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はてなキーワード: お断りとは

2018-12-12

美人だが34までしょじょだった

子供のころから可愛い美人と言われて育ち

大学大学院でもモテまくったが34で結婚するまで処女だった。

童貞だったエントリが多発してるので便乗


結婚まで処女だった理由はただ一点。

デキ婚したくなかったし、生まれてくるかもしれない自分の子どもに

お母さんがだらしないと思われたくないというのが1番の理由

産むかわかりもしない子どものためって何言ってるの?って思うかもしれないけど

これだけが理由。今思うとびっくりだよね。


小学校の時は男子サッカーやドッチボールを一緒にやってて

仲間って感じだったけど、中学くらいからは周りの男子自分への態度が違ってきた。

告白ってのをされるようになって、一緒に帰るだけの彼氏ができたのもこのころ。

もちろんなにもしてない。そもそも付き合うって何かわかってなかった。

このころ、女子の一部から可愛いと思って調子に乗ってるとか先生お気に入りから調子に乗ってるとか、言われたみたいだが実害がないので無視PTAで私が美人で評判だと母から噂を聞く。私は友人や先生から「お母さんがすごく美人だが年齢はいくつか」って聞かれたよお母さん。

高校女子校で男子接触せず、大学理系で男ばかりだった。

男性小学校の時のノリで仲間としか思っていなかったが

いろんな人からドライブに誘われたりしたなあ。

そして、男友達もたくさんできて海見に行ったり、星見に行ったりしてた。アウトドアしかった。

そんな中ではっきり告白してくる人たちが現れた。

付き合う意義を見出せずお断りすることに。

そのうち女子の一部から調子に乗ってるなど暴言を吐かれているという情報があったが実害がないので無視

そのうち尊敬できる先輩から告白され、お付き合いすることに。

何回もデートし、旅行も行ったが結婚まで処女でいるポリシーを話してあったのでキスまででそれいじょうはなし。でも3年ほど経って遠距離になり別れる。

就職後もいろんな先輩達からお誘い告白されるも、業務不都合があるのでお断りし続ける。

一部の先輩女子から調子に乗ってるとか悪口を言われてるという噂を耳にしたが、

くだらないので無視

顧客から告白されたり、仕事で知り合ったお金持ちのおじさまにお食事に誘われたり

色々大変だった社会人生活

中学時代同級生と再会し付き合い始め、8年目で結婚にこぎつけました。

やっと処女じゃなくなったが、みんな若い時だから痛くないのかな。

おそらく私が処女だって知らないで下ネタかましたり

モーションかけてたなあって人今振り返るといっぱいいます

経験豊富でないことに臆病な男性もいらっしゃるかとは思いますが、

経験豊富だと思われそうな容姿であっても未経験者は結構いると思います

からもっとみんな自由になればいいのにって思います

そろそろクリスマスなのでクリスマスまでに彼氏彼女、って話がでてくると思います

クリスマスから異性と過ごさないといけないとか経験をしないといけないって誰が決めました?

もっと自由自分らしく生きましょう

2018-12-10

anond:20181210174512

横だがセックス優先順位の一番に持ってきてないとか人間失格だろ

お前はさぞかし底辺セックスしか経験してこなかったんだろうな

金払ってもお断りだよってセックスから

10万円出してもそれ以上の満足感を得られるセックスもある

そういう満足感の高いセックス提供できる女と巡り会えなかった虚しい男なんだなお前は

自分介護したり病気になったり終末医療現場をみれば安楽死必要性が分かるのに

こんなとこで毎日グダまいてる馬鹿は何なんだ

介護職にもお断りゴミなのか

anond:20181210000851

丁重お断りいたします。どうかお引き取りください!ほら!早く巣に帰って!!!

