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はてなキーワード: 秘話とは

2019-10-22

魔人カストール

私の地元には魔人カストールと呼ばれる者がいて忌み嫌われている。

彼はバイク屋に勤めていて真面目な人間だと思われていた。

バイク屋に勤めるだけあってバイクが大好きなのだ

彼がバイク仲間にそのマシンを貸して欲しいと要求して、仲間もまた快く応じた。

しかし彼は借りパクしたのだ。

いや、返さないというだけならまだよいが、売却してしまったのだ。

マシンを貸すと売るということから彼は魔人カストールと呼ばれるようになった。

これが魔人誕生秘話である

2019-09-06

関ジャニ∞コンサートに行きたかった

内容を先に言うとコンサートチケットに対する愚痴です。

アラサーになってからジャニーズにはまりました。

アイドルどころか芸能人を好きになるのが生まれて初めてだったので、まさか自分ジャニオタになるだなんて思ってもみなかったんだけど、ツイッタートレンドで知ってるジャニタレさんの名前を見て、そこからなんとなくいろいろなグループの結成秘話やら楽曲やらメンバー性格やらを調べていたら最終的に関ジャニ∞に転げ落ちていました。

ひとまず昨年の限定ライブDVDを買って、CDを少しずつ集めて、今夏コンサートがあるというのでこれまた生まれて初めてFCに入り、生まれて初めてツアー申し込みをしたところ、再抽選分も含め全て落選

落選に関してはまあ仕方がない。

行ける日も限られていたし、ファンだってたくさんいるし、座席には数に限りがあるし。

でもツイッターにはチケット譲ります譲ってくださいのツイートがたくさん流れてくるわけです。

なんでファンの人たちは誰と行くとも決まっていないチケットを2枚も3枚も4枚も全日程で申し込むんだろう。

少しでも当選確率を上げたくて、できれば連日参加したいのもわかるけど、でも友達と同じ日程で同じ枚数申し込んでいたら、重複当選分はどうしたって入れないのに。

あと取れたはいいけどやっぱり遠いから行かないとか。なんで申し込んだの、と思ってしまう。いや、他が落選だったら多少無理してでも行くんだろうな、たまたま運良く近い会場が取れただけで。

長らくチケットがどうたらという世界に縁がなかったので、規約違反なのにどうして?と思ってしまうんだけど、ジャニーズに限らずごく普通にチケットのやりとりをしているファンの方からすれば、私の方こそ優等生ぶってるように見えるのかもしれない。わからないけど。定価での譲渡別に違法ではないしなぁとか考え出すと私の頭が異様に固い気がしてくる。

ツイッターは身内用鍵垢しか持ってないし、チケット譲渡ドタキャンツイートとかも流れてきて不安だし、制作開放席に最後の望みを託していたらそのままツアーが終わってしまい、次回こそはもう少し範囲を広げて申し込もうと前向きに思っていたらば昨日のあれでして。

FCから大切なお知らせとかいう恐ろしいタイトルメールが届いて、16時にお知らせを読み、17時にメッセージ動画を見て、もう6人の関ジャニさんは見られないんだなあと思ったら、ただただタイトルのような感情になってしまいました。

一日でいいから入りたかったなぁ。

全員が規約を守っていればチケットが回ってきたのかと言われたらそれはわからないし、やっぱり入れなかったかもしれない。

公式チケット譲渡の窓口を設けてくれたらいろいろスムーズになるんだろうけど、ないのが悪いしょうがないみんなやってるしって開き直られるとなんだかなーって思ってしまう。

郷に入っては郷に従えという感じなのかな。

今更何言っても遅いんだけど。

損な性格のせいで6人の関ジャニ∞に会える最後のチャンスを逃してしまった、新規ジャニオタ愚痴でした。

2019-06-21

anond:20190620231440

元増田さんが挙げた「たそがれたかこ」「違国日記」「凪のお暇」いずれも、親(特に母親)との微妙軋轢重要ポイントになっていますよね。

男性の生きづらさにも親子関係の影響は少なからずあると思うのですが、そういう葛藤を的確に描写したマンガほとんどないように思います

毒親について描いた実話ベースコミックエッセイも、女性作者のものはたくさんありますが、男性作者のものは見かけません。(あったら知りたい)

