はてなキーワード: スパムブログとは
5年前の記事への率直な感想ブコメの削除要請から強制プライベート化されたというツイートが話題になっている。
https://twitter.com/kutabirehateko/status/1537802499146776576
自分も同じような問題でブックマークを強制プライベート化されてそのままになっているので、この問題の背景を教えたい。
削除しろという要請がはてな事務所に来て、その差出人/要請名義人は「A」となっていると告げられるのでAが自分の書き込みを見つけたのだと思いがちだ。
だが実際は余程目を惹く文章でない限り、実要請者は逆SEO業者である。
SEO業者は依頼者の検索エンジンランキングを上げるのが仕事だが、逆SEO業者はその逆で、依頼人の特定の検索結果を消し去るのが仕事だ。
有名なのはタイでヌードパーティーして問題になったり辻正浩氏に批判されて氏の家に押しかけたあの会社などだ。
過去の事を消し去りたいというのは致命的な不祥事を起こした経営者や犯罪者が多い。
という訳で、社会的に糾弾された人間や、犯罪者が出所するとそこに営業を持ちかける。
「今はこれだけ悪評がヒットしますがこれをgoogle検索上位2000件から全て消し去ります。」という風な営業をしていると思われる。
過去にはてなで有名になったのだと『木を隠すために森を作る 』
なんかがあるな。名前を事件の紐づけが消えるようにスパムブログを立てまくったという事例だ。
youtubeのコメントで関係ない変な事を書いてるのを見た事ないだろうか?あれも恐らく逆SEOの為のスパム投稿だろう。迷惑な手法である。
これはいわば2/5chねらーのサジェスト汚染の応用みたいなものだ。
でも本人だったら逆効果になるのでやらないような事も逆SEO業者はやる。「Aさんと事件を紐づける検索結果がこれだけ減りました」と提示して報酬を得るのが目的なので、清算時点で検索結果上位から消えていればいいのだ。
だが実際には荒っぽいやり方のせいで後々「前科者のAが過去を消すためにこんなことしてやがる」と話題になってそのコンテンツが残る事も多い。
だが、これは逆SEO業者には単にリピーター営業の機会でしかない。
「またAさんと事件を結びつけるコンテンツが増えました。メインテナンスの為に追加で発注しませんか?前回の○割とお得です」ってな感じだ。
こうして業者の不始末に起因する不評対策に前科者はまた金を出す。
自分がやられたのは将にこっちの方で、スパムブログ乱立だけでなく赤の他人のブログへの猛烈なスパム投稿爆撃(恐らく2000以上のブログ)が問題視されてそれが記事にされたのをブクマしたところ、数年後に削除要請がされたものだった。
これは依頼人の前科者さんの行為じゃなくて、逆SEO業者の行為が原因だ。だがそれを掃除するのに前科者さんは金を出したのである。
逆SEO業者の名前は前に出て来ない。依頼人の前科者さんの名前を使ってやるので、それで問題が起きても外部からは前科者さんの行為にしか見えないのだ。更にそのせいでまた数年後に「メンテナンス」としてリピーター営業が可能なのである。
はてながSEO効果が大変高いのは昔から有名で、それが原因で検索結果上位がはてなキーワードの空コンテンツばかりになってしまった事もあるぐらいだ。
だからくらびれはてこ氏は「なんで5年前の感想コメントに?」と訝るが、それははてな上のコンテンツなので検索上位に来るからであり、悪質性なんかは考慮されない。
古いコンテンツでも業者にとっては「削除要請して消しました」の営業成績の一つでしかないので、残存影響力の有無とかも考えないのである。
仮にプチ炎上して「あいつが過去を消すために変な事してる」と話題になっても、それらは数年後にまた業者の営業のタネになるだけだ。
またはてこ氏は弁護士に相談しているが、権利義務関係ははてこ氏vs.はてな社となるので依頼人が絡んでこない。削除を要請されたのははてな社なので依頼人に「削除に応じない」と言っても効力が無いのだ。
じゃあどうすればいいだろうか?