2018-12-08

https://anond.hatelabo.jp/20181208131726

男だけど相手自分以上に稼いでいて、なんだったら養ってやるよとか

実家家業を継ぎたい、継いでほしいからどうしてもっていうならOKかな

単純に感情問題(珍しい名字でなくしたくない、女で一人っ子等)で

しかも養ってもらう前提なら論外だからお断りって感じ

よほど特殊事業がない限り経済的主体になるほうにあわせるのが

当然だと思うわ

あとはまぁ相手によっぽど惚れてたら気にしないかもね

申し上げます。申し上げます旦那さま。あの人は、酷い。酷い。はい。厭な奴です。悪い人です。ああ。我慢ならない。生かして置けねえ。はいはい。落ちついて申し上げます。あの人を、生かして置いてはなりません。世の中の仇です。はい、何もかも、すっかり、全部、申し上げます。私は、あの人の居所を知っています。すぐに御案内申します。ずたずたに切りさいなんで、殺して下さい。あの人は、私の師です。主です。けれども私と同じ年です。三十四であります。私は、あの人よりたった二月おそく生れただけなのです。たいした違いが無い筈だ。人と人との間に、そんなにひどい差別は無い筈だ。それなのに私はきょう迄あの人に、どれほど意地悪くこき使われて来たことか。どんなに嘲弄されて来たことか。ああ、もう、いやだ。堪えられるところ迄は、堪えて来たのだ。怒る時に怒らなければ、人間甲斐がありません。私は今まであの人を、どんなにこっそり庇ってあげたか。誰も、ご存じ無いのです。あの人ご自身だって、それに気がついていないのだ。いや、あの人は知っているのだ。ちゃんと知っています。知っているからこそ、尚更あの人は私を意地悪く軽蔑するのだ。あの人は傲慢だ。私から大きに世話を受けているので、それがご自身に口惜しいのだ。あの人は、阿呆なくらいに自惚れ屋だ。私などから世話を受けている、ということを、何かご自身の、ひどい引目ででもあるかのように思い込んでいなさるのです。あの人は、なんでもご自身で出来るかのように、ひとから見られたくてたまらないのだ。ばかな話だ。世の中はそんなものじゃ無いんだ。この世に暮して行くからには、どうしても誰かに、ぺこぺこ頭を下げなければいけないのだし、そうして歩一歩、苦労して人を抑えてゆくより他に仕様がないのだ。あの人に一体、何が出来ましょう。なんにも出来やしないのです。私から見れば青二才だ。私がもし居らなかったらあの人は、もう、とうの昔、あの無能でとんまの弟子たちと、どこかの野原でのたれ死していたに違いない。「狐には穴あり、鳥には塒、されども人の子には枕するところ無し」それ、それ、それだ。ちゃんと白状していやがるのだ。ペテロに何が出来ますか。ヤコブヨハネアンデレトマス、痴の集り、ぞろぞろあの人について歩いて、脊筋が寒くなるような、甘ったるいお世辞を申し、天国だなんて馬鹿たことを夢中で信じて熱狂し、その天国が近づいたなら、あいつらみんな右大臣左大臣にでもなるつもりなのか、馬鹿な奴らだ。その日のパンにも困っていて、私がやりくりしてあげないことには、みんな飢え死してしまうだけじゃないのか。私はあの人に説教させ、群集からこっそり賽銭を巻き上げ、また、村の物持ちから供物を取り立て、宿舎の世話から日常衣食の購求まで、煩をいとわず、してあげていたのに、あの人はもとより弟子馬鹿どもまで、私に一言のお礼も言わない。お礼を言わぬどころか、あの人は、私のこんな隠れた日々の苦労をも知らぬ振りして、いつでも大変な贅沢を言い、五つのパンと魚が二つ在るきりの時でさえ、目前の大群集みなに食物を与えよ、などと無理難題を言いつけなさって、私は陰で実に苦しいやり繰りをして、どうやら、その命じられた食いものを、まあ、買い調えることが出来るのです。謂わば、私はあの人の奇蹟の手伝いを、危い手品助手を、これまで幾度となく勤めて来たのだ。私はこう見えても、決して吝嗇の男じゃ無い。それどころか私は、よっぽど高い趣味家なのです。私はあの人を、美しい人だと思っている。私から見れば、子供のように慾が無く、私が日々のパンを得るために、お金をせっせと貯めたっても、すぐにそれを一厘残さず、むだな事に使わせてしまって。けれども私は、それを恨みに思いません。あの人は美しい人なのだ。私は、もともと貧しい商人ではありますが、それでも精神家というもの理解していると思っています。だから、あの人が、私の辛苦して貯めて置いた粒々の小金を、どんなに馬鹿らしくむだ使いしても、私は、なんとも思いません。思いませんけれども、それならば、たまには私にも、優しい言葉の一つ位は掛けてくれてもよさそうなのに、あの人は、いつでも私に意地悪くしむけるのです。一度、あの人が、春の海辺をぶらぶら歩きながら、ふと、私の名を呼び、「おまえにも、お世話になるね。おまえの寂しさは、わかっている。けれども、そんなにいつも不機嫌な顔をしていては、いけない。寂しいときに、寂しそうな面容をするのは、それは偽善者のすることなのだ。寂しさを人にわかって貰おうとして、ことさらに顔色を変えて見せているだけなのだまことに神を信じているならば、おまえは、寂しい時でも素知らぬ振りして顔を綺麗に洗い、頭に膏を塗り、微笑んでいなさるがよい。わからいかね。寂しさを、人にわかって貰わなくても、どこか眼に見えないところにいるお前の誠の父だけが、わかっていて下さったなら、それでよいではないか。そうではないかね。寂しさは、誰にだって在るのだよ」そうおっしゃってくれて、私はそれを聞いてなぜだか声出して泣きたくなり、いいえ、私は天の父にわかって戴かなくても、また世間の者に知られなくても、ただ、あなたお一人さえ、おわかりになっていて下さったら、それでもう、よいのです。私はあなたを愛しています。ほかの弟子たちが、どんなに深くあなたを愛していたって、それとは較べものにならないほどに愛しています。誰よりも愛していますペテロヤコブたちは、ただ、あなたについて歩いて、何かいいこともあるかと、そればかりを考えているのです。けれども、私だけは知っていますあなたについて歩いたって、なんの得するところも無いということを知っています。それでいながら、私はあなたから離れることが出来ません。どうしたのでしょう。あなたが此の世にいなくなったら、私もすぐに死にます。生きていることが出来ません。私には、いつでも一人でこっそり考えていることが在るんです。それはあなたが、くだらない弟子たち全部から離れて、また天の父の御教えとやらを説かれることもお止しになり、つつましい民のひとりとして、お母のマリヤ様と、私と、それだけで静かな一生を、永く暮して行くことであります。私の村には、まだ私の小さい家が残って在ります。年老いた父も母も居ります。ずいぶん広い桃畠もあります。春、いまごろは、桃の花が咲いて見事であります。一生、安楽にお暮しできます。私がいつでもお傍について、御奉公申し上げたく思います。よい奥さまをおもらいなさいまし。そう私が言ったら、あの人は、薄くお笑いになり、「ペテロシモン漁人だ。美しい桃の畠も無い。ヤコブヨハネも赤貧の漁人だ。あのひとたちには、そんな、一生を安楽に暮せるような土地が、どこにも無いのだ」と低く独りごとのように呟いて、また海辺を静かに歩きつづけたのでしたが、後にもさきにも、あの人と、しんみりお話できたのは、そのとき一度だけで、あとは、決して私に打ち解けて下さったことが無かった。私はあの人を愛している。あの人が死ねば、私も一緒に死ぬのだ。あの人は、誰のものでもない。私のものだ。あの人を他人に手渡すくらいなら、手渡すまえに、私はあの人を殺してあげる。父を捨て、母を捨て、生れた土地を捨てて、私はきょう迄、あの人について歩いて来たのだ。私は天国を信じない。神も信じない。あの人の復活も信じない。なんであの人が、イスラエルの王なものか。馬鹿弟子どもは、あの人を神の御子だと信じていて、そうして神の国福音かいものを、あの人から伝え聞いては、浅間しくも、欣喜雀躍している。今にがっかりするのが、私にはわかっています。おのれを高うする者は卑うせられ、おのれを卑うする者は高うせられると、あの人は約束なさったが、世の中、そんなに甘くいってたまるものか。