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はてなキーワード: いのちとは

2023-12-01

[] そのはっぴゃくろくじゅうさん

レックーッス

 

本日世界エイズデー日本においては映画の日鉄の記念日いのちの日、デジタル放送の日カイロの日、カレー南蛮の日、下仁田ネギの日、データセンターの日、着信メロディの日となっております

さて、本日から十二月です。

月初めでありながら年末を感じさせる時期となってまいりました。

本当、歳を取ったら一年が経つのはあっという間ですね。

ちょっと前まで高校に行ってたような気持ちになることや夢に見ることがなかなかに多いです。現実が嫌なんですかね?

高校時代もいい思い出なんて特になかったような気もしますが、何かを誤解したせいで高校生にでも戻ったら今の状況がもっと良くなってるのかもなんで勘違いをしてるのかもしれません。

というかまぁ、そういうのは結局のところ今すぐに改善をしようと考えるしかないんですよね。

とはいえ年末です、年末ではございますが何かをやり直すなり、取り戻すなり、別に大丈夫なら継続するなり、上手いことやっていきましょう。

 

ということで本日は【目標再確認いか】でいきたいと思います

目標再確認いか目標再確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-11-30

映画鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

・良良良ー良・良良良だった

なんかもういろんな意味で良ッ

観るという判断をして良かった

・途中まで「水↓木↑さん、バチクソに令和の受けど真ん中だし自らエロ同人の導入みてえなシチュに入ってく…」という思考が半分占めててふーん、昭和倫理観+田舎御家騒動、やね…+チラつく墓場鬼太郎の「じゃ!」 で見てたけど途中なんかこのシーンだけ絵のレベルが段違いじゃない?なテラス戦闘シーンから「この映画、意外と社会派チックな事いいおる…そういうの、好き…」ってなって引き込まれていった

・導入の記者の人が見た廃村になった描写と当時の生活があった頃の様子の対比でイイネ!ってなった

・おっねずみ男とかコウモリ猫の系譜や!と思ったら本人だった 記憶よりふた回りほど小さくなっとる…? 基本コメディリリーフだけど「俺は手を引くぜ」の闇に消えるシーンとか人ならざる者感して好き

水木キャラを演じる古川さんの声、良すぎる

・水木さんのバチクソ受けっぽさは狙って作られたというわけでなく偶発的なものという感じがvery very goodすぎる

鬼太郎父、水木さんにデレるの早ない?と思ったけど恐らく行間があるやつ

この行間pixivにある

一族関係を把握しきれてない

まり近親姦世代紡いできてた一族ってこと?それハプスブルグ家みたいにならない?だからショタは病弱だったんか!今合点した

・思った以上に最後まで存在感出し続ける斧

夫婦再会シーンで引きで映る地面に転がってる瀕死状態の水木さんすき

・たまにある鬼太郎ピンチ回に出てきそうな妖怪ゴロゴロでてくる 鬼太郎父つよい

・後半の主張の感じは説教かほりがするなあと思わなかったと言ったら嘘になるが元の鬼太郎児童向けアニメやしズートピアラストみたいな「言葉にして作品の言いたいことを固める」あった方が観るがわの心構えの方向性が示されてええかと思ってみてた

観客大人しかいなかったけど

平日の朝イチ回だから

己みたいな層しかいないと思ってたら意外とおじさん客・男性客いて驚いた

・思い返すと「世代交代」とか「全体主義個人いのちだいじに」とか「ご先祖様の血脈→あっこれ鬼太郎くんのやつや!タイトルや!」とか複数テーマが滅茶苦茶匠なバランスで的確に描写されとった…もう電車タバコガンガン喫煙してたり吸殻ポイ捨てしたり細かい描写の積み重ねが「時代倫理観」「今から見ると引くけど当時はみんなやってたか普通だった」を確実に伝えてテーマと絡めて「伝えて」きおる…スタッフさん天才か?

