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2023-10-23

異世界生モノへのちょっとした違和感

別の日記もつぶやいたんだけど、なんとなく異世界転生に違和感があったんだよね。何だろうって考えていたら、自分の中でメジャーだったのは二種類の魂が同居する物語だったんだなと

そもそも異世界転生に詳しくはないから頓珍漢なこといってるかもだけど、何個か見ていると大体「死んだ人が別の世界人間として生を受ける」というのが昨今は主流だと思う

その手法は様々だけど、基本的に転生した人が別の生き方模索するってのは俺の中では意外と斬新だった

何でかって言うと、例えばシャーマンキング遊戯王電王ってのは、別の霊魂怪物が他の人間の肉体を借りて戦うんだが、あくまでも主体は元の持ち主なんだよね

で、遊戯王とかがわかりやすいけど結局はその霊魂とかが役割を終えて離れていったり、元の人格共生したりというのが20年くらい前から続く一種伝統だった気がする。


けど異世界転生って基本的に肉体の主導権とか記憶を取り戻したら元の人の人格とかがなんか有耶無耶になっているように思うんだよ

ある日記憶を取り戻したら異世界の人として生きていた、とかだと「じゃあ今まで生活していた人格ってなくなったの?」って感じていた

勿論そういうところにスポットあてる作品だってあるんだろうけど、俺の中でメジャーだった「一つの魂に何種類かの魂が入り込んだり肉体の主導権争いをしたりする」ってのがあんまりない気がする。

よくよく考えれば、NARUTOブリーチもそんな感じだよね

九尾の狐とかホロウとか、違う存在が一つの肉体の主導権を争ったり共闘したり、主従関係を結んだり分かれたりってのが少年誌あたりではとても多かった印象


そういう昔からオーソドックスファンタジー設定からすると、異世界モノは呪術廻戦でいう「受肉」に等しく、元の人格を乗っ取ったり融合したりして一つになった存在として生きてるから結構違和感があったんだな

はいっても呪術廻戦自体主人公と宿儺が入れ替わったりするからちょっと違うかもだが

なんかとなく、こういう受肉に近いのは侵略者のやる行為主人公サイドがそれをするのが自分の中では斬新

斬新なだけで別に悪いとかつまらないわけじゃない

逆に今まで触れてきたファンタジーって意外と亜流だったのかもしれないなーと最近思ってる

というか異世界モノって一人の人格のやり直しモノなんだから、そんな肉体の主導権とか面倒なことしてても面白くないんだろうな

まあそこは詳しい人が勝手に話してくれるか

2023-10-12

永世全冠達成したら永世全冠貰えるようにしてほしい

そうすればあと10年このネタ引っ張れる。

魔王藤井を倒す勇者求ム」で引き伸ばして、10年もしたら電王がだいぶ強くなってくるだろうからそこでプロレスさせる。

覇王藤井を頂点とした最強人類軍団電王戦盛り上げて、藤井も勝てなくなったら店じまい。

これだ!

2023-04-20

仮面ライダーギーツ最新話を観たら吐きそうになった

「ギーツの話が酷い!」と某掲示板酷評されてたので「話が酷くてもアクションシーンが面白ければええやろ」と思いアマプラで観たら、

飯食いながらアクションシーンだけ観たら画面酔いで吐きそうになった。

カメラ動かしすぎ。

ちゃん監督できあがったの飯食いながら観てんの?

 

ライダー観てる増田たちに聞きたい。

俺は平成ライダーディケイドくらいで卒業した元ライダーファンなんだけど今のライダーアクションってこんなのばっかりなのか?

俺の時代だとCGあくま必殺技とか派手に見せたい攻撃に使うもので、

こんなアクションシーンまるまるCGなんて多くなかったと思う。

なんていうか、観ていてなろうアニメ的だなと感じてしまったけどなろうアニメは見やすさや分かりやすさを意識してるし微妙に違う。

今のこどもたちはこのアクションをみて自分も真似したいとかごっこ遊びできるのか?

