はてなキーワード: 同業他社とは
なんか、数年前には影も形もなかった職なのに、使わないなんてけしからん! みたいになっててビビるんだよな。え? それ必要?
#MeTooの影響で導入とか言われてるけど、それは理屈がおかしいと思う。
#MeTooの起点になったハーヴェイ・ワインスタインの事件なんかは、「仕事をもらうために性行為を強要された」という案件なので断固摘発したり非難したりすべきだけども(もちろん冤罪の危険性を考えると単純な非難一辺倒が良いとも思わないが)、
「役者が性行為シーンを演じる」のは、配役に至る段階で不正とかが無い限りは役者の本業であって、配慮はしても構わないけどコーディネーターを挟んでないのはけしからんとか言われるような話じゃなくない?
たとえて言うなら、「草刈りで泥まみれになる」という行為があったとして、仕事を得るために上司や取引先の庭の草刈りを強要されてたならそれはハラスメントで大問題だけど(ワインスタインの事件はこれ)、農業やる会社に就職したならそれも仕事のうちじゃん?
「無給で草刈りさせて部下を泥まみれにしてた酒石とかいうパワハラ野郎の事件はけしからんな! うちの農業会社でも泥まみれコーディネーターを導入するか! 導入してない同業他社はクソ!」ってなるのは、理屈がおかしくないか? ダメなのは人事権を利用して本来の業務に関係ない何らかの行為を強要することであって、草刈りで泥まみれになること自体は道徳的に中立な行為だし、農業の会社で業務としてならやらせても問題ないだろ?(それが嫌なら農業の会社なんぞに入るな、クーラーきいたオフィスで経理でもやってろ、という話なので)
同様に、性的な行為も、それ自体は繊細ではあるけれども道徳的に中立であって、地位や権力を乱用して強要することがけしからんわけだろ? たとえば性的なシーンがある映画で役を演じるのは、農業会社で草むしりするのと同じで、ごくごく当然の話じゃん?(それが嫌ならその役を降りるなり、声優とかの他の仕事に転身するなりすればよくないか? 声優なら「エロい声を出す」ことは求められるかもしれないが、裸を晒したりする必要はないぞ)
もちろん、業務だからといって炎天下の草刈りで熱中症にさせてよいわけではないように、性感染症とか性器の負傷とかの危険には気を配る必要はあり、そこを怠っているなら労災マターになるのも仕方ないだろうが、たかだかコーディネーターを入れなかった程度で問題になるのは理解しがたい。役者になった以上、殺人犯を演じることもあればセクシャルな役を演じることもある、ってのは、農業の会社に就職したら草刈りで泥まみれになることもある、程度に当たり前のことじゃないか?
富士通に忖度してるとか言ってるけど、あれ、普通に取材NGだったんじゃないかな。
当時の経緯を知ってると「私の名前は出さないでください」ってなったとしても不思議じゃないと思う。そうなれば当然NHKも富士通も触れないし、本人が拒否したんですなんて発表するわけもないし(例え親族が声を上げたとしても)
京コンピュータって、富士通半導体の最後の打ち上げ花火だったんだよ。
京の開発が進み、実際に生産されるころは、経営方針として富士通は半導体撤退をするかどうかで揉めていたころだった。
京コンピュータは、富士通が自社工場で作った最後のスパコンであると同時に、国のトップ開発のHPCにおいて、富士通が単体で作り上げた初めてのHPCでもあった。
これは、富士通が優れている、というよりも、逃げ遅れたと表現してもよいかもしれない。HPCのプロジェクトからは、NECと東芝が次々と撤退していたのだ。
当時半導体の重い投資に堪えられなくなった電機各社とその銀行団は、自社から半導体部門、少なくとも工場を切り離したがっていた。まさに、それどころではなかったのだ。
しかし富士通はまだ撤退を決断せず、他社とは一線と画した対応をしていた。
