はてなキーワード: マスメディアとは
①道州制→中央集権が諸悪の根源なのは事実。能登半島地震も道州制で自治体が強い権限とカネを持ってれば、もっと早くに復興する。
②公務員と国会議員の年収削減。→先進国でここまで公務員と国会議員・首長が優遇されてる国はない。まんま社会主義国。ロシア・中国より酷い。
③医療費削減。→年間40兆円も使ってる莫大な医療費。既得権益だらけ。開業医と勤務医の診療報酬がなぜか2倍も違う。世界一多い病院数。医師免許の更新制度すら無い。
⑤マスメディアの既得権益の廃止。→電波オークション導入、記者クラブ制廃止、軽減税率廃止、再販制度廃止、クロスオーナーシップ制廃止。
⑥新自由主義路線。→日本型社会主義が諸悪の根源なんだから当然。
維新は正論しか言ってないよね。でも、日本は至る所に既得権益や利権があるから改革が全く進まない。
自民党もダメ、野党もダメとか言ってるバカがいるけど、正論言ってる維新を応援したくないのは自分たちの既得権益を無くされるのが嫌なだけだろ。
「自分との結婚なんて考えてもらえない」 ”最大の悩みは結婚” 障がい者の”きょうだい”に生まれて
https://news.yahoo.co.jp/articles/630425c8b0ebb4d793a8ed7f60f8afa3f591cabe
しかも最終的な結婚相手は東京の私大で出会った大学時代の恋人という、客観的に見たらイージー過ぎる理解のある彼くんルート。
この人だけじゃなく、最後の方に出てくる全国きょうだい児の会の事務局長も結婚してるようだし
まあ、自分みたいに結婚できてない人は惨め過ぎてマスメディアになんて出たくないんだろうな
結果、この人みたいに恵まれたイージーなきょうだい児ばかりが前面に出てくる事になる
一方、プロポーズを断った彼とはその後も、時々連絡を取り合う関係が続いていた。34歳の夏、なんとなく電話で話をしていた時に、ふと「この人と話していると自然体でいられて楽だな」と感じたという。
すると…
「あのさ、君と結婚したいと言う男は僕しかいないと思うよ。もういい加減諦めたら?」という二度目のプロポーズを受け、結婚を決意する。
ようやく結婚を決意した香織さんだが、両親は反対した。
八尾香織さん
「彼の出身地が関西なので『娘が本州側に取られてしまう』という寂しさもあったようです。ずっと独身のまま自分たちの面倒や兄の介護をしてもらおう、という気持ちにもなっていたようで。20代までは『普通の幸せを見せてくれ』と結婚を急かす発言も多かったのですが、いざ結婚を決めると自分たちの都合で反対…勝手なことを言うわね、と思います」
一方、彼の両親をはじめ親族からの反対は全くなかった。結婚前から義父母とは面識があり、良好な関係を築いていたため反対するどころか「やっと一緒になってくれた」と喜んでくれた。
八尾香織さん
「恵まれ過ぎている話ではありますが、彼のお母さんは障がい者施設に長く勤務していた人で、理解がとても深い人。『私、障がいがある人と仲良くなるのが得意よ』と言ってくれた時、本当に嬉しかったです。」
過去に差別発言をたくさんしている蓮舫さんを擁護している時点で勝ち目が無い。
もし、マスメディアが手のひら返して蓮舫さんの過去の差別発言を取り上げだしたら、立憲民主党と共産党は再起不能になるんじゃないかな?