あの人は嘘つきだ。言うこと言うこと、一から十まで出鱈目だ。私はてんで信じていない。けれども私は、あの人の美しさだけは信じている。あん美しい人はこの世に無い。私はあの人の美しさを、純粋に愛している。それだけだ。私は、なんの報酬も考えていない。あの人について歩いて、やがて天国が近づき、その時こそは、あっぱ右大臣左大臣になってやろうなどと、そんなさもしい根性は持っていない。私は、ただ、あの人から離れたくないのだ。ただ、あの人の傍にいて、あの人の声を聞き、あの人の姿を眺めて居ればそれでよいのだ。そうして、出来ればあの人に説教などを止してもらい、私とたった二人きりで一生永く生きていてもらいたいのだ。あああ、そうなったら! 私はどんなに仕合せだろう。私は今の、此の、現世の喜びだけを信じる。次の世の審判など、私は少しも怖れていない。あの人は、私の此の無報酬の、純粋愛情を、どうして受け取って下さらぬのか。ああ、あの人を殺して下さい。旦那さま。私はあの人の居所を知って居ります。御案内申し上げます。あの人は私を賤しめ、憎悪して居ります。私は、きらわれて居ります。私はあの人や、弟子たちのパンのお世話を申し、日日の飢渇から救ってあげているのに、どうして私を、あんなに意地悪く軽蔑するのでしょう。お聞き下さい。六日まえのことでした。あの人はベタニヤのシモンの家で食事をなさっていたとき、あの村のマルタ奴の妹のマリヤが、ナルドの香油を一ぱい満たして在る石膏の壺をかかえて饗宴の室にこっそり這入って来て、だしぬけに、その油をあの人の頭にざぶと注いで御足まで濡らしてしまって、それでも、その失礼を詫びるどころか、落ちついてしゃがみ、マリヤ自身の髪の毛で、あの人の濡れた両足をていねいに拭ってあげて、香油匂いが室に立ちこもり、まことに異様な風景でありましたので、私は、なんだか無性に腹が立って来て、失礼なことをするな! と、その妹娘に怒鳴ってやりました。これ、このようにお着物が濡れてしまったではないか、それに、こんな高価な油をぶちまけてしまって、もったいないと思わないか、なんというお前は馬鹿な奴だ。これだけの油だったら、三百デナリもするではないか、この油を売って、三百デナリ儲けて、その金をば貧乏人に施してやったら、どんなに貧乏人が喜ぶか知れない。無駄なことをしては困るね、と私は、さんざ叱ってやりました。すると、あの人は、私のほうを屹っと見て、「この女を叱ってはいけない。この女のひとは、大変いいことをしてくれたのだ。貧しい人にお金を施すのは、おまえたちには、これからあとあと、いくらでも出来ることではないか。私には、もう施しが出来なくなっているのだ。そのわけは言うまい。この女のひとだけは知っている。この女が私のからだに香油を注いだのは、私の葬いの備えをしてくれたのだ。おまえたちも覚えて置くがよい。全世界、どこの土地でも、私の短い一生を言い伝えられる処には、必ず、この女の今日仕草も記念として語り伝えられるであろう」そう言い結んだ時に、あの人の青白い頬は幾分、上気して赤くなっていました。私は、あの人の言葉を信じません。れいに依って大袈裟なお芝居であると思い、平気で聞き流すことが出来ましたが、それよりも、その時、あの人の声に、また、あの人の瞳の色に、いままで嘗つて無かった程の異様なものが感じられ、私は瞬時戸惑いして、更にあの人の幽かに赤らんだ頬と、うすく涙に潤んでいる瞳とを、つくづく見直し、はッと思い当ることがありました。ああ、いまわしい、口に出すさえ無念至極のことであります。あの人は、こんな貧しい百姓女に恋、では無いが、まさか、そんな事は絶対に無いのですが、でも、危い、それに似たあやしい感情を抱いたのではないか? あの人ともあろうものが。あんな無智な百姓女ふぜいに、そよとでも特殊な愛を感じたとあれば、それは、なんという失態。取りかえしの出来ぬ大醜聞。私は、ひとの恥辱となるような感情を嗅ぎわけるのが、生れつき巧みな男であります自分でもそれを下品嗅覚だと思い、いやでありますが、ちらと一目見ただけで、人の弱点を、あやまたず見届けてしまう鋭敏の才能を持って居ります。あの人が、たとえ微弱にでも、あの無学の百姓女に、特別感情を動かしたということは、やっぱり間違いありません。私の眼には狂いが無い筈だ。たしかにそうだ。ああ、我慢ならない。堪忍ならない。私は、あの人も、こんな体たらくでは、もはや駄目だと思いました。醜態の極だと思いました。あの人はこれまで、どんなに女に好かれても、いつでも美しく、水のように静かであった。いささかも取り乱すことが無かったのだ。ヤキがまわった。だらしが無え。あの人だってまだ若いのだし、それは無理もないと言えるかも知れぬけれど、そんなら私だって同じ年だ。しかも、あの人より二月おそく生れているのだ。若さに変りは無い筈だ。それでも私は堪えている。あの人ひとりに心を捧げ、これ迄どんな女にも心を動かしたことは無いのだ。マルタの妹のマリヤは、姉のマルタが骨組頑丈で牛のように大きく、気象も荒く、どたばた立ち働くのだけが取柄で、なんの見どころも無い百姓女でありますが、あれは違って骨も細く、皮膚は透きとおる程の青白さで、手足もふっくらして小さく、湖水のように深く澄んだ大きい眼が、いつも夢みるように、うっとり遠くを眺めていて、あの村では皆、不思議がっているほどの気高い娘でありました。私だって思っていたのだ。町へ出たとき、何か白絹でも、こっそり買って来てやろうと思っていたのだ。ああ、もう、わからなくなりました。私は何を言っているのだ。そうだ、私は口惜しいのです。なんのわけだか、わからない。地団駄踏むほど無念なのです。あの人が若いなら、私だって若い。私は才能ある、家も畠もある立派な青年です。それでも私は、あの人のために私の特権全部を捨てて来たのです。だまされた。あの人は、嘘つきだ。旦那さま。あの人は、私の女をとったのだ。いや、ちがった! あの女が、私からあの人を奪ったのだ。ああ、それもちがう。私の言うことは、みんな出鱈目だ。一言も信じないで下さい。わからなくなりました。ごめん下さいまし。ついつい根も葉も無いことを申しました。そんな浅墓な事実なぞ、みじんも無いのです。醜いことを口走りました。だけれども、私は、口惜しいのです。胸を掻きむしりたいほど、口惜しかったのです。なんのわけだか、わかりませぬ。ああ、ジェラシィというのは、なんてやりきれない悪徳だ。私がこんなに、命を捨てるほどの思いであの人を慕い、きょうまでつき随って来たのに、私には一つの優しい言葉も下さらず、かえってあんな賤しい百姓女の身の上を、御頬を染めて迄かばっておやりなさった。ああ、やっぱり、あの人はだらしない。ヤキがまわった。もう、あの人には見込みがない。凡夫だ。ただの人だ。死んだって惜しくはない。そう思ったら私は、ふいと恐ろしいことを考えるようになりました。悪魔に魅こまれたのかも知れませぬ。そのとき以来、あの人を、いっそ私の手で殺してあげようと思いました。いずれは殺されるお方にちがいない。またあの人だって、無理に自分を殺させるように仕向けているみたいな様子が、ちらちら見える。私の手で殺してあげる。他人の手で殺させたくはない。あの人を殺して私も死ぬ旦那さま、泣いたりしてお恥ずかしゅう思いますはい、もう泣きませぬ。はいはい。落ちついて申し上げます。そのあくる日、私たちは愈愈あこがれのエルサレムに向い、出発いたしました。大群集、老いも若きも、あの人のあとにつき従い、やがて、エルサレムの宮が間近になったころ、あの人は、一匹の老いぼれた驢馬を道ばたで見つけて、微笑してそれに打ち乗り、これこそは、「シオンの娘よ、懼るな、視よ、なんじの王は驢馬の子に乗りて来り給う」と予言されてある通りの形なのだと、弟子たちに晴れがましい顔をして教えましたが、私ひとりは、なんだか浮かぬ気持でありました。なんという、あわれな姿であったでしょう。待ちに待った過越の祭エルサレム宮に乗り込む、これが、あのダビデの御子の姿であったのか。あの人の一生の念願とした晴れの姿は、この老いぼれた驢馬に跨り、とぼとぼ進むあわれな景観であったのか。私には、もはや、憐憫以外のものは感じられなくなりました。