偉大でもなければひどい虐待をするわけでもない、そういう意味で何者でもない親から特に悪気があるわけでもないのにじわじわと蝕まれていく描写は、男性主人公作品ではあまり出てきません。

(思いつくのは「きのう何食べた?」の主人公母親くらい。ただし彼はゲイなのでヘテロの生きづらさとは異なるし、作者は女性

マンガに限った話ではないですが、生きづらい男性が親子関係をどうとらえているのかを掘り下げて描写した作品が見てみたい気がします。

(生きづらいおっさん主人公でその親も出てくる作品といえば「薫の秘話」がありましたが、生き方模索するというのとはちょっと違いますね。そしてこれも主人公ゲイで作者は女性

追記男性母親について語ろうとすると、すぐに「マザコン」というレッテルを貼られがちな問題関係あるような気がします。

2019-05-12

anond:20190511221004

そんなのいちいちまともに受け取る必要無いんだから「へーそうなんですかー」で終わらせて美味しくメシでも食っとけ

どうしてもマウント取り返したいなら「のりたま誕生秘話」でも仕込んでプロジェクトX風に紹介でもして黙らせろ。

2019-04-29

anond:20190429063309

おもしろオーディオコメンタリーって良いよね。

さて、元増田の興味からは完全に外れると思うが、俺はジェームズ・マンゴールド監督作をチョイスしたい。

オーディオコメンタリー製作秘話を話すのが定番なんだけど、

彼の場合は、ハリウッドにおける一般的映画作りからプロデューサーである奥さんとの付き合い方まで、手広く話してくれる。

いまは監督だけでなくプロデューサーとしても活躍してるんだけど、その才能の片鱗は初期作品コメンタリーからも十分うかがえるってわけだ。

なんたって、映画製作全体のフローを熟知しているんだからな。

で、記憶がかなりあいまいなんだが・・・特に印象に残ってるのは上映前テストの話かな。

ハリウッドだと、映画が完成してから上映する前に、観客の感情がどれくらい動くのかを色んな方法テストするらしい

テストの例としては、被験者映像を見てもらって視線の動きを分析するとか。ディストピア映画でよく見るアレ。

その話を聞いて、やっぱハリウッドってすっげー工場生産的に作られてるんだなって感心した。

マンゴールドさんはやや否定的ニュアンスで話していて、いろいろ嫌な思いもしたのでしょう。

しかすると、「数値が悪いか編集をこう変えろ」とか指示が飛ぶのかもね。作家主義には大変な制度だわ。

ちなみにこの話が収録されてたのは、「17歳のカルテ」か「ニューヨークの恋人」だった記憶

というわけで今から20年近く前の話になる。アベンジャーズがやってる上映前テストとかすげえことになってんだろうな・・・

2019-03-05

さすがのLiaも高音が出づらくなってるな

だーまえレコーディング秘話がきけてなかなか興味深い回だわ

2019-02-22

anond:20190222143129

金田一少年原作者 “黒歴史漫画「MMR秘話語る

https://www.sankei.com/premium/news/180127/prm1801270005-n3.html

人類が無事に21世紀を迎えたことで終了するかと思われたMMRだが、その活動記録は形を変えながら今も続いている。2003年以降、間隔を空けながらも新作の発表が相次いでいる。

 最新刊は16年の「新生MR 迫りくる人類滅亡3大危機!!」。なんと、またまたノストラダムスの詩をもとに、今度は人工衛星の墜落や大地震などにより2020年に人類が滅亡すると警鐘を鳴らす。

おもしろいw

2018-10-24

[]アニソンデイズ181022 ゲスト五條真由美

プリキュアの歌で有名な人

けいおん仮歌担当してたんか!!!

スタジオライブはノーサンキューなのを先週の予告で見て、なんでけいおん???と思ってたらそういうことだったのか!!!

へ~~~~!!!!!

けいおん仮歌レコーディング秘話とかあってくっそおもろいwwww

作詞家の人に収録当日どういう譜割りか教えてもらうまでどう歌うかわかんなかった、とか

あとスタジオライブもう一曲はもちろん今度のプリキュア映画の歌なんやけど、サビの振り付け五條真由美が考えたものとか

五條真由美子どもたちの前で歌うときに座ってもできるように手だけで踊れる振り付けをこれまでずっとやってきた、とか

プリキュア数字ブログの人はもちろん見てるよね!?!?!?!?