ようにみえた。
京コンピュータのCPUは、45nmのプロセスで作ると言うことで言っていたためか、富士通はなんとか自社で開発した。けれど、京に乗せたプロセッサで最後になった。次のプロセスは開発されていない。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/architecture-467/
さらに、当時、45nmのプロセスは安定して無い状況で無理矢理作ったと言う話もあったはずだ。これは京コンピュータ以降はTSMCに委託することが決まっていたため、既に投資が絞られていたためでもある。
(後にTSMC版の進んだプロセスで製造されたSPARCを使ったミニ京コンピュータが何個か作られたのだが、ノード辺りの性能が30%以上アップしたと言う。これはプロセスが細分化された以上の性能向上であった)
富士通が、自社の半導体部門を富士通セミコンとして切り離したのが2008年。京コンピュータ用のプロセッサを生産したのが2010年の三重工場であった。
その三重工場は2013年にさらに別会社として切り離され、現在は完全に売却されて富士通に残ってない。
また、同じく半導体工場としては福島県の會津富士通があったんだが、その時の工場撤退のエピソードは、今でも大企業は黒字でも簡単に工場を撤退させる事例として有名になった。かなり悲惨な事態だったと言える。
そうして重荷になっていたとされる工場を切り離しファブレスに近い業態にしたのは、富士通半導体を残すためだったと思われる。
しかし、そうした建前などなかったかのように2014年にはシステムLSI/SoCの開発部隊の分社化を決定。それが現在のソシオネクストである。PanasonicのLSI部隊と合弁した会社で、分離した当時、富士通は設立当初40%の株式を保持していたが、現在は完全に売却してしまった。
現在、富士通の半導体部門はFeRAMや光回路用の超特殊なものを除いて完全売却で撤退している。
なお、その後、ルネサステクノロジ(※富士通は合弁に参加していない)が組込向け半導体でほぼ世界首位と同率2位まで上り詰め、国内半導体の必要性が新たに叫ばれTSMCが国内に半導体工場を建設。Rapidusという日米政府が関わる半導体企業ができる流れになっている。もし将来、RapidusがプロジェクトXになるときには、大手電機産業からリストラされた技術者達の奮起という文脈が語られそうな気がする。閑話休題。
件の方がご退任をされたと言う2012年は、半導体のさらなる切り離し、売却などの決断と、次期スパコン(つまり富岳)がSPARCを捨ててARMになるという決断が行われた年であったと考えられる。(発表は後になる)
半導体を専門にされてずっとやってきた方には堪えられないもだったのではないかと拝察する。仮に、思い出したくもないし、宣伝にも使われたくないと判断されても仕方がないことでは無いかと思う。(もちろん 出演NGされたと言うのはワイの妄想なので注意)
その後、富士通はSPARCを使ったUNIXサーバーを作り続けてはいたが、大きくアーキテクチャを改善する開発は行われないまま(保守設計は続けられていたが)メインフレームとともに撤退が発表された。これはやむを得ないことだろう。
また、ARM化された富岳は、確かに性能面や利用面、汎用性では高い成果を出したが、富士通のビジネス的にはさっぱりだったと思われる。
アーキテクチャをARMに切り替えた理由は、ビジネス面でもあった。高性能タイプのARMを作ることによって、旺盛なクラウドDC需要などに対して食い込んでARMサーバを大きく拡販していくことだったと思われる。
が。富岳に乗せたARMプロセッサを利用した波及製品はみられなかった。
なぜか。それはAWS、MS Azure、Googleなど膨大な需要を持つ企業は、需要が巨大すぎてARMが搭載されたコンピュータを買うのではなく、自社でARMのIPを購入し独自開発することを選んだためである。