全体主義に見せかけた「おまえら特攻してこい」→「隊長は?」で首の「死んだら、アカ~ン!」本人の見えないとこで舌ペロを思い出した

エンディングロールから最後最後まで良すぎじゃん…水木神原作の「鬼太郎を育てることになる」単話だけ予習してたから(いろんな意味で)これ最後どうやってあの流れに着地するんや…と思って見てたらアッ白髪……そういうの好き……アッ…エンディング漫画なのだあいすき…アッ…虚しく宙をかく鬼太郎父の腕…でも魂に刻まれてる…そういうの好き好き侍…アッ…最高…で終わってた

2023-11-29

文章力

「おわりに」でこれこれ書いてください、という依頼をもらって知人がウンウン悩んでること「まとめたろか」って手出ししてまとめてやった。

「すげー綺麗にまとまってる!!」って感激頂いたところ申し訳ないんだが、八割は依頼メールの「こういうこと書いてください」からコピペ。「〜といった謝辞」とか例扱いではなくまんま丸パクリだし。

一割は知人の文章そのまま、残りの一割が知人の文書の使えないとこから単語拾って捏造した俺のオリジナル

文章力なんてこんなちょちょいのちょいとテキトーにするくらいでええんや。知らんけど。

いやー、いい仕事したわ。

2023-11-17

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一スバル編(ヒナ編)は非常に面白い名作だったし、(現在公式サイト第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846

第二章コスモ編(琴乃編)は個人的にメインのコスモ琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃対立する思想を持つサブキャラアルタゆっこ・はるみの活躍面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃コスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。(ちなみに、コスモ琴乃の読者人気は高いように見える。)

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分推し炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要ものであり、特に近年の日本エンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ作品内で実像受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンだって心や人生存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点着眼点を違えさせたのだろう。

(そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。)

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブ杜撰モヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマエピソード結論メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガ描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品責任転嫁しているだけではないか?」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

作品ネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠いのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。

しかし、これだけの描写では読者にそうは伝わらないらしい。

https://x.com/mo2p_seira/status/1717191097229996544

漫画の内容を読者に正しく理解してもらうためには、犯人過去回想という事実として「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られる」のだと描写する必要があるんだなと、ショックだった。

第三章ギンガ編は完結とのことだが、『ガチ恋粘着獣』自体短編エピソード掲載でまだまだ続いてくれるそうなので、新規エピソードも勿論楽しみではあるが、第三章で回収されなかった伏線の回収や、読者に伝わっていない難解表現部分の補完などもあると良いなと期待している。

第一スバル編(ヒナ編)の名作という評価は、後半ラスト4話の盛り上がりと決着の素晴らしさに依るところが大きいと思うので、第三章ギンガ編も補完次第で評価は向上すると思うのだ。

====

※第三章のはじめから順に読み直し都度追記していく

41話

2023-11-16

全員に干されてる状態でどうやって仕事するんだよ

今はただ恨みもあらじ諸人のいのちに代はる我が身と思えば

2023-11-15

例の食中毒マフィンの件で買い物に「マフィン達」とか言ってる人には近寄るなみたいなことを表明する人いて思い出したけど、私は同じように女オタク界隈でたかぬいぐるみのことを「ちいさきいのち」とか言ってる人もヤバそうやから近寄らんとこ…となってるからな。このヤバさセンサーみんな割と持ってるんやってことが分かって良かった。

2023-11-14

anond:20231114142144

知らんがな

ワイはちんちんには排尿機能もあることを伝えたかったさすらいのちんちん伝道師

2023-11-13

anond:20231113092652

パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手ボクシングをしながら「いのちをだいじに」と叫んでもらう。

ジェンヌの個人FC運営で鬱になった話

連日の報道で、忘れたい記憶がどんどんよみがえってくる。

劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。

便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。

固有名詞用語意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。

でも、どこかに、仲間がいると思うから自分以外にも壊れた人がいるはずだから

まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。

もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。

該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。

いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使い組織運営している。

自分新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。

明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。

毎朝晩の入出待ち立ち会いかお茶会などイベント企画運営チケットの取次配席およびグッズ作成など...