あーーーーーーーーーーーよかったわあああああああああ

ここで登録なしでタダで見れるよ!!!ダイマ!!!

https://vod.bs11.jp/video/anison-days/Js8tUs/

2018-07-31

「ヒット商品秘話」みたいな記事を読むと「客の期待に答えるのは大変なんだな。無で無茶なことしか言われないんだな。人間は殺すべき」

くらいにしか思わないんだけど、みんな何を感動したり面白がったりしてんのかな。

2018-06-01

デットプール2面白かったぞ

1は見てから行った方が良い。それに今回はアクションシーンが満載でデットプールらしい戦いがたくさん見れて満足だ。

ヒーローものの1は誕生秘話を書かないといけないから物足りないのは仕方ない。だから2はすごい面白い。みんなが望んでるドデカアクションがやっと見れるからな。

それに小ネタもちりばめられていて飽きない。

あと最後に言いたいのは、エンドロール最後まで見てくれ。これは君と私との約束な。

2018-05-26

なにこれ?

アニメーションデザイナー採用セミナー ~最高のアニメーション制作を目指す体制制作秘話

http://www.cygames.co.jp/seminar/seminar-17567/

 

なにこれ?

なんかのセミナー勉強会、懇親会かなと思ったら。

転職希望者」「実務経験ある方」って完全にリクルートじゃねーか。

条件を書きたくない場合は条件を書かずに懇親会ってことにするのか。

ゴミ会社は相変わらず考えることがセコいのう。

2018-03-28

[]ブクマを集めたがホットエントリーになれなかったのは具体的にはどんなエントリー

はてなブックマークブックマーク数を多数集めたがホットエントリーに入らなかったエントリー

集計期間 2018年3月23日 2010分 〜 2018年3月27日 1時0分、3日間(77時間)

集計対象2018年3月23日 2010分以降ファーストブクマされたエントリーで新着エントリーに入ったエントリーに限った

最大到達ブックマークタイトルドメイン新着リスト滞留時間(時間)新着リスト最終時間ファーストブクマ時間
1174ActiveRecordデータ処理アンチパターン / active-record-anti-patterns // Speaker Deckspeakerdeck.com302018-03-27 01:002018-03-25 18:25
2136技術チュートリアルnoteで売る」っていう社会実験をしてみた結果、めっちゃくちゃ可能性を感じた話|Review of My Lifereview-of-my-life.blogspot.com292018-03-27 01:002018-03-25 19:57
3113私服OKIT企業でそこそこにちゃんとした格好をする方法 - ミネム珈琲ブログwww.minemura-coffee.com432018-03-26 11:502018-03-24 16:20
490発表資料: Elasticsearchによる 全文検索実装 - Islands in the byte streamgfx.hatenablog.com422018-03-26 12:002018-03-24 17:10
590正しく失敗しながら進むプロダクト開発/railsdm2018 // Speaker Deckspeakerdeck.com332018-03-27 01:002018-03-25 15:52
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1170小泉進次郎氏「平成政治史に残る大事件」森友文書改ざん朝日新聞デジタルwww.asahi.com302018-03-27 01:002018-03-25 18:27
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1366Linuxカーネルソースの減量 // Speaker Deckspeakerdeck.com442018-03-26 11:502018-03-24 15:42
1464Realworld Domain Model on Rails // Speaker Deckspeakerdeck.com322018-03-27 01:002018-03-25 16:02
1564Microservices Maturity Model on Rails // Speaker Deckspeakerdeck.com422018-03-26 13:402018-03-24 19:25
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2454これからGolang開発を行うRubyistたちへ - Qiitaqiita.com552018-03-26 11:202018-03-24 03:39
2553個人のためのコードレビューサービスを開発しました。 - Qiitaqiita.com142018-03-27 01:002018-03-26 10:13
2653昭恵氏の影響「総理しか説明できない」 小泉進次郎氏:朝日新聞デジタルwww.asahi.com432018-03-26 11:502018-03-24 16:25
2753これ一本でフルカラー描写可能に!「CMYKペン」 | ギズモード・ジャパンwww.gizmodo.jp462018-03-26 05:502018-03-24 07:45
2852ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト松井博|notenote.mu432018-03-26 12:302018-03-24 17:07

27日1時以降にホットエントリー入りした可能性は残っている。ただし新着エントリー24時間以上いてからホットエントリーに上がれるケースは稀。

3ブックマーク集めても新着エントリーに入れなかったエントリーもあるはずだが、それは集計の対象外になっている。

ホットエントリーになれないエントリースライド共有サービスSpeaker Deckからエントリーが目立つ。Speaker Deck以外でもテック系のエントリーが目立つ。

関連: anond:20180328202931

2017-11-14

Suica誕生秘話

JR東日本は、磁気切符方式について、使い捨て方式ではキセル乗車を行うことが可能であることを発見した。

これでは不正乗車厳罰化しても意味がない!