彼ら相手には商売にならなかった。それ以外のクラウドベンダーは無きに等しい。ARMなどアーキテクチャが影響しないのはPaaS以上の象徴度を持つサービスだが、寡占状態にある大手以外まともに提供出来ていないため、市場が無いのだ。
ただし、この時富士通とARMの競業によってARMは成果をあげた。アウトオブオーダー実行など、ARMは高性能コンピュータで必要な技術を富士通から取り込んで現在に至る。
それ故、富士通の商売は上手くいかなかったが、世の中的には良かったとは言えるのではあるのだ。そのIPで大手クラウド各社は自社向け半導体を作って商売をしているのだから。
だから今のタイミングでプロジェクトXに乗ったのだと思うが、綺麗事では語れない話がたくさんありすぎる。
受注はまず間違い無く富士通だと言われている。と言うのは、開発の一部は既に行われているから。
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2310/12/news074.html
そして、国内にもう国産でHPCを作ることの出来る会社はNECと富士通ぐらいになってしまったためである。
富士通は新しいHPCは1位を目指さないかもしれないという考えから、計算効率の方に大きく振った開発を進めおり、国内トップのHPCに採用されたという実績を背景に売り出そうというつもりではあると思われる。富岳の夢再び、だ。
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/1560540.html
https://www.fsastech.com/about/
ご覧の通り、富士通のブランドを一切使っていないのだ。既存の商品からも富士通マークを取り払っている。さらに、会社概要に株主欄がなく、富士通の名前が出てこない。(他の関連会社はそういった記載がある)
半導体がどうなったかの流れを知っていると、暗い予感しかしない。
そして、HPCはレイヤーの低い、ハードウエアに近い部分、さらにメカニカルな設計や冷却など物理的な部分のノウハウが多く必要とされる。それを富士通が分社化して製造能力を失っていく中で、果たしてまともにHPCが作れるのだろうか?
さらに、確かに2010年代半ばのころはワークロード不足に陥ってコンピュータは安売りに陥っていたが、現在AIと言う巨大な需要が生み出され、価格も回復、ハードウエアが再び重要と考えられ始めている。ハードウエアと同時に提案できる能力が強みになりつつある。
しかし、既に富士通はそれらに対応するための強みを、はした金と決算の数字をよくするためだけに売り払った後である。案の定、粉飾紛いの異様に高い目標に対して、結果が出ないと言う発表を繰り返している。
富士通はアクセンチュアを真似ていると言われる。以下の記事にはこうある
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00848/00049/
目指す先はアクセンチュア、富士通が主力工場を総務に移管する理由
時田社長は2019年9月に開いた初の記者会見で「開発製造拠点をどう整理するのか」という質問に「既に方向は定まっている。後は状況判断と時期の問題。富士通はサービスに集中する企業になる」と応じていた。
そこまでやったのに、ここ3年ほど株価は伸び悩みが続いている。アクセンチュアの真似をしますと言ったときは撥ねたがが、その後は同業他社や業界全体の株価上昇率に及ばない状況が続く。
それはそうだ。アクセンチュアの真似をしていてはアクセンチュアには勝てない。まして工場売却を通じ、元々の強みを捨て弱みまでアクセンチュアの真似をしているのだ。富士通がこの先生きのこるにはどうすればいいのか?