所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。

無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員

睡眠時間金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。

業務をもう少し細かく説明すると、

・入出立ち会い

よく日比谷劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人クレームに頭を下げたりする。

毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。

それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。

毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。

大体毎日何かしらの細かすぎる指導上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい

イベント企画運営

お茶会新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画運営

ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。

あらゆる方面の顔色を窺い、企画台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。

それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。

三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたとき殺意が芽生えた。しんどい

チケット取次・配席

ファンクラブ会員はジェンヌ個人販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。

が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケット劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。

それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。

そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセル手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。

こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。

データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい

・グッズ作成

お茶会お土産、総見のおまけ、お茶会販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。

ジェンヌ本人にイラスト手書き文字提供協力を頼みこむも多忙一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサい文句を言われる。

しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構金額必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。

結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。

しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。

グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい

・正直ここでしか言えないが人間関係が一番重労働

ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。

そのため会員からまれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。

しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族関係者対応など、これが本当に一番きつかった。

ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。

朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...

劇場チケット出し前には劇場レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。

上級生会代表飲み物をお持ちし、その時通るルート差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。

2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。

それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論

劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい

ジェンヌでもなく、会運営委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである

会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。

全ての言動根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。

運営陣は、ジェンヌを、劇団を愛しているから。

無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ

妬み僻みも有難いご意見として真正から受け止める。上級生会から理不尽指導意味あるものとして理解昇華する。

仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。

そんなことがあるわけないだろ。

平日フルタイムで8時間仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事パフォーマンスはそれはそれは最悪だった。

盆や正月連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家帰省することも友人と会うこともかなわなかった。

急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要ものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。

社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的寝不足で眠気も止まらず、安価血糖値の上がらないもやしカット野菜しか食べられなかった。

周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分判断できなくなっていた。

死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。

入院強制的劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。

鬱も発症精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。

もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。

携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。

運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。

何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ

社会的な常識が一切通用しない、異常な文化形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである

亡くなった彼女のおかれていた環境報道事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。

その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。

巨大企業ファンダム抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。

自分も、声を上げられなかったひとりだから

彼女の死は、自分無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらいから。

溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。

このあたりで切り上げることにする。いつか追記修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。

自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。

もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。

けがえのないいのちを、薄っぺら言葉で葬ることがないように。

妹さんにはお世話になりました、心からのご冥福祈ります

助けてあげられなくて、ごめんなさい。

2023-11-08

子どもがいるって、どんな感じなのだろう。

妊娠して、10ヶ月ほどお腹で我が子を育てて、

うんとこどっこいしょと生み出して、小さないのちを抱きしめて、毎日育てていく。

 

それって、どんな感じなんだろう。

子どもがいる毎日って、どういうもの

すごく知ってみたい。大変なことはたくさんあるんだろうけど、どんな感じかなと、私は今日空想する。

 

 

30代も半ばになって、「周りは独身だらけだから」と思っていた自分の周りもずいぶんと子どもを持っている人が増えた。

(それでも、まだまだ独身の友人がたくさんいるのだから“そりゃ少子化だわ”と思わずはいられないけども)

大切な友人たちの子どもとくれば、それはもう、かわいらしい。

 

大体みんな私とも仲良くしてくれて、スクスク育って、とてもかわいい

大変なことももちろんあるだろうが、友人たちが子育てをする姿を見て、自分子どもがほしいなと思う。

 

私自身は詳しくブライダルチェックをしたことなどはないが、

私が今一緒に暮らしているパートナー生殖機能は今のところ働いていない。

数年前に病気になって、その治療の影響でもう相手生殖機能を取り戻すのはきっと難しいだろう。

しかしたら機能が戻る場合もあるそうだけど、本人にもどうにもならないことをあまり強く言っても仕方ない。

 

そして、仮にその機能が取り戻せたとしても、今度は年齢的にこちらが妊娠しづらいリスクが上がる。

もちろん、未来はわかならいので何事も断言はできない。でも、

 

「ああ、このままいけば、もうきっと自分子どもを産まずに一生を終わるのだろうな」と思うことが増えた。

 

10代の頃は、結婚して子どもを産むのが当たり前にある未来だと思っていた。

20代の頃は、「それでも、なんだかんだいいなが産むんだろうな」と思っていた。

30代に入って、「あれ、恋人できなさすぎて結婚とかしないのかもしれない」と思うようになった。

でもすぐに「まあいいや、一人でも十分楽しいし、独身謳歌しよう」と開き直っていた。

 