炎上が大規模になると無視できなくなるが、はてな発だとそんな大規模な事にならないだろう。
迷惑系yutuberみたいな手法だと効果があるだろうけど、ここでそんな事をいうのは憚られる。
なんとかして「はてこ氏VS.依頼人の法的トラブル」に持ち込むのも手だと思われる。
何故なら依頼人の名前を使っているが、実際には法的な要請をしているのは逆SEO業者である。これは事件屋と同じ事をやっているのであって、一歩間違えたら弁護士法違反である。
それには弁護士の先生に逆SEO業者の存在と手法を理解してもらわないといけない。
1.一つは依頼人の削除要請が不当だとして応じないようにはてなを動かすこと。
2.もう一つは依頼人に「逆SEO業者の不始末でまた金取られる」事を周知させること。
表示復帰は当該エントリ削除だけでされるはず。
なのでどっちかと言えば2.の方が社会的には有用に思われる。多分依頼人ははてこ氏の書き込みに削除要請が出てる事も知らないと思われるので。
こういう逆SEO業者関係のトラブルを見たら是非事件に関して検索して欲しい。記事が綺麗さっぱり消えていて驚く。
元の雑誌記事などは残っていてもそれを引用した書き込み、配信されたメディア、Wikiの項目など全て無くなっていて更に雑誌記事のページが全く引っかからなくなっているはずだ。
4月に一新したブログで現在3ユーザー以上の記事が21記事!昨日バズって200ユーザー以上獲得!
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:waganahamegumin | 547 | 0 | 2 | 4/4 |
そのうちこのアカウントが21記事中11記事、1~3ユーザー目にブクマしている!
その後に最近できたピカピカのアカウントも少しだけブクマして新着入りしている! http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fmatomerry.com%2F
サイト管理人なら別にいいけど、はてなのプロフィールにそういう記載もないからわからない!
まだ疑惑の段階だからスパムブログとはいえないけど、今後の動向を要チェックだね!
例:
はてなブックマーク - 保険証にある番号の意味、職業ランクの判別が可能 ←こういうところに新しめのアカウントがまとまってブクマしているのはなぜだろう。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:hatyo1 | 66 | 0 | 0 | 4/21 |
b:id:hatyo2 | 63 | 0 | 0 | 4/21 |
b:id:hatyo3 | 54 | 0 | 0 | 5/7 |
b:id:hatyo4 | 54 | 0 | 0 | 5/7 |
b:id:hatyo5 | 42 | 0 | 0 | 5/11 |
b:id:hatyo6 | 17 | 0 | 0 | 5/13 |
ほとんどまとめブログをブクマしている。(もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、とうき社、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめ、まとめらばーetc...)
ちなみに、もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、とうき社、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめなどがはてブの新着に登ってくるようになったのは、今年の4月5月に入ってからのようだ。
注意が必要かもしれない。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | 開始日 |
b:id:moitido44 | 17 | 3 | 0 | 3/31 |
『はつものライブ速報改』というTwitterアカウントと連携し無名まとめブログをブクマしている https://twitter.com/hatumonolivekai
こちらも①と同じように、もいちど速報、だらだら速報、ドラゴン速報、Matomerry、井戸端マッハ@生活系2chまとめなどをブクマしている。
ID | ブクマ数 | お気に入り | お気に入られ | ブクマ開始日 |
b:id:amarakup | 106195 | 0 | 0 | 2016-4-26 |
106000以上ブクマがあるのにお気に入りお気に入られともに0。
『Amazonを見やすく検索する便利サイト』『楽天を広告なしで見やすく検索する便利サイト』の両サイトの検索ワードを延々とブクマしている。
ネットデブリ感がある。
なんというか、がんばれw
それは良いとして、一番不思議なのはそのアホみたいなブログがグノシーとかに載っちゃうのね。
最近、全く意味わからんクソみたいなブログでブクマもTwitterでの拡散もされてないようなのがたまーにあるんだけど、
あれ、多分、金で宣伝してもらってんのかな?
大体そういうブログは量産型の糞スパムブログの体をなしてるし。
別に金儲けのためにやることはいいけど、きちんと広告、って示してるものがある中でさらに普通の記事に紛らせて広告記事を送る、
ってこれ完全に詐欺じゃね?
無料ツールでも、"広告をみてあげて"そのツールの利益をもらってるわけで、そこに取引は在るはずで、
ユーザー側の意志に完全に反してるこんなのは犯罪じゃないのかね?