実に悲惨な、愚かしい茶番狂言を見ているような気がして、ああ、もう、この人も落目だ。一日生き延びれば、生き延びただけ、あさはかな醜態さらすだけだ。花は、しぼまぬうちこそ、花である。美しい間に、剪らなければならぬ。あの人を、一ばん愛しているのは私だ。どのように人からまれてもいい。一日も早くあの人を殺してあげなければならぬと、私は、いよいよ此のつらい決心を固めるだけでありました。群集は、刻一刻とその数を増し、あの人の通る道々に、赤、青、黄、色とりどりの彼等の着物をほうり投げ、あるいは棕櫚の枝を伐って、その行く道に敷きつめてあげて、歓呼にどよめき迎えるのでした。かつ前にゆき、あとに従い、右から、左から、まつわりつくようにして果ては大浪の如く、驢馬とあの人をゆさぶり、ゆさぶり、「ダビデの子にホサナ、讃むべきかな、主の御名によりて来る者、いと高き処にて、ホサナ」と熱狂して口々に歌うのでした。ペテロヨハネバルトロマイ、そのほか全部の弟子共は、ばかなやつ、すでに天国を目のまえに見たかのように、まるで凱旋将軍につき従っているかのように、有頂天歓喜で互いに抱き合い、涙に濡れた接吻を交し、一徹者のペテロなど、ヨハネを抱きかかえたまま、わあわあ大声で嬉し泣きに泣き崩れていました。その有様を見ているうちに、さすがに私も、この弟子たちと一緒に艱難を冒して布教に歩いて来た、その忍苦困窮の日々を思い出し、不覚にも、目がしらが熱くなって来ました。かくしてあの人は宮に入り、驢馬から降りて、何思ったか、縄を拾い之を振りまわし、宮の境内の、両替する者の台やら、鳩売る者の腰掛けやらを打ち倒し、また、売り物に出ている牛、羊をも、その縄の鞭でもって全部、宮から追い出して、境内にいる大勢商人たちに向い、「おまえたち、みな出て失せろ、私の父の家を、商いの家にしてはならぬ」と甲高い声で怒鳴るのでした。あの優しいお方が、こんな酔っぱらいのような、つまら乱暴を働くとは、どうしても少し気がふれているとしか、私には思われませんでした。傍の人もみな驚いて、これはどうしたことですか、とあの人に訊ねると、あの人の息せき切って答えるには、「おまえたち、この宮をこわしてしまえ、私は三日の間に、また建て直してあげるから」ということだったので、さすが愚直の弟子たちも、あまり無鉄砲なその言葉には、信じかねて、ぽかんとしてしまいました。けれども私は知っていました。所詮はあの人の、幼い強がりにちがいない。あの人の信仰とやらでもって、万事成らざるは無しという気概のほどを、人々に見せたかったのに違いないのです。それにしても、縄の鞭を振りあげて、無力な商人を追い廻したりなんかして、なんて、まあ、けちな強がりなんでしょう。あなたに出来る精一ぱいの反抗は、たったそれだけなのですか、鳩売りの腰掛けを蹴散らすだけのことなのですか、と私は憫笑しておたずねしてみたいとさえ思いました。もはやこの人は駄目なのです。破れかぶれなのです。自重自愛を忘れてしまった。自分の力では、この上もう何も出来ぬということを此の頃そろそろ知り始めた様子ゆえ、あまりボロの出ぬうちに、わざと祭司長に捕えられ、この世からさらばしたくなって来たのでありましょう。私は、それを思った時、はっきりあの人を諦めることが出来ました。そうして、あんな気取り屋の坊ちゃんを、これまで一途に愛して来た私自身の愚かさをも、容易に笑うことが出来ました。やがてあの人は宮に集る大群の民を前にして、これまで述べた言葉のうちで一ばんひどい、無礼傲慢暴言を、滅茶苦茶に、わめき散らしてしまったのです。左様、たしかに、やけくそです。私はその姿を薄汚くさえ思いました。殺されたがって、うずうずしていやがる。「禍害なるかな、偽善なる学者パリサイ人よ、汝らは酒杯と皿との外を潔くす、然れども内は貪慾と放縦とにて満つるなり。禍害なるかな、偽善なる学者パリサイ人よ、汝らは白く塗りたる墓に似たり、外は美しく見ゆれども、内は死人の骨とさまざまの穢とに満つ。斯のごとく汝らも外は正しく見ゆれども、内は偽善不法とにて満つるなり。蛇よ、蝮の裔よ、なんじら争で、ゲヘナ刑罰を避け得んや。ああエルサレムエルサレム予言者たちを殺し、遣されたる人々を石にて撃つ者よ、牝鶏のその雛を翼の下に集むるごとく、我なんじの子らを集めんと為しこと幾度ぞや、然れど、汝らは好まざりき」馬鹿なことです。噴飯ものだ。口真似するのさえ、いまわしい。たいへんな事を言う奴だ。あの人は、狂ったのです。まだそのほかに、饑饉があるの、地震が起るの、星は空より堕ち、月は光を放たず、地に満つ人の死骸のまわりに、それをついばむ鷲が集るの、人はそのとき哀哭、切歯することがあろうだの、実に、とんでも無い暴言を口から出まかせに言い放ったのです。なんという思慮のないことを、言うのでしょう。思い上りも甚しい。ばかだ。身のほど知らぬ。いい気なものだ。もはや、あの人の罪は、まぬかれぬ。必ず十字架。それにきまった。祭司長や民の長老たちが、大祭司カヤパの中庭にこっそり集って、あの人を殺すことを決議したとか、私はそれを、きのう町の物売りから聞きました。もし群集の目前であの人を捕えたならば、あるいは群集が暴動を起すかも知れないから、あの人と弟子たちとだけの居るところを見つけて役所に知らせてくれた者には銀三十を与えるということをも、耳にしました。もはや猶予の時ではない。あの人は、どうせ死ぬのだ。ほかの人の手で、下役たちに引き渡すよりは、私が、それを為そう。きょうまで私の、あの人に捧げた一すじなる愛情の、これが最後挨拶だ。私の義務です。私があの人を売ってやる。つらい立場だ。誰がこの私のひたむきの愛の行為を、正当に理解してくれることか。いや、誰に理解されなくてもいいのだ。私の愛は純粋の愛だ。人に理解してもらう為の愛では無い。そんなさもしい愛では無いのだ。私は永遠に、人の憎しみを買うだろう。けれども、この純粋の愛の貪慾のまえには、どんな刑罰も、どんな地獄業火問題でない。私は私の生き方を生き抜く。身震いするほどに固く決意しました。私は、ひそかによき折を、うかがっていたのであります。いよいよ、お祭りの当日になりました。私たち師弟十三人は丘の上の古い料理屋の、薄暗い二階座敷を借りてお祭り宴会を開くことにいたしました。みんな食卓に着いて、いざお祭りの夕餐を始めようとしたとき、あの人は、つと立ち上り、黙って上衣を脱いだので、私たちは一体なにをお始めなさるのだろうと不審に思って見ているうちに、あの人は卓の上の水甕を手にとり、その水甕の水を、部屋の隅に在った小さい盥に注ぎ入れ、それから純白の手巾をご自身の腰にまとい、盥の水で弟子たちの足を順々に洗って下さったのであります弟子たちには、その理由がわからず、度を失って、うろうろするばかりでありましたけれど、私には何やら、あの人の秘めた思いがわかるような気持でありました。あの人は、寂しいのだ。極度に気が弱って、いまは、無智な頑迷弟子たちにさえ縋りつきたい気持になっているのにちがいない。可哀想に。あの人は自分の逃れ難い運命を知っていたのだ。その有様を見ているうちに、私は、突然、強力な嗚咽が喉につき上げて来るのを覚えた。矢庭にあの人を抱きしめ、共に泣きたく思いました。おう可哀想に、あなたを罪してなるものか。あなたは、いつでも優しかった。あなたは、いつでも正しかった。あなたは、いつでも貧しい者の味方だった。そうしてあなたは、いつでも光るばかりに美しかった。あなたは、まさしく神の御子だ。私はそれを知っていますおゆるし下さい。私はあなたを売ろうとして此の二、三日、機会をねらっていたのです。もう今はいやだ。あなたを売るなんて、なんという私は無法なことを考えていたのでしょう。御安心なさいまし。もう今からは、五百の役人、千の兵隊が来たとても、あなたおからだに指一本ふれさせることは無い。あなたは、いま、つけねらわれているのです。危い。いますぐ、ここから逃げましょう。ペテロも来い、ヤコブも来い、ヨハネも来い、みんな来い。われらの優しい主を護り、一生永く暮して行こう、と心の底からの愛の言葉が、口に出しては言えなかったけれど、胸に沸きかえって居りました。きょうまで感じたことの無かった一種崇高な霊感に打たれ、熱いお詫びの涙が気持よく頬を伝って流れて、やがてあの人は私の足をも静