そして、今の恋人出会って、何故だかすぐに「私はこの人と結婚をするかもしれない!」「この人との子どもがほしい!」と思えた。

びっくりするぐらい自然感情だった。

 

でもすぐに病気になちゃって、びっくりした。

闘病中に一度、お金がなくて図書館に行って、「名前事典」を見て子ども名前ふたりで考えたりなんかして。すごく楽しかった。

恋人が昔から自分の子どもにつけたいと思っていた名前を私が気に入らないから、折衷案はどのあたりかを見に行ったのだ。

「この名前がいい」「その名前イマイチ」「これならどうだ」と、ほとんど全部のページを見ながら言い合って、

最後恋人が「名前は何とかなりそうだな!」と言っていたのをよく覚えている。

 

治療が終わった恋人生殖機能の有無をチェックする日、「大丈夫だったらもうその日にプロポーズして子作りだ!」と思っていた。

でも、なかった。

 

恋人は、ものすごく落ち込んでいた。病気がわかったときよりも落ち込んでいたと思う。プロポーズどころではない。

恋人出会たことで「この人との子どもがほしい!」と思えたのに、それを彼と叶えることは現時点で非常に難しい。

 

もし子どもがいたら、どんな感じかなあ。

大変だろうなあ。それはそれは、しんどいだろうなあ。

私はピルを飲むほど生理痛がキツくてホルモンバランス状態も悪いから、きっと妊娠中のつわりとかもひどいと思う。

それでも、それでも、お腹の中で子どもを育てて、ふんばってポンッと産んで、あくせくしながら大きくなる様子を見ていたい。

 

それって、どんな感じなんだろうなあ。

 

もし彼と、想像よりも遥かに早い別れがきたとしても、子どもと一緒に彼の思い出を語り合えたら。

それはきっと、さみしいよりも嬉しいが勝るのだろうな。

2023-11-06

ゴジラみた。

感想

面白かった。

でもシナリオ違和感

もし自分アメリカ人なら素直に楽しめたかもしれない。

戦中戦後をほどほどに知っているからか、各人のセリフ舞台、話の展開に違和感がすごいあった。

以下ネタバレを含む。)

だって当時の日本人玉砕せずに逃げたときの負い目は本当に壮絶なものだったし、特攻に子をやる両親が「生きて帰ってこい」などというはずがないし、45年12月東京瓦礫の山ではないし(東京大空襲から半年以上経っている)、

米ソ対立がまだそんなでもなかった47年に米軍軍事行動を避けたいっていうの変だしそれを理由軍艦を返すのは無茶苦茶だし、てかまだ東京裁判中だし誰がその船動かすんだって話だし、

朝鮮戦争前の碌な産業がなかった当時に女性銀座事務で働けるわけないし。

まあその辺りは枝葉末節なのでいいんだけど。

 

やっぱメンタリティの部分だよね一番の違和感は。

戦後間もない人たちが「いのちだいじに」が基本指針なわけないじゃん。

戦後復興のためにどれだけの人間が命を賭して頑張ってきたと思ってるんだ。

東海道新幹線首都高速黒部ダム、その他数多くの現代社会を支えるインフラ戦後の人たち、戦争を生き残った昭和の人たちの犠牲の上にある。

というかほんとつい最近まで命より仕事の方が大事だったじゃん、KAROSHIは戦前言葉じゃないよ?

戦争が終わったからって人間が入れ替わるわけじゃないんだよ。

メンタル戦前戦中のままに武力に費やしてたリソース経済活動に全ツッパして走り抜けたのが昭和という時代だよ。

なのにゴジラをまえに全員助かるつもりで戦おう!みたいな?おまえらみんな令和からタイムスリップしてきたのかよ、ってくらい現代的な価値観物事がすすんでいくので現実日本とのギャップをどうしてもすごく感じてしまった。

 