速報的記事。暇空敗訴は当然の結果だと思うけど、やっぱり名誉毀損って賠償額安すぎるよね。実際の被害考えたらこの額じゃ収まらないだろうに…。この結果を受けて送検済の刑事告訴はどうなるのか、今後にも注目。
散々誹謗中傷されて迷惑系YouTuberを含めて活動を邪魔されて賠償額たった220万じゃなあ。相手はカンパビジネスで儲けてる訳だし。こんなのを持ち上げといて(https://t.co/lQbTw5sx3v)ダンマリの卑怯者。
敗訴しても焼け太り。200万円ぽっち痛くもない。"訴訟費用の名目で2024年6月末までに約1億6000万円以上の「カンパ」を集め、Colaboに言及したYouTube動画や、裁判の準備書面を含めた文章をnoteで販売するなどして収益を上げて" 暇デマビジネス
やっぱ安すぎるし、カンパ金に応じた額を支払わせるべきだよね。
名誉毀損賠償額の相場、個人10〜50万、法人50〜100万から見れば高いのだろうけど何の抑止力にもならんな。訴訟大国のアメリカさんだとどんなもんやろと思ったら https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB160PB0W3A211C2000000/
インターネットの拡散力と脅威が当たり前になった今、法律をアップデートする必要があると強く思う。懲罰的損害賠償の導入を早くしてほしい。
一般人が一企業を相手取った日本国内で騒がれた件でこれだけ言われるのだから
世界的にデマ報道された観光地草津町への損害賠償額や草津町長への名誉毀損賠償額がどんどんアツくなるね!
暇空のカンパを収益ビジネスとするならガチでビジネスなマスメディアのデマ拡散で売り上げた分も当然対象よな
おまけ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/hima_kuuhaku/n/n123fd9c067a8 ← 親玉の言い分を盲信して誹謗中傷を続けてきたブクマカ達 / この一連の問題は、草津の件を遥かに超える卑劣で悪質な集団デマ加害事件
「テロリストに名を与えるな」ってのは、確かに一理あるっス。つまり、テロリストに名を与えることで、彼らの行動を正当化したり、注目を集めさせたりするリスクがあるってわけっス。でも、それだけじゃ話を完結させちゃダメっス。
マスメディアがその名前や動機を伏せたところで、他のオルタナティブチャンネルが情報を流すようになるっていうのも現実っス。それに、そのチャンネルが必ずしも信頼性のある情報を提供するとは限らないっス。むしろデマや偏ったナラティブが広がる可能性大っス。
それから、報道の自由ってのは民主主義の根幹を支える重要な原則っス。これを便宜的に制限するのは、後々大きな問題を引き起こしかねないっス。再発防止や社会防衛に必要な情報が隠されてしまうリスクもあるんだったら、結局、社会全体としては不利益になるっス。
NZ首相のステイトメントみたいな強力なものに惹かれる気持ちもわかるけど、新しい規範を取り入れるには広い社会的な議論が必要っス。それを無視して、ただふんいきで決めるのは危険っスね。我々は、しっかりと議論を重ねて自然な形で定着するプロセスを待つべきっス。
忌憚のない意見ってやつっス。
都知事選挙以前から個人的に支持している、小池アシスト、自民や特定の団体の利害関係者
小池さんはどうかって言われてるみたいだし、蓮舫さんはヒステリックなイメージがあるし、
この人のことは何も知らないけど男性でなんか自民の人だって聞いたから勝つかもしれないし、
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
反自民・反小池の受け皿としてあの候補を選ぶ、ニュースや長文は見ないけど動画で真実に目覚める、ズバッと言ってやった系が嫌いと言いながら論破芸を選ぶ
所得が高め地域で投票する割合が高かったように見えます(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
つまり、増田の投票行動は、所得高めの地域の住人と同じ投票行動ということになります(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
全部が全部、組織・利権絡みということはないと思いますし、所得が高め地域の住人と増田は同じだ!と思って生きると良いと思います(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
石丸に投票すんじゃなかったみたいな増田があったから、逆に石丸に投票して良かったと思ってる話もしたい
俺が石丸に投票して良かったと思ってるのは、既存の政党勢力の対立構造や馬鹿なマスメディアを叩いてくれるからだ
今のところ全てやって欲しいことを全部やってくれてる
都知事選で2位になる人物を過小評価して、取り扱ってこなかったんだから、まずはそこを叩く必要がある
もっと得票できた可能性を潰したのはこいつらだよってのを明確にしたわけ
そもそも、選挙後の話を聞くのに3流インテリタレントと元アイドルを使ってる時点でメディアは選挙を馬鹿にしてるんだけど、そんなところにも気付けてない奴らは相当痛いぞ
んで、その言動も素が出てるわけじゃない
バズる鉄則だが、まず目立つ場面では一言物申したくなるような言動をするんだよ
ブコメでもそうだろ?