anond:20181207120017

二番煎じ

責任の取り方

(先にお断りしておきますが、吐き出しただけなので、まとまってません)

貴ノ岩事件を観ていて思ったのですが、責任の取り方って「前例」に倣うことが多いですよね。

取る人が頑張って考えて「私はコレで責任を取る」としても、どこからともなく現れた「大人」や「知識人」や「国民」等の当事者以外が、「それでは許さない。前の人はこうしていた。『誠意』()が感じられない」と怒り出す

(まあ、部外者が騒ぐというのは、「責任の取り方」に限った話ではありませんが)。

前例に従わないとイカン、というのでしたら、もっと選択肢を用意してあげても良いと思うのですよ。泡食ったら当人思考停止状態になるでしょうし。

賞金の返納、寄付、降格、etc.

まあもう少し厳格にしたものが、法律による罰則だったりするのだと思いますが、その前段階(訴訟に至らなくても)で。

それはともかく、暴力反対。ただ、罪と罰贖罪)のバランスも考えて欲しい。

バランス: 例えば、当事者同士が(色んな忖度や勘案が働いた結果)納得すれば、ひとつの落としどころなのかしら。

2018-12-06

飲食店ペットお断りでも盲導犬は入れないといけない風潮について

犬だぞ?

いくらしつけても所詮犬だぞ?

衛生観念なんてないぞ?

差別食中毒とどっちが大事だ?

重圧から逃げるためだけに結婚したい

ずっとそう思っている。

何回か、良い所までいった恋愛もあった。プロポーズもした。

でも、何回もお断りをされ、「あなたは私をみていない(意訳)」と何回も何回も言われた。

いい人止まり

 

多分、根底タイトルのことがある。

人を好きになって結婚 じゃないんだと30に差し掛かろうとしている。

周りはみんな結婚していく。恋愛の末に。

よく考えたら今までいい感じの女性が好きだったかと言われたらそうじゃない。役割行使していただけ。

誕生日からプレゼントをし、泣いているかマニュアル通り寄り添う。すべてマニュアル通り。

はてなで「お気持ち」という言葉があるが、「お気持ちを察することも大切」といいつつ、そのお気持ちを察することすらマニュアル行使していただけなのだ

 

つの間にか、男の友達からヤリチンといわれモテモテと思われている。女の心がわかっているという。

何一つわかってない。わかってないかテンプレート行動をし、良い所まで行き、最後の詰めで見透かされるのだ。女性はそんなに馬鹿ではない。

俺はクソだ。

2018-12-05

SideMボーイ

私と趣味が合う男がいた

他のアイマスを通らずにSideMが好きな珍しい男だった

土曜日告白されて「私と仲良くなりたいかSideMが好きだと嘘をついた」と言った

担当は被ってないのに私の担当ガチャをよく回して出たら私にくれたのはそういう事だったのか

タイプじゃないかお断りしたがあまりにもコスパ悪くないか

可哀想からもらったカードのうち映り込みに彼の担当(これも嘘)がいたものは返そうとしたら受け取り拒否された

なんかごめんな

2018-12-03

女性と関わることができない

29歳独身童貞いない歴=もちろん年齢

小学校ときはいじめられて4年生以降はずっと不登校保健室ばっかり行っていた。

それを見かねた親が自宅学習してくれたおかげで、中高一貫男子校に行かせてくれた。

大学上京して理系単科大学へ進む。岡とか台とかにキャンパスがあるところで修士まで行った。

もちろんこの間女性と関わることなんてまずない。所属サークルヲタ系のサークル女子部員は一人もいなかった。学科にも研究室にも一人もいない。強いて言うなら事務のおばちゃん事務的な会話をするくらい。

サークル部員学科研究室の人たちと飲み会に行くことはしばしばあったが、女性の話をすることなんて一度もなかった。てか知り合いに彼女がいるって話を聞いたことがない。

大学卒業後はWeb系のエンジニア職に就職する。職場女性事務職の人しかいなかった。

ここで初めて女性と関わりがなかったことがどれだけヤバイことかに気づく。

自分の状況見かねた先輩が女の子を紹介してくれた。カフェに行って雑談しようとしたが、まず話すことができない。技術系の話題しかからないし、女の子と一緒にいるだけで緊張で悪寒がしてしまい、わず20分で解散する。

フィードバックも最悪なものいただき

それ以来先輩から女の子を紹介してもらったことはない。

去年祖母が亡くなった。その祖母にとって最も年長の孫だった俺は、死に目には会えたがそのときに「ひ孫の顔が見たかった」とぼやかれる。そのせいで、葬式中に親戚にめっちゃ叩かれ、費用は親戚持ちで某大手結婚相談所へ入ることになる。

しかし、自分からアプローチするということがことごとくめんどくさくて、会話のやり取りを一通するだけで終わるということがしばしば。コーディネーターの方が女性を紹介してくれるが案の定何も話せずに終わり、後日お断りと言う流れが計6回。

一年経って何も成果が出ないため、この度退会させていただくことになった。

ぶっちゃけ年収は同世代平均よりもかなり高いし、身長もそこそこある。デブでもハゲでもないしジム通いを今でもやってるから、身なりを整えて自分からアプローチができればなんとかなると思う。しかし、いかんせん今まで女性事務事象以外で関わったことが全くないため会話すらままならない。

周りを見ているとチラホラ結婚し始めていたり、学生時代同じく女性と関わってなかったオタサーの同期すら結婚する人が続出している。そのため、結婚に関してはだいぶ焦っているが、何をすればこの苦手を克服できるのだろうか。

2018-12-01

anond:20181201213555

無限リテイクしたくないから逃げてる(それとなくお断り)

過去何件か受けて、作業量に対して報酬は悪くないと思っているが

メンタル的には心底ウンザリして疲れたのでやってない

副業頑張るマン自営業者ならやるのかなと思い聞いたとこ

ホームページ作成4万ってどう?