でもその違和感を感じない状態、つまり自分日本のことをうっすらとしか知らないアメリカ人にでもなったつもりでこの映画を見たとしたらかなり楽しめたと思う。

映像頑張ってるし、歴代最高レベルゴジラカッコいいし、音楽タイミング最高だったし、展開はベタベタだけど綺麗に終わったし。

典型的エンタメハリウッド映画って感じでとてもよかった。

2023-11-05

「おまえ人生なめんなよ。私のお金まだ搾り取る気でふざけんなって」

「おまえ人生なめんなよ」“ホスト”刺した20代女を現行犯逮捕 東京歌舞伎町路上で…何らかのトラブル

https://www.youtube.com/watch?v=DXY6UOvKyMI


いのちの輝きやで

2023-10-31

人間の鼻をリアルに描いてしまうようになってしまったんじゃ

昔は少女漫画みたいな鼻とかな、点(影)だけどか、鼻の横の影の輪郭をクッキリ描いたりとか、色々な絵柄があったんじゃが、最近は鼻もリアルで描くことにしたんじゃ

もっとも影響があったのはジュニアアイドルDVDの影響じゃな

JS1やJS2のかわいさを表現するのに、ありきたりで凡庸ちゃおのような少女漫画の絵ではあかんと思うんや

くじらっくすみたいなのもダメ

いのちんこがピクリともせんのや

自分ちんこに素直に生きるのが一番なんや

生きられる限りな

2023-10-27

女性向けの店に無料キャバを求める女装男性

https://anond.hatelabo.jp/20231026090510

からいるよね。私は数年前まで某駅ビルアパレル店員してたけど場所柄か女装した男の人が来店することがあった。さしてサンプルは多くないけど、タイプは3つに別れると思う。どれも主観なのは本当ごめん。ちなみに20代後半〜の綺麗めを好む女性ターゲットブランドでした。価格もそれなり。

1.普通の客

ふつうトランス女性(といっていいのかちょっとからないけど)。基本的には必要以上に話しかけてこない。うちのブランド商品じゃなくても近いテイストの服を着こなしていて違和感がない。試着はする時しない時がある。買わない時も勿論あるけど時にはけっこうな額買っていく。普通にいい客なので誰も文句言わない。

2.やたらと無口、攻撃的?

基本的な特徴は1と同じ。違うのは態度。何を話しかけてもほぼ無視会計時にもほぼ話さない。睨まれたように感じたこともある。試着もほぼしないで買ってくのだが、そんなに店員と話したくないのちネットで買わないのか不思議だった。

3.店員キャバやらせたい人

わかりやす女装をしている。わかる人しかからないので当然だけど本人たちが思ってるよりすぐわかる。当然こちらも警戒する。骨格やメイク以前に服装でわかる。その服着てる女はうちの服買わないだろ、、、みたいな。店員とやたらと会話したがる。滞在時間がやたらと長いのも特徴で、すきあらば店員自分が男であることを明かして「え〜!」をやらせる。増田は褒めるなと言うが、アパレル店員はどんな客にも「似合いません」とは絶対言わない。できるだけ気持ちよく買い物をしてもらうのが仕事からだ。女の子の格好をしていて女の子に見られたいのに男と明かしてくる男には「だと思った」とは絶対言わない。ちなみにその客は、頻度は高くないものの新しいスタッフが来るたびに来店を繰り返していた。ビル中を回っているようで他のショップスタッフからも目撃情報をよく聞いた。試着するくせにほぼ買わない。一度ゴリゴリ営業の後輩が滅茶苦茶に褒めちぎり上から下まで一式買わせる作戦に出た時だけ、申し訳程度にキャミ1枚だけ買った。