今月はじめ、突然上司から呼び出されて、法人飛び込み営業の部署に転属するか、会社都合扱いで退職するかを選べと言われた。いきなりそんなことを言われて、狼狽する私に、今この場で決めて答えを出して書類にサインしろと畳み掛けられる。明日まで考える時間を欲しいと言っても、時間は限られているし、今上司である私があなたに時間を割いていることで損失が発生しているんだから、5分以内に決めなさいと言われる。
法人飛び込み営業の部署が半年以内の退職率100%の追い出し部屋であることは社内の人間なら誰でも知っている。そんなところに回されるならと思って、私は退職を受け入れて、差し出された書類にサインした。
転写紙がはさんであって、双方合意の上での退職であり決定に対して不服を申し立てないことへの念書と、同業他社への転職しないことへの念書と、退職届までが一つのサインで済み、その日のうちに私は私物を整理して退職した。
今日、離職票が届いたけど、扱いは自己都合だった。ご丁寧に「双方合意の上での退職であり決定に対して不服を申し立てないこと」とサインの部分に赤マーカーをつけた念書のコピーを添えられて。
さすがにちょっとこれはないだろって思って、労基に電話して聞いてみたんだけど、録音等の証拠がなく、サインだけがある状況ではあたなの言い分は通らないと言われた。
上司を押しのけてでも回答を拒否すべきだったのか、追い出し部屋を受け入れてその間に戦略を練るべきだったのかは分からないが、少なくとも私の選択が取りうる中で一番駄目な選択だったのだろう。
40代後半の、いわゆる氷河期。転職エージェントと少し話したけど、そのくらいの年齢だと飛び抜けた技術か、管理職経験がないと仕事の紹介は難しいと言われ、同じグループの派遣への登録を進められた。
そこでも年齢と経歴を考えれば、紹介できるのは検品や品出しくらいらしい。何の技術も身につかないし、将来性もないが、食っていくには仕方がない。
もうどうにもならない気がする。社会を逆恨みして呪いの言葉を吐き続けるようになる前に楽な形で死にたい。安楽死を推進する政治家でも探しておけばよかった…。
2020~2024にかけての産休トラブルで会社が見事に終わりました
産休明けて2年後昇進の段で産休に入ったほうが同期の男性社員より先に昇進する(理由は女性管理職増やす為)
ここで同期の男性社員から「9ヶ月ブランクがあって今もちょくちょく早退したうえで仕事こっちに散らす人間が先に昇進するのは納得がいかない」と物言いが入る
はっきり言っておっしゃる通りではあるんだけど方針を変えることはできないのでなんとかなだめる
そして産休取って管理職になったほうは旦那の方も育休取ってサポートはしてくれたがそれでも管理が疎かになって下の人間が同期の子に同調し始めて部内の雰囲気が思わしくなくなる
何度も相談したが「ここで降格は内部的にも対外的にもまずい」ということになり何も手が打てない
結局コロナ明け直後ぐらいに同期の子とそれに同調した後輩合計4人が退職して別県の同業他社にそのまま入社
産休取った子も申し訳ない、ということで依願退職、部署は大量の離脱者のせいで新規営業かけられず売上高は当然下がる
業績に直接影響出たのでこれは流石にまずいと昇進プランを見直すことにしたが既に産休を取った女性陣から待ったがかかる
OB訪問で「女性の産休育休は不利にならない」と説明しているのでそれを変えるのはまずいし後輩にも示しがつかない、という話になる
生身でコミュニケーションするとどうしても自分の年齢も意識することになる。
眼前の相手の年齢と、それに対して自分がどう思うかを通して自分の年齢を嫌でも考えてしまう。
生活習慣を改めて健康診断の数値を維持していかなければいけないことぐらいは諦めるし、転職がもう厳しい年齢になっているからこのままこの職場かせいぜい同じレベルの同業他社に骨を埋めるしかないことも諦められるんだが、それ以外の部分についてまで年齢を感じたくない。
たとえばツイッターやDiscordで今月のワールドトリガーについて「閉鎖訓練ってさ、やっぱ◯ックスしないと出られない部屋っぽいからエッチだよね。あんな空間に女子と閉じ込められてオナニーも出来ない状態でよく発狂しないと思うわ」みたいなことを語り合ってる時に、自分にもワートリキャラと同じぐらいの年の子供がいても既におかしくないことについて考えだしたら、なんで自分の子供ぐらいの相手にエッチだなんだ言ってるんだろうと死にたくなってしまうだろう。