実際、ぽっと出の田舎市長をお前らはどれだけ拡散きてるんだよって話
お前らにとっては印象悪いんだろうけど、それはお前らが既存体制側だからなんだよ
ウヨサヨ関係なく偉そうに選挙行けとか、政治的正しさとかで説教してる、キモいおっさんおばさん高齢者達を説教してるのが石丸って構図になってることをお前らは分かってない
石丸がパワハラ気質なんじゃなくて、パワハラ気質なお前らにカウンターしてるって立場なんだよ
これが見えてない時点でお前らはもう古い脳みそだってことを自覚してほしい
普段敵を悪魔化して叩いてる側が今度は自分たちがが悪魔だと突きつけられる気持ちはどうだ?
ちなみに石丸を叩けば叩くほど、支持者たちの結束は強くなるぞ
JX通信社のアンケートで面白かったのが、都知事選の候補者を参考にしたメディアでテレビを選んだ人は投票率が低くて、ネットを選んだ人の方が投票率が高かったというやつ
これって広告と同じなんだよね
テレビ広告よりもネット広告の方が購入行動に繋げやすいという意味で
都知事選も投票という行動に繋がるのはテレビよりもネットだった
ご存知のように、広告出稿はネットに押されていて、テレビをはじめとするマスメディアの広告収入が落ちている
テレビ広告は金がかかる割に、ネット広告よりも効果が薄いから、費用対効果を考えたらネット広告の方がいいよねってなっている流れがずっと続いて、加速しているのが現状
マスメディアもプロだし、何よりも飯の種だから死ぬほど気にしていて、テレビ番組の内容も視聴率から広告媒体としての有効性に舵を切っている
テレ朝は依然としてジジババ向けの番組で視聴率狙いだけど、他局は視聴率が落ちてでも若い視聴者向けに番組内容をガラッと変えている
ジジババよりも若い人の方が行動するし、行動すれば金も使うから若い人向けの番組の方が広告媒体として優秀だよね、ってこと
「ラヴィット!」なんて開始当初はボロクソに言われていたけど、広告媒体としては優秀らしい
都知事選に戻ると、結果を受けて様々な番組で(コタツ記事になっているのも、なっていないものあるけど)何人ものコメンテーターなどが(番組内容を)反省しなくちゃいけない、みたいなことを話している
テレビの都知事選に関する放送内容は投票という行動につながっていない、視聴者を行動に移せていないことを反省しているっぽい
つまり、石丸氏に投票した大半は若者じゃないので問題ないですね
若者でもおっさんおばさんでもあの候補を以前から個人的に支持しているとか、自民信者とか小池アシストなら、その人の信条だから『そうなんだ』で理解できます
ただ、反自民・反小池の受け皿としてあの候補を選ぶ、ニュースや長文は見ないけど動画で真実に目覚めるのは若者でも理解はし難いです
下記はギリ理解できます。常識の構築状況が土台から多数派と違うんだろうなって
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
石丸構文とか言われてるけどさ
それは自分と対立してる相手に対してやるパフォーマンスであって、別に素じゃないんだよ
改革すべき議会に対して、対立候補に対して、マスメディアに対して
石丸叩きそのものが石丸の知名度を結果として上げる要因になってる
お前らもぶっちゃけ気付いてるでしょ?