日本IT技術者たちはこの問題に立ち向かうべく、外国チームから応援大金をかけて研究を重ねた。

その結果ついに、不正乗車が防げて再利用可能ICカードを開発した!!

一方、私鉄不正乗車取締りを強化した。

2017-10-22

[]

多治見市クラフトショップながせで開催された

「やくならマグカップも5周年展」に行ってまいりましたわ。

地元を盛り上げることを狙った女子高生部活動陶器をつくる無料配布漫画なのですが、

五年もつづくとは驚きです。

多治見作家アーティストからメッセージでは、

期待したとおり「りゅうおうのおしごと」を書かれている白鳥士郎先生

からメッセージがありましたわ。

1巻が配布された際はもらいにまなびパークまで「チャリで来た」らしいですわ。

偉い陶芸家の方からメッセージをいただいていました。

展示ではキャラクター設定や話ごとの創作秘話も読むことができて、

知らない人に優越感ですわ。

まさか話数と時系列があっていなかったなんて……

原作から薄い本である「やくならマグカップも」の同人誌が配布されていたり、

キャラクタービックリマンシール風のシールがいただけたりしました。

主人公姫乃ちゃんのシールだけ少なかったですわ。

開催期間は昨日から来週の日曜日までと短いので、ご注意ですの。

また、まなびパークの1階で万葉散歩道展という小さな展示会が

やっていたのでふらりと立ち寄って来ました。

中国製の銅鏡を手にとって見ることができ、よかったですわ。

置かれていた阿倍仲麻呂歴史漫画で、井真成さんが阿倍仲麻呂の友人として

ちゃっかり話に取り込まれていましたわ。

2017-06-27

棒銀って強いんだっけ

https://anond.hatelabo.jp/20170626192037

こんばんは、id:sugimurasaburo さんからIDコールいただきました。ありがとうございます船橋海神id:cj3029412)です。本職はねこちゃんの保護趣味ブログで嘆くこと、在野で中世古文特に助詞助動詞研究を行っておりますキャッチフレーズは「(´;ω;`)」「でかいです」。将棋も大の好物です。

以下は私の私淑する大野晋先生およびその決定的名著/集大成であらせられますところの(敬語誤用)「岩波古語辞典増補版」(2016/1/12補訂版第23刷)に依ります

よろしくお願いします。

けりの基本性質=回想の助動詞

加藤一二三という男、ありけり」を訳してみましょう

(A)~(D)は上の引用解説を便宜的に分類した符号。【訳】は私のもの(一部、戯れ)です。

失礼かどうか

元増田氏の理解(「加藤一二三という男がいたそうだ」)(「伝聞の過去」になるんじゃないだろうか?)とは少うし違いますけれど、私も第一感、失礼…というか、そんなに遠い昔の話だっけ、という印象です。端的にいえばアホバカクズ受信料払わねえぞと申し上げています

現代語に残る「けり」

ちょっと一休しましょう)ちなみに、この日記に私が付けたタイトル「強いんだっけ」の「け」がそうです。「けり」の「り」が落ちました。

もし強引にありえるとしたら

米長邦雄永世棋聖くらいでしょう。米長先生が戯れに「加藤一二三という男、ありけり」とおっしゃる、これはありえます。「君たちは知らないだろうが、私もいま思い出したのだが、加藤一二三という男がいましてね」あるいは「あら、こんなところに加藤さん、(ずっと)い(らっしゃっ)たんですね(気づきませんでした)」。しかしこれも(ジョーク以外では)無理がありますね。ありえるとしたらかなり特殊な状況ということです。