でもそこがネット空間だったら、自分も相手もアイコンやアバターの裏に実年齢をうっすらと隠すことでなんとか直視を免れる。
つーかそこがコンカフェだろうがこんな会話を童貞のオッサンたちが集まってしているのを見られたら通報されてもおかしくない。
だからもう俺は生身で誰かと話したくないんだよ。
休日にダラダラとチャットサーバーに居座って「もういっそオフ会とかでよくないっすか?」みたいになったとき、俺は自分が離島に住んでいるという設定をいつもぶち上げている。
とにかく俺はもう生身で誰かと会話したくないんだ。
日本ではあまり知られていないかもしれないが、英語圏では任天堂のアクセシビリティの欠如を非難する記事やコメントは珍しいものではなくなってきた。
特にNintendo Lifeのこの記事はかなり強烈だ。(https://www.nintendolife.com/features/soapbox-zelda-tears-of-the-kingdom-straight-up-fails-in-just-one-respect-accessibility)記事の本文だけでなくコメント欄もぜひ読んでほしい。
C5/C6麻痺を持っているゲーマーの男がゼルダについて書いた記事だが、彼はTears of the KingdomがBreath of the Wildと比べてアクセシビリティの面でどれほど進化しているか期待していた。しかし期待しても無駄だったようだ。彼は2019年6月にKotakuが青沼英二にしたインタビューを引用して青沼を非難する。
青沼:ボタンを配置する時は、プレイヤーに感じてもらいたい特定の方法があるので、非常によく考えて配置しています。キーの割り当てなどのカスタマイズをプレイヤーに自由にさせてしまうと、ある意味、開発者としての責任をすべてユーザーに丸投げしているような気がします。私たちはゲームをプレイするとき、すべての人に楽しんでもらうことを考えているので、プレイヤーにもそれを体験してもらいたいと思っています。しかし、プレイヤーが自由なカスタマイズを望んでいることも理解しています。
彼は上記のインタビューを引用した上で「青沼はそれを認めながらも、その指摘をはぐらかし、結局何もしなかった。青沼さん、同業他社(your peers)が何をやってるか見てみろよ。」と青沼を非難している。ここでいう同業他社とはソニーやマイクロソフトなどの大手プラットフォーマーだけでなく、EAやUbiなどのソフトウェア会社も含まれるだろう。彼は身体障害者専用のゲームをわざわざ作ってほしいと言ってるのではない。ただ単に、他社のゲームでは普遍的に実装されているキーコンフィグを設定メニューに追加してほしいだけなのだ。任天堂のディレクター、プログラマー、UIデザイナーは2023年になってもキーコンフィグすら満足に実装することができない。5,000億円もの利益を稼いでいながらそのためのプログラマーすら雇えないのか?一部の人はSwitchの本体設定でキーコンフィグをいじればいいと言うかもしれないが、それだとゲームを切り替えるたびに設定も変えなければならないし(一応、本体ではボタンプリセットを5個まで保存できるが)、QTEなどの状況に本体設定は反映されない。ゲームソフトの内部にキーコンフィグを実装するか、あるいはSwitchの本体設定によるキーコンフィグをソフト1本1本に対して保存できるようにすれば解決するだろう。
だが同業他社と比べた時の任天堂の劣後はそれだけではない。たとえば、ソニーとマイクロソフトは障害者用のコントローラーを開発、販売している。(ソニー:Access コントローラー、マイクロソフト:Xbox Adaptive Controller)
任天堂は?任天堂は何もしていない。厳密には周辺機器メーカーのHoriがSwitchで使える同様のコントローラーを販売しているが、任天堂本体は何もしていない。歴史を遡ると、任天堂はこの分野で業界の先頭を走っていたことがある。Nintendo of America(つまり京都本社ではない)は過去にNESで使える障害者用のコントローラーを開発していた。(https://ablegamers.org/history-of-accessibility-in-gaming/)だが今の任天堂は、再三繰り返しになるが、何もしていない。The Game Awardsという大きなゲーム賞がある。この賞では2020年から「Innovation in Accessibility」という項目が新設され、ゲームにどんなアクセシビリティ設定が実装されているかで評価される。それ以降、ソニーやマイクロソフトのゲームはこの賞を受賞したりノミネートされたりしているが、任天堂はノミネートすらされたことがない。この分野で任天堂のゲームは誰にも推薦されないのだ。