例えば、本人が言うように広島で国政進出したら、間違いなく当選するよ
仮に、新党立ち上げたとしたら、維新のようになっていくだろうしな
今ある石丸叩きってのは、その現実に対する既存勢力の危機意識からくるものでしょ
そして、敵に対しては厳しく、興味を持って注目してくれてる相手にはまともに振る舞うことで支持を得る
叩いてるのは古臭い体制側で、自分たちが新勢力だって方向性で地位を固めようとしてる段階
お前らははっきり言って石丸の手のひらの上で踊らされてるよ
あの候補を以前から個人的に支持しているとか、自民信者とか小池アシストなら、その人の信条だから『そうなんだ』で理解できますけど、
反自民・反小池の受け皿としてあの候補を選ぶ、ニュースや長文は見ないけど動画で真実に目覚めるは理解しかねます
あと、下記もギリ理解出来ます。常識の構築状況が土台から多数派と違うんだろうなって
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
投票終了後のインタビューなので、票の伸びようがないと思います。それと長い目で見たら所詮は結局、知名度勝負でしかないので、当たり障りのない回答をして、忘れ去られるよりも今の炎上の方が結果的に利がある状況になると思われます。ハイリスクハイリターンの戦略を取ったのではないでしょうか。知名度勝負にならないようにするためには、選挙前のマスメディアの報道のアップデートが必要ですが、既にマスメディアは既得権益側なので現状維持を選択する可能性が高いです。そうした何も変わらない現実を受け入れて、そっと暮らすのが最良の幸せであると私は考えます。
投票終了後のインタビューなので、票の伸びようがないと思います。それと長い目で見たら所詮は結局、知名度勝負でしかないので、当たり障りのない回答をして、忘れ去られるよりも今の炎上の方が結果的に利がある状況になると思われます。ハイリスクハイリターンの戦略を取ったのではないでしょうか。知名度勝負にならないようにするためには、選挙前のマスメディアの報道のアップデートが必要ですが、既にマスメディアは既得権益側なので現状維持を選択する可能性が高いです。そうした何も変わらない現実を受け入れて、そっと暮らすのが最良の幸せであると私は考えます。
これ、別の増田が言ってたけど、『かっこよく見える人がいる』んだってさ
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
その言葉を受けた時、『ゆうてそれ言ってるやつおそらく若者じゃないぞ・・・?』(https://anond.hatelabo.jp/20240710115101#)って思ったが、
まぁ自分にも、他人には理解し得ない、良いと思うもの、厨二的感性があるので、あれがカッコイイと思う感性が存在すること自体は受け入れたんよ
あれがカッコイイと思う世界で生きてるから、常識の構築の状況が土台から多数派とは違うのよ
『カラスが公園で滑り台で遊んでいる』という話をしている時に『カラスってなんですか?(素)』『滑り台ってなんですか(素)』ってなってるわけ
某構文で相手してあげているうちに、気づける能力がある人は、気づけるようになるんじゃないですか?
気づける能力がない人についてはどうしようもない。生まれついてのものだから
そもそもれんちゃんもズバッと言ってやったぜ系のキャラで大顰蹙を買ってたのに、
それを更に特化させたのをカッコイイってなっているという大前提を忘れずにいると、
『こいつ何言ってるんだ???』ってならないで済むと思う
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
それに石丸の政策はかなり経済に偏っていてその分、若者にも共感できるものが多い。少なくとも神宮外苑再開発反対とかいうアホな論点は持ち込んでいない。
本当にヤバいのは石丸に投票した30代、40代。若者と同じレベルで世の中を見ていて、それなりに長い社会経験があるだろうに関わらず石丸のパワハラ気質なヤバさに気付けていない。(ジョブズやイーロンマスクを引き合いに出すまでもなく世の中には人間性が破綻しているがクソ優秀な人もいるが、市長としての実績をみるに石丸がそのレベルかは怪しい)
