の談だった。

まあ、過ぎたこはいい。もういいのだ。気にするだけ損というもの――Hさん個人の件に限っては。

だが、Hさんを引き抜いたクソコンサルは別だ。きっちりとリベンジしてやった。K市の入札に入れないよう指名停止(※)にしたうえで、県内他市すべてと、都内の右半分くらいの地方自治体と、県庁と、国の機関各所にもこの度の情報提供を行った。

罪状はもちろん、『取引先の従業員を引き抜いた』ことだ。許されることではない。民間企業同士でも、そんな足の引っ張り合いはまず行われない。それを、あのクソ非常識ITコンサルはやってのけたのだ。それなりの報いがあって当然だろう。

正式指名停止は今回の場合だとできない。条例規則や要綱に定めがないからだ。よって、入札参加・指名業者リストにその会社名前を残したままで、入札には呼ばないという意味での指名停止になる。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220518

2021-12-29

anond:20211229170218

労働死ぬのが社畜の誇り

からみんな休日出勤サービス残業仕事押し付け、擦り付けを喜んで引き受けて、過労で死にたいとさえ思ってる節がある

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