(参考) https://www.youtube.com/watch?v=pr6-Bv3RVTw

場合によりけり」の「けり」

https://anond.hatelabo.jp/20170626193212

トラバ増田氏、慧眼です。古文研究をやっていてよかったなあと思う瞬間です。筋違いながら御礼を。

ネットスラングの【場合によるんだ(よ)なあ】で訳すのが一番しっくりくると思います。(過去)回想/気づきの原義は退き、(自分も気づいた)から同意/強意/念押しのニュアンスが全面に出てくる、その変化点が味わい深いですね。ちなみに、この線でお題の「加藤一二三という男、ありけり」の出るような状況を無理やり設定するとしたら、棒銀のことを話題にしているのにスレのだれも加藤先生のことを話題に出さない。そんなときに【加藤一二三という漢がいたんだよなあ】と、誰かがきっと書き込むでしょう。例えば、そんな感じです。これも、やっぱり例外的ですね。

まとめに代えて

「けり」は、幅の広い、陰影に富む助動詞です。それを、おそらく伊勢物語から(あるいは、伊勢であることすら忘れて何となく)「昔、男ありけり。」をただ引っ張ってきてNHKは使ったのではないか想像します。ここから物語論範疇ですが「昔、~けり」とやると、一気に作品世界が遠い昔/架空物語に飛ぶ。その効果を古人はよほど気に入ったのでしょう。いろんな作品が「昔、~けり」を使っていますNHKはさすがに「昔、」とやるのはおかしいということまでは感じた。ならば、もう一歩、脚を止めて考えるべきだったと思います

  • 降る雪や明治は遠くなりにけり(草田男、昭6)

お粗末さまでございました。

追記:翻って元増田氏へ

「けり」の思い出し(回想)効果は、いちど忘れていたことが前提になります。いま、加藤一二三先生のことを忘れてしまっている人はいませんね。ですから失礼というのは正しい直観だと僕は思います

「けり」を使うくらいですから、7/1のNHKは「神武以来の」と形容されたデビュー当時の、みんなが直接体験過去としては忘れてしまっていたところにフォーカスするのでしょうか。あるいは第19期名人戦大山康晴先生こてんぱんにやられたことを加藤先生述懐していただき秘話を発掘するといった「気づき」があるのでしょうか。よもや、升田幸三米長邦雄冥土鷺宮から召喚するのか。期待しないで待ちたいと思います

いずれにせよ、今回、元増田氏が感じたような、現代人の古語の扱い方に対する「もやもや」は、古語研究もっとも大切な礎の1つです。ぜひ今後とも大切になさってください。楽しかった\(^o^)/

2017-03-04

けものフレンズインタビューで思ったことまとめ

話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム

http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1488452395

 

 

アニメ量産で業界どうなっちゃうの? に対する一つの解がIRづくりなんじゃないだろうか?

アメリカなんかに言わせれば「今更」だろうけど、日本大手はそちらにかじを切りつつあるように思える

 

少人数チームが成功するという事例はITでも最近多いが

そうなると少人数を担保するためにCGを使うという選択肢はこれで少し進むのではないか

少人数になるとアニメ制作よりも、マンガ制作のような体制になる気がする

漫画家のようなキーマンが1人据え置かれるという意味で)

 

熱量高く取り組んだのに、アニメでようやくという難産であったことは現実的に見てきつそう

体力のあるところしかチャレンジでき無さそう

(少人数に依存するのに、体力あるところしかできないという矛盾) 

 

声優パーソナリティで選ぶというのは新鮮だった

アドリブがハマったのは奇跡かと思ったが、一応理由があったようだ

(Vコンテだからって言う理由もあるだろうが)

声優売り批判もあるだろうが、こういうメリットも有るのも事実かもしれない

 

原作アニメ化というのは非常に安定するが、原作が縛りになることもある

コンセプトからIR目線で作ってしまうというのは新鮮

でもやはり難度は相当高そう

 

BD書籍化するというのは、書店が減ってるという観点からすればちょっとどうかとも思うが

値段を抑えてあくまIR目線でいくというのはいいかもしれない

他の会社ゲーム側でお金を稼いでいたりするよね (けもフレもその予定だったんだろうけど)

 

制作一方的提供する時代は終わりなのかもしれない

いいものを作るにはユーザーサイドからも楽しみ方を発見していかないといけない

ただしきっかけとなるコミュニティを作るには、どうであれ制作側が泥臭く頑張る必要がある

 

 