石丸に投票したおじさん/おばさんたちはまともに社会に組み込んで貰えずルサンチマンを拗らせた結果、自分達を拒否した社会が斬られるのを見てスカッとしたいヤバい人達なのでは。
東京都知事選終了直後のマスコミによるインタビューで、石丸氏が行った辛辣な受け答えが主に"X"上で「パワハラ気質」だと批判を受けています。しかし、あの時の彼はどちらかといえば「パワー」にあらがって戦っていた側だったように思います。
この話の前提として、都知事選はそもそも「知名度」だけで勝負が決まるようにデザインされている側面があります。石丸陣営は、票数を伸ばすために実直な街宣活動を常識外れの高効率で回し続け、賛同してくれるインフルエンサーを見つけたら機動的にコラボ配信するなど、自分たちでできる知名度アップ作業を誠実に実行し続けました。その街宣回数は200回を超えましたが、広い東京都での知名度アップには全く足りていませんでした。期間が足りない上に、法によって方法が限られているからです。そのようにデザインされた選挙のルールに乗っかっているからです。
石丸陣営の最終的な願いは、都民に対して「上位候補者の知名度」を可能な限り均して、その先で「候補者たちの方針・政策」をもっと知らしめ、都民により深く検討してもらうことでした。それには地上波メディアによる討論会の開催が必須であり、それも多数の局を渡り歩くような盛り上がりが必要でした。しかし、それが無かったために、都民は結局情報不足のままで「知名度」勝負に巻き込まれました。それが今回の知事選であり、これまで通りの知事選でもありました。
短時間で「知名度」の差を均すことができるのはマスメディアだけです。しかし、彼らは仕事をしなかったのです。「何もしない」を選択したマスメディアと、「選挙運動を最低限に控える」を実行し続けた小池氏の連携により、小池氏が最も多くの票を獲得しました。
そして、まさに都知事選終了と同時に、急に仕事をする気になったメディアたちに、石丸氏や蓮舫氏はこう聞かれたのです。「手ごたえはいかがでしたか?」と。
プロスポーツで、試合は見なかったけれどもインタビューはするという記者がいるでしょうか?「見ませんでしたし、放映しなかったけど、どうでした? 手ごたえは?」と聞くスポーツメディアがあるでしょうか?
石丸氏が辛辣だったのは、こういう状況においてです。多くの人が「石丸はパワハラ気質」といった声を"X"上で見たかもしれません。しかし、そのパワーハラスメントの「パワー」とはこのときどう見てもメディア側であり、「ハラスメント」・・・とまでは言えないにしても、やはりとても失礼なインタビューであったのではないでしょうか。
ところで、石丸氏がパワハラ気質であった場合、その矛先は指揮下にある安芸高田市の政策立案チームや都知事選の石丸陣営ボランティアスタッフたちに向けられるたことでしょう。実は彼は、ことあるごとに「安芸高田市の人口規模でも役所には優れた人々がいて、とても良いチームになった」、「ボランティアスタッフが有能なおかげで群衆の整理をほめられています」などと言っています。彼を追いかけていれば、和やかなミートアップ動画などで、かなりの頻度でそのような評価を耳にするでしょう。
実際に、バンカーらしい赤字圧縮の政策を多く通したこと(数字でわかる)や、街宣のあの回数(数字でわかる)を事故無くまわしたことなど、マネジャーとしての能力も高いことを示しています。結果を出すチーム、彼らを指揮するにあたって怒鳴ったり皮肉を言ったりして効率を下げる暇が本当にあったでしょうか?4年間しかない市長時代も今回の短すぎる都知事選も…。そうは思えません。
最初は「話通じない老害市議の相手大変そうだな」って思ってたけどマスメディアに露出した途端コイツ自信が話噛み合わないマジモンの奴で一番ビックリしたわ
橋下ってすごかったんだな
ただの無党派の30代です。