営業力のないワイ氏に舞い込む副業仕事ってこういうのしかない

ホームページ作成、この価格ならみんなやる?

自営業者副業頑張るマンなら小躍りしちゃう

なお、ワイ氏はいつもそれとなく逃げてる(お断り)

4万の作業内容

特に問題ないところ

レスポンシブWebデザインで、なんか1つTOPに動く絵があれば、凝っている必要はない

Twitterやその他SNSTOPページに表示

WordPressでもhtmlベタ打ちのWEBサイトでもいい

ドメイン取得などの作業も代行(ドメインサーバー費用請求可能)

継続性が見込める案件(年20数件程度の受注見込みあり)

ウンザリするところ

写真画像のご用意頂けない。頂けても数枚かつ写真画像リサイズ/リデザイン(合成や色味調整)を無限要求

テキストをご用意頂けない>何度も要求すれば最終的にはくれるが・・・

SEOを期待される>最終的にはホームページ看板身分証明書であって広告と考えない方が良い。どうしてもなら別料金>有料ならじゃあいいや で、ご納得は頂けるが・・・

NOCに関わってみた話

いつも一般で参加するだけだし、何か貢献したいなと思って某NOCに関わってみた話。

すごく、部外者お断り雰囲気が漂っていてびっくりした。

私のほかにもこういうの初めてな方がいて、Slackで「何をすればいの?」みたいなことを書いても数日誰も何も応答しない。

ミーティングと称して集まりがあったのに何も決めない。

何か意見するとそれは違うという反応。

何か知ってる人達しか知らない暗黙の了解があるけれど、初見の人にそれを全く共有するつもりがない。

これでなぜ新しい人を募集します。みたいなノリで人を募ったのか。

決めるべきでは?という事はいろいろあるはずなのに、何回も参加している人達の中ではいつも同じようにしているからもはや決めるべきことではなくなっている。

という状況にもかかわらず、それら暗黙に決まっていることが共有されない中で何をすればいいというのか?