10100年マジで頑張って欲しい

2017-03-03

[] #17-4『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

≪ 前

3.ゴールデン進出

ーーそれにしては、意外にもファンタジーとしての完成度を高く評価している声は少なくないですよね。

シューゴ:まあ、ファンタジーって歴史のあるジャンルから。参考資料は多いからね。

マスダ:設定とかもファンタジー小説サイト巡って、ウケのよさそうなものをツギハギしていますし。

ーーえ、それってパクったってことですか。

シューゴ:ちょっ(笑)言葉には気をつけてくれよ。色んなファンタジー作品を参考にして構成されているってだけで、まんま一つの作品からトレースしたとかじゃないし。それに意識しなくても、設定だとかストーリ展開がカブことなんて珍しくないでしょうが。俺のをパクりっていうんだったら、ほとんどのファンタジー作品はパクりになるぞ(笑)

ーー失礼しました。ところで、その他のこだわりは何かありますか。

マスダ:こだわりを挙げるとなると、ズバリというのはないかもしれませんね。はっきり言って自社初のオリジナル作品という試みは、非常に志が低い状態で作られました。まあ、体裁は成しているので意外にも受け手は気づかないものなのかもしれません。

フォン:強いて言うなら、問題作としてスタジオイメージ低下に繋がらないよう心がけました。クオリティの安定と、作中の表現には注意するようシューゴさんにお願いしましたね。

シューゴ:俺の作風的に、そーいうのよく分からいから、結果やりすぎて一部では『子供向けすぎる』という評価をされたよな。

マスダ:でも、それが深夜枠から今のゴールデン進出に繋がっていると考えると感慨深いものがあります

シューゴ:今の子供たちには、普通の良作ファンタジーとして受け入れられているが、ゴールデン進出の際にリブートしたのは正解だったな。キャラデザ作風とか色々一新した結果、既存ファンには賛否状態になったが総合的には英断だったと思う。

フォン:ただ、この時のが尾を引いて、一部から監督は『心変わりのシューゴ』みたいな呼称ができてしまいましたね。私の意向もあったので、ちょっと申し訳ないです。

シューゴ:いや、それに関しては気にしてないよ。どーせ、あのテの古参ファンは羽振りがよくないくせして、過去の思い出にすがって口出しだけは一人前のヤカラだから顧客だなんて思っていないし、無視するに限る。

4.今後の『ヴァリアブルオリジナル

ーー今後ますます勢いを増す『ヴァリアブルオリジナル』。第三シーズンの見所をお聞かせください。

シューゴ:当面は四天王をどうするかという話になるかな。

マスダ:あれ、四天王は全部倒しませんでしたっけ。

シューゴ:いや、それは元四天王そいつらは影武者として登場した。

フォン:その影武者四天王なんじゃなかったでしたっけ。

シューゴ:影武者だった奴らが四天王より強くなったことで、取って代わったんだよ。

マスダ:ああ、つまり影武者が現四天王で、元四天王が現影武者ってことですか。

ーー最後に、今後の『ヴァリアブルオリジナル』の展望についてお聞かせください。

シューゴ:カードゲームとのタイアップ意識した話にして欲しいって指示されたから、そんな感じになるかな。

フォン:他の作品制作もやっていきたいところなんですけどねえ。

マスダ:上が「スタジオ内のスタッフでほぼ作り上げているのをセールスポイントにしよう」って言ってくるので、うちのスタジオはこれにかかりっきりの状態なんですよね。

フォン:まあ、とどのつまり上の意向次第ですね。カードゲーム好調な限りは、何シーズンでも作れと言ってくるでしょうけど(笑)

シューゴ:まあ、仮に他の作品やる余裕があっても、できればマシな企画持ってきてほしいけどな。

フォン:『女子ダベ』とかですか?

シューゴ:ざけんな(笑)

マスダ:(笑)

ーー本日ありがとうございました。

フォン:これ、本当に載せるんですか?