ちなみに、任天堂のこうした姿勢は他にも奇妙な事例を生み出している。ファイアーエムブレム 風花雪月では、Switchの携帯モードで遊ぶと文字が小さすぎて文章を読むことすらできないと指摘されている。(https://kotaku.com/the-text-in-fire-emblem-three-houses-is-too-damn-small-1836822715)別のメディアもこの問題を取り上げていて、そこではなんと3DSのファイアーエムブレムよりも字が小さくなっていることがわかる。(https://www.thegamer.com/fire-emblem-three-houses-accessibility-problem/)
これはかなり滑稽だ。テレビモードと携帯モードを切り替えられることはSwitchの最大の特徴の1つであるにもかかわらず、任天堂自身がその特徴を侮辱的に扱い、結果的に携帯モードを無意味にしているのだから。任天堂の経営者は「ハード・ソフト一体型のビジネスモデル」が云々とよく発言しているが、実際のところハードとソフトは大して統合されておらず、Switchの特徴は機能不全に陥っている。むしろPCゲームの方がハードウェアのことをよく考慮しているだろう。PCの場合、さまざまなハードウェアの組み合わせに対応する必要があるため、設定メニューで画質やUIなどを自由に変えることは当然の機能だからだ。
最後に、一番上で紹介したNintendo Lifeの記事の最後の文章を引用しよう。
「私は以前、任天堂はゲームをアクセシブルにすることをただ思いつかなかっただけだと思っていが、それは間違いだった。真実は、私たちの提案と嘆願は認識されているだけで、現時点では、開発者は積極的に障害のあるゲーマーを排除することを選択している。Tears of the Kingdomは、これまでで最も見え透いた嘘の例だ。」
任天堂の経営者は「任天堂に関わるすべての人を笑顔にする」などと表明しているが、彼らが実際にやっていることはかなり軽薄なのだ。
自分は給料もらいながら副業してる。副業は禁止だけど妻を副業の代表にしている。
本業のサラリーマンはひたすらボーっとするか便所でにゃんこ大戦争をやるか一週間に数件くる作業をこなすだけで上司にも同僚にも見放されていて何も会話がない。昼休みに2時間くらい社員食堂でユーチューブを見ているけど全く無視されている。自分の知らないところで仕事のやり方とかシステムが決まっている。出世は自分だけが取り残されて平社員のまま。妻子もいるし給与はかなりいいので60まではしがみつくつもりでいる。
副業は去年の年商600万で微々たるものだが右肩上がりなのでがんばりたい。専業でやっている同業他社とちがって自分は安全圏からノーリスクで自分の事業を成長させられる。副業は誠意を尽くせば尽くすほど売り上げが上がるタイプのもので、固定費はすべて既存のお客さんでまかなえるしここから先増えていくお客さんは全員利益にしかならないのですごくやりがいがある。副業に関する事務作業を全部会社PCでやっている。会社にいるときの自分は本当の自分じゃない気すらする。
どゆこと?
まぁさっきからやっている副業想像ごっこの話だと思うけど、副業が禁止されているのは主に下記の理由
あと、ぽまいらが大好きなGAFAMのどっかも明示的に副業禁止もしくはHRの許可がいるぞ
こういう頭でっかちな人達ってよくそういうんだけど、これから先の日本に限った話で言うと、机上の空論なんだよね。
円安なんか無くたって国内経済の規模は右肩下がりで減っていくわけ。
これから先半世紀ほどは労働力の減少を上回るペースで消費が激減する。
ほとんど労働して無くて消費に偏った経済活動してる老人がどんどん死ぬからね。
あと、もし零細企業が潰れたとして、解放されたリソースは他に回らないよ。
同業他社は潰れた会社の肩代わりできる余裕なんかないし、既存従業員の賃上げも碌に出来ないのに事業拡大のための採用なんか出来るわけ無い。どうせ他社倒産によって浮いた需要も中長期的には消えていくんだから。
真っ当な人口ピラミッド構成の国なら机上の空論じゃなくて一般論としてもう少し信用度上がっただろうけど、これから先の日本の話としては的外れもいいとこだね。