そして、改めて政治について色々と考えるきっかけになったわけだが、各所SNSではエコチェンが流行っており、所謂政治クラスタに蝕まれていく感覚があり、これはヤバいと感じるので、ここで現況を個人的な意見として整理し、現実逃避から決別し、また四年後に都知事選を楽しみたいと思う。
・現職の強さ
・プロジェクションマッピングや、ソーラーパネルなどネガティブに感じる施策はあるが、結果としてマイナスにはならなく、子育て支援が手厚く、女性票を多く集めた
・公開討論では、結論を煙に巻くスタイルで、また築地の人の声を伝えた田母神氏について「お友達は選んだ方がいいですよ」と切り捨てていたのが印象に残った
・また、テレビでの公開討論の打診があったようだが、それは断られていた様子。選挙後に断ってないと言っているようだが、真偽は不明
石丸伸二
・石丸旋風
・ネット活用の方が注目されがちだが、夏の暑さの中、誰よりも街頭演説しており、エネルギーを感じた。ネットとリアルが融合し二位という結果をもたらした。
・選挙後にマスメディアにインタビューされ、その応答が話題に、石丸構文が生まれる。
・これは石丸氏が安芸高田市長時代におけるマスコミへの対応の延長であり、これまでも記者やインタビュワーに中身のある質問、前後関係を踏まえた質問を求めてきた。そのような文脈を把握していない多くの人からはかなりネガティブに捉えられているが、ニコニコニュースやAbemaからの適切な質問に対してはしっかりとした応対をされていたので、そこに一貫性はあったかなと
・ただ、支援者の中でも意見が分かれるところで、そういった石丸氏を知らない人が多い中で、あえてといっていいのかわからないが、素人質問をするメディアに対してもっと上手く対応すれば良いのにという声も見られる
総括すると、当たり前に大きなマイナスがない(メディアに報道されない)限り、現職は強い。
特に面白く感じたのが、両者、コミュニケーションスタイルに大きな違いがあり、前者は何か言ってるようで何も言っていないスタイルであっても、その話し方や声のトーンから聞き手に柔和で温厚な印象を与え、後者は、話の中身やロジックを突き詰めるがあまりに前後関係や文脈を把握してる人から理解はされるが、多くの人はそこまで情報収集できないので、頑固で冷徹や印象を与え、それが政治家として人々に評価されるのだなと感じた。
現実問題として議会との混乱を起こさず、都政が仕事として回るかどうかが争点となり、それがこの結果に出たと思われる。たとえそれが利権の温床になっていたとして、それは現在の政治にとって必要な対価なのだろう。
最後に
しがない労働者にとっては、政治は今はまだエンタメとして非日常的に楽しむしかなく、政治に本気になればなるほど、政治クラスタに染まるしかなく、エコチェンされ、もはや自分の脳では考えられない人になるだろう。恐ろしや、恐ろしや。
今回、究極の中立として期待されたのが安野たかひろ氏と勝手に評価している。今後も政治活動を続けるのかどうか、今後には注目したいところである。
小池氏、石丸氏にはどちらも日本をより良くするために応援するし、本質は人の是非ではなく、仕組みや施策の是非である。仕組みに欠陥がある以上、誰がやっても欠陥になる。そこに焦点が当たらない限り、政治の世界は変わらないだろう。
そして、現実問題政治を変えられるチャンスはこのような選挙によって定期的に回ってくるが、その間隔は遅く、変化に時間もかかる。
重要なのは、コントロール可能な自分が現実と向き合い、自分の身の回りの暮らしを良くしていくしかないということだ。それをどうにかするのが政治だが、これは鶏の卵の問題なので、私は自分を変えた方が早いと思うというだけだ。
今の政治を見ていて本当に働くのがバカらしくなる時が多々あるが、結局私には働くことしかできないのである。
たくさん働いて、たくさん納税するのが、労働者である私にできる現時点で1番の政治活動だと思う。
次の選挙を楽しみにしていましょう。
みんな、そして自分も含めて、どうか誰かの悪意に染まらずに、自分の人生を生きていくことを祈ってます。
じゃ、行ってきます!