(おわり)

2017-03-02

[] #17-3『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

≪ 前

2.『ヴァリアブルオリジナル誕生の時

マスダ:自転車操業ですから企画がないのはさすがにマズイぞ、と感じまして。そこで無理やりにでも企画を作ろうと思い至ったわけです。

フォン:オリジナル作品ということは、元請けとなるコンテンツがないということで評価は未知数です。ましてやウチのスタジオオリジナル作品を作ったことがない。

ーーそれでも何もアニメ作らないよりはマシだったと。

フォン:傍から見れば理解に苦しむかもしれませんが、そうなります

シューゴ:低予算から有名なスタッフを外から雇う余裕はない。というより、時期的に他のところに持っていかれているから手遅れなんだけどね。オリジナル作品、かつ有名なクリエイターもいないので求心力はない。つまり期待値は作り手にとっても受け手にとっても、まるでない状態だったわけだ。

フォン:本当に、企画の水増し目的でしたね。それでもないよりはマシだってうつもりの延命措置というか。

ーーでも、それがまさかの大当たりをしたんですね。その要因は何だと思いますか。

シューゴ:一部の表現方法好意的に受け入れられたことかな。既存演出方法を、作画枚数を減らすために多用しまくっただけなんだけどな。むしろスタジオ個性だと言う人もいるが、もしかしたら皮肉で言ってるのかもしれないな(苦笑)

ーーいわゆる“リミテッドアニメーション”ってやつですね。

シューゴ:リミテッドってあんまり好きな言葉ではないけれど、まあそうだな。日本アニメは「楽をしたいけど楽をしていると思われたくない」って意識の結果生まれた、コストパフォーマンスに優れた手法豊富から。そのノウハウをフルに活かせば、少数でもそれなりのもんは作れるわけだ。うちのスタジオ、数だけはこなしてきた分そういうのは得意だから

ーー“日本リミテッドアニメーション”を大いに感じる作りではありますが、逆にジャンプカットやボイスオーバーなどはヌードルハンバーグの影響を強く受けているように感じました。

シューゴ:お、ヌードルハンバーグだって分かるんだ。ジャンプカットやボイスオーバーは、アニメだと作画の枚数を減らすのに便利な演出方法からな。○○○○制作アニメとかがよくやってる。

フォン:ああ! いきなり本筋と関係のない話を長々とし始めるシーンよくありますけど。あれヌードルハンバーグの影響なんですか。てっきり『女子ダベ』への当てつけかと思ってました。

シューゴ:まあ、それもある(笑)

マスダ:まあ、それはそれでいいんですが、さすがに背景美術とか、音楽すら社内でやったのは後悔しています。かろうじて経験のある人にやらせたから、体裁は保っているがチープ感は拭えなかった。今ではちゃんとした専門スタジオに頼んで高品質ですが、音楽に関しては今でもいくつかの曲はコードそのまま。

シューゴ:あのBGMって、確か『女子ダベ』の会話シーンで使われてたのをアレンジして『ヴァリアブルオリジナル』に使ったんだよな。「日常モノとか、コメディでよく流れてそうな、やる気のないBGM」とか言われているが、さすが熱心なファンは考え方がシャープだ。

ーー大衆音楽コードという視点では評価しませんからうまいことアレンジしているなあと感心しました。ですが、チープというのは謙遜しすぎかと(笑)

シューゴ:当時は実際問題チープだったからなあ(笑) 目を背けても仕方ない。脚本すらない状態絵コンテ書いたから、展開も思いつきで話進めたし。

ーー脚本なしで書いていたんですか!?

シューゴ:まあ、大なり小なり話を監督が肉付けするケースは珍しくないけどね。ただ、大まかなプロットすらない状態でやらないといけないのは初めて。○○○さんレベルの人はやってるらしいけどね。俺は普段だと脚本家や他の話数を担当する監督かに入念に相談とかするんだけど、その時は俺一人だけなんで「これでいいのかなあ」って思いながら描いていたなあ。