2018-11-30

ゴミ屋敷からの脱却

婚期を逃したアラサー女。

ゴミ屋敷在住。

この部屋には10年住んだ。

綺麗だったのははじめの2年。

住み着いていた男を追い出したあと、この部屋はゴミ屋敷になった。

たった6.5畳の洋室と2畳の廊下キッチンの1K

1人になって8年

この8年の間に積み重なったゴミと大量の荷物と服

きっとこのまま死ぬんだろうとも思っていたし、こんな部屋で死にたくないとも思っていた。

掃除道具を何度も買った。

それでもこの家に帰ってくると全てのモチベーションは奪われて、買ってきた掃除道具はまた積まれゴミに変わる。

なにから、どこから手をつけていいのかわからなくて何度も泣いたし、泣いても解決しないって憤ったり、全てが嫌になってさらに部屋を荒らしたりもした。

割と本気で死にたかった。

ところが人生は一転する

彼氏ができた。

馴れ初めは割愛するが、とても真剣にまっすぐと告白をしてもらって、とても大切にしてもらっている。

おつきあいを始めて少し経ったつい先月の事

から結婚を前提に同棲したい」と申し出を受けた。

私の家の更新時期が重なったこともある。

泣いて喜んで

お互いの親とも顔を合わせ、部屋も決め、家電を予約したりした。

それでもこのゴミ屋敷をどうしたらいいか明確な案は浮かばなかった。

彼には「部屋散らかってる〜」とは言っていたものの、私の部屋に呼ぶことはなかったし、ゴミ屋敷であることは知られていなかった。

でも、もうこの家を出る。

いい加減になんとかしないといけない。

ついに重い腰を上げて片付けを始めた。

洋室ゴミをまとめた。

3日かけて全てのゴミを袋に詰めた。

が、廊下玄関に積み上がったゴミ邪魔ゴミ出しに時間がかかる。

しかマンションゴミ捨て場にも限界があって、出せても一度に10袋が限界だった。

それに汚いゴミもあったので近所の目も考え、ゴミの回収はプロに任せることにした。

片付いていなく、臭く汚いこの家に人を呼ぶことはかなり勇気のいることだったが、ひとまずかなりの量のゴミ袋を回収してもらえることになった。

これで部屋にスペースができるので、残りのゴミもまたまとめることができる。

全然片付かないと嘆く私に

彼はずっと「大丈夫」と言い続けてくれたし、「手伝うよ」とも言ってくれたけど

もう限界だと思って正直にゴミ屋敷であることを告白した。

泣きながら惨状告白をした私に彼は

「辛かったね、でもこれからは僕がいるか大丈夫だね、少しずつ頑張ろうね」と言った。

正直、どうかしてるんじゃないかと思った。

そんな告白を受けてなぜ平気な顔をしていられるのか不思議だった。

それでもこの空間を目の当たりにしたら

ゲロ吐きながら逃げちゃう気がして、怖くてお手伝いはお断りした。

それに、この問題は私が解決しないといけないと思ったから。

優しさに甘えてしまったら、結局逃げてるのと変わらない。

彼と共に生きるために自立したいから、私は逃げたくなかった。

片付けを始めて、感じたことがある。

自分が割と完璧主義者だ」ということだ。

完璧主義者はゴミ屋敷にしねーよ

と思われるかもしれないが

私の場合、「出来もしないのに完璧主義者」なので、「完璧に出来ないか結果的に手をつけられずに諦める」という思考に繋がっていたような気がする。

やり始めたら完璧にしたくなる。

でも完璧に出来ない。

それは気持ちいから手をつけない。

ゴミ屋敷に住む方がよほど気持ち悪いのに、私の中の完璧主義者は動いてくれない。

からゴミ屋敷になった。

重ねて汚い話で申し訳ないが、

私の家は風呂場も地獄だった。

人が死んだか?ってくらいの風呂場だった。

何で私は毎日そんな空間で体を洗って平気な顔をして出勤できていたのかわからない。

でも今日は決めてた。

今日は必ずお風呂を綺麗にしよう、と。

完璧主義であるかもしれないと感じるようになってから、片付け方を変えるようにした。

この膨大なゴミ屋敷を「まとめて綺麗にしよう」と思うからキャパオーバーを起こす。

家の中をかなり細かくエリア分けし、「今日はここ」「今日はこっち」

30分でも1時間でもいいから、1つの空間を決めてそこだけ片付けたら潔く寝る。

全てのゴミチリ完璧に綺麗にしようとはせず、適当に、とにかく引っ越しに向けて少しずつ進めること。

しかしたらお掃除が得意な人には当たり前のことかもしれない。

でもその当たり前を理解できていなかったからこそ私の部屋はゴミ屋敷になった。

ここに気づけたことだけでも、私はちゃんとこの先頑張れる気がする。

風呂場は1時間ほどで綺麗になった。

溜めてしまっていたシャンプーリンスの詰め替えの袋や、そのほかのゴミを全て捨てた。

髪の毛や汚れがこびりついた洗面台を全部磨いた。

浴槽をピカピカにした。

自分課題発見した。

適当」が上手くできない。

「とりあえず掃除は後にするとして、風呂のものが片付いたなら廊下ゴミをまとめないと」と頭ではわかっているのに、洗面台を隅から隅まで磨いてしまった。

反省すべき点ではあるが、お風呂場が綺麗になったことで気持ちは随分変わった。

物事優先順位をしっかりと決めようと思う。

一生あの汚いお風呂場でシャワーを浴びると思ってた。

もものの1時間でピカピカになった。

昨日まで、絶望しかなかったのに、「なんかイケるかもしれない」って思えた。

彼が言ってた「大丈夫大丈夫

正直「大丈夫じゃないんですよ…」って思ってたけど、今日初めて「大丈夫かもしれない」って思えた。

明日廊下をやる。

次はキッチン

今日までに得た自分性格を考えながら、手早く、いい意味で一旦は適当に、とにかく物をこの部屋から出すことを目標にして、来るべき引越しの日までに必ず片付けてみせようと思う。

ここの投稿を見ていると

ゴミ屋敷に住んでた人、身内のゴミ屋敷を片付けた人、ゴミ屋敷関連ではなくても心が少し折れている人をよく見かける

ゴミ屋敷の住人と一緒にされたくはないだろうが、共感できる部分も多くあった。

でも、いつか必ず良くなる日が来るって

私は今日はっきり感じることができた。

そして多分、私がしっかりと自立し、良い意味適当に生きることができれば、彼との未来もきっと明るくなると信じることができる。

生きていてよかった

死ななくてよかった

大切な人に出会って、この歳になっても、また新たな自分底力を見ることができた。

10年もお世話になったこの部屋に

しっかりと感謝をして引っ越しができるように、明日も私はゴミ屋敷を片付けます

2018-11-29

ボヘミアン・ラプソディへの賛否腐女子の今昔

先日、こちらのブログ記事を読んだ。

http://www.ishiyuri.com/entry/2018/11/25/bohemian-rhapsody_

こちらのブログ結構好きなのだけど、この記事にはううーんと首をひねってしまった。

特に『この映画がよくないのは、それらの価値観現代視点から洗い直したり、疑義をさしはさんだりする部分がひとつもないということ。』部分だ。

この映画はフレディの伝記映画であって、少なくともスクリーンの中には存在する彼の『現実』に、疑義をさしはさむべきだろうか?

といっても私はクイーンについてはまったく知らないので、私がもやもやしたのは、私自身を投影たかである

私はもう20年以上腐女子だ。

腐女子になった理由は逃避だ。現実がしんどかった。家族がしんどかった。自分自身を愛せなかった。フィクションに救いを求めた。

かつて栗本薫中島梓の名義で『コミュニケーション不全症候群』という本を出した。1991年だ。その本の中で著者は『(自己愛の発露と解釈されることもあるが、現実には)彼女たちは自分を愛してなんかいないのだ。』といったことを書いている。その一文は私の胸を貫いた。また栗本薫が受け取ったファンレターには、彼女が描くBL小説主人公になることだけが自分の望みだ、と書かれていたという話もある。

まり誰もかれも自分自身を愛せなかった。そこには女性性の否定が強い人もいるだろうし、とにかく自身への嫌悪が強いという人もいるだろう。理由割合もそれぞれだ。ただ辿り着いた場所けが同じだ。自分自身を愛せない。別人になることで得られる愛に一時の救いを求めた。そうしなければ生きていくのは苦痛しかなかった。

……しかし、1991年には大勢腐女子賛同を集め救いとなったこの本も、例えば今ツイッターに載ったりしたら、ボコボコに叩かれるのだろうなあと思う。

今の腐女子の間では『腐女子はただの性癖だ』というのが大勢賛同を集める。ただの性癖から現実逃避だとか自己否定だとかそういう理由はないそうなのだ。実際に、そういう人が多数派なのだろうし、1991年だっていたのだろうとは思う。

思い出すのはねほりんはほりんで腐女子テーマだった時だ。BL現実逃避といった類の答えに、ツイッターでは反論が渦巻いていた。

いわく、あんなのは10年以上前偏見だそうだ。

そういわれてしまうと、いやあなた達にとっては偏見であり抑圧であっても、それが真実人間だっているんですよと言いたくなる。

話を映画に戻そう。

私はクイーンはまったく知らない。映画を見ただけだ。

からもし、クイーンメンバーがこの映画を『フレディはこんなに孤独ではなく、もっと幸せだった。この映画ゲイへの偏見に基づいた創作的悲劇だ』と批判したなら、受け取り方はまったく違っただろう。

しかメンバーはこの映画好意的だ。それはブライアン・メイツイートからも感じられる。

孤独に苦しむゲイステレオタイプ偏見だという。

現実逃避で腐女子になるのは一昔前の偏見だという。

でもそれが真実な人だっているだろう。

私がそうであるように。

私が私の人生を描いたらきっと一昔前の古臭い偏見に基づいた腐女子像といわれるのだろう。この偏見現代価値観 ─── 腐女子性癖であってそれ以上でも以下でもない ─── をさしはさんで改めて見つめるべきだといわれるのだろう。