2023-10-26

女に通報されて痴漢冤罪人生潰されるかもしれない

先日、駅のエスカレーターで前の段にいた女が

何故かエスカレーターを降りてすぐの所で立ち止まってしま

避けきれず女性の足の踵を踏んでしまった

なんだコイツと思いつつも、その場で一言謝罪をし立ち去ろうとしましたが

女は「いやあぁぁぁぁ!!!!!」と叫んで大騒ぎになった。


すぐに近くの変な30ぐらいのちょっとイキった風のリーマンがきて肩を掴まれ

「何してんだよ!?」とか言われたので「いやこの人が立ち止まったんですよ、見てましたよね?」と言って

多分後ろ?にいた人が「この人(女)が急に止まってましたけど…」と証言してくれたりと、やっていたら

女は「痴漢痴漢された!この人痴漢です!」とか騒いで、どんどん人が集まりその上女が通報したらしく110番された。

逃げようかと思ったけど先のリーマンともう一人の学生風の男に前を塞がれて監視されてる状態で逃げれず

駆けつけた警察官に仕方なくこちら側の事情説明した。


・降りてすぐの所で女が急に立ち止まった為、避け切れなかった

故意ではないが踏んでしまったのは事実なので謝罪はした

こちらも急に目の前で立ち止まられたのでぶつかって後ろに転びそうになった

将棋倒し危険性もあったのでは?

と伝えた。女は相変わらず騒いでいた。


女側は女性警察官聞き取りをしていたんだけど(自分は男の警察官)

女性警察官から聞いた話では

謝罪が不十分で悪意を感じた

・立ち止まったのは事情があって悪気は無い

痴漢をする為にわざとぶつかってきたのではないか

と女が主張していると言われた。


「決して故意で無く、もちろん痴漢意図も無いけど、もし謝罪に悪意があると感じているのならば

誤解ではあるし再度しっかり謝罪をしたいです」と警察官には伝えた。

こちからしたら面倒に巻き込まれて注目を浴びで死ぬほど恥ずかしくて精神的苦痛を味わっていたが

最大限譲歩したつもりだった。


しかし「女性痴漢あなた通報する、訴えてたい、逮捕して欲しいと言っている」と

警察官から伝えられて顔面蒼白になった。

結局、歩行の際は気をつける様にと警察官からの厳しく注意を受け

何とか解放はされたんだけど、女の方はまだ警察官にくってかかっており、恐らく自分逮捕しろとか騒いでいたと思う。


とにかく、110番通報をしてる際の女の怒り方と、周りが敵になり味方をしてくれず

大勢の前で晒されて屈辱的な思いをさせられた悔しさと恐怖が凄まじく

更に「故意では無くても足を踏んでしまったあなたに非がある」と警察官には言われているので

後日呼び出し・逮捕みたいな事になるかもしれないと考えると、非常に不安で仕方が無い。

神経が昂り、仕事に集中出来ず夜も眠れず、生活に支障をきたしている。

家庭もありもしこんな理不尽な事で人生が終わるのかと思うと……


痴漢冤罪とか被害者感情強いフェミとかどこか他人事だと思ってたけど、実際に遭遇して

被害を受けると、思っていた以上に何も出来なかったし、複数人に囲まれ威圧されたら

やってもない罪を認めてしま気持ちが分かってしまった。

女ってマジで男の人生をこうやって壊せるんだな。もし逮捕されたらと思うと、怖くて仕方が無い。

妻には休職でもしてリフレッシュしたらとは言われてるけど…家にいた所でますますストレスが酷くなりそう……

anond:20231019231237

?????

????????

?、

ハア??


タン……サン……って……

エ?


エ?

電池式?

セイレーンの「わかった」は「もう襲わない」に掛かってたって事? 人魚を食べたのは一葉? もうなんにもわかんないよ~


えいえんのいのちタンサン……???

でも電池交換する度に人格記憶リセットされね?

2023-10-19

10/18 浮雲恐怖の報酬(1977)の二本立てを観る

今日バイト休みだった。朝から映画が始まるのでいつもより早く起きて映画館に向かう。秋晴れで気持ちが良い。

映画館に到着し、浮雲を観る。

男と女の濃密な関係、好きになればなるほど憎しみも増える恋愛の負の側面を描いた映画だった。インテリでそこそこ余裕のありそうな男女が離れられないが為にどんどん落ちぶれていった先の女の死、そして締めのこの言葉”花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき”(終)いくらダメ男だと分かっていても好きになってしまたからには、その男に執着してしまう女という性に生まれしまった先の悲劇ともいうべきか。しか映画館内ではちょくちょく笑いが起こっており、当の本人たちは真剣なのかもしれないが側から見れば喜劇でもある。終わった後、このダメ男を演じた森 雅之のwikiを読んでいたら彼の父親である有島武郎さながら浮雲のような人生であった。