もっとライダーって自分で体を動かして真似したがるプロレス的なアクションが売りだった気がする。

オモチャ買ってもこんなCGアニメ再現するなんて無理だし今のライダーがどこを目指しているのか分からない。

まあ、30後半の老害感想から今のこどもが楽しめてるなら成功なんだろうけど。

 

女性ライダー存在を初めて知ったけど今時珍しくもないし特に感想は湧かなかった。

ライダー幸せを追求するもの」とか言っててライダーってそうだっけ?って感じになった。

作品ごとにテーマが変わるのは珍しいことじゃないけど基本的一般市民を怪人から守るのが使命では?

なんかヒロインっぽい女性ライダーと俺の幸せのために戦えみたいに、ライダーまで利己的な価値観に染まってるのか。

その利己的な考えをした人間が増えた結果、今の社会は全員等しく貧しくなっていって一部の金持ちけが優遇されてるんでは。

裕福家庭や貧困家庭キッズたちにこんなもん見せたら尚更自分たちのことしか考えない社会になっていくんじゃないか

1回最高視聴率を記録したアギト下地リメイク気味に正統派ライダー作り直せば?

今のライダーオタクって何かと電王のノリを好むけどぶっちゃけそれだと視聴率取れないだろ。

鬼滅みてたら分かるけど今の時代逆に正統派勧善懲悪が少ないからそこを狙えばいいだけでは。

なんか横道それたけど。

しかしたら俺の求めているようなヒーロー像っていうのはスーパー戦隊プリキュアの方にシフトしてるのかもしれん。

とにかくアクションシーンのつまらなさと絵作りの酷さ、

なろう主人公的な利己主義を広めてるのにガッカリした。

今のライダーがどこを目指しているのか分からない。

ちなみにシン仮面ライダーは観てない。

アマプラに来たら見るつもり。

2022-10-31

仮面ライダーどう思う?

いまやってるギーツだけど、俺にとっては久々のリアタイで見ている仮面ライダーなんだよね

以前はカブトとか電王を見ていたが、子供育児に合わせるようになったら自然仮面ライダーとカチあったのでみている

俺としては正直、かなり微妙というかこれを面白いとはまだ感じていない

まだ10話もいっていないから全体を見てから感想をかけばいいんだろうけど、もう切ってしまいたい

なんていうか全体的にどうでもよいって感じがする

現在第一セットが終了して次のセットが控えている状態だけど、またライダー刷新されようだし、おじいちゃんとか変な俳優も出てくるし、一体誰を推せばいいのかもよくわからない

この調子で何回も同じものを見せられていくのはかなり退屈だと思う

これは予言だけど、まじで仮面ライダーシリーズがまた終了するきっかけになるんじゃない?下手したら打ち切りもありうる

ベル自体ギミック豊富いくらでも遊べそうなんだけど、玩具の売上にまで影響するだろうな

2022-09-07

新規に勧めるべきでない仮面ライダーランキング理由付き)