なんかそういう訴訟とか起こらないかな。。。
インターネッツは『人の注目を集めるとお金を稼ぐ事ができる場』になってしまった、googleとamazonが口火を切ったアフィリエイトプログラムのせいで。
怒り、説教、バッシング、炎上という類いのモノは、人の注目を集める手段の1つであって、
これらを上手く操作できるような『人としてゴミクズofゴミクズ』が、インターネッツ上でお金を稼ぐようになってしまった。
インターネッツにはヘイトスピーチや一方的な極論ばかりが供給されていく。悪貨が良貨を駆逐するが如く、緻密で有用な議論は駆逐される。
googleとamazonの罪は重い。重い。重い。重すぎる。
ということで
『実際に広告が掲載されるブログなり何なりの内容を精査することを広告提供者に義務づけるような、公的な機関が有れば良いのにね』と提案したい。
ウソを書いてるとか、著作権法に違反してるとか、スパムブログであるとか、そういう場合にはアフィリエイトプログラムを容赦なく打ち切ることを義務づけるべきだし、
問い合わせ内容は実にピンキリだが、私たちが担当するのは「利用規約違反サイト」、つまりスパムブログだ。一週間に削除するブログが仮に100あったとして、そのうち大体95個がアフィリエイト目的のブログとなっている。地域活性化のために提供している無料サービスなのに、地域とは一切関係のないアフィリエイトブログが雨後の筍のようにひっきりなしだ。頭が痛い。
たとえば、句読点代わりに改行が二つ加えられ、行間スカスカで繰り出されるポエム。最後に改行が三つ四つ加えられ、唐突に現れる「プラセンタ」というリンク。リンク先はもちろん、誰が運営しているかすら不明な日本語ドメインサイトだ。
あるいは、同じく地域と何一つ関連性がない恋愛日記。薄っぺらい恋愛記事中に何の脈絡もなく突然現れる「青汁」へのリンク。リンク先サイトにはやはり、誰が運営しているか不明な「○○研究会」という、きわめて架空臭い運営者名。
どんな輩が迷惑行為をしているのか、丁寧にリンクを調べて突き止めようとしたことがある。行き着いた先は、アフィリエイト業界の第一人者的扱いを受けている人間だったりした。唖然だ。
利用規約違反の迷惑行為をしている自覚があるからか、ほとんどのアフィリエイターはブログが削除されても文句を言ってこない。ただ、堂々と文句を言ってくる重症患者も稀にいる。発見が遅れたせいで、ポエムが既に10日ほど投稿されているようなケースだ。
曰く、「あれほど投稿してたのに、どう責任を取るんですか?」「しかるべき対応を取らせていただきます」等。迷惑行為に手を染めている自覚がまるでない。アフィリエイター脳ここに極まれりである。
馬鹿馬鹿しいので、地域活性化ブログの趣旨と利用規約を添えた定型文を送り返すだけにしている。ただ、たちが悪い人間には「社会人として真っ当な場で一度も働いた経験がないのか」「生まれてこのかたあらゆる意味で教育を受けたことがないのか」という内容の言葉を、オブラートにくるんで馬鹿を自覚させる。
登録メールアドレスやログイン時の回線から他に迷惑ブログを作ってないかも確認し、リンク先アフィリエイトサイトもリストに放り込み、以後はお立ち寄りできないようにして対応している。それでも、後から後から現れる。
一度も社会に出ずにニートからアフィリエイターに横滑りしたような人間は、何の疑問も持たずに迷惑行為に手を染めてるんじゃないだろうか。「アフィリエイトサイトを作ったら、まずは無料ブログでリンク付け!」という迷惑行為を一体誰が広めたんだ。ニートだか無職からの一発逆転サイトへリンクを付けてたキミ。迷惑行為が前提の時点で、すでに逆転は叶わないんだよ。逆転したかったら、胸を張れる方法で死力を尽くせ。
最近ではもう、新規ブログや新規記事のタイトルに含まれる語句を見ただけで、駆除すべきアフィリエイターブログだと大体わかる。「日常」「あれこれ」「ニキビ跡」「若返り」「むだ毛」「しわ取り」「青汁」「プラセンタ」等々。
彼ら彼女らの心中で、このような迷惑行為がどうやって正当化されてるのかを伺い知ることはできない。ただ一つ言えるのは、この類の人間が身内にいたなら、吐き気をもよおすほど嫌だろうなということだけだ。