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2017-03-01

[] #17-2『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

「あ、父さん。インタビュー記事載ってるよ。献本だとかで家に届いた」

「え、あれ載せたのか」

父はまるで載らないと思っていたかのような、意外そうな反応をする。

俺はインタビュー記事のあるページ]を開いた状態にして、雑誌を父に渡した。

父はそれに目を通すと、ため息をついた。

そのため息は何を意味しているのだろうか。

「はー……どうするんだろうと思っていたが、随分な編集しているんだな」

「え、本当はもっと色々あったってこと?」

「色々あったっていうか……いや、お前が聞いてもあんまり面白くない話だし、この内容でいいのかもしれないな」

そう言うと父は本を閉じて、俺に返した。

詮索したい衝動に駆られたが、父に聞いてもロクな答えは返ってこないことを察して、俺は本を一瞥すると近くの棚に放り込んだ。

1.きっかけは『女子ダベ』

フォン:大丈夫ですか。シューゴさんは割とズケズケ言いますから危なっかしい。

ーー大丈夫です。出来る限りリラックスした状態で、素直な姿勢で語って欲しいので。どうしても載せにくい部分は編集します。

シューゴ:それなら、気軽に答えていこうかな。

ーーでは最初質問ですが、『ヴァリアブルオリジナル』はこのスタジオ初のオリジナル作品という試み。そのきっかけはなんなのでしょうか。

シューゴ:そりゃあ、“アレ”だよ。その前にうちが携わってた『女子ダベ』(※1)のアニメが大コケたからだよ。

※1…週刊ダイアリーにて連載されていた日常系四コマ漫画(全4巻)。「女子がダベる(喋る)」ので略して『女子ダベ』。方言女子が出てくるわけではない。没個性作風も手伝い、方言女子を期待していた層からガッカリ漫画代表格として、しばしば挙げられることも。作中の「観賞用の花が、高嶺の花とは限らないだろ」というセリフは、本作をまるで知らない人にすら使われているほど有名。

マスダ:シューゴさん。それもなくはないですが、どちらかというとその時期の企画がそれしかなかったのと、予算の配分がおかしかったのが原因ですよ。

ーーえっ!? その話を詳しく。

フォン:えーとですね。これの前に制作していた『女子ダベ』はそこそこ好評だったんですけど、残念ながら興行的には赤字だったんです。巷では「壮大な雑談アニメ」、「無駄に高クオリティだってよく言われてます

シューゴ:そりゃ、持ってきた企画それだけな上、予算もやたらと多いからな。しかも次の企画を持ってくる予定もないのでスケジュールガバガバ。よほど無能でなければ、時間お金も人手もありゃ良い物できるのは当たり前なんだよ。

マスダ:「作画無駄遣い」だなんて言われているけど、スタジオ内でも「このシーンに、こんなに枚数使うの?」って皆が度々言ってたよ(笑)

シューゴ:ウチが1本作るのにかけている予算が平均○○○○○だってのに、あのアニメその数倍予算かけているからね。でも元のコンテンツコンテンツだし、ジャンルジャンルから期待値低いし赤字確定。

マスダ:大赤字がほぼ確定だと分かっていながら、クオリティだけは上がっていく過程はツラかったですね。

フォン:企画が少ないのは、元請けコンテンツにロクなものがなかったからだと上は言っていました。注目されている原作は他のところに持ってかれているか、既にアニメ化されていたりで。『女子ダベ』は競争もなくすごく安く入札できたので、その分の予算を割いたと言っていましたね。

シューゴ:だからって、その分の予算を一つのアニメに、しか期待値の低いコンテンツに割くかね。まあ、フォンさんが予算決めたわけではないから、ここで言っても仕方ないけれども。

フォン:一つのアニメが多少コケても大丈夫なように、予算ほどほどにして企画数を増やすってのが定石なんですが、上がこれ一つに数本分の予算割こうと言い出したときは何かの冗談かと思いました。

マスダ:上はよっぽどこのアニメ黒字に出来る自信があったみたいですね。委員会スポンサーとかもロクに募っていなかったようで。

シューゴ:それで赤字になったらこちらのせいにしてきて、次にアニメの話あっても企画くれない、もってこれない。出資してくれる所もないって、バカじゃないかと。

マスダ:ほんと上の方々には企画の確保と、予算の配分はちゃんと考えておいて欲しいですよね。その割を一番食うのはこちらなんですから。それが杜撰なせいで潰れたスタジオも数年前にありましたし。

ーーえ、あのスタジオ潰れたのって、『暴力団サンタ』が鳴かず飛ばずだったからだと思ってました。

マスダ:あ、どのスタジオか分かっちゃいます? まあ、アニメのものの売り上げが多少悪くても、関連商品とかイベントなど、製作委員会によるリスクヘッジは用意してあるもんですからちょっとコケたくらいで潰れるようなら、それはアニメが悪いんじゃなくて経営が悪いんですよ。

フォン:まあこのスタジオも、そうなりかけてたんですけどね。特にヤバかった時期は、『女子ダベ』の制作も佳境なのに次の企画がまだ用意できていなかった頃です。

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