1位 ディケイド 

 新規だと何が起きてるのか全くわからない。

 既存ライダーを知ってる前提で進みすぎる。

 オチ意味不明

2位 アマゾン

 シリーズお約束を知っている前提の逆張り

 1シーズンの短さもあり早回しなので完全新規ではついていけない。

3位 ジオ

 ディケイドよりはマシだが知ってる前提。

4位 電王

 加速するまでが長く途中でダレやすい。

 仮面ライダーであるということ自体理由に見続けられるぐらいの浸かり具合になったら見せる。

4位タイ キバ

 電王と同じ系統

6位 鎧武

 既存を知っている前提の逆張りの色が強い。

 狙いすました衝撃展開が多くて話が掴みにくい。

7位 ウィザード

 子供向けっぽさが強い。

 メイン、各怪人ともに展開がスローで退屈になりがち。

8位 響鬼

 お仕事モノ・師弟モノとしてのカラーが強く仮面ライダー感が薄い。

 ライダーとして勧められてこれだと戸惑うかも。

9位 カブト

 かなり個性的で人を選ぶ。

 これを最初に見せて以後拒否反応を起こされるのは避けたい。

10位 ゼロワン

 中盤以降の展開がグダグダすぎる。

11位 ビルド

 展開の散らかりが激しい。

 加速と失速のムラがあるため失速のタイミングで離脱されかねない。

12位 スーパー

 コンセプトの迷走がある。

 誰に見せるにしても途中離脱不安がチラつく。

13位 剣

 味のあるグダりが魅力ながらも流石に1クール目が酷い。

 半分まで見せれればその後は安心だが大体のシリーズがそうなので優位性は薄い。

14位 W

 平成ライダー持ち直しの立役者

 出来が良すぎて次に見せる作品ハードルが上がりすぎる。


こっから先は同率15位が沢山並びそうなのでこの辺で打ち止め。

anond:20220907020523

ビルドないわー

ビルドはない。

初期5作の内から2つでいいだろ。

せめてドライブか鎧武か響鬼かな。

癖があるのを見せたいならエグゼイドか電王

初心者にいきなりビルドウィザード・令和ライダーあたり見せたら平成ライダー見てくれなくなるよ。

anond:20220907020523

ビルドとWとオーズ

この3作を推す人は男2人コンビバディ物好きと見た

平成ライダーシリーズの大きな要素である複数キャラクター関係性のドラマ

(単純な仲間とは限らず1年間かけて対立や信頼の過程をじっくり見せる)

という点ではこの3作はかなり高得点だし適度に深刻過ぎない

自分としては平成ライダー入門作なら龍騎かなあと思う

人間関係ドラマ度が高く、比較的軽いノリで見られる、youtube無料公開中)

ひたすら強くて格好良いヒーローが見たいなら

クウガカブトディケイド

シリアス陰惨展開もOKなら

555、鎧武、アマゾンズ(いずれも人外怪物的に描かれるヒーロー

逆に平和でノリの軽い作品が見たいなな

電王フォーゼゴースト、あたりかなあ

2022-06-28

仮面ライダー好きの女子大生の話

私は仮面ライダーが未だに好き。

仮面ライダー子どもしか男子が見るものだという先入観は未だに根強いと思うので、周りには全然話してないし、いつも若手俳優ドラマが好きだと言っている。

記憶上初めて見たのは多分響鬼だと思う。元々、親が子供時代にストロンガーら辺を見ていたらしいので、自然と私にも見せるような感じだったと思う。その後、明確にハマったきっかけは電王だった。イマジンたちの掛け合いも、オーナーチャーハンにこだわるのも何もかも面白かったので大好きだった。

私には少し歳の開いた弟がいて、平均的な仮面ライダーを見なくなる年齢になると同時に弟が見だしたので、ついでに私も見て、この頃には吉沢亮くんの大ファンになっていた。

そのまま中学高校朝ドラを見続けるのと同じような感覚でズルズルと見続け、今はリバイスの狩崎さん推せるなぁと思いつつ展開がしんどいなか視聴を続けている。しかし、受験期やちょっと肌に合わなかった作品もあり、全部は見きれていないのが現状である

私は、仮面ライダーと他のドラマを分けて考えていなくて、ドラマを見る感覚仮面ライダーを見ているんだと最近になって気付いた。勿論、変身シーンはワクワクするし、新しい道具やフォームに心を踊らせたりするし、敵を倒すところはかっこよくて毎回惚れ惚れする。でも、それだけじゃなくて、登場人物たちの葛藤や成長を見るのが好きで見ている感じがある。

あとは若手俳優を見つけるのも好きで、他のドラマ映画で大活躍し続けている仮面ライダー出演者を見る度に本当に嬉しい気持ちになっている。最近だとビルドに出ていた犬飼くんと赤楚くんがかなり注目されていて、別作品で気になった人がビルドを見始めることも多いという。中には、仮面ライダーの時期から知っていた!とマウントを取る人もいるらしいが、それをしたい気持ちをグッとこらえ、大きく羽ばたいている彼らを応援している。