2本目まで時間があったので少し歩いて中本限定ラーメンを食べる。そして本屋へ立ち寄り旅行本を買う。

珍しく余裕を持って到着。予々スクリーンで観たいと思っていた恐怖の報酬(1977)を観る。

これが大正解。爆発、戦闘シーンは映画館だとものすごい迫力が出る。4人の主人公たちはそれなりの事をしてアマゾン僻地へ流れてきたならず者達で、そこを脱出するお金を得る為にニトログリセリン目的地まで運ぶ仕事をする。チームワークという言葉が出るはずもない殺伐とした雰囲気の中、二人組ずつで命懸けでトラックを進めていく感じが緊迫感あふれて良い。しか豪雨のなかボロボロの橋を渡ったり、道を塞ぐ巨木を爆発させたりとなんとか数々の難題をクリアしていったのに、パンクして道路から転がり落ちそのまま爆発して死亡してしまフランスアラブ男の二人組には拍子抜けしてしまった。まあフランス男が妻に手紙を出して欲しいと頼んで出発したシーンから死亡フラグは立っていたが。生き残った一人も結局アマゾンにいる間に仇討ちされてしまうバッドエンドなのだが、訳あり主人公たちに感情移入することはなく、所詮因果応報しか思わなかったので素晴らしいエンディングだった。

傑作映画を二本も観る事ができて幸せな1日だった。

2023-10-04

ジャニーズ事務所に対するNHKスクープに恐怖を覚える

これ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231004/k10014215471000.html

これって忖度しなかったらこの程度のスクープちょちょいのちょいってことでしょ?逆に言えばマスコミ忖度さえすればこんなずさんな管理体制事務所を何十年も守れてしまうわけだ。

真に考えなければならないのは、ほっといても壊れるジャニーズではなく、反省改善もできないであろうマスコミとどう向き合うかだよね。

2023-09-30

anond:20230929170922

当然すでにあるよなぁ?

と思ったら、まあ、あったわ。

Olympic Medals per Capita

https://www.medalspercapita.com/#medals-per-capita:2020

Summer Olympics: average medals per capita 1896-2020 | Statista

https://www.statista.com/statistics/1102056/summer-olympics-average-medals-per-capita-since-1892/

Olympic Medal Count: How Did Each Country Fare at Tokyo 2020?

https://www.visualcapitalist.com/olympic-medal-count-tokyo-2020/

全期間だとヨーロッパに偏ったり、西ドイツとか出てきちゃったりするので、「過去10大会」くらいのちょうどいい期間に絞ったものはなさそうだけど。

2023-09-27

見せつけられるくらいのちんちんをください

2023-09-19

「A4片面のチラシなんかちょちょいのちょいやろ?」

「そんなことないです」

時間ないしこれで今日中にやって明日印刷出せるようにしといて」

「やりますけど1回目の提出は明日の朝が限界です」

仕事が終わり〜

なんやちょちょいのちょいやのに立派な請求書やんか、これちょっとおかしいんちゃうか?」

っていうのがよくある

2023-09-17

anond:20230915195423

ウニももホタテも鮮度がいのち

美味しく食べたいなら、朝までいきてたやつを昼に食べるくらいの環境でないとダメ

それはもう漁港の近くじゃないと無理。

2023-08-26

働かなきゃいけない、なんてない。

「働かなきゃいけない」という幻想わたしたちを苦しめる。

労働は心身に悪影響を及ぼす。

いのちを削る対価として、金銭を貰うという営みだ。

でも、ほんとうに働かなきゃいけないの?

働かずに生きていきたい、っておかしいこと?

いや、そんなことはない。

「働かずに生きていきたい」って気持ちを大切にしよう。

この社会にはそんなふうに、知らず知らずのうちに私たちを縛る、

「しなきゃ」があるのだと思う。

どんな選択をしても尊重される社会

自分らしく自由に生きることのできる社会

それが今後の社会スタンダードになっていくんだと思う。

もう一度言いたい。

働かなきゃいけない、なんてない。

働かずに生活保護を貰って生きていくのも、またその人の選択

あらゆる人が安心して、自分らしく生きられる未来を目指そう。

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