就任してそこまで経っていない頃だっただろうか、副市長人事の同意を議会から得られず、さらに議員提案により副市長の定数を減らす条例が可決成立したことがあった。当時のニュースを見ていたときは、議会の封じ込めを図る姿勢はどうなんだろうと思ったものだ。しかし、その後、今度は氏側が議員定数を半減させる条例を提出した。それっぽいことを並べていたが、まあ報復である。
当然否決されるわけだが、議会への条例提出には、例規審査と呼ばれる体裁、法的整合性などの確認作業があり、付随して議案としての説明文の作成、資料の印刷、マスメディアへの提供も行われる。子供の喧嘩のような仕返しに付き合わされる職員としてはたまったものではない。
氏の支持者には、彼を論理的で是々非々な人間と評する者もいるが、このくだりを見る限り、その評には疑問符がつく。なるほど、深謀遠慮、否決されることありきで耳目を集めることが目的かもしれない。しかし、その個人のパフォーマンスために職員のリソースを空転させないで欲しい。職員は議会で可決されるために議案を作りたい。
日本の地方自治は議員も首長も直接選挙で選ばれるところに特徴がある。いわゆる二元代表制と呼ばれるものである。議員も首長もある方面からの民意の反映で、原則として議会の議決を経なければ予算も作れないし、条例の制定改廃もできない。だからこそ、氏の対議会の苛烈ともいえるパフォーマンスは目に余るものがあった。
氏はどこか二元代表制を首長と議会の対立構造と考えているフシがあるが、それは少し誤解がある。個人商店の議員に対して、多数の職員を動員し、多くの情報にアクセスできる首長とでは、そのリソースは段違い。法的なところでも、再議、後述の専決処分など、権限は首長が強い。日本の二元代表制の実態は首長優位で、対立構造とするにははなから不均衡だ。
自分の優位が約束されている中で、対等な勝負という体で、多様な民意をすり合わせもせず言い負かすことに終止する。なにかにつけて二元代表制を強調するのならば、最低限の体裁くらいは整えてくれないものか。
議会と首長の対立自体はあろうとも、必要以上に煽ると通る議案も通らなくなってしまう。氏本人がそうであるように、人はしょうもない意地の張り合いで不合理な行いをする生き物なのだから。
氏は無印良品を巡っては企業の言い分を丸呑みして時間がないと専決処分を行い、こども園を巡っては既に議会で否決された予算をやはり時間がないと退任直前に専決処分した。専決処分(地方自治法179条の方を指す。)は、本来経なければならない議決を経ずに条例の制定改廃、予算措置などを行うものだ。その二元代表制を否定するような特性上、専決処分を行う要件(緊急性など)は厳格に解されているところであり、企業の都合や、否決された予算を押し通すのに行うものではない。というか、要件を満たしていないから違法という指摘もされ得る。
そもそも、氏は二元代表制を大事にしていたのではなかったのか。それをないがしろにする専決処分の濫用は言行不一致であり、また、行政として遵守すべき手続の軽視だ。
特に無印良品に関しては、普通に臨時会を開いて議案にすれば可決された余地もあっただろうに、何故無理矢理やろうとしたのか。
自治体は、好意的な印象を持ってくれる人に対してもそうでない人に対しても分け隔てなくサービスを提供する。法令は当然として、その制度の趣旨を考慮し、手段が適当か勘案して業務を行う。
水戸黄門や半沢直樹の舞台ではないし、スカッとジャパンの収録でもない。自己統制として「違法ではないが不当」という考え方も存在し、目的は手段を正当化しない。
敵味方の劇場型政治を繰り広げ、制度趣旨を軽視し、目的のためには手段を選ばない。その一連のパフォーマンスのスタッフとして職員が巻き込まれる点で、氏の姿勢は「ない」ものに映った。これは、相対する議会が有能だろうと無能だろうと変わらない。
また、基本的に時間も金も手間もかかる裁判について「気に入らなければ、違法と思うのならば訴えればいい」というスタンスは相手の足元を見てのものであり、「裁判で判断されない限り合法」と主張する打算が見え隠れする。そもそも訴えられる余地をなるべく減らし、瑕疵なく進めるのが行政の基本で、予防法務は民間でも知られた概念だと思うのだが。
そして本当に訴えられた場合、やはり苦労するのは職員の方である。
一方が他方を言い負かす構図は見ていて気持ちがよく、古い政治家に立ち向かい、手段を選ばず邁進する姿は魅力的に映るのだろう。
しかし、その言い負かされる対象が自分たちになる可能性や、手段を選ばないことを肯定した結果、止められず明後日の方向に暴走していく可能性は少し勘定に入れて欲しい。
政治や行政はそういった危険性を織り込んで面倒くさくなっているわけで、そこまでわかりやすいエンタメではないし、そうなってはいけない。