とにかく、設定が何であれ面白作品を見たいので、その面白作品選択肢の中に仮面ライダー特別枠でなく当たり前に当てはまっているというのが私の認識である。変身して敵と戦うのを見たいのがメインではなくて、それも含めた作品全体の面白さを味わいたいか仮面ライダーを見ているのだなと、ちょっと思った。こういう見方特撮オタクの方々から見ると非難されるべきものであるかもしれないけど、私はこれからも楽しんでいきたい。

2022-04-20

anond:20220420000435

挙げてるタイトル以外見てないのだと思われる

クウガもそうだけど電王もない

2021-11-22

anond:20211121135929

今で言うツイフェミのはしりみたいな連中に執拗粘着されたヒロイン役者がとうとうメンタル病んで降板したのを子供化で収集つけた電王とか

2021-10-26

だって子供に囲まれ仮面ライダー見たい

仮面ライダー映画ウルトラマン映画見るときにさ、子どもたちが「がんばれー!」って言うの。あれ聞くとすごい幸せな気分になれるの。

ちょっと前だけどウルトラマンXの映画でさ、「きたぞ……」「我らの……」ってキャラたちが言って、そこでタイミングよく隣の子供が「ウルトラマン!」って声あげたの。

お母さんは「しっ!」って言ってたけど、あれ最高に良かった。なんかうまくいえないけどめちゃくちゃ良かった。

オーブ映画で「セブン……」「セブン……!」「セブンセブンセブン!」って言うとこも大好きなんだわ。わかる。私も子供ならいいたい。

でも思い返してみたら大人の隣も良いんだわ。それこそ前だけど平成vs昭和ライダー映画で巧のシーンて隣で鼻をすする音がした。わかるよ。私もそこ泣いてた。

平成ジェネレーションFINAL電王が「いーじゃんいーじゃんすげーじゃん」って言うとこなんか知らないけど泣けるよな。私も泣いた。靖子脚本きじゃないし電王事態思い入れもなかったのにあそこ泣いた。

ちゃんがそこにいる事実にも泣いたしアンクアイス渡したとこも泣いた。子供が「アンク!」ってあそこで声あげたのも泣いた。

なに書きたいのかわからなくなってきたけど映画行きたいわ。Zは映画やってくんないの寂しいな、ハルキにお帰りっていいたいし映画館でゼットさんのトンチキ日本語聞きたいしカブラキとユカちゃんコンビが見たい。

仮面ライダーバイスを見るのをやめた

あのおちゃらけノリ我慢して見てたけど無理だった。

似たような理由電王も途中で見るのやめてる。

でも毎週ふざけてるゼンカイジャーは面白がって見てるんだよなあ。

何が違うんだろう。

2021-06-28

なんで全身鎧(スーツ)の女児アニメはないの?

男児向けの仮面ライダースーパー戦隊にそういう女性戦士もいるのが限界だよね。

プリティ電王あくまあくま仮面ライダー電王の番外編だし。

今の時代プリキュアとかガール戦士みたいなのでドレス女性らしさの押しつけ)じゃなくて全身鎧やスーツで戦うのがあってもいいと思う。

2020-08-17

東映まんがまつりを見に行ったんだが

電王知らんので意味からなかった。

初見の人でも分かるような内容にしてるのかと思ったら説明皆無で完全にファン向け。

りさいくるずーも電王パロだったけど、パロの意味分からんし。

子供は怖いと泣き出すし。

ネットじゃライダーオタによる電王感想ばっかだし、実際それと思われる成人男一人の観客も数人いたけど

彼らからしたら「銭天堂とおしりたんていいらねえ」だろうし

何で抱き合わせ販売みたいな事するかねえ。

裏まんがまつりとか言われてるサバイバルロボコンの方も抱き合わせだし。

電王ロボコンサバイバルと銭天堂とおしりたんてい、で客層全く違うんだからそう分けりゃいいのに。

前者が商売成り立たないんだろうけど。

後者も怪しいけど、明らかに予算だしコロナ禍でさえなければ成り立っただろう。実際去年のが成り立ったから今年も作ったんだろうし)

2019-12-14

仮面ライダー電王、今更映画化

https://mantan-web.jp/article/20191212dog00m200062000c.html

東映まんがまつりとして抱き合わせだけど。

子供向け作品だけじゃやっぱ動員数稼げない、って事で入れたんだろうけど。

ライダーは詳しくないけど、大量にあるであろう過去ライダーの中で敢えてこれ選んだのって何でだろう?