お断りだ。

ステレオタイプ真実の人だっている。それを、そうではない幸福人間否定されたくない。

ちなみに。

私は映画を見て彼の孤独自分を重ねて泣いたけれど、エイズ可哀想だと思ったことは、そういえば、映画を見ている間、一度もなかった。

にゆく彼を可哀想だとか、そういう感情はまるでなかった。

私はただ、ライブの発する熱量に圧倒されていた。

あの映画のどこからも、泣かせるための病気だという意図を感じなかった。

私が一番見ていて辛かったのは、ソロ活動を始めた後、馬鹿騒ぎをする来客たちがいる中で、二階でフレディが一人で座っているシーンだ。

ゲイだろうがヘテロだろうが関係なく孤独になる。孤独は辛いが孤独を感じない人間は一人もいない。

それこそ、友達が全員結婚して子供もいる中で、シングルでいる腐女子だって孤独を感じるのだ。

フレディの孤独はあまりにも露わに描かれていて、私は始め、この映画批判されていると聞いたとき、てっきりスター孤独ステレオタイプに描きすぎだ、という批判なのかなと思ったくらいだ。

anond:20181129120201

特別養子縁組やってる団体だと

絶対女の子が欲しいか女の子養子にしたい」って人が来るらしい

まともな団体なら勿論お断りだが、そういう需要も確実にあるんだろう

2018-11-28

NTT思ひでの就活編】就職氷河期せっかくGETした内定を蹴った理由

いや、圧迫面接なんだけどね。それ以上でもそれ以下でもないから以降は読まなくていいぞ。読むなよ、絶対読むなよ。

さて当時、今みたいにネット口コミはなく就活情報も限られており、てか「就活」という略称もまだなかった時代

圧迫面接なんてものがこの世に存在することすら知らない俺は、面接官の重箱の隅をつつくような意地悪かつ失礼な突っ込みにうろたえ、うろたえるとさらに煽られ、んで挑発にのって語気を荒げ(笑)、こりゃもうダメだなんて思いながら広尾面接会場を後にした。

面接官の機嫌を損ねいくら説明しても理解を得られなかったのは自分コミュ障からなのだろうとひどく落ち込んだ(コミュ障なんて言葉もなかったがな)。

電話が来たので出てみたらさっきの面接官でなんと内定を出すという。正直、一生安泰切符親孝行、そしてもちろん自身勝ち組としての優越感などが頭をよぎり迷ったのは事実だが、しか丁重お断りした。面接時と打って変わって俺のことを褒めそやし、有能な人材としていかに期待しているかを語りかけてきた。断っても断っても粘るその執拗さだけは圧迫面接ときとおなじで、気持ち悪い猫なで声で説得されればされるほど俺の心は冷めていった。採用ノルマがあるんだろうがよくこんなことしてて心が持つなと。圧迫面接を仕掛けてきた時点で入社後は兵卒ルートだったのだろうと分かったのは後年の話だが、その程度にしか見てないヒヨッコ学生にへーこらおべんちゃらを並べ立てねばならぬ心境とはどんなものだろう。

昔は色々な会社で行われていたのだろうし、今は流石にないとは思うが(ないよな?!)分かってみれば他愛もない仕掛けである面接官のおじさんも好き好んでやってるわけじゃなかろうが、嫁や子供には誇れないだろうし、しか家族のためにこそ心を捨ててやらねばならんのだろうなと考えると、そんな会社行かなくて良かったと今でも思う。

後日談

そんなこんなで最終的に俺が選んだ会社は小さなSIerだったのだが、当時SIという言葉はまだキラキラと輝いていたし「独立系ソフトハウス」なんつって勢いに乗ってた。カッコよくね?「独立系」「ソフトハウス」。ハッカーかよ。オフィス海賊旗を掲げアウトローを気取っていたスティーブジョブズ率いるマッキントッシュ開発チームみたいじゃね?おまけにここの採用チームは端的に言って最高だった。人としても尊敬でき採用担当としてもめちゃくちゃ有能で、NTTのおじさんとのあまりの落差に「この会社こそがオレが入るべき会社だ!」と確信した。彼らは大企業至上主義だった当時の就活戦線において一部上場企業内定者を次々に掠め取っていたまさに海賊だった。彼らのセールストークに乗せられてNTT内定を意気揚揚と蹴って俺は入社した。そして俺が配属された先は・・・NTTへの客先常駐プロジェクトでしたとさ。ちゃんちゃん

後日談2。

そこもすぐ辞めた。有能な採用チームの人たちも辞めてった。同期の有能な奴らも有能な順に綺麗に上から辞めていった。

んで、紆余曲折あってオレはいま小さな受託開発の会社社長やってんだけど、ここまで書けば分かると思うが上得意先はNTT様。すげーなNTTって。日本牛耳ってるわ。ちゃんちゃん

2018-11-27

日見ナンパ

事情により横浜ホテル街を歩いていたら意外な感じのナンパの瞬間を見た。

自分信号待ちで全体の様子をみてたんだけど、眼の前で、小柄で素朴な感じの若い女の子10代か20歳そこそこくらいと、同じく小柄な25歳くらいのオタク系の男がすれ違ったんだ。

場所とか雰囲気的に、おそらく女の子派遣型のなんらかの風俗嬢だったんではないかなと思った。平日の昼だったし、出勤中か出動中かなと思った。そのへんにはそういう子がうろうろしてるので。

すれ違って数秒後、男が踵を返して女の子を追いかけ、斜めうしろから「…す、すみませんーあのー。か、かわいいですねー」みたいな感じで声を掛けてた。よく聞こえなかったけど、たぶんそんな感じ。

女の子は困った感じで「あ、大丈夫です」みたいに応えてた。

勝てそうな感じの男だったので、助けてあげようと思ったけど、俺が信号を渡ることにはお断り済み諦め済みのステータスになってたので何もしなかった。

もしお店で囲ってる子だったらと思うとなんか怖くて、自分声かける気にはなれないけど、彼はプロ嬢のほうがラクにゲットできるのではと思って声かけたのか、それともあまり可愛いので後先考えず声を掛けてしまったのか。

最近寒くて、東京湾の水も冷たそうだから身震いしちゃいます

転職するけど年収いくら妥協すればいいかわからん

仕事新卒からプログラマで平均以上の実力はあると思う。

内定頂いたんだが、オファーされた年収は500万ちょっと

33歳で今の売り手市場なら600万はいけるかと思ってた。

ちなみに今の会社の去年は450万ほど。

かにあがるんだけどさ、あがるんだけど足元見られてるのか

それとも適正なのかが判断つかない

600万じゃなかったらお断りして相手さぶりたいけど

それで内定なくなったらと思うと怖い

おれはどうすればいいんだ

2018-11-26

anond:20181126163942

キープというのはたぶんちょっと違うな

本来「向こうが好きでもこっちはお断り」という形にしたいのに、なぜか向こうから断られた感じになってるのが気に食わねえんだろ

anond:20181125164223

当方28だけどメールなり何なりお断り入れる。

要点かいつまんで「こういう案件があります」ってメール入れて

急ぎだったら「メールした案件についてなのですが~」って話し始めると思う。

急ぎじゃなくても電話は来るし受けるよ。

毎回メールLINEされるんだったら

それで全て要件伝えて欲しいとは思うけどね。

2018-11-21

中国人にやられてしまった

ゆで太郎蕎麦食ってたら、前の席に中国人あんちゃんが二人座った。

「ずるずるっ」までは良かったが。

「くっちゃくっちゃ、くっちゃくっちゃ...」

うるせーーーーーーーーーーーーーー。

きたねーんだよ。食い方がよ。

あー、腹立つ。

久しぶりに聞かされてしまった、中国人のくっちゃ食い。

奴らは全員クチャラーなのかな。

あー、腹立つ。

空いてる席に中国人お断りとは書けないしなぁ。

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