12年前じゃ当時見てた子はもうおしりたんていとか見る歳じゃないだろうし、

大人ライダーオタクの間で特に人気あるとか?

しかライダーしか知らないし他は興味ないオタク電王なんか知らない普通の子連れとで客層が真っ二つに割れそう。

2019-08-31

仮面ライダー さて何人?

電王でーす」

ジオウでーす」

「「二人合わせて」」

オーズでーす」

2019-08-26

電脳少女シロ生誕祭に行ってきた!

電王少女シロちゃん生誕祭豊洲PITで行われました。イベント自体は最高の盛り上がりで、

その場にいれた事を感謝してもしきれないです。シロちゃんそしてアップランドさんありがとうございました。

その上で自分が感じた事ををメモとして残しておきます


ちなみにポジティブな事とか会場の熱気とか書く気はさらさらないので、そういうレポ読みたい人は別の所に行ってください。

まず、第一に人が多すぎる。人が多すぎてそれだけで疲れる。

正直2700人をオールタンディングで半日以上拘束するなんて正気じゃない。

これは最初から分かってはいたが、昼と夜同時にしか買えないってチケットの売り方を考案した奴らがおかしい。

せめてこれがどちらかイベント一つだけなら耐えられたと思うが連続は流石にきつすぎる。足が辛すぎて最後の方本当にきつかった。

しかも屈強な野郎たちが常に周りにいる状態っていうストレス。とてもじゃないが次は耐えられない。満員電車に慣れた都会の民なら耐えられるのかも

しれないが電車に乗ることすらあまりない地方からするときつすぎる。

やっぱり500人ぐらいが最大値でそれ以上は中継で十分で十分だと感じる。

後、長時間タンディングはもう嫌。

次、スケジュールの見通しが悪すぎる。最初が14時15分入場開始なのに会場に入れたのが、開始時間15時過ぎてからしかも観客は半分も入れてなかった。それで開始30分ぐらい遅れたと思う。これは一重に入り口が一箇所しかないのがまずい。2700人入れるのに、一箇所からしか入場させないなんてやったらそりゃそうなるだろうとしか思えないし、事前に分かっていたと思う。

素直にA席、B席逆側から同時に入れればよかったのに、やらなかったのは運営の怠慢だと感じた。

それで、ガリベンガーVのイベント終わって会場出たのが18時で次の生誕祭の入場開始が15分後。どう考えても間に合う訳がない。そんなのみんな分かっていた。それなのに何のアナウンスもしなかった。さっさと全体スケジュール見直しして何分ずらして終了予定時間はいつになるか連絡して欲しかった。

そうすれば、別にあそこにいなくてよかったし、ご飯でも食べに行けた。結局全部終わったのは夜の22時。そこまでご飯食べれないって分かっていたら準備色々したのにってなる。

次、プレゼントボックス場所が分かりにくすぎる。あれ、公演終わった後にぽつんとおいてあったけど、目立たなすぎて分かりにくすぎる。

あんなの公演前に置いておいてくれればいいし、そもそもあの人数で目立たつことすらしないって怠慢すぎると感じた。

次、馬がパンツ履くギネス記録に挑戦。

意味がわからないし、許可出した奴らみんな消えて欲しい。マジでボツにしないといけないレベル

バーチャル感のかけらもないし、リアルパンツを履くって企画のもの面白いって思った感性おかしい事を自覚して欲しい。

おまけに本人の顔が見えないっていうぐだぐだ落ち付き。押してるんだからあそこカットでしょ。普通は。

次、観客いじりの多さ。

そもそも観客いじり好きじゃないって言うのは置いておいて、大学学祭じゃないんだから素人ステージに上げる企画が多すぎると感じなかったのか

今一度考え直して欲しい。

いくらなんでも多すぎる。ほとんどすべての企画観客ステージに上げていたのはおかしいと思う。

仮にもプロなのに大学学祭実行委員会みたいなノリで運営されても困る。

それらを加味しても最高のイベントだったよ。でも、次はいかないかも。パリピ臭きつすぎるし、あれがいいってファンばかりなら肩身狭すぎるしね。

2019-08-05

話題映画をふたつ見てきた

仮面ライダーのやつと、ドラゴンクエストのやつ。

仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。

twitterなどで若干否定的意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。

ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFCからPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまり酷評されているから逆に気になった。

そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。

と、ライダー名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊映画の方の話をしたい。

ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)

で、その、ライダー戦隊映画を見た後でドラクエ映画を見たのだ、という話をしたいのだ。

で、当然ここから先はネタバレを含むのでその辺よろしく

まず、ドラクエの話をしたい。

結論から言うと、めっちゃ良かった。

散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由ハードルがガン下がりしていたのとで、期待値マイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。

事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。

リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!

っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!

あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!

ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)

ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!

ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

ラインハットほったらかしか!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたかサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。

いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。

しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優アフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。

原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。

例えば、ヘンリーキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈範疇ではあるように思う。

リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああい解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ

リュカキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああい主人公もいただろう。

ビアンカフローラ選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。

個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人世界には予算とかの問題がある。

普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。

後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。

そして話題ミルドラースである

ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。

ちょっとガッカリした。ここまで来てそれかよと。

ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタク発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評理由理解した。

かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダー映画からドラクエ映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。

しかし、その後の真実暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。

幼年時代ゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカフローラ選択顛末あんなんだった理由も、プサンメタ発言の訳も。

もう、なんか、ここでぞわーっとした。

気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。

今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公物語」あるいは「自分物語」になった気がした。

その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

最近予定調和的なハッピーエンド約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス

その後に登場したキーアイテムロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。

かにあの瞬間、主人公自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。

(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)

そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。

大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエから貰ったものはそんなありきたりで薄っぺら言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。

と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。

言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。

かに、もう5の物語身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。

トロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。

ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)

ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープ魔法である、というのは有名だと思いたい)

時間でまとめる為にはどうしても大幅なカット必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラスト伏線として回収された。

その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由けがされている。

長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)

一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。

もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。

ラスト演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。

ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。

「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。

ただ、それは「好き嫌い」の範疇ではないか

「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体クオリティが極端に低い」ということではない。

それなのに、あたかも「映画自体クオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。

CG徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。

物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般映画比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。

(ただ、主な比較対象ライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)

とはいえ好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。

たぶん、元からこの作品オタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。

(まず、オタクの方を向いているならちゃん声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)

友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い

現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後どんでん返しカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである

・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまたことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)

また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である

5の主人公リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名久美沙織側だったのだろうと思っている)

製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。

!!!!!!!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???

だってまだ戦隊映画の話してないじゃん?????

何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。

虚無映画ダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。

ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)

というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。

でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。

「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。

いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画バーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。

だって毎年バーターで、ライダーは一時間戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画大人1200円だった時代もある。

最近戦隊単体の映画期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。

から、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画面白ければ何の問題も無いのだろう。

現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊映画も見ているはずなのだ

しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・

その30分映画が名作になる年だってある。

あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだからちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。

テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品ほとんどだ。

(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい

少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。

それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないか・・・」と魂が吸われていたのだ。

かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去戦隊においても同じ事が言える。

(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)

から、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。

特撮映画」というジャンルには独自文明があるので、割合トンデモ展開が許される。

(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)

突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップ日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。

「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。

とにかく設定がガバガバなのだ

六千五百万年からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか

六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は

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